【安価】鋼鉄異能護衛人 (91)
闇の末裔、鋼鉄の一族。
特殊な金属を使い武器を形成。
それを扱い命令に従う者。
これは少女の護衛に付いた少年の物語。
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主人公キャラメイキング
主人公幼少期
「今日から訓練に入る。皆、御屋形様の力になれるように励むのだぞ」
「貴様らに名前は無い、名前は一人前の証だからだ」
「速く一人前になってみせろ、返事は!!」
「「「「はい!!」」」」
「宜しい、早速訓練を始めよう」
「筋力を図る為の腕立て、速力を知る為の全力疾走、体力を知る為の持久走だ」
「これの得意、不得意によってはお前らの一生が決まる、頑張れよ!!」
身体能力試験
腕立てコンマ↓1
全力疾走コンマ↓2
持久走コンマ↓3
ゾロボーナスあったりする?
ステータス表
01~20E
21~40D
41~60C
61~80B
81~99A
00 EX
筋力:B(66)
速力:B(66)
体力:D(40)
「体力が少ないでは無いかッ!!」
「これでは力を使う時に燃料切れをしてしまうぞ!」
「さぁミッチリしごいてくれる!!」
数年の月日が経った。
主人公少年期
「これより鋼鉄を扱う訓練に入る」
「鋼鉄とは御屋形様が作る超常の力が付属した武器だ」
「それを自在に扱う事で、お前らは漸く一流の鋼鉄使いとなるだろう」
「特別な力を発揮するかも知れぬが、お前らにはまだ早い」
「この練習用の鋼鉄を扱い、性能を確かめる」
「鋼鉄は己の熱で力を呼び起こす、性能が悪ければその分力も弱くなるからな」
「では始めるぞ、おいお前、これを持つが良い」
「では念じろ、そして熱を帯びさせるのだ!!」
鋼鉄性能試験
破壊コンマ↓1
耐久コンマ↓2
速度コンマ↓3
持続コンマ↓4
連射コンマ↓5
規模コンマ↓6
すまん、最後にもう一度コンマ↓1
しゃーない
破壊:A(90)
耐久:C(53)
速度:E(05)
持続:C(58)
連射:C(52)
規模:C(56)
操作:94(A)
破壊……鋼鉄が目的物に対してどれ程の攻撃力を発揮出来るか
耐久……鋼鉄がどれ程の衝撃を負っても壊れないか、また壊れにくいか
速度……鋼鉄が発揮した力がどれ程の速度を有するか、又、肉体に宿る力、筋力で振う攻撃の場合はこの値は参照とならない。
持続……鋼鉄が発揮した力がどれ程継続出来るか
連射……鋼鉄が力を発動した場合、どれ程連続して発動出来るか
規模……鋼鉄が力を発揮した場合、周囲にどれ程の被害が出るか。
操作……鋼鉄を扱う際に、それがどれ程扱い易いか。
>>6ゾロ目ボーナスはステータスに+を付けときます。
筋力:B+(66)
速力:B+(66)
体力:D(40)
主人公青年期
「ついにお前らに個人的武器の配布だ」
「よくぞここまで来る事が出来た、だが侮るな、これはまだ始まりに過ぎん」
「おいお前、そうだ。次はお前だ。さぁ握れ、お前の武器だ!」
「余談ではあるが、お前らは表に出る事は出来ぬ者たちだ」
「必然的にお前らの持つ武器も、人々の視線に移る事の無い暗器でなければならない」
「巨大な代物、派手な色彩、騒音となるものは駄作として扱われる」
「その事を踏まえて、能力の開眼を怠るなよ!!」
(いや、鋼鉄の方に力が宿るんだから無理な話じゃん)
形状:
形態:
大別:〇〇●●能力
詳細:
形状は鋼鉄が武器化した際にどの様な形状か。
形状が攻撃的であればある程戦いに徹し易い。
形態は鋼鉄の武装形態を指す。
装備・融解・遠隔に分かれる。
装備は基本的に手に持つ、或いは装備する事が出来る武装形態。
融解は鋼鉄と肉体を融解させて一体化させる武装形態。
遠隔は基本的に装備と同じだが、其処から発生する力が遠方に飛びやすい武装形態。
この三つを選んだ後に範囲を決める。
近距離型・中距離型・遠距離型・全方位の四つに分かれる。
これはあくまでもその距離であれば万全な力を発揮できると言う意味である。
これ二つを選び、形態に記入。
例(装備型・近距離)(融解型・中距離)(遠隔型・長距離)
〇〇には能力の要となる力の名を【漢字二文字】
●●には【操作】【生成】【強化】【減少】
考える時間も考慮して六時に投下でお願いします。
安価↓2
筋力:B+(66)
速力:B+(66)
体力:D(40)
形状: グローブ
形態: 装備型・近距離
大別:身体強化能力
詳細: 速度は常人でも見切れる程だが、その破壊力は大地を裂く。
破壊:A(90) 耐久:C(53)
速度:E(05) 持続:C(58)
連射:C(52) 規模:C(56)
操作:94(A)
「よくもここまで頑張れたものだ、えぇ?」
「これでお前も晴れて卒業だ」
「いや……お前では無いか、名前が与えられる」
「その名を背負い、頑張って来い!!」
主人公の名前
安価↓2
鉄雄(漸く卒業が出来て暫く、数ヵ月程の暗殺を熟して来た)
鉄雄(俺の能力は破壊力が要の為、一撃必殺の拳が扱える様で中々の好評を得る事が出来たらしい)
鉄雄(その評判を聞いてか、ある日御屋形様が俺直属に指令を出したと言う)
鉄雄(その内容は護衛、御屋形様と愛人の間に産まれた子の護衛だとか)
鉄雄(俺は里から降りて、一人の少女と出会う)
鉄雄(その少女は……)
特徴
安価↓2
「………」
鉄雄(此方を見ているが、話しかける様子は無い)
鉄雄(感情は死んでいる、まるで何かを期待する事を諦めている様な絶望の色)
鉄雄(いや違う、絶望すらない。ただ観測するだけの人形の様だ)
「……」
鉄雄(一先ず、この女を護衛するのが俺の仕事か……)
鉄雄(取り合えず、この何も無いアパートから出るとするか……)
「……」
鉄雄「なあ、アンタさ。名前なんて言うんだい?」
鉄雄の問いに対して。
名前を答えるか沈黙か、台詞安価↓2
「……静香」
鉄雄「静香、か」
鉄雄(言語能力は失われていない様だ)
鉄雄(恐らくは自分に関する情報が喋れるが、それ以外は喋る事は出来ない、と言った所か)
鉄雄「じゃあ静香、付いて来い」
そう言って、鉄雄は静香を引き連れる。
1~3.取り合えず食事が出来る場所へ
4~6.何か視線を感じる……
7~9.道中、人が合いに来た。
0特殊
コンマ↓1
鉄雄「………?」
何か視線を感じる。
この視線は………
1~5.気のせいか……(1)に行く
6~0.何者だッ!!(3)に行く
コンマ↓1
鉄雄「……気のせいか」
視線を気にする事無く近場のファミリーレストランへと向かった。
店員「いらっしゃいませ、何名様でしょうか?」
鉄雄「見りゃ分かるでしょ、二名」
店員「申し訳ありません、お二人様は恋人同士で?」
鉄雄「いや知り合いです、席ここで大丈夫です」
店員「今期間限定でカップル特製パフェを実施しておりますがー」
鉄雄「しつこいなアンタ!!散れッ散れ!!」
ウザったらしい店員が離れて一息。
少女は座ったまま、何か明後日の方向を見ていた。
鉄雄「……さて、一応説明はしたけど、俺はあんたの護衛だ」
鉄雄「俺の上司……御屋形様が妾の子であるお前を守れとさ」
鉄雄「そんな訳で四六時中面倒を見る事になる。不本意だが、寝る時も一緒に居てもらうぞ」
鉄雄「嫌だったら、俺が御屋形様に話して女性も引き入れる様頼んでみる、いいな?」
「………」
鉄雄(……反応が無いな)
まあ、伝える事は伝えた。
早速飯にしようとして………
店員「お待たせ致しましたお客様」
鉄雄「またアンタか!!なんだ一体、まだ何も頼んでないぞ!!」
店員「いえいえ、先ほど私が出過ぎた真似をしてしまったので、そのお詫びとして」
店員が持ってきたのはソーダだった。
鉄雄「何だよ……いいよ別に、要らないから下げてくれ」
店員「いえいえ、これはほんの細やかなお詫びですので……どうぞ受け取ってくださいなッ!!」
そのソーダを、少年に向けて中身をぶちまける。
鉄雄は、長年の訓練によって常人離れした動きによってそれを回避。
ソーダが掛かったソファと、鉄雄の後ろに座っていた男性に掛かったかと思えば、煙が出てきて溶けだしていく。
「あぁあああああ熱い、熱いぃいい!!」
後頭部を手で抑えながら、男は喚きながら転がる。
鉄雄「酸ッ!?糞、何してんだアンタ!!」
店員「あらら……避けないで下さいよ、私の好意を」
そう言い、店員は懐から見覚えのある武器を取り出す。
あれは……鋼鉄機ッ。
鉄雄「成程、あんたらが鋼鉄使いを狙う武器商人か」
店員「ご名答、武器商人の下っ端Aです、私」
武器商人は門外不出の鋼鉄機を欲しがったが、御屋形様は首を縦に振る事は無い。
だから鋼鉄機を持つ俺達を狙って殺害して鋼鉄機を奪って行く。
完全に、少女を狙った犯行では無く、俺を狙った犯行らしい。
ならば、彼女を守らなくても戦えると言う訳だ。
店員「さぁ。始めましょうか、鋼鉄機同士の戦いをッ」
一旦中断。
店員のキャラメイクをしていく。
一応女性で二十代後半をイメージ。
まず名前から決める。
↓1
優希に決定。
次ステータス。
破壊コンマ↓1
耐久コンマ↓2
速度コンマ↓3
持続コンマ↓4
連射コンマ↓5
規模コンマ↓6
破壊……鋼鉄が目的物に対してどれ程の攻撃力を発揮出来るか
耐久……鋼鉄がどれ程の衝撃を負っても壊れないか、また壊れにくいか
速度……鋼鉄が発揮した力がどれ程の速度を有するか、又、肉体に宿る力、筋力で振う攻撃の場合はこの値は参照とならない。
持続……鋼鉄が発揮した力がどれ程継続出来るか
連射……鋼鉄が力を発動した場合、どれ程連続して発動出来るか
規模……鋼鉄が力を発揮した場合、周囲にどれ程の被害が出るか。
操作……鋼鉄を扱う際に、それがどれ程扱い易いか。
操作コンマ↓7って書くのまーた忘れてる
>>45申し訳ない……。
破壊:E(09)
耐久:D+(33)
速度:D(39)
持続:E(12)
連射:A(92)
規模:C(54)
操作:A(92)
形状:
形態:
大別:〇〇●●能力
詳細:
形状は鋼鉄が武器化した際にどの様な形状か。
形状が攻撃的であればある程戦いに徹し易い。
形態は鋼鉄の武装形態を指す。
装備・融解・遠隔に分かれる。
装備は基本的に手に持つ、或いは装備する事が出来る武装形態。
融解は鋼鉄と肉体を融解させて一体化させる武装形態。
遠隔は基本的に装備と同じだが、其処から発生する力が遠方に飛びやすい武装形態。
この三つを選んだ後に範囲を決める。
近距離型・中距離型・遠距離型・全方位の四つに分かれる。
これはあくまでもその距離であれば万全な力を発揮できると言う意味である。
これ二つを選び、形態に記入。
例(装備型・近距離)(融解型・中距離)(遠隔型・長距離)
〇〇には能力の要となる力の名を【漢字二文字】
●●には【操作】【生成】【強化】【減少】
考える時間も考慮して六時に投下でお願いします。
安価↓2
丸コピはいけないな………
七時半投下でお願いします。
鉄雄(んな時、相手の出方を待つってのがセオリーだが)
鉄雄「俺はんなセオリーを待つ気はねぇ」
鋼鉄機の能力によって身体能力が強化される。
俺の性能不足で速度は頼りないが、破壊力なら一番だ。
鉄雄「ウオラッ!!」
拳の鋼鉄機による攻撃が店員に当ろうとして。
優希「君、戦闘力特化?相性が良いね、私は防御型」
店員の鋼鉄機が発動、盾となって攻撃を防御する。
優希(はぁいおしまい。リフレクター発動、これで終わりだよ……ぉ?)
鋼鉄機の能力が発動しない。
それどころか、優希の鋼鉄機がひび割れていく。
優希(ウッソ、この子破壊がAクラスなの、ヤバッ。私の耐久は……ッ)
基本的に、鋼鉄機は2クラス以上の差が生まれた場合、その鋼鉄機に勝つことは出来ない。
もし性能的に劣っていれば、能力に頼るか他のステータスで頼るしかないが………。
衝撃を吸収出来ず、身体強化された攻撃と上乗せた破壊の拳によって吹き飛ぶ優希。
優希「おッ、ヤッベッ」
辛うじて、耐久がD+だったからか、破損は無かったが罅割れて機能は停止している。
これは御屋形様の力が無ければ修復不可能だろう。
鉄雄「ふぅ……何の能力かは知らんが、これで終わりだな」
一応は命を狙った相手だから、ここで殺さなければまた狙われる危険性もある。
だが、身分上、ここで素顔を晒している為、先ほどの戦闘は正当防衛で済まされるが、これ以上は駄目だ。
何よりもこの戦いを見ている観客が多すぎる。
俺は………
1、知るか、ここで殺す
2、優先順位は静香を守る事、殺す事じゃない
3、気絶だけさせておく。
4、安価
同時にコンマ
1~3「殺さないで!」と涙目ながら訴えて来る
4~6「まぁ、失敗したからね」と口の中に忍ばせた毒薬を呑む。
7~9突如新たな人間が割って入って来る。
0特殊
コンマ↓1
安価↓2
鉄雄「………」
拳を降ろして、鋼鉄機を解除。
優希「なに?殺さないの」
と、余裕そうな顔をするが、さっきの一撃で動く事は出来ない。
鉄雄「お前を殺す事は無駄な事だからな」
そう言って、先ほどの戦闘に関して何も反応する事が無い少女は呆然としていた。
優希「なるほど、君は戦う役目じゃなくて守る役目だと」
鉄雄「お前の知った事じゃない。それよりも、お前が知っている事を洗いざらい吐いて貰うぞ」
武器商人の情報は現在でも誰も分からない情報だ。
だからこのまま殺さずに、情報を聴く事は出来る。
だが、
優希「いやーね、少し爪が甘いんじゃない?失敗した人間の末路って奴をね」
そう言って、優希の口が動くと、何かを飲み込んだ。
そして、数秒足らずで息を止めて、苦しみの表情を浮かべてそのまま死に絶える。
口の中に毒を仕込んでいたのだろう。
鉄雄「……やり方が気に喰わねぇな」
そう捨て吐き、俺は静香を連れてレストランを後にする。
事情聴取は御免だ。
鉄雄「……さて、どうするか」
今日はこのまま部屋に戻って眠るのが一番なのだが。
少し唸る。帰っても良いものか………
「………ッ」
そこで、静香は震え出した。
その震えが何を示しているのかは分からない。
何か、怯えているのだろうか。
静香が顔を向く方に俺は顔を向けると……。
そこには男が居た。
それは、鋼鉄機を持っている。
また、俺に用がある人間かと思えば、違う。
この男は………「目が赤かった」。
鉄雄「こいつが……」
過去に遡る。
これは、俺が御屋形様にあって話をした時の事。
鉄雄『目が赤い人間?これが何ですか?』
問えば、御屋形様は言う。
『目が赤い人間こそ、我々が扱う鋼鉄機の塊』だと。
鉄雄『人間が、鋼鉄を作る為の材料……!?』
『これは特殊な製造法であり、血族しにか扱えぬ力がある』
『現在は私だけしかおらぬと思ったが、どうやら妾が居たらしい』
『そして、その妾も、私と同じ力を持つ』
『感染とでも言おうか、その鋼鉄機の人間はな、彼女の一部であり、アポトーシスなのだよ』
『どういう訳か、感染した人間が感染元を殺そうとする。だから、その魔の手から守って欲しい』
『頼んだよ。鉄雄』
鉄雄「………丁度良い、丁度肩慣らしは終わったところだ、掛かって来いよ」
そう言って、俺は目が赤い男を挑発した。
次戦、開催で中断。
目が赤い男との戦闘。
名前は無いです。ステータスと武器安価だけ出します。
目が赤い男と戦い勝ったら消滅と同時に鋼鉄機が手に入ります。
ではお願いします。
破壊コンマ↓1
耐久コンマ↓2
速度コンマ↓3
持続コンマ↓4
連射コンマ↓5
規模コンマ↓6
操作コンマ↓7
破壊……鋼鉄が目的物に対してどれ程の攻撃力を発揮出来るか
耐久……鋼鉄がどれ程の衝撃を負っても壊れないか、また壊れにくいか
速度……鋼鉄が発揮した力がどれ程の速度を有するか、又、肉体に宿る力、筋力で振う攻撃の場合はこの値は参照とならない。
持続……鋼鉄が発揮した力がどれ程継続出来るか
連射……鋼鉄が力を発動した場合、どれ程連続して発動出来るか
規模……鋼鉄が力を発揮した場合、周囲にどれ程の被害が出るか。
操作……鋼鉄を扱う際に、それがどれ程扱い易いか。
ステータス表
01~20E
21~40D
41~60C
61~80B
81~99A
00 EX
破壊:A(90) 耐久:B(63)
速度:A(92) 持続:E(03)
連射:E(08) 規模:B(78)
操作:90(A)
形状:
形態:
大別:〇〇●●能力
詳細:
形状は鋼鉄が武器化した際にどの様な形状か。
形状が攻撃的であればある程戦いに徹し易い。
形態は鋼鉄の武装形態を指す。
装備・融解・遠隔に分かれる。
装備は基本的に手に持つ、或いは装備する事が出来る武装形態。
融解は鋼鉄と肉体を融解させて一体化させる武装形態。
遠隔は基本的に装備と同じだが、其処から発生する力が遠方に飛びやすい武装形態。
この三つを選んだ後に範囲を決める。
近距離型・中距離型・遠距離型・全方位の四つに分かれる。
これはあくまでもその距離であれば万全な力を発揮できると言う意味である。
これ二つを選び、形態に記入。
例(装備型・近距離)(融解型・中距離)(遠隔型・長距離)
〇〇には能力の要となる力の名を【漢字二文字】
●●には【操作】【生成】【強化】【減少】
時間指定はこの投下から五分後で
安価↓2
形状:長釘
形態:融解全方位
大別:鋼鉄操作能力
詳細:他者の鋼鉄を周囲もろとも爆発させる。強い鋼鉄ほど爆発の威力は大きくまた再生が遅い。合図は融解した長釘を振るうだけ
今日はここまで。
>>71強すぎません?早々に決着付いちゃいますよ。
鉄雄「オラア!」
先手必勝、相手が能力を使う前に終わらせる。
身体強化能力によって攻撃力を上昇、一撃で仕留められる領域まで高める。
その攻撃は当たる事無く……右頬が掠れた。
鉄雄「ッ、なんだ、あんた融解型かッ」
顔面を殴ろうとした瞬間、男の顔から長い枝の様なモノが生えている。
それは物凄い速さで伸びると、俺の顔面を狙って刺して来やがった。
融解型は鋼鉄の形状を体に混ぜ合わせて自在に鋼鉄を操作出来る。
融解型は肉体よりかは鋼鉄に依存する為、破壊も速度も鋼鉄側に寄ってしまうのだ。
速い話、鋼鉄の性能が自分の身体能力より高ければ、鋼鉄側になればそれ程のスピードや威力を有すると言う事。
そして男が長釘を仕舞う隙を突いて軽めのジャブを当ててみる。
俺がこの男なら、攻撃と同時に反撃として釘を出す。
だが男は釘を出す事無く攻撃を凌いでいく。
恐らくは連射が低いようで、持続も続かないと見て間違いない。
鉄雄「オラァ!!」
今この連射出来ない状態を好機と見て、俺は渾身の一撃を見舞う。
だが、その攻撃は喰らう事無く……気が付けば、俺は空高く投げ飛ばされていた。
鉄雄「な、ァ!?」
そして、再び射出可能となったのか……男は指先から長釘を伸ばすと、それを指揮棒の様に振う。
直後、熱を帯びだす俺の鋼鉄機、何だと思い顔を向けると、それは膨張して破裂寸前だった。
鉄雄「や、べッ」
長年の勘が言っている。今すぐ鋼鉄機を投げ捨てろと。
俺はすぐさま鋼鉄機を取り外して上空へと投げるが、手を離した瞬間に、鋼鉄機が爆発した。
激しい音と共に、俺は爆風の衝撃によって地面へと急落下していく。
両手が熱い、焼ける様な痛みに悶えながらも、地面へと衝突する寸前に態勢を整えて地面へと転がる。
幸い、落下による怪我は無かったが……俺の両腕は、関節から先が無くなっていた。
鉄雄「ぐ、ぉおおおお!!」
痛みに苦しむ。だが、その爆音が功を奏した。
その音に何だ何だと顔を覗き込む野次馬の姿。
鉄雄「おらッ、人様が大勢居る中でやろうってのかい?ここでこれ以上何かしやがったら、何かとアンタも面倒な事になるぜ」
そう強がりを言って見せる。
これでダメだったら、後はもうどうする事も出来ない。
だが、俺の言葉に従順に、人込みに紛れて姿を消していく赤い目の男。
どうやら、理性程度はあるらしい。
悶絶しそうな痛みに耐えながら、少女を連れて、人混みへと紛れて行った。
やって来たのは俺の家。
口で器用にドアを開けると、すぐに電話を掛ける。
鉄雄「俺だ。敵にやられて腕と鋼鉄機を失った。代えともう一人、護衛を頼む」
どの道、今の俺の腕では現状対応する事は難しい。
俺は里の連中から見たら微妙な立ち位置に居るから、全ての要求が通るのは難しい。
電話の先から聞こえて来る答えはこうだった。
1~3.鋼鉄機の代えは準備しよう。新たな護衛は以前変わりなし
4~6.新たな護衛と義手は用意しよう、鋼鉄機の代えは無し
7~9.新たな鋼鉄機及び増援を了解、待機すべし。
0 特殊。
コンマ↓1
新たな護衛がやってくるまで数時間掛かると言う。
俺はその間に両腕をどうにかして、包帯を巻いた。
痛みを我慢しているが、体中の汗が噴き出して少し寒い。
「……」
すると、俺の近くに居た静香が俺の顔に溢れる汗を拭いてくれる。
鉄雄「……ありがとよ」
心境の変化でもあったのか、静香は少し、俺に懐いてくれたようだった。
コンマ
1~8.その後、新たな護衛がやって来る。
9~0.体が、苦しい。
コンマ↓1
鉄雄「ッ、ァ」
静香の瞳と合う。
その目は最初出会った頃とは違い、澄んだ瞳をしていた。
青い、碧い、深海の奥底の様に淡い瞳。
その目を見て、俺は、体が熱くなる。
嗚咽がする、胸元から引き裂かれる様な痛み。
あまりの痛さに暴れたい程に、体が引き裂かれそうで。
地面に倒れる。うつ伏せになって息が苦しくなって、腕を使って仰向けになった。
『腕を使って』?そんな、可笑しいだろう、俺はさっき、腕が吹き飛んだと言うに。
俺は朦朧とする意識の中、無いはずの腕を見た。
其処には、腕がある。黒い、黒い、黒い色をした、光を吸って鈍い輝きを放つ、まるで金属の様な腕が。
何が起こった。そう考える前に、腹部が痛む、嗚咽が漏れて思わず洗面台に駆け込んだ。
胃の中にあるもの全てをブチ捲く感覚。吐瀉物は、血と肉がミンチになった様なものが溢れている。
何かが可笑しい、俺は鏡を見た。憔悴仕切った顔で、俺はふと気が付いた。
いや、気づかされた、と言うのが正しいか。
俺の、片側、片方、片目の、眼球の色が、『赤く』染まっている事に。
『私の声が、聞こえますか?』
脳内から響く様な。鋼を弾いて響く振動の様な感覚が脳髄に。
俺は、その声の正体を、不思議と知っていた。
鉄雄「お前か……静香」
そう言って、自分の情報しか喋れない少女が、頷いた。
鉄雄が赤眼になりました。
赤眼は独自のコミュニティを持ち、言語能力も違ってきます。
近くに同じ赤眼が居る場合、その赤眼と言葉を通わす事が可能です。
また、静香も赤眼と同じ言葉を使って話す為、赤眼となった今、静香との会話も可能です。
鉄雄は半分のみ赤眼の為に人間と赤眼の言葉が分かるようになります。バイリンガルです。
同時に、赤眼としての能力が発現、新たな変異形態と言う項目になります。
変異形態……赤眼が鋼鉄と強制的に融解した存在。
【触手型】【甲殻型】【変貌型】の三つが加わりました。
触手型は金属を流体化させて操る能力であり、形状の選択が可能。
甲殻型は金属を纏う様になり、形状の選択が可能。
変貌型は金属と融解した肉体を自在に変貌させ、形状の選択が可能となります。
【変異形態】……【触手型】【甲殻型】【変貌型】のどれか一つ。
【金属状態】……変異形態の金属の状態や形状。
【能力大別】……〇〇●●能力
【能力詳細】……
〇〇には能力の要となる力の名を【漢字二文字】
●●には【操作】【生成】【強化】【減少】
質問や思考を考えて六時ニ十分に投下で。
ついでに、安価も↓1~3と言う形式になります。
【変異形態】……【甲殻型】
【金属状態】……甲冑
【能力大別】……活力減少能力
【能力詳細】……発動することで適正距離内のターゲットの生命力を奪っていく。
【変異形態】……甲殻型
【金属状態】……両腕両足を覆う甲冑のような鋼鉄
【能力大別】……身体強化能力
【能力詳細】……元持っていたグローブ型以上に身体能力を引き上げる。常時の身体能力向上以外にジェット噴射のようなパンチやダッシュができるがクールタイムが必要。
【変異形態】……【変貌型】
【金属状態】……刀
【能力大別】……【電撃操作】
【能力詳細】……右腕を刀に変えそこから放たれる斬撃は電撃を帯びる
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