【三年生の教室】


鞠莉「んまぁーーーーーーー！！ 」ｸﾜｯ

果南「んまぁーーーーーーー！！ 」ｸﾜｯ

ダイヤ「んまぁーーーーーー！！ 」ｸﾜｯ

ダイヤ「……」


ダイヤ「馬鹿にしてますの？ 」

鞠莉「んまぁ」

ダイヤ「してますのね」ｶﾞﾀｯ

鞠莉「んまぁんまぁ！！んまぁまぁ！！ 」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

ダイヤ「……」ﾑｽｯ

ダイヤ「果南さん」ｷｯ

果南「まぁまぁ」

ダイヤ「上手いことなだめないでくださいます！？ 」

鞠莉「んマぁーーーーーーーーん！！ 」

ダイヤ「ゲームのカード落としちゃったぁーーーーーーん！！ 」

ダイヤ「！！ 」ﾊｯ

果南「wwwwwwwwwwwww」

ダイヤ「ま～～り～～さ～～ん～～！？ 」


鞠莉「んまぁ↑」

ダイヤ「裏返るなっ、白目向くなっ！！」

果南「wwwwwwwwwwwwwww」

ダイヤ「皆さん、これはいったいどういうことですの！？ 」


モブ達「んまぁーーーーーーーー(和音)」ｸﾜｯ


ダイヤ「んまぁ綺麗、合唱コンクールなら金賞ですわーー！！ 」

ダイヤ「って、んなわけあるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁい！！ 」

モブ達「wwwwwwwwwwwww」


クラス一同「んまぁーーーーーーー(和音)」ｸﾜｯ

ダイヤ「私は地獄に来てしまったんですの？ 」ｶﾞﾁｶﾞﾁｶﾞﾁｶﾞﾁ

ダイヤ「理事長に訴えてやりますわ！！ 」


鞠莉「……」ﾆﾀｧ


ダイヤ「んまぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！ 」ｸﾜｯ


鞠莉「wwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

果南「wwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

ダイヤ「そうだったっ……理事長は鞠莉さんでしたわっ……！！ 」

ダイヤ「逃げなきゃ、この地獄から逃げなきゃ、私は死んでしまう」ﾀｯﾀｯﾀｯ


ガシッ！

ガチャガチャ

ググググググッ！

ガチャガチャ


ダイヤ「んまぁぁぁぁぁぁあんあんんあああぁおっほほほほぉおんおんおんん～～～～wwwwwwww」ｸﾜｯ

ダイヤ「ドアの鍵が閉まってますわぁーーーー！！ 」ｸﾜｯ

鞠莉「んまぁーーーーー(無駄よダイヤ、教室の鍵は果南がパンチで壊した)」ｸﾜｯ

果南「んまぁね」

ダイヤ「あわわわわわわわわわわわ」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

鞠莉「んまぁ～～～～～～(綺麗なビブラート)」

ダイヤ「そうだ、ベランダから出て隣の教室に！！ 」ﾀｯﾀｯﾀｯ


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【廊下】


ダイヤ「ふぅ、無事に廊下まで出ることが出来ましたわ」

曜「おっ、ダイヤさん」

ダイヤ「えっ、今なんと？ 」

曜「えっ、いや、ダイヤさんだ……って」

ダイヤ「んまぁーーー！ 」ﾊﾟｧｧ

ダイヤ「まともに喋れる人がいましたわーー！！ 」ﾀﾞｷｯ

曜「えへへ、なんかよく分かんないけど、喜ばせられたなら嬉しいでありますっ！ 」ﾋﾞｼｯ

曜「じゃあ、もっと喜ばせたいから、モノマネやってもいい？ 」

ダイヤ「いいですけど……唐突ですのね」

曜「じゃあ、やります」


曜「藤原竜也さんの叫び声」


曜「ん゛ま゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛！！ 」ｸﾜｯ

ダイヤ「んまぁーーーーーwwwwwwwww」

ダイヤ「ダメですわ、ここにも追っ手が……逃げなきゃダメ、逃げなきゃダメッッ！！ 」ﾀｯﾀｯﾀｯ


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【一年生の教室】


ダイヤ「ぜぇ……はぁ……」

ダイヤ「次の真面目枠と言えばルビィ、善子さん」


善子「んまぁーーーーーーーーーー！！ 」

ルビィ「ん、んまぁーーー」


ダイヤ「アカンて」

ダイヤ「ルビィ、目を覚まして！！ 」ﾍﾟﾁﾍﾟﾁ

ルビィ「んまぁまぁん、んまぁんまぁー」

善子「んまぁーーー↑↑→AA」

ルビィ「んまぁーーー←→AB」

ダイヤ「格闘ゲームすなぁーーーーーーーwwwwwwwwwwww」

善子「んまぁーーー↑↑↓↓←→←→BA」

ルビィ「んまぁーーー↓↘→＋P」

ダイヤ「んもぉーーーーーーーーーーwwwwwwwwwww」


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【図書室】


ダイヤ「花丸さん、花丸さんも真面目枠！！ 」


「てーてれってってー♪」ｽﾞﾝﾁｬｽﾞﾝﾁｬ


ダイヤ「おや、誰か来ましたわね」


「ウンチョコチョコチョコピーーーーーー！！ 」ﾋﾞﾖｰﾝ


ダイヤ「wwwwwwwwwwwwwww」

ダイヤ「角度、その角度wwwwwwww」

ダイヤ「台風の進路みたいですわwwwwwwwwww」

「……」ｽﾀｽﾀ

ダイヤ「えっ、あれで終わり！？ 」

ダイヤ「これだけで帰るんですの！？ 」


「……」

「てーてれってってー♪」ｽﾞﾝﾁｬｽﾞﾝﾁｬ


ダイヤ「あ、もっかいやるんですか」

ダイヤ「絶対、ウンチョコチョコチョコんまぁーーーー！！ってきますわ」

「……」ｽｩ

ダイヤ「来るっ……！！ 」


「……」


「んまぁーーーーーーーーーーーーー！！ 」ﾋﾞﾖｰﾝ

ダイヤ「はやwwwwwwwwwwwwwww」


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【音楽室】


ダイヤ「梨子さん、梨子さんも真面目枠！！ 」

ダイヤ「梨子さんは……」ｷｮﾛｷｮﾛ

ダイヤ「いない、いないですわっ！！ 」

ダイヤ「早くここから出ないと、また追っ手が来てしまいますわ！！ 」ｸﾙｯ


男「ちょっと待ってくれや、お嬢ちゃん」ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

男「この教室に、おかっぱボブのオバハンおらんかったか？ 」


ダイヤ「あなた……男性！？ 」

ダイヤ「ここは部外者立ち入り禁止ですわよ、出ていってください！！ 」

女「ひぃっ……」

男「あ、居た！！ 」

男「おいゴルァ、はよ借金返さんかい！！ 」

ダイヤ「なんですのこれ……」

女「嫌や、借金なんて作っておらへんもん！ 」

男「ほぉ、ウソつくんか」

女「嘘なんかつかへんもん水戸黄門お尻の肛門」

男「韻踏むなwwwwww」


男「嘘ついとらん言うんやったらなぁ」

男「この身体を見ても同じこと言えるか？ 」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

女「……」ｽｯ

男「なんやリコーダーなんか取り出して」


女「……」ｸﾞｲｯ


女「……」ｸﾞﾘｸﾞﾘ


男「乳首ドリルすなぁーーーーー！！ 」


ダイヤ「wwwwwwwwwwww」


男「あーーーーなっ！！ 」

男「穴ッッ！！ 」

男「リコーダーの穴がワシの乳首にフィットしてんねん！！ 」

女「……」ｸﾞｲｯ

男「おう、なんやまたするんか」

女「ポヒィー♪」

男「演奏すなぁーーーーー！！ 」

女「この乳首、ファの音やな」

男「ファーーーーーーーー！？ 」

女「ちょっと音変えたいなぁ」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

男「おん……///」

男「乳首チューニングすなぁーーー！！ 」

男「指でやったらダメでしょーーーー！？ 」

女「……」ｸﾞﾘｸﾞﾘｸﾞﾘｸﾞﾘｸﾞﾘｸﾞﾘｸﾞﾘｸﾞﾘ

男「熱いわーーーーーーーーーー！！ 」

男「ワシの乳首で火起こしする気か！？ 」

男「ここは縄文時代か！？ 」

男「グリグリしすぎやねん！！ 」

女「子供の頃グリとグラめっちゃ好きやってん」

男「関係あるかぁーーーーーい！！ 」

女「……」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

男「ドリルすなぁーーーーー！！ 」

女「……」ｸﾞﾘｸﾞﾘ、ｸﾞﾘｸﾞﾘ

男「乳首ドリルすな」

男「すな」

男「すな」


女「……」

男「乳首ドリルせぇへんのかい！ 」


女「……」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

男「すんのかい！ 」

男「せんのかい！ 」

男「すんのかい！ 」

男「すなぁーーーーーーー！！ 」

男「すな」


男「すな」


男「すな」


男「すな」



女「んまぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！ 」



男「お前が言うんかぁぁぁぁぁい！！ 」

ダイヤ「wwwwwwwwwwwwwwwww」


ダイヤ「ダイヤチカ、おうちにかえる」


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【正門】


ダイヤ「はぁ、私は嫌われてるのでしょうか……」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

鞠莉「ちょっと待ってダイヤ！ 」

鞠莉「ごめんなさい！ 」

果南「ごめんっ！ 」

ダイヤ「急に改まって、どうかしましたか？ 」

鞠莉「ダイヤが皆と距離を縮めたがってるような気がしたから、だから」

鞠莉「ドッキリを仕掛けることで、私たちと一緒にふざけて欲しいなって思ったの！！ 」

果南「皆が言うには、ダイヤって、堅苦しいイメージがあって近寄り難いみたいでさ」

果南「だから、ダイヤの面白いところを見て欲しくて」

ダイヤ「……」ﾊｯ

ダイヤ「ふふ、そういう事でしたか」

ダイヤ「次からは、もっと雑じゃないドッキリにしてくださいね」ﾆｺｯ

鞠莉「わぁぁぁ！ありがとうダイヤ！！ 」

果南「怒られるかと思ってドキドキしたよ」

鞠莉「曜、善子、ルビィには後でお礼言わなくちゃね」

果南「うんうん、私達の頼みを効いてくれたんだし」


ダイヤ「ウンチョコチョコチョコピーの人とか、乳首ドリルの人もあなた達が呼んだんですか？ 」


鞠莉「えっ、誰それwwwwwwww」


ダイヤ「んまぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！ 」ｸﾜｯ

かなまり「wwwwwwwwwwwwwwwwww」