-放課後-
テクテク
スネ夫「あー!学校長かった。早く家に帰ってしこりたい!」
ジャイ「お前ムラムラしすぎてんよ、授業中もずっと勃起してたじゃねーか」
スネ夫「ふふふ‥実は家に帰ったら熟女モノAVがあるんだ!パパの友達がAV会社の社長でさ、最新作をまだ市場に出回ってないうちからくれたんだぜ」
ジャイ「相変わらずお前の父ちゃんって顔広いよなー」
スネ夫「そういうジャイアンは昨日は何でしこったの?」
ジャイ「俺か?俺は昨日は洋モノで抜いたぜ」
スネ夫「洋モノもいいよね、のび太は?」
のび太「僕は恥ずかしいけど、いつもの通りロリで‥」
スネ夫「のび太は相変わらずだなあ、捕まるなよ」
ジャイ「さあ、今日は家に帰ったら10回オ◯ニーだ!」
スネ夫「ジャイアン元気だねー、僕は6回を超えたあたりでアソコが痛くなってできないや」
スネ夫「あれ?出来杉だ!おーい出来杉!」
出来杉「やあ、みんなお揃いで」
スネ夫「ねえ、出来杉は普段何回オ◯ニーしてるの?」
出来杉「いやー、僕はそんな話題は遠慮しとくよ(サッ)」
スネ夫「なんでだよ?!」
ジャイ「そうだそうだ!お前頭いいからって俺たちとつるまないつもりか?」
のび太「ねえ、今出来杉読んでた本を隠さなかった?」
出来杉「(ドキっ)た、たいしたものじゃないよ」
ジャイ「隠し事してんじゃねえ!」
スネ夫「隠した本は俺たちに見せられないくらいのハードジャンルか?ええい、奪いとってやるこのムッツリ!」バッ
出来杉「ああ、取られちゃった‥。高い本なのに」
スネ夫「さあ、なんのエロ本だー?」
ジャンっ
のび太、スネ夫、ジャイ「オナ禁の全てー?!」
ジャイ「なんだよこの本!エロ本じゃねえじゃんよ」
スネ夫「ま、まさか、出来杉お前‥オナ禁してるのか?」
出来杉「みんなには言ってなかったけど、僕は勉強しているうちにこのオナ禁に出会って勉強してたんだ。今オナ禁一週間目。」
ジャイ「一週間もしこってないのかよ、精巣が破裂すんぞ」
のび太「ねえ出来杉、オナ禁をするとどういう効果が出るの?」
出来杉「寝起きが楽になったりニキビが治ったり、顔つきが変わってモテるって話はよく聞くね、信じるかどうかは人それぞれだけど」
スネ夫「ほんと?僕全然起きれなくて毎日ママに叩き起こされてるんだ」
ジャイ「俺もモテモテになるかなー!」
出来杉「そして興味深いのが、普段オ◯ニーを沢山やる人ほどオナ禁の効果は大きいらしいんだ、だから君達もやってみなよ」
スネ夫「よーし試してやろうじゃないの。ねえ、せっかくならみんなで勝負しない?明日から一週間、1番オ◯ニーの回数が少ないやつが勝ち。負けたやつは逆立ちで町内一周ってのはどう?」
ジャイ「やるやる!モテるためならオ◯ニーなんてやめてやらあ!」
出来杉「じゃあ僕はみんなと合わせるために今日しこってゼロにしてから参加するよ」
スネ夫「さあ、のび太はどうする?」
のび太「うぅ。。ええい、やってやる!」
出来杉「決まりみたいだね。ただ最初に言っておくけど、ものすごく大変だよ」
テクテク
のび太「よおし、僕は決心した!オ◯ニーをやめてしずかちゃんに振り向いてもらうんだ!」
何もかもダメな自分からおさらばだ!」
「ただいまー!あれ、ドラえもんいないや‥。
あ、これは‥家に帰ってから読むはずだったロリマンガ!」
「でも、もう僕には必要ない!」
「‥でもドラえもんもいないし、明日からだし一回くらいならいいか」ペラペラ
シコシコ‥‥
のび太「イクイク!しずかちゃーん!」ドピュっドピュっ
ハッ
のび太「えーい僕のバカバカバカ!」ポカポカ
「あれほどオ◯ニーはもうしないと固く決心したのに‥僕はなんて意志が弱いんだ、、ウワーン!僕が逆立ち町内一周、最有力候補だー!」
ガラッ
ドラ「んもううるさいなあ、またジャイアンにいじめられたの?」
のび太「あ、ドラえもん!実は‥」
ドラ「ふんふんなるほど。またくだらない約束をしてきて。今からでも遅くないから棄権してきなよ」
のび太「いやだ!僕は生まれ変わるんだ。オナ禁を成功させて、みんなをあっと言わせてやるんだ」
ドラ「はぁ~っ。あのねえ、出来杉くんも言ってたと思うけど、オナ禁ってのがどれだけ難しいことなのかきみは理解してる?」
のび太「そんなの簡単だよ、ただオ◯ニーしないだけでしょ?余裕だよ」
ドラ「なら僕ちょっと出かけてくるからせいぜい頑張ってね」チャオチルチル
しーん。。。
のび太「目の前にはロリマンガ、手の届くところにティッシュ、、部屋にはうるさいドラえもんはいない!もう一回しころうかな」
のび太「いやダメだダメだ!あれだけ決心したから有言実行するのが男だ」
のび太「そうだ。両手でじゃんけんをして、右手が買ったらオ◯ニーする。左手が勝ったらオナ禁する。」
じゃんけん!ポン、ポン、ポン、ポン、‥
のび太「あいこばっかりだぁ~、おかしくなっちゃうよー」
ドラ「目を離すとこれだ‥。」
ドラ「いいかい。性欲というのは人間の三大欲求の一つなんだ。食欲と睡眠欲と同じ。
例えばきみがお腹が空いて死にそうなとき、目の前に食べれるものがあったら飛びつくだろ」
のび太「そりゃあ‥。」
ドラ「性欲も同じだよ。ムラムラしているときに部屋に1人でヒマしてたり、目の前にエロ本があったらこらえることができる?本気でオナ禁するならまずはエロを排除しよう」
ゴソゴソ、ポイ
のび太「!?なにやってんのさドラえもん!
ロリマンガと本棚に隠してたAVまでゴミ箱に捨てて!」
ドラ「僕はきみに協力しているんだ。こんなものがあるからきみはオ◯ニーをやめれないんだ、引き出しの中も押入れの奥も隠してるところは全部知ってるからね。」
のび太「わかったよ‥。(予想以上に大変そうだなあ)」
ドラ「さあ、これからどうする?」
のび太「せっかくの夏休み、暑いからのーんびり昼寝をして過ごすよ」
ドラ「このうすぼんやり!」
「家に1人でいるとリセットの確率が跳ね上がるんだ。外で思いっきり遊んでこい!」
のび太「暑くて死んじゃうよ‥」
ドラ「つべこべ言わずに行ってこい!帰ったら宿題と計算ドリル3時間。そうでもしないときみは人の三倍のろいんだし、打ち込めるものがあればオ◯ニーのことも忘れるからね」
翌日
のび太「オ◯ニーを覚えてから1日禁止したことなんて初めてだ!でも初日よりムラムラがひどいよ‥」
ドラ「だから簡単じゃないと言ったろ。人にもよるけど3日の壁、1週間の壁、2週間の壁があってそこを乗り越えられずに大半はしこってしまうんだ。
でも1日我慢しただけでもオナ猿のきみからすれば快挙だよ。これからも精進して‥」
ドラ「さっきから何ポケットに手突っ込んでモゾモゾしてるの」
のび太「え、いやあ、アソコがかゆいんだ」
ドラ「!!のび太くん、アソコにポケットTE◯GA入れてるだろ!」
バッ
ドラ「油断もスキもありゃしない。まだイッてなかったから良かったものの‥。」
のび太「ごめん‥。わかってはいるけどやっぱり大変なんだね‥。なんとかまた頑張りたいからなにか道具ない?」
ドラ「ないことはないけど‥」
ピシャシャシャーン
「元気のでる爆弾」
ドーン!
のび太「うわっ」
モワモワ~
しずか「のび太さん、1週間オナ禁したらそのあとセクロスしましょう」
のび太「1週間後じゃなくて、今からセクロスしましょう」
タタタ‥
のび太「あれ、しずかちゃんがいない‥」
ドラ「もう知らない。勝手にオ◯ニーしまくって逆立ちで町内一周してくるんだね」
のび太「きみに見放されたら僕はもうおしまいだ‥」
ドラ「ふん。」
のび太「どうやら‥僕は2人いるらしいんだ。
スネ夫たちと約束したときは2度とオ◯ニーなんかするかと思って意気込んでたのに、家に帰った途端、人が変わったようになって
オ◯ニーのことしか頭になくなるんだ」
ドラ「ならもうこれを使うしかないよ」
ドラ「心突き出し撞木ー!」
のび太「なに、その太い木をどうする気?やめてよドラえもん、うわあ!」ダッ
ドラ「それぇ!」
ガーン!!
のび太「いたた!後頭部に向かって木をぶつけるなんてひどすぎるよ‥。あれ、ちっちゃい白黒の僕が2人!」
ドラ「この撞木できみの中の2人を出したんだ。この白いほうが勝つときみはバリバリのオナ禁マンになる。逆にエロいことやオ◯ニーのことを考えると黒いほうが勝って今まで通りの日々だよ」
ドラ「さあ、一緒に白を応援しよう!」
のび太「負けるな白ー!オナ禁をして僕は生まれ変わるんだ!」
ドラ「いい調子だ、もう少しで勝つよ」
のび太「白といえば‥」
ドラ「ん?」
のび太「この前風が吹いたときに見えたしずかちゃんのパンツ、純白で可愛かったなあ」
ドラ「ば、バカ!そんなことを考えていたら‥」
ドカっ!!
ドラ「ああ、白が負けちゃったよ‥」
黒のび太「さあ、オ◯ニーをしよう」
のび太「しようしよう!!」
ドラ「のび太ちょっと来い!」
のび太「ひゃあドラえもん顔が怖いよ」
ドラ「きみはほんとの地獄を味わなければわからないみたいだね」
のび太「な、なにすんのさ」
ピシャシャシャーン
ドラ「貞操帯!」
ドラ「さあのび太、観念しろ」
ガチャガチャ
のび太「なにこれぇー!アソコをさわることもなにもできない」
ドラ「これなら1週間後まで鍵が無ければ開かないから意地でもスネ夫たちに勝てる」
のび太「いくらなんでもこれはひどすぎるよ‥」
1週間後‥
ドラ「地獄を味わっただろ」
のび太「もう2度とオナ禁なんてしないよ‥我慢することがこんなに辛いなんて思わなかった」
テクテク
ドラ「空き地でみんなで結果報告するんだよね」
のび太「そうそう。ねえ、もう約束の日なんだからいい加減貞操帯外してよ」
ドラ「ああ、そうだった。鍵、カギ‥」
「‥。ん?あれ?」
ドラ「あーっ!!鍵がない!!」
のび太「えーっ!じゃあ僕は一生このままなの?!」
ドラ「手分けして探すんだ!」
ドラ「僕はけっこうミーちやんと遊んでて外にいたから、外で落とした可能性がある。」
のび太「(ちぇー、自分はメス猫と遊んでるくせに)」
のび太「ちょっと交番で聞いてみるか‥」
女の子「このかぎ、おとしものです!」
のび太「!!あの鍵だ!」
バッ
「きみ、ありがとう!これで貞操帯が外せる」
ガシャン
「そしてきみ、僕の好みだ‥我慢できない!!」
ギュっ
女の子「きゃー!!お巡りさんー!!」
-空き地-
スネ夫「のび太遅いなあ」
ジャイ「毎日抜いたもんだから、逆立ちが嫌で逃げ出したんじゃないの」
出来杉「やあみんな!実は意識してたらけっこうムラムラしちゃって、僕はこの1週間でけっこうしこっちゃったよ‥」
スネ夫「なんだ出来杉もか」
ジャイ「つまんねーの」
スネ夫「僕もいざ我慢なんてできないからしこりまくったよ」
ジャイ「俺なんか母ちゃんがいなくて店番ばっかりだったから、何回しこったか覚えてねーや」
スネ夫「あ、ドラえもんだ」
ジャイ「やけに息切れてんぞ」
ドラ「はあはあ‥のび太くんが、、のび太くんが捕まっちゃったー!」
スネ夫、ジャイ、出来杉「えーーっ!?」
午後のニュースです。
今日午後1時ごろ、◯◯町の交番前で
落とし物を届けた女の子にわいせつな行為をしたとして、警察は町内の小学五年生の男の子を逮捕しました。
男の子は調べに対し、「ムラムラしてやった」
と容疑を認めています。
ジャイ「いつかはやるとは思っていたけど‥」
出来杉「僕がオナ禁を勧めたばっかりに‥」
ドラ「はぁ‥。良い子のみんなは、我慢をせずに適度に抜くようにしようね」
おわり
かなり久々にSS書きました
ありがとうございます
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