無職「異世界で青春? 冒険? 恋愛?」女神「番外編」【安価・コンマ】 (69)


タイトル通り、無職女神の番外編です

・不定期になんか更新します
・本編を見てないと、若干のネタバレの危険があるかもしれない
・グロ系は自分がダウンするのでなし。ここはほんわかスレ
・こっちもageます
・自分の思い描いた展開にならない時……マウスを握り潰しながら我慢してください
・楽しんでください


本編スレ
プロローグ~『【安価・コンマ】女神「もう一度、青春を味わってみない?」 無職「んえ?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1530695395/)』

続き~『無職「異世界で青春? 冒険? 恋愛?」女神「その2」【安価・コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1532173297/)』


…………更新するとき


>>1000ボーナスにて小話を書くとき

・ハロウィンなどの日に、それにちなんだ小話を書くとき

・章末の閑話

・それ以外、本編スレにあまり関わりの薄いもの等々


(これが絶対というわけではありませんが……今のところ、上記の時にこのスレを更新します)

(……キャラの好感度MAX時に、こちらの方で何か書けたら良いなと思います)


>>1000ボーナス時に、留意していただきたいこと


>>1000ボーナス不採用基準

・【各キャラに対するマイナス行為】(喧嘩を吹っ掛ける等)
・【本編に関わりすぎている】(この物語の結末、だとか)
・【固定キャラを過剰に掘り下げる行為】(過去話だけだったら……なんとか。成り行きだとか、そういうものは無理かも。過去話、とだけ書いてくださると)
・【サブイベントを無視した行為】(サブイベントとともに好感度が上がりますが、それを無視し、出たばっかのキャラにキスを要求する、など。デートはいけるかも。場合にもよりますが……細かくは書かず、デート、とだけ書いてくださると助かります)
・【キャラ安価を無視した新規キャラの追加】
・【そのほか荒れる原因となりうるもの】(特定キャラを異常にあげる行為など)

採用基準
・【上記不採用基準に当てはまらず、それでいて本編などに矛盾しないもの】(いないはずのキャラのイベントだとか。過去に出てくるキャラだったら過去話などに限り可能)


(節度を守って下さい。あまりがちがちに固めてはいませんので、程よく自由に>>1000ボーナスを書いてくださるとありがたいです)

(あと、自分の書く小話も不採用基準に該当しないよう気を付けますが……おかしいと思ったら、すぐに言ってください)

(…………昨日できなかった『図書委員の過去』を書いていきます)


…………。
……………………。



(……私には、尊敬できる兄弟子がいた)

(とても強く、そして格好の良い、憧れの的。弟子には公平に接するお師匠さまでも、彼のことに関しては贔屓目で見てたような気もする)

(……それに疑問を持つことはなかった。実際、村の中ではお師匠さまの次に強いし、一番弟子なのだから、それは当たり前なのだろう、と)

(疑問は持たなかったが、不満はあった)


(私にだって、兄弟子と同じ目で見てほしかった)

(だってずるいもん! この前なんか、お師匠さまのおやつまでもらってたもん!!)

(……もう怒った)


(……森の中に住む幻獣さまを、やっつけよう―――)



…………『幸せの断片、泡沫の夢』、開幕


(幼少期の図書委員が呼ばれていた名前、渾名を安価で募集します)

(例:ちび。わんころ。……名前表記が図書委員のままなのもあれなので。人名とかよりは、『無職』のように特徴からとってもいいかも)


…………>>安価↓1~3 (高コンマ判定。変な名前はずらすかも。すみません)

全部の判定を高コンマで採用するの止めた方がいいと思う
荒らすために特定のコンマを狙ったスナイプしてくる奴平気でいるぞ

>>10申し訳ありません、気を付けます。……名前は『ちび』で。畜生はさすがに)


門下生「―――おーい!! ちびー! どこに行ったんだー!!」ドタドタ

門下生「…………おいおい見つからねぇぞ? 部屋にもいなかったわ……家出か?」

門下生「馬鹿言え。あの師匠さまの弟子だぞ? 家出はないだろ…………」


兄弟子「……そうとも限らないかもな」


門下生「「「うぉおお!?」」」

兄弟子「ああ、悪い。驚かせる気はなかったんだ」

兄弟子「……でな? あのちびのことなんだが……たぶん、山に入っていった」

門下生「や、山ぁ!? ただでさえこの吹雪なのに……」

門下生「いや、それは元からだ。……でもどうやって知ったんだ?」

兄弟子「ほら、診療所のおばあちゃんがいるだろ? あの人がちびが森の中に入っていくのを見たって言ってて」

門下生「……あの人は嘘をつかないからな、事実だろう。……だがどうする? 今の時期は幻獣さまは気性が荒いんじゃなかったのか?」

門下生「それはどうだろう。幻獣さまが人を傷つけたことなんてなかったが」


兄弟子「…………」

兄弟子「…………見守るぞ」


門下生「「「うぃ―――!!!」」」


…………。
……………………。


ちび「…………ぬけだしちゃって、おこられる、かな……?」

ちび(だ、大丈夫だよね! 私はこれから、『こうせき』をたてに行くんだもん! 褒められることだもん!!)

ちび(でも、こっちまで来たのは初めて……! わぁ! 村の風景がきれい! まっしろだ!!)

ちび「…………」

ちび(…………こっちに進んでいけば良いんだよね…………)





兄弟子(ほ、本当に大丈夫なんだろうな、これ…………)コソコソ

門下生(知るかロリコン)

兄弟子(ろっ!? ……良いか、絶対に、あいつに、傷一つ付けるなよ!!)

門下生(それなら素直に一緒に行けば良いのに)

兄弟子(妹弟子が少しぐれる姿というのも、見守りたいものだろう?)

門下生(…………まぁ、あれも成長とも言えなくもないのか……?)

門下生(こりゃ重症だな)


???「…………」キラーン


…………イベント『お見守り隊』発生。
危ういちびを、彼女の目的地まで護衛しよう!! 身を挺して!!!



???「…………」ガサガサ

ちび「な、なに!?」ビクッ!


兄弟子(守る守る守る守る守る―――)

門下生(…………シスコンが)



???「―――!!!!」



…………何が出てきた!? >>コンマ判定↓


00~16 う、うさぎが出てきた……

17~33 …………なにも、いない?

34~50 へ、へびだぁー!!

51~67 ……きつね?

68~84 ……オオカミが出てきた!!

85~99 い……いのしし…………



うさぎ「…………きゅー?」

ちび「わぁぁ……! うさぎさん! かわいい……!」モフモフ

うさぎ「きゅっ! きゅっ!」

ちび「んふふ~…………」



門下生(ホッ……良かった、悪い獣じゃなくて―――ん?)

兄弟子(んぎぎぎぎぎぎ!! うさぎぃいいいいそこかわれぇええええええええ!!!!)ギリギリ


門下生(…………)

門下生(こいつもう山中放棄しようぜ?)

門下生(返り討ちに遭うのでなし)

門下生(…………マジで邪魔でしかねぇな)



…………ちびのHP(ホッとポイント)が上昇しました!!

HP(ホッとポイント)って? ……ちびの体力のようなものです
獣とかに遭うと、HPが下がります。ゼロになったら…………なんかになります。気を付けましょう

現在のHP…………32


…………。


ちび「―――わ……ど、どうしよう…………」

ちび「これじゃあ向こうまで行けないよ…………」


兄弟子(ん? どうしたんだ? この先は川を挟んで向こうに行くはずだが)

門下生(わからん。ってか近い!!)

兄弟子(何があったんだ)

門下生(…………ちょっと待ってや)



(最初の難関。いったい何があった? …………>>安価↓ ずらし、変更等可能性あり) 例:わけのわからない建造物で封鎖されている



門下生(ちょぉおお!!! ありゃこの辺をなわばりにしてる『アイスベア』じゃねぇかぁあああ!!!!)


ちび「おっきな……くまさん?」

アイスベア「…………?」


兄弟子(アカンアカンアカンカンテ!!!! ちょっ、どうにかしろお前ら!!)

門下生(お、俺らかよ!!)

門下生(い、いや待て!! あれが母親ぐまとかでなければ、穏便にやり過ごせ―――)


アイスベア「ガァアアアア…………」ギロッ

ちび「ひゃ……こ、こわいよぅ……」プルプル


門下生(いやぁああああああ!!! 気性荒い奴だぁああああああ!!!!!)


アイスベア「―――ガァアアアアアアアアッッ!!!!!」

ちび「っ! …………だれか、たすけて……!」ペタン




門下生()ブチッ


門下生「―――『エターナルフォースブリザード』ォォォオオオオオッッ!!!!」

兄弟子(あ)


アイスベア「ッ!? ―――!!!!」パキパキ


門下生「フハハそうだお前は何度も村のほうに来ては村人たちに危害を与えていた獣……殺さないだけ、マシと思え!!」

門下生(いやめっちゃ凍ってるんだけどな?)


門下生「ふっ、これで一安心―――」クルッ

ちび「…………」

門下生「あ」


門下生「…………」

ちび「…………」

兄弟子「…………」


門下生「…………」


山賊男(?)「…………お、俺はこの辺の悪い山賊!! 名前は……えーと、『山賊男』だ!!!! 覚悟ぉ!!!!」


ちび「ひゃぁっ! ……こわいひとっ!」



兄弟子(ああ……お前もそこまでして気付かれないように…………)

門下生(あいつもあいつで、不器用だよな)

門下生(……お前の死は無駄にはしない!!!!)



兄弟子(ちびを援護するぞ―――!!!!!)


――― 戦闘、開始! ―――


行動順

ちび → 門下せ……山賊男


山賊男「…………」

ちび「…………どこかでみたことがあるような?」

山賊男「ナイヨ」

ちび「そっかー」


山賊男HP…………50 弱点:ちび


ちびHP…………30



行動 …………エンチャント『シスコンの慈愛』+1260ダメージ


1 …………『やあ!』 いちだめーじ

2 …………『てや!』 いちだめーじ

3 …………『おりゃあ!』 いちだめーじ



…………>>安価↓



ちび「―――やあ!」ポコッ


山賊男「…………」

山賊男「ぐ、ぐわぁやられ―――」


兄弟子(『永劫の涙』)


山賊男「って、ちょ!? これ神級まほ―――うぼぁあああああああああ!!!!!」ドゴォオオオオン!!!

ちび「…………?」

ちび「たかいたかい……なの?」


門下生(これどっちかって言うときたねぇ花火じゃね)


山賊男「ゎぁぁぁああああああああああああ!!!!! ―――あぶっ」ボフッ


門下生(うわぁ雪に頭からぶっ刺さったぞ)

兄弟子(……仕方のない犠牲だ。許せ)

門下生(その割には楽しそうだよな?)


山賊男「む、むぐ……ぷはぁ!! げほっげほっ……あの野郎、遠慮なくやってきやがって…………」

ちび「…………あの」

山賊男「ん?」


ちび「わるいひとは……きらいだよ?」


山賊男「ぐはぁ!!!!!!」


山賊男「」チーン



門下生(ああ……ご愁傷様)

兄弟子(ちびは大物に育ちそうだよな)

門下生(ふはは……誰かさんの影響でな)



山賊男「」



兄弟子(…………お前の犠牲は、忘れない―――)



門下生(いや死んでないからね?)




山賊男HP…………-600


――― 戦闘が終了しました! ―――


…………。
……………………。


門下生(ふっつーにあいつのこと置いて来ちゃったけど、良いのか?)

兄弟子(あんぐらいでくたばりはしねぇよ。それよりもちびだ。見失うなよ)

門下生(結構奥に来てるな……こりゃ、確実に幻獣さまに会いに行くつもりだろう)

兄弟子(駆け落ちか? 殺す)

門下生(…………もう突っ込まんからな)


ちび「……いっぱいゆきがふってきた……いそがなきゃ……」

ちび「でも、このみちでほんとうにあってるのかな……もしかしたら、こっちかも……」


兄弟子(『ヒート』!!!)ブォオッ!!


ちび「わぁ! ゆきがとけてみちがみえるようになった!」


門下生(……才能の無駄遣いだな)

門下生(こいつからしたら一番の使いどころなんだろうが)


???「―――」ガサガサ


ちび「ひゃ……だれ?」


兄弟子(…………)ステンバーイ


???「―――!!!!」



…………何が出てきた!? >>コンマ判定↓


00~16 う、うさぎが出てきた……にひき

17~33 …………なにも、いない?

34~50 そ、そうとうのへびだぁー!!

51~67 ……ふぉっくす

68~84 ……スノウウルフが出てきた!!

85~99 こ……こどものりゅう…………



ちび「! きつねさんだぁ……」

きつね「…………」スリスリ

ちび「あはは! くすぐったいよぉ!」


兄弟子(―――)

門下生(ステイ!!!)


きつね「…………」

ちび「いっしょについてきてくれるの……? ありがとう! きつねさん!!」



門下生(あーほほえましいわー)

兄弟子(足……っ! あのきつね……足! あしししししし―――)

門下生(……きっと心も優しくて清らかだから、動物たちも自然と近づいてくるんだろうな)

兄弟子(クケケカカカカカカカ―――)

門下生(だなぁ…………)




…………ちびのHPが上昇した! きつねが仲間になった!!

…………ちびHP 32

…………きつねHP 50


…………。


ちび「―――ど、どうしよう……ここのかいだんをのぼっていかなきゃいけないのに…………」


兄弟子(……今度は何があったんだ?)


門下生(えっと……どうやら…………)



(第二の難関。いったい何があった? …………>>安価↓)


(中途半端ですが一旦ここで切らさせていただきます)

(始めるのが遅かった……明日はこっちを終わらせて、できれば本編を書き始めたいと思います)

(次回は第二の難関突破から)

(…………こっちの書き方というか、これはこれで問題ないですかね?)

(本当に物語のおまけみたいなものなので……感想とかありましたなら、書いてください)

(あとテンポもこのぐらいで大丈夫ですかね? 早かったり、遅かったりしませんか?)


(では、おやすみなさい)


(再開します。乙ありがとうございます!!)


…………。


ちび「……およいで、いけるのかな」


門下生()

門下生(ちょ、誰か止めろ!! あの奔流じゃ、いつ流されるか分かったもんじゃないぞ!!!)

兄弟子(ここで姿を現してどうする。俺たちはお見守り隊だぞ)

門下生(じゃあどうすれば…………!)


兄弟子(……俺に良い考えがあるんだが)ニヤリ

門下生(…………)


門下生(アカンやつ)


…………。


ちび「…………っ」フルフル…ピタッ


ちび「……あれ? ……あしが、つく……?」

きつね「…………」


ちび「―――わっ、わぁ! きゅ、きゅうにうごきだしたよ!?」グイッ

ちび「か、かってに……わわわ!」スイー


きつね「…………!」

ちび「…………」


ちび「……あはは! おもしろーい!!」

きつね「…………」




門下生(むごごごもごごぼばがががががばべ―――)



門下生(……水中で、自分のすぐそばを凍らして、ちびを乗っけて、対岸へ、か……)

門下生(相変わらずえげつねぇな)

兄弟子(良い考えだろ?)

門下生(人の身を案じないのならな。……極寒だってのに、あーあ、今度こそ死ぬぞ)

兄弟子(そ……そんな簡単にはくたばらねぇよ)

門下生(一瞬考えたよな?)



門下生(…………もごが……がほっ……)



兄弟子(…………だいぞぶ。うん)



ちび「―――わぁい! ついたよ! やったぁ!!」ピョンピョン



きつね「…………」ジッ


門下生(…………)

門下生(……ぐっど、らっく)グッ



きつね「―――おつかれさん」コン


門下生(ぶふぉぁ!? しゃべ……ごぼばがががが―――)


ちび「……きつねさん?」

きつね「…………」フルフル

ちび「ん、じゃあ、いこっか―――!」




兄弟子(……流されていったぞ)

門下生(うわぁ……ま、まぁ、寒稽古のときよりかはマシだろうが……)

兄弟子(ここの川はちゃんと村のほうへと下っていくから大丈夫だろ)

門下生(この流れでそれを言うのか? ……とりあえずちびを追うぞ)


兄弟子(『アイス』)パキパキ


門下生(……便利だな、これ)スイー



兄弟子(…………あとであいつらにはなんか奢ってやろう―――)ススイノスイ


…………。
……………………。


門下生(……ってか、ちびはどうしてこの森に入ったんだろうな)

兄弟子(俺に聞くな。……大方、幻獣さまを一目見たい、とかだと思うが)

門下生(あの子がそんなファンシーなこと考えるかね)

兄弟子(潰すぞ)

門下生(脳内ファンタジーがそばにいた。……だがな、幻獣さまが人間に危害を加えたって話……)

門下生(それはないにしても、この森で行方不明になる奴ならたくさんいる)

門下生(昔は生贄を使って祀ってたりもしたんだ。無事に帰れるって言う確証はあるのか?)


兄弟子(ある)

門下生(…………それは?)

兄弟子(俺がいることだ)

門下生(……ハァ…………頼りにしてるぜ?)

兄弟子(ちびのついでに助けてやるよ。だからせめて囮にでもなれ)

門下生(平常運転!!!!)



ちび「~~♪」ルンルン

きつね「♪」


門下生(随分と、和やかだな)


???「―――」ガサガサ!


ちび「ひゃ! ま、また…………?」ビクッ!

きつね「…………」


???「―――!!!!!」



…………何が出てきた!? >>コンマ判定↓


00~16 う、うさぎが出てきた……さ、さんびきも

17~33 …………なにも、いない?

34~50 ひゅ、ひゅどらだぁー!!

51~67 ……ちょうちょ?

68~84 ……フロストウルフが出てきた!!

85~99 …………えんしぇんと…………どらごん……



ヒュドラ「…………」

ちび「わ…………あ…………」

きつね「…………」


兄弟子()

門下生()

兄弟子(あれここの守護神じゃね)

門下生(それもクソつよの類いじゃね)


兄弟子(…………)


門下生(…………? 待て、なにか―――)



ちび「―――かっこいい!! どらごんだぁー!!」キラキラ

兄弟子(うぉおい!? ちび!?)



ヒュドラ「…………?」


きつね「…………♪」

ヒュドラ「! …………」


門下生(ん、なにか穏便に済みそうな雰囲気だ―――ッ!?)


ヒュドラ「…………」ジトー


兄弟子(ば、バレてる…………!?)

門下生(な、なぜ……ってかめっちゃこわい!!)


ヒュドラ「…………」ヤレヤレ

ちび「うぇ? ―――わぁ!? ど、どらごんさん!?」グイー

きつね「♪」


門下生(ちょ、まさか食う気…………)

門下生(…………あれ?)


ヒュドラ「…………」ストン

ちび「も、もしかして……乗せてってくれるの!?」

きつね「~♪」

ちび「ありがとう! どらごんさん!!」

ヒュドラ「…………」ズルズル…



門下生(…………)

兄弟子(…………)


門下生(なんだったんだ……あれ)


…………。
……………………。



ちび「―――どらごんさんはやーい!!!」



門下生(……ちびもちびで強かだよな。つーかあれ蛇だし)

兄弟子(…………俺には、乗ってくれないのか……?)ショボーン

門下生(…………)



…………。


ちび「―――!! わぁ!! きれい!!!」パァ!

ヒュドラ「…………」

きつね「~~~♪」



門下生(ん? 今度はなにが…………うぉ!)


兄弟子(……花園……随分と色とりどりだな)

兄弟子(……ここが、幻獣さまの住む場所、か)


門下生(ここが? ……マジかよ)




ちび「…………あ!!」


幻獣「…………?」



門下生(人……いや、あれが幻獣か……?)



…………>>キャラ安価↓1~3 高コンマ判定


【性別】


【身長】
【体重】
【肉体的特徴】
【オモテのカオ(性格)】
【ウラのカオ(素)】
【能力】

【種族】 幻獣(固定)


(あとあと、本編などで絡んでくるかもしれないキャラ安価です)

>>41の門下生が人と見間違えているから人型でいいのかな
は無視してください

>>42了解です。とりあえず残りの。…………>>再安価↓)

すみません>>44の性別を不定(自由に変えられる)に変更をお願いします

>>45了解です。今回は>>45を選択します)


幻獣「―――んー……? なに? ちっちゃい子……と、おっきい子……ふぁぁ……」ゴシゴシ


門下生(…………いや裸かよ。……靄がかかって良く見えないが、ありゃ女か?)

兄弟子(さぁ……幻獣だぞ幻獣。性別なんかで区別できるもんでもないだろ)


ちび「えっと……わたしは、げんじゅうさまにようがあってきたの!!」

幻獣「用? ……あの、悪いけど、他をあたって?」

ちび「それじゃあだめなの! げんじゅうさまごほんにんじゃないといみがないの!!」

幻獣「…………?」


ちび「―――げんじゅうさまをたおすの!!!!」

幻獣「…………え?」


門下生(…………??????)

兄弟子(…………??????)



幻獣「何を言って―――」

ちび「かくごー!!」ワー!


幻獣「…………」

幻獣「…………ちょっと?」チラッ

きつね「~♪」

幻獣「…………ねぇ」チラッ

ヒュドラ「…………」フイッ


幻獣「…………」

ちび「…………どうしたのー?」

幻獣「え、いや……え? え? …………ちょっと」

幻獣「……むぅ……出て来てよ、いるんでしょ?」


兄弟子(…………なんかやばそうだから一旦離れ―――)


幻獣「…………」ジトー

兄弟子「ッ!? い、いつのまに―――!!!!」バッ!

幻獣「貴方たちでしょ」

門下生「な……なにが?」

幻獣「あ・な・た・た・ち・で・しょ!! あれ! どうにかしてよ!」プンスコ!


ちび「―――」ワーワー


兄弟子「ま、まさか倒すとかが目的とは思わなくてな―――って、うぉおお!?」グイ!

門下生「お、おい兄弟―――うぉ!? 俺もかよ!!」グイ

幻獣「当たり前でしょ! 引き取ってもらわなきゃいけないんだもの!」



兄弟子「…………素直に倒されてくれよ」


幻獣「いーや!」ツーン


…………。
……………………。


ちび「―――あれ! おにいちゃんだ!!」

兄弟子「え……あ、うん。お、おにいちゃんだぞ~……」

門下生「そのちびを目の前にしたら途端にチキる癖やめた方が良いぞ? ……で、ちび」

ちび「んー? なぁに? もんかせいのおにいちゃん!」

門下生「どうして、幻獣さまを倒すなんて話になったんだ?」

幻獣「……村のほうじゃ、森の中に入るなって言いつけがあるんじゃなかったの?」

ちび「えっと……だって……」チラッ


兄弟子「…………ん? 俺?」

ちび「おにいちゃんみたいに、ちやほやされたかった……から」シュン

兄弟子「はぅっっっっ!!!!!」ズキュゥゥン!!

門下生「待て待て……なんで、それでちやほやされるって思ったんだ?」

ちび「……げんじゅうさまにみとめてもらえたら、ししょうにもみとめてもらえるのかなって……」

門下生「…………あぁ」

幻獣「…………」


ちび「ごめんなさい、げんじゅうさま」ペタン

幻獣「…………むぅ」


ヒュドラ「…………」

きつね「…………」


幻獣「……そんな顔しなくたって。別に怒ってるわけじゃないのよ?」

幻獣「……ま、誰でも認めてもらいたいって思っちゃうことぐらい、よくあるしね」


ちび「ゆるして、くれるの…………?」

幻獣「怒ってないもの。…………うん」ウズウズ

ちび「わぁ! ほんと!? げんじゅうさん、ありがと―――わ!」ギュ

幻獣「……はぁ~……かわいいわぁ……養子にしちゃいたいくらい……」ナデナデ

ちび「えへへ~! げんじゅうさま、つめたーい!」
 


兄弟子「…………」ギリリリリリリリリ


門下生「ふはは、珍しく空気を読んでるな―――」


…………。
……………………。

幻獣「……そう。いろいろ……というか、ここに来るまで、大変だったのね」

兄弟子「まぁな」

門下生(何食わぬ顔でコイツ…………)

幻獣「……しょうがないから、今回だけよ? ここからの帰り道、教えてあげる」

幻獣「来ることもできる道だけど……その時は、村人には見られないようにね?」

ちび「うん! ありがとう! げんじゅうさま!」

幻獣「……やっぱ養子に―――」

兄弟子「お父さん許しまへんで!!!!」

幻獣「…………」

門下生(すまん。こういうやつなんだ)


ヒュドラ「…………」

きつね「…………」

門下生(心なしか、寂しそうな表情を浮かべてるように見える)

門下生「悪いな……ちびが世話になったみたいで」


きつね「……良いわよ、別に」


門下生「ああそ……ん????????」


ヒュドラ「ごめんなさいね。あの子を驚かせないようにずっと黙ってたのだけど…………」

きつね「……道中別れた子たちは、みんな無事よ。おつかれさま」

ヒュドラ「また来てね、って……ちびちゃんに伝えといて」


門下生「あ、はい。ありがとうございます……?」

門下生(…………しゃべった。ってか女なの????)


幻獣「―――ん、じゃあね」

ちび「さようならー!」

兄弟子「にぎぎぎぎぎぎぎぐぐぐぐぐげげげげ―――ああじゃあな」

門下生「おお、やっと苦渋の決断を終えたか。ここに、また来させるか来させないかってだけなのにな。どんだけ取られるの嫌なんだよ」

兄弟子「…………うっせ」ツーン

門下生「」イラッ


門下生「んじゃ、世話になりました。また来ます」

ちび「ばいばい!! みんな!!」フリフリ


幻獣「―――あ! そうだ! ちょっと待って!!」

兄弟子「?」

幻獣「これを…………こう!」シュゥウウウ


ちび「わぁ! ほうせき!!」

門下生「うぉ、すっげ……あんな一瞬で……」


幻獣「貴方の村、不思議な風習があるじゃない。弟子を持ったら身を飾るって、そんな習わし」

幻獣「……いつか、自分が、一番大切だと思う弟子を持った時、これを身につけなさい。……お守り、みたいなものだから―――」


…………。
……………………。



(…………あの後は、それはもうこっぴどく怒られた)

(道中の二人は既に村に居り、お師匠さまの説教を食らった後だったらしい)

(二回目の説教だからそこまで恐くはない……なんてことはなく、私も、兄弟子も、門下生のおにいちゃんもみんな泣くまで怒られた)

(……説教が終わったら、今度は泣きつかれたりして)

(無事でよかったって、その言葉でまた私が泣き出したりして―――)




(―――覚えて、る……今の今でも、こうして、夢を見るなんて……)

(幻獣さまのところにも、何度も行った。宝石だって、今も、宝物として残ってる……)

(…………幸せ、だったな……)



図書委員「―――やっぱり……朝は冷えるね……」



(その幸せこそが、残らなかったのだけど―――)




―――『アーカイブ:魔の国、ロストシティ【アルメロイ】』取得
※『アーカイブ』とは? 無職は知らないが、読者は知っていること。そしてその情報群。覚えておくと良いことみたいな感じかも




『幸せの断片、泡沫の夢』…………終幕

…………それはきっと、いつかの記憶。忘れられぬ、泡沫と帰した夢
幸せの微かな断片が、今の不幸のすべてを物語るかのように、体を、心を、蝕んでいく
覚悟したはずだ、決意したはずだ

元より、彼女の想いも、その夢のすべてでさえも―――


―――『あの日』から時は止まったままなのだから


(これで『図書委員の過去』は終了です。次のボーナス時には同じのを書かないでくださいね)

(どうだったでしょうか? 体調不良気味だったので、ちゃんとしたものが書けてたら良いのですが……)

(感想等、要望等ありましたなら書いてください)

(……次回は本編スレから再開します!!!!)

(……あ、こっちスレでもキャラ安価って少しぐらいはやったほうが良いのでしょうか?)

(とりあえず本編スレにはまだキャラ安価がありますのでご安心ください)


(ここまで読んでくださりありがとうございました!!!!)

(では!!!! おやすみなすぁい!!!!!)


(案が出たのでキャラをまとめていきます)

(まずは安価で募集し、採用されたキャラクターの方から。その後固定キャラのステータスをまとめます)

『エルフ』

【性別】 女
【身長】 161cm
【体重】 50kg
【肉体的特徴】 すらりとしながらも適度に鍛えられた体つき、胸はそれなりに大きめ
【身体的特徴】 緑髪ポニーテール、緑を基調としたマントつきの旅装と白のロングブーツはいている
【オモテのカオ(性格)】 ちょっと意地っ張り
【ウラのカオ(素)】 がんばり屋さんで優しくてお人好し
【能力】 風の魔法と、神がかった視力と弓の腕前。料理がとても上手

【種族】 エルフ  



『行商人』

【性別】 女
【身長】 142cm
【体重】 39kg
【肉体的特徴】 色々と貧相
【身体的特徴】 ローブの下は動きやすい軽装
【オモテのカオ(性格)】 内気で気弱だが心優しい
【ウラのカオ(素)】 二重人格で戦闘狂
【能力】 魔法使い 普段はサポート特化だが、性格が変わると身体強化の肉弾戦を行う

【種族】 人間




『図書委員』

【性別】 女

【身長】 152cm
【体重】 47kg
【肉体的特徴】 青みがかったロングストレートをポニーテールにしてる 胸は大きい 
【オモテのカオ(性格)】 引っ込み思案で、いつも下を向いているいじめられっ娘タイプ
【ウラのカオ(素)】 一度決めたことには必ずやり抜こうとする強い信念の持ち主
【能力】 氷魔法と闇魔法

【種族】狼人のワンエイス

元々はとある魔法使いの下で育てられていたが、兄弟子にその魔法使いを殺されその兄弟子を倒すために学園に入学し、様々な魔術所が手に入る図書委員になった




『牛人』

【性別】 男

【身長】 220cm
【体重】 145kg
【肉体的特徴】 太っちょ、黒ぶち眼鏡、頭頂部の毛が鳥の巣になってる
【オモテのカオ(性格)】 のんびり屋
【ウラのカオ(素)】 ウラ?なにそれ美味しいの?
【能力】 探しものを必ず見つけ出す事が出来る

【種族】牛の亜人のハーフ




『巫女』

【性別】 女性

【身長】 155cm
【体重】 49kg
【肉体的特徴】 薄い紫髪のツインテール。目も紫色で着やせしやすいタイプ(つまり、隠れ巨乳)
【身体的特徴】 ひ弱そうに見えで祖国の格闘術(柔道に近いもの)を習っていて見た目より強い
【オモテのカオ(性格)】 明るく元気で純粋な少女。世話焼きで家事全般が得意。 ほんの少しだけ天然が入っていたりする
【ウラのカオ(素)】 基本的にオモテのカオと変わらないが真っ直ぐで真面目なために人に話さずに自分の中にため込んでしまう
【能力】 占術式という占い魔法や祖国の陰陽五行魔法(火、水、土、木、金の5つ)が使える

【種族】 人間

この国から海から隔てた遠い島国(平安時代あたりの日本に似た感じ)からやってきた留学生
祖国では巫女さんをやっている(本名:ミコト・カンナヅキ。祖国では神無月美琴)




『薬師』

【性別】 女

【身長】 172cm
【体重】 49kg
【肉体的特徴】 黒の短髪のおっぱいがついてるイケメン。妖しく光る赤い瞳がチャームポイント。
【オモテのカオ】 すぐにウブな人(老若男女構わず)をオトそうとするナンパ気質。
【ウラのカオ】 いざ攻められると弱い。自分がどう思われているのか不安な心配性。
【能力】 特になし。薬についての知識が豊富。ちょっとした情報通。

【種族】 人間

戦いはできないが気前よく色んな情報を教えてくれる。ただし世間話程度ではあるが。




『風紀委員』

【性別】 女

【身長】 175cm
【体重】 75kg
【肉体的特徴】 ネコ耳一対エルフ耳一対計四つの耳とドラゴンの尻尾、光の加減次第でどんな色にも見える髪の普乳
【オモテのカオ(性格)】 臆病で気弱、振り切れたネガティブ
【ウラのカオ(素)】 箱入り娘もびっくりなコッテコテの恋愛脳、妄想暴走恋乙女
【能力】 悪意や害意に対し超敏感、視界の外であろうと邪な意思を抱かれれば察知できる。そして逃げられる

【種族】獣人族(ネコ)、エルフ、竜の血を引く亜人

親の顔も知らない孤児、明かに真っ当な人間じゃない見た目のため迫害されてきた。そしてそれを非常に気にしている
そのせいで自分を守ってくれる人を求め続け色々こじらせためんどくさい女、発症してないだけのメンヘラ予備軍
逃げる事に特化した能力と暴力から逃げ続けた実績で逃亡力とサバイバル技術だけは非常に高い






『美化委員』

【性別】 女性

【身長】 160cm
【体重】 53kg
【肉体的特徴】 髪は金色ストレート、ロングのおさげ髪。細身に見えて鍛えられた体をしている。そしてきょにゅー
【身体的特徴】 とても身軽で器用。神出鬼没でいつの間にか現れたりする。
【オモテのカオ(性格)】 いつも元気で快活、前向き。常に丁寧な言葉で人に接する。
お茶が大好きで自分でブレンドしたお茶を淹れた水筒を持ち歩いており、仲の良い人に勧めたりしている。たまに手作りお菓子もくれる。 嘘がスッゴい苦手(一発でバレるレベル)。けどジョークは好き
【ウラのカオ(素)】 努力家で誠実。包容力高い。
【能力】 医術や道具作成技術、回復や浄化など水属性の魔術にある程度通じている。また魔術と体術を活かした護衛や偵察が得意。

【種族】うっすら精霊の血が混じった人間

ケルセニスが起こる当初から街に尽力してきた家系の末裔。
今では中堅程度の家となっているが、なお街のために細々と尽くしている。その家系を誇りに思いつつも、自分の生き方を模索しながらなんでも好奇心を持ちながらいろいろと勉強や経験をしている最中





『陸上部』

【性別】 男

【身長】 181cm
【体重】 45kg近く
【肉体的特徴】 白髪で優男系イケメン。細身だと思われがちだがそうでもない
【オモテのカオ】 何を考えているかわからないマイペースで馴れ馴れしい。女受けはいいが、男に声をかけることが多いためホモ扱いされやすい
【ウラのカオ】 興味があるものには積極的に関わるが逆に持たないものにはドライ
【能力】 黒く丸い空間を作りだして、別の場所をつなげる。簡単に言えばワープホール。制限などはなく自由に作れるらしい。謎なところが多い

【種族】 人間

イケメンの謎が多い少年。種族は一応、人間らしいが魔人の血も流れているらしい。



『男の娘』

【性別】 男

【身長】 144cm
【体重】 38㎏
【肉体的特徴】 柔らかい白髪ときめ細やかな肌を持った男の娘
【オモテのカオ】 穏和でおっとりな心優しい性格
【ウラのカオ】 何事にも興味を持てない虚無的な性格
【能力】 各属性の魔法をバランスよく使う魔法戦士 

【種族】 人間(?)

とある悪魔の気まぐれで不老不死にかけられ、数百年の時を生き続けている




『保健委員』

【性別】 漢

【身長】 145cm
【体重】 45kg
【肉体的特徴】 どう見ても小柄な坊や、筋肉タイプからは程遠い
【オモテのカオ(性格)】 頭でなく筋肉で物を考える脳筋、『とりあえずぶつかってみて後は拳で解決』が基本方針
【ウラのカオ(素)】 商業国を良く思わない国から送り込まれた工作員でガッチガチの差別主義者、亜人なんて全部肉オナホで消耗品です。
工作員でありながら裏工作や根回しなどの能力はほとんど無い、脳筋もある意味素ではある
【能力】 誰憚る事無く言いたいことを言える鋼メンタル&それゆえのカリスマ(小)

【種族】 人間

魔法の才も無ければ肉体的有利も無い、頭の出来もよろしくないの無い無い尽くし
中立国で一切ためらわず差別発言できる向う見ずだが、それゆえ一部の亜人に対する差別意識を拭えない人からある意味英雄視されている
少ないながら亜人に対し差別的な人たちを集める事が出来ているので反乱勢力としての活動も始めたい。のだがブレインが・・・



『鍛冶屋』


【性別】 女

【身長】 162㎝
【体重】 52kg
【肉体的特徴】 スレンダーな体型、胸は膨らみかけ(後述の理由から忌々しく思っている)
【身体的特徴】 灰色髪ショート、動きやすい格好を好む。中性的な容姿で、一見では性別が分からない
【オモテのカオ】 少し喧嘩っ早いが明るく元気、友人も多い
【ウラのカオ】 コンプレックスの塊。自身の「女」としての性を忌み嫌い、「男」であろうとする(女性扱いされると激昂する)
【能力】 身体強化系魔法を用いた喧嘩格闘術が得意

【種族】 犬系獣人のワンエイス(灰色の耳と尻尾が生えている)

一人称は俺
昔は普通の女の子だったが、ある日暴漢に襲われレイプされそうになる(すんでの所で助けが入り無事)
その際暴漢に「お前が可愛いのが悪い」と言われたことがトラウマになっており、その日以来自分を男だと思い込むようになり、男子のような格好をして生活している
周囲には普通に男子だと思われており、彼女が女性であることを知る者は数えるほどしかいないらしい




『ドワーフ』


【性別】 男

【身長】 135cm
【体重】 80kg
【肉体的特徴】 筋肉
【オモテのカオ(性格)】 豪快で裏表のない性格
【ウラのカオ(素)】 豪快で裏表のない性格
【能力】 鍛冶の才能と火属性の魔法と筋肉

【種族】 ドワーフ・純血

鍛冶師。腕前は一流で店も持っているが最高の武器と防具を作り出すために1年の半分近くは素材を探すために世界各地を放浪している。(その間店は弟子や妻、子供に任せている。)
生粋の戦士というわけではないが、自身が作り出した武器・防具と筋肉で敵を粉砕する





『演劇部』


【性別】  男

【身長】  175cm
【体重】  52kg
【肉体的特徴】  中肉中背で焦げ茶色の長い髪を後ろで纏めている、糸目族
【オモテのカオ】  同輩想いのへいわしゅぎしゃ
【ウラのカオ】  つかみどころがなく、限りなく冷血で狡猾
【能力】 『表向き』:魔法とは違った性質を持つ「呪」を操る能力 『裏側』:相手に「安穏」を与える呪、呪を感知させない能力


【種族】 魔人

常に朗らかな笑みを絶やさない“いいやつ”だが
その本性に薄々気づいている人間がほんの僅かにいる
「何か」を果たす為に学園にいるようだが…?

無職が異なる世界から来たものだと認識している



『吟遊詩人』


【性別】  女

【身長】  148㎝
【体重】  45㎏
【肉体的特徴】  栗色の髪のサイドテール、おっぱいは小さい(これから大きくなると主張)
【オモテのカオ(性格)】  見事なまでのテンプレートなツンデレ。孤高を気取っている
【ウラのカオ(素)】 寂しがりや。一度心を開いた相手にはとことん懐く

【能力】 歌声に魔力を乗せ、聞いた人の感情に働きかける。やろうと思えば洗脳めいたことも可能らしいが、物凄く疲れるので基本的に使用したがらない

【種族】 人間

音楽への造詣が深く、特に歌は聞くことも歌うことも大好き(腕前も中々のもの)?
将来の夢は歌手だが、人前だと緊張してしまって中々うまく歌えないので人気の無い場所でこっそり練習している




『先生』


【性別】女

【身長】183cm
【体重】68kg
【肉体的特徴】豊満でやや垂れ下g…もとい、しなやかな胸の持ち主
毛先にいくにつれてオレンジ色になる金髪のグラデーションボブ
フリフリで桃色な甘ロリ系に改造したスカートスーツを着ている
【オモテのカオ(性格)】(自称)キューティーでキャピキャピ系女子☆
最新流行はあまさずチェックしちゃうナウでヤングなギャル★
【ウラのカオ(素)】思慮深いバリキャリでありながら人一倍寂しがりな性格
ダメ男を愛しちゃうタイプの尽くす女
【能力】あらゆるものを同時に見逃さない千里眼
あらゆるものを同時に聞き漏らさない地獄耳

【種族】人間

とてもメルヘンな言葉で話す(かなりキツイ)三十路の教師(兼書記)
一人称はたとえ公的な場であろうと基本自分の名前だが素に戻ると「私」になる
若かりし頃はその稀代の聡明さと能力を以って戦線で活躍していた地味な見た目の軍師であったが
あることを境に戦線から退き、今に至る
生涯付き添ってくれる結婚相手募集中


『弟子』


【性別】 女

【身長】 129
【体重】 45
【肉体的特徴】 ザ・筋肉と言わんばかりの筋肉ダルマ
【オモテのカオ(性格)】 処女こじらせた暴走漢女
【ウラのカオ(素)】 何かを演じる余裕などない。常に目先のことに全力で二つ以上の事を同時にはできない
【能力】 ドワーフの基本的な能力・長年鍛え上げた筋肉

【種族】 ドワーフ

男家系・鉱山夫みたいなドワーフ達に囲まれて育ったため女としての常識や羞恥心が無かったが、山を出た際に男女の違いを知って世界が変わった。
性知識は土壌がない中に上級者向けのモノをぶち込んだせいでおかしなことになっている、愛も恋も知らないが男女の関係がどう発展するかは理解した
つもり。最初に手にしたモノが寝取りモノだったせいで恋愛は人の男を奪う所から始まるという盛大な勘違いをしている。正すのは誰だ?
鍛えすぎた体とドワーフの系統のせいで見た目では女とは思えない、胸もおっぱいと言うより大胸筋



『武具屋』


【性別】女

【身長】187
【体重】60
【肉体的特徴】赤毛のボサボサ気味の長髪、眼帯を着用、服装はラフ
【オモテのカオ(性格)】豪快で姉御肌な性格
【ウラのカオ(素)】基本的にオモテと変わらないが、意外と頭が切れ女子力も高い
【能力】圧倒的な身体能力と怪力を持つパワーファイター、武器は大槌だったり大斧だったり

【種族】人間?

宗教大国出身 子供の頃より同年代の男の子どころか大人すら倒せる力を発揮しガキ大将のポジションにいたが、
母親が亜人と不倫した末に生まれた子だと疑いをかけられ軍が動き出す事態にまで発展、母親と商業国に亡命することになった
母親亡き後は、傭兵稼業で生計を稼ぎながら名をあげる




『オカルト部』


【性別】女

【身長】147cm
【体重】41kg
【肉体的特徴】 小柄で童顔で銀髪 瞳の色は緑 (黒い翼を自由に出し入れできるが、普段は隠してる)
【オモテのカオ(性格)】 常にオドオドしたネガティブ気質で人間不信 己自身も自分の本性について常に悩んでおり好きではない
【ウラのカオ(素)】 他人の為ならいくらでも尽くせる、自己犠牲と言ってもよい献身的な性格
【能力】 黒い翼を具現した状態に限り、光と闇属性の魔法+相手の心を読み取る能力。他者の精神にも干渉できる

【種族】人間と堕天使のハーフ

赤子の時にとある教会に捨てられていた所を拾われ、育てられた。育ての親である教会の主は愛情込めて育てたが、
その能力故に他人の汚い部分を幼いころから知ってしまい、一部の人間からは邪悪な存在として敵視敵視されたため、育ての親にこれ以上迷惑をかけれないと寮があるこの学園に入学した
自己評価が低く、他者にも中々心を開かないが、本来は育ての親のように誰かのための力となりたいという心も持っている



『猛る稲妻・兵士長』
 

【性別】 男

【身長】 178cm
【体重】 89kg
【肉体的特徴】 帯電している
【オモテのカオ】 考えは読めないが、何となく良い奴そう
【ウラのカオ】 悪を滅ぼす系男子
【能力】 霹靂の鎧

【種族】 人間



『海上の王・団長』
 

【性別】 男

【身長】 176cm
【体重】 78kg
【肉体的特徴】 テカってる。黒く焼けており、肉体は隆々だ
【オモテのカオ】 変態
【ウラのカオ】 変態
【能力】 月光の套

【種族】 人間




『静謐なる・師匠』


【性別】 女

【身長】 175cm
【体重】 58kg
【肉体的特徴】 周囲すべてが間合いとでもいうような、威圧感を常に放っている
【オモテのカオ】 近寄りがたい師
【ウラのカオ】 弟子スキー 意外と人に甘い 
【能力】 内なる外殻者

【種族】 人間




『解離性同一性障害・???』


【性別】 女

【身長】 142cm
【体重】 39kg
【肉体的特徴】 気配を見つけられない
【身体的特徴】 彼女の発する音がすべて無音になる
【オモテのカオ(性格)】目の前のなにもかもを殺す
【ウラのカオ(素)】もう一人を、守らなければいけない
【能力】 サイレント・アサシン 『黎明』『発展』『成熟』『落日』 

【種族】 人間



『深淵纏い・受付』


【性別】 男

【身長】 188cm
【体重】 128kg
【肉体的特徴】 体重のほぼすべてが筋肉だが、服を着ると細いためひ弱にみられることが多い。金環の入った三白眼。猫背
【オモテのカオ】 だらけながら生活する商会のしたっぱ
【ウラのカオ】 好きなやつはとことん好き(ライク)だし、嫌いなやつは嫌い
【能力】 深淵の劔

【種族】 人間?



『秘書』


【性別】 女

【身長】 150cm (ヒール込みで160cm)
【体重】 47kg
【肉体的特徴】 桃色の髪が特徴的。慎ましい体だが、体のラインは素晴らしいもの
【オモテのカオ】 変態抹殺マシーン
【ウラのカオ】 生徒を想う先生
【能力】 回復魔法 修復魔法

【種族】 人間



『豪炎の・学園長』


【性別】 漢女

【身長】 170cm
【体重】 (ダメよ!!!!!!!)
【肉体的特徴】 フェロモン全開、(男限定で)カモン、ミー!!! といつもなんか匂う
【オモテのカオ】 変態
【ウラのカオ】 観察眼には優れるが、男にしか目がいかない
【能力】 豪炎の腕

【種族】 人間


『魔法少女・軍神』


【性別】 女

【身長】 138cm
【体重】 38kg
【肉体的特徴】 体は小さいが、覇気がすごい。魔力が体中を巡っているため、魔法をほぼすべて無効化する
【オモテのカオ】 狂気的な嗜虐趣味の幼女の皮をかぶった魔王
【ウラのカオ】 味方には結構優しかったりもする。敵には敵として、そういった区別のできた人間

【種族】 人間

【能力】 『魔法全習得』…………五大元素を神級まで、ほかのすべての魔法を帝級まで習得できる。自分でも何ができるかよくわからないが、大抵できる

   『スティール・エンチャント』…………相手の魔法を、自分のエンチャントにすることができる。だが魔法と能力は別なので、兵士長の霹靂はエンチャントできない。また、毒の魔法だったりすると自分が魔法に侵されてしまうので、要注意

  『神の祝福』…………魔法が八重化される





『魔の国の劔・剣姫』


【性別】 女

【身長】 168cm
【体重】 57kg
【肉体的特徴】 褐色の肌で、夕焼けからまだ明るい空の色へとアメトリンのようにグラデーションした一対の翼をもつ。黒色の角を生やしている。特殊な技法で、物理攻撃のほぼすべてを無効化する
【オモテのカオ】 馴れ馴れしく接しないでほしい。人見知り
【ウラのカオ】 親しいとすぐなつく。意外とむっつり

【種族】 ダークエルフ、龍族、有翼族、魔族の血の混ざった混合種

【能力】 『武器技法全習得』…………すべての武器技法を扱える。武器を落としただけでも、それこそが技法だったりすると、落とした場所が砕けたりする。危険
  
   『水の影』…………相手の物理攻撃を受け流し、武器を奪いさらに致命的な反撃を行う

   『剣華』…………攻撃が八重化される


『委員長』


【性別】  女

【身長】  140cm
【体重】  39kg
【肉体的特徴】  背は小さく、腰まで届くようなウェーブのかかった癖っ毛が特徴的。姉である美化委員とよく似ている
【オモテのカオ(性格)】  『騎士の一族』としてふさわしいたたずまいを心掛けている
【ウラのカオ(素)】  責任感により、何もかもを背負おうとする癖がある
【能力】 騎士の一族の水魔法。また、自分、あるいは付近の味方の魔法攻撃力を上昇させる

【種族】 人間



『シスター』


【性別】  女

【身長】  230cm
【体重】  180kg
【肉体的特徴】  サソリの部分は固く、人体部分は柔らかい。豊満なボディーをしている
【オモテのカオ(性格)】  誰にでも等しく接することができる。やさしい
【ウラのカオ(素)】  傷心。人の闇に触れた。魂の汚れたものには近寄らない
【能力】  魂可視化。毒生成。重力魔法

【種族】 元人間



『龍皇』


【性別】  女

【身長】  156cm
【体重】  75kg
【肉体的特徴】  細い体だが、筋肉量がすごい。龍の尻尾と翼、角を持ち、耳の部分は羽のようになっている
【オモテのカオ(性格)】  脳筋。ガンガン行こうぜ!!!!!
【ウラのカオ(素)】  皇としての誇りを持ち、強く生きたいと願っている
【能力】 機構龍召喚。雷魔法を使える。大剣を愛用しているが、強度を重視してか切るより叩く武器となっている

【種族】 龍人のクォーター

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