マルコ「そろそろ上位陣を引き摺り下ろす」(進撃SS)(106)

キャラ崩壊注意!
マルコがゲスいです。
ネタバレも注意!
書き溜めありません。思い付きで進めます。
場合によっては安価するかも。

僕の名前はマルコ・ボット。

訓練兵団に所属し、現在の順位は46~63位といったところだ。

偏差値で言うところの"50"近辺。一番多いところだ。

ハッキリ言って、20位以降は団子状態。あまり順位は参考にならない。

僕は何としても10位以内に入る必要がある。

夢があるんだ!


憲兵団に入って、毎日おっぱぶで豪遊するんだ!

僕が分析するに、20位以内の壁は(僕ならば)努力で超えられる。

しかし問題となってくるのは上位10位以内の壁だ。

特に1~4位の奴等は普通じゃない。同じ人間とは思えない。

まぁ僕が目指すのは確実に10位以内に入る事。

まずは上位陣の研究をしつつ、モブ共を蹴散らす。

そして、あわよくば僕に協力させる。

マルコ(ふむ、まずは…)

フランツ「やぁ、マルコ!何をブツブツと言ってるんだい?」

マルコ「あぁ、フランツ。突然だけど、君って視野が広いよね。後、声もデカい。」

フランツ「う、うるさかったかい?ごめんよ~!」アセアセ

マルコ「あぁ、いや。そうじゃないんだ。君って指揮官に向いてそうだよね?」

フランツ「えっ///」ドキッ

マルコ「怒らずに聞いてほしいんだけど、フランツは強い人ではないから、弱い人の気持ちがよく理解できる。」

フランツ「そ、そんな事、初めて言われたよ…」

マルコ「それでいて、声がデカいから指示も聞こえやすい。」

フランツ「そ、そうかなぁ///」テレテレ

マルコ「これからの立体機動訓練では実践を想定して、手柄を他人に譲ってみても良いかもね。却って評価があがるかもよ。」

フランツ「マルコがそう言うのならそうなのかなぁ」ウフフ

マルコ「期待してるよ!将来の指揮官様!」(これあと3人ぐらいに使うか)


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教官A「フランツとトーマスはダメだな。」

教官B「あぁ、何故か突然リーダー気取り。2人で衝突し合っている。」

教官C「ナックも何故か他人に手柄を譲る場面が見られるようになった…」

マルコ(うん。良い感じだな)

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ハンナ「あら?マルコじゃない。どうしたの?元気ないじゃない。」

マルコ「突然なんだけれど、僕はゲイで、ベルトルトの事が好きなんだ…」

ハンナ「えっ?ヤダ!嘘??」カァ///

マルコ「はは、僕って冗談で女の子をからかうように見える?」

ハンナ「う…ううん。突然で驚いただけ。」

マルコ「みんなには内緒だよ?フランツにも言わないでね?」
(ハンナは素直で馬鹿正直だから疑わないし秘密は洩らさない。他の男との秘密を持つことでどこかフランツと気まずくなるはず。)

ハンナ「わ、分かった…」

マルコ「ありがとう、助かるよ」
(そして正直者だからこそ悩みや葛藤と言った精神状況に成績を左右されやすい。)


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エレン「なぁ。何か最近、馬鹿夫婦がギクシャクしてないか?」

アルミン「ハンナもフランツも成績が伸び悩んでるみたいだしね。」

マルコ(計画通り!)

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マルコ「あ、ミーナ。」(コイツには指揮官ネタ通じなかったんだよなぁ…)

ミーナ「あら?マルコ。元気?」

マルコ「うん。僕は元気だよ。ミーナはいつでも元気そうだね。」フフフ

ミーナ「元気だけが取り柄だからね」ウフフ

マルコ「ん?そんな事ないよ。ミーナってば自分では気付いてないけれど、男子にモテまくりなんだよ。」

ミーナ「やだマルコ、急にどうしたの?冗談やめてよ」アハハ

マルコ「そんな事ないってw例えば、この前もエレ…いや、やっぱり止めとこう…」

ミーナ「え?やだ嘘?気になるじゃない」

マルコ「いや、みんな本気だから申し訳ないよ…ただ、いつも君の事を見てるって訓練兵は多いかな?」

ミーナ「やだそんな///…もう!気になって訓練に集中できないじゃない///」

マルコ(それが狙いだし)

マルコ「あ、でも!…イヤらしい目で見てるヤツも少なくないから気を付けなよ。」

ミーナ「う、うん。ありがとうマルコ///」テレテレ

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ミーナ(言われてみれば、オシリの辺りに視線を感じる…)

マルコ(ま、実際に雌豚ミーナのケツを凝視してる訓練兵は多いんだなコレが。)

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ミリウス「なぁ、何でサシャは最近オレのパンばっかり狙うんだ…?」

ナック「天災に遭ったと思って諦めろ」

ミリウス「毎回こんなんじゃあ、力が出ないよ…」

マルコ(サシャには"配膳係がミリウスに惚れていて、彼のパンだけ心なしか大きくて美味しい"と伝えてある。)

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- 猥談中 -

エレン「ブホッ!自分のチンコにあだ名とかww」

アルミン「僕のは超大型巨人って所かな?」

マルコ(おっとぉ!これはコンプレックスの裏返しか?だがしかしカスに用はない。)

ライナー「俺のは差し詰め"鎧の巨人"って所だな。」フフン

ベルトルト「!?」

ライナー「ふふふ、固さでは負けなしだ。試してみるかダズ?」

ダズ「ひっ…」ガクガクブルブル

サムエル「俺のは…」

マルコ「サムエルはMr.ドリラーで決まりでしょ?」

サムエル「」


 ドッ!www

ライナー「お、おいおい、マ…ブフッ!…マルコ、それは酷いなww」プルプル

トーマス「上野くんとかでも良いんじゃないかな?」ドヤァ

アルミン「…」

ジャン「ストレートに包茎モブ野郎とかなww」

 ぎゃっははははは!

サムエル(マルコォオオ!!)グヌヌ

- 翌朝 -

マルコ「あ!サムエル、昨日はゴメンね…」

サムエル「あ、あぁ…気にして…ないとは言えない。言えないんだ…」ギリリッ

マルコ「そうだよね、でも本当に悪いと思って調べたんだ。」

サムエル「?」

マルコ「サムエル、君は"1つ上の男"になるべき人間だ」

  ~~ 中略 ~~

サムエル「アロンアルファ!まさかそんなモノが…」ヌリヌリ



マルコ(コレでサムエルは股間の状態が気になって訓練に集中できないハズ!)

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教官A「あいつは小便でも我慢しているのか?」

教官B「サムエルですね。ここ最近は調子が良かったのに。」

マルコ(亀頭が擦れて違和感があるのか、皮が引き攣って痛いのか…ズル剥けには分かりません)

ダズ「よぉマルコ!最近は何か調子が良いじゃねぇか!」

マルコ「そうだね。周りに疲れが見え始めてるから、上手く隙を付けたって感じかな。」

ダズ「20位以内も目前だなwまぁ俺が華麗なゴボウ抜きを見せるその時まで精々、上位をキープしてな」フフン

~~~~~~~~~~~~~~~

マルコ(うんうん。とても良い感じに進んでてマルコ感激!)

マルコ(さて、そろそろ上位陣にも仕掛けていくか)フフフ

アルミン(うわぁ…また一人で笑ってるよ…根暗って怖い。)

マルコ's 脳内会議!

説明しよう!マルコ's 脳内会議!とは、
一人の人間(マルコ) の脳内でありながら、
複数の人間が集まって いるかのように進められる脳内会議である!
ぶっちゃけ安価だ!

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マルコ(上位陣で、まず最初に攻略しておきたい人物は誰だろう…)

マルコ(ミカサやライナーは恐らく最後まで粘っても無駄だろうな…)

マルコ(>>26か…>>27も捨てがたい…)

ジャン

くりすた

現在5位 ジャン・キルシュタイン

思春期をこじらせて人との信頼を拭い去った男。(あれには笑ったw)
利己的で独善的…とにかく自分に正直な性格。
目立つからか、周りに人は集まっているが
自慢話が多く、親友と言えるような存在がいない様子。
そのため、時々どこか寂しそうにも見える…
…付け込むなら、そこだな。
中身は単純そうで、精神的にも脆そうだから
攻略に苦労はしないだろう。

現在10位 クリスタ・レンズ

美人で性格が良く、おっぱいも小さい。まさに女神!
「余命いくばくもない」とか嘘吐けば、手コキぐらいまでならしてくれそう。
それぐらい女神。あと、おっぱいも小さい。
出来れば一緒に憲兵団になりたいが…
付け込むなら、その人のよさだな…
ハンナに使った作戦を更にグレードアップさせて、
運が良ければベルトルトを引き摺り落とす手伝いまで望めるかもしれない。

マルコ(ジャンと親友になる事を目指しつつ、クリスタに恋愛相談だな。)

マルコ(順位も、このペースならジャンと親友になる頃には11位~13位にはなれるだろう。)

マルコ(脳内マルコ>>26>>27のナイス判断だな)

- 食堂 -

 食べカスがうんぬんかんぬん

ジャン「ぐっ…またエレンの野郎…」ポツーン

マルコ「ジャン。ちょっと良いかい?」

ジャン「あぁ、マルコか。珍しいな。」

マルコ「ジャンって天才か何かなの?ずっと5位をキープしてるよね。」

ジャン「…嫌味かよ?」

マルコ「とんでもない!君は上位の4人とは違う。首席に拘らず、このまま上手く力をセーブして、余裕で憲兵団を狙うんだろ?」

ジャン「お、おぉ。まぁな。前半で飛ばして故障でもしたら馬鹿だからな。」

マルコ「はは、やっぱりそうなんだ…。」

ジャン「当然だろ?俺はそこらのバカとは違う。先を見てるンだ。」フフン

マルコ「才能がある人が羨ましいよ。こんなに努力してるのに、僕はこのままだと憲兵にはなれないからね…」

ジャン「…」

~~~~~~~~~~~~~~~

マルコ「ジャン!君の言う通りだったよ。立体機動装置って奥が深いんだな。」

ジャン「おぅ。だから言っただろ?」

マルコ「才能があるヤツは人に教えるのも上手いんだな!」パァア///

ジャン「だからよ、このまま俺といれば、お前も憲兵になれるかもな」ニヤニヤ

マルコ(確かに、自分でも驚いた。こいつマジで教えるの上手い。だが、まだ上位確実とは言えない…)

マルコ「…なんだよ…ジャンらしくない」

ジャン「あん?」

マルコ「ハッキリ言えよ!もう諦めろってさ!」

ジャン「?」

マルコ「君には現状を正しく認識する能力がある。分かってるんだろう?」(食いつけ!)

ジャン「…」(えっと…どういう意味だろ?)

マルコ「このままじゃあ、上位には足りない。君と一緒に内地で楽しく過ごすのは…叶わない夢だ…」

ジャン「…」(ん?そうなのか?いけるペースなんじゃ…いや、しかし…)

ジャン「ば!馬鹿野郎!諦めてんじゃねぇよ!」肩バシィ

マルコ「つっ!?」(掛かった!ニヤリ)

ジャン「お前だって言ってただろう?前半で飛ばした奴がバテる事もあれば、事故や怪我だってある。諦めたら何も残らねぇよ…」

マルコ「はは、弱気になってゴメンね。僕は君みたいに強くはないから…」

マルコ(こいつ良い奴なんだけどなぁ…青春こじらせてて軽く痛い…)ジィー

ジャン(違うんだマルコ…そんな真っ直ぐな目で俺を見ないでくれ…俺は…)

ジャン「と、とにかく訓練で弱気は禁物だからな!えっと、その…足…引っ張られても困るからよ」テレ///

ジャン(くそっ!どうしちまったんだ!何としてでも俺はこいつを上位に勝ち上がらせてやりたくなっちまった…)

マルコ「あ、あぁ。お荷物なんてゴメンだ。」

マルコ(計画通り!)

~~~~~~~~~~~~~~~

マルコ(ジャンが馴れ馴れし過ぎてウザいが計画は順調だな)

クリスタ「♪」

マルコ(お、ちょうど1人でいるクリスタ発見!)

マルコ「はぁ…」(ちょっとワザとらしいか?)

クリスタ「あら?マルコ。どうしたの暗い顔して溜息?何か悩み事?」

マルコ「…」(掛かった!)

マルコ「突然なんだけれど、僕はゲイで、ベルトルトの事が好きなんだ…」

クリスタ「え?本当なの?」

マルコ「はは、僕って冗談で女の子をからかうように見えるのかな?」

クリスタ「う…ううん。そんな事ないよ。突然で驚いただけ。」

マルコ「良かった。クリスタは優しいね。」

クリスタ「でも、どうして突然?何かあったの?」

マルコ「ほら、彼って成績良いでしょ?なかなか近付ける機会がないんだよ…」

クリスタ「う~ん。確かに立体機動や兵站訓練じゃ付いて行ける気がしないよね。」

マルコ「成績の壁ってやつかな?訓練以外でも、順位の近いライナーと一緒の事も多いでしょ?あのホモ巾着。」

クリスタ「えっ?!」

マルコ「おっと、僕もゲイだった。それでね…クリスタ、お願いがあるんだ」

クリスタ「私にできる事なら力になるよ」

マルコ「(うっひょい!)じゃあ、手コ…じゃなくて、出来るだけベルトルトの邪魔をして貰えないかな?」

クリスタ「どうして?」

マルコ「彼の邪魔をして、出来るだけ僕と近付ける機会を増やしてほしいんだ。」

クリスタ「いくらマルコのお願いでも、流石にそれは良くないよ…」

マルコ「最低なお願いってのは分かってるんだ…」

クリスタ「うう~ん…無理いわないでよ…」

マルコ「ゴメン。ベルトルトを思う余り、冷静じゃ無くなってた。今日の事は忘れて」

クリスタ(そんなの無理だよ…)

マルコ(クリスタの成績がナカナカ落ちないな。予想外だ…本人は目に見えて集中力をなくしているのに。)

マルコ(誰かが陰で支えている…?)

マルコ(いや、誰かじゃないな。誰もが彼女の魅力に虜だ。)

マルコ(ちっぱいは正義って言うしな。仕方ない。)

マルコ(それよりも…)チラッ

ジャン「」

エレン「ぃよっしゃぁああ!!」

マルコ(うわぁ…。コレはキツいよな?ちょっとジャンに喝を入れるか?)1
マルコ(…いや、もう思い切ってトドメを刺すか)2

>>50  1か2で

ジャン「ありえねぇ…エレン…あの死にたがり野郎」ブツブツ

マルコ「いやぁ、エレンは凄いね。努力って偉大だな。尊敬するよ!」

エレン「よ、よせよマルコ!俺は順位なんて気にしてないってば」アセアセ

マルコ「なるほど!無欲の勝利ってヤツか(うわぁ…こいつのコレって天然?ならその席譲れよ)」

ジャン「…」ゴゴゴゴゴ…

マルコ「僕も頑張ろう!」(よし、見てるな。)

~~~~~~~~~~~~~~~

ジャン「よぅマルコ。お前って意外と調子の良い奴だったんだな。」ギリッ…

ジャン「ま、まぁ今回は偶然エレンに負けちまったが、俺の憲兵団への道は揺るがないだろうな」フフ

ジャン「それより、お前は今回も順位が上がったようじゃねぇか。2人で内地に行ける日も近いな」///

マルコ「ん?あぁ、キルシュタイン訓練兵か。何か用?」

ジャン「」

マルコ「ブツブツ独り言?友達いないんだっけ?」

ジャン「ぐっ…」イラッ

マルコ「才能の限界ってヤツかな?あ、いや単純に才能で負けたかな?」

ジャン「…」プッ!

ジャン「あはははははははぁあ!!」

ジャン「マルコ。俺に喝を入れる為にそんな下手な芝居する必要ねぇぜ。お蔭で冷静になれた。ありがとうな!」

ジャン「今回はちょっと力を抜き過ぎてた。油断ってヤツだな。俺はこんな事で怒って成績を落とすような馬鹿じゃねぇ。」

マルコ「何言ってんのコイツ?なぁ、コニー。僕がジャンの言ってる事が分からないのは僕がバカだからなのかな?」

コニー「あん?俺に聞かれてもわかんねぇよ。」

ジャン「」

マルコ(唯一の親友だと思っていたヤツが成績不振を理由に自分を裏切る…)

マルコ(偶然とは言え、僕の成績が上がった事もあり、利用されてただけだと気付く)

マルコ(ふふ、ジャンは強がっているけれど繊細な男だ。決して強くなんてない。)

マルコ(ジャンと仲良くなってからは、ジャンが他の訓練兵と近付かないように動いたかいもあった)

マルコ(今、これでジャンは完全に一人。)

マルコ(これからも僕は君の事をジャンとは呼ばないよ"キルシュタイン訓練兵")

マルコ(君は立体機動の天才…と言ったら失礼か。頑張ってたからなアイツ。)

マルコ(とにかく、全てに絶望したアイツは、調査兵団で孤独ながらも大きく活躍するだろう…。良かったじゃないか)

マルコ(問題は真逆のタイプのエレンだな…)

~~~~~~~~~~~~~~~

ジャンの順位がどれだけ下がるか
>>56(2~10で)

8

エレン「…何か最近ジャンのヤツ張り合いが無いよな?」

ミカサ「彼も大人になったという事。エレン、何もあなたから喧嘩を吹っ掛ける事はない」

エレン「そ、そんな事しねぇよ…」アセアセ

マルコ(よし、問題なかった。ジャンは精神的に子供だ。このままズルズルいくだろう。)ニタァ

アルミン(マルコって何だか生理的に無理だ…)

マルコ's 脳内会議!

説明しよう!マルコ's 脳内会議!とは、
一人の人間(マルコ) の脳内でありながら、
複数の人間が集まって いるかのように進められる脳内会議である!
ぶっちゃけ安価だ!

~~~~~~~~~~~~~~~

▲…既に種を仕掛けている状態

マルコ(上位陣…ミカサ、ライナー、ベルトルト▲、アニ…この辺は難しいか?)

マルコ(エレン、コニー、サシャ、クリスタ▲、…そして僕は現時点で実力が拮抗している)

マルコ(後はユミルが上がったり下がったり?…ジャンはもう上位争いからは脱落だろう)

マルコ(次のターゲットは>>61>>62だな。)

らいなー

ミカサ

現在2位 ライナー・ブラウン

彼のホモネタには誰も笑わない。ガチだった場合に誰も逆らえないからだ。
冗談であって欲しい、冗談だと信じたい…そんな思いから皆して口を閉ざし震える。
彼を潰せるとしたら"ミカサ・アッカーマン"のみ。
そして、そんな彼女の原動力は"エレン・イェーガー"
ホモの彼がエレンを狙っているという理由で2人を闘わせる事が出来るハズ!

現在1位 ミカサ・アッカーマン

人類最強クラスの化け物。枕投げ感覚で人間を投げ飛ばす。
幼馴染のエレンの事となると暴走気味。
これを上手く利用できれば開拓地に帰らせる一発逆転も有り得るか?
ただし、こいつの周りには座学1位のチビがいる。
策を弄していた事がバレたら手痛いシッペ返しも有り得る…

マルコ(これは…僕の脳内、大丈夫なのか??)

マルコ(この2人はガチだ。ハイリスク・ローリターンな気が…)

マルコ(いや。上位陣同士で争わせるのは良い策かもしれない…)

マルコ(周りを巻き込めば一気に憲兵確定ラインまで登り詰められるハズ!)

マルコ(脳内マルコ>>62>>63のナイス判断だと信じたい。…信じて良いよね?)

~~~~~~~~~~~~~~~

- 対人格闘訓練 -

ライナー「うぉおおおおお!」腰フリフリ

エレン「」ボーゼン

ミカサ「」

ライナー「うぉおおおおお!」腰フリフリ

エレン「」ガクッ

ミカサ「」ハッ!


ミカサ「ライナー何をしているの?」ゴゴゴゴゴ…

ライナー「あん?対人格闘にk…ゴボファ!」

ベルトルト「ライナァアアアアア!!」

ミカサ「…どう見てもエレンに股間を押し付けているようにしか見えない」

ライナー「ま…待ってくれ!これには事情が!話を聞いてくれ!」

エレン「どんな事情だよ…」ゴゴゴゴゴ…

ミカサ「死体がどうやって喋るの?」

ライナー「」

マルコ(ふふふ…計画通り!)

三三三 回想 三三三

- 対人格闘訓練 -

マルコ「ライナー!ちょっと良いかい?」

ライナー「お、ペアがいないのか?ちょうど俺も相手を探してたんだ。」

マルコ「ふふ、宜しくね。」

~~~~~~~~~~~~~~~

ライナー「お前…弱すぎるだろ?大丈夫か??」

マルコ「ははは、ライナーは強いね。今日の夜、自主練に付き合ってくれないか?」

- 夜・対人格闘自主練 -

ライナー「じゃあ、俺が強姦…じゃなくて暴漢役で良いか?」

マルコ「…あ、あぁ」(大丈夫なのか?コイツがガチだと不味いんだが…)

ライナー「ウホォオオオオ」ナイフ

マルコ(ライナーの腕を躱し…右腕を掴んで後ろに回り込む…)

ライナー「おっ?」

マルコ(そしてそのまま左腕を掴み…)

マルコ(膝かっくん!)

ライナー「!?」

マルコ「うおぉぉおおお!」(ひたすら繰り返す!)





マルコ「で、今度この技をエレンに使ってみて欲しい。」

ライナー「…意味が分からんのだが?」

三三三 回想終了 三三三

マルコ(ライナーは男だ。"ワケアリ感"を演出すれば何も聞かずに実行してくれた)フフフ

マルコ(でもやっぱタフだよ…何でアレが軽傷で済んじゃうかなぁ…)

マルコ(ミカサもミカサだ。エレンが疑似レイプされて共に安全な開拓地に逃げるかと思ったが、エレンの説得に負けやがった…)

マルコ(今回は失敗だな…やはり相手が悪い。)

マルコ(う~ん…どうするか…)
マルコ(今回みたいに失敗が続くと僕が黒幕ってバレるよな)
マルコ(現にあのチビ、うさみちゃんみたいな目で僕をジーッと見てるし…)

アルミン「<●><●>」ジ-ッ

マルコ(潮時だろ…)

マルコ(って言うか、もう安全圏だろ?安全圏だよな?)

マルコ(どう思う >>77>>79

まだまだ盤石とは言えない

ので続けよう

もうやめておけしにたくなかったら

やめにしとけ

マルコ(よ…よし!多数決だ。>>78が聞いてないのにアドバイスしてくれたしな)

マルコ(ありがとう>>77>>79、そして>>78

マルコ(後は努力で何とかなるラインだ…幸いにもモブ共は前半の頑張りが効いて開拓地寸前だ。)

マルコ(僕はもう、普通に頑張るだけで良い。待ってろよ、おっぱぶ生活!)

今んとこ細かい展開考えてないけど
マルコの最終順位を>>83に託します。

投稿時間の末尾の数字2桁の和がマルコの最終順位。
2013/08/10(土) 13:51:58 なら、5+8で13位。
2013/08/10(土) 14:01:09 なら、0+9で9位。

班分けは順位で行ったと仮定。つまり7位なら死亡。6位なら死体発見で覚醒。

あと、5位でマルコでも巨人化。とんでも展開ですw

それ以外ならマルコは実力で生存できます。

というワケで大事なエンディングを>>83さん、宜しくです!

ラストage!

D

マルコ!無事に憲兵団ですね!王の近くで仕事が出来ます!

あと、途中ジャンの救済の要望があったので安価
同じルールで
0~5 ジャンの復活
6~10 ユミルがクリスタを上げつつ自分もランクイン
11~13 マルコに駄目にされたモブの隙をついてアルミンが奇跡の躍進
14 大穴ダズ

>>89 君に任せた!

どれ


― 卒業 ―

1.ミカサ・アッカーマン
2.ライナー・ブラウン
3.ベルトルト・フーバー
4.アニ・レオンハート
5.エレン・イェーガー
6.コニー・スプリンガー
7.サシャ・ブラウス
8.クリスタ・レンズ
9.マルコ・ボット
10.ユミル

ジャンが脱落したため、エレンの演説はなし…
上位陣の大半は憲兵団を志願した。

再び現れた超大型巨人…

巨人掃討作戦…

ライナー達の班に配属されたサシャは詳細不明の戦死。
その死体を発見したのはコニー。

アニ、クリスタ、ユミル、そしてマルコが憲兵団に。

これで細かいエンディング書いてきます。

- 卒業式 -

やっと ここまで 辿り着いた…

ダズ「いーよな、お前らは10番以内に入れてよ!どーせ憲兵団に入るんだろ?」

マルコ「当たり前だろ?何のために10番内を目指したと思ってんだ?馬鹿なのか?」
(王の近くで仕事ができるなんて…光栄だ!!)

ダズ「おっ、お前そんなキャラだったか?!」ガクガクブルブル

マルコ「コニーも、お利口さんだし憲兵団だよね?」フフ

コニー「憲兵団がいいに決まってるだろ!」ヘヘン

~~~~~~~~~~~~~~~

ユミル「はぁ?クリスタお前8番だろ?何で調査兵団なんだよ?」

クリスタ「ユミルには関係ないでしょ?」

エレン「…」ポカーン

マルコ「おいおい嘘だろクリスタ?」

クリスタ「マルコ、憲兵団に行ったらベルトルトと仲良く出来るね」

ユミル「?」

ドオオオオオオオオン

           ,;::――::;;、  
          .i''     ..i
          |:::>__v___<|
         ..,|/ィoァノ..|::oェ|1
         {9||:|:|:|::::ム::||||.|
         .L||:::Vノ=::||.|
         ...||ェ/ェェェェ'L::|
   ...._____:ノ//゙ー'''~|i\___
  /.. 、、、、  ___|:______ノ____     \
 ̄ ̄ ̄JJJJ ̄.|.|..i.i.i.......i.i.i..|.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         ..|.|~i~~~~~~i~|.|
         ..|.|...|   ..|..|.|

~~~~~~~~~~~~~~~

クリスタ「ねぇ、アルミン!!落ち着いてッたら!みんな…は?」

ユミル「みんな気が動転してるんだな。仲間が死んでいってよ…」

アルミン(地獄だ…)

~~~~~~~~~~~~~~~

ミカサ「?死体がどうやって喋るの?」

~~~~~~~~~~~~~~~

クリスタ「もう、どうすれば良いのよ?!」

コニー「どうもこうもねぇよ…オレ達は壁を登れねぇ…」

クリスタ「機動力を完全に失えば本当に終わりよ…」

コニー「珍しく頭を使ったなクリスタ…だが…」

クリスタ「何頭がいい人ぶってんだよ!!死にたいのかバカ!!このアホが!!殺すぞハゲ!!」ドォオオオ

コニー「…オアエリ」

~~~~~~~~~~~~~~~

マルコ「みんなが力を合わせたら成功するよ!僕は先陣は死んでもゴメンだけれどね。」

~~~~~~~~~~~~~~~

サシャ「この街から出られずに全滅…ウヘヘッ…一体、何のために死ぬんでしょ…」

ミカサ「戦わなければ…勝てない…」

~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~

ミカサ(この世界は残酷だ……そして、とても美しい)

~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~

アルミン「いっけぇぇぇぇぇエレェェェェエエエエン!!」

コニー「お前…サシャ…か…?」

コニー「見ねぇと思ったら…でも…コイツに限って…ありえねぇ…サシャ…」ウゥ…

~~~~~~~~~~~~~~~

クリスタ「あんなに訓練頑張ったのに…あんなに…やったのに…」

コニー(なぁ…サシャ もうどれがお前の骨だかわかんなくなったよ…)

三三三 回想 三三三

サシャ「上官の食糧庫からお肉盗ってきました」

コニー「バカって怖えぇ…」

三三三 回想終了 三三三

コニー「おい…お前ら…所属兵科は何にするか決めたか?」

コニー「オレは決めたぞ…オレは…調査兵団になる」

- ウォール・シーナ東城壁都市 ストヘス区 憲兵団支部 -

クリスタ「えっ?!あれ??記憶がハッキリしない…私は調査兵団に…??あれ?」??

ユミル(ちょっと無茶な手段使っちまったが、私がいて行かせるワケないだろ…)

マルコ「生きている…憲兵団だ!」

マルコ「僕は…運命に…勝ったんだ!!」

マルロ(うわぁ…こいつ名前似てて嫌だわぁ…)


<<完!>>

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