それは屋上での休憩中、壁にもたれて休んでいる私にルビィが話しかけてきた時から始まった。
ルビィ「ね、ねぇ善子ちゃん……」
善子「ヨハネ。どうしたの?息苦しそうよ?」
ルビィ「苦しいよ……だから」
善子「え、ちょ!?」
ルビィが私の手を取り、強引に屋上から連れていってしまう。果南たちの「どこ行くの!?」と制止する声も遠く、あっという間にトイレへと連れ込まれた。
ルビィ「ここなら……大丈夫だよね」
個室に無理やり押し込まれ、ルビィは後ろ手で鍵をかけてしまう。
善子「ちょっとルビィ!いきなりどうしたのよ!?」
ルビィ「はぁはぁ……」
善子「!!」
荒い息、潤んだ瞳、控えめな胸を抑える姿に私の心は思わず飛び跳ねた。
ルビィ「ごめん、ね。善子ちゃんしかいないの。変だって思うかもしれないけど……お願い」
頬を赤らめたルビィは練習着を脱ぎ出し、白い肌が顕になっていく。
善子「な、なにいきなり脱いでるのよ!!!」
ルビィ「ごめんね、善子ちゃん……」
小さな乳房を守るスポーツブラを脱ぎ去った時、私は信じられないものを見る。
善子「ルビィ……それって」
ルビィ「母乳がずっと止まらなくて……お、お乳が張って痛いの!」
パンパンに張って膨らんだ乳房から、白い母乳が閉め残しがある水道のように零れていく。
善子「なななんで母乳が出てるのよ!あ、あんたまさか!」
ルビィ「そんなわけないよ!朝起きた時から出てたんだ……」
善子「ダイヤには言ったの?」
ルビィ「ま、まだ……」
善子「そうよね。言えないわよね……」
ルビィ「う、うぅ……痛いよぉ……」
訳のわからない異常に混乱してるのに、痛々しいほど乳房が張ってるのだからずっと辛かったわね……勇気を出して私に助けを求めてくれたのだから答えないと!
善子「もう大丈夫よ、このヨハネが助けてあげるわ」
ルビィ「ありがとう……善子ちゃん!」
善子「ヨハネ!で、何したらいいの?」
ルビィ「あのね……自分で触っても出る量は少ないから……その……」
善子「まさか……」
ルビィ「うん……ルビィのミルク、吸い出してほしいの」
善子「ごくり……」
ルビィのぷっくりと張った胸、小さなサクランボから溢れる母乳が身体を伝ってスカートにシミを生み出す。
善子(美味しそう……)
目の前で涙を流す同級生の母乳を飲む。
背徳な気持ちが鎌首を持ち上げ、私は舌を這わすように母乳の線をなぞっていく。
ルビィ「ぴ、ぴぎぃ!」
サクランボを舌先で舐め、キスをするように吸い付くと生暖かい母乳がベロを通過していく。
善子(吸い出すと沢山出るわね……)
吸えば吸うほど溢れるように母乳が私の喉を潤していく。
善子(身体は幼いのに、赤ちゃんの栄養がこんなに出るなんて)
理由はわからないけれど、ルビィも「大人の身体」なのだと下半身が熱くなるのを感じた。
ルビィ「よ、善子ちゃん!も、もっと!」
上ずった声で私の頭を乳房に押さえつける。
張ってるからなのか、柔らかく弾力のある乳が気持ちよくて口は乳頭から離せなくなった。
ルビィ「もっと!」
息が辛いけれどルビィの甘い声がブレーキを壊してくれる。そうだ、このミルクは私のものなのだ。
片手で空いてる乳を揉むと、生暖かいミルクが噴水のようにかかる。
善子(もしかして感じてるの……?母乳を吸われて)
同級生に母乳を吸われて気持ちよがってる?
善子(もう……なんなの。私まで変な気分になるじゃない)
口の周りなんて口端から漏れた母乳でベトベトになってるし、いくらでも溢れ出るから飲み放題でルビィのミルクが癖になるじゃない。
ねぇもっと出して? ルビィのミルクがほしい!!
将来ルビィが生むかもしれない赤ちゃんは毎日、極上の母乳を飲むことが出来るのね。
どうしてだろ、なんだか悔しい。
善子(とっても美味しいミルク……ヨハネだけのものにしたいわ)
だからいくらでも吸ってあげるし、貴女が自分の秘部を弄ってるのも止めないから……。
ルビィの私を押さえつける腕の力が増し、ほとんど息ができなくなるけれどラストスパートをかけるように私も強烈に吸い出す。
飢えを潤すように。
ルビィ「────!!!!!」
ルビィは大きく痙攣し、ぐったりと全身の力が抜けて倒れてしまう。
善子「危な!」
咄嗟に両手で抱え込むと、ルビィは汗だくで髪の毛が白い肌にはりつき、荒く上下する乳房からはまだ母乳が止まらないでいた。
善子「ねぇルビィ……まだ出てるわよ?」
堕天使ヨハネが人間のミルクに堕ちるなんて。
あぁ勿体無いわ……早く飲んであげなきゃ。
ルビィ「んん……!!!」
あらあら、乳頭に唇を這わせただけで感じてしまうなんていけないリトルデーモンね。
ほら、貴女のミルクが喜んでるように沢山出てるわよ? はしたないわね……。
ルビィ「よ、善子ちゃん……待って!」
待って? 吸ってとお願いしたのは貴女よ?
ルビィ「こ、これ以上……だめぇ!」
だめ? 張って痛いんでしょ? 助けてあげるわ。
ルビィ「き、きもち……よ、よくて!」
逃げようとするのを抱きしめて無抵抗なルビィのミルクをいただく……まだまだ乳房も張っているんだもの全部吸い出さないと……。
ルビィ「あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
射精のように今まで以上のミルクが放出され、私は歓喜のあまり自分の秘部が切なくなるのを感じた。一滴も零さないように吸い付き喉を鳴らしてご馳走を飲み込むけれど、あまりの多さに思わずむせてしまう。
善子「!!」
唇が離れてしまった瞬間、ルビィがまた抑えつけてきてミルクを吐きながらも飲まされてしまう。
鼻からミルクが垂れ、呼吸が出来なくなりそれでも解放されず、善子は段々と目の前の景色が霞んでいく。
善子(ルビィの母乳で終わるなら……それでも)
善子「ん……?」
私、生きてるのね……それにしてもまだ口の中に母乳を感じるわ。無理もないわね、むせるほど飲まされたのだから……。
ダイヤ「ふふ、いい飲みっぷりですわね」
なんでダイヤの声が……?
ルビィ「お姉ちゃんばかりずるいよ!」
ルビィ?
ダイヤ「もう少しで変わりますから、待ちなさい」
頭を撫でられてる……あ、今も母乳を飲まされているんだ……でも心が落ち着いて安心してる私がいる。もっとほしい……。
ダイヤ「あらあら、善子さんは本当におっぱいが大好きなんですわね」
ダイヤのおっぱい……程よい大きさで柔らかくて触ってて暖かい気待ちに……。
そっかダイヤも母乳が出るんだ。
ルビィ「もうお姉ちゃんばかり甘えられていいなぁ!ルビィも善子ちゃんに母乳あげたい!」
私、もしかしてハメられたのかな?
ダイヤ「まだまだ時間は沢山ありますから、大きな赤ちゃんをゆっくり愛でてあげましょう」
でも、黒澤姉妹に母乳を飲まされるなら、あの日哺乳瓶を手放せなかった日に帰ることが出来るなら……なんだっていいわ。
ルビィ「これからもルビィたちの母乳、沢山吸っていいんだよ?」
ダイヤ&ルビィ「私達の赤ちゃん」
おわりです。
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