~ある日~
ガヴリール「サイレントヒルって、知ってるか?」
サターニャ「なによそれ?」
ラフィエル「もしかして、ゲームですか?」
ガヴリール「正解だ、ラフィ」
サターニャ「そんなゲーム、知らないわよ!?」
ヴィーネ「私もサターニャと同じ意見だけど、ガヴが私たちに話を振るうくらいだし、一応どんなゲームかは気になるわね」
ラフィエル「大分前にシリーズとして発売されたホラーゲームですよ。ジャンルはホラーアドベンチャーですけど」
ヴィーネ「えっ、ホラー!?」ビクッ
ガヴリール「そういえばヴィーネって、怖い物見る癖して、実際は凄い怖がりだよな」
サターニャ「なんでアンタは知ってるのよ、ラフィエル?」
ラフィエル「下界の事を勉強する際、一応ゲーム等のジャンルも勉強しまして…少し」
ヴィーネ「へ、へぇ…そういう所も勉強するのね」
サターニャ「で、どんなストーリーなのよ?」
ガヴリール「いや、シリーズだから、その都度別々だけど、一応皆世界への脱出とか、ある程度目的を果たすって感じだな」
ヴィーネ「随分とざっくりした説明ね」
ラフィエル「まぁ、内容はホラーですから、血が出たり、化け物が出たりと怖く、かなりグロテスクらしいですよ」
ガヴリール「心臓の弱い奴は、絶対に吐く、だろうな!」
ヴィーネ「えぇーー、そこまで凄いの、そのサイレントヒルってゲームは!?」
サターニャ「ふぅ~ん、いいじゃないのそれ♪ 私って血や化け物、怖さやグロさなんてなんのそのだから、まさにピッタリってヤツね!」ニヤリ
ガヴリール「でも、エンディングによるけど、最後には感動ものもあるらしいぞ」
ヴィーネ「そうこなくちゃ! やっぱり、怖さだけじゃなくて、感動ありも盛り上がるしね」
ラフィエル「ですが、エンディングの中にはゲームのイメージとはまたかけ離れた、面白いエンディングもあるらしいですよ//////」クスクス
サターニャ「アンタって、面白いもんにばっか食いつくもんね!」
ガヴリール「そうそう。私がこの話を始めるきっかけなんだけど、実はサイレントヒル…少なくとも私らに関係するものも出て来るらしい」
ヴィーネ「関係するもの?」
サターニャ「グロテスクは私と関係してるけど、他にあるのかしら?」
ガヴリール「なんと、このゲーム……悪魔や神、はたまた天使が登場するって話だ」
ヴィーネ・サターニャ「「な、なんですってええぇぇーーーっ!?」」
ラフィエル「ちなみに私はそれも勉強済みです」ニコリ
サターニャ「ますますいいじゃないの、そのゲーム!!」
ヴィーネ「確かにホラーだから悪魔は分かるけど、なんで神とか天使は怖いのよ?」
ラフィエル「ネタバレですが、神は神でも邪神の方ですよ」
ヴィーネ「邪神って災いをなす神のことよね?」
ラフィエル「はい。ですから、怖いのですよ。ちなみに、聖母も出て来ますが、それもネタバレですが、同じく邪神です」
ガヴリール「天使は、シリーズの内の『3』に登場するのがいるけど、天使のような名前ってだけで、外見はかなり天使とはかけ離れているって話だ」
サターニャ「なによぉ、ますます興味深いじゃないの!」
サターニャ「で、そのゲームに登場する悪魔ってどんな奴よ?」
ラフィエル「悪魔もひっくるめて邪神ですよ」
ヴィーネ「要は、神……邪神ね」
サターニャ「なによ…変わらないって事!」
ガヴリール「いろんな呼び方があるんだから、しょうがない事だよ」
サターニャ「で、どんな方法で登場させるのよ、その悪魔=神は?」
ガヴリール「シリーズによって方法が二つあるけど、一つは儀式で人間の体に神の力を宿らせ、それから神を復活させる方法。後は、儀式として人間に大量虐殺させた後で復活させる方法らしいよ。詳しい事を話すと長くなるから、ざっくりとした説明で勘弁してくれ」
サターニャ「いいじゃないの♪ まぁ、下等生物の力を借りるようで癪だけど、逆に下等生物を利用すると考えれば、まぁそれもそれで有りね!」ニヤリ
ヴィーネ「そうかしら? 私からしてみれば、人間を使って神を復活させるだなんて、なんだか人間が気の毒で仕方ないわよ。それも、後者の大量虐殺なんて命を粗末にさせているし…。」
サターニャ「ヴィネット、悪魔の癖してなに、甘い事言ってんのよ!? 人間を犠牲にして、悪魔が生まれるのよ……むしろ、悪魔にとっては良い事じゃないの!!」
ヴィーネ「……………」
ラフィエル「まぁ、ヴィーネの気持ちも分からないではありませんよ。」
↑間違えました。正しくは……
ラフィエル「まぁ、ヴィーネさんの気持ちも分からないではありませんよ。」
です。すみません!
ラフィエル「天使とほぼ近い存在の神や聖母は、ゲームの中では邪神といった悪い存在だったり、復活の手助けをする者たちは天使と呼ばれる存在だったり、先ほどガヴちゃんが言ってたシリーズの『3』でかけ離れた存在が出たりと色々、イメージがかけ離れ過ぎてます」
サターニャ「でも、神を復活させる奴らって結局は、人間って事よね?」
ガヴリール「そうだよ。人間が直接儀式を行って、悪魔は復活するんだ!!」
ガヴリール「しかも、復活を願うのは神を崇拝する「教団」と呼ばれる、宗教集団だしな」
ヴィーネ「教団ねぇ…。確かに宗教的に神とか、悪魔を崇拝するってイメージはあるわね」
ラフィエル「しかも教団は、運営の為に麻薬を栽培して密売したり、ある時は孤児院を経営して人間の子供達を洗脳や虐待したりしているそうですよ」
サターニャ「なによ!? 人間の癖してS級悪魔的行為なんかしてるんじゃないわよ!!」
ガヴリール「なんだ? 悪魔なのに、やけに悪い事を否定してるじゃないか?」
サターニャ「なっ、否定してないわよ!? 私はただ、悪魔的行為は悪魔がやってこそ価値があるって言いたいのよ! だから、人間如きが悪魔的行為なんかしたって無価値って事!!」
ラフィエル「うふふっ。誤魔化してもまる分かりですよ」クスクス
サターニャ「誤魔化してないわよ!?///」
ヴィーネ「でも、本当にラフィにガヴ、そのサイレントヒルってゲーム、詳しいわね? 勉強しただけって言うけど、本当はやった事あるんじゃないの?」
ラフィエル「ないですよ。ただ、攻略本?……って書籍を見ただけでして」
ガヴリール「私もない…ラフィと同じく攻略本見たり、ネットでの情報で知っただけの知識だよ。そもそも「PlayStation」ってゲーム機もサイレントヒルのソフトも持ってないし。それに、ネトゲとか持ち運びできるゲーム機でプレイするゲームの方がまだいいしな!」
サターニャ「今日の話で、そのサイレントなんとかってゲームに興味を湧いたわ。さっそく買って、プレイしようかしらねぇ?」
ガヴリール「でも、最終的には悪魔がラスボスってヤツで、それも倒さなきゃならんから、復活を喜ぶお前には不向きじゃないか?」
サターニャ「なんですって!? じゃあ、悪魔を復活させる事が目的のシリーズってないの!!?」
ガヴリール「そんなもんねぇよ!!」
サターニャ「そんなぁ……」
ラフィエル「うふふっ、いいですねぇ、サターニャさんが絶望する顔っ♡///」ゾクゾク
ヴィーネ「まったく、そんな事で落ち込まないの。別に、悪魔復活が目的じゃなくても、倒すのもいいじゃないの」
サターニャ「ダメに決まってんじゃないのよ!? それも人間に倒される悪魔、なんて実に嘆かわしいわよ!!」ドンッ
ガヴリール「また、下らないプライドに拘ってるのかよ…。」
サターニャ「そうだわ! 悪魔復活を目的に人間を犠牲にし、復活した後は悪魔が人類を滅ぼす事を目的としたゲームを作ればいいのよ!!」
ヴィーネ「えええぇぇーーー、なに言ってんのよアンタっ!?」
ラフィエル「ぷくくっ///」プルプル
ガヴリール「いっつも無茶な奴だとは思ったけど、今回は無茶苦茶な奴だな!」
サターニャ「そうよ、最初からそれを思い付けば良かったのよ。よぉし、さっそく一緒にゲームを作るわよ……ヴィネット!」
ヴィーネ「ええぇーー、どうして私っ!?」
サターニャ「同じ悪魔として、当然じゃないの。ほら、さっさと行くわよ?」グイッ
ヴィーネ「あっ、ちょっとぉ!!?」ズルズル
ラフィエル「ぷぷぷっ、サターニャさんはやっぱ面白いですねぇ~///」プルプル
ガヴリール「ってか、ゲームを作るって言ったってどうやって作るつもりなんだよ、サターニャは?」
~翌日~
ガヴリール「ふわああぁぁーーー、昼か。寝るの遅かったし、当たり前だな」
ブウウゥゥゥーーーーーーーーー
ガヴリール「んっ、着信……。げっ、サターニャかよ」ポチッ
ガヴリール「なんだよ?」
サターニャ『あっ、ガヴリール。例のゲーム出来たわよ、早く私の家に来なさい!』
ガヴリール「はぁっ!?」
~サターニャの家~
ガヴリール「なんだ、ラフィも呼ばれたのか?」
ラフィエル「えぇ。サターニャさんからゲームが出来たと連絡がありまして、急いで駆け付けた訳です」
サターニャ「良く来たわね。アンタたちを私のゲームの最初のプレイヤーにしてあげる!! 感謝しなさい」
ガヴリール「しねぇよ!」
ラフィエル「そういえば、ヴィーネさんはどちらに?」キョロキョロ
サターニャ「ヴィネットならさっき帰ったわよ。眠いから、一旦家に帰って寝てくるって言いながらね」
ガヴリール「お前、何時間ヴィーネに手伝わせたんだ?」
サターニャ「もちろん、徹夜させて一晩中よ! 朝早くになって完成したから、それまで一睡もさせてないわよ」
ガヴリール「おいおい…いくら何でもヤバいだろ、それ! 普段は優しいヴィーネだって怒っただろ?」
サターニャ「別に怒ってなかったわよ。むしろ、文句の一つも言わずにやってくれたしね」
サターニャ「ただ、帰る間際、目に酷い隈をつくりながら、なぜだか私を睨んでたような気がしたわね……ギロって」クビヲカシゲナガラ
ガヴリール(怒ってるじゃねぇか…。)
ラフィエル(ぷっくくく///)プルプル
ラフィエル「でも、よく一晩で作れましたね? 色々と大変でしたでしょうに?」
サターニャ「魔界通販で「一晩で出来るゲーム作成セット」を購入したから平気よ」
ガヴリール「なんだその、都合の良過ぎる商品は…。」
サターニャ「自分の作りたいゲームをセットに向かって語り掛けるだけで、セット自体が自動的にストーリーやら脚本を作り上げてくれるのよ」
サターニャ「ただ、ゲームのキャラクターの動きやら、プログラムやら、BGMだけは、パソコンを使っての手作業だから大変だったわよ」
サターニャ「私もヴィネットもパソコンには詳しくないけど、ヴィネットは頭良いから、すぐに付属されてた説明書を読んですぐに対応してくれたし、だから後はほぼヴィネットがやってくれたのよ」
ラフィエル(手伝わせたとかではなく、作業をヴィーネさんにやらせたんですね)
ガヴリール(ヴィーネ……今回ばかりは労ってやる、お疲れ様な!)
サターニャ「という訳で完成したって事よ。さすがは私ね♪」
ガヴリール(お前は思い付いただけ。後は、そのセットとヴィーネのおかげだよ)
ラフィエル(ヴィーネさんが、サターニャさんに睨んだ理由も分かりましたよ)
サターニャ「じゃあ、売り出す前にやってもらうかしらね」
ガヴリール「売るのかよ?!」
サターニャ「当たり前じゃないの。人間は悪魔を倒せない、人間は下等で、悪魔は最強である事を人間共に知らしめないと」
ラフィエル(プレイするとか、中身の問題よりもゲームソフト自体売れる見込みは、0だと思いますが…。)
サターニャ「ゲームのタイトルは、「noisy devil(ノイジーデビル)」よ!」
ガヴリール「なんか、かっこいいな」
ラフィエル(サイレントヒルの、サイレント=静かを対義語にしてノイジー=うるさいに変えただけのような?)
ラフィエル(デビルも、ヒルに若干似せているような気もしますね…)
~プレイ中~
ガヴリール「おい、これ…攻略本で見たサイレントヒルの怖さまんまじゃねぇか」カチカチ
ラフィエル「確かにそうですね…」
画面内『グワアアアァァーーーーーー』
ガヴリール「うわあぁっーー、びっくりしたぁ!?」ビクッ
ラフィエル「怖さも同じ、みたいですね」
~半日後~
ガヴリール「ふぅ~、もう最終面か」
ラフィエル「流石はガヴちゃん、プレイが早いですね」
サターニャ「ここからよ!」ワクワク
ガヴリール「おっ、復活しそうだな、神が!」
ラフィエル「さて、どんな姿でしょうか?」
画面内『ウ、ウゥ、ウワアアァァーーーー』
ガヴリール「おっ、グロイな。人の体から神が出て………んっ?!」
画面内『サターニャ「」』
ラフィエル「サターニャさん!?」
サターニャ「ハッハッハッ~~、遂に、遂に誕生したわよ。大悪魔……胡桃沢=サタニキア=マクドウェルが!!」
ガヴリール「復活した神(悪魔)って、お前かよっ!!?」
ラフィエル「成る程。神=悪魔を、大悪魔=サターニャさんが復活と、来ましたか」
画面内『サターニャの視点「」』
ガヴリール「そして、視点が主人公から、ゲーム内のサターニャに変わってるよっ?!」
サターニャ「さぁ、ここから私を操って、人間を殺し、町や人類も滅ぼすのよ!!」
ガヴリール「……あほくさ」ポイッ、ゴトッ
サターニャ「えっ?」
ガヴリール「結局、お前は、自分が大悪魔だとアピールしたい、だけじゃねぇか!! こんなゲーム、やってられっか…帰る!!」スタスタ
サターニャ「ちょっとぉ、待ちなさいよ!!?」
バタンッ
サターニャ「あぁ、もう、何よ!? 何が悪かったって言うのよ?」
ラフィエル「それはきっと最後の場面でサターニャさんが出た事や主人公からサターニャさんへ視点が変わり、物語も変わった所が気に入らなかったのではないでしょうか?」
サターニャ「このゲームは、この大悪魔様の偉大さを人間共に知らしめる為に作ったのよ! だから、そんな些細な意見を一々気にして作ったって、しょうがないじゃないの!!」
ラフィエル「まぁ、私としてはこのゲーム、少々興味を持ちましたけど!」
サターニャ「おぉー、ラフィエル、アンタって意外に私の偉大さが分かってr」
ラフィエル「サターニャさんが登場した後、主人公を操っておもいっきりサターニャさんを導けますしね♪」ニコリ
サターニャ「結局、アンタの考えは、そっちかぁっ!!?」
サターニャ「もういいわ。こうなったら、売りに出して、人間共に大悪魔の偉大さと同時に恐ろしさを分からせてやるわ」
ラフィエル「ですが、無理があるのでは?」
サターニャ「いいのよ。新作と言えば、どうせ人間は食いつくだろうし、上手くやるわよ」
ラフィエル「売れる方を心配したのではなく、サイレントヒルをパクッているような感じですので、作った会社の「コ○ミ」に著作権の疑いで訴えられる可能性が…」
サターニャ「大丈夫よ。人間風情に恐れるような大悪魔様じゃないし、ゲームを出せばきっと恐れ戦くに決まっているわ」
サターニャ「じゃあ、さっそく行ってくるから、その間悪いけど、留守番お願いね」ダッ
ラフィエル「あっ、サターニャさん!」
バタン
ラフィエル「行っちゃいましたか…。ほんとに、大丈夫でしょうか………?」
~それから2日後~
サターニャ「うっ、うぅ…うえぇん、グスッ」ポロポロ
ガヴリール「おいおい、サターニャの奴、どうしたんだよ?」
ヴィーネ「知らないわよ。泣いてばかりで、何も返さないから」
ラフィエル「原因は例のゲームですよ」スッ
ヴィーネ「わぁっ、ラフィ、いつの間に!?」
ガヴリール「例のゲームって、サターニャが考えて、ヴィーネがほとんど作ったゲームの事か?」
ラフィエル「はい」
ヴィーネ「私がサターニャの代わりに苦労して作った、ゲームね。あの時は、徹夜して日中寝てたから、生まれて初めて時間を無駄に過ごしたのよ」
ガヴリール「で、売りに出すってところまでは聞いたが、その後はどうなったんだ?」
ラフィエル「それが売れたには売れたのですが、案の定プレイした人たちからは「サイレントヒルのパクリ」と批判され、また最後にサターニャさんが登場する場面でも「つまらない」とか、「最後に悪魔が暴れ回る、なんて滅茶苦茶」というクレームが寄せられたそうで」
ヴィーネ「当たり前よ。私も作ってる時、絶対にヤバいと思ったし。まぁ、責任もって最後まで作業した私も私だけど…。」
ラフィエル「しかもその後、売りに出したゲームの話が、ゲーム会社「コ○ミ」の方まで行ってしまい、サイレントヒルの著作権を侵害してると直接注意の電話があったそうですよ」
ラフィエル「まぁ、幸いサターニャさんが未成年である事やもう二度としない、という約束で事なきは得たようですけど…」チラッ
サターニャ「うっ、うぅ…うえぇん、グスッ」ポロポロ
ラフィエル「やはり、ショックで泣き止まない訳でして」
ヴィーネ「当たり前よ。ただ、作った当初は怒りもあったけど、今は怒る気も失せたしね」
ラフィエル「泣いてるサターニャさんが気の毒で、今は導っていく事も失せました、私も!」
サターニャ「うっ、うぅ…うえぇん、グスッ」ポロポロ
ガヴリール「………しょうがない。励ましてやるとするか」
ヴィーネ「珍しいわね。ガヴがサターニャの為に」
ガヴリール「深い意味はない。ただ、いつまでも泣かれるのも五月蠅いと思っただけだよ!」
ラフィエル「うふふ、そういう事にしておきますよ、ガヴちゃん」クスクス
ガヴリール「サターニャの為に並ばないと買えない店のメロンパン、たくさん買ってあげるか…」
ヴィーネ「いいじゃないの。サターニャ、メロンパン好きだし」
ラフィエル「では、ちょっと行きましょうか!」
ガヴリール(まぁ、ぶっちゃけ、私が最初にサイレントヒルの話なんかしたのが原因だし、たまにはサターニャを励ますのもいいか…。)
おしまい
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