レジェンドソルジャーライダーズ・アギト 3大ライダー超決戦(バトル)列伝 (29)

この物語は、現在pixivで連載されているhanextuta原作『スーパーヒーローアルティメット戦記』が歴代平成仮面ライダーのハイパーバトルビデオシリーズをオリジナルにしたそのスペシャルをやります。
次はレジェンドソルジャーライダーズの新庄美香/仮面ライダーアギト、『ふたりはプリキュア Max Heart』の美墨なぎさ/キュアブラック、雪城ほのか/キュアホワイト、九条ひかり/シャイニールミナス、メップル、ミップル、ポルン、ルルン、
『PHANTASY STAR ONLINE2(ファンタシースターオンライン2)』のパティエンティア(パティ&ティア)、そしてこのSS速報VIPでのオリジナルキャラクターが、『仮面ライダーアギト 3大ライダー超決戦(バトル)ビデオ』をオリジナルにした物語。



その名も『レジェンドソルジャーライダーズ・アギト with ふたりはプリキュア Max Heart 3大ライダー超決戦(バトル)列伝 feat.パティエンティア』です。どうぞ!

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1524405354


「クオォォォ・・・チルチルフゥ・・・。」

迫りよる4人の謎の影・・・。彼らは何かを追いにこの世界に甦ったのだ・・・。そして彼らの不気味な声・・・。この不気味な声は未確認生命体であるグロンギやアンノウンでしかない・・・。

そう、その影の正体は、スネークロード アングィス・フェミネウス、ジャッカルロード スケロス・ファルクス、ハイドロゾアロード ヒドロゾア・イグニオ、クイーンアントロード フォルミカ・レギアの4体のアンノウンたったのだ・・・。





OP

スーパーヒーローアルティメット戦記スペシャル2

レジェンドソルジャーライダーズ・アギト with ふたりはプリキュア Max Heart 3大ライダー超決戦(バトル)列伝 feat.パティエンティア

SS速報VIPでのオリキャラ

新庄和明/仮面ライダーギルス(イメージCV:浪川大輔)

新庄美香(仮面ライダーアギト)と瓜二つの青年。元警察官で年齢は21歳。かつてはG3システム初期型アーマー・仮面ライダーG3の装着者にしての最適任者でG3システムの候補者だった。
同僚でG3システムの開発者である柏田瞳子(イメージCV:水橋かおり)を恋人に持ち、共にG3の完成に近づいてきたが、突如アンノウンが襲撃される中、自分の体に異変が起きてしまい、仮面ライダーエクシードギルスに変身した。
その後、自分の体の異変を受け入れることが出来ず、大切な人を戦いに巻き込んでしまう事を恐れ、柏田の前から失踪してしまう。失踪後、前に彼自身が住んでいた別荘に数ヶ月も一人で暮らしていた。
だが新庄(アギト)や佐田京也(仮面ライダーディケイド/仮面ライダー聖光/仮面ライダー聖闇/ロード・ブレイカー)、そしてG3をより強化したG3-Xを装着した西野浩太(仮面ライダークウガ)と出会った事で心を入れかえ、
ギルスの力を自ら制御した事で元のギルスとなり、彼らと共にアンノウンと戦った。その後、柏田と再会し、G3-Xは使用せず、ギルスとして、そして1人の警察官として柏田と共にこの世界を守る事を決意した。


松川和夫/仮面ライダーG3-X(イメージCV:小林由美子)

かつてはG3-Xの装着者である西野とガルーダ・フレイバー(仮面ライダーディエンド/仮面ライダー光騎/仮面ライダー滅騎)のサポート役をしていたが、西野がG3-Xの装着者を引退したため、後任としてG3-Xの装着者となった。
年齢は西野と同じ14歳。警察官としても情熱さがあり、仲間のピンチにはほっとけないと思い、助けに行く場合があった。

~ある日の回想~

その日、テレビの形をしたキャラクター・てれっピは自分の弟子にある事を伝える。その弟子はなんと、パティエンティアの姉の方のパティだったのだ・・・。パティはてれっピの前に跪いた。

てれっピ
『我が偉大なる弟子、パティよ。』

パティ
『はい、マスターてれっピ。』

てれっピ
『お前は僕の後を継いだ時、アンノウンが恐らくかつての僕と同じようにお前を狙ってくるかもしれないっピ。その時は、3人のライダーの中から強ーいボディーガードにするんだっピ!』

パティ
『3人のライダーって、アギトにG3-Xにギルスの3人ですか?』

てれっピ
『そうだっピ。』

パティ
『でも、私にしてはあの3人の中で誰を選ぶか分からないといいますが、逆に選びにくいです・・・。』

てれっピ
『僕も昔はそうだっピ。その時彼らが『僕達3人で守るよ』って言われた時は嬉しかったっピ。3人のライダーの戦いを見てからは最強ライダーは決められないって気付いたんだっピ。』

パティ
『最強ライダーは決められない・・・。』

てれっピ
『パティよ。お前もティアも3人のライダーの戦いを見るといいっピ。その時、アギト、G3-X、ギルスの3人のライダーや他のライダー達がいれば何にも心配はいらないっピ!』

パティ
『・・・はい!分かりました!必ず3人のライダーの中からどれが強いかを選んでボディーガードにします!』

てれっピ
『よく言ったっピ!必ずそうしてほしいっピ!』

パティ
『はい!マスターてれっピ!』

そういう会話をした1ヶ月後、てれっピは病気で亡くなってしまい、パティはてれっピの後を継ぐ事となった。

~現在~

~てれっピの部屋~

かつててれっピの部屋だったのが、ここはパティが引き継いだ。もちろんてれっピの仏壇もある。

パティ
「う~ん、どうしようかな~・・・。やっぱり迷うな~・・・。う~ん・・・。」

パティは椅子に座りながら、テーブルに置いてあるアギト、G3-X、ギルスの3人のライダーの写真を見て悩み始めた。

ティア
「パティちゃん、パティちゃん!」

パティ
「ん?」

ティアはそんなパティを呼び、このSSを読んでいるキミに指を指した。

パティ
「あっ!ハーイ!皆さんこんにちはー!パティちゃんですよー!」

ティア
「どうも、ティアです。」

パティ
「二人揃って・・・」

パティ&ティア
「「パティエンティア!」」

ティア
「アークスいちの情報屋です。」

パティ
「実はアンノウンが今、あたしを狙っててさ、大ピンチなんだ!」

ティア
「だから強いボディーガードを捜してて、パティちゃんの師匠であるマスターてれっピに3人のライダーの中から1人決めてほしいって言われたのを思い出したらしいの。」

パティ
「でもこの3人の中の誰にしようか、やっぱり迷っちゃってるんだ~!どうしよう~・・・。」

ティア
「あっ!そうだ!」

パティ
「えっ?なになに?」

ティア
「パティちゃん、マスターてれっピが亡くなる前に言ってたよ。分からない時は直接本人に聞いてみるといいって。」

パティ
「おお!その手があったか!さすがディア!よくぞ伝えてくれた!よし、さっそく呼んでみよう!えい!」

ティア
「あっ、ちょっと、パティちゃん!」

パティが上から出てきたロープを引っ張り、上から扉が来た。そしてその扉を開くと・・・。


「「うわっ!」」

扉から誰かが3人倒れ、2人と4匹が出てくる。

なんとそれは新庄美香(仮面ライダーアギト)、美墨なぎさ(キュアブラック)、雪城ほのか(キュアホワイト)、九条ひかり(シャイニールミナス)、メップル、ミップル、ポルン、ルルン、
そしてかつて、西野浩太(仮面ライダークウガ/3代目仮面ライダーG3-X)とガルーダ・フレイバー(仮面ライダーディエンド他/2代目仮面ライダーG3-X)のサポート役だった松川和夫(仮面ライダーG3-X)だったのだ。

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「動くな!」

新庄(アギト)&なぎさ
「「うわっ!」」

メップル
「メポ!」

松川に言われ、新庄(アギト)となぎさとメップルが手を挙げる。

新庄美香/仮面ライダーアギト
「なんだなんだなんだ?って松川!?」

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「美香さん!?なぎささん達も・・・。どうしてあなた達が?」

美墨なぎさ/キュアブラック
「あれ?私達今、スーパーから出てきたところ・・・。」

新庄美香/仮面ライダーアギト
「だよな?」

美墨なぎさ/キュアブラック
「うん。」

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「僕は銀行強盗を捕まえようと銀行に・・・。」

雪城ほのか/キュアホワイト
「それで拳銃を?」

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「はい・・・。」

ミップル
「確かにそれも必要ミポね・・・。」

すると扉がまた開く。

新庄(アギト)&なぎさ&ほのか&ひかり&メップル&ミップル&ポルン&ルルン
「「「「「「「「あっ。」」」」」」」」

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「あっ・・・。」

そこから出てきたのは、新庄和明(仮面ライダーギルス)だった。しかもなぜか首にタオル、そして風呂桶を持っている・・・。

新庄和明/仮面ライダーギルス
「・・・・・・銭湯?」

新庄美香/仮面ライダーアギト
「いや・・・。」

なぎさ&ほのか&ひかり&メップル&ミップル&ポルン&ルルン
「「「「「「「ううん・・・。」」」」」」」

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「いえ・・・。」

新庄(ギルス)はここを銭湯と間違えたようである。

ルルン
「っていうか、ここどこルル?」

ポルン
「何か変な気分だポポ・・・。」

九条ひかり/シャイニールミナス
「別の次元に私達が来てしまった事だけは確かですね・・・。」

ひかりがそう言うと、新庄(アギト)達10人はこの部屋をあっちこっち見る。

パティ
「ハーイ!皆さん!よく来てくれました!」

新庄(アギト)&松川&新庄(ギルス)&なぎさ&ほのか&ひかり&メップル&ミップル&ポルン&ルルン
「「「「「「「「「「ん?うわっ!」」」」」」」」」」

パティ
「初めましてー!パティちゃんですよー!」

ティア
「ティアです。」

パティ
「二人揃って・・・」

パティ&ティア
「「パティエンティア!」」

ティア
「アークスいちの情報屋です。」

パティとティアは新庄(アギト)達となぎさ達に自己紹介した。

新庄美香/仮面ライダーアギト
「パティエンティアって確か・・・。」

美墨なぎさ/キュアブラック
「『PSO2』のNPCのだよね?」

ティア
「はい。実は皆さんを呼んだ理由なんですけど・・・。」

パティ
「そうそう。実は仮面ライダーの3人に聞きたいことがあって、集まってもらったんだよ!」

新庄美香/仮面ライダーアギト
「あたし達に聞きたい事?」

パティ
「そう。アギト。」

仮面ライダーアギト グランドフォーム
「ハッ!」

松川&新庄(ギルス)&なぎさ&ほのか&ひかり&メップル&ミップル&ポルン&ルルン
「「「「「「「「「うわっ!」」」」」」」」」

パティが『アギト』と呼んだ事で、新庄(アギト)はアギトに変わる。

パティ
「G3-X。」

仮面ライダーG3-X
「フンッ!」

新庄(アギト)&新庄(ギルス)&なぎさ&ほのか&ひかり&メップル&ミップル&ポルン&ルルン
「「「「「「「「「うわっ!」」」」」」」」」

パティが次に『G3-X』と呼んだ事で、松川はG3-Xに変わる。

パティ
「ギルス。」

仮面ライダーギルス
「ハアッ!」

新庄(アギト)&松川&なぎさ&ほのか&ひかり&メップル&ミップル&ポルン&ルルン
「「「「「「「「「うわっ!」」」」」」」」」

パティが次に『ギルス』と呼んだ事で、新庄(ギルス)はギルスに変わる。

パティ
「この中で、いちば~ん強い最強ライダーが誰か今すぐ教えてほしいんだ!」

新庄和明/仮面ライダーギルス
「最強ライダー?」

新庄美香/仮面ライダーアギト
「う~ん、それは難しいなぁ・・・。」

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「比べてみた事はありませんからね。」

パティ
「それは困る!だから今すぐ比べてほしいんだよ~!」

美墨なぎさ/キュアブラック
「いや、ちょっと待って!新庄さん達はともかくとして、私達をここに連れて来たのは何だったの?」

雪城ほのか/キュアホワイト
「あっ、そう!私達ライダーじゃなくてプリキュアの方なんだけど・・・。」

九条ひかり/シャイニールミナス
「だから私達は必要ないのでは・・・。」

パティ
「あっ・・・。それに関しては分かんない。」

なぎさ&ほのか&ひかり&メップル&ミップル&ポルン&ルルン
「「「「「「「はあっ!?」」」」」」」

ティア
「ごめんなさい。実はあなた方が新庄さんと一緒にいたせいか、パティちゃんが適当にこの3人以外の人達を呼ぶ事もあるんです。」

美墨なぎさ/キュアブラック
「あっ、そうなんだ・・・。(ぶっちゃけありえな~い!)」

ほのか&ひかり&メップル&ミップル&ポルン&ルルン
「「「「「「アハハハハハ・・・。(苦笑い)」」」」」」

なぎさ達は仕方なく苦笑いするが、なぎさだけ心の中からそう言った。すると・・・。

新庄和明/仮面ライダーギルス
「悪いが俺は全然興味がない。じゃあな。」

パティ
「あっ、待て!逃げても無駄だよ!」

と言った途端に新庄(ギルス)は扉を開け、出て行ってしまう。

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「・・・あっ、僕も仕事がありました。」

松川もさっそくこの部屋から出ようとする。

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「最強ライダーは美香さんって事で。」

新庄美香/仮面ライダーアギト
「えっ!?いいのか?悪いな・・・。」

パティ
「ダメだっての!」

パティがまた上のロープを引っ張り、扉は上に行ってしまった。

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「えっ!?ちょっと!美香さん、ドアが!」

新庄美香/仮面ライダーアギト
「はっ!?ウソだろ!」

新庄(アギト)と松川、そしてなぎさ達も扉が上に行った事で戸惑ってしまった。

パティ
「最強ライダーを決めたら出してあげるから!」

ティア
「こんなバカ姉ですみません・・・。」

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「あのね!僕はとっても忙しいんですよ!」

新庄美香/仮面ライダーアギト
「まあまあまあまあ、面白そうじゃねぇか。やろうぜ。」

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「ええ~・・・。」

美墨なぎさ/キュアブラック
「実は私も、ちょっと興味あったんだよね~!」

松川がパティに説教するが、新庄(アギト)となぎさに止められる。しかもなぎさは本当は3人のライダーの中で誰が最強かを興味津々だったようだ。

パティ
「やる気のある事はいい事だよ!じゃあまずアギトから自分の力をアピールしてほしい!」

新庄美香/仮面ライダーアギト
「よし!ちょっと照れるけどな・・・。ウウン!まずは津上翔一が変身するオリジナルのアギトのこれまでの戦いの映像を見てほしい。」

そう言った所で、上からテレビが現れ、映像が流れる。

~仮面ライダーアギト(津上翔一)の戦闘シーン~

翔一は両腕を左腰にクロスさせ、右腕を突き出し、後ろに引くと腰から変身ベルト・オルタリングが現れ、右腕をゆっくり前に突き出す。

津上翔一/仮面ライダーアギト
「変身!」

そしてベルトの左右にあるスイッチを同時に押す事で仮面ライダーアギトに変身する。

新庄美香/仮面ライダーアギト(てれっピの部屋にて)
「アギトの基本はこのグランドフォームだ。パンチとキックで敵と戦うぞ。『技の戦士』ってとこだな。」

オクトパスロード モリペス・オクティペスの右腕を自分の右腕で防ぎ、さらに左腕をも防ぐ。そしてそのまま投げ飛ばすアギト。

アギトはトータスロード テストゥード・オケアヌスに一発パンチをする。

新庄美香/仮面ライダーアギト(てれっピの部屋にて)
「頭のクロスホーンを開いて最大パワー。アギトマークが集まるとエネルギーが足にたまるんだ。」

アギトはクロスホーンを展開し、地面に発生した6本角を模したエネルギーを右足に溜める。

新庄美香/仮面ライダーアギト(てれっピの部屋にて)
「これが必殺技のライダーキックだ。どうだ?」

そして右足に溜めた後は跳び蹴りを叩き込む技・ライダーキックをジャガーロード パンテラス・アリビュスに喰らわせる。

ジャガーロード パンテラス・アルビュス
「グオオオ!」

ライダーキックを受けたジャガーロード パンテラス・アリビュスは自爆した。

仮面ライダーアギト グランドフォーム
「フンッ!」

アギトはベルトの右側のスイッチを押して刀・フレイムセイバーを取り出すと同時にフレイムフォームに変化する。

新庄美香/仮面ライダーアギト(てれっピの部屋にて)
「ベルトのオルタリングから出したのはフレイムセイバー。グランドフォームからパワーのフレイムフォームにチェンジするぞ。」

そしてフレイムセイバーの鍔の角が展開し、敵を一刀両断する必殺技・セイバースラッシュで上に飛んでいるクロウロード コウルス・クロッキオを一刀両断した。

新庄美香/仮面ライダーアギト(てれっピの部屋にて)
「必殺技はセイバースラッシュ。敵も真っ二つだ。」

クロウロード コウルス・クロッキオ
「クォォォォ、アアアアアアアアア!」

真っ二つにされたクロウロード コウルス・クロッキオは炎に燃え上がり、自爆した。

ジャガーロード パンテラス・キュアネウスが空中からアギトを攻撃しようとするが・・・。

仮面ライダーアギト フレイムフォーム
「ハアッ!」

ジャガーロード パンテラス・キュアネウス
「グオッ!グオオオッ!」

アギトのセイバースラッシュでジャガーロード パンテラス・キュアネウスのお腹を貫き、そのまま一刀両断し、自爆させた。

アギトはベルトの左側のスイッチを押して薙刀・ストームハルバードを取り出すと同時にストームフォームに変化する。そしてストームハルバードの鋭い刃が展開される。

新庄美香/仮面ライダーアギト(てれっピの部屋にて)
「続いて取り出したのは、ストームハルバード。これは結構あたしも津上翔一も気に入ってんだ。」

アギトのストームハルバードとスネークロード アングィス・マスクルスの「審判の杖」による棒激戦を行なった。そしてそのままキック。

新庄美香/仮面ライダーアギト(てれっピの部屋にて)
「青いスピード戦士のストームフォーム。必殺技はハルバードスピン。風を巻き起こし、アンノウンも一刀両断だぜ!」

仮面ライダーアギト ストームフォーム
「ハアッ!」

アギトはストームハルバードを超高速で回転して突風を起こし、すれ違いざまに敵を切り裂く必殺技・ハルバードスピンでハイドロゾアロード ヒドロゾア・イグニオに切り裂き自爆させた。

~再びてれっピの部屋~

新庄美香/仮面ライダーアギト
「まっ、ざっとこんなもんだな。」

新庄(アギト)によるアギトの説明を聞き、パティは激しく拍手をした。

パティ
「中々すごいじゃん、アギトって!」

ティア
「私も分かってきました・・・!」

新庄美香/仮面ライダーアギト
「いやー、最近は自分でもちょっといいかなーなんてさ。」

美墨なぎさ/キュアブラック
「新庄さんのアギトだって凄かったもんねー。」

雪城ほのか/キュアホワイト
「うん。あの津上翔一さんとは違ってたからねー。」

九条ひかり/シャイニールミナス
「何だか憧れちゃいます。」

メップル
「ボクたちもなぎさ達と同感メポ!」

ミップル
「すごくかっこよかったミポ!」

ポルン
「憧れちゃうポポ!」

ルルン
「そうルルね~。」

なぎさ&ほのか
「「だよね~。」」

パティ
「頼もしいね~!じゃあ次はG3-Xの出番だよ!」

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「・・・!ハアッ・・・。」

松川はG3-Xの出番だと発言したパティにため息をつく。

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「では、G3システムの概要を・・・。」

新庄美香/仮面ライダーアギト
「よっ、待ってました!」

新庄となぎさ達が松川を拍手をした。

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「オリジナルでは氷川 誠が装着してました。」

そう言った所で、テレビから次の映像が流れる。

~G3システム(氷川 誠)の戦闘シーン~

氷川はGトレーラー内でG3の胸部ユニットを装着した。次に腰部にバックルを装着し、バッテリー残量が表示される。

松川和夫/仮面ライダーG3-X(てれっピの部屋にて)
「G3は警視庁に作られたスーツで、Gトレーラー内で装着する。」

小沢澄子にヘルメットを被され、装着完了。そしてG3は異常はないかヘルメットを自ら確認する。

G3はガードチェイサーの左ハンドル下部分のスペースからGM-01 スコーピオンを取り出し、ハイドロゾアロード ヒドロゾア・イグニオに連射する。

松川和夫/仮面ライダーG3-X(てれっピの部屋にて)
「これがG3の専用銃、GM-01。」

G3はGM-01 スコーピオンで、スコーピオンロード レイウルス・アクティアに連続発射する。

松川和夫/仮面ライダーG3-X(てれっピの部屋にて)
「弾丸を連続発射することが出来る。100発100中、狙いを外さない。」

G3はガードチェイサーの右ハンドル下部分のスペースからGG-02 サラマンダーを取り出し、GM-01 スコーピオンと連結する。

松川和夫/仮面ライダーG3-X(てれっピの部屋にて)
「GG-02をGM-01にセット。協力グレネード弾を発射。」

G3はGG-02 サラマンダーで、トータスロード テストゥート・テレストリスに強力グレネード弾を発射し、自爆させた。

G3はGS-03 デストロイヤーを腕に装着した後、変形する。

松川和夫/仮面ライダーG3-X(てれっピの部屋にて)
「GS-03は鉄の塊も真っ二つにできる超振動ブレードです。」

G3はそれを使ってジャガーロード パンテラス・アルビュスを切り裂こうとするが避けられ、鉄の物を斬ってしまう。

G3-Xはガードチェイサーの後部上部にセッティングされていたGX-05 ケルベロスを取り出し、アタッシュモードからバルカンモードへと変形させる。

松川和夫/仮面ライダーG3-X(てれっピの部屋にて)
「そしてこれがG3-Xの超強力、GX-05。アタッシュモードからガトリングモードへと変形させる。」

G3-XはGX-05 ケルベロス バルカンモードでビーロード アピス・メリトゥスに連続発射する。

松川和夫/仮面ライダーG3-X(てれっピの部屋にて)
「問答無用の破壊力です。」

撃たれたビーロード アピス・メリトゥスは飛びながらも墜落して自爆した。

~再びてれっピの部屋~

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「以上です。」

それを聞いた新庄(アギト)となぎさ達は拍手をした。

パティ
「かっこいい!特にメカが凄いね!」

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「いやー、考えてみれば、僕がかつての装着者である西野さんやガルーダさんのサポートしてた頃、2人には憧れましたし、いつか装着してみたいなって思いました。」

九条ひかり/シャイニールミナス
「それが夢が叶ったって感じかもしれませんね。」

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「はい。いつかあの2人のように戦ってみたいって事も感じました。」

雪城ほのか/キュアホワイト
「まあでもアギトが1番、G3-Xが2番って所かな。」

新庄美香/仮面ライダーアギト
「当然そうなるな。」

パティ
「いや、情報屋の私にしては警察が味方に欲しい!装備もたくさん持ってるし、今の段階では最強ライダーはG3-Xに決定!」

新庄美香/仮面ライダーアギト
「はあっ!?そうかぁ・・・?」

最強ライダーがG3-Xに決定した事に不安を感じてしまう新庄(アギト)。

ティア
「気にしないでください。パティちゃんは興味津々な所を何でも決定しちゃうんです。」

新庄美香/仮面ライダーアギト
「まぁ、それは理解できるんだけどなぁ・・・。」

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「じゃあ終わりだね。パティさん、ここから出してもらえますね。」

そう言っている中で、松川の頭になぜか『一とう賞No.1』がついた王冠が被っていた。

新庄美香/仮面ライダーアギト
「ハアッ・・・。! プッ!(笑)」

なぎさ&ほのか&ひかり&メップル&ミップル&ポルン&ルルン
「「「「「「「「プフフフ・・・。(笑)」」」」」」」」

新庄(アギト)はその王冠に気付き、笑ってしまう。なぎさ達とメップル達も同じように笑う。

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「何ですか?」

松川は新庄(アギト)達がなぜ笑っているのかに気付く。

新庄美香/仮面ライダーアギト
「あっいやwwww、選ばれなくてよかった~・・・。」

新庄(アギト)は笑いながらも選ばれずによかったと発言する。

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「ん・・・?ん!?」

松川が気になり始めたその時、鏡を見つけると同時に自分の頭に王冠があることに気付く。

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「なんじゃこりゃ!?」

パティ
「あたしからの名誉の印だよ。」

パティの仕業だと気付き、松川は王冠を外そうとしたが抜けなくなった。すると・・・。

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「美香さん、これはあなたにこそ相応しい。最強ライダーはあなただ!」

新庄美香/仮面ライダーアギト
「いやいやいや!お前だって、最強ライダーは。」

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「いえ、あなたですよ!」

こうして色々と口論していく新庄(アギト)と松川。すると・・・。

ガタガタッ・・・。

新庄(アギト)&松川&なぎさ&ほのか&ひかり&メップル&ミップル&ポルン&ルルン
「「「「「「「「「ん?」」」」」」」」」

突然クローゼットがガタガタと揺れている。

新庄(アギト)&松川&なぎさ&ほのか&ひかり&メップル&ミップル&ポルン&ルルン
「「「「「「「「「んん?」」」」」」」」」

扉が開くと・・・なんと新庄(ギルス)だった。しかも、いつも通り首にタオル、さらに風呂桶を持っている。

新庄和明/仮面ライダーギルス
「銭湯・・・じゃないよな。」

新庄(アギト)&松川&なぎさ&ほのか&ひかり&メップル&ミップル&ポルン&ルルン
「「「「「「「「「あぁ(うん)(はい)・・・。」」」」」」」」」

パティ
「だから逃げても無駄だって言ったじゃん。」

新庄和明/仮面ライダーギルス
「お前・・・!」

ティア
「あっ・・・。」

新庄(ギルス)はパティの仕業だと知りつつもしょうがなくそこにあった椅子に座った。

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「和明さん、ギルスの力をパティさんに説明してみませんか?」

新庄和明/仮面ライダーギルス
「何だそれ・・・!?」

新庄(ギルス)は松川の頭に王冠が被っていることに気付く。

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「あっ・・・。何でもありません。さあ、ここから出るために早く・・・。」

美墨なぎさ/キュアブラック
「私も知りたいなぁ。ギルスの力って奴・・・。」

ポルン
「ポルンも教えてほしいポポ・・・。」

メップル
「ボクもメポ・・・。」

パティ
「そうだよ!ギルスの力も見てみたいなー!」

そして、新庄(ギルス)にギルスの力を説明するために新庄(アギト)達は彼に拍手をする。それにしかたなく新庄(ギルス)は立ち上がる。

新庄和明/仮面ライダーギルス
「ギルスの力は・・・あの時、俺にもはっきり分かっていなかった。あの葦原 涼でさえも・・・。」

そう言った所で、テレビから次の映像が流れる。

~仮面ライダーギルス(葦原 涼)の戦闘シーン~

涼が胸の前で両腕を交差させた後、両腕を左右に開く。

葦原 涼/仮面ライダーギルス
「変身!」

そして涼はそのままジャンプし、隣に幻影のようなギルスが並び立ち、涼の姿が消えてギルスが残る。

新庄和明/仮面ライダーギルス(てれっピの部屋にて)
「なぜ変身するのか・・・なぜ力があるのか・・・。ただ、戦うだけだ。」

ギルスはそのまま着地し、スネークロード アングィス・マスクルスに立ち向かう。

仮面ライダーギルス
「ラアアッ!」

ギルスはスネークロード アングィス・マスクルスの首を噛み付く。

新庄和明/仮面ライダーギルス(てれっピの部屋にて)
「奴の邪魔をする奴は容赦しない。」

スネークロード アングィス・マスクルス
「グアアアッ!」

噛み付かれるスネークロード アングィス・マスクルスは苦しむ。

新庄和明/仮面ライダーギルス(てれっピの部屋にて)
「ギルスの爪、ギルスクロウ。敵を切り裂く。」

ギルスは両前腕部に付いてある鉤爪ギルスクロウを伸ばし、そのままジャッカルロード スケロス・ファルクスにキックし、ギルスクロウで切り裂く。

新庄和明/仮面ライダーギルス(てれっピの部屋にて)
「ギルスの鞭、ギルスフィーラー。自由自在に操って、敵を跳ね飛ばす。」

ギルスは右手から触手状ムチ・ギルスフィーラーを展開し、ジャガーロード パンテラス・ルベオーを叩き付ける。

新庄和明/仮面ライダーギルス(てれっピの部屋にて)
「ギルスのバイク、ギルスレイダー。生きてるマシンだ。」

ギルスはギルスレイダーで走り、ゼブラロード エクウス・ディエスに体当たりし、突き飛ばした。

仮面ライダーギルス
「ラアアアアアッ!」

ギルスは口を開け、雄叫びを上げた。そして両踵に付いてある伸縮自在の鉤爪・ヒールクロウを伸ばす。

新庄和明/仮面ライダーギルス(てれっピの部屋にて)
「そして、ギルスの必殺技、ギルスヒールクロウ。踵の爪を叩き付ける。」

そのままギルスは足を高く上げつつジャンプし、空中から目標に鉤爪を突き立てる必殺技・ギルスヒールクロウでゼブラロード エクウス・ディエスに突き立てる。

ゼブラロード エクウス・ディエス
「グアアアッ!」

仮面ライダーギルス
「ハッ!」

ゼブラロード エクウス・ディエスはギルスにキックされた後に、自爆した。

~再びてれっピの部屋~

パティ
「おお!特にギルスレイダー!あのバイクがかっこいい!」

新庄(アギト)&松川&なぎさ&ほのか&ひかり&メップル&ミップル&ポルン
「「「「「おおー!!」」」」

新庄(アギト)と松川となぎさ達が新庄(ギルス)に拍手。それを含めて松川は自らの頭にある王冠を叩く。

パティ
「最強ライダーはギルスに決定!」

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「やった!」

すると松川の頭にある王冠が消えた。

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「おっ!」

そして今度は新庄(ギルス)の頭にも王冠が・・・。

新庄(アギト)&なぎさ&ほのか&ひかり&メップル&ミップル&ポルン&ルルン
「「「「「「「「ッ! wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww・・・。」」」」」」」」

新庄(アギト)となぎさ達はそれに気付き、思わず笑う。

新庄和明/仮面ライダーギルス
「ん?」

新庄(ギルス)は新庄(アギト)となぎさ達が笑っているのに気付き、松川の方も見る。

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「・・・。」

松川も知らんぷりをする。そして・・・。

新庄和明/仮面ライダーギルス
「・・・ん!?」

新庄(ギルス)は鏡を見た途端、自分の頭に王冠が付いていたことに気付く。

新庄美香/仮面ライダーアギト
「和明、それは名誉ある印だからな・・・wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww・・・。」

美墨なぎさ/キュアブラック
「そうそう、よく似合ってるよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww・・・。」

新庄和明/仮面ライダーギルス
「・・・。(ギロッ)」

新庄(アギト)&なぎさ&ほのか&ひかり&メップル&ミップル&ポルン&ルルン
「「「「「「「「! ・・・。」」」」」」」」

新庄(アギト)となぎさがそう言った時、新庄(ギルス)はそんな新庄(アギト)達の方を睨む。新庄(アギト)となぎさ達とメップル達はそれに気付くと、別の方へと振り向く。

新庄和明/仮面ライダーギルス
「・・・。(ギロッ)」

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「・・・・・・・・・・。」

松川も新庄(ギルス)に睨まれ、後ろに振り向く。その時・・・。

新庄和明/仮面ライダーギルス
「おい、バイクならガードチェイサーもすごいぜ。」

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「ええっ!?」

新庄(ギルス)はガードチェイサーの事をパティの前に口に出し、それを聞いてしまった松川は驚く。

~ガードチェイサーのシーン~

G3はガードチェイサーに乗り、それの右ハンドル部分に起動キーを兼ねた右グリップ・ガードアクセラーを装着。

そしてガードチェイサーを起動し、Gトレーラーの後ろ部分のドアが開く。そしてそのまま後ろからG3が乗っているガードチェイサーを降ろす。

そしてそのままGトレーラーの後ろから、前へと移動しながら走る。

新庄和明/仮面ライダーギルス(てれっピの部屋にて)
「Gトレーラーから出動するんだ。」

パティ(てれっピの部屋にて)
「おお!これはすごい!」

雪城ほのか/キュアホワイト(てれっピの部屋にて)
「赤ランプも活かしてるよね~。」

ミップル(てれっピの部屋にて)
「サイレンの音も中々ミポ!」

松川和夫/仮面ライダーG3-X(てれっピの部屋にて)
「待ってください!それならアギトにだって素晴らしいバイクがありますよ!」

新庄美香/仮面ライダーアギト(てれっピの部屋にて)
「あっ、おい!」


~マシントルネイダーのシーン~

アギトはマシントルネイダーで走って行く。

松川和夫/仮面ライダーG3-X(てれっピの部屋にて)
「アギトのバイク、マシントルネイダーは最高スピード時速430km/hなんですよね。」

美墨なぎさ/キュアブラック(てれっピの部屋にて)
「速かったな~、あのバイクは。」

メップル(てれっピの部屋にて)
「普通のバイクよりも大違いメポ。」

新庄美香/仮面ライダーアギト(てれっピの部屋にて)
「いやちょっと待てって!」

マシントルネイダーが変形してスライダーモードになるとアギトはすかさず乗る。

新庄和明/仮面ライダーギルス(てれっピの部屋にて)
「しかも変形もする。」

新庄美香/仮面ライダーアギト(てれっピの部屋にて)
「おいって!」

九条ひかり/シャイニールミナス(てれっピの部屋にて)
「スライダーモードに変形させれば、時速720km/hのスピードで空中を突っ走ります。」

ポルン(てれっピの部屋にて)
「いい走りしてるポポ。」

アギトはマシントルネイダー・スライダーモードに乗りながら、そのままスコーピオンロード レイウルス・アクティアの所へと走る。

松川和夫/仮面ライダーG3-X(てれっピの部屋にて)
「そしてこれがスライダーモードからライダーキックを決める技、ライダーブレイク。」

アギトはマシントルネイダー・スライダーモードから飛び出して高速で放つライダーキック・ライダーブレイクでスコーピオンロード レイウルス・アクティアに放った。

スコーピオンロード レイウルス・アクティア
「グオオオッ!オオッ・・・。」

仮面ライダーアギト グランドフォーム
「・・・。」

スコーピオンロード レイウルス・アクティアはそのまま自爆した。そして、アギトは展開していたクロスホーンを閉じた。

~再びてれっピの部屋~

新庄美香/仮面ライダーアギト
「・・・・・・。」

新庄(アギト)は再び不安を感じ、頭に王冠が被ってある。

新庄美香/仮面ライダーアギト
「あっ・・・。」

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「おめでとう、美香さん!」

松川は新庄(アギト)に握手をし、なぎさ達とメップル達は拍手をした。新庄(ギルス)は自分の頭から新庄(アギト)の頭へと王冠が移動した事にホッとした。

パティ
「やっと決まったね!最初からアギトだって気がしたんだよ~!」

パティがこう発言したその時・・・。

新庄美香/仮面ライダーアギト
「いやちょっと待て!まだ最強フォームだってあるんだぞ!例えばギルスのエクシードギルスが・・・。」

新庄和明/仮面ライダーギルス
「いやそれならアギトのトリニティフォームとバーニングフォームとシャイニングフォームだって・・・。」

するとサイレン音が鳴ってきた。

新庄(アギト)&新庄(ギルス)&松川&なぎさ&ほのか&ひかり&メップル&ミップル&ポルン&ルルン
「「「「「「「「「「・・・!?」」」」」」」」」」

パティ
「うわ~!来た!アンノウンだあ!!」

新庄(アギト)&新庄(ギルス)&松川&なぎさ&ほのか&ひかり&メップル&ミップル&ポルン&ルルン
「「「「「「「「「「ええっ!?」」」」」」」」」」

パティが『アンノウン』と発言した時、新庄(アギト)達もなぎさ達も驚く。そしてティアはある説明をした。

ティア
「実はパティちゃん、アンノウンに狙われてて、だからあなた達3人の中で最強ライダーを選んでパティちゃんのボディーガードにしてほしかったの。」

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「そう言う事だったんですか・・・。」

美墨なぎさ/キュアブラック
「じゃあ、私達を呼んだのって・・・!?」

ティア
「はい。仮面ライダーのサポート役として、歴代プリキュアの中であなた達を選んだんです。」

美墨なぎさ/キュアブラック
「だからか・・・。」

雪城ほのか/キュアホワイト
「確かに歴代プリキュアの中で私達は初代だもんね。」

九条ひかり/シャイニールミナス
「ええ。」

そういう会話をしている内に、新庄(アギト)は泣いているパティの方に両手を置いた。

パティ
「えっ・・・?」

新庄美香/仮面ライダーアギト
「お前、そんな事を心配してたんだな。大丈夫だ、あたし達10人がお前を守るぜ!」

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「うん!」

新庄和明/仮面ライダーギルス
「ああ。」

なぎさ&ほのか&ひかり&メップル&ミップル&ポルン&ルルン
「「「「「「「うん(メポ)(ミポ)(ポポ)(ルル)!」」」」」」」

パティ
「えっ!?本当に!?」

新庄美香/仮面ライダーアギト
「ああ、ほっとくわけにはいかないからな。」

それを聞いたパティはどんどん涙が溢れた。

パティ
「ありがとう~!(大号泣)」

新庄美香/仮面ライダーアギト
「どわっ!?」

パティはいきおいよく新庄(アギト)に抱きつく。

ティア
「パティちゃんを狙っているアンノウンの数は4体です。1体はなぎささん達、他の3体は貴方達仮面ライダーで倒してください!」

パティ
「私からもお願いします!」

新庄美香/仮面ライダーアギト
「おう!そうさせてもらうぜ!」

パティ
「さて、そうと決まったら・・・!」

パティが上から再び出てきたロープを引っ張り、上から扉が来た。

新庄美香/仮面ライダーアギト
「よし、行くぜみんな!」

新庄(ギルス)&松川&なぎさ&ほのか&ひかり&メップル&ミップル&ポルン&ルルン
「「「「「「「「「ああ(はい)(メポ)(ミポ)(ポポ)(ルル)!」」」」」」」」」

そしてメップルとミップルはハートフルコミューン、ポルンはタッチコミューンへと姿が変わり、なぎさ、ほのか、ひかりの手に持つ。そして新庄(アギト)達は扉を開き、てれっピの部屋を後にした。

パティ
「いってらっしゃ~い!」

パティはそんな彼らを見送り、手を振った。

ティア
「マスターてれっピの言った通りなんじゃない?3人のライダーがいれば何にも心配いらないって。」

ティアがそういうと、パティはてれっピの仏壇を見た。

パティ
「そうかもしれないね・・・。」

そしてパティはてれっピの仏壇の前にしゃがんだ。

パティ
「マスターてれっピ、あなたの言うとおりでした。やっぱりあなたの弟子になれてよかったです!」

ティア
「・・・このバカ姉。」

ティアは笑顔でパティにそう言った。

~とある工場~

そこにはスネークロード アングィス・フェミネウス、ジャッカルロード スケロス・ファルクス、ハイドロゾアロード ヒドロゾア・イグニオ、クイーンアントロード フォルミカ・レギアがいた。

そしてそこに新庄(アギト)、新庄(ギルス)、松川、なぎさ、ほのか、ひかりが駆けつける。ちなみに松川はすでにG3-Xのヘルメット以外の装備をすでに装着していた。

ジャッカルロード スケロス・ファルクス
「ヒィ・・・。」

スネークロード アングィス・フェミネウス
「ウウッ・・・。」

ハイドロゾアロード ヒドロゾア・イグニオ
「カオオチ・・・。」

クイーンアントロード フォルミカ・レギア
「・・・・・・。」

新庄(アギト)は両腕を左腰にクロスさせ、右腕を突き出し、後ろに引いた後、右腕をゆっくり前に突き出す。

新庄美香/仮面ライダーアギト
「変身!」

そして腰から変身ベルト・オルタリングが現れ、ベルトの左右にあるスイッチを同時に押す事で仮面ライダーアギトに変身する。

松川和夫/仮面ライダーG3-X
「G3-X、装着!」

そう言った松川はG3-Xのヘルメットを装着し、仮面ライダーG3-X装着完了。

新庄(ギルス)は両足を開いて胸の前で両腕を交差させた後、両腕を左右に開く。

新庄和明/仮面ライダーギルス
「変身!」

そしてそのままジャンプし、仮面ライダーギルスに変身する。

なぎさとほのかはハートフルコミューンを手にし、ハートフルコミューンのハートセンサーに手を通すと同時に互いに手を繋ぎ、もう片方の手を空に向けて上げる。

ひかりはタッチコミューンを手にするとタッチコミューンにポルンの顏をなぞると両手を拡げる。

なぎさ&ほのか
「「デュアル、オーロラ、ウェイブ!」」

九条ひかり/シャイニールミナス
「ルミナス・シャイニングストリーム!」

3人に光が包まれ、光が収まると髪型、髪の色、服装が大幅がに変わっていた。

キュアブラック
「光の使者、キュアブラック!」

キュアホワイト
「光の使者、キュアホワイト!」

ブラック&ホワイト
「「ふたりはプリキュア!」」

キュアホワイト
「パティさんを狙うアンノウン達よ!」

キュアブラック
「とっととお家に帰りなさい!」

シャイニールミナス
「輝く命、シャイニールミナス!光の心と光の意志、総てをひとつにするために!」

こうして、アギト、G3-X、ギルスの3人の最強ライダー、そしてキュアブラック、キュアホワイト、シャイニールミナスの3人のプリキュアが揃った。

そして、4体のアンノウンがアギト達の所へと走る。

仮面ライダーアギト グランドフォーム
「4体まとめてハチの巣にしてやる!行くぜ!」

仮面ライダーギルス
「おう!」

仮面ライダーG3-X
「はい!」

ブラック&ホワイト
「「うん!」」

シャイニールミナス
「はい!」

アギトがそう言った後、みんなはそれぞれ別れ、戦いを挑む。

アギトはスネークロード アングィス・フェミネウス、G3-Xはジャッカルロード スケロス・ファルクス、ギルスはハイドロゾアロード ヒドロゾア・イグニオ、

そしてブラックとホワイトはクイーンアントロード フォルミカ・レギアとそれぞれ戦うが、ルミナスは戦わず、そのままアギト達の戦いを見ている。

仮面ライダーG3-X
「ハアッ!フンッ!」

仮面ライダーギルス
「ハアッ!ハアッ!」

キュアブラック
「ハアッ!タアッ!」

キュアホワイト
「タアッ!イヤアッ!」

仮面ライダーアギト グランドフォーム
「フンッ!おりゃ!」

アギト達はそれぞれアンノウンにパンチやキックなどの技で蹴散らす。

スネークロード アングィス・フェミネウス
「ウウッ!」

仮面ライダーアギト グランドフォーム
「アアッ・・・!」

スネークロード アングィス・フェミネウス
「フンッ!」

仮面ライダーアギト グランドフォーム
「アッ!ウウンッ、ハアッ!」

スネークロード アングィス・フェミネウスはアギトを「邪眼の鞭」で追い出すが、アギトはその鞭を退かし、振り返ってスネークロード アングィス・フェミネウスにキックをした。

スネークロード アングィス・フェミネウス
「グウッ!フッ!」

仮面ライダーアギト グランドフォーム
「クッ!」

スネークロード アングィス・フェミネウス
「フンッ!」

仮面ライダーアギト グランドフォーム
「ウワッ!」

スネークロード アングィス・フェミネウスの「邪眼の鞭」を避けるアギト。次に鞭を持つ腕を掴むがスネークロード アングィス・フェミネウスに右腰をキックされる。

スネークロード アングィス・フェミネウス
「ウリャッ!」

仮面ライダーアギト グランドフォーム
「フンッ、ハアッ!」

スネークロード アングィス・フェミネウス
「グウッ!」

アギトはスネークロード アングィス・フェミネウスの「邪眼の鞭」を左腕で防ぎ、そのままパンチをした。

仮面ライダーG3-X
「ハアッ!フンッ!」

G3-Xはジャッカルロード スケロス・ファルクスの「断罪の大鎌」を避け、次に腹部を叩かれるもそのまま抑える。そして左大腿部からガードアクセラーを取り出す。

仮面ライダーG3-X
「ハアッ!」

ジャッカルロード スケロス・ファルクス
「フンッ!フンッ!」

G3-Xはガードアクセラー、次に左腕でジャッカルロード スケロス・ファルクスの「断罪の大鎌」を防ぎ、そしてガードアクセラーでガードしながら、左手で「断罪の大鎌」を退かす。

仮面ライダーG3-X
「ハアッ!」

ジャッカルロード スケロス・ファルクス
「ウワッ!」

G3-Xは左肘でジャッカルロード スケロス・ファルクスを殴った。

仮面ライダーギルス
「フンッ!ハアッ!」

ギルスはハイドロゾアロード ヒドロゾア・イグニオに右パンチをするが避けられる。左キックをしたらハイドロゾアロード ヒドロゾア・イグニオは後ろに瞬間移動。

ハイドロゾアロード ヒドロニア・イグニオ
「シャアッ!」

仮面ライダーギルス
「ウワッ!」

ハイドロゾアロード ヒドロニア・イグニオは後ろからギルスを痛めつけ、ギルスはパンチをしたものの、ハイドロゾアロード ヒドロニア・イグニオは横に瞬間移動した後にキックをした。

ハイドロゾアロード ヒドロニア・イグニオ
「ホオチルチルチルチル・・・。」

仮面ライダーギルス
「フウ・・・。ハアッ!」

ギルスは後ろから振り返ってキックをしたものの、ハイドロゾアロード ヒドロニア・イグニオはジャンプした後にギルスの体を掴んで投げ飛ばす。

キュアブラック
「ハアアアッ!」

クイーンアントロード フォルミカ・レギア
「フンッ!」

キュアホワイト
「イヤァ!」

クイーンアントロード フォルミカ・レギア
「フンッ!」

ブラックはパンチ、ホワイトはキックを次々としたが、クイーンアントロード フォルミカ・レギアに「黄泉の鐙」でガードされる。

クイーンアントロード フォルミカ・レギア
「ハアッ!」

ブラック&ホワイト
「「うわああああ!」」

クイーンアントロード フォルミカ・レギアはブラックとホワイトに「黄泉の鐙」で切り裂いた。

キュアブラック
「あの女王アリのアンノウン、すっごく強い!」

キュアホワイト
「でも、このまま諦めたら、パティさんを守れなくなるわ!」

キュアブラック
「そりゃそうだよ!パティちゃんをみんなで守るって決めたんだから!行くよ、ホワイト!」

キュアホワイト
「OK!ブラック!」

ブラック&ホワイト
「「ハアアアアアアアアアアアアッ!」」

ブラックとホワイトはパティのために諦めずに立ち上がり、クイーンアントロード フォルミカ・レギアの所へと走る。

シャイニールミナス
「負けないでください、二人とも!」

ルミナスはそんな二人を見て応援した。

仮面ライダーアギト グランドフォーム
「グオッ!クゥッ・・・。」

スネークロード アングィス・フェミネウス
「ウゥゥゥゥ・・・。」

スネークロード アングィス・フェミネウスは「邪眼の鞭」でアギトの首を捕らえる。

仮面ライダーアギト グランドフォーム
「野郎・・・!だったら!」

アギトはベルトの右側のスイッチを押してフレイムフォームに変化し同時に刀・フレイムセイバーを取り出す。

仮面ライダーアギト フレイムフォーム
「オリャッ!」

スネークロード アングィス・フェミネウス
「ウワアアアッ!」

アギトはフレイムセイバーでスネークロード アングィス・フェミネウスの「邪眼の鞭」を切り裂く。

ハイドロゾアロード ヒドロニア・イグニオ
「ハアッ!」

仮面ライダーギルス
「フンッ!」

階段でハイドロゾアロード ヒドロニア・イグニオはギルスにキックするが避けられる。そしてその上にG3-Xはジャッカルロード スケロス・ファルクスの「断罪の大鎌」から避ける。

スネークロード アングィス・フェミネウス
「ハアッ!」

仮面ライダーアギト フレイムフォーム
「フンッ!ハアッ!ハアッ!」

スネークロード アングィス・フェミネウス
「クウッ!」

スネークロード アングィス・フェミネウスはアギトに「邪眼の鞭」で引っ叩こうとするが、避けられる。

次にアギトはスネークロード アングィス・フェミネウスの「邪眼の鞭」を防ぎ、キックした。そして次にフレイムセイバーで切り裂こうとしたが避けられる。

仮面ライダーアギト フレイムフォーム
「みんな、トドメを決めるぞ!」

ギルス&G3-X&ブラック&ホワイト&ルミナス
「「「「「おう(はい)(うん)!」」」」」

そしてフレイムセイバーの鍔の角が展開し、そのまま二つへと分身させた。

スネークロード アングィス・フェミネウス
「ハアッ!ハアッ!」

仮面ライダーアギト フレイムフォーム
「フンッ!ハアッ!ハアッ!」

スネークロード アングィス・フェミネウス
「クウッ!」

スネークロード アングィス・フェミネウスは「邪眼の鞭」でアギトを痛めつけようとするが、避けられ、そして1本のフレイムセイバーで交わされる。

次にアギトも2本のフレイムセイバーでスネークロード アングィス・フェミネウスを切り裂こうとするが避けられる。そして両腕を左右に広げて2本のフレイムセイバーから炎を纏う。そして・・・。

仮面ライダーアギト フレイムフォーム
「ダブルセイバースラッシュ!」

スネークロード アングィス・フェミネウス
「ウアッ・・・!イヤッ!」

仮面ライダーアギト フレイムフォーム
「ハアッ!」

スネークロード アングィス・フェミネウス
「ギヤアアアアアアアアアアアアア!」

アギトは炎を纏った2本のフレイムセイバーで連続で敵を切り裂く必殺技・ダブルセイバースラッシュでスネークロード アングィス・フェミネウスを連続で切り裂く。

仮面ライダーG3-X
「GA-04 アンタレス!」

G3-XはGA-04 アンタレスを右腕に装着。ワイヤーで上の階段の手すりに掛け、そのままつかみながらジャンプしジャッカルロード スケロス・ファルケスの所へと移動し、キックする。

ジャッカルロード スケロス・ファルケス
「グオッ!クウッ・・・。」

キックにやられるジャッカルロード スケロス・ファルケスは「断罪の大鎌」を放してしまう。

仮面ライダーG3-X
「フンッ!」

ジャッカルロード スケロス・ファルケス
「グワッ!」

G3-XはGG-02 サラマンダーでジャッカルロード スケロス・ファルケスに撃つ。ジャッカルロード スケロス・ファルケスはそれに命中され、爆発した。

仮面ライダーギルス
「ハアッ!」

ハイドロゾアロード ヒドロニア・イグニオ
「グオッ!」

仮面ライダーギルス
「ハアッ!」

ハイドロゾアロード ヒドロニア・イグニオ
「グギャアッ!」

ギルスはハイドロゾアロード ヒドロニア・イグニオを背負い投げ、次にその体を放り投げた。そして・・・。

仮面ライダーギルス
「ギルスヘルスタンブ!」

ハイドロゾアロード ヒドロニア・イグニオ
「グオッ!アアアッ・・・。」

手刀で腹部を貫く必殺技・ギルスヘルスタンブで放り投げられたハイドロゾアロード ヒドロニア・イグニオの腹部を貫いた。

仮面ライダーギルス
「フウウウッ、ハアッ!」

ハイドロゾアロード ヒドロニア・イグニオ
「グワッ!」

ギルスはハイドロゾアロード ヒドロニア・イグニオを降ろし、振り返ってキックをした。

シャイニールミナス
「やあっ!」

ルミナスはハーティエルバトンを頭上に掲げ、溢れ出た光の洪水をブラックとホワイトに浴びせる。

キュアブラック
「漲る勇気!」

キュアホワイト
「溢れる希望!」

シャイニールミナス
「光り輝く絆と共に!」

ブラック&ホワイト
「「エキストリーム!」」

シャイニールミナス
「ルミナリオ!!」

掛け声と共に3人は同時に力を押し出し、前方にハート型の虹色エネルギーから強力な金色の光波をクイーンアントロード フォルミカ・レギアに発射する。

クイーンアントロード フォルミカ・レギア
「グオオオオオオオオオオオオ!」

それぞれの技を受けた4体のアンノウンは自爆した。こうしてアギト、G3-X、ギルスの3人のライダー、キュアブラック、キュアホワイト、シャイニールミナスの3人のプリキュアが勝利した。

~再びてれっピの部屋~

パティとティアはアギト達の活躍に拍手した。

ティア
「パティちゃん、今の見てどうだった?」

パティ
「凄かった!やっぱりマスターてれっピの言うとおり、最強ライダーは決められないよ!みんなもそう思うでしょ?」

パティはアギト達の戦いを見て凄かったという感想を言った。そう思うようにキミに伝える。

パティ
「この3人のライダーとキュアブラック、キュアホワイト、シャイニールミナスの3人のプリキュアが何にも心配はいらないね!」

アギト、G3-X、ギルスの写真の他に、いつの間にか『ふたりはプリキュア Max Heart』のイメージ画像の写真が置いてあった。

ティア
「皆さん、これからもアギト、G3-X、ギルス、キュアブラック、キュアホワイト、シャイニールミナス、そして他のジャスティスナイトのメンバーをぜひPixivで応援して下さいね!」

パティ
「ああ!そうだ!」

ティア
「えっ?何?」

パティ
「言われてみれば他のジャスティスナイトのメンバーもどれが強いのかが気になってたんだ!」

ティア
「えっ、今さら?」

パティ
「ごめんティア、ちょっこしジャスティスナイトに行ってくる!レッツラゴー!」

パティは『一とう賞No.1』のついた王冠を被り、そのままてれっピの部屋から出て、ジャスティスナイトへと走って行った。

ティア
「何でいっつもいっつもそうなっちゃうのよ!待ちなさいこのバカ姉~!」

ティアはパティの所へ追いかける。するとてれっピの仏壇に置いてあるてれっピの写真が・・・。

てれっピ
『だっピ!』

ウィンクをしながら、一言告げた。





ありがとう、てれっピ。キミの事は絶対に忘れないよ・・・。

~主題歌『仮面ライダーAGITO』~(TVシリーズの各エピソードに合わせてお聞きください。)

「闇の中 見つめてる・・・ 手を伸ばし・・・、つかみ取れ 君求める事」

また 誰かが平気な顔をして 夢だと 笑っても・・・


Ready,to Go, Count ZERO 仮面ライダーAGITO!

君のままで 変わればいい

Here we go, Count ZERO 仮面ライダーAGITO!

いま 君がいないと・・・Get on!




スーパーヒーローアルティメット戦記スペシャル2

レジェンドソルジャーライダーズ・アギト with ふたりはプリキュア Max Heart 3大ライダー超決戦(バトル)列伝 feat.パティエンティア

THE END

キャスト

新庄美香/仮面ライダーアギト
斎賀みづき

新庄和明/仮面ライダーギルス
浪川大輔

松川和夫/仮面ライダーG3-X
小林由美子

美墨なぎさ/キュアブラック
本名陽子

雪城ほのか/キュアホワイト
ゆかな

九条ひかり/シャイニールミナス
田中理恵

メップル
関 智一

ミップル
矢島晶子

ポルン
池澤春菜

ルルン
谷井あすか

パティ
阿澄佳奈

ティア
井口裕香

てれっピ
伊倉一恵

hanextuta原作『スーパーヒーローアルティメット戦記』はPixivにて毎日連載中!ぜひ読んでください!

『スーパーヒーローアルティメット戦記』はこちら。→ http://www.pixiv.net/series.php?id=522477

『スーパーヒーローアルティメット戦記 THE MOVIE』はこちら。→ http://www.pixiv.net/series.php?id=530833

『スーパーヒーローアルティメット戦記 特別編』はこちら。→ http://www.pixiv.net/series.php?id=684197

『スーパーヒーローアルティメット戦記 番外編』はこちら。→ http://www.pixiv.net/series.php?id=530831

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