宇宙(ソラ)を駆ける 安価×コンマ (32)
地球は、もはや人間が住むことかできる星ではなくなってしまった
人々は宇宙に夢を見るしかなくなったのだ
幸いにも、人類は宇宙でいきる術を作り上げることが間に合った
だが…、当然いきるためには秩序も必要であった
そうして、生まれたのが「人類政府」と「宇宙暦」であった…
人類は地球の歴史をすて、宇宙に生きる事を選んだのだ
----初代人類政府 大統領:モリワキ シンジ
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>アーシアコロニー 繁華街
「…ってわけよ。まあ簡単な仕事だな」
「わかりました。そのクエスト、受注させてもらいます。マスターもそれでよろしいですね?」
アーシアコロニー。温暖で平和なコロニーである。
最近では宇宙の治安が乱れている中、平和を保っている数少ないコロニーと言える。
さて、君は何をしているのか。
それは君の「仕事」だ。もちろん、危ない物ではない。
君は運搬型宇宙船の免許を手にして初めての仕事に向かう。
ちなみに、今マスターと言っていたのは携帯型AIである。
「ん…ああ。あんたの免許証を見せてくれないか?」
あれ、鳥がおかしい
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