きぃッ?」
突如出現した金色の刃、それに貫かれた俺は、そのまま息絶える。
いや、絶える前に、一つだけ見えたものがある。それは光り輝く先に見える、人。
その人は胸を裂き、内に覗く紅き臓物を、俺の心臓に植え付けた。
俺が刺された場所も心臓。そして、その臓物が俺の体内に入ると同時に、俺は気を失った。
「……ここは?」
目が覚めると自分の家、どうやらあれは夢だったらしい、しかし、妙にリアルな夢だった。
ベッドから起き上がると、俺はひとまず……
1朝食をとる
2身内に出会う
3外へ出かける
4安価
安価下2
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あげした
ズキッ……
「心臓あたりが痛いな………」
朝見た夢のせいか?そう思って廊下を歩いていると身内と出会ってしまった。
直後コンマ判定
1父親
2母親
3祖母
4祖父
5姉
6兄
7妹
8弟
9嫁
特殊コンマ
直後コンマ判定
1~3凄い金持ちの許嫁
4~6完璧超人の姉
7~9日本一の美少女と呼ばれた妹
0全員
日本一の美少女と呼ばれた妹と出会ってしまった。
妹「………、」
「……」
あぁ、ちなみに妹との関係は
1凄く仲がいい
2糞悪い
3普通
4安価
安価下2
妹「あ、お兄ちゃん、おはよー」
「あぁ、おはよう、我が妹よ、今日もかわいいな」
妹「あはは、おだてても何もでないよー?あ、ご飯用意してあるから、食べてね?」
そう言って妹は自室へ戻っていった。多分、学校へ行くための準備をするのだろう。
「………?」
何故だろう、心臓あたりが気になる………?
1脱衣所に行って調べてみる
2そのまま朝食を食べる
3安価
安価下2
脱衣所で調べてみた。
「………ッ!!」
心臓部位のみが浮き出ている。圧迫してもこのくらいは膨れないほどの大きくなった心臓。
「っ…あ」
気がつけば、俺はその場所に倒れていた。
胸が苦しくなる。早くしなければ、俺は、俺は!!
1この胸のつかえを包丁でとめようとした
2この胸のつかえを声で抑えようとした
3この胸のつかえを、己の精神で静めようとした
4安価
安価下2
「静ッ………まれッ!!」
長い時間、俺は心臓を押さえて、鼓動を止める。
鼓動の一つ一つが強く、抑えた手が飛ばされそうになる。
三十分程抑えて、ようやく心臓が落ち着いてきた。
やばいな、そろそろ登校しないとやばい。
登校時間は8時30分、朝起きたのが八時ごろで、三十分ほど時間を食った為、多分今は8時30分以上過ぎている筈だ。
俺は台所の飾ってある時計を見て、呆然とした。
「八時五分……ッ!?おかしいだろ、壊れてんのか?」
丁度テレビを見てみると、画面右上に、ハッキリと八時五分と書かれていた。
「……なんでだ?なん、で」
そこで俺は気がつく。もしかして……
1 時間がかかったって、気のせいなんじゃ?
2俺、時間が止まった世界にいたんじゃ?
3……やはり、分からない
4安価
安価下2
あげ
「…俺、時間が止まった世界にいたんじゃ……?」
もし、そうだとしたら、これは凄いことなのでは?
………一度だけ、試してみようか?
「………は!!」
直後コンマ判定
50以上で能力発動
こういうスレタイ詐欺みたいなのやめろよ
>>26すいませんでした。
「………止まった…のか?」
時計の針は動かない。テレビも、ずっとアナウンサーしか写していない。
「……」
1もう少しこのままにしてみる
2時間を元に戻す。
安価下2
あげ
今日はここまで、
タイトル詐欺のようなことをしてすいませんでした
時間を元に戻そう。
「………」
気を落ち着かせると、聞きなれた雑音が流れてくる。
そういえば、あの心音、聞いたことがあった。
どこかで、何かを見たときに、なぜかなったような気がするのだが………まあいいか。
朝食を終えて、俺は……
1学校に行く
2学校を休む
3他の場所に行く
4安価
安価下2
学校に行こう。
制服に着替え、俺は外に出た。
すると………
1妹が一緒に登校しようと言ってきた
2一人で登校。
3途中で誰かとであった
4安価
安価下2
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