志希「にゃはは♪桜の木に陰毛が生えるようにしたよ~♪」 (19)

モバマスSS
わいだん事務所
花見の季節にふさわしいSSを

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1523089870

ごめんちょっと待って

奈緒「なるほど、天才は天才だったか。さすがアル毛ミスト」

志希「にゃはは、それほどでも~♪」

奈緒「何を使ったんだ?」

志希「ん~?『インモーヤーン』をブワーっと」

奈緒「命名者がありありとわかる」

志希「ねえねえ、それよりどーお?この景色」

奈緒「黒々とした陰毛の吹雪が舞ってて最高としか言いようがない」

志希「それは何より♪」

奈緒「やっぱあたしは桜の花よりも陰毛だな!」

志希「花びらのがくから縮れの陰毛……んふふ、我ながら偉大なことをしたにゃ~♪」

奈緒「お毛見でもするか!」

志希「さんせ~♪」

ありす「お毛見と聞いて飛んできました」

杏「うわぁ、すごいねこのお毛毛並木」

仁奈「仁奈ここにいる必要ありますか?」

奈緒「じゃあみんな、準備はいいか?」

志希「おっけ~♪」

仁奈「無視でごぜーますねわかります」

\お毛毛見しよ~よ (ハァイ!) ってしものけばれてウォンテッド (チ~ラリ♪チラリハイ♪)/

\見られて快感♪ いろいろ元気♪/

杏「陰毛吹雪がすごい」

ありす「木の色と桜の色と陰毛の黒が最高にマッチしますね」

奈緒「大人組も呼びたかったなぁ」

志希「早苗さんを呼ぼうとしたんだけどあたしを見るなり逃げちゃったんだよね~」

仁奈「早苗おねーさんは正解でごぜーますね」

杏「酔わせたら『これがモノホンよ~』つってご開帳ワンチャンあったかもなのにね」

ありす「そうですね……」

仁奈「あってたまるかそんなこと」

奈緒「お酒は飲めないけど、ご飯なら食べられるから食べようぜ!」

杏「さんせー。あんずおなかへったしー」

ありす「散ってきた陰毛をふりかけにしてみました。日の丸陰毛弁当です」

仁奈「絵面えっぐ」

杏「あんずは陰毛ピザだよ~」

奈緒「うまそうだなー!」

仁奈「衛生的にどうなんですかそれ」

志希「桜の木の陰毛には殺菌効果があるから気にしなくていいんだよ♪」

奈緒「すげーな!お毛見を見越してる!」

志希「にゃはは♪」

仁奈「いやーこの事務所やべーですね」

杏「仁奈もわかるようになるよ」

仁奈「多分わからねーですね」

志希「陰毛トーク♪」

仁奈「ぜってー始まると思ったですよ」

杏「この中で生えてる人~」

仁奈「聞く必要あります?」

ありす「私は生えてます」

奈緒「知ってた」

志希「生えてない子を探すほうが難しいもんね~」

杏「じゃあこの中で陰毛が直毛な人~」

ありす「はーい」

仁奈「……はい」

奈緒「知ってた」

志希「志希ちゃんは知らなかったな~」

ありす「では陰毛が金髪な人!」

杏「いやそれ杏名指しじゃん」

奈緒「あはははは!」

志希「にゃはは♪」

仁奈「ははは……」

志希「お毛見って飽きないねぇ~♪」

奈緒「陰毛だからな」

杏「欲を言うと本物も見たい」

奈緒「それはそう」

仁奈「……四六時中見てるじゃないですか」

奈緒「違うんだよ、ヤるのと見るのはちげーの」

杏「だってさ、仁奈」

仁奈「……」

ありす「仁奈さん、もしかして」

杏「興奮してるんだよね、わかるよ。仁奈には刺激が強かったよね」

ありす「おむ……下着の中がになつゆでびっちょびちょだったりして」

仁奈「ち、ちげーし!濡れてねーですし!」

奈緒「おいおいあんまいじめんなよ」

志希「志希ちゃんはいぢめられるのが好きかにゃ~♪」

杏「うりうり~」

志希「あっまって膀胱はダメ。まってほんとダメ」

奈緒「ジュース飲みすぎだよ志希……」

~~~~~~~
杏「日がくれてきたね」

ありす「夕日に照らされるの陰毛の光沢が、桜の木に彩とアクセントを加えていて綺麗です」

志希「そろそろお開きかにゃ~?」

奈緒「夜のお毛見もいいけど、さすがに時間があるからね。今日はここまでかな」

ありす「明日には散ってしまうんでしょうね。桜の花も、陰毛も……」

奈緒「本物の『毛』も見れたらいいんだけどな。頭数が揃わないし見るやつと食べるやつで不公平になっちゃうからなぁ」

仁奈「帰りてーですよ」

志希「ふむ……」

志希「ひらめいた」

翌日

奈緒「志希……お前って奴は……本当に天才か……」

志希「『アワビフラワー』と『インモーヤーン』を組み合わせて奈緒ちゃんご希望の『お具(ハナ)見』を実現してみました~!」

杏「こりゃ凄いね。凄いや。ちょっと直視できないけど」

ありす「素晴らしい……素晴らしい……」

仁奈「……///」

杏「仁奈にはちょっと酷だねこりゃ。刺激がやばい」

ありす「だってこれ本当に花びらがおまんkむぐ」

志希「これ以上はRになるから言っちゃダメ~♪」

奈緒「陰毛の方もバリエーションが豊かになってるな!金髪も茶髪も赤髪も銀髪もある!」

ありす「それなのにそれぞれの色が全く喧嘩してません……美的センスも素晴らしいです」

ガヤガヤ

杏「通行人が多すぎるのがちょっと玉に瑕だけどね」

志希「それはしょうがないよね~ だってこんな珍しい桜なんて誰も見た事ないでしょ」

奈緒「じゃ、お具見するか!」

3人「「お~!」」

仁奈(帰りてーですよ……///)

~~~~~~~~
志希「みんなでお具見してたら怒られが発生した」

奈緒「色々ダメだったか……」

杏「剪定しちゃうなんて勿体無いな~」

仁奈「いやあのあたりめーですからね?」

ありす「立ち入り禁止区画になってしまいましたね……」

志希「志希ちゃんとっても悲しい悲しいよ~」

奈緒「あたしもだよ……なんでなんだ、誰だって『ホンモノ』を出してた訳でもねーのによ……ッ!」

杏「窮屈な世の中だねえ」

ありす「漫画でさえ海苔修正が必須な世の中ですし、仕方ないのかもしれません」

奈緒「クソっ……!」

志希「まあまあ奈緒ちゃん、元気出してよ。志希ちゃんまた頑張るからさ」

奈緒「志希……」

志希「『陰毛は細部に宿る』……ってね!」

奈緒「志希……?」

~~~~~~~~~~
さらに翌日

ありす「昨日の場所とはまた違う場所ですが」

杏「もうこっちは桜散っちゃってるねぇ」

仁奈「もう4月も7日でごぜーますからね。今年は早いって聞いてるですよ」

奈緒「なあ志希、ここで何をしてたんだ?」

志希「ふっふ~ん♪実は志希ちゃん、『インモーヤーン2』の開発に取り組んでいたのだ!」

奈緒「で、でも陰毛は全然咲いてないぞ……?」

志希「『陰毛は細部に宿る』……忘れてないよね?」

奈緒「どういうことだ……ッ!?」

ありす「これは……!」

杏「凄いや、樹皮の隙間にびっちり陰毛が敷き詰まってるよ」

仁奈「絵面えっぐ」

志希「それだけじゃないんだな~♪」

ザクザク

ありす「志希さん!流石に公園の土を掘り返したら怒られます……って……!?」

奈緒「すげえ!根っこに陰毛びっしり!!こりゃエロい!!たまんないよ志希!!」

志希「んっふっふ~♪」

杏「考えたね。花で目立つなら幹と根で……」

ありす「根が植物にとっての陰部だと考えると生える場所にも納得ですね」

仁奈「ツッコミいねーんですかこの空間」

志希「二回目の『お具見』……いっちょやっとく?」

奈緒「やるしかないじゃん!!サンドイッチ持ってくるぞ!」

杏「面倒だけどいったん戻るか~……」

ありす「いちご陰毛サンド作りましょう!」

志希「にゃはは♪いいね~!」

わいわい きゃっきゃ

仁奈「……」

仁奈「なんだこれ」

新生活が始まって1週間になりますね。皆さんは調子いかがですか。私はこの通りなんとか順調です。
ただSSを書く時間が思い切り減ったのでこれからは色々な更新頻度がガクッと落ちるかと思われます。まず平日は無理です。ごめんなさい。
森久保と男根ですが、来週の土日をチャンスになんとか更新しようと試みます。ケツ叩かれてます。頑張ります。ほんとうごめんなさい。書くから許して。

で、桜の花っていうか花って、女の子のアレみたいだよねっていうアナロジー(アナルいじりじゃないよ)から着想を得ました。前のイベントに間に合わなかったのが痛い。お具見しよ~よ♪


参考楽曲

さくら(独唱)/森山直太朗
http://youtu.be/p_2F2lKV9uA

蕾/コブクロ
http://youtu.be/WPH1BLHKOJE

五つの橋/ZABADAK
http://youtu.be/Pf8LHeuXQ-0


ではまた。

依頼完了。

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom