もしもあの時、ステイルのルーンの文字が水で消えなかったら



上条(よし、スプリンクラーで満遍なくルーンを水浸しにした)

上条(あの紙に書かれている文字は勝手に消えるだろう)

上条(さぞかしあのバーコード男は驚くはずだ...。)

上条(後はあいつの元に戻るだけだが、どうせならカッコよく登場したい)

上条(ということで)ｳｨｰﾝ

上条(現在エレベーターで奴の元へ向かっている)

上条(待ってろよインデックス...)ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

上条(お、着いたか)ｽﾀｽﾀ

ステイル｢ん？わざわざ戻ってくるなんて、焼かれに来たのかい？｣

上条｢もうお前の魔女狩りの王は聞かねぇよ｣

ステイル｢馬鹿な男だ...。魔女狩りの王！｣ｺﾞｫｫｫ

上条(バカはそっち...)ｼｭｰ

上条(シュー？)ｼﾞｭｲｰﾝ

上条｢あっちちちあちあちあちちちち！｣

ステイル｢...本当に、何しに来たんだい？｣

上条｢くっそぉぉ！不幸だぁぁ！｣



焼かれた

もしもあの時、大事な説教中に噛んでしまったら


上条｢見てのとおりだ！｣

上条｢インデックスは魔術を使っている！お前ら｢教会｣に都合の良い嘘を教え込まれていたんだよ！｣

上条｢待ってたんだろ...ずっと。インデックスが俺達が笑って迎えられる結末を｣

上条｢今手を伸ばせば届くんだ！｣

上条｢いい加減始めようぜ！ まじゅちゅ...し...｣

ステイル神裂禁書 ｢は？｣

一同｢...｣

ステイル｢上条当麻を焼け、魔女狩りの王｣ｺﾞｫｫｫ

神裂｢上条当麻...私の魔法名は｢Salvare000｣です｣ｼﾞｬｷｯ

ヨハネ禁書｢上条当麻の破壊を最優先します｣ｽﾞｫｫｫ

上条｢...な、何で皆さん怒ってらっしゃるのですか...？ 上条さんには理解不能で...って｣

上条｢ギャァァァァァァァァァ!!!｣


めちゃ怒られた

もしもあの時、妹達が再起不能になっていたら



一方通行｢ぎィヤははははははは！｣

一方通行｢オラァ！さっきまでの威勢の良さはどォしたンだ！？｣

一方通行｢圧縮圧縮ゥ！空気を圧縮ゥ！｣ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

美琴｢お願い！あいつを...助けてあげて！｣ﾕｻﾕｻ

御坂妹｢...｣

美琴｢あいつの夢を守ってあげて！｣ﾕｻﾕｻ

御坂妹｢...｣

美琴｢...あら？ これってもしかして...｣

御坂妹｢｣

美琴｢...落ちてる...｣

一方通行｢チャージかんりょォってなァ!!ほォら行くぜくらえ元○玉ァ！｣

上条｢え、嘘でしょ、ちょっと待ってちょっと待って早く御坂妹起こしてってほら｣

上条｢ちょっとぉ！ホントに！？ちょっと待て待て待て...って｣ｽﾞｫｫｫ

上条｢あぁぁぁぁぁ！蒸発してるぅ!!不幸だぁぁ！｣ｼｭｩｩ



実験を止められなかった

以上です！
咄嗟の思いつきでやりました。反省してるし後悔もしている

読んでくれた方ありがとうございました！