レジェンドソルジャーライダーズ・龍騎VS仮面ライダーアギト (7)

この物語は、現在pixivで連載されているhanextuta原作『スーパーヒーローアルティメット戦記』が歴代平成仮面ライダーのハイパーバトルビデオシリーズをオリジナルにしたそのスペシャルをやります。
次はレジェンドソルジャーライダーズの木村真一/仮面ライダー龍騎、荒木翔太/仮面ライダーナイト、新庄美香/仮面ライダーアギトが、
『仮面ライダー龍騎 ハイパーバトルビデオ 龍騎VS仮面ライダーアギト』をオリジナルにした物語。



その名も『レジェンドソルジャーライダーズ・龍騎VS仮面ライダーアギト』です。どうぞ!

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~とある世界~

その世界に、ミラーモンスターがウヨウヨと歩いていく。すると・・・。


「来い。来い!仮面ライダーを名乗りし者たちよ。次にこのミラクルワールドに入ったその時こそ、お前達は幻と化す。お前達の最後だ!」

そう告げたミラーモンスターの黒幕であろうこの謎の戦士は何者か・・・。炎が出てくるとなんとその黒幕の戦士の正体は、仮面ライダーアギト バーニングフォームだったのだ・・・。







OP

スーパーヒーローアルティメット戦記スペシャル3

レジェンドソルジャーライダーズ・龍騎VS仮面ライダーアギト

~ジャスティスナイト~

キミはその扉を開く。すると・・・。


「クウ~・・・。」

ノートパソコンを開いたまま、多くのテーブルの中で一つのテーブルで寝ている男がひとり・・・。


「クウ~・・・。」

キミはその男の所へと行く。そして・・・。

ダン!


「うわ!」

何かにぶつかった影響で起きた。その寝ていた人物は、仮面ライダー龍騎である木村真一だった。

木村真一/仮面ライダー龍騎
「すいません!今すぐやりますから・・・。ってなーんだ。てっきり新庄さんかと思っちゃった。やあ、僕は木村真一、仮面ライダー龍騎。
実はね、仮面ライダーアギトの新庄美香さんに最近ナイツオブダークネスの大幹部や親衛隊などが増えたから整理しろって言われてさ、今それをやってるんだよね。これこれ。」

『ナイツオブダークネス相関図』

そう、木村は新庄の命令でノートパソコンでナイツオブダークネス相関図を作っており、大幹部、親衛隊、そして同盟を結んだ敵組織など入れているのだ。すると・・・。

ヒイイイイイイイイイ・・・!

木村真一/仮面ライダー龍騎
「・・・!」

モンスターが現れた時の音を察知した木村は、ジャスティスナイトから出て、走って行った。





そして、走りながら鏡のある場所を捜した所でとあるビルの自動ドアを見つける。

そして木村は黒色のカードデッキを翳すと腰にベルト型のカードデッキホルダーであるVバックルが装着される。さらに右手を左斜め上に伸ばす。

木村真一/仮面ライダー龍騎
「変身!」

そしてカードデッキをケースごと装填することによって仮面ライダー龍騎に変身する。

仮面ライダー龍騎
「シャアッ!」

オリジナルと同じ決め台詞をした龍騎は自動ドアのガラスに入り、ミラーワールドへと行く。



~ミラーワールド?~

ガラスから出た龍騎は、何か違和感に気づく。

仮面ライダー龍騎
「あれ?ライドシューターがない。いつもならあるはずだったのに・・・。おかしいな・・・。まぁ、いっか・・・。」

そう、いつもなら現実世界とミラーワールドを結ぶ次元空間・ディメンションホールを移動することが出来るビックスクーター風の次元転送マシン・ライドシューターがあるはずだったのだ。

今回はライドシューターなしでミラーワールドに辿り着くという事だったが、龍騎はしょうがなくそのままモンスターの所へと進む。

それから龍騎は廃工場へと着くが、ミラーワールドに何か違和感に悩んでしまう。

仮面ライダー龍騎
「やっぱり何か変なんだよな。おかしいな・・・。」

時々考えてしまうその時!

仮面ライダー龍騎
「うっ!うわっ!いてっ!うわあっ!ああっ!てーっ・・・!」

突然何者かに殴り蹴り、そして殴られた後に転がり落ちた龍騎。それは・・・。

ミラーモンスター軍団
『ウエアハァ・・・。』

仮面ライダー龍騎
「てっ・・・えっ!?」

ゲルニュートなどがいるミラーモンスター軍団だったのだ。

仮面ライダー龍騎
「うおっ!?何だかいっぱいいるけど、やっちゃうぞ!うぎー!」

そして、ミラーモンスター軍団は龍騎の所へと走る。

仮面ライダー龍騎
「ハアッ!セアッ!テアッ!」

龍騎はどんどんミラーモンスター軍団を蹴散らしていく。

仮面ライダー龍騎
「ハッ!ハアッ!テアッ!アッ・・・!」

龍騎はゲルニュートとテラバイターに両腕を掴まれる。だが・・・。

仮面ライダー龍騎
「クッ!ハアッ!ハアッ!」

両腕から離したと同時に掴ませた二匹をパンチで受けた。

仮面ライダー龍騎
「ハアッ!ウオッ!クッ・・・!」

アビスラッシャーを蹴ったものの、ネガゼールに蹴られ、ギガゼールに体を抑えられる。すると・・・!

ダダダダダッ!

ミラーモンスター軍団
『グギャアッ!』

突然何かに撃たれたモンスター軍団。そこにいたのは、仮面ライダーゾルダだった。


「ハアッ!」

デッドリマー&アビスラッシャー
「「グオッ!」」

デッドリマーとアビスラッシャーが二つの刃の先に当たる。そこにいたのは、仮面ライダーナイト。


「ハアッ!」

アビスハンマー
「グギャッ!」

何かがアビスハンマーを蹴った。そこにいたのは、仮面ライダー王蛇。

仮面ライダー龍騎
「テアッ!」

ギガゼール
「グオッ!」

龍騎はギガゼールを投げ、他のモンスター達にぶつけた。

ナイトたちは龍騎の所へ駆けつける。

仮面ライダーナイト
「すまん、龍騎。遅くなった。」

仮面ライダー龍騎
「あれ?」

龍騎はナイトの声がどこかで聞いた事があるのに気づく。

仮面ライダーゾルダ
「大丈夫か?龍騎。」

仮面ライダー王蛇
「俺達がついている。」

ゾルダも王蛇も聞いた事がある声がした。

仮面ライダー龍騎
「この声・・・。もしかしてオリジナルの?」

そう。このナイト、ゾルダ、王蛇の声はオリジナルでの変身者の秋山 蓮、北岡秀一、浅倉 威だったのだ。

仮面ライダー龍騎
「あっ!だいたい浅倉 威!あんた悪い奴じゃなかったのか!?」

仮面ライダー王蛇
「何を言ってるんだ、龍騎。俺達の使命を忘れたのか?」

仮面ライダー龍騎
「ん?使命?」

仮面ライダーナイト
「俺達は人間の、」

仮面ライダーゾルダ
「自由と、」

仮面ライダー王蛇
「平和を守る、」

ナイト&ゾルダ&王蛇
「「「仮面ライダーだ!」」」

そう言った後、3人はポーズを決めた。

仮面ライダー龍騎
「えっ・・・?」

龍騎は訳が分からなかったようだ。

仮面ライダー王蛇
「みんな、行くぞ!」

ナイト&ゾルダ
「「おう!」」

仮面ライダーナイト
「はっ!」

仮面ライダーゾルダ
「ほっ!」

仮面ライダー王蛇
「でやあっ!」

ナイト達はそのまま、モンスターの所へと走る。そして龍騎はナイト達が向かってる方へと振り向く。ナイト、ゾルダ、王蛇がモンスターと戦っている姿を見て・・・。

仮面ライダー龍騎
「あーいう性格じゃないと思うんだけど・・・。まぁ、いっか。よっしゃ、僕も戦うぞー!」

そう言って龍騎はナイトたちの所へ向かい、モンスター達と戦う。

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