「孤独な」「閃光迸る天使たちの」「羽を重ねて」 (21)

「はぁ…」

また溜め息をつく。その娘が座っている部屋には、可愛らしい少女の写真がたくさん貼られている。
だがどれも、カメラの方を向いてはいない。
少しは此方を見ている写真もあるが、それはどれも他の娘と写っている。

「合いたいよ…」

つい口から漏れてしまった…。

もうだめだ、この気持ちには逆らえないよ。

ラブライブSS。神様と運命 革命のパラドクスの設定を少し混ぜてます。

途中安価を数回重ねます。順番は変わりますが、最終的には全ED投稿します。


ちょっと久し振りに部屋を出た。でも、対した時間ではないか。

「おはよう、花陽!」

にこちゃんだ。今日も可愛いなぁ。

「お、花陽ちゃん!にこちゃん!おっはよー!」

穂乃果ちゃんだ。頼れる先輩。にこちゃんが頼りない訳じゃないよ?

…この二人には、私の部屋、見られたくないなぁ…。

私たちは3人で暮らしている。そのルールは個人の部屋には招き入れるまでは絶対に入らない。これだけ。他は自由だから、楽だなぁ。

「花陽、大丈夫?ポケーっとしてるわよ?」

そう見えてしまったか。なら良かったかな?いつでも会えるっていいよね…。

ハッキリ言うとわたしは依存性だ。二人の。
にこちゃんは現役のリーマンだし、穂乃果ちゃんは大手企業ほむらの社長さん。ヒモの私は家事全般をして、農作業に取り組んでいる。

私は、二人がいないと生きていけない。生きていたくない。三人だけで愛し合いたい。

そんな事を考えていたらあっという間に夜になっていた。

「あ~…」

また考えてしまう。

もうあえないあの人のことを。

いつからだろう?アルバムの中に自分と一緒に写るこの娘に恋をしていたと気付いたのは。

「はぁぁぁぁ…」

何度も溜め息が出てしまう。

「会いたいよ…」

「ごめん…貴女とは付き合えない…」

何でそんなことを言ってしまったんだろう?

にこはあの子が大好き。あの子もにこの事を好きになってくれた。

でも…

フってしまった

なんでだろう?なんでフってしまった?なんで…

頭の中がぐちゃぐちゃになる。考えないようにしよう。


さて、花陽と穂乃果をおこしにいきますか…

にこ「おはよう。」

コンコンッ

花陽「あ、にこちゃん!おはようございます!ご飯の準備しますね!」

花陽よし。

にこ「穂乃果~起きてる?」

コンコンッ



にこ「反応なし。寝てるな。」

カチカチッ

にこ「いけ、スピーカー爆弾!」

こいつをドアの下から潜らせて穂乃果のベッドの下へ。
そして…

ポチッ

にこ「にっこりの~!!魔法~!!」

穂乃果「うわぁっ!?」

にこ「にこの生音声よ、感謝しなさい!」

穂乃果「あ、ありがと…」

安価
にこの好きな人

花陽の好きな人

穂乃果の好きな人

安価下1から下3で。

穂乃果→花陽などもありです、。

ラブライブのミューズの9人で。

安価
にこの好きな人 >>7

花陽の好きな人 >>8

穂乃果の好きな人 >>9

安価下1から下3で。

穂乃果→花陽などもありです。

ラブライブのミューズの9人で。

またミスったよ…

安価
にこの好きな人 >>9

花陽の好きな人 >>10

穂乃果の好きな人 >>11

安価下1から下3で。

穂乃果→花陽などもありです。

ラブライブのミューズの9人で。

パラドックスとかは名前でしか知らんが期待しよう

にこ

にこ

この恋心はいつもある『人』へ向かっている。

星空凛。

『この世界』にくるまえにはにこの『あの世界』の夫....レンヤさんの妹だった。

『この世界』で幾らか話をしていたら、好きになっていた。『あの世界』でいつも仲良くしていたこともあってのことなのかも。

私は凛が好きだ。レンヤさんよりも。

.....今頃どこにいるんだろう。

にこ「よいしょっと。」バサッ

花陽「あれ?どっかいくの?にこちゃん」

にこ「ちょっと羽を伸ばしてくるわ」

花陽「分かったよ♪」

にこ「いってくるわね~」ビュン

花陽「....行ったね」

花陽「穂乃果ちゃん?」

穂乃果「なぁに?」

花陽「単刀直入に言うね。」

穂乃果「な、何を?」

花陽「好きだよね?にこちゃんの事...」

穂乃果「....そうだね。」

花陽「花陽もなんだ。」

穂乃果「それはしってる。」

花陽「そっか。」

花陽「でもあれは確実に...」

穂乃果「凛ちゃんのことを好いてるね~」

花陽「だよね....」

穂乃果「穂乃果たちは報われないわけだ。」

花陽「まぁ...。」

穂乃果「そして私たちと凛ちゃん、にこちゃん以外は『あの世界』の記憶がない。」

ピンポーン

花陽「はーい?」ガチャ

花陽「...あ、盾神くん!」

キョウヤ「えーと...にこ、いるか?」

花陽「今はいないよ…?」

キョウヤ「そうか…」

銀河「キョウヤ~いくぞー」

キョウヤ「ん、わかった…」

花陽「…まだ気にしてるの?にこちゃんのこと…」

キョウヤ「そりゃあ、『あの世界』でも好きあってたし…」

花陽「転生したから、今はもう他人だよ?それでも…」

キョウヤ「それでも、それでもいいんだ。」

キョウヤ「リリエル…にことあうことができるだけで俺は幸せだからな。」

キョウヤ「『この世界』で結ばれなくてもしょうがない。」





中の人つながりでベイブレードキャラがでます。今更ですがご了承を。

キョウヤ「連れが待ってるんだ、またくるね、ネルエル」

花陽「うん、じゃあね~」

盾神君はまだ知らない。
にこちゃんの好きな人は…『あの世界』のキョ…いや、レンヤ君の妹だってことを。

…そして、にこちゃんは女の子ではないこと…。




そう、にこちゃんは…



両性器具有者、つまり…

まだ転生しきれてない、天使と言うこと。

トリップ違いますが、3C3QakwzkUとは同一人物です。

ファサッ

にこ「凛…いる?」

凛「なぁにお姉ちゃ…にこちゃん?」

にこ「…あんたが呼んだんでしょ?」

凛「えへへ…そーだっけね」ズイズイ

凛「パンツ降ろすよ…」

にこ「ん…」

にこ「ってちょっと待て」

凛「?」

にこ「何故呼んだのか聞いてないわよ?」

凛「えーとね?」

凛「にこちゃん、私のこと好きだよね?」

にこ「えぇ、そうよ。」

凛「で、私がビッチってことも知ってる。」

にこ「そうね。」

凛「じゃあなんでいつも、させてくれないの?」

にこ「そ、それは....いろいろあるのよ。」

凛「えーとね?」

凛「にこちゃん、凛のこと好きだよね?」

にこ「えぇ、そうよ。」

凛「で、凛がビッチってことも知ってる。」

にこ「そうね。」

凛「じゃあなんでいつも、させてくれないの?」

にこ「そ、それは....いろいろあるのよ。」


>>18の訂正です

にこ「…ていうか、凛ってビッチとか言うけど言ってて自分で意味わかってんの?」

安価で
>>21
わかって…るorない

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