男「僕、結城友奈さんになったらしい」 (19)

これは、四国以外にバーテックスに破壊されていなかった、そして大社の名前も変わらなく、そんな平行世界である

勇者に呼ばれた存在がありますか、彼女達は神樹の加護されなく

近代の武器を使って謎の敵と戦って、死の傍に彷徨っていた

それはシステムに選ばれた犠牲するために生まれだした存在であった

しかし、その中に......そんなシステムと抗う組織がいた

......{グランティア}という組織であった

-これは短篇SSです、バーテックスが存在していなかった世界の少年が、この世界の結城友奈の体に入り込んだバターンです

-欝シーンとかもあり、気をしっかり読んでくれると嬉しい

-勇者は傭兵みたいな存在、という設定です

-キャラ口調が原作と違う点があり

-別時代のキャラが出番するかもしれない

-短篇なので、出番になるキャラは少しない

-駄目文なので、ごめん

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1519806981

-こちらブラボー1、グランティアのサインを発見しました

-直ちに抹殺行動を行う......

友奈「殺すの!?」

-これは命令だ、従うのみ

友奈「了解......」

-ごめんね、足の怪我は治れなくって

友奈「ううん、東郷さんがいて助かりました」

-バーテックス出現

友奈「......バーテックス? こうちは......」

友奈「......了解」

冷たい武器を抱いて、友奈は物蔭の後ろに無線を聞いていた

友奈「......グランティアの人はバーテックス、グランティアの人はバーテックス」

友奈「よし! 」

物蔭の後ろから出てきて、グランティアの人たちに向かって警告もなく

銃を構って、冷静で彼らの頭に撃つ

「YSだ!!!」

物蔭にいるグランティアの成員は勇者のことを呼んでいた

友奈「生き残さず! 」

友奈「えい!!」

パンチで物蔭を破壊し、あの人の首掴む

「や......やめ!」

友奈「」

友奈「ふん!」

彼の首を折る

友奈「」

友奈「......ッ!」

-よくやった、友奈ちゃん

友奈「......帰還......します」

友奈「......うん? これは......」

死体の懐から、グランティアが持ってると思わない......

友奈「......」

大社にいるはず勇者の観察ファイルだ

友奈「......まさか」

-どうした? 早く帰還しなさい

友奈「東郷さんの......ファイルだ」

-......何言っているの?

友奈「......ッ」

-ザッ、ゆう......ざッ

友奈「東郷さん! 逃げてくたざい!!!」

爆発の音を聞こえた、無線越えてきたのではなく

近くにいる部屋から

友奈「きゃああああああ!!!」

友奈「そんな......しんちゃ......」

ビルから落ちていながら、友奈は意識失ってしまった

(ドン!)

「うおおおおう!?」

いたたたたたたッ、寝転んでしまったか?

って臭い! 臭いし!!!

「......うん?」

「ううん? うんうんうん!?」

「ここはどこだ!? 誘拐事件か!!!」

「15才くらいの少年を誘拐されるなんで~」

「だッ!!!!!」

「......うん?」

「なんか押して......!?」

「死体だ!!!!! なんだなんだ!? ゾンビゲームのゾンビか!!!」

「僕ゾンビなの!?......うん? 噛まれてない......死体を噛む......死んだばかりの匂いだ」

「まだ腐敗していないということは......原因は銃傷ね?」

「いや~ なんで見えなかったのか僕は分からないけど、安らかに~」

「いかん、動揺しすぎて頭おかしいそうだ」

「よし!道を探そうか」

近くにいる扉のドアノブに手をかかってみると

「カギかかっている」

「いいや、長い時間で開いたことないからうん~」

「えい!......(カチャン!) ええええええ!?」

「壊れちゃった!!!!!!」

「......うん~ほっとおこう」

「いいや~頭壊れているよ~ 僕」

「開かれよ!(トォン)」

「......」

扉を壊して、外をまる見えるようになった

「......よし、行くか」

「うん~」

見慣れたビルなのに、そんなに恐ろしいかったけ?

「ここはどこだろう......ぷにぷに」

「ぷにぷに?」

不安で自分の胸を抑えるようにしてしまった悪癖ですか

ぷにぷにに柔らかい

自分の胸はそんな柔らかくなかったはずだ

「......鏡、鏡!」

自分の服に置いた......いた!

ぐ......ぐれねーー度!!!!

「あった!!」

「......」

「」

「!?」

「そんなばなな!!!!」

「あぁ、でもかわいいね~」

「そんな場合か!!!」

「ああ~気に入ったアニメ見逃がしてちまうよ~」

「依頼もまだ始まってないのに、もうやだ~」

「......」

「うん?」

「これ無線......じゃないか」

「つかえる......って壊れてる」

あぁ~もうやだ

「よし! 寝ようか」

物蔭の後ろに隠して、僕は眠ることを決めた

寝よう!

体軽いし、動き易い

壁の上に登るのも安い

......やばい、メリッドしかいませんねこの体......でも

勝手にやるのも悪いし

これからどうするか......もわからない

とりあえず、町に入ろうか

近くにいる街は、遺跡でも言える程放置されていた

-アウトブレイク地区、注意を

「」

「いいやマテマテ!!」

そんなことはアニメとか映画とかしかありませんよ!

「そうだ、これは悪興味だ」

「ほらほら、そこには知っているのはゾンビなわけ......ってゾンビじゃないか!!!」

「うおおおおおおおおお!!!!」

-カット!!!!!!

「うん?」

-そこの君!!! そこを離れろ!!!」

「......」

結局、ここは映画の撮り場所だった

「すみませんでした、道迷ってしまって」

「いいんだ、どころで君......勇者なんだな?」

「勇者?」

「大社の使者、いわゆる犬だ」

「すみません、わからないですか」

「......なるほど、逃げたな」

「うん?」

「逃走兵だろう? これはまずいよ、見つかれちゃったら殺されるぞ」

「そうなのか!?」

こうちの立場はちょっとまずいじゃない? 

あぁ~いやだ~

「おい、どこに行くだ?」

「早く街にはなれないとまずいじゃないか?」

「ここ夜になったらまずいだから、せめて夜明から行けえや」

「......わかりました」

(出るんだな、ゾンビ)

「もう一回やるよ! アクション!」

映画は夜まで続けていた、暇なので昔から興味があった道具役に入って
珍しく、年代離れていなかった

「お疲れ」

「うん?」

大人の中に、少女がいた

「うん?」

「見たこと無い顔、新人さんですか?」

「ううん、道迷って入ってしまったのだが」

「そうなんだ、あの時の勇者さんは貴女ですね」


誤字です
{大人の中に、少女がいた }ではなく

{ここは大人だけにいると思ったですか、まさか一人の少女がいた}の方です

元の言い方はグロしか思いません

「犬吠埼樹です」

「......(この体の)記憶はないですか」

「じゃあ勇者さんでいい?」

「いいよ」

-樹ちゃん、出番だよ

樹「は~い」

樹「まだね」

「......」

「かわいいね」

「この世界はどこに歪んでいるのに、あの子何もなかったよ」

「間違いなく家族が頑張って守ったのだろうね」

「家族はいいね~」

「」

そして、夜になった

製作組の成員は急いで器具を車の中に運んでいく

近くにいる特殊のライトを付けたビルの中に入った

樹「ほら、持って」

「持ってて......銃」

樹「本物です、ビル内にパトロールしにきますよ」

「やはりゾンビとか出るね」

樹「うん」

(何処のゾンビゲームみたいに、この明かりの光りを畏れているタイプか)

(なのに、なんでパトロールが必要だ)

(調察......必要があるかもしれない)

「うん?」

「モールス信号みたいに点滅している灯? うん~」

「今、です」

「灯を、消えす!?」

その瞬間、灯は消えた

同時に、大きな音楽が鳴れ出す

「あぁ、もう完全にゾンビ映画になったよ! このSSは!!」

「おい! 退け!!!」

「うおおっと!?」

扉を閉じて、その上でなん本の鉄材を付けた

-上階段の窓がやられた!!!

「勇者だろう! 人間様を守れや!!」

「はッ?」

(間違いない、この世界は......腹が立つ)

上の階段に向かって走り出すの同時に
先僕を怒鳴した奴の叫び声を聞こえた

「ふん~」

樹は監督を部屋の中に押し込んで

襲い掛かってきた敵をワイヤーに取り縛っていた

樹「......次!」

わたしなくでもいいじゃないか

「おい~いつ......!?」

樹「勇者さん!」

「伏せろ!!!!!」

樹に襲い掛かってきたゾンビの首を殴り消した

樹「きゃあああ!」

「油断するな」

階段から登ってきたゾンビが次々と現れてきた

「......灯はどうだった?」

樹「中にいる監督はその灯の付いてって詳しいそうね」

「......そうか、弾はどうだ?」

樹「......もう四十発しかいない、ワイヤートラップも先使い尽いた」

「......修復は可能なら、暫くこの部屋の前の明かりだけ入れ替わればいい」

「僕の銃は先まで撃つことはないから、樹にあげるよ」

樹「きゃあああ!?」

「僕は電源を修復に行く、その前に監督を守れ」

「先拾ったこれなら敵を外に誘えるだろう」

死体から拾った携帯をちょっとだけの改造をして
今は誘敵に使え物になる

「この階段から外に投げ出せば、敵は馬鹿に追いで行くだろう」

「電源室は?」

樹「地下2階の右に奥の部屋に!」

「わかった!!」

一度でもやりたかった
フリーランだ!!!!

ゾンビがいる階段に向かって
襲ってきたゾンビ踏み台にして気楽に進めた

一階到着
先遭った特殊なゾンビを撃退するために
僕はあいつの首を殴り飛ばすことをした

地下に向かう扉を開いて
銃声を聞こえて、近くにいる壁に銃撃された痕を残した
誰に撃たれた、でも当たれなかった

あと少し進めたら、こうちがまずいだ

「犯人さんか」

-うるせえ!! 死ね!!!

「......痕は少しすれている、弾着点は下にすれているね」

「すると......音を聞いてみれば、右にいる壁に隠れている」

「......結構古い建物だから、毀れ易い」

一旦上の階段に戻ろう

そう考えて上の階段に向かった

そして、朝になった
生きている人はもう僕と樹そして監督しかいない

「これからどうする?」

樹は悩んでいるように、手で顎を支えて考えていた

監督「......」

樹「......」

「......とりあえず、近くにいる街に行こう」

「ここにいてもどうしようもないさ」

やれやれ
この世界はどこまで歪んでいるんだ

まったくだ

車一両だけ破壊されなかった

恐らく犯人の脱出用の車両だろう

車運転できるのは監督だけですから
監督に運転させてもらった

樹「ねぇ、先の動き、凄くよかったですね」

「うん? そうかな、体のこと知らなかったからすまんな」

樹「ううん、こちらこぞ......」

監督「そろそろ着いたぞ」

先の廃棄ビルだらけの街を一掃して
未来ぽいの建物だらけの街にたどり着いた

「止れ!」

監督「一周間前登録した映画監督だ」

「おう! 君か」

「新作期待するぞ、行かせろ!」

監督「ああ、ありがとう」

車は動く、市内に入った

「サル警備じゃないか」

樹「えッ?」

「なんでもない、目的地はどこだ?」

監督「それだが、とりあえず会社に行かないと」

樹「共に来ます」

監督「まて、来なくでいい」

樹「えッ?」

監督「このまま付いて来たら始末されてしまう、君はもう自由だ」

樹「で、でも」

監督「なに、人間のオレはしねえよ」

「」

「では私はこれで」

監督「待てよ! つれてやれよ」

「はッ、身分不明の私が?」

樹「そうだ、逃走兵が捕まれたら」

「だから私は行かないと」

監督「まァ、連れて行けば仕事紹介するよ」

「......わかったよ、連れて行けばいいだろう?」

さって、これからはどうなるかな

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