モバマスSS、みくにゃん誕生日記念
みくメインのオムニバス形式です。
オムニバス形式初めてなので口調間違いなどあったらすいません…
次から投稿していきます。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1519301739
みく「おはよー……ございまーす……」
モバP(以下P)「おはよう、みく。……ってなんかあんま元気ないな」
みく「正直言うとちょっと疲れてるにゃ……最近のスケジュールはハード過ぎにゃ……」
P「あー……すまんな……。これでも調整はしてる方なんだが、いかんせんここのところ良い話が多くてな……」
みく「……んーん、かまわないにゃ。お仕事が沢山あるってことはそれだけ人気があるって事だしね!」
P「すまない……もう少ししたらまとまった休みを入れるから」
みく「ありがとうPチャン!でも忙しくて最近猫カフェに行けてないのだけが心残りにゃ……次のオフまでお預けかにゃあ……?」コトッ
P「気持ちはわかるが事務所来る度に猫耳を持って来るのはやめなさい。そろそろ俺の机の周りが猫耳で埋もれて、なにか儀式めいた状態になってるから」
みく「あー……こうしてたら猫チャン召喚できないかにゃー……?」
P「おーい、みくー?帰ってこーい!目の焦点が合ってないぞー」ユサユサ
アーニャ、のあ「「……」」ジー
■
みく「おはようにゃ……」
のあ「来たわねみく。さあ行きなさいアナスタシア」
みく「のあにゃんが挨拶もそこそこに何かしでかしてきそうにゃ。不安しかないにゃ」
アーニャ「ダー、いえ、ニャー」
みく「こ、これは…!」
みく(大きめの猫耳……明るめの灰色のアウター……)
みく(そして何よりこの格好をしているのはあーにゃんという事実……これはロシアンブルーの猫チャンにゃ!)
アーニャ(with 猫耳)「最近みく、忙しくて猫カフェいけないと聞きました。だからノアの薦めで猫耳つけてみました」
みく「どういうことにゃ?」
のあ「本物の猫ほどではないけど、猫耳をつけたアナスタシアを可愛がることで貴女が癒されたらと思って」
みく「なるほど!この可愛いあーにゃんはそういうことだったんだにゃ!のあにゃん、いい仕事にゃ」グッ
のあ「フッ……それほどでもないわ」キリッ
アーニャ(with 猫耳)「アー、みく?」
みく「ん?なに?」
アーニャ(with 猫耳)「いっぱい、可愛がってください、ニャ?」
みく、のあ「「」」
みく「……ハッ!あまりの可愛さに一瞬意識が飛びかけたにゃ」ガクガク
のあ「……わ、私の見立てに間違いはなかったようね」ガクガク
アーニャ(with 猫耳)「……みく?可愛がってくれない、ですか?」コテン
みく、のあ「「」」
みく「こんなの反則にゃー!!」ワシャワシャ
アーニャ「アー……みく、くすぐったい、です」
■
みく(昨日は結局あの後、あーにゃん、のあにゃんとじゃれて癒されたにゃ)
みく(ちょっとの間だったけど、少し元気が出たにゃ。今日も頑張らなきゃ)
みく「おはよー」
卯月(with 猫耳)「あ、みくちゃん!おはようございます!」
凛(with 猫耳)「おはよう、みく」
未央(with 猫耳)「お?!今日の主賓が来ましたなぁ!」
みく「あれ?みんな猫耳つけてどうしたんだにゃ?!」
未央「ふふふ、アーニャから昨日面白いことやったって聞いてね!」
凛「みくが最近疲れてるって言うから、私達も何かできればいいなって思ってね」
卯月「折角だから、私たちも猫耳着けてみたらどうか?って話になったんです」
みく「卯月ちゃん……凛チャン……未央チャン……」ジーン
凛「本物には到底及ばないだろうけどさ。ちょっとでも力になれたらなって」
みく「うぅん……その気持ちだけでもう元気が出たにゃ!この後のラジオのお仕事一緒に頑張ろうね!」
卯月「はい!頑張りましょう!」
未央「折角だし、このままラジオに出演しちゃう?」
凛「いいんじゃない?もしかしたらこの話がネタになるかもしれないし」
みく「え?いいの……?」
未央「なんだったら猫耳トークしちゃってもいいんじゃない?」
卯月「とりあえず現場でスタッフさんにお願いしてみましょう!」
凛、未央「「おー!」」
■
みく(昨日は結局あの後、みんなで猫耳つけたままお仕事いったにゃ)
みく(最初はスタッフさんも驚いてたけど、直ぐにOK出してくれて良かったにゃ。おかげで猫耳トークもできて凄く楽しかったにゃ!)
みく(ちょっと元気になれたかも……今日も頑張るにゃ)
みく「おはよーございまーす」
法子(with 猫耳)「あ、みくさん来た!おはよーございます!」
みく「あれ?法子チャン?どうしたのそれ?」
法子「それはねー、さっきプロデューサーがドーナツ持って来ながら『もうすぐみくが来るからこれをつけて出迎えてくれ』って頼んできたの!」
みく「嬉しいんだけど、法子チャンはそれでいいのかにゃ?」
法子「だってドーナツくれるって言うんだよ!!」
みく「この娘が将来悪人に騙されないか心配だにゃ。というか現在進行形で心配だにゃ」
法子「でも猫耳つけるの楽しそうだし……」
みく「まあそれはそれで嬉しいんだけど、だからって……」
法子「それよりなにより、みくさんを元気付けたかったんだー!」ニコッ
みく「」
みく「……ハッ?!あまりの不意打ちのカワイさに一瞬気を失ってたにゃ!!」
法子「……みくさん大丈夫?やっぱ疲れてる?向こうでゆっくりドーナツ食べよ?他にも待ってる人がいるから!」
みく「大丈夫にゃ……って、まだ誰かいるの?」
法子「うんこっちこっち!二人とも、みくさん来たよー!」
ゆかり(with 猫耳)「あ、みくさん。お待ちしておりました」
有香(with 猫耳)「あ、あの……あたしがこんなの着けてて変じゃないでしょうか……?!」
法子「ゆかゆかのりこ、にゃんこバージョンでーす!」
みく「こ、これは……!」
みく(元気で笑顔が眩しい法子にゃん)
みく(お淑やかだけど、どこか抜けている雰囲気が逆に可愛がりたくなるゆかりにゃん)
みく(そして何より……恥じらってる姿が一層カワイさを引き立たせてる有香にゃん)
みく(こんなのずるいにゃ……キュートすぎて倒れそうにゃ……カワイイの暴力にゃ……)パタリ
法子「あれ?!みくさん、また倒れちゃったよ!どうしよう!」
ゆかり「余程お疲れだったのでしょうか……?」
有香「うわ、みくちゃん?!大丈夫ですか?!」
■
みく(結局あの後、何とか復活してドーナツパーティに参加できたにゃ)
みく(可愛い猫耳姿3人と食べるドーナツは飛び切り甘くておいしかったにゃ)
みく「おはようにゃ」
みく「あれ?誰もいないのかにゃ?じゃあ誰かが来るまで待ってよ」
みく(しかし昨日のゆかチャン、ゆかりチャン、法子チャンはホント可愛かったにゃあ……あれは反則だにゃあ……まさにカワイイの権化だったにゃあ……)
幸子「呼びました?」シュバ
みく「呼んでないにゃ。というかどこから湧いてきたの?素で驚いたんだけど」
幸子「フフーン、カワイイあるところにボクありです!というか驚いてる割にはリアクション薄くありません……?」
みく「みくが今までどれだけドッキリの仕事させられたと思ってるの?幸子チャンも大体一緒だからよく知ってるでしょ?」
幸子「そうですよね……慣れすぎてリアクションがソツなくなってきたからか、最近は趣向を変えて、やらせドッキリやら逆ドッキリやらにシフトし始めましたからね……」
幸子(with 猫耳)「……ってそんなことはどうでもいいんです!どうですか?!このボクの猫耳スタイルは!?」
みく「はいはい、かわいいかわいいにゃ」
幸子「褒め方が雑すぎません?!」
みく「まー幸子チャンだしね」
幸子「ちょっとぉ!?」
みく「ネコミミツケタ幸子チャンハカワイイナー」
幸子「みくさん?!」
みく「幸子チャンなかなかのリアクションにゃ!流石だにゃ!」
幸子「酷くないですか!?折角元気つけようとしてるのに!!」
みく「……本当のこと言うと普通に似合ってて、普通にとっても可愛いから逆にコメントしづらいだけにゃ」
幸子「……」
みく「……」
幸子「///」テレ
みく「折角褒めたのに照れるんかい!!」
■
みく(結局あの後、なんだかんだ幸子チャンと話して過ごしたにゃ)
みく(リアクションがいいから普通に話してても楽しいんだよね)
みく(今日はレッスンまで大分時間あるけど、なんか早く来ちゃったにゃ……誰かいればいいんだけど……)
みく「おはよーございまーす!」
杏(with 猫耳)「お、きたねみくちゃん、おはよー」
みく「……おおぅ、杏チャンまで猫耳してるんだ。意外だったにゃ……」
杏(with 猫耳)「いやープロデューサーに飴と引き換えに頼まれたからね」
みく「この事務所のアイドル達はPチャンに物で釣られすぎにゃ。ちょっと心配になってきたにゃ」
杏「まぁ、飴もらった分は働かないとね。早速こっちきてマッタリしようよ、一緒にダラけよーよ」
みく「杏チャン最初からそっちの方が目的でしょ。その手には乗らないにゃ」
杏「えー、みくちゃんを癒すという名目でレッスンサボってるからなぁ……それは困るなぁ……」
みく「他人をダシに使わないで欲しいにゃ。というか、みくもこれからレッスンだし」
杏「それにしては来るの早すぎない?忙しいのはわかるけど、張りつめすぎると良くないよ」
みく「んー……まあそれはそうなんだけど……」
杏「まーまー、猫に膝乗られたらダラダラするしかないでしょ?そんなもんだと思って付き合ってよ」
みく「……まーったく、杏チャンは仕方ないにゃ!」
杏「やったー!助かるよみくちゃん!」
みく「……アリガト、杏ちゃん」ボソッ
杏「なんか言ったー?」
みく「んーん、なんでもないにゃ!」
===
P「おーい、杏ー?一人で留守番してくれてありがとな。早く帰りたいところを引き留めて悪かったな」
P「……ってあれ、寝てる?しかもみくも一緒にいるし」
みく「zzz」スースー
杏「zzz」グーグー
P「……幸せそうに寝てやがるなぁ……」
P「……」パシャリ
P「後できらりとアーニャとのあさんに写真共有しておこう」
■
みく(昨日は杏チャンのお陰で疲れも取れたにゃ)
みく(でも寝顔撮られたのは余計だったにゃ……のあにゃんにはアレで大分いじられたし……)
みく(今日Pチャンに会ったら、まずは一言文句言ってやるにゃ!)
みく「おはようにゃ!」
P(with 猫耳)「おはよう、みく!さあ、こい!」
みく「チェンジ」
P(with 猫耳)「ひどい」
■
みく「おはようにゃ!」
加蓮(with 猫耳)「あ、おはようみく。待ってたよー」
みく「あれ?加蓮ちゃんも猫耳つけてるの?」
加蓮「うん。なんか楽しいことやってるって凛から聞いたから」
みく「あー凛チャンから聞いたんだ。でも加蓮チャンこういうのに乗るタイプだったっけ?」
加蓮「まー私もみくが忙しいのちょっと気になってたしね。ほら、爪がガサガサだよ」
みく「うっ……そこまで見られてたなんて……。最近忙しいからそこまで気が回ってなかったのは確かにゃ……」
加蓮「猫にとってツメは大切なんでしょ?ちゃんとお手入れしてあげなきゃ」
みく「うぅ……返す言葉もないにゃ……」
加蓮「折角だし、良かったらネイル……というか爪を整えていかない?やってあげるよ」
みく「良いの?!猫耳といい至れり尽くせりだにゃ!」
加蓮「こっちがやりたいんだからいーのいーの。まあ、それに私にとっても都合がいいからね」
みく「ん?どういうことにゃ?」
加蓮「んーん、こっちの話。明日になったら自ずとわかるから」
みく「……なーんか悪い顔してるにゃ」
加蓮「みくには被害ないから心配しないで」
みく「その言い方は逆に気になるにゃ」
加蓮「まぁお楽しみは明日に取っとくとして……。とりあえず今日はさ、ネイルの方に集中しよ?」
みく「うん、よろしくね!」
■
みく「おはよーございm」
??「やめろ!やめろってばぁ!」
加蓮「私も凛もやったんだよ?ほら、順番的にはやらないとね」
凛「ユニットの大トリを飾らないと。やらなかったら最後が締まらないじゃん」
みく「ん?この声は加蓮チャンと凛チャン?……ってことは……」
奈緒(with 猫耳)「やめろよぉ!!こんなのあたしがやったって誰も得しないだろぉ!!」
加蓮「ところがどっこい」
凛「得する人がいるんだよね」
みく「どうしたんだにゃ、ってやっぱり……。昨日の話はこのことだったんだにゃ」
凛「あ、みく。丁度いいところに来たね」
奈緒(with 猫耳&メイド服)「しかも猫耳だけじゃなくてこんな服まで着せてぇ!!
加蓮「ふふふ……どう?この奈緒にゃんの姿は?」
奈緒「みくぅ……見ないでくれぇ……」
みく「……」
奈緒「ううぅ……」
みく「……正直、最高の仕事にゃ!!加蓮チャン、凛チャン、ナイスにゃ!!」
奈緒「みくー!!信じてたのに!!」
凛「さ、奈緒。早速みくに可愛がられなよ。みくが待ってるよ」
加蓮「私たちも色々とご奉仕したからさ。奈緒もちゃんとやんなきゃダメだよ?」
奈緒「絶対嘘だろ!!あたしをハメようったってそうはいかないぞ!!これ以上やられてたまるか!!」
みく「……えっ……。奈緒チャンはみくを甘えさせてくれないの……?凛チャンも加蓮チャンもあんなに甘えさせてくれたのに……」
奈緒「……えっ?」
みく「いいんだにゃ……奈緒チャンは嫌なのに無理して猫耳を付けてくれたんだもんね……みくはその気持ちだけで嬉しいにゃ」
奈緒「え?えっ?」
加蓮「みく……そんな……」
凛「そうだよね……私たちも悪ノリしすぎたよ……」
奈緒「なんだよぉ、これ!!うー……。分かった、分かったよ!!やればいいんだろ、やればぁ!!」
凛「奈緒……!」
加蓮「奈緒ならやってくれると信じてたよ……!」
奈緒「あー、こほん……いくぞ……!」
みく「ごくり……」
奈緒「御主人様♪今日はあなただけのペットだから、いっぱい可愛がってにゃ♪」
みく、加蓮、凛「「「」」」
奈緒「お、おい!折角やったんだからなんか言えよな!!」
みく「……あざとい!あざといにゃあ!!でも可愛すぎにゃあ!!」ギュー
加蓮「ねぇ凛、毎日世話するから家で飼っていい?」ギュー
凛「ダメ。奈緒は家で引き取るから」ギュー
奈緒「やめろぉ!!もみくちゃにするなぁ!!結局こうなんのかよぉ!!」
■
みく「おはよーございまーす!」
李衣菜(with 猫耳)「猫耳もロックだよね!」
みく「チェンジ」
李衣菜(with 猫耳)「なんで!」
■
みく「おはよーございまーす!」
李衣菜(with 猫耳)「あ、みくちゃん!!なんで昨日はあのまま無視したの?!」
みく「えー……。いやだって、いきなりドア開いたら猫耳つけた人が『ロック!』って口走るんだよ?いったん落ち着こうかってなるのも当然だにゃ」
李衣菜「なんでさ!!折角猫耳に対して歩み寄りをしたのに!!」
みく「それ自体はありがたいんだけど、その表し方が迷子すぎるにゃ」
李衣菜「ねこみみもロックもどっちも大事にしていくよ!!」
みく「みくの台詞を取らないでよ。というかこのタイミングで言われるとバカにされてるように聞こえるんだけど」
李衣菜「えぇー、大真面目に言ってるのになぁ……」
みく「大真面目ならさらに性質悪いにゃ。全くもう李衣菜ちゃんってば仕方がないんだから……」
李衣菜「えー……そんなに怒らないでよ……。ほら、今日はハンバーグ作りに行ってあげるから、それで許してよ」
みく「え?ほんと?!李衣菜ちゃん来てくれるの?」
李衣菜「最近忙しいから外食ばかりなんじゃない?私の料理でよければ作りにいってあげるよ」
みく「やったにゃー!!李衣菜ちゃんのハンバーグ楽しみにゃ!!」
李衣菜「あ、やっと笑った。やっぱみくちゃんは笑ってる顔の方が素敵だよ」ニコッ
みく「うっ……!」
李衣菜「疲れているなら誰かを頼ってもいいんだよ?私じゃ頼りにならないかもしれないけどさ」
みく「うー……」
李衣菜「私はいつでもみくちゃんの味方だからね!やっぱ親友の力になりたいしさ!」
みく「…………やっぱチェンジにゃー!!この李衣菜ちゃんは危険すぎるにゃ!!」
李衣菜「えっ?」
みく「あと李衣菜ちゃん!それ他の人にやるのも禁止ね!!」
李衣菜「えー……なんでさ?」
みく「なんでって……いいから禁止ったら禁止にゃー!!」
■
みく(全く李衣菜ちゃんは危険すぎるにゃ……!あれで無自覚なのがさらに性質が悪いにゃ)
みく(まあ、ハンバーグも美味しかったし、ゆっくり喋れたから良しとするにゃ)
みく(さて、今日はどんな娘が猫耳つけてるんだろうなー?楽しみだなー♪)
みく「おはようございますにゃ!」
志希(with 猫耳)「にゃははー、猫耳が生えるお薬作ったよー!早速Let's drink♪」
みく「チェンジ、というか隔離」
志希(with 猫耳)「えー!面白いのに!」ズルズル
みく「全く誰にゃ、このお気楽ギフテッドを放置したのは。管理不行き届きにゃ」ズルズル
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みく(ふぅ……今日もお仕事終わったにゃ。明日は待ちに待ったオフにゃ……)
みく(思い返してみると、色んな娘たちが猫耳つけてみくを励ましてくれたにゃ。みんな可愛かったし優しかったなぁ……)
みく(とりあえず今日は事務所戻ってみんなに挨拶して帰ろーっと)
みく「ただいまー!!」
みく「ってあれ?誰もいないの?向こうの部屋には誰かいたりするのかにゃ?」ガチャリ
パンパンパン!!
「「「「「「お誕生日おめでとー!!」」」」」」
みく「うわっ!!ビックリしたにゃあ!!」
アーニャ(with 猫耳)「みく、今日誕生日だから、みんなでパーティ用意しました」
のあ(with 猫耳)「どうせだからサプライズにしてみたわ。どうだったかしら?」
みく「こんなドッキリならウェルカムにゃ!ありがとっ!!……というかみんな猫耳つけてるの?」
P「丁度猫の日だし、どうせならこっちの方がみくもみんなも楽しいかと思ってな」
みく「あ、Pチャンは猫耳つけてないんだね。安心した」
P「……ちょっと傷ついた……。折角今日の企画頑張ったのに……」ズーン
みく「あっ……あー!Pちゃんごめんってば!みく、すっごく嬉しいよ!」
P「……それなら良かった。ほら、主役がそんなところで突っ立っているのもアレだから早くこっちこい」
みく「うん!すぐ行くにゃ!!」
■
P「おはようございまーす」
みく「おはよ!Pチャン!」
P「お、みく!すっかり元気になったな!」
みく「事務所のみんながずっと癒してくれたからね!みんなの可愛い猫チャン姿を沢山堪能できて最高だったにゃあ……」
P「みんな驚くほど似合ってたなぁ……流石はアイドルだ」
みく「でも猫チャンのことならみくが一番なんだからね!猫アイドルの座は誰にも譲らないにゃ!」
P「おお、流石みく!その意気だぞ!」
みく「……でもね、Pチャン……。自信たっぷりなみくも偶には誰かから認められないと不安になるの……」
P「みく……」
みく「だからね、Pチャン……」
みく「これからもいっぱいいっぱーい、みくのこと可愛がってよね!」
おわり
以上です。ありがとうございました。
みくにゃんと一緒に猫カフェ行って猫とみくにゃんを可愛がりたい人生だった。
みくにゃん可愛いよみくにゃん
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