男主人公「………んあ」
ドン!!
男主人公「わあああ!!」
男主人公は船の揺れで吹っ飛んだ!
3%のダメージ!
男主人公「いってぇー……」
金髪女「っつぅ…」 32%のダメージ!
ガリ勉男「うぅ」 21%のダメージ!
筋肉男「グガ-…グガー…グガ……。スピー…………。…………。グガー…」 0%のダメージ!
不真面目男「うあ!? なんだなんだ?」 2%のダメージ!
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男主人公「なんだぁ、ここは…」
金髪女「痛いぁ、血ぃでてるし…まじ痛ぇ」
男主人公「あぁー!身体中についてるこのゼリーなんだよ!気持ち悪ぃ!」
不真面目男「俺が知るか!! つかここ何処だよ!」
筋肉男「グー…」
ガリ勉男「うわっ! ひ、人が」
金髪女「!?」
数十人の人が球体状の入れ物の中で浮いている…
不真面目男「中に入ってんの全員2年の奴等じゃね」
男主人公「まじ? あ、オタク男だ、これ」
不真面目男「誰?」
男主人公「同じD組の」
不真面目男「知らねー」
ガリ勉男「本当にここは何処なんだよ…」
男主人公「エイリアンに出てきた宇宙船の中みてー」
ガリ勉男「なんだそれ」
男主人公「映画の。知らない? エイリアン」
ガリ勉男「知らん………それよりあの壁に空いている大きな穴はなんなんだろうか……」
不真面目男「穴から外見えるぜ。ガリ勉、覗いてこいよ」
ガリ勉男「……ああ」
金髪女「ちょっと!!」
男主人公「んだよ」
金髪女「腕擦りむいて血が出てんだけどさぁ!」
男主人公「我慢しろよ。………おい、筋肉男!起きろって!」
筋肉男「グー……」
金髪女「痛いんだけどぉ! 痛い痛い痛いぃ!」
男主人公「るっせぇなぁ!! 上着やるからこれで傷押さえてろよ!!!」
金髪女「そんな謎のゼリーついた布を傷に触れさせるなんて嫌! 綺麗な布探してきて!」
不真面目男「?」
不真面目男「おい、あっちの壁にある変な機械、光ってるぜ」
男主人公「あー……」
>>5
1.不真面目男と一緒に光っている機械の所に行く
2.金髪女の為に綺麗な布を探す
3.ガリ勉男と一緒に壁に空いた大きな穴へ向かう
4.筋肉男を叩き起こす
4
ミス
>>7
男主人公「おい、筋肉男!! いい加減起きやがれ!」
男主人公は筋肉男の顔を結構な力ではたいた!
筋肉男に0.3%のダメージ!
不真面目男「俺あの機械の所行ってくるわ~」
金髪女「絶対これ折れてる……痛い…痛い……痛い…」
金髪女の好感度がかなり下がった…
男主人公「風邪引くぞ筋肉男!」
筋肉男「んが…」
筋肉男「…」
筋肉男「…」
筋肉男「……おお?」
男主人公「起きたか?」
筋肉男「おう!」
男主人公「ありゃあ?」
筋肉男「どした?」
男主人公「お前、デコになんかできてるぞ。皮膚が白くなってる。……なんだこれ」
筋肉男「お前もだけど」
男主人公「へ?」
筋肉男「お前も、おでこと………髪もちょっと白くなってるぞ」
男主人公「嘘ぉっ!?」
男主人公「えっ、えっ、どれくらい? 白髪って事かよ!?」
筋肉男「お前オールバックだからぁ、根本だけっぽい。髪下ろせば隠せるよ」
男主人公「隠すとか言うなよ! うっわ、恥ずかしいぜーぇよーぉもー!」
ガリ勉男「うわあああああああああああ!!」
壁に空いた大きな穴から『兵隊怪獣Lv3』が現れた!
金髪女「きゃああああぁあああっぁあ!!!」
金髪女「何、何、何、なにこれぇぇぇ!!!!!!!」
ガリ勉男「ひっ……ひっ…」
筋肉男「まじ……で…?」
男主人公「…でっ…けぇ……っ」
『兵隊怪獣Lv3』は舌を伸ばしてガリ勉男を捕らえた!
ガリ勉男「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」
男主人公「ガリ勉男!!」
ガリ勉男「あっあっあっ」
金髪女「く、喰わっ……………………………………」
ガリ勉男「ぎやあああああああーーー!!」
筋肉男「させねぇぇぇぇぇ!!!!」
筋肉男が『兵隊怪獣Lv3』の首に体当たり!
『兵隊怪獣Lv3』に31%のダメージを与えた!
ガリ勉男「わっ!あっ!」
男主人公「ガリ勉男、今の内に振りほどけ!」
ガリ勉男「…」 ガリ勉男は失神してしまった!
男主人公「馬鹿ぁ!」
筋肉男「ぬん!」
筋肉男が『兵隊怪獣Lv3』の腹部に再び体当たり!
『兵隊怪獣Lv3』に13%のダメージを与えた!
『兵隊怪獣Lv3』は苦しみ悶えている!
男主人公「チャンス!」
男主人公「おおりゃあ!」
男主人公は『兵隊怪獣Lv3』の舌を引きちぎった!
『兵隊怪獣Lv3』に21%のダメージを与えた!
男主人公「!?」
男主人公「ちぎっちゃったよぉ! 気持ち悪っ」
男主人公「おい、ガリ勉男、生きてっか!?」
ガリ勉男「…」
筋肉男「ガリちゃん生きてるのかー!?」
男主人公「多分ー!」
筋肉男「じゃあこの恐竜落とすぞー!」
男主人公「落とすって何ー!?」
筋肉男は『兵隊怪獣Lv3』を壁の大きな穴から突き落とした!
男主人公「お前すっげぇ力だな」
筋肉男「はっはっは!!!」
男主人公「つーか、あれ恐竜だった?」
筋肉男「分からない」
男主人公「4mくらいあったな」
不真面目男「お、おーい!」
男主人公「あぁ?」
不真面目男「B組先生がその穴は危ないから近寄らないで部屋の隅に寄ってろってよー…」
男主人公「何言ってんのー?」
不真面目男「この光ってた機械、カメラでよ、B組先生が出てきてそう言われたー」
男主人公「言うのが遅えんだよ!馬鹿!!!」
筋肉男「先生ってどこにいるんだ?」
男主人公「知るかよ」
男主人公「ガリ勉男を隅っこに運んでやって」
筋肉男「おう。じゃあ金髪女ちゃんは任せた」
男主人公「自分で歩けるだろ」
金髪女「立てない…! 歩けない! 怖いよぉ!!! 何よ今の!!!!」
筋肉男「金髪女ちゃん、こっち寄りなよ」
金髪女「歩けないって言ってるでしょ!? ば、化物見たのよ!?」
不真面目男「金髪女ー…、B組先生が言うにはこっちに人送ったらしいから安心しろよー…」
男主人公「筋肉男!不真面目男の代わりにB組ジジイの話聞いて!そいつ駄目だ!」
金髪女「ねぇ!!!!! 主人公っ、立たせてよ!! 本当に歩けないのぉぉぉぉ!!!!!!!」
男主人公「ちょっと外見る」
金髪女「あああああああああああああああああああ!!!!??????」
金髪女「頭おかしいんじゃないの!?」
金髪女「怪物に喰わっ!!! ああああ、行かないでってぇぇぇぇ!!!!!! このクソ!!!!」
男主人公「外がどうなってるか見ねえとさぁ」
金髪女「行くなって言ってんのよっっ!!!!! 私を助けろっっぉっ役立たず!!!!!」
男主人公>>17
1.壁の大きな穴から外を見る
2.金髪女の所に行く
1
天才男ロボが『兵隊怪獣Lv28』、『兵隊怪獣Lv22』、『上級怪獣Lv53』を攻撃! 3体まとめて撃破!!!
D組先生ロボが『上級怪獣Lv62』を撃破!
やんちゃ男ロボが『鳥形怪獣Lv8』を攻撃! 37%のダメージを与えた!
『兵隊怪獣Lv41』が眼鏡男ロボに襲い掛かった! 12%のダメージを受けた!
幼馴染ロボ激情態が『上級怪獣の群れ』を殲滅!!!
イケメンロボ発展態が『鳥形怪獣Lv47』、『鳥形怪獣Lv44』、『鳥形怪獣Lv46』、『鳥形怪獣Lv32』、『鳥形怪獣Lv55』を射撃! 全て撃破!!!
不細工ロボ激情態が『兵隊怪獣Lv22』を攻撃! 4%のダメージを与えた!
『鳥形怪獣の群れ』が女委員長ロボを捕食!
『鳥形怪獣の群れ』が巨乳ロボを捕食!
『鳥形怪獣の群れ』がアイドル女ロボを捕食!
イケメンロボ発展態が全ての『鳥形怪獣の群れ』を殲滅!!!
C組先生ロボが『上級怪獣Lv52』と交戦中だが苦戦!
男主人公「なんだぁ…こりゃあ……」
幼馴染「ん…?」
幼馴染の好感度が上がった。
親友男「主人公! 無事か!!!」
親友男他数名が現れた!
男主人公「親友! お前もいんのか」
親友男「危ないから穴から離れろ!」
男主人公「どういう状況だこれ!」
真面目女「主人公くん、いいからとりあえずこっち来て! 説明は後でするから!」
親友男「あ!!!!」
『鳥形怪獣Lv73』が壁の穴へ向かって来る!
男主人公「!!!」
幼馴染ロボ激情態が『鳥形怪獣Lv73』を切り裂く! 撃破!
男主人公「味方…?」
幼馴染『そんな所に突っ立って馬鹿じゃないの。死ぬ気?』
男主人公「その声…幼馴染か、てめぇ!! いつの間にんなでかくなったんだ、こらぁ!!」
幼馴染『ロボットよこれ。操縦してるの』
幼馴染『そんな事より助けてあげたんだからお礼くらい言ってよ』
男主人公「あ゛あ!?」
幼馴染『お・れ・い』
幼馴染ロボ激情態が『兵隊怪獣Lv32』を撃破!
幼馴染『言わなきゃこいつ等みたいに八つ裂きにしちゃおうかな』
幼馴染ロボ激情態が『兵隊怪獣Lv29』を撃破!
幼馴染ロボ激情態が『兵隊怪獣Lv28』を撃破!
幼馴染ロボ激情態が『兵隊怪獣Lv35』を撃破!
金髪女「オエッ…!!」
男主人公「>>21」
1.礼を言う
2.暴言を吐く
3.無視する
1
男主人公「だ、誰がお前なんかに感謝するかっ…」
幼馴染『…?』
幼馴染『…』
幼馴染『…』
幼馴染『言って』
男主人公「う…」
幼馴染『…』
男主人公「…あ、ありがとうございました…」
幼馴染の好感度が物凄く上がる!!
幼馴染は調子に乗った様だ…
男主人公のチップ侵食度が70%になりました。
イケメンロボ発展態が飛んで来た!
イケメン『幼馴染! 何してるんだ、怪獣達を早く倒さないと!』
幼馴染『船に穴が開いてる。塞がるまで此処で守るわ』
男主人公「……ぁ」
イケメン『主人公じゃないか!…。やっと起きたんだな!』
男主人公「こ、今度はイケメンの野郎か……!」
男主人公のチップ侵食度が80%になりました。
幼馴染の好感度が上がった。
チリリリリリリリリリリリッ♪
不真面目男「なんだ!?」
親友男「艦内放送だ」
A組先生『全生徒へ。D組男主人公くんの侵食度が70%を超えたのを確認。危険と思われるので近づかないように』
男主人公「あぁ!? 何だよ侵食度って!!!!!」
親友男「しゅ、主人公、落ち着け、とりあえず落ち着け」
真面目女「…」
ハゲ男「ひっ、やっぱり来るんじゃなかったっっ」
出っ歯男「親友男なんとかしろよっ!」
放送の意味が分かるのか、親友男達は動揺している…
不真面目男「?????」
金髪女「穴から落として!!」
親友男「何?」
金髪女「主人公の奴をあの穴から落とせばいいじゃない!!!!!」
金髪女「危ないんでしょ!? さっきからおかしかったんだからアイツ!!!」
男主人公「アホか! おかしいのはてめぇだろ!!!」
金髪女「ほらあんなこと言ってるのよ!?」
出っ歯男「お前もだぞ金髪女!!」
金髪女「は!?」
出っ歯男「俺達は元々60パー越えのお前を殺す為に来たんだ! 起きてるなんて聞いてなかったのに!!」
真面目女「ちょっと! 誰も殺さないわよ、様子見に来ただけでしょ!?」
金髪女「こ、ここ、ころ、殺……ああああ」
金髪女は今にも発狂しそうだ…
男主人公は…>>26
1.無視する
2.殴る(威力自由)
3.好きだと叫ぶ
4.首を絞める
3.
男主人公「好きだ!!!!!!!」
親友男「は?」
真面目女「え?」
筋肉男「マジwww!?」
不真面目男「…」←ドン引き
出っ歯男「?」
ハゲ男「?」
金髪女「」
金髪女「」
金髪女「」ボンッ
金髪女は顔を真っ赤にして、失神した。
幼馴染『…?』
幼馴染の好感度が上がった…
幼馴染の好感度が上がった…
幼馴染の好感度が上がった…
男主人公のチップ侵食度が70%になりました。
男主人公「かっかっか! ぶっ倒れやがったぜこの処女!」
親友男「お前なに叫んでんだよ……」
男主人公「明らかに学校ん時と様子おかしかったから、ちょっと落ち着かせようと思ってぇ!」
親友男「……もしもし、根暗女さん。男主人公の侵食度今どれくらいだ」
根暗女『え!? あ、え、えっと…70です…』
男主人公「お前誰と話してんだ? あ、そのヘッドセットかっけー! 海外ドラマで見たことある!」
親友男「やっぱ手遅れか…チップも頭についてやがる……」
根暗女『あ、でも、でもさっきより、ちょっと…下がってます…けど』
親友男「うっ……うぅっ……」
男主人公「な、なに泣いてんだ…お前…気持ち悪ぃ……」
チリン♪
真面目女「はい」
書道部女『真面目女さん、金髪女さんの侵食度が30%まで下がった』
真面目女「え、あ、そう」
真面目女「……なんで?」
イケメン『幼馴染! ここは別の人に任せて怪獣共を倒そう!』
幼馴染『…』
男主人公「外の化け物はまだ沢山いんのか」
親友男「あ…多分…今までで一番数多いし…」
男主人公「だったら俺も殺る」
親友男「おい、どこ行くんだよっ!」
男主人公「格納庫だ! ロボットに乗る! 幼馴染とイケメンに負けてられるか!!!」
親友男「待てよ! お前は今ちょっとおかしくなってんだ!」
男主人公「うるせぇ!!」
親友男「行っちまった…」
真面目女「私にはいつもの男主人公君とあまり変わらない様に見えたけど…」
親友男「くそっ…、まぁ男主人公にはロボットの場所は分からないだろ………ほっとけば侵食度も落ち着くかもしれん…」
真面目女「チップで場所分かっちゃうんじゃないの…?」
親友男「あ」
書道部女『男主人公君、真っ直ぐ格納庫へ向かってるわよ!』
男主人公「分かる、分かるぞ! こっちだ!!」
ダダダダダ‼!‼
ギャル「ひっ! しゅっしゅ…」
茶髪女「うわわわ」
地味女「ひぃぃいい!!」
男主人公「女子共がっ、人の顔見りゃ逃げやがって!!!」
男主人公「…学年の奴らしか見ねぇな」
ダダダダダ‼!‼
男主人公「ここだな!!!!」
男主人公は格納庫へ入った!
格納庫にいた生徒達は男主人公を見ては怯えて逃げ惑う!
男主人公「ちっ…」
男主人公「さてロボットは…」
格納庫には雄型ロボットと雌型ロボットが大量に並んでいる!
男主人公「2種類しかねぇぞ…? イケメンや幼馴染みたいな強そうなのはどこだ?」
男主人公「こっちのおっぱい付いてるのは乗る気しねぇし……もう片方しかねぇじゃねぇか」
もじゃ髪男「お、おい!」
男主人公「なに」
もじゃ髪男「A組先生の命令でお前にはロボットに乗らせるなと言われてる!」
男主人公「知らねぇよ馬鹿。止めたきゃそんなとこにいないでこっち来て力ずくで止めろよ」
もじゃ髪男「うう…」
男主人公「お前誰? 2年?」
もじゃ髪男「そうだ……A組の…もじゃ髪男だ…」
男主人公「よろしくー。D組の男主人公だ」
もじゃ髪男「よ、よろしく…」
男主人公「聞きたいんだけど、イケメンが乗ってる強そうなロボットはどこにあんだ?」
もじゃ髪男「そ、それだよ」
男主人公「あ? ちょっと似てっけど大きさとか全然違ぇじゃねぇか」
もじゃ髪男「それから進化するとああなる…」
男主人公「へぇ、どうやって」
もじゃ髪男「条件は、まだ分かってない…」
男主人公「ちっ、肝心な所は分かんねぇのかよ。まぁいいや、乗るぜ!」
もじゃ髪男「ああ、ちょっとぉ! 僕怒られちゃうのにーっ!!!」
男主人公は雄型ロボットに乗り込んだ!
男主人公「中は意外と近代的だな…戦闘機のコックピットに似てる…。もっと基地で遊んどきゃ良かったー…」
艦橋―――
書道部女「はぁ……A組先生。男主人公君がロボットに乗り込んだそうです」
A組先生「なんだと!? 誰か止めなかったのか!!!!」
ツインテ女「先生が近づくなと言ったからでは?」
A組先生「その場その場で判断できるだろう!!」
B組女教師「こうなってしまったら…外の戦闘班の人達に対処してもらった方が良い気がしますけど…」
クール女「彼を外に出せと?」
B組女教師「まぁ…」
根暗女「…で、でも、外に出しちゃったら、戦闘班の人達が危なくない……?」
ツインテ女「要は中で暴れられても困るし、一昨日のDQN男みたく外で殺せば?って事でしょ」
根暗女「ええ……」
クール女「…」
ツインテ女「そうですよね」
B組女教師「…分かってるのなら、貴方達誰か男主人公君をオペレートしてあげてよ」
B組女教師「侵食度がDQN男以上になってるって言えばD組先生がまたやってくれるでしょう」
B組女教師「それか怪獣の群れに突っ込ませるのも良いんじゃないかしらね。チップで操縦はできると思うけど所詮は素人、やられちゃうわよ」
書道部女「最低…」
B組女教師「貴女達はブリッジで通信するだけの楽な役割なんだからそれぐらいしなさい。DQN男が狂って何をしたか忘れたの?」
A組先生「…」
男主人公「よぅし、何とか動かせるぜ」
男主人公「…あーっと、どっから出りゃいいんだ?」
男主人公『ねー、もじゃ髪男! 壁に穴空けていいー?』
もじゃ髪男「駄目だよ!」
男主人公「めんどくせ。いいや、ぶっ壊―――」
チリン♪
男主人公「?」
>>35『…もしもし』
1.書道部女
2.根暗女
3.ツインテ女
4.クール女
1
男主人公「?#12403;っくりしたぁ。すげー、映像が浮いてる」
書道部女『今、外へ出る扉を開けたわ。分かる?』
男主人公「お前は見たことあるな。イケメンの取り巻きの一人だったか」
書道部女『?#26089;く出るなら出て。怪獣に侵入されるでしょ』
男主人公「ああ」
男主人公ロボは外へ飛び出た!
男主人公「おおお!! 飛んでるー!!! すっげぇ、はははは!!」
男主人公「化物はどこだぁ? 見にくいレーダーだなこの機械」
書道部女『黒い点は全部怪獣。まだ沢山反応があるでしょう』
男主人公「分かった! イケメンや幼馴染に負けてられるか!」
書道部女『頑張って』
D組先生『おい! 男主人公、何してる!? いきなりロボットで戦うなんて無茶だ!下がれ!』
男主人公「先生!」
書道部女『大丈夫よ。男主人公君ならやられないわ。戦って』
>>38
1怪獣の群れに突っ込む
2先生の言うことを聞く
2
D組先生『男主人公!! 焦るんじゃない! 怪獣を甘く見るな!!』
男主人公「せ…先生…っ」
男主人公「でも、俺イケメンと幼馴染に負けたくなくて…」
D組先生『学校とはわけが違う!!』
男主人公「う…」
書道部女『…』
D組先生『男主人公!』
男主人公「…分りました。…D組先生がそう言うんなら……」
D組先生『さぁ、こっちへ来い』
男主人公「はい…」
男主人公ロボはD組先生ロボに近づいた!
D組先生ロボが男主人公ロボに襲い掛かる!
男主人公「え」
D組先生『すまない!!』
男主人公「わああああああああ!!!!!!!」
>>40コンマ
00~89 男主人公ロボ大破
90~98 D組先生ロボの攻撃を回避
99 男主人公ロボ進化
あ
D組先生ロボの鋭い爪が男主人公ロボを切り裂く!
82%のダメージ!
男主人公「ぎゃあああああああ!!!」 66%のダメージ!
幼馴染「!」
男主人公ロボ墜落…
D組先生「!?」
B組女教師『さすがです先生。有難う御座いました』
D組先生「Aパターンじゃないのですか!?」
B組女教師『そうですよ。ですが一応、整備班に言ってCパターン操縦系にある神経接続をお願いしておきました。成功したみたいですね』
D組先生「そ、それでは中の人間も同じようにダメージを受けてしまう!」
B組女教師『ええ。何か問題が? 殺して頂く様お願いしたじゃないですか』
D組先生「……そんな…」
幼馴染ロボ激情態が男主人公ロボをキャッチ!
ガタン
クール女「…」
B組女教師「どうしたの? クール女さん」
クール女「通信班辞めます」
B組女教師「あら。女子限定の人気班なのに。一体何故?」
クール女「別に」
B組女教師「そんな怒るくらいなら私の命令を無視して男主人公をサポートすれば良かったじゃない」
クール女「そんなんじゃないんで。彼とはあまり話した事ありませんし」
B組女教師「あっそう」
クール女「それじゃ」
B組女教師「分かってるでしょうけど生徒は班に必ず所属してもらいますからね。貴方は私から特別に戦闘班を薦めておいてあげます」
クール女「いや、いいです。自分で言いますから」
クール女は艦橋から去っていった…
B組女教師「ふん」
ツインテ女「整備班から連絡。幼馴染さんが男主人公くんを連れて帰投したとの事」
A組先生「なんだと!?」
B組女教師「今すぐ男主人公をロボットごと放り出すよう指示しなさい!!!」
根暗女「ひっ!」
B組女教師「早く!」
根暗女「い、いや、あの先生、違うんです、あの」
書道部女「…私が言うわ」
根暗女「あ、あの、だから」
B組女教師「うるっさいわね!! 貴女も戦闘班に行きたいの!?」
根暗女「ひぃい!! ですから、あの、幼馴染さんのチップ侵食度が120%を超えてます!!」
B組女教師「は!?」
幼馴染ロボ激情態が格納庫で暴れている!
幼馴染「男主人公ロボの設定変えたのは誰」
ガンガンガンガン
もじゃ髪男『僕じゃないです僕じゃないです暴れないでーー!!!!』
幼馴染「誰かって聞いてるの」
ガンガンガンガン
イケメン『幼馴染、怪獣達がまだいるんだっ。戦わなきゃ!』
幼馴染「あれぐらい貴方だけで処理できる。こっちは気にしないで。邪魔したら別れちゃう」
イケメン『しょうがないな、ほどほどにしろよ!』
イケメンロボ発展態は怪獣との戦いに専念した!
幼馴染「誰がやったのか言わないと殺すわよ」
もじゃ髪男『整備班の誰かですぅ~…』
幼馴染「はぁ、まぁいいわ。命令したのはブリッジの誰かなの?」
もじゃ髪男『そ、そう思います…』
クール女「ちょっと」
幼馴染『…何?』
クール女「ロボットで暴れるより前に男主人公くんを助け出そうとか思わないの?」
幼馴染『貴方、通信班よね。ブリッジが指示して彼を攻撃させたのかしら』
クール女「男主人公くんをロボットから出してあげて」
幼馴染『もう死んでるわよ。Cパターン操縦系はロボットのダメージをダイレクトにパイロットへ伝えちゃうんだから』
クール女「10割ではないって研究班の男子に聞いた。ロボットがボロボロでも生きてる可能性はある」
幼馴染『ふぅん、そうなんだ』
クール女「いいわ。私がやる。適当なロボット使って良い?」
もじゃ髪男「は、はい…」
幼馴染『待って。私がやるわ』
クール女「あ、そう」
幼馴染『…』
クール女「…」
幼馴染ロボ激情態は男主人公ロボのコクピットハッチをこじ開けた!
クール女「…」
もじゃ髪男「うっ、血が飛び散ってる…」
幼馴染『主人公くん、生きてる?』
男主人公「うぅ……」
クール女「!」
クール女は男主人公に駆け寄った!
クール女「…大丈夫?……じゃないわよね。…動ける?」
男主人公「ぅぅぅ……」
幼馴染はロボットから降りた!
男主人公「くそ……」
幼馴染「肩貸すわ。カプセルまで連れてってあげる」
男主人公「……?」
もじゃ髪男「君がさっきまで入ってた入れ物……あの中の液体で傷を治せるんだよ」
男主人公「……っ」
>>47
1.もじゃ髪男に連れていってもらう
2.幼馴染に連れていってもらう
3.クール女に連れていってもらう
4.自分で行く
4
男主人公は傷だらけの体を押してロボットから出る!
男主人公ははいずり出した…
誰の手も借りないつもりでいるのを周囲は悟った!
幼馴染「はぁ……」
幼馴染の好感度が上がった!
男主人公「…ぅぐ……。ぅぅ……」
男主人公「ぅぅぅ……」
男主人公「ぐっ……」
もじゃ髪男「見てられないよぅ……」
クール女「っ」
幼馴染「ちょっと、手を貸したら主人公くんに一生嫌われるわよ」
クール女「別にいい」
幼馴染はクール女をぶん殴った!
クール女は気を失って倒れる!
男主人公「……」
幼馴染「手を貸されたくないんでしょ。手伝ってあげた」
男主人公「…っ」
お嬢「…っ…っ」
同学年のお嬢が鉄の様な棒を持って男主人公の前に現れた!
男主人公「……」
お嬢「やったる…うちがやったるんじゃ…!」
幼馴染「彼女、整備班?」
もじゃ髪男「そうだけど…」
幼馴染「犯人かなぁ」
お嬢「こんなもじゃ幼馴染! 侵食度ぉは嘘吐かんけぇ!!」
幼馴染「?」
格納庫に親友達が現れた!
親友男「幼馴染…お前も侵食度がかなり高くなってるとブリッジが言ってる」
真面目女「大人しくして」
幼馴染「そう。ちょっと興奮しすぎたのかな。今いくつ?」
真面目女「貴女は120%以上だそうよ」
出っ歯男「DQN男は80であれだけ暴れまわったんだ! お前ならどんな事になるか分かったもんじゃない!」
幼馴染「内訳は?」
親友男「なに?」
幼馴染「1つ1つはいくつになってるの? 流石に全部120%じゃないわよね?」
出っ歯男「120%だって言ってるだろ!」
幼馴染「私はチップを7個植えてる。120%はその合算じゃないの」
真面目女「え!?」
親友男「ば、馬鹿言うなよ」
幼馴染「本当よ自分であと6つ付けたから。両手両足両目に一つづつ。見せてあげようか? 眼はかなり高ぶらないと出てこないけど」
真面目女「どうしてそんな事…」
幼馴染「チップのおかげでロボットの出力大きく上がるし…生身でも怪獣倒せる力もでる」
幼馴染「ちなみに主人公くんは3つ付いてる。2つ私が付けた」
男主人公「……!」
幼馴染「ごめんね」
艦橋
A組先生「幼馴染君が言っている事は本当なのかね」
B組女教師「そんな事……」
根暗女「あ…本当です。こちらで侵食度と同じく、チップの数も確認可能ですので…」
A組先生「なに!? そんな機能があるなんて聞いとらんぞ!!」
根暗女「す、すみませんっ。特に意味のないものだと思ってっ」
B組女教師「そうです。チップがいくつついていようとも侵食度が高い事に変わりはありません」
ツインテ女「でも男主人公も幼馴染さんもDQN男に比べればまだまともにみ見えますけど」
B組女教師「……」
A組先生「C組先生。少しよろしいですか」
C組先生『へはっ、い、今怪獣を、蹴散らしてる所なんですよっ。大丈夫、私がいればこの程度、大丈夫ですから』
ツインテ女「C組先生は現在『兵隊怪獣』レベル4相当と交戦中」
A組先生「先生にお聞きしたい。侵食度がかなり高い生徒がいるがいずれもチップを2つ以上つけています。私はDQN男と同様、暴走を危惧していますがどう思われますか?」
C組先生『それぞれの、はぁはぁ、侵食度が、低ければ、ふぅ。問題、ないんじゃないですかね。逆に一つだけが跳ね上がったりしていれば暴走の危険有りでしょう。ふう』
ツインテ女「C組先生、怪獣から逃げた模様です」
A組先生「C組先生。貴方、何を思って生徒にいくつもチップをつけたのですか」
C組先生『わた、私はどの生徒にも1つしかつけてませんしっ。自分でつけたんじゃないですか? まあ私の気に入らない生徒ほど頭部に近く貼り付けましたがね!』
A組先生「……頭の近くとは一体どういう意味ですか」
C組先生『チップは頭部に近く貼り付けるほどその影響を受けやすいんですよ! 強くなりやすいが暴走しやすいと言った方が分かりやすいですかね! はははまた分からない事があれば聞いてください! 私は全て知っていますから!』
A組先生「…通信終了」
ツインテ娘「はい」
B組女教師「なんて人なの。まだ私達に言っていない事があったなんて」
A組先生「言ってないというより、聞かれなかったから言わなかっただけでしょうな。ああいう人です、C組先生は」
書道部女「親友男くんが男主人公くんと幼馴染さんの対応を聞いてきてますが、どう返しますか?」
A組先生「両名のチップ侵食度の詳細は」
根暗女「幼馴染さん、右手11%左手12%右足32%左足32%左目15%右目14%右腹部7%。男主人公くん、背中15%、頭部33%同じく頭部30%です」
A組先生「C組先生を信じよう。両名の捕獲は止めだ。ただし警戒はする様にと伝えなさい」
書道部女「分かりました」
ツインテ娘「先生。周囲の怪獣の反応、全て消えました。あと、今回の戦闘で眠っていた残りの生徒が全員目を覚ましたそうです」
A組先生「そうか…」
B組女教師「生徒が全員目覚めた今、C組先生に改めて現状を聞き直した方が良いと思います。この船で目覚めてから一週間、以前分からない事が多すぎます」
A組先生「そうですな……」
幼馴染「主人公くん、私達の疑いも晴れたみたい。もう騙し討ちとか闇討ちされないよ」
男主人公「っ…っ…っ…っ…」
幼馴染「まぁまぁそんな意地を張らないで。さ、いっくよー」
男主人公「! ! !」
調子に乗っている幼馴染は自分勝手に行動した…
瀕死の男主人公は幼馴染を拒めない…
親友男「カプセルに連れてくんだろ?」
幼馴染「そうよ」
親友男「俺が男主人公を連れてく。お前じゃ嫌だってもがいてるぞ」
幼馴染「…てい!」
幼馴染は指から空気の弾丸を放った!
お嬢に命中!88%のダメージ!
幼馴染「彼女連れてった方が良いよ」
親友男「…」
幼馴染の好感度がかなり上がった!
――――――――――
―――――――
―――
真夜中、男主人公は目覚めた!
男主人公「…は!」
男主人公「ここは……。布団…? 和室じゃねぇか…」
部屋を見回すと>>56と目が合う!
男主人公「!」
根暗女
根暗女「こ、こんばんわ…」
男主人公「びっくりさせんじゃねぇよ!! 灯りぐらいつけろよ!!」
根暗女「お、男主人公さんが、あの…寝てらしてるので…」
男主人公「あ…そっか。どうも気を使って頂いて。どうもどうも」
根暗女「いえいえ」
男主人公「…」
根暗女「…」
男主人公「…」
根暗女「…?」
男主人公「「?」じゃねぇよ。じゃあ起きたんだから灯りつけろよ馬鹿」
根暗女「す、すみませんっ」
根暗女は火打石で火をおこそうとしているが中々成功しない!
男主人公「何してんのー?」
根暗女「あの、ひ、火をつける方法がこれしか、な、なくて。ごめんなさいすぐつけます」
カチッカチッ カチッ カチッカチッ カチッカチッカチッ カチッ
男主人公「灯りってその提灯しかねぇの?」
根暗女「これ、行灯です……」
カチカチカチカチカチカチカチカチッ
男主人公「点かねぇなぁ…」
根暗女「はぁー!はぁー!はぁー! すみませっ」
男主人公「いや気にすんな。頑張れ」
根暗女「ぜーぜーぜーぜー…」
男主人公「何休憩してんだよ、早く灯りをつけやがれ」
根暗女「はぁ」 カチッ
根暗女「はぁ」 カチッ
根暗女「はぁ」 カチッ
根暗女「はぁ」 カチッ
男主人公「点かないならも石叩きまくってお前が灯りになれば? ラッコみたいにずっとカンカンして」
根暗女「それは……きつい…です……」
ドサッ
根暗女は疲れ果てて倒れた!
男主人公「なんで今度はお前が布団に入ってんだよ…」
根暗女「すみません…」
男主人公「ま、いいや。で、あんたなんで俺が寝てるここにいたんだ」
根暗女「お昼に、改めて、こ、この今の状況の説明会があったんで、すけど…男主人公さんは…ずっと、寝てらしたので…私が伝言役に———」
男主人公「ちょっと。その前にあんたのその話し方どうにかなんねぇのか。所々どもりやがって」
根暗女「…ごめんなさい。…私、き、吃音症でして…」
男主人公「あー…映画で見たことあるかも…なるほどね、そりゃすまねぇ。治せるもんじゃねぇもんな」
根暗女「…でも、学校の時より……ひどくない気がします…もしかしたらチップのおかげ、かも……」
男主人公「チップ?」
根暗女「あ、私、男主人公さん、に……その事とか、色々、教える、ために、来たん、です…」
男主人公「おい、落ち着いて喋れよ。どもりが酷くなってんぞ」
根暗女「これは、その、体力がもう、ないので……」
男主人公「あー!気が付かなくて申し訳ない。ちょっと休んでいいよ」
根暗女「はい…」
根暗女「それでは、今の私達の状況を説明します…」
・地球は宇宙から来た『怪獣』に侵略されている最中。
・一週間前、男主人公達はC組先生の祖先が使っていた『戦艦』で日本からワープ。現在、太平洋上空。
・『戦艦』及び『ロボット』は地球が生み出した自然の一つ。呼称はそれっぽい見た目からつけただけ。
・『チップ』と名付けたとある破片を人間に貼ると身体能力が向上し、戦艦やロボットに関する知識を『感じ』られる。ただし精神に悪影響が出る可能性がある。
・戦艦には男主人公同学年の2年生及びその担任しか乗っていない。ただし本艦には2年A、B、C、D組の人間しかいない。『E組』『F組』の人間たちの所在は不明。
・地球の現在の平均気温は最低でも50°C。地域差あり。海には熱水が噴出している箇所が数多にある。
・本艦は日本に帰ろうとしているが、レーダーに怪獣の反応と思われる黒い反応が世界中にあり満足に動けない。
根暗女「あと、これらはC組先生による情報と、私達の現状を推察した憶測であり、認識に間違いがある可能性も十分にある事だけは理解しておいてください」
根暗女「他に何か聞きたい事はありますか? 分かる事だったら、お答えできますけど…」
根暗女「あれば安価でお願いします…なければ今日はもうお休みになって下さい。お疲れ様でした」
金髪女はどうなった?
色々な種類のロボットがあったけど違いはあるのか
>>61
男主人公「金髪女は大丈夫だったか」
根暗女「あ、はい。高い侵食度も今は。下がって…べ、別室で寝ていると思います」
男主人公「あいつ、学校の時とは明らかに様子がおかしかった。チップの影響か?」
根暗女「多分…。…仲良かったんですか?」
男主人公「女子じゃ、一番つるんでたかな……。心配だし後で会いに行くか」
根暗女「チップの、侵食度が変動しやすい人は精神が不安定な場合が、多いので…注意した方がいいかも」
根暗女「…それに、彼女、チップが5つ…全部頭についてて……。先生達は、要注意人物と見てます」
男主人公「5つぅ? なんでそんなついてんだよ」
根暗女「そ、それは、わ…わかりませんけど」
根暗女「生徒はチップを、ワープ後の気を失っている間に、し、C組先生に張り付けられているのですが……先生が言うにはどの生徒にも1つしかつけていないと…」
男主人公「俺はあと2つ幼馴染の奴が付けたっつってたなぁ、くそっ」
男主人公「…」
男主人公「チップは生徒が誰でも手に入れられるようなものなのかよ」
根暗女「はい…専用の保管室みたいな場所があって、でも鍵とかないし…多分手に入る物、でした。今は先生が立ち入り、禁止にしてます」
男主人公「チップが多くついてるとどうなんだ?」
根暗女「チップによるメリット、デメリット双方が高まるかと……」
男主人公「メリット、デメリットねぇ…。只の勘だけど金髪女にチップをつけたのは幼馴染だな」
根暗女「ど、ぅしてですか?」
男主人公「仲悪かったから」
根暗女「…そうですか」
>>62
根暗女「明日、また説明があると思いますが…男主人公さんは『戦闘班』に配属される、と思いますので…」
男主人公「なんだ戦闘班って…まぁその名の通りか」
根暗女「はい、ロボットに乗って戦う役割です…他にもあるんですけど多分、戦闘班かと」
男主人公「いいけどよ、じゃあ強いロボットに乗りてぇな。見た目じゃ幼馴染とイケメンのロボットはすっげぇ強そうなんだけど」
根暗女「あの人たちのロボットは、あの、進化してますから」
男主人公「進化?」
根暗女「元々、あの二人のロボットも、皆と同じ…あ、だったんですけど。前回の戦いの最中に、形を変えたんです。研究班の人達が、進化と呼ぶので、形の変わったロボットは私達も、進化と」
男主人公「…あの二人だけ。気に喰わねぇなぁ」
根暗女「あ、と…不細工ちゃんも進化させてます…」
男主人公「不細工ぅ? つか進化はどうやったらできんだよ」
根暗女「不明です…」
男主人公「マジかよ…」
根暗女「けど戦果から見れば不細工ちゃんはそれほど、活躍してません。戦闘班で一番怪獣を倒しているのは天才君ですし…」
男主人公「ロボットの進化と本人の技量は関係ないのか」
根暗女「分かりません…そういうのは研究班の仕事です…」
男主人公「進化の方法を知りてぇなぁ。ああ、それと…イケメンロボと幼馴染ロボでも見た目違う印象受けたけどあれは何?」
根暗女「印象の違い…ですか?」
男主人公「なんつうかなぁ…イケメンロボがモスラなら、幼馴染ロボはバトラっつうか。ああ、不細工ロボもバトラ系ね」
根暗女「???」
男主人公「進化にも種類があるのか?」
根暗女「…さぁ…? ロボットの雄型と雌型で違う、だけじゃないんですか…?」
男主人公「ふーん…」
根暗女「そういう事を調べるのも研究班の仕事ですので……」
―――
―――――――
――――――――――
朝……
根暗女「ぐるるるるるるるる………んぐるるるるるるるるる……んごぉーー………が!…………ぐるるる」
男主人公「…こいつ。いびきうるっせぇ…」
幼馴染が部屋に入って来た!
幼馴染「……」
男主人公「ああ、おはよ」
幼馴染「彼女、何」
男主人公「畳の上で寝たから体痛ぇ…」
幼馴染「ねぇ」
男主人公「知るかよ。昨日、俺に今の状況教えに来て……ふらふらしてたから布団貸してやった」
幼馴染「一緒に寝た」
男主人公「まぁ……同じ部屋では寝たな」
幼馴染「はぁ、せっかく私が気を使って貴方を一晩休ませたのに」
男主人公「お前が来てたら俺はずっと寝てたね」
幼馴染「はいはい」
幼馴染は根暗女の顔を覚えた!
幼馴染「じゃあ私についてきて。先生達が主人公くんを呼んでる。それが終わったら朝ごはん食べましょ」
男主人公「先生達は何用だ」
幼馴染「班決めじゃないかしら。あと、まだ先生達に直接会ってないのは主人公くんだけだから一回は顔見ておきたいんだと思う」
男主人公「じゃあ連れてけ」
幼馴染「うん」
通路―――
幼馴染「艦内の構造はチップで何となく分かる?」
男主人公「まーな」
幼馴染「大雑把にしか分からないだろうから後で案内してあげるわ」
男主人公「いらねぇ」
幼馴染「あそこよ。D組先生が部屋の前で待ってるわね」
男主人公「んじゃ行ってくる」
幼馴染「一緒に行くわよ。ついてってあげる」
男主人公「>>69」
1.受け入れる
2.断る
3.暴力を振るう
1
男主人公「ああ」
幼馴染「あら? 絶対断られると思ったのに」
男主人公「別に…」
幼馴染「分かった。D組先生と会うのが怖いんでしょ。昨日騙し討ちされたもんね」
男主人公「そんなんじゃねぇ」
幼馴染「いいって、いいって強がらなくても。大丈夫よ、私が傍にいてあげる」
男主人公「ふん…」
幼馴染の好感度がかなり下がった!
幼馴染は更に調子に乗った。
男主人公「D組先生、おはようございまーす!」
D組先生「ん。ああ、おはよう」
男主人公「中で話があるって聞いたんで来たんですけど」
D組先生「ああ。そうなんだが、男主人公。先にお前に謝っておきたかった」
男主人公「今の状況は根暗女から聞きました。あの時、先生が俺を攻撃したのは間違ってません」
D組先生「男主人公…」
男主人公「俺の侵食度が高かったのが悪いんです。この馬鹿が俺にチップをいくつもつけたせいですけど」
幼馴染「あぁー…。ごめんね。生徒が目覚める順番って、チップが頭から離れてる人ほど早かったから」
幼馴染「主人公くんが起きるの遅くして、先に私がいろいろ知ってドヤりたかったの」
D組先生「…」
幼馴染「何か? D組先生はもっと主人公くんを信じてあげれば良かったと思いますね」
男主人公「いや先生は悪くありません。チップがいくつついてようと俺が侵食度をもっと抑えられてれば良かったんです」
D組先生「すまないな…男主人公」
男主人公「いえ! 俺、もっと先生の期待に応えられる人間になりますんで!」
D組先生「ああ…」
幼馴染「ふ…」
男主人公「失礼しまーす」
A組先生「来たか」
B君女教師「…」
男主人公「なんすかこの部屋。指令室みたい」
D組先生「まぁその通りだ。ブリッジと呼んでる。A組先生さん、B組女教師さんと通信班は基本ここにいる」
書道部女「…」
ツインテ女「おはよ」
男主人公「お。おはよ。お前通信班?」
ツインテ女「うん。超楽よ」
男主人公「まじ? じゃあ俺も通信班にするわ」
ツインテ娘「3交代制だけど大丈夫? 戦闘時は休みでも駆り出されるけど」
男主人公「じゃいいや。夜勤は無理」
ツインテ娘「だろうねー」
書道部女「…ご飯に行ってくる。いい?」
ツインテ女「え、駄目よ。まだ時間じゃないし。クール女さんももういないし、根暗女も顔出さないし」
書道部女「いいでしょ…」
男主人公「あれ」
書道部女「!」
男主人公「ロボット乗った時に指示してくれた女子だよな。別クラスだから名前知らねぇんだけど」
書道部女「…」
ツインテ女「書道部女よ」
男主人公「よろしくー。あん時は指示無視して悪かったな」
書道部女「……いいけど別に。私は言われた事を、貴方に伝えただけだし」
男主人公「了見が広い奴は助かるぜ。シカトとかするとマジギレする奴もいるから」
幼馴染「私の事?」
男主人公「ああ」
幼馴染「無視されたら怒るのは当たり前じゃない」
男主人公「うるせぇ」
男主人公「飯行くんなら行って来れば? 暇っぽそうだし」
ツインテ女「ちょこちょこ仕事あるんだって。艦内の端末から学年の人達の受け答えするの私達なんだから」
男主人公「こっから各端末に繋ぐことはできんのか?」
ツインテ娘「できるけど」
男主人公「じゃあ俺がさっき寝てた部屋に繋げ」
ツインテ娘「どこよ」
幼馴染「弐伍伍」
ボンボンボン
ツインテ娘「はい繋げた」
男主人公「おい!起きろ!……あ。アイツの名前知らねぇ」
ツインテ娘「根暗女」
男主人公「根暗女! 起きろ! 寝豚が! 起きろ! 起きろ!!」
根暗女『は! はぇ!? !!??』
男主人公「ブリッジ来い!今すぐだ!!!!」
根暗女『えぇ!? で、でもでも私、昨日夜勤…!』
男主人公「何言ってんだ? いいから来い。来なかったらお前の飯はずっと俺が食う」
根暗女『行きます! 行きます!』
男主人公「来るってよ。あんた飯行ってよし」
ツインテ娘「うわぁ…」
男主人公「戻ってくるまでの間根暗女にいてもらえばいいな」
書道部女「…。…。…じゃ」
幼馴染「…」
書道部女「…」
書道部女はブリッジから出て行った。
ツインテ娘「鬼。さっき寝に行ったばかりなのに」
男主人公「あ? あいつずっと寝てたぞ。俺の布団とりやがって」
ツインテ娘「何言ってんの。根暗女は昨日の深夜からさっきまでここで夜勤してたわよ」
男主人公「アイツ通信班なの?」
ツインテ娘「知らないでここに呼んだの…」
A組先生「もういいかね」
男主人公「あ、はーい」
A組先生「私たちの今の状況の説明は受けたかね」
男主人公「はい」
A組先生「艦は日本に向かっているが怪獣の存在により思うようにいっていないのが現状だ。よって暫くはこの艦で過ごす事になるだろう」
B組女教師「艦での生活は基本『班』中心となります。それぞれ所属する班によって生活も変わるでしょう。貴方にはこれからどの班に所属するか決めてもらいますが……一応、各班の説明をします」
『戦闘班』
ロボットに乗り、怪獣と戦うグループです。また、探索班の護衛役として駆出される場合もあります。
怪獣と殺し合いを強制される役割の為最も不人気な班ですが平時においては自由な過ごし方を許されます。
『整備班』
艦やロボットの整備を行うグループです。しかし機械類は自己修復機能があるため他班の指示が無い限りそれほど仕事はありません。
通信班に次いで人気の班ですが他班の依頼を断ることを禁じられている為、こじつけで雑用を押し付けられることもあります。
『開発班』
合成窯と呼ばれる機械で様々な道具やロボットの武装を造り出す役割のグループです。
自主開発と指示開発を行っています。現状、他所からの開発依頼は無いため主体性が求められます。
『研究班』
「分からない事」を調べるグループです。
現状を鑑みると重要な役割を担っていますが今の所調べられることには限界があり、役立たずの烙印を押されがちです。
『探索班』
未踏地を調査するグループで、現在は艦内の封鎖されているエリアへの進出が目的です。
艦の世界地図には怪獣出現以前には存在しなかった島や大陸が確認されており、今後その地の探索も任されるかもしれません。
『通信班』
艦内へのアナウンス、怪獣との交戦時は戦闘班への管制業務を担うグループです。
一番の人気がある班ですが女子限定で採用枠も少ないです。
B組女教師「以上よ。貴方には女子のみ採用の通信班以外のいずれかに所属してもらいます。ああ、複数の班をかけ持つことも可能ですが、戦闘班に入った場合そちらの役目が最優先となります」
A組先生「君はどの班を希望するかね」
D組先生「…」
男主人公「んー…そうだなぁ…」
チョイチョイ
男主人公「んだよ」
幼馴染「教えておくけど、多分主人公くんは戦闘班に決まってるわよ」
男主人公「なんで」
幼馴染「戦闘班はどれだけ人数いても困らないもの。他の班も規定人数はどこも超えてるし」
男主人公「じゃあ何で聞いてくんだよ」
幼馴染「戦闘班以外選んだらその班も掛け持ちで所属しろって言うつもりだと思うよ。貴方が目覚めたときの騒動で先生達、主人公くんに良い印象持ってないもの」
男主人公「ふーん…」
幼馴染「その事を踏まえて決めてね」
A組先生「何を話している。早く決めたまえ」
男主人公「…」
男主人公「>>81」
1.戦闘班
2.整備班
3.開発班
4.研究班
5.探索班
6.全部
6
安価ミスり
>>80になります
男主人公「じゃあ全部で」
B組女教師「は?」
男主人公「幼馴染は戦闘班だけなんだよな?」
幼馴染「そうだけど」
男主人公「だったら俺はそれ以上に働きます」
幼馴染「ばーか」
男主人公「へへん、お前にゃ負けねぇ」
幼馴染「戦闘班だけじゃ私に勝てないから他で盛ろうって事ね」
男主人公「ちげぇよ!」
A組先生「…まぁ君がそう望むなら我々は止めんがね」
B組女教師「威勢だけはいいわね。吐いた唾は飲むんじゃないわよ」
B組女教師「それと君だけには『部活』にも必ず入ってもらう」
男主人公「部活?」
B組女教師「班は生徒全員が今の状況と向き合ってもらうため強制的に所属してもらうグループです」
B組女教師「対して部活は現状を良くする為に生徒が自発的に作るグループの事です」
「まぁ部活に関しては難しく考える事は無い。部活は艦内での生活、衣・食・住をもっと良くしたいとか、娯楽を増やしたいなど生徒が今の生活の中で足りない事をやり易くする為に設けただけだ」
B組女教師「貴方、調理部員だったのでしょう?」
男主人公「そうですけど」
B組女教師「艦生活での食事は今の所簡素なものでしかありませんからね。どうにかしてほしいと生徒から多数訴えが来ていますので貴方には『調理部』を設立してもらいたいのです」
幼馴染「大変ね。すべての班に所属して部活までさせられて」
男主人公「へっ、やってやるぜ!」
幼馴染「主人公くんの料理が毎日食べられるならこの生活も悪くはないかもね」
男主人公「お前飯つくんの下手くそだもんな」
幼馴染「…うるさいわね」
A組先生「まさか全て引き受けるとは…」
B組女教師「ただの馬鹿なのでしょう」
D組先生「男主人公! 無理はするんじゃないぞ。出来ないことがあれば回りを頼れ」
男主人公「はい先生!」
B組女教師の好感度が少し上がった!
幼馴染の好感度が上がった!
根暗女の好感度が少し下がった!
ツインテ女の好感度が上がった!
男主人公「一つ聞きたい事があります!」
D組先生「なんだ」
男主人公「部活と言うのは他にどういうものがあるのでしょうか!」
D組先生「うーん、生徒の数ほどあると言ってもいいくらいだからなぁ。印象にあるのを挙げれば『女子風呂覗き部』、『床屋部』、『合コン部』とか」
男主人公「そ、そんなものまでですか?」
D組先生「部活に関しては生徒のストレスのはけ口として作ったようなものだからな。もちろん教師陣に申請して通らなければ設立できないぞ」
男主人公「はぁ」
A組先生「以上だ。家族の安否など心配事は尽きないだろうが一日でも日本に帰れるよう皆で努めよう」
B組女教師「私は単艦で日本に向かうより世界各地にみられる同型艦の様な反応を追った方が良いと思いますが…」
A組先生「先生、その議論はもう終わったでしょう」
男主人公「反応ってなんです?」
D組先生「端末から地図を見てもらうと分かるんだが黒い反応は怪獣で、世界中で確認できる。同時に白い反応も複数あり、私たちの艦も同様の発信をしているんだ」
男主人公「仲間…ですか?」
D組先生「分からん。もっとも近い反応でも怪獣の大軍がいるからな」
男主人公「そうですか…」
幼馴染「じゃ、主人公くん。ご飯食べに行こうか。食堂行くの初めてでしょ?」
男主人公>>88
1.幼馴染と一緒に食堂へ行く
2.別の誰かと食堂へ行く(人物指名)
3.ここで根暗女を待つ
3
男主人公「先行けよ。俺はここで根暗女を待つ」
ツインテ女「まぁ当たり前ね」
幼馴染「後で食堂来る?」
男主人公「ああ、腹減ったし調理部も任されちまったし…」
幼馴染「じゃあ私も待ってるわ」
男主人公「いい。行ってろ」
幼馴染「嫌」
男主人公「なんでだ」
幼馴染「一緒にいたいから」
男主人公「うぜぇな。彼氏とちちくりあってろよ」
幼馴染「幼馴染みなんだからイケメンも何も思わないわ」
B組女教師「まどろっこしいわね。…幼馴染さん。貴女は戦闘班なんだから食事は摂れる時に摂ってきなさい」
幼馴染「私の目的は栄養補給ではなく主人公くんと食堂へ行って一緒にご飯を食べる事です。よってその指摘は的外れです」
B組女教師「悪いけど男主人公君は通信班としてここで仕事があります。それに戦闘班の貴女は理由なくブリッジに長居する事も許可しません」
幼馴染「通信班は女子限定のはずですが」
B組女教師「彼は『全て』の班に所属しました。通信班も例外にはしません」
男主人公「何か喧嘩し始めたな」
ツインテ娘「そうね」
根暗女「お、おまたせ、しましたぁ! ぜー…ぜー…」
ツインテ女「爆弾到着。どう使う?」
男主人公「直接ぶち込むか」
ツインテ女「名前知らなかったぐらいだから根暗女とはほぼ知らない間柄よね。彼女は食に目が無いという情報をあげるわ」
根暗女「あ、あの、お男主人公さん、さっきは言えなかったん、ぜー…ぜー…ですけど、私通信班で、夜勤明けで、とても眠たくて…」
男主人公「根暗女ぁ、すまなかったなぁ! 通信班の仕事は書道部女さんが戻ってくる間だけだから、彼女が戻ってきたら調理部だった俺が食堂で料理を作ってやる!」
根暗女「りょりょりょりょ料理!? 謎団子しかないこ、この生活で料理、料理たべたい! 料理食べたい!」
男主人公「ならちょっと仕事しよう」
根暗女「うん!うん!」
B組女教師「だそうよ。通信班の仕事の邪魔はしないで頂戴」
幼馴染「わかりました」
幼馴染は艦橋から出て行った!
男主人公「あー、あいつメンドくせ」
B組女教師「男主人公君。幼馴染さんはこの艦にとって一番の戦力です。あとでケアを忘れない様に」
男主人公「うぇ……はーい…」
B組女教師「まったく……君の事となると融通が利かなくなるのは学校生活の時と同じね……」
根暗女「料理♪料理♪」
男主人公「あー…呼んどいてなんだけど寝てていいよ? 書道部女さんが来たら起こすから」
根暗女「もう目が覚めました」
男主人公「あっそ…。あと敬語じゃなくていいぜ。同級生なんだし」
根暗女「え……う、うん……。分かった…」
根暗女の好感度が少し上がった!
ツインテ女の好感度が少し上がった!
幼馴染の好感度が上がった。
書道部女「お待たせ」
男主人公「うぃーっす」
書道部女「3人とも朝ごはん食べてきて。平時は基本暇だから私一人でいいわ」
ツインテ女「じゃ、お言葉に甘えて」
根暗女「ジュルリ…」
男主人公「さーて、じゃ俺も———」
書道部女「男主人公君、少しだけ話があるの」
男主人公「話?」
ツインテ女「…」
書道部女「すぐ終わるわ…」
男主人公「>>93」
1.聞く
2.断る
3.あの時の事は気にしなくていい
4.悪いがイケメンとの仲は取り持てない
1
男主人公「ああ、なんだ」
書道部女「…私は、昨日貴方を…死なせようとしてオペレートした。それを、謝りたい」
男主人公「へ?」
根暗女「それは…」
ツインテ女「黙って」
書道部女「初陣の貴方を怪獣の群れに行かせようとした。D組先生に男主人公君を攻撃するようお願いしたのも私」
男主人公「…なんでだ」
ツインテ女「侵食度が高かったから、私達はあんたを危険と判断したからよ」
男主人公「てめぇもか」
ツインテ女「ええ」
男主人公「ちっ…」
書道部女「ごめんなさい…」
男主人公「て、言われてもなぁ…」
書道部女「…」
男主人公「お前もそん時いたのか」
根暗女「……」
書道部女「判断して実行したのは私よ…。他の人は関係ないの」
男主人公「俺にしてみりゃそんなの関係ねぇよ」
ツインテ女「…まぁ私も止めなかったし」
根暗女「…ごめん、なさい…」
男主人公「かぁ………ったくよぉ。聞かなきゃよかったぜ気分悪ぃ」
書道部女「…」
ツインテ女「…」
根暗女「…」
男主人公「………」
書道部女「…」
男主人公「………」
書道部女「…」
ツインテ女「…」
根暗女「……ご飯…」
男主人公「うるせぇよ」
根暗女「はい……」
男主人公「……DQN男の時はそんなに酷かったのか?」
書道部女「…それは…」
ツインテ女「彼は戦闘班で怪獣と戦ってる時に発狂した…」
ツインテ女「同じ戦闘班だった細目男、肥満男、女主人公さん、臆病男くん、手下男がロボットを墜とされて、帰ってこなかった。ブリッジも攻撃されて通信班だった目隠れ女が頭を打って死んだわ」
男主人公「…見ねぇと思ったら、女主人公の奴もかよ…」
書道部女「…仲良かったの?」
男主人公「名前がそっくりで、1年の頃から喧嘩ばっかしてたな……くそ…」
男主人公「なら、しょうがねぇ!」
根暗女「え…」
男主人公「俺が正気かどうかなんて判断できなかったんだ。しょうがねぇ」
書道部女「そうだけど…」
男主人公「あの時の過ちは俺が怪獣に突っ込まずD組先生の言葉を聞いちまった事だ。俺が怪獣を蹴散らせば狂ってないって証明できた」
ツインテ女「倒せればね」
男主人公「そして最大の過ちはチップがはっついてる数を確認できる事を誰にも言ってなかった根暗女の存在だ」
根暗女「え」
男主人公「それも、まぁ、しょうがねぇ」
根暗女「えっと」
男主人公「しょうがねぇさ」
根暗女「…うう…」
男主人公「ま。そういう事で。これからは何の遺恨も残さず行こうぜ」
書道部女「…ええ。ありがとう」
書道部女の好感度が上がった!
ツインテ女の好感度が上がった!
男主人公「じゃ、食堂とやらに行くか!」
根暗女「ワクワク♪」
書道部女「後で手伝いに行くわ。今日はお昼まで時報ないから」
男主人公「アンタ料理できんの?」
書道部女「…ああ、別の意味で言ったんだけど……。まぁ、行ってみればわかるわ。あと料理はできない」
男主人公「ふーん……?」
通路へ出た!
A組先生「…。チップとは恐ろしいものだな。皆、今のこの状況をどう生き抜くかしか考えていない」
B組女教師「便利ではないですか。怪獣と戦う戦士が簡単に出来上がるのです。家族の心配をしている生徒なんて誰一人いない」
B組女教師「先生も、奥さんの事は思い出さないのでは?」
D組先生「そこまでではありませんが…」
B組女教師「この艦でチップをつけていないのは私とA組先生ですが、私は別に気にかける親類はいませんからね。A組先生も、F組女教師さんがご心配でしたらチップの使用を薦めます」
A組先生「妹は死なんさ。想像できん」
B組女教師「そうですか」
根暗女「食堂は、こっちだから。こっち。はやくしないと」
男主人公「分かってるよ。何度も言うな」
根暗女「♪~」
ツインテ女「ねぇ」
男主人公「なんだ」
ツインテ女「D組先生に攻撃された事、引きずったら駄目よ」
男主人公「気にしてねぇって」
ツインテ女「ここだから言うけど、あんたがブリッジに来た時、また侵食度高くなってたわよ」
男主人公「…」
ツインテ女「先生に会ったからでしょ」
男主人公「かもな」
ツインテ女「ブリッジでみんなの侵食度を見ていたけど、侵食度が高くなる理由は人によって結構違うと私は思う」
男主人公「人によって違う?」
ツインテ女「バイオリズムの揺れで高くなるのは基本みんな一緒だと思う。怒ったり、悲しんだりとか」
ツインテ女「それプラス、人それぞれ『弱点』って言ったらいいのかな。そーゆーのがね」
男主人公「あるのか」
ツインテ女「多分。研究班の課題の一つにでもしといて」
食堂
ザワザワ
男主人公「ふーん。結構広いじゃん」
男主人公「…」
男主人公「で、人が一杯、何か待ってるみたいだけどどういうイベント?」
ザワザワ
親友男「待ってたぜ男主人公!!」
男主人公「おい、食堂は集会場も兼ねてんのか?」
親友男「皆お前の料理を待ってんだよ! さぁ調理部の腕前を見せてくれ!」
男主人公「お。じゃあいっちょやってやるか! 調理場はどこだ?」
親友男「あそこだ。多分。それっぽいし」
男主人公「あの奥?」
親友男「老舗っぽいよなぁ。さぁ作ってくれ」
男主人公「めっちゃ暗くね」
親友男「窓あるんじゃね? 開ければいい」
男主人公「あそこって誰か入った事ある?」
親友男「さぁ? 入る必要なかったし」
男主人公「…」
親友男「どした?」
根暗女「お団子も甘くていいけど、やっぱり、ご飯がいいよね」
ツインテ女「食べられるんならね」
男主人公「あんなゴミ置き場みてぇな所で料理なんかできるわけねぇだろ!! 絶対ゴキブリいるぞ!!!」
親友男「掃除しろよ!!」
男主人公「しとけよ!」
親友男「客が料理屋の掃除なんかするか!?」
男主人公「しろよ、馬鹿!」
不良男「んだよぉ。飯作れねぇのかぁ!!!?」
やんちゃ男「つかえねー!」
ギャル「食べられるって言ったジャーン!」
優等生男「お腹が空いた!」
変人男「うぅうぅううう~~~」
軟派男「腹減ったぁ」
元気男「おい!」
金髪女「役立たずぅー!」
バスケ男「何か作れ!」
ぶっ飛び女「ぴょーーーーーーー!」
親友男「ほれみろブーイングだ!」
男主人公「てめぇらマジか……」
男主人公「おいそれじゃ食材寄越せ! あと手拭きか、水だ。手ぇ洗う」
親友男「綺麗な布とかないぜ。水なら、艦内の所々に沸いてる所があるけど、食堂は…」
男主人公「あのゴミ厨房の中か…」
不良男「おい作れねぇのか?」
金髪女「私まだ何も食べてないんだけど」
男主人公「調理部女! いねえのか!?」
親友男「彼女、E組だろ。この艦にはいないぞ」
男主人公「あぁ~じゃあ無口女もか…! 調理支度はアイツら良くやってくれたのによぉ」
不良男「おい!! 作れね————」
男主人公は不良男を殴った!42%を与え、不良男は気絶した!
親友男「な、なにをっ」
男主人公「今日のメニューは『俺の拳』だ馬鹿野郎!! 食いたきゃいくらでも食らわせてやる!!!!」
元気男「上等だ!」
バスケ男「なんて野郎だ!!」
男主人公は食堂の同級生たちと大喧嘩をした!
――――――――――
―――――――
―――
――
書道部女「……何があったの?」
ツインテ女「大乱闘」
幼馴染「大丈夫ー? 主人公くん」
男主人公は計59%のダメージを受けていた!
男主人公「て、てめぇも……俺のメニュ…がほしいのか」
幼馴染「私は主人公くんの味方してあげてたのに。でもほしい」
男主人公は幼馴染に拳を突き出したが食べられた!
幼馴染「はご! ひゃあぁあああははは。おほひいぃぬぁ」
男主人公「ひぃ! は、離せ!」
幼馴染「はひょべりゃりゃりゃあああごっごごごぉっぷ。あむあむあむあむあむあむ」
男主人公「どぉあ!?」
幼馴染「ぐぽっ。……じゅるるるる」
男主人公「負けてねぇ、負けてねぇ、負けてねぇ、負けてねぇ…」
幼馴染「唾液で手を滅菌してあげたわ。こういう状況下じゃあ必要な手段ね。毎回してあげるわ」
不真面目男「じゃれてるねぇ…」
ガリ勉男「…や、野蛮な奴らめ…」
幼馴染「とりあえず料理待ちしてた皆には出て行ってもらったわ」
男主人公「クソ…調理部女がいれば」
親友男「いないもんはしょうがねぇだろ」
書道部女「私達は食堂の掃除にかかるわ」
ツインテ娘「アンタ、班に全部所属したんだから一回顔出しに行った方が良いんじゃない?」
男主人公「けどまずはこの食堂を使えるようにしてぇんだけどな…」
書道部女「回って、帰ってきて手伝ってくれればいいわ。怪獣が現れたら班が中心になる。特に戦闘班と整備班には行っておかないと」
根暗女「グー…グー…グー…」
男主人公「まぁ、そうだよな…」
>>106
1.『戦闘班』に行く
2.『整備班』に行く
3.『開発班』に行く
4.『研究班』に行く
5.『探索班』に行く
6.艦内をぶらぶらする
2
『整備班』メンバー
A組
もじゃ髪男、地味女、女生徒会長
B組
お嬢、バスケ男、吹奏楽女、ショタ顔男
C組
軟派男、茶髪女、サッカー部男、お調子男、ロン毛男
D組
金髪女、優等生男、モデル男、留年男
男主人公「じゃ、整備班に行ってくるわ」
書道部女「整備班の主な活動場所は艦内デッキと整備班室よ」
男主人公「分かった。サンキュ」
幼馴染「じゃあ行きましょう」
男主人公「…。お前戦闘班だろうが。来んな。邪魔」
幼馴染「いやいや」
男主人公「まじいいから」
幼馴染「嫌。幼馴染でしょう?」
男主人公「どういう理由だよ…。俺はお前と一緒にいたくないの。分かる?」
幼馴染「はは!」
男主人公「アイツをどうにかしてくれ」
親友男「いいんじゃねー? 可愛い子が一緒に行ってくれるつってんだから」
書道部女「何故幼馴染さんを遠ざけるの?」
男主人公「イケメンと同じく全てにおいて俺よりスペックが上だからだ」
ツインテ娘「僻みじゃない…」
男主人公「そのくせ俺の傍にいたがる癖がある。俺を下に見るのが生きがいなんだこいつは」
幼馴染「被害妄想ね」
男主人公「とにかく一緒にいたくねぇ」
幼馴染「フフフ…」
書道部女「複雑な事情があると思うけど、幼馴染さんは怪獣戦においてかなりの戦力になってる。機嫌を損ねるのはマズいと私は思う」
ツインテ娘「私は男主人公くんと同じD組だから良く二人を見てたけど相性は良くないと思うわ。特に、男主人公くんのストレスは計り知れない」
親友男「…んー。まぁ幼馴染さんはイケメンって言う彼氏がいるしな」
根暗女「ぐがー……………」
男主人公「…」
>>110
1.幼馴染の同行を許す
2.幼馴染とは一緒に行かない
3.嘘で愛情を伝えてみる
4.暴言を吐いて怒らせてみる
3
男主人公「…俺はお前といるのが恥ずかしいいんだ。昔の告った事忘れたのか」
幼馴染「覚えてるよ。あれ、まだ好きなの? ごめんね私彼氏いるから」
男主人公「…知ってるよ」
幼馴染「私は本当に仲良しさんとして一緒にいたいと思ってたけど……そっかそっか、恥ずかしいなら気をつかってあげる」
男主人公「…」
幼馴染「でも疎遠になるのは嫌だから。ずっと幼馴染みでいようね」
男主人公「ああ…」
幼馴染「じゃ、私部屋に戻るかな」
男主人公「おう」
幼馴染「♪~」
幼馴染は食堂から出ていった!
男主人公「あぁ~ッ!! めんどくせぇよぉ、関わりたくねぇよぉ、助けてぇ!!」
書道部女「幼馴染さんてあんな人なの…?」
ツインテ女「男主人公くん限定でね」
親友男「早く整備班行ってこい」
男主人公「よっしゃあ!!!」
ツインテ女「…」
艦内デッキ
金髪女「……梯子とかないの?」
ロン毛男「俺達もロボットに乗って作業した方がやりやすいだろう」
女生徒会長「やってみれば案外簡単だから。全自動みたいなものだもの」
男主人公「ちぃ~っす」
もじゃ髪男「あ…」
金髪女「……!? あ、あんたも整備班なの?」
男主人公「いや全部に入った」
金髪女「はあ!?」
お嬢「…」
男主人公「だから各班回り中」
もじゃ髪男「なら良かった…。君のロボットの操縦パターンを聞いておきたかったんだけども…」
男主人公「パターン?」
『Aパターン操縦系』
電子制御システムに似た装置を操作して動かす標準タイプ。
チップによる操縦技術の事解とコア付属の補助脳で扱いは案外簡単。
対怪獣戦において誰でも平均的な実力を出せるが、並以上の強さを求めるには乗り手の努力と才能が必要。
『Bパターン操縦系』
ペダル・レバー・スティック操作と音声入力で動かすダイナミックタイプ。
特に音声入力の可能性は無限大であり、心から叫べばロボットの出力が上昇し、未知の必殺技が繰り出せる場合がある。
難点は音声入力が全てオープンチャンネルになる仕様であり、思春期の少年少女はこれを嫌う。
『Cパターン操縦系』
チップから発せられる念波とチップを受信機にした神経接続でパイロットの意思によってロボットを動かすセカイ系タイプ。
遠隔操作、パイロットとロボットが同化、ロボットが成長・合体も可能など他パターンでは発現不可能な特殊仕様が多く存在するがロボットのダメージがパイロットにも伝わってしまう欠点がある。
チップ侵食度が高いほど出力が上がりやすい為、精神修行をする、パイロットのチップ個数を増やす、コ・パイを乗せるなど強くなるには他とは別角度のアプローチが求められる。
『Dパターン操縦系』
パイロットの動きがそのままロボットにトレースされて動くモーションキャプチャ型。
生身での強さがそのままロボットの強さになる以外、利点はない。
専用のスーツを着なければいけないがその見た目は開発班によって様々なものが作り出せられる。
もじゃ髪男「この4つがあるんだけど……デフォルトはAパターン操縦系だよ」
男主人公「他の戦闘班の奴らはそれにしてんだ?」
もじゃ髪男「大体、みんなAパターン操縦系だよ。Bパターン操縦系はアイドル女さんだけ、Cパターン操縦系は幼馴染さん、不良男君、Dパターン操縦系は空手部男君、剣道部男君、巨乳女さんかな」
男主人公「ふーん」
もじゃ髪男「君はどれにする?」
男主人公「>>116」
1.Aパターン操縦系
2.Bパターン操縦系
3.Cパターン操縦系
4.Dパターン操縦系
5.全部
1
男主人公「じゃ、そのままAパターン操縦系だな。他はなんかまどろっこしいや」
もじゃ髪男「分かった。じゃあそのままでいいか」
女生徒会長の好感度が下がった!
もじゃ髪男「君のロボットはあれだけど、整備班にも入ったんだよね? 普通は整備班が振り分けで戦闘班の人達のロボットを整備するようになってるんだけど…どうする?」
>>118
1.自分だけでやる
2.>>107の誰かに手伝ってもらう
1
男主人公「自分でやるわ。じゃなきゃ整備班に入った意味ねぇし」
優等生男「まぁお前の様な野蛮な男のロボットの整備なんて誰も手伝わないからな」
バスケ男「泣きついて来たって教えてやんねーぞ」
男主人公「んだよ。食堂の事まだ根に持ってんのか?」
モデル男「二人ともそんなこと言うなよ。ったく、男主人公、分からないことあったら俺が教えてやるよ」
男主人公「さんきゅ!」
もじゃ髪男「まぁ整備班もやる事あんまりないんだけどね…」
お調子男「ここの機械類って自動で治っちまうからなー」
男主人公「オイルとか入れねぇの?」
もじゃ髪男「それが…何で動いてるのか分からないんだ」
男主人公「はぁ?」
もじゃ髪男「ただ活動に必要なエネルギーの残量が減っている事は端末で確認できるんだ…」
モデル男「ロボットを動かすにはなにかしらの燃料は必要って事だ」
男主人公「それが分からねぇのかよ…」
ショタ顔男「戦闘班が使っているロボットの燃料ははもう大体は50%きってる。幸いロボットの予備はあるもののそれも使い切れば終わりだ」
男主人公「燃料ねぇ…。ガソリン…はないよなぁ。なんか生物的なロボットだし、これ」
お調子男「研究班が見つけてくれるのを待つしかないよなぁ」
女生徒会長「実に歯痒いわ…!」
男主人公「さて、別班の所に行こうかね…」
金髪女「アンタも物好きね…」
男主人公「そうかぁ?」
金髪女「あのさ、昨日の事なんだけど」
男主人公「ああ?」
お嬢「なんじゃ、こんなも整備班なったんか」
男主人公「ん? ま、色々」
お嬢「ふん…」
金髪女「…」
>>122(但しコンマ10以下で怪獣襲来。ゾロ目で????機獣出現)
1.まだ整備班にいる
2.『戦闘班』に行く
3.『開発班』に行く
4.『研究班』に行く
5.『探索班』に行く
4
現在の研究課題
『ロボット及び艦の燃料の解明』
『ロボットの進化方法』
『開発に使う合成釜の材料』
『チップの機能向上化』
『艦内の未踏域に存在する化物の正体』
『露天風呂を使える様にするには』
以降安価で研究課題を増やせます。
男主人公「じゃ次は研究班に行ってくるわ」
もじゃ髪男「え。あ、そう」
男主人公「なんだよ。なにかあんのか?」
もじゃ髪男「いや…」
男主人公「そんじゃまた」
男主人公は艦内デッキから出ていった!
ショタ顔男「おい、あいつロボットの整備しなくていいのか。自分でやるんだろ」
もじゃ髪男「他の班も回らなきゃいけないみたいだし、後でやるんじゃないかな…」
ショタ顔男「前の戦闘でボロボロなんだけどな」
『研究班』メンバー
A組
変人男、ギャル
B組
写真部男、ガリ勉男
C組
臆病男、いじめ男、マゾ男
D組
高慢男、令嬢、オタク男、すけべ男
――――――――――
―――――――
―――
『研究班室』
男主人公「どぅもぉ」
高慢男「来ましたか」
令嬢「男主人公? なんですの、一体」
ガリ勉男「全部の班に入った物好きだ」
男主人公「おーガリ勉男、元気そうで何より。お前は研究班か」
オタク男「俺も…」
ガリ勉男「昨日は助けてもらって、感謝している。…何か間違っていれば僕は死んでいただろう」
男主人公「ああ、筋肉男がいなきゃ助けらんなかったかもな」
ガリ勉男「昨日、目覚めた生徒は侵食度が上がりやすい金髪女以外戦闘班に入れられたんだが、正直あんな怪獣と戦える気がしないからな」
オタク男「別の班にも入ってなんとかロボットに乗らないように立ち回りたいんだよ」
男主人公「なるほどね」
男主人公「令嬢も研究班か」
令嬢「ええ。楽ですからね。働くのは性に合いませんわ」
男主人公「相変わらずなこって…」
変人男「君は違うよな!!?」
男主人公「うぉ!?」
変人男「ここの集まりは協調性が無さすぎる! もっともっと一杯沢山いろんな事を調べたいと思わないのか!」
いじめ男「めんどくさいなぁ。ねぇ?」
臆病男「あ、ああ…」
ギャル「そーそー、めんどーい」
変人男「こんな感じだが我々には使命がある! さぁどうする!?」
男主人公「>>128」
1.何か研究する(>>123)
2.『戦闘班』に行く
3.『開発班』に行く
4.『探索班』に行く
1『ロボット及び艦の燃料の解明』
男主人公「んじゃ、まずはロボットと艦の燃料が何なのか突き止めようぜ」
いじめ男「ええ? そんなことやるのかい?」
男主人公「戦闘班にとっちゃ死活問題だからな!」
すけべ男「でもロボットって次々艦が自動で作ってんだろ? ガス欠なったら別のに乗ればいいじゃん」
男主人公「へ? そうなの?」
ガリ勉男「馬鹿か。その艦の燃料も分かってないんだ。艦が動かなくなったら元も子もない」
すけべ男「んなこと言ったってどうやって燃料なんか分かんだよ。なぁー男主人公ぉ、露天風呂使えるようにしようぜー」
男主人公「どうせ女子風呂覗きたいだけだろ? 同じD組のお前なら知ってると思うが俺に性欲は無ぇ」
すけべ男「だぁー!! こんな状況になってもかよ!」
男主人公「何か手掛かりは無いのか?」
変人男「艦を調べようにもまだ未踏域があるからな。その先に動力源があるのかもしれないが」
男主人公「じゃあロボット分解するか」
令嬢「は?」
―――――――
――――
――
『艦内デッキ』
もじゃ髪男「それで戻って来たの……」
男主人公「いいだろ?」
もじゃ髪男「まぁ生徒の数に対してロボットは多いしいいけど…」
男主人公「さんきゅ」
ショタ顔男「おい」
男主人公「ん、何? 見学?」
ショタ顔男「お前のロボット、ボロボロだったからジェルに漬けといたからな」
男主人公「ジェルって?」
ショタ顔男「ロボットを治す粘着液だ。人間にも使えるが」
男主人公「ああー。昨日起きた時についてたあれか」
ショタ顔男「今回は金髪女に教えるついでにやってやったけど、お前も整備班になったんだから自分のは自分でやれよ」
男主人公「ああ、ありがとなー」
ショタ顔男「…ふん」
変人男『よぉし準備完了! ひひひひ!!!』
変人男ロボが現れた!
男主人公「おお、その鉄の破片どしたの」
変人男『地味女殿がその辺の壁を引っぺがして、くれた!!!!』
男主人公「やるじゃん!」
地味女「…どうも」コクリ
臆病男「まま、まさかあの鉄片で切り刻むのか…っ」
高慢男「そのようですね」
令嬢「はーぁ。ま、見てるだけなら…」
ギャル「めんどー」
女生徒会長「興奮するわーー!!」
ぶっ飛び女「ぴょーーー!!」
写真部男「なんだあの二人…」
ガリ勉男「見学だろう」
ギャルの好感度が下がった!
女生徒会長の好感度が上がった!
変人男『さぁどうする!?』
男主人公「魚さばく感じで良いかなぁ」
もじゃ髪男「解体に使うロボット、コアは抜いてあるから、胴体から調べたらいいんじゃないかな」
男主人公「コア?」
もじゃ髪男「操縦席だよ。それ入れ替えると操縦系を替えられるんだ」
男主人公「体から切ってってー!」
変人男『合点!』
変人男ロボは鉄片を解体用ロボに突き立てた!!
鉄片が曲がった!
男主人公「あ」
いじめ男「はは!」
地味女「…」シュン…
マゾ男「まぁそうか…」
令嬢「案外堅いんですのね」
男主人公「うーん、武器とかねぇの?」
もじゃ髪男「今のところは……。開発班が造ってくれればロボット用の武装も記録上は存在するんだけど…」
幼馴染『やっほー』
幼馴染ロボ激情態が現れた!
幼馴染『私の進化したロボットなら簡単に切り刻めると思うわ』
男主人公「…」
もじゃ髪男「た、確かに幼馴染さんのロボットなら…」
>>134
1.手伝ってもらう
2.拒絶する
1
男主人公「ああ、じゃあやってくれ!」
幼馴染『…うん!』
幼馴染の好感度がかなり上がった!
調子に乗っていた幼馴染がデレ状態に変わった!
高慢男「貴方にしては彼女に対してやけに素直ではないですか」
男主人公「燃料の解明は全体の問題だからな。個人的な感情は一先ず置いとく」
幼馴染ロボ激情態は解体用ロボを切り刻んだ!
金髪女「ひっ…!」
男主人公「ひっつくな」
金髪女「だって血ぃ見たいの出てて気持ち悪ぃ!」
男主人公「骨とか肉みたいなのもあるし生き物みたいだなぁ」
令嬢「…臭いですわ」
幼馴染『中開けてみたけど、エンジンとか燃料タンクらしきものは見当たらないわね』
男主人公「なんでもいい。何かないか」
幼馴染『本当に生物みたいな中身よ。人体模型思い出すわね』
男主人公「ふーん。…じゃあ胃袋とかあるか?」
幼馴染『これなら』
幼馴染ロボ激情態は解体用ロボから肉の袋を取り出した!
男主人公「破いてくれ」
金髪女「ちょ、ちょ!」
幼馴染ロボ激情態が肉の袋を切り裂く!
肉の袋から透明な液体が溢れ出てきた!
男主人公「水? いや、このいそ臭さ…海水か?」
金髪女「あーびっくりしたぁ。絶対グロいもの出てくると思った」
男主人公「ちょっと舐めてみよ」
令嬢「…」
いじめ男「うわぁ…」
男主人公「辛っ」
ぶっ飛び女「おとこ~、おいしぃ?」
男主人公「海水だろ、これ。異様に、なんか、まずい気もすっけど」
ぶっ飛び女「ペロペロペロペロ」
男主人公「うまい?」
ぶっ飛び女「知らない」
幼馴染『もうひとつ袋があるわ。中に何か入ってるようには見えないけど』
幼馴染『この袋は頭部の穴と繋がってる…わね』
男主人公「……もしかして食事できんのか、このロボット」
---------------
B組女教師「今回、研究班の活動によってロボットの燃料は海水だという事が分かりました」
B組女教師「報告後、艦を1時間潜水させてみた所約3%航続距離が伸びた事から艦も同様と思われます」
B組女教師「ロボット及び艦における海水はヒトにおける栄養素と思われ、代謝が確認されています」
B組女教師「給水方法は経皮吸収が最も効率が良いでしょう。艦内未踏域には巨大プールが確認されておりおそらくロボット用と思われます」
B組女教師「単純な消化器官らしき構造も見受けられますが初期形態のロボットではあまり発達しておらず利用不可能です」
B組女教師「但し進化している幼馴染ロボ激情態、不細工女ロボ激情態はどうやら経口摂取が可能なようです。同様に進化しているイケメンロボ発展態に消化器官の成長は見られません」
B組女教師「以上」
---------------
現在の研究課題
『ロボットの進化方法』
『開発に使う合成釜の材料』
『チップの機能向上化』
『艦内の未踏域に存在する化物の正体』
『露天風呂を使える様にするには』
以降安価で研究課題を増やせます。
写真部男「比較的、手に入りやすい燃料で良かったね」
男主人公「何言ってんだよ、海水なんかそこら中にあるじゃねーか」
ギャル「あんたは寝てたから知らねーけどさぁ、最初に怪獣が襲ってきたのは海の中なんだよ?」
すけべ男「すっげぇでかくて20mは超えてたぜ」
男主人公「倒せたのか?」
高慢男「女主人公さんが倒しましたよ」
男主人公「あいつか…」
男主人公「さて、これからどうすっかな」
>>142(但しコンマ15以下で怪獣襲来。ゾロ目で????機獣出現)
1.何か研究する(>>140)
2.『戦闘班』に行く
3.『開発班』に行く
4.『探索班』に行く
4
『探索班』
A組
出っ歯男、ハゲ男、色黒男、病み男
B組
真面目女、お嬢、筋肉男
C組
登山部男、豪傑漢、短気男、ロン毛男、従妹女
D組
親友男、クール女
―――――――
――――
――
『探索班部屋』
男主人公「ちっす」
親友男「おう、来たか」
真面目女「いらっしゃい」
男主人公「お嬢とロン毛男は整備班をまたいで探索班にも入ってんだな」
ロン毛男「整備班は暇だからな」
お嬢「チャカの扱いは慣れとるけぇの」
筋肉男「俺とクール女さんは戦闘班にも入れられたぜ」
クール女「…」
男主人公「チャカって?」
親友男「探索班は生身の活動が主なんだ。武器も元々備え付けのがいくつかある」
従妹女「あたしが説明してやるぜアニキ!」
男主人公「うわ!」
男主人公「お前は探索班なのか」
従妹女「体動かすの好きだからな! 知ってるだろ?」
男主人公「あぁ———」
従妹女「まずこれはライトサーベル! 何でもスパスパ切れる光の剣だ!」
ブンッ
男主人公「あぶねっ!」
色黒男「軽いから扱いには注意が必要だぜ!」
男主人公「あの単細胞に持たせんな!」
従妹女「次に空気銃!」
ボンッ
男主人公「ぐわ!!」
従妹女「殺傷能力はないけど敵をぶっ飛ばせるんだ!」
男主人公「俺に使うんじゃねぇ馬鹿!!」
短気男「おい、うるさい!」
男主人公「うるさいってよ」
従妹女「ちぇっ」
親友男「男主人公、探索班の活動指針は名前の通りだ」
真面目女「今のところの目的は艦内の未踏域への進出なんだけどそこには正体不明の化け物が監視カメラでいる事が分かってるの」
男主人公「化け物ぉ? 怪獣?」
出っ歯男「化け物はヒトの姿に近いんだ。怪獣の亜種かもしれんが」
男主人公「んで艦の中にそんなんがいんだよ」
従妹女「最初からいたんだよー」
男主人公「近ぇ」
従妹女「女の匂いがする」
男主人公「適当なこと言うんじゃねぇよ。邪魔だ、うぜぇ」
従妹女「へへ」
クール女「…」
真面目女「未踏域には色々な部屋があるから開拓したいけど、一度乗り込んだら皆化け物に殺されかけたのよ」
ハゲ男「豪傑漢がいなかったら俺は絶対死んでたよ…」
豪傑漢「面白い場所であったがなぁ」
男主人公「手をこまねいてるってわけか」
真面目女「今は開発班に頼んで新しい武器を頼んでる。豪傑漢君に師事してもらって訓練もしているの」
親友男「無策で行くにはかなり危険なんだ。とりあえず他を回ってきたらどうだ?」
男主人公「ふーん…」
>>148
1.まだ探索班にいる
2.『戦闘班』に行く
3.『開発班』に行く
3
--------------------------------
艦内利用可能区画
『艦橋』
『和室(10畳)』×8
『和室(5畳)』×50
『空き部屋』×10
『集会場』
『大広間』
『露天風呂』
『便所』×5
『カプセル施設』
『格納庫』
『艦内デッキ』
『艦内部機構生産施設』
『各班の個別部屋』×4
『合成釜施設』
『錬成施設』
『研究室』
『食堂』
艦内未踏域にある部屋
『巨大プール施設』
『資料室』
『高級和室』×20
『和室』×30
『物置』×5
『宴会場』
『巨大合成釜施設』
『入浴施設』
『空き部屋(中)』×50
『空き部屋(大)』×30
『肉畑屋』
『野菜畑屋』
『果物畑屋』
『化学研究室』
--------------------------------
親友男「艦内の部屋の内訳言うの忘れてたわ」
男主人公「露天風呂って…飛んでんじゃんこの艦」
親友男「変な膜があって風は微風程度しかこねぇよ。でもそこら中錆てて水も出ないから使えないぜ」
真面目女「個人の部屋の数も足りてないのよね…」
男主人公「ああ、覚えとくよ」
男主人公「じゃ、今度は開発班に行くわ」
筋肉男「俺も一度戦闘班に顔出しとくかぁ。クール女も行く? 戦闘班だろ?」
クール女「…。私も開発班に行こうかな…」
筋肉男「へー、なんで」
クール女「この状況じゃあ、やれる事があるなら、やらないといけない…し」
筋肉男「正義感あるねぇ。けど戦闘班も大変だろうし無理しない方が良いんじゃない?」
クール女「…どうしようかな」
クール女は決めあぐねている様だ…
男主人公「>>152」
1.来るなら来い
2.やめとけ
3.早く決めろ
4.どうでもいいから先行くわ
1
男主人公「来るなら来いよ。一緒にやってみようぜ」
クール女「うん。じゃあ行こうかな」
筋肉男「頑張れ~」
親友男「変な組み合わせ…」
真面目女「男主人公君とクール女さんって同じD組でしょう」
親友男「話してるトコ見た事ないな」
真面目女「私は……。ああ、あれは無口女さんだったわね」
クール女の好感度が超上がった!
【クール女と無口女】
艦内通路―――
男主人公「そいや、クール女さんって無口女と双子らしいじゃん」
クール女「ええ」
男主人公「似てねぇな。ま、あっちは日焼けしてるし髪型も違うか」
クール女「同じ髪型で、同じ服着て、濃いめのメイクすれば分からないかもね」
男主人公「そんなことねぇだろ」
クール女「…」
男主人公「中学の時は双子だなんて気づかなかったぜ。無口女と話すようになったのは高校入ってからだけどさぁ」
クール女「ふぅん…」
男主人公「調理部女が女王女と友達でー、女王女が無口女と友達でー…その繋がりで話すようになったんだよー」
クール女「そう」
男主人公「アイツらみんな『E組』だからな。何処にいんだろうな」
クール女「さぁ…」
男主人公「仲良いの?」
クール女「家でもあまり話さない」
男主人公「あっそ」
クール女「…」
男主人公「あー、色々回って疲れるー」
クール女「…」
男主人公「空港の、すーって動く床とかねぇかなぁ」
クール女「…中学」
男主人公「あ?」
クール女「中学、一緒だったよね」
男主人公「ああ。そーだな。同中出身は、あとイケメンと幼馴染と親友男、無口女か」
男主人公「俺らは顔くらいしか知らなかったよなぁ」
クール女「男主人公くんは目立つ人だったから、別に」
男主人公「え、あ、そう」
男主人公「…」>>156
1.話しにくい奴…
2.無口女は愛想良かったなぁ
3.これからは一緒に頑張ろう!
4.俺、そんな目立ってた?
3
男主人公「これからは一緒に頑張ろうぜ!」
クール女「うん、そうだね」
クール女「……」
クール女のやる気が上がった!
【クール女と無口女】終了
『開発班』メンバー
A組
変人男、もじゃ髪男、女生徒会長、ちび男
B組
B組女教師、写真部男、そばかす女
C組
のほほん女、魔法少女
D組
オタク男、すけべ男、高慢男、クール女
変人男「よくぞ来た!!」
女生徒会長「来たわね!」
B組女教師「開発班へようこそ」
男主人公「先生も開発班なんですかぁ?」
B組女教師「そうです」
男主人公「お前もか…」
すけべ男「ぐへへ。簡単で、いろんな物が作れるんだぜここは」
もじゃ髪男「開発班では『合成釜』に材料を入れて新たな物を作るのと、『錬成釜』で複製したい物を量産する事ができるよ」
男主人公「『錬成釜』はなんでも量産できるの?」
もじゃ髪男「確実に成功はしない。『合成釜』とは違って材料はいらないけど艦のエネルギーをかなり使っちゃうんだ」
もじゃ髪男「一緒にワープされてた学生カバンにあったから色々入れて見たけど、軽食とか化粧品はあまり複製できなかった。教科書とか生理用品は比較的作れたかな」
女生徒会長「『合成釜』は基本合成と挑戦合成があるわ!」
女生徒会長「基本合成は艦に元々ある完成品データから物を作るのよ! もしかしたらデータ更新の可能性もあるわ!」
女生徒会長「挑戦合成は自分の作りたい物を作り出す夢の技術よ! 只よく失敗するわ!」
女生徒会長「材料は今の所船に貯蓄されている結晶(無色、青、黄、赤)としか分かってないわ…」
--------------------------------
基本合成リスト(合成釜)
『戦闘力計測器』………チップ装着者の【ロボット戦闘力/生身戦闘力】を数字で表します。
『小型侵食度計測器』…チップ装着者のチップ侵食度を割合で表します。
『好感度計測器』………計測者に対する対象者の好感度を数字で表します。100以上で明確な恋愛感情を持たれています。
『デスチップ』…………メリット・デメリットが増えた危険な第2世代チップ。
『特殊チップ』…………超能力を得る事が出来る第2世代チップ。
『強化チップ』…………送信機で任意に侵食度を上下させやすい第2世代チップ。
『送信機』………………対象者の侵食度を上下させる装置。
『レベルスーツ』………レベル回数だけどんな衝撃にも耐えられる防護タイツ。
『治癒ステッキ』………傷を治せる杖。使用者の侵食度増加しやすい。
『魔法の指輪』…………魔法を生み出せる指輪。使用者の侵食度増加しやすい。
『ライトサーベル』……生物の肉程度なら切断できる光の刃の武器。(現在2本)
『空気銃』………………人間を吹っ飛ばせる程の空気を撃ち出す大型銃器。殺傷能力はない。(現在4本)
--------------------------------
B組女教師「探索班用に幾つか開発はしましたが結晶にも限りがあるので頻繁にはまだ行ってはいません」
B組女教師「結晶の確保手段は現状分かっていません」
B組女教師「勝手に『水着』などを作ってしまった馬鹿な生徒もいますし」
すけべ男「へへ」
オタク男「すいません…」
B組女教師「まぁ、貴女達も開発班に来たんだし、何か作ってみますか?」
男主人公「>>162」
『好感度計測器』を基本合成
B組女教師「…」
B組女教師「……」
B組女教師「………」
B組女教師「考えうる中で最も最悪なケースですね」
B組女教師「全ての班に所属すると申し出た時はある程度評価しましたが再考する必要があるようです」
B組女教師の視線が痛い…
心なしか開発班の女性メンバーも蔑みの目で男主人公を見ている気がする…
クール女「いいんじゃないですか別に。試しに作るだけですし」
そばかす女「すけべ男も作ろうとして止められたのに。男子ってみんな思考一緒ぉ」
女生徒会長「私もそれだけは存在意義を見出せないのだ…」
のほほん女「調べられたら恥ずかしいですねぇ~」
魔法少女「そうだね…」
男主人公「馬鹿共が!」
B組女教師「馬鹿とは?」
男主人公「あっ。すいません」
B組女教師「今回だけは聞かなかった事にしましょう」
男主人公「先生の馬~鹿」
B組女教師が手元の湯呑を男主人公に投げた!
男主人公は湯呑をかわした!
男主人公「あぶなっ」
B組女教師「廊下へ出なさい。体罰に加えて説教をします」
男主人公「おい行き遅れババァ! 人が無条件で敬意払ってやってりゃ図に乗りやがって!!」
B組女教師「…」
B組女教師が怒った。
B組女教師の好感度がかなり下がった!
そばかす女の好感度が下がった!
女生徒会長の好感度が下がった!
のほほん女の好感度が少し下がった!
男主人公「俺は決してすけべ男の様に煩悩に流されて『好感度計測器』を選んじゃいねぇ」
B組女教師「そうですか。じゃあ言いなさい。体罰はその後—————」
男主人公「まずこれだけ基本合成リストの中で浮いてる。他は用途が鮮明なのに」
女生徒会長「うへへ。確かに」
男主人公「けど基本合成リストにあるって事はこの艦で生きていく上で重要な機器なんじゃねぇのかババァぶっ飛ばすぞ年増」
B組女教師「…」
男主人公「だからこの中で一番謎で危なくもないアイテムを作ろうって言ってんじゃねぇか馬鹿野郎すっぴんひでぇぞ?」
B組女教師「私には好感度計測器が何かの役に立つとは全く思えませんが」
男主人公「それを作ってから調べんじゃねぇか馬ー鹿!!!!」
B組女教師がもじゃ髪男の湯呑を男主人公に投げた!
男主人公に8%のダメージ!
男主人公「いってぇ!!」
B組女教師「じゃあ勝手にしなさい!!」
『好感度計測器』を作成した!
男主人公「結構ちっせぇな」
もじゃ髪男「携帯できるサイズだね」
すけべ男「使い方は、自分のチップと相手のチップに機器を直接触れさせるってデータにある」
男主人公「となるとほぼ相手の了承も必要みたいだな」
女生徒会長「最低限のプライバシーは守れるかー」
男主人公「よし、すけべ男一回やってみようぜ」
すけべ男「ほあ!? 男同士じゃねぇか!!!!」
男主人公「試しだっつってんだろ。チップは何処についてんだ」
すけべ男「肩だけどよぉ」
『好感度計測器』使用
計測者【男主人公】 対象者【すけべ男】
結果:反応なし
男主人公「あれ、エラーだ」
すけべ男「女子と男子じゃないといけないんじゃね?じゃね?」
男主人公「確かに説明に恋愛感情ってあるし…」
男主人公「とりあえずこの場の女子とでやってみよ」
男主人公「えーっとぉ…」
>>167
1.女生徒会長(コンマ15以上で成功)
2.B組女教師(必ず成功)
3.そばかす女(コンマ40以上で成功)
4.のほほん女(コンマ10以上で成功)
5.魔法少女(必ず成功)
6.クール女(コンマ85以上で成功)
4
男主人公「のほほん女さん。どうだ」
のほほん女「うん、いいよ~」
『好感度計測器』使用
計測者【男主人公】 対象者【のほほん女】
結果:22
男主人公「22だってよ」
高慢男「100で恋愛感情でしたか。なんとも言えない数字ですね」
すけべ男「のほほん女ちゃん! 俺ともっ」
のほほん女「うん」
男主人公「計った人に対しての数字だけだから二人とも使ってみて」
『好感度計測器』使用
計測者【すけべ男】 対象者【のほほん女】
結果:24
計測者【のほほん女】 対象者【すけべ男】
結果:71
男主人公「お前結構高ぇな」
すけべ男「だってのほほん女ちゃん優しいんだも~ん」
B組女教師「では説教です」
男主人公「まだ言うか」
B組女教師「その装置自体にはもう口出ししません」
B組女教師「すぐに貴方の言う使い道を示せとも言いません」
B組女教師「リストに存在する理由も本当に何かあるかもしれません」
B組女教師「ですが先程の私に対する言葉は我慢なりません。体罰です」
男主人公「え~っとぉ」
1.受ける
2.拒否する
3.年増好きを告げる
男主人公「…はい、すいませんした」
高慢男「存外素直ですね」
クール女「そういう人だもの」
のほほん女「ぱちぱち~」
書道部女の好感度がかなり上がった!
地味女の好感度が上がった!
女生徒会長の好感度が上がった!
不細工女の好感度が少し上がった!
ギャルの好感度が下がった!
B組女教師の好感度が超上がった!
幼馴染の好感度が下がった!
お嬢の好感度が少し上がった!
吹奏楽女の好感度がかなり上がった!
アイドル女の好感度が物凄く上がった!
巨乳女の好感度が上がった!
女委員長の好感度が上がった!
そばかす女の好感度が上がった!
従妹女の好感度が少し下がった!
のほほん女の好感度がかなり上がった!
魔法少女の好感度が超上がった!
金髪女の好感度が上がった!
クール女の好感度が上がった!
ツインテ女の好感度がかなり上がった!
ぶっ飛び女の態度が変わった!
令嬢の好感度が上がった!
――――――――――
―――――――
―――
--B組女教師の部屋--
男主人公「ぎゃーーーーーー!」
男主人公「やめっ、やめっ、やめてくだっ!」
男主人公「ぐわああああ!」
男主人公「ぐわああああ!」
男主人公「すいませんでした」
男主人公の『何か』が少し矯正された!
B組女教師に少し気に入られた!
―――
―――――――
――――――――――
魔法少女「あの、大丈夫だった?」
男主人公「ああ。悪いのは俺だ。口が悪いんだ。許してくれ」
男主人公「許してくれ」
魔法少女「う、うん、あの、本当に大丈夫…?」
男主人公「ああ」
クール女「…まだ戦闘班に行ってないけどこの後どうする?」
男主人公「そうだなぁ」
>>174(但しコンマ25以下で怪獣襲来。ゾロ目で????機獣出現)
1.まだ開発を続ける>>160
2.『戦闘班』に行く
3.好感度計測器を使いに行く
2
男主人公「じゃあ戦闘班に行こーぜ」
クール女「うん」
ゴーーーーーーーン!!ゴーーーーーーーン!!ゴーーーーーーーン!!
ツインテ女『怪獣接近中。怪獣接近中』
書道部女『戦闘班は出撃をお願いします』
ツインテ女『繰り返します、怪獣接近中』
艦橋
B組女教師「状況は」
ツインテ女「約150匹の怪獣の群れを6時の方向に確認。距離およそ1400。本艦へ直進中」
B組女教師「もう少し探知範囲を伸ばせないものかしらね」
A組先生「艦と繋がる人間を早く決めねば…」
B組女教師「根暗女さん、今回で初陣の生徒もまだいます。貴方はその生徒達へのアナウンスに努めなさい」
根暗女「はいっ」
ツインテ女「あ」
B組女教師「どうしましたか」
書道部女「…男主人公くん、単独で先行した模様……」
【vs怪獣の群れ(150体)】
イケメンロボ発展態の砲撃!
76体の怪獣を撃破!(残り74体)
男主人公「なんだ、ずりぃ! んだよその武器ぃ!!」
イケメン『戻れよ男主人公! 死にたいのか!』
男主人公「お前に負けてられるかー!」
A組先生「やはりチップは恐ろしい…。怪獣と闘う事になんの恐怖も抱いていない…」
ツインテ女「彼は単純に、馬鹿だからああなだけだと思いますけど」
書道部女「イケメン君の攻撃が間に合って良かったわ」
B組女教師「全くーーー」
B組女教師「男主人公君には個別に管制係をつけておく必要があります!」
>>178
1.A組先生
2.B組女教師
3.書道部女
4.ツインテ女
5.根暗女
5
B組女教師「根暗女さん、私が新兵達のオペレートを務めます! 貴女は男主人公君だけに専念して!」
根暗女「え!?」
ツインテ女「先生、彼は私が——――!」
B組女教師「ツインテ女さんはいつも通り戦況の把握! そんなの根暗女さんに任せられるというの!?」
根暗女「うぅ…」
B組女教師「帰還したらまた説教が必要みたいね彼は……!」
ツインテ女「…くっ、根暗女で彼を止められると思ってるわけ…!?」
書道部女「私達は私達で頑張るしかないわ…」
根暗女「も、もしもし、男主人公さん—————」
---2次元MAP---
現在の戦域
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□■■ □□□□□□□■■□□□□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□
□□□■ ▲ □□□□■◆■□■■■■□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□
□□□□■ ■■□□□■□■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□■□□□□□□ 南
□□□□□□□■■□□□□□■■■■■□■□□□□□□□□■□□□□■□■■■□ ↑
□□□□□□□■□□■■■■■■□■□□□□□□■□□□□□□■□□□□■□■□ 東← →西
□■□□□■□□□□■■□■■□□□□□□□□■□□■□□□■■□□□□□■■■ ↓
■□□■◆■■□□□□□□□□■□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□■□ 北
□□□□■□□■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□主□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□
□幼□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
主…男主人公ロボ
幼…幼馴染ロボ激情態
■…怪獣
◆…怪獣(強)
▲…巨大怪獣
根暗女『も、もしもし、男主人公さん…あの、前方に出過ぎてますので戦闘班の皆さんと隊列を整えて…』
男主人公「隊列とかまだ分かんねーよ! 敵を叩きゃいいんだろ!」
根暗女『ほぼ孤立してます!』
男主人公「後ろは取られちゃいねぇよ!南東に突っ込んで蹴散らしてやる!」
根暗女「あああ、ならせめて西側からの方が…! さすがに数が多すぎまう!」
>>182
1.南東に突っ込む
2.西側の敵を叩く
3.後方に下がる
1
ちゃんと読んでから安価とってよ…
男主人公「仕留めるならデカブツだ!!!」
男主人公ロボは南東へ突っ込んだ!
幼馴染「ふふふ…さぁて。身の程を知ればいいわ…」
幼馴染ロボ激情態は静観する模様!
――――――――――
―――――――
―――
根暗女「誰か男主人公さんへの援護に回してください! 群れへ突撃しました!!!!」
ツインテ女「D組先生!」
D組先生『分かってる、がしかしまだ距離が!!』
―――――――
――――――――――
男主人公ロボに『鳥形怪獣の群れ』が襲い掛かる!
>>184
コンマ50以下で大ダメージ
コンマ51~80でダメージを受けながらも突進
コンマ81~99ですべて掻い潜って突進
訂正>>187
た
男主人公ロボは4%のダメージを受けた!
男主人公ロボは『鳥形怪獣の群れ』に突進して群れを蹴散らす!
男主人公「武装とか、ねぇかコイツ!!」
根暗女『Aパターン操縦系はオプションパーツでしか武器は増えません! 今からでも戻って!』
現在の戦域
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□■ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□■ ▲ □□□□■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□■ ■■□□■■◆■■■■□■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 南
□□□□□■□□■□■□□□■■■■■□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□ ↑
□□□□□□□■□□■■主■■■□■□□□□□□■□□□□□□■□□□□■□■□ 東← →西
□□□□□■□□□□□■□■□□□□□□□□□■□□■□□□■■□■□□□■□■ ↓
□□□■◆■□□□□□□□□□■□□□□□□□■□■□□□□□□□□□□□□■□ 北
□□□■■□□□□□□□■□□□■□□□□□□□□□□□□■□□□■□■□□□□
□幼□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■□■□
根暗女『ああああ!!!』
根暗女『イケメンさん、ほ、砲撃を!』
幼馴染『主人公くんに当たるわよ』
根暗女『幼馴染さんでも!』
幼馴染『そんな事したら怒られちゃう』
『上級怪獣Lv66』、『鳥形怪獣Lv34』、『鳥形怪獣Lv14』、『兵隊怪獣Lv22』が男主人公ロボに襲い掛かる!
男主人公「!!」
>>189
1.各個撃破(コンマ80以上で成功/失敗の場合コンマ%ダメージ)
2.急降下して海中に逃げる(コンマ25以上で成功。その場合80以上で『巨大水棲怪獣』出現)
3.全て無視して巨大怪獣に突っ込む(コンマ45以上で成功)
4.幼馴染の方へ逃げる(コンマ10以上で成功)
5.防御に徹する(コンマ÷2%ダメージ)
4
男主人公「くっそぉぉぉぉぉおお!!!!」
男主人公ロボは東に逃げた!
男主人公ロボに7%のダメージ!
幼馴染「!!」
幼馴染の好感度が物凄く上がった。
幼馴染はかなり調子に乗った!
幼馴染「あっはははははははは!!」
幼馴染ロボ激情態は怪獣達を蹴散らす!
幼馴染「おいで!おいで!おいで!さぁ!」
男主人公「ち、違っ」
幼馴染「きゃははははは!」
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□ ▲ □□□□■■□□□□□□□□□□飛□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□ □■□□■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 南
□□□□■■■□■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□先□□□ ↑
□□□□□□□■□◆■■■■■■□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□■□□□ 東← →西
□□□□□□□□主□□■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□ ↓
□□□□□幼□□□□■□■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□担□□□□□■□ 北
□□□□□□□□□□■□■□□□□□□□□□□□□□□□□天□□■□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□冷□
天…天才男ロボ
元…元気男ロボ
担…D組先生ロボ
先…C組先生ロボ
不…不良男ロボ
拒…不登校男
飛…ぶっ飛び女ロボ
冷…クール女ロボ
男主人公「俺は、俺はっ」
男主人公「逃げてなんか、いねぇっ」
男主人公のチップ侵食度が140%になりました。
幼馴染『くひひひ! ははははは! たまんないわぁ!!!!!!!』
幼馴染ロボ激情態は怪獣達を蹴散らす!
男主人公「うるせえ!!」
男主人公のチップ侵食度が130%になりました。
幼馴染『雑魚が』
男主人公のチップ侵食度が160%になりました。
D組先生『あの群れの奥に男主人公はいるのか!?』
根暗女『反応は、あります! けど応答しません!!』
ぶっ飛び女『らーーーーーー』
ぶっ飛び女ロボが『兵隊怪獣の群れ』を撃破!
天才男ロボが『上級怪獣Lv66』、『鳥形怪獣Lv14』、『鳥形怪獣Lv28』、『鳥形怪獣の群れ』を撃破!
D組先生ロボが『鳥形怪獣Lv54』、『鳥形怪獣Lv34』を撃破!
不良男ロボが『兵隊怪獣Lv9』を撃破!
不登校男ロボが『兵隊怪獣Lv22』を撃破!
イケメンロボが怪獣達を砲撃で一掃!
幼馴染『さて、まだでっかいのが残ってるけど、どうする? 倒したい?』
男主人公「あ…」
>>194
1.巨大怪獣を倒しに行く(コンマ80以上で戦闘可能)
2.動かない
2
男主人公「………」
幼馴染「行かないんだぁ」
幼馴染の好感度が物凄く下がった!!
天才男ロボが『巨大怪獣LvLv35』を撃破!
書道部女「戦域内全怪獣の殲滅を確認」
B組女教師「そう…」
A組先生「戦闘班に帰還指示を」
ツインテ女「はい」
書道部女の好感度が下がった!
不細工女の好感度が超下がった!
ギャルの好感度が超下がった!
B組女教師の好感度が下がった!
吹奏楽女の好感度が少し下がった!
アイドル女の好感度が少し上がった!
女委員長の好感度が少し上がった!
そばかす女の好感度が物凄く下がった!
茶髪女の好感度が下がった!
従妹女の好感度が超下がった!
金髪女の好感度が少し下がった!
ツインテ女の好感度が少し下がった!
令嬢の好感度が下がった!
帰投後、D組先生の説教を食らった!
D組先生「まだ戦闘班について詳しく説明していない状況の中での出撃だったから、仕方ないの側面もある。だがお前の行動は行き過ぎだ。死んでもおかしくなかった」
男主人公「けど、やろうとしなきゃ怪獣には勝てませんよ!」
D組先生「勝てたか?」
男主人公「それは…」
D組先生「まぁいい。生きているだけでそれでいい」
男主人公「はい……」
不良男「へっ、馬鹿が。イキってあれかよ」
不細工女「だっさ」
出っ歯男「くふふww」
やんちゃ男「巻き添えは御免だぜー!」
艦内での男主人公の評判が悪くなった!
A組先生「これ以上北に行けばさらに怪獣の反応が多いエリアになる」
B組女教師「幸いこの艦だけで自給自足は成り立ちますし、ロボットの強化もできます。ここは時間をかけて戦力増強を図るべきかと」
A組先生「戦力ね…。子供達だけで何ができるというのだ…」
B組女教師「では先生もチップをつけてロボットで戦えばよろしいのでは?」
A組先生「それは…ゴホン。まぁ、急く必要もあるまい…」
D組先生「C組先生、ワープというのはまた使えないのですか?」
C組先生「は? つかえますよ」
A組先生「なんですと!?」
C組先生「いまいち行先の決め方が分からないんですけどねぇ。もしかしたら宇宙へ行っちゃうかも、なんて!」
D組先生「…万が一の保険として使用も検討した方が良いでしょうね」
B組女教師「そうですね」
――――――――――
―――――――
―――
…夜
バスケ男「おぉい、晩飯はー!!」
お調子男「調理部ー!」
短気男「なんだよ。食べられるって聞いたぞ…」
いじめ男「どっか怪我しちゃった~?」
男主人公「頭いてェんだよ」
いじめ男「ざっこ」
男主人公「んだとぉ!!」
イケメン「おいやめろ。…全く誰だよ、夜に料理が出るって噂立てたのは」
のほほん女「お食事、食べられないのですか…」
そばかす女「あーあ」
従妹女「役立たず」
男主人公「あー、頭いてェ。んじゃあな…」
サッカー部男「あ、逃げた!」
筋肉男「うめーーー!! この甘い団子うんめぇーー!」
男主人公「…ああ? じゃあどこの部屋も空いてねぇのかよ?」
親友男「基本何処もギューギューだよ。狭いのが嫌でボロボロの空き部屋に寝てる奴もいる」
男主人公「お前んとこは?」
親友男「5畳ぐらいに俺とモデル男と留年男さんとすけべ男」
男主人公「あっそ…。昨日俺が寝てたのは何処だよ…」
親友男「多分、女子の部屋かも。よく分からんけど」
男主人公「まぁいい。…適当に寝るとこ探す」
『通路』
幼馴染「やっほ」
男主人公「…」
幼馴染「私の部屋来る? 大部屋貰ってるんだー」
男主人公「うるせぇ…」
幼馴染「大丈夫? 体調悪そうだね…」
男主人公「くっ…」
頭痛が酷くなってきた……
>>200
1.幼馴染についていく
2.艦内をブラブラする
3.○○を頼りにゆく
2
男主人公「ほっといてくれ……」
幼馴染「…そう」
男主人公は一人で歩きだした!
かなり調子に乗っている幼馴染は自分勝手に行動した…
男主人公「おい…」
幼馴染「散歩♪」
抱き着いて来た幼馴染を振りほどく力はない…
男主人公「…」
テクテク・・・
男主人公「…」
テクテク・・・
男主人公「…」
幼馴染「どこ行くの?」
男主人公「カプセル施設……。頭痛ぇんだ…あのジェルに浸かれば怪我治んだろ…」
幼馴染「そう」
男主人公「…」
男主人公「…」
男主人公「…」
幼馴染「え、ちょっと。主人公くん、カプセル施設はそっちじゃないよ」
何かに呼ばれている気がする…
何かが泣いている気がする…
>>203
1.呼ばれている方へ行く
2.泣いている方へ行く
2
---甲板---
幼馴染「高高度なのに全く苦じゃないよね。チップのおかげかな」
男主人公「…」
幼馴染「風もそよ風…。いい雰囲気ね……」
男主人公「……っぐ」
幼馴染「!」
幼馴染「ちょっと、本当に大丈夫!?」
男主人公「オ…オオオオッ……」
幼馴染「まさか侵食度が!!」
アアアアアー…
男主人公「!!!!!」
男主人公のチップ侵食度が80%になりました。
男主人公「?」キョトン
男主人公「??」キョロキョロ
男主人公「今のなんだ?」
幼馴染「何言ってるの?」
男主人公「うーん」
男主人公「まぁ、いいや。お前、邪魔」
幼馴染「はぁ!?」
男主人公はこの後、食堂で寝た!
――――――――――
―――――――
―――
AM6:00
男主人公「うーん、朝!」
男主人公「布団がありゃどこでも寝られるな…」
男主人公「さて、今日からどう行動しようか」
>>206
1.『戦闘班』に行く
2.『整備班』に行く
3.『開発班』に行く
4.『研究班』に行く
5.『探索班』に行く
6.食堂を綺麗にする
7.○○と交流しに行く
6
AM6:50
男主人公「ふぅ…、散らかってたものは粗方片付けたかな…」
男主人公「雑巾とか無ぇと汚れは落とせないな…」
食堂はまだまだ汚い!
テクテク…
天才男「…」
男主人公「ん。おはよ…」
天才男「おはよう。栄養団子を取りに来ただけだ」
男主人公「A組の天才男くんだっけ」
天才男「ああ」
天才男は栄養団子を取る!
天才男「…一つ忠告するがここは朝になると食べ物を取りに生徒がほとんど来る。お前がいればおそらく騒ぎになるだろうな」
男主人公「ん…」
天才男「じゃあな」
天才男は食堂から去った!
『戦闘班』メンバー
A組
天才男、やんちゃ男、不細工女、元気男、変人男
B組
幼馴染、イケメン、筋肉男、ガリ勉男、アイドル女、巨乳女、女委員長、剣道部男
C組
C組先生、不良男、不登校男、眼鏡男
D組
D組先生、ぶっ飛び女、不真面目男、クール女、オタク男
『整備班』メンバー
A組
もじゃ髪男、地味女、女生徒会長
B組
お嬢、バスケ男、吹奏楽女、ショタ顔男
C組
軟派男、茶髪女、サッカー部男、お調子男、ロン毛男
D組
金髪女、優等生男、モデル男、留年男
『開発班』メンバー
A組
変人男、もじゃ髪男、女生徒会長、ちび男
B組
B組女教師、写真部男、そばかす女
C組
のほほん女、魔法少女
D組
クール女、オタク男、すけべ男、高慢男
『研究班』メンバー
A組
変人男、ギャル
B組
写真部男、ガリ勉男
C組
臆病男、いじめ男、マゾ男
D組
高慢男、令嬢、オタク男、すけべ男
『探索班』
A組
出っ歯男、ハゲ男、色黒男、病み男
B組
真面目女、お嬢、筋肉男
C組
登山部男、豪傑漢、短気男、ロン毛男、従妹女
D組
親友男、クール女
死亡
細目男、肥満男、女主人公、臆病男、手下男 目隠れ女
AM6:55
男主人公「どうするかな…」
>>208()内は登場人物。
1.ロボット操縦技術を磨く(天才男/変人男/ガリ勉男/剣道部男/不登校男/ショタ顔男/軟派男/茶髪女/サッカー部男/幼馴染)
2.甲板に風にあたりに行く(イケメン/クール女/お嬢/魔法少女/幼馴染)
3.『開発班』に行く(変人男/B組女教師/高慢男/幼馴染)
4.『研究班』に行く(変人男/オタク男/幼馴染)
5.『探索班』に行く(色黒男/筋肉男/幼馴染)
6.食堂で栄養団子を調べる(親友男/C組先生/従妹女/D組先生/不真面目男/幼馴染)
7.厨房の内側でまた寝る(親友男/真面目女/そばかす女/いじめ男/豪傑漢/短気男/ロン毛男/アイドル女/巨乳女/女委員長/幼馴染)
8.○○と交流しに行く
訂正>>211
男主人公「甲板で少し時間潰して、研究班室に行くか…」
――――――――――
―――――――
―――
現在の研究課題
『ロボットの進化方法』
『開発に使う合成釜の材料』
『チップの機能向上化』
『艦内の未踏域に存在する化物の正体』
『頭痛の正体』
『露天風呂を使える様にするには』
安価でも研究課題を増やせます。
---甲板---
男主人公「昨日の夜の『声』は何だったんだろうな…」
男主人公「はぁーあ、昨日の戦いが尾を引いて元気が出ないぜ……」
男主人公「ん…あれは」
男主人公「イケメンと、クール女か。何か話してるな…」
>>215(コンマ65以上で幼馴染登場)
1.イケメンとクール女の方へ行く
2.日当りの良い方へ行く(お嬢)
3.日陰の方へ行く(魔法少女)
1
男主人公は何となくイケメンとクール女の組み合わせが気になった!
男主人公「…」
幼馴染「おはよう」
男主人公「…」
幼馴染「あの二人、気になる?」
男主人公「べっつに!」
幼馴染「ちょっと盗み聞きしに行こうよ!」
男主人公「おい、こら引っ張るなっ、あっ、いででででで!」
幼馴染の謎の怪力に逆らえなかった…
【クール女の初恋相手、イケメン】
クール女「男主人公君のフォローを頼めないかな」
イケメン「戦いでの事? それとも艦の中?」
クール女「…どっちも」
イケメン「ま、やってみるけど…。でも、アイツは俺に助けられるのは嫌がるよ」
クール女「分かってる、けど」
イケメン「…」
イケメン「…こうやってクール女と話すのも久しぶりだよな」
クール女「え? …まぁ、そうだね」
イケメン「中学の時は良く一緒にいたなぁ…」
クール女「いたっていうか、同じグループでいただけだし」
イケメン「だけか……振ったのまだ気にしてる?」
クール女「まったく」
イケメン「告られたのは、嬉しかったんだけど俺幼馴染が好きだったから」
クール女「ねぇ、今はそんな事関係な———」
幼馴染「えい」
男主人公は幼馴染に押されて、イケメンとクール女の前まですっ飛ばされた!
クール女「!!!!!!」
男主人公「痛ぇっ…痛ぇっ、マジ痛いんですけどっ」
クール女「……っ…」
男主人公「いやーぁ幼馴染の馬鹿野郎が、ゴリラみたいな力で俺を押してね…」
幼馴染「誰がゴリラよ」
男主人公「てめぇだよ! なんだその力!!!」
幼馴染「チップ」
クール女「き、きい…」
クール女が珍しく狼狽えている!
男主人公「>>219」
1.え? どした?
2.邪魔したな、じゃ!
3.…邪魔したな。じゃ…
4.知ってたぜ
3
男主人公「…邪魔したな。じゃ…」
男主人公はその場を後にした!
幼馴染「……」
クール女「…」
幼馴染はその場を後にした!
クール女「痛っ」
イケメン「どうした?」
クール女「なんでも、ない…」
幼馴染「クール女がイケメン君の元取り巻きだって忘れてたの?」
男主人公「そういやいたな」
幼馴染「傷ついてるー♪」
男主人公「そんなわけねぇだろ! あの女子とはそんな仲良くなかったし!」
幼馴染「あっそ」
男主人公のメンタルが弱くなった!
クール女のメンタルがかなり弱くなった!
幼馴染の好感度が上がった。
【クール女の初恋相手、イケメン】 終了
---研究班室---
AM7:30
変人男「おや、良く見る組み合わせですな」
男主人公「ぶっ飛ばす…」
幼馴染「まぁまぁ」
男主人公「何かやってたのか」
オタク男「魔法少女ちゃんのレベルスーツデザインを考えている」
男主人公「デザイン?」
変人男「レベルスーツの意匠は性能と全く関係ないのが分かったのでな。であればあのプリティに似合うフリフリな服をと思ったのである」
男主人公「誰だか知らんけど迷惑だろ…」
幼馴染「何か研究するの?」
男主人公「あー…」
>>223
1.研究(>>213)但しコンマ60以下でやる気が起きない
2.幼馴染に全て任せる
3.退室してブラブラする
4.食堂で栄養団子を食べに行く
4
男主人公「栄養補給にゴー」
幼馴染「おーっ」
---食堂---
男主人公「何気に初の食事だな」
幼馴染「あんまり美味しくないわよ」
男主人公「お前の料理よりましだろ」
幼馴染「…うるさい」
親友男「もちゃもちゃ…。お! 料理しに来たのか!?」
男主人公「いや。団子なるものを食いに」
親友男「なんだ…」
そばかす女「料理当番が何やってんのよ」
男主人公「ちっ…」
サッカー部男「早く美味い物が食いてーなー!」
真面目女「気にしない方が良いわ。目処がついてるわけでもなし。もちゃもちゃ」
親友男「そーそー。もちゃもちゃ」
ボトンッ
親友男「そこの機械からうんこみたいに落ちてくるんだ」
男主人公「そういう事いうんじゃねぇ」
男主人公は栄養団子を食べた!
男主人公「甘いな…」
男主人公「ちょっと魚の味がする…。鰹節?」
親友男「するか?」
幼馴染「さぁ」
男主人公「お前の味覚死んでるからな」
幼馴染「今度言ったら怒るから」
…
……
………
男主人公「カロリー重視の食べ物って感じ。これだけじゃ体調崩すかもな…」
親友男「未踏域に肉畑、野菜畑、果物畑なる部屋がある。そこに行ければ良いんだが」
男主人公「肉畑ってなんだよ…」
AM10:00(3日目)
---集会場---
D組先生「全ての生徒が目覚めた為、改めてこの艦の行き先を伝える」
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●□□□□□□□□□□□□□□□□□ ↑北
●●●●●●●●●●●●●●●●●●□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□西← →東
●●●●●●●●●●□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆□□□□□□□ ↓南
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆□◆◆◆□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆□□□□□□
□□□□□□□□□□□▲▲▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
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□□□□□□□□▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆□
□□□□□□□□□□□▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆◆◆
▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆◆◆◆
▲▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆◆□
▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆□◆
□□□□□□□□□□□□□□□□□◆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
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□□□□□□□□□□□□◆◆◆◆◆□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□◆□◆◆◆□◆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□◆□◆□□□□□□□□□□□□□□□?□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□◆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□■□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□艦□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
●…日本列島
■…謎の島
◆…謎の諸島
▲…謎の大陸
D組先生「もちろん日本に帰る事が目的だが、マップにある黒い反応は日本列島以外怪獣出現後に現れた謎の地だ」
D組先生「至る所に怪獣がいるため直進は無謀だろう」
D組先生「とりあえず、現在は東の一番近い謎の島へ向かっている」
D組先生「到着予想日時は2日後だ」
D組先生「以上!」
10:45(3日目)
男主人公「何しようか…」
>>228
1
男主人公「疲れで元気でないな。ちょっと寝に行こ…」
【いじめ男の活躍】
いじめ男「この艦でも学校と同じように男主人公の奴をターゲットにしていいんだよな?」
幼馴染「いいけれど…学校でなにかやれてかしら。 いつもやり返されてたじゃない」
いじめます「うっさいよ…」
幼馴染「あとクール女も追加。根暗女は…、私がやった方がいいわね」
いじめ男「女子かー。根回しは頼むからな」
幼馴染「ええ」
いじめ男「そろそろ3人娘の一人くらい俺に来させてよ」
幼馴染「他力本願は良くないわね」
いじめ男「くっそー」
クール女「…誰から聞いたの」
茶髪女「誰かからってわけじゃないけど、食堂で聞いた」
クール女「…中学の時の話だし」
茶髪女「まー、出来るだけメンドくならない様にするけど…ここ狭いから茶化されるよ、暫く」
クール女「うん…」
茶髪女「あ、男主人公だ」
クール女「…!」
男主人公「まーた頭痛くなってきた…はよ寝よ」
クール女「男主人公くん」
男主人公「あ?」
クール女「…戦闘班でロボットの訓練をやるみたいなの。…行かない?」
男主人公「>>231」
1.行くかな(コンマ55以上で成功)
2.頭痛いから寝る
3.イケメンとやってろ
1
男主人公「んー」
男主人公「行くかな。強くなんねぇと話にならねぇし…」
クール女「…大丈夫? 体調悪そうだけど」
男主人公「誘っといてなんだよ。元気、元気」
茶髪女「うむうむ。頑張ってくれたまえ」
男主人公「デッキ?」
クール女「うん」
茶髪女の好感度が上がった!
いじめ男「クール女、イケメンに振られた過去広めたのにあまり堪えてないみたいだな…」
いじめ男「男主人公も器の小さい奴だったはずなのに、クール女と普通に話しちゃって」
いじめ男「次の手はどうしようかなぁ」
臆病男「さぁ…」
いじめ男「何か考えろよぉ」
バシッ
臆病男「イタッ」
【いじめ男の活躍】終了
【クール女の死(あと5)】
???『27位か。お姉ちゃんは6位だったぞ』
???『勉強してる?』
???『床屋ってwww 女子って床屋行くの?』
???『無口女ー。おーい。無口女ってばー!』
???『あまり似てないね』
???『やっぱ似てるわー』
イケメン『無口女さーん』
イケメン『え? クール女って…』
イケメン『双子?』
【クール女の死(あと5)】終了
【根暗女の死(あと3)】
幼馴染「あの時、主人公君を止められなかったのは根暗女さんのせいでしょう」
根暗女「ぇう、それは」
幼馴染「ちゃんと通信班としての仕事ができないなら、辞めて」
根暗女「ごめんな、さい」
幼馴染「もっとシャキッとできないの? 堂々としなさい!」
根暗女「…はい」
幼馴染「…。この状況で戸惑うなって言うのは無理があるだろうけど、それぞれがしっかりしなきゃ」
根暗女「うん…」
幼馴染「チップは、どうやら安定剤の様な作用もあるみたいだし、つける数増やしてみたら?」
根暗女「でも、もう。先生に言わなきゃ貰えない…」
幼馴染「私、予備でまだ手元に余っているのがあるわ」
根暗女「けど、っ、たくさんつけちゃうと危ないかも」
幼馴染「私は7個ついてるけど何ともないわ」
幼馴染「…」
幼馴染「考えておいて」
根暗女「…」
根暗女「チップを、沢山つければ……」
【根暗女の死(あと3)】終了
【いじめ男の死(あと1)】
臆病男「…」
いじめ男「予想外だー…。クール女はやりずらいよ」
不良男「何言ってんだお前」
いじめ男「べっつにぃ」
不良男「ここは学校じゃねぇんだ。小賢しい事すんなよ」
いじめ男「学校あまり来てなかったくせに」
不良男「確かにな」
いじめ男「アイツもうざいな。くっそう、学校の時はあまり登校してこなかったからやりやすかったのに」
臆病男「うん…」
いじめ男「なんか男主人公をボコボコにできる案思いついた?」
臆病男「いや…」
いじめ男「なんだよー」
いじめ男「金髪女でも使おうかなぁー」
臆病男「……ギギ、ィ」
【いじめ男の死(あと1)】終了
更新…
基本合成リスト(合成釜)
『戦闘力計測器』………チップ装着者の【ロボット戦闘力/生身戦闘力】を数字で表します。
『小型侵食度計測器』…チップ装着者のチップ侵食度を割合で表します。
『性格診断機械』………チップ装着者の人格や本性を言葉で表現します。
『マスコット生物』……怪獣と戦う為に様々な助言をしてくれる生物です。チップ装着者の戦闘力、侵食度、性格診断、好感度を調べられます。
得意な事は相性判断です。機能的には便利ですがコミュニティに悪影響をもたらす可能性があります。
『デスチップ』…………メリット・デメリットが増えた危険な第2世代チップ。
『特殊チップ』…………超能力を得る事が出来る第2世代チップ。
『強化チップ』…………送信機で任意に侵食度を上下させやすい第2世代チップ。
『送信機』………………対象者の侵食度を上下させる装置。
『レベルスーツ』………レベル回数だけどんな衝撃にも耐えられる防護タイツ。(現在1着)
『治癒ステッキ』………傷を治せる杖。使用者の侵食度増加しやすい。
『魔法の指輪』…………魔法を生み出せる指輪。使用者の侵食度増加しやすい。
『ライトサーベル』………生物の肉程度なら切断できる光の刃の武器。(現在2本)
『空気銃』………………人間を吹っ飛ばせる程の空気を撃ち出す大型銃器。殺傷能力はない。(現在4本)
11:10
D組先生「昼まで訓練をするぞ」
D組先生「基本的な戦法は、唯一遠方に攻撃が可能なイケメンロボを中心に艦を守っていくというものだ」
D組先生「その他に率先して前に出て怪獣達を叩く役として、俺、天才男、幼馴染、不良男がいる」
D組先生「基本的には艦の周りでお互いを庇いつつ闘ってくれ」
D組先生「お前はどうする」
男主人公「俺は————」
男主人公「…もちろん、前へ出ます」
D組先生「そうか。…しかし、いつもの元気がないな」
男主人公「大丈夫です」
D組先生「今日の訓練はグループに分けていてな、お前は———」
>>241
1.イケメンの所(イケメン/やんちゃ男/不細工女/元気男/アイドル女/巨乳女/女委員長/幼馴染)
2.天才男の所(天才男/変人男/剣道部男/幼馴染)
3.新兵の所(D組先生/筋肉男/ガリ勉男/不真面目男/クール女/オタク男/C組先生/不登校男/眼鏡男/幼馴染)
4.ぶっ飛び女の世話(ぶっ飛び女/不良男/幼馴染)
5.『整備班』に見てもらいながら訓練(もじゃ髪男/地味女/お嬢/茶髪女/ロン毛男/金髪女)
5
男主人公「まず整備班の所に行ってきても良いですか? ロボットの仕様とかの理解をしたいので…」
D組先生「ん。ああ、分かった」
男主人公「それじゃ、行ってきます」
D組先生「その前に男主人公———」
【D組先生の死(あと1)】
D組先生「そんな調子じゃ、次の戦いで死ぬぞ」
男主人公「そんな事ありません…」
D組先生「前の戦いでたくさん死んだ。D組では女主人公もだ」
男主人公「…俺は、」
D組先生は男主人公の背中を強く叩いた!
D組先生「お前は強くなれる力がある、と思う。だが今のままじゃ足踏みし続けるだけだ」
D組先生「怪獣に一人で突っ込むガッツは中々のものだったのに。あの時のお前は何処行った」
男主人公「先生…っ」
D組先生「皆で力を合わせて日本に帰ろう。そして家族を迎えに行くんだ!」
男主人公「は、はい!」
男主人公のメンタルが元に戻った!
幼馴染「余計な事を」
【D組先生の死(あと1)】終了
男主人公「おっす」
もじゃ髪男「男主人公くんはどのグループ?」
男主人公「いや、まずはロボットに慣れるためにお前らに見ててもらおうと思ってよ」
お嬢「つまりぼっちか」
男主人公「違ぇよ!!」
お嬢「なんじゃ。調子戻っとるじゃない」
男主人公「何のことだ」
お嬢「ええ、ええ。ええならええ」
金髪女「よーっす。あんたのロボット、練習がてら私が治しといたから!」
男主人公「治すったってペンキみたいにジェル塗るだけだろーが」
金髪女「うん」
男主人公「じゃ、発艦すっかな。よろしく!」
もじゃ髪男「おっけー」
男主人公ロボは外へ飛び出た!
【男主人公ロボ】
体力 15000
攻撃 16
防御 17
命中 60
回避 45
武器 『殴る』『蹴る』『体当たり』『ひっかく(弱)』
もじゃ髪男『この数値は整備班が独自に打ち込んだ各ロボットの推定能力だよ。どう?』
男主人公「基準が分からねぇからふーん、としか」
茶髪女『ロン毛男ロボを試しに出すわ』
【ロン毛男ロボ】
体力 7000
攻撃 19
防御 18
命中 75
回避 70
武器 『殴る』『蹴る』『体当たり』『ひっかく(強)』
ロン毛男『よろしく』
男主人公「なんてこった」
金髪女『ほぼ負けてる…』
お嬢『慰めちゃるわ』
男主人公「ああ…」
男主人公「整備班のロン毛男が何でそんな強いんだよ!」
もじゃ髪男『ロボットの能力は完全に乗り手で決まるんだ。ちなみに男主人公くんがロン毛男ロボに乗ってもロボットは男主人公ロボに変わるよ』
金髪女『つまり才能?』
男主人公「マジかよ」
ロン毛男『なんか悪いな…』
男主人公「まぁいい。訓練訓練! イケメンロボみたいな武装は無いって言ってたな」
もじゃ髪男『進化したロボットは別だけど、Aパターン操縦系は外付けでしか増やせないよ。進化とは別に『成長』で爪が鋭くなるくらいはあるけど』
男主人公「さーて、何でもかんでも鍛えるのは無謀だから———」
>>246
1.体力を増やす(お嬢ロボ出撃)
2.攻撃を伸ばす(地味女ロボ出撃)
3.防御を鍛える(お嬢ロボ出撃)
4.回避を上手くなる
5.命中を上げる
6.進化する
2
男主人公「攻撃だな」
金髪女「単純馬鹿ね」
お嬢「ま、一番らしいじゃないの」
地味女「なら、私が行きます…」
地味女ロボ、発艦!
【地味女ロボ】
体力 10000
攻撃 12
防御 18
命中 20
回避 35
武器 『殴る』『蹴る』『体当たり』
地味女『どうぞ…』
男主人公「どうぞって」
ロン毛男『整備班の中じゃ彼女のロボットが一番防御が高い。適任だろう』
男主人公「きつくなったら言えよ!」
地味女『はい…!』
男主人公ロボは攻撃の練習をした!
攻撃が1上昇した!
地味女の好感度が上がった!
お嬢の好感度がかなり上がった!
金髪女の好感度が少し上がった!
--12:10(3日目)--
男主人公「飯でも食いに行くか」
金髪女「あの団子なら一日2食で良くない?」
男主人公「食事は一日3食が基本だ! 健康をおろそかにするんじゃない」
金髪女「変なとこ真面目なんだから…」
幼馴染「主人公くん、お団子食べにいこ」
男主人公「一人で行ってろ馬鹿」
幼馴染「…」
整備班と昼食を取った!
--12:50(3日目)--
お嬢「魚が食いたいのー」
ロン毛男「俺は肉だな」
茶髪女「私も」
金髪女「午後はどうする?」
>>253(8の場合以降の安価全て)
1.ロボットの訓練
2.艦橋へ顔を出す(A組先生/B組女教師/ツインテ女/書道部女/イケメン/幼馴染)
3.『開発班』に行く>>238(変人男/もじゃ髪男/女生徒会長/B組女教師/のほほん女/魔法少女/高慢男/幼馴染)
4.『研究班』に行く>>213(写真部男/ギャル/マゾ男/令嬢/すけべ男/幼馴染)
5.『探索班』に行く(探索班メンバー/金髪女/もじゃ髪男/地味女/幼馴染)
6.食堂の掃除(従妹女/色黒男/クール女/アイドル女/巨乳女/女委員長/イケメン/幼馴染)
7.好感度計測器を使いに行く(何人でも可能>>208参考)
3送信機
安価遠い
2
男主人公「通信班に一度顔出して、開発班に行こうかなー」
金髪女「あ、じゃ私もついて———」
茶髪女「あんたは午後も整備班でロボットの掃除よ。あれほっとくとすぐ苔生えてくるんだから!」
金髪女「うげぇー!」
男主人公「ほいじゃーな!」
---13:00(3日目)---
『艦橋』
男主人公「こんちわー!」
A組先生「何の用かね」
男主人公「まだ通信班の仕事した事なかったので一応、顔を出しに来ました!」
イケメン「熱心だな」
男主人公「げ」
幼馴染「奇遇ね」
男主人公「おうおう、何でテメェ等がいんだよ」
イケメン「いちゃ駄目なのか…」
A組先生「通信班の役目を再検討しようと思ってるのだよ」
B組女教師「これまでの戦闘からブリッジの役割はかなり重要だと感じましたからね」
B組女教師「私達は自衛隊でも何でもないですが、怪獣との殺し合いにおいて改善できる事があればしておかなければなりません」
A組先生「それで、戦闘班で皆の中心になってる二人にアドバイスでもと思ったのだよ」
男主人公「そうですかぁ」
B組女教師「情報統制、指揮統制、ダメージコントロール…どれ一つとっても一人ずつでは足りませんし、艦長が決まれば副艦長に操舵手。開発班が役に立てば武器管制もいります」
男主人公「そうですかぁ」
B組女教師「理解していますか?」
男主人公「はーい!」
B組女教師「…。目下のところ、早急に決めなければいけないのは『艦長』でしょう」
男主人公「それならA組先生可と思ってましたけど違うんすか」
B組女教師「この艦は簡単に言えば貴方達、戦闘班が乗っているロボットの大型仕様というべきものなのです」
B組女教師「チップ装着者が艦と繋がる事で手足のように動かせるようになります。クルーはその負担を軽減する役割が一番の目的ですね」
B組女教師「その役割を担う者、『艦長』は現在いません」
B組女教師「自動航行で進んでいる今の艦は回避も退避もできないのです」
男主人公「じゃあ先生早く『艦長』にならないと」
A組先生「チップをつけるなぞ恐ろしい!」
男主人公「えー…」
B組女教師「近々艦長を選抜をしなければならないでしょうね…」
B組女教師「貴女は基本、通信班としての仕事はしなくて結構です。戦闘班として戦う事に力を注ぎなさい」
男主人公「はい! 了解であります!」
B組女教師「…。…人を元気づけるというのはどうにも苦手なので、昨日の説教は止めておきましたが」
男主人公「?」
B組女教師「何でもありません」
男主人公「さてと…」
>>256(複数可)
1.ツインテ女の所に行く
2.書道部女の所に行く
3.A組先生の所に行く
4.B組女教師の所に行く
5.イケメンと幼馴染の所に行って○○する
6.『開発班』に行く
5
【頼れるクラスメイト、ツインテ女】
ツインテ女「ちょっとちょっとっ」
男主人公「何だコソコソと」
ツインテ女「アンタ、侵食度ずっとやばいわよ」
男主人公「あ? いくつよ」
ツインテ女「80!」
男主人公「ちょっと高ぇくらいじゃねぇか。俺はチップ三つついてんの忘れたのか?」
ツインテ女「一回その倍くらいになったんだからね! 先生達に言うかすごい迷ったわよ」
男主人公「言えよ、そんだけ高かったら」
ツインテ女「知られたら最悪あんた殺されるじゃない。そんなの寝覚め悪すぎでしょ」
男主人公「おー…」
ツインテ女「あんたの侵食度、熱しやすい癖に冷めにくいんだからホント気をつけなさいよ!」
男主人公「ああ、気を付けるぜ!」
ツインテ女「調子悪かったりしたら言って。相談ぐらいは乗れるから」
男主人公「やけに心配してくれんじゃん」
ツインテ女「同じD組のクラスメイトだからね」
男主人公「そっか。さんきゅ!」
ツインテ女「行っちゃったよ…。能天気なんだから…」
ツインテ女「…ま、昨日みたいに気落ちしてるよりマシだけど」
ツインテ女「あいつの侵食度がどうやったら下がるか調べといてやるか」
【頼れるクラスメイト、ツインテ女】終了
【仇敵二人】
男主人公「イケメン! ロボットに乗って勝負しよーぜ!」
イケメン「嫌だ。怪獣が来てもないのにロボットに乗るなんて勘弁してくれ」
男主人公「訓練だよ。いいだろ、訓練しよーぜ、おい」
イケメン「しない」
幼馴染「イケメンは主人公くんと違って努力しなくてもロボットで活躍できるんだよ」
男主人公「あーっそ。何でもそつなくこなしやがって」
幼馴染「私なら付き合ってあげる」
男主人公「お前のロボット形が気持ち悪ぃから近づきたくないんだけど」
幼馴染「ひどいなー」
男主人公「お前らのロボットってなんで進化したんだ?」
イケメン「戦ってる最中だったよな?」
幼馴染「ええ」
男主人公「俺もロボットが進化すればお前ら何か目じゃねぇからな」
幼馴染「ねぇねぇ晩御飯は一緒に食べようよ」
>>260
1.二人のロボットの推定能力を教えてもらう
2.二人の侵食度を聞く
3.進化した時の状況をブリッジメンバーに聞く
4.幼馴染と『好感度計測器』を使う
5.イケメンと幼馴染に『好感度計測器』を使ってもらう
5
男主人公「そんな事より開発班で『好感度計測器』造ったからお前ら使ってみてくれよ」
幼馴染「そんな事…?」
イケメン「またお前は変な物を…」
男主人公「知り合いで付き合ってんのが分かってるのお前らしかいねぇし」
イケメン「ふざけるな。そんなもの———」
B組女教師「やりなさい」
イケメン「は!?」
B組女教師「その機器はまだサンプルが少ないですからね。交際中の男女が計るのは初めてでしょう?」
男主人公「たしか」
イケメン「くそ……」
『好感度計測器』使用
計測者【イケメン】 対象者【幼馴染】
結果: 182
『好感度計測器』使用
計測者【幼馴染】 対象者【イケメン】
結果: 65
男主人公「イケメンたっけぇ! …に、対してお前は低いな」
幼馴染「ふふん」
男主人公「何胸張ってんだよ…」
イケメン「…」
B組女教師「そうでもないでしょう。数値100以上で明確な恋愛感情とされるならば65もそこまで悪い数字ではないと思いますね。貴方達はまだ学生ですし」
幼馴染「は?」
男主人公「何キレてんだよ…」
B組女教師「のほほん女さんが男主人公くんに対する数字は確か22。それと比較すればいい数値ですよイケメン君」
イケメン「はい!」
ツインテ女「幼馴染さんとイケメン君の侵食度が上がった…」
書道部女「え?」
イケメンのメンタルが少し良くなった!
かなり調子に乗っていた幼馴染が元に戻った!
男主人公「彼氏彼女でも妥当な数字って事か? まぁまだまだ要検証だな」
>>263
1.『開発班』に行く
2.まだここで『好感度計測器』を使ってみる(人物任意)
2幼馴染と自分
男主人公「開発班に行く前にまだ『好感度計測器』を試してみるか。誰やるー?」
幼馴染「はい」
男主人公「他にいませんかー!」
幼馴染「はいはいはいはい!!! 挙手!!!」
男主人公「嫌だ!!!」
幼馴染「何でよ!!」
男主人公「こりゃ男女でしか使えねぇんだよ! イケメンとはもうやったしA組先生はチップ付いてないし、ここでお前とやるのは俺しかいねぇじゃねぇか!」
幼馴染「そうよ!!」
男主人公「嫌だ」
幼馴染「何でよ」
男主人公「万が一があると嫌だ」
書道部女「…万が一って?」ボソボソ
ツインテ女「…男主人公くん→幼馴染さんの数値が高い状況」ボソボソ
幼馴染「あるあるあるあるある」
男主人公「絶対お前の期待通りにはならない」
幼馴染「じゃあやろ」
B組女教師「やりなさい。お互いに。イケメン君と幼馴染さんにやらせたのに貴方は拒否するなんて道理にかないませんよ」
男主人公「!!?」
男主人公「…」ドキドキ
幼馴染「…」ドキドキ
男主人公「そんな事ねぇそんな事ねぇそんな事ねぇ…」
幼馴染「思う所があるんだね。内心じゃ私の事悪く思ってないって分かってるんでしょ。素直じゃないね」
男主人公「…うるせぇうるせぇ。俺からお前を計るぞ」
幼馴染「好き好き好き好き好き」
男主人公「うぜぇうぜぇうぜぇ」
B組女教師「早くしなさい!!」
男主人公「うっ」
幼馴染「うっ」
男主人公「…」
幼馴染「…」
『好感度計測器』使用
計測者【男主人公】 対象者【幼馴染】
結果:-15
幼馴染「壊れてるね」
男主人公「よっしゃーーー!!! 当たり前だよなー! あぶねー!」
幼馴染「壊れてる」
男主人公「俺に今まで色々してきて高いわけないよなぁ! いやービビる必要全く無し、俺お前嫌い!」
幼馴染「ありえない」
書道部女「あの二人仲悪かったんだ」
ツインテ女「男主人公くんから、幼馴染さんには性欲を消されるほどちょっかいをかけられたって聞いた事あるわね」
イケメンのメンタルがかなり良くなった!
男主人公のメンタルが良くなった!
幼馴染のメンタルが不安定になった。
ツインテ女「…」
ツインテ女「…」
ツインテ女「!!?」
書道部女「どうしたの」
ツインテ女「幼馴染さんの侵食度が、500%を超えてる」
男主人公「じゃあお前から俺計ろーぜ」
幼馴染「でもその機器壊れてるよ」
男主人公「壊れてないない。早くやろー♪」
『好感度計測器』使用
計測者【幼馴染】 対象者【男主人公】
結果:1012
男主人公「壊れてる」
男主人公「どうやって修理するんだろうな」
B組女教師「履歴も見られるみたいですね。1012、982、1053、951、995…」
A組先生「幼馴染君だけ桁が違うみたいだが表記は人によって異なるのかね?」
B組女教師「そんな事は無いと思いますが」
イケメン「…」
イケメンのメンタルが超弱った!
B組女教師「…」
B組女教師「まだまだサンプルが足りませんね。今後も使える時があればデータを取りなさい」
男主人公「でも壊れてますよ?」
B組女教師「どうでしょうね」
幼馴染は機獣化した!
【vs幼馴染機獣】
男主人公「? おい、お前肌が真っ白だぞ」
B組女教師「これは、未踏域の化物!!?」
ツインテ女「幼馴染さんの侵食度急上昇!」
幼馴染機獣は指から空気の弾丸を放った!
ツインテ女の頭部に命中!92%のダメージ!
書道部女「ひぃ!!!」
幼馴染機獣が書道部女を殴り飛ばす!89%のダメージ!
幼馴染機獣が衝撃波を放った!
B組女教師が吹き飛ばされる! 71%のダメージ!
男主人公「て、てめぇ!!!!!」
A組先生「イ、イケメン君、彼女を殺すんだ!暴走した!!!」
イケメン「まず書道部女さん達を助けないと!!!!」
A組先生「もう死んでる!!」
幼馴染機獣《アアアアアアー……》
男主人公行動>>270
1.幼馴染機獣と戦う
2.ツインテ女or書道部女orB組女教師の下へ行く
3.幼馴染機獣と話す
4.この場から逃げる
1
男主人公「俺がやる」
幼馴染機獣《アアー……》
イケメン「先生、隙を見てツインテ女さん達を連れて逃げましょう。助けを呼びに行きます」
A組先生「彼女たちは死んでる! 私達だけで逃げよう!!」
イケメン「B組先生は確実に生きてます! あの人だけでもお願いします!!!」
男主人公「ちっ、探索班で色々やってりゃ武器とかあっただろうがしょうがねぇか」
男主人公「ぶっ飛ばす!!」
男主人公は幼馴染機獣に戦いを挑む―――
>>272
コンマ75以下 ボコボコにされる
コンマ76以上 攻撃を上手い事避け続ける
えい
幼馴染機獣《アアアアアア》
男主人公「ぐわあ!!!」
男主人公「ごほ!!」
男主人公「がっは!!!!」
イケメンとA組先生が負傷した3人を連れて艦橋から出て行った!
A組先生「助けを呼んでくる!」
イケメン「ツインテ女さん僕がついてる、絶対助けて見せる!」
イケメン「しっかりするんだ書道部女!」
イケメン「B組先生、気をしっかり持って!」
男主人公「時間、稼ぎは…この辺でいいかな…!」
幼馴染機獣《キュゥ》
男主人公「しかし、明らかに、人間の力じゃねぇ…。俺様が手も足も出ないとは…」
幼馴染機獣《モトモト》
男主人公「ああ!?」
幼馴染機獣が突進してきた!
男主人公「ぬっ」>>274
1.受け止める
2.回避
3.カウンターを狙う(コンマ85以上で大ダメージを与える/コンマ85以下で戦闘不能に陥る)
4.言葉攻め(台詞任意)
2
男主人公は幼馴染機獣の突進を避けた!
幼馴染機獣は体から触手を生やしている…
男主人公「やけに鈍い動きだったけど、あれで捕まえる気だったか…」
男主人公「どんどん人外になっていきやがって…」
幼馴染機獣《アー…》
男主人公「何きっかけでそうなったんだよ!」
幼馴染《アアアアアア…》
男主人公「くそ…元に戻ったりはしねぇのか…」
男主人公「このままじゃお前殺されるだけだぞ!」
幼馴染《ウー》
男主人公「ああ、お前にボコボコされたせいでフラフラしてきた…」
男主人公「ツインテ女が殺られる前にお前の侵食度が上がったって言ってたな…」
幼馴染機獣《ウー…》
男主人公「だったら下げれば元に戻るのか…」
男主人公「下げる方法……」
男主人公「人それぞれ侵食度が変動しやすい『弱点』があるってのも昨日ツインテ女が言ってたが…」
男主人公「くそ、あいつもういねぇし…」
>>277「遅いから>>249で頼まれてた送信機を持ってきた」
↑『開発班』メンバーのうち一人
A組
変人男、もじゃ髪男、女生徒会長、ちび男
B組
写真部男、そばかす女
C組
のほほん女、魔法少女
D組
クール女、オタク男、すけべ男、高慢男
(但しちび男、魔法少女、高慢男の場合強制的に別のアイテムも開発されます)
高慢男
ワタシ
気弱な性格
似非中国人風
艦橋に高慢男が入ってきた!
高慢男「何やら大変なことになっていますね。手を貸しましょうか?」
男主人公「お前…!!」
高慢男「事情は先程A組先生に会って聞きました。幼馴染さんが暴走した様で」
男主人公「逃げろよ! 殺されるぞ!」
高慢男「どうでしょうね」
高慢男は超能力”念力”で幼馴染機獣を吹っ飛ばした! 0.7%のダメージ!
男主人公「は!?」
高慢男「開発リストにあった『特殊チップ』を付けました。しかし手加減無しでこの程度の威力ではパフォーマンスが関の山ですね」
幼馴染機獣が高慢男に飛びかかる!
高慢男は超能力”念力”で男主人公を引き寄せた!
男主人公「い゙っ!!!」
幼馴染機獣《!》
幼馴染機獣は飛び退いた!
高慢男「思考は人間の時のままなのですね」
男主人公「何言ってんだ!!」
高慢男「彼女は貴方を殺す事は無いという事です」
高慢男は男主人公にライトサーベルを渡した!
男主人公「なんだよ…」
高慢男「それはどんな物でも切断できるという武器ではありませんが、何度も切り裂けば彼女も殺せるでしょう。おそらく抵抗もされません」
男主人公「殺すって、できるわけねぇだろ!?」
高慢男「おや、貴方は彼女が嫌いなのでは?」
マスコット「好感度もマイナスにいっているヨ…」
男主人公「なんだそいつ!?」
高慢男「開発リストにあった『マスコット生物』です」
マスコット「ハヤクあの機獣態を殺してほしいアル…。出ないとミンナ殺されちゃうヨ…」
マスコット「それとも君ダケ生き残るつもりアルアル…?」
男主人公「うるせぇ!! 助ける…あいつを元に戻す方法はないのかよ!!」
マスコット「な、ないネ!! ハヤク、ハヤク殺してほしいヨ!」
マスコット「ハヤク! ハヤク!」
高慢男「負傷した3人は私が見た時にはもう亡くなっていました」
男主人公「ぐっ…」
幼馴染機獣《キュウ…》
マスコット「君しかイナイヨ! 殺して、ハヤク!!!!」
>>285
1.殺す
2.殺さない
1
【ありふれた幼馴染み】
男主人公『い、いいか! 幼馴染同士ってのは将来結婚しなきゃいけねーんだぞ!』
幼馴染『ケッコン?』
男主人公『ああ! そーゆー決め事なの!』
幼馴染『でもおとーさんに、暴れん坊の主人公くんよりしっかり者のイケメンくんと仲良くしろって言われた』
男主人公『お、お前、イケメンが好きなのか!?』
幼馴染『…そんな事ないけど』
男主人公『じゃあ、い、いーだろ! ヤクソクだからな!』
幼馴染『…うん』
男主人公『ゆーびきーりげーんまーん!』
幼馴染『うーそつーいたらはーりせーんぼーんのーます!』
二人『ゆーびきった!』
――――――――――
―――――――
―――
幼馴染『…レギュラー取れなくていじけてるって聞いた』
男主人公『いじけてなんかねーよ』
幼馴染『はぁーあ。じゃあ何で部活に行ってないのよ』
男主人公『行ったってもう意味ねーし』
幼馴染『まぁいいけど…主人公くんがそれでいいなら。気晴らしにどっか出かけよっか』
男主人公『あ? これからデート』
幼馴染『で、デート? 主人公くんが!? な何、誰と!?』
男主人公『マジビッチちゃん! いやー、部活ばっかやってるより自由な時間ある奴の方がモテるみたいだな』
幼馴染『つ、付き合ってるの!?』
男主人公『告られたからOKした』
幼馴染『で、でも昔…約束したじゃない!』
男主人公『約束ぅ?』
幼馴染『…け、けこ』
男主人公『え? なに?』
幼馴染『…結婚しようって』
男主人公『うわー!? なに、お前そんなん昔の事じゃん! まだ覚えてたの!? 気持ち悪!』
男主人公『マジビッチちゃんに振られた…』
男主人公『おまけにまだキスすらしてないのに他の野郎の写真でリベンジポルノされちまった…』
男主人公『…ん?』
イケメン『~~~』
幼馴染『~~』
男主人公『なんだよお前ら付き合ってんのか!?』
イケメン『え? 一応』
幼馴染『…』
男主人公『ずりーぞ! 幼馴染は俺がキープしてたのに!!』
幼馴染『!!?』
イケメン『でもお前マジビッチさんと…』
男主人公『許せねー!』
ガン!
男主人公『ひ!』
幼馴染『主人公くんは変わらなきゃいけないね』
男主人公『ちょ、お前何処連れてく―――』
幼馴染『今日から私が矯正してあげるわ!』
男主人公『ぐわーー!!』
【ありふれた幼馴染み】終了
男主人公は幼馴染機獣にライトサーベルを振り下ろした!
11%のダメージ!
幼馴染機獣《ギッ…》
男主人公は幼馴染機獣にライトサーベルを振り下ろした!
8%のダメージ!
幼馴染機獣《ギ…》
男主人公は幼馴染機獣にライトサーベルを振り下ろした!
12%のダメージ!
幼馴染機獣《グギ…》
男主人公は幼馴染機獣にライトサーベルを振り下ろした!
14%のダメージ!
幼馴染機獣《…》
男主人公は幼馴染機獣にライトサーベルを振り下ろした!
11%のダメージ!
幼馴染機獣《…》
男主人公は幼馴染機獣にライトサーベルを振り下ろした!
16%のダメージ!
幼馴染機獣《…》
男主人公「はーはーはー!!!」
男主人公は幼馴染機獣にライトサーベルを振り下ろした!
5%のダメージ!
男主人公「くそ!!!!!!!!」
男主人公は幼馴染機獣にライトサーベルを振り下ろした!
6%のダメージ!
男主人公「くそ!!!!!!」
男主人公は幼馴染機獣にライトサーベルを振り下ろした!
しかし当たらなかった!
男主人公「!!!!!」
男主人公は幼馴染機獣にライトサーベルを振り下ろした!
11%のダメージ!
男主人公「ああああああ!!!!!」
男主人公は幼馴染機獣にライトサーベルを振り下ろした!
しかし当たらなかった!
男主人公「あ……」
高慢男「…」
マスコット「…」ニヤニヤ
男主人公「逆恨みだったんだ………俺が悪かったのに…」
マスコット「止めを刺すアルよ!」
幼馴染機獣《…》
男主人公「もう……死んでる…」
高慢男「いいえ」
男主人公「お、おい」
高慢男「もう、ダルマになり果ててますので私でも難なく殺せます。汚れ役くらい買って出ましょう」
高慢男は超能力”念力”で幼馴染機獣を宙に持ち上げた!
男主人公「止めてくれ! 頼む、止めてくれ! 俺が悪いんだ!」
高慢男「残念でしょうね。どんな貴方でも唯一見限らなかった存在なのに」
男主人公「やめ———」
高慢男は超能力”念力”で幼馴染を引き千切った!
高慢男「魚の餌になりなさい」
幼馴染の体は艦橋のスクリーンを突き破って外に放り出された!
男主人公「あ」
男主人公「…」
高慢男「そうそう、先程嘘をついてしまいましたがツインテ女さん、書道部女さん、B組先生はご存命ですのでここで訂正を」
マスコット「チップ装着者は即死でもしない限りカプセルに放り込めば死なないアルヨー!」
マスコット「おばさんの人も意識が無かタから付けてあげたアル」
マスコット「良かったヨ。これでワタシ殺せる人誰もいなくナタある」
マスコット「よかた。よかた。クスクス…」
高慢男「マスコット君の喋り方があまりにも胡散臭いものだったので貴方の行動を御しられるか心配でしたが杞憂だったようです」
男主人公「…幼馴染を殺したかったって事か…? どうして…」
高慢男「この子の話では貴方と幼馴染さんのカップリングは艦内だと一番のロボットを生み出せてしまうとの事でしたので」
男主人公「…何言ってんだ」
マスコット「ロボットの進化は雄型と雌型の搭乗者の好感度によって成されるアル。最強のロボットは魅力的だたケド、彼女心が不安定過ぎネ」
高慢男「誰かの為に心労絶えない生活をしていたのでしょうねぇ。貴方関連以外では優秀だっただけに残念です」
高慢男「さて、では私も強いロボットづくりに励みますか。どんな機体が生まれるのか楽しみです」
マスコット「頑張って怪獣をやっつけるネ」
高慢男「そうですね」
男主人公「…」
男主人公「…」
トコトコ
マスコット「…」
男主人公「…」
マスコット「本当に残念ネ…」
マスコット「キミ達は今までのデータでもミタ事ナイ程の生産力を持っていたノニ…」
マスコット「モシ、気に病んデルならここでの一件は君のせいにした方が良いネ」
マスコット「君の侵食度、上がってるヨ」
マスコット「…」
マスコット「定期、超愚者…乙乙」
トコトコ…
艦内での男主人公の評判が最悪になった!
どうやら親友男と真面目女は付き合っているらしい…
どうやらロン毛男と茶髪女は付き合っているらしい…
不細工女はイケメンが好きなようだ…
イケメンと書道部女は良い雰囲気の様だ!
イケメンとツインテ女は良い雰囲気の様だ!
イケメンとギャルは良い雰囲気の様だ!
イケメンとアイドル女は良い雰囲気の様だ!
イケメンと巨乳女は良い雰囲気の様だ!
イケメンと女委員長は良い雰囲気の様だ!
イケメンとそばかす女は良い雰囲気の様だ!
イケメンとクール女は良い雰囲気の様だ!
高慢男は従妹女に目を付けた!
不登校男は巨乳女に目を付けた!
いじめ男はアイドル女に目を付けた!
いじめ男は巨乳女に目を付けた!
いじめ男は女委員長に目を付けた!
オタク男は魔法少女に目を付けた!
マゾ男は令嬢に服従した!
お調子男は巨乳女に目を付けた!
やんちゃ男は巨乳女に目を付けた!
すけべ男は不細工女以外の女子に目を付けた!
軟派男は滾っている!
出っ歯男は従妹女に目を付けた!
ハゲ男は従妹女に目を付けた!
---6:00(4日目)---
マスコット「おはようアル…」
男主人公「ああ…」
マスコット「昨日、ロボットの進化方法を乗艦者に伝えたら皆ギンギラね…」
マスコット「昨日よりキミの好感度に変化があるヨ」
マスコット「ワタシの機能で好感度を明確化できるようになったけどどうするネ?」
>>294
1.する
2.しない
2
根暗女の好感度がかなり下がった!
書道部女の好感度が超下がった!
地味女の好感度が少し下がった!
女生徒会長の好感度がかなり下がった!
不細工女の好感度が超下がった!
ギャルの好感度が下がった!
お嬢の好感度が下がった!
吹奏楽女の好感度が下がった!
アイドル女の好感度が下がった!
巨乳女の好感度が下がった!
女委員長の好感度が少し下がった!
そばかす女の好感度がかなり下がった!
従妹女の好感度が下がった!
のほほん女の好感度がかなり下がった!
魔法少女の好感度が少し下がった!
金髪女の好感度が少し下がった!
クール女の好感度が超下がった!
ツインテ女の好感度が超下がった!
令嬢の好感度が下がった!
マスコット「これだけネ。まぁ知らない方が心のダメージも少ないネ…」
マスコット「あと今の場所アルヨ。東の島に行くらしいネ」
--現在位置(4日目)--
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●□□□□□□□□□□□□□□□□□ ↑北
●●●●●●●●●●●●●●●●●●□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□西← →東
●●●●●●●●●●□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆□□□□□□□ ↓南
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆□◆◆◆□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆□□□□□□
□□□□□□□□□□□▲▲▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆□
□□□□□□□□□□□▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆◆◆
▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆◆◆◆
▲▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆◆□
▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆□◆
□□□□□□□□□□□□□□□□□◆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□◆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□◆□◆◆□□◆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□◆◆◆◆◆□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□◆□◆◆◆□◆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□◆□◆□□□□□□□□□□□□?□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□◆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□■□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□艦□□■□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
●…日本列島
■…謎の島
◆…謎の諸島
▲…謎の大陸
ヒュッ
マスコット「今日からワタシ、キミと行動するネ」
男主人公「は?」
マスコット「キミはとても良いロボットを生み出せる素質があるヨ。死んでしまたアノ子が一番の組み合わせだタけど他でも十分すぎるネ」
>>297
1.何も言わない
2.振り飛ばす
3.現状誰との組み合わせが良いか聞く
1
男主人公「そうか」
マスコット「アア、一応言っておくとチップ装着者はワタシに危害を加える事できないネ。そういう風に抑制されてるヨ」
男主人公「してねぇだろ」
マスコット「一応ネ。ワタシ、寝込み襲われたら一発ヨ。怖いアル…」
男主人公「チップが付いてない奴は当然として、暴走した奴もその対象外か」
マスコット「そうアル。意外と物分かりが良くて助かるネ」
マスコット「あと怪獣も例外ネ。奴らはワタシ達の敵なのだから…」
男主人公「当たり前の事だろ…」
マスコット「だから怖いネ。艦の中に2ヒキ、人に化けてるヤツいるからネ」
男主人公「なに?」
【イケメン、ハーレム部隊結成】
イケメン「幼馴染が死んで、この艦の戦力も落ちた…。これからはもっともっと、皆で力を合わせて頑張らないと…」
そばかす女「震えてる…」
イケメン「ああ…怖い。これからは俺が、俺が…!」
書道部女「でも、イケメン君のロボットは昨日、進化する前の状態に戻っちゃったのに…」
イケメン「だからと言って……」
女委員長「大丈夫! アタシ達が上手く動けばどんな怪獣も倒せるっしょ!」
巨乳女「うん!」
クール女「…」
アイドル女「だからイケメン君、そんなに気負わないで」
ギャル「あたしイケメンの為なら頑張るし!」
ツインテ女「イケメン君に救われたこの命だもの。好きに使って…」
イケメン「ああ! ありがとう皆!」
――――――――――――――――――――
イケメン「キミだけがいつも俺の傍にいてくれる。一番の理解者だよ」
書道部女「イケメン君…」キュン
――――――――――――――――――――
イケメン「俺は絶対にキミを死なせない。次も必ず守る」
ツインテ女「イケメン君…」キュン
――――――――――――――――――――
イケメン「俺が全部やってやっから」
ギャル「かっこいー…」キュン
――――――――――――――――――――
イケメン「まぶしっ。あ、アイドル女か。こんな時でも輝いてるな」
アイドル女「もー!」
――――――――――――――――――――
イケメン「ほんとは怖いんだ」スリスリ「怖いー…」モミモミ
巨乳女「よしよーし♪」
――――――――――――――――――――
イケメン「キミだけが頼りなんだ! 俺の隣にいてくれ! ホントに頼む!」
女委員長「おう!」
――――――――――――――――――――
イケメン「今日もきれいだぞー。」
そばかす女「えへへ」キュンキュン
イケメン「…」
――――――――――――――――――――
イケメン「ありがとう。また傍に来てくれて」
クール女「うん」
イケメン「結局幼馴染は手も触れさせてくれなかったんだ…。プラトニックなラブ関係だったのさ…」
――――――――――――――――――――
イケメン「ああああー!!! 幼馴染ぃーーーー!!!!」
イケメン「どうして俺じゃ駄目だったんだぁーーーーーーーー!!!!!」
イケメン「幼馴染ぃ! 幼馴染ぃ! 幼馴染ぃ!」
イケメン「アイツの何処が良いんだ…」
イケメン「…。…もう遠距離武器が無い。…盾はいくらかできたが……。…戦うのが怖いっ…」
【イケメン、ハーレム部隊結成】終了
【根暗女の死(あと2)】
根暗女「ひっぐ…。ひっぐ……どうすればいいの…おさ、ななじみさんが死んじゃった…」
根暗女「侵食度を、上げない様に…もう一緒に練習できない…」
根暗女「この、ままじゃ…役立たずのまま……」
根暗女「それじゃ、通信、班に、いられないっ…」
根暗女「そ、そしたら戦闘班にっな、っちゃう…っ」
根暗女「絶対、死、死ぬ…」
根暗女「嫌、嫌、嫌」
根暗女「お、幼馴染さんに、まだ駄目だって…言われてたけど、もう、しょうがないよね……」
根暗女「チップを…もっと」
【根暗女の死(あと2)】終了
【クール女の死(あと4)】
無口女『イケメンに振られたって聞いたけど』
クール女『誰から』
無口女『イケメン』
クール女『やっぱりそーゆー奴か…』
無口女『好きだったの?』
クール女『どうかな…』
無口女『そう』
クール女『ねぇ、あんまり一緒のトコ見られたくないんだけど。顔一緒なんだから』
無口女『じゃ――』
ズザザザザザザ!!!
男主人公『ぎゃーーーー!!』
幼馴染『女子の水着盗んだ罰よ!』
男主人公『汚ねぇぞ!! 無人の教室にポツンと置きやがって、誰でも盗るわ!!!』
幼馴染『盗らない!!!! もぉーーー!!!!』
クール女『なにあれ』
無口女『知らない』
男主人公『お、おい、無口女!!! 助けて! そっちの女子でもいい!!!』
クール女『!』
無口女『…』
男主人公『おーーーいいぃぃぃぃ……』
無口女『いつも馬鹿やってる男子と女子』
クール女『ふぅん』
【クール女の死(あと4)】終了
---6:30(4日目)---
マスコット「8:00に艦内の全員が集まる集会がアルね。ワタシが人に成りすましている怪獣見ればどの道発見できるヨ」
マスコット「それまで下手に嗅ぎまわテ騒ぎを起こせば取り逃がすかもしれないネ」
マスコット「確実にキミが誰か分かテいれば集会前に会いに行ってもイイけど、お勧めしないネ」
男主人公「なにか隠してないだろうな?」
マスコット「信じてほしいヨ…」
どうにも嫌な予感がする…
マスコット「二人いると言タけど、一人は振り返れば怪しいトコ出してると思うから比較的わかりやすいネ」
マスコット「もう一人はほぼキミが見つけられるのは無理だと思うヨ。逆に見つけなくてイイよ、無理しないデ、私がヤルカラ」
男主人公「……」>>303
1.8:00の集会まで何もしない
2.怪獣が化けているのは○○と○○だ
3.○○に相談しに行く
4.とりあえず艦内を歩き回る
5.マスコット生物に質問する(台詞任意)
4
---6:40(4日目)---
通路…
すけべ男「お、男主人公お前のせいだぞ!!」
男主人公「なんだよいきなり」
すけべ男「幼馴染ちゃんが死んじまったから、他の班からかなりの人数が戦闘班に異動になったんだ! 俺もだよ!!」
男主人公「…すまん」
すけべ男「謝って済むことかよ!!! ふざけんな、ちくしょう!!!」
マスコット「あのおばさんかナ。中々よい判断アル。見殺しにしなくて正解ネ」
男主人公「…」
班のメンバーが変わった!
『戦闘班』メンバー
A組
・天才男 ・やんちゃ男 ・不細工女 ・元気男 ・変人男 ・ギャル ・地味女 ・ちび男 ・色黒男
B組
・イケメン ・筋肉男 ・ガリ勉男 ・アイドル女 ・巨乳女 ・女委員長 ・剣道部男 ・お嬢 ・バスケ男 ・そばかす女 ・真面目女
C組
・C組先生 ・不良男 ・不登校男 ・眼鏡男 ・軟派男 ・茶髪女 ・サッカー部男 ・ロン毛男 ・臆病男 ・いじめ男 ・短気男 ・従妹女
D組
・D組先生 ・ぶっ飛び女 ・不真面目男 ・クール女 ・オタク男 ・留年男 ・すけべ男 ・親友男
『整備班』メンバー
A組
・もじゃ髪男 ・女生徒会長
B組
・吹奏楽女 ・ショタ顔男
C組
・お調子男
D組
・金髪女 ・優等生男 ・モデル男
『開発班』メンバー
A組
・変人男 ・もじゃ髪男 ・女生徒会長
B組
・B組女教師 ・写真部男
C組
・のほほん女 ・魔法少女
D組
・高慢男
『研究班』メンバー
A組
・変人男
B組
・写真部男 ・ガリ勉男
C組
・マゾ男
D組
・高慢男 ・令嬢
『探索班』メンバー
A組
・出っ歯男 ・ハゲ男 ・病み男
B組
・真面目女 ・お嬢 ・筋肉男
C組
・登山部男 ・豪傑漢 ・ロン毛男 ・従妹女
D組
・親友男 ・クール女
『通信班』メンバー
A組
・書道部女 ・根暗女
D組
・ツインテ女
無所属
A組先生
死亡
細目男、肥満男、女主人公、臆病男、手下男、目隠れ女、幼馴染
--6:50(4日目)--
マスコット「ア」
A組先生「む、君は昨日の…」
男主人公「おはよーございます」
A組先生「とんでもない事をしてくれたな。
あの女子生徒は我々の要だったというのに」
マスコット「…」
男主人公「…」
マスコット「そう攻めないでほしいネ。あの子、トテモ不安定だたヨ。ほとけば貴方も殺されてたヨ」
A組先生「原因はこの生徒だ」
マスコット「アナタ、まだチップついてない。まだいたネ。すぐ死んじゃうヨ。はよツける」
A組先生「い、いや、しかし」
マスコット「コドモだけ怪獣と戦わせるなんてヒキョウよ。キミからも言ってあげて」
男主人公「…」
>>307
1.つけるように言う
2.つけなくていいと言う
3.なにも言わない
2
男主人公「いや、いい」
マスコット「どうしてネ! 先生の事考えてあげるネ!!」
男主人公「本人が付けたくないって言ってるんならそれで良いだろ…」
A組先生「…」
男主人公「チップは人を狂わす…」
マスコット「違うね、救うヨ! 女の子たちミンナ助かタのに!」
男主人公「決めるのは俺じゃねぇ。先生だ」
マスコット「あ! 待つヨ!」
A組先生「あの生徒…」
--7:00(4日目)--
ぶっ飛び女「おとこーしゅじんこー」
男主人公「何か用か」
ぶっ飛び女「ナカマ殺~した~」
男主人公「ああ」
ぶっ飛び女「私も殺す?」
男主人公「暴れたらな」
ぶっ飛び女「ナカマだよ私」
男主人公「おかしくなっちまうん事があるんだよ」
ぶっ飛び女「へへ」
ぶっ飛び女「ばん」
マスコット「!」ビクッ
ぶっ飛び女「さいなーら~」
マスコット「何アルかあれ。ちょっとおかしいアル」
男主人公「慣れれば訳ねぇよ。同じクラスだったし」
マスコット「親しげにお話してたケド、彼女からのキミへの好感度は恐ろしく低いネ。気を付けるアル」
男主人公「好感度ね……」
マスコット「気を許しちゃイケナイヨ」
--7:10(4日目)--
男主人公「集会の8:00までまだ少し時間があるな…」
>>311
1.『戦闘班』『整備班』『開発班』『研究班』『探索班』『通信班』のどれかに行く
2.集会がある8:00まで何もしない
3.(任意キャラ)に艦内にいるという怪獣について相談しに行く
4.(任意キャラ×2)が人間に化けた怪獣と思うので呼び出す
5.ロボットに乗りに行く
6.甲板へ風に当たりに行く(ちび男/剣道部男/従妹女/ぶっ飛び女)
5
男主人公はロボットに乗った!
ツインテ女『…男主人公くん。なにしてるの』
男主人公「発艦許可をくれ。外に出る」
ツインテ女『発艦て言ったら外に出るも同義でしょ。同じ事二回も言わないで。出る理由を聞いてるの』
男主人公「別に…。訓練でもするか…パトロールでもするか…」
ツインテ女『ロボットの索敵範囲なんてたかが知れてるわ。まあいいけど。また面倒事は持ってこない様にして』
男主人公「はいはい…」
男主人公ロボット、発艦!
書道部女「彼、何で出たの?」
ツインテ女「さぁ。自責の念に駆られて死ににでも行くんじゃない? …もうあいつを気にかけるのも疲れたしどうでもいいわ」
男主人公「お前、ロボットの中にまで付いてくるのか?」
マスコット「てっきりどれかの女ノ子と一緒に出て、ロボット進化させると思たネ。普通の戦いには付いてかないヨ。死ぬ可能性あるカラ」
男主人公「じゃ、お前の期待には応えられることはねぇだろうな。このロボットの進化は俺には無理だ」
マスコット「そんな事無いネ。閉鎖空間で若い雄と雌がいれば自然とくっ付くヨ。キミも頑張れば女の子の一人くらいゲットできるネ」
男主人公「知らねぇだろうから教えとくが、そういうのを含めて情欲の事柄は幼馴染の奴に矯正されてもう持ってねぇ。常に賢者の心だ」
男主人公「艦で若干、B組先生に治されたが」
マスコット「ば、馬鹿ナ…」
男主人公「残念だったな」
マスコット「ハァ。ホントにあのニンゲンは…。いなくナても邪魔するトハ」
マスコット「ジャ、キミにもう興味ないネ…。ツヨイロボット作れないノなら、キミ個人はあまりに弱すぎるネ」
男主人公「あっそ…」
マスコット「艦に戻りたいネ。ベツノ子サポートしたいアル」
男主人公「一つだけ聞きたいんだが」
マスコット「なんネ」
男主人公「あの時、化物になった幼馴染を助ける方法は本当になかったのか?」
マスコット「あたヨ。侵食度下げればいいネ。ケド、下げれる保証何もなかタから殺スが一番だたヨ」
男主人公「…そうか」
マスコット「さ、艦に戻るネ」
【いじめ男の死】
いじめ男「へへ、彼女つくれりゃーロボット強くなるってんならやらねぇわけないだろーなー」
臆病男「…」
いじめ男「ま、お前みたいなやつは無理だろーから、初陣で死ぬんじゃない」
いじめ男「問題はイケメンだなー…。可愛い女子ばっか囲ちゃって」
臆病男は『ミニ怪獣Lv11』になった。
いじめ男「え」
『ミニ怪獣Lv11』がいじめ男に噛み付いた!
いじめ男は食べられてしまった!
ガブガブ!
いじめ男死亡…
【いじめ男の死】終了
--7:45(4日目)--
ツインテ女「男主人公の侵食度は高いままか…。意外とおセンチ野郎だからなー…」
書道部女「もう気にかけないんじゃなかったの?」
ツインテ女「…皆の侵食度確かめてただけよ」
書道部女「あそう」
ツインテ女「…」
ツインテ女「……?」
書道部女「そろそろ集会場に行く?」
ツインテ女「ねぇ」
ツインテ女「臆病男君の、チップデータがまだあるんだけど」
書道部女「いるんだからあるに決まってるじゃない」
ツインテ女「でもDQN男が暴れた時に帰って来たロボットの中に…臆病男ロボットはいなかった!」
書道部女「か、勘違いじゃないの? 私、臆病男君はあの後も何度か見かけたわよ?」
ツインテ女「私、別クラスで彼の顔知らないから気が付かなかった…! 絶対、おかしいわ!!!!」
書道部女「そんな訳———」
ガンッガンッ
ツインテ女「!」
書道部女「!」
???『艦橋のドアを開けて下さい。問題が起きました』
ツインテ女「だ……誰?」
???『臆病男です』
書道部女「ひっ!」
???『早く開けて下さい』
ガンッガンッ
ツインテ女「……っ」
???『どうしました。早く開けて下さい』
ガンッガンッガンッガンッ
【ツインテ女の選択】
艦橋のドアがみるみる壊されていく!
書道部女「なんなの!? 彼なんなのよ!?」
ツインテ女「いや、もういやぁ!」
ガンッガンッガンッガンッガンッガンッ
ツインテ女「た、助けを---」
>>318
1.端末を使ってイケメンに助けを求める
2.通信で男主人公に助けを求める
3.艦内放送で皆に助けを求める
3
パチッ
ツインテ女「誰か助けて! ブリッジに化物が現れたのぉ!!」
ツインテ女「早くブリッジに来て!!!」
ガンッガンッ
ツインテ女「誰か!」
イケメン『ツインテ女!』
ツインテ女「イケメン君! ぶ、ブリッジに化物が来てる!! お願い、助けに来てぇ!」
イケメン『さっき、通路で血だまりを見つけた。そいつの仕業か…!』
ツインテ女「早く来て!」
イケメン『今皆を集めてる、それまで頑張って持ちこたえるんだ! いいね!』
バガンッ!
書道部女「は、入ってきたぁ!!!」
ツインテ女「無理、無理、早く来てお願いだから!!!」
イケメン『頑張れ、諦めるな!! こっちはまだ女子しかいないんだ』
ツインテ女「そんなぁ……っ」
ミニ怪獣『ギギキゃぁ』
男主人公「なんだよ! 通信班が応じねぇ、どうなってる!」
マスコット「無視されたネ? キミは評価が良くないからネ…」
男主人公「勝手に着艦するか…外から指揮場に回るか……、いや普通に戻るか。様子なんか伺ったら覗きと叫ばれるのがオチだ」
マスコット「嫌われ者はつらいネ」
男主人公「言ってろ…」
書道部女「か…怪獣…! 学生服を着てるの!?」
ツインテ女「分かったわ…、人に寄生するか、ば、化けられる種もいるんだわ……!」
ツインテ女「!!」
ツインテ女「そうか、ロボットごと化けて乗り込んだのね…っ、そんな…私が帰還した機体と生徒を確認していればここで死ぬ事もなかった…」
ツインテ女「うう…そんなぁ!!」
書道部女「死んでない、まだ死んでないわ!!!! 死なない、死にたくない!!」
ミニ怪獣『オオオオ……』
書道部女「いやぁあああ!!!」
『ミニ怪獣Lv11』が書道部女に突進した!
お嬢が空気銃を最大威力で撃ち出す!
『ミニ怪獣Lv11』に命中! 壁まで吹き飛んだ!
ツインテ女「!」
書道部女「!」
【ツインテ女の選択】 終了
『探索班』メンバー数名、艦橋に到着!
登山部男「はっはー!! 早番を決めておいて正解だったな!」
お嬢「ふん」
筋肉男「間に合ったのか!?」
ツインテ女「私達は無事よ!」
書道部女「良かったぁ…」ヘタッ
ツインテ女「安心なんてまだできない…!!」
ミニ怪獣『イ………、ギィィィィィ』
豪傑漢「白兵戦なら任せてもらおう。未踏域にゆく命令も来ず手持無沙汰であった探索班の初仕事よ」
豪傑漢は『ミニ怪獣Lv11』をぶん殴った! 78%のダメージ!
『ミニ怪獣Lv11』が豪傑漢を攻撃するが当たらない!
豪傑漢は『ミニ怪獣Lv11』を頭突き! 10%のダメージを与え、『ミニ怪獣Lv11』はあまりの痛みで意識を飛ばした!
お嬢は『ミニ怪獣Lv11』の口に空気銃を突っ込んだ!
お嬢「やおー腹ん中ならこれでもハジけるじゃろ」
その時、艦が大きく揺れた!
マスコット「!!!???」
男主人公「おい、今艦がズレなかったか!?」
マスコット「え、気のせいダヨ…」
【お嬢の決断】
グラグラグラ…
お嬢「なんじゃああ!!!!」
筋肉男「敵か!?」
お嬢「!!!!」
『ミニ怪獣Lv11』がお嬢に噛み付く!
しかし豪傑漢が『ミニ怪獣Lv11』を掴んで動きを止めた!
お嬢「活きがええのー。あぁ?」
お嬢は『ミニ怪獣Lv11』の口に空気銃を突っ込んだ!
ツインテ女「ま、待って! それは臆病男君かもしれないの!」
筋肉男「怪獣だろ?」
ツインテ女「かもしれないし寄生されただけなのかもしれない…」
お嬢「なら、どーすんなら! 止めぇ言うんか!?」
もじゃ髪男『……!…!!!』
書道部女「か、艦内デッキで臆病男ロボが暴れまわってるって!!」
筋肉男「おいおい!」
登山部男「クラスメイトだけど、それが臆病男には見えないぜ!!!」
ツインテ女「あっあっ」
お嬢「~~っ」
>>325
1.撃つ
2.撃たない
1
お嬢が『ミニ怪獣Lv11』の口腔から空気銃を撃ち込んだ!
『ミニ怪獣Lv11』、絶命!
ツインテ女「…っ」
お嬢「気にせんでええ…。殺ったんはうちじゃけ」
ツインテ女「…そうね。…そうする……」
登山部男「うひゃあ…。バラバラだけど、これが人の臓器か?」
豪傑漢「そうは見えんな」
筋肉男「掃除は、どうやろっか」
お嬢「ふん…」
【お嬢の決断】終了
【vs臆病男ロボ寄生態】
-----------------------------------------------------
【臆病男ロボ寄生態】
体力 50000
攻撃 22
防御 7
速度 15
命中 30
回避 15
武器 『触手』『噛み付き』『体当たり』『ひっかき』
-----------------------------------------------------
男主人公「なんだぁ、このデータ、いきなり…!?」
マスコット「艦の中からアル…」
男主人公「どういう事だ!!!」
マスコット「艦の中で今コイツが暴れてるヨ! だからか、誰かが君にこれを送って来たネ…」
男主人公「てめぇ、その事分かってったのか!!」
マスコット「そうだケド、怖いヨっ。戦タ場合、今のキミだとワタシも一緒に殺される可能性大ネ!!!」
男主人公「別にもう、いつ死んだってかまわねぇよ!」
マスコット「私は嫌ネ!」
男主人公「ちっ!」
>>328
艦内からのサポートキャラ選択(>>305内/戦闘班キャラの場合は共闘)
イケメン
---艦内デッキ---
臆病男ロボ寄生態が暴れている!
D組先生「これじゃロボットに乗れんぞっ!」
不細工女「イケメン君どうしよう!?」
そばかす女「イケメン君!」
イケメン「待ってくれ! 今考えてる!!!!」
男主人公『おい、中はどうなってるんだ!』
高慢男「おや? 外からの通信ですね」
イケメン「…あいつ、外にいるのか!?」
不真面目男「使わない手はないんじゃないの?」
イケメン「そうだ!!」
不細工女「イケメン君、どうするの!?」
イケメン「黙ってろ!」
不細工女「…」
男主人公「艦からの返答がねぇ…!」
マスコット「待機アル!」
男主人公「だが……、ん?」
イケメン『男主人公、聞こえるか!』
男主人公「イケメン!? おい、中は大丈夫なのかよ!」
イケメン『臆病男ロボが暴れまわってる!』
イケメン『 今、ツインテ女さんからお前のロボットに臆病男ロボの位置データを送って貰った!』
イケメン『その位置に突っ込むんだ!! 艦は気にするな、後で自己修復される!!!』
マスコット「や、止めるネ!! 送られて来た位置データとワタシが感じる寄生態の位置が少し違うネ!!」
男主人公「く…!!!」
イケメン『早くしろ! あああ、地味女さんがっ!!!!!』
>>331
1.イケメンの指示に通り艦内に突っ込む
2.ツインテ娘に位置データの事を聞く
2
男主人公「ブリッジ! ツインテ女、いるか!!」
マスコット「ふぅー…」
男主人公「くっそ、まだ返事こねぇ!」
マスコット「キミ嫌われ者だからネ…」
プツッ
ツインテ女『ご、ごめんなさい、色々あって今まで出られなかったわ…』
男主人公「!」
ツインテ女『実はさっき———』
男主人公「そっちのあらましは後で聞く!! さっきお前、俺に臆病男ロボの位置データを送ったか!?」
ツインテ女『え? 私がイケメン君に言われたのは、貴方のロボットに地味女さんの今の位置と、臆病男ロボに貴方のロボットの位置データを送る事だけど…』
男主人公「俺の位置データぁ…!?」
艦内から『臆病男ロボ寄生態』の触手が飛び出て来た!
男主人公「わああああああああああぁあーーーーーっ!!!!!!!!」
>>333【男主人公ロボ】体力15000/15000
コンマ30以下で回避
コンマ31以上でダメージ(74-コンマ)%を受ける
コンマ75以上で固定10000ダメージを受けて触手に捕えられる
あ
『臆病男ロボ寄生態』の触手が男主人公ロボに命中! 7%(1050)のダメージ!
【男主人公ロボ】体力13950/15000
『臆病男ロボ寄生態』が艦から出て来た!
男主人公「んの野郎…っっ!!!!!!!」
イケメン「大丈夫? 皆と少し離れた所にいたからね、怖かっただろう?」
地味女「あ、はい、気を使っていただいてすみません…」キュン
イケメン「よぅし、皆出撃しよう!!!」
戦闘班男子「「「おう!!!」」」
戦闘班女子「「「うん!!!」」」
イケメン「死にはしなかったか……あいつめっ。いつか幼馴染の仇を取ってやる…!」
マスコット「ひ、冷や冷やしたヨ!!」
男主人公「終わってねぇぞ!!!」
『臆病男ロボ寄生態』が触手を伸ばす!
男主人公ロボ、回避!
男主人公「厄介なもん生やしやがってっ!」
――――――――――
―――――――
―――
ツインテ女「あ、私…」
お嬢「こーゆー色欲に溺れとる奴がおるけぇ、女が馬鹿にされるんじゃ」
書道部女「ツインテ女の行動は正しいわ!!」
ツインテ女「わた、私分からなくてっ」
お嬢「うちも出るわ。戦闘班にも入れられちょるけ」
豪傑漢「頼んだ! 俺はどうにもあれの操縦が上手くいかん!」
登山部男「Dパターン操縦系でも?」
豪傑漢「うむ!」
ツインテ女「ぅぅ…」
―――
―――――――
――――――――――
マスコット「他の戦力が出てくるまで頑張るアル!!!」
>>336
男主人公「ここは———」
1.防御を捨てて攻撃あるのみ
2.ヒット&アウェイ(コンマ70以上で通用)
3.防御に専念
2
男主人公「俺の力を見せてやるぜ!!!」
男主人公ロボが『臆病男ロボ寄生態』を攻撃するが避けられた!
男主人公ロボ、『臆病男ロボ寄生態』のパンチを回避!
男主人公ロボが『臆病男ロボ寄生態』の触手に捕まった!
男主人公「げ!!?」
マスコット「なななな、何してるヨ!? 真っ向勝負なんて身の程知らずアル!!!! 捕まったアルヨー!」
男主人公ロボは『臆病男ロボ寄生態』の触手に捕まっている!
『臆病男ロボ寄生態』のパンチ!男主人公ロボに26%(3900)のダメージ!
【男主人公ロボ】体力10050/15000
男主人公「ぐああ!!」
マスコット「ヨヨヨヨ~~っっ!!!」
男主人公ロボは『臆病男ロボ寄生態』の触手に捕まっている!
『臆病男ロボ寄生態』のパンチ!男主人公ロボに37%(5550)のダメージ!
【男主人公ロボ】体力4500/15000
男主人公「触手を千切れねぇ!!!!!」
マスコット「パワーは向こうの方がずっと上アルーー!」
イケメン「俺がぁぁぁー!!!」
イケメンロボが『臆病男ロボ寄生態』を強襲!
『臆病男ロボ寄生態』に59%(29500)のダメージを与えた!
【臆病男ロボ寄生態】体力20500/50000
『臆病男ロボ寄生態』、イケメンロボを攻撃するが当たらない!
イケメン「おっと!!! あぶないっ、不細工女! 止めを!!」
不細工女「だりゃああああああ!!!」
不細工女ロボ激情態が『臆病男ロボ寄生態』を鋭い爪で切り裂いた!
『臆病男ロボ寄生態』に32%(16000)のダメージ!
【臆病男ロボ寄生態】体力4500/50000 (残り9%)
イケメン「やったぞ!」
『臆病男ロボ寄生態』が触手でイケメンロボを攻撃!
イケメン「あ」
しかし不細工女ロボ激情態が『臆病男ロボ寄生態』の伸びた触手を握り潰す!
不細工女ロボ激情態が口部ビーム砲を発射!
『臆病男ロボ寄生態』に命中! オーバーキル!
『臆病男ロボ寄生態』撃破!
不細工女「ふぅ、やったね! イケメン君!!!」
イケメン「い、今のは絶対避けられなかった…! 死、死んでいた……」
不細工女『イケメン君?』
イケメン「…ちゃんと、一発で仕留めてくれ」
不細工女『あ、うん、……ごめん』
【vs臆病男ロボ寄生態】終了
D組先生『男主人公、大丈夫か!』
男主人公「はい、動かすには何も問題ありません」
天才男『…』
男主人公「…なんだよ、何か用か」
天才男『…いや』
男主人公「あっそ」
天才男『…よくやったな』
天才男は帰艦した!
男主人公「なんだ、あいつ…」
マスコット「キミ嬉しそうアル。ちょろ過ぎるアル。気を引き締めるネ」
男主人公「…うるせぇな」
ぶっ飛び女『ぴょー』
男主人公「うあ!? モニターにぶっ飛び女の顔ばっか!!」
ぶっ飛び女『にゃはははは!』
男主人公「驚かせんなよ!!」
ぶっ飛び女『無事ならよい。にゃははは!』
マスコット「…」
剣道部男『おい』
男主人公「なんだよ、今度はお前か。何か用か」
剣道部男『貴様じゃない。マスコット生物を俺のロボットによこせ。女生徒会長が呼んでいる』
マスコット「ワタシ?」
剣道部男『ああ、飛び移れ』
マスコット「何ネ?」
男主人公「行けよ。急用なんじゃねーの」
マスコット「そうネ」
剣道部男『早くしろ』
マスコット「…」
男主人公「早く行けよ」
マスコット「…キミは乗り手としても成長の見込みがある可能性アル気がしてきたアル」
男主人公「あるあるうるせぇよ。二度と一緒に乗るなよ」
マスコット「ジャアネ」
---艦内デッキ---
マスコット「中々ニ、ズタボロアル」
剣道部男「連れてきたぞ」
高慢男「どうも」
マスコット「女生徒会長が呼んでる聞いたヨ」
高慢男「私の名を出せば男主人公くんが警戒しかねませんので」
女生徒会長「ま、私もいるがな」
マスコット「???」
高慢男「君に用があったわけではありません。男主人公くんといると邪魔だっただけです」
マスコット「訳が全然分からないアル…」
女生徒会長「これから分かるかもしれないし分からないかもしれない」
高慢男「さぁ彼はどう出るか…」
不真面目男「やるに一票~」
剣道部男「…」
女生徒会長「わくわく!」
やんちゃ男「見物いっちばーん!」
従妹女「…」
マスコット「嫌な予感するアル…」
【イケメン決起】
高慢男『イケメン君』
イケメン「? なんだ高慢男、話があるなら艦に戻った後でも————」
高慢男『幼馴染さんの仇を取りたくはありませんか?』
イケメン「!!!」
----------------------------------------------------
マスコット「な、何い出すネっ、もがもが!?!?!?」
やんちゃ男「だーまってろって♪」
マスコット「~~~~~」
------------------------------------------------------------------------------
高慢男『昨日の幼馴染さんの件は、私も非常に腹を立てていましてね。彼の自分勝手な言動で貴重な人材を失った』
高慢男『恋人であった貴方はさぞおつらいでしょう』
イケメン「ぐぅぅ」
高慢男『今日も、彼は怪獣が艦に潜んでいるのを知っていて自分だけ助かろうと外にいた可能性があります』
イケメン「なに!?」
高慢男『それに、今マスコット君に聞いた所、彼も先程の戦闘で怪獣との接触により寄生された可能性があるそうですよ』
イケメン「!!!!!!」
高慢男『仇、取らなくて良いのですか?』
イケメン「はぁっあ、あああ!」
従妹女「アンタ、訪問営業とか絶対向かないね」
高慢男「そうですね。まぁそんな前時代的な仕事に就く気もありませんが」
女生徒会長「進化! 成長! まだ見ぬ必殺技ー!!!!」
イケメン「ああああああぁぁ!!」
>>343
1.仇を取る
2.堪える
1
イケメン『皆!!!! 男主人公は敵だ!!!!! 怪獣に寄生されてる!!!!!!!!!』
D組先生「何!?」
天才男「!?」
D組先生「イケメン、一体何を言い出すんだ!!?」
女生徒会長「えー、訓練、訓練! すでに帰還している生徒は待機であ~る!!!」
天才男「おい」
高慢男「実習訓練だそうですよ」
イケメン『殺す!! 俺があいつを殺す!!!!! あああああああああああああ!!!!!!!!!』
男主人公「何だ…!?」
【イケメン決起】続く
【男主人公ロボ】
体力 4500/15000(残り9%)
攻撃 17
防御 17
速度 9
命中 60
回避 45
【親友男ロボ】
体力 12000
攻撃 12
防御 13
速度 10
命中 20
回避 35
【真面目女ロボ】
体力 5000
攻撃 10
防御 8
速度 9
命中 25
【ぶっ飛び女ロボ】
体力 10000
攻撃 26
防御 20
速度 29
命中 45
回避 105
【イケメンロボ】
体力 11000
攻撃 22
防御 19
速度 12
命中 50
回避 25
【不細工女ロボ激情態】
体力 45000
攻撃 29
防御 22
速度 30
命中 30
回避 10
備考:口部、掌、尻尾、腹部にビーム砲付き
【そばかす女ロボ】
体力 14000
攻撃 12
防御 8
速度 5
命中 20
【短気男ロボ】
体力 10000
攻撃 15
防御 11
速度 12
命中 40
回避 60
【軟派男ロボ】
体力 8000
攻撃 13
防御 12
速度 8
命中 50
回避 40
【眼鏡男ロボ】
体力 17000
攻撃 18
防御 18
速度 12
命中 65
回避 30
【剣道部男ロボ】
体力 5000
攻撃 21
防御 10
速度 26
命中 70
回避 65
備考:Dパターン操縦系
【バスケ男ロボ】
体力 13000
攻撃 10
防御 10
速度 3
命中 20
回避 35
【元気男ロボ】
体力 18000
攻撃 18
防御 15
速度 17
命中 10
回避 20
【ギャルロボ】
体力 3000
攻撃 23
防御 10
速度 20
命中 5
回避 0
体力 10000
攻撃 12
防御 18
速度 4
命中 20
回避 35
【ちび男ロボ】
体力 6500
攻撃 8
防御 9
速度 8
命中 50
【色黒男ロボ】
体力 30000
攻撃 19
防御 19
速度 11
命中 40
回避 40
【ガリ勉男ロボ】
体力 8000
攻撃 18
防御 9
速度 17
命中 30
回避 20
【アイドル女ロボ】
体力 30000
攻撃 20
防御 23
速度 2
命中 15
回避 5
備考:Bパターン操縦系。必殺技『打撃フラッシュ』『回復パワー』『地下アイドルミサイル』
【巨乳女ロボ】
体力 15000
攻撃 19
防御 15
速度 10
命中 40
回避 25
備考:Dパターン操縦系。ロボットの胸部が大きい。
【女委員長ロボ】
体力 12000
攻撃 20
防御 14
速度 22
命中 35
回避 45
【C組先生ロボ】
体力 11000
攻撃 23
防御 20
速度 18
命中 15
回避 65
【不良男ロボ】
体力 16000
攻撃 24
防御 9
速度 7
命中 70
備考:Cパターン操縦系。戦闘中に能力が大きく変化する。
【不登校男ロボ】
体力 3500
攻撃 9
防御 12
速度 20
命中 50
回避 60
【サッカー部男ロボ】
体力 20000
攻撃 17
防御 18
速度 9
命中 10
回避 0
備考:Bパターン操縦系。必殺技は無し。
【ロン毛男ロボ】
体力 7000
攻撃 19
防御 18
速度 25
命中 75
回避 70
【クール女ロボ】
体力 5000
攻撃 7
防御 7
速度 15
回避 25
備考:Cパターン操縦系。戦闘中に能力が大きく変化する。
【オタク男ロボ】
体力 40000
攻撃 12
防御 12
速度 10
命中 30
回避 25
備考:Bパターン操縦系。必殺技『指先ビーム』
【留年男ロボ】
体力 25000
攻撃 21
防御 20
速度 20
命中 30
回避 35
【従妹女ロボ】
体力 15000
攻撃 19
防御 19
速度 6
命中 20
回避 15
備考:Bパターン操縦系。必殺技『可視サンダー』『竜巻シールド』『ほあちゃ拳』
【魔法少女ロボ改造機(黒)】
体力 75000
攻撃 31
防御 30
速度 15
命中 20
回避 0
備考:高慢男と女生徒会長が造ってみたABCD操縦系統合型の巨大ロボット。
【令嬢ロボ改造機】
体力 80000
攻撃 29
防御 29
速度 15
命中 50
回避 10
備考:高慢男と女生徒会長が造ってみたABCD操縦系統合型の巨大ロボットを令嬢が盗んだもの。
【マゾ男ロボ】
体力 10000
攻撃 12
防御 16
速度 18
命中 25
回避 40
備考:Dパターン操縦系。撃墜不可。
【金髪女ロボ】
体力 9000
攻撃 11
防御 16
速度 5
命中 25
回避 10
【お嬢ロボ】
体力 6000
攻撃 9
防御 10
速度 10
命中 80
回避 35
【vs仲間たちと】
●●●男主人公勢●●●(現在5名)
・男主人公
・ぶっ飛び女
・親友男
・真面目女
・B組女教師(オペレーター)
○○○イケメン勢○○○(現在9名)
・イケメン
・不細工女
・そばかす女
・短気男
・軟派男
・眼鏡男
・剣道部男
・バスケ男
・書道部女(オペレーター)
指名無しの場合イケメン勢になるメンバー
※()内の数字は安価指名時コンマが数字以上の時男主人公勢になる。無いメンバーは安価指名した時点で男主人公勢に加わる。
・元気男(80)・ギャル(80)・地味女・ちび男(89) ・色黒男(40) ・ガリ勉男 ・アイドル女(10) ・巨乳女(30) ・女委員長(15)
・C組先生(50) ・不良男(80) ・不登校男(90) ・サッカー部男(40) ・ロン毛男 ・クール女 ・オタク男(60) ・留年男
指名した時のみ現れるメンバー
・従妹女(60/失敗の場合イケメン勢)
・魔法少女(90/失敗の場合高慢男に操られる)
/令嬢&マゾ男(魔法少女が操られた場合男主人公勢として登場)
・金髪女
・お嬢(25/失敗の場合イケメン勢)
・ツインテ女(オペレーター)
出撃不可
D組先生、天才男、不真面目男、すけべ男、茶髪女、変人男
今日は終了…。上の安価あれば次の再開まで。
--MAP--
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ●…艦
□□□□□□□剣□勉□□□□□□□□□宅□遊地□□
□□□□□□□□登蹴□□美□□小□□□長□□□□□
□□□□□□□元□黒短□□□□□□□□□冷□□□□ 美…イケメンロボ 不…不細工女ロボ激情態
□□□□□□□□籠□□□□□□□留□□□□□□□□ 籠…バスケ男ロボ 先…C組先生ロボ
□□□□□軟□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 勉…ガリ勉男ロボ 登…不登校男ロボ
□□□□□□□□□□□□□□不□□先□□□□□□□ 軟…軟派男ロボ 蹴…サッカー部男ロボ
□□□眼□□□□□□□□染□□□□□□□□□□□□ 眼…眼鏡男ロボ 長…ロン毛男ロボ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 黒…色黒男ロボ 冷…クール女ロボ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□真□□□巨□□ 短…短気男ロボ 宅…オタク男ロボ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□愛□□□ 元…元気男ロボ 留…留年男ロボ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□親□委□□□□ 遊…ギャルロボ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 小…ちび男ロボ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 愛…アイドル女ロボ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 委…女委員長ロボ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 巨…巨乳女ロボ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 不…不良男ロボ
□□□□□□□□□□□□主飛□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 主…男主人公ロボ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 親…親友男
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 真…真面目女
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 地…地味女
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
-------------------------------------------------------------------------------------------
マスコット「止めるネ! 戦力同士が潰し合ってもなにも良い事ないネ!」
やんちゃ男「俺達の事を戦力としか言えない奴のいう事は聞けないね」
不真面目男「男主人公は何かと気に喰わないんだよ」
マスコット「止めるアル!」
高慢男「君が望むのであればぶっ飛び女さんを始末してあげますが…」
マスコット「エ!?」
高慢男「彼女は艦内に潜んでいる怪獣のもう一人では?」
従妹女「は!?」
やんちゃ男「まじ!?」
高慢男「君は彼女にチップが付いているのにも関わらず怯えていましたから。違いますか?」
マスコット「ヌー…」
高慢男「正直に話してくれれば貴方の残りの不安も取り除けます」
マスコット「…分かったネ。タだし消すのはあの雌だけネ。他の戦力削るノ余りにデメリットあるヨ」
高慢男「男主人公君もです。そうしないとイケメン君を利用できません」
マスコット「しょうがないネ」
従妹女「ねぇぶっ飛び女って怪獣なの!?」
マスコット「違うネ。たダ、この艦乗ル前からチップを付けられてタみたいで、もう色々壊れてル雌アル。ワタシへも攻撃可能ネ」
不真面目男「…ふーん」
高慢男「そういう事ですか。…会長!」
女生徒会長「仕方ない。剣道部男はぶっ飛び女を殺れ」
剣道部男『ああ』
ピッ
女生徒会長「実習開始ー! 敵は男主人公だぁー! 全員、死なない程度に戦えー!!!!」
男主人公「…? 誰とも回線がつながらなくなったぞ…。…?」
ぶっ飛び女がロボットから体を出して手を振っている!
男主人公もロボットから身を出した!
男主人公「なにーー? 何かあったー?」
ぶっ飛び女「皆しゅじんこー殴りに行くってー!」
男主人公「はー!?」
プツッ
従妹女『…もしもし』
男主人公「あ!? 何だ」
従妹女『ま…マスコットが皆にアニキは怪獣だって、吹き込んだ。皆アニキを殺しに行っちゃった…』
男主人公「はぁ!?」
従妹女『アニキ…抵抗しないと殺られちゃうから、やり返さないと…』
男主人公「俺は怪獣じゃねぇぞ!!」
従妹女『誰も信じてないよ…』
男主人公「お前もか⁉」
プチッ
男主人公「あっ!切れやがった!!」
男主人公「俺が怪獣!? さっきの戦闘で寄生されたのか…?」
ぶっ飛び女が男主人公ロボに飛び移ってきた!
男主人公「うわ!」
ぶっ飛び女「んー」
ぶっ飛び女「あ~~」
ぶっ飛び女「これでぇ」
ぶっ飛び女「できた! しゅじんこーのとわたしの繋げたからぁ!」
男主人公「おい、あぶねぇぞ!」
ぶっ飛び女「しゅじんこーは怪獣じゃないよぉ!」
ぶっ飛び女は自分のロボットに帰っていった!
男主人公「だからあぶねぇって! 空の上だぞ!!!」
ぶっ飛び女『にゃはははは!』
男主人公「うお!!!!」
ぶっ飛び女『忠犬だ、わん! 地図ミロ地図ミロ』
男主人公「懐いてきたって団子しかやれねぇぞ!」
ぶっ飛び女『ぴっぴ!』
イケメン『先頭は不細工女がいく! 初陣の奴は俺の後ろからついてこい!!! 敵は男主人公だけだ!!!』
色黒男『なぁ、訓練でしょ?』
短期男『俺が知るかよ。俺達はロボットに慣れる事から始めないと』
サッカー部男『やるなら必殺技の練習したいぜ』
ガリ勉男『解せんな…2つ戦力を分けたというがあっちは4人だろ』
元気男『俺、突っ込もうかなーぁ』
親友男『何で男主人公に連絡とれないんだ!?』
真面目女『分からないわ!』
親友男『あいつについたのは俺達とぶっ飛び女だけか!』
真面目女『あ!』
クール女「……っ」
クール女「私は…」
ギャル『きゃああああああああ!!!!』
宅『ひょお!?』
地味女ロボがギャルロボを後ろから攻撃!
ギャルロボ撃破!
地味女『ギャルちゃん、ごめんなさい…』
ロン毛男『地味女、まずは親友男と合流しろ。俺はあまりやる気が無いから』
地味女『うん…』
クール女「…ぅぅ」
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ●…艦
□□□□□□□□□□登□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□長冷□□□□ 美…イケメンロボ 不…不細工女ロボ激情態
□□□□□□□□□□□勉□黒短□□□□□□宅□□□ 剣…剣道部男ロボ 染…そばかす女ロボ
□□□□□□□□籠蹴□□□□□□留□□□□□□□□ 籠…バスケ男ロボ 先…C組先生ロボ
□□□□□□□□□□□美□小□□□□□□地□□□□ 勉…ガリ勉男ロボ 登…不登校男ロボ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□先□□□□□□ 軟…軟派男ロボ 蹴…サッカー部男ロボ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 眼…眼鏡男ロボ 長…ロン毛男ロボ
□□剣□□軟□□□□□□□□不□□□□□□□□□□ 黒…色黒男ロボ 冷…クール女ロボ
□□□□□□□□□□□□染□□□□□□□愛□□□□ 短…短気男ロボ 宅…オタク男ロボ
□□□□眼□□□□□□不□□□□□真□委□□□□□ 元…元気男ロボ 留…留年男ロボ
□□□□□□□□□□□□□□□□□親□□巨□□□□ 小…ちび男ロボ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 愛…アイドル女ロボ
□□□□□□□元□□□□□□□□□□□□□□□□□ 委…女委員長ロボ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 巨…巨乳女ロボ
□□□□□□□□□□□飛□□□□□□□□□□□□□ 不…不良男ロボ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□主□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 主…男主人公ロボ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 親…親友男
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 真…真面目女
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 地…地味女
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
男主人公「親友男と3人娘が戦ってる…!?」
>>359
男主人公行動選択
1.親友男たちの方へ行く
2.正面突破(コンマ70以上で実行/以下の場合1へ)
3.勢いよく向かってきている元気男を待ち受ける
ぶっ飛び女操作
a.男主人公と一緒に行動
b.不細工女をけん制させる
c.元気男を処理させる
1 c
男主人公「親友男と真面目女さんの所へ行く! 悪いがぶっ飛び女は元気男を蹴散らせ、殺すなよ!」
ぶっ飛び女『わん!』
---艦橋---
B組女教師「何なのこの騒ぎは———ひっ!!」
B組女教師は『ミニ怪獣』の死体に驚いた…
B組女教師「何なんですか!」
豪傑漢「侵入していた怪獣を燃やしているのです」
B組女教師「怪獣が侵入!?」
――――――――――
―――――――
―――
元気男『いっくぜぇぇーー!!』
元気男ロボがぶっ飛び女ロボを攻撃!
しかし避けられてカウンターを貰った! 78%(14040)のダメージ!
【元気男ロボ】体力3960/18000(残り22%)
ぶっ飛び女『しゃあああああああ!!!』
元気男ロボはぶっ飛び女ロボに攻撃され続ける!
4%(720)のダメージ!
8%(1440)のダメージ!
2%(360)のダメージ!
計14%(2520)のダメージを受けた!
【元気男ロボ】体力1440/18000(残り8%)
元気男『のわあああ!!!』
ガガガガ
元気男『やめ、降参、やめろよ! 訓練だぞ!!』
ぶっ飛び女『ゆるさない』
元気男『ひぃ、止めてくれ、男主人公ーーこいつを止めてくれーー!!』
ぶっ飛び女『ははっ‼!』
眼鏡男ロボの攻撃!
眼鏡男『この野郎ーー!』
ぶっ飛び女『!』
ぶっ飛び女ロボ、眼鏡男ロボの攻撃を回避!
眼鏡男『かわした!?』
軟派男『じゃあ俺がやっても無理だな』
眼鏡男『やれよぉ!!』
ぶっ飛び女ロボは眼鏡男ロボ、軟派男、剣道部男ロボに囲まれた!
元気男ロボ、帰艦の意思はない模様!
剣道部男『…』
ぶっ飛び女『ぬー』
---艦内デッキ---
D組先生「訓練なものか! ぶっ飛び女は明らかに元気男を殺そうとしたぞ!」
茶髪女「ロン毛男…」
金髪女「男主人公…」
高慢男「二人とも、先生の相手を」
不真面目男「…えー」
やんちゃ男「怒られたくないぞ…?」
マスコット「行けアル! そこアル! 変な雌を殺すアルー!」
不細工女『イケメン君! ぶっ飛び女があっちで戦ってるけど…』
イケメン『敵は男主人公だ!!!! 早く行くんだ!』
不細工女『う、うん!!』
---艦橋---
B組女教師「そんな事があったの…」
書道部女「男主人公が親友男に近づいています! 不良男君もそちらへ!」
B組女教師「あれは何?」
豪傑漢「演習だとか」
登山部男「イケメン対男主人公らしいです、隊長!」
B組女教師「普通に先生と呼びなさい。男主人公くん側のオペレーターは?」
豪傑漢「通信班の人員は今あの二人しかおりませんが」
書道部女「地味女も男主人公側です。C組先生は前から、クール女、ロン毛男君、オタク男君は後ろへ回って挟めば簡単に墜とせると思います」
ツインテ女「……ぅぅ」
B組女教師「ツインテ女さんが男主人公くん側? …働いていないけど」
登山部男「分かりません! が、下種の勘繰りを承知で申せばツインテ女はイケメンハーレムの一員であり、男主人公に協力したくないか、書道部女よりハーレム身分が低いので通信役を取られたのだと思います!」
B組女教師「ちっ…怪獣の寄生態と戦った後で演習など馬鹿げてるし…何かあるわね」
男主人公、親友男と真面目女の元へ到着!
男主人公「アイツらとも通信ができねぇ。スピーカーを使うか!」
親友男『くそっ俺達はロボットに乗るの初めてだってのに!』
女委員長『おらおらどしたぁ!』
真面目女『てい!!』
真面目女ロボが女委員長ロボを攻撃するが受け止められる!
巨乳女ロボが真面目女ロボを体当たりして吹き飛ばす!22%(1100)のダメージ!
【真面目女ロボ】体力3900/5000(残り78%)
真面目女『ぐっ!!』
親友男『離れてろ!』
女委員長『あんたら付き合ってるそうじゃん、ならロボット進化させてみなよ!!!』
真面目女『無茶言って…!!』
アイドル女『打撃フラッシュ!!!!!』
アイドル女ロボは打撃フラッシュで親友男と真面目女をまとめて攻撃!
親友男『!!』
真面目女『!!』
男主人公「味方同士で何してんだよ!!」
>>364
1.アイドル女を攻撃(殴る/蹴る/体当たり)
2.親友男と真面目女の盾になる
3.3人娘を説得
2
男主人公ロボは、親友男ロボと真面目女ロボの前に出た!
アイドル女『!?』
女委員長『!!』
巨乳女『ああ‼』
親友男『男主人公――』
真面目女『!!』
男主人公『二人はやらせねぇ!!!』
親友男『お前、ロボットの体力もうッ!!!』
男主人公『あ』
アイドル女ロボの打撃フラッシュ!
男主人公ロボは40%(6000)のダメージでオーバーキル!
親友男ロボは42%(5040)のダメージ!
真面目女ロボは57%(2850)のダメージ!
【男主人公ロボ】体力-1500/15000(残り-10%)
【親友男ロボ】体力6960/12000(残り58%)
【真面目女ロボ】体力1050/5000(残り21%)
男主人公ロボ、墜落!
親友男『おい———』
イケメン『まだぁぁぁぁ!!! まだ死んじゃいないぃぃぃぃぃ!!!!!!!』
イケメンロボ、大破した男主人公ロボに突撃!
>>366
1.指定キャラ(アイドル女/女委員長/クール女/ロン毛男/ちび男)が男主人公を庇う
2.コンマ69以下で【vs仲間たちと】終了
コンマ70以上で????機獣態出現
ゾロ目で???登場
2
イケメンロボが男主人公ロボに突撃!
しかし、イケメンロボの攻撃は、突然進路上に降ってきたギャルロボに命中!
ギャルロボ、バラバラに大破!
男主人公ロボは親友ロボたちに回収された…
---艦内ブリッジ---
天才男『間に合ったか』
ギャル「ちょっとぉ!!! なんでアタシのロボット投げたのよー!!!!」
天才男『かなり壊れていた。今度からは新しいものに乗れ』
ギャル「うがー! 何の愛着も無かったのに、何故かすごいムカつくー!!!」
高慢男「…なぜ彼がロボットに」
プツッ
B組女教師『仲間に引き入れる人間はちゃんと考えた方が良いわね』
高慢男「!」
D組先生「天才男、良くやった!!」
天才男『いえ』
不真面目男「…」
やんちゃ男「…」
不真面目男とやんちゃ男は失神している!
B組女教師『今回の演習は、貴方と女生徒会長さん発案のものと聞きました。今すぐブリッジに来るように』
高慢男「…」
女生徒会長「それとマスコット君も。この子も発案者の一人です」
マスコット「!!!? むぐ!」
B組女教師『ではそれも連れてきなさい』
女生徒会長「…責任はすべてキミがとれ」
マスコット「~~!!」
B組女教師『二人共。幼馴染さんがいなくなったからと言って調子に乗らない様に。貴方達は彼女ほど優れた生徒ではありませんよ』
高慢男「…」
女生徒会長「…」
【vs仲間たちと】終了
--15:00(4日目)--
真面目女「…」
親友男「何か用か」
女委員長「男主人公のお見舞いに…」
アイドル女「…」
巨乳女「…」
親友男「あいつは――>>370」
コンマ75以下で重傷を負いカプセルの中
コンマ76以上で怪我を負って治療中
ゾロ目で無傷
えい
親友男「俺の部屋ん中にいるよ。ジェル塗って休んでる」
巨乳女「だ、大丈夫なの」
真面目女「今日は動けないだろうけど死んだりはしないわ。ただ…」
アイドル女「た、ただ、何!?」
真面目女「会わせられない。あまり良い状態じゃないの」
女委員長「どういう事だよ、カプセルに行ってないならそこまでの傷じゃないんだろ!?」
親友男「……侵食度が高くなってる。不安定なんだ」
アイドル女は親友男を押し退けて部屋に入っていった!
真面目女「あ!」
巨乳女「私も行く!」
女委員長「アタシも!」
親友男「うわわ!何て力!」
巨乳女と女委員長も親友男を吹っ飛ばして部屋に入っていった!
真面目女「情けない!」
親友男「すいまへん…」
【B組の3人娘】
---B組教室---
男主人公『臭い。お前は何故いつも料理本の通りに作らないんだ?』
幼馴染『その通り作ったらその通りにできるだけでしょう』
男主人公『筋肉男。処理!』
筋肉男『任せろ!』ガブガブ
ショタ顔男『良く食べられるな…』
女委員長『男主人公ってD組なのに良くこっちに来るよな』
巨乳女『筋肉男君と仲良いから』
女委員長『ふーん』
アイドル女『…』
---廊下---
巨乳女『男主人公君』
男主人公『ん、なに巨乳女さん』
巨乳女『これ、鱈のみそ焼きのレシピ。お父さんから教えてもらった』
男主人公『え、くれんの?』
巨乳女『うん。前、うちで食べた後知りたいって言ってたから。お父さんには、私が定食屋継ぐって勘違いされたけど』
男主人公『さんきゅ! じゃ遠慮なく!』
巨乳女『あ、お父さんがね、男主人公君が修行に来たいなら良いって、言ってたけど』
男主人公『いいよいいよ、スパルタされたら俺逃げ出しちゃうかもしれねーし。学生の内は気ままにやるわ』
巨乳女『そう…』
男主人公『じゃ、さんきゅー!』
巨乳女『うん』
---公園---
女委員長『なはは! 何そのバイク、めっちゃ小せーじゃん!』
男主人公『原付だよ! お前、それ大型じゃねーか!』
女委員長『400だよ。大袈裟! なははは、それ笑える、しょぼー!』
男主人公『ぐ、うるせーな…』
女委員長『あー笑った…。…そいやあたしもう二人乗りできっかな。免許そっこーで取ったし』
男主人公『えぇっとぉ』
女委員長『乗れ!』
男主人公『マジかよー!』
ブォンブォン…
男主人公『噴かすなよっ、怖ぇだろ!!!』
女委員長『にひひ…しっかり捕まってろよー』
男主人公『俺は死なねぇ俺は死なねぇ…』
女委員長『…。じゃあ、レッツゴー!』
---サービスエリア---
アイドル女『ふぅ…』
男主人公『仕事お疲れさん!』
アイドル女『ああああ、あれ、来てくれたの!?』
男主人公『まぁ、ちょっとここ来たかったし』
アイドル女『…ここに? サービスエリアだけど…』
男主人公『まぁー…』
アイドル女『…えへへ。そう』
スタッフ『キミ!! 勝手に入って…!』
男主人公『やっべ、じゃまた学校でな!』
マネージャー『どうぞ』
女委員長『どーもー』
巨乳女『お疲れー』
アイドル女『来てくれてありがとー!』
アイドル女『あ、さっきね、男主人公君がきたんだ』
女委員長『あいつが?』
アイドル女『通りがけみたいな事言ってたけど私目的かなー。いやーアイドルはつらいなぁ!』
巨乳女『地方アイドルだけどね』
アイドル女『ねー…』
女委員長『でもあいつどうやって来たんだ? 原付じゃこれないだろーし。親とかな』
アイドル女『さぁ…』
巨乳女『あ』
男主人公『ここのどら弁まじでうめぇ!』ハグガフ
幼馴染『本当ね』ハグハグ
男主人公『お前がいなきゃもっとうまいはず』バクバク
幼馴染『仕方ないでしょ。お父さんたちが旅行に行くって決めちゃったんだから。あ、はい、お茶』パクパク
男主人公『あい、どうも』ガブガブ
アイドル女『…』
女委員長『…』
巨乳女『…』
【B組の3人娘】終了
---親友男他数名の共同部屋---
男主人公「頭が、痛ぇ…!! ぅぅぅぅ! 痛ぇよぉ…!!!」
アイドル女「男主人公君!」
男主人公「!」
アイドル女「大丈夫!? あの、さっきはごめん! あの技手加減とかできなくて」
男主人公「お、俺が悪いんだよ、俺が、弱いから、だから気にすんな。全部、俺が悪い」
女委員長「髪の毛が真っ白に…っ」
男主人公「駄目だ、俺は、もっと…アァ…」
巨乳女は男主人公を抱きしめた!
>>377
コンマ80以下で3人娘に暴言を吐く
コンマ81以上で何も言わず部屋を立ち去る
ゾロ目でもう二人の胸の感触も味わう
あ
男主人公は巨乳女をどけて部屋の外へ歩いて行った!
親友男「おい…大丈夫なのか」
男主人公「…ぅ」
真面目女「侵食度が、ギリギリよ。これ以上になれば…幼馴染さんと同じように暴走すると思う」
男主人公「…」
男主人公は部屋を出た!
アイドル女の好感度が上がった!
女委員長の好感度が上がった!
巨乳女の好感度がかなり上がった!
アイドル女は自分の気持ちに正直になる事を心に決めた!
女委員長は男主人公に付くことを決めた!
--15:30(4日目)--
男主人公「すこし頭痛が治まったな…。くそ、多分、侵食度が上がりすぎてる警告だな…」
男主人公「あいつらに、危うく変な事を言いそうになった…」
男主人公「もしかしたら、幼馴染もチップのせいで…」
男主人公「…」
男主人公「死んだら、謝れるのか…」
男主人公「ぅ……」
>>381
1.食堂で静かに休む(侵食度がかなり下がる。別の生徒の個別ストーリーが進む)
2.さっきの戦闘の後がどうなったのか色々な所を回って見に行く
2
---艦内デッキ---
金髪女「あ! 男主人公、あんた何動いてんのよ、絶対安静でしょ!?」
男主人公「誰がそんな医者みたいな事言ったんだ。動く分には問題ねぇよ」
金髪女「いや、錬成した布ぐるぐる巻きでミイラみたいなんだけど…」
男主人公「…」
金髪女「髪、真っ白ね…」
男主人公「お前、頭が痛くなる事無いか?」
金髪女「初日はあったけどそれからは別に?」
男主人公「多分、化物に成る合図だ。また痛くなったら言え」
金髪女「まじ!?」
もじゃ髪男「男主人公君のロボットは直すより新しいのに乗った方が良いね」
男主人公「ボコボコだな…」
ショタ顔男「さっきの寄生怪獣の触手はお前たちのロボットの攻撃範囲を軽く超えてたな」
男主人公「ああ」
ショタ顔男「お前を含めて戦闘班のほとんどがAパターン操縦系で殴る蹴るしかできない。開発班と探索班でさっさと新しい武装を作れるようにしてくれ」
男主人公「開発班と探索班?」
ショタ顔男「多分、未踏域エリアにある『巨大合成釜施設』で作れるんだと思うぞ」
男主人公「うーん、と言われもな」
ショタ顔男「全部の班に入ったんだ。……早く元気を取り戻していつもみたいに馬鹿やれ」
男主人公「…」
艦内での男主人公の評判が「最悪」から「あまり良くない」になっている様だ!
ロン毛男「さっきのロボット同士の戦いはお前側とイケメン側に分かれての戦いだったんだ」
男主人公「発起人は?」
ロン毛男「マスコット生物と聞いている」
男主人公「ふーん」
ロン毛男「俺は勝ち目のあるイケメンに付いたが、地味女はお前側に付いた」
地味女「…」
男主人公「振り分けられたのか?」
ロン毛男「いや自分の意思だ。な?」
地味女「うん…」
男主人公「なんで?」
ロン毛男「…」
地味女「…」
ロン毛男「だとさ」
男主人公「分かんねぇよ」
地味女の好感度がかなり上がった!
---研究班室---
男主人公「臆病男が怪獣で、いじめ男が殺されたのか…」
令嬢「そうらしいですわね」
写真部男「怖いな…、戦闘班に選ばれなかったのに喜んでたら艦の中にも敵がいたなんて」
令嬢「貴方も戦闘班行きなのでは? 二人減りましたし」
写真部男「え!?」
令嬢「研究班もあまり機能してませんし。暇ですし」
写真部男「ええ!?」
ガッ
写真部男「男主人公、僕頑張るよ、研究班の仕事頑張るさ」
男主人公「お、おう…」
令嬢「よしなに」
男主人公「上手く人使いやがって…」
---通路---
不良男「てめぇは俺が倒してやろうと思ったのによぉ。速攻でやられやがって」
男主人公「そうかい」
不良男「…イケメンの野郎はお前を殺そうとしてた。アイツだけには気を付けろよ」
男主人公「元々馴れ合わねぇし」
ぶっ飛び女「なちゃあ!!」
ぶっ飛び女が不良男に飛び蹴りを放った!57%のダメージ!
不良男「ぐっほぁ!!!」
ぶっ飛び女「だいじょーぶかー?」
男主人公「俺? ああ」
不良男「おい男主人公!! その野生児の手綱ちゃんと握っとけっっ!!」
男主人公「不良男とはよく喧嘩するが今は違う。謝っとけ」
ぶっ飛び女「すいません」
不良男「…許したくねぇー…」
男主人公「お前、大丈夫だったか? 俺はすぐやられちまったからその後を知らねぇんだ」
ぶっ飛び女「変なの蹴散らしてー、蝿と蛾とかぶと虫潰してー、ふりょーおとこも倒してー」
不良男「逆に皆がそいつにやられたよ…」
男主人公「お前、凄ぇな…」
ぶっ飛び女「きゅぅ…」
ぶっ飛び女の好感度が上がった!
--16:00(4日目)--
男主人公「すこし団子を腹に入れるか…」
---食堂---
------------- ----------
○◆◆○○◆○○○○○厨房○○○○○○◆○○○○l
○◆◆○○◆○○冷○○○○○○○○○○扉○◆◆○l ◆…机
○◆◆小○◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆怠◆◆○l
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○快◆◆剣l 主…男主人公 小…ちび男 書…書道部女
出○○○○○○○○○○○○○○○○○○○従◆◆○l 美…イケメン 黒…色黒男
入主○○◆◆◆○○◆◆◆○◆◆◆○○○○○○○○l 剣…剣道部男 短…短気男
口○○○◆◆◆黒○◆◆◆○◆◆◆○○◆◆◆染○◆l 醜…不細工女 怠…不真面目男
○○○○◆◆◆短○◆◆◆○◆◆◆○書◆◆◆美○◆l 染…そばかす女 快…やんちゃ男
○双○○◆◆◆○○◆◆◆○◆◆◆○○◆◆◆醜○◆l 冷…クール女 従…従妹女
◆◆○○◆◆◆○○◆◆◆○◆◆◆○○◆◆◆遊○◆l 双…ツインテ女 遊…ギャル
-------------------------------------------------
・イケメンはハーレムメンバーで固まっている。
・ちび男は男主人公を睨んでいる。
・剣道部男、従妹女、不真面目男、やんちゃ男は同じグループの様だが会話はしていない
・ツインテ女は窓側席に一人でいる。元気がなさそうだ。
・クール女は食堂の片づけをしているようだ。男主人公をチラチラ見ている。
・色黒男と短気男は談笑している。
とりあえず栄養団子を食べよう…
席は何処にしようか…>>387
ツインテ女の隣へ
男主人公は取り敢えず厨房の所へ団子を取りに行った!
ちび男「…」
剣道部男「…」
従妹女「…!」
色黒男「お、元気になった?」
男主人公「ああ」
イケメン「…っ」
男主人公「団子ー…」
ニュー…
クール女「…無事でよかった」
男主人公「? ああ」
ニュニュニュ…
クール女「…まだここ散らかってるから掃除してる」
男主人公「あそう。なんで?」
クール女「…え」
男主人公「いや、一応俺が任されてるし。なんでクール女さんがやってんのかなって」
クール女「や、役に立ちたいなって…」
男主人公「ふーん。働きもんだな、開発班にもいって探索班、戦闘班もいって」
クール女「開発班は、前の異動で所属じゃなくなったけど…」
ニュニュニュン!
男主人公「できたっと…んじゃぁ」
クール女「あ…」
クール女はまだ話したそうだ…
男主人公「>>388」
1.掃除ありがと
2.無理すんなよ
3.イケメンの競争率高いから頑張れよ
ミス >>390
2
男主人公「無理すんなよ。戦闘班も探索班もきつい役目だから」
クール女「うん」
クール女の好感度が超上がった!
クール女のメンタルがかなり弱くなった、からめっちゃ良いになった!
男主人公はツインテ女の隣に座った!
男主人公「よう」
ツインテ女は男主人公に驚き戸惑っている!
ツインテ女は顔を伏せた!
男主人公「イケメン達と離れてるじゃねぇか」
ツインテ女「…」
男主人公「ブリッジが襲われたらしいな。さすがのお前でも堪えたか」
ツインテ女「うるさい…」
男主人公「気にすんなよ。お前等がどんな手を使ってきても俺は跳ね除けてやる。死んだら、まぁ、それまでだし」
ツインテ女「ちがっ…」
男主人公「俺の通信に応えたのがお前の失敗だな。ハメるんなら徹底的にやれよ」
ツインテ女「…っ」
ツインテ女「…」
ツインテ女「アンタなんか」
ツインテ女「アンタなんか死ねばよかったのに! イケメン君の足ばっか引っ張って、突っかかって、いつまでもガキよ!」
ツインテ女「ついにはイケメンの彼女まで殺しちゃって! 殺人鬼!」
ツインテ女「いなくなれ、ここから出ていけ!」
男主人公「…」
>>393
1.食堂から出ていく
2.ツインテ女をぶん殴る
1
ギャル「っくりしたぁ…ツインテ女めっちゃキレてんじゃん…」
不細工女「男主人公か…」
イケメン「くくく、彼女…まだ使えるかな……」
やんちゃ男「おっほ? 喧嘩っ?」
不真面目男「ツインテ女…。あいつ、D組でもたまに男主人公の悪口言ってたなぁ。…こっちに引き入れてみない?」
従妹女「アニキ…アニキ…アニキィ…」
剣道部男「おい、送信機でそいつの侵食度を下げろ。おかしくなっている」
不真面目男「はいはい~」
クール女「…」
色黒男「ちょい待った」
クール女「…なに?」
色黒男「見てなさいって」
短気男「?」
クール女「?」
ツインテ女「はぁっはぁっはぁっ!!」
男主人公は再び強い頭痛に襲われた!
男主人公「…っ」
男主人公「…ぅぅ」
男主人公は頭痛を我慢した…
男主人公「おい、これ、やる」
ツインテ女「な、なに」
男主人公「…いっつ…!」
男主人公は先程作った特製団子をツインテ女の前に置いて去った!
---通路---
男主人公「やばい…行動がおかしくなっちまう……。ギギ……。また、間違いを犯すところだった……ぅぅぅ」
ツインテ女は特製団子を訝しんで睨んだ!
ツインテ女「なにこれ……。栄養団子だよね……形だけは、アイスみたい……」
クール女「行くわ」
色黒男「あっ」
クール女「心配しないで」
ツインテ女「入れ物も…。タルトっぽいけど…」
クール女「タルトもアイス状のものも水と団子を合わせただけ。一昨日の夜に仕込んだみたい」
ツインテ女「…」
クール女「味は栄養団子と同じだから。じゃ」
ツインテ女は特製団子を食べた!
ツインテ女は特製団子を食べ続けた!ツインテ女の好感度が初期値にリセットされた!
ツインテ女はもう裏切らない!
ツインテ女「美味しい」
【マスコット生物の末路】
マスコット「ヨヨヨヨ~!!! 助けてほしいヨー!」
男主人公「…?」
マスコット生物は男の肩に飛び乗ってきた!
マスコット「!? キミ浸食度ヤバいネ!」
男主人公「ああーーー」
B組女教師「待ちなさい!」
教師陣と女生徒会長が現れた!
男主人公「おい、離れろよ。頭痛ぇんだ」
マスコット「ヨヨ…」
マスコット生物は男主人公の様子に戸惑っているが離れようとはしない!
B組女教師「…」
男主人公「これが悪い事でも―――…、ああ、したんだっけ」
女生徒会長「うむ。私を騙した」
男主人公「…」
マスコット「何言うネ! 騙されたの私ヨ!」
D組先生「その生き物は男主人公を怪獣だとイケメンにだけ嘘を吹き込んだんだ」
男主人公「イケメンだけ…?」
D組先生「目的は分からんが、イケメンを煽ってお前を幼馴染の仇として討たせようとしたんだろう」
男主人公「…俺は皆に吹き込んだと聞きましたけど」
D組先生「? 誰がだ。女生徒会長君はマスコットはイケメンだけに言っていたと聞いたが」
男主人公「えっと、誰だっけ…」
B組女教師「…」
マスコット「嘘吐き、嘘吐き、嘘吐きネ! ワタシ何も悪いことしてないヨ、私キミたちの為に存在してるヨ!?」
女生徒会長「誤報を流されても困るのだがな。今まで私達に嘘の情報を流した事は無いというのか?」
マスコット「嘘も方便ネ! 全部キミたちの為ヨ!」
男主人公「…嘘ついた事あるって認めたな、お前」
マスコット「アワワっ」
女生徒会長「くひひ」
C組先生は独り言をブツブツ言っている!
男主人公「なんかC組先生の様子変っすけど」
B組女教師「貴方もミイラみたいな恰好で髪も真っ白になって人の事言えないわよ」
D組先生「我々はその生物の処分を決めた」
男主人公「チップが付いてる人間はコイツに手を出せないと聞きましたけど…」
A組先生「私はまだチップを吐けていない」
男主人公「ああ…」
D組先生「ロボットの進化方法など役に立つ情報も言うが我々を混乱させもする。これの存在は私達にとってマイナスの影響の方が大きいだろう」
C組先生「誰も私の変わりは務まらないのだ……私の……」
A組先生「その生物は私が、処理をする」
A組先生はライトサーベルを持っている!
マスコット「ひぃぃぃ! 嫌ヨ、死にたくないヨ! ワタシだって意思を持って生まれた生命ヨー!」
マスコット生物は男主人公の背中に捕まって暴れている!
マスコット「あんな死に方嫌アルー! 死にたくないアルー!」
男主人公「ぅぅ…」
男主人公『助ける…あいつを元に戻す方法はないのかよ!!』
マスコット『な、ないネ!! ハヤク、ハヤク殺してほしいヨ!』
マスコット『君しかイナイヨ! 殺して、ハヤク!!!!』
男主人公は幼馴染機獣にライトサーベルを振り下ろした!
男主人公は幼馴染機獣にライトサーベルを振り下ろした!
男主人公は幼馴染機獣にライトサーベルを振り下ろした!
男主人公は幼馴染機獣にライトサーベルを振り下ろした!
男主人公は幼馴染機獣にライトサーベルを振り下ろした!
幼馴染機獣《…》
男主人公『一つだけ聞きたいんだが』
マスコット『なんネ』
男主人公『あの時、化物になった幼馴染を助ける方法は本当になかったのか?』
マスコット『あたヨ。侵食度下げればいいネ。ケド、下げれる保証何もなかタから殺スが一番だたヨ』
>>401
1.マスコット生物を殺す
2.マスコット生物を殺さない
2
男主人公が機獣化した!
D組先生「!!」
B組女教師「!!」
A組先生「!!!?」
C組先生「!」
女生徒会長「…っ」
男主人公機獣はマスコット生物の頭を強く握った!
マスコット「…」
男主人公機獣《ウギギギギ…ギギギギ》
マスコット「…」
男主人公機獣《ギギ…》
マスコット「…」
男主人公機獣《ギギギギ》
マスコット「…」
男主人公機獣《…》
男主人公機獣は手からマスコット生物を離した
高慢男が現れた!
剣道部男が現れた!
従妹女が現れた!
イケメンが現れた!
男主人公機獣《ギギ…》
D組先生「そんな、お前まで……」
B組女教師「くっ…」
C組先生「よぅし! ここは選ばれし者の末裔であるこの私が――――」
イケメン「化物め!!!!」
イケメンは失神しているA組先生のライトサーベルを手に取った!
イケメン「幼馴染の仇ぃぃぃぃぃぃーー!!!!」」
男主人公機獣は全く動かない。
イケメンが男主人公機獣にライトサーベルを振り下ろした!
マスコット生物がその間に飛び出す!
イケメン「あ!!」
イケメンのライトサーベルは空を切る!
マスコット「チップ装着者はワタシ殺せないネ。デモ、怖かタヨヨヨ…」
イケメン「ど、どけ! そいつは化物になった!」
マスコット「嫌アル!」
高慢男「……全く……計画通りとはいきませんか…。剣道部男君、お願いします」
剣道部男「…」
剣道部男はライトサーベルを取り出した!
マスコット「待つネ!」
高慢男「彼は怪物になりました。その状態のチップ装着者は君も殺せるんですよ?」
マスコット「侵食度を下げるネ!! この雄ならそれで戻るヨ!」
D組先生「しかし下げると言ってもどうやって…」
高慢男「マスコット君ならわかっていると思いますが『送信機』を使っても下げられるのは精々15%ほどですよ。彼に使っても手遅れです」
マスコット「下げる方法は他にもあるネ」
高慢男「…ほう」
B組女教師「どうすればいいの!?」
マスコット「露天風呂に浸からせるアル!!!」
---露天風呂への道---
ぶっ飛び女「おいっちに、さんし」
男主人公機獣《ギッギギ…ギギギ…》
ぶっ飛び女「ごーごー、とーとー」
男主人公機獣《ギ?》
---古びた露天風呂---
ツインテ女「ぶっ飛び女さんがゆっくり男主人公君を連れてきてるわ! その間に頑張って綺麗にして!」
変人男「スーパー銭湯みたいにいろいろな湯船があるのであるが!!」
ツインテ女「どれ!!」
マスコット「ジェットバス、あれネ!」
ツインテ女「それ!!」
筋肉男「磨くぜー!」
親友男「トイレの掃除用具んとこにあるデッキブラシがめっちゃほしいんだけど!!」
真面目女「それっぽいのならあるわよ!」
クール女「なにこれ!?」
ロン毛男「この艦、昔はC組先生の先祖が温泉施設として使ってたんだってさ!」
茶髪女「きゃージェルってすごい! どんな汚れでも落ちちゃうじゃんー♪♪」
すけべ男「よしよし、みなで協力し合えば露天風呂なんてすぐに復活する」
すけべ男「…? この薄い、膜みたいのは何だ?」
ウニョン
すけべ男が開けた膜の隙間から外の風が直に入って来た!
ショタ顔男「わぁーーー!!!」
写真部男「わわわ!!!」
令嬢「ガード」
マゾ男「はいっ」
女委員長「アホかぁ!! ここ空の上だぞ!!」
巨乳女&アイドル女「「手伝わないなら出てって!」」
すけべ男「手伝うよ~っ」
----露天風呂------19:30(4日目)----
ブクブクブク…
ブクブクブク…
ブクブクブク…
男主人公「ぷはっ」
男主人公は露天風呂に沈んでいたようだ!
男主人公「温泉……?」
マスコット「良かタネ」
男主人公「俺は…化物になったんじゃないのか?」
マスコット「戻したアル。この施設ハ日本人に合わせて恒常的に侵食度が下げれルよう作られたものネ」
男主人公「…こんな簡単に化物から戻るのか?」
マスコット「普通はあり得ないネ。デモ、キミは機獣化してモ自我が残テいる気がしたアル。だから賭けたヨ」
男主人公「…」
マスコット「タブン、今のキミならワタシ攻撃できるヨ。変な雌と同じヨにチップの抑制そこまで機能しなくなタ思ウ」
男主人公「あの状態でやらなかったのに今更やるわけねぇだろ」
マスコット「何でワタシ殺さなカたネ? アノ子、殺させたの私ヨ」
男主人公「幼馴染を殺したのは俺だ。人のせいにはしねぇ」
マスコット「モシ、アノ子に会えるとしたラ何言うネ?」
男主人公「あ?」
マスコット「会エタトシタラ、どうするネ」
男主人公「さぁ…」
マスコット「…」
男主人公「ただ…謝ったら怒られるだろうな…。謝らなくても怒られると思うけど」
マスコット「分かタネ。もう少シ浸かってるといいネ。キホン、人に良い、温泉と同じだかラ」
男主人公「ああ…」
マスコット生物は露天風呂から出て行った!
男主人公「ふー……」
男主人公「……」
男主人公「会い…」
男主人公「…」
男主人公「……はー…」
男主人公は暫く湯に浸かった…
>>408が露天風呂に入って来た!(複数人可)
金髪女
金髪女が露天風呂に入って来た!
金髪女「よっす」
男主人公「…なに入ってきてんの」
金髪女「さっきの掃除の時ちょっと呼ばれてたからさ。手伝えなくて悪いなーと思って」
男主人公「呼ばれてたって誰に」
金髪女「まー良いじゃないの。それよりどーよ、アタシのハダカ。見るの久しぶりでしょ」
男主人公「夏の海以来か。水着は色気のない学校のやつだけど」
金髪女もジェットバスに浸かった…
金髪女「反応悪ぅ。相変わらずねー…。あ゙あ゙あ゙~、良い威力だこれ~…」
男主人公「まったくのぼせないんだなぁ、これ。ゔゔゔ~」
金髪女「はー良い気持ち…」
金髪女「…もう大丈夫なん?」
男主人公「…取り敢えずはって感じ」
金髪女「よかった」
男主人公「お前も、まじで気をつけろよ。確かチップ5個ついてんだろ。しかも頭に」
金髪女「んー最近は安定してるし大丈夫じゃない? 侵食度だって、皆のブリッジで見てくれてるっていうし」
男主人公「なんか、楽天的だな」
金髪女「暗くなっても、しょうがないし…」
金髪女「私もロボットに乗ってみようかな…」
男主人公「は?」
金髪女「幼馴染の、代わりに」
金髪女はどうやら本気なようだ…
男主人公に、許可を求める眼差しを向けている…
しかし彼女に幼馴染の変わりは務まらない…
男主人公「やめとけ」>>412(コンマ85以下で更に余計な一言を言ってしまう)
あ
男主人公「お前は俺がまも守るから戦う必要なんかない」
金髪女「え ごめんもっかい」
男主人公「噛んだからもう言わない…」
…金髪女はお湯を男主人公に飛ばした
金髪女「…」
男主人公「…やめてー」
金髪女はお湯を男主人公に飛ばした
男主人公「…」
金髪女はお湯を男主人公に飛ばした
男主人公「…」
金髪女「…」
男主人公「のぼせた…」
金髪女「…私も」
二人は暫く露天風呂に浸かっていた!
---通路---
女生徒会長「男主人公が怪物になったのには正直驚いた」
高慢男「まさか、罪悪感を感じているのですか?」
女生徒会長「いや、あんな言葉で侵食度が劇的に上がるとは思っていなかった。聞いた情報以上にあの男子は単純な作りなのだな」
高慢男「虚勢を張る小物ですので。男主人公君は」
女生徒会長「生き物というのは、やはりどうにも繊細だ」
女生徒会長「やっぱり私はおもちゃだな」
女生徒会長「ああ、気持ち悪かった。怪人はああなのか」
女生徒会長「帰ったら部屋に帰ろう、私の部屋に、あの部屋に」
高慢男「…」
---合成釜施設---
男主人公と金髪女が『合成釜施設』に入った!
男主人公「あのっ!!!」
D組先生「…」
A組先生「…」
B組女教師「見届けに来ましたか」
マスコット生物「…」
男主人公「お前、本当に死ぬ気なのか」
マスコット「合成釜に入テ結晶に戻るだけヨ。ワタシ、モトモトこの釜から作られタ製品ネ」
金髪女「…潔いじゃない」
マスコット「ワタシの役目はキミたちの役に立つ事ネ。イラナイと言われればそれまでヨ」
男主人公「昼、騒いだのは何だったんだよ」
マスコット「同じ事は二度も言わないアル」
男主人公「ああ?」
マスコット「…」
男主人公「…」
金髪女「…」
A組先生「…」
D組先生「…」
B組女教師「…」
マスコット「アノ、最後にキミにお願いあるアル…」
男主人公「…なんだよ」
マスコット「こ、怖くてワタシから釜に飛び込めないアル…。キミに押してほしいヨ…」
男主人公「お前な…」
金髪女「なんつー事人に頼むのよ…」
マスコット「そういう性格アル…」
男主人公行動選択
>>416
1.マスコット生物を押す
2.マスコット生物を押さない
2
男主人公「嫌だ」
マスコット「どうしてネ」
男主人公「寝覚めが悪くなるからだよ…!」
男主人公は幼馴染を切り刻んだ記憶が頭から離れない!
マスコット「今回は、特に裏はないネ…。ただ、ワタシの度胸が無いだけヨ?」
男主人公「何でもいい。俺は押さねぇ」
マスコット「ソウ…」
マスコット「…」
マスコット「分かタヨ」
男主人公「…」
マスコット「キミは怒るかもしれないから最後の今、言うネ」
男主人公「?」
マスコット「アノ子の事ごめんなさい」
マスコット生物は自ら合成釜に飛び込んだ!
男主人公「おいっ!!!」
マスコット生物は合成釜の中へ消えて行った…
金髪女「あ…」
A組先生「…」
D組先生「…」
B組女教師「…」
マスコット生物が合成釜から飛び出してきた!
男主人公「!?」
金髪女「!?」
A組先生「!?」
D組先生「!?」
B組女教師「え」
『マスコット生物』が再設定されました
一人称>>419(前回>>279)
性格>>420(前回>>280)
口調>>421(前回>>281)
(根本は対怪獣の為にまた行動します)
僕
穏和で礼儀正しい
ですます口調
マスコット「こんばんは! 改めてよろしくお願いします」
金髪女「け、結晶に戻るんじゃないの?」
マスコット「再設定されただけです。でも貴方が僕を押していればいなくなったと思います。再開発は可能ですけど」
男主人公「うーん…」
D組先生「再設定…、確かに喋り方が全然違うが」
B組女教師「貴方は前のマスコット生物と同じ個体なの? あれのせいで私達は仲間内で争った。個人的にはいない方が良いと思っているんだけど」
マスコット「記憶は受け継いでいます! ですが男主人公さんに対して抱いていた感情は無くなっているので別個体と判断して構わないと思います」
男主人公「感情…?」
マスコット「直近で一番強かったのは罪悪感です」
男主人公「あっそう…」
B組女教師「先生」
A組先生「私は前の生物とは違い、今回のマスコット生物には良い印象を受けるな」
B組女教師「そうでなくて。先生もチップをついていない人間ですのであの生物の処理ができます。男主人公君にはもう頼めないのでお願いできませんか」
A組先生「いや、殺す必要はないでしょう。そんな残酷な事…」
B組女教師「この生物の根本は同じだと、勘ですが――そう思うのです」
金髪女「けど前のと違って愛くるしく見えますよー」
マスコット「嬉しいです」
男主人公「前のは胡散臭すぎたからなぁ」
マスコット「面目ないです…」
D組先生「様子を見ていくで良いんじゃないですか? 『マスコット生物』には有用な機能が沢山備わっていますし、物は使いようでしょう」
マスコット「はい! 僕に聞いて頂ければ全員の好感度、相性の良さ、侵食度に関して等々皆さんにお伝えできます」
B組女教師「前個体の様に悪い事はしませんか?」
マスコット「僕は怪獣を倒す事をお助けするのが使命ですから!」
B組女教師「誓えますか?」
マスコット「頑張って怪獣を倒しましょう!」
男主人公「ふあぁ…眠くなってきたな…」
トコトコ…
マスコット「貴方は本当に素晴らしいロボットを生み出す素養がありますね。これからよろしくお願いします」
男主人公「ああ」
いきなり、男主人公はB組女教師に掴まれて、傍へ引き寄せられた!
B組女教師「分かっていますね?」
男主人公「な、何がっすか? 近いです…」
B組女教師「前例があります。あの生物は信用できません」
男主人公「と言われても―――」
今度は、金髪女が男主人公を引っ張って傍へ引き寄せた!
金髪女「あんなオバさんとコソコソ何してんのよっ」
男主人公「あの人はアラサーだ。そんな風に呼ぶな。また調教されてしまう」
金髪女「また?」
男主人公「いやっ」
金髪女「…前のマスコットは言う事が一々信じられなかったけどさ。何でもかんでも疑って信じないのは絶対損する事あると思う」
男主人公「ああ…」
金髪女「……あの人より私の言う事聞いてよ」
男主人公「…俺は俺の判断を下すからそういう考え方すんなよ」
金髪女「…うん、ごめん」
マスコット「では、これからよろしくお願いしますね」
従妹女の好感度が初期値に戻った!
金髪女のかなり好感度が上がった!
B組女教師の少し好感度が上がった!
従妹女の様子がおかしい!
イケメンのメンタルが超弱った、から不安定になった!
剣道部男はぶっ飛び女に【vs仲間たちと】で負けた事をかなり気にしている様だ!
露天風呂が使えるようになった。
【マスコット生物の末路】終了
---食堂------21:50(4日目)----
男主人公「ふあぁあ……」
------------- ---------
○◆◆○○◆○○○○○厨房○○○布団○◆○○○○l
○◆◆○○◆○○○○○○○○○○○○○扉○◆◆○l ◆…机
○◆◆○○◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆○◆◆○l
○○○○主○○○○○冷○○○○○○○○○○◆◆○l
出○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○◆◆○l
入○○○◆◆◆○○◆◆◆○◆◆◆○○○○○○○○l
口○○○◆◆◆○○◆◆◆○◆◆◆○○◆◆◆○○◆l
○○○○◆◆◆○○◆◆◆○◆◆◆○○◆◆◆○○◆l 主…男主人公
○○○○◆◆◆○○◆◆◆○◆◆◆○○◆◆◆○○◆l 冷…クール女
◆◆○○◆◆◆○○◆◆◆○◆◆◆○○◆◆◆○○◆l
-------------------------------------------------
男主人公「ん」
クール女「元気になって良かった」
男主人公「ああ。だるかったからすぐ寝ようと思ったんだけど、親友男とかと話してたらこんな時間になっちまった」
クール女「じゃ。ゆっくり休んで」
クール女は食堂から出て行った…
男主人公「…寝るか」
男主人公は眠りに就いた!
【イケメン、焦る】
---20:20(4日目)----
イケメン「部屋に戻るのか!?」
女委員長「そりゃ、男子の部屋にずっといるのもあれだし」
巨乳女「おやすみー」
アイドル女「また明日、皆でがんばろー!」
女委員長、巨乳女、アイドル女がイケメンの部屋から出て行った!
書道部女「私も今日は通信班の夜番だから行くね」
書道部女がイケメンの部屋から出て行った!
イケメン「クール女とツインテ女とギャルは何で来ないんだ」
そばかす女「分からないけど…。不細工女は…?」
イケメン「自分の部屋だろ」
そばかす女「私とイケメン君だけね…」
イケメン「そうだな……。…。…。」
コンコン
根暗女「こ、ここ、こんばんわー…」
イケメン「!」
そばかす女「…なに?」
根暗女「書道部女ちゃんに言われて、イケメンさんなら、あの、私を受け入れ、てくれると…」
イケメン「…! ぁあ、ああ!」
イケメン「いいよ、こっちへ来な」
根暗女「あ、いいいい、いえ、こちらのお布団、で、で大丈夫です…すみません……失礼します…」
そばかす女「…」
イケメン「もう寝るの?」
根暗女「はい…すみません…」
イケメン「大丈夫だ。……これからも来てくれて構わないから」
根暗女「あ、ありがとうございますっ」
イケメンと根暗女はまずまずの雰囲気の様だ!
---20:25(4日目)----
根暗女「ごるるるるる………ごーーーーーーーーーーーーーー……ごぉーー……がっ……ぐるるる」
イケメン「…」
そばかす女「…」
根暗女「がーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ」
イケメン「…」
そばかす女「…」
根暗女「ごーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ」
イケメン「…」
そばかす女「…」
根暗女「ががががががががあがががあがーーーー…………………………かっ……ぅ…ゲホッゲホ……」
そばかす女「イケメン君、あの子追い出そうよぉ!」
イケメン「うぐぅ…!」
根暗女はイケメンの部屋から出された…
【イケメン、焦る】終了
【金髪女の価値】
---艦内デッキ------20:40(4日目)---
金髪女「♪~」
高慢男「『デスチップ』の様子はどうですか?」
金髪女「ん? いいんじゃない? これにしてから気分良い気するし」
高慢男「そうですか」
不真面目男「よう金髪女」
金髪女「あ」
高慢男「では私は失礼します」
金髪女「なによ」
不真面目男「これからやんちゃ男の部屋に行くんだ。お前も来いよ」
金髪女「いい」
不真面目男「つれねーなー。前みたいに遊ぼうぜ」
金髪女「いやいや。無理だし」
不真面目男「あの事、男主人公に言っちゃおっかな~」
金髪女「…あんた」
不真面目男「お前とじゃ、あいつより俺の方が付き合い長いだろぉ。へへへ、色んな事喋ってあげようか? 自分じゃ言えない事もあるだろーし~」
金髪女「…最低!」
金髪女は艦内デッキから出ていった!
【金髪女の価値】終了
【頑張る剣道部男】
---甲板---21:00(4日目)---
ブンッブンッ
剣道部男「……」
すけべ男「こんな時間まで素振りしてるなんて真面目だなぁ」
剣道部男「…これまでが怠り過ぎていた。学校の時より竹刀を振る筋力が衰えている」
すけべ男「剣道の胴着って、一緒にワープしてきたのはその一着だけ?」
剣道部男「何故だ」
すけべ男「俺、袴のスリットから見える素肌に萌えるんだ。ぜひ女子に着させたい」
剣道部男「ここはスリットではない。それに、普通に着ればここから肌は見えない」
すけべ男「心配するな。体育の時、見えてた女子がいた。初心者の女なら見る事ができる」
剣道部男「…胴着は一着しかない。早く寝ろ」
すけべ男「くそぉ、残念だ…」
ブンッブンッブンッ
剣道部男「女子になど二度と負けん…!」
【頑張る剣道部男】終了
【クール女の死(あと3)】
……『中学校』……
男主人公『はい、これ!』
クール女は自分の名前が書かれた手作りチョコレートを貰った!
クール女『…なにこれ』
男主人公『チョコだよ。見りゃわかるだろ』
クール女『いや…なんで私に…。バレンタイン来週だし…そもそも渡す性別、逆だし』
男主人公『バレンタインの日にそのお返しちょーだい!』
クール女『は』
男主人公『そしたらホワイトデーに俺も返す』
クール女『…』ポカーン
男主人公『頼むぜ! じゃ! 待ってからぁ!』
男主人公は去った!
クール女『なんて男子…』
――――――――――
―――――――
―――
無口女『あれ』
クール女『…。…なに』
無口女『クール女もチョコ作るんだ』
クール女『まぁ』
無口女『誰?』
クール女『…イケメン、義理チョコ』
無口女『ふ、そう』
クール女『…』
無口女『~♪~♪』
クール女『…無口女も作るの?』
無口女『うん』
クール女『誰』
無口女『教えない』
クール女『あっそう』
……『高校』……
クール女『同じ学校選んだなんて…』
無口女『…しょうがないね』
親友男『あれ?』
男主人公『げ…』
幼馴染『…』
イケメン『またよろしく』
女王女『40位…。無口女は9位でしたわね』
ギャル『勉強してる?』
A組先生『無口女君、髪の色を戻したか。今度は注意される前に自分で何が悪い事なのか考えなさい』
不真面目男『無口女~。お~い。無口女ってばー!』
ポニテ女『あまり似てないね』
茶髪女『やっぱ似てるわー』
イケメン『無口女をグループに誘ってくれないか? なかなか来てくれないんだよ』
クール女『…』
クール女『…』
クール女『…』
クール女『…』
男主人公『誕生日おめでとう!』
クール女『…は?』
男主人公『今日お前誕生日だろ? ほら、やる』
クール女『……人違いだよ、私はクール女っていうの』
男主人公『だから、はい』
クール女は自分の名前が書かれた手作りケーキを貰った!
クール女『…。…。…。』
男主人公『い、いらないのか』
クール女『…何目的なの』
男主人公『話が早くて助かるぜ! 来月の俺の誕生日にプレゼントを、学校でくれ! 人から祝われたぞって自慢したい奴がいるんだ!!』
クール女『…』
クール女『…』
クール女『…そう』
【クール女の死(あと3)】終了
-----現在位置(5日目)-----
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●□□□□□□□□□□□□□□□□□ ↑北
●●●●●●●●●●●●●●●●●●□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□西← →東
●●●●●●●●●●□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆□□□□□□□ ↓南
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□□□□□□□□□□□▲▲▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆□
□□□□□□□□□□□▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆◆◆
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▲▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆◆□
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□■□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□艦■□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
●…日本列島
■…謎の島
◆…謎の諸島
▲…謎の大陸
-----6:30(5日目)-----
男主人公、起床!
男主人公は体を伸ばした
男主人公「ふっ……くぅぅぅ………」
男主人公「…っ」
男主人公「あぁ~……」
>>434「おはよう」
(今日の予定を簡単に説明する登場人物)
根暗女
男主人公「おはよう」
根暗女「ぐがーーーーーーーーーーーーーーーーあああああああああ!!!!!!」
男主人公「おはよ――――」
根暗女「んがぁーーーーごーーーーーー」
男主人公「おはよう」
根暗女「んがっ!!!………………………………………………………………」
男主人公「……」
根暗女「……………………………………………………」
男主人公「おは―――――――――――――」
根暗女「がががががががががががががががががおーーーーーーーーー!」
男主人公「うるっせぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
根暗女「ひぁああ!?!?」
根暗女、起床!
-----6:40(5日目)-----
男主人公「……いや、生理現象だからしょうがねぇって言うのもあるけどな…」
根暗女「…そ、そういう言い方をされてしまうと、もっと恥ずかしいんですが…」
男主人公「お前、無呼吸になってたぞ。俺のおじさんが入院する前と同じ現象だ」
根暗女「え!?」
男主人公「お前、若干太めだし、寝方も背中に枕ぶち込んで反り返る意味の分からん体勢だし、まぁ直せ」
根暗女「お、お布団で寝られると、あ、安心して駄目ですね…。昨夜は、す、すみません」
男主人公「気配で俺を起こして何言ってんだ。それでじーっとこっち見ておいて何言ってんだ」グニッ
根暗女「いひゃいでふっつままないでくださいっごめんなはいっ」
男主人公「俺のおじさんは大本がストレスだったらしいけど、お前はそういうのは大丈夫なのか」
根暗女「…」
男主人公「…何かあるのか」
根暗女「大丈夫、です。良くなります」
男主人公「ふぅん」
トコトコ
マスコット「おはようございます。…あっ」
男主人公「おはよ」
根暗女は軽く頭を下げて挨拶をした。
マスコット「お邪魔しました。ごゆっくりどうぞ」
男主人公「は?」
根暗女「いやいやいやいやいや!!!!」
---通路---
マスコット「親睦を深めていたのではないんですか?」
男主人公「ただ話していただけだが」
マスコット「話す? 彼女から貴方への好感度を考えると僕には理解できない状況です」
男主人公「なに、好感度?」
マスコット「はい。『マスコット生物』は『好感度計測器』の機能も備わっています」
男主人公「この機器、形無しだな…」
マスコット「そんな事はありません。僕たちは使命に基づいて行動します。採算が合わなければ誤情報も伝えます」
男主人公「お前な…」
マスコット「しかしそれは単純な装置ですので、意図的に数値を書き換えない限り信頼度は100%です」
男主人公「意図的ね…」
マスコット「貴方から幼馴染さんへの数値は事前に僕が書き換えておきました」
男主人公「…!」
マスコット「すみません」
マスコット「あの時の行動は結果的に僕の間違いです。もう数値の書き換えはしないと約束します」
男主人公「…お前があの時のと別個体と俺が知ってるからそこまで清廉潔白な物言いをしてんのか?」
マスコット「いいえ。他の事については嘘を吐く事があると思います。全ては怪獣を倒す為です、ごめんなさい」
男主人公「好感度に関しては数値にもう嘘は吐かないと」
マスコット「はい。その『好感度計測器』ももう一度合成釜にいれれば初期化されるので、した後は肌身離さずお持ちいただければなと思います」
男主人公「そうだな…そうするか」
『好感度計測器』が初期化された!
男主人公「ちょっと聞いていいか」
マスコット「はい!」
男主人公「さっきの言い方だと、根暗女からの好感度って俺、低いのか?」
マスコット「はい…」
男主人公「か~、恋愛の『好き』はともかく、そこまで嫌われることした覚えねぇぞ。布団も2度貸してやった」
マスコット「正直言って、数値はマイナスです」
男主人公「あっそう」
マスコット「数値をお教えしますか?」
男主人公「いやいい。それは前にも断っただろ、お前じゃないけど」
マスコット「いえ、記憶に残っています」
男主人公「あそう」
----食堂-----
根暗女「ぐぅ……ぐぅ………」
男主人公「…はぁあ…。はっきりマイナスって言われるとちょっとショック…」
………………………………………
………………………………………………
………………………………………………………………
『好感度計測器』使用
計測者【男主人公】 対象者【幼馴染】
結果:-15
男主人公『よっしゃーーー!!! 当たり前だよなー! あぶねー!』
男主人公『俺に今まで色々してきて高いわけないよなぁ! いやービビる必要全く無し、俺お前嫌い!』
………………………………………………………………
………………………………………………
………………………………………
男主人公「………」
男主人公は根暗女を起こした!
男主人公「今日の予定をマスコットに聞いたから簡単に伝える」
根暗女「はい」
男主人公「午前10時謎の島到着予定。」
男主人公「2時間、探索班による調査を行い俺等にとって有益な所なら本腰を入れて島を探検、何もないなら島を離れる」
男主人公「なお、謎の島につく前に『艦長』を選抜するとの事。以上、行ってよし」
根暗女「は、はい。………な、なんか事務的な喋り方になってませんか…?」
男主人公「そうか? ほら、もう行って良いよ」
根暗女「で、では、お、お布団ありがとうございました…っ」
根暗女はお辞儀をし、出ていった!
今の男主人公に根暗女と積極的に仲良くなる行動は取れない!
----7:00(5日目)----
男主人公「さてと…」
>>444行動選択
1.『艦長』選抜まで二度寝
2.ロボットの操縦訓練
3.どれかの『班』に行く
4.食堂の掃除
5.朝風呂
4
----7:00(5日目)----
男主人公「まずは食堂の掃除だな。俺の拠点の様なもんだし…」
誰かが用意した掃除道具を発見!
男主人公「便利なものがいつの間にか…」
男主人公は食堂の掃除を開始!
【根暗女の死(あと1)】
イケメン「根暗女、昨日はごめん。追い出して」
根暗女「い、いえっいえっ、、私が悪いんです! 寝相が悪くて…」
イケメン「いや、また来てくれ。今度は耐える」
根暗女「ありがとうございます……」
----便所(個室内)------
根暗女「…」
根暗女「…やっ、と、と、手に入れた」
根暗女「これを…もっとつければ、私…だってっ」
根暗女は震えている!
根暗女「ふー……ふーっ………」
根暗女「1つだけ…1つだけなら……」
根暗女「…」
根暗女「…?」
上から視線を感じた根暗女は顔を上げた!
マスコット「チップをどうするつもりですか?」
【根暗女の死(あと1)】終了
ガリ勉男「おはよう」
短気男「おーう…ねむ…」
留年男「おはよー…」
男主人公「ぼちぼち、皆が朝の団子を取りに来たな…」
女生徒会長「お腹が空いた! ご飯はないのか!?」
男主人公「…ねぇよ。団子もってけ」
女生徒会長「君は何をしているのだ? 調理部としての責務を果たせい」
男主人公「掃除してんの。料理の基本はまず場を整える事だ」
女生徒会長「そうか。ならば関心。……む、それはコンロではないか!? 何か焼けるのでは!?」
男主人公「ぽいな」
女生徒会長「そっちは、それも、あれは!」
女生徒会長「……む?」
男主人公「それは俺の寝てる布団」
女生徒会長「チップが落ちている」
男主人公「チップ?」
女生徒会長「今は持ち出し禁止になっているチップが何故ここに落ちているのだ?」
男主人公「俺は…知らねぇぞ」
男主人公「合成釜で作った変なチップじゃねぇの。『開発班』のお前や高慢男が作ってんだろ、色々」
女生徒会長「これはオリジナルチップだ。合成釜で作れる第2世代チップはオリジナルチップの更新データでしかない」
男主人公「???」
女生徒会長「『デスチップ』『特殊チップ』『強化チップ』はチップそのものではなく、装着者に付いているチップを上書きする仕様なのだ。人に付けられる新しいチップを作れるわけではない」
男主人公「ふぅん」
女生徒会長「君が知らないのなら別の誰かが落としたのだろう。女子の誰だ?」
男主人公「なんで女子に絞ってんだよ」
女生徒会長「ひ…卑猥な物言いを私にさせるのか!?」
男主人公「邪推をしといて、それか…」
男主人公「チップを落とした奴……」
>>449
落としたと思われる人物の名前
加えて、
1.落ちていたチップを女委員長にあげる
2.落ちていたチップを女委員長にあげない
根暗女
2
男主人公「…じゃ。それ回収」
男主人公は女生徒会長が持っていたチップを含め、落ちていた全てのオリジナルチップを回収した!
女生徒会長「ああっ。なにするんだ!」
男主人公「今は個人が勝手にそれ使う事禁じられてんだろ。保管室に返す」
女生徒会長「わ、私が後で返す!」
男主人公「駄目だ。絶対くすねるだろ。危険なんだよそれは」
女生徒会長「いじわるーーー!!! うわーーー! ほしいーーーー!!」
男主人公「う、うるせぇー…。じゃーな、俺ちょっと行くから」
女生徒会長「うう…」
女生徒会長「ずるいずるいずるい」
女生徒会長「…」
女生徒会長「寝よう……ここで…」
女生徒会長の好感度が下がった!
どうやら男主人公は女生徒会長に憎まれたようだ…
【根暗女の死】
----便所(個室内)------
マスコット「チップをどうするつもりですか?」
根暗女「あ……」
マスコット「…」
根暗女「あっ、あう、あああ、あの」
マスコット「落ち着いて。侵食度が上がり始めてます」
根暗女「こ、これは…」
マスコット「訳をお聞かせください。僕は止めません」
根暗女「え…」
マスコット「ヒト達がデメリットと考えるチップによる生物の変態、機獣化は仕様です。より強力に、より効率的に、より凶暴に怪獣と戦う者となる、最も優れた防衛システムなのです」
根暗女「わた、しは……化物なんかになるつもりで、使いたいわけじゃない」
マスコット「理解しています。僕としては行為の結果、そうなって頂いても構わないというだけです」
マスコット「ただ他のヒトはそうは考えないでしょうからできる限り貴女が機獣化しない様、僕がサポートします」
マスコット「チップを自己利益の為に使用し使いこなせるのもよし。共振に耐えられず種を保てなくなるのも構いません」
マスコット「僕にとって不利益な事はほぼ、ありません」
根暗女「私は、化物にはならない」
マスコット「はい! 理解しています」
根暗女「…」
マスコット「付けたチップ数を増やす理由を聞かせて下さい。貴女をサポートする為に必要な情報と推測しますので!」
根暗女「……わかった」
マスコット「ふふっ、ありがとうございます!」
数分前…
親友男「……何で俺まで呼んだ」
男主人公「…彼女持ちなら問題ねぇだろ」
すけべ男「…俺ならいつでもOKだぜ!」
留年男「…俺もきついんだけど!」
男主人公「…先輩なら年上の包容力でいけます!」
留年男「…お前いけよ!」
男主人公「…俺は嫌われてるので失敗の可能性大です」
親友男「…ずりー…」
すけべ男「…で、誰にするんだ!?」
>>454人物選択
1.男主人公
2.親友男
3.すけべ男
4.留年男
1
根暗女「…これでも、学校の時より、どもるのが少なくなってるの。多分、チップのおかげ…」
マスコット「はい!」
根暗女「なら、もっと、もっとち、チップをつければ、治っていくと思うし……通信班の仕事も、ちゃんとできる」
マスコット「…」
根暗女「でもチップを、いっぱいつけると浸食度は、その、上がりやすくなるから、幼馴染さんに協力してもらって緊張しないようにとか、自信をつけるとか、こ、心を鍛える様なことしてて…」
マスコット「そうなんですか」
根暗女「その幼馴染さんももういない……けど、私、た…戦えない、怪獣と戦うのが怖い……通信班で一番戦闘班行きになるのは私、だから、しっかり、仕事して、仕事しないと、いけないの」
マスコット「チップはどこで?」
根暗女「…幼馴染さんが、個人的に持ってるのがあるって聞いてたから……昨日、なんとか同室のイケメン君にばれないように、取りに…いったわ」
マスコット「そうなんですか」
根暗女「お願い、私にはチップがもっと、必要なの」
根暗女「だから、つけさせて」
マスコット「どうぞ」
男主人公は根暗女が入っている個室便所の扉を蹴破った!
根暗女「えっ、えっ、えっ」
男主人公「悪いが話は聞かせてもらったぞ!」
男主人公「おい、もういい」
マスコット「では後はお好きにどうぞ!」
マスコット生物は便所から出て行った!
男主人公「お前が寝た俺の布団にチップが落ちてたぞ。怪しいと思って、マスコットに頼んでお前の居場所を教えてもらった」
根暗女「…っ」
男主人公「馬鹿な事考えんなよ」
根暗女「ちゃんと、考えた末のこ、行動です」
男主人公「お前じゃ絶対、複数枚のチップの負荷には耐えられん。化物になるぞ」
根暗女「その時は…殺せばいい。幼馴染さんみたいに」
男主人公「…」
根暗女「…」
茶髪女「…なんで男子が女子トイレの前をふさいでるの?」
留年男「や、やむを得なく」
便所の中から何かを蹴破ったような大きな音がした!
茶髪女「先生ーーー!!! 犯罪が起きてますーーー!!!!」
留年男「いやっ!」
親友男「…やべぇ」
男主人公「怪獣と戦うのも怖い奴が言っていい台詞じゃねぇだろ」
根暗女「幼馴染さんを殺した人が、私を諭すの?」
根暗女「人殺し…」
根暗女「人殺し…」
根暗女「人殺し…」
男主人公は根暗女に返す言葉が見つからない!
>>459
コンマ70以下 男主人公はまだ引き下がらない
コンマ71以上 男主人公は動揺して俯いてしまう
はい
男主人公は動揺して俯いてしまう……
根暗女「ごめんなさい…」
根暗女「でも、こ、今度は絶対、男主人公さんを危ない目に遭わせない様に、通信班の仕事をやりますから」
根暗女はチップを一つ、自身に張り付けた!
男主人公「しまっ――――」
マスコット「覚悟を決めて下さい」
男主人公「なに!?」
マスコット「あの雌はもう手遅れです。チップの侵食度が一つ、90%を超えました」
根暗女「…」
男主人公「う……嘘だろ…」
マスコット「元々持っていた不安は無くなったかもしれません」
マスコット「けど今度は、化物になりやすくなってしまった恐怖に、襲われた様です」
マスコット「救われませんね」
根暗女は機獣化した!
マスコット「探索班をすでに呼びました。貴方は下がった方が良いと思います」
男主人公「待て、まだ!!!」
マスコット「彼女は貴方みたいにヒトに戻る事はないでしょう」
マスコット「足掻けば、より残酷な事になると思います」
マスコット「そうしたいのですか?」
>>463男主人公行動選択
1.残る
2.逃げる
1
----露天風呂-----
筋肉男「見てられねーよ…」
筋肉男は露天風呂から出て行った!
ガリ勉男「…っ」
真面目女「…」
短気男「…」
バシャバシャ
やんちゃ男「ほらぁ、これで元に戻んだからもっとがんばれよー」
剣道部男「…」
バシャバシャ
やんちゃ男「もっと! もっと浸かってなきゃ!」
バシャバシャ
不真面目男「男主人公はこれで元に戻ったんだけどな」
優等生男「彼ほど単純なつくりではないんだろう。マスコット生物も戻る確率はゼロと言い切っていた」
バシャバシャ
バシャバシャ
バシャバシャ
高慢男「さすがの生命力ですね。あれだけ破損してもまだ生きている」
男主人公「…」
高慢男「しかし、いつまで持つか。力尽きるのも時間の問題でしょう」
男主人公「…」
高慢男「貴方の言葉は何も届きませんでしたね」
高慢男「そして半殺しですか」
高慢男「…まぁ、今回は彼女の問題でしょう。君は良くやりました。被害は最小限だ」
高慢男「ご苦労様です」
----数分後----
やんちゃ男「死んだー」
不真面目男「あーぁ」
皆は露天風呂から出て行った…
男主人公は変わり果てた根暗女機獣の傍によった
男主人公「…」
男主人公「…」
男主人公「…」
女生徒会長「よう」
男主人公「なんだ」
女生徒会長「貴様も傷だらけだな。こいつめ、結構な暴れようだったのだな」
男主人公「…まぁな」
女生徒会長「…」
男主人公「何しに来たんだ」
女生徒会長「……根暗女とは同じA組のクラスメイトだ」
男主人公「…そうか」
女生徒会長「おい、ご飯だぞ」
根暗女機獣《ゴッフォッ!!!》
根暗女機獣は口から水を吐き出した!
男主人公「!!?」
女生徒会長「生きてるじゃないか。やんちゃ男の野郎、ちゃんと確かめて物を言えというのだ」
男主人公「……けど、元には戻らない」
根暗女機獣《ハラヘッタ…》
男主人公「…」
女生徒会長「…」
女生徒会長「コホン。ま、私が来たのは貴様ら怪人の為ではない。世のため人の為だ」
男主人公「ああ?」
女生徒会長「根暗女を元に戻す方法を私は見つけるのだ。貴様は私を手助けしろ」
男主人公「…こいつを元に戻せるなら協力は惜しま―――」
女生徒会長「そっちはそういうと思ったので別に頼んでいない。別の『ある事』も手伝え」
男主人公「なんだよ『ある事』って」
女生徒会長「…詳しくは言わない。手伝うかどうかを先に宣言しろ」
男主人公「…なんなんだよ」
女生徒会長「『ある事』を手伝えば根暗女を元に戻すのが早まるかもしれんし、何も関係ないかもしれん」
女生徒会長「一度手伝うと宣言したならば、以後、嫌がろうとも私は結構な地団駄を踏んで貴様を困らせる」
女生徒会長「さぁ決めろ。手伝うなら貴様の事好きになってもいい」
根暗女機獣《…ゴハン》
男主人公「むー…」
>>468
1.『ある事』も手伝う
2.『ある事』は手伝わない
1
男主人公「わかった。『ある事』ってのも手伝ってやる」
女生徒会長「そうか、ありがとう。あと、私は高慢男とも組んでいるから一応伝えておく」
女生徒会長は露天風呂から出ていった!
男主人公「ちっ、あいつともかよ」
根暗女機獣《…》
男主人公「取り敢えず、お前をカプセルに入れるか…」
ガブッ
男主人公「いってぇ!!」
根暗女機獣《ハムハム》
【根暗女の死】回避
【高慢男とその仲間たち】
不真面目男「男主人公が根暗女を食堂で保護するとか言って聞かないらしいぜ」
やんちゃ男「は!? 団子どうやって取り行きゃいいんだよ!」
不真面目男「知らね」
剣道部男「どうでもいいな」
従妹女「あんな女子が好みなのかよ…!」
女生徒会長「『デスチップ』をばら撒いたな?」
高慢男「なんのことです?」
女生徒会長「ある場所に落ちていたオリジナルチップが『デスチップ』に更新されていたぞ。それを付けた根暗女は一瞬で怪人になった」
高慢男「『デスチップ』に更新したオリジナルチップは幼馴染さんに渡したものだけですが…。根暗女さんは運悪くそれを使ってしまったのでしょう。まぁ、彼女なら只のチップでも機獣化したと思いますが」
女生徒会長「そうか」
高慢男「あのチップ程度に翻弄されるならそれまでの人間なのです。B組先生は幼馴染さんを高く買っていましたが彼女もあの様でした」
女生徒会長「必要以上に生徒を減らすのは感心できないな。私達まで戦闘班に回されてしまう」
高慢男「そうですね」
女生徒会長「私は手駒を増やした。お前も遊んでないで生き残るために動け」
高慢男「動くより動かす事が好きなんです。で、手駒とは?」
女生徒会長「男主人公」
【高慢男とその仲間たち】終了
------9:30(5日目)------
B組女教師「根暗女さんの騒動で『艦長』選抜の時間が押しましたが、島へ艦を着ける前に行った方が良いでしょう」
A組先生「艦を操れる人間だ。信頼と信用ができる生徒にしなければな」
---食堂---
男主人公「待て」
根暗女機獣《…》
男主人公「…座れ」
根暗女機獣はその場に正座する!
男主人公「これからは俺の手にあるに団子だけ食べろ。いいな?」
根暗女機獣《…》
男主人公「約束しろ」
根暗女機獣は頷いた!
男主人公「俺の言う事を聞いていれば好きなだけ食わせてやる。言う事を聞かなければお前は飯を食えない」
根暗女機獣《…》
お嬢「ほんとに大丈夫なんか、ありゃ」
登山部男「ペットの様にとはいかないんじゃないか」
令嬢「首輪も付けられない動物を飼おうなんて、愚かしい」
変人男「しかし彼女のあの姿で人間に従順な所、ちょっと萌える」
お嬢「…」
令嬢「…」
登山部男「引かれてるぞ」
変人男「萌えんか?」
登山部男「萌える」
変人男「クリーチャー萌え~」
登山部男「クリーチャー萌え~」
お嬢「…」
令嬢「…」
ガブッ
男主人公「いってぇ!!!」
お嬢「おい」
男主人公「なんだ」
お嬢「こんなは『艦長』選抜ちゅうんはどーするんじゃ。出るんの」
男主人公「こいつほっといてそんなの行けねぇよ」
根暗女機獣《グルルルル、ゴハン》
お嬢「行くゆうんならうちがそいつ見といちゃる」
男主人公「お前は行かないのか?」
お嬢「たいぎいし、『艦長』なぞ誰でもええわ」
男主人公「んー…」
>>473
1.『艦長』選抜に行く
2.『艦長』選抜に行かない(コンマで艦長決定)
コンマ01~20 B組女教師
コンマ21~60 高慢男
コンマ61~70 女生徒会長
コンマ71~80 書道部女
コンマ81~90 吹奏楽女
コンマ91~99 ガリ勉男
2
男主人公「俺もいいわ。めんどくせぇ」
お嬢「ほうか…」
根暗女機獣《ハラヘッタ》
お嬢「うちもなんか食いたいわ。なんか作れー」
男主人公「まだ団子しかないんだよ」
お嬢の好感度が上がった!
艦長はB組女教師になりました
副艦長はA組先生になりました
操舵手は吹奏楽女になりました
武器管制はショタ顔男になりました
情報統制は書道部女、魔法少女、のほほん女になりました
指揮統制はツインテ女、令嬢、マゾ男になりました
ダメージコントロールはモデル男になりました
『通信班』は『ブリッジクルー』に名称が変わりました
------10:30(5日目)------
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●□□□□□□□□□□□□□□□□□ ↑北
●●●●●●●●●●●●●●●●●●□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□西← →東
●●●●●●●●●●□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆□□□□□□□ ↓南
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆□◆◆◆□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆□□□□□□
□□□□□□□□□□□▲▲▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆□
□□□□□□□□□□□▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆◆◆
▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆◆◆◆
▲▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆◆□
▲▲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆□◆
□□□□□□□□□□□□□□□□□◆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□◆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□◆□◆◆□□◆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□◆◆◆◆◆□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□◆□◆◆◆□◆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□◆□◆□□□□□□□□□□□□□□□?□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□◆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□■□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□艦■□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
●…日本列島
■…謎の島
◆…謎の諸島
▲…謎の大陸
ツインテ女『まもなく目的地に到着します。戦闘班の指定メンバーと整備班は配置についてください』
A組先生「艦長としての初陣となりますかな」
B組女教師「まずは試運転をさせてもらいたいものですね」
マスコット「気を付けてください。艦のダメージは貴女にも伝わります」
B組女教師「ええ」
A組先生「しかしそれは、チップ装着者のクルー全員でカバーできるのだろう?」
マスコット「はい! チップを付けていない貴方以外の皆でダメージを数割負担します!」
A組先生「ぐ…」
B組女教師「私に何かあった時は、後の事はお願いします」
A組先生「…うむ」
B組女教師「各地に出現した島もこの艦同様に地球が造ったものとやらなのですか」
マスコット「はい! 本来の目的は僕と同じく、外敵を倒すためのものでした!」
B組女教師「実際は?」
マスコット「失敗作です!」
のほほん女「あ、え~と、艦が島の解析しましたぁ」
魔法少女「えと、情報開示します」
書道部女「この島はっ―――――――」
>>477
コンマ00~05 蟲の小島
コンマ06~10 幻想生物の小島
コンマ12~20 遺跡の島
コンマ21~40 何もない小島
コンマ41~50 異世界の島
コンマ51~70 廃れた島
コンマ71~84 超自然の島
コンマ85~90 機獣の島
コンマ91~94 巨大動物の島
コンマ95~98 幻想生物の島
ゾロ目 蟲の島
ほい
俺様
熱血
暑苦しい感じ
書道部女「この島は『異世界の島』です!」
A組先生「異世界?」
B組女教師「ふむ…」
吹奏楽女「直進で大丈夫ですか?」
B組女教師「『異世界の島』の詳細を教えて」
のほほん女「解析中ですー」
B組女教師「?」
マスコット「あれは漂流物です。データはありません。危険なのか休めるのかも分かりません」
書道部女「艦に情報の無い島は『異世界の島』と判断されるみたいです」
マスコット「他の島であれば何でもわかるのですが……」
A組先生「ここまで接近しなければ島の仔細も分からんのは何とも困るな」
マスコット「それはこの艦の役割ではありません」
ツインテ女「島から多数の識別不明ロボットが接近!」
マスコット「むぅ」
B組女教師「待機中の戦闘班を発艦! 他の戦闘班員も…ええと」
A組先生「第一種戦闘配置。台詞の前に各員も付けて」
B組女教師「残りの戦闘班はいつでも出られるように待機!」
A組先生「…」
【異世界の住人遭遇戦】
□□■■■■■兵□■■□□■■■■□□■■■■■■■■■■ ■…異世界の島 □…海
□□□■■■□□□□□□□□■■□□■□□□□■■■■■■
□□□□兵□□兵□□□□□□■■□□□□□□□■■■■■■
□□□□□□□□□兵□□□□□□□□□□□□□□□■■■■ 兄…兄エルフメカ 少…少年エルフメカ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■ 兵…モブエルフメカ
□□□□□□兵□兵□□□□□□□□□□□□□□□□□□■□
□□□□□兵□兵□□□□□□□□□□□□□□□□□□■□□
□□□□□□兵□少□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■
□□兵□□兵□ro□□兵□□□□□□□□□□□□□□□□■■ 騎…騎士闇エルフマシン
□□□兵□兵□髭□□兵□□□□□□□□□□□□□□□□■■ 愛…可愛闇エルフマシン
□□□□□□兵□兵□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■ ↑北
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■ 西← →東
□□□□□□□□□□□不□□□□□□□□□□□□□□□□□ ↓南
□□□□□□□□□□□染□□□□□□□□□□□□□□□□□ 細…細目天使ドール
□□□□□□□小□□□●●□□□□□□□□□□騎□□■■■ 虐…いじめ天使ドール
□□□□□□勉□□快●●●□巨□委□□□□□□□愛□□■■ 手…手下天使ドール
□□□□□□□□怠●●●□□□愛□□□□□□□□□□□■■ 臆…臆病天使ドール
□□□□□□□□□●●□□□□□□□□□□□□□□□□■■ 目…目隠れ悪魔ドール
□□□□□□天担□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□先□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□従□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□臆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ●…艦
□□細□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 不…不良男ロボ 染…そばかす女ロボ
□□□肥□虐□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 天…天才男ロボ 眼…眼鏡男ロボ
□□□□手□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 担…D組先生ロボ 小…ちび男ロボ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 先…C組先生ロボ 勉…ガリ勉男ロボ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 愛…アイドル女ロボ 怠…不真面目男ロボ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 委…女委員長ロボ 快…やんちゃ男ロボ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 巨…巨乳女ロボ 従…従妹女ロボ
-----艦橋------
魔法少女「ほ、北東の島から何かを感じますっ」
B組女教師「何かとは何!」
魔法少女「分かりません…」
A組先生「しっかりしたまえ!」
魔法少女「はい…」
書道部女「か、艦の後方に識別不明ロボット多数出現!」
のほほん女「右に大きなロボットの反応3つありますぅ…」
A組先生「な、なんだこれは」
B組女教師「ぐ…」
-----食堂------
男主人公「俺も出る。お嬢は根暗女を頼む」
お嬢「うちも戦闘班に入っとる」
男主人公「お前、初陣だろう。こんな状況でそれは危ねぇ」
お嬢「なめんな」
男主人公「根暗女を頼む! お願いだ!」
お嬢「…ちっ。分かったわ」
男主人公「さんきゅー! じゃあ行ってくる!」
お嬢「…死ぬなや!」
根暗女機獣《ハヤク、ハヤク、キテ》
-----艦橋------
ツインテ女「あっ! あの馬鹿!!!」
A組先生「なんだね!!」
令嬢「男主人公ロボット、>>485方向に出撃」
1.北西
2.東
3.北東
4.南西
2
女委員長『あの3機、動く気配ないな』
アイドル女『どうする? しかける?』
巨乳女『刺激しない方が良いと思う。私たち3人で牽制してよう』
男主人公ロボが3人娘を越して、東へ飛んでいった!
女委員長『あぁー!』
男主人公「こっちが一番手薄だ! 速攻であの3機を倒してやる!!」
ツインテ女『待って、男主人公!』
男主人公「悪いが俺は勝手に動かせてもらうぜ!! お前は他の面倒を見てろ!」
男主人公ロボ、騎士闇エルフマシンを攻撃!
しかし攻撃はガードされ、ダメージを与えられない!
可愛闇エルフマシンが大型ショットガンで男主人公ロボを攻撃!
男主人公「死ぬっ―――」
男主人公ロボ、防御態勢!
可愛闇エルフマシンの攻撃が命中、22%(3300)のダメージ!
【男主人公ロボ】体力11700/15000(残り78%)
男主人公「くっ」
騎士闇エルフ『~~~~』
可愛闇エルフ『~~~』
敵機は何やら言い合っている模様!
男主人公「何やってんだあいつら…」
男主人公はポカーンと相手方三体を見ている!
アイドル女『回復パワー!!!』
男主人公「あぶね!!!」
アイドル女ロボが『回復パワー』を使用!
男主人公ロボ、回避!
アイドル女『どうして避けるの!?』
男主人公「なんでいきなり殴ってくるんだよ!!!」
アイドル女『私のロボットの必殺技、回復パワーは殴ったロボットを直せるの!』
男主人公「えぇ!?」
アイドル女『ガードはして良いけどかわさないでね!! 回復パワー!!』
アイドル女ロボが『回復パワー』を男主人公ロボに使用!
【男主人公ロボ】体力13350/15000(残り89%)
男主人公ロボは『回復パワー』の衝撃で吹っ飛んだ!
男主人公「ぐわあああぁわああっ!!!」
巨乳女『大丈夫!?』
女委員長『パイロットの事はお構いなしの回復業だからな…』
男主人公「いってー…頭打った…」
アイドル女『回復成功!』
□□■■■■■■□■■□□■■■■□□■■■■■■■■■■ ■…異世界の島 □…海
□□□■■■□□□□□□□□■■□□■□□□□■■■■■■
□□□□■□□□□□□□□□■■□□□□□□□■■■■■■
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■■ 兄…兄エルフメカ(85%) 少…少年エルフメカ(100%)
□□□□□□□□兵□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■ 兵…モブエルフメカ
□□□□兵□□兵□兵□□□□□□□□□□□□□□□□□■□
□□□□□□□□□□□兵□□□□□□□□□□□□□□■□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■
□□□□□兵□兵□兵□□□□□□□□□□□□□□□□□■■ 騎…騎士闇エルフマシン(100%)
□□□□兵□兵□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■ 愛…可愛闇エルフマシン(100%)
□□□□□□□□兵兵□醜兄美□□□□□□□□□□□□□□■ ↑北
□□□□兵□□兵兵ro不□□□□□□□□□□□□□□□□□■ 西← →東
□□□□□□兵兵□兵□□□□染□●●□□□□□□□□□□□ ↓南
□□□□□兵□□兵兵□髭□□□●●●□□□□□□□□□□□ 細…細目天使ドール(98%)
□□□□□□□□□□勉□□快●●□□□□□委□魔□□■■■ 虐…いじめ天使ドール(93%)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□愛□主□騎愛□□■■ 手…手下天使ドール(87%)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□巨□□□□□□□■■ 臆…臆病天使ドール(68%)
□□□□□□□□□担□□□□□□□□□□□□□□□□□■■ 目…目隠れ悪魔ドール(撃破)
□□□□□□天□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□肥臆□□□先□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□手□虐□□□□□従□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□細□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ●…艦 主…男主人公ロボ(89%)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 不…不良男ロボ(41%) 染…そばかす女ロボ(52%)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 天…天才男ロボ(100%) 眼…眼鏡男ロボ(58%)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 担…D組先生ロボ(88%) 小…ちび男ロボ(33%)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 先…C組先生ロボ(23%) 勉…ガリ勉男ロボ(41%)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 愛…アイドル女ロボ(100%) 怠…不真面目男ロボ(戦線離脱)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 委…女委員長ロボ(100%) 快…やんちゃ男ロボ(90%)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 巨…巨乳女ロボ(100%) 従…従妹女ロボ(100%)
不細工女ロボ激情態、モブエルフメカ1体撃破。
不良男ロボ、モブエルフメカ3体撃破。
眼鏡男ロボ、モブエルフメカ1体撃破。
天才男ロボ、目隠れ悪魔ドール撃破。
髭エルフメカ、不真面目男ロボ撃破。
書道部女「北側よりさらに敵機と思われる識別不明ロボットが来てます!」
のほほん女「不真面目男さん、ダメージの受け過ぎで撤退したとの事ですー!」
書道部女「C組先生、不良男くん、敵に囲まれてます!」
マゾ男「男主人公、従妹女両名ブリッジの命令聞かず!」
令嬢「D組先生はC組先生の救援を。B組先生、待機組の幾人かもD組先生に付ける様お願いします」
ツインテ女「やんちゃ男君、ガリ勉男、もう戦えないのなら下がって」
A組先生「我々を襲う敵は怪獣だけではないのかね!!?」
マスコット「ヒトを襲う者ならば他にもたくさん存在します」
A組先生「なにぃ!?」
B組女教師「残りの戦闘班員の扱いはツインテ女さんに一任します!」
B組女教師「吹奏楽女さん、できる限り艦の速度を上げます!」
吹奏楽女「はい!!」
B組女教師「逃げ道は北東だけか……。取り敢えず、危険は感じられないのね?」
魔法少女「はい……」
従妹女『だああああああああああああ!!!』
従妹女ロボがアイドル女ロボを攻撃! 9%(2700)のダメージ!
【アイドル女ロボ】27300/30000(残り91%)
アイドル女『きゃあああっ』
男主人公「な―――」
従妹女『近づくな近づくなぁ!!!』
女委員長『何してんだテメェ!』
巨乳女『このっ』
女委員長ロボと巨乳女ロボは従妹女ロボを捕えた!
アイドル女『ふんっ!!!!!』
アイドル女ロボが従妹女ロボをパンチ!
従妹女は衝撃で気絶した!
男主人公「すっげぇパワー…」
アイドル女『えっ……ロボットってすごい力だね』
男主人公「3人はその馬鹿を連れて艦に戻ってくれ。ここの奴らは少し様子が他んとこと違う」
巨乳女『分かった…気を付けて!』
アイドル女ロボ、女委員長ロボ、巨乳女ロボは従妹女ロボを連れて帰艦!
□□■■■■■■□■■□□■■■■□□■■■■■■■■■■ ■…異世界の島 □…海 ()内残り体力
□□□■■■□□□□□□□□■■□□■□□□□■■■■■■
□□□□■□□□□□□□□□■■□□□□□□□■■■■■■
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■■ 兄…兄エルフメカ(79%) 少…少年エルフメカ(93%)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■ 兵…モブエルフメカ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■
□□□□□□□□□□□□□□□□兄美□□□□□□□□□■■ 騎…騎士闇エルフマシン(100%)
□□□□□□□□□□兵□兵□□□冷□□●●□□□□□□■■ 愛…可愛闇エルフマシン(100%)
□□□□□□□□□兵兵兵□兵兵□染□●●●□□□□□□□■ ↑北
□□□□□□□□兵ro不□□少□髭蹴●●●□□□□□□□□■ 西← →東
□□□□□□□兵□兵□□□地眼籠留●●□□□□□□□□□□ ↓南
□□□□□□□□兵短兵□兵小□□□□□□□□□□□□□□□ 細…細目天使ドール(98%)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□主□□魔□■■■ 虐…いじめ天使ドール(93%)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□騎□□□■■ 手…手下天使ドール(87%)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□愛□□□□■■ 臆…臆病天使ドール(45%)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
□□□□□肥天□□□□□手先□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□臆□□□□□担□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□細□虐□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ●…艦 主…男主人公ロボ(89%)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 不…不良男ロボ(30%) 染…そばかす女ロボ(22%)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 天…天才男ロボ(92%) 眼…眼鏡男ロボ(50%)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 担…D組先生ロボ(38%) 小…ちび男ロボ(15%)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 先…C組先生ロボ(9%) 冷…クール女ロボ(100%)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 地…地味女ロボ(91%) 蹴…サッカー部男ロボ(30%)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 黒…色黒男ロボ(87%) 留…留年男ロボ(51%)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 短…短気男ロボ(69%) 籠…バスケ男ロボ(24%)
髭エルフメカ、やんちゃ男ロボ撃破。
髭エルフメカ、ガリ勉男ロボ撃破。
ちび男ロボ、モブエルフメカ1体撃破。
不良男ロボ、モブエルフメカ2体撃破。
眼鏡男ロボ、モブエルフメカ1体撃破。
色黒男ロボ、モブエルフメカ1体撃破。
短気男ロボ、モブエルフメカ1体撃破。
騎士闇エルフロボは動く様子が無い!
魔女闇エルフロボは動く様子が無い!
可愛闇エルフロボは動く様子が無い!
男主人公「どうにも何がしたいのか分からねぇな、こいつ等は……」
>>494
1.攻撃してこなそうなので放っておく(行き先指定)
2.このまま静観
3.もう一度攻撃を仕掛ける(騎士闇エルフロボor魔女闇エルフロボor可愛闇エルフロボ)
1北
男主人公「…」
魔法少女『あの、男主人公君、今大丈夫?』
男主人公「ああ」
魔法少女『北の方の島の様子を見てきてほしいんだけど…』
男主人公「なんかあんのか」
魔法少女『それを、確かめてほしいな、って…思って』
男主人公「…ああ、分かった。向こうの3機はほっとくぞ」
魔法少女『ありがとう』
騎士闇エルフ『…』
男主人公ロボは『異世界の島』に向かった!
男主人公「おい、誰も死んじゃいねぇだろうな」
ツインテ女『…ええ。C組先生が勝手に動いて危ないけど、皆でカバーしてる』
ツインテ女『危ないと思った生徒はすぐに戻させてるし、襲ってくる奴等もそういうロボットは攻撃してこないの』
男主人公「どういう奴らなんだよ…」
ツインテ女『まだ分からない』
男主人公ロボ、『異世界の島』に到着!
男主人公「何があるんだ…?」
地表に複数の生物を発見!
何やらこちらに手を振っている!
男主人公ロボは地上に降りていく!
男主人公「なんだなんだ?」
ゴブリンリーダー「!~~~~!!!!!~~~~~!!!!!!!」
オーク総長「!!!!」
オーク若頭「!!~~~!!!~~~~~~~!!!!!」
ゴブリンリーダー「~~~!!!」
オーク娘「!!!!!!!!」
男主人公「うわわわわわ!!!!!!」
ツインテ女『なにかあった!?』
男主人公「変なのがいる!!!」
ツインテ女『変なのって何!?』
男主人公「緑でっ………ん?」
異世界マスコット「来い!! 何故来ない!!! 貴様なら来れるはずだ、来おぉぉぉぉい!!!!!おぉぉーい!!!」
男主人公「マスコット生物とそっくりな奴がいる…。アイツの言葉だけは日本語だぞ?」
マスコット『異世界にもいるのですね。橋渡し役の様なものかと』
男主人公「取り敢えず近づいてみる」
異世界マスコット「来たか、流石だ、よっしゃああ!!!!」
ゴブリンリーダー「!!!!!」
異世界マスコット「ああ、分かっている!!!!! ああああ!!!分かってるぅ、任せろ!!!」
男主人公『おい、お前、日本語通じるのか!?』
異世界マスコット「ああああああああ!」
男主人公『う、頷いたのか?』
異世界マスコット「貴様に使命を与える! この戦いをやめさせるんだ!」
男主人公『ああ!? 無茶言うなよ、そっちが仕掛けて来たんだろ!』
異世界マスコット「ここの住人は自分たち以外敵だと思っている! 最初に怪獣に襲われたからだ!!」
男主人公『じゃあどうすんだよ、多分言葉通じねぇぞ!』
異世界マスコット「貴様のチップをぉぉぉぉ更新してぇっぇこいつ等の言葉を分からせる!!!!!」
男主人公『できんのか!?』
異世界マスコット「やればできる! やらなければできない! おおおおおおおお!!!!!!」
男主人公『こいつうるせぇな…』
男主人公はチップを更新して、異世界の住人の言葉を理解できるようになった!
ゴブリンリーダー「地球のヒト、すまない、エルフたちは怪獣との戦いでかなり気が立っているんだ!」
男主人公『エルフぅ?』
ゴブリンリーダー「加えて我々は、まだ足並みがそろわず内輪揉めをしている状況だ!」
男主人公『じゃあどうやってこの争いを止めるんだよ!』
オーク若頭「ギアに乗ってくれ!」
オーク娘「親父っ、あれは私のものだろ!!」
オーク若頭「我々は武力を持つ事は無い!」
オーク娘「くぅっ」
男主人公『ギアって何ー!?』
ゴブリンリーダー「神!」
オーク総長「神!」
オーク若頭「神!」
男主人公『ああ?』
オーク娘「あれだよ!」
男主人公はオーク娘が指さした方向を見た!
男主人公『あれって……ロボットじゃねぇか。形は…なんか違うけど』
異世界マスコット「最強のロボットだ! 進化も不要! と言うか進化している!」
男主人公『あれで戦いが止め――――』
騎士闇エルフロボが現れた!
男主人公『なっ』
騎士闇エルフ『この戦いは非公式だ!』
男主人公『通信っ、こいつ女か!』
騎士闇エルフ『手合わせ願おう!』
男主人公『今はそれ所じゃねぇんだよ!』
騎士闇エルフ『ならば何故、先程私を滾らせたのだぁ!!』
騎士闇エルフロボとの戦いは避けられない!
↑ロボでなくマシン
【騎士闇エルフマシン】
体力 40000
攻撃 26
防御 30
速度 7
命中 50
回避 15
【男主人公ロボ】
体力 13350/15000(残り89%)
攻撃 17
防御 17
速度 9
命中 60
回避 45
騎士闇エルフマシンは大剣を振るう!
男主人公ロボ、回避!
騎士闇エルフ『非力な機械め!』
男主人公『こいつ、俺のロボットより一回りもでけぇ!』
騎士闇エルフ『地球ヒトの戦いとは逃げ回る事らしいな!』
男主人公『この女っ!!!』
>>503
1.防御を捨てて攻撃
(87-コンマ%ダメージを与え、26+コンマ%ダメージを受ける)
2.真っ向勝負
(コンマ80以上で善戦、コンマ79~20で苦戦、コンマ19~0で敗北)
3.攻撃を避ける事に専念する
(コンマ35以上で成功)
1
男主人公ロボは防御を捨て、騎士闇エルフマシン目掛け体当たり!
男主人公『変な耳の女がー!!』
騎士闇エルフ『地球ヒト如きに負ける私ではない!!』
騎士闇エルフマシンは男主人公ロボに大剣を振り下ろす!
両者、相打ち!
男主人公ロボ45%(6750)のダメージ!
騎士闇エルフマシン68%(27200)のダメージ!
【男主人公ロボ】6600/15000(残り44%)
【騎士闇エルフマシン】体力12800 /40000 (残り32%)
男主人公『ぐっ!!!』
騎士闇エルフ『私のマシンの装甲がぁっ!』
騎士闇エルフ『おのれーー!!!』
騎士闇エルフマシンが男主人公ロボに攻撃!
男主人公ロボ8%(1200)のダメージ!
【男主人公ロボ】5400/15000(残り36%)
男主人公『し、しぶてぇ』
騎士闇エルフ『は、ははは! これだ、もっと戦うぞ! 貴様、気に入った!!』
>>506
1.まだ戦う(コンマ45以上で勝利できる)
2.相手にしない
1
男主人公『うぜぇんだよ!!』
騎士闇エルフ『仕掛けてきたのはお前からだ!』
男主人公『野蛮な奴っ』
男主人公ロボ、パンチ連打!
騎士闇エルフマシン2%(800)のダメージ!
騎士闇エルフマシン1%(400)のダメージ!
騎士闇エルフマシン1%(400)のダメージ!
騎士闇エルフマシン1%(400)のダメージ!
【騎士闇エルフマシン】体力10800 /40000 (残り27%)
騎士闇エルフマシンが大剣を振るう!
男主人公ロボは大剣を受け止めた!
男主人公『どうだ!』
騎士闇エルフ『ふん!!!』
騎士闇エルフマシンは大剣を力任せに振って男主人公ロボを吹っ飛ばした!
男主人公ロボはすぐさま体勢を整え、騎士闇エルフマシンの大剣を蹴り飛ばす!
騎士闇エルフ『あっ!!』
男主人公ロボ、爪で騎士闇エルフマシンの装甲が剥がれた箇所を攻撃!
そのまま爪で騎士闇エルフマシンを抉った!10%のダメージ!
【騎士闇エルフマシン】体力6800 /40000 (残り17%)
騎士闇エルフ『なぁあああ!!!!』
男主人公ロボは全力で騎士闇エルフマシンを殴り飛ばした!8%(3200)のダメージ!
【騎士闇エルフマシン】体力3600 /40000 (残り9%)
騎士闇エルフマシン、沈黙…
男主人公『なんなんだあいつは…』
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
―――
騎士闇エルフ『負けた…私が……、あんな細いヒトなどに……』
騎士闇エルフ『王の命に背いて、この様とは…』
異世界マスコット「よぉぉし、俺様の目に狂いはなかったぁ!! 貴様、ギアにゆけぇい!!!!!」
男主人公ロボはギアの方へ向かった!
----異世界の島:祭殿------
ギアと呼ばれるロボットが祭られている様だ…
男主人公はロボットから降りた!
男主人公「神様…? 雰囲気は全然違うけど、ロボットじゃねぇのか?」
男主人公「なんとなく、あいつのロボットに似てるな…」
男主人公はギアに乗り込んだ!
男主人公「操縦席は俺らの奴と変わんねぇな……」
男主人公「…ん?」
男主人公「!!!」
ギアの操縦席後方に幼馴染が埋まっている!
男主人公「な…………」
男主人公「なんで…」
異世界マスコット『さぁ、天に向かい光を放てーい! そうすれば戦いは終わるッッッ!!!!!』
ギアが空へ向かって『光弾』を放った!
【異世界の住人遭遇戦】 終了
男主人公ロボのステータスがかなり上がった!
イケメンロボのステータスが上がった!
不細工女ロボ激情態のステータスが上がった!
不良男ロボのステータスが超上がった!
そばかす女ロボのステータスが上がった!
D組先生ロボのステータスがかなり上がった!
C組先生ロボのステータスが少し上がった!
天才男ロボのステータスが少し上がった!
眼鏡男のステータスが上がった!
色黒男ロボのステータスが上がった!
短気男ロボのステータスが上がった!
留年男ロボのステータスが少し上がった!
変人男ロボのステータスがちょっと上がった!
ちび男ロボのステータスが少し上がった!
ガリ勉男ロボのステータスが上がった!
ぶっ飛び女ロボのステータスが少し上がった!
ロン毛男ロボのステータスが上がった!
剣道部男ロボのステータスが少し上がった!
クール女ロボのステータスがちょっと上がった!
女委員長ロボのステータスがちょっと上がった!
アイドル女ロボのステータスがちょっと上がった!
巨乳女ロボのステータスがちょっと上がった!
ギャルロボのステータスがちょっと上がった!
-----異世界の島:祭殿周辺(19:50 5日目)-----
A組先生「分かりました。明日、結論を出しましょう」
姉エルフ「宜しくお願いいたします」
闇エルフ王「…」
細目天使「では、我々はこれで失礼する」
ゴブリンリーダー「地球ヒトの方々は、今夜は一先ずこちらでお休みください」
D組先生「この島は4つの勢力に分かれているらしいですね」
B組女教師「…関わり合いは持たない方がよいと考えますが…」
----エルフ勢----
兄エルフ「貴様、中々の腕をしているな」
イケメン「お前と違って、好きで戦ってるわけじゃないけどな」
不細工女「あっち行ってよっ」
兄エルフ「今度は一対一で勝負だ」
イケメン「ふん…」
ロリエルフ「あんたね! しつこく私を攻撃してきたのは!」
不良男「雑魚が。ピーピーうるせぇーな」
妹エルフ「こんばんはです」
令嬢「あら、こんばんは」
のほほん女「きゃっ」
髭エルフ「なははっ。地球ヒトはめんこいのが多いのう!」
吹奏楽女「ち、ちょっと触らないで下さい…っ」
色黒男「あの髭、あの突っ込んできたロボットのやつだってさ」
眼鏡男「奴だけ実力が飛び抜けてたな…」
短気男「倒したかったなぁ!」
----ダークエルフ勢----
もじゃ髪男「あの人達が大きなロボットに乗っていたらしいよ」
すけべ男「うっひょー! 全員すっげぇ美人、それにでっかいおっぱい!」
騎士闇エルフ「どこだ、あの乗り手はどこにいる!」
魔女闇エルフ「顔知ってるの?」
騎士闇エルフ「知らん!」
可愛闇エルフ「私には攻撃した事咎めといて、自分は戦いにいくとかありえなーい」
騎士闇エルフ「うるさい、それよりも奴を探せ」
可愛闇エルフ「いや、分かってるの声だけじゃ探しようがないですし…」
騎士闇エルフ「くぅっ…」
----ゴブリン&オーク勢----
豪傑漢「むぅ、中々の腕力!」
オークエース「ぬうううう!」
変人男「腕相撲とは暑苦しい奴らですな」モグモグ
軟派男「艦に乗って初めて団子以外の飯だぁ!」ムシャムシャ
サッカー部男「美味しいー!」
根暗女機獣《ガブガブ》
オーク娘「なんだ、地球ヒトも似たようなペットを飼っているのか」
巨大オーク「…」
根暗女機獣《?》
お嬢「おい、そいつはうちらの仲間じゃ。のうたりんはいね」
オーク娘「ああ? 何だ貴様ぁ。この食い物は私達が用意したものだぞ」
お嬢「じゃ、もどしたるわ。うぇええー」
オーク娘「貴様ぁっ」
D組先生「お嬢、やめないか!」
オーク若頭「オーク娘、やめなさい!」
お嬢「ふん…」
オーク娘「ちっ…」
----天使と悪魔勢----
細目天使「…」
肥満天使「…」
手下天使「…」
臆病天使「…」
DQN天使「…」
いじめ天使「…」
目隠れ悪魔「…」
不真面目男「あの帰っていく連中の背中、見て見ろよ。御大層に羽なんか生やしてやがる」
やんちゃ男「天使と悪魔らしいぞ?」
高慢男「4勢力で一番強いロボットを扱っていた連中ですか……少し興味がありますね」
ギャル「あれ!! 目隠れ女!?」
目隠れ悪魔「?」
ギャル「め、目隠れ女だよね? わたし、ギャルよ! 何よその恰好、あんた生きて――」
目隠れ悪魔「私は目隠れ悪魔よ。ヒト違い」
ギャル「あ…」
ギャル「……行っちゃった」
ギャル「そうだよね…、あいつもう死んだもんね…」
-----異世界の島:祭殿前(20:00 5日目)-----
真面目女「…」
茶髪女「…」
ロン毛男「…」
親友男「よ~うぅ、ベストカップルのロン毛男さんとぉ茶髪女ちゃんじゃないですかぁ~」
ロン毛男「お前…」
茶髪女「…なんでこいつ酔っぱらってんの?」
真面目女「あぁー…そういえば、みりんでも酔っぱらうって言ってたな」
親友男「俺達もチュッチュしようぜえへっへへへ!!」
真面目女「もう」
――――――――――――――――
――――――――――
―――――――
―――
親友男「男主人公の奴はあのギアとかいうロボットの中か」
ロン毛男「ああ」
茶髪女「幼馴染が生きてたなんてねー…」
真面目女「この島に流れ着いてきたらしいわ。意識は戻らなかったけどあのロボットが、何か、取り込んだとかなんとか」
茶髪女「私達も、嬉しいのは当たり前なんだけど、複雑な心境の方々がちらほら……」
アイドル女「…」
巨乳女「…」
女委員長「…」
従妹女「…」
金髪女「…」
クール女「…」
ぶっ飛び女「…」
ロン毛男「うーん」
茶髪女「うーん」
真面目女「うーん」
親友男「おしっこ行ってくる」
-----異世界の島:祭殿近く-----
ツインテ女「…」
地味女「…」
魔法少女「…」
女生徒会長「ふむ」
ツインテ女「幼馴染さんは生きてるの?」
マスコット「はい」
女生徒会長「…意識はないらしいが?」
異世界マスコット「根性と愛が足らん。あと努力」
地味女「根性…?」
魔法少女「愛…?」
ツインテ女「馬鹿らし…」
女生徒会長「貴女達はここにいていいのか?」
ツインテ女「別に」
地味女「…」
女生徒会長「はてさて」
魔法少女「…」
-----ギアのコックピット------
男主人公「お前が生きてて良かった」
幼馴染?『……』
男主人公「このロボットでかなりでかい怪獣を倒したらしいな。ゴブリンとオークから神扱いされてる」
幼馴染?『……』
男主人公「今思うと、あの艦の時のお前と学校のお前は全然様子が違ってたように思う」
男主人公「…多分」
幼馴染?『……』
男主人公「ちょっとみてくれが違うけど、息してるもんな。生きてるんだろ?」
幼馴染?『……』
男主人公「ちゃんと目を覚ましたらお前に言いたい事があるから」
幼馴染?『……』
男主人公「うぅ……」
男主人公は暫く泣き続けた……
-----ギアのコックピット(20:30 5日目)-----
男主人公「……」
男主人公「……」
男主人公「……」
>>520(共通して男主人公の元気が戻る)
1.ギアから外へ出る(『鈍感』な主人公になる)
2.泣き疲れて寝る(『純真』な主人公になる)
3.幼馴染の心臓が動いてるのを確認するフリをして胸を揉む(『幼馴染大好き』になる)
2
-----ギアのコックピット------6:00(6日目)------
男主人公「ん……」
男主人公は目を覚ました!
男主人公「変な体勢で寝ちゃったから体痛ぇ…」
固まった体を伸ばした!
男主人公「んん~…っ…んっ…んっ…」
男主人公「よし、お前もいつか起こしてやるからな!」
幼馴染『……』
-----異世界の島:祭殿前----6:10(6日目)------
同級生たちがギアの前の草原で寝ている!
親友男「ぐー…」
真面目女「がー…」
アイドル女「むぅー…」
巨乳女「スゥ…スゥ…」
女委員長「……くー…」
従妹女「アニキィ……グガー…」
金髪女「クゥ…」
クール女「……ー………ー…」
ぶっ飛び女「キュゥ……キュゥ……」
地味女「…ヒュー…ヒュー…」
男主人公「平和な絵だな」
男主人公「ん…あっちで何か光ってる」
男主人公は光の方へ歩いてた!
-----異世界の島:祭殿近く----6:10(6日目)------
魔法少女がフリフリの服を着てステッキを構えて気合を入れていた!
魔法少女「はぁぁぁー……」
男主人公「何してんのー?」
魔法少女「わああぁああああああ!?!?!?」
魔法少女はすっ転んだ!
男主人公「どした」
魔法少女「ご、ごめん、集中してたからびっくりしちゃって…」
男主人公「コスプレ?」
魔法少女「こ、これは開発リストにあった『レベルスーツ』で…、開発班の男子が私にって…」
男主人公「あ! オタク男が作ってるとか言ってたな! 魔法少女っていう女子用にって。お前の事か」
魔法少女「うん…」
男主人公「他クラスだと顔知らない女子もいるから分かんなかった。俺は――」
魔法少女「男主人公君の事は知ってる。有名だもん。それに、昨日通信で北へ行くようにお願いしたの私だから」
男主人公「あそう。よろしくー」
魔法少女「よろしく!」
魔法少女「あと『治癒ステッキ』と『魔法の指輪』、『ライトサーベル』も貰ったんだ」
男主人公「なんでお前に?」
魔法少女「高慢男君と女生徒会長さんが、私が一番適任だっ、て。この服は、は、恥ずかしいんだけど」
男主人公「ふーん」
魔法少女「けどまだ道具の扱いに慣れてないから練習してたんだ」
男主人公「>>525」
1.練習を手伝う
2.何かあったら俺を頼れ
3.道具を使うな
1
男主人公「じゃあ俺も練習に付き合うぜ」
魔法少女「え、だ、だ、大丈夫だよ。悪いし…。男主人公君は戦闘班のお仕事で忙しいでしょ…?」
男主人公「まぁ疲れてないし良いよ。『治癒ステッキ』とか名前通りなら、使いこなせればかなり役に立つだろーし!」
魔法少女「でも、悪いよ…」
男主人公「いーじゃん、いーじゃん!」
魔法少女「けど……でも、あの…」
男主人公「気にすんなって! 俺も強くなりてーんだ」
男主人公は魔法少女の手を取って広場へ向かった!
魔法少女「うん…ありがとう」
魔法少女の好感度が上がった!
男主人公「あ、『治癒ステッキ』と『魔法の指輪』は使うと侵食度が上がりやすいって書いてあったから気を付けるよーに」
魔法少女「うん!」
-----異世界の島:艦停泊付近----7:00(6日目)------
A組先生「これから我々の身の振り方を決める」
D組先生「現在『異世界の島』は我々と同じく怪獣の危機にさらされている」
D組先生「怪獣と戦う為の仲間を得ようとも思ったが、この島は4つの勢力が争っており、まずはその抗争を解決しなければ協力は得られないだろう」
B組女教師「決断すべきなのはまず、異世界の住民の協力を得るのか、それともこの島を無視してまた我々だけで日本を目指すのか、です」
B組教師「前者であるならばどの勢力につくのかも決めねばなりません」
B組教師「どうしますか?」
暫定登場人物 ()内は勢力に移動する同級生たち
【エルフの勢力】
集団の戦闘能力が平均して高い。内紛が起こっている。性別明記が無い限り基本男性。
ロボットより一回り小型のヒト型兵器、「メカ」に乗る。
兄エルフ…頑固者。中々の実力。髭エルフに操られがち。
妹エルフ…頑張り屋さん。
姉エルフ…高貴。
細エルフ…病弱で兄エルフに仕える。髭エルフの下心に気付いている。
髭エルフ…ジジイ。豪快で単細胞…だが実はエロクソ野郎。
父エルフ…兄、妹、姉エルフの父。死ぬ。
少年エルフ…良い子。純心を利用されやすい。
ロリエルフ…生意気。性格を利用されやすい。
モブエルフ…モブ。
雑魚エルフ…敵。
エリートエルフ…エース。
(イケメン,不細工女,そばかす女,書道部女,変人男,もじゃ髪男,元気男,病み男,ショタ顔男,アイドル女,サッカー部男,不登校男,眼鏡男,令嬢,マゾ男,短気男,優等生男,ツインテ女,クール女)
【ダークエルフ(闇エルフ)】
女しか残っていない希少種。争いを好まない。他種族も好まない。基本プライドが高い。
巨大なヒト型兵器、「マシン」に乗る。
闇エルフ王…物静か。臆病。
騎士闇エルフ…忠臣。真面目。
魔女闇エルフ…忠臣。妖艶。
可愛闇エルフ…忠臣。ナルシスト。
モブ闇エルフ…モブ。
(根暗女機獣,お嬢,ギャル,写真部男,軟派男,金髪女,すけべ男)
【ゴブリン&オーク】
異世界の島統一を目指す集団。戦闘を好まず、唯一戦力を持っていない。性別明記が無い限り基本男性。
一騎当千のヒト型兵器、「ギア」を神と崇め奉っている。
ゴブリンリーダー…良い人。
初老ゴブリン……地球に来たことを嫌がっている。うるせぇ。
ゴブリンじじぃ…小うるさい。
ゴブリン師匠…老人。腕は確か。
オーク総長…良い人。武闘派だが争わない。
オーク若頭…参謀。
オーク娘……若頭の娘。お嬢のライバルになる。戦いたい。
巨大オーク…でかい。強い。喋らない。
オークエース…戦闘係
(A組先生,B組女教師,C組先生,D組先生,天才男,出っ歯男,ハゲ男,色黒男,剣道部男,ロン毛男,茶髪女,登山部男,豪傑漢,モデル男,不真面目男)
【天使と悪魔】
地球の支配を目論む集団。天使は男性、悪魔は女性のみ。
強力な武装を持つヒト型兵器、「ドール」を操る。
細目天使…何故か人間を憎んでいる。
肥満天使…人間の女性をエロ目線で見る。悪魔には興味なし。
いじめ天使…サディストな奴。
手下天使…雑用係。
臆病天使…常にビビっている。
DQN天使…狡猾。
目隠れ悪魔…戦いたくないけど攻撃はする。
(高慢男,地味女,やんちゃ男,ちび男,筋肉男,バスケ男,ガリ勉男,女委員長,お調子男,のほほん女)
艦居残り組(魔法少女,オタク男,真面目女,留年男,吹奏楽女)
>>529行動選択:男主人公(女生徒会長,親友男,巨乳女,ぶっ飛び女,従妹女,不良男)
1.【エルフの勢力】にいく
2.【ダークエルフ(闇エルフ)】にいく
3.【ゴブリン&オーク】にいく
4.【天使と悪魔】にいく
5.島から離れる
2
-----異世界の島:艦停泊付近----7:00(6日目)------
A組先生「そうだな、では――――」
ゴ―――――ン・・・ゴ―――――ン・・・
B組女教師「警報音!?」
A組先生「何事だね!」
ツインテ女『怪獣出現!!』
【異世界の島 怪獣戦】
--------------------------------------------------------------------------------------------------
∧∧∧□ⓦ□□□∧∧∧∧∧∧****□□□□□
∧∧□∧ⓦ□□∧*∧□∧∧****□□□□~ⓦ □…陸地 ∧…山岳地帯 ~…海 *…森
∧**∧□□∧****∧****□□□□□□ⓦ
∧*□□ⓦⓦ□□□□**□□□□ⓦ□□ⓦ~ⓦ~ ●…艦 ★…幼馴染ギア
***ⓦⓦ□□□★□~~~~~~~~~~Ⓑ~Ⓑ
□□□ⓦ□□□□□□□□□ⓦ□□**ⓦ□ⓦ~~
∧**□□□㊦□□㊦ⓦ□□□□□□**ⓦ□~~
∧∧**ⓦ□□□□ⓦ□□□□□□**□□ⓦ□□
∧□□□□□□□ⓦ□□ⓦ□□□□□**□□~ⓦ
□□∧**□㊦□□□□□㊦□□□□□**□□~
□∧**ⓦ□□□□㊦□□□㊦□ⓦ□□□□□□~ ㊦…兵隊怪獣
∧∧**□ⓦ□㊦□□□□□□□㊦㊦□ⓦ□□□□ ㊤…上級怪獣
∧**□□㊦㊤㊤□ⓦ□㊦□□ⓦ□㊦㊦□□□□□ ⓦ…鳥形怪獣
□□□□㊦㊤Ⓢ㊤㊤□□□□□㊦□㊤□□□□□□ Ⓑ…巨大怪獣
∧□□□□㊤□㊦□㊤□□□□□ⓦ□□□□□□□ Ⓢ…超怪獣
□□****□□ⓦ□㊦□□□□□□□□□□□□
□****□□ⓦ□□□□□□□□□□ⓦ□□ⓦ□
****□□ⓦ□□㊦□□□ⓦ□□□□□□□□□
□****□□□□□□㊦□□□□□□□□□□□ ↑東
□□****□ⓦ□㊦□□□□□□□□ⓦ□飛□□ 北← →南
□****□□□㊦□□□ⓦ□□□□□□□不□□ ↓西
□□□□□□□㊦□ⓦ□□□□□□□□□□□□□
******□□□□□□□□ⓦ□□□天□□□□
****□□㊦□□□□□□□□□□□□□□~~
**□□□□□□㊦□□□□□□主□□□□~~~
□□□□㊦□□□□□□□□□□□□□□~~~~
ⓦ□□□□□□㊦□□□□□□□担□先●●●~~ 主…男主人公ロボ
㊦□ⓦ□□㊤□□□□□□□□□□□□●●●~~ 担…D組先生ロボ
□㊦□㊤□□□□ⓦ□□□□□□□□親●●●~~ 先…C組先生ロボ
ⓦ□㊦□㊦□□□□㊦□□□□□□□□●●●~~ 不…不良男ロボ
㊦□ⓦ㊦□□㊦□□□□□□□□□□従●●●~~ 従…従妹女ロボ
□□㊦□□□□□ⓦ□□□□□□□□□●●●~~ 巨…巨乳女ロボ
□㊦□□□㊦㊦□□□□□□□□□□□●●●~~ 飛…ぶっ飛び女ロボ
㊤□㊦□㊦□□㊤□□ⓦ□□□□□□□●●●~~ 親…親友男ロボ
□□□㊦ⓦ㊦□□□□□□□□□□□□●●●~~ 会…女生徒会長ロボ
□**□□□□□ⓦ□□ⓦ□□□□□□●●●~~
ⓦ㊦□㊦□□□㊦□□□□□□□□□□●●●~~
□□□**□□□□㊦□□□□□□□~~~~~~
***㊦□□□□□□□□□□□□□~~~~~~
********□□□□□□□□□□□~~~~
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男主人公『出られるのはこれだけなのかよ!』
ツインテ女『他の生徒達も出られる人から出すけど、まだ準備出来てない!』
天才男「俺とぶっ飛び女が東側からくる怪獣を倒す」
ぶっ飛び女『さがってろぅ!』
不良男『俺も混ぜろ!』
D組先生『俺とC組先生が前へ出る! 残りの生徒は艦を守れ!』
男主人公『女生徒会長が何で出てんのっ!!!!』
女生徒会長『かなりの数だ。戦闘班でなくても出られる人間は出た方が良いだろう』
女生徒会長の声は震えている…
D組先生『女生徒会長も艦に来た怪獣を相手すればいい!』
女生徒会長『はい…っ』
親友男『艦に来るって、あんな数先生達だけじゃ止めきれるわけねぇ…!』
従妹女『アタシだってやってやる……!』
巨乳女『死にたくないっ死にたくないっ』
ツインテ女『男主人公君! 怪獣の大多数が幼馴染さんの方へ向かってるわ!』
男主人公『なにっ!!?』
幼馴染ギアが『光弾』を放つ!
兵隊怪獣6体撃破!
鳥形怪獣9体撃破!
上級怪獣2体撃破!
ツインテ女『怪獣に攻撃してる! けどあっちに向かってる数が半端じゃない! 新種の奴も東に行ってるみたい!』
>>533男主人公行動選択
1.東の幼馴染ギアの方へ行く
2.先生と共に北から艦に向かってくる怪獣を倒す
3.艦の傍で待機
4.天才男たちと東からくる怪獣を倒す
1
男主人公『幼馴染の方へ行く! ギアを使えばこの数の怪獣でもなんとかなるはずだ!』
ツインテ女『単機じゃ無理よ!』
男主人公『幼馴染も一人なんだよ!』
男主人公ロボは東へ向かった!
ツインテ女『…くっ』
天才男ロボ、兵隊怪獣1体、鳥形怪獣3体、上級怪獣1体撃破!
不良男ロボ、兵隊怪獣4体撃破!
ぶっ飛び女ロボ、兵隊怪獣8体、鳥形怪獣6体撃破!
天才男『こちらからくる敵は小さい奴ばかりだ』
不良男『一番でっけぇのがのっそのっそとこっちきてるじゃねえか』
ぶっ飛び女『わたしあっち行く~!!』
ぶっ飛び女は巨大怪獣へと向かった!
不良男『あっ、デカブツは俺が仕留めるんだよ!』
不良男は巨大怪獣へと向かった!
天才男『西から怪獣は?』
のほほん女『今の所来てませんー』
天才男『…ここには僕が残るしかないか』
天才男は艦の東側にて待機!
D組先生ロボ、兵隊怪獣3体、鳥形怪獣3体撃破!
鳥形怪獣がD組先生ロボの攻撃をかわして艦へ向かった!
D組先生『くっ!』
数匹の怪獣がD組先生ロボを無視して艦へ向かう!
親友男ロボが兵隊怪獣を捕まえた!
巨乳女ロボ、その兵隊怪獣に全力パンチ!
巨乳女ロボ、兵隊怪獣1体撃破!
巨乳女『よし!』
鳥形怪獣が巨乳女ロボを攻撃!24%(3840)のダメージ!
【巨乳女ロボ】体力 12160/16000(残り76%)
巨乳女『きゃああああ!!!』
従妹女『可視サンダー!!』
従妹女が可視サンダーで鳥形怪獣を粉砕!
従妹女『どうよ! 私の必殺技!』
女生徒会長『ま、まだくるぞ!』
怪獣の群れが艦へ押し寄せてくる!
親友男『他の連中はまだかぁー!!』
令嬢『っまだです! あとちょっと、頑張って!』
C組先生『この私が……選ばれし血筋の私が戦況を変える……』
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∧∧∧□□□□□∧∧∧∧∧∧****□□□□□
∧∧□∧□□□∧*∧□∧∧****□□□□~□ □…陸地 ∧…山岳地帯 ~…海 *…森
∧**∧□□∧****∧***ⓦ□□□□□□□
∧*□□□□□ⓦⓦ㊦**□□ⓦ□□□□~~~~ ●…艦 ★…幼馴染ギア
***□□□ⓦ㊦★□~~~~~Ⓑ~~~~~~~
□□□□□㊦㊦ⓦⓦ□□□□ⓦ□□ⓦ*□□~~~
∧**□□ⓦ㊦□□㊦ⓦ□□□ⓦ□□**□□~~
∧∧**□□□□□ⓦ□□□□□ⓦ**□□□□□
∧□□□□□□□ⓦ□□ⓦ□□□□□**□□~Ⓑ
□□∧**□㊦□□□□□㊦□□□□□**□□~
□∧***□□㊦㊤㊦□□□□□□□□□□□ⓦ~ ㊦…兵隊怪獣
∧∧**□□□㊦Ⓢ㊦㊤㊤□□□□□□□□ⓦ飛□ ㊤…上級怪獣
∧**□□□ⓦ□□ⓦ㊤㊤□□□ⓦ□□□□㊦ⓦ□ ⓦ…鳥形怪獣
□□□□□□□□㊦□□□□□□□□□□ⓦ不ⓦ□ Ⓑ…巨大怪獣
∧□□□□□□□□□□㊤□□□□㊤□□□ⓦ□□ Ⓢ…超怪獣
□□****□□□□□□□□□㊦□□□□□ⓦ□
□****□□ⓦ㊦□□□□ⓦ□□□□□□□□□
****□□□□㊦□□主□□□□㊦□□□□□□
□****□□□㊦□□□□□□□□□ⓦ□□㊦□ ↑東
□□****□□□□□□□□□㊦□㊦□㊦□□□ 北← →南
□****□□□□□□□□□㊦□□ⓦ□□□□□ ↓西
□□□□□□□□□□□□□㊦□□㊦□□□ⓦ□□
******□□□□□□□□㊦□□□天□□□□
****□□□□□□□□□□□□□□□□□~~
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ⓦ□□□□□□□□㊦□㊦□□□□□□□~~~~
㊦□□□□□㊦㊦□□□□□□□先□□●●●~~ 主…男主人公ロボ
□□□ⓦ□㊤㊦㊦□□□□㊦□□□□会●●●~~ 担…D組先生ロボ
㊦□□□□□□□ⓦ□□□□□□□□親●●●~~ 先…C組先生ロボ
□□□□㊦□□㊦□㊦□□□□□□□親●●●~~ 不…不良男ロボ
□㊦□□□□㊦□□□□㊦□□□□従巨●●●~~ 従…従妹女ロボ
□□□㊦□□□□ⓦ□㊦□□□□□□□●●●~~ 巨…巨乳女ロボ
㊦□□□ⓦ□□㊦□□□□㊦□□□□□●●●~~ 飛…ぶっ飛び女ロボ
□□□□□㊦□□㊦□ⓦ□□□□□□□●●●~~ 親…親友男ロボ
*□□□□□□□□㊦□□□□□□□□●●●~~ 会…女生徒会長ロボ
***□□□□□□□□□□□□□□□●●●~~
□□□□□□□□□□□□□□□□□□●●●~~
□□□***□□□□□□□□□□□~~~~~~
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男主人公ロボ、兵隊怪獣3体、鳥形怪獣3体撃破!
上級怪獣が一体、行く手を阻んでいる!
男主人公『強い奴っ!!!!』
>>538
コンマ30以下 40%のダメージを受けて足止め
コンマ31~70 コンマ%ダメージを与え、30%のダメージを受けて足止め
コンマ71~89 30%のダメージを受けて撃退
コンマ90以上 無傷で撃退
な
上級怪獣に54%のダメージを与えた!
男主人公ロボは30%(6600)のダメージを受けた!
【男主人公ロボ】体力 15400/22000(残り70%)
男主人公『幼馴染っ、幼馴染っ!!』
上級怪獣が男主人公ロボに攻撃!
男主人公『うあああああ!!!!』
>>540(どれもゾロ目の場合2の成功になる)
1.確実に倒す(30%のダメージを受け、撃破)
2.攻撃を避けて反撃(コンマ70以上で成功/失敗の場合50%のダメージを受ける)
3.上級怪獣を無視して幼馴染の方へ向かう(コンマ50以上で成功/失敗の場合60%のダメージを受ける)
1
男主人公ロボは上級怪獣の攻撃を受け止め、そのまま上級怪獣を絞め殺した!
【男主人公ロボ】体力 8800/22000(残り40%)
男主人公『幼馴染の所へ行くんだ! 死なねぇ!死なねぇ!死なねぇ!』
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∧∧∧□□□□□∧∧∧∧∧∧****□□□□□
∧∧□∧□□□∧*∧□∧∧****□□□□~□ □…陸地 ∧…山岳地帯 ~…海 *…森
∧**∧□□∧****∧***ⓦ□□□□□□□
∧*□□□□□ⓦⓦ㊦**□□ⓦ□□□□~~~~ ●…艦 ★…幼馴染ギア
***□□□ⓦ㊦★□~~~~~Ⓑ~~~~~~~
□□□□□㊦㊦ⓦⓦ□□□□ⓦ□□ⓦ*□□~~~
∧**□□ⓦ㊦□□㊦ⓦ□□□ⓦ□□**□□~~
∧∧**□□□□□ⓦ□□□□□ⓦ**□□□□□
∧□□□□□□□ⓦ□□ⓦ□□□□□**□□~Ⓑ 主…主人公ロボ
□□∧**□㊦□□□□□㊦□□□□□**□□~
□∧***□□㊦㊤㊦□□□□□□□□□□□ⓦ~ ㊦…兵隊怪獣
∧∧**□□□㊦Ⓢ㊦㊤㊤□□□□□□□□ⓦ飛□ ㊤…上級怪獣
∧**□□□ⓦ□□ⓦ㊤㊤□□□ⓦ□□□□㊦ⓦ□ ⓦ…鳥形怪獣
□□□□□□□□㊦□□□□□□□□□□ⓦ不ⓦ□ Ⓑ…巨大怪獣
∧□□□□□□□□□□主□□□□㊤□□□ⓦ□□ Ⓢ…超怪獣
□□****□□□□□□□□□㊦□□□□□ⓦ□
□****□□ⓦ㊦□□□□ⓦ□□□□□□□□□
****□□□□㊦□□□□□□□㊦□□□□□□
□****□□□㊦□□□□□□□□□ⓦ□□㊦□ ↑東
□□****□□□□□□□□□㊦□㊦□㊦□□□ 北← →南
□****□□□□□□□□□㊦□□ⓦ□□□□□ ↓西
□□□□□□□□□□□□□㊦□□㊦□□□ⓦ□□
上級怪獣が4体現れた!
鳥形怪獣が2体現れた!
兵隊怪獣が6体現れた!
超怪獣が現れた!
巨大怪獣が『プラズマ玉』を口から発射!
幼馴染ギアに命中!80%のダメージ!
幼馴染ギアは北の森に吹っ飛ばされてしまった!
男主人公『幼馴染ー!!』
超怪獣達が男主人公ロボに攻撃!
1.かいくぐって幼馴染の所へ(コンマ90以上で成功)
2.機獣化して超獣達を倒す(コンマ75以上で成功)
安価↓
-----艦橋-------
ツインテ女「男主人公君のし、侵食度が急上昇してる!! またあの化物になってるんじゃ!!!!」
マスコット「おそらくそうでしょう。とても危険ですが、あの怪獣を倒すには現状、彼の機獣化しかありません」
ツインテ女「あ……」
マスコット「露天風呂の準備をしてください。それと彼を回収する人を向かわせて…」
ツインテ女「ああ……」
マスコット「どうしましたか? 超怪獣級を倒したらこの戦域に彼の敵はいませ―――」
ツインテ女「強すぎる……っ」
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
―――
超怪獣が男主人公ロボ機獣態に攻撃! 15%のダメージ!(残り85%)
超怪獣が男主人公ロボ機獣態に攻撃! 16%のダメージ!(残り69%)
超怪獣が男主人公ロボ機獣態に攻撃! 20%のダメージ!(残り49%)
超怪獣が男主人公ロボ機獣態に攻撃! 26%のダメージ!(残り23%)
超怪獣は男主人公ロボ機獣態を放り投げた…
鳥形怪獣が男主人公ロボ機獣態に攻撃! 1%のダメージ!(残り22%)
鳥形怪獣が男主人公ロボ機獣態に攻撃! 1%のダメージ!(残り21%)
兵隊怪獣が男主人公ロボ機獣態に攻撃! 1%のダメージ!(残り20%)
上級怪獣が男主人公ロボ機獣態に攻撃! 3%のダメージ!(残り17%)
鳥形怪獣が男主人公ロボ機獣態に攻撃! 1%のダメージ!(残り16%)
上級怪獣が男主人公ロボ機獣態に攻撃! 4%のダメージ!(残り13%)
上級怪獣が男主人公ロボ機獣態に攻撃! 2%のダメージ!(残り11%)
上級怪獣が男主人公ロボ機獣態に攻撃! 3%のダメージ!(残り8%)
兵隊怪獣が――――――
-----艦橋-------
マスコット「そ、そんな馬鹿な!」
∧∧∧□□□□□∧∧∧∧∧∧****□□□□□
∧∧□∧□□□∧*∧□∧∧****□□□□~□ □…陸地 ∧…山岳地帯 ~…海 *…森
∧**∧□□∧****∧***□□□□□□□□
∧*□□□□□□□□ⓦ*□□□□ⓦ□□~~~~ ●…艦 ★…幼馴染ギア
*★*□□□□□□□~ⓦ~Ⓑ~ⓦ~~~~~~~
□□□□□㊦□□□□□□□ⓦ□□ⓦ*□□~~~
∧**□□□□□□□□□□□□□□**□□~~ 主…主人公ロボ
∧∧**□□□□□ⓦ□□□□□***□□□□□ 天…天才男ロボ
□□∧**□□□□□□□□□□□□□**□□~ 飛…ぶっ飛び女ロボ
□∧***□□㊦□不□□□□□□□□□□□□~
∧∧**□□□□飛Ⓢ天□□□□□□□□□□□□ ㊦…兵隊怪獣
∧**□□□□□㊤ⓦ㊤㊤□□□□ⓦ□□□□□□ ㊤…上級怪獣
□□□□□□□㊦㊦主ⓦ□□□□□□□□□□□□ ⓦ…鳥形怪獣
∧□□□□□□㊦㊤㊦㊤□□□□□□□□□□□□ Ⓑ…巨大怪獣
□□****□□□□□□□□□□□□□□□ⓦ□ Ⓢ…超怪獣
□****□□□□□□□□ⓦ□□□□□□□□□
****□□□□㊦□□□□□□□□□□□□□□
□****□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□****□□□□□□□□□□□□□㊦□□□
□****□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ⓦ□□
ぶっ飛び女『殺す!!!!!!!!』
ぶっ飛び女ロボが超怪獣を攻撃!
超怪獣は回避してぶっ飛び女ロボを吹き飛ばした! 91%のダメージ!
【ぶっ飛び女ロボ】体力990/11000(残り9%)
天才男ロボが超怪獣を攻撃!
超怪獣は天才男の攻撃を受け止めた!
天才男『くっ!!!』
不良男『おらあああ!!!』
不良男ロボが隙をついて超怪獣に襲い掛かる!
しかし超怪獣は天才男ロボと不良男ロボを尻尾で薙ぎ払って寄せ付けなかった!
天才男ロボ、68%のダメージ!
不良男ロボ、61%のダメージ!
【天才男ロボ】体力4800/15000(残り32%)
【不良男ロボ】体力7800/20000(残り39%)
-----艦橋-------
マスコット「なんだあの個体は」
B組女教師「強すぎる……」
A組先生「か、かか、艦を出せ! このままでは我々も殺される!」
B組女教師「生徒を置いてはいけません!!」
書道部女「イケメン君達、出れます!」
ツインテ女「男主人公君達を回収させ――」
C組先生『私の出番だな!!!!!!』
【C組先生と>>548の死】
--------艦橋----------
C組先生ロボが外からブリッジを抉った!!
のほほん女「きゃああああああ!!!!!」
ツインテ女「え!?」
モデル男「先生、何するんです!」
C組先生『何故私を頼らない!? 私は由緒正しきこの艦を受け継ぐ者の末裔だというのに!!!!』
書道部女「露天風呂の経営者の子孫なだけって聞きました!」
令嬢「C組先生の侵食度も上がってますわ!」
A組先生「せ、先生!」
C組先生『皆を学校の下に在ったこの艦に乗せたのは私だ! チップを付けてあげたのも私だ! 私に聞けば何もかも分かったのに!』
吹奏楽女「今はそれ所じゃないですよ!」
マゾ男「怪獣がまだいるんだ!」
B組女教師「くっ、こうなったら艦を発進させてC組先生を振り落とします!」
魔法少女「あ!」
マスコット「!!」
C組先生ロボは>>548を掴んで連れ去った!
1.B組女教師
2.吹奏楽女
3.書道部女
4.魔法少女
5.のほほん女
6.ツインテ女
7.令嬢
4
C組先生『私のロボットが進化すればどんな怪獣であろうと敵じゃない!』
魔法少女「きゃあああああ!!!!!」
C組先生『魔法少女君! 私と恋愛しよう!!!!!』
C組先生ロボは超怪獣の元へ向かった!
---------艦内デッキ----------
女生徒会長「ふぅ…」
高慢男「ロボットに乗って戦いに出るなど貴女らしくもない」
女生徒会長「それよりも男主人公を助け出すにはどうすれば…」
もじゃ髪男「イケメン君、C組先生をとめて!」
イケメンロボは発艦をやめた!
イケメン『なに!?』
もじゃ髪男「C組先生が魔法少女さんを連れて怪獣の親玉の所へ行っちゃったんだ!」
高慢男「なっ!?」
女生徒会長「!」
高慢男「よりにもよって彼女を…!」
女生徒会長「くふふふ」
高慢男「仕方がない、彼女は諦め―――」
女生徒会長「最高の人選だぞC組先生…」
高慢男「待ちなさい。動かす事は許しませ―――」
女生徒会長は高慢男を殴り飛ばした!
女生徒会長「あのロボットを動かーす!!!!!」
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーー
天才男『おい、まだ動けるか!』
不良男『当たり前だ……!』
天才男『ぶっ飛び女はもう戦えない。連れて艦へ戻れ!』
不良男『この怪獣どうすんだ!』
天才男『僕が倒す!』
C組先生ロボが駆けつけた!
天才男『!』
不良男『誰だ!?』
C組先生「進化だ、進化ぁするんだ!」
魔法少女「ひぃぃっ」
C組先生「愛してるぞ、愛してる、愛してる、愛してる魔法少女君!」
魔法少女「いきなり進化なんて無理です先生っ!」
C組先生「キミも言いなさい! 私を愛してると!」
超怪獣がC組先生ロボを攻撃!
C組先生「あっ」
魔法少女「男主人公くん…」
>>552
コンマ90以上かゾロ目で男主人公ロボ機獣態復活
コンマ89以下の場合、天才男ロボが超怪獣を止める
な
天才男ロボが間に入って超怪獣の攻撃を受け止めた!
天才男『邪魔です!!』
C組先生『お、おおおっ』
天才男ロボはC組先生ロボを蹴り飛ばした!
C組先生ロボ、墜落!
-----陸地------
C組先生「ぐぐぐ……あの生徒許すまじ…」
魔法少女「う……。…助かったの…?」
イケメン『魔法少女ちゃん、出てくるんだ』
イケメンロボがC組先生ロボのコアハッチ部分をひんむいた!
C組先生「ぶぶ、無礼者、なにをする!」
イケメン『君が皆を救うんだ!』
魔法少女「私が…?」
イケメン『大丈夫、俺がついてる!』
魔法少女はC組先生ロボから、外へ出た!
女生徒会長『ごぼ!ごぼぼぼ!ごぼぼぼぼぼぼ!』
不良男『何言ってんのか全然わかんねぇんだよ!! んでテメー溺れてんだよ!』
ぶっ飛び女『りょうかい!!!!』
不良男『ああ!?』
ぶっ飛び女はロボットから降りた!
タタタタタタタタッ……
男主人公ロボ機獣態の元へ走っていく…
不良男『生きてんのか!』
ぶっ飛び女「だしてあげて」
不良男ロボは男主人公ロボ機獣態の腹部をこじ開ける…
女生徒会長ロボ、到着!仰向けに寝転んだ!
不良男『中でへばりついてんだけど』
ぶっ飛び女「だして!」
不良男『千切れても知らねぇぞ』
不良男ロボはそっと男主人公機獣を取り出した!
不良男『ほらよ』
ぶっ飛び女「ん」
男主人公機獣は力なく暴れたが、ぶっ飛び女は傷つくのもお構いなく彼を抱き上げる!
ぶっ飛び女「…」
男主人公機獣《グギギギ……》
ぶっ飛び女「私達もっと強くなろうね」
ぶっ飛び女、男主人公機獣と共に女生徒会長ロボへとジャンプ!
----------女生徒会長ロボ操縦席---------
男主人公機獣《………》。o コポコポ
男主人公機獣《………》。o コポコポ
男主人公機獣《………》。o コポコポ
ぶっ飛び女「…」。o○ コポコポ
女生徒会長「…」。o○ コポコポ
男主人公「…」。o○ コポコポコポ
ぶっ飛び女「d(゚▽^)」。o○ コポコポ!
女生徒会長「( ^ー^)b」。o○ コポコポ!
男主人公「ぷばっ!」
男主人公「~~~~~~!?」
女生徒会長「私のロボットのコックピットに露天風呂のお湯を入れてきたのだ」
男主人公「~~…。~~~~~~~~?」
女生徒会長「ああ、研究班で実験済みだ。Cパターン操縦系のコアに変えて感応波で動かしてる」
ぶっ飛び女「しゅじんこう、声が変」
男主人公「~~~~~…」
女生徒会長「確かに…。怪人になった代償か…?」
男主人公「~~~~!」
女生徒会長「雄型ロボットも一体持ってきた。まだ戦う意思があるなら乗りたまえ」
男主人公は新しいロボットに向かった!
イケメン『これが高慢男と女生徒会長が君の為に造ってみたという統合型ロボットだ』
魔法少女「私の…ロボット…」
イケメン『これに乗って戦ってほしい』
魔法少女「…」
魔法少女は、魔法少女ロボ改造機(黒)に乗った!
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
―――
C組先生『ひぃっ、ひぃっ』
D組先生『C組先生!』
C組先生『生徒が私を攻撃した! 暴走している!』
D組先生『それは貴方だ! 先生の侵食度は跳ね上がっているんですよ!』
C組先生『私は選ばれし者だ!!!』
D組先生『黙って!!』
D組先生ロボはC組先生ロボを戦闘不能状態にした!
【C組先生と>>548の死】 回避
∧∧∧□□□□□∧∧∧∧∧∧****□□□□□
∧∧□∧□□□∧*∧□∧∧****□□□□~□ □…陸地 ∧…山岳地帯 ~…海 *…森 ()内残り体力
∧**∧□□∧****∧***□□□□□□□□
∧*□□□□□□□□□*□□□□□□□~~~~
***□□□□□□□~~~~~~~~~~~~~ ★…幼馴染ギア(20%)
□□□□□□□□□□□□□□□□□*□□~~~
∧**□□□□□□□□□□□□□□**□□~~ 主…男主人公ロボ(100%)
∧∧**□□□□□□□□□□□***□□□□□ 天…天才男ロボ(21%)
□□∧**□□□□□□□□□□□□□**□□~ 会…女生徒会長ロボ(100%)
□∧***□□□□□□□□□□□□□□□□□~ 魔…魔法少女ロボ改造機(黒)
∧∧**□□□□□Ⓢ□□□□□□魔□□□□□□ 美…イケメンロボ
∧**□□□□□□天□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□美□□□□□
∧□□□□□主不□□□□□□□□□□□□□□□ Ⓢ…超怪獣(95%)
□□****□会□□□□□□□□□□□□□□□
□****□□□□□□□□□□□□□□□□□□
男主人公『~~!!!』
天才男『お前まだ戦うつもりなのか!?』
天才男は超怪獣と互角に戦っている!
天才男『ギアの所へ行け! それまで持たせる!』
>>562
1.幼馴染ギアの所へ向かう
2.このまま超怪獣と真っ向勝負
3.再度機獣化して超怪獣と戦う
1
男主人公『~~~~~~~!!~~~!』
男主人公ロボは幼馴染ギアの所へ向かった!
天才男『くっあいつ、何言っているのか分からん!』
超怪獣が男主人公ロボ目掛けて『プラズマ弾』を発射!
男主人公ロボ、『プラズマ弾』を回避して幼馴染ギアの方へ直行!
天才男『やるな!』
魔法少女ロボ改造機(黒)が駆け付けた!
魔法少女ロボ改造機(黒)、
不完全につき搭乗者の魔法少女の性格が変わる仕様に。
変更後の性格を安価お願いします>>565
気弱でオドオドしてる
魔法少女「わたしが……やるっ…やるっ……」
魔法少女「あああああああああああああああああ!!!!!!」
魔法少女ロボ改造機(黒)は無差別に『光弾』を放った!
男主人公『!!』
天才男『!』
男主人公ロボ、天才男ロボは光弾を回避!
超怪獣に直撃!9%のダメージ!(残り86%)
後方にいたイケメンロボに命中! 68%のダメージ!(残り32%)
不良男ロボに命中!オーバーキル!
女生徒会長ロボに命中!オーバーキル!
幼馴染ギアは透明壁で『光弾』を弾いた!
超怪獣は魔法少女ロボ改造機(黒)に襲い掛かった!
魔法少女「!!!」
超怪獣の攻撃をまともに受け、魔法少女ロボ改造機(黒)は34%のダメージを受けた!(残り66%)
魔法少女「ぎゃああああ!!! 痛いぃ痛いいっ!!!!」
魔法少女ロボ改造機(黒)は『統合型操縦系』の為、搭乗者の魔法少女にロボットのダメージが伝わる!
魔法少女「ひぃ、ひぃ…私、でも…ま、守る……ああああっ」
天才男ロボが救援に入る!
しかし超怪獣にダメージを与えられない!
天才男『はーっ、はーっ、怪獣一匹にこの様で終わってたまるかっ』
【幼馴染復活】
男主人公「~~~!!!!」
男主人公ロボ、幼馴染ギアに接近!
幼馴染ギアは複数ある腕を全て男主人公に掲げた…
男主人公、幼馴染ギアに飛び移った!
-------------幼馴染ギア操縦席---------------------
男主人公「~~~!!!」
幼馴染は操縦席の奥で未だ眠っている!
幼馴染「…」
男主人公「~~~…」
幼馴染ギアのステータスが超上がった!
天才男『くっ』
魔法少女『ううっ…』
幼馴染ギアが超怪獣に高速接近!
書き込みミス
>>571
コンマ00~79 幼馴染ギアと超怪獣、相打ち
コンマ80~99 幼馴染ギア、超怪獣を倒す
コンマきっついなあ
幼馴染ギアが無数の『光弾』で超怪獣を攻撃!
超怪獣全て回避!
超怪獣が幼馴染ギアの胴体に食いつく!
幼馴染ギアはそのまま超怪獣を捕まえ動きを封じた!
幼馴染ギア発光!
男主人公「~~~~~!!!」
幼馴染の目が開いた!
幼馴染「生きて」
男主人公は幼馴染ギアから強制的に脱出させられた!!!
男主人公「ーーーーー!!!!!!」
男主人公はすんでの所で幼馴染の体を掴み、ギアから引きずり出す!
共に脱出!
幼馴染「ぁ……」
男主人公「~~~…!」
幼馴染ギア、超怪獣と共に爆散!
【幼馴染復活】終了
落下中の男主人公と幼馴染をイケメンロボがキャッチ!
イケメンがロボットのコアハッチを開けた!
イケメン「幼馴染!!! 幼馴染ぃ! 生きてるのか、目を覚ましたのか!?」
イケメンはまた意識を失った幼馴染を自分の方へ抱き寄せた!
イケメン「ああ、幼馴染だ! 人間の幼馴染だ!俺の幼馴染!」
男主人公「…」
イケメンロボに通信が入った!
ツインテ女『男主人公君!!!! 怪獣の、第2波が近づいてきてる!!!』
ツインテ女『数は1000匹以上、巨大怪獣級50匹、超怪獣級10匹以上!!』
イケメン「え…」
男主人公「ぐっ……!」
-------------艦橋--------------
B組女教師「艦は出られる!?」
モデル男「動きはしますが、C組先生の攻撃でまともなコントロールは無理です!」
A組先生「おしまいだ…一匹で苦戦した超怪獣級があんなに…」
魔法少女『みんな、で、できる限り私のロボットから離れて…』
のほほん女「な、なにいってるの!?」
書道部女「魔法少女さんのロボットが幼馴染ギア以上の出力を出しています!」
B組女教師「なにをする気!!」
魔法少女『みんな、守ります!!!』
イケメン「なんだあの光っ! 幼馴染――――」
男主人公「ま―――――――」
魔法少女ロボ改造機(黒)が『異世界の島』を光で覆った!
【異世界の島 怪獣戦】 終了
--------『異世界の島』:簡易MAP----------
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>>529【ダークエルフ(闇エルフ)】ルート
女しか残っていない希少種。争いを好まない。他種族も好まない。基本プライドが高い。
巨大なヒト型兵器、「マシン」に乗る。
[現メンバー]
男主人公,根暗女機獣,お嬢,ギャル,写真部男,軟派男,金髪女,すけべ男
闇エルフ王,騎士闇エルフ,魔女闇エルフ,可愛闇エルフ,モブ闇エルフ等
本日srw x発売!備える為書き込み終了!
設定
騎士闇エルフの好み異性>>580
1.男主人公
2.写真部男
3.軟派男
4.すけべ男
5.自分を倒した奴
魔女闇エルフの好み異性>>581
1.男主人公
2.写真部男
3.軟派男
4.すけべ男
可愛闇エルフの好み異性>>582
1.男主人公
2.写真部男
3.軟派男
4.すけべ男
3
4
2
------ダークエルフ王城-------
闇エルフ王「この島を覆った光の壁はどんな怪獣も入ってさせないのですか?」
魔女闇エルフ「はい。マシンで近づいて見たところ、超怪獣級も侵入できないようです」
闇エルフ王「…では一安心ですね」
可愛闇エルフ「いえ、外からの驚異がなくなった今、他勢力が攻め込んでくるやもしれません」
闇エルフ王「そんな…」
可愛闇エルフ「地球ヒトをいくらか保護しています。彼等の力を利用するべきかと」
闇エルフ王「き、騎士闇エルフ!彼女はいずこに…!」
魔女闇エルフ「…」
可愛闇エルフ「一対一の決闘に敗れた事からまだ、立ち直っておりません」
闇エルフ王「ああ、我が最強の兵が…」
魔女闇エルフ「…」
可愛闇エルフ「…」
-------ダークエルフ王城:廊下-------
可愛闇エルフ「…争い事は王の望む所ではないですけど、あの方の心労を減らすにはやはり戦力はほしいですね」
魔女闇エルフ「マシンは一体壊れたから、残り4体。地球ヒトの協力は不可欠…」
魔女闇エルフ「そして私達ももっと強くならなければいけない」
可愛闇エルフ「そう簡単には実力は変わりませんよ」
魔女闇エルフ「『つがい』を作りましょう。保護した地球ヒトには男がいる」
可愛闇エルフ「マスコット生物が言ってた好感度でマシンが強くなるとかいうあれですか…そんな劇的に性能が上がるものですかね」
魔女闇エルフ「駄目で元々よ…王のため、やれる事はなんでもしましょう」
可愛闇エルフ「分かりました」
魔女闇エルフ「目をつける地球ヒトの男の人選は誤らないように。中には髭エルフの様に邪悪な心をもっている者もいると思うから」
可愛闇エルフ「やばい男に引っ掛かれば…………」
魔女闇エルフ「…よくない結果を生むわね」
-------ダークエルフ王城近くの河川--------
軟派男「あ~生きててまじ良かった…」
軟派男「女しかいない所に助けてもらったのが不幸中の幸いだな~…」
軟派男「けど美人の可愛闇エルフちゃんガード固いし、魔女闇エルフさん相手にしてもらえないし…くっそぉ…」
軟派男「ん?」
騎士闇エルフ「…」
軟派男「暗い顔っすね」
騎士闇エルフ「地球ヒトか…」
軟派男「決闘に負けたねぇ…」
騎士闇エルフ「初めて負けた…これでは私は…」
軟派男「もっかい戦えばー?」
騎士闇エルフ「それは…」
軟派男「プライドなんか捨てて、何回でもアタックすりゃいいんだよ。そーすりゃいつかはヤれるから。一度、事が終われば結構前の事なんてどーでもよくなるもんよ?」
騎士闇エルフ「何回でも…」
軟派男「そーそー、それが大事」
騎士闇エルフ「そうだ…!勝つまで諦めねばまだ負けていない!」
軟派男「うん」
騎士闇エルフ「感謝する地球ヒト!」
軟派男「また落ち込んだら励ましてあげる」
騎士闇エルフ「う…うむ」
軟派男「…」
騎士闇エルフ「ん?……川の向こうにヒトが……」
軟派男「あ、あれ俺の仲間だ」
騎士闇エルフ「では助けよう!」
騎士闇エルフは流れ着いた男主人公を助けに向かった!
軟派男「…」
軟派男「安い餌で大物釣っちゃったかなぁ?」
軟派男「うへへ…あの女、多分チョロいな。すぐにありついてやる…」
------------ダークエルフ王城---------------
男主人公「…」
男主人公「…」
男主人公「?」
騎士闇エルフ「起きたようだな」
男主人公「ぉ……。…」
騎士闇エルフ「喋れないのか?」
男主人公は頷いた!
騎士闇エルフ「お前以外にも幾人かの地球ヒトを我がダークエルフの領内で保護した」
男主人公「…」
騎士闇エルフ「島と外界を遮断したのはお前達だろう。それ相応の感謝だ」
男主人公は外を見る…
虹色の壁が空を覆っている…!
男主人公「…」
騎士闇エルフ「いくらでも休んでいるがいい。我等はお前たちを拒みはしない」
男主人公は騎士闇エルフに頭を下げた!
騎士闇エルフ「気にするな」
すけべ男「目を覚ましたのか!」
男主人公「ん!」
金髪女「良かったぁ」
すけべ男「魔法少女ちゃんが怪獣を食い止める為に無茶してさぁ。光がドゥアーってなって気が付いたらその辺にいたんだ」
金髪女「皆、散り散りになったぽい」
男主人公「んー…」
金髪女「? あんた、なんか変ね」
騎士闇エルフ「声が出ないらしい。発声はできているし一過性のもだと思うがな」
金髪女「まーしばらく休んでなよ!」
騎士闇エルフ「では私は失礼する」
騎士闇エルフは退室した…
すけべ男「ここのおねーさん方は皆美人だよなぁ! 俺興奮しちゃう!」
男主人公「ん!」
金髪女「あんた等ね…」
-------------ダークエルフ王城:王の部屋--------------------
闇エルフ王「…また、元の調子に戻ってくれただけで私は嬉しいのです。それで充分ですよ…」
騎士闇エルフ「はっ。ありがとうございます!」
-------------ダークエルフ王城:広間--------------------
魔女闇エルフ「近々、他勢力と戦闘が起こる事は確実なの」
可愛闇エルフ「と、いうわけで地球ヒトの男をつがいに選んでマシンの性能を上げようと思うのです」
魔女闇エルフ「君達のロボットはどれも進化していないみたいだし、丁度良いでしょう」
騎士闇エルフ「…」
写真部男「僕達、男主人公以外ほとんどロボットの操縦経験ないんだけど…」
すけべ男「戦うのはなぁ…」
軟派男「ぜってぇ嫌だわ」
根暗女機獣《ムームームー》
男主人公「~~~?」
お嬢「話せとるんかお前等…」
ギャル「……戦いか。うーん…」
金髪女「ロボット乗りってこの中じゃ男主人公だけじゃん」
魔女闇エルフ「私と可愛闇エルフはマシンを複座式にしてコ・パイとして男を乗せるわ」
可愛闇エルフ「騎士闇エルフ様はどうします?」
騎士闇エルフ「乗り手は一人の方が良い、が、強くもなりたい」
可愛闇エルフ「戦いの経験があるのは白髪の子だけみたいですよ」
騎士闇エルフ「お前はロボットに乗って戦っていたのか?」
男主人公「ん」
騎士闇エルフ「…。お前の声……」
騎士闇エルフ「…」
騎士闇エルフ「お前、私と共に戦ってくれないか?」
>>590
1.承諾する
2.拒否する
3.俺と戦え
3
男主人公「~~~~!」
騎士闇エルフ「なに?」
根暗女機獣《オレトタタカヘ!》
お嬢「おっ?」
男主人公はグーサインを根暗女機獣に送った!
根暗女機獣《♪》
金髪女「俺と戦え、だそうです」
可愛闇エルフ「は?」
魔女闇エルフ「なぜ…」
騎士闇エルフ「…貴様。何を言っているの理解しているのか? ダークエルフ最強の戦士だぞ私は」
男主人公は無言で大笑いした!
騎士闇エルフ「…」
騎士闇エルフは怒った!
騎士闇エルフ「余程腕に自信があるようだな!!! 良いだろう勝負、受けて立つ!!」
騎士闇エルフ「私が勝ったら貴様は一生私の『下僕』だ!! 泣いても謝っても許さぬぞ!!!!」
男主人公「~~~~~!」
金髪女「ああもうめんどくさいから紙かなんかに書いて!」
男主人公が勝った場合>>592
他の皆の訓練の手伝いをして欲しい
騎士闇エルフ「いいだろう!」
お嬢「さて…」
ギャル「…」
写真部男「この島に来た時に男主人公が倒したマシンってもしかしてあの人…?」
金髪女「多分」
軟派男「俺達も戦う方向に行ってないか?」
すけべ男「…てきとうに手ぇ抜いてあの人とお近づきになれれば良くね?」
軟派男「…ひひひ、それもありだな!」
【vs騎士闇エルフ:再戦】
【男主人公ロボ】
体力 22000
攻撃 24
防御 21
速度 23
命中 65
回避 65
武装 なし
【騎士闇エルフマシン】
体力 40000
攻撃 26
防御 30
速度 7
命中 50
回避 15
武装 大剣、光球、ビーム砲
-------------------マシン武闘場------------------------
騎士闇エルフ『…地球ヒトのマシンは雄雌以外の区別がつかん…。あの時の奴かまだ分からんな…』
男主人公はもっともっと強くなるため、張り切っている!
写真部男「やっぱり異世界のロボットは僕たちと違って武器を持ってるんだな…」
可愛闇エルフ「武器を作れる施設があるのよ」
写真部男「もしかして『巨大合成釜施設』ですか?」
可愛闇エルフ「うん。良く分かったね」
写真部男「僕はああいった物を造る班に入っていたんですけど、小さいものしか造れなくて…」
写真部男「でもうちの艦にも、まだ入れないけど同じものがあるみたいで…」
可愛闇エルフ「興味あるならこの後見せてあげようか?」
写真部男「あ、はい、ぜひ!」
軟派男「おねーさん! 一緒に見学させてください!」
魔女闇エルフ「ええ。いいわよ」
軟派男「へへ…どっちが勝ちますかね」
魔女闇エルフ「騎士闇エルフよ。本人も言っていたけど、彼女はうちの勢力のエースなんだから」
軟派男「へー」
魔女闇エルフ「……ふむ」
すけべ男「あっあいつ……魔女闇エルフさんの所に…」
騎士闇エルフマシンが大剣で攻撃!
男主人公ロボ回避!
騎士闇エルフ『…これくらいではな』
男主人公ロボが接近戦を仕掛ける!
騎士闇エルフは大剣で男主人公ロボの攻撃を全てさばく!
騎士闇エルフマシンが大剣で攻撃!
男主人公ロボ回避!
騎士闇エルフマシンが大剣で攻撃!
男主人公ロボ回避!
騎士闇エルフ『この逃げ回り方!』
騎士闇エルフマシンが大剣を振り回す!
男主人公ロボはいったん退いた!
騎士闇エルフ『ふっ…』
騎士闇エルフ『やはり逃げ回るのが貴様の戦法なのか!!』
男主人公『!!』
>>596
1.防御を捨てて攻撃
(80-コンマ%ダメージを与え、26+コンマ%ダメージを受ける)
2.真っ向勝負
(コンマ65以上で善戦、コンマ64~11で苦戦、コンマ10~0で敗北)
3.攻撃を避ける事に専念する
(コンマ15以上で成功)
2
男主人公ロボ、挑発に乗り真っ向から騎士闇エルフマシンに挑む!
お互いにダメージ!
【男主人公ロボ】体力 14300/22000(残り65%)
【騎士闇エルフマシン】体力 36800/40000(残り92%)
騎士闇エルフ『…ふふふ』
---------------------------------------------------
軟派男「うわ、あいつ、まともにやり合ってる。馬っ鹿じゃん」
魔女闇エルフ「そんな事無いわ」
---------------------------------------------------
騎士闇エルフ『こうでなくては!!!!!! 良い気概だ!よくぞ正面から来た!!!』
騎士闇エルフマシンの攻撃が男主人公ロボに命中!
【男主人公ロボ】体力 11660/22000(残り53%)
男主人公ロボ『へへっ!』
金髪女「あいつ笑ってやがんの…」
お嬢「ふ…」
騎士闇エルフ『やはり貴様はあの時の!!!!!あぁ、これだ、王よ、滾る私をお許しください!』
騎士闇エルフの好感度が上がった!
騎士闇エルフマシンのステータスが上がる!
【騎士闇エルフマシン】
体力 36800/40000(残り92%)
攻撃 30
防御 30
速度 7
命中 50
回避 25
武装 大剣、光球、ビーム砲
騎士闇エルフ『今度こそ負けない!!! 私は王を守るんだ!!!』
男主人公は最大出力で騎士闇エルフに突っ込む!
騎士闇エルフ『あの時と同じ!!! 嬉しく思うぞー!!!!』
>>599
80-コンマ%ダメージを与え、30+コンマ%ダメージを受ける
あ
男主人公ロボは44%のダメージを受けた!
騎士闇エルフマシンは66%のダメージを受けた!
【男主人公ロボ】体力 1960/22000(残り9%)
【騎士闇エルフマシン】体力 10400/40000(残り26%)
すけべ男「おおおおおお!」
金髪女「うっそぉ!?」
可愛闇エルフ「げえー!」
騎士闇エルフ『は、ははは!』
男主人公『…!』
騎士闇エルフ『いいぃー!!最高だ!堪らない!』
騎士闇エルフは男主人公ロボにとどめを刺そうとしている!
魔女闇エルフ「騎士闇エルフ、もう決着はついたわ、終わりよ!」
騎士闇エルフ『とどめだぁー!!』
>>602
1.決着をつける(コンマ26以上で勝利)
2.降参する
1
男主人公ロボ、右腕だけ機獣化!
お嬢「!」
騎士闇エルフマシンの大剣は弾き飛ばされた!
男主人公ロボの右腕が騎士闇エルフマシンを貫く!
騎士闇エルフマシン、沈黙!
魔女闇エルフ「騎士闇エルフ!」
可愛闇エルフ「騎士闇エルフ様!」
お嬢「あんの馬鹿たれめ」
根暗女機獣《ウム》
男主人公勝利!
【vs騎士闇エルフ】終了
軟派男「おーしっ、よくやった、よくやった!あはは!」
すけべ男「おぉい、俺達も訓練させられる事になるんだぞー…」
軟派男「へへへ…」
金髪女「男主人公ー、大丈夫ー!?」
お嬢「…お、腕が元に戻っちょる」
根暗女機獣《ウム》
お嬢「…やれやれじゃ」
根暗女機獣《ジャ!》
男主人公ロボのステータスが上がった!
『騎士闇エルフ特攻』になった!
【王城の惨劇(あと3)】
-------ダークエルフ王城:病室--------
騎士闇エルフ「ん………」
騎士闇エルフ「ここは…」
騎士闇エルフ「あ…」
騎士闇エルフ「お前……」
>>606
1.男主人公
2.軟派男
1
男主人公「こんばんは、起きられますか!」
騎士闇エルフ「…声が出るようになったのか」
男主人公「ロボットに備蓄してあったジェルを飲みました。カプセルのものと同様の液体らしいです」
騎士闇エルフ「その声、聴きたかった。私を破った男のものだ、それが今日は二度目にもなった」
男主人公「恨まれるって事?」
騎士闇エルフ「今はな。だが感謝する」
騎士闇エルフは男主人公に口を重ねた!
騎士闇エルフ「過剰な自信を削ぎ落としてもらった。私はもう大丈夫だ」
男主人公「はいっ!」
騎士闇エルフ「力をもらう」
男主人公「約束の事もお願いします! 失礼します!」
騎士闇エルフ「ああ」
金髪女「ねぇ、今」
男主人公「マーキング行為だと思う」
金髪女「べーっ」
騎士闇エルフ「ふ…」
軟派男「ありゃりゃ…」
--------------ダークエルフ王城下町----------------
軟派男「さて…」
優等生男「軟派男」
軟派男「お!お前もここに来てたのか」
優等生男「いや、俺はエルフ側だ」
軟派男「なに?」
優等生男「間者としてダークエルフ領内に入った。どの勢力もまだ俺達を受け入れる姿勢だからな」
軟派男「なーに考えてんだよ」
優等生男「俺の台詞だ。エルフ勢には俺以外にも生徒たちが多く集まっている。そっちには誰がいるんだ」
軟派男はダークエルフ王城にいる同級生を教えた!
優等生男「全員一カ所に集まった方が良いと俺は思うが違うか?」
軟派男「あいつらに今ダークエルフを裏切ってエルフ側につけって言っても多分嫌って言うぞ」
優等生男「お前は」
軟派男「そっちいくかぁ。数、多いんでしょ?」
優等生男「では寝返りに足る物を持っていかなきゃな。エルフは繊細な人種だ」
軟派男「足る?」
優等生男「王城内のダークエルフ、誰でも良い、誰かの首だ」
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
―――
優等生男「では段取りは俺が付ける。あとで無線も持ってこよう」
軟派男「それまで暇してていい?」
優等生男「金髪女ならお前でもうまい事使えるだろう。侵食度を上手い事上げて化物にしろ」
優等生男「すけべ男も利用できそうだ。欲で揉め事でも起こさせろ」
優等生男「根暗女は後で俺が『ボム』を持ってくるから食わせろ。人間爆弾の出来上がりだ」
軟派男「できっかなぁ」
優等生男「無理はしなくていい」
軟派男「へへっ、上手い事言ったらちゃんと俺をあっちに紹介してくれよ!」
優等生男「ああ」
騎士闇エルフのメンタルがかなり強くなった!
【王城の惨劇(あと3)】 終了
-----------------ダークエルフ王城---------------5:30(7日目)-------
男主人公「む」
写真部男「おはよう。はやいね」
男主人公「おはよ。最近疲れで眠りが早く訪れるんだ」
写真部男「僕はこれから『巨大合成釜施設』に行くけど、一緒に来る?」
男主人公「ああ!」
男主人公「おおー! 機体用の武器が一杯造れるじゃないの!」
写真部男「男主人公はAパターン操縦系だからやっと武装が増やせられるね」
写真部男「けど、ほとんど大型の武器でロボットが気軽に扱えるものは少ないよ」
男主人公「このリストの武器はもう合成済みなんですか!」
可愛闇エルフ「大体は。無いのもあるかな?」
男主人公「マシン専用以外の武器はロボットでも試してみる! 使えればめっけもんだしさ!」
可愛闇エルフ「ええ、いいわ」
魔女闇エルフ「おはよう」
男主人公「おはようございます!」
写真部男「おはようございます!」
魔女闇エルフ「地球ヒトには少し残念なお知らせがあるわ」
魔女闇エルフ「どうやら地球ヒトは各々、それぞれの勢力に保護されて彼らに協力しているみたい」
写真部男「僕達と一緒か…」
男主人公「戦いにまで手を貸してんのかな」
写真部男「分からない。最悪、クラスメイト同士で戦う事になるかも」
男主人公「一度やったけど…」
写真部男「どうしようか…?」
魔女闇エルフ「ダークエルフは争いを好まない。自衛以外の戦闘行為はしないわ。他種族と手を取り合おうという考えもないけど」
魔女闇エルフ「エルフは非常に好戦的で、武力での島の統一を計っている。地球ヒトの多くがエルフについているらしいわ」
魔女闇エルフ「ゴブリンとオークは話し合いで島を平和に導こうとしている。けど、戦う術を持っていないからエルフに襲われたら何もできないでしょうね」
魔女闇エルフ「天使と悪魔はエルフ以上に攻撃的で、自分たち以外の全てを滅ぼそうとする奴らよ。但し勢力規模は4勢力の中で一番小さいわね」
男主人公「俺達は皆とまた艦に集まりたいですよ」
魔女闇エルフ「私達も地球ヒトは進んで保護するようには務めているわ」
男主人公「助けて頂いた恩は返します!」
魔女闇エルフ「敵が来たら悪いけど戦ってもらう。それ以外は自由にしてもらって構わないわ」
-----------------ダークエルフ王城:廊下---------------6:10(7日目)-------
可愛闇エルフ「昨日の戦いの最中、騎士闇エルフ様のマシンの性能が上がったのは確認できました」
騎士闇エルフ「何故だろう」
魔女闇エルフ「相手を男として見たんでしょう」
騎士闇エルフ「やはり、つがいを作ればマシンはもっと強くなるか」
魔女闇エルフ「地球ヒトの男を上手く利用しましょう」
騎士闇エルフ「そうだな」
可愛闇エルフ「私は誰にしよっかなー」
-----------------ダークエルフ王城:食堂---------------7:00(7日目)-------
金髪女「ねぇ、ここにいたって全員が集まるわけじゃないんだし出て行かない?」
すけべ男「えー! こうやってタダ飯食えるのに?」
軟派男「女しかいない国とか最高じゃん」
金髪女「はいはい。ねぇー、男主人公ぉー」
男主人公「んー……幼馴染は多分イケメンと一緒にいるから大丈夫だと思うし、もう少しここにいても良いじゃない」
金髪女「あっそ……幼馴染ね…」
男主人公「俺はここでもっともっと強くなりたいぜ!」
写真部男「要所要所で決めてこう。下手に動いてエルフの軍に襲われたら終わりだよ」
金髪女「はいはーい」
ギャルと根暗女機獣が食事をガツガツと食べている!
お嬢「お前も良く食うの」
ギャル「わたしやるし!」
お嬢「よーわからんが日和るよりマシか」
ギャル「これ美味ー!」
-----------------ダークエルフ王城---------------7:30(7日目)-------
金髪女「9:00から騎士闇エルフさんが私達のロボットの訓練を見てくれるって」
金髪女「ねぇねぇそれまで二人で城下町いこー。結構日本の街と変わらないらしーよ」
すけべ男「男主人公! ちょっと協力してほしい事があるんだ!」
騎士闇エルフ「訓練まで私に貴方の時間をくれ」
お嬢「マシンがもう無いじゃとぉ!?」
ギャル「えぇーー!!!?」
男主人公「>>616」(複数可)
1.金髪女と城下町へ行く
2.すけべ男の話を聞く
3.騎士闇エルフと一緒にいる
4.騒いでるお嬢達の方へ行く
2 4
男主人公「悪い! 街とかあんま興味ないからいいや」
金髪女「でもでも男主人公の興味ありそうな料理とか―――」
お嬢「4体あると言っとじゃないの!」
モブ闇エルフ「昨日の決闘でまた一体壊れたので…」
お嬢「!!? ……おどれーー!!!」
男主人公逃走!
ギャル「待てー!!」
お嬢「おどれがぁああ、どーしょんならぁ!!!」
男主人公逃走中!
騎士闇エルフ「あ、探していたのだ。先の程の食事は私が―――」
男主人公、騎士闇エルフの前を全速力で通過!
騎士闇エルフ「活発であるな…」
すけべ男「男主人公、こっちこっち!」
男主人公「助けて!」
――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――
――――――――――
―――――――
―――
騎士闇エルフ「……」
軟派男は騎士闇エルフの体を無遠慮に触った!
軟派男「どーした」
騎士闇エルフ「いや」
軟派男「ちょっと話せない?」
軟派男は騎士闇エルフの体を更に弄る!
騎士闇エルフ「…」
――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――
――――――――――
―――――――
―――
軟派男「後で街行こうぜ」
金髪女「あんたとぉ?」
軟派男「初めてじゃないだろ」
金髪女「ちっ」
軟派男「色々発散しようや…」
金髪女「そーね」
…。
…。
…男主人公とすけべ男はお嬢とギャルに捕えられた!
お嬢「マシンちゅうんはロボットと違ぉて生産性が悪いそうじゃ」
ギャル「元々この国にあったマシンは5体だったんだって」
男主人公「…」
すけべ男「…」
お嬢「一昨日おどれが一体、昨日またおどれが一体大破させて残りは3体じゃ」
ギャル「それも王側近の3人が使うから私達が乗るのがもう無いのよ!!」
すけべ男「えー? マシンに乗りたかったのか?」
お嬢「うち等は操縦経験がほとんどない。頑丈なマシンに乗れりゃ目立った活躍はできんでもやられにくくはなるじゃろ」
男主人公「ギャルもー?」
ギャル「戦うつもり」
男主人公「なんで?」
ギャル「うーん、まぁなんとなーく」
お嬢「まぁええ。次のマシンが造りだされるのは5日後だそうじゃ。それまで戦いが起こらん事を願え」
男主人公「じゃあいいじゃん」
お嬢「八つ当たりじゃ!」
男主人公「うぅ……」
お嬢「それと!」
お嬢は男主人公の右腕を掴み上げた!
男主人公「いででででで!」
お嬢「昨日また体を変えよったな」
男主人公「負けそうだったんだもんよ!」
お嬢「こんなに化物の耐性があるとはいえ、そんな使うなや。…いつか、戻らんくなる日が来るで」
男主人公「…まぁ」
お嬢は男主人公の背中をひっぱたく!
お嬢「ま、面倒見るんがもう一人増えるだけじゃ」
お嬢は近くで遊んでいた根暗女機獣の元へと歩いて行った!
お嬢の好感度が少し上がった!
男主人公「…なんで戦う気にになったのかちょっと気になる」
ギャル「死んだ目隠れ女に似た奴がいたの」
男主人公「どこに」
ギャル「天使悪魔のとこ。見た目は変だったけど、声は一緒だった」
男主人公「…俺が目ェ覚める前に死んじゃったんだろ?」
ギャル「幼馴染だって生きてた。アイツも分からないでしょ」
男主人公「…そうだな」
ギャル「確かめたい。それまで死ねない」
男主人公「闘いは俺に任せりゃいい。マシンに乗る方が危ないだろう」
ギャル「あいつだったら、今度こそ死なせない。友達だもん。連れ戻して、私が守ってやるのよ」
男主人公「へー」
ギャル「…協力してよ」
男主人公「もちろん!」
ギャルの好感度が初期値に戻った!
すけべ男「3人に頼みがある!」
男主人公「?」
お嬢「何じゃ」
ギャル「なに?」
すけべ男「魔女闇エルフさんとの間を取り持ってくれ!」
男主人公「自分でがんばれよ」
すけべ男「俺だって色々やってるけど軟派男の方が上手で勝てないんだよぉ~!」
軟派男「~~~」
魔女闇エルフ「~~~」
ギャル「あらぁ相変わらずの手の早さ」
すけべ男「俺も頑張る! その上で助けてくれ!」
お嬢「惚れたんか?」
すけべ男「ああ、ナイスバディなあの人の役に立ちたい!」
ギャル「下心なだけじゃないのー?」
男主人公「?」
お嬢「それは軟派男も同じじゃろーて」
ギャル「そっか」
すけべ男「頼む男主人公! 軟派男に負けたくないんだ!」
>>622
1.すけべ男に協力する
2.すけべ男に協力しない
1
男主人公「よし、分かった!」
すけべ男「さんきゅー!」
ギャル「いいの?」
お嬢「男がいくら頑張ろーと決めんのはあっちじゃ。向こーの判断に任せる」
【すけべ男、サブパイロットになる】
魔女闇エルフ「合成釜で造ったこの『魔法の指輪』は私に相性がいいみたい」
軟派男「なにができるんすか?」
魔女闇エルフ「静電気を起こせたり、体温を上げれたり、内輪で扇ぐ風が少し強めになったり…」
軟派男「便利っすね!」
魔女闇エルフ「そうなのよー、でももっとすごい事をしてみたいわ」
軟派男「というと?」
魔女闇エルフ「生身でも怪獣を倒せるくらいの魔法。王を守るための力が欲しい」
軟派男「へぇ!王様は愛されてるっすね。王様も女の人なんすか?」
魔女闇エルフ「ええ」
軟派男「一度会ってみたいな」
魔女闇エルフ「駄目に決まっているでしょう」
魔女エルフの雰囲気が怖くなった!
軟派男「すいませーん」
魔女闇エルフ「王には地球ヒトでも会わせないわ」
軟派男「分かってます」
すけべ男「軟派男、魔女闇エルフさん!」
魔女闇エルフ「おはよう」
すけべ男「おはようございます!」
軟派男「はよ」
すけべ男「おはよう!」
お嬢「一人で行かせたが、何か助言したんか?」
男主人公「まどろっこしいのは無しでドーンっと行けってさ」
ギャル「つまりぃ……」
すけべ男「魔女エルフさん! 好きです!」
魔女闇エルフ「あら」
軟派男「おやー」
すけべ男「本気です! 好きです!」
軟派男「過程をすっ飛ばし過ぎだぞ」
すけべ男「正直に言うが軟派男には負けたくない!」
軟派男「はははっ困るな。ね?」
魔女闇エルフ「そうね…」
軟派男「駄目だってよ」
魔女闇エルフ「うーん」
軟派男「唾付けとくのにもちょっと強引過ぎだぞ」
すけべ男「…」
魔女闇エルフ「君、つまり私と一緒にマシンに乗って戦場に出ても良いって事を伝えてるの?」
すけべ男「…はい!」
軟派男「えぇ?」
魔女闇エルフ「マシンに乗る私達ダークエルフはつがい…パートナーを求めてる。その覚悟があるなら私は拒まないわ」
軟派男「ちょっとぉ」
魔女闇エルフ「二人共、私に同じ欲を抱いているのは分かってる。君の方のそれは、私と戦場に出てもいいほど大きいのかしら」
軟派男「…」
魔女闇エルフ「小さいのね」
軟派男「ちっ」
軟派男は去った!
魔女闇エルフ「さて、衝動に駆られただけの行動じゃ後で後悔するわよ?」
すけべ男「ぐへへへ、一緒にいられる…♪」
魔女闇エルフ「あらあら、さっきのヒトとは欲の強さの格が違うわね」
魔女闇エルフはすけべ男を抱き寄せた!
すけべ男は失神した!
魔女闇エルフ「私に力を頂戴ね」
ギャル「エロ魂だけで軟派男に勝っちゃった!」
男主人公「よっしゃあ!」
お嬢「おおー!」
すけべ男は魔女闇エルフマシンのサブパイロットになった!
【すけべ男、サブパイロットになる】終了
-----------------ダークエルフ王城---------------9:00(7日目)-------
騎士闇エルフ「ダークエルフの戦力は、私、魔女闇エルフ、可愛闇エルフマシンの3体のみだ」
可愛闇エルフ「けどマシンは他の種類と違って一騎当千、メカ程度なら何体こようと負けはしない」
軟派男「一騎当千ねぇ」
騎士闇エルフ「彼は私より強かった。それだけだ」
男主人公「は!」
金髪女「なんであんたあの人達だとそんなかしこまるのよ…」
男主人公「俺、基本、目上の人には敬語だけど」
金髪女「小物め」
男主人公「礼儀正しさだと思いたい……」
騎士闇エルフ「さて訓練だが……」
・男主人公ロボ
・お嬢ロボ(サブ:根暗女機獣)
・ギャルロボ
・騎士闇エルフマシン
・魔女闇エルフマシン(サブ:すけべ男)
・可愛闇エルフマシン
騎士闇エルフ「以上のメンバーは戦う事を決めている。残りは……」
金髪女「しょ、正直戦争とか怖い…」
写真部男「うーん…すけべ男はコ・パイになったんだ…」
軟派男「戦いたくねぇよー……後ろにずっといりゃいいかなぁ…」
騎士闇エルフ「意欲のない者を下手に戦場に出しても戦力にはならないだろう」
騎士闇エルフ「すぐに戦死したり、足手まといになり私達の邪魔になってしまう可能性もある」
騎士闇エルフ「お前との約束では全員に戦いを教えるとの事だったが、どうする?」
男主人公「そうだな…」
>>627(複数可)
1.金髪女も戦わせる
2.写真部男も戦わせる
3.軟派男も戦わせる
4.他は戦わせなくていい
4
【写真部男、サブパイロットになる】
男主人公「他の3人は非戦闘要員なので強制はしません」
騎士闇エルフ「では、いいか…」
写真部男「女子ばっかり戦わせて情けないかな…」
軟派男「死んだら元も子もない。正解だよ」
可愛闇エルフ「ねぇ!どちらか私のコ・パイになってよ」
軟派男「い゙!」
写真部男「どうしてです?」
可愛闇エルフ「あれ見てよ」
魔女闇エルフ『キミは取り敢えず、私の後ろに乗っているだけで良いわ』
すけべ男『はい!! けど何でも言ってください、俺頑張ります!』
魔女闇エルフ『ありがとう』
すけべ男と魔女闇エルフは良い関係を築けている!
魔女闇エルフマシンのステータスが上がる!
【魔女闇エルフマシン】
体力 28000
攻撃 31→33
防御 30→32
速度 3
命中 40→45
回避 10
写真部男「おお……」
軟派男「マジで強くなるのかよ…」
可愛闇エルフ「実用面は確実だし私も乗っけたいなーって」
軟派男「た、戦いはちょっと…」
写真部男「…」
可愛闇エルフ「君、どう?」
写真部男「…や」
可愛闇エルフ「…」
写真部男「やります!」
軟派男「え!?」
写真部男「戦いは怖いし、人の後ろに乗るのも情けないけど…でも、それでもやれる事があるんなら僕もお供します」
可愛闇エルフ「大丈夫?」
写真部男「…聞かないで下さい」
可愛闇エルフ「守るよ」
写真部男「…はい」
軟派男「…皆おかしいって」
写真部男は可愛闇エルフマシンのサブパイロットになった!
【写真部男、サブパイロットになる】終了
【メカニック金髪女】
軟派男「ったく、俺だけ根性無しみたいじゃん」
金髪女「…」
軟派男「よ。ここにいても俺達は訓練の邪魔だし、また遊びに行こうぜ」
金髪女「私だって、ここにいるんだ……。傍にいるし、ずっとに一緒だし、風呂にも入ったし!」
軟派男「は?」
金髪女「幼馴染になんかに負けないっつーの! 他にも学校の時より増えてるしさぁ!」
軟派男「何言ってんだお前…?」
金髪女「整備班で培ったものをフルに使って私がロボットを強くしてやるー!」
金髪女は走り去った…
軟派男「…侵食度上がってんのか?」
【メカニック金髪女】続く
【騎士闇エルフと男主人公】
皆の訓練が続いている!
騎士闇エルフ『一番戦闘経験のある其方が勝手に突っ込んでどうする!!』
男主人公『これが俺ですよ!』
騎士闇エルフ『…思い返せば、初戦の時も私に突っ込んできたな、其方は…』
お嬢『そいつは人の言う事なんぞ聞かんで』
男主人公『そんな事ねぇよ』
お嬢『はいはい』
男主人公『なんだよ!』
休憩中…
男主人公「水です」
騎士闇エルフ「ありがとう」
男主人公「隣良いですか?」
騎士闇エルフ「ああ。……思うのだが私に敬語は使わなくていい。其方とは対等でありたい」
男主人公「まぁ、そっちが良いなら」
騎士闇エルフ「其方、これまでもあの様に一人で戦っていたのか?」
男主人公「多分、あんまり他人の事は考えた事ないかな」
騎士闇エルフ「いつか死ぬぞ」
男主人公「そしたらそれまでって事だよ」
騎士闇エルフ「…私が其方の背中を守る」
男主人公「…」
騎士闇エルフ「正直、悪い戦い方とは思わない」
騎士闇エルフ「しかし、迷いなく先に行く者が命を落とせば後の者の戦意は著しく落ちる」
騎士闇エルフ「これからも其方は自分のやり方をやればいい」
騎士闇エルフ「…私はそれを支えたいのだ」
騎士闇エルフは男主人公に許可を求めている様だが…
男主人公>>632
1.支えてくれ
2.したいようにしてくれれば良い
3.あんたじゃ無理だ
2
男主人公「したい様にしてくれればいい。俺は俺でやるだけだからよ」
騎士闇エルフ「ありがとう」
騎士闇エルフ「…少し相談事があったが、やはり其方は物事を考えて動く方ではないな。私一人で何とかしよう」
男主人公「何言ってんだ?」
騎士闇エルフ「気にするな。其方は前だけ見ていろ」
男主人公「いや、物事を考えて動かないのはあんたも一緒だろ?」
騎士闇エルフ「…ふ、馬鹿を言うな。私はそのような単細胞ではない」
男主人公「…単細胞?」
騎士闇エルフ「お前だ」
男主人公「表へ出ろ! 勝負だ!」
騎士闇エルフ「待て。私の言い方が悪かったな、正確に表現しすぎてしまった」
男主人公「気を付けろ雑魚」
騎士闇エルフ「貴様ぁ!」
お嬢「やめんか!」
【騎士闇エルフと男主人公】終了
-----------------ダークエルフ王城---------------12:30(7日目)-------
訓練終了…
男主人公「お疲れ。どんな塩梅よ」
写真部男「まだマシンに乗るだけでドキドキしてる。怖いのが正直なとこ」
男主人公「そっか」
写真部男「自分の事は自分で何とかするよ」
男主人公「俺は情報収集でもしてくるかな。他の学校の奴等がどうしてるのか、どうするのか少しでも知っとかないと」
写真部男「…僕達はダークエルフに助けられた恩があるけど、仲間内で争うのはやっぱりごめんだもんね」
男主人公「ああ」
騎士闇エルフ「…地球ヒトを完全に信用しているのか?」
魔女闇エルフ「私が選んだ子は制御しやすいから。下手な事にはならないわ」
可愛闇エルフ「私のはお人好しって感じでーす」
騎士闇エルフ「やはり男を乗せればマシンは強くなるものか」
魔女闇エルフ「ええ」
可愛闇エルフ「こっちはまだなんとも」
魔女闇エルフ「まぁ私達みたいにコ・パイとして選ばなくても、『相手』を強く意識すればそれはマシンの力となるわよ」
騎士闇エルフ「…奴は私の身に余るのだ」
魔女闇エルフ「…」
騎士闇エルフ「他の男でいい。…私では駄目なのだ」
魔女闇エルフ「そう」
騎士闇エルフ「…」
--------『異世界の島』:簡易MAP------------
□▲▲▲▲▲∧∧∧∧∧∧∧∧∧□□□□∧∧∧∧□□□□∧∧∧◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆…ゴブリン&オーク
□□□▲▲▲▲▲□□▲▲▲▲▲□□□∧∧∧∧■∧∧∧□□□∧∧∧◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ▲…エルフ
□□▲▲▲▲▲□▲▲▲▲▲□□□□□□∧∧∧∧■■■∧∧∧∧∧∧∧∧∧◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ■…ダークエルフ
□□▲▲▲▲▲□□▲▲▲▲▲▲▲□∧∧∧∧∧∧■■■■□□□□∧∧∧∧∧◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ●…天使と悪魔
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□□□∧■■■■■■□□□□□∧∧□□□□◆◆◆□◆◆◆◆◆◆
□□▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□∧∧■■■■■■■□~□∧∧□□□□□□□□□□□□◆◆◆ ★…現在位置
□□▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□□∧■∧■∧★■■□~~~□∧∧□□□□□□□□◆◆◆◆◆◆ ◎…艦
▲▲▲▲▲□□□□▲▲▲▲▲□□□□□□■■■■■■□□~~~~□∧∧□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆
□▲▲▲▲▲□□□▲▲▲▲▲□□□□□□□□□■■■□□□~□□□□□□□□◆◆◆□□□◆◆◆ ~…海
□∧∧∧□□□□▲▲▲▲▲□□□□□□∧∧∧■□■□□□□□□□□□◎◎◎□□□□◆◆◆◆◆◆ ∧…山岳地帯
□∧∧∧□□▲▲▲▲▲□□□□□□∧∧∧∧∧∧■∧∧∧□□□□□□□◎◎◎□◆◆◆□□□◆◆◆
□□∧∧∧▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□∧∧∧∧∧∧□∧∧∧□□□□□□□□□□□◆◆◆□□◆◆
□□▲▲□□▲▲▲▲▲▲▲□□□∧∧∧□▲▲▲∧∧∧□□□□□□∧∧□∧∧□□□□□◆◆◆□□
□∧∧∧□□□▲▲▲▲▲▲▲□□∧∧∧□□▲▲▲∧∧∧□□□□∧∧∧∧●●∧∧□□□□□□□□
□□∧∧∧▲▲▲▲▲□□□□□∧∧∧□□▲▲▲∧∧∧□□□∧∧●●∧●●∧∧□□∧∧◆◆◆□□
□∧∧∧▲▲▲▲▲□□□□□∧∧∧□□□□∧∧∧□□□□□∧∧●●●●∧∧□□◆◆◆◆◆◆□□
□□□▲▲□□□□□□□□∧∧∧▲▲▲□□□□□□□□□∧∧●∧●∧∧∧∧□∧∧◆◆◆◆◆◆□
□□□□□□□□□□□□□□▲▲▲▲▲□□□□□□~□□□□□●●●∧∧□□□∧∧□□□□□□
~□□□□□□□□□□□▲▲▲□▲▲▲▲▲□□□~~~□□□□□●∧∧□□□□□□□□□□~~
~~~□□□□□□□□□□□□▲▲▲▲▲□□□~~~~□□□~□□∧□□□□□□□□□~~~~
~~~□□□□□□□□□□□□□□□□□□□~□□~~□□~~□□□□□□□~~□~~~~~~
----13:00(7日目)-------
男主人公「艦の場所は分かるのか」
金髪女「あんまり大きな島じゃないしロボットのレーダーだけで全域索敵できるわ」
すけべ男「海沿いに停泊させてたはずだけどな」
お嬢「明らかに移動しちょる。誰かが運んどるんじゃ」
男主人公「運ぶって、移動して何がおかしいんだ?」
お嬢「知らんか。艦は魔法少女の奴の攻撃で今は動けんのじゃ」
金髪女「B組先生が退艦命令?を出して皆脱出したのよ」
男主人公「魔法少女は?」
お嬢「分からん」
金髪女「何度も提案して悪いけどずっとこの国にいるのは良くないと思う」
すけべ男「助けてもらったじゃん」
金髪女「見返りを求められてね。男は軟派男以外、体よく利用されてるじゃん」
男主人公「何処とも争うつもりは無いし、協力するつもりもないのが方針らしい。だが上手く立ち回れば艦の戦力になってくれるんじゃないか?」
お嬢「その艦の面子がバラバラになってる今、その話はあまりうまみが無いのう」
すけべ男「俺は魔女エルフさんから離れないぜ!」
金髪女「日本に帰りたくないの?」
すけべ男「一緒に行って家族に紹介する!」
金髪女「突き抜けてるぅー」
お嬢「『異世界の島』とやらの住人は言葉通り異世界から来たんかの」
男主人公「聞いてないな」
お嬢「だとしたら元の世界に帰りたいと思うはずじゃが、そんな素振りはないな…」
男主人公「そこは直接聞いた方が早いと思うぜ」
お嬢「じゃなー」
金髪女「男主人公、あんたはどうしたい?」
男主人公「俺?」
金髪女「最悪、脱走も視野にある。あんたがいなきゃできない事もあるし、私は男主人公のいう事を聞く」
お嬢「うちもそうするかの。根暗女もお前についてきたいだろーし」
すけべ男「俺はここに残るぜ!」
金髪女「写真部男も残ると思う、義理堅いっぽいから」
お嬢「ただ、無暗に出て行った所で現状が良くなるとは限らんが…」
金髪女「まぁ、ここは住みやすいし、変な事をしたら最悪な展開になる可能性もあるわね…」
男主人公「そうだな…」
>>637
1.ダークエルフ勢力としてこの島を生き抜く
2.国を出て別の勢力へ行く(勢力指定)
1
男主人公「助けられた義理がある。俺はダークエルフ勢力としてこの島を生き抜く」
金髪女「…そう」
男主人公「まぁ拠点はここが良いって話だよ。ここなら自由に行動できそうだ」
金髪女「いい、私はあんたについてく」
お嬢「じゃ、学年の奴らを集めるとしようや。ここの奴らもそん位は口出しせんじゃろ」
男主人公「だな!」
-----------------ダークエルフ王城---------------15:00(7日目)-------
騎士闇エルフ「其方の仲間を私は拒まん。好きに行動しろ」
男主人公「さんきゅー!」
男主人公「ここの島ってみんな別世界の住人なのか?」
騎士闇エルフ「別世界……どうなのだろうな。おそらく私達はロボットと同じだ」
男主人公「ロボット?」
騎士闇エルフ「私達は地球によってある場所に以前から生み出され、怪獣が来た時、地上へ呼ばれた」
男主人公「へー」
騎士闇エルフ「興味ないな?」
男主人公「まぁ」
騎士闇エルフ「其方が聞きたい答えを言おう。我らに帰る場所はない、あるとすればこの島だ」
男主人公「そうなのか」
騎士闇エルフ「我等は怪獣と戦う為の試作品なのだろうな」
男主人公「じゃ、戦いが終わったら日本旅行だな!」
騎士闇エルフ「旅行?」
男主人公「まずは日本の城だな。鉄板だ」
騎士闇エルフ「其方の国か」
男主人公「ああ!」
騎士闇エルフ「それは、できるのであれば楽しみだな…」
-----------------ダークエルフ王城---------------18:00(7日目)-------
女生徒会長,親友男,巨乳女,ぶっ飛び女,従妹女,不良男がダークエルフ領に辿り着いたようだ!
親友男「ひぃー…死ぬぅー…腹減ったぁ…真面目女何処だー…」
巨乳女「はぁ…はぁ…」
不良男「気を抜くんじゃねぇ…また罠かもしれねぇ…」
女生徒会長「そしたらもう終わりだな……ゼー…ゼー……もう立ちたくない…」
従妹女「こいつの野生の勘頼りに此処についたけど、本当に大丈夫なんでしょーね……」
ぶっ飛び女「…」
親友男「ぶっ飛び女ぁ、生きてるかぁ…?」
従妹女「息はしてる……かろうじて…」
親友男「くそ…天使だか悪魔だか知らないがあいつら…っ」
タタタタタタタ!
男主人公「良かった、生きてたんだな!」
親友男「男主人公ぉーーーーーーーー!!」
従妹女「あ、アニキー!」
男主人公「安心しろ、ここなら休めるぞ!」
巨乳女「よかった…」
可愛闇エルフ「彼ら、やけに憔悴してるわね」
写真部男「何があったのかは休ませてからでも良いですか?」
可愛闇エルフ「もちろん」
騎士闇エルフ「案内させよう」
-----------------ダークエルフ王城---------------18:30(7日目)-------
女生徒会長「…」
親友男「……」
巨乳女「…スゥ…」
従妹女「グガー……」
不良男「…」
ぶっ飛び女「…」
軟派男「死んだように寝てるな…」
金髪女「襲われたのかな…、エルフって凶暴なんでしょ?」
騎士闇エルフ「無抵抗のヒトを襲うまではせんと思うが……、個によりけりとしか言えんな…」
可愛闇エルフ「髭エルフならやりかねませんよ」
魔女闇エルフ「あの下品な男が女を逃すはずないわ。女性も同じような目に遭ってるし奴ではないと思うわ」
軟派男「…」
男主人公「死なないよな?」
騎士闇エルフ「安心しろ。一人危険な状態の者がいたが今は安定している」
男主人公「ふぅー……」
騎士闇エルフ「…」
騎士闇エルフ「率直に聞く。このヒト等は信用して良い者達か」
男主人公「は?」
騎士闇エルフ「邪悪なヒトが、存在しないと思うほどお人好しではないのだ」
男主人公「邪悪な人ね…」
騎士闇エルフ「其方の仲間ならば信じる。皆、仲間と呼べる者か?」
男主人公「もちろん!」
騎士闇エルフ「では何も言うまい」
騎士闇エルフは軟派男を見た!
軟派男「なに?」
騎士闇エルフ「いや」
軟派男「何かあるな~?」
騎士闇エルフ「男主人公を悲しませるなよ」
軟派男「…へへっ」
-----------------ダークエルフ王城---------------19:50(7日目)-------
女生徒会長「……」
男主人公「…」
女生徒会長「…何か用か」
男主人公「うわっ」
女生徒会長「騒ぐなよ。他が起きる…」
男主人公「ビックリしたぁ…、起きてたのかよ」
女生徒会長「…で、用か」
男主人公「いや…」
女生徒会長「…なんてな。さっきの褐色爆乳ツリ目ちゃんの話聞いていたぞ」
男主人公「…あそう」
女生徒会長「私は高慢男と組んでいるものな。信用できんか」
男主人公「正直、裏で何かやられると厄介だなとは思った」
女生徒会長「私は君とも協力関係にある。信用してくれ」
男主人公「してるよ」
女生徒会長「…」
男主人公「んだよ」
女生徒会長「別に…」
女生徒会長はそっぽを向いた!
女生徒会長「…奴とはもう縁を切る。今回の件は怒れた」
男主人公「高慢男?」
女生徒会長「私達を襲ったのは奴だ」
男主人公「なに? なんで…」
女生徒会長「知らん」
男主人公「…めんどくせぇ事になりそうだなぁ」
【寝れない女生徒会長】
女生徒会長「で、恥ずかしい頼みがある」
男主人公「なんだよ」
女生徒会長「私の体を抱くか手を握ってくれ。そうしないと寝れん」
男主人公「…冗談だろ?」
女生徒会長「本気だ。家にいた時は姉がしていてくれたのだ」
男主人公「今までどうしてたんだよ」
女生徒会長「人の布団に入ったりしていた。人の温もりがあれば多少寝れる」
男主人公「なに、病気?」
女生徒会長「話しても良いが物凄く暗い話になる。それでよければ話す。どうでもいいなら早く抱いてくれ」
>>645
1.話を聞く
2.話を聞くのは止める
1
男主人公「聞く。訳も分からず人間を抱き枕にできるか」
女生徒会長「そうか」
女生徒会長「恥ずかしい話だが私は一人で寝た事がないのだ」
男主人公「修学旅行とかは?」
女生徒会長「徹夜した」
男主人公「…さっき姉と、って言ってたけど」
女生徒会長「私の姉の事は?」
男主人公「知的障がいなのは聞いたことがある」
女生徒会長「それでよくからかわれた。端的に言えばいじめだ」
男主人公「…」
女生徒会長「小学校低学年位までだがな。道徳の授業は偉大だ」
女生徒会長「だが掌を返された所で同級生達のそれまでの姉への暴言を私は許せなかった」
女生徒会長「だからずっと孤立してた」
女生徒会長「けど、家に帰れば姉がいる」
女生徒会長「普段はお父さんかお母さんの膝の上で寝ているのに、私と居る時だけは逆になるのだ」
女生徒会長「部屋で、姉と過ごせれば他はどうでもいい」
女生徒会長「子供の頃から変わらない私の幸せだ」
男主人公「俺が代わりになれるとは思えねぇけど」
女生徒会長「…姉は喜怒哀楽がはっきりしている。好きなものは好き、嫌いなものは嫌いと伝える」
女生徒会長「とりわけアニメや特撮が好きで…私もそれに付き合って見ていた」
女生徒会長「君はその中で出てくる1話限りの悪役という評価だった」
男主人公「悪役?……ああ、化物になったしな」
女生徒会長「君が化物になった最初の出来事は、私と高慢男とあの時のマスコット生物が仕組んだものだ」
男主人公「…」
女生徒会長「君は想像以上に単純で、本当に化物に変身した」
女生徒会長「気持ち悪いと思った。心が弱すぎる。只の言葉で怪人に成り果てたんだから」
女生徒会長「けど、あのときマスコット生物を殺さなかった」
女生徒会長「怪人なら過ちを繰り返す。あの怪しいマスコット生物を許すはずはない」
男主人公「怪しさ満点だったもんな、あいつ」
女生徒会長「…」
男主人公「え、終わり?」
女生徒会長「ああ」
男主人公「俺の疑問に答えてねぇぞ」
女生徒会長「私にもまだ解けてないから答えようがない。まだ放送は途中だ」
男主人公「うあー…お前もめんどくせぇ…」
女生徒会長「…」
女生徒会長「私は最強のロボットを造りたい」
女生徒会長「お姉ちゃんが乗っても怪獣を寄せ付けない絶対無敵のロボット…」
男主人公「お前が守ればいいじゃねぇか」
女生徒会長「もちろん」
男主人公「それじゃ駄目なのか」
女生徒会長「この状況だ。多分これからも誰かが死んでいく。私もいつか死ぬ気がする」
女生徒会長「日本がどうなってるかは知らない。それでも姉には私の精一杯を見せたい」
女生徒会長「強い妹だと言う所を会えなくても見せてあげたい」
男主人公「結構な心構えだがお前は死なないし誰ももう死なねぇ」
女生徒会長「ありえんな」
男主人公「俺が皆守る」
女生徒会長「…戦隊もの見てた?」
男主人公「それっぽい事言ってみた」
女生徒会長「いいね」
男主人公「…」
男主人公は眼を泳がせた!
女生徒会長「はー……」
男主人公「…」
女生徒会長「…」
男主人公「姉さんみたいに抱きつくってのは無理だけど手なら握っといてやる」
女生徒会長「…ありがとう」
男主人公「…」
女生徒会長「…」
男主人公「…」
女生徒会長「…暇じゃないか?」
男主人公「いや、明日の朝ごはんのメニューを考えてる。任されてんだ」
女生徒会長「…そうか」
男主人公「…」
女生徒会長「…私は料理とかできんな」
男主人公「俺もちゃちゃっと作れるのだけだよ」
女生徒会長「…ふぅん」
男主人公「…」
女生徒会長「…姉につられて私はプラモも作ってたのだが」
男主人公「寝ないの?」
女生徒会長「胸がドキドキして寝られない」
男主人公「えぇー」
女生徒会長「はふー…………」
-----------------ダークエルフ王城---------------6:20(8日目)-------
男主人公はオムレツを作っている!
写真部男「うまいねー。綺麗な形」
男主人公「ああ。これ出来るとそうやって一目置いてもらえるんだ」
写真部男「…褒めなきゃよかった」
男主人公「よぅし、鶏の卵じゃなくてもできるもんだな!」
写真部男「…何の卵―――」
女生徒会長「い、いたっ! この嘘吐き、手を握ってくれると言ったじゃないか!」
男主人公「?」
男主人公「お前けっこうすぐに寝たから離れたよ」
女生徒会長「ずっとだ! 朝までずぅっと!!」
男主人公「きついわ!」
女生徒会長「うええぇぇーーんっ」
男主人公「泣くなよ…」
女生徒会長「…ぅぅ。…寝直す。君のベッドで」
写真部男「男主人公のベッド、根暗女さんが寝てるよ」
女生徒会長「…」
男主人公「人の寝床を取るのが趣味なのかなあいつは…」
女生徒会長「まぁ良い。久々に寝た」
男主人公「ご飯、出来てるぜ。未知の食材を使った料理だ」
女生徒会長「食べよう!」
【寝れない女生徒会長】終了
-----------------ダークエルフ王城---------------6:40(8日目)-------
闇エルフ王「新たに来た地球ヒトは天使と悪魔勢に襲われたのですか…」モグモグ
騎士闇エルフ「はい。加えて、幾人かの地球ヒトは天使達に協力しているようです」
闇エルフ王「地球ヒトも一様ではないのですね…」モグモグ
闇エルフ王「…美味しい料理でした。ぜひ作った者に直接感謝を…」
可愛闇エルフ「いけません王!」
魔女闇エルフ「王が地球ヒトに会う必要などございません!」
騎士闇エルフ「私がその者に王のお言葉をお伝え致します故!」
闇エルフ王「そんな大仰な事でも――」
騎士闇エルフ「いえ! 彼の者は人間性に難があり、王に会う資格はありません!!!」
闇エルフ王「…。…そのような者の膳を私に食べさせたのですか」
騎士闇エルフ「! 毒見は完璧に私が!」
親友男「…飯が」
従妹女「あるって」
不良男「聞いた」
男主人公「全部、食われた」
闇エルフ王「…よいですか3人共」
騎士闇エルフ「は!」
魔女闇エルフ「は!」
可愛闇エルフ「は!」
闇エルフ王「確かに私はダークエルフの長としてここにあります」
闇エルフ王「皆の忠節も有難く思います」
闇エルフ王「ですが、私もチップでこの世界の常識は得ています」
闇エルフ王「それを参考にすれば私は日本でいうと町長ほどの立場であり、そこまで外部と遮断される身分でも―――」
騎士闇エルフ「いえ!」
魔女闇エルフ「いけません!」
可愛闇エルフ「王は王なのです!」
闇エルフ王「…はぁ。…外へ出たい…」
-----------------ダークエルフ王城---------------8:00(8日目)-------
男主人公「全員、とりあえずここにいるって事で良いのか」
従妹女「昨日の様な目に合うのは懲り懲りだぜー…」
親友男「真面目女を探すにしても、腰を落ち着ける場所に連れてきたいしな」
軟派男「…不良男、お前もここにいるのか?」
不良男「ぶっ飛び女もまだ目を覚まさねぇ。殿をこなしたあいつを放って出ていくわけにはいかねぇな」
軟派男「あっそ」
親友男「さっさと皆を集めようぜ。バラバラじゃ不安でしょうがねぇ」
男主人公「だな」
不良男「俺達のロボットは昨日の戦闘で全機、半壊状態だ。あまり踏み込んだ事はまだできねぇぞ」
男主人公「了解」
女生徒会長「ああ、ロボットの強化案を考えたのだ。一度見に来てくれ」
女生徒会長「ほとんどマシン用の装備なので実用的なものとは言えないかもしれないけど」
女生徒会長「いくつかプランがあるがすぐに仕上がらないものもあるので、周囲を探しに行った後でも構わないがどうする?」
>>655
1.先に仲間探しに行く
2.先に強化案を見に行く
1
男主人公「いや、今変に武器を付けたら俺、増長しかねないし止めとく。まずは偵察だ!」
女生徒会長「うむ、いってらっしゃい」
--------『異世界の島』:簡易MAP------------
□▲▲▲▲▲∧∧∧∧∧∧∧∧∧□□□□∧∧∧∧□□□□∧∧∧◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆…ゴブリン&オーク
□□□▲▲▲▲▲□□▲▲▲▲▲□□□∧∧∧∧■∧∧∧□□□∧∧∧◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ▲…エルフ
□□▲▲▲▲▲□▲▲▲▲▲□□□□□□∧∧∧∧■■■∧∧∧∧∧∧∧∧∧◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ■…ダークエルフ
□□▲▲▲▲▲□□▲▲▲▲▲▲▲□∧∧∧∧∧∧■■■■□□□□∧∧∧∧∧◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ●…天使と悪魔
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□□□∧■■■■■■□□□□□∧∧□□□□◆◆◆□◆◆◆◆◆◆
□□▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□∧∧■■■■■■■□~□∧∧□□□□□□□□□□□□◆◆◆ ★…現在位置
□□▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□□∧■∧■∧★■■□~~~□∧∧□□□□□□□□◆◆◆◆◆◆ ◎…艦
▲▲▲▲▲□□□□▲▲▲▲▲□□□□□□■■■■■■□□~~~~□∧∧□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆
□▲▲▲▲▲□□□▲▲▲▲▲□□□□□□□□□■■■□□□~□□□□□□□□◆◆◆□□□◆◆◆ ~…海
□∧∧∧□□□□▲▲▲▲▲□□□□□□∧∧∧■□■□□□□□□□□□◎◎◎□□□□◆◆◆◆◆◆ ∧…山岳地帯
□∧∧∧□□▲▲▲▲▲□□□□□□∧∧∧∧∧∧■∧∧∧□□□□□□□◎◎◎□◆◆◆□□□◆◆◆
□□∧∧∧▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□∧∧∧∧∧∧□∧∧∧□□□□□□□□□□□◆◆◆□□◆◆
□□▲▲□□▲▲▲▲▲▲▲□□□∧∧∧□▲▲▲∧∧∧□□□□□□∧∧□∧∧□□□□□◆◆◆□□
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~□□□□□□□□□□□▲▲▲□▲▲▲▲▲□□□~~~□□□□□●∧∧□□□□□□□□□□~~
~~~□□□□□□□□□□□□▲▲▲▲▲□□□~~~~□□□~□□∧□□□□□□□□□~~~~
~~~□□□□□□□□□□□□□□□□□□□~□□~~□□~~□□□□□□□~~□~~~~~~
【エルフの勢力】
兄エルフ、妹エルフ、姉エルフ、細エルフ、髭エルフ、父エルフ、少年エルフ、ロリエルフ、モブエルフ、雑魚エルフ、エリートエルフ
(イケメン,幼馴染,不細工女,そばかす女,書道部女,変人男,もじゃ髪男,元気男,病み男,ショタ顔男,アイドル女,サッカー部男,不登校男,眼鏡男,令嬢,マゾ男,短気男,優等生男,ツインテ女,クール女,マスコット生物)
【ゴブリン&オーク】
ゴブリンリーダー、初老ゴブリン、ゴブリンじじぃ、ゴブリン師匠、オーク総長、オーク若頭、オーク娘、巨大オーク、オークエース
(A組先生,B組女教師,C組先生,D組先生,天才男,出っ歯男,ハゲ男,色黒男,剣道部男,ロン毛男,茶髪女,登山部男,豪傑漢,モデル男,不真面目男,異世界マスコット生物)
【天使と悪魔】
細目天使、肥満天使、いじめ天使、手下天使、臆病天使、DQN天使、目隠れ悪魔
(高慢男,地味女,やんちゃ男,ちび男,筋肉男,バスケ男,ガリ勉男,女委員長,お調子男,のほほん女)
艦居残り組(魔法少女,オタク男,真面目女,留年男,吹奏楽女)
---------------------------------------------------------------------------------------------------
女生徒会長「以上が今ある情報をもとに作成した皆の位置だ。参考にしてくれ」
男主人公「なんで皆の位置分かんだ!?」
女生徒会長「? 皆のチップの位置を調べただけだ。もしかしてレーダーも頼らず探そうとしていたのか?」
男主人公「あ、うん」
女生徒会長「…まじか」
金髪女「ふえー! レーダーの種類切り替えれんじゃーん、初めて知った!」
お嬢「お前ホントに整備班か」
男主人公「お前もそうだろ」
お嬢「うちは探索班よりじゃ」
親友男「おれ、艦に行くぜ、真面目女を迎えに行く!」
ギャル「あたしちょっと天使悪魔の方見に行く。チラッとだけね」
お嬢「ゴブリンとオークの方にちょっくら行くかの。奴らは戦力もっとらんそうじゃし根暗女の気分転換に丁度ええ」
軟派男「じゃ俺エルフ」
女生徒会長「君はどうする? 仲の良い男子や好感度の高い女子は会えれば来てくれるかもしれんな」
男主人公「仲良くなきゃ来てくれないのかよ…」
女生徒会長「神のみぞ知る」
>>658男主人公行動選択(不良男、従妹女、巨乳女は共に行動)
1.艦の方へ行く(親友男,闇エルフ王)
2.天使と悪魔領に行く(ギャル,魔女闇エルフ,すけべ男)
3.ゴブリン&オーク領に行く(お嬢,根暗女機獣,可愛闇エルフ,写真部男)
4.エルフ領に行く(軟派男,騎士闇エルフ)
2
----------天使と悪魔翌領-----------
ロボットで移動中…
すけべ男『魔女闇エルフさんが城から離れても大丈夫なんですか』
魔女闇エルフ『他の二人が残ってるもの。内通者でもいない限り心配ないわ』
すけべ男『ですね!』
魔女闇エルフ『…』
男主人公『まずは下見だけだぞ』
ギャル『ちぇー。私だけで目隠れ女の事調べようと思ったのに』
男主人公『調べようと思ってたのかよ! ほんとやめろよ!』
ギャル『命令聞かないあんたに言われたくないんだけど』
男主人公『それでも言う。勝手に動くな』
ギャル『うわー……幼馴染の苦労が分かるわー』
男主人公『約束!』
ギャル『はいはい!』
従妹女『なぁなぁ、アニキな、ダークエルフで一番強い奴に勝ったらしいぞ! どうだ!』
不良男『てめぇが威張る事かよ』
男主人公『巨乳女、疲れたら帰れよ。まだ傷治ってないんだろ』
巨乳女『うん、大丈夫』
男主人公『じゃ、俺先見てくるから』
巨乳女『分かった』
男主人公ロボは走り去った!
巨乳女『…はぁ』
【B組の三人娘その2(巨乳女)】
アイドル女『将来の夢? もちろん大女優!』
女委員長『私は親父と同じく、競艇の選手だ!』
巨乳女『皆、夢があっていいね…』
アイドル女『巨乳女は実家が定食屋さんだから良いねー。跡継ぐんでしょ?』
巨乳女『…多分』
アイドル女『私、将来不安だらけだもーん』
女委員長『渡しも。まず競艇の学校生き抜けるかわかんねーし』
巨乳女『でも二人とも目指すんでしょ?』
アイドル女『うん!』
女委員長『ああ!』
巨乳女『頑張ってね。応援してる』
-----巨乳女の家-------
巨乳女『…』チュー
巨乳女母『おかえり。…ちょっと、飲み物飲みながらなんて行儀が悪い』
巨乳女『…』チュー
男主人公『おっす。お邪魔して――』
巨乳女『ぶはっ!!』
男主人公『汚ねっ!!』
巨乳女『何でうちにいるの!?』
男主人公『色々あってバイトする事になった。今、休憩中』
巨乳女『色々って…。前、したくないみたいな事言ってたのに』
男主人公『ああ』
巨乳女『…?』
巨乳女母『よせばいいのに、巨乳女父があの子の持ってきた料理を真面目に評価したのよ』
男主人公『…絶対にうまいって言わせてやる…言わせてやる…言わせてやる…』
巨乳女『あ、そう…』
-----巨乳女の家-------
巨乳女『ただいま』
男主人公『おかえり!』
巨乳女『うん、ただいま』
【B組の三人娘その2(巨乳女)】終了
【従妹少女と少年主人公】
同級生『ビンボー人!』
先生『やめなさい!!』
同級生『ビンボー人!』
従妹少女『…』
同級生『何で上靴洗わないんだよー!』
同級生『雑巾黒すぎだろー!』
従妹少女『…』
少年主人公は同級生を殴った!
先生『何てことするの!!』
少年主人公『あいつらが悪い!』
同級生『でた貧乏人つー!』
少年主人公『俺がいちだ! つーはあっち!!』
少年主人公は同級生を殴った!
先生『やめなさい!!!!!』
従妹少女『…』
少年主人公『よう。帰ろーぜ』
従妹少女『先生、親呼ぶとか言ってなかった?』
少年主人公『仕事行ってるって言ったらなんか知らんけど止めた』
従妹少女『ふーん』
少年主人公『洗い物くらいちゃんとやれよ』
従妹少女『だってめんどくさいんだもん』
少年主人公『父さんも叔母さんも忙しんだからお前がちゃんとやれ』
従妹少女『はーい』
【従妹少女と少年主人公】終了
【不良男、更生の道】
DQN男『おっほー! いつもありがとー! いくら!?』
不良男『9万』
DQN男『金持ちは違うなー。俺なんか小遣い5000円だぜ』
不良男『そんなんで生きてけんのかよ、すげぇな』
DQN男『よぅし、でっけぇガン買って野良生物駆除再開だぁ』
----------C組------------
茶髪女『うわ…』
魔法少女『ひっ』
いじめ男『あれ、珍し。学校来てんじゃん』
不良男『無免許はさすがに親にキレられた』
軟派男『良い子になるわけ?』
不良男『金貰えねーんだもんよ。お前も困るだろ』
軟派男『そっすね』
従妹女『…もしもし、こちら従妹女。対象の登校を確認しました、どーぞ』
のほほん女『学校で電話してると怒られるよー』
従妹女『無線ごっこだからだいじょーぶ』
のほほん女『いぇい』
従妹女『いぇーい』
魔法少女『怖いよぅ…』
---------廊下-----------
軟派男『他校の女子の方が良い』
いじめ男『どうやって知り合うんだよ』
軟派男『部活の大会に決まってるだろ』
不良男『…』
男主人公『不良男ってのはどいつだ』
軟派男『…なんだ?』
いじめ男『あ、男主人公』
軟派男『友達?』
いじめ男『いや。でもターゲット。報酬で3人娘のどれか』
軟派男『?』
不良男『俺だ』
男主人公『お前か。なるほど。イケメンの奴でも匙投げそうな風体だ』
いじめ男『じゃ、俺達は関係ないんで』
軟派男『がんばれ』
いじめ男と軟派男は離れた場所に待機!
不良男『んで、俺に何か用か』
男主人公『ある男子が問題児のてめぇの改心を頼まれたんだが一向に動く気配が無いからな』
不良男『お前が代わりにやるってか?』
男主人公『ああ。奴より俺が上って事の証にこの上ない案件だ』
不良男『面白い奴だ』
不良男はバタフライナイフを器用に取り出した!
不良男『俺がどういう人間か教えてやる。学校だろうが大人すると思ったか?』
男主人公は中華包丁を取り出した!
男主人公『大人しくしろ』
不良男『て、てめっ』
男主人公『俺は生きるために料理をしてる。だから生きるためにこれを使う』
不良男『学校だぞここは!!』
男主人公『金を出せ。一杯持ってんだろ?』
従妹女『アニキ、カッコいい!』
茶髪女『かっこいいか?』
ロン毛男『…先生を呼ぼう』
不良男『ちっ』
不良男は万札を数枚、男主人公の前に投げ捨てた!
不良男『金が欲しいんだろ? やるよ』
男主人公は万札を回収した!
不良男『底の浅い奴だ。大見得切ってそれかよ』
男主人公『もっとよこせ!!』
不良男『ああ!?』
男主人公『何の為にこんな包丁まで出して脅してると思ってんだ! てめぇと違って俺は学校生活捨ててねぇんだよ!』
不良男『今はそれが全部―――』
男主人公『もっとよこせ!! 数万じゃ足りねぇ!! これっぽっちで先生に怒られるなんてやり損じゃねぇか!!!』
不良男『そんな覚悟で俺の改心とは良く言ったもんだな!』
男主人公『お前が退学になりゃ問題は解決すんだよ! さっさと消えろ! 辞めろ!』
不良男『んだとこの野郎!!』
ぶっ飛び女が男主人公の包丁と不良男のナイフを回収した!
ぶっ飛び女『はいはい』
不良男『てめっ』
幼馴染『主人公くん、先生来たよ』
男主人公『!!』
D組先生『お前達!!』
不良男『ちっ、めんどくせぇ、逃げるが勝ちだぜ』
男主人公『はい、自首します!』
不良男『あああああ!?』
男主人公『早くどっかいけよ。大体お前が悪い事にするから』
不良男『あああっ、てめぇすげぇムカつく!!!!』
男主人公『行けって! ここは俺に任せろ!!!』
不良男『真実を話す!!!』
男主人公『やめろ! せめて金の事は言うなよ!』
不良男『うるせぇ!!!』
【不良男、更生の道】終了
----------天使と悪魔翌領--------10:00(8日目)------
ロボットで移動中…
男主人公『ダークエルフのとこみたいな街が一つもないな』
ギャル『天使と悪魔ってどんな生活してるんですか?』
魔女闇エルフ『分からないわ。彼らだけは地球に来た時、初めて島にいる事を知ったの』
不良男『んだよ』
魔女闇エルフ『天使悪魔とは一度交戦経験があるぐらい。無人機のドールと言う兵器を操るわ』
ギャル『無人機…。私達と違って扱う本人は別のとこにいるのか…』
従妹女『ん!? ちょっと先に何かある!』
巨乳女『小さいけど、私たちの艦に似たものが7つ…』
男主人公『天使たちの数と同じだな』
魔女闇エルフ『引き返しましょう。今日はこれで十分だわ』
ギャル『えぇ!?』
魔女闇エルフ『貴方たちの仲間の反応は皆、それぞれの艦から出ているわ。このまま進めば戦いになるのは目に見えてる』
ギャル『でもでもでも!』
不良男『向こうも俺達の場所はチップで分かるはずだ。密かに近づくとかは無理だぜ』
ギャル『びびってんの!?』
不良男『死にたいんなら一人で行け』
ギャル『くっ』
男主人公行動選択>>668
1.引き返す
2.高慢男,バスケ男,ガリ勉男,のほほん女の反応がある艦に行ってみる(最奥)
3.地味女,やんちゃ男,お調子男の反応がある艦に行ってみる(山中)
4.ちび男,筋肉男,女委員長の反応がある艦に行ってみる(手前)
3
男主人公『地味女,やんちゃ男,お調子男の反応がある艦に行ってみる』
不良男『おい!!』
男主人公『あの艦だけ離れた所にある。すぐに囲まれる事はないはずだ』
魔女闇エルフ『良い判断とは言えないわ』
男主人公『収まりのつかない奴がいるんですよ!』
ギャル『男主人公、話分っかる~!』
ギャルの好感度がかなり上がった!
男主人公『ロボットが本調子じゃない不良男、巨乳女、従妹女はここからもっと後方で待機、俺とギャルがあの艦へ行く。魔女闇エルフさんは…』
魔女闇エルフ『ここで待ってるわ』
男主人公『すいません』
魔女闇エルフ『騎士闇エルフが惚れ込んだ貴方の判断、信じるわ』
すけべ男『待ってるぜ!』
男主人公『よし、いくぞ!』
ギャル『おう!』
-------------------目隠れ悪魔専用艦--------------------------
目隠れ悪魔「ギャルちゃんが真っ直ぐここに来る…」
目隠れ悪魔「フフフ……復讐してあげる……私を一人で戦わせた責任をとれ……」
目隠れ悪魔「あ…。あの人も一緒なのね……」
目隠れ悪魔「フフフ……」
目隠れ悪魔「嬉しいね、地味女ちゃん……」
改造地味悪魔「……」
やんちゃ男「おい! こいつ出すぜ」
目隠れ悪魔「…」
やんちゃ男「…生まれ変わっても愛想の無い奴だな」
やんちゃ男「さて」
改造お調子天使「……」
やんちゃ男「へへ! 巨乳女の反応もある、上手く捕まえられればめっけもんだぜ!」
【vs天使と悪魔勢】
【ギャル、地味女、目隠れ悪魔の死】
目隠れ悪魔ドール、改造地味悪魔ドール出現!
ギャル『!』
男主人公『下がれ!』
男主人公ロボはギャルロボの前に出た!
二人のロボットに通信が入った!
目隠れ悪魔『いらっしゃい…ギャルちゃん、男主人公様…』
男主人公『その呼び方、お前やっぱりあの女子!』
ギャル『あ、あんた何て呼び方させてんのよ!?』
男主人公『あの女子が大仰なんだよ!』
目隠れ悪魔ドールがバズーカで攻撃!
男主人公ロボは防御してノーダメージ!
男主人公『やめろよ!あの女子だろ!?』
目隠れ悪魔『そうです…』
ギャル『目隠れ女!』
ギャルロボが目隠れ悪魔ドールに抱きついた!
ギャル『こっちのロボットでしょ!? 目隠れ女、迎えに来たよ!』
男主人公『下がれとーーー』
改造地味悪魔ドールがバズーカで男主人公ロボに攻撃!
男主人公ロボ、回避!
男主人公ロボに通信!
高慢男『やりますね。また腕を上げましたか?』
男主人公『!……お前…!』
高慢男『おや、分かりますか?』
男主人公『そっちについたな!』
高慢男『フフフ…はい』
高慢男『貴方はダークエルフについたのでしょう?私は天使と悪魔というだけです』
男主人公『どうして攻撃してくる!』
高慢男『艦では皆が平等な立場でした。ま、そろそろ上に立とうと思いまして』
男主人公『気持ち悪い!』
高慢男『貴方は降参すれば私の配下になる事を許しましょう。お連れの方は役に立ちそうにありませんのでしんで頂きますが』
男主人公『後で殴りに行くから待ってろ!通信終了!』
------細目天使専用艦--------
高慢男「目隠れ悪魔さんを利用して男主人公君を手に入れます」
細目天使「あいつを引き入れて得があるのか?」
高慢男「戦力に」
細目天使「では、どうやる?」
高慢男「過去の後悔をここで晴らさせます。フフフ…結果は同じですがね」
細目天使「俺はあいつが起きる前に死んだから事情が全く分からんな」
高慢男「似合ってますよ、その羽」
細目天使「もう誰も生き返りはしないぞ」
高慢男「それを聞いて安心しました」
細目天使「ふん」
男主人公ロボ、改造地味悪魔ドールと交戦中!
男主人公「お前は誰だ!? 学年の奴らなのか!?」
高慢男『本気で戦わないとやられますよ』
男主人公「黙れ、話かけんな!」
高慢男『もうすぐ貴方にまた重要な決断をしなければならない機会を与えます』
男主人公「なに!?」
男主人公ロボ、改造地味悪魔ドールの剣を白羽取り!
高慢男『危ない危ない、真面目に戦わないからですよ?』
男主人公「くそ、高慢男め、また悪巧みをしているなっ!」
>>673
1.さっさとドールを倒す
2.ドールの動きを封じる
3.ドールと戦うのをやめる
2
男主人公『邪魔をするな!!』
男主人公ロボは改造地味悪魔ドールの腕を破壊した!
改造地味悪魔ドールは剣を落とす…
男主人公「なんだ、あいつは何を考えてる」
高慢男『酷い事をしますね』
男主人公「何!?」
高慢男『曖昧な答えは過ちの元ですよ』
男主人公ロボに映像通信!
やんちゃ男『よ~う』
男主人公「金魚の糞がまだくっついてるか!!」
やんちゃ男『そうかっかすんなよ、腕が痛いって言ってるぜ』
男主人公『は』
男主人公ロボに映像通信!
やんちゃ男のそばに改造地味悪魔がいる!
男主人公「なんだ、それ」
やんちゃ男『それだってよ…………人間だよ~ん。って見えねぇかwww』
改造地味悪魔にはかすかに地味女の面影があった!
高慢男『協力を拒んだので体をいじりました』
男主人公『あ…ああ…』
高慢男『改造人間第一号です。何分、彼女が初めての処置でしたので少々手間取りまして…』
高慢男『地味女さんでしたか? 何とも醜い容姿になってしまいました』
男主人公『何て事しやがるー!!!』
――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――
――――――――――
―――――――
―――
ギャル『目隠れ女、出てきて! ドールには乗ってないのは知ってるんだよ!』
目隠れ悪魔「…」
テクテク…
やんちゃ男「んあ? おい、ほんとに出ていく馬鹿がいるかよ」
テクテクテク…
やんちゃ男「あ~らら、行っちゃった」
やんちゃ男「高慢男の言った通りの行動しやがんの」
高慢男『やんちゃ男君、彼女を』
やんちゃ男「ああ」
やんちゃ男は改造地味悪魔を半殺しにした!
改造地味悪魔「ゴホッ!……グ…ゥゥゥ……」
やんちゃ男「へっへっへ」
やんちゃ男「へへへへ」
やんちゃ男「へへへへへへ!!!」
やんちゃ男は改造地味悪魔を殴り続けた!
目隠れ悪魔、ギャルロボの前まで歩いて出る!
ギャル『目隠れ女!』
目隠れ悪魔「…っ」
ギャル「私も、遅いけど戦ってる!」
目隠れ悪魔「…」
ギャル「今度は私があんたを守る! 一人で戦わせたりなんかしない!」
目隠れ悪魔「遅いよ!!」
ギャル「ごめん…!」
------細目天使専用艦--------
高慢男『さて』
男主人公『許さねぇ!!!!』
やんちゃ男『怒んなよ~』
やんちゃ男は改造地味悪魔を殴り続ける!
高慢男『男主人公君、貴方の眼の前のドールは地味女さんのものです』
男主人公『な、何!?』
高慢男『操作はサブとしてやんちゃ男君が行っていますがね』
高慢男『しかし、ドールはロボットと違いCパターン操縦系限定ですのでダメ―ジは地味女さんに受けてもらっています』
やんちゃ男『大変楽でありま~す』
改造地味悪魔ドールが足で男主人公ロボを攻撃!
男主人公ロボ、ノーダメージ!
やんちゃ男『もー、お前のドール弱ぇ!!!』
やんちゃ男は改造地味悪魔を殴り続ける!
男主人公『あの野郎ッ、あの野郎ー!!!』
高慢男『楽にしてあげなさい』
男主人公『ああッ』
高慢男『幼馴染さんの様に』
男主人公『あああっ』
高慢男『貴方が何もしなくても地味女さんはいずれやんちゃ男君に殺されます』
男主人公『てめぇら許さねぇっ!!!!!』
高慢男『はい。別に請いません』
改造地味悪魔ドールの動きが止まる!
高慢男『それを倒せば、今の地味女さんなら死ぬでしょう』
男主人公『ぐっ』
高慢男『やりなさい!!!』
男主人公『うああああああああ!!!!』
改造地味悪魔『どうぞ…』
男主人公『!』
>>678
1.改造地味悪魔ドールを倒す
2.改造地味悪魔ドールを倒さない
1
男主人公『きつくなったら言えよ!』
改造地味悪魔「はい…!」
高慢男『な、なに!?』
男主人公ロボ、改造地味悪魔ドールを攻撃!
改造地味悪魔「ぐぅっ…ぅっ!!!!!」
やんちゃ男「あれっ、聞いてた行動と違う!?」
高慢男『地味女ドールに積んだ『遠隔ボム』を起動しなさい!!!』
やんちゃ男「へ? でもあれは男主人公が攻撃を躊躇した時に使う予定―――」
高慢男『馬鹿者がぁ!!!!』
男主人公ロボ、改造地味悪魔ドールを撃破!
改造地味悪魔「!」
改造地味悪魔は動かなくなった…
やんちゃ男「やべやべやべ、『遠隔ボム』起動!!!」
やんちゃ男「…」
やんちゃ男「しないんだけどー!?」
高慢男『武装は装備した兵器がいなくなれば動かなくなるんですよ…!!!」
やんちゃ男「やっべー! んじゃ伏兵ださねーと!」
高慢男『ま、待ちなさ―――』
潜んでいた改造お調子天使ドールが現れた!
やんちゃ男『目隠れ女と一緒にギャルをやっちまえ!!』
ギャル「え」
目隠れ悪魔「ギャルちゃん!!」
改造お調子天使ドールがバズーカでギャルロボを砲撃!
男主人公ロボ、間に入り砲弾を受け止める! 24%のダメージ!(残り76%)
男主人公ロボはそのまま改造お調子天使ドールに突撃!
改造お調子天使ドールを岩に叩きつけた!
改造お調子天使ドールは動かなくなった…
男主人公『ギャル、無事か!!』
ギャル「うん! 目隠れ女も!」
目隠れ悪魔「男主人公様…」
ギャル「だから何でそうやって呼ぶの!?」
-------------------目隠れ悪魔専用艦--------------------------
高慢男『私の計画が!!!!』
やんちゃ男「おおおい、他のドールたちを出して! 俺がやべぇ!」
高慢男『だからお調子男ドールを使うのは―――――、は!?』
改造地味悪魔が立ち上がる!
やんちゃ男「ひっ!? 何で生きてられる!?」
改造地味悪魔「Cパターン操縦系が、操縦者に伝えるダメージは10割ではありません……」
やんちゃ男「だからお前を瀕死にしたのにっ」
改造地味悪魔「我慢は…得意なんです…!」
改造地味悪魔はやんちゃ男を殴り飛ばした!
やんちゃ男は失神した…
改造地味悪魔「…ごめんなさい」
男主人公ロボが目隠れ悪魔専用艦の装甲をこじ開けた!
男主人公『地味女!無事か!?』
改造地味悪魔「あ…」ザザザッ
男主人公『何隠れてんだよ! 俺のロボットに乗ってくれ!』
改造地味悪魔「……」
男主人公『お、おい!』
改造地味悪魔「…」
男主人公『怒ってんのか!?』
改造地味悪魔「…違います…」
男主人公ロボは無理矢理、改造地味悪魔を捕まえた!
改造地味悪魔「きゃっ」
男主人公『嫌なら嫌って言えよ。言わないならこのまま離さねぇからな!』
改造地味悪魔「…」
改造地味悪魔「…」
改造地味悪魔「…あの」
男主人公『…やっぱ嫌っつっても離さ――』
改造地味悪魔「…中に入っても、いいですか」
男主人公『へ? ああ、いいよ』
改造地味悪魔は男主人公ロボの操縦席に入った!
【ギャル、地味女、目隠れ悪魔の死】回避
男主人公「さっきのドールはお調子男なのか…」
改造地味悪魔「はい…改造された人は、ドールと紐付けされるようで…自分の意思では動けなくなるんです……」
男主人公「改造か…。いつか戻してやるからな」
改造地味悪魔「でも……」
男主人公「俺だって化物から元に戻ったんだ。お前も戻れる」
改造地味悪魔「…はい。ありがとうございます…」
男主人公「さすがにもうここを離れるか…」
男主人公「いや、改造なんてできるんなら他の奴らも危ないし…」
>>683
1.まだ天使と悪魔領にいる仲間を探す
2.帰る
2の選択だとギャル、地味女、目隠れ悪魔はほぼ死確定でした
安価ミス>>685
2
改造地味悪魔「……ぅ…」
男主人公「…」
ギャル『ごめん! 私の無理に付き合わせちゃってっ』
男主人公「目隠れ女はどうだ?」
ギャル『私のロボットに乗ってくれた』
目隠れ悪魔『…』
男主人公「…悔しいが、地味女の体力もやばいし、さすがに撤収だ」
ギャル『了解!』
――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――
――――――――――
―――――――
―――
ギャル『いた! 魔女闇エルフさん!』
男主人公『すいませんでした!』
魔女闇エルフ『いえ、どうだった?』
男主人公『二人、仲間を見つけられました』
魔女闇エルフ『上々の結果と言った所かしら。私達も逃げて来た地球ヒトを保護したわ』
男主人公『え!?』
筋肉男「おーい!」
ちび男「戻ってきた!」
女委員長「男主人公ー!」
男主人公『お前達、手前の艦にいた…』
女委員長「手下天使の小型艦に捕まってたんだけどー、筋肉男が監禁部屋と船の壁ぶち破って出れた!」
筋肉男「うぃっし!!」
男主人公『すげぇなお前…』
男主人公『よし、今日の偵察終了!!』
魔女闇エルフ「偵察…?」
巨乳女「偵察…」
すけべ男「暴れてなかった?」
男主人公『偵察、終了!』
--------細目天使専用艦----------15:00(8日目)---------
高慢男「幼馴染を殺した時の同じ状況だったはずだ………必ず、必ず逆の答えを導き出すはずだった…!! 何故だ!!!」
細目天使「奴は学校の時より、何やら成長しているように感じた。お前と離れている間も男主人公を変える出来事があったんだろう」
高慢男「おのれぇ……!」
細目天使「さて、今回の騒動でだいぶ同級生が減ったな」
DQN天使「てめーら、考えは決まったか? そろそろ曖昧な態度はなしだ」
バスケ男「男主人公は何かと気に入らん。こっちにいてもいい」
のほほん女「私も改造されたくないのでここにいまーす」
DQN天使「お前は?」
ガリ勉男「同級生に攻撃する貴様らなどに協力はしない」
DQN天使「じゃ、改造だな」
ガリ勉男「…僕はすでに死んでいてもおかしくない人間だ」
ガリ勉男「筋肉男と男主人公に助けられたこの命、自由にできるのはアイツらだけだ!!!」
ガリ勉男は隠していた『ボム』を抱えてDQN天使に特攻した!
DQN天使「!!!!??」
しかしバスケ男がガリ勉男を転ばせる!
『ボム』はひとりでに転がって高慢男の前で止まった!
高慢男「え」
『ボム』爆発!
――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――
――――――――――
―――――――
―――
高慢男は重傷を負って助かりそうにない…
高慢男「………」
細身天使「くそっ…」
いじめ天使「あーあ」
DQN天使「小動物は殺してもなんとも思わねぇけど…ぅぅ、人様の死は心に来るなぁっ…ひっく…」
高慢男「………」
のほほん女「改造しちゃおうかー」
高慢男「……!?」
細身天使「しかし助かるかどうかなど…」
のほほん女「今回の騒動の罰だよぅ。ね?」
高慢男は震え出した!
のほほん女「命は大事にしなきゃあ」
細身天使「よし、高慢男を処置室へ!」
のほほん女「ついでにやんちゃ男君も!」
高慢男「~~~~~~~~~~~~~~~~!」
【vs天使と悪魔勢】終了
【天使と悪魔】更新
地球の支配を目論む集団。天使は男性、悪魔は女性のみ。
強力な武装を持つCパターン操縦系固定ヒト型兵器、「ドール」を操る。
艦の同級生たちが異世界で転生した集団。
男主人公ロボ一体に敗北したドールをみて地球は生産を中止。今後死亡した同級生が復活する事は無い。
細目天使…元細目男。無理矢理ロボットに乗せた教師陣を憎んでいる。
肥満天使…元肥満男。人間の女性をエロ目線で見る。悪魔には興味なし。
いじめ天使…元いじめ男。
手下天使…元手下男。雑用係。
臆病天使…元臆病男。常にビビっている。
DQN天使…元DQN男。狡猾。自分を殺したD組先生が憎い。
(高慢男,やんちゃ男,バスケ男,ガリ勉男,お調子男,のほほん女)
---------ダークエルフ王城-----18:40(8日目)-----
女生徒会長「馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿、馬鹿者め!」
男主人公「…すいませんでしたぁ」
女生徒会長「なにが武器を持ったら増長するだ! 持ってなくてもするじゃないか!」
親友男「男主人公はそういう奴だって分かれー。じゃないと付き合いきれないぞ」
女生徒会長「ロボット改造プランを練り直す!」
女生徒会長は去った!
親友男「いつの間にあんなのと話す様になったんだ?」
男主人公「ちょっと前から」
親友男「いやしかしまさか探索初日から敵勢力と交戦とは恐れ入った」
真面目女「相変わらずの突撃思考ね」
男主人公「…今回は、一歩間違えれば最悪な事になりかねなかったし、ちょっと反省してまーす…」
親友男「ま、結果よければすべてよし! うはははっ」
男主人公「二人は会えて良かったじゃないの」
親友男「艦への道中は危ない事なんてなかったからな!」
男主人公「艦はどうなってたんだ?」
真面目女「広間で今日の結果報告なるものをするらしい。そこで話しましょ」
---------ダークエルフ王城:広間-----18:40(8日目)-----
現時点で集まっている仲間
・男主人公,根暗女機獣,お嬢,ギャル,写真部男,軟派男,金髪女,すけべ男
・女生徒会長,親友男,巨乳女,ぶっ飛び女,従妹女,不良男
・闇エルフ王,騎士闇エルフ,魔女闇エルフ,可愛闇エルフ
真面目女,改造地味悪魔,目隠れ悪魔,ちび男,筋肉男,女委員長が更に加入
騎士闇エルフ「6人また見つけられたか」
可愛闇エルフ「ただ、誰もロボットは所有しておらず、戦力が増えたわけではないようです」
騎士闇エルフ「男主人公の仲間を集めているに過ぎん。過度な期待はしていない」
可愛闇エルフ「そうですか」
男主人公「俺たち以外じゃ、親友男が真面目女さんを連れてきただけか」
お嬢「うちは根暗女とゴブリンとオークの領側へ散歩に行っただけじゃけん」
軟派男「俺はエルフの街を観光して帰って来た」
騎士闇エルフ「…」
可愛闇エルフ「…どうするんです?」
魔女闇エルフ「…まだ様子見らしいわ」
男主人公「艦には他の生徒の反応もあったんだがどうなってんだ?」
真面目女「魔法少女さんのロボットがずっとこの島を覆っている膜を形成する為に起動し続けてるのよ」
男主人公「本人はどうなった」
親友男「ロボットの中から出てこないらしい。もしかしたら、もう死んでてロボットだけ動き続けてるのかもな」
男主人公「ちっ…」
真面目女「オタク男君,留年男さん,吹奏楽女さんが艦内に残って魔法少女さんを見ているわ」
親友男「真面目女は俺が無理言って連れて来た。一緒にいないと心配でしょうがねぇ」
男主人公「一度見に行ってみるかな…」
【A組の裏三人娘+ギャル】
根暗女機獣《ガウガウ》
改造地味悪魔「……」
目隠れ悪魔「これが、根暗女ちゃん…」
すけべ男「なんてこった…A組の裏三人娘が全員人間じゃなくなったよ…」
男主人公「裏三人娘?」
すけべ男「うちの学年の三人娘ったらB組のアイドル女、巨乳女、女委員長だろー」
すけべ男「あの3人は可愛いんだけど影が暗くて闇抱えてそうな雰囲気だしてるから裏三人娘って呼ばれてんだよ」
男主人公「知らねぇな」
すけべ男「だから裏なんだよ。あぁ~~、密かに目を付けていたのに…」
ギャル「ちょっと、私も入れてA組カルテットよ!!!」
男主人公「ああ、ギャルとどっかの女子3人が良く一緒にいるのは見た事あるぞ!」
すけべ男「ギャル入れると色々合わせられないからいつも数えないよ」
ギャル「数えろ!!!」
【A組の裏三人娘+ギャル】終了
【ぶっ飛び女、目覚める】
ぶっ飛び女「うなぁ~……」
男主人公「うあ‼ おお、ぶっ飛び女起きたか!」
ぶっ飛び女「いろいろ痛い…」
男主人公「もっと休んでろ。目を覚ましただけでも嬉しい」
ぶっ飛び女「うにゅ…」
クンクン…
ぶっ飛び女「この匂い…」
男主人公「俺なんか臭うか?」
ぶっ飛び女「あなたじゃない……」
ぶっ飛び女「きさま」
軟派男「は?」
男主人公「なんだよ、甘い匂いって」
ぶっ飛び女「怪獣を惹きつける為の例のアレ」
男主人公「そんなものがあるのか?」
軟派男「そいつ頭おかしいんだから話半分にきいとけよ。怪獣を惹きつけるアレってなんだよ」
ぶっ飛び女「どーん」
軟派男「!?」
ぶっ飛び女「施設で覚え込まされた」
軟派男「何なんだお前」
男主人公「施設?」
従妹女「そういえば前のマスコットがぶっ飛び女はチップを艦に乗る前から付けられてるって言ってたような」
男主人公「まじ?」
ぶっ飛び女「付けては剥がし~付けては剥がし~」
ぶっ飛び女「で」
ぶっ飛び女「ぐっちゃぐちゃ」
軟派男「へー」
軟派男は去った!
男主人公「飯、食う?」
ぶっ飛び女「たっべる~♪」
【ぶっ飛び女、目覚める】終了
【王城の惨劇(あと2)】
軟派男「おいっ聞こえるか!」
優等生男『…ああ。なんだ』
軟派男「お前からもらった爆弾、匂いが付いてるのか!?」
優等生男『…? いや、餅のような形だがそんなものはない。所持しているお前なら聞くまでもない事だろう』
軟派男「じゃあなんなんだ、あいつは…」
優等生男『…言っておくが失敗したらお前はエルフには迎え入れられない。必ず、側近か王の首を取れ』
軟派男「分かってるよ」
優等生男『例のシールもある。上手くいくさ』
軟派男「ああ」
優等生男『王城の至る所に『遠隔ボム』を仕掛けろ。ついでの仕事は順調か?』
軟派男「すけべ男は無理だ。女を取られた」
優等生男『そうか。まぁ、ついでの方は無理だと思えばやらなくても良い』
軟派男「ああ」
優等生男『では頑張れ』
軟派男「首ね…。あの女ならいけるか…」
【王城の惨劇(あと2)】終了
【男達の妄想パートナー】
魔女闇エルフ「~~」
すけべ男「~~!」
可愛闇エルフ「~~~~」
写真部男「…~~」
真面目女「~~」
親友男「~~~~」
筋肉男「いつの間にかカップルが増えている」
男主人公「? ああ…そうだな。ここにいないけどロン毛男と茶髪女、イケメンと幼馴染もそうだな」
ちび男「…」
不良男「ちっ、まさかすけべ男に先を越されるとはな」
男主人公「ただのペアだろ?」
筋肉男「好感度でロボットの能力を上げるためのだろ? だったらいずれ夫婦じゃないか」
男主人公「おお!」
不良男「ま、俺はあんなあざとい胸には興味はねぇ」
筋肉男「巨乳だぞ?」
不良男「俺は幼女が好みだ。あれはありえんね」
筋肉男「ロリコンかー」
不良男「今、城にいる中じゃ……従妹女が一番か。おい、ランドセル背負わせて来い」
男主人公「持ってないぞ」
不良男「くそ」
軟派男「お前らの会話に俺ついてけないわ…」
不良男「俺は従妹女。てめぇは?」
筋肉男「巨乳女かなぁ」
軟派男「俺、化物以外の全員」
不良男「お前は」
男主人公「俺かぁ」
ちび男「男主人公は性欲ないんだぞ」
不良男「関係あるか? つーか試しだよ、試し。言ってみろ」
男主人公「うー…」
男主人公、女子人を凝視!
根暗女機獣《…》
お嬢「…」
ギャル「…」
金髪女「…」
女生徒会長「…」
巨乳女「…」
ぶっ飛び女「…」
従妹女「…」
改造地味悪魔「…」
目隠れ悪魔「…」
女委員長「…」
騎士闇エルフ「…」
男主人公「そうだな…」
ちび男「おい、幼馴染さんもだ」
男主人公「なんでだよ。彼氏持ちだぞ」
ちび男「なんでもだ」
不良男「…」
筋肉男「…」
軟派男「…」
男主人公「>>700」
1.上の女子と幼馴染から一人選択
2.上の女子と幼馴染から好きなだけ選択
3.全員と答える
4.答えるのをやめる
4
男主人公「言ーわない!」
不良男「ああ!? 男らしくねぇぞ!!」
男主人公「だってあそこにいるのがうちの女子全員じゃないし。聞くなら全員いる時にしろ」
男主人公「全員な」
筋肉男「じゃあ巨乳女もーらい!」
不良男「従妹女は俺だぞ!」
男主人公「それは向こうに言えよ…」
――――――――――
―――――――
―――
お嬢「ね、根暗女、散歩じゃ!こんな等も来るなら来んさいっ」ドキドキ
根暗女機獣《…》ドキドキ
改造地味悪魔「…」ドキドキ
目隠れ悪魔「…」///
ギャル「な、何今の緊張感…」
金髪女「よーし、ロボットの勉強に戻ろーっと」ドキドキ
女生徒会長「熱い!」ドクドク
巨乳女「騎士闇エルフさんっ訓練の続きを!」ドキドキ
騎士闇エルフ「え!? あっうん」ドキドキ
ぶっ飛び女「♪」
従妹女「アニキー、腹減りましたぁー!!」タタタタタッ
女委員長「3人で、ってのは無理かな…」ドキドキ
コソコソ…
闇エルフ王「…会話に入りたいわ…」
魔女闇エルフ「あれ!?」
可愛闇エルフ「いけません、お部屋に!!」
闇エルフ王「あわわっ」
【男達の妄想パートナー】終了
---------ダークエルフ王城:広間-----19:30(8日目)-----
魔女闇エルフ「じゃじゃーん」
騎士闇エルフ「酒か」
魔女闇エルフ「実家で作った地酒よ。私が手を加えた特注品だけど」
騎士闇エルフ「そうか。ありがた―――」
スカッ
騎士闇エルフ「くれるのではないのか?」
魔女闇エルフ「これを男主人公に飲ませなさい」
騎士闇エルフ「奴に?」
魔女闇エルフ「このお酒を飲めば即行で酔いが回って体の自由を奪えるわ。襲っちゃえ☆」
騎士闇エルフ「馬鹿か」
魔女闇エルフは地酒を強引に騎士闇エルフに渡した!
魔女闇エルフ「ふふふふ!」
騎士闇エルフ「…」
騎士闇エルフは去った!
可愛闇エルフ「楽しんでますね」
魔女闇エルフ「貴方も彼用に欲しいならあげるわよ」
可愛闇エルフ「じゃ、貰いまーす」
---------ダークエルフ王城:広間-----20:00(8日目)-----
男主人公「ふー、飯美味かったー!」
お嬢「得意分野じゃけん、自分で作ったりするかと思うたが」
男主人公「ちゃんとしたシェフがいるんだから必要ねぇだろ。食材も謎のもの使ってたし」
お嬢「あれ何の生き物なんじゃろかのー」
真面目女「…いい加減口つけなさいよ」
親友男「見た目が駄目っ無理っ」
金髪女「ぅぉぉ…食えんー…」
巨乳女「うぷ…」
お嬢「根暗女は地味女と目隠れ女が来たけん、うちがついとらんくても、もうええかの」
男主人公「任せて悪いな」
お嬢「別に。嫌なら止めとるわ。ま、ちょいと見てくるわ」
騎士闇エルフ「もし、其方。この後いいか」
男主人公「なんだ?」
騎士闇エルフ「晩酌に付き合ってもらいたくて誘いに来た」
男主人公「まだ酒は飲めない歳なんだ」
騎士闇エルフ「チップでお前の国の事情は理解している。付き合ってほしいだけだ」
男主人公「そーだなー」
>>705(複数可)
1.闇エルフ料理が食べられない同級生の所に行く
2.お嬢を追いかける
3.騎士闇エルフに付き合う
2
男主人公「酔っぱらいの面倒見るの嫌いだし止めとく。飲める奴探してくれ」
騎士闇エルフ「私は酒には強いが…」
男主人公「そう言われて大変な目によく合った。酒以外ならまた付き合うよ」
騎士闇エルフ「そうか…」
騎士闇エルフは去った!
---------ダークエルフ王城:廊下-----20:00(8日目)-----
軟派男「今の根暗女なら楽に爆弾を食わせられそうだな…」
軟派男「しかし同級生を吹き飛ばすのは心が痛むなぁー」
軟派男「へっへ、騎士闇エルフから貰った酒でも飲んで気分変えてからやるか!」
軟派男は魔女闇エルフ製地酒を飲んだ!
【王城の惨劇】終了
↓
【軟派男、優等生男の死】、
【根暗女機獣の死】、【根暗女機獣,改造地味悪魔,目隠れ悪魔の死】
---------ダークエルフ王城:バルコニー-----20:10(8日目)-----
男主人公「根暗女の所に行くんじゃなかったのか?」
お嬢「こっから探しとる」
男主人公「ふぅん…」
お嬢「…。なんじゃい」
男主人公「ふん。お前らしくもない」
お嬢「なにがじゃ」
男主人公「友達なら理由が無くても会いに行っていいんだぜ」
お嬢「何言うとるの」
男主人公「根暗女の友達が戻って来たってお前が遠慮する事無いのさ」
お嬢「…」
男主人公「…」
お嬢「だから何を言うとるんなら!」
男主人公「いや、こんな所にいないで会いに行けと…」
お嬢「じゃけん、こっから捜しとるちゅーとろーがぁ! 気持ち悪い口ききよってボケー!!!」
男主人公「恥ずかしがらなくても…」
お嬢「するか!! 逆に3人集まって行動的になりよってからにえらいんじゃ、おどりゃぶち殺すぞ!!!!」
男主人公「ひっ」
男主人公はお嬢に腕を掴まれ引き摺られた!
お嬢「来いや! 奴ら外にいるで!」
男主人公「せ、せっかく気を遣えたと思ったのにっ」
お嬢「似合わんわ!」
お嬢の好感度が上がった!
---------ダークエルフ王城:周辺-----20:10(8日目)-----
軟派男「うぃぃぃぃぃ、あの酒強くねぇかぁぁぁぁ、あー…」
根暗女機獣《……プスー………グル………ガー………………》
改造地味悪魔「ヒュー……ヒュー……」
目隠れ悪魔「…スヤ…スヤ………」
軟派男「おーーーーーーー、化物共発見……女でもあれじゃどれも無理だぁ…いやいや目隠れ女はギリイケる身体かなぁー」
軟派男「まぁいいや、やっちゃおー」
軟派男「えぇっとぉ…>>710」
1.『遠隔ボム』を化物3匹の所に投げる
2.周辺に『地雷ボム』を仕掛ける
3.ぼーっとしてやる気が出ない
1
軟派男「おおりゃあー」
軟派男は裏3人娘に向けて『遠隔ボム』を放り投げた!
お嬢が『空気銃』を発射! 軟派男、左腕を骨折!
男主人公、投げられた『遠隔ボム』をキャッチ!
お嬢「おどれ何しょんならぁ!!!!」
軟派男「ひぃぎゃあああっ」
お嬢、軟派男の頭に『空気銃』をあてる!
お嬢「返答如何によっては殺す」
軟派男「え、餌だよぉー…あいつら見た目怖いから、な、投げてあげようと思ってぇ」
男主人公「合成リストで見た、これは『ボム』だぞ! 大きさからみて遠隔の方だ!」
軟派男「う…」
【根暗女機獣,改造地味悪魔,目隠れ悪魔の死】回避
男主人公「まずはこの『ボム』を起爆させるスイッチを渡せ。話はその後だ」
軟派男「ひ、ひぃっ」
お嬢「出せや」
軟派男「お、俺は持ってねーよぉ! 主犯は俺じゃない!」
改造地味悪魔「ん……」
目隠れ悪魔「………?…」
根暗女機獣《……クンクン…》
---------ダークエルフ王城:近くの森----------
軟派男『お、俺は持ってねーよぉ! 主犯は俺じゃない!』
優等生男「ちっ、ばれたか…」
優等生男「今『遠隔ボム』を持っているのは男主人公か…」
優等生男「ふっ、奴なら重畳。仕留めればイケメンの上に立てる!」
お嬢『なら森の方におる優等生男か』
優等生男「!!?」
男主人公『優等生男!?』
お嬢『チップの反応で城の近くに来たり帰ったりしちょるのは聞いとる』
男主人公『俺は聞いてねぇぞ!』
お嬢『うちとダークエルフだけじゃったらコイツ含め優等生男は即殺しちょる。じゃがこんなはどうじゃ』
男主人公『殺したりはしねぇ!』
お嬢『だから生かしちょった。男主人公のよーに、こいつ等の良心を信じた。散歩ついでに森の方へ仕掛けはしたがな』
優等生男「チップの反応だと…っ!? 聞いていないぞ…っ」
根暗女機獣《……》
優等生男「!!!!!」
優等生男の前に根暗女機獣が現れた!
---------ダークエルフ王城:周辺----------
男主人公「根暗女、どこへ行ったんだ!?」
お嬢「また優等生男が来とるよーじゃの。根暗女は奴の匂いも分かる」
男主人公は根暗女機獣を追った!
軟派男「お、おぉい、俺は…」
お嬢「大人しくせー。城で尋問じゃ」
軟派男「腕がいてーんだよぉ!!!!」
軟派男が『ボム』をお嬢に投げつけた!
改造地味悪魔がお嬢を尻尾で引き寄せる!
『ボム』爆発!
――――――――――
―――――――
―――
お嬢「くっ」
改造地味悪魔「大丈夫ですか…!?」
お嬢「うぅ…」
目隠れ悪魔「眼…眼が…」
お嬢「軟派男は…っ」
目隠れ悪魔「い、いない…」
お嬢「くそっ……」
お嬢は眼が見えない様だ…
---------ダークエルフ王城----------
軟派男、激走中!
騎士闇エルフ「うぅー……あうー…」
可愛闇エルフ「お酒弱すぎですよ!」
魔女闇エルフ「私のお酒使えばよかったのに…」
軟派男、騎士闇エルフに激突!
魔女闇エルフ「あらあらあら、そんなに急いでどうしたの」
可愛闇エルフ「客人と言えど分をわきまえろ」
騎士闇エルフ「…」
軟派男「ひ、ははっ」
魔女闇エルフ「…」
可愛闇エルフ「本性現われたり」
軟派男「シールを貼ってやった! これでその女は俺の言いなりだ!」
可愛闇エルフ「エルフ側の合成アイテム!?」
軟派男「そうだ! 付けられた奴は付けた奴と主従関係になると聞いてるぜ! さあその二人を倒せ、マシンでここから脱出するぞ!」
騎士闇エルフ「…」
魔女闇エルフ「傍観しているから…!」
可愛闇エルフ「先輩!」
騎士闇エルフ「アタック…」
軟派男「は?」
騎士闇エルフ「お前が言ってくれら。何度もアタックひろと…」
軟派男「早くやれってぇ!」
騎士闇エルフ「気が利くひゃつだ。ひゃいつと会っていなければほ前とは別の未来があっひゃかもな」
軟派男「正気…?」
騎士闇エルフ「エルフが使う『服従チップ』は更新用だにゃ。わらひのチップの上に付けなければ意味はないわん」
可愛闇エルフ「ああ! そっか!」
軟派男「聞いてなっ」
騎士闇エルフ「勉強不足だな」
騎士闇エルフは軟派男をライトサーベルで斬り殺した!
可愛闇エルフ「あれ、殺しちゃった」
魔女闇エルフ「いいの?」
騎士闇エルフ「これ以上わらひのわがままでうちに爆弾を抱えるわけにはいかない」
騎士闇エルフ「…彼には恨まれるかもひれんがな」
軟派男死亡…
---------ダークエルフ王城:近くの森----------
男主人公「根暗女!」
根暗女機獣が優等生男を殴り続けている!
根暗女機獣《ガアアアアアアアアアアア!!!!》
優等生男「あっあっあっあっ」
男主人公「や、止めろ根暗女!!」
根暗女機獣《ガアッ!!!!》
男主人公は根暗女機獣に弾き飛ばされた!
根暗女機獣は優等生男を殴り続ける!
男主人公「このままじゃ死んじまう!」
根暗女機獣《ガルルルルル!!!!》
男主人公はライトサーベルで根暗女機獣の攻撃を受け止めた!
男主人公「何て力だッ」
根暗女機獣、男主人公を食べようと口を開く!
優等生男「…!」
>>718
1.根暗女機獣を斬る(コンマ40以上で斬り殺す)
2.何もせず喰われる
2
根暗女機獣、男主人公の首に喰いつく!
優等生男、根暗女機獣の隙を逃さず『ボム』を取り出した!
男主人公「!!!!!」
優等生男「化物ー!」
男主人公、優等生男をライトサーベルで斬った!
優等生男「!」
男主人公「ね、根暗女離れろ!」
根暗女機獣《ガブガブガブ!》
優等生男「…」
優等生男は体をまともに動かせないほどの傷を負ったようだ…
髭エルフ『無線を聞いてたがもう無理みたいだのう』
優等生男「…え?」
優等生男「待ってくれ、僕はまだやれる」
男主人公「ッ?!」
根暗女機獣《グチャクチャ!!!》
髭エルフ『終わりじゃい』
優等生男「やめろ、髭―――」
優等生男の持っていた『遠隔ボム』爆発!
---------ダークエルフ王城:周辺----------
お嬢「なんじゃ今の音は。また『ボム』か」
目隠れ悪魔「男主人公様が言った方向…」
お嬢「つ、連れてってくれ。頼む」
改造地味悪魔「…はい」
---------ダークエルフ王城:近くの森----------
目隠れ悪魔「!」
改造地味悪魔「!」
お嬢「なんじゃ、どうなっとる」
根暗女機獣《ガブガブ!》
根暗女機獣《ガブガブガブガブ!》
根暗女機獣、男主人公を食べている!
優等生男、死亡…
【軟派男、優等生男の死】終了
【根暗女機獣の死】回避
視点変更>>722 数字(勢力)、英字(人物)
現在ダークエルフ王城:近くの森--20:30(8日目)--
1.ダークエルフ側----20:40(8日目)~
a,写真部男
b,騎士闇エルフ
2.エルフ側----9:00(7日目)~
a,イケメン
b,クール女
3.ゴブリン&オーク----21:30(8日目)~
a.天才男
b.オーク娘
2b,クール女
【クール女の死(あと2)】
-----------D組教室---------------
女主人公『明日いくつプレゼント貰えたか勝負だからね!』
男主人公『絶対負けねー!』
優等生男『うるさい奴らだ。D組の恥じめ』
高慢男『貴方はどちらにあげるんです?』
優等生男『…女主人公だ』
高慢男『冗談で聞いたのですが、そうですか』
優等生男『なっ、お前っ』
親友男『名前も似てて誕生日も同じなんて運命だなー』
金髪女『運命違う。偶然』
親友男『お似合いだなー』
バシッ
親友男『いってぇ!!』
金髪女『ふぐぐぐ』
細目男『まいったな、プレゼント強制だと』
肥満男『女主人公ちゃん一択でぷ』
オタク男『どうする…? 面倒臭いよな…』
クール女『…まぁ』
-----廊下------
女生徒会長『もし! 頼まれたBD-BOXだ! 代金を頂戴する!』
クール女『…声でかい』
女生徒会長『アニメなど堂々と店で買えばいいものを!』
クール女『…それ通販限定なの。あと声でかい』
女生徒会長『通信販売を利用してはいけない家があるとは驚きだな!』
クール女『家庭環境は人それぞれでしょ…』
女生徒会長『確かにな。では代金を』
クール女『…お願いして悪いけど、貯金が今少なくて払えないの。来月まで待ってほしい』
女生徒会長『そうか。待つ分は構わないがな。計画性が甘いと諫言する』
クール女『うん、ごめん』
女生徒会長『ま、後払いで結構。これはやる』
クール女『…ありがとう』
翌日…
-----------D組教室---------------
令嬢『お誕生日おめでとう』
女主人公『どうも!』
モデル男『おめでとう』
女主人公『どうも!』
優等生男『ほら』
女主人公『どうも!』
親友男『おめでとう!』
女主人公『どうも!』
ツインテ女『おめでと!』
女主人公『さすが親友!』
ぶっ飛び女『しゅじんこーの股の間は気持ちいにゃー』
男主人公『ぶっ飛び女…プレゼントないのか』
ぶっ飛び女『ぷぷぷ?』
男主人公『ほら、前に教えただろう…今日俺に何でも良いから物をくれと』
ぶっ飛び女『あ』
男主人公『!』
ぶっ飛び女『えと、えと』
男主人公『ぅぅ…』
ツインテ女『アイツまだ0個なの?』
親友男『事前の根回しが姑息だと悪評が凄かったからな』
ぶっ飛び女『髪の毛あげる!』
男主人公『やったぁ!!』
女主人公『それはノーカン!』
男主人公『鬼ぃ!!』
ツインテ女『ほい』
男主人公『こ、これは』
ツインテ女『プレゼント』
親友男『お前女主人公に渡してただろ!?』
ツインテ女『いやどっちも誕生日なんだから二人に渡したっていいでしょ。ていうかそれが普通』
親友男『その手があったかぁ!』
男主人公『やったやった、さんきゅ!』
オタク男『騒がしいな…』
クール女『…そうね』
デコ出し女『邪魔するでー』
女王女『…』
調理部女『し、失礼しまーす』コソコソ
無口女『…』
女王女、デコ出し女、調理部女、無口女がD組に入って来た!
クール女『!』
すけべ男『い、E組四天王…!!』
男主人公『四天王?』
すけべ男『E組を牛耳る4人の女子だよっ、全員堂上家の血筋なんだぜ!』
親友男『3人娘といい色んなのがいるな…』
男主人公『無口女と調理部女って偉いのか!』
無口女『自分次第でしょ』
調理部女『うちはそんなに…』
すけべ男『知り合い!?』
無口女『同中』
デコ出し女『おもろい事やってるいう話やん、うちらも参戦や』
女王女『…』
女王女はプレゼントを男主人公と女主人公の間へ放り投げた!
男主人公が飛びついてキャッチ!
女王女『それは貴方のものということね。ご自由に』
女主人公『…なんか気に喰わない奴』
男主人公『俺のものー!ふったっつめー!』
デコ出し女『うちも君にやるよ。舞台見に来てくれはったお礼や。おめでとさん』
男主人公『やった!』
調理部女『私は今日渡せないと思って昨日あげちゃったけど…』
男主人公『ああ、ありがとな。けどカウントは当日のみってルールがあんだ』
調理部女『へ…!?』
無口女『私のもどうぞ。調理部女と放課後に用があるから今渡すわ』
男主人公『おお!』
無口女『おめでとう』
クール女『…』
女王女、デコ出し女、調理部女、無口女はD組から出て行った!
男主人公『4つ!』
女主人公『負けないわ!』
----------放課後:調理室--------------
男主人公『同数か…』
女主人公『タイムリミットはカラオケの集合時間まで…!』
男主人公と女主人公は調理室でプレゼントを待ち受けている!
----------放課後:廊下--------------
クール女『…』
イケメン『クール女?』
クール女『!』
クール女は走り去る!
幼馴染『…』
----------放課後:調理室--------------
ガララ
男主人公『…』
女主人公『…』
幼馴染『誕生日の人の顔じゃないわね…』
イケメン『お前等な…受験の面接を思い出したぞ』
男主人公『どっちだ』
女主人公『どっちなの』
イケメン『俺は女主人公。おめでとう』
女主人公、プレゼントをゲット!
幼馴染『私は主人公くん』
男主人公『じゃあいらん』
幼馴染『…』
女主人公『え、なんで?』
男主人公『どんな罠があるか分からん』
幼馴染『…』
イケメンと幼馴染は調理室から去った!
----------放課後:廊下--------------
クール女『……』
男主人公『くっそぉ、もう出ないと時間に間に合わねぇ…』
女主人公『私の勝ちね! 明日はなんでも私の言う事を聞く事!』
男主人公『ああ~…』
女主人公『じゃ明日、幼馴染さんのプレゼント貰ってあげてね』
男主人公『はぁ!?』
女主人公『見てて可哀想だったし、私関係無いのに物凄い罪悪感あるし』
男主人公『いや、でも』
女主人公『でもじゃなくて』
男主人公『分かったよ!』
クール女行動選択>>730
1.男主人公にプレゼントを渡しに行く
2.男主人公にプレゼントを渡しに行かない
2
----------クール女・無口女の家--------------
無口女『ただいまー』
双子母『遅かったな』
無口女『集まり早く終わったからカラオケ行ってきた』
双子母『そうか』
無口女『何、そのパイ』
双子母『クール女が作ったものだ。学校に持っていったが手を付けずにまた持って帰って来た』
無口女『…』
双子母『保冷剤とクーラーボックスでどれだけ持っているか分からんが、食うか?』
無口女『うん』
翌日…
------------駅---------------
幼馴染『ねぇつけてる?』
男主人公『つけてるよ…』
幼馴染『つけっぱなしで良いやつだから』
男主人公『こんなの先生に見つかったら絶対怒られる…』
幼馴染『それ、これとおそろいだから』
男主人公『見せんなっつーの!』
クール女『…』
【クール女の死(あと2)】終了
--------『異世界の島』:簡易MAP------------
□▲▲▲▲▲∧∧∧∧∧∧∧∧∧□□□□∧∧∧∧□□□□∧∧∧◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆…ゴブリン&オーク
□□□▲▲▲▲▲□□▲▲▲▲▲□□□∧∧∧∧■∧∧∧□□□∧∧∧◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ▲…エルフ
□□▲▲▲▲▲□▲▲▲▲▲□□□□□□∧∧∧∧■■■∧∧∧∧∧∧∧∧∧◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ■…ダークエルフ
□□▲▲▲▲▲□□▲▲▲▲▲▲▲□∧∧∧∧∧∧■■■■□□□□∧∧∧∧∧◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ●…天使と悪魔
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□□□∧■■■■■■□□□□□∧∧□□□□◆◆◆□◆◆◆◆◆◆
□□▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□∧∧■■■■■■■□~□∧∧□□□□□□□□□□□□◆◆◆ ★…現在位置
□□▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□□∧■∧■∧■■■□~~~□∧∧□□□□□□□□◆◆◆◆◆◆ ◎…艦
▲▲▲▲▲□□□□▲▲▲▲▲□□□□□□■■■■■■□□~~~~□∧∧□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆
□▲▲▲▲▲□□□▲▲▲▲▲□□□□□□□□□■■■□□□~□□□□□□□□◆◆◆□□□◆◆◆ ~…海
□∧∧∧□□□□▲▲▲▲▲□□□□□□∧∧∧■□■□□□□□□□□□◎◎◎□□□□◆◆◆◆◆◆ ∧…山岳地帯
□∧∧∧□□▲▲▲▲▲□□□□□□∧∧∧∧∧∧■∧∧∧□□□□□□□◎◎◎□◆◆◆□□□◆◆◆
□□∧∧∧▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□∧∧∧∧∧∧□∧∧∧□□□□□□□□□□□◆◆◆□□◆◆
□□▲▲□□▲▲▲▲▲▲▲□□□∧∧∧□▲▲▲∧∧∧□□□□□□∧∧□∧∧□□□□□◆◆◆□□
□∧∧∧□□□▲▲▲▲▲▲▲□□∧∧∧□□▲▲▲∧∧∧□□□□∧∧∧∧●●∧∧□□□□□□□□
□□∧∧∧▲▲▲▲▲□□□□□∧∧∧□□▲▲▲∧∧∧□□□∧∧●●∧●●∧∧□□∧∧◆◆◆□□
□∧∧∧▲▲▲▲▲□□□□□∧∧∧□□□□∧∧∧□□□□□∧∧●●●●∧∧□□◆◆◆◆◆◆□□
□□□▲▲□□□□□□□□∧∧∧▲▲▲□□□□□□□□□∧∧●∧●∧∧∧∧□∧∧◆◆◆◆◆◆□
□□□□□□□□□□□□□□▲▲▲▲▲□□□□□□~□□□□□●●●∧∧□□□∧∧□□□□□□
~□□□□□□□□□□□▲▲★□▲▲▲▲▲□□□~~~□□□□□●∧∧□□□□□□□□□□~~
~~~□□□□□□□□□□□□▲▲▲▲▲□□□~~~~□□□~□□∧□□□□□□□□□~~~~
~~~□□□□□□□□□□□□□□□□□□□~□□~~□□~~□□□□□□□~~□~~~~~~
エルフの勢力ルート(クール女視点)
集団の戦闘能力が平均して高い。内紛が起こっている。性別明記が無い限り基本男性。
ロボットより一回り小型のヒト型兵器、「メカ」に乗る。
[現メンバー]
クール女,イケメン,幼馴染,不細工女,そばかす女,書道部女,変人男,もじゃ髪男,元気男,病み男,ショタ顔男,
アイドル女,サッカー部男,不登校男,眼鏡男,令嬢,マゾ男,短気男,優等生男,ツインテ女,マスコット生物
兄エルフ、妹エルフ、姉エルフ、細エルフ、髭エルフ、父エルフ、少年エルフ、ロリエルフ、モブエルフ
、雑魚エルフ、エリートエルフ、ナイトエルフ
-----エリートエルフ城内---------9:00(7日目)-----
ナイトエルフ「今日、君を父エルフ様の王城へ連れて行く。君の仲間もエルフ領各地からそこへ集まっている」
クール女「お世話頂きありがとうございます」
ナイトエルフ「出発は30分後だ」
-----エリートエルフ城内---------9:15(7日目)-----
エリートエルフ「発つか美しきヒトよ」
クール女「はい」
エリートエルフ「ふっ、何かあればナイトエルフを頼れ。奴ならばお前の与力となろう」
クール女「何かとは?」
エリートエルフ「王城のいざこざよ。私にとっては好都合だが、ヒトを巻き込んでまで事を進めようとは思わん」
クール女「…」
エリートエルフ「度胸が据わっているな。ナイトエルフが気に入るわけだ」
エリートエルフは去った!
クール女「…いざこざ?」
----エリートエルフの城----9:30(7日目)---
ナイトエルフ「では行くぞ」
クール女「…私のロボットも持っていくんですか?」
ナイトエルフ「そういう指示だ」
クール女「…」
-----道中----10:00(7日目)---
ナイトエルフ「乗り心地はどうだ?」
クール女「大丈夫です。乗り物は馬車を想像してましたけど、艦に似た飛行船なんですね」
ナイトエルフ「ああ…」
クール女「…」
ナイトエルフ「…そなた、誠に美しい顔だな…」
クール女「…あ、ありがとうございます」
ナイトエルフ「…あ、いや、すまない。思っていた事が口に出てしまった」
クール女「…そ、そうですか。恐縮です…」
-------父エルフ王城-----10:40(7日目)---
ナイトエルフ「この謁見の間に君の仲間が集まっている。中へゆけ。私はここで待っている」
クール女は謁見の間に入った!
-----父エルフ王城:謁見の間----10:40(7日目)-----
エルフ勢に匿われた同級生が集まっている!
クール女「…男主人公君は………」
クール女「…」
クール女「…話す人がいない…」
クール女「…けど、情報がほしいし…」
>>735
1.イケメン
2.ツインテ女
3.マスコット生物
2
クール女「ちょっといいかな」
ツインテ女「うん、なに?」
クール女「私、今この城に着いたばかりで詳しい状況が分からなくて」
ツインテ女「皆そんな感じ。エルフに保護してもらってから今日まで城に呼び出されるなんてなかったわ」
クール女「そう…」
ツインテ女「あ、男主人公くん知らない?」
クール女「え、いや…」
ツインテ女「そっか、じゃあエルフの方には来てないのかな」
クール女「…」
マスコット生物「彼の居場所をお教えしましょうか?」
クール女「ん。知っているなら----」
ツインテ女「待って、この生き物の言うことを信じては駄目よ」
クール女「でも」
マスコット生物「!」
クール女「なに?」
マスコット生物「貴女、もうすぐ死ぬかもしれませんね」
クール女「…え?」
ツインテ女「本気にしなくていい。こいつは人間を惑わすのよ」
マスコット生物「そんな事はありません」
ツインテ女「幼馴染さんを化物にしたくせに!」
マスコット生物「前の僕です」
クール女「死ぬって、なぜ分かるの」
マスコット生物「チップから感じ取れる時があるんです」
ツインテ女「聞いちゃダメ」
マスコット生物「全てのチップ装着者の死が分かる訳ではありません。予兆がなくても死ぬヒトはいます」
クール女「私が…」
マスコット生物「ここまで強く感じ取れたのは根暗女さん以来ですね。まぁ彼女を厠で見た時はすでに死は免れていましたが」
ツインテ女「あっちへ行って!」
マスコット生物「曖昧な表現しかできませんが、助かる為の助言をします」
ツインテ女「駄目!」
>>738
1.助言を聞く
2.助言を聞かない
1
クール女「聞くだけ、聞くわ」
ツインテ女「!」
マスコット「はい!」
ツインテ女「後悔するわよ…」
ツインテ女は離れていった…
クール女「…」
マスコット「あの方は機獣化した幼馴染さんに頭を吹き飛ばされていますからね。感情的になるのも分かります」
クール女「…助言を聞かせて」
マスコット「その前に一つお願いがあるのですが」
クール女「…なに」
マスコット「死を乗り越えたら男主人公さんには関わらないでほしいんです」
クール女「!」
マスコット「貴女から男主人公さんへの好感度は100を超えていますが、何分あなたとの組み合わせでは男主人公さんから見ると最低基準のロボットしか生まれません」
クール女「………」
マスコット「貴女から見れば高望みとも思える様な性能のロボットですけどね」
クール女「…」
マスコット「約束してほしいです。関わらないと」
クール女「……別に今までも積極的に絡んでは、ない」
マスコット「はっきりと関わらないと宣言してください」
クール女「…」
マスコット「でないと助言はしません。おそらく近い内に死にます」
クール女「…」
クール女「…」
クール女「…関わらない」
マスコット「そうですか! ありがとうございます!」
クール女「…」
マスコット「しかし助言した所で貴方が助かるわけではありませんけどね」
【クール女の死の回避方法】
【クール女の死・2週目(あと1)】
マスコット「では助言を」
クール女「…」
マスコット「驚くべき事に貴方は3つの谷の内、一つを既に越えてらっしゃいます」
マスコット「2つ目の谷も一つ目同様、身の程を知り貴方が彼の為にできる事をすれば乗り越えられるでしょう」
マスコット「最後の谷は、自らの命を惜しまない事です」
クール女「…」
マスコット「谷を無事乗り越えられれば貴女は一先ずの安息を得られます」
クール女「…乗り越えられなければ?」
マスコット「死は確約されます」
クール女「…そう」
クール女はマスコットから離れた!
マスコット「頑張ってください。3つ目を乗り越えた先に一瞬の幸福が待っていますよ」
マスコット「…その次の死は貴女の実力では到底乗り越えられそうにありませんが」
【クール女の死の回避方法】終了
【クール女の死・2週目(あと1)】終了
-----父エルフ王城:謁見の間----11:00(7日目)-----
兄エルフ「地球ヒトよ、ご苦労、よく集まってくれた!」
短気男「自分たちが呼びつけたくせに」
変人男「まぁまぁ」
もじゃ髪男「何があるんだろう…」
兄エルフ「君達の仲間が張ってくれた結界のおかげで怪獣の脅威から島は守られた!」
兄エルフ「よって、我々エルフはこれより島の統一をはかる!」
兄エルフ「諸君らもロボットに乗り、エルフの軍勢として与力を頼む!以上!」
そばかす女「はぁ!?」
イケメン「おい、ふざけるな! 他の勢力にも俺達の仲間がいる事は聞いてるんだぞ!」
ショタ顔男「仲間を襲えって言うのか!?」
兄エルフ「考えが浅い! 仲間であればこちらへ呼び込めばよい、応じない痴れ者は放っておけ!」
ツインテ女「何てことを言うの奴らは…」
クール女「…」
トコトコ…
マスコット「先程、言い忘れていた事が」
ツインテ女「助言の事なら私は先入観無しで―――」
マスコット「男主人公さんですが、ダークエルフ領にいます。このままだと敵対関係になるやもしれません」
ツインテ女「!!」
クール女「!!」
-----父エルフ王城:客の間----12:00(7日目)-----
ナイトエルフ「食事に一切手を付けていないようだが…」
クール女「…食欲がありません」
ナイトエルフ「エルフの軍勢は明日、ダークエルフ領に乗り込む。君達もだ、食べられる内に食べておいた方が良い」
クール女「……戦う気ですか?」
ナイトエルフ「もちろんだ。兄エルフ様に目をかけて頂く好機、私は戦で功を挙げる」
クール女「私は……戦う気はありません」
ナイトエルフ「安心しろ。君は私が守る」
クール女「…」
-----父エルフ王城:幼馴染の部屋----12:30(7日目)-----
幼馴染はベッドで寝ている…
イケメン「幼馴染…なぜ目を覚まさない…生きてるんだろ? 起きて俺を導いてくれ…」
兄エルフ「触れないのか?」
イケメン「!……貴様!」
兄エルフ「ここへ来てから貴様はその雌に一度たりとも触っておらんな」
イケメン「出ていけ!」
兄エルフ「その様子ではこれまでずっとそうなのだろうな。なんとまぁ情けない」
イケメン「幼馴染が一言良いと言ってくれればいくらだって触る!」
兄エルフ「だが言われない。言えない。言われた事が無い」
イケメン「はぁあぁっあっ!!」
兄エルフは『服従チップ』をイケメンに投げた!
イケメン「これは…」
兄エルフ「貴様がその雌のチップをそれで更新すれば主従関係となる。そういうチップだ」
イケメン「…どっちが、主だ」
兄エルフ「無論つけた者だ」
イケメン「幼馴染が…従者…」
幼馴染『イケメン様!』『イケメン様!』『イケメン様!』
イケメン「はぁああああああ!!!!」
兄エルフ「我がライバルがその様な体たらくでは困る。さっさと自分を取り戻せ」
兄エルフは去った!
イケメン「使わない! こんなもの! 俺は俺の実力で幼馴染に触れる! ああああああ!!」
イケメンは『服従チップ』をポケットにしまった!
イケメン「…」
-----父エルフ王城:幼馴染の部屋近く----12:30(7日目)-----
クール女「幼馴染さんは、まだ目を覚まさないのね…」
--------父エルフ王城-------12:30(7日目)--------
クール女「色々なチップがあるのね……。イケメンが貰っていたあのチップはかなり危険…」
ナイトエルフ「クール女殿」
クール女「はい?」
ナイトエルフ「君はロボットの扱いには長けているのか?」
クール女「乗って戦場に出た事はありますけど、戦闘経験はほとんど…」
ナイトエルフ「では私と訓練をしよう。明日の不安を少しでも取り除くためにも」
クール女「…」
細エルフ「あ、貴女がクール女さんですか?」
ナイトエルフが跪いた!
クール女「はい、そうですけど…」
細エルフ「私、細エルフと申します。実はとあるお願いをして回っておりましてお仲間にお伺いした所、貴女もぜひにと…」
クール女「えっと…」
>>745
1.ナイトエルフとロボットの訓練をする
2.細エルフについていく
2
クール女「はい、では……」
細エルフ「あ、御用がおありでしたら私の件は後でもよろしいのですが…」
クール女「え? あ、大丈夫です」
ナイトエルフ「…」
細エルフ「そうですか! では我が城の『合成釜施設』まで…」
細エルフは歩いて行った…
クール女「すみませんっ」
ナイトエルフ「いや、かまわない。ふぅ、王城付きの方の前は緊張するよ」
クール女「では…」
ナイトエルフ「ああ」
ナイトエルフ「さて――」
髭エルフ「中々気立ての良さそうな女子じゃのう」
ナイトエルフ「! し、失礼いたしました!」
髭エルフ「ほしいのう」
ナイトエルフ「は?」
髭エルフ「あれもほしいのう」ジュルッ
髭エルフは涎を啜った…
--------父エルフ王城:『合成釜施設』-------12:40(7日目)--------
細エルフ「地球ヒトの方々、お集まりいただき有難う御座います」
妹エルフ「ありがとうございます!」
ツインテ女「大体これくらいね…」
もじゃ髪男「…」
病み男「…」
ショタ顔男「…」
アイドル女「…」
令嬢「…」
マゾ男「…」
短気男「…」
クール女「…」
短気男「なんだこの面子…?」
ツインテ女「私が思った、エルフに従いたくないメンバーよ」
ショタ顔男「おい、そんな事エルフがいる前で言っていいのか」
細エルフ「はい。私はダークエルフ領に攻め入るのは反対なのです」
ツインテ女「彼は文治派、兄エルフが武断派といった所よ」
妹エルフ「兄様は髭エルフにいいように利用されているんです」
令嬢「どのように?」
細エルフ「王位の相続です。元々、長男の兄エルフ様が次代の王として定められていたのですが、姉エルフ様がいきなり『私の方が年上だから』と継承権を主張しまして…」
令嬢「まぁ」
細エルフ「しかし姉エルフ様は髭エルフに『奴隷チップ』で操られているのではないかと私達は疑っています」
クール女「『奴隷チップ』…」
もじゃ髪男「聞いた事無いチップですけど…」
細エルフは『奴隷チップ』の説明をした!
短気男「そんなチップあるのかよ!」
令嬢「気に喰わないですわね…」
クール女「そのチップへの対処法はないんですか?」
妹エルフ「貼られない事です!」
クール女「…」
細エルフ「それが最もと言えば最もですが『チップ剥がし』という合成アイテムがありますのでそれを使えば『奴隷チップ』を付けられてもとる事が出来ます」
アイドル女「ほっ」
細エルフ「ただ『チップ剥がし』はどのような状況でも自分のチップには使えないのでその点にはご注意を」
妹エルフ「どうぞ!」
全員、『チップ剥がし』を貰った!
細エルフ「髭エルフは兄エルフ様と姉エルフ様を巧みに扱い王城を乗っ取るつもりではないかと考えてます」
短気男「で、俺達もその髭エルフを懲らしめるのに協力しろって言うのか?」
細エルフ「あ、いえ、ツインテ女さんは亡命を望んで私に辿り着いたのです」
細エルフ「エルフの問題はエルフで解決するつもりですので、ツインテ女さんと同じ様に亡命を望む方がいらっしゃれば私達が支援します」
ショタ顔男「亡命ってどこに。先生達がいるオークとゴブリンの所か?」
ツインテ女「私は男主人公君がいるダークエルフ領よ」
ショタ顔男「? なんであいつの所に」
ツインテ女「もう裏切らないって決めたから」
アイドル女「私もダークエルフ領! 同じく心に決めた事があるから!」
クール女「…」
【クール女の死(あと1)】
細エルフ「一つだけお願いとして、亡命先の国主に同盟を結ぶ為の書状をお渡し頂きたいのです」
ショタ顔男「そんな事勝手にやって良いのか?」
妹エルフ「私の手紙なのです! 私も王族ですから!」
ショタ顔男「まぁ、そっちが良いならそれで良いけど…」
細エルフ「責任は私がとります」
ショタ顔男「…」
短気男「しょうがない、脱走するならまとまった方がいいか」
ツインテ女「逆じゃないの?」
短気男「別の所で誰かが捕まって自分だけ逃げ延びても後味悪いだろ。俺もダークエルフ領に行く」
もじゃ髪男「僕も…」
病み男「異議なし…」
ショタ顔男「まぁそれでいいよ」
アイドル女「うんうん!」
令嬢「そうですわね」
マゾ男「おう!」
クール女「…」
細エルフ「じゃあこのメンバーで、えっと男主人公さんのいるダークエルフ領へ渡るって事で良いかな?」
クール女「…あの、」
>>750
1.幼馴染も連れていく
2.何も言わない
1
クール女「…あの、幼馴染さんも連れて行きたいんだけど」
ツインテ女「は!?」
アイドル女「!!?」
短気男「な、なぜ???」
クール女「彼女はここにいたら駄目な気がする…。彼の、傍に連れていってあげたい」
もじゃ髪男「クール女さんと幼馴染さんって、仲良いの…?」
ショタ顔男「知らん。……男主人公の奴はB組に良く来たが、幼馴染に会いにくる連中であの女子は見た事無いな」
ツインテ女「駄目よ」
クール女「…連れて行く」
ツインテ女「駄目駄目駄目駄目!」
細エルフ「まだ一緒に連れて行きたい子がいるんですか?」
クール女「はい」
妹エルフ「幼馴染さんと言うのはずっと寝ている方ですよね? お連れの方が結構厳重にガードなさっていますけど…」
細エルフ「あの方ですか…」
クール女「…」
細エルフ「分かりました」
ツインテ女「!」
細エルフ「クール女さんだけは別日に外へお連れします。幼馴染さんはそう簡単に保護できないと思われますので」
クール女「はい!」
細エルフ「他の方は今夜、船を用意します。それでダークエルフ領まで」
ツインテ女「…」
細エルフ「何とか幼馴染さんの身柄を確保してみます。申し訳ありませんがそれまでは暫く本城にて待機下さい」
クール女「分かりました。有難う御座います」
--------父エルフ王城:廊下-------13:00(7日目)--------
クール女「……普通に部屋まで行っておぶってくるってできないかな…」
マスコット「イケメンさんが付きっきりでいますから無理だと思います」
クール女「!」
マスコット「席を外してもエルフ兵に見張らせているみたいですね」
クール女「何故そんな厳重に…」
マスコット「『奴隷チップ』がこの国にはありますので警戒しているのでしょう」
クール女「他力本願するしかないか…」
マスコット「微力ながら僕もお手伝いします」
クール女「…なぜ?」
マスコット「今の僕は怪獣殲滅と男主人公さんの為に存在していますから」
クール女「後の方の意味が分からないけど」
マスコット「はい。別に構いません」
クール女「あっそう…」
マスコット「…助言を」
クール女「…」
マスコット「なるべく、強くなってください」
クール女「無理よ。私、何の才能もないから」
マスコット「そうですね」
クール女「…それが助言?」
マスコット「はい」
クール女「あまり…、っぽくないわね」
マスコット「ふと思ったんです」
クール女「なにを」
マスコット「貴女が死んだら男主人公さんは泣いてしまうだろうなと」
クール女「…泣かないわ。只のクラスメイトだもの」
【クール女の死(あと1)】終了
------父エルフ王城-----13:30(7日目)---
クール女「とりあえず、細エルフさんの報告を待つしかない…」
テクテク…
ナイトエルフ「やあ」
クール女「あ、どうも」
ナイトエルフ「もう細エルフ様の御用は済んだのか?」
クール女「はい…」
ナイトエルフ「訓練はどうする? 明日の為にもしておいた方が良いと思うのだが」
クール女「そう…ですね」
ナイトエルフ「君には死んでほしくないのだ」
クール女「…本音を言えば戦いたくありません。怖いんです」
ナイトエルフ「悪いが主家のご命令には逆らえない。大丈夫、君は私が必ず守る」
ナイトエルフはクール女を引っ張った!
クール女「ちょ、ちょっとっ」
ナイトエルフ「誰からも守ってみせる」
クール女「あの」
ナイトエルフ「はっきり言う。一目惚れだ」
クール女「…え」
クール女はナイトエルフを拒めなかった!
…
……
ナイトエルフ「30分後、演習場にて訓練をする。ではまた」
クール女「はい」
ナイトエルフは去った!
クール女「…」
マスコット「良かったですね。貴女にしては中々のつがいです!」
クール女「!」
マスコット「良かったですね!」
クール女「そんなんじゃない。昨日会ったばっかだし」
マスコット「僕にはチップ装着者の好感度が分かるんです!」
クール女「…」
マスコット「男主人公さんも、少し優しくしてもらっただけなんでしょう?」
クール女「…」
マスコット「貴女のような人をちょろいと言うそうですよ」
クール女「私から男主人公くんへの好感度は100切った?」
マスコット「変動なしです!」
クール女「だったらいい」
マスコット「そうですね」
クール女「あと私はちょろくない」
マスコット「え? これまで結構、男主人公さんの言葉で一喜一憂されてますよ?」
クール女「…」
マスコット「ふふふ」
マスコット「固定異姓のお話は聞きましたか?」
クール女「なにそれ」
マスコット「固定異姓が決まるとチップによる好感度測定が固定異姓のみになり、その方以外とつがいをつくる事をしなくなります」
クール女「決まるとって、どうやって」
マスコット「意識的に決めた方は統計上いらっしゃいません。その方との間に強烈な出来事があると無意識に定めてしまうものなんです」
クール女「今の私は決まっているの?」
マスコット「いえ、まだです」
マスコット「今、感じられる範囲内ではツインテ女さんが男主人公さんに定まっているくらいでしょうか」
マスコット「好感度が100を越えている貴女が決まらず、男主人公さんに対して40足らずのツインテ女さんが固定異姓として設定されている理由が僕には分かりませんが」
クール女「それで。それがなんなの」
マスコット「貴女が固定異姓を定めればもう辛い思いもしなくて済むなと思った次第です」
クール女「そうね。でもまずは幼馴染さんを連れ出す事に集中したいんだけど」
マスコット「…そうですか。失礼しました」
【クール女乗機】
-----父エルフ王城:演習場------14:00(7日目)----
ナイトエルフ「君の乗る機体だがロボットに加えてエルフが扱うメカも選択可能だ」
クール女「メカですか…」
ナイトエルフ「メカはBパターン操縦系固定の機体で、ロボットよりも一回り小さく装甲は薄くなるが、パワーとスピードは上をいっている」
クール女「…ロボットとの相互支援は可能なんですか?」
ナイトエルフ「支援?」
クール女「えっと、ロボットとメカの組み合わせでも進化は出来るんでしょうか」
ナイトエルフ「可能だと聞いている」
クール女「んー…そうですね…」
>>757
1.ロボット
2.メカ
2
クール女「ではメカにします。ワタシのロボットはCパターン操縦系にしたんですけど少し肌に合わなかったので」
ナイトエルフ「分かった。では用意してもらおう」
ナイトエルフはクール女メカを用意しに行った!
クール女「Bパターン操縦系か…。確かオタク男が戦闘班にされた時にそれ選んでたっけ…」
アイドル女「Bパターン操縦系なら任せて!」
サッカー部男「仲間が増えたぜ!」
ザザッ
クール女「え、」
アイドル女「さすが、やっぱりBパターン操縦系よね!」
サッカー部男「複雑な操作は一切なし! 心でレバーを押し込めば大丈夫だ!」
クール女「私、Bパターン操縦系にまだ触れた事無いんだけど…」
『Bパターン操縦系』
ペダル・レバー・スティック操作と音声入力で動かすダイナミックタイプ。
特に音声入力の可能性は無限大であり、心から叫べばロボットの出力が上昇し、未知の必殺技が繰り出せる場合がある。
難点は音声入力が全てオープンチャンネルになる仕様であり、思春期の少年少女はこれを嫌う。
アイドル女「中身はロボッロもメカも同じだよ! 多分!」
クール女「そ、そう。簡単そうで良かった」
――――――――――
―――――――
―――
ナイトエルフ「待たせたな。君のメカだ」
クール女メカ、到着!
アイドル女「小さいね」
サッカー部男「俺とアイドル女のロボットは他のロボットよりも更にちょっとでかいからな」
アイドル女「なんか…」
クール女「?」
アイドル女「想像と違うね…」
クール女「え…ごめん」
サッカー部男「いやいいんだ…期待が大きすぎた…」
ナイトエルフ「彼らはどんなものだと思っていたんだ?」
クール女「鈍重な奴だと思います…」
クール女、メカに搭乗!
クール女「全然シンプルなコックピットね…」
ナイトエルフ『ロボットに乗った事あるだけあって、通常の動きに関しては問題ないようだな』
クール女「はい!」
アイドル女『では必殺技の習得に移るよ!』
クール女「必殺技?」
サッカー部男『俺はまだできてないがアイドル女は既に『打撃フラッシュ』『回復パワー』『地下アイドルミサイル』の3つを覚えているんだぜ!』
クール女「へー」
アイドル女『クール女さんはどんなのにする!?』
クール女「どんなのって言われても…パッとは思いつかない」
アイドル女『好きなアニメの必殺技でもいいよ!』
クール女「!」
アイドル女『オタク男君がクール女さんも好きだって言ってたから!』
クール女「…あいつっ」
サッカー部男『へへっ、俺よりよっぽど先輩だったか!』
アイドル女『さぁさぁさぁ! ドーンと叫んで! 私が受け止めるよ!』
クール女「うっ…」
>>761
1.フォースの刃(必ず習得)
2.指先ショット(コンマ20以上で習得)
3.加速ダッシュ(コンマ50以上で習得)
4.パーフェクト障壁(コンマ70以上で習得)
5.安価必殺技(オリジナル)
6.まずはメカの操縦訓練に専念する
2
クール女「くらえ…」
クール女メカ、指先にエネルギーチャージ!
ナイトエルフ『むっ』
サッカー部男『これは』
アイドル女『やばい予感!!』
クール女「『指先ショット』ー!!!」
クール女メカ、『指先ショット』でアイドル女ロボを攻撃!
『指先ショット』アイドル女ロボに命中! 39%(12480)のダメージ!
【アイドル女ロボ】19520/32000(残り61%)
クール女メカは『指先ショット』の使用で20%(900)のダメージを受けた!
【クール女メカ】 3600/4500(残り80%)
アイドル女ロボは吹っ飛んだ!
サッカー部男『げげっ!!!!』
ナイトエルフ『何て威力だ!!!』
アイドル女『いってぇ~』
クール女「大丈夫!?」
アイドル女『あ、ダイジョブダイジョブ! ナイス必殺技!』
クール女「あ、ありがとう」
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
―――
訓練後…
アイドル女「私のロボットの防御数値、魔法少女ちゃんの反則ロボ除けば2位タイなんだけどなー」
ナイトエルフ「あの技はあれが最大威力か?」
クール女「結構マジで撃ちました」
ナイトエルフ「『指先ショット』は君のメカもダメージを受けてしまう技らしい。威力を抑えるか使い所を見極めるんだ」
クール女「分かりました」
サッカー部男「いいなぁ必殺技」
クール女「…」
クール女「必殺技か…」
クール女「…」
クール女「やったー!」
クール女はメカに乗り換えた!
クール女メカは『指先ショット』を習得した!
【クール女乗機】終了
--------父エルフ王城:演習場--------16:00(7日目)------
ナイトエルフ「次はライトサーベルの特訓をしよう。生身での自衛もできた方が良い」
クール女「はい!」
アイドル女「ついでに私も!」
サッカー部男「俺も!」
ナイトエルフ「ではライトサーベルを渡す!」
3人「頂戴いたします!」
アイドル女「あ、私二刀流が良いです!」
ナイトエルフ「ではもう一本だ!」
アイドル女「ありがとうございます!」
ナイトエルフ「では特訓だ!!!」
兄エルフ「む…?」
少年エルフ「地球ヒトですね」
クール女はナイトエルフに容赦なくライトサーベルを斬りつける!
クール女のライトサーベルの扱いは…>>765
コンマ01~50 下手
コンマ51~70 平凡
コンマ71~84 上手い
コンマ85~99
・ゾロ目 天才的
あ
クール女「せい!」
ナイトエルフ「よし、良い感じだ」
兄エルフ「あんなものか」
兄エルフと少年エルフは去った!
ロリエルフが現れた!
ロリエルフ「あんた。そこのデカブツと特訓するより私とやらない?」
ナイトエルフ「デカブツ…」
クール女「貴女は?」
ロリエルフ「姉エルフ様付きの見習い兵、ロリエルフよ! いつかはエルフ軍を背負って立つ女ともいう!」
クール女「そう。何故私に声を?」
ロリエルフ「…ここの兵どもは女の力を下に見ているのよ」
クール女「?」
ロリエルフ「つまり相手がいないの」
クール女「ああ」
ナイトエルフ「失礼だが、彼女は私が…」
クール女「いえ、彼女に師事します。女性エルフならではの剣技も味わうチャンスですので」
ナイトエルフ「そうか…」
ナイトエルフは離れていった!
クール女はロリエルフとライトサーベルの特訓をする!
クール女、ロリエルフに切りかかる!
ロリエルフ「きゃあ!」
クール女の勝利!
クール女「えっ」
ロリエルフ「私、白兵はからっきしなの!」
クール女「ええ!?」
クール女は暫くライトサーベルの特訓を続けた!
--------父エルフ王城:食事処--------18:00(7日目)------
ロリエルフ「言っておくけどメカの操縦は中々のものよ! 明日の戦で見せてあげるわ!」
クール女「…明日は戦いになるのね」
ロリエルフ「そうよ! 今度こそダークエルフを倒してみせるわ!」
クール女「…」
ロリエルフ「手柄を立てて姉エルフ様の王への道を切り開くの!」
クール女「その姉エルフさんって、最近何か変わった事は無い?」
ロリエルフ「変わった事?」
クール女「様子がおかしいとか、前と性格が変わったとか…」
ロリエルフ「全くないわ」
クール女「…そう」
髭エルフ「ふふふ、近づいたか…」
--------父エルフ王城--------19:30(7日目)------
クール女「ツインテ女さん達はもう外へ向かっているのかな…」
ナイトエルフ「クール女」
クール女「あ。はい、なんでしょうか」
ナイトエルフ「私の部屋へ来てほしい」
クール女「えっと、御用は?」
ナイトエルフ「君を守る為だ」
クール女「…ナイトエルフさんの部屋に、行くことがですか?」
ナイトエルフ「そうだ」
クール女「…すみません、ちょっとアレな用がありますので夜は遠慮します」
クール女は去った!
ナイトエルフ「少し強引過ぎたか…」
クール女「『奴隷チップ』の存在がある以上、ナイトエルフさんといえど二人きりになるのはまずいわね…」
クール女「うーん、どこで寝よう…」
短気男「クール女」
クール女「まだ出国してないの?」
短気男「亡命組はは皆ギリギリまでお前と幼馴染を待つことにしたよ」
クール女「え?」
短気男「別のとこで仲間が捕まったら自分だけ助かっても後味悪いって言っただろ」
クール女「…ありがとう」
短気男「俺達も幼馴染の事は協力するつもりだがツインテ女とかはまだ踏ん切りがついてないからどれだけ動けるか分からん。下手すりゃ裏切るかもしれない」
クール女「うん、なるべく私が何とかする。手伝ってほしい事があったら言うから」
短気男「分かった。まぁ女子は女子で固まって寝てくれ。ツインテ女もできるんだったら協力をこぎつけてみるといい」
クール女「ええ」
--------父エルフ王城:『合成釜施設』-------20:00(7日目)--------
細エルフ「すみません…、寝たきりの幼馴染さんをイケメンさんから離すのは難しそうです」
クール女「そうですか…」
細エルフ「明日、エルフの軍勢はダークエルフ領へと行軍し、イケメンさんも同行するはずです」
妹エルフ「その間に幼馴染さんを連れてきたいと思ってます!」
クール女「なるほど…」
細エルフ「ですが、そうすると明日の戦には亡命予定の地球ヒトの方々も加わらねばなりません」
妹エルフ「どうせ負け戦です、無理をせず生き残る事だけをお考え下さい!」
クール女「負け戦?」
細エルフ「エルフ軍のメカ50機に対してダークエルフ軍はマシン3機ですが、彼女たちは一人一人が一騎当千の兵です」
妹エルフ「兄上は一度も騎士闇エルフに勝ったことがありません」
クール女「そうですか…」
細エルフ「何とか明日、幼馴染さんを保護して見せます」
クール女「はい、よろしくお願いします」
--------父エルフ王城:女子部屋-------21:00(7日目)--------
ツインテ女「…」
クール女「…こんばんわ」
アイドル女「やっほー。今日は訓練で疲れたし、早く寝て明日に備えよう!」
クール女「うん…待ってくれてありがとう」
アイドル女「いいよ。まぁ、幼馴染さん、連れていけるといいね」
クール女「うん…」
ツインテ女「…」
アイドル女「…」
クール女「…」
ツインテ女「…寝ましょう」
クール女「…うん」
クール女、就寝…
--------父エルフ王城-------8:00(8日目)--------
兄エルフ「三忠臣の一人が天使と悪魔領に向かっただと?」
髭エルフ「魔女闇エルフのようです」
兄エルフ「騎士闇エルフはいるか…。ふっ、これは好機だな」
髭エルフ「行きますか?」
兄エルフ「ああ、ダークエルフ領を蹂躙する!」
エルフ軍、ダークエルフ領へ向け出陣!
--------父エルフ王城-------8:10(8日目)--------
クール女「では行ってきます」
細エルフ「くれぐれも無理はなさらずに。万が一の時はダークエルフ軍に投降下さい」
クール女「はい。幼馴染さんの事、よろしくお願いします」
--------父エルフ王城前-------8:30(8日目)--------
クール女「…」
マスコット「緊張なさってますね」
クール女「まぁ」
マスコット「ご安心ください。貴方の死期はもう少し先のようです」
クール女「…そう」
マスコット「これだけ僕にはっきりヒトの死が分かるという事はそれだけ助かる可能性があるという事です」
クール女「それを聞いて安心した」
マスコット「では、いってらっしゃいませ!」
クール女はエルフ軍の中にツインテ女ロボを見つけた!
クール女『ごめんなさい。戦わせる状況を作ってしまって』
ツインテ女『…別に。イケメン君達以外は私達、ダークエルフと戦う気なんてないし。体裁としてついていくだけ』
クール女『そのまま、ダークエルフの方に行っても構わないから』
ツインテ女『…戦いよりも気になる事がある』
クール女『え?』
ツインテ女『今回の行軍に優等生男、書道部女さん、不登校男が加わっていない』
クール女『城に残ってるの?』
ツインテ女『多分ね』
クール女『…』
ツインテ女『貴女一人くらいなら私が取り繕ってみるわ。残りたいなら残って』
クール女『…』
ツインテ女『但し、城の中で危険な事がもし起きても助けは期待できないかもしれないわよ』
ナイトエルフ『クール女! 出発だ、私の傍にいろ!』
クール女行動選択>>774
1.城に残る
2.エルフ軍に従軍する
1
クール女『…残る。あとお願い』
ツインテ女『…分かった』
クール女はメカを整備場に置きに行った!
ナイトエルフ『どうしたのだ、クール女のメカにトラブルか?』
ツインテ女『ええ。ロボットに乗り換えて追ってくるそうよ』
ナイトエルフ『そうか。では私も残ろう』
ツインテ女『え』
ナイトエルフ『私は彼女の騎士だ。クール女も一人では不安だろう』
ツインテ女『騎士?』
ナイトエルフ『では!』
ナイトエルフメカは整備場へ向かった!
クール女メカに通信!
クール女「何かあった?」
ツインテ女『ごめん、一人貴女の騎士だっていうエルフがそっちへ行った』
クール女「…。分かった、なるべく避ける」
ツインテ女『あの人誰?』
クール女「お世話になった城の兵隊さん」
ツインテ女『そう。気を付けて』
クール女「うん」
--------父エルフ王城前:整備場-------8:35(8日目)--------
クール女メカ、到着!
クール女「マスコットさん!」
マスコット「どうしました?」
クール女「残る事にした。お願い、優等生男君、書道部女さん、不登校男君の詳細な位置を教えて」
マスコット「メカでもお調べになれますよ?」
クール女「乗ってるとナイトエルフに捕まる。城の中へ戻るから道すがらに教えて」
マスコット「分かりました」
--------父エルフ王城前:整備場前-------8:45(8日目)--------
ナイトエルフ「なんだ…出てこない?」
ナイトエルフは整備場へ入った!
ナイトエルフ「彼女のロボットはあるな…」
ナイトエルフ「失礼! クール女メカは不調なのか!」
エルフ整備士「そう聞いてます。今点検中です」
ナイトエルフ「乗り手は何処へ?」
エルフ整備士「城内への道へ行きましたが」
ナイトエルフ「何を呑気に…!」
ナイトエルフは城内へ向かった!
--------父エルフ王城-------8:40(8日目)--------
マスコット「優等生男さんは生身でダークエルフ領へ向かっています」
クール女「どうして?」
マスコット「伺っていません。ただ彼は僕達が王城に集まる前から此処にいたようで、エルフ勢として何かの任務に当っているかもしれません」
マスコット「書道部女さんはイケメンさんの頼みで彼の代わりに幼馴染さんの傍についています」
マスコット「不登校男さんは所在不明です」
クール女「チップ装着者は居場所が分かるんじゃないの?」
マスコット「彼は反応を消しています」
クール女「そんな事できるの?」
マスコット「合成アイテムにそのような事が出来る道具は直接は存在しませんが『魔法の指輪』で反応を消す魔法を生み出せられればありえます」
クール女「…気になる」
マスコット「そうですね」
クール女「取り敢えず細エルフさんの所に行く。マスコットさん、傍でサポートをしてもらいたいんだけど」
マスコット「はい、いいですよ」
クール女「ありがとう」
マスコット「それと貴方の死期がはっきりと感じ取れました」
クール女「いつ?」
マスコット「明日の朝です」
クール女「…そう」
--------父エルフ王城-------9:00(8日目)--------
クール女「あ! 細エルフさん!」
細エルフ「残られたのですか?」
クール女「はい。私もこっちを手伝いたくて」
細エルフ「そうですか…すみません、幼馴染さんはイケメンさんに動かさないようにときつく言われているらしく、まだ…」
クール女「書道部女さんをどうにか離れさせた方がいいですか?」
細エルフ「妹エルフ様が王族の権威を使って強制的に幼馴染さんの療養場所を変えるように働きかけてらっしゃいます。それが失敗した時の為に彼女の対処方法を考えておいてもいいでしょうね」
クール女「はい!」
--------父エルフ王城-------同時刻--------
ナイトエルフ「クール女は何処へ行ったのだ!!」
ナイトエルフ「このままでは戦に間に合わん……!」
ナイトエルフ「彼女を置いていくか…」
ナイトエルフ「兄エルフ様でさえ成しえていないダークエルフマシンの打倒…」
ナイトエルフ「名を上げるまたとない好機なのに…ぐぅぅぅっ」
ナイトエルフ「いやっ」
ナイトエルフ「クール女の前でなければ、彼女の前で私の勇ましさを見せなければ意味がない…!」
ナイトエルフ「この『奴隷チップ』に頼らなくとも、私は彼女を手に入れてみせるのだ!」
ナイトエルフ「愛が高まって来た……」
ナイトエルフ「おおおおおおおお!!! 勝てる、今ならダークエルフマシンに勝てる!」
ナイトエルフ「何処だクール女ーー!」
--------父エルフ王城-------10:00(8日目)--------
クール女「単純に書道部女さんを気絶させてその隙に連れ出すというのはどうでしょう」
細エルフ「お言葉ですが、本当に単純ですね…」
マスコット「あ、ツインテ女さんからの通信です」
クール女「通信?」
マスコット「はい。向こうの詳しい戦況を教えてもらいたくて僕が先程連絡を入れました」
細エルフ「どうぞ。こちらはお構いなく」
ツインテ女『ダークエルフのマシンは凄いわね。2体しかいないけどエルフ軍のメカを一体も領内に入れてない』
細エルフ「騎士闇エルフマシンと可愛闇エルフマシンですか。特に騎士闇エルフマシンの乗り手はこの島でも随一のパイロットですからね…」
ツインテ女『イケメン君も不細工女さんロボがやられて最初の頃の勢いを失ったわね』
ツインテ女『この分だと日中には城に帰れそうよ』
マスコット「そうですか。ありがとうございます」
クール女「…あまり時間が無いみたいですね」
細エルフ「もう少し我が軍も善戦すると思ったのですが…向こうも知らぬ間に強くなっていたのでしょうか…」
--------父エルフ王城:『合成釜施設』-------10:30(8日目)--------
妹エルフが元気なく現れた…
妹エルフ「申し訳ありません…失敗しました……」
クール女「…そうですか」
細エルフ「正直、予想外です。客人のイケメンさんが妹エルフ様を退けるなんて…」
妹エルフ「いえ、残っていた地球ヒトの女性はあっさり引き下がったんですけど、お姉様が連れてっちゃいまして…」
細エルフ「姉エルフ様が?」
妹エルフ「はい…」
クール女「昨日、姉エルフさんは髭エルフさんに『奴隷チップ』を付けられているかもしれないと仰っていましたよね」
細エルフ「髭エルフが根回しをしたのか…」
クール女「姉エルフさんに直接会えませんか?」
細エルフ「…そうですね。他人と関わる事をお嫌う方ですがもう、尻込みしているわけにもいきませんね…」
妹エルフ「ではお姉様の元へ―――」
ナイトエルフ「クール女!!!!」
クール女「げ」
ナイトエルフが『合成釜施設』へ入ってきた!
ナイトエルフ「やっと見つけたぞ!! 何をしているのだ!?」
クール女「機体の調子がおかしくて…」
ナイトエルフ「メカもロボットも正常だ!」
クール女「ごめんなさい、私、用があって行けないん―――」
ナイトエルフ「まだ間に合う、戦に出るぞ!」
妹エルフ「無礼者!」
ナイトエルフ「い、妹エルフ様!? 失礼しました、気付かずにっ」
ナイトエルフは跪いた!
妹エルフ「我が客人に無礼であろう! 何だ貴様は!」
ナイトエルフ「エリートエルフ家臣、ナイトエルフに御座います!」
妹エルフ「ではエリートエルフ城に帰れ!」
ナイトエルフ「はっ、いやっ」
妹エルフ「自分の足で帰るか、エリートエルフに迎えを呼ばせるか、どちらが望みなのだ?」
ナイトエルフ「しし、失礼しました!!」
ナイトエルフは施設から去った…
クール女「…すみません。悪い方ではないんですけど…」
妹エルフ「分かっています。けど今は邪魔ですからね」
細エルフ「後で私が彼のケアをしておきます。貴女は幼馴染さんの事をお考え下さい」
クール女「はい!」
--------父エルフ王城:廊下---------------
ナイトエルフ「職が……戦功が……クール女が……」
ナイトエルフ「全ていってしまう…」
ナイトエルフ「職が…………クール女が……」
ナイトエルフ「……クール女が……」
ナイトエルフ「クール女……」
ナイトエルフ「…」
ナイトエルフ「いや…私はエルフの兵ではないか……」
ナイトエルフ「名も上げられず………申し訳ありません、エリートエルフ様……」
不登校男「…」
途中からミスで服従チップが奴隷チップに変わっていますが同じものです
不登校男はナイトエルフの背中に『奴隷チップ』を付けようとした!
ナイトエルフは不登校男に気が付いて彼を吹き飛ばした!
ナイトエルフ「なんだ貴様!」
不登校男「くそ…」
ナイトエルフ「地球ヒトか。そのチップを何処で手に入れた」
不登校男「お前にクール女を諦めさせたくない…」
ナイトエルフ「なに!?」
不登校男「廊下で叫んでたから…応援するよ……」
ナイトエルフ「私に『奴隷チップ』を付けようとした言い訳にはならんぞ!」
不登校男「いや…僕はつけようとしたんじゃなくて渡そうとしたんだ…」
ナイトエルフ「…」
不登校男「本当だよ…」
ナイトエルフ「確かに、君は私のチップの位置とは別の場所に触れようとしていたな…」
不登校男「え…?」
ナイトエルフ「第2世代チップは更新用じゃないか。ついているチップの上に重ねなければ意味がない」
不登校男「ああ、そうだよ…」
ナイトエルフは警戒を解いた!
ナイトエルフ「悪いが私は『奴隷チップ』を使ってまでクール女を傍に置こうとは思わん」
不登校男「クール女があんたに興味を抱かない理由がある…」
ナイトエルフ「理由…?」
不登校男「マスコットから聞いた。クール女は既に好感度100を超えている相手がいるんだ」
ナイトエルフ「え!?」
不登校男「そいつは騎士闇エルフも一人で倒したことがある…」
ナイトエルフ「そんな男が…」
不登校男「今はダークエルフ領にチップ反応があるみたいだな…」
ナイトエルフ「そいつの名前は」
不登校男「男主人公…」
ナイトエルフ「男主人公…」
--------父エルフ王城:姉エルフの間-------11:00(8日目)--------
クール女「…」
細エルフ「…」
妹エルフ「…」
姉エルフ「…」
髭エルフ「なんじゃいお前等、無粋じゃのう」
髭エルフは姉エルフのベッドに寝っ転がっている!
細エルフ「調べる必要もなかったようですね…」
妹エルフ「お姉様から離れなさい!」
髭エルフ「嫌ですわい。わしゃ、このふかふかのベッドを気に入っておるんじゃ」
クール女「戦いに行ったんじゃないの」
髭エルフ「どうせダークエルフには勝てん。アイツら強すぎじゃ。兄エルフも小細工せんで真っ向から挑むしのー」
妹エルフ「王家に仇なす不届き者め! 見つけたからにはお前はもう終わりよ!」
髭エルフ「何が王家じゃ、小さい町の主じゃて、『奴隷チップ』でこの様よ」
姉エルフ「…」
髭エルフ「姉エルフはわしの物。兄エルフは御しやすい愚か者。どちらが王になろうと既に此処はわしの国よ」
ロリエルフを含めた姉エルフ護衛隊が3人を囲んだ!
髭エルフ「邪魔をするなら死んでもらう。死にたくなきゃわしに仕えよ」
クール女「幼馴染さんをどうするの!」
髭エルフ「雌は全部わしのもんじゃ。お前もな。がははは!」
ロリエルフと姉エルフ護衛隊がクール女達に近づく!
細エルフ「護衛隊は全員女性ですが実力は確かです…!」
クール女「お二人、ライトサーベルの扱いは…」
細エルフ「…すみません、からっきしです」
妹エルフ「私は…>>786」
コンマ01~70 下手
コンマ71~80 平凡
コンマ81~89 上手い
コンマ90~99
・ゾロ目 天才的
a
妹エルフはライトサーベルの刃を伸ばした!
妹エルフ「マスター級です」
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
―――
妹エルフはロリエルフと姉エルフ護衛隊を全員、戦闘不能にした!
クール女「ロリエルフを倒して一点突破しようと思ったんですけど…」
細エルフ「この方は」
妹エルフ「さぁ、観念しなさい!髭エルフ!」
髭エルフ「わしが姫様の剣技を計算に入れとらんと思ったか!」
しかし妹エルフは髭エルフの想定よりもかなり強かった!
妹エルフの活躍により髭エルフの謀反は失敗に終わった!
マスコット「! 3つめの谷が無くなりました」
クール女「え?」
【父エルフの死】未然に回避
【姉エルフの死】未然に回避
【細エルフの死】未然に回避
【王城からの脱出】未然に回避
【クール女の死】回避
髭エルフは捕らえられた!
髭エルフ「やりますな姫様…、もしかしたら貴女こそエルフの長に相応しい御方かもしれません」
妹エルフ「私が?」
髭エルフ「兄エルフ様はその器ではありませんし、姉エルフ様も表に立ちたがる方ではありませんからな」
妹エルフ「私が王ですか…」
髭エルフ「まぁ今回の姫様のお働きを父エルフ様が知れば必ずご褒美はあるでしょう。お好きなものをご所望なされませ」
妹エルフ「うーん」
髭エルフ「誉められたぐらいでは満足してはなりませんぞ。大活躍したのは姫様ですからな」
妹エルフ「そうですね…」
髭エルフは牢に連れていかれた!
--------父エルフ王城-------17:00(8日目)--------
ナイトエルフ「すまない…。君は謀反人を捕える為に細エルフ様に協力していたのだな」
クール女「いえ、それは流れでそうなっただけです」
ナイトエルフ「君にはやる事があるのか?」
クール女「はい」
ナイトエルフ「…私に手伝える事があったら言ってくれ」
クール女「ありがとうございます。失礼します」
ツインテ女「幼馴染さんの確保はまだできてないみたいね」
クール女「…髭エルフの件で宙に浮いてる状態。今どこにいるのかも分からないの」
ツインテ女「イケメン君が書道部女さんに怒鳴り散らしていたわ。彼もまだ幼馴染さんを捕まえられてないみたい」
ショタ顔男「ピンチでもありチャンスでもあるようだな」
短気男「ここまで来たんなら俺達も手伝ってさっさと終わらせようぜ」
もじゃ髪男「昨日の今日でまた出兵もないだろうし…」
マスコット「幼馴染さんのチップ反応は感じられません。死亡したか反応を消しています」
クール女「後ろ向きな考えはしたくない。彼女を見つけ出すわ」
マスコット「分かりました」
ナイトエルフ「男主人公という者の話はしてくれないのかクール女…」
-----------父エルフ王城-------17:00(8日目)--------
父エルフ「ダークエルフ領への侵攻の成果は二の次だ。此度の髭エルフの件、皆に至らぬ点があった」
兄エルフ「…」
姉エルフ「…」
妹エルフ「…」
父エルフ「兄エルフ、髭エルフの暗黒面に気付かなかったのはお前が未熟者故だ」
兄エルフ「…はい」
父エルフ「わしも気付かなかった。あれはわしの父の代より仕えた忠臣であったのに、どこで間違ったのか」
父エルフ「お家騒動は家中の乱れ。わしは王の座を姉エルフに譲る」
妹エルフ「!」
姉エルフ「私にですか…?」
兄エルフ「父上! 次の王は私のはず!」
父エルフ「王になれば自分勝手に戦はできなくなるぞ」
兄エルフ「それは…!」
父エルフ「わしもダークエルフのとの戦に出る」
兄エルフ「父上!?」
父エルフ「エルフはこの島を統一する。お前が王となるのはその時だ」
兄エルフ「は、はいっ」
父エルフ「姉エルフ。それまでこの国を頼むぞ……お前には細エルフをつける故、心配はいらぬ」
姉エルフ「…承知いたしました」
【父エルフの決断】
妹エルフ「父上!私は!」
父エルフ「此度の働き、誠に良くやってくれた。お前はエルフの救世主だ」
妹エルフ「えへへ」
父エルフ「姉エルフの事、細エルフと共に頼む」
妹エルフ「は、はい」
父エルフ「本当によくやってくれた」
妹エルフ「はい」
父エルフ「では誰か、細エルフをここへ――」
妹エルフ「え、あっ、父上!」
父エルフ「なんだ」
妹エルフ「今回、私一生懸命頑張りました!」
父エルフ「分かっているぞ」
妹エルフ「ほ、褒美を…!」
兄エルフ「褒美だと? 貴様、つけあがるんじゃないぞ」
父エルフ「よい。妹エルフよ、なんじゃ? 何が欲しい」
妹エルフ「…王位です」
兄エルフ「ははは! 何を言うかと思えば!」
父エルフ「妹エルフよ、本気で言っておるのか?」
妹エルフ「…はい」
姉エルフ「妹エルフ…」
妹エルフ「兄上は弱者! 姉上は操られる愚か者! 私はエルフの救世主です!」
父エルフ「…」
兄エルフ「妹でも今の言葉、許さぬぞ!」
妹エルフ「なら私に剣で勝てますか?」
兄エルフ「なにを…!」
父エルフ>>793
1.妹エルフを王にする
2.妹エルフは王にしない
2
父エルフ「馬鹿者が!! 調子に乗るでない!!!」
妹エルフ「ひっ」
父エルフ「武一つ飛び抜けているだけで王は務まらぬ!」
妹エルフ「じ、次元が違うのです! 私の武はあらゆる者を超える天賦の…」
父エルフ「ならライトサーベルを構えい! わしにかかって来い!!!」
妹エルフ「恥をかかせてしまいます!」
父エルフ「よい」
妹エルフ「…くーっ、後悔しても知らないんだからぁ!!」
妹エルフは父エルフにライトサーベルで斬りかかった!
妹エルフ、父エルフに完敗!
妹エルフ「そん、な」バタッ
父エルフ「其方の実力は天から授かりしものではなく、わしの遺伝子が与えたのだ」
兄エルフ「ふっ」
父エルフ「わしが強いからお前は強いのだ。お前自身が強いわけではない」
妹エルフ「ぐぅぅぅぅ…」
姉エルフ「妹エルフっ大丈夫ですか!?」
父エルフ「馬鹿者め」
妹エルフ「うわあああああ! 私は強いんだ! 私は天才なのに!」
父エルフ「…」
兄エルフ「…」
姉エルフ「妹エルフ、傷を治しに行きましょう…」
妹エルフ「許さない!! 私を認めないお前たちを許さないぃぃ!!!!」
姉エルフが新しいエルフの王になった!
【父エルフの決断】終了
-----------父エルフ王城:牢屋-------17:30(8日目)--------
不登校男「お前、捕まってどうする……。お前と組んだ意味がないじゃないか…」
髭エルフ「優等生男はどうしとる?」
不登校男「なんでも、ダークエルフの奴等は天使と悪魔領と交戦して消耗してるらしい…今夜中に仕掛けるかどうか聞いてきた」
髭エルフ「無線をよこせ。わしが指示する」
不登校男「ああ…」
不登校男「幼馴染は僕が別の部屋に移して寝かせてあるがどうすればいい……」
髭エルフ「わしは地球ヒトの雌はもういい、自分の事で精一杯じゃ。お前の好きにせい」
不登校男「…」
妹エルフが現れた!
不登校男「!」
髭エルフ「姫様どうされました」
妹エルフ「…」
髭エルフ「姫様」
妹エルフ「私を王にしろ」
髭エルフ「ほっほっほ!」
妹エルフ「『奴隷チップ』をお前につける。ここから出す条件だ」
髭エルフ「分かりました」
不登校男「…あーあ」
髭エルフは妹エルフに『奴隷チップ』を付けられた!
-----------父エルフ王城-------18:00(8日目)--------
細エルフ「!!?」
兄エルフ「貴様…」
父エルフ「何故髭エルフを出した」
妹エルフ「我が家臣としました。ご安心を、『奴隷チップ』をつけてあります」
髭エルフ「よろしくお願いいたします」
兄エルフ「私はそいつを許さぬ!」
父エルフ「娘よ。浅はかな考えで――――」
妹エルフ「地球ヒト数名がダークエルフ側へ亡命しようとしています」
細エルフ「!」
兄エルフ「なに!?」
妹エルフ「恩知らず共を見事討ち取ってご覧いたします。髭エルフ、行きなさい」
髭エルフ「はっ!」
妹エルフ「兄上、競争しませんか?」
兄エルフ「競争だと?」
妹エルフ「地球ヒト狩りです」
-----------父エルフ王城-------18:00(8日目)--------
短気男「いねぇな…」
アイドル女「亡命組じゃない同級生達に変な目で見られてるよ…」
ショタ顔男「人海戦術といこう。二人一組で幼馴染を探す」
クール女「うん」
ツインテ女「もじゃ髪男君と病み男君は出国に使う船に乗って、万が一備えてて」
もじゃ髪男「う、うん」
病み男「あい、了解…ゴホゴホッ…」
令嬢「私はこの犬と探しに行きますわ」
マゾ男「は!」
マゾ男は令嬢を背中に乗せて四足歩行で駆けて行った!
クール女「二人組か…」
>>797
1.亡命組の(短気男orアイドル女orショタ顔男orツインテ女orマスコット生物)と王城内を捜索
2.新たに(イケメン,不細工女,そばかす女,書道部女,変人男,元気男,サッカー部男,眼鏡男)を亡命の仲間に引き入れて王城内を捜索
3.ナイトエルフを頼る
1マスコット生物
クール女「私はマスコット生物と行くわ」
短気男「大丈夫かよ」
クール女「うん、まぁ。そうしないと一人余るし」
マスコット「親しい方がいないというのは何とも悲しいですね」
クール女「うるさいっ」
ツインテ女は短気男と組んだ!
アイドル女はもじゃ髪男と組んだ!
ツインテ女「それぞれの組に通信端末を渡しておく。令嬢さんは渡しそびれちゃった」
短気男「よし、さっさと幼馴染見つけてこの国を出ようぜ!」
ツインテ女「クール女さん」
クール女はツインテ女から『特殊チップ』を受け取った!
ツインテ女「合成アイテムの中の第2世代チップで唯一デメリットの説明が無いチップよ。あの高慢男も付けていたし装着者には安全なチップだと思う」
クール女「これをどうすればいいの?」
ツインテ女「自分につけても良いし幼馴染さんにつけても良い。超能力が使えるようになるそうだから寝たきりの幼馴染さんでもなにか手助けになるかもしれない」
クール女「分かった、ありがとう」
【クール女の死の回避方法・2週目】
マスコット「その『特殊チップ』の使い道を誤ると死が貴女に近づきます」
クール女「…谷は超えたんじゃなかったの?」
マスコット「死は何度も訪れます」
クール女「…そう。私の死期は明日の朝から変わった?」
マスコット「いいえ」
【クール女の死の回避方法・2週目】終了
----------------------------
ナイトエルフ「何やら城内が慌ただしいな…」
----------------------------
髭エルフ「さてさて…」
----------------------------
兄エルフ「地球ヒトめ、エルフを舐めよって…!」
----------------------------
クール女「まだ探してない後宮に行くわ」
マスコット「後宮への渡る為の3つの道にそれぞれ要注意人物を確認しました」
>>801
1.ナイトエルフがいる道で行く
2.髭エルフがいる道で行く
3.兄エルフがいる道で行く
2
-----------父エルフ王城:後宮への道-------18:15(8日目)--------
髭エルフ「…」
クール女「髭エルフ…なぜあの人が外へ出ているの…」
マスコット「分かりません」
クール女「何か嫌な予感がする…。皆に身の安全が最優先だって伝えて」
マスコット「自分で言えばいいのに…」
クール女「…」
-----------父エルフ王城-------同時刻--------
妹エルフ「ごきげんよう」
ナイトエルフ「はっ! これは妹エルフ様!」
妹エルフ「数刻前、私は貴方に自分の足で帰郷するか、エリートエルフに迎えを呼ばせるかと言いましたね」
ナイトエルフ「はい、ですが現在、私用が残っておりましてもう少しお時間を―――」
妹エルフ「もう一つ貴方に選択肢を与えましょう」
ナイトエルフ「え…」
妹エルフ「私に仕官なさい」
クール女「姉エルフさんを操って幼馴染さんを移動させたのはあの人だし…聞いてみるのもありかな…」
マスコット「まぁそうですね」
クール女「やはり問題は、何故彼が牢から出ているのか。犯罪者なのよね…」
マスコット「どうするか早く決めて下さい」
クール女「待って、大事な事なの。幼馴染さんを見つける為の最重要人かもしれないし、只の障害かもしれないし……」
ペイッ
マスコットはクール女の足を払って転倒させた!
クール女「あいたっ!!」
クール女の頭上に手斧が通り過ぎた!
髭エルフ「首は刈れんかったか」
クール女「えっえっ、気付かれてる!?」
マスコット「チップ装着者の位置はレーダーで分かります。当然あなたもです」
クール女「くっ、早く言って!」
マスコット「気付いてないとは思いませんでした」
クール女、髭エルフと戦闘開始!
-----------父エルフ王城---------------------------------------------
兄エルフ「亡命者の欄にいた二人だな。その命、私が貰う」
アイドル女「まずい…」
もじゃ髪男「ひぃっ」
アイドル女&もじゃ髪男、兄エルフと戦闘開始!
-----------父エルフ王城---------------------------------------------
短気男「細エルフさんは何処にいるんだろうな」
ツインテ女「あ、妹エルフさん!」
妹エルフ「あら」
ツインテ女「姉エルフさんにちょっと会いたいんだけど、できないかな」
短気男「後宮ってとこに幼馴染はいないか?」
妹エルフ「ふふふふ」
妹エルフはライトサーベルの刃を伸ばした!
【クール女vs髭エルフ:ライトサーベル戦】
【ツインテ女、短気男の死】
クール女「戦うしかない…!」
クール女はライトサーベルの刃を伸ばした!
髭エルフ「雌と言えど今は容赦せん。大人しく首を差し出せい」
髭エルフはライトサーベルの刃を伸ばした!
手斧のストックもまだあるようだ!
クール女「なぜ牢から出てきているの?」
髭エルフ「自分で考えよ」
クール女「幼馴染さんは何処?」
髭エルフ「そうじゃな。わしに勝ったら教えてやろうかの」
クール女「だったら尻込みなんかしない!」
マスコット「いけない、熱くならないで!」
クール女は髭エルフに斬りかかった!
しかし実力があまりに違い過ぎる!
クール女は額を斬られた!
クール女「ぎゃ!!」
髭エルフはクール女に止めを刺そうとする!
クール女「…!」
>>806
1.痛みをこらえてまだ戦う
2.『特殊チップ』を自分に使う
1
クール女は相打ち覚悟で髭エルフにライトサーベルを突き出した!
髭エルフ、クール女の突きを回避!
クール女、髭エルフのライトサーベルに腹を裂かれた!
クール女、右腕を裂かれた!
クール女の体に手斧が次々と突き立てられる!
クール女、傷ついた右腕を引き千切られた!
髭エルフ「こりゃあ――」
クール女、ライトサーベルを横薙ぎして髭エルフの体を切断!
マスコット「…」
クール女「ひぃっひぃっひぃっ」
髭エルフ「―――」
クール女「うううっ…私の、死期は」
マスコット「明日の朝です」
クール女「まだ死なないぃ、まだぁぁぁっ。ああああっ」
マスコット「髭エルフは治療用のジェルを携帯していますね。それで応急処置をしましょう」
クール女「あああああ」
マスコット「大丈夫。艦のカプセルに行く事ができれば傷も腕も治ります」
クール女「ああああああああ」
マスコット「戻れれば…治りますから」
【クール女vs髭エルフ:ライトサーベル戦】終了
【ツインテ女、短気男の死】回避
-----------父エルフ王城:後宮への道-------18:45(8日目)--------
ツインテ女『クール女さん、無事!?』
クール女「…うん…なにかあった?」
ツインテ女『アイドル女さんともじゃ髪男君は兄エルフ、私と短気男君は妹エルフさんに襲われた』
マスコット「無事だったのですか?」
ツインテ女『ええ、私達は姉エルフさんに助けられた』
短気男『あの人すっげぇ強かったぜ!』
アイドル女『私達はイケメン君に助けられた! 幼馴染さんを取られて相当怒ってたよ!』
ツインテ女は姉エルフから聞いた妹エルフの裏切りをクール女に話した!
クール女「そんな事が…」
ツインテ女『姉エルフさんが髭エルフの雑用になってた不登校男を捕まえてたから幼馴染さんの場所を聞き出した』
短気男『お前が今いる後宮だってよ』
クール女「分かった…皆はもう脱出する船に戻ってて。私が幼馴染さんを連れて行く」
ツインテ女『それが、細エルフさんが捕まったみたいでもう脱出用の船が使えないの』
ツインテ女『姉エルフさんが今、他の王族に対して時間稼ぎをしてくれているからその間にロボットでここを離れないといけない』
クール女『じゃあそうして。もうこれ以上私の我儘に付き合わなくていいから』
短気男『助けになんか戻らないぞ』
クール女「うん」
ツインテ女『どうしてそこまで…』
クール女「じゃあ、ありがとう」
クール女は後宮へ歩いて行った!
【クール女の死・2周目】
-----------父エルフ王城:後宮-------19:00(8日目)--------
クール女「褒めてもらえる…」
クール女「幼馴染さんを連れて行けば喜んでくれる気がする…」
クール女「……」
クール女「あ、最後に話したのは…いつだっけ…」
クール女「ああ、この島に着くよりも前じゃない…」
クール女「あああ……」
クール女「…幼馴染さんを捜さないと…」
マスコット「…」
マスコット「少し休みましょう」
クール女「…そんな悠長な事してられない」
マスコット「少し休んで幼馴染さんを救い出す体力を戻した方が良い」
クール女「…片腕が無いのに休むも何もない」
マスコット「休んで下さい」
クール女「…」
マスコット「…」
クール女「私、死ぬの?」
マスコット「はい」
クール女「………」
クール女はその場に倒れ込んだ…
クール女「…」
マスコット「お疲れ様でした」
クール女「…」
マスコット「貴女にしては頑張りました。男主人公さんにもそう伝えておきます」
クール女「…」
>>810
1.まだ死なない
2.『特殊チップ』を自分に使う
3.休む
2
クール女は『特殊チップ』を自分に貼った!
---------------高校-------------------
クール女は肌を焼き、髪形を変え姉の無口女に変装した!
茶髪女『ん?……違うか』
テクテク…
軟派男『無口女、何で今日は制服そんなきめてるの?』
テクテク…
イケメン『あ、無口女。ちょっと――って、無口女、待ってくれよ』
テクテク…
D組先生『クール女は今日欠席なのか?』
テクテク…
幼馴染『…』
テクテク…
留年男『クール女、朝見たけどなぁ』
テクテク…
モデル男『あれ…無口女、さっきも…』
テクテク…
テクテク…
テクテク…
…
男主人公『あ、いた!放課後また手伝ってほしいんだけどさ!』
男主人公『?』
男主人公『聞いてるのか? 無口女』
――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――
――――――――――
―――――――
―――
マスコット「最後に良い夢でも見れましたか?」
マスコット「…では」
クール女、死亡…
【クール女の死・2周目】終了
【8日目の顛末】
----------艦-----------10:20(9日目)----------------
男主人公「!!」
男主人公「ここは……」
騎士闇エルフ「起きたか」
男主人公「…なんで俺寝てんだ?」
騎士闇エルフ「…覚えていないのか?」
男主人公「根暗女が、優等生男を殺そうとするのを止めて……。そっから覚えてないな…」
騎士闇エルフ「…」
男主人公「なんだ、朝になってるじゃねぇか。あの後、どうなった」
騎士闇エルフ「…。落ち着いて聞け」
男主人公「…ああ」
騎士闇エルフ「根暗女は死んだ」
男主人公「!」
騎士闇エルフ「優等生男も自爆して死んだ」
男主人公「ね、根暗女もそれに巻き込まれたのか!?」
騎士闇エルフ「巻き込まれたのはお前だ。…そのお前を根暗女は食べていた」
男主人公「た、食べっ」
騎士闇エルフ「私達が駆け付け、彼女を止めた」
男主人公「それで、殺したのか」
騎士闇エルフ「…いや。ついさっきだ。隔離していた部屋で舌を噛み切って自殺していた」
男主人公「な…」
騎士闇エルフ「お前を治療するため、この艦のカプセル施設に来たんだが…彼女もついてきてな…」
男主人公「…」
騎士闇エルフ「お前も、助かるとは到底思えないほど損傷していた…。彼女はおそらく自責の念に駆られて……」
男主人公「そんな…」
騎士闇エルフ「…悪いが、まだ…ある」
男主人公「なに…?」
騎士闇エルフ「ダークエルフ領の国境付近、エルフ領側からの道で複数体のロボットの残骸を発見した」
男主人公「ロ、ロボット?」
騎士闇エルフ「…死体も回収した」
男主人公「だ、誰のだ、誰が!!」
騎士闇エルフ「…今、お前の仲間に確認してもらっている。だが死体には…首が無い。チップも死んだ者の反応は無くなるから、まだ誰かは判明してない」
男主人公「嘘だ…」
騎士闇エルフ「…」
男主人公「俺が…もっと早く目を覚ましてれば…」
騎士闇エルフ「お前のせいではない…」
男主人公「ちくしょう…ちくしょおぉぉぉぉ!!!!!」
ツインテ女、死亡…
もじゃ髪男、死亡…
病み男、死亡…
ショタ顔男、死亡…
アイドル女、死亡…
短気男、死亡…
根暗女機獣、死亡…
【8日目の顛末】終了
1で
質問なんだけど>>809の1と3の違いがよくわからないんだが
1.まだ死なない→クール女、死にたくないので根性で起き上がる(機獣化ルート)
2.『特殊チップ』を自分に使う→814までの展開(助かる方法は幼馴染に『特殊チップ』をつける、だったので即死)
3.休む→クール女、死ぬと思って目を閉じたけどマスコットの気遣いで本当に休めた(右手機獣化ルート)
です。
クール女はそっと目を閉じた!
---------------高校-------------------
クール女は肌を焼き、髪形を変えて双子の姉の無口女に変装した!
茶髪女『ん?……違うか』
テクテク…
軟派男『無口女、何で今日は制服そんなきめてるの?』
テクテク…
イケメン『あ、無口女。ちょっと――って、無口女、待ってくれよ!』
テクテク…
D組先生『クール女は今日欠席なのか?』
テクテク…
幼馴染『…』
テクテク…
留年男『クール女、朝見たけどなぁ』
テクテク…
モデル男『あれ…無口女、さっきE組にいたような…』
テクテク…
テクテク…
テクテク…
…
男主人公『あ、いた! あのさ、また鯛の尾頭付き持ってきてくれよ! あれすっげぇ美味かったじゃん!』
男主人公『?』
男主人公『聞いてるのか? おーい、無口女』
クール女『…』
――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――
――――――――――
―――――――
―――
-----------父エルフ王城:後宮(隅っこ)-------21:00(8日目)--------
クール女「!」
マスコット「起きられましたか」
クール女「…」
マスコット「どうかしましたか?」
クール女「死んでない…」
マスコット「貴女を休ませる為の方便です。お亡くなりになるのは明日の朝で変わってませんから」
クール女「…そう」
マスコット「しかしそれまで死なないというのも面白いものですね。髭エルフを倒し、新たな力も手に入れた」
クール女「力……?…、……!?」
クール女の右手が機獣化して復活している!
マスコット「器用な事をします」
クール女「…ゴツゴツしてる」
マスコット「ええ」
クール女「まぁ、生えて良かった。かっこいいわ」
マスコット「今は夜の9時です。ではこのチップをまたお付けください」
クール女「…チップ?」
マスコット「貴女を休ませている間、チップの反応を隠す必要があったので一時的に千切り取りました」
クール女はチップが付いていた太腿を見ると肌が抉れている…
マスコット「右手が機獣化したのを確認してから噛み取りましたので安心してください。えっと、またそこに付けますか?」
クール女「…」
クール女は太腿にまたチップを付けた!
抉れた板部分の肌が機獣化した!
マスコット「あはは!」
クール女はマスコットを殴った!
マスコット「ぐはっ!」
クール女「あ…ごめん…、この右手だと貴方に攻撃できるのね」
マスコット「そうみたいですね」
マスコット「貴女が呑気に寝ている間に幼馴染さんの正確な居場所を捜しておきました」
マスコット「危険と思われるエルフのほとんどは脱走した亡命組を追って王城にはいません」
クール女「ほとんどという事は残っている人もいるのね」
マスコット「はい。妹エルフさんです。ナイトエルフさんも反応を感じられますが幼馴染さん奪還を阻止してくるかは僕にはわかりません」
クール女「そう。チップを付けた以上のんびりしていられない、幼馴染さんの所へ案内して」
マスコット「分かりました」
トコトコ…
クール女「ナイトエルフさん…」
クール女「どう対処をするべきなのか……」
-----------父エルフ王城:後宮の一室-------21:20(8日目)--------
幼馴染がベッドで眠っている!
クール女「見つけた、やっと!」
ナイトエルフ「こちらもな」
クール女「!!」
ナイトエルフも部屋の中にいた!
クール女「…なんで教えてくれなかったの」
マスコット「彼は敵なんですか?」
クール女「それは…」
マスコット「妹エルフさんがかなりの速さで近づいてきています」
クール女「くっ…」
クール女「あの、ここで何を」
ナイトエルフ「…」
クール女「…あの」
ナイトエルフ「妹エルフ様が見せてくれた亡命者の中に君がいた」
マスコット「…」
クール女「…」
ナイトエルフ「君のチップ反応が消えた時死んだと思った」
マスコット「…」
クール女「…」
ナイトエルフ「生きて、生きていてくれて……」
ナイトエルフはクール女に触れようと手を上げた!
>>826
1.受け入れる
2.避ける
2
クール女はナイトエルフの手をかわした!
クール女「聞かせて下さい、ここで何をしているんですか」
ナイトエルフ「我が主が細エルフを尋問して吐かせた。君はこの地球ヒトを探していると」
ナイトエルフ、ライトサーベルを抜いた!
ナイトエルフ「君がもし生きているならばここへ来ると思っていた」
クール女「…」
クール女もライトサーベルを構えた!
ナイトエルフ「抵抗するな。すればこの地球ヒトを殺す」
ナイトエルフは幼馴染にライトサーベルを近づける!
ナイトエルフは『奴隷チップ』を出した!
ナイトエルフ「君は俺のものにする。そうすれば命を助けられる」
クール女「やめてください」
ナイトエルフ「俺はエルフの兵だ!」
ナイトエルフ、クール女に襲い掛かった!
-----------父エルフ王城:後宮の一室-------21:30(8日目)--------
クール女は機獣化した腕を上手く使いナイトエルフの攻撃を防いでいる!
クール女は後宮の外まで蹴り飛ばされた!
-----------父エルフ王城:後宮周辺-------21:30(8日目)--------
ナイトエルフ「頑丈な腕だが!!」
クール女「勝てない…っ」
妹エルフ「その程度で髭エルフを倒したとは、一体どういうからくりなのでしょう」
妹エルフ、登場!
妹エルフ「エルフの救世主参上」
クール女「…くっ」
妹エルフ「しかしこれでは亡命組を追った方が私の天才ぶりを示せたかな」
マスコット「どうしますか、貴女ではあのどちらのエルフにも勝てませんよ」
クール女「…」
マスコット「提案があります」
クール女「?」
マスコット「チップ装着者は機獣化しない限り僕には攻撃できません。貴女は僕を盾にしてあの二人の攻撃を掻い潜って下さい」
クール女「…」
クール女「いや、ピンポイントでマスコットさんを盾に使えても全部の攻撃は防げないと思う」
クール女「…私に他の考えがある」
マスコット「ほう」
-----------父エルフ王城:後宮周辺-------21:45(8日目)--------
クール女は左腕を切断された!
妹エルフ「どうです、その右腕みたいにまた生やせられますか?」
クール女「グゥゥゥ……」
妹エルフ「出来ないみたいですね」
クール女の左腕が機獣化して復活!
クール女「アアアア…」
妹エルフ「…」
ナイトエルフ「はあああ!!!」
ナイトエルフがクール女の背中を斬るつける!
クール女は倒れた!
クール女「ガアッ…ガアアア! ウウウウぅ!!!」
ナイトエルフ「大人しくしろクール女! ひひひ、大人しくしろ!」
クール女「アッアウッ」
ナイトエルフ「『奴隷チップ』だ! 私のものにしてやる!!」
ナイトエルフは妹エルフに蹴り飛ばされた!
ナイトエルフ「ぐはっ」
クール女「は!」
クール女、妹エルフとナイトエルフから距離を取る!
クール女「危ない…正気を失いかけてた…」
ナイトエルフ「妹エルフ様何をされるのです!!!!」
妹エルフ「貴方、機獣化しなさい」
ナイトエルフ「え!?」
妹エルフ「なかなか興味深い変態です。使いこなす事が出来ればかなりの戦力となるでしょう」
ナイトエルフ「しかしどうやって」
妹エルフはクール女の腹にライトサーベルを投げた!
クール女「!」
ナイトエルフ「クール女!!!」
妹エルフ「…」
ナイトエルフ「妹エルフ様、彼女は私のものなのです! 殺しては!」
妹エルフはナイトエルフを蹴り飛ばした!
妹エルフ「あの地球ヒトの事になると貴方は人が変わりますね。侵食度も今上がっているのではないですか?」
クール女「うぐゥゥ…っ」
クール女は腹に刺さったライトサーベルの刃をひっこめた!
妹エルフ「生きてますか」
クール女「これは返さないから…!」
妹エルフ「ふふふ」
妹エルフ、ナイトエルフをボコボコにした!
妹エルフ「さぁ無礼者、私を退けてあの地球ヒトを捕えなさい。そうしないと逃げられてしまうわ」
ナイトエルフ「ぐはっやめっぐほっ」
妹エルフ「機獣化してみなさい」
令嬢「面白い事をしてますわね」
令嬢がマゾ男に乗って現れた!
妹エルフ「あら、ごきげんよう」
令嬢「どうも」
令嬢「クール女さんを連れて行っても良いでしょうか。酷い傷です」
妹エルフ「駄目です。彼女は餌ですので」
令嬢「許可がもらえないのであれば、殺すしかないですね」
妹エルフ「私をですか? 無理――」
令嬢は手を上げた!
細エルフメカが出現!
細エルフ『姫様!!』
妹エルフ「細エルフっ!?」
細エルフメカ、妹エルフを殴り飛ばす!
令嬢「作戦成功ですわね」
細エルフメカ、着地!
中からマスコット生物と細エルフが出てきた!
クール女「助けられたみたいね…」
マスコット「はい。牢にいらっしゃいました」
細エルフ「申し訳ありません……貴女方を逃がすはずが、こんな事に…」
クール女「いえ、ご無事でよかったです…」
マゾ男はナイトエルフを殴って気絶させた!
令嬢「幼馴染さんはあの中ですの?」
クール女「うん…」
令嬢「マゾ男! 幼馴染さんを連れてきなさい!」
マゾ男「はい!!」
マゾ男は後宮内へ向かった!
細エルフ「私は妹エルフ様を介抱しに行きます…。貴女方はあのメカを使ってここから脱出してください」
クール女「あの、大丈夫なんですか?」
細エルフ「クール女さんは幼馴染さんの事だけお考え下さい…」
細エルフは去っていった…
クール女「…」
マスコット「メカの操縦は誰がされますか?」
クール女「私がする…」
令嬢「その怪我では…」
マゾ男がクール女たちの所まで吹っ飛んで来た!!!
マゾ男「ぐわっああー!!!!!」
マスコット「!」
令嬢「!」
クール女「!?」
イケメン「貴様ぁ、なぜ幼馴染に触れようとしたぁ!!!!」
イケメンが後宮内から現れた!
イケメン「俺が触れていないのに貴様如きが!!!!」
マスコット「面倒な方に先を越されましたね」
クール女「くっ…」
マスコット「城内に残っていたエルフの兵がメカでここに近づいています。ここまでです、逃げましょう」
イケメン「お前達、兄エルフに聞いたぞ! 脱走するそうだな!」
クール女はライトサーベルの刃を伸ばした!
マスコット「クール女さん」
クール女「あと、ちょっとなの…」
クール女はイケメンの方へ向かった!
マスコット「令嬢さん、クール女さんはもう」
令嬢「…そう」
令嬢はマゾ男を起こした!
マスコットはクール女の元まで歩いた!
イケメン「なんだその剣は。まさか俺とやるのか?」
クール女「…」
マスコット「クール女さん」
クール女「止めないで」
マスコット「男主人公さんのチップ反応が1時間程前に消えました」
クール女「!」
イケメンはクール女を吹っ飛ばした!
マゾ男、クール女を受け止める!
クール女、気絶!
イケメン「出て行くならさっさと出ていけ! 俺はこれ以上幼馴染から離れるわけにはいかない!」
マスコット「彼の言う通りにしましょう」
令嬢「メカの操縦は私がするわ」
クール女、令嬢、マゾ男は令嬢メカで王城から脱出した!
-----------父エルフ王城:後宮周辺-------22:10(8日目)--------
イケメンは令嬢メカを見送った後、幼馴染の元へ走った!
イケメン「幼馴染っ!幼馴染っ!幼馴染っ!」
-----------父エルフ王城:後宮-------22:11(8日目)--------
マスコット「こんばんわ」
イケメン「…」
マスコット「…」
イケメン「…貴様」
マスコット「はい?」
イケメン「幼馴染のベッドからどけ」
マスコット「え?」
イケメン「幼馴染のベッドからどくんだ」
マスコット「ですから、え?」
イケメンがマスコットに攻撃!
しかし当たらなかった!
マスコット「チップ装着者は僕に危害を加える事はできません!」
イケメン「くっ…いいか、触るんじゃないぞ!」
マスコットは幼馴染の胸を尻尾でこねくり回す!
マスコット「小振りな乳房ですね」
イケメンがマスコットに攻撃!
しかし当たらなかった!
マスコット「そんなに怒るのであれば幼馴染さんを連れていけばいいのでは?」
イケメン「触るな!触るな!俺より先に触るな!!!」
マスコット「?」
イケメン「ああああああ!」
マスコット「触れた事ないのですか?」
マスコットは幼馴染の顔をつっついた!
マスコットは幼馴染に『特殊チップ』をつけた!
マスコット「男主人公さんは性欲を無くす過程で色んな事を彼女にしているのに」
イケメン「!?」
マスコット「聞いてませんか? まず、痴漢がしたいと言った男主人公さんに幼馴染さんは―――」
イケメン「あああああああああああああああああああ!!!!!!!」
イケメンはマスコットよりも大きな声を出して話を遮った!
--------『異世界の島』:簡易MAP------------
□▲▲▲▲▲∧∧∧∧∧∧∧∧∧□□□□∧∧∧∧□□□□∧∧∧◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆…ゴブリン&オーク
□□□▲▲▲▲▲□□▲▲▲▲▲□□□∧∧∧∧■∧∧∧□□□∧∧∧◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ▲…エルフ
□□▲▲▲▲▲□▲▲▲▲▲□□□□□□∧∧∧∧■■■∧∧∧∧∧∧∧∧∧◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ■…ダークエルフ
□□▲▲▲▲敵□□▲▲▲▲▲▲▲□∧∧∧∧∧∧■■■■□□□□∧∧∧∧∧◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ●…天使と悪魔
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□□□∧■■■■■■□□□□□∧∧□□□□◆◆◆□◆◆◆◆◆◆
□□▲▲▲▲敵▲▲★▲▲▲▲□□□□∧∧■■■■■■■□~□∧∧□□□□□□□□□□□□◆◆◆ ★…現在位置
□□▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲□敵敵□□□∧■∧■∧■■■□~~~□∧∧□□□□□□□□◆◆◆◆◆◆ ☆…亡命組
▲▲▲▲▲□□□□▲▲▲▲▲敵☆□□□□■■■■■■□□~~~~□∧∧□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 敵…エルフ軍
□▲▲▲▲▲□□□▲▲▲▲敵□□□□□□□□□■■■□□□~□□□□□□□□◆◆◆□□□◆◆◆
□∧∧∧□□□□▲▲▲▲▲□□□□□□∧∧∧■□■□□□□□□□□□◎◎◎□□□□◆◆◆◆◆◆
□∧∧∧□□▲▲▲▲▲□□□□□□∧∧∧∧∧∧■∧∧∧□□□□□□□◎◎◎□◆◆◆□□□◆◆◆
□□∧∧∧▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□∧∧∧∧∧∧□∧∧∧□□□□□□□□□□□◆◆◆□□◆◆ ◎…艦
□□▲▲□□▲▲▲▲▲▲▲□□□∧∧∧□▲▲▲∧∧∧□□□□□□∧∧□∧∧□□□□□◆◆◆□□
□∧∧∧□□□▲▲▲▲▲▲▲□□∧∧∧□□▲▲▲∧∧∧□□□□∧∧∧∧●●∧∧□□□□□□□□ ~…海
□□∧∧∧▲▲▲▲▲□□□□□∧∧∧□□▲▲▲∧∧∧□□□∧∧●●∧●●∧∧□□∧∧◆◆◆□□ ∧…山岳地帯
□∧∧∧▲▲▲▲▲□□□□□∧∧∧□□□□∧∧∧□□□□□∧∧●●●●∧∧□□◆◆◆◆◆◆□□
□□□▲▲□□□□□□□□∧∧∧▲▲▲□□□□□□□□□∧∧●∧●∧∧∧∧□∧∧◆◆◆◆◆◆□
□□□□□□□□□□□□□□▲▲▲▲▲□□□□□□~□□□□□●●●∧∧□□□∧∧□□□□□□
~□□□□□□□□□□□▲▲▲□▲▲▲▲▲□□□~~~□□□□□●∧∧□□□□□□□□□□~~
~~~□□□□□□□□□□□□▲▲▲▲▲□□□~~~~□□□~□□∧□□□□□□□□□~~~~
~~~□□□□□□□□□□□□□□□□□□□~□□~~□□~~□□□□□□□~~□~~~~~~
-----------エルフ領上空-------23:00(8日目)--------
令嬢「クール女さん! 気をしっかり持って!」
クール女「……」
マゾ男「令嬢様! 彼女、どんどん弱っていってます!」
令嬢「くっ、領までまだ遠いのにっ」
令嬢メカ、追手の攻撃をかわしながらダークエルフ領へ向かう!
-----------艦-------23:00(8日目)--------
写真部男「準備できてる!?」
オタク男「カプセルのジェルは入れてあるけど!」
騎士闇エルフ「案内しろ! 運んでいく!」
オタク男「うわっ、誰!?」
負傷した男主人公は艦へ運ばれた!
留年男「あ、あれがそうなのか?」
吹奏楽女「うえぇっ」
留年男「汚っ」
-----------艦-------23:10(8日目)--------
写真部男「間に合いましたね…」
騎士闇エルフ「…」
写真部男「死んでなければこのカプセルで回復できますから」
騎士闇エルフ「…信じられるものか」
吹奏楽女「ひぃ!!?」
写真部男「ど、どうしたんだ!?」
改造地味悪魔と目隠れ悪魔が艦に来ている!
吹奏楽女「な、な、なに」
写真部男「地味女さんと目隠れ女さんだよ」
改造地味悪魔「根暗女ちゃんがいなくなってしまって…」
写真部男「え!?」
目隠れ悪魔「…ここに、来たんじゃないかと思って来たの」
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
―――
騎士闇エルフ「…っ…こんな時に頭痛が…」
騎士闇エルフ「私が傍にいればこんな事には…」
騎士闇エルフ「…」
騎士闇エルフ「…?」
騎士闇エルフ「何だこの感覚は…」
-----------艦:格納庫-------23:20(8日目)--------
騎士闇エルフ「こっちか…」
騎士闇エルフは魔法少女ロボ改造機(黒)を発見した!
騎士闇エルフ「ロボットなのかこれは…マシンと同じ位のサイズだな」
騎士闇エルフ「…ん?」
根暗女「…」
騎士闇エルフ「男主人公の仲間……艦に残っているという人員の一人か」
根暗女「あ…」
騎士闇エルフ「…」
根暗女は走り去った!
騎士闇エルフ「さっきの雄といい、私はそんな驚かれる格好をしているのか?」
騎士闇エルフ「どうでも良いな…男主人公の元に戻ろう」
騎士闇エルフ「……ん、頭痛が止んだな」
--------『異世界の島』:簡易MAP------------
□▲▲▲▲▲∧∧∧∧∧∧∧∧∧□□□□∧∧∧∧□□□□∧∧∧◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆…ゴブリン&オーク
□□□▲▲▲▲▲□□▲▲▲▲▲□□□∧∧∧∧■∧∧∧□□□∧∧∧◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ▲…エルフ
□□▲▲▲▲▲□▲▲▲▲▲□□□□□□∧∧∧∧■■■∧∧∧∧∧∧∧∧∧◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ■…ダークエルフ
□□▲▲▲▲▲□□▲▲▲▲▲▲▲□∧∧∧∧∧∧■■■■□□□□∧∧∧∧∧◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ●…天使と悪魔
▲▲▲▲▲▲▲▲▲敵▲▲□□□□□□□∧■■■■■■□□□□□∧∧□□□□◆◆◆□◆◆◆◆◆◆
□□▲▲▲▲▲▲▲▲敵▲▲★□□□□∧∧■■■■■■■□~□∧∧□□□□□□□□□□□□◆◆◆ ★…現在位置
□□▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□敵□□∧■∧■∧■■■□~~~□∧∧□□□□□□□□◆◆◆◆◆◆ ☆…亡命組
▲▲▲▲▲□□□□▲▲▲▲▲□敵敵☆□□■■■■■■□□~~~~□∧∧□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 敵…エルフ軍
□▲▲▲▲▲□□□▲▲▲▲□□敵□□□□□□□■■■□□□~□□□□□□□□◆◆◆□□□◆◆◆
□∧∧∧□□□□▲▲▲▲▲▲□□□□□∧∧∧■□■□□□□□□□□□◎◎◎□□□□◆◆◆◆◆◆
□∧∧∧□□▲▲▲▲▲□□□□□□∧∧∧∧∧∧■∧∧∧□□□□□□□◎◎◎□◆◆◆□□□◆◆◆
□□∧∧∧▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□□∧∧∧∧∧∧□∧∧∧□□□□□□□□□□□◆◆◆□□◆◆ ◎…艦
□□▲▲□□▲▲▲▲▲▲▲□□□∧∧∧□▲▲▲∧∧∧□□□□□□∧∧□∧∧□□□□□◆◆◆□□
□∧∧∧□□□▲▲▲▲▲▲▲□□∧∧∧□□▲▲▲∧∧∧□□□□∧∧∧∧●●∧∧□□□□□□□□ ~…海
□□∧∧∧▲▲▲▲▲□□□□□∧∧∧□□▲▲▲∧∧∧□□□∧∧●●∧●●∧∧□□∧∧◆◆◆□□ ∧…山岳地帯
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□□□▲▲□□□□□□□□∧∧∧▲▲▲□□□□□□□□□∧∧●∧●∧∧∧∧□∧∧◆◆◆◆◆◆□
□□□□□□□□□□□□□□▲▲▲▲▲□□□□□□~□□□□□●●●∧∧□□□∧∧□□□□□□
~□□□□□□□□□□□▲▲▲□▲▲▲▲▲□□□~~~□□□□□●∧∧□□□□□□□□□□~~
~~~□□□□□□□□□□□□▲▲▲▲▲□□□~~~~□□□~□□∧□□□□□□□□□~~~~
~~~□□□□□□□□□□□□□□□□□□□~□□~~□□~~□□□□□□□~~□~~~~~~
-----------エルフ領上空-------00:00(9日目)--------
クール女「……うぅ」
マゾ男「このまま行くと敵に挟まれます!」
令嬢「迂回している暇などありません! 死んで元々!」
マゾ男「くーーー!!!」
クール女「ふぅ…ふぅ…ふぅ」
-----------ダークエルフ国境付近------------
□□********□□□****□****□□
~□□□□□□□□****□□□□□□****□ □…陸地 ∧…山岳地帯 ~…塩湖 *…森
~□□□□□□□□****□ro□□□□****□
□□□□□□********□□□****□□□
□□□□兵□□□****□兵□□□□□****∧
□□□□□****□□□□****□□□□□∧□
□□□□□□****□□□□□□□□□□□∧∧∧
□~~□□□□□□□□□□□□□□□~~□□□□ 兄…兄エルフメカ 少…少年エルフメカ
□~~□□□□□□□□□□□□□□□~~□□□□ 父…父エルフメカ ro…ロリエルフメカ
□******□□□□□□兵□□□□□□□□□□ 兵…モブエルフメカ
□□****□□兵□□□□□**□□□□□□∧∧
****□□□□□□□□兵□□******□□∧
****□□□□□兵□□□******□□□∧□
****□□□兵□□兵□□□□******□□□
****□□□□□□□□兵□****□□□□□∧
□****□□□□□兵□□□□□□□****□□
□****□兵□□□□□兵□兵□□□□□****
****□□□□□□□□□□□□□□□****□ ↑西
******□□□□□□□兵□□□□****□□ 南← →北
****□□□□□兄□□□□****□□□∧□□ ↓東
****□□少□□□□□□****□□□□□□∧
****□□□兵□□□□□□□****□□∧∧∧
****□□□□□□□兵□□□□****∧□∧∧
****□□愛□□□短□□□□□****□□□∧ 双…ツインテ女ロボ
****□□□□□**□********□□∧∧ 癖…もじゃ髪男ロボ
****□双□□**□□□****□□□□□□□ 病…病み男ロボ
****□□□**□□********□□□□□ ショ…ショタ顔男ロボ
****□□ショ□□□********□□□□□□ 愛…アイドル女ロボ
****□癖病□□□□************□ 短…短気男ロボ
****□□□□□□□~~****□****□□
****□□□□□□~~~****□□□□□□□
****□□□□□~~~~~□****□□□□□
******□□□□~~~~□□□□□□□□□□
******□□□□□~~□□□□□□□∧∧∧□
******□□□□□□□□□□□□□∧∧∧∧□
********□□□□□□□□∧□∧∧∧∧□□
--------------------------------------------------------------------------------------------------
ツインテ女『ひぃーっひーっ、もう、無理っ、疲れた』
短気男『馬鹿言うな!! あともうちょいだ!!』
ツインテ女『1時間前もそう、言ってたっ』
アイドル女『ロボットが壊れたなら私が直すよ!』
ツインテ女『もういいもういい、男主人公くんのチップ反応もない、もういい、死ぬ、彼のとこへ行く』
短気男『ショタ顔男!! その馬鹿を背負ってけ!!!』
ショタ顔男『はぁ!?病み男も背負ってんだけどさぁ!』
もじゃ髪男『僕も疲れたよぅっ』
ショタ顔男『貧弱な奴らめ…!』
--------------------------------------------------------------------------------------------------
父エルフ『わしの武はまだまだこんなものではないぞー!!』
少年エルフ『はーっはーっしぶといな!』
ロリエルフ『…』
兄エルフ『父上に負けてられん、どこまでも追い続けろ!!』
モブエルフ『おー!!!』
--------------------------------------------------------------------------------------------------
短気男『とうとう追いつかれてきた!!』
アイドル女『あいつ等、射撃武器持ってるんだもんさぁ! ずるい!』
短気男『アイドル女!何か役に立つ必殺技ないのか!!』
アイドル女『打撃フラッシュも地下アイドルミサイルもメカの武器ほど射程ないよー!!』
短気男『ツインテ女、策とかは!?』
ツインテ女『うううっ……』
ショタ顔男『東側から誰か分からないチップ反応が近づいてきてる!!』
短気男『ええい!』
>>845
1.短気男かアイドル女が殿を務める(コンマ30以下で死亡)
2.ツインテ女をしっかりさせる
3.東へ逃げ続ける
3
短気男『まだ! こんな奴らに捕まるな!逃げ続けろ!』
ショタ顔男ロボはツインテ女ロボ、もじゃ髪男ロボを持ち上げた!
短気男『いけいけいけ!』
逃亡組、東へ逃げ続ける!
父エルフ『背中を見せるか! 地球ヒトよ、戦士にあらず!!』
短気男ロボ、父エルフメカに背中を斬られた!
短気男ロボ、墜落!
アイドル女ロボは『地下アイドルミサイル』を父エルフメカに放った!
父エルフメカ回避!
父エルフ『戦士かぁぁ!!!』
アイドル女『打撃フラッシュ!』
父エルフ『!?』
父エルフメカ、『打撃フラッシュ』回避!
父エルフ『メカと同じBパターン操縦系か! ならばわしも必殺技だ!!『ロング剣』!!!』
父エルフメカが『ロング剣』で遠くからアイドル女ロボを斬撃!
アイドル女ロボに命中!
アイドル女ロボ、墜落!
父エルフ『ふっはっはっはっは!』
可愛闇エルフマシンが大型ライフルをで攻撃! モブエルフメカを一機撃破!
魔女闇エルフマシンが大型ライフルで父エルフメカを攻撃、22%のダメージ!(残り78%)
可愛闇エルフマシンが大型バズーカで兄エルフメカを攻撃、64%のダメージ!(残り36%)
兄エルフ『ぐああああああああ!!』
東側より可愛闇エルフマシン、魔女闇エルフマシン出現!
父エルフ『ダークエルフ!!』
兄エルフ『奴らの国境に近づき過ぎたかぁ!!!』
-----------ダークエルフ国境付近西側------------
ロリエルフ「ダークエルフか……」
ロリエルフ「はぁ…」
ロリエルフ「まだ髭エルフに操られていたショックから立ち直れないわ…」
ロリエルフメカにクール女が飛びついた!
ロリエルフ「え!? な、なに!!?」
令嬢『そのメカを渡しなさい。さもなければ殺します』
ロリエルフ「しまったぁっ」
-----------ダークエルフ国境付近------------
□□********□□□****□****□□
~□□□□□□□□****□□□□□□****□ □…陸地 ∧…山岳地帯 ~…塩湖 *…森
~□□□□□□□□****□冷令□□□****□
□□□□□□********□□□****□□□
□□□□□□□□****□□□□□□□****∧
□□□□□****□□□□****□□□□□∧□
□□□□□□****□□□□□□□□□□□∧∧∧
□~~□□□□□□□□□□□□□□□~~□□□□ 兄…兄エルフメカ 少…少年エルフメカ
□~~□□□□□□□□□□□兵□□□~~□□□□ 父…父エルフメカ
□******□□□□□□□□□□□□□□□□□ 兵…モブエルフメカ
□□****□□□□□□□□**□□□□□□∧∧
****□□□□□□□□□□□******□□∧
****□兵□□□□□□□******□□□∧□
****□□□□□□兵□□□□******□□□
****□□□□□□□□□□****□□□□□∧
□****□□□□□□□□□□□□□****□□
□****□□□□□□□□□兵□□□□□****
****□□□□□□□□□□□□□□□****□ ↑西
******□兵□□□□□□□□□□****□□ 南← →北
****□□□□□兵□□兵□****□□□∧□□ ↓東
****□□□□兵□□□□****□□□□□□∧
****□□少兵□□□□□□□****□□∧∧∧
****兄□兵□□□□□兵□□□****∧□∧∧
****□□□□□□父□□*□□****□□□∧ 双…ツインテ女ロボ
****□兵□□□**□********□□∧∧ 癖…もじゃ髪男ロボ
****□□□□**□□□****□□□□□□□ 病…病み男ロボ
****□□□**□□********□□□□□ ショ…ショタ顔男ロボ(双、癖、病同行)
****□□□□□□********□□□□□□ 愛…アイドル女ロボ
****□□□□□□□************□ 短…短気男ロボ
****愛□□□□□□短~****□****□□
****□□□□□□~~~****□□美□□□□ 令…令嬢メカ
****□□□□□~~~~~□****□□□□□ 冷…クール女
******□ショ□□~~~魔□□□□□□□□□□
******□□□□□~~□□□□□□□∧∧∧□ 魔…魔女闇エルフマシン
******□□□□□□□□□□□□□∧∧∧∧□ 美…可愛闇エルフマシン
********□□□□□□□□∧□∧∧∧∧□□
可愛闇エルフマシン、モブエルフメカを2機撃破!
--------------------------------------------------------------------------------------------------
父エルフ『ダークエルフめ! 今度はわしが戦ってやろう!!』
兄エルフ『マシンは父上に任せろ! 我等は脱走者を殺す!』
モブエルフ『はっ!』
--------------------------------------------------------------------------------------------------
すけべ男『短気男、動けるか!?』
短気男「ああ! 助けてくれるのか!?」
すけべ男『おう!』
短気男『アイドル女、ダークエルフが助けてくれた、今のうちに行くぞ!』
アイドル女『うん!』
短気男ロボ、アイドル女ロボは起き上がって東へまた移動した!
--------------------------------------------------------------------------------------------------
令嬢『本当に強情な人ですね』
クール女「幼馴染さんを連れて帰るって決めたから」
令嬢『西からの追手も来ています。ここに留まれば死にますよ』
クール女「うん」
令嬢『ではもう止めません。お好きに』
令嬢は東側に移動した!
マゾ男「いいんですか令嬢様!!」
令嬢「どの道、あの傷ではもう助かりません。好きにさせましょう」
クール女「うっ…傷が治らない……」
クール女「でも幼馴染さんを取り戻すまでまだ死なない…! 朝までまだある――」
太陽が昇った!
クール女「!」
妹エルフメカ、ナイトエルフメカ、モブエルフメカ10機が西側から現れた!
妹エルフ『追いついたぞ、追いついたぞー!!!』
クール女「…」
-------------ダークエルフ国境付近---------------------4:30(9日目)---------------
□□********□□兵兵兵士兵兵兵***□□
~□□□□□□□□**兵*兵□妹□□兵****□ □…陸地 ∧…山岳地帯 ~…塩湖 *…森
~□□□□□□□□****□□□□兵□****□
□□□□□□********冷□□****□□□ 冷…クール女メカ(100%)
□□□□□□□□****□□□□□□□****∧
□□□□□****□□□□****□□□□□∧□ 妹…妹エルフメカ(100%) 兵…モブエルフメカ
□□□□□□****□□□□□□□□□□□∧∧∧ 士…ナイトエルフメカ(100%)
□~~□□□□□□□□□□□□□□□~~□□□□
□~~□□□□□□□□□□□□□□□~~□□□□
クール女《グゥゥゥゥー!!》
妹エルフ『救世主によって葬られる事を誇りに思えー!』
追手が総がかりでクール女メカに突撃してきた!
>>850
1.その場で『フル・指先ショット』を放つ(50+コンマ%ダメージを受け、妹エルフメカに80%ダメージ、モブエルフメカ2機撃破)
2.その場で『指先ショット』を放つ(コンマ%ダメージを受け、モブエルフメカ2機撃破)
3.燃料補給の為、塩湖に行く(コンマ50以上で成功)
4.真っ向勝負(コンマ一桁×10%ダメージを受け、コンマ十桁×1機モブエルフメカ撃破)
2
クール女《ウガァーーー!!!》
クール女メカは『指先ショット』を連続で放った!
妹エルフ『なに!?』
妹エルフメカ回避!
モブエルフメカ2機に命中!撃破!
妹エルフ『あ、危なかった…あんな技を持っていたなんて…』
クール女メカ、『指先ショット』の使用で56%の自傷ダメージ!(残り44%)
クール女「…! い、いけないまた正気を失っていた…」
『指先ショット』の自傷ダメージでクール女は正気に戻った!
妹エルフ『面白い……! 貴方を戦士と認めます、一対一としましょう!!!』
ナイトエルフ『主様、彼女は私にお任せくださいぃぃ!!』
妹エルフ『引っ込んでいなさい!』
ナイトエルフメカ、モブエルフメカ数機に掴まれ動きを封じられた!
クール女「行かせてよ!!」
妹エルフ『私に勝てたら幼馴染さんを差し上げます!』
クール女「自分で取り戻す!」
>>853
コンマ00~56 敗北
コンマ57~75 苦戦
コンマ76~90 互角
コンマ91~99 善戦
はい
クール女メカ、標準装備の剣で妹エルフメカに応戦!
妹エルフ『良い覚悟!』
しかし妹エルフメカに剣を蹴り飛ばされた!
クール女メカは『指先ショット』を放った!
妹エルフメカ回避!
妹エルフ『こうですか?『指先ショット』!!』
妹エルフメカは『指先ショット』を放った!
クール女メカに命中!
クール女メカ、撃沈……
妹エルフ『メカの初陣でこれとは、ははっ、まさに天才!!』
ダークエルフマシンに敗北した兄エルフメカ達が現れた!
-------------ダークエルフ国境付近---------------------4:40(9日目)-----------------------------------------
□□********□□***兵士兵****□□
~□□□□□□□□****兵兵□兵□*****□ □…陸地 ∧…山岳地帯 ~…塩湖 *…森
~□□□□□□□□***兵□□兵□兵□****□
□□□□□□********妹□□****□□□ 冷…クール女メカ(0%)
□□□□□□□□****□□□□□□□****∧
□□□□□****□□□□*冷**□□□□□∧□ 妹…妹エルフメカ(100%) 兵…モブエルフメカ
□□□□□□****□□□□□□□□□□□∧∧∧ 士…ナイトエルフメカ(100%)
□~~□□□□□□□□□兄父□□□□~~□□□□
□~~□□□□□□兵□少□兵□兵□□~~□□□□ 父…父エルフメカ 兄…兄エルフメカ 少…少年エルフメカ
少年エルフ『兄エルフ様、しっかり!』
父エルフ『むっ!?』
兄エルフ『妹エルフだと…ぅぐっ……、こ、ここで何をしている!!!』
妹エルフ『また負けたのですか、兄上?』
兄エルフ『貴様っ…!』
妹エルフ『まあいいです。これより戦士が最期を迎えます、兄上が一生体験できない貴重な一瞬をどうぞ、ご覧ください』
--------父エルフ王城--------
マスコット「ふむ」
マスコット「性格に難ありですが、やはり男主人公さん並の素質をお持ちですね」
クール女の乗っていたロボットが幼馴染ロボ激情態に成った!
クール女はメカから這い出た!
父エルフ王城の方へ向かう!
クール女「……」
妹エルフメカ、父エルフメカ、兄エルフメカが立ち塞がっている!
兄エルフ『ダークエルフの追撃はないのか…?』
父エルフ『奴等は自衛以外で戦闘行為はしない』
兄エルフ『…』
妹エルフはメカから降りた!
クール女「…」
妹エルフ「あのまま逃げていればダークエルフの所へ行けたのに」
クール女「…」
妹エルフ「彼女は自分の命より大事なのですか?」
クール女「…そうじゃない」
妹エルフ「…」
妹エルフはライトサーベルの刃を伸ばす!
妹エルフ「貴女の首級、貰い受け―――」
モブエルフ「妹エルフ様! マシンが近づいてきています!」
妹エルフ「なに!?」
モブエルフ「騎士闇エルフと、地球ヒトのロボットです! メカにお戻りをうわあああ!!!!」
男主人公ロボ、専用拳銃Ⅱでモブエルフメカ一機撃破!
-------------ダークエルフ国境付近---------------------4:50(9日目)-----------------------------------------
□□********□□***兵士兵****□□
~□□□□□□□□****兵兵□兵□*****□ □…陸地 ∧…山岳地帯 ~…塩湖 *…森
~□□□□□□□□***兵□□□□兵□****□
□□□□□□*****兵**□□□****□□□ 主…男主人公ロボ 騎…騎士闇エルフマシン
□□□□□□□□*兵**妹□□□□□□****∧
□□□□□****兵□兄□****□□□□□∧□ 妹…妹エルフメカ(100%) 兵…モブエルフメカ
□□□□□□***少□□父□□□□□□□□∧∧∧ 士…ナイトエルフメカ(100%)
□~~□□□□□□□主騎□□□□□□~~□□□□
□~~□□□□□□□□□□□□□□□~~□□□□ 父…父エルフメカ(32%) 兄…兄エルフメカ(9%) 少…少年エルフメカ
男主人公『ちっ!マシン用じゃなくても反動が大きいぞ、これ!』
騎士闇エルフ『お前、敵とはいえ無抵抗の者をっ』
男主人公『動きだせば攻撃してくる奴を無抵抗とは言わねぇ!! それより降ろすぞ!!』
騎士闇エルフ『わああ!!!』
男主人公ロボに掴まっていた騎士闇エルフマシンが降下!
父エルフ『き、騎士闇エルフ!!!』
兄エルフ『わああっ』
モブエルフメカ4機、少年エルフメカが騎士闇エルフマシンに攻撃!
騎士闇エルフマシン、反撃してモブエルフメカ4機、少年エルフメカを撃破!
クール女「…ぁ」
視点、男主人公に戻ります
-----------男主人公ロボ操縦席-------------------
男主人公「あっちの方から幼馴染のチップを感じるが、あの声は幼馴染の声だったはず…」
根暗女「あの、あ、降ろして下さい…っ」
男主人公「うるさい! 二度と飛び降りなんかしない様、見張るんだ!」
根暗女「でも私、男主人公さんを、食べ…」
男主人公「お前なんかに喰われない! 調子に乗るな!!」
根暗女「でも、でも、でも」
モブエルフメカが男主人公ロボの攻撃!
男主人公「この!」
>>861
1.さらに根暗女を説得する(コンマ50以下で成功。好感度+10)
2.パンツ食わせる(確実に黙らせられる。好感度-15。根暗女に性癖付与)
3.「気絶させる」に挑戦(現好感度-50-コンマ)
1
男主人公ロボはモブエルフメカを弾き飛ばした!
男主人公「俺の事なんか気にするなよ! 自分の事だけ考えればいい!」
根暗女「だから、駄目なんです…私をあのまま、死なせてくれれば…」
男主人公「もういいっ、いいからそこにいるんだ!」
根暗女「はい……すみません…」
騎士闇エルフマシンの活躍で妹エルフメカ以外は後退していく!
男主人公「無口女の妹はどこだ!」
妹エルフ『邪魔をっ邪魔をー!!』
男主人公「この、邪魔はお前だ!!」
妹エルフ『くっそー!』
妹エルフメカは男主人公ロボの相手にならない!
男主人公「こいつ、今までの誰よりも動きがおかしいぞ!?」
妹エルフ『勝負ー!』
男主人公「初陣か!」
>>864(倒した方が妹エルフに付け狙われる)
1.男主人公が倒す
2.騎士闇エルフに任せる
2
騎士闇エルフ『お前は仲間の所へ行け! こいつは私が相手をする!』
妹エルフ『~~~~!』
男主人公『任せる!』
男主人公ロボはクール女のもとへ向かった!
男主人公「クール女は何処にいる!? さっきまで反応があったのに!」
根暗女「チップ反応が亡くなったという事は、もう…」
男主人公「黙ってろ!」
根暗女「…」
男主人公「! いた! 見つけたぞ!!」
男主人公はロボットから降りた!
男主人公「おい、クール女! しっかりしろ!」
根暗女『ひっ、す、すごい傷ですっ…死、死んじゃってます…っ』
男主人公「死んでない! おい起きろよクール女!」
根暗女『ううう…』
男主人公「艦のカプセルに連れて行こう、死にかけの俺だって治ったんだ、なんとかなる…」
根暗女『やっぱり私が殺しかけたんだっ』
男主人公「うるせぇな!!」
クール女機獣が目を開けた!
男主人公「!」
クール女機獣《…》
男主人公「よ、よし! この姿でも生きてさえいれば治る!」
クール女機獣《ゴフッゴフッ》
根暗女『く、口から血、血をっ! 男主人公さんっ』
ナイトエルフ『クール女ぁーー!!!!!』
ナイトエルフメカ登場!
男主人公「し、しまったぁ!」
ナイトエルフ『クール女から離れろぉー!』
ナイトエルフメカが男主人公を攻撃!
男主人公「わあああああ!」
ナイトエルフ『弾き飛ばしてやる!』
しかしナイトエルフメカは幼馴染ロボ激情態に切り刻まれた!
男主人公「な、なにっ?」
-----------男主人公ロボ操縦席-------------------
根暗女「幼馴染さんの、ロボット…」
-----------ダークエルフ国境付近--------------------
男主人公「幼馴染なのか…!?」
根暗女『チップ反応はありません!』
幼馴染ロボ激情態は胸部を開けた!
男主人公「誰も乗ってない…、どうやって動いてるんだ!?」
根暗女『不明です!』
男主人公「なんでだよ!」
根暗女『すみませんっ』
幼馴染ロボ激情態は手を男主人公に差し出した!
男主人公「え!? 幼馴染!?」
根暗女『どうしたんです!?』
男主人公「幼馴染が喋ってる、乗れって! このロボットのスピードならクール女も艦まで持つらしいが!」
クール女機獣《…》
男主人公「迷ってる暇はない、乗る!」
男主人公はクール女機獣と一緒に幼馴染ロボ激情態に乗った!
>>868
1.マスコット生物が中にいる
2.マスコット生物はいない
2
幼馴染ロボ激情態は艦の方向へ最大速度で飛ぶ!
男主人公「うわわわわわ!」
クール女機獣《グゥッ…!》
男主人公「クール女、死ぬんじゃないぞ! 死ぬな!」
クール女機獣は男主人公に抱かれながらそっと目を閉じた!
男主人公「あ、やべ、根暗女置いてきちまった! 雄型は女子じゃ動かないのに!」
根暗女『ひぇえぇえぇえぇえぇえぇえぇ~っ』
幼馴染ロボ激情態の内蔵ブレードが根暗女を乗せた雄型ロボットを引っかけて一緒に連れてきている!
男主人公「ほっ…」
根暗女『ひぇえぇえぇえぇえぇえぇえぇ、うぷ、おろろろろろろろ』
根暗女が吐瀉物を撒き散らす音が聞こえる!
男主人公「うわっ、あのロボットは乗るのやめよ!」
幼馴染ロボ激情態は艦の方向へ最大速度で飛び続ける!
――――――――――――――――
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
―――
----------艦:部屋-----------10:20(9日目)----------------
クール女「!!」
クール女「ここは……」
クール女「……朝」
クール女「…!」
クール女が寝ていた部屋の壁に男主人公が寄りかかって寝ている!
その男主人公にツインテ女が寄りかかって寝ている!
クール女「男主人公くん…」
男主人公「んぁ……? ふぁーあ…、なんだこいつ…布団で寝ろよ……おい、そんなんじゃ疲れとれねぇぞ…」
ツインテ女は泥のように寝ている!
クール女「…」
男主人公「…あ! 起きたか?」
クール女「…ここは?」
男主人公「覚えていないのか? エルフ領からこっちに来るロボットがいたから俺達が助けに行ったんだけど」
クール女「…あ」
男主人公「まぁ俺はそのちょっと前まで死にかけてたんだけど」
クール女「ごめんなさい…」
男主人公「?」
クール女「幼馴染さんを連れてくるつもりだったのに…できなかった」
男主人公「…ああ、短気男からちょっと話聞いた。寝たきりだって」
クール女「…」
男主人公「いいよ、イケメンが傍にいればあいつが守る」
クール女「…それでいいの?」
男主人公「うん」
クール女は男主人公がしているネックレスに目がいった!
クール女「…そのネックレス、幼馴染さんからのだよね」
男主人公「え!? げ、見えてる…、金だから肌で結構見えにくいんだけど、恥ずかしいよなぁ」
クール女「…」
男主人公「着けてないと不機嫌になるし…細いけど見つかったら先生に怒られるってのに」
クール女「似合ってるよ」
男主人公「あ、そう? えへへ、さんきゅー」
クール女「…」
男主人公「誕生日プレゼントだから嬉しいには嬉しいし。女王女はメンズ用のカチューシャで、デコ出し女は時計でー…」
クール女「…」
男主人公「無口女は革のベルトか。日常で使えるものだからな、大切に使わせてもらってます」
クール女「……ごめん、私、あげなかったから」
男主人公「あれ、そうだっけか」
クール女「!」
男主人公「まぁまぁまぁ! せびったの俺だけど強制じゃないし全然気にする事ないぜ!」
クール女「…うん」
男主人公「じゃ、こいつ布団に寝かせてくるからお前ももっと寝てろよ」
クール女「…うん」
男主人公「じゃあな、生きててよかったぜ!」
男主人公は部屋を去った!
クール女「…」
【クール女の死・2周目】回避
--------『異世界の島』:簡易MAP------------
□▲▲▲▲▲∧∧∧∧∧∧∧∧∧□□□□∧∧∧∧□□□□∧∧∧◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆…ゴブリン&オーク
□□□▲▲▲▲▲□□▲▲▲▲▲□□□∧∧∧∧■∧∧∧□□□∧∧∧◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ▲…エルフ
□□▲▲▲▲▲□▲▲▲▲▲□□□□□□∧∧∧∧■■■∧∧∧∧∧∧∧∧∧◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ■…ダークエルフ
□□▲▲▲▲▲□□▲▲▲▲▲▲▲□∧∧∧∧∧∧■■■■□□□□∧∧∧∧∧◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ●…天使と悪魔
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□□□∧■■■■■■□□□□□∧∧□□□□◆◆◆□◆◆◆◆◆◆
□□▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□∧∧■■■■■■■□~□∧∧□□□□□□□□□□□□◆◆◆ ★…現在位置
□□▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□□∧■∧■∧★■■□~~~□∧∧□□□□□□□□◆◆◆◆◆◆ ◎…艦
▲▲▲▲▲□□□□▲▲▲▲▲□□□□□□■■■■■■□□~~~~□∧∧□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆
□▲▲▲▲▲□□□▲▲▲▲▲□□□□□□□□□■■■□□□~□□□□□□□□◆◆◆□□□◆◆◆ ~…海
□∧∧∧□□□□▲▲▲▲▲□□□□□□∧∧∧■□■□□□□□□□□□◎◎◎□□□□◆◆◆◆◆◆ ∧…山岳地帯
□∧∧∧□□▲▲▲▲▲□□□□□□∧∧∧∧∧∧■∧∧∧□□□□□□□◎◎◎□◆◆◆□□□◆◆◆
□□∧∧∧▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□∧∧∧∧∧∧□∧∧∧□□□□□□□□□□□◆◆◆□□◆◆
□□▲▲□□▲▲▲▲▲▲▲□□□∧∧∧□▲▲▲∧∧∧□□□□□□∧∧□∧∧□□□□□◆◆◆□□
□∧∧∧□□□▲▲▲▲▲▲▲□□∧∧∧□□▲▲▲∧∧∧□□□□∧∧∧∧●●∧∧□□□□□□□□
□□∧∧∧▲▲▲▲▲□□□□□∧∧∧□□▲▲▲∧∧∧□□□∧∧●●∧●●∧∧□□∧∧◆◆◆□□
□∧∧∧▲▲▲▲▲□□□□□∧∧∧□□□□∧∧∧□□□□□∧∧●●●●∧∧□□◆◆◆◆◆◆□□
□□□▲▲□□□□□□□□∧∧∧▲▲▲□□□□□□□□□∧∧●∧●∧∧∧∧□∧∧◆◆◆◆◆◆□
□□□□□□□□□□□□□□▲▲▲▲▲□□□□□□~□□□□□●●●∧∧□□□∧∧□□□□□□
~□□□□□□□□□□□▲▲▲□▲▲▲▲▲□□□~~~□□□□□●∧∧□□□□□□□□□□~~
~~~□□□□□□□□□□□□▲▲▲▲▲□□□~~~~□□□~□□∧□□□□□□□□□~~~~
~~~□□□□□□□□□□□□□□□□□□□~□□~~□□~~□□□□□□□~~□~~~~~~
・男主人公,根暗女機獣,お嬢,ギャル,写真部男,軟派男,金髪女,すけべ男
・女生徒会長,親友男,巨乳女,ぶっ飛び女,従妹女,不良男
・闇エルフ王,騎士闇エルフ,魔女闇エルフ,可愛闇エルフ
・真面目女,改造地味悪魔,目隠れ悪魔,ちび男,筋肉男,女委員長
ツインテ女,もじゃ髪男,病み男,ショタ顔男,アイドル女,令嬢,マゾ男,短気男,クール女が更に加入
-----------------ダークエルフ王城---------------11:00(9日目)-------
男主人公「◆▲■●会盟?」
写真部男「ああ。僕たちがこの島に来た時もそれぞれの勢力のトップが集まったけど、またやるらしいよ」
男主人公「じゃ、この島の争いが無くなるのか!?」
写真部男「それを決める為の会談だよ」
男主人公「俺達は部外者だから口を挟むなんてできないが…」
写真部男「それが地球人はゴブリン&オーク勢に組してると思われてるそうなんだ。先生達大人がみんなあっちにいるから」
男主人公「向こうに行けってか?」
写真部男「他の勢力の皆もそうするなら、集まった方が良いと思う」
男主人公「会盟はいつやるんだ?」
写真部男「明日この城だって。島の中心だから」
男主人公「じゃあその前にゴブリン&オーク領に一度行ってみるか。あそこは襲ってきたりしないだろ?」
写真部男「うん」
男主人公「うっし。んじゃ、飯食ってから行くかな」
写真部男「よろしく。僕は可愛エルフさんとマシンの調整をしてる」
-----------------ダークエルフ王城---------------11:10(9日目)-------
不良男「エルフ領から来た奴らはまだ死んだように寝てるぜ」
男主人公「午後からゴブリン&オーク領に行くんだ」
すけべ男「なにしに?」
男主人公「様子見に。エルフと違って戦いにはならないし」
親友男「よろしくー」
男主人公「さて、それまで時間潰すか」
【通常イベント発生】
・お嬢,ギャル,根暗女,改造地味悪魔,目隠れ悪魔
・従妹女
・不良男
・親友男,真面目女
>>874->>875追加キャライベント(複数可)
・写真部男&可愛闇エルフ、金髪女、すけべ男&魔女闇エルフ
・女生徒会長、巨乳女、ぶっ飛び女
・闇エルフ王、騎士闇エルフ
・真面目女、ちび男、筋肉男、女委員長
・ツインテ女、もじゃ髪男、病み男、ショタ顔男、アイドル女、令嬢、マゾ男、短気男、クール女
闇エルフ王、騎士闇エルフ
闇エルフ王、騎士闇エルフ
安価の書き方ミスり。キャラは単体可能です。
特に問題なければ重複なので闇エルフ王、騎士闇エルフ/ 女生徒会長、巨乳女、ぶっ飛び女で進みます。
【ギャルのお節介】
-----------------ダークエルフ王城:中庭---------------
お嬢は根暗女、改造地味悪魔、目隠れ悪魔に囲まれて眠っている…
お嬢「スゥ…スゥ…」
男主人公「お嬢がひよってる?」
ギャル「昨日、『ボム』の爆発で一時的に目が見えなくなっちゃって。カプセルで治ったんだけど戦意喪失してるっていうかなんていうか」
男主人公「あの3人とベタベタってわけか」
ギャル「うん」
男主人公「まぁあいつならすぐに立ち直るだろ。しばらく様子見かな…」
ギャル「そうだねぇー」
ギャル「でさでさ! 私、根暗女達が裏3人娘なんて言われるのちょっとムカつくのよ!」
男主人公「言い得て妙だと思うがね。全員、内向的だし」
ギャル「私が入ってないってのが一番イラつく! いつも4人でいたでしょ!?」
男主人公「まぁー、言われてみればそうかもしれないが。うーん」
ギャル「考えたのよ、あの3人をもっと明るくしようと!」
男主人公「どうやってだよ。根暗女一人とっても超しんどそうなんだけど」
ギャル「男よ、男! 彼氏作ればブワーッと笑顔満開、ロボットだって進化できるようになるし!」
男主人公「おー! それは良いかもしれないな!」
ギャル「でしょー!?」
男主人公「あ、けどあいつらに男ができる想像がつかないぞ…」
ギャル「そりゃ私が見繕ってやるわよ、安心して!」
男主人公「考えあんの?」
ギャル「今いる男子で考えてみた!」
根暗女⇔不良男
改造地味悪魔⇔ショタ顔男
目隠れ悪魔⇔短気男
男主人公「男子三人顔で選んでない? 全員イケメンじゃん」
ギャル「そんな事無いよ。もじゃ髪男もかわいー顔してるけど暗いし。男らしさよ!」
男主人公「ふむふむ」
ギャル「どう!?」
>>880
1.いいね!
2.駄目!
1
男主人公「いいね!」
ギャル「でしょ!? じゃあ、男主人公はお嬢をお願い!」
男主人公「え、俺も何かすんの?」
ギャル「お嬢のケアだけは任せたい。私はあの3人にかかりきりになるから」
男主人公「そうだな」
根暗女「…」
改造地味悪魔「…」
目隠れ女「…」
お嬢「スゥ……スゥ……」
男主人公「おっす」
目隠れ女「あ…男主人公様…」
男主人公「それやめてくれよ……、ちょっとお嬢借りるぜ」
男主人公はお嬢を抱き上げた!
男主人公「これからギャルが来るけどしっかり相手してやってくれ!」
男主人公「特に目隠れ女。まだ色々あるだろうけど仲良くね。あいつも真剣だから」
目隠れ悪魔「…」
男主人公「ここにはお前の暴力親父もいないし好きにやればいい」
目隠れ悪魔「男主人公様が、言うなら…」
男主人公「あ、地味女にずっと聞きたかったんだけど、やっぱ俺が学校のやつらと戦った時何で味方してくれたのか分からないんだが」
地味女「そっちの方が、正しいと思ったので…」
男主人公「ふぅん、そっか。じゃ……」
根暗女「あっあの!」
男主人公「ん?」
根暗女「…えと」
男主人公「なんだ」
根暗女「…今まで、すみませんでした…」
男主人公「なんかやったっけ」
根暗女「色々、あります……。その、ご迷惑をおかけしまして…」
男主人公「お嬢に言えよ。俺は逆にお前を追い詰めた人間だし…」
根暗女「あ、はい。それは、はい…」
男主人公「俺とお前、合わねぇな。初日の夜に布団取られてからずっとこんなだ」
根暗女「それは…私が…」
男主人公「ま、それも終わりだ。じゃーな、3人共! 」
裏3人娘のもとからお嬢を連れて帰った!
ギャル「恩にきる!」
男主人公「ああ」
ギャルは裏3人娘のもとへと向かった!
お嬢「ん…」
男主人公「やべ、起こした…」
お嬢「…なんでこんながおぶっとるの」
男主人公「お前のお守りは今度から俺だ」
お嬢「…」
男主人公「今まで根暗女を任せすぎた。疲れてたんだなお嬢も」
お嬢「…かもしれん」
男主人公「ゆっくり休んでくれ」
お嬢「…うん」
ギャルの好感度が3上がった!
お嬢の好感度が5上がった!
根暗女の好感度が15下がった!
改造地味悪魔の好感度が10下がった!
目隠れ悪魔の好感度が10下がった!
根暗女の固定異姓が不良男になった!
改造地味悪魔の固定異姓がショタ顔男になった!
目隠れ悪魔の固定異姓が短気男になった!
【ギャルのお節介】終了
【従妹女乗機】
従妹女「アニキ……アニキ……アニキ……」
男主人公「怖いぞお前…」
従妹女「うわあああああッ!」
従妹女は跳び跳ねた!
従妹女「勝手に人の部屋に入るなって家にいた時からいってるだろ!? びっくりするなぁ!!」
男主人公「あ、ああ…すいません…」
従妹女「で、なに?」
男主人公「メカが令嬢がパクったやつとクール女が鹵獲したやつの2機あるんだ。お前のロボットと同じBパターン操縦系だから使いたいなら使ってもいいってさ」
従妹女「ロボットから小型のメカにか…」
男主人公「一機はクール女の必殺技が登録されてるらしいぜ」
従妹女「クール女ちゃんアニメ好きだもんな」
男主人公「知り合い?」
従妹女「なにいってんだよ。幼馴染みみたいなもんじゃん、地元いっしょなんだから」
男主人公「えー?」
従妹女「あたしはまた会ってからはあんま喋ってないけど、アニキはずっと一緒だろ」
男主人公「あの女子とは今も昔もそんな話してねぇんだ…」
従妹女「…ふーん」
男主人公「で、メカはどうする?」
>>886
1.従妹女、メカに乗る
2.従妹女、メカに乗らない
従妹女「もちろん乗るぜ!」
男主人公「気合入ってるな!」
従妹女「クール女ちゃんと二人の必殺技を作る! 燃えてきたぁ!」
男主人公「話してないんじゃないの?」
従妹女「だからこそのきっかけ作りだよ! クール女ちゃんが起きたら誘う!」
男主人公「頑張れ!」
従妹女「…」
男主人公「どした?」
従妹女「やっぱ緊張するからアニキも一緒に来て…」
男主人公「尻込みするなよ…」
従妹女はメカに乗り換えた!
【従妹女乗機】終了
【闇エルフ王、脱走】
【騎士闇エルフ、困る】
闇エルフ王「――というわけで、地球ヒトの書物を参考にし、わしは喋り方をこのようにし、変わる」
騎士闇エルフ「はっ!」
闇エルフ王「どうじゃ。少しは威厳が出ておるか?」
騎士闇エルフ「もとより!」
闇エルフ王「黙れ!」
騎士闇エルフ「王っ!」
闇エルフ王「ならば何故退散せぬ、ここはわしの室である、威光を感じ取れぬのか!?」
騎士闇エルフ「ははぁ!」
騎士闇エルフ、退室!
闇エルフ王「…行ったかな?」
闇エルフ王「よぉし!」
--------------ダークエルフ王城:騎士闇エルフの畑-------------------------------
男主人公「わっはー! 栗が沢山生えてらぁ!」
不良男「なんで栗が地面から生えてんだ…」
男主人公「艦の未踏域にも肉畑とかあるんだしそういうもんなんだろ! じゃんじゃん取ろうぜ!」
不良男「…虫とか入ってねぇだろうな」
男主人公「水に入れりゃわかんだろ。さぁ、ばれないうちに収穫だ!」
闇エルフ王が上から降って来た!
不良男「ぐぎゃぁあ!」
男主人公「ちびっこが空から落ちてきた!?」
闇エルフ王「いたたた…」
不良男は闇エルフ王の下敷きになったようで気絶している!
騎士闇エルフ「栗♪栗♪栗~♪」
闇エルフ王「粗相をしたな地球ヒトよ」
男主人公「いやいい。不良男も子供に踏んづけられて幸せそうだ」
騎士闇エルフ「ぶほっ!」
男主人公「え? いきなり現われて何吹きだしてるんだ」
闇エルフ王「げ!?」
騎士闇エルフ「王!!!」
男主人公「王?」
闇エルフ王「そうじゃ!」
騎士闇エルフ「其方といえど王に近づくこと憚り願おう!」
男主人公「ひっ、剣抜くなよ!」
闇エルフ王「逃げる!」
男主人公「お、おい」
>>891
1.騎士闇エルフに闇エルフ王を渡す→【騎士闇エルフ、困る】
2.闇エルフ王と一緒に逃げる→【闇エルフ王、脱走】
2
男主人公「俺も!」
闇エルフ王「てててて!」
男主人公は栗の毬に困惑している闇エルフ王を持ち上げ逃走した!
騎士闇エルフ「待て!!!! 男主人公!!!!!!」
男主人公「あいつ腰かご持ってやがる、ひーっ、ここ騎士闇エルフの畑だったか!」
騎士闇エルフ「待てーーーーー!!!!!!」
闇エルフ王「くらうがよい!」
手が空いた闇エルフ王は『魔法の指輪』で巨大な火球を生み出した!
男主人公「!?」
騎士闇エルフ「!!!」
火球は栗畑を盛大に吹き飛ばす!
騎士闇エルフはショックで動きを止めた!
男主人公「よし、今の内だ!」
男主人公、闇エルフ王、逃走!
--------------ダークエルフ王城:離れ-------------------------------
男主人公「降ろしますよ」
闇エルフ王「うむ、ご苦労」
男主人公「脱走したんですか」
闇エルフ王「そうじゃ。奴等、公務以外でわしを外に出そうとしないのじゃ」
男主人公「外に出てどうするんです?」
闇エルフ王「遊ぶ」
男主人公「はぁ」
闇エルフ王「お主、名は何と申す」
男主人公「男主人公ですが…」
闇エルフ王「雄か?」
男主人公「はい」
闇エルフ王「雄に触れられたのは初めてじゃが、まずはお前でも良い。交尾するか」
闇エルフ王はお召し物を脱ぎ始めた!
男主人公「え」
闇エルフ王「ダークエルフは女しかおらんでな、他種族の雄と交わって子を成すのよ。わしも良い歳じゃし、まぐわいしまくりたい」
男主人公「…」
男主人公はドン引きした!
男主人公は闇エルフ王にお召し物を着させ直した!
闇エルフ王「なんじゃ! わしが良いというのじゃ。せい!」
男主人公「私には無理です。どうしてもというなら先程王が踏んだ男なら喜んで相手をすると思いますので」
闇エルフ王「お前で良い。騎士闇エルフから逃げ果せた褒美ぞ」
男主人公「私は男性器が機能しないんです…」
闇エルフ王「なに? まことか?」
男主人公「はい…」
闇エルフ王「訳を申せ。それとも先天的なものか」
男主人公「心因性です…」
闇エルフ王「ふむ…確認してよいか?」
男主人公「できればご勘弁下さい…」
闇エルフ王「やれやれ…」
闇エルフは脱ぐのをやめた!
闇エルフ王「無遠慮であった。満足にまぐわいもできない者を前に婬奔な台詞とは、傷ついたであろう」
男主人公「いえ」
闇エルフ王「では治療じゃな」
男主人公「治るものではありません」
闇エルフ王「治そうと思ってないのじゃ其方は。地球ヒトはロボット乗りでもあろう、その様で進化はできているのか?」
男主人公「いえ」
闇エルフ王「いかんな。ロボット最大の利点を無下にしておる」
男主人公「まぁそうですが…」
闇エルフ王「決めたぞ。わしの最初の相手は其方じゃ」
男主人公「さっき踏んだ男なら今すぐにでも――」
闇エルフ王「其方が本当に駄目ならそうしよう」
男主人公「はぁ」
闇エルフ王「もうちっと柔らかく話せんのか? 騎士闇エルフと同じ堅物では疲れる」
男主人公「分かりましたぁ」
闇エルフ王「ではの。今日はここまで、さらばじゃ!」
闇エルフ王は城へ走っていった!
男主人公「めんどくさい…」
騎士闇エルフが現れた!
男主人公「い゙!?」
騎士闇エルフ「私は本気で怒っている」
男主人公「いででででで、ごめんなさいー!!」
騎士闇エルフの好感度が20下がった!
騎士闇エルフは男主人公に対して怒り状態になった!
【闇エルフ王、脱走】終了
【不良男と男主人公、>>897を拾う】
--------------ダークエルフ領外-------------------------------
男主人公「使えそうなメカは墜ちてねぇなぁ」
不良男「ああ…あの褐色ロリはどこのガキだったんだろうな…会いたいぜ」
男主人公「そいやお前ロリコンだったな」
不良男「胸は育ち過ぎだが体形は問題ねぇ、もうこの国の巨乳共にはうんざりしてたんだよ!」
男主人公「お前、ギャルに根暗女任されただろ。引き受けたじゃんか」
不良男「根暗女を隠れ蓑としてガキを漁る、合法だ…。良い女を紹介してくれたぜ。あいつなら何も言わねぇ」
男主人公「多少は気にかけるんだぞ―――――ん? あれ、人だ!」
不良男「なに?」
男主人公と不良男は倒れている人の元へ走った!
男主人公「エルフだ!」
>>897「ぅ……」(記憶喪失有無選択)
1.ナイトエルフ
2.ロリエルフ
3.妹エルフ
2
申し訳ありません、記憶を無くしているかの選択も願いします安価↓
不良男「こいつどっかで見た事あるな…」
男主人公「怪我してるぞ…エルフだけど保護した方が良いかな」
不良男「へっへっへ」
不良男はロリエルフを見て舌なめずりをした!
男主人公「おい、状況を考えろよ」
不良男「分かってるよ」
男主人公「お前が連れてくと攫いそうだからな。俺が連れてくぞ」
不良男「信用ねぇな」
男主人公「メカの破片が散らばってるしぶつかったのかな」
不良男「おい、真面目ぶって太腿触ってんなよ」
男主人公「うるせぇな。行くぞ!」
不良男「おう!」
ロリエルフをダークエルフ王城へ連れて帰った!
【不良男と男主人公、>>897を拾う】終了
【唯一のペアパイロット、親友男と真面目女】
男主人公は首を傾げた!
男主人公「二人、一体何の訓練をしてるんだ?」
親友男ロボと真面目女ロボは座禅をしている!
親友男『進化の練習だ』
男主人公「それでできるのか?」
親友男『精神を整えてる。閃きが起こるかもしれないだろ』
その後も二人のロボットが進化する兆しは見えなかった…
親友男「くっそー」
真面目女「マスコット生物は好感度でロボットが進化するって言ってたけど本当なのかしら」
男主人公「俺が目覚めた時点でイケメン、幼馴染、不細工女のロボットはもう進化してたから結局俺まだ進化を見た事無いんだけど」
親友男「ロボットがグジュって変わるんだよ」
男主人公「明確な条件は聞いてないのか?」
親友男「進化方法が分かった当日にお前が幼馴染を化物にしちまったからな」
男主人公「あれ以降バタバタしちまったか…」
真面目女「ちょっと」
真面目女は親友男を連れて男主人公から少し離れた!
真面目女「無神経なんだから…。普通、彼にあの時の事言う? 」
親友男「いいんだよ。男子はそういうもんなの」
真面目女「知らずに傷つけてるかもしれないわよ」
親友男「あいつに限ってそれはねーよ。幼稚園から知ってるんだ」
真面目女「だからでしょ!?」
親友男「るっせーな! いいつってんだろ!」
男主人公「おーい、喧嘩するなよ」
親友男「ったく」
真面目女「…大丈夫かしら」
男主人公「ロン毛男は茶髪女がロボットに乗らないし、今の所ロボットでペアなのお前等だけなんだから何か掴んでくれよ」
親友男「…ああ」
真面目女「まったく…」
男主人公「前途多難だな」
親友男「お前も早く彼女作れ!!」
男主人公「…矛先がこっちに向きやがった」
【唯一のペアパイロット、親友男と真面目女】終了
【ロボット進化方法詳細】
巨乳女「好感度100以上か…」
女生徒会長「ただし、合成釜の説明には100以上で明確な恋愛感情と書かれているが恋人同士の親友男と真面目女はどちらも100以上の数値ではない。結構重い愛でないと駄目かも」
巨乳女「えぇ…」
ぶっとび女「ふーん」
ガチャッ
男主人公「巨乳女ー、飯作るの手伝ってー」
巨乳女「あ、はーい」
女生徒会長「おしどり夫婦か君達は。今の私には妬けてしまうな」
巨乳女「え」
男主人公「会長の言葉を真面目に受け止めると大抵ろくなこと無ぇぞ」
女生徒会長「馬鹿を言うな」
『好感度計測器』使用
計測者【女生徒会長】 対象者【男主人公】
結果:138
男主人公「たけぇ!」
女生徒会長「『ある事』を協力してくれるなら好きになると言っただろう」
男主人公「言ったっけ…」
ぶっとび女「にゃっはー!」
『好感度計測器』使用
計測者【ぶっとび女】 対象者【男主人公】
結果:220
女生徒会長「高っ!」
ぶっ飛び女「にゃははは!」
男主人公「どうなってんだよ」
女生徒会長「君が好感度をばら撒きまくってるだけだ。女としては気に喰わんね」
男主人公「嬉しいぞぶっ飛び女!」
ぶっとび女「なはは!」
男主人公「え!? ロボットの進化って好感度の数値で決まんの!?」
女生徒会長「ああ。だから『好感度計測器』なんてものがあるんだぞ」
男主人公「へー」
女生徒会長「似非中国語口調の時のマスコットに聞いてなかったのか?」
男主人公「全然。つーか、それだといちいち計って数値見るとか非効率だな」
女生徒会長「マスコットは全員の好感度を把握できる生物だが、君から好感度の数値の明確化は拒否されたと言っていたぞ」
男主人公「あ、言ったかも」
女生徒会長「それにこの機械ならほぼ相手の同意もないと計測不可能だ。知られたくない場合もある」
男主人公「あるか?」
女生徒会長「…巨乳女、君から男主人公への好感度の計測をしてもらいたい」
巨乳女「え゙! きょ、拒否で」
女生徒会長「といったようにプライバシーを守れる」
男主人公「でも進化の参考になるしなー」
女生徒会長「だから君が拒否したんだろう」
男主人公「そうでした」
女生徒会長「不細工女がいない今ならロボットの進化基準を伝えてもいいだろう。参考程度だが聞くか?」
男主人公「えっと――」
>>904
1.聞く
2.聞かない
2
男主人公「不細工女には聞かれたくないのか?」
女生徒会長「進化後が激情態だからな。逆に言えば彼女がいなければ皆に伝えた方が良い情報でもある。生徒の生存率が上がるかもしれないからな」
男主人公「聞かれてまずいなら言わなくていい。いつかみんな集まるんだ」
女生徒会長「集まる、ね…。まぁいい、巨乳女とぶっ飛び女には伝えてしまったので君達には箝口令を敷く」
巨乳女「あ、はい」
ぶっとび女「黙ってます」
【ロボット進化方法詳細】終了
-----------------ダークエルフ王城---------------13:30(9日目)-------
男主人公「ぼちぼちゴブリン&オーク領に行くか…」
親友男「行ってきなー」
男主人公「誰か連れてくかなー、行きたい奴いるかな?」
親友男「知らね」
一緒に行くメンバー(複数可、なしもあり)
>>907
根暗女,お嬢,ギャル,写真部男,金髪女,すけべ男
女生徒会長,親友男,巨乳女,ぶっ飛び女,従妹女,不良男
騎士闇エルフ,魔女闇エルフ,可愛闇エルフ
真面目女,改造地味悪魔,目隠れ悪魔,ちび男,筋肉男,女委員長
ツインテ女,もじゃ髪男,病み男,ショタ顔男,アイドル女,令嬢,マゾ男,短気男,クール女
根暗女、不良男
改造地味悪魔、ショタ顔男
目隠れ悪魔、短気男
男主人公「ちょっとギャルの手伝いをするか。あの3ペアを連れてく」
親友男「大丈夫か? お前の手に余る気がするぞ」
男主人公「そん時はあいつらが上手くいってるって事だ!」
親友男「そんなもんか」
男主人公「俺が連れてきたエルフの事、ちゃんと見ておいてくれよ!」
親友男「ああ!」
-----------------ダークエルフ王城---------------13:30(9日目)-------
男主人公「へー、女子3人の方もロボットに乗るのか」
不良男「ったりめーだろ、こいつがロボットに乗らなきゃ俺は進化できねぇんだ」
根暗女「…が、頑張ります…ので」
ショタ顔男「僕は地味女よりも経験ないし、どっちかって言えば教えてもらう立場だよ」
改造地味悪魔「恐縮です…」
短気男「マシン組みたく一緒に乗られても邪魔だしな」
目隠れ悪魔「…」ビクビク
男主人公「おい、短気男! 目隠れ女は色々繊細だから気を使ってやれよ!」
短気男「ああ、俺も強くなりたいしな。…色黒男もペア作ったかもしれないし」
男主人公「ま、慣らしには丁度良い、ゴブリン&オーク領にレッツゴー!」
【裏3人娘の男達】
不良男「ふにゃふにゃ曲がって飛ぶんじゃねぇ、鬱陶しい!」
根暗女「すみません~っ」
根暗女ロボは男主人公ロボの背部に突撃した!
男主人公「ちっ、危ねぇな!遅くてもいいからゆっくり飛べよ」
根暗女「…ぁい」
根暗女ロボはまたふらふらと飛んでいった!
男主人公「なんか露骨に嫌われている…」
不良男「ははは!あの[ピザ]にキモがられるとか相当だな!」
男主人公「あ!そいや前マスコットに好感度マイナスいってるって言われたんだった!」
不良男「何したんだお前…」
不良男ロボは根暗女ロボの動きを止めた!
男主人公「どうやった?」
不良男「俺はCパターン操縦系だから、あの[ピザ]のロボットもそうしたんだよ。したらグッと念じると止めれるようになった」
男主人公「へー、案外考えてんだな…」
不良男「偶然だよ、偶然。あれ襲いたいなら襲っていいぜ、許可する」
男主人公「馬鹿言うな」
ショタ顔男「自分だけで空を飛ぶって結構怖いな…」
改造地味悪魔「後ろについますので…」
ショタ顔男「横でいいよ。何かあったら助けてほしい」
改造地味悪魔「あ、はい……ありがとうございます…」
ショタ顔男「おい男主人公!お前も僕の操縦見ててくれよ!」
男主人公「できてるよ。地味女がついてりゃ問題ない」
ショタ顔男「面倒臭がるな!」
男主人公「そういうわけじゃねーけど…まぁ、じゃあな!」
ショタ顔男「あ、先行きやがった…!」
改造地味悪魔「あの、お上手ですので…」
ショタ顔男「ふん…」
短気男「…」
目隠れ悪魔「…」
短気男「…なぁ」
目隠れ悪魔「…?」
短気男「なんか喋ってくれ。沈黙はきつい」
目隠れ悪魔「…え」
男主人公「おーい、もうそろそろ着くぞー」
短気男「やれやれ…」
目隠れ悪魔「…」
短気男「…」
目隠れ悪魔「…」
短気男「降りてから、またな」
目隠れ悪魔「…うん」
男主人公「よし、到着!」
【裏3人娘の男達】終了
--------『異世界の島』:簡易MAP------------
□▲▲▲▲▲∧∧∧∧∧∧∧∧∧□□□□∧∧∧∧□□□□∧∧∧◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆…ゴブリン&オーク
□□□▲▲▲▲▲□□▲▲▲▲▲□□□∧∧∧∧■∧∧∧□□□∧∧∧◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ▲…エルフ
□□▲▲▲▲▲□▲▲▲▲▲□□□□□□∧∧∧∧■■■∧∧∧∧∧∧∧∧∧◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ■…ダークエルフ
□□▲▲▲▲▲□□▲▲▲▲▲▲▲□∧∧∧∧∧∧■■■■□□□□∧∧∧∧∧◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ●…天使と悪魔
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□□□∧■■■■■■□□□□□∧∧□□□□◆◆◆□◆◆◆◆◆◆
□□▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□∧∧■■■■■■■□~□∧∧□□□□□□□□□★□□◆◆◆ ★…現在位置
□□▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□□∧■∧■∧■■■□~~~□∧∧□□□□□□□□◆◆◆◆◆◆ ◎…艦
▲▲▲▲▲□□□□▲▲▲▲▲□□□□□□■■■■■■□□~~~~□∧∧□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆
□▲▲▲▲▲□□□▲▲▲▲▲□□□□□□□□□■■■□□□~□□□□□□□□◆◆◆□□□◆◆◆ ~…海
□∧∧∧□□□□▲▲▲▲▲□□□□□□∧∧∧■□■□□□□□□□□□◎◎◎□□□□◆◆◆◆◆◆ ∧…山岳地帯
□∧∧∧□□▲▲▲▲▲□□□□□□∧∧∧∧∧∧■∧∧∧□□□□□□□◎◎◎□◆◆◆□□□◆◆◆
□□∧∧∧▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□∧∧∧∧∧∧□∧∧∧□□□□□□□□□□□◆◆◆□□◆◆
□□▲▲□□▲▲▲▲▲▲▲□□□∧∧∧□▲▲▲∧∧∧□□□□□□∧∧□∧∧□□□□□◆◆◆□□
□∧∧∧□□□▲▲▲▲▲▲▲□□∧∧∧□□▲▲▲∧∧∧□□□□∧∧∧∧●●∧∧□□□□□□□□
□□∧∧∧▲▲▲▲▲□□□□□∧∧∧□□▲▲▲∧∧∧□□□∧∧●●∧●●∧∧□□∧∧◆◆◆□□
□∧∧∧▲▲▲▲▲□□□□□∧∧∧□□□□∧∧∧□□□□□∧∧●●●●∧∧□□◆◆◆◆◆◆□□
□□□▲▲□□□□□□□□∧∧∧▲▲▲□□□□□□□□□∧∧●∧●∧∧∧∧□∧∧◆◆◆◆◆◆□
□□□□□□□□□□□□□□▲▲▲▲▲□□□□□□~□□□□□●●●∧∧□□□∧∧□□□□□□
~□□□□□□□□□□□▲▲▲□▲▲▲▲▲□□□~~~□□□□□●∧∧□□□□□□□□□□~~
~~~□□□□□□□□□□□□▲▲▲▲▲□□□~~~~□□□~□□∧□□□□□□□□□~~~~
~~~□□□□□□□□□□□□□□□□□□□~□□~~□□~~□□□□□□□~~□~~~~~~
----------------ゴブリン&オーク領:主要都市No.03----------15:30(9日目)------------
男主人公「平らに広い地域だな…」
短気男『向こうは俺達が来るって知ってるのか?』
男主人公「いや、ここだと通信届かなかったし…。けどチップ反応で来たことは分かってるはずだぜ」
ショタ顔男『あ!』
天才男ロボ、ロン毛男ロボ、モデル男ロボ、D組先生ロボがやって来た!
天才男『なんの用だ』
男主人公「おお! 会いに来たんだよ! 今まで来てなかったからさ!」
モデル男『随分と大所帯だな』
モデル男ロボは男主人公達を警戒している様だ!
男主人公「それはこっちの理由って言うか、てか多いと駄目なのか!」
天才男『お前達がこちらの敵かどうか分からないからな』
男主人公「敵ぃ!?」
D組先生『ダークエルフ領から来た事は分かっている。今や俺達は別勢力の人間とも言えるからな』
男主人公「そんな先生まで、勘弁して下さいよ!」
男主人公はその後、なんとか敵意が無い事を伝えた!
D組先生『連れて行くのは男主人公だけにしよう。その方が彼らにも信用されやすい』
男主人公「気軽に会いに来ただけなのに…」
D組先生『ゴブリンリーダーとオーク総長は同盟を何度結ぼうと思っても全く取り合ってもらえないと言っていたぞ』
男主人公「それは何というか国風でして…。あっちは事なかれ主義なんです…」
天才男『本当に敵じゃないんだろうな』
男主人公「しつけーな!」
天才男『まぁ、お前程度なら暴れてもどうとでもなる』
天才男ロボは飛び立った!
男主人公「なんだとー!?」
ロン毛男『まぁまぁ。あいつホントに強いから』
男主人公「じゃあ訓練つけてくれるかな」
モデル男『他人にかまう奴じゃないぜ』
男主人公は主要都市No.01に案内してもらった!
----------------ゴブリン&オーク領:主要都市No.01----------15:50(9日目)------------
オーク総長「なぜダークエルフは我々と手を結んでくれぬのです!? 今こそ島で生きる皆で協力し合う時でしょう!」
男主人公「彼女達は彼女達でプライドが高いというか……てか、俺に言われても困ります。俺は観光客です!」
ゴブリンリーダー「何と無責任な!」
男主人公「えぇー…!?」
モデル男「アイツ本当に考えもなく来たらしいな」
天才男「馬鹿か」
D組先生「…情報交換といくかー」
----------------ゴブリン&オーク領:主要都市No.01----------16:00(9日目)------------
色黒男「俺達も色々あってさぁ」
男主人公「聞きてーぞ」
色黒男「まず―――」
男主人公「あ、先生」
B組女教師「…」
男主人公「すごいやつれてるんだけど…」
色黒男「C組先生と一悶着あったんだ」
【C組先生の死】
・ロボットを進化させたいC組先生
↓
・しかし彼氏持ちの茶髪女以外に女性はB組女教師しかいかったので彼女を拉致
↓
・超怪獣が残した子供怪獣達に単身で戦いを挑む
【C組先生の死】終了
男主人公「怪獣が復活した!?」
色黒男「ああ、超怪獣が死ぬ前に卵を産んだらしいんだ。一度こっちの全勢力で戦って大体倒したけど、まだ親分怪獣が生きてる」
男主人公「マジかよ…C組先生はどうなったんだ!?」
>>915
コンマ00~50 死亡
コンマ51~99 存命
た
色黒男「やられちまったけど先生自身は無事だよ。今寝てるんじゃない? B組先生は無理矢理ロボットに乗せられて死にそうになってあの調子だ」
B組女教師「…」フラフラ
男主人公「先生…」
色黒男「後は…そうだなぁ」
【ゴブリン&オーク勢力メンバー】
ゴブリンリーダー、初老ゴブリン、ゴブリンじじぃ、ゴブリン師匠、
オーク総長、オーク若頭、オーク娘、巨大オーク、オークエース
(A組先生,B組女教師,C組先生,D組先生,天才男,出っ歯男,ハゲ男,色黒男,
剣道部男,ロン毛男,茶髪女,登山部男,豪傑漢,モデル男,不真面目男,
異世界マスコット生物)
【未踏域制覇】
・ロボットを上手く扱えない豪傑漢は手持無沙汰だった
↓
・そこで、艦内での探索班の役目に準じ未踏域へ足へ踏み入れる
↓
・剣道部男、オーク娘、巨大オーク、登山部男も協力し見事未踏域を制覇した
艦内未踏域の施設がすべて使用可能になった!
【未踏域制覇】終了
【剣道部男の正義】
・女子であるぶっ飛び女にロボットで負けて悔しい剣道部男
↓
・天使悪魔勢の改造高慢天使の調略でゴブリン&オーク勢を裏切りかけるもゴブリン師匠に喝を入れられる
↓
・剣道部男は改造高慢天使と袂を分かち、ゴブリン師匠に弟子入りする
【剣道部男の正義】終了
【ロン毛男と茶髪女】
・突然の怪獣出現に阿鼻叫喚のゴブリン&オーク領
↓
・死にかけるロン毛男だが茶髪女が勇気を振り絞ってロボットに搭乗
↓
・二人のロボットは発展態へと進化し、怪獣を蹴散らした
【ロン毛男と茶髪女】終了
【A組先生、出っ歯男、ハゲ男の逃亡劇】
・唯一チップをつけていない人間、A組先生のメンタルはチップ補正が無いので弱っていた
↓
・なので天才男などと比較して優れた点が無く、たいして活躍もできてない出っ歯男、ハゲ男を連れてあてもなく家出をしてしまう
↓
・結局領内で見つかった3人。しかしその道中で異世界の島に眠っている伝説の艦を2隻見つけていた
伝説の艦(大型)(小型)を見つけた!
【A組先生、出っ歯男、ハゲ男の逃亡劇】終了
【天才男の最強訓練】
・艦内最強のロボット乗り天才男。彼の乗機が進化すれば鬼に金棒だとパートナー作りを推し進める周囲。
↓
・しかし天才男はかなりの奥手であり恋愛経験がなかった
↓
・茶髪女が盛り上がって天才男の性格を矯正しにかかるが、結局失敗した
【天才男の最強訓練】終了
【内通者】
・天使悪魔勢の襲撃に悩まされる一同。初老ゴブリン、ゴブリンじじぃは内通者がいると言う
↓
・最初は老人の戯言だと相手をしなかったが不真面目男がゴブリンリーダーとオーク総長の暗殺を謀る
↓
・天才男たちの活躍で暗殺は未然に阻止、不真面目男は仲間の改造高慢天使のもとへ行った
【内通者】終了
色黒男「これぐらいかな!」
男主人公「お前たち艦に行ってたのか!?」
色黒男「ああ。近いし。ダークエルフのおねえちゃんには俺会ったぞ」
男主人公「へー、俺すぐ飛び出たからな…」
危険ないと判断された根暗女、不良男、改造地味悪魔、ショタ顔男、目隠れ悪魔、短気男が主要都市No.01に案内されやってきた!
色黒男「お! 短気男久しぶり!」
短気男「ああ」
色黒男「うわ!? そっちの二人誰!!?」
改造地味悪魔「…」
目隠れ悪魔「…」
男主人公は事情を説明した!
色黒男「ふーん、てゆーか変な組み合わせだな、なんなわけ?」
男主人公「恋人同士3ペア」
色黒男「え゙ぇー!?」
----------------ゴブリン&オーク領:主要都市No.01----------16:30(9日目)------------
茶髪女「へぇー…。でも目隠れ女が生きてて良かった…」
ロン毛男「地味女、お前は大丈夫か?」
改造地味悪魔「うん…」
出っ歯男「すごい顔だ…」
茶髪女「こら!!!!」
出っ歯男「すいませんっ」
天才男「…根暗女は機獣化したはずだが元に戻っているのはどういうからくりだ?」
男主人公「機獣化?」
茶髪女「ほら、体が変わっちゃうやつ。あんたや幼馴染もなったじゃん」
男主人公「ああ、化物になる奴か。機獣化って言うのか」
天才男「で?」
男主人公「?」
天才男「…。どうやって彼女は戻ったんだ」
男主人公「そいやお前、どうやって戻ったんだ? 俺あの夜の事ちょっと覚えてなくて」
根暗女「…」
茶髪女「…? 根暗女?」
根暗女「魔法少女さんのロボットに、近づいたら…戻ったの…」
男主人公「へー」
茶髪女は男主人公を引っ張った!
男主人公「ぐえっ」
茶髪女「ちょっと、あんた、根暗女に何したのよ! めっちゃ無視されてんじゃん!」
男主人公「…うー…火打石何度も擦らせたの今になって怒ってるのかも――」
茶髪女「馬鹿!!」
男主人公「なんだよ…」
異世界マスコット「いや仕方がない! 新たに現れた雌は3人共固定異性がいるからな!!!」
男主人公「マスコット生物のそっくりさんだ」
天才男「初めて聞く言葉だぞ」
異世界マスコット「俺様からは話した事は無いからな! お前たちが作ったマスコットからは聞いていないのかぁ!?」
モデル男「いや…」
異世界マスコット生物は固定異姓の説明をした!
茶髪女「他の男とはもうつがいを作る事をしなくなるって…」
異世界マスコット「好感度の上下もなくなる故、固定異姓が決まった時点で他の異姓との関係も止まってしまうんだよー!!」
男主人公「根暗女の固定異性が不良男になっちゃったって事は俺、根暗女にずっとあの態度されんのかよ。めんどくせ」
根暗女「…」
男主人公「まぁ戦いに支障が出なけりゃいいけどさぁ」
天才男「他に固定異性が決まってしまっている者はいるのか?」
異世界マスコット「そこの男のチップから感じられるな! 複数名いる為、誰からとはあえて言わないでおこぉぉぉぉっと!!!」
男主人公「俺?」
剣道部男「複数…」
茶髪女「あんた…」
男主人公「誰だよ。これから優しく接するから教えて」
異世界マスコット「駄目だ青少年!!! 元から好感度の高いものに冗談で告白したり食堂で心が弱ってる時に優しくしてしまったり強敵を二回も叩きのめしてしまったり夜ずっと手を握ったリしてこれ以上何をするつもりだ!!!」
男主人公「だから優しく…」
茶髪女「黙って」
男主人公「え、はい」
茶髪女「…」
マスコット生物「他に聞きたい事があったら聞いてくれ無くても結構!!!」
>>921
固定異性のことはギャルに進められてよく分からないまま進めてしまったけど、もし気に入らないなら固定異性は解消できるのか
茶髪女「ねぇ、固定異姓って解除できるの?」
異世界マスコット「はっはっはっはっはっはっは! まぁ出来なくもない」
茶髪女「できるって」
男主人公「俺が固定異姓になってる奴いるってよ!」
天才男「わかったわかった」
茶髪女「…」
異世界マスコット「だが固定異姓はなるべくしてなったものでもある。君と恋人君の間でも成されていない事なのだから祝福したまえよ」
茶髪女「私の思ってる事は分かってるみたいね」
異世界マスコット「あの3人の女子はあれで幸せなのだ。茶々をいれてどうする」
茶髪女「…」
異世界マスコット「まぁ良い!死期が近い者もおる、俺様の分かる範囲でなら新たな青春の1ページへと導こーう!!」
茶髪女「なら」
異世界マスコット「あの3人の関係は壊れるかもしれんがな」
茶髪女「!?」
異世界マスコット「さぁどうする、どうしたい!?」
>>923
1.裏3人娘の固定異姓解除方法を聞く
2.根暗女、改造地味悪魔、目隠れ女のどれか一人の固定異姓解除方法を聞く
3.なにも聞かない
2根暗女
【根暗女の固定異姓解除方法】
【根暗女の死・2周目(あと3)】
異世界マスコット「ほう!一番複雑な雌だな!?まぁ他二人は相手方の青春に問題があるからな!ではまず注意事項だ!」
茶髪女「ふむ」
異世界マスコット「あの雌に対しては茶髪女君ができることはなにもない!」
茶髪女「えぇー!」
異世界マスコット「続いても注意事項だ!君の理想からすると男主人公は基本、敵だ!固定異姓を決めた張本人でもあるし!」
茶髪女「ふむ!」
異世界マスコット「ではあの雌についてだが3つの未来が見える!」
異世界マスコット「ひとつ目ぇ! 実は君の思惑とは別にあの裏3人娘の青春のページが進行中のようだ!しかしこれは彼女達3人まとめて固定異姓解除になってしまい君の理念に反するので助言はやめよう!」
異世界マスコット「ふたつ目!このままほっといて男主人公君の協力があるとここへ来る道中のようにつがいと意外に仲良くやっていけるぞ!協力しなければ死ぬがな!」
異世界マスコット「そしてみっつ目、これが茶髪女君の理想の結末だ!」
異世界マスコット「『かわいー顔してるけど暗い』雄に愛への勇気を出させるのだ!!さすれば暴君でも身をひこう!」
異世界マスコット「そんなところだ」
茶髪女「私はなにもできないのね…」
異世界マスコット「ひとつ目→みっつ目→ふたつ目の順で物事は行われる。茶髪女君の望む結果にならないこともあるのは留意しておいてくれたまえ」
茶髪女「…はぁーい」
異世界マスコット「俺様はチップによる固定異姓の設定はデメリットだと思っている。願わくばそれに抗ってほしいものだな人間」
茶髪女「そーいわれても…」
異世界マスコット「例え君とロン毛男君がつがいになっていても、どちらかが別の固定異姓を設定されてしまえば関係はおじゃんだ」
茶髪女「質問。強制的に固定異姓を設定させる合成アイテムってどこかに存在したりする?」
異世界マスコット「ある」
【根暗女の固定異姓解除方法】終了
【根暗女の死・2周目(あと3)】終了
----------------ゴブリン&オーク領:主要都市No.01----------17:55(9日目)------------
男主人公「ぼちぼち帰るかな! 明日の◆▲■●会盟でまた会おうぜ!」
天才男「敵同士にならない事を願え」
男主人公「縁起でもない事言うなよ…」
天才男「…まぁお前がいるなら大丈夫だろう」
男主人公「あ、どうしようかな。まだ誰かと話してこうか…」
【通常イベント発生】
・オーク娘
>>927他キャライベント、交流詳細内容含め安価(人物複数可、無しも可)
【ゴブリン&オーク勢力メンバー】
ゴブリンリーダー、初老ゴブリン、ゴブリンじじぃ、ゴブリン師匠、
オーク総長、オーク若頭、巨大オーク、オークエース
(A組先生,B組女教師,C組先生,D組先生,天才男,出っ歯男,ハゲ男,色黒男,
剣道部男,ロン毛男,茶髪女,登山部男,豪傑漢,モデル男,不真面目男,
異世界マスコット生物)
C組先生の見舞い
【C組先生の見舞い】
ガチャッ
男主人公「センセー、お元気ですかー?」
C組先生「…」
男主人公「変人C組先生が珍しく気落ちしてるぞ…」
不良男「俺はC組だがあんな状態初めて見るぜ…」
男主人公「お前余り学校来てなかっただろ」
不良男「それもそうだな」
C組先生「ふっ、男主人公か…君が初の私の見舞客だよ…」
不良男「人徳ねぇー…」
男主人公「人拉致ったの2回目だしな…」
C組先生「君の評価を改めねばな…チップを危険な頭に貼らなくてもよかったかもしれない」
男主人公「そういえばチップ皆に貼ったの先生でしたっけ…」
不良男「罰が当たったんだよ」
C組先生「そうかもしれないな…」
不良男「重症だぞあれは…」
C組先生は未踏域にいた化物は彼の祖先の機獣態だったと説明した!
男主人公「先生の…」
不良男「…へぇー。あの化物の正体が…」
C組先生「皆、豪傑漢君達に葬られた…。あれはあれで立派な最期だったろう…」
男主人公「先生。差し出がましいですが同意もなく女子を攫うなんて真似、もうしないで下さい」
不良男「気の強いB組先生すらショック受けてんだぜ」
C組先生「…」
男主人公「先生?」
C組先生「そうだな…」
不良男「大丈夫かよあれ」
男主人公「危険かもな。根暗女しっかり見てろよ」
不良男「えー」
C組先生「……2度も死を乗り越えたこの私の体…もしかして不死身では?」
C組先生は何かに目覚めようとしている!
【C組先生の見舞い】終了
【オーク娘とお嬢】
オーク娘「おい、地球ヒト。ダークエルフの所にあの生意気な雌がいるな?」
男主人公「誰の事だよ」
D組先生「お嬢の事だな…、4日前の宴会の時この子と少し言い争いをしてしまったんだ」
オーク娘「会わせろ。タイマンで勝負したいと思っていた」
男主人公「会わせろって、ダークエルフの城まで来るってのかよ」
オーク娘「ああ」
男主人公「待てよ、お嬢はちょっと今疲れてんだ。また今度にしてくれ」
オーク娘「では明日か?」
男主人公「そういうんじゃねぇんだよ。暫くだ、暫く」
オーク娘「なんだそれは、いいから連れてけ。会うだけでも良い」
男主人公「まいったな…」
茶髪女「お嬢どうしたの?」
改造地味悪魔「少し…これまでの疲れが出たみたいで、休んでるんです…」
根暗女「わ、私が…化物になって、世話が大変だったから…」
茶髪女「お嬢が…」
目隠れ悪魔「少し、時間を置けば元気になると思う…」
茶髪女「詳しいね。あんた達が絡む女子じゃないでしょ?」
目隠れ悪魔「そんなことない…」
改造地味悪魔「元気になってほしい…」
茶髪女「ふぅん…」
オーク娘「いいだろ!」
男主人公「けどなぁ…」
>>931
1.オーク娘を連れて行く
2.オーク娘は連れて行かない
2
男主人公「駄目だ、せめて会盟が終わった後! それからにしてくれ」
オーク娘「ちっ、そーかい」
オーク娘は去った!
男主人公「喧嘩早そうな奴…」
短気男「おい、帰ろうぜ」
男主人公「ああ」
異世界マスコット「ふぅ、よかったな!一つ目終了だ!」
茶髪女「?」
男主人公達はダークエルフ王城へ戻った!
--------『異世界の島』:簡易MAP------------
□▲▲▲▲▲∧∧∧∧∧∧∧∧∧□□□□∧∧∧∧□□□□∧∧∧◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆…ゴブリン&オーク
□□□▲▲▲▲▲□□▲▲▲▲▲□□□∧∧∧∧■∧∧∧□□□∧∧∧◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ▲…エルフ
□□▲▲▲▲▲□▲▲▲▲▲□□□□□□∧∧∧∧■■■∧∧∧∧∧∧∧∧∧◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ■…ダークエルフ
□□▲▲▲▲▲□□▲▲▲▲▲▲▲□∧∧∧∧∧∧■■■■□□□□∧∧∧∧∧◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ●…天使と悪魔
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□□□∧■■■■■■□□□□□∧∧□□□□◆◆◆□◆◆◆◆◆◆
□□▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□∧∧■■■■■■■□~□∧∧□□□□□□□□□□□□◆◆◆ ★…現在位置
□□▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□□∧■∧■∧★■■□~~~□∧∧□□□□□□□□◆◆◆◆◆◆ ◎…艦
▲▲▲▲▲□□□□▲▲▲▲▲□□□□□□■■■■■■□□~~~~□∧∧□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆
□▲▲▲▲▲□□□▲▲▲▲▲□□□□□□□□□■■■□□□~□□□□□□□□◆◆◆□□□◆◆◆ ~…海
□∧∧∧□□□□▲▲▲▲▲□□□□□□∧∧∧■□■□□□□□□□□□◎◎◎□□□□◆◆◆◆◆◆ ∧…山岳地帯
□∧∧∧□□▲▲▲▲▲□□□□□□∧∧∧∧∧∧■∧∧∧□□□□□□□◎◎◎□◆◆◆□□□◆◆◆
□□∧∧∧▲▲▲▲▲▲▲▲▲□□□□□∧∧∧∧∧∧□∧∧∧□□□□□□□□□□□◆◆◆□□◆◆
□□▲▲□□▲▲▲▲▲▲▲□□□∧∧∧□▲▲▲∧∧∧□□□□□□∧∧□∧∧□□□□□◆◆◆□□
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~~~□□□□□□□□□□□□□□□□□□□~□□~~□□~~□□□□□□□~~□~~~~~~
-----------------ダークエルフ王城---------------20:00(9日目)-------
男主人公「ただいまー」
男主人公は皆にゴブリン&オーク領で聞いた事を伝えた!
親友男「ロン毛男と茶髪女は進化できたのかよ!」
真面目女「私達も頑張らないとね…」
女生徒会長「不真面目男は高慢男の所に寝返ったか…」
金髪女「あんたと従妹女も高慢男の一派だよね。すごい怪しいんだけど」
女生徒会長「かもな。私は一応男主人公についたと言ったが君も不真面目男との関係は彼に伝えた方が良い」
金髪女「…」
もじゃ髪男「皆頑張ってるんだね…僕も何かできる事あれば…」
ショタ顔男「そうやって言うだけなら何とでも言えるよな」
もじゃ髪男「うぅ」
写真部男「明日の会盟はどうなるんだろう」
男主人公「闇エルフ王は変わらず、どことも協力しないで済ませるんじゃねーの」
写真部男「それを続けていくと、本当に戦争見たくなりそう…」
男主人公「んー…」
男主人公「腹減った。風呂入りたい。風に当たりたい」
不良男「言ってねぇでしてこいや」
男主人公「おう!」
食事イベント>>935(登場キャラ指定)
風呂イベント>>936(1.キャラ指定 2.【すけべ男達、風呂を覗く】)
通常イベント>>937(キャラ指定、複数可)
【ダークエルフ勢メンバー】
根暗女,お嬢,ギャル,写真部男,金髪女,すけべ男,
女生徒会長,親友男,巨乳女,ぶっ飛び女,従妹女,不良男,
闇エルフ王,騎士闇エルフ,魔女闇エルフ,可愛闇エルフ,
真面目女,改造地味悪魔,目隠れ悪魔,ちび男,筋肉男,女委員長,
ツインテ女,もじゃ髪男,病み男,ショタ顔男,アイドル女,令嬢,マゾ男,短気男,クール女
ショタ顔男
金髪女
根暗女 もじゃ髪男
【なかなか優しいショタ顔男】
シェフ闇エルフ「はいどーぞ」
男主人公「うっはー! うまそー!」
男主人公は食事を手にしテーブルに着いた!
男主人公「いっただっきまーす!」
ショタ顔男「美味そうに食うな。隣良いか?」
男主人公「ああ、いいけど。前空いてるし、そっちでもいいぞ」
ショタ顔男「これから混むかもしれないし隣で良い」ズイッ
男主人公「あそう」
パクパク
男主人公「この天ぷら美味し!」
ショタ顔男「だったら僕のもやる」
男主人公「さんきゅ!」
モグモグ
男主人公「地味女とはうまくやってるか?」
ショタ顔男「ああ、趣味が合う」
男主人公「へー、趣味って?」
ショタ顔男「色々だ。持ちつ持たれつつでいこうと二人で決めた」
男主人公「なかなか良い感じっぽいな!」
ショタ顔男「あ、ほらこの揚げ物もやる。あーん」
男主人公「え?」
ショタ顔男「あーんだ」
男主人公「あーん」パクッ
ショタ顔男「どうだ?」
男主人公「美味い!」
ショタ顔男「じゃあもっと食え。あーん」
パクッ
男主人公「美味い!」
ショタ顔男「ふふふ」
【なかなか優しいショタ顔男】終了
【金髪女の価値その2】
男主人公「この生活はどこいっても温泉に入れるのが唯一の救いだな…」
男主人公入浴!
男主人公「あ゙あ゙~気持ちい~」
金髪女「よぉーっす!!」
男主人公「…」ポカーン
金髪女「どうこの水着! 皆で旅行行った時のとほぼ一緒にできたと思うんだけど!」
男主人公「どしたの」
金髪女「レベルスーツで作ったのよ!デザイン自由だから!」
男主人公「無駄遣いだろ…」
金髪女入浴!
男主人公「お前も風呂入るの好きだな。前も俺がいる時に入ってきて」
金髪女「ま、嫌いじゃないね。一番好きなのは濁り湯だ」
男主人公「何言ってるか分からん」
金髪女「へへへ」
金髪女は男主人公に近づいて来た!
男主人公「いい湯だなぁ」
金髪女「そうだね…」
男主人公「のぼせるまで浸かってよ…」ブクブク
金髪女「…」
男主人公「…」
金髪女「ねぇ」
男主人公「はい」
金髪女「遊んでる女子ってどう思う」
男主人公「唐突だな」
金髪女「まぁ」
男主人公「中学の頃にマジビッチって言う女子と絡んで酷い目に合ったからそういうのは好きじゃない系だ」
金髪女「…へ、へー。ちょっと器が小さいんじゃない?」
男主人公「一緒に遊ぶにはちょうどいいかも。基本優しいから」
金髪女「じゃー男主人公の好きなタイプは?」
男主人公「死なない奴」
金髪女「はぐらかさないで」
男主人公「俺の…ゴニョゴニョ…を…ゴニョゴニョしないゴニョゴニョ…」
金髪女「え、聞こえない」
男主人公「言えん」
金髪女「あっそ…」
男主人公「なぁ、今度また幼馴染が艦に来たら仲良くしろよ」
金髪女「あいつとはそりが合わない」
男主人公「そんな事無いって」
金髪女「なんなの、あいつの事嫌いなんでしょ?」
男主人公「まぁ」
金髪女「まぁって何、嫌いならはっきり嫌いって言えばいいじゃん」
男主人公「艦に乗って学校の時とは色々変わったんだよ」
金髪女「…あっそ」
男主人公「もう上がるわ」
金髪女「…のぼせるの早くない?」
男主人公「疲れかな」
金髪女「あっそ」
男主人公は風呂場を後にした!
金髪女「…幼馴染さえいなければもっとうまくいくのに…!」
【金髪女の価値その2】終了
【すれ違い根暗女、片想いもじゃ髪男】
ブォー!
もじゃ髪男「…」
男主人公「ドライヤーもどきがあって良かったな。お前の長髪じゃ髪乾かすの大変そうだもん」
もじゃ髪男「うん。でもこれちょっと威力弱いけど」
男主人公「短く切れよ。まぁ髪型は人の自由か」
もじゃ髪男「こんなぐらいかな」
男主人公「風呂上がりに何か飲むか」
もじゃ髪男「うん」
もじゃ髪男「…根暗女さん、一向に侵食度が安定しないんだ」
男主人公「チップを増やしちまったからな。もともと不安定だったらしいし」
もじゃ髪男「……男主人公君が、根暗女さんをもっと気遣ってあげればあんな事には…」
男主人公「なんだと?」
もじゃ髪男「…」
男主人公「ちっ、あいつの扱い方は良く分かんねーんだよ。不良男の方がまだ上手くやってるぜ」
もじゃ髪男「不良男君か…」
根暗女が別の風呂場脱衣所から飛び出てきた!
根暗女「いやぁあああ!! 嫌だああああ!!!」
男主人公「なんだ!?」
ギャル「ご、ごめん根暗女! 無理ならまだいいから!」
男主人公「風呂に沈められた事がトラウマになってんのか…?」
根暗女「あ…」
根暗女は男主人公を見た後、何かに抑制されたように顔を下げた!
ギャル「不良男呼んでくるから…」
根暗女「うぅ…うぅ…」
男主人公「…」
>>942
1.ギャルに任せる
2.男主人公がいく
3.もじゃ髪男にいかせる
3
男主人公「おい待て、あいつじゃ今の根暗女の相手は…」
根暗女「近づかないで人殺し!」
男主人公「なっ」
ギャル「ちょっと根暗女!!」
根暗女「幼馴染さんを殺して優等生男さんも殺して、平然としてるなんて信じられない!」
男主人公「お前…そうか、俺が幼馴染を斬ったから嫌われたのか…」
ギャル「根暗女、あんた言い過ぎだよ」
根暗女「怖い…怖い…」
男主人公「いやギャル、もうこいつの俺への態度は変わらないからなに言ったってしょうがない。とりあえず不良男も駄目だ…もじゃ髪男に任せよう」
もじゃ髪男「ぼ、ぼく…?!」
男主人公「根暗女の侵食度も気にかけてたじゃねぇか。悪いがついてやってくれ」
ギャル「えー、大丈夫なの?」
男主人公「不良男よりはいいんじゃねぇか?」
ギャル「そっかなー」
男主人公「任せたぞ」
もじゃ髪男「うん」
男主人公「はー、お嬢が元気だったら根暗女の対応してくれただろうに…」
ギャル「あたしがいるし。お嬢よりもあたしの方があいつらのこと知ってるし」
男主人公「まぁもう遅いか…」
ギャル「…あたしの言うとおりにしてれば間違いないんだから」
【すれ違い根暗女、片思いもじゃ髪男】終了
【同級生殺し】
---------ダークエルフ王城:屋上-------------
男主人公「はぁーあ……風が気持ちいいなぁ」
男主人公「はー…」
男主人公「優等生男と軟派男が死んだか…」
男主人公「殺しちまった…」
>>945がきた!
1.騎士闇エルフ
2.お嬢
2
お嬢「…」
男主人公「休んでなくていいのかよ」
お嬢「床擦れした。背中やったわ」
男主人公「軟膏塗ってこいよ」
お嬢「根暗女、戻ったら戻ったで不安定な状態だの」
男主人公「あれは俺が関わらなきゃ落ち着くからほっとけ」
お嬢「悪いがうちはお前を慰めるとかできんで。そがな元気まだないわ」
男主人公「あったってしないだろ」
お嬢「さーの。疲れたわ、あの3人の事はギャルがやるでええし」
男主人公「ほっといても大丈夫か…」
お嬢「ああ」
男主人公「そいやお嬢に会いたいって言ってたオークがいたぞ」
お嬢「は?」
男主人公「会うのは暫く無理だって言っといた」
お嬢「そりゃ、あんがとさん」
男主人公、お嬢は裏3人娘とギャルとは関わらないようになった!
お嬢「…けど、一昨日の夜の事は悪かったと思っとる。根暗女が優等生男を殺そうとするとは思わんかった」
男主人公「別に。チップのおかげか、仕方がない事だと思えてる」
お嬢「うちも臆病男を殺した。臆病天使っちゅうんが生まれ変わりらしいが」
男主人公「そうだったな…」
お嬢「騎士闇エルフも、軟派男を殺した事を気にしとったわ。…改心信じて泳がせちょった結果があれではな」
男主人公「どんどん減っていくのか、これから」
お嬢「考えても今は疲れるだけじゃ」
男主人公「ああ、そうだな…」
お嬢「ふー…」
男主人公「…」
【同級生殺し】終了
-----------------ダークエルフ王城---------------??:00(10日目)-------
男主人公「…ん」
男主人公「ふぁ~あ……いつ寝たのか覚えていない…」
男主人公「今、何時だろ…」
>>949(会盟が始まる時刻は11:00)
コンマ00~40 11:30
コンマ41~80 10:00
コンマ81~99 8:30
さ
男主人公「うわー! やばい、会盟の時間まですぐそこじゃねぇかー!」
女生徒会長「他勢力のメンバーはもうやってきているぞ」
男主人公「なんで起こしてくれねーんだよ!」
女生徒会長「私が君とまだ寝ていたかったからだ。しかしその口ぶりだと、会盟に出る気なのか?」
男主人公「当たり前だろーが! 俺が気に喰わない内容にはさせん!」
女生徒会長「では危ない所だったな。会盟後に起きていては物事は君の知らぬ間に進んでいただろう」
男主人公「もう寝ないならさっさと俺の布団を返せ!干すから」ゲシッ
女生徒会長「ぎゃっ」
パンパンッ
男主人公「天日干し完了!くっそ、他のとこと交流してる暇はねぇな、会盟の部屋へゴーだ!」
-----------------ダークエルフ王城:会議室前---------------10:20(10日目)-------
会議室前の廊下には人が沢山いた!
男主人公「何かいっぱいいる!」
写真部男「あれ、来たんだ」
男主人公「なんで起こしてくれねーんだよ!」
写真部男「ご、ごめん、関心ないと思って」
男主人公「この連中は他勢力の奴等か?」
写真部男「うん。付き添いっていうか護衛の人達って言うか」
男主人公「シークレットサービスだな!」
写真部男「大仰な…、同級生達もいるし」
男主人公「ほんとだ」
写真部男「各勢力のリーダーはまだ個室にいるよ」
男主人公「へぇー、ちょっくら見てこよっと!」
写真部男「あっ、ダークエルフ側の心象を下げる様な事はしないでくれよ!」
男主人公「はいはーい!」ピュー
写真部男「大丈夫だろうか…」
-----------------ダークエルフ王城:会議室前---------------10:25(10日目)-------
【エルフの勢力】
代表
父エルフ
メンバー
兄エルフ、妹エルフ、姉エルフ、イケメン仮面、幼メイド仮面、ナイト仮面、不細工仮面、変人仮面、マスコット生物
男主人公「おはよーございまーす!」
姉エルフ「おはようございます。地球ヒトの方ですね、ダークエルフ城の方ですか?」
男主人公「はい! 挨拶に回ってます!」
イケメン仮面「…」
幼メイド仮面「…」
ナイト仮面「…」ピクピク
不細工仮面「…」
男主人公「エルフ勢は俺達の仲間はついてきてないのか…」
変人仮面「何を見ている男主人公! 俺だぞ!」
男主人公「誰!」
変人仮面「変人男だ!」
男主人公「えぇー!? そのカッコいいマスクなんだよ!!」
変人仮面「格好いいからつけている!」
男主人公「なるほどなー」
変人仮面「ほかにも―――」
イケメン仮面「私語は慎め変人仮面、俺達は父エルフ様の護衛なのだ」
変人仮面「…というわけですまぬな男主人公。喋っちゃいけないらしい」
男主人公「ふーん、ま、仲良くやろうぜ」
男主人公はイケメン仮面に握手を求めた!
イケメン仮面「…」
男主人公「不愛想な奴」
男主人公は去った!
イケメン仮面「幼馴染、奴に何か感じたか?」
幼メイド仮面「いえ、取るに足らない地球ヒトの雄です。ご主人様の脅威になりはしません」
イケメン仮面「ふふふ、感じないよなぁ。ははは」
ナイト仮面「…奴の名前はなんだ」
不細工仮面「男主人公だけど」
ナイト仮面「奴か、やはり奴が、クール女の」
マスコット「お、男主人公さんに無視された…」
-----------------ダークエルフ王城:会議室前---------------10:30(10日目)-------
【ゴブリン&オーク】
代表
オーク若頭、A組先生
メンバー
ゴブリンリーダー、オーク総長、初老ゴブリン、ゴブリンじじぃ、オーク娘、オークエース
B組女教師,D組先生,天才男,剣道部男,ロン毛男,茶髪女
男主人公「ざいまーす!」
天才男「早くない、馬鹿が」
男主人公「照れんなよ!」
天才男「はぁ!?」
D組先生「男主人公、ダークエルフは今日、どう出るつもりなんだ?」
男主人公「変わらず、どことも手を結ばず傍観を続けるだけだと思います」
茶髪女「ね、ね、ね、ね!根暗女とはどうなった!?」
男主人公「へ? もう関わらない関係になったけど」
茶髪女「なっ!?!?!」
剣道部男「おい、さっきすれ違ったダークエルフについて少し聞きたいんだが…」
男主人公「え!?なに!?声小せぇよお前!!なに!?」
剣道部男「…なんでもない!!!」
男主人公「ひっ! いきなり怒るなよ…」
ゴブリンじじぃ「若いの、これやるから何とかわしらとダークエルフ達の同盟を結ぶ懸け橋となってくれ!」
男主人公「なんだこれ?」
ゴブリンじじぃ「わしの乳歯をお守りにしたもんじゃ」
男主人公「いるかクソじじぃ!!」
ゴブリンじじぃ「なんだぁこのクソガキ!!!」
B組女教師「うるさい!!」
男主人公「す、すいません…」
-----------------ダークエルフ王城:会議室前---------------10:35(10日目)-------
【天使と悪魔】
代表
細目天使、改造高慢天使
メンバー
肥満天使、いじめ天使、手下天使、臆病天使、DQN天使
改造やんちゃ天使,バスケ男,改造ガリ勉男,お調子男,のほほん女
男主人公「もしかしてお前等全員で来たのか?」
バスケ男「ああ。領地はただの支配領域、各自が持つ小型艦が住処だから移動も苦じゃない」
男主人公「天使や悪魔たち皆仲間たちの生まれ変わりなんだろ。こんな争い事してないで協力し合おうぜ」
DQN天使「テメェ等地球ヒトが俺達の配下になるって言うならな」
男主人公「向かってくるなら殺す」
のほほん女「男主人公くん少し変わったねぇ」
改造ガリ勉男「…」
男主人公「それは誰だ?今の地味女に、似てっけど」
お調子男「さてさて誰でしょ」
男主人公「…」
いじめ天使「まぁ一刻の間よろしくしようや」
男主人公「暴れんなよ」
肥満天使「ひひひ」
改造やんちゃ天使「へへへへ」
手下天使「けっけっけ」
-----------------ダークエルフ王城:会議室前---------------10:40(10日目)-------
【ダークエルフ】
代表
闇エルフ王
メンバー
騎士闇エルフ,魔女闇エルフ,可愛闇エルフ,写真部男,すけべ男,筋肉男,女委員長
男主人公「こん中に王がいんだろ?入っていいか?」
写真部男「それが君は入れるなって騎士闇エルフさんが…」
男主人公「え!?」
すけべ男「会議にも出させんって言ってたぞ。ちょっとお怒り気味で」
男主人公「あ、怒らせたの忘れてた…」
写真部男「何やってるんだよ…」
ガチャッ
騎士闇エルフ「…」
男主人公「ひっ」
騎士闇エルフ「ふん…」
騎士闇エルフは去った!
筋肉男「怒ってるぞぉ」
女委員長「あんなんで会議大丈夫かなー」
男主人公「今のうちに中へ…」
写真部男「駄目」
男主人公「なんでだよー!」
-----------------ダークエルフ王城:会議室前---------------10:45(10日目)-------
男主人公「もうすぐ始まっちまう。あぁ、やっぱ起きるの遅すぎたかな…」
男主人公「くそっ、騎士闇エルフのせいで会盟に出られない…」
男主人公「こうなったら>>957!」
1.騎士闇エルフの怒りを鎮める(方法も安価)
2.エルフのとこにいたマスコット生物に助けを乞う(マスコットが拗ねている為コンマ40以下で失敗)
3.しれっとゴブリン&オーク勢のメンバーに混ざる(コンマ50以上で成功)
4.しょうがないので一番危ない事考えてそうな天使と悪魔勢を一人で見張る
5.第5勢力として会盟に参加(コンマ60以上で成功)
※会盟参加失敗の場合【異世界の島統一戦争ルート】へ。
2
-----------------ダークエルフ王城:会議室前---------------10:50(10日目)-------
男主人公「おーい! マスコット生物!」
マスコット「…」
男主人公「会盟に出られなくなりそうで困ってんだよ! 助けてくれ!」
マスコット「さっきは僕を無視したのに、都合のいい人ですね」
男主人公「だから今話しかけてるだろ?」
マスコット「ま、まあそうですね。許してあげます」
男主人公「んだよ、ちょっと会わない内に上から目線で喋るようになったな!」
マスコット「あ、すみません…」
男主人公「で、ちょっと困ってんだけど―――」
マスコット「なるほど。立ち回り方が悪いからそういう状況になるんです」
男主人公「で、どうすればいいと思う!?」
マスコット「やり方は分かりませんが騎士闇エルフさんと仲直りできれば確実に参加はできますね。元々の原因ですし」
マスコット「危険思想をお持ちの天使と悪魔勢はこの会談で怪しい事を考えています。見張るのも有りですが男主人公さんの生身の実力が試され、結構死者も出ると予測します」
マスコット「新たな勢力として男主人公さんが代表となり参加するのもまぁ、不可能ではありません。その結末は神のみぞ知る感じですが」
男主人公「えぇっとー…」
>>959
1.騎士闇エルフの怒りを鎮める(方法も安価)
2.天使と悪魔勢を一人で見張る
3.第5勢力として会盟に参加(現在獲得ゾロ目ボーナス+2を全て消費。好感度が比較的高い登場人物が集まる)
2
男主人公「じゃ、天使悪魔共を見張るか」
マスコット「危険ですよ?」
男主人公「何かするつもりの奴らを放っておけるかよ」
マスコット「元お仲間なのに」
男主人公「敵なら殺す」
マスコット「…変わりましたね」
男主人公「一人殺した。それ以上増えようが同じだ」
マスコット「そうですか。ではご武運をお祈りします」
男主人公「よし!奴等の所にいってくるぜ!」
タッタッタッタ…
マスコット「ここは戦場になりそうですね…」
【王城の惨劇2】
-----------------ダークエルフ王城:会議室前---------------11:00(10日目)-------
男主人公「会盟が始まっちまった…!けど天使と悪魔が変な事考えてんならそれを止めねぇと!!」
男主人公は天使と悪魔勢が待機していた部屋の前に来た!
手下天使「何か用か?」
男主人公「会盟に出席したのは代表の二人と誰だ?」
手下天使「あいつ等だけだ」
男主人公「…ここにはお前と臆病天使しかいないみたいだが他は?」
手下天使「観光だよ、観光! どうだ男主人公、中でゆっくりしていけよ。久しぶりに話そうぜ。俺はお前が起きる前に死んじまったから」
男主人公「おい、ひとつ言っておくが変な事は考えるなよ。ここはお前らに言わせれば敵地だ」
手下天使「…」
臆病天使「…」ブルブル
男主人公「聞いてるのか?」
手下天使「ああ」
男主人公「じゃあ中に入って、少し話そうか」
手下天使「へっへっへ、俺達は仲間だ!」
男主人公「…?」
手下天使「再会を喜んで皆に会いに行ったんだよ、それぞれ!」
男主人公「そうか…」
男主人公はライトサーベルの刃を伸ばし、手下天使に向けた!
手下天使「なんだよ。今日は平和的に話し合おうって場だぞ」
男主人公「全員呼び戻せ。こっちの城を勝手にうろつくな」
手下天使「ダークエルフ側の地球ヒトとして板に付いてるじゃんか。大丈夫だよ、城にも警備兵いるんだから暴れたりなんかしない」
男主人公「呼べ!」
手下天使「はいはい、つっても一人一人会って呼び戻すしかないんだけど」
男主人公「ちっ」
手下天使「…悪いね、まとまりが悪くて」クイクイ
臆病天使「…」
臆病天使はライトサーベルで男主人公を突き殺そうとしてきた!
>>963
コンマ00~35 重傷を負う
コンマ36~99 回避
や
男主人公は臆病天使のライトサーベルを回避!
男主人公、臆病天使の両腕を切断!
手下天使「くそっ何やってんだ!」
臆病天使「ああああっ!!! だから彼はほっとけばよかったんだよー!!!!」
男主人公「お前等…!」
手下天使「くそっ、こんな早くっ! 皆しくじった!今すぐ行動開始だ―――」
男主人公、手下天使を切り殺した!
手下天使、死亡…
男主人公「通信機持ってんじゃねぇか、クソ野郎!!」
臆病天使「ひぃぃ!!!」
男主人公「全員の居場所を教えろ!」
臆病天使「み、皆は―――」
---------------------------------------------------------------------------------------------
不真面目男「あれっ?元に戻ってんじゃん」
根暗女「え?」
改造やんちゃ天使「今度は生き返らない様に四肢を引き千切って風呂に入れてやるよ」
----------------------------------------------------------------------------------------------
いじめ天使「よう! 久しぶりー!」
もじゃ髪男「いじめ男君…?」
不良男「ああ?」
----------------------------------------------------------------------------------------------
部屋でまだ休んでいたツインテ女、アイドル女、令嬢、クール女のもとに肥満天使とバスケ男が現れた!
肥満天使「ふひひひ!」
----------------------------------------------------------------------------------------------
お調子男は従妹女を拉致した!
----------------------------------------------------------------------------------------------
DQN天使「よわーい、女子ってよわーい」
DQN天使は改造地味悪魔、目隠れ悪魔をライトサーベルで切り刻む!
ギャル「や、やめて!!!やめてー!!!」
DQN天使「隅っこで言うだけじゃなくてこっち来て止めに来いよ!」
----------------------------------------------------------------------------------------------
のほほん女「久しぶりー」
巨乳女「あ、のほほん女ちゃん!」
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臆病天使「だ、ダークエルフは、地球ヒトを削るだけでも戦力が落ちるから…っ」
男主人公「皆が危ない…!」
-----------------ダークエルフ王城:会議室---------------11:20(10日目)-------
可愛闇エルフ「王」
闇エルフ王「なんです」
可愛闇エルフは闇エルフ王に耳打ちする!
細目天使「…早いな」
改造高慢天使「雑魚共め」
闇エルフ王「騎士闇エルフ」
騎士闇エルフはライトサーベルを抜いて細目天使を攻撃!
しかし妹エルフに止められた!
騎士闇エルフ「貴様!」
妹エルフ「貴女を殺す良い舞台ができたようですね」
闇エルフ王「俗物共め!!」
天才男「A組先生、オーク若頭さん!立って!」
A組先生「え?え?え?」
父エルフ「なんだ、何なのだ!」
父エルフは兄エルフに刺し殺された!
オーク若頭は壁を突き破って現れた改造ガリ勉男に踏み潰された!
闇エルフ王は改造高慢天使に>>967
コンマ00~80 『奴隷チップ』をつけられ死ねと命令された!
コンマ81~99 火球をぶち込んだ!
きついなぁ
魔女闇エルフはナイト仮面、不細工仮面と交戦中!
可愛闇エルフはイケメン仮面、幼メイド仮面と交戦中!
騎士闇エルフは妹エルフと交戦中!
闇エルフ王は改造高慢天使に『奴隷チップ』をつけられた!
騎士闇エルフ「王―――」
改造高慢天使「死ね」
闇エルフ王は眼球に手を突っ込んで自害した!
父エルフ、死亡…
オーク若頭、死亡…
闇エルフ王、死亡…
男主人公「く、くそっ誰の所へ行けばいいんだ…」
マスコット「各々方の場所は僕がお教えしますよ」
男主人公「くっ…」
>>970(助けに行く順を選択)
1.根暗女
2.もじゃ髪男、不良男
3.ツインテ女、アイドル女、令嬢、クール女
4.従妹女
5.改造地味悪魔、目隠れ悪魔、ギャル
6.巨乳女
a.男主人公の今の心情に任せる
3
------------------ツインテ女、アイドル女、令嬢、クール女のもと-------------------------
男主人公は4人を襲おうとしている肥満天使に襲い掛かった!
肥満天使「ぐはぁ!!!」
男主人公「死ね!死ね!死ね!死ね!」
肥満天使は男主人公の猛攻に手も足も出ない!
男主人公「死ねぇ!!」
クール女「男主人公くん!」
クール女は男主人公を止めた!
男主人公「も、もう死んだのか…?」
令嬢「…まだかろうじて生きてますわ」
肥満天使、瀕死!
男主人公「何で止める!! そいつは敵だ!」
アイドル女「『回復パワー』!」
男主人公「ぐはっ!」
アイドル女は男主人公を殴った!
アイドル女「助けてくれてありがとう」
男主人公「うぐ…、感謝して、殴るってなんだよ…」
ツインテ女「しっかりして、傍目でも貴方の侵食度が上がってるって分かるわ」
男主人公「俺は…」
マスコットが状況の説明を4人にした!
令嬢「ここは大丈夫です。他の方を助けに行ってあげて下さい、剣では…私はお役に立てませんので…」
ツインテ女「ごめん、私も…」
男主人公「ああ、下手に動くと危険だ」
アイドル女「男主人公くん、大丈夫…?」
男主人公「お前らのおかげで落ち着けた気がする! 次に行くぜ!」
クール女「私も他の人を助けに行く。サーベルの訓練なら少ししたの」
男主人公「じゃあ――」
>>973男主人公とクール女の行き先選択(別々も可)
1.根暗女
2.もじゃ髪男、不良男
3.従妹女
4.改造地味悪魔、目隠れ悪魔、ギャル
5.巨乳女
a.男主人公の今の心情に任せる
男 4
クール女 5
------------------巨乳女のもと--------------------------
クール女「巨乳女ちゃん!」
巨乳女のチップが引き千切られて落ちている!
クール女「そんな……」
巨乳女、救出失敗!
------------------------改造地味悪魔、目隠れ悪魔、ギャルのもと-----------------------------------
男主人公「DQN男!!!」
DQN天使「…」
>>976
コンマ00~30 3人既に死亡
コンマ31~40 改造地味悪魔、死亡
コンマ41~50 目隠れ悪魔、死亡
コンマ51~60 ギャル、死亡
コンマ61~99 3人まだ生きている
あ
改造地味悪魔、目隠れ悪魔、ギャルの死体が積み重ねられている!
DQN天使「げっ男主人公!ここは逃げるが勝ち!」
DQN天使逃走!
男主人公「てめ―――」
DQN天使「なんてね」
ナイト仮面「死ねぇー!!!!」
ナイト仮面が現れた!男主人公に攻撃!
男主人公は顔を斬られ意識を失った!
ナイト仮面「止めだ!!!」
クール女「させない!」
クール女が現れた!
男主人公「!」
暫くして男主人公は目を覚ます!
3人の死体以外誰もいなかった!
男主人公「す、すまない…」
改造地味悪魔、死亡…
目隠れ悪魔、死亡…
ギャル、死亡…
男主人公は機獣化した!
男主人公機獣《マダダ!》
>>980
1.根暗女
2.もじゃ髪男、不良男
3.従妹女
4.クール女
a.男主人公の今の心情に任せる
1
------------------根暗女のもと-------------------------
男主人公機獣は風呂場にきた!
誰もいない!
マスコット「彼女は湯船の中です!」
男主人公機獣は湯に飛び込んだ!
機獣化から元に戻った!
根暗女を発見!
男主人公「根暗女!」
根暗女「…」
男主人公「しっかりしろ!目を―――」
根暗女は男主人公の腹をライトサーベルで貫いた!
男主人公「お、お前…」
不真面目男と改造やんちゃ天使が現れた!
改造やんちゃ天使はマスコット生物を蹴り飛ばす!
マスコット「ぎゃっ!」
改造やんちゃ天使「俺達に気付かないなんてどしちゃったのマスコットちゃん!」
不真面目男「根暗女、よくできました!息止めるの苦しかった?」
根暗女は湯から上がった!
改造やんちゃ天使「わおセクシー!」
根暗女「はっ…はっ…」
男主人公は何とか意識を保とうとしている!
根暗女「あの、これで私、殺さないでくれる、んですかっ…」
不真面目男「ああ」
改造やんちゃ天使「楽しかった、じゃーな」
根暗女「え、あ、あの、あれ?」
不真面目男「なんだよおろおろして」
根暗女「私、これから、どうすれば」
不真面目男「いや知らねぇよ。男主人公助けるでも良いし、見殺しにするでも良い。お好きにどーぞどーぞ」
改造やんちゃ天使「死にたくなかったら男主人公をやれって言っただけで他何も考えてないよ。はっはっは!おもろかった!」
不真面目男、改造やんちゃ天使は去った!
根暗女はその場にへたり込んだ!
根暗女「…」
男主人公は意識を失った!
従妹女は連れ去られた!
クール女は連れ去られた!
不良男は天使と悪魔勢に寝返った!
もじゃ髪男、死亡…
改造ガリ勉男は筋肉男に殺された!
改造ガリ勉男、死亡…
ゴブリンリーダー、オーク総長、初老ゴブリン、ゴブリンじじぃ、D組先生、茶髪女は改造高慢天使に殺された!
ゴブリンリーダー、死亡…
オーク総長、死亡…
初老ゴブリン、死亡…
ゴブリンじじぃ、死亡…
D組先生、死亡…
茶髪女、死亡…
【王城の惨劇2】終了
ゾロ目ボーナス消費で巻き戻し(残りボーナス1)>>966~
-----------------ダークエルフ王城:会議室---------------11:20(10日目)-------
可愛闇エルフ「王」
闇エルフ王「なんです」
可愛闇エルフは闇エルフ王に耳打ちする!
細目天使「…早いな」
改造高慢天使「雑魚共め」
闇エルフ王「騎士闇エルフ」
騎士闇エルフはライトサーベルを抜いて細目天使を攻撃!
しかし妹エルフに止められた!
騎士闇エルフ「貴様!」
妹エルフ「貴女を殺す良い舞台ができたようですね」
闇エルフ王「俗物共め!!」
天才男「A組先生、オーク若頭さん!立って!」
A組先生「え?え?え?」
父エルフ「なんだ、何なのだ!」
父エルフは兄エルフに刺し殺された!
オーク若頭は壁を突き破って現れた改造ガリ勉男に踏み潰された!
闇エルフ王は改造高慢天使に>>988
コンマ00~80 『奴隷チップ』をつけられ死ねと命令された!
コンマ81~99 火球をぶち込んだ!
またこのルートかよ
魔女闇エルフはナイト仮面、不細工仮面と交戦中!
可愛闇エルフはイケメン仮面、幼メイド仮面と交戦中!
騎士闇エルフは妹エルフと交戦中!
闇エルフ王は改造高慢天使に『奴隷チップ』をつけられた!
騎士闇エルフ「王―――」
改造高慢天使「死ね」
闇エルフ王は眼球に手を突っ込んで自害した!
父エルフ、死亡…
オーク若頭、死亡…
闇エルフ王、死亡…
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――――――――――
―――――――
―――
男主人公「く、くそっ誰の所へ行けばいいんだ…」
マスコット「各々方の場所は僕がお教えしますよ」
男主人公「くっ…」
>>990(助けに行く順を一気に選択)
1.根暗女
2.もじゃ髪男、不良男
3.ツインテ女、アイドル女、令嬢、クール女
4.従妹女
5.改造地味悪魔、目隠れ悪魔、ギャル(コンマ30以下で3人とも死亡)
6.巨乳女
a.男主人公の今の心情に任せる
6→3→4→2→5→1
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