余震「皆さんご機嫌よう。調子はいかがかな」

柱「おうおう、どの面下げてきてるんじゃ 」

大黒柱「まぁそあカッカするな……お前、また来たのか」

余震「私だって好きで来たんじゃありませんよ。仕方なしに来たのです」

大黒柱「またそんな口を利いて！好きじゃないなら来ないでほしいもんだよ」

余震「自然の現象だから私の意志じゃないのですが……まあ、それは置いておきましょう

余震「気をつけて下さい……今度のは中々の強さです。甘く見ない方がいいかと」

大黒柱「十分気を付けるさ……おい皆用意をしろ！」

柱「了解ですぜ」

余震「では私はまだ用事があるので失礼します」

大黒柱「ああ、勝手にいってくれ……まったく嫌になるよ」

柱「梁起きろ！あいつが来るぞ！」

梁「えっ！ちょ、ちょっと待ってよ」

地震「俺様がガタガタ言わせにやって来る、泣く子もさらに泣かせるぞ」

大黒柱「皆、あいつがやって来たみたいだ。気を付けろ」

地震「おうおう！お前が大黒柱か？」

大黒柱「いかにも、私が大黒柱だ」

地震「見た感じは弱そうなやつだ、お前を壊してやるぞ！」

大黒柱「ほう？そう見えるか、そうだとしたらお前の目は節穴だな」

地震「何強がっているんだ？ほら全力で揺すぶってやるぞ……それっ！」

大黒柱「受けてやるぞ」