【安価】龍驤「瑞鳳の部屋にウチを盗撮した写真が…」 (27)


龍驤「しかも大量に…」

龍驤「瑞鳳…これはどういうことや?」

瑞鳳「…」

龍驤「今日、瑞鳳に卵焼きの試作品を食べてほしいって言われて、出来るまでなんとなしに瑞鳳の部屋を探索してたらベッドの横から大量の写真が…」

龍驤「『なんやこれ』って思って見てみたら……そこには大量のウチが写った写真があったんや…」


龍驤「しかも……ウチの寝顔の写真、ウチがお風呂入っている時の写真等、色々なウチの写真を取り揃えているやないかい!」

龍驤「というより、寝顔の写真なんてどうやって撮ったんや!? ウチの部屋忍び込んでたんか!?」

龍驤「しかもお風呂の写真もおかしいやろ! これ…う、ウチの…ウチの大事な所がアップで写っとるよ!?」

龍驤「あぁ、ウチの大事な所ってこうなっとんのかぁ…って、そうなるかい!」

龍驤「なんでよ…なんでこんな事するんよ…」

瑞鳳「…」


龍驤「なぁ、瑞鳳…なんとか言ったらどうなんや!」


瑞鳳「>>3


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1517724461

瑞鳳「胸を大きくするための反面教師的な意味合いで、観察、みたいな?」


龍驤「なるほどな~、ウチは胸が小さいから、ウチとは違った生活をすれば胸が大きくなると思ってウチを観察してたんか」

龍驤「って、だったら、なんでウチのあ、あそこのアップの写真があるんや!」

龍驤「それに、寝顔の写真なんてどこをどうやって反面教師にするんよ!」

瑞鳳「それは、ほら…無呼吸じゃないかとか、いろいろ…」

龍驤「うーん…なんか怪しいなぁ」ギワクノメ


龍驤「まぁ…そういう事にしといたる。でも、今後は撮らないでや」

瑞鳳「えっ…」ゼツボウ

龍驤「いや、『えっ…』じゃないよ、キミ!」

瑞鳳「でも…」

龍驤「でもやない! それと、ウチの盗撮写真は没収やで!」

瑞鳳「ええええええっ! 所有権の侵害だよ!」

龍驤「所有権って…盗撮写真なんやから没収するに決まってるで!」


瑞鳳「そ、それじゃ、卵焼きと交換しよ!」

龍驤「卵焼きて…そんなんダメに決まってるでぇ!」

瑞鳳「じゃあ、何となら交換してくれるの!?」

龍驤「何とも交換しないに決まってるよ!」


瑞鳳「そんな…こ、こうなったら…>>7!」

龍驤の飛行甲板の上で卵焼きを作って見せるんだから

瑞鳳「龍驤の飛行甲板の上で卵焼きを作って見せるんだから!」

龍驤「な、なんでよ!」

瑞鳳「問答無用だよ!」ガバッ

龍驤「ちょ、やめてや!」

瑞鳳「まずは、油引くために服を…」


龍驤「って、そこ飛行甲板やない! 胸部装甲や!」

瑞鳳「真っ平らだったから間違えちゃったよ!」

龍驤「ありえへんよ!」

瑞鳳「えぇい、とにかく服脱げー!!! 油がぬれないよ!」バタバタ


龍驤「ちょっ、やめ…って、すごい力や!」

瑞鳳「はぁ…はぁ…よし、脱がせたよぉ…」

瑞鳳「はぁはぁ…龍驤の平らな飛行甲板…」恍惚

龍驤「ちょ、息切れやなくて興奮した時の息遣いがあるような気がするんやけど!?」

瑞鳳「それでは、まず油を引きます」ヌリヌリ

龍驤「うひゃぁっ!? これはちょっちアカンって!!」

龍驤「だれか、助けてやぁ!!」


>>11「どうした!?」ガチャ

>>11 艦娘の名前

葛城

葛城「どうしたのっ!?」ガチャ

龍驤「葛城っ!」

瑞鳳「ちっ…」ボソッ

葛城「あっ…」


葛城(床に散乱した龍驤の写真…上着をはだけて、なぜか胸がぬるぬるてかっている龍驤…息の荒い瑞鳳…)

葛城「…」

葛城「…プレイ中?」

龍驤「違う、違うでぇ!」

瑞鳳「そう、今龍驤とぬるぬるプレイしてるの!」


葛城「そ、そう…ま、まぁ、どういうプレイをするかは二人の自由だけど、あんまり部屋の外まで聞こえるような声を出しちゃダメだと思うのよ」

龍驤「なんかすごい勘違いしとるよ!?」

葛城「ほら、ここは空母寮で駆逐艦はいないとはいえ、あんまり声が聞こえると他の人たちにも迷惑だし…」

龍驤「ちょっ、キミ、すごい妄想力やな!?」

瑞鳳「…」マゼマゼ

葛城「あっ、そうだ! タオルとかガムテープで口塞げばいいんじゃない? プレイとしても興奮するだろうし、外に声も漏れないだろうし…」

龍驤「だから、違うって! それと瑞鳳は何してるんや!」

瑞鳳「いや、卵を混ぜているところだよ?」

龍驤「あー、もうツッコミが追い付かんでぇっ! とにかく二人とも一旦落ち着いてやぁ!」


‥‥‥‥‥‥


葛城「なるほど…そういう事だったのね」

龍驤「はぁ…やっと落ち着いてくれたでぇ…」

瑞鳳「あ、二人ともこれ、卵焼きたべりゅ?」

葛城「あ、いただきゅ…いただくわ」

龍驤「落ち着きすぎやろ!」

葛城「もぐもぐ…美味しいわね…んっ!?」ドクンッ


葛城「な、なにこれっ!?」

龍驤「ど、どうしたんや、大丈夫か!?」

瑞鳳「あっ、龍驤に食べさせる方と間違えちゃった…」

葛城「あ、あっ…うわあああああああああああ」


>>14 葛城の身体に起きたこと

左腕がもう一本生えた

葛城「はぁ…はぁ…こ、これ…」

龍驤「ひ、左腕が二本…天津飯のなりそこないやで!」

葛城「ちょっ、ど、どういうことよこれ!」

龍驤「こ、これをウチに飲まそうとしてたんか…危なかったでぇ…」


龍驤「でも、何で左腕…」

瑞鳳「あれ、左腕が生えてきた…調合間違えたかなぁ…」


瑞鳳「本当は、アソコから何かを生やすつもりだったのに…」

龍驤「あかーんっ! あかんで! それ以上はあかんっ!」

龍驤「特にキミの見た目で言うのはあかんで!」


瑞鳳「はぁ…夕張に調整頼もっと」

葛城「ちょ、そんなことより! こ、これ、どうやったら元に戻るのよ!?」

瑞鳳「うーん、夕張は『ヌけば戻る』って言ってたよ?」

葛城「抜く…? えっと…」グイッ

葛城「わっ、抜けた!?」ポロッ


龍驤「そんな簡単に抜けるんかいな…まぁ、良かったでぇ…」ホッ


葛城「うわ、抜けたのはいいけど…この左腕どうしよ…」

葛城「あっ、これ…瑞鶴先輩にプレゼントしたら喜んでくれるかも…!」

龍驤「喜ぶわけないやろ!」

葛城「とにかく、私はこれを瑞鶴先輩にプレゼントしに行くから、またね!」ピュー


龍驤「あ、忙しない奴やでぇ…」 

龍驤(……ん、ちょっと待ちや……)

龍驤(瑞鳳は、本当はウチのあ、あそこに何かを生やそうとしていた…そして、それを『ヌけば戻る』…)

瑞鳳「2人っきりだね、龍驤…///」ガチャ


龍驤「き、キミ…キャラ崩壊しすぎやでぇ…!」

瑞鳳「部屋の鍵は閉めたし、もう逃げ場はないよ…?」ジリジリ

龍驤「ちょっと、ジリジリ詰め寄んの止めてやっ!」

瑞鳳「ふ、ふふふふ…」ジリジリ

龍驤(ま、まずいで…この窮地を乗り切るには…>>19をするしかない!)

もう瑞鳳に身体を許す覚悟をするしかない!


龍驤(もう瑞鳳に身体を許す覚悟をするしかない!)

龍驤「はぁ…もう、好きにしてや…」グッタリ


瑞鳳「ふふ、やっと諦めてくれたね! そ、それじゃ…」ドキドキ

龍驤「…」(あぁ、ウチの純潔が…)

龍驤「…」(まぁ、でも、大人になれるって考えれば悪く無いか、な?)


龍驤「…」(…でも、待てよ? なんでウチはこんなにも早く瑞鳳に身体を委ねる覚悟が出来たんや?)

龍驤「…」(いくら、瑞鳳の力が強いからって逃げる手段なんていくらでもあるはずや…)

龍驤「…」(例えば、ドラマとかみたいに窓から逃げるとか、他にも、さっき葛城が助けに来てくれたときみたいに大声で助けを呼ぶとか…)

龍驤「…」(なんで、ウチの盗撮写真を撮って、ウチに変な薬を飲もうとしていた瑞鳳に対しての抵抗をほとんどノータイムで諦めたんや?)

龍驤「…」(まさか…まさかウチは…)


龍驤「…」


龍驤「…」(って、そういえば何もしてこないな)

龍驤「…」(何してるんや?)

龍驤「…」(ちょっち薄目で確認してみるか…)チラッ

瑞鳳「…」ウロウロ

瑞鳳「…」チュー(龍驤に顔を近づける)

瑞鳳「…」カァァ///(龍驤から顔を離す)

龍驤「へたれてるやないかっ!!!」

瑞鳳「うわっ、びっくりしたぁ!」

龍驤「何してるん!?」

瑞鳳「い、いや、いざ抵抗されなくなると逆に照れるというか…」

龍驤「あー、まどろっこしい! もう、>>23や!」

脱がす

龍驤「まどろっこしい! もう、脱がす!」

瑞鳳「あ~れ~」スッポンポーン

龍驤「よし、脱がしてやったで」

瑞鳳「ななっ…///」

龍驤「ふ、ふふふ…って、なんでウチからそういうこと始めようとしてるんや!」


瑞鳳「龍驤……格納庫、まさぐりゅ?」

龍驤「あー、もう! まさぐりゅううううううううううううううううううううううううううううう!!!!」

二人は幸せなキスをして終了



‥‥‥‥



葛城「瑞鶴先輩、これプレゼントです!」

瑞鶴「ん、これ…」

葛城「私の左腕です!」

瑞鶴「左腕って…え、えっ、きゃああああああああああっ!?!??」ドサッ

瑞鶴「」ビクビク

葛城「ちょ、ず、瑞鶴先輩!? 瑞鶴先輩っ!?」ユサユサ

瑞鶴「」気絶

葛城「や、やばい…こ、これどうしよう…」




葛城「すっごいラッキー!!! よーし、瑞鶴先輩が気絶してるうちに寝顔たくさん撮ろーっと」


―艦―

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom