吹雪「今日は初めてのレズセックスの授業かー」 (71)


キャラ崩壊注意、レズ注意



~第一話 まずは、教室でイきましょう~

~教室~

足柄「はーい、みんな、授業を始めるわよ」

朝潮「起立、気を付け、礼!」

駆逐艦一同「「よろしくお願いします」」ペコ


足柄「今日からこの時間はレズセックスの実技や座学をすることになるわ」

足柄「それじゃあ早速だけど…誰かレズセックスがどういうものなのか知っている人はいる?」

秋雲「はいはーい!」

足柄「はい、秋雲」

秋雲「んっと、女の子同士でセックスすることでっす!」

足柄「正解よ」

秋雲「ふふんっ」ドヤ


足柄「ただ、私達艦娘がいう所のレズセックスにはセックスだけでなくレズエッチも含まれるわ」

夕雲「つまり、性交だけでなくてプレイも含まれるってことですよね?」

足柄「そうよ。まぁ、簡単に言うと女の子同士でエッチな事をして気持ちよくなろう、って事ね」

朝潮「なるほど…『レズセックス=女の子同士でエッチなことをして気持ちよくなる』ですね」メモメモ

足柄「そもそも、どうして貴方たちはレズセックスについて学ばないといけないんだと思う?」

響「さっきも言っていたけど、気持ちよさを得るためじゃないのかい?」

足柄「うーん、確かにそうなんだけど…レズセックスすることには艦娘ならではのもっと明確な目的があるわ」


吹雪「はい!」

足柄「はい、吹雪」

吹雪「えっと…レズセックスをすることにより、私たち艦娘はキラキラ状態になることが出来ます!」

足柄「正解よ! ちゃんと予習していて偉いわね~」

吹雪「えへへ…///」

足柄「キラキラ状態になると遠征で大成功する確率が上がるのはこの前教えたわね?」

足柄「それに加えて、戦闘時にも有利になるわ。特に、キラキラ状態だと大破しにくくなるのは大きいわね」

足柄「今話したように、キラキラ状態を維持することは艦娘にとって、すごい重要なことなの」

吹雪「でも、演習や出撃でMVPを取ったり、間宮さんや伊良湖さんに頼めばキラキラ状態になれるんですよね? だったらわざわざレズセックスをする必要はないんじゃないですか?」


足柄「確かにそうだけど、レズセックスにはメリットがたくさんあるのよ」

足柄「例えば、資材消費を抑えられる、さらに、乱交をすれば時間効率もとってもいいし、何より気持ちいいことをしてキラキラになれるなんて一石二鳥でしょ?」

吹雪「なるほど…」

足柄「他にも、レズセックスは狭い部屋の中でもできて場所をほとんどとらないし、基本的には身体一つで出来るのもいいところよね」

夕立「それはすごいっぽい!」

朝風「でも、どうしてレズセックスなの? 普通のセックスじゃダメなの?」

松風「えっ、姉貴、セックスする相手なんかいるのか?」

朝風「えっ!? ま、まぁ、私にだってその位…」


松風「ホント? それじゃあ、処女膜が破れているかどうか確認させてくれよ」サワリ

朝風「きゃあっ!? どこ触ってんよ!」ビターン

松風「あいたっ!!」

松風「痛ってぇ…姉貴ってすぐ怒るよな」ヒリヒリ

朝風「あんたが痴漢するからでしょ! セクハラで訴えるわよ!」

松風「セクハラじゃないよ、ただ僕は姉貴が本当にそういう事をしたことがあるのか気になっただけなのさ」

松風「姉貴、本当にそういう事する相手がいるのか?」ジー

朝風「うっ…」

松風「…」ジー

朝風「あぁっ! もう、そんな人いないし、そういう事をしたこともないわよっ!」プイッ

松風「そっか…良かった。それなら僕が姉貴のはじめてになれるかもしれないな」ウィンク

朝風「なっ…」カァァ///


松風(あぁー、やっぱ姉貴からかうの面白いなぁ、真っ赤になるのも可愛いし)

足柄「そこのバカップルうるさいわよ」(神風型は、ある程度知識を持っているみたいね)

足柄(まぁ、そういう知識を持ってない子もいるから、駆逐艦の子同士でも教え教えられしながらやっていって欲しいわね)


足柄「でも、どうしてレズセックスなのか、って言うのはいい質問ね」

足柄「質問を質問で返しちゃうけど、どうして普通のセックスではなくレズセックスなんだと思う?」

一同「「うーん…」」

足柄「ちょっと難しかったかしら?」

如月「は~い」

足柄「おっ、はい、如月」

如月「多分、女の子の身体は男の子より女の子の方が知っているから、女の子同士の方が効率よく気持ちよくできる…ってことですよね?」

足柄「うん、完璧ね!」

睦月「さすが如月ちゃんにゃしぃ!」

弥生「そこに痺れる…」

卯月「憧れるぴょんっ!」


不知火「陽炎、授業なんかよりも不知火と汗だくになってねっとりとレズセックスしましょう」

陽炎「はいはい、授業でやるんだからちょっと我慢しなさい」

不知火「ぬい…」


足柄「はーい、静かにしなさーい! それじゃあ、次に女の子同士でどうやって気持ちよくなるかについて説明するわよ」

足柄「今から、教えること位なら知っているっていう子もいるかもしれないけど、一応ちゃんと聞いておいてね」

一同「「はーい」」

足柄「えぇっと、それじゃあ…これは実際に見てもらった方が早いわね。誰か協力してくれる子はいる?」

一同「「…」」シーン

足柄「誰かいないかしら」


朝潮「は、はいっ!」

足柄「あら、ありがとね、朝潮。それじゃあ教卓の所に来て」

朝潮「わ、分かりました」テクテク

足柄「それじゃあ、まず上半身の服を脱いで見て」

朝潮「こ、ここでですか?」

足柄「それしかないでしょ?」

朝潮「そ、そうですよね」


足柄「…朝潮、これは授業なんだから別に恥ずかしい事じゃないのよ?」

朝潮「は、はい…じゃあ脱ぎます…」ヌギヌギ

朝潮「うぅ…」(授業とはいえみんなの前で脱ぐのは恥ずかしいわね…)カァァ///

足柄「ほら、ブラもちゃんと外して」

朝潮「はい…」スルスルパサッ

朝潮「あぅぅ…///」チヂコマリ


足柄「ほら、縮こまらないでちゃんと見せなさい。そうしないと授業にならないんだから」

朝潮「わ、分かりました」グイッ(これは授業なんだから恥ずかしくないわ! …恥ずかしくないんだから)

足柄「よし、よく見えるわね。それじゃあみんなも見やすいように教卓の前に集まって」

一同「「はーい」」ゾロゾロ

足柄「えーっと、それじゃあ早速どんなふうにしておっぱいで気持ちよくなるかだけど…もう一人、手伝ってくれる人いるかしら?」

大潮「はいはーい! 大潮にお任せください!」

足柄「ん、大潮ね。それじゃあこっちに来て」

大潮「はーい! アゲアゲで行きますっ!」

足柄「別にアゲアゲで来なくてもいいんだけど…まぁいいわ。それじゃあ、大潮…まずは、朝潮の胸を好きなように触ってみて」

大潮「はーい! それじゃあ、朝潮お姉さん…触りますね」サワッ

朝潮「ひゃっ、大潮、くすぐったいわよっ!」クネクネ

足柄「いいわよ、それを続けてみて。そして、朝潮は自分がいまどんな状態なのかみんなに教えてあげて」

秋雲(あっ、これ、次の同人のネタにしよ)

大潮「もみもみ…なーんて、揉めてないけど!」サワサワ


朝潮「あははっ、あはっ…え、えっと、自分の状態ですよ、ね、あひひっ」クネクネ

朝潮「え、えっと今は、あはっ、胸がくすぐったいだけです、うふっ」クネクネ

足柄「まぁ、そうよね。それじゃあ大潮、朝潮の胸の中心。ちょうど乳首の所を重点的に触ってみて?」

大潮「乳首ですか? えぇっと、ここですよね?」サワッ

朝潮「ぅあっ!?」ビクッ

足柄「ふふ、朝潮、今どんな感じだった?」

朝潮「え、えっと…大潮に乳首を触られた瞬間に、なんていうんでしょうか…身体に衝撃が来て、びっくりしました」

足柄「なるほど…それじゃあ大潮、続けて朝潮の乳首を重点的に触って」

大潮「オッケーですっ!」サワサワ

朝潮「あうっ、ひゃぁんっ…ぁぁっ…」ビクッ


大潮「…」サワサワ

朝潮「うっ、うぅ…あんっ♡ ひゃっ!?」(へ、変な声出ちゃったわ)

大潮(ど、どうしよ、朝潮お姉さん顔まっかっかで何だか変な気持ちに…あれ?)

大潮「あれ、なんだか…」サワサワクニクニ

大潮「あ、足柄さんっ! な、なんだか朝潮お姉さんの乳首がおっきくなってきていますっ!」クニクニ

朝潮「ひゃぁぁっ、大潮、そこ…びくってなっちゃうからやめてぇっ」ビクビクッ


足柄「はい! 大潮一旦ストップ!」

大潮「は、はい」ピタッ

足柄「みんな、朝潮の乳首をよく見てみて」


一同「「…」」ジー

朝潮「う、あぅ…は、恥ずかしい…///」モジモジ

足柄「どう、最初の時との違いが分かる?」

満潮「明らかに、最初の時よりも乳首が立っているわね」


足柄「正解。そして、こうやって乳首が立っているのは女の子が気持ちよくなっている証拠よ」

足柄「朝潮、今どんな感じ?」

朝潮「え、えっと…なんだか乳首がじんじんしてて、でも…でも、もっと触って欲しくて、なんだかもどかしい気持ちです…」モジモジ

足柄「そうね…朝潮、あなたは今『エッチな気持ち』になっているのよ」


朝潮「これが…エッチな気持ち…」

足柄「ふふ、まだよく分かっていないようね。それじゃあ、大潮、朝潮の乳首をつねったりはじいたり、さっきよりもっともっと強く弄ってみて」

大潮「は、はいっ! い、行きますよ、朝潮お姉さんっ!」サワッ

朝潮「え、えぇ…んぅっ!?」ビクッ

大潮「す、すごい…乳首がびんびん張っていますっ」クニクニ

朝潮「あっ、んっ…ひゃうっ!?」ビクッ

足柄「みんな、朝潮の顔を見てみて。あれが気持ちよくなっている時の顔よ」

朝潮「あんっ♡ 大潮、もっと強く弄って♡」トローン

駆逐艦一同「「…」」ゴクリ


大潮「大潮はまだあんまりよく分からないですけど…朝潮お姉さん、いまとってもエッチです」クニクニ

朝潮「あんっ、ひゃんっ♡ あっ、何か、何だかお腹の奥がっ!」キュンキュン


足柄「大潮、もっと強く弄って! みんな、朝潮の身体の動きをよく見ておいて!」

大潮「つ、強く…朝潮お姉さん、行きますよ!」グリグリ


朝潮「あっ、怖い、怖いっ、何か来ちゃうっ」ビクッ

大潮「うぅー、えいっ!」グリィッ

朝潮「ん゛ん゛ー!!???」

朝潮「~~~~~っ!!!?!?」ビクビクッビクビクンッ

びくびくっ! びくびくっ! ぷしゃっ! ぷっしゃあああああああああああ!!

朝潮「あぁ、はぁ…はぁ…」ガクガク


大潮「わっ、あ、朝潮お姉さんがお漏らししちゃいました!?」

足柄「あら、初めてでお潮を吹いちゃうなんてすごいわね、やっぱり名前に潮ってあるからかしら?」


一同「「‥‥」」


足柄「…こほん」(恥ずかしぃぃっ!!)

足柄「陽炎。今、朝潮はどんな反応をしたか見ていた?」

陽炎「そうね…確か、大潮が朝潮の乳首をきゅっとつねった時に朝潮が叫んで、その後に身体がびくびくって跳ねて‥‥その後にお股から透明なおしっこ(?)が出たわね」

足柄「えぇ、よく観察してたわね。みんな、今の朝潮の身体がびくびくってする反応は絶頂、エクスタシー…俗にいう『イク』というもので、女の子が最大の快楽を感じた時に出る反応よ」

朝潮「はぁ…はぁ…メモしないと…」ヨロヨロ

大潮「ちょっ、朝潮お姉さん! 大潮がメモしておきますからちょっと休憩しててくださいっ!」

島風「朝潮は優等生だねー」


吹雪「足柄さん質問です! その後の透明なおしっこみたいなものは何なんですか?」

足柄「あれは、潮吹きと言われるものよ。あれも気持ちよくなった余韻で出るものよ」

吹雪「なるほど…潮吹きですね…」メモメモ


足柄「じゃあ、質問ある子はいる?」


一同「「…」」シーン

足柄「無いみたいだから、みんなにも実際に絶頂というものを体験してもらうわね。まず、二人一組になってちょうだい」

吹雪「秋月ちゃん、一緒に組む人いる?」

秋月「あ、ちょうど探していたところです!」

吹雪「それじゃあ、一緒にやろうよ!」

秋月「はい、よろしくお願いします!」

わいわいがやがや

足柄「みんな組めたみたいね。それじゃあ、さっきの朝潮と大潮のように胸、主に乳首を触って相手を絶頂に導いてあげるのよ」

足柄「2人が1回ずつ絶頂したら今日の授業は終わりよ、各自自由に解散してね」

一同「「はーい」」


吹雪「えへへ、なんだか友達に裸を見せるのってちょっと恥ずかしいね」ヌギヌギ

秋月「そうですね、でも授業ですから恥ずかしくないですっ!」ヌギヌギ

吹雪「それじゃあ、どっちから触る?」

秋月「じゃあ、秋月から触ってみてもいいですか?」

吹雪「うん、よろしくね」

秋月「いきますね…」サワサワ

吹雪「ふふっ、くすぐったいよ」クネクネ

秋月「やっぱりくすぐったいんですね…それでは、乳首の部分を…」クニクニ

吹雪「う、あうっ…なんだか変な感じ…」モジモジ


秋月「くにくに…」クニクニ

吹雪「ひゃっ、あ、秋月ちゃぁん…」モジモジ

秋月「わわっ、本当に乳首がだんだん立ってきました」サワサワ

吹雪「あっ、あんっ♡ あっ、な、なんだか気持ちよくなってきたかも…」

秋月「本当ですか? それじゃあもっともっと触ります!」クニクニサワサワ


吹雪「ひゃうっ、やんっ♡」ビクビク

吹雪「あ、秋月ちゃん、何か…何か来ちゃうっ!」


秋月「きっと、足柄さんが言っていた『イク』が来てるんですよ!」クニクニ

伊19「なんだか呼ばれた気がしたのね」

吹雪「ひゃんっ♡ あっ、あっ…くるっ、何か来ちゃう♡」

秋月「えっと、さっき大潮さんは最後にここをぐにっと…」グリグリッ

吹雪「あっ、やああああぁぁぁっ!?」

吹雪「い、イクッ…イクぅぅぅぅっ!!!!」ビクビクッビクビクッ


吹雪「うっ、はぁ…はぁ…はぁ…」ガクガクッガクガクッ

秋月「イ、イったんですか、吹雪さん」

吹雪「う、うん…多分ね…」

秋月「気持ちよかったですか?」


吹雪「うん、なんだかぽわぽわした気持ちになってすごい気持ちよかったよ…」

秋月「それなら良かったです! ん、吹雪さん、ちょっとだけキラキラしてますよ!」

吹雪「えっ、ホント?」キラ…キラ…

秋月「はい、ほんの少しですがキラキラしてます! レズエッチをするとキラキラになるって言うのは本当だったんですね」

吹雪「そうだね、それじゃあ秋月ちゃんにもやってあげるよ!」

秋月「よろしくお願いします!」

足柄「みんな、順調みたいね」


その後、駆逐艦達は順調に絶頂し絶頂させられ、順番に解散していった。



~第二話 弥生と卯月のお付き合い~

足柄「後は、弥生と卯月だけね」

第1回の授業でほとんどみんなが解散した後、二人だけまだ絶頂に至っていない組があった。


弥生「ふぅ、ふぅ‥‥」ウツムキ

卯月「うぅ、残っているのが弥生とうーちゃんだけになっちゃったぴょん…」クニクニ

卯月「う、ぷっぷくぅ…」ウツムキカオマッカ

弥生「ごめん、卯月…でも、なかなかイけなく、て…」シュン

卯月「うーちゃん下手なのかなぁ‥‥」シュン


足柄(この子たち、まさか…)

足柄「うーん…これはちょっと特別講習が必要ね」(卯月も珍しく自信を無くしちゃっているみたいだし…)

足柄「二人とも、ちょっと私についてきてちょうだい」テクテク

やようづ「「はい(ぴょん)」」テクテク

‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥
‥‥

~地下~


足柄「はろー、大淀~」ヒラヒラ

大淀「どうも、足柄さん。あれ、今日は妙高さんと一緒じゃないんですか?」

足柄「みょ、妙高姉さんは関係ないわよ!」マッカッカ

弥生「足柄さん…顔真っ赤…」

足柄「と、とにかく! 大淀、今どこの部屋が空いている?」

大淀「今は‥‥地下2階の4号室が空いていますよ」

足柄「じゃあ、そこ2時間貸して!」

大淀「わかりました‥‥では、鍵ですので…弥生ちゃん、卯月ちゃん、しっかり学んできてね」

やようづ「「はい」」

足柄「それじゃあ二人とも着いてきて」


‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥
‥‥


足柄「それじゃあ特別講習を始めるわよ」

足柄「まずね、卯月。あなたは別に下手ってわけじゃないわ」

卯月「ぴょん?」

弥生「やっぱり、弥生が…ダメ…」


足柄「…」

足柄「私は今からこの部屋を出るから、もう一度…今度は二人っきりでやってみて」

卯月「2人っきりぴょん?」

足柄「そうよ。それで今度は、別に絶頂まで行かなくてもいいから、リラックスして二人でお話しながらお互いの顔を見てやってみて」

弥生「お互いの…」チラッ

卯月「顔を見て…」チラッ

足柄「ふふっ、それじゃあ2時間たったら呼びに来るからね」

足柄「それじゃあね」


がちゃんっ


卯月「や、弥生…」

弥生「…」

卯月「それじゃあ‥‥するぴょん」

弥生「う、卯月…」


‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥
‥‥


大淀「あら、足柄さん戻ってきたんですか?」

足柄「えぇ」

足柄「はぁ~、やっぱり人にモノを教えるって言うのは大変ね」


大淀「お疲れですね」

大淀「あの二人はどうしたんですか?」

足柄「あの二人は…子供に見えて、かなり大人だったみたい」

大淀「えっと…」

足柄「今日、初めてのレズセックスの授業だったのよ」

大淀「あら、そうだったんですね。なんだか懐かしいです」

足柄「えぇ、それでね、他の子達は授業って割り切ってお互いをあまり意識せずに相手の事をうまく絶頂させていたんだけど、あの二人はお互いの事をかなり意識していて…」


足柄「おっと…これ以上は野暮ね」

大淀「ふふっ、優しい先生ですね」

足柄「あなた、なんか最近私の事よくからかってくるわよね」

足柄「…はぁー、なんか今日は飲みたい気分だわっ! 大淀、この後空いている? 一杯いかない?」

大淀「いいですよ、足柄さんと飲むの久しぶりですので楽しみです」

足柄「ふふっ、今夜は寝かさないわよ?」

大淀「そんなこと言って妙高さんは大丈夫なんですか?」

足柄「だ、だから、妙高姉さんは関係ないって! 後それ、駆逐艦の子達の前ではずぇっっっっっったい言わないでよっ!」

大淀「はいはい、分かりましたよ」


‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥
‥‥


~2時間後~

こんこん

足柄「二人とも~、2時間たったわよ。開けてもいいかしら?」


がたがたっばたばたっ

ヤヨイハヤクキガエルピョンッ

ウヅキ、チョット‥マッテ‥

ばたばたっばたばたっ


卯月「い、いいぴょんよ~」

足柄「開けるわねー…どう、二人とも、うまく絶頂することが出来たかしら?」

卯月「ぷっぷくぷ~! もっちろんぴょんっ!」

弥生「はい…」

足柄「ふふ、良かったわ。それじゃあ二人とも、今日はここで解散ね」

足柄「私はこの後大淀と予定があるから気を付けて帰るのよ」(気を付けてって言ってもここには艦娘しかいないから別に危険はないか…)


卯月「分かってるぴょんっ! びしっー!」

弥生「ありがとうございました…」

卯月「それじゃ、弥生行くぴょん!」ギュッ

弥生「うん…」ギュッ

足柄(あらあら、二人とも頬を桜色に染めて手を繋いじゃって…若いわねぇ)

足柄「…」

足柄「さてと…今日は飲むわよー!」




~第3話 SMと変態~

あれから数日後…第3回目の授業


足柄「それじゃあ、今日はレズセックスについて第3回目の授業を始めるわよ」

夕立「あれ、4人しかいないっぽい?」

足柄「そうそう、第3回目の授業は艦娘ごとに別の授業内容をするから、ちょっと人数が少ないけど気にしないでね」


ちなみに、第2回目の授業では膣、つまりおまんこについての授業を行った。

その時は、雪風がみんなの前でおまんこを晒して、膣の機能についての説明がなされた。

雪風はクリトリスを剥かれ、クスコで膣の中までみんなに観察された。

そして、膣の機能を雪風の身体を使って説明した後には前回と同様に、二人一組になって達するという授業を行った。

その後、駆逐艦達は足柄さんのアンケートに答え、その結果で第3回目の授業内容が決められた。


足柄「今日は、みんなにSMプレイについて教えるわよ」

足柄(今回は、第2回の時のアンケートで特にSっ気、Mっ気があると思われる子たちを集めたのよね)

足柄「まず、SMプレイが何か分かる人はいる?」

不知火「はい」

足柄「はい、不知火!」

不知火「SMプレイとはサディズム、いわゆる加虐嗜好を持っている人とマゾヒズム、いわゆる被虐嗜好を持つ人同士が性的興奮を覚えるために行う性的なプレイの事であり、加虐被虐性愛とも呼ばれるものです。プレイの種類としては、緊縛、鞭うち、融点が低い蝋燭、言葉攻め、調教等があります」

不知火「ちなみに、不知火は陽炎に手足を縛られて、蝋燭を垂らされ、『これが気持ちいいのね?』って言われたいですね」ウットリ(恍惚)

陽炎「やれやれね」ヤレヤレ


足柄「あ、ありがとう」(この子、私よりもよく知っているんじゃない?)

時雨「先生もSMプレイをしたりするのかい?」

足柄「わ、私はそんなことしないわよっ!」


足柄(言えない…とても言えないわ。私が妙高姉さんに、淫乱牝豚変態マゾ奴隷調教されているなんてとても言えないわ…!)

足柄「えーっと…SMプレイはSとMで分かれて行うプレイなんだけど…ここで質問! SMプレイをするにあたって、一番重要なものは何だと思う?」

夕立「一番大事な物…限界まで相手を苛めすぎて相手を壊さないようにするとかっぽい?」

足柄「え、えっと、ち、違うわ」(なんてことを言うの…この子、無邪気な顔して真性のドSね…)

足柄「陽炎はどう思う?」


陽炎「そうね……ダメ、私も夕立と同じ考えしか浮かばないわ」

足柄「そ、そう…」(この子達、怖い。Sの考えはよく分からないわね)

足柄「そ、そう…えっと、正解が出なさそうだから答えを言っちゃうわね。SMプレイに重要な物、それはずばり! 『愛』よ!」

4人「「「「愛?」」」」

足柄「そうよ、S側の人は、M側の人の被虐欲を満たしてあげるとともに、快楽を与えてあげないといけないの」

足柄「S側の人は、自分の加虐欲を満たすことを優先しすぎて、相手をただ単に痛めつけるという事だけは絶対にしてはいけないわ」

足柄「逆にM側の人は、S側の加虐欲を満たしてあげられるように、おねだりとか相手を興奮させるような態度をすることが重要ね」

足柄「お互いの事を思いあう…つまり、愛をもって相手に接することが重要なのよ!」キリッ

時雨「なるほど…」


足柄「では、SMプレイの心得は理解した?」

4人「「「「はい」」」」


足柄「それじゃあ、プレイルームで実際にSMプレイをしてみるわよ」

4人「「「「はーい!」」」」


‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥
‥‥


~地下室~

足柄「じゃあ早速始めるわよ」

陽炎「ここは…」

足柄「ここはSM専用ルームよ」


足柄「見てもらえば分かるように、いろいろな道具があるわ。浣腸器に、縄、手錠、手枷足枷口枷に、三角木馬、鞭等道具はたくさん用意されているわ」

夕立「足柄さんは普段ここでどんなプレイをするっぽい?」


足柄「私は、妙高姉さんにボールギャグをされて、アナルと膣内にバイブを挿れられて…」

足柄「四つん這いにされて、その上に妙高姉さんが乗って、私が四つん這いの姿勢に耐えられなくてへたり込んじゃったりすると鞭で打たれ…って、何言わせるのよ!」

夕立「なんで夕立が怒られるっぽい?」


不知火「うらやましい…不知火も陽炎にやられたいです」

陽炎「変態ね」

不知火「あぁ、もっと、もっとください陽炎」ジュン

時雨(すごい人たちだね)

足柄「え、えっと、とにかく今の私の言葉は忘れて! それじゃあ、授業を再開します!」(私の飢えた狼というイメージが…)


足柄「じゃあ、まずは、時雨と夕立。どんな道具を使ってもいいから好きなようにやってみて」

時雨「自由にやってみてと言われても…」

夕立「時雨、逮捕するっぽい!」ガシャン

時雨「夕立…何をするの?」ガシャガシャ

足柄(夕立が時雨の手を後ろ側で拘束したわ…恐ろしい子ね)

夕立「うーん、なんとなく時雨の事を逮捕してみたくなったっぽい!」

時雨「そうなの? まぁ、いいけど…これを外してくれないかい、少し不自由だ」ガシャガシャ

夕立「…」ゾクゾクッ(あれ、なんだか時雨が不自由そうにして夕立にお願いしてくるのって…ぞくぞくするっぽい!)

夕立「外してほしかったらちゃんとお願いするっぽい!」


足柄(二人とも無意識だろうけど、自然にS側とM側に分かれたわね)

時雨「夕立、外してくれないかい?」

夕立「夕立は『ちゃんと』お願いしてほしいって言ったっぽい」

時雨「えっ…」

夕立「それがちゃんとしたお願いの仕方っぽい?」

時雨「ど、どうしちゃったの、夕立?」

夕立「別にどうもしてないっぽいよ? とにかく、ちゃんとお願いするまでそれは外さないっぽい!」

時雨「そんな…えっと、それじゃあ…夕立、これを外してくれないかい、お願いだよ」


夕立「お願いだよってつけただけじゃダメっぽい!」

夕立「えいっ!!」ヌガセ

時雨「わっ、夕立、どうして僕のスカートを脱がすの?」

夕立「これから、ちゃんとしたお願いが出来なかったら、その度に一枚ずつ服を脱がせていくっぽい!」ニコッ

時雨「あっ…」ゾクッ(あ、あれ…意地悪されているのに…意地悪されているのに僕はどうして…)


時雨「夕立…お願いだよ、これを外して欲しいんだ…」ペッコリン

夕立「うーん、そういう事じゃないっぽい!」


夕立「また間違えたから次は上の服をぬがすっぽい!」ヌガセ

時雨「きゃっ」

夕立「手錠が邪魔だから…えいっ、えいっ! それで服はぽいっぽい!」ガシャガシャポイッ


足柄(この子…すごいわね。手首の手錠が邪魔で服を完全に脱がせることが出来ないから、一旦服を手首のところまで脱がせて、次に肘の所にもう一つ手錠を付けてから手首の手錠を外して服を脱がせたわ)


時雨「夕立、恥ずかしいよ…///」

夕立「そんなことない、時雨の下着姿とっても綺麗っぽい!」

足柄(時雨は下着をつけてない疑惑があったけどちゃんとつけているようで安心したわ)


時雨「うぅ…///」

時雨「ちゃ、ちゃんとしたお願いの仕方…ごめん夕立、本当に分からないんだ。何かヒントをくれないかい?」

夕立「うーん、それじゃあ教えてあげるっぽい! 夕立たちは、今レズセックスの授業、つまりエッチの授業をしているっぽい!」

夕立「だから、この授業ではエッチな感じでお願いするのが正解っぽい!」

時雨「え、エッチな感じ…///」

夕立「さ、早くするっぽい! あ、その前に、ヒントをあげたから…えいっ!」ヌガセ


時雨「あっ、僕のパンツが…」モジモジ

夕立「ぽひ? 時雨…パンツが湿っているっぽいよ?」ジロジロ


時雨「そ、そんな…ゆ、夕立、やめて…」カァァ///

夕立「ねぇ、時雨? …どうして湿っているっぽい?」

時雨「そ、それは…」


夕立「これ、エッチな気持ちになった時に出るお汁だよね?」

夕立「夕立に意地悪されてエッチな気持ちになっちゃったぽい?」

時雨「ち、違うよ…それは…」


夕立「…嘘だ!」


時雨「っ」ビクッ

夕立「嘘だよね、夕立に意地悪されて時雨は気持ちよくなっちゃったんだよね?」ジー

時雨「…」(僕は…)


時雨「…」コクン(なんで…どうして僕は、夕立に意地悪されているのにこんなに気持ち良くなっているのかな…)

夕立「やっと正直になってくれたっぽい! それじゃあ、大サービスでエッチな感じでお願いができるように、これをしぐれのおまんこに挿れてあげるっぽい!」カチッ

ヴヴヴヴッヴヴヴヴヴ

時雨「そ、それ…」

夕立「確か、ローターってやつっぽい! これを…時雨のぬれぬれのおまんこに…」ツプツプ

時雨「あ、あぁっ…うぅぅ…」ビクッビクッ

夕立「時雨、だんだんエッチになってきたっぽい! その調子っぽい!」


足柄「はい、そこまでよ!」パンパン


時雨「あぅ…?」

足柄「時間がないから二人とも、これまでね! ほら、夕立は時雨の手錠を解いてあげなさい」

夕立「分かったっぽい!」カチャカチャ

時雨「…」(もの、足りない…僕は、もっと夕立に…)

夕立「部屋に戻ったら、続きしてあげるっぽい」耳元ボソッ

時雨「っ!?」

夕立「ステキなパーティしましょ?」ボソッ

時雨「あっ」ジュンッヌレヌレ


足柄「はい、じゃあ、次は陽炎と不知火の番よ、二人もやってみて」

不知火「陽炎、不知火を全身がっちがちに縛って身動きを封じて蝋燭を垂らしてください」(全裸)

足柄「って、全裸待機してたの!?」

不知火「はやる気持ちを抑えきれませんでした」

陽炎「はぁ、なんかこの地下室暖房ききすぎでちょっと暑いわね。不知火、私の首元と脇、舐めて」


不知火「喜んで!」

不知火「あぁ、美味しいです」ペロペロ

陽炎「まるで、しらいぬね。犬みたいにわんわん鳴いてみてよ」

不知火「わんっわんっ!」ペロペロハムハム

陽炎「ふふっ」ゾクゾクッ

足柄(この二人、普段からやってるの?)

時雨「足柄、これはSMプレイなのかい?」

足柄「う、うーん…多分…」

その後も、陽炎と不知火の普段通り(?)のSMプレイ(?)が続き、その日は解散した。



~第4話 性感検査~


第3回の授業が終わってから1週間。駆逐艦達にもレズセックスの知識がだいぶついてきた。


足柄「今日は授業ではなく、性感検査を行うわよ」

一同「「性感検査?」」

足柄「性感検査は感じやすさやイきやすさ等を計る検査よ」

足柄「ちなみに、今回の性感検査で基準の感じやすさより下だった子は、感度をあげる補習を受けてもらうわよ」

一同「「えー」」ブーブー

足柄「ぶーぶー言わない! それじゃあ、やり方を説明するわよ」

足柄「まず、二人組になってねー」

一同「「はーい」」


足柄「…よし、二人組になれたみたいね。それじゃあ地下に移動するわよ」


‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥
‥‥


清霜「わぁー、この変なベッドみたいなの何ですかっ」

足柄「これは分娩台と呼ばれるものよ。ほんの少し改造しているけどね」

清霜「なるほど…」

足柄「はい、ちょっと時間がおすと思うから早速始めるわよ」

足柄「それじゃあ、まず全員服を脱いで。暖房がしっかり聞いてるから寒くはないと思うけど寒かったら言ってね」


霞「よいしょ」ヌギヌギ

清霜「んしょっんしょっ」ヌギヌギ

霞「清霜、寒くない?」

清霜「うん、大丈夫だよ、ありがとう霞ちゃん!」

足柄「みんな脱いだー? 脱いだらペアの内の一人がこの分娩台に寝転がってね」

清霜「霞ちゃん霞ちゃんっ! どっちが先に寝ころがるっ?」

霞「清霜から先に寝転がっていいわよ」


清霜「じゃあ、私から寝るね!」ゴロン

足柄「みんな、寝転んだ? そしたら、もう一人のペアの子は分娩台についている拘束具で足を広げたまま拘束していって」


霞「拘束ね…清霜、拘束していくわよ?」

清霜「うん!」

霞「まずは足から」ガシッガシッ


霞(清霜のこの体勢…清霜のおまんこもお尻の穴も丸見えね…)

霞「よし、これで足はオッケーね」

清霜「あはは、足が動かせないよ霞ちゃんっ!」バタバタ

霞「ちょっと、うるさいったら!」

霞「全く…それじゃあ腕も拘束するわね」ガシッガシッ


足柄「みんな拘束出来たー?」

一同「「はーい」」

足柄「それじゃあ、各自、分娩台の下にあるローターを4つ取り出して‥‥」

足柄「とりだしたら、まず乳首にローターをセットしてテープで固定して」

霞「これを、テープで…よし、清霜、貼っつけるわよ?」

清霜「うん、いいよ!」

霞「右に貼って、次に左…っと」ペタペタ

足柄「貼り付けた? それじゃあ、残りの二つは膣の中とクリトリスにセットして」


霞「膣の中とクリトリスに…清霜、い、挿れるわよ?」

清霜「うんっ!」

霞「まずは膣の中に‥‥」ツプツプ(この子、ちょっと濡れて…)


清霜「あうっ…///」モジモジ

霞「ろ、ローターが押し出されちゃうわ…もっと奥に…」ヌプヌプッ

清霜「あっ、あんっ…」ピクッ

霞「よし、入ったわね…それで、次はクリトリスを剥いて…」ムキムキ

清霜「あうっ…か、霞ちゃぁん…」クネクネ

霞「っ!」(か、可愛いっ)キュンッ

霞「え、えっと、クリトリスにもテープで貼っつけて…よし、オッケーね!」


足柄「みんな、用意できたかしら? それじゃあ、これから性感検査を始めるわよ」

足柄「まず、ペアの拘束されていない側の子は、私が始め! って言ったら、すぐにローターのスイッチを4つとも入れて…」

足柄「それでもって、拘束されている子が絶頂したらその数を記録していってね」

霞(なるほど、絶頂した回数で感じやすさを計測するわけね)

足柄「注意事項としては、拘束されていないペアの子は何があっても拘束されている子には不干渉でお願いね」

足柄「不感症を見つける検査だから不干渉よ!」どんっ!


しーーーーーーーーーーーーーーーーーーん


足柄「…」

足柄「えぇ…それと、もし潮を吹いたりしてローターが落ちちゃったらすぐに装着しなおしてね」

足柄「それじゃあ、時間もないし、早速始めるわよ」

足柄「みんなスイッチは持った? それでは…はじめ!」


かちっ


ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴッ

清霜「あうううううううううっ!?」ビクビクッ

清霜「ひゃうっ、こ、これ強いよぉっ!」ビクンッ

霞「これで、後は観察ね…」

清霜「あんっ、ひゃんっ♡」ピクッ

霞(え、エロ…///)

清霜「あっ、やっ…か、霞ちゃっ、見ないでっ!」ビクビクッ

霞「そ、そう言われても…あっ、むぐっ!」(って、ダメダメ! 不感症を見つける検査だから不干渉不干渉…)

清霜「あっ、い、イっちゃう、やらぁっ…あんっ、イク、イクぅっ!!」ビクビクッ

清霜「~~~~~~~~~っ!!!!!!」ビクビクンッビクビク

清霜「っ、はぁ…はぁ…」ガクガク


霞「まず、1回ね‥‥」

ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴッ

清霜「ひゃあぁぁっ!?」

清霜「わ、私っ、イったばっかなのに、とめ、とめてぇぇっ!!」ジタバタ

清霜「あ゛あ゛あ゛っ!!」ビクビク

清霜「また、またイっちゃうよぉっ! あっ、あっ、あっ…」


清霜「やぁぁあああっ、あ゛あ゛っ!!」ビクビクッビクビクッ


清霜「う゛う゛…やらぁっ、これ、止まらなっ、い‥」ガクガク

霞(苦しそう…頑張るのよ清霜! あっ、2回目っと)

‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥
‥‥


足柄「はい、そこまで! みんなローターを止めて!」

かちっぴたっ

清霜「うぅ、あぁ…はぁ、はぁ…」ビクッビクッ


霞「清霜、大丈夫!?」(結局、15分間くらいやって、清霜は5回も絶頂した…感じにくくはないみたいね)

清霜「霞ちゃん‥‥」

霞「どうしたの!? 大丈夫!?」

清霜「疲れた…」

霞「疲れたって…かすれて弱弱しい声で言うから心配したじゃないっ!」

清霜「ふふ、霞ちゃんはやっぱり優しいねっ」ニコッ

霞「ふ、ふんっ、この位当たり前よっ!」


足柄「はい、みんな、時間もないから5分休憩した後もう一人もやるわよ~」


その後、全員の性感検査が終わった。

ちなみに、15分間に37回絶頂した猛者がいた。

その名は不知火。

不知火によると、『陽炎に視姦されていたので、感じすぎてしまいました』だそうだ。

変態である。




~第5話 性感検査の補習~

時刻は19:30

足柄「初雪、地下に呼ばれた理由は分かっているわね?」

初雪「アイスくれるとか?」

足柄「違う」

初雪「じゃあケーキ?」

足柄「だから違うって! 全く、あなたは性感検査でたったの1回しか絶頂しなかったからこれから補習よ!」

初雪「帰りたい…」


足柄「はぁ…もっとしゃんとしなさいっ!」

初雪「は~い…」ダルーン

足柄「はぁ‥まぁ、いいわ。じゃあ今から補習の内容を説明するわね」

足柄「まずは、前提としてこの地下のレズセックスマッチングシステムについて説明するわね」

足柄「これは大淀に説明してもらった方がいいわね。大淀、お願いしてもいい?」

大淀「はい、分かりました」

大淀「それでは、説明しますね」

大淀「この鎮守府の地下には、レズセックスをする部屋がたくさんあるのは知っていますね?」

初雪「うん…授業で何回か来た…」

大淀「はい、あなたは授業でしか使ったことがないかもしれませんが、地下のプレイルームの本来の目的はレズセックス相手のマッチングをして、その二人がレズセックスをする場なんです」

大淀「レズセックスは愛し合う二人がやる行為っていうイメージがあるけど、艦娘の場合はちょっと違います」

大淀「もちろん、愛し合う艦娘同士がやることが多いと思いますが、仮に愛し合う艦娘がいないとか、たまたまペアの片方が遠征に行っている時とかはこの地下のマッチング施設でレズセックスの相手を見つけることになるんです」

大淀「え? 浮気じゃないかって? 浮気ではありません、艦娘たちはちゃんと愛を育む行為のレズセックスとキラキラになるための手段としてのレズセックスを分けて考えているので浮気ではありません」

大淀「他にも、レズセックスする場所がない二人が来たりすることもあります」


大淀「ここまでが、この地下施設の利用目的です。何か質問はありますか?」

初雪「特に…ない」

大淀「分かりました。それでは次に、マッチングシステムについての説明をしますね」

大淀「とはいっても、これは簡単です。レズセックスをしたい艦娘は何日の何時ごろにしたいといってくれれば、その時間に合う艦娘を私が紹介するというシステムです」

大淀「仮に、希望した日時にマッチングする艦娘がいない場合は、『待ち』といって、相手が来るのをまつという方法があります」

大淀「この場合、相手が現れたら私が連絡をいれます、相手が現れなかった場合も連絡をいれるので『待ち』とはいっても物理的に待つ必要はなく自由に行動していてもらって構いません」

大淀「他にも、私がこの時間なら空いている子がいますよ、というように日時を提案するという方法もあります」


足柄「予約をして相手が来るのを待つか、自分が相手の時間に合わせるかって事よね?」

大淀「そうです」

足柄「それじゃ、ここからは私が説明するわね」


足柄「あなたには、今日から5日間、2000~0400までの8時間、常に『待ち』の予約を入れるわ」

足柄「そして、補習の内容はそれだけ」

初雪「それだけ…?」

足柄「ふふ、まぁ、そんな訳だから、しっかりとみんなに開発してもらいなさい」


足柄「それじゃあ、私はこれで…大淀、頼むわね」

大淀「分かりました」

大淀「では、早速ですが、マッチング相手が見つかったので初雪ちゃんは地下1階…この階の2号室に行ってください」

初雪「出撃…まだ頑張れる」

大淀「それでは、よろしくお願いします」

‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥
‥‥

~2時間後~ 地下1階2号室(初雪がレズセックスをしている部屋)

川内「お疲れっ! よし、夜戦行くぞーっ!」ドタドタ

初雪「はぁ…疲れた…帰りたい…」ビクッビクッ


prrrrprrrr


初雪「電話…」

大淀『初雪ちゃん聞こえていますか?』

初雪「大淀さん…聞こえている…」

大淀『この後、3人予約が入りました。現在2200ですぐにそちらに翔鶴さんが行くと思うので午前0時まで翔鶴さんと、その後午前0時から0200まで加古さん、0200から0400まで比叡さんが来ますので頑張って下さい』


初雪「そんな…休憩もないの…」

大淀『水分補給は忘れずに…。おっと、人が来てしまったので切りますね』ガチャン


こんこん


翔鶴「失礼しますね…あら、裸のまま待っててくれるなんて嬉しいわ」

初雪「いや…今までやってたから…」グッタリ

翔鶴「あら、そうなんですか? それにしてはあんまりキラキラしていないような…」

初雪「うん…でも、疲れたから少し休ませてほしい…」

翔鶴「それはダメですね、ちゃんと奉仕してください」

初雪「無理…」グデー

翔鶴「しょうがないですね…それではこれで犯させてもらいます」双頭ディルド装着!

翔鶴「では、あなたの膣にも挿れます…」ヌププッ

初雪「あぁっ…」ビクッ

翔鶴「ふふっ、2時間ノンストップであなたを犯します」

翔鶴「気絶しても電気ショックで無理やり起こすのでたくさん乱れてくださいね」

初雪「そ、そんな…死んじゃう…」

翔鶴「問答無用です‥えいっ!」ズプンッ


初雪「ぅああっ」ビクッ

翔鶴「少し反応が悪いですが…」

翔鶴「ふっ、ふっ…さすが駆逐艦ね、まだまだ穴が小さくて締め付けがすごいわ」パンッパンッ

初雪「あぁっ」ビクビクッ

初雪「これが2時間…死ぬ…」

翔鶴「最初に奉仕すると答えてくれればこんな事にはならなかったのですが‥まぁ、自業自得ですね」パンッパンッ

初雪「あんっ、あんっ‥」ビクッ


‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥
‥‥


~2時間後~

翔鶴「ふふ、お疲れさまでした」

初雪「うぅっ、あぅっ…」ビクッビクッ

加古「邪魔するぞー…あれ、翔鶴?」

翔鶴「加古さん、こんばんは。私も今までやっていたところです」

加古「へぇ、って初雪もうぐったりしてるじゃん!」

翔鶴「ふふ、ごめんなさい、2時間ノンストップで犯し続けたので…あっ、これ、電気ショックですので気絶したらどうぞ使ってください」

加古「おぉ、サンキュー!」

翔鶴「それでは、私はこれで…楽しんでくださいね」

加古「ほい、またねー」


加古「さてと…ほら、初雪起きてー」ユサユサ

初雪「…」

加古「ありゃ、気絶してるのかぁ…しょうがない」カチリッ

びりびりっ

初雪「あ゛あ゛っ!?」ビクビク

加古「ん、起きた?」

初雪「あ、あぁ…ご、ご奉仕するから…もう犯さないで…」

加古「ん、奉仕してくれんの? それじゃあ、しっかりよろしくね! まぁ、飽きたらお互いにディルド入れて気持ちよくなろうなっ!」


加古「じゃ、おまんこしっかり舐めてね」

初雪「ん、分かった…。はむっ…じゅるっ、じゅるるっ…ちゅぱっ」

加古「んっ、なかなかいいよ…」

‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥
‥‥

~2時間後~

加古「ふっ、ふっ、あぁ、初雪のおまんこ、すっごい締まりがいいよ」パンッパンッ

初雪「あぅっ、あんっ♡ やぁぁ…イク、イクぅ…」ヌッチュヌッチュ

加古「いいよ、イっていいよ!」パンッパンッ


初雪「あぁっ、あぁっ…イクぅぅぅ~~~♡」ビクッビクッ

ぷしゃっ! ぷっしゃああああああああああああ!!

初雪「あぁっ、あっ……」ガクガク

加古「ふぅぅ…そろそろ2時間かな。ありがとね、初雪‥‥って、もう聞いてないか」

初雪「…」ビクッビクッ

加古「それにしても…初雪、全身ぐちゃぐちゃで、涎も愛液も出っぱなしで、床には愛液と潮とおしっこの水たまりが…」

加古「…」

加古「まぁ、この部屋には自動洗浄もあるから大丈夫か」テクテク

‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥
‥‥

その後の五日間、初雪は2000~0400までほとんどノンストップで犯しに犯された。

そして、五日後の0400、補習の最後


初雪「あぁ…疲れた…」ビクビク

初雪「腰ががくがくで…もう、立てない…」

大淀「初雪ちゃん、お疲れ様です。腰ががくがくで立てないようなので、深雪ちゃんに迎えに来てもらうよう頼みました。少し待っていてくださいね」


深雪「深雪さま参上っ!!」シュバッ

大淀「あら、随分早いですね」

深雪「速攻で来たよ!」

大淀「早速ですが初雪ちゃんがもうぐしゃぐしゃなので、部屋まで連れて行ってもらえますか?」

大淀「本当は、この部屋で少し休んでいってもらいたかったのですが、予約が入っているので深雪ちゃんを呼ばせてもらいました」

深雪「なるほど…」

初雪「あぅぅ…深雪ぃ…」ピクピク

深雪「こりゃぁ、確かに一人じゃ歩けなさそうだな」

深雪「そんじゃ、おぶるぞ…っしょ、っと」オブリ


初雪「あんっ」ビクッ

深雪(ん、急におぶったから驚いたのか? 変な声が聞こえたな)

大淀「助かります…それではよろしくお願いしますね」

深雪「この位ならお安い御用だぜ! それじゃ大淀さん、またな!」テクテク

大淀「はい、気を付けて返ってくださいねー」バイバーイ


深雪「よし、行くぞ初雪!」テクテク

初雪「あんっ、ひゃうっ♡ はぁん…♡」

深雪「お、おい、変な声出すなよ」

初雪「そんなこと言われても…深雪の背中と私の乳首がすれるから…」ビクビク


深雪「は、はぁっ? そんだけでこんな声出ちゃうのかよ」

初雪「あふぅっ、ひゃんっ♡ うん…私、エッチになったから…」ボソッ

深雪「う、うぁぁっ」ゾクゾク

深雪「耳元でエッチな声出すなー!!!」


初雪「深雪…部屋に戻ったらエッチしよう…」

深雪「なっ///」

深雪「ば、バカなこと言うなーっ!!!!!」

その日、深雪と初雪の部屋からは朝まで嬌声が聞こえていた。



※第6話はほんの少し地の文を入れます

~第6話 歪んだ由良と吹雪とペニバン~

性感検査の数日後。駆逐艦達もレズセックスについてある程度知識がついてきたころ、足柄先生のもとに一人の生徒が相談しに来ていた。

足柄「それで、相談って何かしら?」

吹雪「はい…実は私、好きな…い、いえっ、えっと…憧れの人とレズセックスがしたくて…」

足柄「あら、そうなの? いいじゃない、レズセックスしてもらえるように頼んでみたら?」

吹雪「あの、でも…実はその人は軽巡なんですけど…レズセックスを全然しないんです」

足柄「レズセックスをしない? それはおかしいわね…軽巡ならレズセックスの授業を受けているし、その利便性も理解しているはずなんだけど…」

吹雪「でもでも、私がこの前『レズセックスしませんか』って聞いたら、『ごめんね』って断られちゃって…」

吹雪「普段は、とっても仲良くしてくれるんですけど、レズセックスの話題になると、その人何だか苦しそうな顔をしていて…」

足柄(軽巡…レズセックスの話題になると苦しそうな顔をする…まさか、まさか…)

足柄「まさか、吹雪の憧れの人って…由良?」

吹雪「ぅえっ!? ど、どうして分かったんですかっ!?」カァァ///

足柄「そう…やっぱり由良なのね…」

吹雪「足柄さん、何か知っているんですかっ!?」

足柄「そうね…事情については少しだけど知っているけど、私の口からは言えないわ」

吹雪「そう、ですか…」

足柄「…」

足柄「…由良が好き?」

吹雪「なっ! え、えっと…は、はい…///」

足柄「そう、それならまずはその気持ちを由良に伝えてみなさい」

足柄「あなたのその由良が好きっていう真っ直ぐな気持ちをめいっぱい伝えれば、もしかしたら由良の心も動かせるかもしれないわ」

吹雪「由良さんの心を動かす…そう、ですね。私、頑張ります!」フンス

足柄「ふふ、頑張って来なさい」


‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥
‥‥


由良「いらっしゃい、吹雪さん」

吹雪「こんばんは、由良さんっ!」

由良「あらあら、今日も元気ですね」ウフフ

由良「それで、こんな遅い時間に今日はどうしたんですか?」

吹雪「その、あの…すぅ~はぁ~…」(伝える、私の真っ直ぐな気持ちを由良さんに伝える…!)


吹雪「私が初めて鎮守府に着任した時、鎮守府を案内してくれたのは由良さんでしたよね」

由良「そういえばそうでしたね、あの頃の吹雪ちゃんは初々しくて可愛かったなぁ…あっ、もちろん今も可愛いですよ」

吹雪「あ、ありがとうございます…///」

吹雪「そ、それで、その時に、私の緊張をほぐそうと優しく話しかけてくれて、それに、お茶も淹れてくれて、素敵な人だなぁって思いました」

由良「そのくらい当たり前ですよ」

吹雪「そ、その後、私が初めて出撃した時にも、私の事を常に気にかけてくれていて、出撃が終わった後に声をかけてくれて、私とっても嬉しかったんです」

吹雪「それから、私、由良さんの事が気になって、由良さんと一緒に居たいって思うようになりました」

吹雪「それで、今まで、由良さんとたくさんお話したり、お買い物に行ったりして…」

吹雪「由良さんの良い所、たくさん知って…私、気づいたんです」


吹雪「由良さんの事が好きなんだって…」

吹雪「あの、だから…由良さんさえよければ、わ、私とこ、恋人にっ」ドキドキ

由良「ごめんね…吹雪さんの気持ちには、応えられないです」

吹雪「そ、そうですよね…」

由良「きっと、由良と恋人になったら、吹雪さんは由良の事嫌いになると思うから…」

吹雪「そ、そんな、私が由良さんの事を嫌いになるなんてあり得ませんっ!」

由良「吹雪さん…」

由良「そう…ですよね…」

由良「吹雪さんが勇気を出してくれたのに、由良が黙っているのは不公平ね…」ボソッ


由良「恋人になったら、レズセックスをしますよね?」

吹雪「えっ、そ、そうですね」

由良「私ね、随分前に、初めてレズセックスをした時にね…レズセックスの相手を滅茶苦茶にしちゃって…」

由良「結局、その子は別の鎮守府に移っちゃってね」

吹雪「そ、そんなことが…」


由良「由良ね…レズセックスの相手を性奴隷にしたいと思っちゃうんです」

吹雪「せ、性奴隷、ですか…?」


由良「はい、相手を完全に支配したいと思ってしまうんです」

由良「由良の気分次第でその子を苛めたり、気持ちよくさせたり…由良が、絶頂したらダメって言ったら絶頂したらダメで、絶頂してって言ったら、絶頂する」

由良「おしっこを漏らしてって言ったらおしっこを漏らして、由良のおしっこを飲んでって言ったら喜んで飲む」

由良「由良は、レズセックスの相手をそういう風にしたくなっちゃうんです」


由良「歪んで、いますよね? だから、由良はレズセックスをしてはいけないんです」

由良「吹雪さんとは恋人になれないんです…」


吹雪「そ、それだけですか?」

由良「え…」

吹雪「私、由良さんの行為ならどんなものでも受け入れます!」

由良「ダメですよ、吹雪さんを由良の趣味に付き合わせるわけにはいかないんです…」

吹雪「わ、私は…」ヌギヌギ


吹雪は、おもむろに制服に手をかけ、一枚ずつ脱いでいき、全裸になる。


由良「ふ、吹雪さん?」

吹雪「わ、私は、由良さんにならどんなことをされても大丈夫です!」

吹雪は、自身の性器を由良に見せつけ、どんなことをされてもいいという意志を由良に伝えようとする。

吹雪「だから、一回…私と一回レズセックスをしてください!」

吹雪「私が、由良さんを受け入れられるっていう事を証明して見せます!」

由良(吹雪さん、由良のさっきの話を聞いても…)

由良(本気、なんだね)


由良「…分かりました、それじゃあ着いてきてください」

吹雪「由良さん…! はいっ」

吹雪は、制服を再び着て地下に移動する。

‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥
‥‥

~地下、SM用プレイルーム~

由良「それじゃあ…始めますね」

吹雪「は、はいっ」

由良「その前に…もし、本当に嫌になったら左手を挙げてね、そしたらすぐにやめるので…」

吹雪「わ、分かりました」


そう言って、由良の雰囲気が変わる。


由良「では…まず、服を脱いで」

吹雪「は、はい」

吹雪は返事をして制服に手をかけようとするが由良に呼び止められ手を止める。

由良「待って…えいっ!」グリィッ

吹雪「いぎゃぁっ!!」ビクッ


由良が吹雪の乳首を制服の上から容赦なく、つね上げる。

吹雪「あ、あぅぅ…」

由良「性奴隷はね、服を脱ぐときにもご主人様を楽しませないといけないの」

吹雪「楽しませる…」

吹雪は少し考えを巡らせた後…


吹雪「わ、私は、今から服を脱ぎます。由良さん、私のいやらしい裸を見ていてください」ペコリ

吹雪は、授業でほんの少し習った知識を活かして、精いっぱい言葉を捻り出す。

由良「…初めてだし、及第点ね」

由良は、冷たい目で吹雪を見ている。

及第点と言われただけなのに、吹雪はとてもうれしくなる。
そして、吹雪は腰を振りながら由良に媚びるようにして服を全て脱ぎ終える。


吹雪「ぬ、脱ぎ終えました」

由良「そしたら、そこの分娩台に乗って」

吹雪「は、はい」

吹雪は大股を広げ、自身の性器を突き出すような姿勢で分娩台に寝転がる。

由良「ふふ、吹雪さんの膣もおしりの穴も丸見えよ」ジロジロ

吹雪「あぅぅ…は、恥ずかしいです…///」

由良は吹雪の性器をじっくりと観察する。


由良「それじゃあ、まず吹雪さんには由良の奴隷になるっていう宣言をしてもらわないとね」

そう言って、由良はカメラを構える。

由良「そしたら…吹雪さん、由良の奴隷になるという宣言をこのカメラの前でしてみて」

由良「性奴隷という立場をしっかり意識していやらしく奴隷宣言をしてください」

由良「それじゃぁ…」●REC


吹雪(いやらしく…性奴隷という立場…)

吹雪は、右手を自身の性器にあてがい、膣の中がしっかりと見えるように広げ、そして…

吹雪「わ、私は、由良さんの性奴隷です。私のおまんこもおしりの穴も口も、私の心も、全てを由良さんに捧げます」

由良「ふふ、よくできました。偉いですよ、吹雪さん」

由良はにっこりと微笑んで、吹雪の頭を撫でる。


吹雪「あっ…えへへ…」

顔がにやけるのを吹雪は抑えられないようだ。

由良「それでは、今から吹雪さんを由良の性奴隷として調教します」

吹雪「は、はいっ!」

吹雪は、気分をよくしたのか少し大きな声で返事をするが…

由良「…」グリンッ

吹雪「ぐぁぁっ!!」

吹雪は、由良に乳首を直接つねり上げられる。


由良「何、今の返事は。ちゃんとした返事をして」

吹雪「は、はい、すみませんでした…」


吹雪「ゆ、由良さん…わ、私を由良さん好みの性奴隷として由良さんにご奉仕できるように調教をしてください、お願いします」

由良「いいでしょう、調教してあげます」


由良は、調教の時は普段使いの言葉と丁寧語、命令口調をうまく使い分け、奴隷としての自覚を持たせられるように吹雪をうまく誘導する。


由良「まず、手足を拘束します」

そう言い、嫌になった時にあげる左手以外を分娩台に拘束する。

由良「よし、これで拘束はオッケーね。それでは、まずは鞭で打ちます」

吹雪「ひっ!」


吹雪は鞭を見て、つい身構えてしまう…由良はそれを見逃さなかった。


由良「…分かりました、鞭で打つのはやめます」

吹雪「えっ…」

由良「だって、鞭で打たれたくないんですよね?」

由良は真っ直ぐ吹雪を見つめる。

吹雪(由良さんを失望させちゃった…だ、ダメだ、こんなんじゃ!)

吹雪「う、打たれたいです! わ、私は…淫乱でマゾな性奴隷の吹雪は由良さんに鞭で打って欲しいです!」

由良「そう…」

由良「うふふ、吹雪さんは変態ね。しょうがないわ、そんな変態な吹雪さんにはご褒美を挙げないとね」

由良はそう言いながら、もう一度鞭を構える。
ちなみに鞭はSM用のバラ鞭と呼ばれるもので、本当の一本鞭より痛みが軽減されている。

由良「いきますよ…」

そう言い、鞭を振り上げ振り下ろす。

パシィンッ

吹雪「うぁぁっ!!」

由良は、最初に腹部に鞭を打つ。

由良「吹雪さん、気持ちいいでしょ?」

ビシィッ!

吹雪「ひぎっ、き、気持ちいいですぅっ!」

今度は太ももに鞭を振り下ろされ、吹雪は痛みに悶えるが、それでも由良の質問に答えるため必死で言葉を紡ぐ。

由良「それっ、それっ!」

ビシッバシィッ!

吹雪「あぐっ! きゃうっ!」

その後も、足の先から胸まで10発ほど鞭を打たれる。

吹雪は痛みからか、全身に脂汗を浮かべている。


由良「…鞭はこの位にしましょう」

吹雪「あぐっ、はぁ、はぁ…あ、ありがとうございます…」(痛い、痛いよ…でも、由良さんの為ならこのくらい…)

由良「ふふ、ちゃんと調教のお礼を言えて偉いですね、これはご褒美よ」チュッ

由良は吹雪の唇と自身の唇を合わせやわらかくキスをする。

吹雪「んっ…あっ…///」

吹雪(ゆ、由良さんとキス…)ポワーン


由良「ふふ、それじゃあ次の調教に行くけど…吹雪さんはさっきマゾな性奴隷って言っていたし痛いのが好きなのよね」

由良「だから、次はこれで遊んであげますね」

そういって由良はひものついた洗濯ばさみを5つ取り出した。

吹雪「そ、それは…まさか…」ブルッ

吹雪の背筋にぞくぞくっと悪寒が走る。

由良「多分、吹雪さんの予想通りよ。これをあなたの身体に付けていきます…けど、つける場所は吹雪さんに選ばせてあげます」

吹雪「私に…」

由良「…でも、あなたは性奴隷なんですから、ご主人様である由良が付けたいと考えている場所と同じ場所を選択してください」

由良「もし、由良が考える場所と違う場所を選んだときは…覚悟しておいてください、厳しい調教をしてあげます」

吹雪「ぅぁっ…」ブルブルッ


氷のような目で由良に見つめられ、吹雪は恐怖を覚える。


由良「さ、一つ目、どこにつけてほしいですか?」

吹雪(洗濯ばさみは五つ…大体予想はつく)

吹雪「わ、私の乳首につけてください…」

由良「分かりました、ではまず一つ目…」カシッ

吹雪「ぅぁぁっ! い、痛いぃ!!」ビクッ

由良「ふふ、乳首が立っていたからとってもつけやすかったですよ」

由良の言葉を聞いて吹雪は驚く。


由良「鞭で打たれて、気持ちよくなっちゃったのね」

吹雪(そんな…私は、鞭で打たれて…)

由良「それでは、もう片方の乳首にも付けますね」パチッ

吹雪「いぎぃっ!!」


由良「ふふ、さて、3つ目はどこにつけますか?」

吹雪「3つ目と4つ目は…わ、私の由良さん専用のお、おまんこのびらびらにつけてください…」

吹雪は精いっぱいいやらしい言葉でおねだりする。

由良「ふふ、吹雪さん、とっても可愛いわ」ナデナデ

吹雪「え、えへへ…」テレテレ

由良「それじゃあ、つけていきますね」パチッパチッ

吹雪「あんっ、ひゃんっ!?」

由良「…濡れ濡れでうまくつけられませんね、ティッシュでふき取りましょう」ゴシゴシ

由良は吹雪の愛液でぐしょぐしょになっている性器を乱暴にティッシュで擦り、洗濯ばさみをつけやすいように拭いていく。

吹雪「ぅぁっ! ゆ、由良さぁんっ♡」ビクビク

由良「はぁ…こんなんで感じるなんて淫乱な奴隷ね。これは少しお仕置きね…えいっ!」


由良はそう言うと同時に右の乳首の洗濯ばさみにつながる紐を思いっきり引っ張った。

吹雪「ぎゃあああぁぁっ! あ゛あ゛っ…!」ビクッビクッ

吹雪は、叫び、身体をびくびくと跳ねさせる。


由良「ほら、謝罪の言葉は」

吹雪「あ、あふっ…い、淫乱な性奴隷ですみません、あぅ…」ピクピク

由良「まぁ、いいでしょう。それでは、もう一度乳首につけて、びらびらにもつけますね」パチッパチッパチッ

由良は、素早く3か所に洗濯ばさみを付けていく。


吹雪「うぁ、あぅ…」(痛い痛い…)

由良「ふふ、吹雪さんとってもいやらしい恰好ね。それでは…最後、どこにつけてほしいですか?」ニコッ

吹雪「さ、最後の…洗濯ばさみは…わ、私の…く、クリトリスにつけてください…」

吹雪は涙目になりながら由良におねだりする。


由良「分かりました…では…」

由良は、最後に吹雪の勃起したクリトリスを引っ張り出し、洗濯ばさみをつける。

吹雪「ぐっ……!!」

由良「あぁ‥‥吹雪さん、とっても可愛らしいです‥‥」

由良は、吹雪の一挙手一投足を全て支配するという多幸感に酔いしれ、恍惚の表情を浮かべている。

由良「ほら、ほら…」グイグイ

由良は洗濯ばさみが抜けない程度にぐいぐいと各部の洗濯ばさみについている紐を引っ張る。


吹雪「あっ、ぅぁっ…♡ ゆ、由良さぁん、意地悪しないでくださいぃ…」

由良「吹雪さん、これは意地悪じゃなくて調教よ」

吹雪「す、すみま、せんん…」

由良「きっと、口が自由だから余計なことを話しちゃうのね…それなら」

由良はゆっくりと自身のスカートに手をかけはらはらと脱ぎ、その次に、パンツを脱ぎ、自身の性器を露出させる。

由良「あぁ、吹雪さんのエッチな姿を見て由良もだいぶ濡れていますね」

由良「うふふ、吹雪さん、由良にどうしてほしいですか?」

下半身を露出した状態で吹雪に問う。

吹雪「あぁ、ゆ、由良さんのおまんこ欲しいです♡私の顔に由良さんのおまんこを擦りつけてくださいぃ…お願いします♡」


いつのまにか、吹雪は由良に支配されることに幸せを感じ、由良にすべてを曝け出すことに不思議な安心感を覚え始めてきた。

由良「変態ですね」

吹雪「あぁっ♡」ゾクゾクッ


吹雪は、心の底から憧れて大好きであった由良に、調教をされ、この数時間で由良の調教に対してのみマゾヒストとしての快楽を感じるようになってきていた。

由良「しょうがないですね…」

そう言って、由良は吹雪の顔に跨り、顔面騎乗の姿勢で自身の性器を吹雪の顔に押し付けた。

吹雪「ふむっ、ふぁぁっ♡」

吹雪の身体がびくびくとはねる。その様子を見て由良はうっとりと顔を綻ばす。

由良「ほら、しっかり舐めなさい」グイグイ


吹雪「あむっ、ちゅぅっ……じゅるっじゅるるっ、れろれろぉ…」

由良「んっ、はぁ…いいですよ…」

由良は、吹雪に性器を舐めさせている間にも、洗濯ばさみで刺激を与え続けた。そして…

由良「ふふ、そろそろ…えいっ!」

掛け声と同時に乳首についた二つの洗濯ばさみについている紐を思いっきり引っ張った。

吹雪「んぅぅぅぅぅっ!! ん゛ん゛ーー!!?!?」ビクンッビクッ

吹雪「ふーっ、ふーっ…」

由良「痛いからって、奉仕をやめたらダメですよ」グイグイ

吹雪「あぅっ…んちゅっ…あむっ、れろ…」


由良は自身の性器を吹雪に押し付ける。吹雪は乳首の痛みに耐え必死に奉仕をする。

由良「次は、どこのを引き抜きましょうかね…」


由良は紐をくいくいと引っ張りやんわりとした刺激を与える。

吹雪「ふっ、ふぅーっ! んっ、んちゅっ…」

由良「あらあら、物欲しそうに身体を痙攣させちゃって…しょうがないですね…」

バチバチンッ

由良は残りの洗濯ばさみ3つの紐を3本同時に引き抜いた。

吹雪「いぎぃぃぃぃぃっ! う゛あ゛あ゛ーー!!」ビクビクッ

吹雪は、身体を震わせ盛大に絶頂した。その時…

由良「いたっ!」ビクッ

吹雪は絶頂の瞬間に思わず由良の性器に軽く歯を立ててしまい、由良は鈍い痛みを感じた。

由良「…」

由良は表情を消して吹雪の顔から自身の性器を離す。

吹雪「あっ、あぁ…ご、ごめんなさい…ご、ごめんなさい…」

歯を当ててしまったことを分かっていた吹雪は立ち上がって吹雪を見下す由良の目を見て、ただ謝ることしかできなかった。

吹雪(怖い、怖いよ…)ガクブル


由良「ねぇ…」

吹雪「は、はい…」

由良「何をしたか分かっていますか」

機械のような声で由良は吹雪に質問する。


吹雪「わ、私は、じ、自分が気持ちよくなってしまって、それで、ご主人様である由良さんに歯を立ててしまいました…」

由良「そうだよね…それでは、どうやって償いますか?」

吹雪「ゆ、由良さんの望むことなら…何でもします…」

由良「そう…それなら、吹雪さんには壊れてもらいます、いいですね?」

吹雪「こ、壊れる…」(怖い、怖い…逃げたい…嫌だ嫌だ嫌だ…)

吹雪(…『本当に嫌になったら左手を挙げてね』って由良さんが言ってた…左手を挙げれば…)


吹雪(私は…私は…)ゴクン


吹雪「はい…由良さん、私の事を壊してください…」

由良「分かりました…それでは…これを飲んでください」

由良は一粒の錠剤を吹雪に見せる。

吹雪「これは…」

由良「これは媚薬よ、それも超強力な。これを飲んだ人は快楽に溺れて壊れちゃうの」

由良「…ほら、飲んで」


吹雪「わ、わかり、ました…」

吹雪「んっ…」コクン

吹雪は、ゆっくりと媚薬を飲み込んだ。

由良「そして…この改造した分娩台を少し起こして対面座位ができるようにしましょう」

由良はSMプレイ用に改造された分娩台を起こす。


由良「次に乳首にローターをつけますね」

由良は吹雪の乳首にローターをテープで貼り付けスイッチを入れる。

ヴヴヴヴッ

吹雪「あんっ!」


由良「そして…これを今からお尻の穴に入れます」

由良はリモコン式のアナルバイブを取り出し、吹雪のお尻の穴を弄りながらゆっくりとそれを沈めていく。

吹雪「あっ、あぁ…あぁぁっ…お、お尻がぁっ…」ピクピク

由良「しっかりとお尻でくわえ込めましたね…それでは」カチリ

アナルバイブが振動を開始する。

吹雪「あ゛あ゛っ!! …いや、やらぁ、こ、れ…変に…」

吹雪は乳首とアナルの3点攻めを喰らい、身体をブルブルと震わせている。

由良「最後は…これです」

吹雪「あんっ、ひゃっ…ゆ、由良さ、そ、それっ…」


由良「そう…これは夕張が開発した感覚連動式の20.3cmペニバン砲よ」

由良の股間には、本物の男根と変わらないリアルさを持ったモノがいきり立っていた。

感覚連動式の20.3cmペニバン砲は使用者に本物の男根がついているかのような快楽を与え、疑似射精の機能までついている。

ちなみに、あくまで疑似射精なので、何回でも射精が可能である。


由良「吹雪さん…これをどうしてほしいですか」

由良が吹雪に問う。

吹雪「わ、私っ、んっ…」

乳首とアナルからの刺激で吹雪はうまく話すことが出来ない。

吹雪「ゆ、由良さんの…そのペニスを、わ、私、吹雪のお、おまんこに挿れて……わ、私をこ、壊してくださ、い」

由良「そうですか…それでは、挿入します…」ヌププ

愛液で十分に濡れている吹雪の秘部は簡単に由良のペニスの侵入を許した。

吹雪「あ、あぁっ‥‥うぁぁっ…ゆ、由良さんのペニスが、わ、私のおまんこに入って来てますぅ♡」ビクビクッ

吹雪「ふっ…あぁっ…」

吹雪「ん゛ん゛ーっ!!!」ビクビクッビクビクッ

吹雪「う、そ…わ、私、挿入っ…され、ただけでっ…」ガクガクッ

吹雪は由良のペニスを挿入されただけで、絶頂に達する。


由良「媚薬が効いてきたみたいね…ふふっ、もっともっと乱してあげますよ」ヌプッヌププ

由良がゆっくりとペニスを出し入れする。

吹雪「うっ…えお゛ぉっ…イク、ま、またイっちゃいますっ!!」ビクビクッ

吹雪「ん゛ん゛~~っ!!」ビクビクッ


ぷしゃっ! ぷしゃああああああああああああああっ!!!


由良「ふふ、もう潮吹きですか、早いですね」パンッパンッ

由良は徐々にペニスの出し入れの速度を早くしていく。

吹雪「う゛あ゛っ、イ、イってます、由良さっ…わ、私、まだ…イったばっかで」

由良「それがどうかしましたか?」パンッパンッ

吹雪「こ、こわれる゛っ!! と、とめ、ってぇ、止めてぇっ!!」ジュッポジュッポ

吹雪の絶頂などお構いなしにペニスを深く深く吹雪の膣内に叩きつける。その度に吹雪と由良の結合部からは卑猥な水音が響く。

由良「苦しいなら、左手を挙げればいいんですよ?」パンッパンッ

由良が、少し不安そうな顔をして、吹雪に話しかける。

吹雪「あんっ…あ、あげませんっ! わ、私、由良さんの事、が…だ、大好きっ、だからっ」

吹雪「わ、私っ…い、今っ…と、とっても幸せですっ!」

由良「えっ…」

二人は腰を振りながら、切羽詰まった様子で話す。


吹雪「由良さん、んっ…に、求められて、由良さんの性奴隷になれて、とっても幸せですっ」

由良「吹雪ちゃん…吹雪ちゃんっ!」パンッパンッ(可愛い…なんて可愛いのでしょうか…!)

由良は思いっきりペニスをたたきつけ、吹雪の膣内をまさぐる。

吹雪「う゛あ゛っ! 由良さ、は、激しっ…!」ヌッチャヌッチャ

吹雪「ま、また、イきますっ! 由良さ、由良さんっ!」

吹雪「ん~~~~っ!!!」ビクビクッビクビクッ

由良「はぁっ…はぁっ…吹雪さんっ、吹雪さんっ!」パンッパンッ


由良は欲望のままに吹雪を犯す。

それは、吹雪が気絶するまで続いた。

‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥
‥‥

吹雪が気絶した後、吹雪は由良に連れられて入渠ドッグ…お風呂に来ていた。

吹雪「んっ、んんっ…こ、ここは…」

由良「吹雪さん、吹雪さんっ!? 良かった、気づいたのね」ダキッ

由良が吹雪を抱きしめる。


吹雪「由良、さん…?」

由良の膝の上に吹雪が抱えられるように乗っている。

吹雪「わ、私…って、ゆ、由良さんと同じお風呂にっ」カァァ///

由良「身体は大丈夫? 痛くない?」

吹雪「は、はい。あ、あの私…」


由良「ごめんね…ごめんね吹雪さん、由良、また歯止めがきかなくなって…」

吹雪(そうだ、思い出した…私、由良さんにぐちゃぐちゃにされて気絶しちゃったんだ…)

由良「ごめんね…ごめんね…」

ぎゅっと自分の身体を抱きしめる由良に対して吹雪は言った。

吹雪「あ、あの…き、気持ちよかった、です…///」

予想外の言葉に由良は一瞬ぽかーんとした後に…

由良「ふ、吹雪ちゃん…お、怒ってないの?」

吹雪「も、もちろんですよっ! ほら、見てください、私今、すっごくキラキラしてますよ!」キラキラ

由良「そ、そういえば確かに…」

吹雪「えへへ、由良さんとレズセックスできてとっても嬉しいです!」ニカッ

由良「ふ、吹雪ちゃん…可愛い…」

由良は、あまりの吹雪の愛しさにもう一度強く抱擁した。


‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥
‥‥


その後、吹雪と由良は自他共に認める立派なバカップルになった。

吹雪「由良さん、あーん」

由良「あーん…」パクッ

由良「はい、お返しです、あーん」

吹雪「あむっ、うん、美味しいです!」

足柄「何あのバカップル」


ちなみに、夜の方は変わらずに‥むしろ今では様々な奴隷プレイを楽しんでいる。

最初のころとは違い、今ではお互いがお互いの事を本気で思いあっているので、愛のあるプレイをしている。

ある時は、吹雪は目隠し、ボールギャグをされて、アナルと膣にローターを挿れられラバースーツを着させられ、全身がっちがっちに拘束され、放置された。

またある時は、今までの吹雪の痴態を撮っていたビデオを由良と吹雪の二人で鑑賞したこともあった。

かくして、二人は幸せだけど、少し歪んだカップルとなりましたとさ。

とりあえず終わり。

暇な時に書き溜めて、また投下します。



~第7話 恐怖! 抜き打ちパイパンチェック!~


朝潮「気を付け、礼! 先生、おはようございます!」

一同「「おはようございまーす!」」

足柄「はい、おはよう」


足柄「…さて、突然だけど、今日は抜き打ちであなた達のパイパンチェックをするわよ!」

秋雲(うげぇっ!? パイパンチェック…まずいなぁ)

足柄「最初の授業の時にも言ったように駆逐艦の子は校則でパイパンを維持することが義務付けられているのよ」

足柄「では…吹雪! その理由は?」


吹雪「はい、え、えっと…確か、清潔さを保てる…」

吹雪「それと、性器の形がよく分かるのでレズセックス初心者の私たちでも行為がしやすい、あと、レズセックスするときの興奮するきっかけになる、でしたよね?」

足柄「正解よ、完璧ね!」

吹雪「えへへ…」

足柄「というわけで、レズセックス初心者の駆逐艦の子達にはパイパンが義務付けられているのよ!」

朝潮「なるほど…」メモメモ


足柄「それじゃ、さっそくみんなスカートとパンツを脱いで机の上に座ってね」

足柄「一人ずつ、おまんこのお毛々が無いか見ていくわよ~」

一同「「はーい」」ヌギヌギ


秋雲(どうしよう…最近、秋雲さんほんの少しだけど生えてきてるんだよねー)

秋雲(うーん、まぁ、今更慌てたって剃ることもできないし潔く怒られるしかないかな)


足柄「それじゃ、一人ずつ確認していくわよー」


はい、はい、はい、はい…


足柄は順調にパイパンチェックを済ませていく、そして‥‥

足柄「あら、秋雲…」

秋雲「いやー、剃るのすっかり忘れてましたよっ!」テヘ

足柄「はぁ…毎年誰かは引っかかるのよねぇ」

秋雲「おぉ、今年はそれが秋雲さんだったんだね~」アハハ

足柄「こらっ、茶化さない! はぁ…とにかく、秋雲は放課後私のところまで来るように」

秋雲「えー、秋雲さんと二人っきりになってエロ同人みたいなことするつもりっしょ~」

足柄「…とにかく来るのよ。それじゃ、授業を始めるからパンツとスカートはいちゃってね」

‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥
‥‥

~授業が終わって放課後~

足柄「それじゃ…早速だけど、あなたには罰として…」

秋雲「うげっ、廊下の雑巾がけとかはやめてほしいなぁ…」

足柄「そんなんじゃないわよ」


足柄「あなたには、罰として今日の夜にみんなの前でパイパンになってもらうわよ」

秋雲「…え?」

足柄「校則でね、パイパンにし忘れた子は、もう絶対にパイパンにし忘れないように少し恥ずかしい思いをしてもらうのよ」


秋雲「ちょっ、む、無理無理! そんなん恥ずかしすぎるって!」

足柄「だから、そうやって恥ずかしい思いをすることによって、もうパイパンにするのを忘れないようにするのが目的なのよ」


秋雲「そ、そんなん…無理っ!」

秋雲「…三十六計逃げるに如かず!」ダダダッ

秋雲(みんなの前で剃られるなんて御免だし! さっさと部屋に戻って剃っちゃおっと)

足柄「あっ、こらっ!」

足柄「しょうがないわね…」ポチッ


ぴんぽんぱんぽーん

秋雲「うえっ!? な、何々?」

放送(足柄)『ただ今、駆逐艦パイパン維持令を破った駆逐艦秋雲が逃げ出しました。今すぐに捕獲して拘束後、足柄のところまで連行してください』

放送『ちなみに、見事秋雲を捕獲した人には間宮1週間食べ放題券と秋雲を1週間好きにできる権利を贈呈します!』


ざわっ‥‥‥‥!

秋雲(ちょっ、秋雲一人捕まえるのにそこまでするっ!?)

秋雲(しかも、掴まった人に好きにされちゃうの!?)

放送『それでは、よろしくお願いします』

ぴんぽんぱんぽーん


秋雲「こ、これどうしよ…」

ブーン…

秋雲(って、早速、索敵機飛んできてますけど!)

秋雲「あ、赤城さんっ」

赤城「間宮一週間食べ放題券、発見しました。捕獲します!」

秋雲「秋雲さんは間宮一週間食べ放題券じゃないっすよー!」ダダダッ

赤城「あ、待ってください! くっ…曲がり角を使ってうまく巻かれましたか…」ダダダ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2018年05月03日 (木) 10:00:23   ID: nOGvYQ_N

良かった。

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