【モバマス】モバP「もりくぼ逃騒曲」 (16)

乃々「むぅ~りぃぃぃぃいぃ~ッ!!」

モバP「待テェッ!森久保ォッ!!」

芳乃P「まぁたやってるよ」

芳乃「乃々は今日も元気ですねー」

幸子「もはや恒例というか、お約束ですよね」

美由紀「乃々ちゃん頑張れーっ!」

由愛「あの...それはどっちを....?」

七海「どっちもじゃないれすかね?」



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乃々「ムリムリ、全国放送とかほんとむぅりぃなんですけど」

ガチャ

フレデリカ「あ、乃々ちゃんボンジュール」

乃々「あ、どうも....ハッ!今もりくぼは追っ手に追われてまして!」

フレデリカ「フムフム、フレちゃんは逃げた方向と逆を言えばいいんだね」

乃々「ありがとうございます!」びゅん

フレデリカ「おー、すばしっこい」

モバP「宮本ォ!乃々はどこへ逃げたァッ!!!」

フレデリカ「えーっとね、アッチ」右差し

モバP「左だなッ!森久保ォッ!!」ダダダ

フレデリカ「.......正解は床の隠し階段でした♪残念!」

乃々「相変わらず、埃っぽいんですけど」

あやめ「おや、乃々殿。先程プロデューサー殿が探していましたが...この通路にいるということはまた逃走中ですか」

乃々「平穏な日々への前進なんですけど....」

あやめ「今度は何のお仕事から逃げてるんです?」

乃々「全国放送のお仕事で...分かりやすく説明とか...口下手なもりくぼがしどろもどろしてるのを楽しむつもりとしか思えないんですけど.....」

あやめ「いやいや、乃々殿しっかりしてるから大丈夫です!」

乃々「でも、1億人の好奇にさらされるとかもりくぼ耐えられません」

あやめ「全国放送とは言えみんなが見てるわけでは...あ、162番出口はこの前見つけられたので、72番通路から55番通路に戻って78番出口を出た方がいいですよ」

乃々「親切にありがとうございます。では、もりくぼはこれで」

あやめ「ご武運を。ニンッ」

乃々「差し足抜き足あやめ足...あと1時間逃げ切ればタイムアップでもりくぼの勝ちです」

輝子「おかえりぼののさん。お仕事本当にいいのか?」

乃々「大丈夫です。もりくぼ以外にもゲストさんいるそうなのでむしろもりくぼがいない方がいいと思うんですけど」

輝子「そんなことはないけど...あ、ぼののさん、しいたけくんスナック。よかったら」

乃々「あ、きのこさんありがとう...すごくしいたけの風味がするのにサクサクで、濃厚なのにすぐなくなるのでくどくなくて新感覚にもりくぼやみつきに....」ぽりぽり

輝子「喜んでもらえてよかった...ふひひ」

乃々「やめられない止まらないんですけど」

輝子「なぁ、ぼののさんは目立つのが嫌なのにどうしてアイドルを続けるんだ?それはもったいないしお隣さんが居なくなるのも寂しいけど」

乃々「何度も何度も辞めようとしました。だけどプロデューサーにも親にも止められて......」

輝子「そうなのか」

乃々「で、でも、ここのみんなは優しいし、楽しいし、それにこんなもりくぼでもできるってみんなが信じてくれて、必要としてくれるからもっと頑張っても良いかなって」

輝子「フヒヒ...乃々ちゃん今回のお仕事は頑張れそうか?」

乃々「全国放送はもりくぼ的にはむぅりぃ」

輝子「そうか....説得失敗」

乃々「え?」

モバP「だが、仕事は仕事だ森久保ォッ!!!」

乃々「見つかったんですけどぉっ?!」

乃々「どうして....き、きのこさん?!」

輝子「ち、違うぞ」

モバP「某アイドル特製NoNoレーダーだ!」

乃々「そんな!晶葉さんにお願いしてNoNoレーダージャマーを起動してて使えないはずですけど!!」

モバP「NoNoレーダージャマーキャンセラーだ!」

乃々「ヒィッ?!NoNoレーダージャマーキャンセラーブレイカーを作ってもらうんですけど!」

モバP「だったらNoNoレーダージャマーキャンセラーブレイカークリアで対抗するがそれはさておき仕事だぞもりくぼぉっ!」

乃々「仕事ともりくぼどっちが大切なんですか!?」

モバP「もちろんお仕事を頑張る森久保ダァッ!!ッラ行くぞ!!」

乃々「だけど身体は逃走を求めます。テレビはむぅりぃ!」

モバP「あ!待てコラ森久保ォッ!逃がさん!!」

輝子「ま、待て」スッ

モバP「ムゥッ?!」

輝子「こ、今回はぼののさんのために手を貸そう。ふ、フヒヒ」

乃々「き、きのこさん...」トゥンク

モバP「邪魔立てするなら容赦せんぞ!」

輝子「ボノノさん。ここは任せて早く....ヒィヤッハァァァァアアここはとうさねぇえぞ!!!」

乃々「ありがとうきのこさん。もりくぼこのご恩は忘れないんですけど!」

モバP「待て森久保ォッ!」

輝子「追いたければわたしを倒すんだなぁッ!!」

モバP「エナンザム!!」

モバP「マテェエエエ!モリクボォォォオオオオオ!!!」

輝子「エナンザムには....勝てなかったか...フヒヒ」

乃々「1秒と持たなかった上お腹にきのこさん貼り付けたまま追ってくるんですけどぉっ?!」

モバP「ぶるぅぅぁああああああああああ!!!」

乃々「ひぃっ!?」

早苗「ハイ、プロデューサー君ストップ!警察よ!!!」

清美「ピーッ!(ホイッスルの音)」

小梅「!?」

モバP「ウゥゥゥゥッ」

早苗「事務所でのエナンザムは禁止!」

清美「あと廊下は走ってはいけません!」

モバP「ウヌゥウウウウ」シュン

早苗「ハイ、ちっちゃい子が怖がるから。あと輝子ちゃんそこから降りなさい」

輝子「残念...いい乗り心地だった」

モバP「ウゥオオゥ、モリクボォォ....」

清美「事務所で唸ってはいけません!」


乃々「なんとか...逃げ切りました...もりくぼヘトヘトぉ.....」

かな子「きゃっ、乃々ちゃん?!」ぽすっ

乃々「ぶつかりました....ふかふかですけど....」

かな子「怒るよ?」

乃々「わわ、すみません。逃げるのに必死でした」

かな子「あ、やっぱり逃げてたんだ....ねぇ、乃々ちゃん」

乃々「なんでしょう?」

かな子「一緒に逃げない?」

乃々「か、駆け落ちですか?も、ももももりくぼ心の準備が.....」

かな子「えっと、駆け落ちじゃなくてね?」

かな子「あたしもね、アイドル嫌になったの.....」

乃々「しょ、衝撃の告白なんですけど?!」

かな子「お正月休み明けに、やれ太っただの食べ過ぎだの痩せろだの....あたし、プロデューサーさんからそんな言葉を聞きたいわけじゃないの!」

乃々「あ、はい。そういう理由でしたか....」

かな子「美味しいものを我慢して、ただ痩せるためだけのうんど...人生なんてうんざり!もうすぐバレンタインなのに甘いものが食べられないなんて嫌!」

乃々「賛同しかねますけど、もりくぼは平穏を求めて手を取ります」

かな子「ね、乃々ちゃん。一緒にケーキバイキングに行こ?美味しいものを、いっぱい食べるキミが好き!!」

乃々「行きましょうかな子さん。お仕事を忘れて甘いケーキたくさんのバイキングに!」

(事務所入り口の輝きの向こう側へ駆け出す二人)

かな子「というわけで、今日はバレンタインデーにぴったりなケーキ特集!ゲストはこの方!」

乃々「騙されたんですけど!?」

かな子「今日だけはダイエットのことなんて忘れて食べまくっちゃいますよぉ。見てください、この色とりどりのケーキ!バレンタイン特集なのでチョコケーキが多めですね!」

乃々「うぅ、もりくぼの心のようです。騙されてまっくろくろ....」

かな子「だけど形も大きさも可愛くって!早速一個食べてみますね。はい、乃々ちゃんも!」

乃々「うぅ、人生のほろ苦さ」

乃々「だけど、ビター過ぎずに層になったチョコクリームの甘さがフォローしてくれて程よい感じに。パリパリのチョコレートとスポンジのふわふわがもりくぼを惑わして、アクセントのオレンジピールが最後に爽やかな香りを残してすっかり骨抜きに....このままではもりくぼの舌まで溶けてしまいそうな美味しさなんですけどぉ」

終わり

終わりです。HTML出してきます。

森久保いいですよね、森久保。仕事から逃走するのを阻止するPとの鬼ごっこを眺めていたい。関わらない範囲で。
あとはかな子はもう美味しいものたくさん食べて欲しい。いっぱい食べるキミが好き。美味しいから大丈夫、標準体型だよ!

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