スベスベマンジュウガニ

けん玉

スベスベマンジュウガニ(以下カニ）「……」ｶﾀｶﾀ

男「蟹がけん玉で遊んでいる…？！」

カニ「……」ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ

男「司会者さん、もう戦っていいんですよね？」

司会者「もちろん！ もう戦いは始まっているーー！」

男「ならば>>7だ！」

美樹さやか

司会者「おーっと、名無しの選手が光に包まれていくぞ！」

男「うおおおおお！！！」

司会者「これは！ 髪と服の長さが微妙にズレているぅぅ！ 客席からは確認できないほどに！」

男「…ふう。また能力が暴走したか」

カニ「……」

男「決着だ」ｸﾞﾁｬ

カニ「ｶﾆｨｨｨ」

司会者「一回戦、終了ーーーッ！ スベスベマンジュウガニ選手が潰れる！名無し選手の勝利です」

司会者「第二回戦、名無し選手と対戦相手…え？ はい、この大会は勝ち抜きですね」

観客「わーわー」

司会者「では改めまして対戦相手>>11だー！ 武器は>>13」

男「いくぞー」

パンサーレディ

エグゾセ

男「蟹の次はミサイルにまたがった女豹か」

司会者「あれが爆発したら観客もタダでは済まないぞーー！」

男「いいだろう。いくぞ！ I am the bone of my sword. （体は安価で出来ている。）」

司会者「おっと、様子が変だぞおー！ 何が起こるんだー？！」

>>16

セリフがソードのままなのに気付いて恥ずかしくなって八つ当たり

司会者「詠唱とやっていることが違うぞーー！」

男「うるせえ！ これは仕様だーー！」

観客「やめろー！ ミサイル蹴ろうとするなー」

司会者「パンサーレディは言葉を発するどころか動かないぞー！怖気付いたかー？！」

男「くそっ、もう一度。決して怠惰とかではない！ I am the bone of my sword. （体は安価で出来ている。）」

>>18

パンサーレディとToらぶる

男「よくわからんが、とりあえず殴ればいいか」

司会者「これはーーー？！ 試合中にセクハラかーー！」

男「なにっ？！ 殴りかかったはずなのに胸を揉んでいる！」

男「くっ。ならば蹴りを！」

司会者「な、なんとーー！ 優しく電気アンマしているぞーー！」

男「うおおお、なぜ一言も喋らない！ そして誰が得をするんだこれはーー！」

パンサーレディ「……」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

司会者「気絶しているようです。大人の都合で脳しんとうと判断して、名無し選手の勝利です」

観客「変なもの見せるなー」

司会者「続けて第三回戦。そろそろまじめに戦ってほしいものですー！」

男「勝てればなんでもいい。今回のを除けばねー」

司会者「対戦相手は>>21だー！ 詳しい情報も頼むぜー！」