モバP「枕営業...?」 (27)

初投稿です
モバマスssです

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~事務所~

P「...」カタカタカタ

P「...んん~」ノビー

P「今日は冬なのにあったかいなぁ...おかげでメチャクチャ眠いぞ...」

P「...ダメだ集中できん、ちょっと仮眠しよ...」テクテク

~仮眠室前~

P「...なんだこの張り紙」

ドア「枕営業実施中!」

P「枕営業...だと?」

P(...えっ、枕営業って...あの枕営業?しかも事務所の仮眠室で?堂々と張り紙で宣言して?)

P「.........」

P「うちのアイドルに手ぇ出してるクソ野郎はどこのどいつだああああああ!!!」ドアバーン!


渋谷凛「Zzz...」ギュウウウ

森久保乃々「うう...あついぃぃ...Zzz...」アセダラダラ

三船美優「...」スースー

市原仁奈「社畜のきもちになるですよー...Zzz...」

塩見周子「うわっ!いきなり何!?」

遊佐こずえ「ふわぁー...ぷろでゅーさー?」


P「.........えっ?」

P「で、起こしたわけだが」

凛「...」ギロリ

P「いやそんな初対面のときみたいな目されても...俺なんかした?」

凛「ふーん、私の担当なのにわからないんだ、ふーーーん...」

P「ええ...」

美優「...」カオマッカー

P「あなたまでなにやってんですか三船さん...」

美優「すみません...仁奈ちゃんの愛らしさが私の母性を...理性が負けてしまって...!」

P「ちょっと何言ってるかわからないかなーって」

美優「...わからないんですか!」

P「三船さんのそんな大声初めて聞きましたよ」

乃々「あつい...むーりぃー...」ダラダラ

P「お前は水飲んで着替えてきなさい」

乃々「はいぃ...」フラフラ

周子「いやーついにバレちゃったねー」

こずえ「バレちゃったねー...」

P「そうだ、枕営業ってのh「その説明は私がします!」アンタどっから湧いたんですかちひろさん」

ちひろ「まぁ見てもらえばわかる通り、アイドルが他のアイドルと一緒にお昼寝するサービスのことですね♪」

P「『抱き』枕営業ってことですか...ん?営業ってことは」

ちひろ「ええ、「抱く」側のアイドルの皆さんからはお金を頂いてます♪」

P「人の仮眠からまで金取って何が楽しいんだこの緑の悪魔め...」

ちひろ「ちょっ!?こっちも色々やってるんですよ!抱き抱かれのマッチングを管理したり!ベッドを予約したり!ついでにちょっといいベッドに買い替えたり!」

P「ほんまや、ふわっふわになっとる...」サワサワ

P「...とにかく、こんな怪しい制度は中止だ中止」

全員「「「えー!」」」

P「何が君たちをそこまで駆り立てるんだ」

凛「アンタなら...信じられると思ったのに!」ギリッ

P「アニメの名シーン引っ張り出すほどか...」

美優「...」シクシク

P「こっちはガチ泣きかよ...」

ちひろ「私の小遣い稼ぎは!?」

P「やっぱり利益出てるじゃねぇか!黙ってろ千川ァ!」

仁奈「どうしてダメなんでごぜーますか!」

P「仁奈まで...」

仁奈「Pはわかってねーでごぜーます!」

P「はい?」

仁奈「美優おねーさんに抱っこされて寝ると!」

仁奈「おっぱいが柔らかくてすごく気持ちいいんでやがりますよ!」

美優「に、仁奈ちゃん!?///」

仁奈「あの柔らかさ、病みつきでごぜーますよ!」

P「...............」

美優「...///」

P「とにかく、ダメなものはダメだ!」

凛「なに、今の間は」

周子「ぜったい想像してたよね、やらしー」

P「うるせぇぞ外野ァ!」

周子「でも、実際仁奈ちゃんの言う通りだと思うなー、よく知りもしないで否定するのはよくないと思いまーす」

周子「...なので!」ヒョイッ

こずえ「ふわぁ?」モチアガリー

周子「特別に!こずえちゃんを貸してあげよう!」

P「...はい?」

周子「いいよね?」

こずえ「こずえ...ぷろでゅーさーと、おひるねー...?いいよー...」

P「いや、誰もやるなんて言ってないからね?」

ちひろ「それはいい考えです!」

P「よくねぇよ下手したら独房行きだよ」

ちひろ「言うこと聞かないPさんには各種ドリンク10倍の値段で売っちゃいますよ?」

P「鬼!悪魔!!ちひろ!!!」

ちひろ「ではでは、ごゆっくり~♪」

凛「私の至福の時間を...埋め合わせはしてもらうよ」

美優「私...信じてますから...」

仁奈「おやすみなせー!」

ガチャッ バタン

ガラーン...

P「...マジで?」

周子「もう外堀は埋まっちゃったよ?」

こずえ「かくごをきめろー...」

P「Oh...」

P(まぁ待て落ち着け...ただ昼寝するだけじゃないか)

P(しかも相手はこずえだぞ?間違いなんて起こるはずがない)

P「...じゃあ、お願いしてもいいか?」ナデナデ

こずえ「ふわぁ...おまかせー...じゃあ、ベッドまでだっこー...」

P「よしきた」ヒョイッ

こずえ「...♪」

こずえ「そこにねてー...」

P「こうか?」ゴロン

こずえ「そこにー...とぉー」コロン

P(...近いな、左腕のすぐ横にこずえの顔が...)

こずえ「おやすみー...」

P「ああ、おやすみ」

P「...」

こずえ「...」スヤァ

P(こずえ、あったかいなぁ...)

P(それに、なんだか甘いにおいがする...)

P(あ、いつの間にか手握られてるよ......)

P(こずえの手、すべすべだ......)

こずえ「...」スリスリ

P(ああ、手に顔をすりすりされてる...ほっぺぷにぷに...お肌つるつる...髪ふわふわ...気持ちいい.........)

P(やべぇ、意識が遠く.........)

「いい気分のところ悪いねぇ、そろそろあたしもお邪魔するよ~?」ギシッ

P(みぎに...だれ...?あぁ、そういえば、しゅうこ...)

周子「あたしだけ除け者なんてひどいやん?そんなPさんにはお仕置き~...んっ」

P(ん...?なんか...ほっぺに...やわらかくて...あついのが...)

周子「...ぷはっ、今日のとこはこんくらいにしといてあげる...今度こそあたしもおやすみー♪」ギュッ

P(いまの...なんだったんだろ...もう...なにも...かんがえられない.........)

P「...Zzz」


監視カメラ「...」●REC

ちひろ「...堕ちたな(確信)」

P「...んん...ん?」パチッ

P「...!い、今何時だ!?」ガバッ

P「...22時、だと?嘘だろ...?」

「ようやくお目覚めですか、Pさん?」

P「!?...ち、ちひろさん?」

ちひろ「おはようございます...なんて時間じゃありませんけど、気分はどうですか?」

P「.........認めたくはありませんが...最高です、寝覚めもすこぶるいい」

P「間違いなく、入社してから今まででいちばんよく眠れましたよ」

ちひろ「そうですか♪...それで、どうしますか?」

ちひろ「こんな素晴らしい制度を」

ちひろ「止めにしても、いいんですか?」ニッコリ

P「.........」

~後日~

??「ねぇ、『枕営業』がP公認になったって聞いた?」

??「そ、そうなんですか?よかったです...」

??「ああ、それと...Pも『指名』できるようになったってちひろさんが言ってたよ」

「「「.........ホントに?」」」

おしまい


金取らなきゃいいだけの話なんだよなぁ…

~おまけ~

P「...Zzz」

周子(いやー、我ながら大それたことした...さすがに恥ずかしくなってきたわ)カアァ

周子(こんな機会めったにないし、あたしも堪能...)

こずえ「.........」ジー

周子「えっこずえちゃん!?起きてる!?」

こずえ「しゅうこー...おくちちゃっくー...」シー

周子「あ、うん、ごめん...ってこずえちゃん、まさか見てた...?」ヒソヒソ

こずえ「...しゅうこ...だいたん、だねー...」ニコニコ

周子「うがあああああああ!!!!!///」

こずえ「しゅうこ...いっつも、まっしろ...だけど...いま、まっかだよー...?」ニコニコ

周子「いやあああああああ!!!!!///」

こずえ「こごえでー...ぜっきょう...きよう、だねー...」

今度こそおしまい

以上になります
ガバガバ駄文でしたがありがとうございました

おつおつ

おつん

おつ

>>19
実費より値段が高くてもサービス業の一種と考えれば、まあ多少はね?

手数料を取りすぎるなら問題だけどさ

そういう問題じゃないだろワロタ

密かにだいたん周子眼福
乙乙

ダイターンシューコ?

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