ミカサ「ミーナちょっと詰めれる？」

ミーナ「う、うん！！」ﾑﾆﾑﾆ

ミカサ「もう少し…」

ミーナ「こ、このくらいかな？」ﾑｷﾞｭｳﾑｷﾞｭｳ

ユミル「おい！てめぇさっきからきっついんだよ！！」

ミーナ「ご、ごめん！！」

ユミル「ってかケツでかいんだよ！！」ｹｯ

ミーナ「」ｶﾞｰﾝ

―女子寮―

ミーナ「ねぇアニ…」

アニ「なに？」

ミーナ「私って…お尻でかいかな？」
アニ「そうだね。」

ミーナ「」

ミーナ（アニに聞いたのが悪かった…聞く相手が悪かったのよ）

ミーナ（サシャなら！！）

ミーナ「ね、ねぇ…サシャ！！」

サシャ「？なんですかミーナ？」

ミーナ「私のお尻って大きいかな？」
サシャ「少なくとも南瓜くらいあるんじゃないですか？」

ミーナ「」

ミーナ（ま、まだよ？まだ最終切り札が残っている…）

ミーナ（く…クリスタなら…彼女なら…）

ミーナ「ねぇクリスタ…?」

クリスタ「何ミーナ？」ﾆｺ

ミーナ「わ、私のお尻って…どのくらいの大きさかな？」

クリスタ「！？」

クリスタ「…そ…そうだね…え、えっとぉ…」ｱｾｱｾｱｾｱｾ

ミーナ（あれ？…様子が変…）

クリスタ「あ！３ｍ級の巨人とかかな？巨人の中では小さいって意味だよ！？」

ミーナ「かっはああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁっ！！」

ミーナ（３m級巨人！？もはや巨尻っていうことでしょ！？）

ミーナ（何！？私は進撃の巨尻？えぇ！？）ｱｾｱｾｱｾ

ミーナ（嘘！嘘って言ってアニ！！）ﾁﾗｯ



アニ「……ﾌﾟｯ」ｸｽｯ



ミーナ（うぜええええええぇっ！！）

ミーナ（くっそ…こうなったら小さくなってやる…）

ミーナ「でもどうやって小さくなるんだろう…」

ミーナ「ハンナに聞いてみよっ！！」

―――――――――――――――――
―――――――――
―――――


―ハンナの居る女子寮―

ハンナ「如何したのミーナいきなり…」

ミーナ「ねぇねぇ！…お尻ってどうやって小さくするの？」

ハンナ「知らないよ…でもねミーナ？」

ミーナ「？」ｷｮﾄﾝ

ハンナ「お尻は大きい方が良いんだよ？」

ミーナ「そうなの？その方がモテるとか！？」ﾜｸﾃｶ

ハンナ「安産だよ！」

ハンナ「子供をちゃんと産めるんだよ？最高じゃない！！」

ミーナ「そうかもだけど…」

ハンナ「私の場合はフランツの子かなぁ…////」
ミーナ「死ねぇ！！」ﾀﾞｯ!!

ミーナ（…ハンナじゃアテにならなかった…）

ミーナ(ミカサのところに行こう…）

―自分の女子寮―

ミーナ（アニには聞かれないように…）

ミーナ「ねぇミカサ…」

ミカサ「？」

ミーナ「お尻ちっちゃくして！！（あれ言葉ミスった…ﾃﾍｯ）」

ミカサ「…そう…そんなにちっちゃくなりたかったら…」

ミカサ「削いであげる…」ｼﾞｬｷｲｨﾝｯ!!

ミーナ「ひいぃっ！！」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

ミーナ（アニ!!助けて！！）ﾁﾗｯ




アニ「……ﾌﾟｯ」ｸｽｯ

ミーナ（お前には今度巨尻アタック喰らわせてやる！！）ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

ミカサ「待ちなさい！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

ミーナ「ミ、ミカサやっぱ小さくしなくていいから！！怖い！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

ミカサ「……そう…なら良い。」ｼｬｷｲｨﾝｯ

ミーナ（しまってくれてよかった…お尻が縮こまったよ…）ﾊｧ･･･

ミーナ「というか今日はもう寝よう…お尻のことはまた明日考えよう…」

ミーナ「…はぁ…高須クリニック行こうかな…」

――――――――
―――――
―――
―

―翌日の朝―

とりあえず寝ます。おやすみーナ

おはようございますみーなさん！！
今日は待ちに待った進撃一番くじの日です！！
６時には出ますがそれまで投下します！！


ミーナ「おはようアニ…」ﾌﾟﾘｯﾌﾟﾘｯ!!

アニ「相変わらず圧巻の尻だね…ﾌﾟｯ」ｸｽｯ

ミーナ「アニ…安心して…」ﾌﾟﾘｯﾌﾟﾘｯ!!

ミーナ「ライナーに『良いケツした奴』って言われる呪い掛けておいたから…」ﾌﾟﾘｯﾌﾟﾘｯ!!

アニ「はぁ？それってどういうｋ
ミーナ「さて今日も訓練頑張るぞ！！おおぉーーーっ！！」

アニ「話し聞けよ…オシリーナ。」

【食堂】

ミーナ「トーマス！ナック！おはよう！！」ﾆｺ　ﾌﾟﾘｯ!!

トーマス「おはようミーナ。」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ナック「今日も良いケツしてるなﾊﾊｯ!!」
ミーナ「ナック？死にたいならうなじ削いでってちゃんといわないと…」

ナック「スンません…」

ミーナ「っていうか二人とももう朝ご飯食べてる！！」

トーマス「早くミーナももらっておいでよ。」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ミーナ「うんっ！行ってくる！！」ﾌﾟﾘｯﾌﾟﾘｯﾌﾟﾘｯﾌﾟﾘｯ!!



ナック「本当にケツでかいな…」

トーマス「でも可愛いよね…ミーナ////」

ナック「ゔぇ？」

ミーナ「っもう！ナックはいっつもお尻馬鹿にしてくるんだから！！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ　ﾌﾟﾘｯ!!

ミーナ「あ、私にもください！」

食堂のおばちゃん「あいよ！あと…残したら許しまへんでぇ！！」

ミーナ「残さないから残さないから！！」




ミーナ「全く…いっつも渡し際に言うんだから大きいっつうの！」

ミーナ「おばちゃんは料理を少しでも美味しくしようとしてくれるから良いんだけどね…」

ミーナ「さてトーマスたちのとこに行くか…」

サムエル「よ！オシリーナ！！」ﾊﾟﾝｯ!!

ミーナ「きゃっ！！ちょ、女子のお尻叩くなんて痴漢よ！！」

サムエル「お前のお尻大きいからな叩きがいがあるんだよ！ﾊﾊｯ!!」

ミーナ「あのね、お尻は、大きくしたくて大きくしたんじゃないの！！」

ミーナ「分かったらとっとと失せな！」ﾌﾝｯ!!

サムエル「逆鱗に触れちまったなｗｗｗ」

サムエル「っていうかオシリーナの逆鱗はお尻だったなじゃあ触れたらいかんなｗｗｗ」

ミーナ「うるさい！！」

ミーナ「どいつもこいつもお尻お尻って！！」

アニ「まぁ…落ち着きなって…」ﾎﾟﾝｯ

ミーナ「……」

アニ「ね？」

ミーナ「そこ肩じゃなくて…お尻…」

アニ「………」

ミーナ「……」

アニ「………ﾌﾟｯ!!」ｸｽｯ

ミーナ（こいつの脳みそうざさ１００%だわ！！）ｲﾗｯ!!

でゎ一番くじに行ってきます！！
また１１時くらいに帰ってきます！！

一番くじに行ってきました。そしたらなんか１０日くらい前にもう買い占められてて
、くじができませんでしたショックです。
では、始めていきます！！


―壁上での仕事―

エレン「今日の壁上はあっついなぁ…」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

ミーナ「ホントにあっついね…」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

エレン「お前暑いの苦手なのか？…俺は嫌いじゃないけど慣れないとダメだな…」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

ミーナ「私はどっちかって言うと冬とかの方が好きだよ。」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

エレン「そっかぁ…」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

ミーナ「ねぇ…私が隣に居ると窮屈かな？」

ミーナ「っていうか私が隣に居るのは暑くない？」ｱｾｱｾ

エレン「んなこと無いぞ？如何した？」ｶﾁｬｶﾁｬ

ミーナ「恥ずかしいけど聞いてくれるエレン？」ｶﾁｬｶﾁｬ

エレン「ああ、何だ悩みか？」ｶﾁｬｶﾁｬ

ミーナ「うん…お、…みんなに尻でかって言われるの…」ｶﾁｬｶﾁｬ

エレン「尻でかいか？別にそうは思わないけど…」ｶﾁｬｶﾁｬ

エレン「それに尻が凹んでるよりある程度ある方が可愛いってトーマスが言ってたしな。」ｶﾁｬｶﾁｬ

ミーナ「ふぇ！？」ﾁﾗｯ

トーマス「！？（なんでミーナはこっちを見たんだろう…何かしたかな？）」

ミーナ（トーマス…私のお尻が可愛いって言ってたの？？）

ミーナ（そんなっ！？ずっとからかわれてると思ってた…////）

エレン「だから気にするなって。」

ミーナ「…うん…ありがとうエレン！////」

エレン「おう！」

ミーナ（トーマスはお尻フェチなのだろうか…ダトシタラ恥ずかしい////）

トーマス（み、ミーナが今日もこっちを見てくれた…今日も頑張ろう！！）

―夜―

アニ「何ずっとこっち見て…キモいよ？」

ミーナ「相変わらず言いたいことはバッサリ言うねアニ…」

アニ「変な誤解持たれたらイヤだしね…ああ寒気する…」

ミーナ「…アニ聞いてよ。」

アニ「何?鬱陶しいから早く話して。」

ミーナ「あのね////…と、トーマスがね…私のお尻…可愛いって言ってくれたの////」ﾃﾚﾃﾚ

アニ「ﾌﾞｯｗｗｗ」

ミーナ「ちょ！わ、何よ！！笑わないでよ真剣な話なんだから！！////」ｶｱｱｱｱｱｱｱｧ

アニ「いや…ちょっとあんたの顔が乙女みたいだったからね…」ﾜﾗｴﾀﾉｻ

ミーナ「何よ！私はいつでも乙女ですーっ！！」ｲｰｯﾀﾞ!!

アニ「そうかい…そりゃあよかった。」

ミーナ「さしずめミーナ・オシリーナってサムエルみたいに思ってるんでしょ！！」

アニ「御名答…探偵にでもなれば？」

ミーナ「アニ…何言ってるの？話しそれてるんですけど…」

アニ「体は【お尻】！頭脳も【お尻】！その名も！！名探偵オシリーナ！！」

アニ「とか言ってさｗｗｗ」ｸｽｸｽ

ミーナ（これでも上位なのがむかつくわ～！！）ｲﾗｲﾗ

アニ「あとさ…恋とか面倒くさそうなのは私に頼らない方が良いよ…」

ミーナ「私とアニの仲じゃない！！」

アニ「まだ話し始めて３カ月だけど？」

ミーナ「細かいことはいいの！！」

アニ「見てみて！！あっこに目をキラキラ輝かせている男と娘がいるよー。」

ミーナ「？」



ミカサ「…ミーナ…いつでも力になろう！！////」ﾊｧﾊｧ

クリスタ「ミーナ！！恋に悩める子羊ちゃんかな？////」ﾊｧﾊｧ


ミーナ（頼りになりそうなのかな…なんか怖いんだけど…）ﾋﾞｸﾋﾞｸ

ミカサ「安心してミーナ…エレンの心を読める私なら…頼りになる！！」

ミーナ「うん、理由がおかしいな。」

クリスタ「ミーナ！腐女子脱却おめでとう！！私がちゃんとリードするから！」

ミーナ「うん君も一体私にどういう印象持ってたかは知らないけど、オシリーナっていびられてただけだから、ね？」

ミーナ「アニ、やっぱりこの二人心配だよ！！」

ミーナ「助けてよアニ！！」

ミカサ「大丈夫ミーナ安心して！！」

ミーナ「何に安心できるのこのメンツ…」

クリスタ「アニは参謀係だから！！」

アニ「はぁ！？」

ミーナ「なんか本人もよくわかってなかったみたいだね…」

ミカサ「私たちが出した案をすべて可決する係…それが参謀係だ！！」

クリスタ「アニなら正解を導き出せるよ！！」

アニ「それ違う【ア】のつく男の子だから！！」

ミカサ「ミーナの親友じゃないの？」

クリスタ「これくらい協力するのが親友の務めでしょ！！」

アニ「なんかおかしな方向へ…まぁ楽しそうだから良いか…ﾊｧ…」

ミーナ「乙アニ。」

アニ「蹴るよ？」ｹﾞｼｯ!!!

ミーナ「うぅ…」ﾓｳｹｯﾃﾙｼ･･･

ミカサ「では！今ここに！！」

クリスタ「第一回ミーナ恋愛会議を開く！！」

アニ「いえーい」

ミーナ「アニ…明らかに棒読みだから…」

ミカサ「ではまず！状況確認！！」

クリスタ「ミーナ！ミーナはトーマスのこと好きなんだよね！？」

ミーナ「…好きっていうか…お尻を褒めてくれてうれしいなぁ…みたいな？////」

ミカサ「重症ですね。」

クリスタ「明らかに恋ですね…」

ミーナ「もうっ！！そんなことは良いから！！」

ミカサ「私が出した結論から行こう！！」

ミーナ「いやな予感しかしないんだけど。」

クリスタ「ミカサ煽らないで早く！！」

ミカサ「その名も！！―――



ミカサ「STREET FIGHTER キャミィ衣装だ！！」

ミーナ「」

クリスタ「そそりますね…」ｼﾞｭﾙﾘ

ミカサ「これについてどうだろう？」

ミーナ「却下よ！！絶対却下！！」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝｯ!!

ミカサ「ミーナには決定権はない、ので…」

ミーナ「なんでよ！！」

ミカサ「アニ…これについてどう思うだろうか？」
アニ「いいんじゃない？」
ミカサ「では決定。」

ミーナ「嘘おぉっ！？てか早っ！？」

クリスタ「ちなみに衣装はちゃんと用意してあるから安心して！！」

ミーナ「罰ゲームじゃんこんなの！！」

ミカサ「大丈夫、お尻が引き立つ服だから…安心して。」

ミーナ「そういってお尻にしか目がいかないような服でしょ！！」

ミカサ「……」

クリスタ「……」

アニ「……」

ミーナ「え？」

ミカサ「とにかく！御都合都合上明日は休日！！」

クリスタ「積極的に誘ってね！！」

アニ「頑張れーー」

ミーナ「…もうヤダ…っていうかホントに御都合都合じゃんか…」