シトロン「参加しますよねーセレナ」
セレナ「もちろんよ!参加するわ!」
ユリーカ「頑張ってね!応援してるから!」
セレナ「うん!(絶対に優勝してやるんだから!)」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1514297171
コロシアムにはドレスを纏った女性で溢れている。サトシとタケシは観客席で見下ろしていた。
サトシ「なんでまた大会なんて?」
タケシ「お前のベストパートナーを決めようとな」
サトシ「もう決まってるよパートナーは」
タケシ「だれだ?」
サトシ「後で言うよ」
タケシ「そうか...まぁ、大会を楽しもうじゃないか」
ジュンサー「では今から!サトシくんに差し上げる料理を作ってください!」
フラダリ「フライドポテトでも作るかな」
ゲーチス「ホットドッグを作るのです!」
ルザミーネ「マカロニサラダを作るとしようか...」
セレナ「(わたしは...サトシの似顔絵ケーキを作ろう!)」
---1時間後---
ジュンサー「では結果発表です!」
サトシ「俺の一番のベストパートナーは...やっぱりこいつかな!」
サトシは肩に乗っていたピカチュウに目を向けた。ピカチュウは嬉しそうだ。
ピカチュウ「ピッピカチュウ!!」
タケシ「良かったなピカチュウ!お前がナンバー1だ!」
フラダリ「まぁ...仕方ないよね」
ゲーチス「納得...行きません!」
ルザミーネ「...おめでとう」
セレナ「...(どうして...どうしてよ!なんでよ!!なんで私が負けるのよ!!)」
---6時間後---
焚き火の前に座っていたセレナは溜息を吐いた。
セレナ「...なんだかな...くそっ...なんにも出てこないわ...」
シトロン「セレナ?」
セレナ「わたし...納得したつもりだったの...でも...やっぱり勝ちたかった...」
フラダリ「...」
セレナ「悪りぃ...やっぱつれぇわ...!」
フラダリ「そりゃ...つれぇでしょ...」
タケシ「ちゃんと言えたじゃないか」
シトロン「聞けて良かった...」
セレナ「みんな...どうもな!わたし...やっぱりサトシの事が好きだわ!」
END
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