森久保乃々「えろとらっぷだんじょん……?」 (32)

・デレマスの森久保乃々がメインのSSです

・R18なので、森久保より4歳以上年上じゃないと見ちゃだめですよぉ

・書き溜め無し

――事務所?の入口

森久保「おはようございます……」ガチャ

森久保「……あれ? ここ、事務所ですよね……? なんだか、いつもとちょっと違うような……」

森久保「プロデューサーさんの机の上に、何か手紙がありますね…… ええっと……」


ここは催淫の迷宮(エロトラップダンジョン)。
現実と虚構の狭間に生まれし迷宮(ラビリンス)。
貴方の知る現実とは違うが、貴方の内なる淫欲を満たす夢の世界。
是非、汝の心ゆくまで愉しめ。


森久保「えろとらっぷだんじょん……? え、ええええ……えっちなこと、されるのでしょうか……あうぅ……むーりぃー……」

森久保「帰りますけど……」ガチャガチャ

森久保「ドアが……開かないぃ……」

森久保「そうだ、窓から逃げましょう……って、鉄の板になってるんですけど!? もうむーりぃー……」

ダッダッダッダッ

森久保「ひ、ひえぇぇ……だ、誰かのあしおとが……!? と、とりあえず、机の下に隠れましょう……ここがもりくぼの、さんくちゅありぃ……」カサコソ

ダッダッダッダッ……

森久保「…………あ、あれ? ……誰も入ってこないですね……」

森久保「……こ、これは、わるいゆめなんでしょうか……きっとそうです……だから、じっとしていれば、いつかは覚めるはず……」

森久保「それに、もしヘンな人に出会ったら、あ、あんなことや、そんなことを……」カアッ

森久保「やっぱり、むーりぃー…… ずっとここに隠れています……」

コポコポコポ……

森久保「……? なにか、水のおと、みたいなのが、聞こえるような……」

やっぱり地の文にします

コポコポコポ……

床の隙間から、液体が湧き出てきました。
それは、もりくぼの目の前に、まるで意思があるかのように、集まってきて……
ゼリーのような、とても大きなカタマリに、なりました。

「うえぇぇええええ!?」

思わず声をあげて、後ろによろけました。
背中を壁に強くぶつけてしまいましたが、その衝撃が小さく感じました。
もりくぼは壁にもたれかかって、ひざとひざの間から、その液体を見ていました。

これが、ファンタジーな世界でよく出てくる、「スライム」というものでしょうか……
でも、もりくぼの目線よりも、高いところまで水が盛り上がっています。

逃げたくても、机の下の奥の方にいるので、逃げられません。
あの液体……もうスライムと呼んでいいですね……あのスライムに、触りたくありません。
もりくぼは、じっとスライムを睨むように見つめていることしかできませんでした。

スライムが現れてから、しばらく時間が経ちました。
しばらくといっても、もりくぼの感じる「しばらく」なので、もしかしたら、数十秒間だけだったかもしれませんが……

「も、もう、む……むーりぃー……」

少しだけ涙を浮かべながら、そう口にこぼしてしまいました。

すると、それを合図に、スライムが、いきなりもりくぼにとびかかってきました。

とっさに手で顔の当たりを防ぎましたが……
スライムの水を、顔から、胸から、おなかから、足まで……全身に浴びてしまいました。

「ひゃうぅっ!」

あまりの冷たさに、情けない声が出てしまいました。
冷たくなくても、たぶん同じような声が出ていたと思いますけど……

浴びた水は、もりくぼのイメージしていたスライムよりも、もっとサラサラでした。
小さい頃、おもちゃのスライムがあったのを思い出しましたが、あれよりも粘り気が弱いです。
でも……いえ、だからこそ、服にすこしだけ染みこんで、肌にちょっとネバついて……
とてもイヤな感触です、きもちわるいぃ……

イヤな感触は、股のほうにもありました。
水をあびたとき、股を開いていたので、ぱんつにスライムがかかったのでしょう。

「あうぅ……いやぁ……」

ネバついたスライムが、ぱんつを通して、股にへばりついて、強い不快感をおぼえました。
なので、ぱんつにかかったスライムを手で拭こうとしました。

ぺちゃん。

「……え?」

スライムは、もりくぼの股に、まとわりついていました。

その瞬間、もりくぼは思い出しました。

エロトラップダンジョン。

もりくぼが今いるここは、そういう名前の場所です。
ということは、このスライムも、もりくぼにえっちなことをしてくるかもしれません。
そう考えてしまうと……

「だ、だめです!! だめ!! むりです!!」

焦りながら、叫びながら、スライムを払いのけようとしました。

ですが、スライムは、もりくぼの股にくっついて、離れません。
液体だからか、ぜんぜん手ごたえがないです。
いえ、もっと正確に言うと、プールの水を押し返すような手ごたえはあります。
でも、水をかくたびに、他のところから水が流れこんでくるので、ぜんぜん離れてくれません。
払いのけようとした水も、飛んでいかず、足にくっついて、股にながれていきます。

「だ、だめです……はぁ……はぁ……むり……です……」

諦めずにスライムを払いのけようとしましたが、体力の限界でした。
もりくぼは息を切らして、床に手をついて、力を抜いてしまいました。

「ぁっ……や、やめてくださいぃ……はぁ……はぁ……」

スライムは、どんどん股に、お尻に、おなかに、まとわりついてきます。

「はぁ……はぁ……むりぃ……」
熱い息と一緒に、弱音も吐き出します。

……あれ? 熱い息……?
スライムは冷たいはずです。いくら息を切らしていても、こんなに息が熱いはずが……

そのとき、もりくぼは、自分の体の異変に気付きました。
視界がぼんやりして、熱が出たときのように、うつらうつらとしています。
そして、おなかの奥のところが、とても熱くなっています。

ぽちゃん。

とつぜん、もりくぼの股の間から、スライムが、もりくぼの中に入ってきました。

「っっっーーーー!!??」

もりくぼは、とっさに手で股を押さえました。
びしょびしょになったぱんつの上から、おしっこの穴をふさぐように、必死で抑え込みました。

「あっ、あぁぁっ……だめ……」

それでも、どんどんスライムが、もりくぼのなかに入っていきます。
手のわずかな隙間から、どんどん入っていっているようです。

「や、やめてくださいぃ……あっ……ぅぅうっ……」

ちょっと汚いですが、ぱんつの中に手を入れて、直接ふさぎました。
それでも、スライムが入ってくるのは止まらないです。

「……え」

手で直接抑えていたら、もりくぼの股が熱くなっていたことに、気が付きました。

きっとスライムには、もりくぼの体を熱くさせてしまう成分が入っているのでしょう。
もりくぼの体は、とても熱く、こうふんしてしまって……
そして、びんかんになっていました。

「っひゃぁあああぁぁぁ!!」

もりくぼの体の奥の方に、スライムが入ってくるのを感じます。
学校の保健体育で習った、赤ちゃんのお部屋……子宮までの通り道、膣といいましたか、
そこを通っていっているようでした。
どんどん入ってきて、もりくぼの体はヘンになっていました。

「あっ!ああっ!!!だめです!! ああああぁぁっっ!!!」

膣に、どんどんスライムがながれこんで、ヘンな気持ちになっていました。
夜中にこっそり股を触ってしまうときのような感覚が、もっと強くなったような。

スライムの動きが、いきなり止まりました。
もりくぼの膣のなかは、たぽんたぽんです。
ちょっと気持ち悪いような、むしろ気持ちいいような……
おまたのあたりが、とてもじんじんして、もっと触ってほしいような……

そういえば、おまたをいじるのは、「おなにぃ」っていうんでしたっけ……
どこかで聞いたことがあるような……

そんなことをうつろな頭で考えていると、いきなり、スライムがあばれるように振動しました。

「ぃぃぃいいいひゃああぁぁああぁっ!!!」
とつぜんのかんかくに、もりくぼも、じたばたとあばれました。
膣のなかにいるスライムと、おまたにへばりついているスライムが、両方とも、
いっきに振動して……
もりくぼの感じていたヘンな感覚も、暴れるように強くなっていきます。

横になって、背を反らして。右へ、左へ、寝返りをバタバタとうつように、のたうち回ります。
ぱんつを軽く下にズラして、そんなことをしているわけですから、とても恥ずかしいぃ……
なので、誰かに見られないように、声を少しでも抑えようとしています。
それでも……

「んんんんんっっっ……!! んぁっ、ぁぁあああああっっっ!!!」

声を抑えることができません。

スライムはもりくぼの膣のなかと、おまたを、余すところなく、刺激していきます。
もりくぼのヘンな感覚も、もう限界で、

「ぁああああっっぅ!! だ、だめ、だめえぇぇっっっ!!!」

ひじとひさを曲げたまま、ネコのように、手と足を前の方に放り出すようにして、
もりくぼは、ヘンな感覚をばくはつさせました。

夜中にじぶんでいじって、最後までやったときの感覚とは、比べものになりません。

「あっ、ああぁっ……はぁ……はぁ……はぁ……」

もりくぼは、肩を動かしながら、がんばって息をととのえようとしています。
スライムもなぜかちょうど動きを止めてくれました。

もりくぼがヘンになったときに、いきなり大きく動いたから、
スライムもびっくりしたのでしょうか……?

「えっ……あっ、ああっ、す、スライムさん……も、もりくぼ、もう、むりです……ぁあああっ……!」

ちゃっぽ、ちゃっぽ。

スライムが、また、動き出しました。
こんどは、水の音が大きく鳴り響くように、膣のなかを上下に動いています。

「ぁああああああぁぁっ!! むりむりむり、いぃぃぃいやあああっっ!!」

もりくぼのなかの、まだ収まっていないヘンなかんかくも、またどんどんあばれはじめます。

「い、いやぁぁっ、と、とまって、うぅぅぅううっ!!」

またひっしにおまたをおさえますが、もう、むーりぃー……
うごきが、とまりそうに、ありません。

「あっ、あぁぁぁぁああああああっ!!」

もりくぼは、また、へんなのが、ばくはつしました。

「あああぁぁっ……んんっ、はぁっ、っぁぁあああああっっ!!?」

こんどは、すらいむは、とまってくれません。
それどころか、おまたのひょうめんも、はげしくふるえています。
もりくぼの、おまたのあなのうえのほうの、びんかんなつぶにも、あたっています

「らめ、らめえええぇぇぇっっ!!!! んんんんんっっっ!!!!」

すごいのが、どんどん、ばくはつしていきます。

しゃぁぁぁぁぁ……

すらいむとはべつのみずも、おまたからながれていきます。
まさかこんなとしで、おもらしをするとは、おもいませんでした。
きもちよすぎて、またにちからがはいらない、とまらないぃ……

「あああああぁぁっっ!!! と、とまって、くらひゃ、ぁぁあああああああ!!!!」

……

すらいむのうごきが、やっと、とまりました。

とまって、いしがなくなったかのように、もりくぼのおまたから、ながれていきます。


もりくぼだけが……びしょびしょになって、たおれて、ひっしにいきをしている、もりくぼだけが、そこにいました。

……あれ? なにか、かしゃかしゃ、こまかいおとがきこえるような……

つくえのそとのほうをみると、さいしょにすらいむがいたところに、へんなきかいがありました。
せんしゃのようなあしに、まじっくはんどのようなうでがよんほんついている、
”ぷらもでる”でみたことがあるような、ろぼっとがいます。

「ビショビショナ オンナノコヲ ハッケン。
オソウジシマス。オソウジシマス」

そんなかんじの、むきしつなこえが、きこえてきました。

シュルシュルシュル……
カシャン!

「ぅぇえ!?」

つめたい金属の腕に、もりくぼの両腕と両足を捕まれてました。
みるみるうちに、もりくぼの脳が覚めていきます。

背筋に、金属とは別の、冷たいものを感じました。

可愛い戦車のようなロボットのお腹についているドアがパカッと開きました。
中から、マジックハンドのような形の腕が、もう四本出てきました。
そのうち一本は、黄緑色のタオルを掴んでいました。もりくぼの汗拭き用のタオルにどことなく似ています。
もう一本には、電器屋さんで見たことのある、棒状のマッサージ機を掴んでいました。

「オマタノ ミズヲ オソウジシマス。オソウジシマス」

「ま、待ってーー」

もりくぼは、さっきスライムにやられたことをとっさに思い出して、股を抑えようとしました……
が、ロボットに掴まれていて、自分の体を守ることができません。

シュルルル……

もりくぼのパンツが、最後まで脱がされます。

ああ、水がしたたるほどびしょびしょに……
しかも、ちょっとだけ黄色い……おもらしでぬれて……
って、おもらしして更にめちゃくちゃになっている股が、おおっぴろげになっている……!?

考えているうちに、とてもとても恥ずかしくなりましたが、手で顔や股を隠すことができません。
そのうちに、さらに恥ずかしくなってきます。
恥ずかしさの無限ループです。もうむーりぃー……

顔を逸らしていると、股に柔らかいものがあたる感触がありました。

股に顔をむけると、タオルが当たっていて、その上には……
棒状のマッサージ機が、ありました。

「っっっぅうううああああああ!!!???」

なんのまえぶれもなく、いっきに、ぼうが、ふるえました。
もりくぼは、さっきまで、すらいむにさんざんいじめられていたので、
びんかんすぎて、きもちよすぎて、すぐに、きもちいいのがばくはつしました。

「スイブン キュウシュウ。スイブン キュウシュウ」

ぬれたたおるが、さらにおまたにおしつけられます。
いえ、たおるは、もとはぬれていませんでした。
もりくぼのおまたからでてくるもので、どんどんぬれていきます。

もりくぼのきもちいいのがばくはつしても、まだぼうがふるえています。
しかも、さっきよりもっとつよくふるえています。

さらにもりくぼのからだはびんかんになって、もっとすごいきもちいいのがばくはつして、
もっとぼうがふるえて、もっとびんかんになって、もっときもちよくなって、ばくはつして……

きもちよさのむげんるーぷが、

もりくぼは

「スイブン キュウシュウ」

もう

「スイブンリョウ ゾウカ。ハイニョウヲ カクニン」

なにも

かんがえられ……

ゆめのように

ぷかぷかと

うかんでいるような

……ゆめ?


ゆめのせかい……?


ピピピピ ピピピピ

ピピピピ ピピピピ

ガバッ!

森久保「あ、あれ? ……夢……?」

森久保「こ、ここは……仮眠室……?」

ガチャ

モバP「起きろ森久保ォ! 朝だぞ!」

森久保「あれ? プロデューサーさん……? お、おはようございます……」

森久保「そ、そうでした。もりくぼは、疲れて、机の下に潜り込みながら、寝ちゃって……」

モバP「ああ、そうだぞ。ものすごく堅そうだったから、こっちに移動させたんだ」

P「昨日は天気が荒れていたからな。外は霰が降って、窓にガンガン打ち付けられる音がして、酷かったなー」

森久保「それで、もりくぼ、ゆうがたのロケから、ずぶ濡れになって帰ってきて……」

P「んで、ハンドタオルで髪だけ拭きながら、机の下で、そのまま寝てたな」

森久保「そ、そうでした……」

森久保(それで、あんなえっちな夢を…… えっちなのは、もりくぼのほうでした……えろくぼです……)

P「どうした、そんな顔を赤くして」

森久保「い、いえ、べ、べつに、変な夢を見たとか、そういうわけでは……」

P「あー、もしかして、その、見られて恥ずかしかったか?」

森久保「い、いえ、べ、べつに、顔を見られてはずかしかったなんて、そんなことないんですけど!?」

P「顔? いや、じゃなくて、……えーと、すまんな」

P「事務所に誰もいなかったから、俺が森久保の服を脱がして、全身をタオルで拭いて、バスローブに着替えさせた」

森久保「…………!!!???」カァァ

森久保「ぷ、プロデューサーさんの、え、えろ、えろとらっぷだんじょん!!!」

P「え!? って、なんで俺の昨日買ったゲーム知ってるんだ森久保ォ!」


おしまい

こんな薄い本が欲しいのでまとめブログか何かでこれ見た絵師は描いてツイッターか薄い本かなにかに起こしてくださいオナシャス!

HTML化依頼出してきます

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