士郎「伝説の騎士団と聖杯戦争?」 (18)

Fate(第5)と某騎士団が登場する少年漫画とのクロスssです。

思い付きの為、書き溜め無しのまったり更新です…。

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~衛宮邸~

士郎「ハァハァ、さっきのアイツは何だったんだ…」

士郎「ここまで来たら大丈夫だろう…」

???「君、どうして生きているんだい?オイラが確実に仕留めた筈だけど」

士郎「お前は?!」

???「ハァー、同じ人間を二度殺めるなんて彼を思い出すよ」

士郎「クソ!俺はこんな所では死ねない!」(新聞紙強化

???「危ないじゃないか」フワフワ

士郎「なッ!浮いてる?!」

???「君も魔術師みたいだね。もしかしたら、君が最後の一人だったかもしれないけど…。これで終わりだ」(指差し

士郎(巨大な槍が宙に浮いてる。俺は誰も守れないまま無力に殺られてしまうのか)

???「じゃーね」

士郎「クソォォ!!」ピカァー

???2「よっと!危ない所だったなお前」

士郎「アンタは?!」

???「き、君は?!」

???2「嗚呼、俺はセイバーのサーヴァント。お前が俺のマスターか?」

???「まさか、君まで呼ばれていた何て…」

???2「おう、久しぶりだな」

士郎「アンタ達知り合いなのか?」

???2「まぁな。昔からの仲間さ」

???「団長君には悪いけど…。これは戦争何だ退けないよ」

???2「おう!受けて立つぜ」

???「行くよ団長!シャスティフォル第4形態-光華-(サンフラワー)!!!」

士郎「何だ?!槍が巨大な花に?!」

???2「マスター下がってな」

???「いっけぇー!!!」ボォーッ!!

士郎「なっ!光?」

???2「フルカウンター!!」ブンッ!

ーゴォーーーッ!!ー

士郎「くっ、何て衝撃だ!!」

???2「上手いこと逃げられちまったな…」

士郎「さっきはありがとうな助かります」

???2「気にすんなっ!困った時はお互い様ってな」

士郎「俺は衛宮士郎。アンタは?」

???2「俺はセイバーのサーヴァント。憤怒の罪ードラゴンシンーのメリオダスだ」

セイバー「!?」

士郎「どうしたんだメリオダス?」

セイバー「こりゃ新手だな…」ダッシュ

士郎「メリオダス?!」

???「きゃーッ」

???2「……」

セイバー「可愛い顔のお嬢ちゃんだ…。発育はまだまだだが」モミモミ

???「ちょっと!何処触ってんのよ!アーチャー!」

???2「……」クビポロン

???「なっ?!」

セイバー「お嬢ちゃんには悪いがこれは戦争だ」(剣に手を掛け

士郎「ハァハァ、止めろ!メリオダス!!」レイジュ

セイバー「ん、なっ?」

???「ありがとう。衛宮君、助かったわ」

士郎「遠阪?どうして此処に?」

凜「どうしてって…。貴方、聖杯戦争ってもしかして何も知らないの」

セイバー「嗚呼、ウチのマスターは多分何も知らねーぞ」

凜「ハァー、呆れた。早速、アーチャーは失ったし最悪」

セイバー「お嬢ちゃんアーチャーはまだ生きてるぞ?」

凜「はぁ?!サーヴァントとはいえ首を跳ねられて生きている筈ッ!!えっ?!!」

???2「………」クビ

凜「あわあわあわ…」ガタガタ

セイバー「よう!久しぶりだなゴウセル」

アーチャー「セイバーのサーヴァントを団長と確認。損傷軽微」

士郎「メリオダス。この人は?」

セイバー「七つの大罪。色欲のつ罪ゴートシンーのゴウセルだ」

凜「あ、アーチャー!アンタ平気なの?」

アーチャー「問題ない。損害も極軽微だマスター」キュピーン

セイバー「悪いなゴウセル」

アーチャー「団長の悪趣味な挨拶と理解している。大丈夫だ」

凜「はぁー、今日は疲れたわ」

士郎「疲れてる所悪んだか、遠阪その聖杯戦争っていうのは?」

凜「そこからだったわね…。いいわ説明してあげる」

セイバー「て言う訳でお嬢ちゃんにゴウセル上がってくか?」

凜「アナタが仕切るの?!」

~聖杯戦争のテンプレ説明後~

セイバー「なぁ、士郎。酒はないのか?」

士郎「あのなぁー、俺は未成年だぞ」

セイバー「それもそうだな」ニシシ

アーチャー「マスターこの後は?」

凜「衛宮君。私たち共闘しないかしら?こらからどんな敵が来るか分からない分けだし」

セイバー「いいんじゃないか?まぁ、残りの奴等は概ね心当たりはあるけど」

凜「え?」

アーチャー「俺も異論はない」

士郎「そういうことなら宜しくな遠阪」

凜「セイバーの発言が凄く気がかりだけど…。いいわ。よろしくね衛宮君」

セイバー「ゴウセル。お前はどう思う?」

アーチャー「団長にキングが現界している。他のサーヴァントも98%の可能性で彼等だと考える」

セイバー「そうだよな」ニシシ

凜「ちょっと勝手に話を進めないでくれるかしら?」

セイバー「何、そのうち分かることさ。それより、今後の作戦はどうするんだ?」

凜「そうね。あまり気は進まないんだけも監督役に会いに教会に行くとしましょう」

~教会テンプレ説明後~

言峰「喜べ少年。君の願いはようやく叶う」

~士郎、凜一行退席後~

???「綺礼。此度の茶番は何だ!!」

言峰「そう声を荒げるな…。ここは神聖な教会だ」

???「何故、セイバーが今回は現界しない!」

言峰「これも聖杯の導き。それにアンリマユーこの世全ての悪ーが生まれたとき答が出るであろう」

???「興が削がれた。あの雑種共を一夜のうちに討ち滅ぼす」

ランサー「君のいう程、簡単じゃないと思うよ?」

???「ほぉ?躾のなっていない狗だ。綺礼この狗を躾ても構わぬな?」

言峰「落ち着きたまえ英雄王。この妖精王には働いていかなくては困る」

ギルガメッシュ「ハハハハ、このなりで妖精の王とはな。片腹が痛む!雑種の王よ。俺を愉しませよ?」

ランサー「オイラはこの世界でオイラの役割を担うだけさ」

ギルガメッシュ「道化か。つくづく救いのない話になるな雑種の王よ」

~衛宮邸帰り道~

???「お兄ちゃん!」

士郎「?」

凜「アンタは?イリヤスフィール!」

イリヤ「さっそだこどお兄ちゃん達死んで?さぁ、来なさいバーサーカー!」

???「ヒッ、人殺しなんてそんな…」ヒョロヒョロ

イリヤ「何よ!昼の時のように本気出しなさいよ!」

???「いえ、そう言われましても…」

セイバー「お姫様そいつは真面目にやってるぞ。力が発揮できないだけで」

イリヤ「ど、どういう事よ?」

セイバー「久しぶりだな。エスカノール」

バーサーカー「あっ、嗚呼、お久しぶりです。ら団長、ゴウセルくん」

アーチャー「バーサーカーのクラスはエスカノール。そうなると残るわ」

凜「アンタ達真面目にやりなさいよ!全員知り合いな訳?」

セイバー「嗚呼、コイツは七つの大罪最強で最弱の男。傲慢の罪ーライオンシンーのエスカノールだ」

イリヤ「もう何でもいい!コイツら皆殺しにいなさいバーサーカー!」

バーサーカー「ヒッ!そんなの無理ですよイリヤさん」

セイバー「エスカノールやるならいつでもいいぞ」チャキッ

バーサーカー「ヒイイイッ!!団長止めて下さい」

アーチャー「現戦力での勝率は100%。戦闘の開始を提案する」

イリヤ「チッ!逃げるわよ!バーサーカー!!」

バーサーカー「はい!イリヤさん!」

凜「逃がすと思って?!」

???「仮が1つだぞエスカノール」

セイバー「お前は?」

凜「バーサーカーとイリヤスフィールが消えた?空間転移魔術?!それにしても詠唱も魔法円なしに!」

士郎「?!空に人が!」

アーチャー「団長、彼女だ」

セイバー「嗚呼、こんな芸当が出来るのはアイツしかいない」

???「久しぶりだな。団長、ゴウセル」

凜「ローブ。ということは魔術師?と言うことはキャスターね?!」

キャスター「如何にも私はキャスターのサーヴァントだ」


セイバー「エスカノールと共闘したってことか?マリーン?」

キャスター「まだ、共闘は申し出ていないが、快諾を得ることは想像に固くないが」

アーチャー「目標を打ち落とす」ポォー

キャスター「今日は挨拶程度のつもりなのだが…」

凜「アーチャー!キャスターを無力化しなさい!」

アーチャー「了解したマスター。神器双弓ハーリット。瘡蓋の記憶ーリライト・ライトー」ズババババ!!

キャスター「やれやれ、好戦的になってしまったものだ」

士郎「四角の立体?バリアか?」

凜「チッ!」ポイポイポイ

セイバー「無駄石は投げるもんじゃないぞ。あれは完璧なる立体-パーフェフクト・キューブ-。魔界の秘術だ」

キャスター「団長殿、ゴウセル。決着は持ち越させて貰うぞ?」

凜「とんでもない魔術師ね…」

~衛宮邸~

凜「聖杯戦争一日目から5体のサーヴァントが姿を現すなんて…。これは短期決戦になりそうね…」

士郎「セイバー。他のサーヴァントのことを教えてくれないか?」

セイバー「嗚呼、いいぜ。残りの2体だがアイツらだろうな」

アーチャー「団長の意見に賛同だ。統計からして間違いなく彼等だろう」

~間桐邸~

慎二「ライダー!!マスターは僕に権利が委譲されたって言ってるだろ?!!」

ライダー「何で君みたいなワカメと一緒に戦わないといけないのさ!ボクのマスターは桜ちゃんだよ」

慎二「従者の分際で!どっちがご主人か教えてやる」レイジュピカー

ライダー「止めて!」ボスッ!

慎二「ぐはぁ?!!」(失神

臓硯「サーヴァント1つまともに扱えんとわ…」

アサシン「爺ちゃんコイツを扱おうやんざ並の奴じゃ無理だぜ♪ 

臓硯「仕方があるまい。マスマーの権利を桜に戻すとしようかのぉ」

~サーヴァント×マスター~

セイバー:メリオダス×衛宮士郎

アーチャー:ゴウセル×遠阪凜

ランサー:ハーレクイン×言峰綺礼

ライダー:ディアンヌ×間桐桜

キャスター:マリーン×葛木先生

アサシン:バン×間桐臓硯

バーサーカー:エスカノール×イリヤスフィール

~翌朝衛宮邸~

大河「士郎!おはよう!」

桜「先輩おはようございます」

士郎「藤ねぇ、桜。おはよう」

セイバー「士郎お客さんか?」

大河「ん?士郎お客さん?」

士郎「あ、嗚呼。えっと…。爺さんの親戚のメリオダスだ」

大河「へぇー、キリツグさん海外に良く行くと思ったら向こうにも親戚がいたんだね。隠し子かと思ったよハハハハ」

メリオダス「おう。メリオダスだよろしくな」

桜「よろしくお願いします。メリオダスさん」

凜「あら、いい匂いね。朝御飯かしら?」

桜、大河「?!」

アーチャー「マスター。寝癖がついている。身嗜みの乱れは心の乱れだ」

凜「アンタ、どっかの小姑みたいね」

大河「士郎どういう事よ!説明しなさい!!」

士郎「あっ!これはだな」

アーチャー「遠阪の家に空き巣が入り。家中が小破した。空き巣については、衛宮士郎に助けられ、一晩お邪魔した」

桜「…空き巣ですか」

凜「そうなんです。それに家の一部は放火に合って路頭に迷っていた所を衛宮君に助けられたという訳です」 

大河「うーん、遠阪さんも大変だったのね。でも!思春期の少年少女が1つ屋根の下なんて!」

セイバー「いいんじゃないか?保護者の俺もいることだし」

大河「保護者?メリオダスくんが?どう考えても中学せ…」

セイバー「俺は、3000さ…。成人してるぞ?」

大河、桜「え?」

士郎「遠阪も困ってるみたいたし。困った時は助け合わないと!」

桜「先輩がそういうなら…」

遠阪「ありがとう衛宮くん」

アーチャー「感謝する。衛宮士郎」

大河「ちょっと!待ちなさいよ!しれっと混じってる美少年に、やっぱり納得しきれないわよ!」

セイバー「大丈夫だって。変なことしようとしたら鉄拳制裁しとくから」

大河「鉄拳制裁?そうか!士郎!どしても遠阪さんと一緒に住むって言うなら私を倒してみせなさい!」

士郎「ハァー…」

~衛宮邸道場~

セイバー「どっからでもいいぞ。大河ちゃん」

大河「どーして、メリオダスくんなのよ?!」

セイバー「コイツらの保護者の俺の力量が問われてるんだろ?それを証明しようってことだ」

大河「あー!もう!メリオダスくん怪我しても知らないわよ?!」メーン!

セイバー「よっと」バシン!!

士郎、桜、大河「?!」

セイバー「ん?やり過ぎちまったか?」

桜「藤村先生の竹刀が根本から折れてる…」

大河「え?え?」

アーチャー「これでも団長が発揮したのは1000分の1以下だ」

凜「たいしたもんね…」

~衛宮邸朝食~

大河「士郎!おかわり!」

士郎「はいはい」

凜「本当に衛宮君の作る食事は美味しいわね。驚いたわ」

アーチャー「熱量、蛋白質、ビタミン、ミネラル、味付け、ともに全て最適だ」

セイバー「他にいい誉め言葉みつからねーのか?」

大河「御馳走様!って、いけない!みんなチコクするわよ!」

士郎「藤ねぇが朝から道場を使うからだろ…」

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