【ガルパン】ショーギ・ウォー! (54)

沙織「あのさ、あたし将棋覚えたいんだけど麻子できる?」

麻子「将棋か、知らん」

沙織「素っ気ないよ、麻子冷たい」

麻子「人選を間違えてる」

沙織「どういう事?」

麻子「まず西住さんなら将棋やっていそうだ、将棋も戦車道に通じるものがありそうだしな」

沙織「そうかな?でもそう言われるとみぽりんやってそうな気がする」

麻子「五十鈴さんだって伝統文化を継承する家なんだ、やっていたっておかしくない」

沙織「華道も将棋も日本文化だもんね」

麻子「秋山さんはミリタリーマニアだ。古いウォーゲームでもある将棋をやっている可能性は高い」

沙織「そうだね。なんか将棋強そうなイメージ湧いてきたよ」

麻子「それなのにどうしてわたしの所へ来るんだ?今までの付き合いで将棋なんて話したことなかっただろ?」

沙織「なんとなく麻子なら知ってそうかなーって」

麻子「もう寝るぞ帰れ、明日も早いんだ」

沙織「明日みんなに聞いてみよー。それじゃ麻子おやすみー」

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沙織「ゆかりんおはよう!」

優花里「武部殿、冷泉殿、おはようございます!」

麻子「zzz」

沙織「突然だけど、ゆかりんって将棋できる?」

優花里「将棋ですか?わたし強いですよ!小さい頃に父と母とでよくやったんです!」

沙織「へぇー、実は将棋一家だったんだ」

優花里「武部殿も将棋やるんですか?」

沙織「できないから教えてもらおうと思って」

優花里「それならば任せてください!」

沙織「心強いよ、ゆかりん!」

華「みなさんおはようございます」

沙織「華、おはよう!」

優花里「五十鈴殿、おはようございます!」

麻子「お、は」ガクッ

沙織「いま将棋の話してたんだけど華も将棋やったことある?」

華「はい、初歩程度でしたら。でもどうして将棋なんですか?」

沙織「最近あたしのファンクラブで流行ってるんだけど、将棋わかんないから話についてけなくて」

華「商店街のみなさんがですか」

優花里「それで将棋を勉強しようと一念発起したんですね」

優花里「西住殿!おはようございます!」

みほ「みんなおはよう!」

沙織「おはよう!みぽりん!」

華「おはようございます」

麻子「おはよう」

沙織「みぽりんって将棋できる?」

みほ「将棋?しばらく指してないけど一応は」

沙織「やっぱ、麻子の言う通りだったよ」

優花里「西住流将棋道見せてください!」

みほ「将棋は西住流じゃないよ」

沙織「それじゃ今日学校終わったら集まってみんなで将棋やろう!」

華「将棋パーティー面白そうですわ」

優花里「楽しみです!」

沙織「それじゃみんな揃ったし、今日も朝練がんばろー」

優花里「西住殿にお相手してもらえるなんて興奮してきました!」

沙織「ゆかりんほんと嬉しそうだね」

優花里「審判は五十鈴殿お願いします」

華「はい?」

沙織「将棋に審判なんて必要だっけ?」

麻子「タイトル戦なんかだと立会人が居るらしい」

沙織「そんな格式ばることないのにな」

麻子「形式にこだわるマニア気質というやつだろう。思ったより将棋に入れ込んでいそうだな」

みほ「将棋盤持ってきたよ」

優花里「えっ!この将棋盤ですか?これだとわたしできません」

華「あんなに楽しそうに待っていらしたのに」

麻子「急にどうしたんだ秋山さん」

みほ「この将棋盤じゃだめかな?脚付きの方が良かった?」

沙織「立会人とかこの将棋盤はだめとか、ゆかりんちょっとわがまま言いすぎだよ」

華「少し感じ悪いですわ」

優花里「そうではなくて、この将棋にはタンクが無いからなんです」

沙織「そりゃ将棋には出てこないよ。ゆかりんいくら戦車が好きだからって、無茶な事言わないで」

優花里「工兵もスパイも無いんです」

みほ「あっ!そうなんだ!」

華「みほさん、何かわかったのですか?」

みほ「優花里さんは軍人将棋を指すつもりだったんだね」

優花里「はい、そのつもりでした。こっちの将棋のほうは駒の動かし方もよく知らないんです」

沙織「軍人将棋?なにそれ?」

麻子「本将棋とは別のゲームの事だ」

優花里「家では軍人将棋の事を単に将棋と呼んでいましたので、すっかり勘違いしてしまいました」

華「誰にでも勘違いはありますよ」

沙織「よくわかんないけど、いつものゆかりんだったんだね安心したよ」

優花里「この座は五十鈴殿にお譲りします。わたしにも、本将棋を勉強させて下さい」



華「みほさん、お強いのですね」

みほ「お母さんに教わったからね、これも戦術の勉強になるって」

優花里「やっぱり西住流じゃないですか!」

みほ「そうかな?」

沙織「駒の動かし方はわかったから、これからじゃんじゃん実戦やって覚えるよ!」

数日後格納庫内

華「沙織さん、その手はあまりよろしくなかったのでは?」

優花里「これで飛車は頂きです!」

麻子「やはりそうなるよな」

沙織「えっ!ゆかりんひどいよー!」

優花里「勝負に情けは禁物です!」

みほ「優花里さん、もうこんなに上達したんだね」

麻子「沙織は一向に上手くならないけどな」

桂利奈「あー、先輩たち将棋やってるー」

あゆみ「なんか面白そう」

あや「将棋やってる秋山先輩とゼ、沙織先輩賢く見えるね」

優季「あやは賢くないからな~」

あや「ひっどーい!よりによって優季ちゃんに言われたー!」

梓「わたしも将棋やってみたいなあ」

みほ「駒と盤、もう一組あるから使っていいよ」

梓「ありがとうございます!」

あや「よーし梓、勝負!」

梓「受けて立つよ!」

あや「で、駒の並べ方どうやるの?」

おりょう「今日はカエサル遅いぜよ」

エルヴィン「最近あんこうと一年たちが将棋やってるのを目にするな」

左衛門佐「藤井四段の連勝記録なんかで世間を騒がせたからな。その影響であろう」

おりょう「それにしても藤井四段はすごいぜよ。あんな若いのに」

カエサル「今、藤井の話してたのかな?」

おりょう「カエサルやっと来たぜよ」

左衛門佐「そうだ、藤井四段の事を少々話していた所でござる」

カエサル「それにしても藤井四番とは変な呼び方してるな」

エルヴィン「変?それが正式な呼び方ではないのか?」

カエサル「藤井と言えばこの前会ったアンチョビさんがファンで詳しいらしいぞ」

エルヴィン「アンチョビさん思ったよりミーハーな趣味なんだな」

カエサル「そうか?結構渋めの選択だと思うけど」

左衛門佐「今時藤井四段のファンなんて言うのはほとんどがにわかファンではないか」

カエサル「いや、2年前に誕生日の試合を見て益々好きになったと聞いた。だからファンになったのはそれ以前のはずだ」

おりょう「そんな前からとは、にわかどころか立派なファンぜよ」

カエサル「出身地が同じ愛知県だからファンなのだろうな。アンチョビさんは豊田で藤井は豊橋」

エルヴィン「なるほど、そんな共通点があったのか」

左衛門佐(あれ?藤井聡太の出身は豊橋だったかな?)

桂利奈「あたし桂馬好き!ぴょんぴょん跳ねて動き回るの!ウサギさんみたい!」

梓「ウサギじゃなくて馬だよ」

優季「桂利奈ちゃんの桂は桂馬の桂だもんね」

桂利奈「うん!『桂利奈の桂馬』!これってマンガのタイトルにありそう!」

あゆみ「それを言うなら『あゆみの歩』いや『あゆみの駒』かな?サンデー辺りで連載してそうだよ!」

あや「あたしは飛車が好きかな、四方に動き回るのがいいよ」

優季「あやにはわかりやすい駒じゃないとね」

あや「もう全部の駒、動き覚えたもん!そう言う優季ちゃんはなんなのよ?」

優季「わたしは金、王様をがっちりガードするのがナイトみたいでかっこいいの」

梓「ナイトは将棋だと桂馬だけどね」

あゆみ「紗希が好きなのは角かな?すぐに取りに来るもん」

あや「梓の好きなのは何?まだ聞いてないよ」

梓「わたしも好きな駒は金だよ」

優季「わたしと一緒だ~」

桂利奈「あっ!わかった!梓は王様の横に居たいんだよね」

あゆみ「なるほど、ここで王様と言えば」

あや「生徒会長?」

桂利奈「学校全体ならそうだけど、ここは戦車道の集まりだから」

優季「そっか~西住隊長か~」

あゆみ「梓、応援してるよ!」

梓「みんな!何言ってるの!そんなんじゃないからね!」

ねこにゃー「久しぶりのアナログゲームも面白いものだにゃー」

ぴよたん「最近の将棋界の出来事知ってるぴよ?」

ももがー「よく知らないナリ」

ぴよたん「羽生さんが竜王に挑戦してるぴよ」

ももがー「羽生さん?」

ぴよたん「羽生さんは強くて人気がある、例えるなら将棋界の勇者みたいな人ぴよ」

ももがー「竜王は悪いモンスターナリか?」

ぴよたん「竜王は将棋界のタイトルの一つで一番上位のものだっちゃ」

ねこにゃー「これはもしかして」

ぴよたん「そう、勇者が竜王に挑み、将棋界に光を取り戻す。これはドラクエ1だっちゃ!」

ももがー「そう言われると興味湧いて来たぞな!」

ねこにゃー「ドラクエ2に続くためにも勇者に頑張ってもらいたいにゃー」

ぴよたん「ふたつ勝ったからもうふたつでゲームクリアだっちゃ!」

ももがー「まだあと2回も勝たなきゃならないナリか?」

ぴよたん「野球の日本シリーズと同じように7戦やって先に4勝した方がタイトルを手に入れるぴよ」

ねこにゃー「日本シリーズのように長引かせなくていいからにゃ」

スズキ「ツチヤ、香車動かす所1列ずれてるぞ。それに駒が斜め向いてる」

ツチヤ「車なんだからドリフト!ドリフト!」

ナカジマ「ローカルルールで香車と飛車はドリフト可能にしよっか?」

ホシノ「それいいねー新しい戦術できそうだ」

そど子「駄目よ!ルールは守るためにあるのよ!」

パゾ美「ゲームぐらい好きにやってもいいんじゃないかな?」

ゴモヨ「ルールの乱れは風紀の乱れに繋がるかもしれません。きっちり守るべきです」

杏「なんか将棋ブーム来ちゃったよねー」

桃「柚子、その手はちょっと待ってくれ」

柚子「駄目だよ桃ちゃん。はいこれでおしまい」

桃「また負けた~」

柚子「桃ちゃん、もうちょっと上手くなってね」

杏「よーし!ここはいっちょう将棋大会でもやるか!」

柚子「それは面白そうです!」

桃「全員だと32名、トーナメントにはキリのいい数ではありますが少々多すぎるのではないでしょうか?」

杏「なら、チーム対抗にしよっか。それなら8チームだし」

桃「はっ」

桃「おまえら聞け!今度将棋大会を行う!」

柚子「チーム対抗でトーナメント戦です。代表者が対局しますがチーム内の口出し、手出し、助言、交代など全てOKにします」

杏「次の日曜ここでやるよー。優勝チームには豪華賞品用意するから頑張ってねー」

優花里「チーム対抗とは燃えます!」

沙織「ついにあたしの将棋力を発揮する時がきたのね!」

華「将棋力たったの5ですか。ゴミですね」

沙織「華、そりゃないでしょ!」

麻子「実際、沙織の棋力はそんなもんだろ」

沙織「麻子まで!」

みほ「あはは」

典子「賞品ゲットしてバレー部復活への第1歩だ!」

忍「やりましょう!」

妙子「おおー!」

あけび「根性見せます!」


ももがー「将棋もゲームのひとつナリ」

ねこにゃー「ボクたちゲーマーの力、見せてやるにゃー!」

ぴよたん「この筋肉も見せるぴよ」


ツチヤ「得意のドリフト飛車が使えないのか」

スズキ「ドリフト無しルールならちょっと不利かも」

ナカジマ「他にも使える戦術あるはずだよ、探そう」

ホシノ「ドリフト無しなら直進!ドラッグレースだ!」


パゾ美「チーム全員参加可能じゃ人数差があって不公平よ!」

ゴモヨ「わたしたち3人しか居ません。ウサギさんチームは倍の6人も居ます」

そど子「でも風紀的には文句の付けどころ無いし、決められたルールに従いましょう」


カエサル「チーム対抗戦、気を付けるはやはりあんこうか、西住隊長の他にも冷泉さんという頭脳が居る」

エルヴィン「あと人数の多いウサギさんも注意だな」

左衛門佐「あんこうはともかく一年生など六人居ようが所詮烏合の衆、いや兎合の衆、畏るるに足りん」

おりょう「左衛門佐頼もしいぜよ。我らの賞品は近い」

日曜日

杏「それじゃ今日はこの前言った将棋大会やるよー」

桃「トーナメントの組み合わせを決めるためくじを引いてもらう」

杏「西住ちゃん最初に引いてよ」

みほ「えっ?はい」

柚子「何番?」

みほ「8番です」

優花里「端っこですね。シード無いけど強豪みたいでいい位置です!」

杏「どんどん引いてってー」


カエサル「よし!3番だ!」

左衛門佐「六文銭の六を引いて欲しかったでござる」

おりょう「船中八策の八は先に取られたから我慢するぜよ」

エルヴィン「わたしの好みは21なのだが」

カエサル「おまえら文句を言うな!」


典子「いっちばーん!」

あけび「キャプテンかっこいいです!ホーガンみたい!」

忍「縁起いいです!アタックNO.1の1番!」

妙子「大事な大事なアタックチャ~ンス!」モノマネー

桃「最後に残ったのは5番か、これは我々カメさんチームの分だ」

杏「これで組み合わせ全部決まったね」

柚子「はい、1回戦の組み合わせはこうです
アヒルさんチーム対ウサギさんチーム
カバさんチーム対アリクイさんチーム
カメさんチーム対カモさんチーム
レオポンさんチーム対あんこうチーム」

桃「番号が若い方が先手だ!それでは1回戦を開始する!」

アヒルさんチームVSウサギさんチーム

典子「いつもと逆の割合で行くぞ!頭使ってちょっとだけ根性!」

忍「はい!根性です!」

あけび「キャプテンのおかげで根性なら自信あります!」

妙子「根性!あれ?頭担当が居ません!」

あや「将棋なのに根性だってww」

梓「あや、笑っちゃダメだよ」

忍「根性をバカにするな!こういう言葉があるんです『根性の無い将棋は負け将棋』」

典子「河西いいこと言った!」

優季「へえ~そうなんだ~」

あゆみ「根性も大事なんだね」

梓「最初は誰が行く?」

桂利奈「あたしやる!」

あゆみ「がんばってね桂利奈ちゃん!」

妙子「それではお願いします!」

桂利奈「あい!お願いします!」

桂利奈「ぴょーん、攻めるぞー!」ケイマー

あゆみ「攻めるのはやーい、練習の成果だね!」

優季「うわぁ、もっと攻めて~」

梓「出過ぎ出過ぎ、まだ陣形できてないよ。止まって止まって!」

あゆみ「ん?何かいい香りがする」

妙子「こんな格言をご存知かしら?」クイッ

あや「なにこれー、いつの間に紅茶淹れたの?」

妙子「桂馬の高飛び根性の餌食!」ビシッ

桂利奈「うわあー!」

あゆみ「ああっ!桂利奈ちゃんが取られちゃう!」

梓「後退!後退!」

優季「後退できないから交代ね~」

あゆみ「お腹空いてきちゃった」

優季「脳はカロリー消費が多いって言うからね~」

桂利奈「あたし、なんか買ってくる!」

梓「ちょっと待って!紗希が何か持ってきた!」

紗希「おやつ……」ドサッ

あや「これはカロリーメイト!」

桂利奈「小腹が空いた時にはいいかも!」

あゆみ「これでお昼まで持つね!」

優季「いっぱいあるからって食べ過ぎたらまた太るよ~」

忍「根性!」フナリー

あゆみ「と金出来ちゃった」

典子「ナイスアタック!これが根性のと金だ!」

あや「これってもう守るの難しくない?」

梓「まだ勝ち目はあるはず、一気に攻めきるよ!」

桂利奈「よーし!王手だ!」ヒシャー

あけび「根性!」ビシッ

典子「佐々木、ナイスブロック!」

あや「あんなところに歩を打たれちゃったよ」

忍「こんな格言を知ってる?金底の根性岩より堅し」

桂利奈「もう攻める事もできないの?」

あゆみ「打つ手ないよー!」

優季「降参しちゃう?」

紗希「……」トントン

梓「紗希?おやつはもういいよ」

紗希「二歩……」

典子「えっ?!」

あや「岐阜?」

優季「どう言う意味?」

桂利奈「あたし知ってる!美濃囲いの事だよ!美濃囲いは岐阜県にあったなんとか城が元なんだって。もんざ先輩が言ってた」

梓「もう終盤だよ、今更囲いの事言われたってどうしようもないんだから」

典子「負けました」

あゆみ「ええーっ?」

優季「よくわかんないけど勝った~!」

あけび「こんな言葉を知ってる?一歩千金二歩厳禁」

カバさんチームVSアリクイさんチーム

左衛門佐「ここは拙者が先陣つかまつる」

カエサル「左衛門佐に任せておけば安心だな」

おりょう「我らの出番いらないぜよ」

エルヴィン「そういえば聞いてなかったがどうしてこんなに強いんだ?」

左衛門佐「幼少の頃より嗜んでおったからな。父上とは囲碁を、信幸兄とは将棋を」

カエサル(兄弟いたっけ?)

ももがー「向こうはかなりやり込んでるナリ」

ねこにゃー「見た目からして強そうだにゃー」

ぴよたん「でもゲーマーとして負ける訳にはいかないぴよ!」

左衛門佐「いざ尋常に、勝負!」

ねこにゃー「勝負だにゃ!」

エルヴィン「どうだ!」ビシッ

おりょう「エルヴィンの勝ちぜよ」

カエサル「ならばこれで!」ビシッ

おりょう「エルヴィンの勝ちぜよ」

カエサル「なに~!」

エルヴィン「弱いなカエサル。もう少しで司令部だ」ビシッ

おりょう「エルヴィンの勝ちぜよ」

カエサル「これならどうだ!」ビシッ

おりょう「カエサルの勝ちぜよ」

エルヴィン「なに!」

カエサル「敵将、ロンメル、討ち取ったり~!」

エルヴィン「こんなところにスパイが居たとは!」

カエサル「これで形勢逆転だな」

左衛門佐「おい!おまえら!少しはこっちも気にかけろ!」

カエサル「左衛門佐なら我らが手を出さずとも楽勝だろう?」

エルヴィン「もんざの相手になりそうなのは西住隊長ぐらいのものだ」

おりょう「邪魔にならない様にこっちで遊んでるぜよ」



ねこにゃー「杉山さん強いにゃー」

ぴよたん「序盤、中盤、終盤、隙がなかったぴよ」

ももがー「躍動する駒に負けたナリ」

左衛門佐「少々本気を出し過ぎたか、お主らとは二枚落ちぐらいが丁度良かったでござるな」

カメさんチームVSカモさんチーム

そど子「わたしたち人数少ないから不利だと思ってたけど、これはチャンスね」

ゴモヨ「向こうも三人だけです」

パゾ美「いいえ実質3対1、こっちが有利よ!」

桃「何を言っている!会長はほぼ見てるだけとは言えこっちには柚子も居るんだぞ!」

柚子「そうね、桃ちゃん頑張ろうね」

杏「がんばってねー」

柚子「会長も少しは参加して下さい!」

そど子「ではお願いします」

桃「よし!かかってこい!」

パゾ美「なんで3対1なのに負けるのよ!」

柚子「なんとか勝てました~」

桃「言っただろ、柚子がいるから二人だって」

杏「小山はよくやってくれたよ」

ゴモヨ「攻めてばかりで守りがおろそかだったんじゃ」

そど子「勝てそうな相手にも負けるなんて、これじゃ風紀を守らせるのも難しいわ。これから特訓よ!」

レオポンさんチームVSあんこうチーム

スズキ「相手はあんこうチームか」

ナカジマ「西住さんはこの中では優勝候補と言える程の強さだ」

ホシノ「相手にとって不足はない」

ツチヤ「新戦法見せてやりましょう!」

沙織「あたしたち優勝候補だって!?」

優花里「わたしたちと言うより西住殿がです」

麻子「終わったら起こしてくれ」

華「あら、麻子さんお休みですか?」

みほ「それではお願いします」

ナカジマ「お願いします」

優花里「ん?香車を上げましたね。珍しい」

みほ「1四歩と突いたのが気になっていましたがやはり端攻めでした」

沙織「えーっとなんだっけ?本で読んだんだよね、この戦法は目刺し?」

華「焼きたての目刺しがあればご飯何杯でもいけますわ。一匹一匹が小さいのが少し物足りませんが」

優花里「目刺しではなく雀刺しです」

沙織「あっ、そうだった。雀刺し」

華「お魚の刺身は大好きなのですが、生のお肉はちょっと抵抗あります。しかも雀はそれほど美味しくありませんし」

沙織「華、雀刺しは刺身じゃないよ、イカ刺しとか馬刺しとは違うから」

華「あら?そうでしたか?」

ホシノ「どうだ!これがドリフトを封印したドラッグレース戦法だ!」

ツチヤ「ドリフトしたいよぉ~」

ナカジマ「また今度な」

優花里「1筋突破されました!」

華「飛車が竜になってしまいましたわ」

ナカジマ「ドラッグレース戦法成功!」

スズキ「これからは縦横無尽に走り回るよ!」

沙織「みぽりん、これピンチじゃない?」

みほ「大丈夫です。端攻めは玉まで遠いからすぐに詰むような事はありません。その間にこちらも攻め込みます」

ナカジマ「なんか中央崩されちゃった」

ツチヤ「受けってちょっと苦手なんだよな」

スズキ「端から間に合うかな?」

ホシノ「大洗最速を信じろ!」

沙織「こっちだって速さは負けないんだから!ね、麻子?」

麻子「zzz」

華「ここは操縦の速さじゃなくて詰ませる早さです」

優花里「西住殿!お願いします!」

みほ「中央突破できれば間に合うはずです!」



スズキ「うーん負けたよ」

ナカジマ「先にゴールされちゃったね」

ホシノ「大洗最速が負けた?」

ツチヤ「やっぱドリフトが無いとコーナリング速くならないよ」

桃「1回戦、全部終了しました」

杏「ちょっと早いけどお昼休みにしよっか。再開は1時頃ね、よろしくー」

柚子「準決勝はウサギさんチーム対カバさんチーム、カメさんチーム対あんこうチームです」

桃「それではこれより大休止に入る!解散!」


ねこにゃー「今日は学食やってないにゃー。どうしますか?」

ぴよたん「うち帰って食べるぴよ」

ももがー「わざわざ帰るナリか?」

ぴよたん「今日は竜王戦第3局やってるから見るぴよ」

ねこにゃー「今日だったんだにゃ」

ぴよたん「昨日からやってて今日が2日目。そろそろ戦いが激しくなる頃だっちゃ」


優花里「西住殿、お昼はどうします?」

みほ「わたしはコンビニかな、優花里さんは?」

優花里「今朝ご飯は炊いてきたんですが、飲み物を買いますのでお供します」

沙織「コンビニ弁当って結構カロリー高いから太っちゃうかも」

華「それならば食べる量で調節すればいいのですよ、沙織さん」

麻子「よし、決まりだな」


梓「みんな、お昼ご飯どうする?」

桂利奈「あたしラーメン食べたい!」

優季「ラーメンか~いいんじゃない?」

あや「ネットで評判のいいラーメン屋さん調べるよ」

あゆみ「それなら学校近くの中華屋さん!ラーメン以外のメニューもいろいろあるよ!」

梓「みんな、そこでいい?」

優季「意義な~し」

桂利奈「中華屋さんへ、レッツラゴー!」

「レッツラゴー!」

華「ここのコンビニもファミリーマートになってしまいましたね」

優花里「わたしはサンクスの方が好きだったんですが、西住殿はどちらが好みですか?」

みほ「わたしはどっちも好きだよ。前のサンクスも新しいファミマも」

沙織「みぽりんコンビニならなんでも好きなんだね。あたしは1度好きになったらずっと想い続ける。そんな乙女になりたい」

麻子「沙織、コンビニの話だぞ」

みほ「飲み物なんにしよっかなあ。あっ新発売!」

華「お弁当どれも美味しそうですね。迷ってしまいます」

沙織「あれもこれも、目移りしちゃう!」

麻子「迷ってないでさっさと決めよう」

優花里「まだまだ時間はあります」

みほ「みんなお会計は済んだ?」

沙織「うん、みぽりんで最後だよ」

優花里「それでは格納庫に戻って頂きましょう」

華「みなさんの買ったものわたくしが持ちますわ」

麻子「持ってくれるのか。じゃあ頼む」

優花里「いいんですか?」

華「はい、是非持たせて下さい。みほさん沙織さんも」

みほ「うん、それじゃ」

華「ありがとうございます。たくさん食べ物を持つと幸せな気分になれますわ」

沙織「みんなの分食べちゃダメだからね!」

華「♪」

優花里「五十鈴殿、足取りが軽やかです」

みほ「もう中に入っちゃった」

華「みなさんのお昼を並べて置きましたわ」

沙織「分けて置かないとダメじゃん。みんなのがごっちゃになってるよ」


問題
誰が何を買ったのでしょうか?1人2~3品
(3分でガルパン5級)

買ったもの
納豆巻き、大盛り牛丼、中華丼、キューカンバーサンドウィッチ
シュークリーム、プリン、戦車チップス
緑茶、コーヒー、ココア、ミルクティー、無糖紅茶

エルヴィン「さて何にしようか?」

カエサル「カツ丼を食べたかったのに無いとは困ったものだ」

左衛門佐「だから蕎麦屋にしようと言ったではないか。蕎麦屋ならカツ丼、親子丼、なんでもあるでござる」

おりょう「あそこの蕎麦屋はちと遠すぎるぜよ」

エルヴィン「悩んでいても腹は減るばかりだ。早く決めよう」

カエサル「うーむ、カツ丼の代わりは天津飯?麻婆丼?」


「いらっしゃいませ」

「どこに座ろっか~?」
「あの大きいテーブル空いてるよ」
「あそこの席へ、レッツラゴー!」
「何食べよっかなー」
「ラーメン!」

カエサル「なんか後ろが騒がしくなったな」

左衛門佐「この声、やはりウサギさんチームではないか!」

エルヴィン「不期遭遇戦だ!戦闘態勢を取れ!」

おりょう「今は休戦中ぜよ」

梓「あっ、先輩たち」

あや「次の相手のカバさんチーム!」

優季「そんなことより注文決めようよ~」

桂利奈「あたしラーメン!」

あゆみ「紗希も決まったの?えっ冷やし中華?まだやってるんだ」

紗希「大盛り、チャーシュー追加」

梓「今日はいっぱい食べるんだね」

優季「それいいなぁ~、わたしも冷やし中華にしよっと!」

あゆみ「わたしも大盛り、チャーシュー追加!」

桂利奈「あたしもチャーシューメンにする!」

あや「肉食って力つけるぞー!カバさんチームに負けないんだから!」

左衛門佐「なに?冷やし中華大盛りチャーシュー追加だと!?」

エルヴィン「我らに勝つために肉で力を付けるそうだ」

おりょう「ならばこちらも冷やし中華で対抗ぜよ!」

カエサル「大盛り、チャーシュー追加でな!」

左衛門佐「いや、日本では古来より力を付けるためには餅と決まっておる」

エルヴィン「うどんに餅を乗せて力うどんって言うもんな」

左衛門佐「であるからして、力冷やし中華大盛り!」

「それだ!」

梓「冷やし中華、並盛り3つと大盛り2つ、全部にチャーシュー追加お願いします」

桂利奈「あとチャーシューメン大盛り!」

左衛門佐「こちらは餅を乗せた力冷やし中華を大盛りで4つだ」

あゆみ「冷やし中華に餅だって、変なの」

あや「この組み合わせは変態じゃなきゃ思いつかないよねー」

優季「きゃ~、ヘンタイ~」

左衛門佐「変態とはなんだ!緻密な計算に基づく注文だ!」

沙織「みんな自分の分取った?」

みほ「わたしの分サンドウィッチとコーヒー取ったよ」

麻子「シュークリームにプリンあるぞ」

沙織「麻子栄養偏ってるよ。そんなんじゃ大きくなれないんだから」

華「沙織さんこそ、その納豆巻きだけですか?まあこれ以上大きくなっても困りますしね」

沙織「それどういう意味?」

優花里「出ました!ついにポルシェティーガーゲットです」

華「ポテトチップスですか?」

優花里「はい、こうやって砕いてごはんの上にふりかけのようにします。最近よく食べてましたがコンプリートしたから今日で最後です」

沙織「ゆかりんはココア好きだよね。あたしも甘いのにすればよかったかな?」

麻子「沙織も紅茶か、わたしはミルクと砂糖がたっぷり入ったのが好みだ」

みほ「それじゃあ、いただきまーす」

「いただきまーす」

杏「みんな戻ってきた?」

柚子「アリクイさんチームがまだです」

桃「奴らは何をやっているんだ!」

杏「まあ、今日は自由参加だから飽きたら帰っちゃっていいよー」

桃「そんなんでいいんですか!?」

杏「じゃあ始めるよー」

柚子「それでは準決勝を開始します!先手は振り駒で決めて下さい」

カメさんチームVSあんこうチーム

桃「覚悟しろ!このわたしの力でギタンギタンにしてやる!」

杏「かーしまがんばれー」

沙織「河嶋先輩、そんなに強かったっけ?」

華「正直、それほどのものではないと思います」

麻子「まあ口だけって奴だな」

沙織「やっぱそうだよねー。とんでもない強敵かと思っちゃった」

優花里「でも油断すると思わぬところで足をすくわれかねません」

みほ「みなさん、河嶋先輩と言えども手を抜かないで対局しましょう」

桃「おいお前ら聞こえているぞ!わたしを侮った事、後悔させてやる!」

柚子「桃ちゃんそんなに熱くならないで。それではお願いします」

みほ「お願いします」

柚子「桃ちゃんそっちじゃないよ」

桃「うん?ああそうかこっちか」

沙織「河嶋先輩はスキがあるんだけど小山先輩が修正するせいでなかなか攻められないよー」

みほ「強引に攻めたら反撃を受けるかもしれません。ここは慎重に行きましょう」

華「膠着状態になってしまいましたね」

杏「かーしま、4五銀」

桃「えっ?1、2、3、4、一、二、三、四、五、ここですか?」

柚子「この手はいいかもしれません!」

優花里「会長が動き出しました!」

みほ「あ、そこちょっと見落としてたかも」

杏「かーしま、次5三歩成」

桃「ここがおまえらの死に場所だー!」ビシッ

優花里「少々厳しい戦況になってしまいましたね」

沙織「これちょっとやばいんじゃない?ねえ麻子起きてよ」

麻子「ん?終わったか?」

華「攻められてだいぶ劣勢です」

みほ「良くなる受けが見つかりません。でも諦めたら道は無くなります」

優花里「最後まで諦めません!」

麻子「今こっちの手番なんだな?」

沙織「そうだよ。だから悩んでるの」

麻子「なら勝ちだ。17手詰めになってる」オウテー

沙織「ええっ!?」

桃「なんだと!?」

柚子「ほんとに詰んでるのでしょうか?」

優花里「まだよくわからないから進めてみましょう」



杏「やーらーれーたー」

杏「あーあ、負けちゃった」

柚子「もう少しだったのに」

桃「」

みほ「危ないところでした」

沙織「麻子のおかげで勝てたよー」

麻子「詰将棋の本を読んでいたのが役に立ったな」

「やったー!」
「勝ったー!」

華「丁度向こうの対局も終わったみたいですね」

優花里「決勝の相手は左衛門佐殿でしょうか?手強い相手です」

左衛門佐「ま、参いり申した」

桂利奈「やったー!」

あゆみ「勝ったー!」

エルヴィン「まさかもんざがやられるとは。油断したのか?」

左衛門佐「いや、奴ら相当強い」

カエサル「左衛門佐は我ら四天王の中では最小最弱。おりょう、おまえの強大さを見せてやれ!」

おりょう「何の話だ?もう終わったぜよ」

杏「優勝賞品の干し芋ダメだったかー」

華「やはり賞品は干し芋なのですね」

沙織「なんだ干し芋かー。いや美味しいんだけどね」

杏「今度発売する新商品の干し芋を貰ってきたんだ」

柚子「ぬいぐるみが付いているのですね」

桃「ボコミュージアムとタイアップした商品と聞いています」

みほ「!」キラーン

沙織「みぽりん目が輝いてる!」

みほ「どこにあるんですか?決勝進出決めたんだから半分は貰ってもいいはずです!」

優花里「西住殿、落ち着いてください!」

杏「まあまあ、優勝したらひと箱あげるからさー」

みほ「ボコひと箱!」

麻子「すごいテンション上がったな」

みほ「この勝負、絶対に負けられません!」

ウサギさんチームVSあんこうチーム

梓「お願いします」

みほ「お願いします!」

華「いよいよ決勝始まりましたね」

みほ「後には引けない戦いです!」

麻子「今までと意気込みが違う」

沙織「まるで廃校が掛かってるような気迫」

みほ「穴ボコ作戦で行きます。パンツァーフォー!」

沙織「穴凹作戦?穴が空いてるの?あんまり強そうじゃないね」

優花里「違いますよ、穴ボコ作戦です」

沙織「どこが違うかさっぱりわからないよ」

みほ「穴ボコ囲いはボコが穴に落ちたように堅い守りの囲いです。手数はかかりますが完成すれば高い勝率を誇ります」

麻子「一般的には穴熊囲いとも言う」

あゆみ「向こうの作戦聞いちゃった」

梓「確か穴熊に相性のいい作戦があったはず。なんとかシステムだよね」

優季「聡太システムだっけ~?」

桂利奈「違うと思う」

あや「タカシシステム?」

あゆみ「そうそう!そんな感じ、それだよ!」

桂利奈「アリサさん得意そう」

優季「確か飛車を動かすんだっけ~?」

梓「あっ紗希?角取っちゃった。これじゃシステム使えないよ」

みほ「角交換されたのは失敗だったかもしれません」

華「守りを固めにくくなってしまいましたね」

沙織「よくわかんないけどあんまりよくないのかな?」

みほ「それでもボコのために引く訳にはいきません。前進あるのみです!」

梓「次はどうする?」

あや「どうしよっか」

あゆみ「ここに角を打つのがいいみたいだよ」

優季「そんな手があるんだ~」

優花里「こちらの陣に隙があったみたいです。この角打は形勢が悪くなってしまいました」

華「空いているところ荒らされてしまいますね」

沙織「こっちの角を有効に使えばまだいけるよ」

みほ「参りました」

梓「勝っちゃった」

桂利奈「やったー!」

優季「西住隊長に勝利だよ~!」

あゆみ「もしかして紗希強い?」

梓「杉山先輩に勝ったのも紗希のおかげだしね」

あや「そう言えばわたし紗希ちゃんに勝った事ないや」

優季「わたしも~」

桂利奈「あたしも!」

みほ「丸山さん強いんだね。誰かに教わったの?それとも独学かな?」

紗希「忠久おじさん……」

あゆみ「親戚のおじさんに教わったんだって」

優季「そうなんだ~」

左衛門佐「やはりそうであったか」

沙織「あたしもそのおじさんに弟子入りしたら強くなれるかな?」

左衛門佐「いや、弟子は取らない主義と聞いている」

沙織「もんもんが答えるの?おじさんと知り合い?」

あゆみ「もんざ先輩の言う通りだって」

沙織「うーん残念」

みほ「ボコもらえなかった、やっぱり勝たなきゃダメなのかな?」

優花里「わたしがもう少し力になれたらよかったんですが」

麻子「二人ともそんなに落ち込むな」

華「次こそ勝って賞品を手に入れましょう!」

沙織「大丈夫だよあの子たち優しいからね、ほら」

梓「西住先輩、これ先輩の好きなぬいぐるみですよね?いっぱいあるからお裾分けです」

みほ「いいの?」

梓「みんなは一つあれば充分なので残りは貰ってください」

みほ「ありがとう!」

優花里「ありがとうございます!」

華「よかったですね」

沙織「ね、心配なかったでしょ?」

パランポロン
華「どなたか電話が鳴っていますよ」

優花里「この着信音は西住殿のですね」

みほ「誰からだろう?西さんからだ」

沙織「知波単の西さん?練習試合の申し込みかな?」

ピッ
みほ「はい、もしもし」

絹代「今から突撃します!」

みほ「ふぇ!?」

終局

ねこにゃー「おお、はぶよ!まけてしまうとはなさけないにゃー」

ももがー「そなたにあと4せんきかいをあたえるナリ!」

ぴよたん「これが真の姿を現した竜王、強いぴよ」

ねこにゃー「負けたとはいえ2勝1敗まだまだ有利、是非とも次は勝ってほしいにゃ!」

一応>>33の正解
みほ キューカンバーサンドウィッチ、コーヒー
沙織 納豆巻き、無糖紅茶
華 大盛り牛丼、中華丼、緑茶
麻子 シュークリーム、プリン、ミルクティー
優花里 戦車チップス、ココア

以上ありがとうございました
盤面とか考えず書いたのでおかしい点あっても御容赦ください
おりょうと竜馬ネタ作れなかったのが少し心残り

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