原田美世「心も身体もチューンして」 (14)

アイドルマスターシンデレラガールズの原田美世のR18SSです。




アイドルが自ら車を運転するのは、事務所にも担当Pにも、あんまりいい顔をされない。

ちょっと残念だけど、ある意味では当然かな。やっぱり危ないし。

小さな事故でキャリアに傷がつくなんて、誰も幸せになれない。

あたし、自他ともに認めるクルマ好きアイドル原田美世は、理解ある人達のお陰で今も趣味のクルマいじりや運転を続けられているけれども、もちろん普通以上に注意はしないといけない。 

今夜、久しぶりにプロデューサーさんの家にお泊りできるからって、浮ついていたらいけない。

でも、仕事が終わって二人で帰宅準備を始めていると、前にエッチしたときのことをどうしても思い出してしまう。

下腹がゾクゾクして、並んで歩いていると手がひくひくする。

周りにだれもいないのを確認して、そっと握ると首筋に電流が走る。

あたしは、前からこんなだったわけじゃない。

なんで、いつの間にこんなに開発されちゃったの? ……って、考えるまでもないくらい、隣のプロデューサーさんには散々いじくり回されてきた。

最初にした時は、そこまでねちっこくもなかったのに、回数を重ねるごとに手つきはいやらしくなるし色んなところ触って気持ちよくしてくるし、気付いたら驚くくらい感じやすくなってしまってた。

特に、この前した時。あれは凄かった。

思い出すだけでビクビクして、一人で勝手に盛り上がっちゃう。

高鳴る鼓動を悟られないように歩いて、人気のない駐車場へ。

今日は私がハンドル担当。

運転席に乗り込んでアクセルを踏む、ただそれだけのことなのに、発進時の揺れがお尻を刺激する。

ちょっとした段差を越えただけで、スイッチが入っちゃった。

陽は落ちて、道路にはまばらな対向車。前後にも車の影は少ない。

いつも通り楽しく運転できるシチュエーションのはずなのに、ギア操作する手に男らしいゴツゴツした指が絡んで、ダメ、これ、バレてるよ。

このままプロデューサーさんのお家まで耐えられるかな。自信なくなってきた。

しばらくは我慢しようとしてみたんだけど、なんてことないはずの上下振動がやけに身体に響く。

シートベルトが食い込むのすら気持ちよくって、なんだか条件付けされてるみたいだよね。

胸がじんじんして、擦れて、乳首が浮いてそうな……いや、下着はちゃんとつけてるし、そんなはず無い。

それでも、横からじっと見られていると、まだ直接触れられてもいないのに、前に触ってもらえたときのことを思い出しちゃってゾクゾクする。

信号に引っかかって停車して、少しは休めるかと思ったら、隣から手が伸びてきてお腹を撫でられた。

シャツの上から触られただけなのに、指を立てて指先でそっと突く、軽くひっかく手つきが本物の痴漢みたいで、反射的に気持ちよくなっちゃった。

手脚が緊張で硬くなって、ぐちゃぁって濡れた音が下半身から響く。

皮膚越しに子宮を揉まれる異常な感覚で、これパンツびしょびしょだよ。

肌に触れられたわけでもないのにこんな、我ながらおかしい。

期待しすぎ? なんでこんなにエッチ好きにされちゃったんだろう。車の運転してる時に、他のことに気を取られるなんてありえないと思ってたのに。

青信号に変わって、またアクセルを踏む。

しばらくは耐えたけれど、もう限界。

次、道路の凹凸か何かに引っかかったら、きっと飛んじゃう。

それでなくても、信号で停まる度にお腹でイっちゃうんじゃ、マトモに運転なんかできるわけない。

道の端に車を寄せて、代わりに運転してもらうようお願いした。

車大好き原田美世が自分からこんなこと言い出すのは珍しい、けれど……プロデューサーさんも心得てる。

運転しながらベタベタするの、本当は良くないことだしね。

お腹に指を立ててグリグリっと揉まれて、シートベルトの下から伸びてきた手に服越しおっぱいをムギュっと掴まれて、無理やりイかされる。

夜とは言え、こんな、車の中。すぐ外を誰が通ってもおかしくないのに、あたしは気持ちいいのに抵抗できなかった。

「確かにこれじゃ危ないな……上の空だったんだな」

他人事みたいな言い方して。プロデューサーさんのせいだよっ。

昔は、今ほどエッチなことに興味無かったのに、さんざん弄り回して、あたしの身体をこんなにして。

素質があったとか実は好きだったんだろとかいうことになると反論しにくいけれど……でも、やっぱり、あたしが人一倍エッチ好きな娘ってことはないんじゃないかなあ。

強めに胸を掴まれただけで服に染み作ってるようじゃ、説得力無いかも。

とにかく、このまま運転席に座ってちゃいけない。

扉を開けて車外に出ると、地面に靴が当たるだけでフクラハギがガクガクして、へたり込んじゃいそう。

なんとか耐えたけど、車の反対側に歩いていく途中も一回イっちゃいそうで、表情までしっかり見られちゃった。

あたし、ほんと、どうしちゃったんだろ。

こんなのでこれからやっていけるのかな。

でも気持ち良い、頭がくらくらしてて不安なんか無い。

助手席に座らせてもらって、プロデューサーさんは運転席へ。

シートベルトで胸が締め付けられて、またイく。

……人目に晒される環境じゃないとはいえ、家の外でこんなに何回もイっちゃうのはおかしいよね。

ほんとにどうしちゃったんだろ、あたし。

ハンドルを握ってアクセルを踏んで、発進の衝撃に備えようとしてたら急に手が伸びてきておっぱい掴まれて、変な声が出た。

ブラのお陰でそんなに揺れたりはしないけど、もしかしたら胸の方も相当開発が進んでる?

震えや刺激で失神しちゃうくらい……

怖いけど、いっそここまで来ると楽しみな気も。

気持ちよくなること、そのものは、別に悪いことじゃないはずだもんね。

もちろん車の中でイかされるのは恥ずかしい、んだけど……恥ずかしいのも、最近は嫌いじゃなくなってきてて。

内股を擦り合わせるとヌチャっていう水音がして、きっと隣にも届いた。

あたしの車はきちんと整備してあるから、動き出しただけで大きく揺れることなんて無いんだけれども。

それでも、僅かな振動と慣性で胸と下半身がびりびりして、つい体を丸めてしまう。

自分の体を抱く体勢で、腕で胸を押しつぶしていると腰から首筋までゾクゾクする。

運転するプロデューサーさんを見上げる視線は、自分でも分かるくらいに熱く濡れている。

はあ、はあ、って甘える吐息と、媚び媚びな上目遣い。

バレないようにこっそり、服の上から股を触ってみても、こんなの絶対バレてる。

隣でアイドルがエッチ全開の雰囲気でいても、素知らぬふりをして運転に集中している。

安全運転、当たり前なんだけど、正面だけを見てハンドルを握る姿はやっぱりかっこいい。

すごい、すてき……なんて、我ながら頭が茹だってきてるよね。

長いような短いような時間が過ぎて、ようやく彼のマンションに着く。

人気のない地下駐車場に車を止めて、シートベルト外して、カギを抜こうとするプロデューサーさん。

これからお部屋に連れ込んでくれるつもりなんだろうけど、でも。

ここまで来ておいてなんだけど、もう一秒も我慢できない。

手と手を重ねて、肩を掴んで、シートの背もたれを思い切り倒すと、ぎりぎり二人分の空間ができる。

これ以上動けないの、だから、お願いここでして。

助手席から運転席に乗り移る時、シフトレバーを跨ぐと、硬くて太くて黒い棒が眼に眩しい。

向かい合って抱き合うって、欲望任せにキスをする。

はむはむってついばみ合うと敏感な身体に彼の体温が熱すぎる。

服を脱ぐのももどかしい。

パンツをずらして下着を引っ張って、ベトベトになったところを見せつける。

ライトも点けない車内は薄暗くて、お互いのギラギラした瞳くらいしか見えない。

それでも、ベルトを緩めてスーツからおちんちん取り出すのは、簡単だった。

汚れるかもしれないけど、たまにはいいよね。

なんなら後で綺麗にすれば良いんだしね。

前戯なんて要らない、もう十分。

ジーンズ脱ぎかけたままで動きにくいけど、このままいっちゃえ。

とっくに準備万端だったサオに指を絡めて、先走りまみれの先端を触れさせて、体重をかけていく。

ゆっくり、じっくり挿れていくつもりだったんだけど、途中から抑えが効かなくなってずぶずぶって一気に。

たっぷり気持ちよくされちゃってて、簡単に貫かれちゃうの、淫乱かなあ。

密着しているとお腹の奥がジクジク疼いて、呼吸もおぼつかないままに小刻みに腰を振る。

少し往復しただけでも、ぐちゃ、ぐちゃって水音がして、ぐりぐりって子宮の近くをえぐられてトぶ。

ずっとずっとセックスしてほしいって飢えてた子宮に、熱々の勃起ちんぽは刺激が強すぎる。

キスしながら抱き合いながらエッチしてるとお互いの身体が融け合うみたいで、頭がぼーっとしてくる。

おっぱい押し付けながらぐいぐい腰を動かして、硬くなったのをあたしのナカでいっぱいしごいてあげちゃう。

ムニっと潰れた胸、弱い所ばっかりイジメられるおマンコ、何もかも最高。

もっとエッチにしたくて下半身をくねらせると、つい唇が離れちゃう。

暗い空間の中でトロっとした唾液が糸を引いて光る。

なんだかもうたまらなくなって、またキスに没頭。

ちゅ、ちゅうぅって頭のなかに響く口づけ。

人前でも、お芝居でも、絶対できなな、深く貪り合うキス、こんなのエッチのときじゃないとできないよ。

しっかりした男の人の腕で胴体を抱きしめられて、その筋肉質で男らしい感じで心臓が早鐘を打つ。

引き寄せられるように強引に抱かれて、下から突き上げる腰使い。

これ、だめ、良い所に当たりすぎ。

一人で動いてた時もほとんどずっとイきっぱなしだったのに、ガチガチなのに突きまくられたら狂っちゃうよ。

なのにあたしの子宮は完全にエッチ漬けにされちゃってて、犯されながらも下半身を勝手に動かして、暴れるプロデューサーさんの上でエッチおねだり。

息が荒くなって、ちゅーし続けるのも難しい。ついたり離れたりしながらほとんどずっとイきっぱなしで、車もギシギシ鳴ってる。

外から見られたら絶対怪しまれるって分かってても、止めるわけない。

背中とお尻に長い指を食い込ませて溜息をつく。

押し殺した吐息と共に動きが断続的になって、フフ、射精したんだ、ナカで。

車運転し始めた時からずっとあたしばっかり気持ちよくなってたから、ようやくパートナーを満足させられて……なんだか嬉しい。

イってるおちんちんがナカで跳ねる感覚は曖昧だけれど、生エッチで一緒に気持ちよくなってる、それだけで心も身体も満たされていく。

イキっぱなしなおまんこに膣内射精させたときでも、一緒にイったって言っていいのかな?

なんでもいいかあ、別に。

最高に気持ちいいってことに変わりはないんだしね。

ドクドクって注ぎ込む音が聞こえそうなくらいくっついていて、しばらく待っていても期待していた落ち着きはない。

むしろ、絶頂した後のふわふわした感じがずっと残っていて、まだまだ離れたくない。

頬に手を添えてもう一回キスしようとすると遮られて、そうか、そうだよね。お部屋に行かなきゃ。

促されて仕方なく服を整え、車を降りる。

首筋も胸も汗ばんだままで、シャツが張り付いちゃってる。

身体を擦り付けてたせいで下着がズレかけてて、直す気にもならない。

せめて靴は履かないと、と思って屈んでみたら奥からさっき出されたばかりの精液が逆流してきて、股の濡れる感触のせいで正気じゃいられない。

ジャケットなんて暑くて羽織っていられない。

火照った肌を魅せつけて、腕を組んで歩く。

胸がドキドキしていて、言いたいことなんて言い尽くせないほどあって、無言でエレベーターに乗り込む。

二人きり、だけど防犯カメラもあるし、こんなところでイチャつく訳にはいかない。

指と指を絡ませ合うとそこだけ感覚が鋭くなって視界が狭まる。

やっと目的の階について、手を繋いだまま早足でプロデューサーさんの部屋の前へ。

ポケットからカギを取り出して、鍵穴に挿して回す仕草ももどかしい。

解錠、腕を取られて室内に引き込まれて、薄暗い玄関で壁に向かって立たされて、施錠の音が高く響く。

背後、ジーンズの腰あたりに指を差し込まれると、蒸れたお尻が涼しい。

そのまま引っ張りおろしてくれるから、あたしも脚を上げて、身を委ねて、服を脱がせてもらう。

上半身を壁に預けて軽くお尻を突き出してみると、腰骨に指がかかる。

短い衣擦れの音の後、すぐにまた挿入してもらえた。

愛液も精液もナカにタプタプしてたから、抵抗なんて全然無い。

ヌルっと入り込んでくるおちんちんに突き上げられて、立ったままだと座ってするのとは違った部分が気持ち良い。

うなじを舐められながらエッチされて、あんまりされると髪の毛くくるだけで恥ずかしくなっちゃわないかな。

脇の下から伸びてきた手の狙いは、よく育ったあたしのおっぱい。

汗ばんだシャツの裾から侵入してきた手がブラを上に押し上げて、やっと直接触ってくれている。

乳首を挟んでくりくりしながら骨ばった指でおっぱい鷲掴みにされて、この手の気持ちよさを叩き込まれる。

力が篭っていて少し痛いくらいだけど、車の中で一回セックスして、それでもまだ全然落ち着けてないあたしには、痛みと快感の区別すら曖昧。

出るはずもないミルクを搾り取るように揉みほぐされて、胸が芯から刺激されてるみたい。

掌で乳首を押してみたり、下の方、お腹との境界をなぞってみたり、脇の方まで指を伸ばしてみたり。

後ろからおちんちん叩き込んで、更におっぱいもこんなにいろいろ弄り回してくるなんて、そんなにあたしとエッチするの好き?

好きだよね? ね。そうだよね。

もっとハマってくれてもいいよ。あたしのほうがエッチ好きかもしれないもんね。

段々背後の彼の腰使いも激しくなってきて、繋がった部分から粘液が垂れていく。

床を汚すほどじゃないけど、内股がもうベトベトで、扉一枚隔てて廊下なのにこんなに盛り上がっちゃって。

お尻に彼の下半身がぶつかって立てる音すらもなんだか湿っている。

汗と体液の臭いが充満して、呼吸しているだけでも高められてしまう。

乳房の付け根をそっとなぞられて、ぞくぞくっとした所にパンパン腰を打ちつけられて、ああ、こうやってイくのを教え込まれてるんだなって、今なら分かる。

どういう時に気持ちよくなるのか、条件付けされてるんだ。

首を舐められて、おっぱい触られて、奥の方まで挿れられてイっちゃうと、もう、ダメ。

こういう時に気持ちいいんだって身体が覚えちゃうんだね。

もっと深く抉って、いじめて、れいぷして、頭の中はとろっとろ。

お腹のなかにさっき搾ったばかりの精液がまだ残ってるのにまたすぐナマでうしろからはめられるのってすっごくきもちいい。

壁との間に挟み込まれてグリグリってえぐられると、おお”うっ、って濁った声が出ちゃう。

恥ずかしいんだけど、こういう声を聞かせるとプロデューサーさんは興奮して、ますます愛してくれるんだよね……

プロデューサーさんも条件付けられてる? だったら素敵だよね。

お互い、が、お互いに一番興奮できるのって、きっとしあわせだよ。

だから、ね。ちょうだい、なかに。

一回膣内射精されたばかりなのに収縮しっぱなしの子宮に、あつあつどろどろのせーえきもういっかいそそぎこんで。

口をパクパクさせるだけで、私が何をしてほしいか全部気付いてもらえる。

右手でおっぱいを掴んで、左手でお腹を撫でて、筋肉の下の子宮を指先でぐりぐりしながら、ドクドクってナカダシ。

狂いっぱなしだったエッチで、ここまでされると失神しちゃうよ。

息が詰まって、手とおちんぽで同時に子宮を責められて、下半身を屈服させられる。

ヨダレを垂らしながら種付けえっちに翻弄されっぱなしのあたし。

射精してる竿の脈動を朧気に感じながら、気持ちイイのが止まらない。

膝が震えて立っていられなくなって、手を握られて上半身を釣られる体勢。

イってる最中のおちんちんを乱暴に突きこまれて涙も溢れる。

鳴いて、喘いで、頭の中はぐちゃぐちゃ。

もういってる、いってるからやめて、きもちい、きもちいい、よすぎ、もっとしてイかせて、イくのやだぁ……

自分が何を言ってるのかもわからず、数え切れないくらい上り詰めて、ゆっくりと崩折れる。

ズルっ、とおちんちんが抜かれると、ごぽおっと排水口のような音を立てて出したて精液が垂れ流し。

腹筋が小刻みに痙攣してて、オマンコもヒクヒクしてドロドロの濁った粘液を漏らしっぱなし。

床にへたり込んで、まだ頭は朦朧としたまま、彼の方を見上げる。

連続で二回射精したせいで、流石にちょっとヘタり気味のおちんちん。

あたしのトロットロな様を見て、少し反応した。

後頭部に手を添えて、体液まみれの竿を顔面に寄せてくる。

促されるまま、べっとべとの肉棒を口に含んだ。

萎れかけてたけれど、舌先で裏側をなぞって唇でカリを擦ってあげると、すぐ元気になってくれる。

息を吸い込んで、先っぽをちゅぅぅって吸引して、頬を凹ませる。

あんまり慣れてないんだけど……こういうのは上手い下手よりも、どれだけ愛情込められるかだよ。

手も脚も筋肉が痙攣してて思うように動かせないから、頭を降ってみるしかない。

ちゅるっ、ずるるって唾の音がすんごくエッチだね。

AVとかだと、根本をつまんでしごきながらしゃぶるのが多いみたいだけど、こうして口だけでしてあげたほうが喜んでもらえるのかな?

太くて硬いおちんちんが喉の奥まで届いて息がしにくいけれど、種付けエッチの快感がまだまだ残っていて、息苦しいのも気持ち良い。

陰毛が唇に張り付くくらい深く飲み込んでみたら、先端が喉に当って反射的に頭を引いちゃった。

咳き込みそうなのをこらえてもう一回、精液と愛液で汚れきった竿に唇を這わせる。

体液が混じり合った変な味、なんだけど……そんなにイヤでもない。

むしろ、唾と一緒に唇の端から垂れていっちゃうのが、ちょっともったいないくらい。

お腹の奥がまたキュっとして、ドロドロ精液が床に垂れる。

粘液が胎内を流れる感覚に酔って、亀頭を舐めしゃぶる。

薄くて苦い先走りの味……良い感じにできてるみたい。

口を塞がれて、必然的に鼻で呼吸することになる。

プロデューサーの股に顔を押し付けて思い切り息を吸い込むと、饐えた臭いが鼻から肺までいっぱいに広がる。

嗅いだだけで脇から汗をかいちゃって、なんかケダモノみたいだよね。

不慣れなりに頑張って、舌を竿に絡めたり頬の裏を擦りつけたり唇を締めたりしながら頭を振っていると、苦しそうな呻き声が降ってきた。

同時に、あたしの後頭部に手が添えられて、強引に引きつけられる。

さっき根本まで咥えようとして無理だったのに、力ずくで全部突っ込まれて、完全に息が詰まる。

んんっ……!? って、叫びたくても口の中のモノが大きすぎて声なんか出せない。

奥の方まで飲まされたおちんちんから濃厚な液体が直接注ぎ込まれて、三回目の射精。

一回も空気に触れてないピチピチせーえきを食道、胃にまで流し込まれる。

ドクドクと脈動する竿から吐き出される粘液は、量こそ少なめだけれど粘っこさはそのままで、喉に張り付きそう。

射精している最中も少しずつ腰を使って、口の中に溜まったザーメンを押し込もうとしている。

ただでさえ息が苦しいところに出したて精液を無理やり飲まされて、涙がとめどなく溢れてくる。

苦しい、止めて、助けて、イヤ、なんでこんなに気持ちいいの。

息ができなくて、ベットベトのザーメンをむりやりゴクッ、ゴックっ、んぐ、って飲まされて、身体の中から精液臭くされてるのに。

腰がヒクヒクして、まだ不自由な手が勝手に動いて股を弄ろうとしてて、ダメ、イく、イっちゃうよ。

今イっちゃったら、また教え込まれちゃう。口におちんちん突っ込まれて精液注がれて無理やり飲まされて悦ぶなんて完全にヘンタイだよ。

私はそんな、痛くて苦しいのがスキな娘じゃない、はずなのに下腹部が火照って愛液がダラダラ漏れてる。

発情期みたいに腰がひとりでに動いて、誘ってるみたいにカクカクしてる。

少しだけ竿が引き抜かれて、舌と喉に余裕ができた。

慌てて大きく息を吸い込むと、口の中に残っていたザーメンがドロっと流れ込む。

自ら喉を動かして、搾りたて精液をグチュグチュって飲み下して、ついでに射精したばっかりのおちんちんをバキュームフェラで吸い上げながら、あたしはイった。

首、脇、お尻が紅潮して、粘っこい汗をたっぷりかいてる。

目の焦点も全然合わなくって、彼の顔もほとんど見えない。

味覚と嗅覚に雄としての存在を塗り込まれて、フトモモの付け根にピリピリした感触。

そのまま引き抜かれそうなおちんちんに、慌てて追いつく。

まだ口の中に精液は残ってるんだけど、もっと欲しい。

しっかり息を吸い込んでから、今度は自分から、全部お口に含むことができた。

陰毛が唇に張り付いたのを、舌で舐めとる。噛むのは無理だから、そのまま精液ごと飲み込むことにする。

竿を咥えながら、ふー、ふーって荒い呼吸。

歯を立てないように慎重に、唇だけで竿をしごく。

尿道に残ってたのかな、ちょっとだけ精液が漏れ出てきて、ムワっとした臭気が素敵。

見て、今から全部飲むからね。

無理やり精飲させられて、あたしの胃はもうとっくに精液便所みたいになってる。

だから、こうやってじぶんでしぼったざーめんのこりじるをクチのなかでブクブクブクってうがいして、つばとせーえきでおちんぽあらってあげて、それからゴックンするとトんじゃうの。

ごく、ごく……じゅぷっ。んぐっ、ぶくぶくぶく……ん、ぐ、ん……んっ、こくっ。

ふぅ、はぁ、あ……あぁむっ……ぐちゅっ、ぐくっ、ごっく、んっ……。

イきながら飲み干す精液は生臭くてネバネバで最高に美味しい。

しっかり全部飲んだつもりで、竿を引き抜かれた後にはキレイになった口の中を見せつける。

でも、やっぱりまだまだ未熟だね。飲みきれなかった分が結構残ってて、ボタボタって床に垂れる。

あー、もったいない。せっかくのザーメンが。

つい、屈んで舐め取ろうとしちゃうけれど、流石にそれは止められる。

そっか。そうだよね。

床のを舐めたりしなくても、まだまだ勃起ちんぽから搾り出せるんだもんね。

右手を取られて、そっと立たされる。ようやく脚にも力が戻ってきて、寝室にまで二人で並んで歩く。

柔らかいベッドの上で、夜中までずっと愛し合おうね。

あたしの身体に、どうやったら気持ちよくなれるのか、いっぱい教え込んでね。胸、お尻、お口……色んな所、触って、造り替えてね。

車のチューンアップするみたいに……いや、むしろ、新米ドライバーに運転を教えるみたいに?

あたしの身体のこと、あたしよりもよく知ってるプロデューサーに全部任せて、いいようにしてもらって……どんなに幸せにしてもらえるのか、もう、予想もできなかった。

数日後、夜。

また仕事を終えて、二人きりになれる日。

明日は揃ってオフで、何の遠慮もなくエッチできる。

朝から期待が高まりっぱなしで、終業の頃にはもう準備万端。

駐車場、二人で愛車に乗り込むその瞬間から、愛を交わす時は始まってる。

火照り始めたあたしの胸元を見て、プロデューサーさんは満足げ。

自分の女が快楽に正直で、嬉しいんだろうね。

でも、私も知ってるんだよ。

プロデューサーさん、車でえっちするのに慣れすぎちゃってるでしょ。条件付けされてきてるんじゃない?

いまだってそう。あたしが感じてるのを見て興奮してる、だけじゃないよね。 

あたしの隣に来て、それだけでもう勃起しちゃってるんでしょ。

ふふ、お互い様だあ。  

ね、もしかしてもう我慢出来ないんじゃない?

今日は時間に余裕あるし、一回ここでしてあげようか。

シャツの胸元を引っ張ってみせると、視線が釘付け。

決まりだね♪

助手席は二人でくっつき合うには狭苦しいけど、何度もやったことだしね。

脚の間に身体を差し入れて、跪いて、上着を脱ぎ捨てるのも慣れたもの。

あたしが脱いでる間にプロデューサーさんもベルトを緩めてて、待ちきれなかったの? カワイイなあ。

下から抱え上げたおっぱいは、我ながらなかなかのサイズ。

自分で触ってるだけでもゾワゾワくるくらい感度も良いし、このおっぱい好きでしょ? 大好きだよね。ねえ。

大きいし重いし邪魔なだけだってずっと思ってたけど、好きになってくれるなら嬉しいな。

じゃあ、挟んであげるね。

よいしょっと。

谷間の奥深くにまでしっかりと迎え入れて、まずは左右から圧迫。

むにゅーっと変形するさまが、なんだか面白い。

乳首をつまんでみるとぴりっとした刺激で、自分ばっかり楽しんでちゃいけないよね。

汗ばんだ乳房、胸骨をこすりつけると、それだけで先走りが出て来る。

張り詰めたおちんちんから透明なのが漏れる、この瞬間が好き。

もっと愛してあげたくなっちゃう。

快感に耐えながらおっぱいを掴み直して、左右交互にズリズリする。

ぬるぬるっとした触感は粘ついた汗のせいかな。

興奮してくると、こういう濃厚な汗が出るんだよね。

顔を近づけてみると、我慢汁の薄い臭いしかしない。

いつもいつもあたしの身体の中や外にたっぷり射精して二人共すごい匂いになっちゃうのに、仕事中はキレイにしていられるの、なんだか不思議。

いや、当たり前なんだろうけれど……普段、プロデューサーとしてキリっと仕事してる姿と、今あたしのパイズリに溺れる姿とがあんまり一致しなくって、おかしいね。

柔らかい胸で挟むだけでも、もうよだれを垂らさんばかり。

硬くなってきた乳首を押し付けてみると、低い声が聞こえてきて、ますますヤル気が出てくる。

男の人って普通はそうそう喘いだりしないけど、それだけに、押し殺した声が漏れたりすると……イイよね。

もっと聞きたい、鳴かせたい。

にゅるにゅるおっぱいでおちんちんをしごき続けて、透明なのがいっぱい溢れてくる。

先端に塗り広げるのも、おっぱいしでした方がいいのかな。

肉に埋まるように挟み込んで力を込めてみると、また声を出してくれた。

これ、そんなにイイんだ。

男の人がおっぱいに執着するの、イマイチ理解できてなかったんだけど……気持ちいいなら仕方ないなー。

止めてあげないから、そのままおっぱいに出してね。

プロデューサーさんの表情は、安心したのか絶望したのか、よくわからないくらい緩んでた。

ヌメらせるために唾液を垂らして、グチュグチュって泡立てて、それから先っぽを集中的にパイズリ。

ニュルニュル、ズリズリほーらきもちいいねー、いっぱいだしてねー。

唇を噛んで目を背けて、ああもう、おっぱいご奉仕して欲しいんだぁ。

構わずにひたすらおっぱい擦りつけてたら、不意に胸の谷間に熱いのが溢れた。

ドクドクって何度も注ぎ込まれる精液。

暖かくってネバネバしてて、あたしの大好きなザーメン。

搾るのも、だいぶ慣れてきたからね。躊躇いなんてない。

射精してる間も手は止めずに、にゅるんにゅるんにしてあげる。

精液噴き出る勢いもなかなか衰えないで、おっぱいの間にたっぷりの白濁をぶっかける。

先端を包み込んで射精させたから、顔や首の方には精液が届いてない。

ほとんど胸と腹にかかっていて、おヘソの上を精子が垂れ落ちる感覚も新鮮。

肉を掻き分けるように跳ねながら射精するものだから、乳首もおっぱいも刺激されて気持ち良い。

抑え込むように左右から挟み込むと、ますます嬉しそうに精液を漏らす。

むぎゅ、むぎゅーっ。ほらほら、遠慮しないで。せーえきちょーだい。

乳の肉を擦り合わせるようにして刺激すると、精液が出なくなってもまだヒクヒクしていて、おもしろい。

びゅくびゅく出るのを最後までしっかり抱きしめて、収まってからも何回かおっぱいサンドして、残った一滴まで胸に出してもらう。

終わったかな、と思ってもう一回ズリズリすると、もう一回ぴゅるっっと出てきて、これ以上は無理かな。

一仕事終えておちんちんを開放してあげて、おっぱいから手を離す。

ぶるんっ、と揺れて、谷間にべっとりと白濁が糸を引いている。

出したばっかりの竿が汚れたおっぱいにピクっと反応する。

もっとしたい? でも、だーめ。続きはお家で、ね。

手早く精液を拭って、放り捨てたシャツを拾って、運転席へ戻る。

車を発進させる時の軽い衝撃でおっぱいが揺れて、今更ながらあたしもイった。

ほんとに、クルマでエッチなことするの、大好きになっちゃったよねえ。

こんな二人じゃ、ドライブ行くのも大変だよね、どうしよっかあ。

誰かに運転してもらう? それじゃあ、したくなった時にすぐエッチできないか。

朝に何回か抜いてからお出かけする? どうせ昼ぐらいにはムラムラしてきそうだよね。

あーあ、ねえ、いい案無いかな。

返事の代わりに手が伸びてきて、ザーメン臭いおっぱいを乱暴に揉みしだく。

そんなにされたら運転中なのにまたイっちゃうよ。

疼くおっぱいと濡れる股を押さえ込んで、えっちだいすき変態カップルは車を走らせるのだった。

以上です。

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