アイドルマスターミリオンライブの安価エロSSです
とりあえず今は安価だけ取って、夜あたりにあげます
>>3 見てしまったアイドル(ミリマスアイドル限定)
>>5 Pとしてるアイドル(ミリマスアイドル限定)
>>10 プレイ内容
ちんこ
うみみ
スカトロセックス
うまくまとめきれなかったので今日は全体の1/3くらいまで
見ちゃったアイドル……海美
してたアイドル……美也
内容……スカ(小)
某月某日、高坂海美は一緒にユニットを組むアイドル仲間、田中琴葉と所恵美と共に駅に向かって歩いていた。時刻はもうすっかり夜で街灯がなければ互いの顔も見えないくらいである。
「う~ん、すっかり遅くなったなぁ……肩凝ったし、体動かしたいよ……」
海美がそう言いながら伸びをすると琴葉と恵美も笑いながら賛同した。
「ずっと座ってたもんね。私もちょっと疲れたかな?」
「確かに、どうせ疲れるなら体動かして疲れたいよね~」
そんな風に駄弁りながらぶらぶらと歩く三人。海美たちはつい先ほどまで事務所にて次のイベントの打ち合わせをしていた。慣れない頭脳労働だったが全員の集中の甲斐あって打ち合わせはどうにかまとまり、明日からは通しのレッスンが始まる。恵美も言っていたが海美もまた、どうせ疲れるなら体を動かして疲れたい派なので明日以降のことを思うと自然と心が弾んだ。
そう思いながら海美はバッグの中からスポーツドリンクの入ったボトルを取り出そうとした。しかしいくら漁ってみてもそれらしいものは手に触れなかった。
「あっれ?」
バッグのファスナーを全開に開き中を見る海美に琴葉も恵美も立ち止まって振り返った。
「どうかしたの、海美?」
「あー……ごめ~ん。私ちょっと事務所に戻るわ。ボトル事務所に忘れちゃったみたいでさ」
「ボトル?……あー、いつも持ってる、あの」
「明日じゃダメなの?」
「明日はもう劇場に直だし」
「あ、そっか」
スポーツドリンクは栄養分が豊富なためうっかり使ったまま放置すると飲み口にカビが生えることがある。海美は昔一回それでボトル一本を無駄にしたことがあった。そしてそうこう駄弁っている間に海美はバッグを担ぎ直し走り出す態勢に入った。
「ごめん。二人は先に帰ってて。また明日!バイバイ!」
「あ、うん。バイバイ」
「また明日ね~」
二人が軽く手を挙げて返事をしたのを見るや海美はまっすぐに来た道を引き返す。
事務所周辺はいくつか店はあるものの本格的な繁華街ではないため街灯は少ない。見慣れたはずの見慣れない通りを海美は軽やかに駆けていった。
5分と経たないうちに事務所が見える所まで来た海美であったが、そこに目をやると海美は少しばかり眉を寄せた。
「あっちゃ~、もう閉めちゃったのかな?」
ゲームセンター横の雑居ビルの三階が765プロの事務所であるが今その窓に明かりは見えない。それはおおよその場合皆今日の仕事を終えて帰宅していることを意味している。確かに時間的には事務所を閉めていてもおかしくはない。そういえば打ち合わせが終わったとき、プロデューサーもすぐに帰るとか言っていた。
「やっぱダメかね~……」
無駄かもしれないと思いつつ海美は階段をひょいひょいと駆け上がる。
海美はそのままたいして期待もせずにドアノブに手をかけたのだが、ここで予想外のことが起こった。
「えっ?……えっ?」
そのドアには鍵がかかってなかったのだ。
(なん、で……?)
人間は予想外のことが起こると固まってしまうことがあるが海美も同様にしばし衝撃に固まっていた。
やがて我に返った海美は恐る恐るドアを開き中を覗き見る。事務所内は真っ暗で、テレビもパソコンも、空調ですら切られている。つまりは人の気配が全くなかったのだ。
ではなぜ鍵がかかっていなかったのか。プロデューサーが閉め忘れたのだろうか。
(いや、それはない……はず)
事務所は個人情報契約情報その他重要書類であふれかえっている。そんなところの鍵を閉め忘れるだなんて、時折抜けているとはいえプロデューサーがそんな初歩的なミスをするとは思えなかった。
それならまだプロデューサーは事務所の中にいるのだろうか。
(大きな声出したら反応あるかな……)
海美はそう思い大きく息を吸った。
「……っ……!」
しかし海美は出そうとした声を直前に無理やり押し殺した。
声を潜めた理由は一つは単に今大きな声を出すべきではないという直感。そしてもう一つは事務所の奥から人の声らしきもの音が聞こえたからだった。
(気のせい……いや……)
海美は事務所の奥に目を凝らし耳を澄ませた。しかし先程のような声らしき音は聞こえない。正確には風の音や外を走る車の音などがまじりあって聞こえるせいでどこから聞こえるのか、どのような音なのかがはっきりしないのだ。
「……よし!」
しばし立ちすくんでいた海美であったが考えるよりも体が先に動きのが海美である。このまま帰っても気になってしまうという理由から事務所の中に入る決心をした。
海美はドアを最小限だけ開き、その隙間から滑り込むように中に入る。そしてちょうど外を車が通ったタイミングに合わせて静かにドアを閉めた。
海美はさっと身を伏せて周囲を見渡す。
(やっぱり『ここには』誰もいない……なら……!)
ドアの閉まった室内で改めて耳をすませば、確かに事務所の奥から人の声らしき音が聞こえた。
海美はその物音を泥棒か何かだとは思わなかった。なぜそう思ったかと聞かれれば、それはやはり直感としか言いようがない。ともかく海美は直感でこの先にいるのが自分の知っている誰かであるということを感じ取っていた。
そこまでわかっているのなら声を出して自分が来たことを知らせるという選択肢もあった。しかし海美は、やはりこれも直感にて、自分がいることを知らせない方がいいような気がした。
そしてその直感に従い海美は身をかがめ、息を殺し、足音を立てないようにゆっくりと歩を進める。
声のするところに心当たりはあった。この先にあるのは給湯室である。そしてその予想通り、暗い廊下には給湯室の明かりが四角く漏れていた。
ここまで来れば海美の耳に聞こえる声もだいぶはっきりとしたものになる。
聞こえてきたのはプロデューサーの声ではなく、少女の熱を帯びた甘い声であった。
「ん……あん……プロデューサーさん……」ンチュ……
(……っ!)
少女の声を聴いたとき正直海美は若干後悔をした。その声の主に心当たりがあったからだ。
そしてその声と、さらに微かに聞こえる湿った音が何を意味するか分からないほど海美は子供ではなかった。
(これは……そういうことなんだよね……?)
海美の心臓がばくばくと鳴る。
本当ならばこのまま何も聞かなかったことにして帰ってしまうのが一番なのだろう。
(でも……ちょっとだけなら……)
しかし海美は自分の好奇心には勝てなかった。
海美は給湯室入り口にある観葉植物の陰に隠れて中を見た。
給湯室では同僚の宮尾美也とプロデューサーが熱く口付けを交わしているところであった。
とりあえず今日はここまでで
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