はじめまして。
書き溜め無し、スマホでの更新、たまに安価。
以上のことが「別におkという方はお楽しみください。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1506853608
提督「最近朝晩の冷え込みがきつくなってきたなあ」
鈴谷「あー……確かに」
提督「おかげで毎朝トイレの妖精になってるわ」
鈴谷「そうだよねー。朝ごはんに誘いに来ても、結構な頻度で篭ってるもんね」
提督「辛いわー。朝一で正露丸飲むのもなんかもったいないし……」
鈴谷「それに……」
提督・鈴谷「臭いし」
提督「なー」
鈴谷「うん」
提督「それはそうと、最近出撃の方はどうなの?」
鈴谷「ちょっと待ってねー……うん、報告書を見る限り順調だね」
鈴谷「中部海域も今のところすべて攻略完了。今は次の大規模作戦に備えて備蓄中かな」
提督「了解。オリョクルズと遠征組には感謝してもしきれんな」
鈴谷「ホントにねー。あの子達のおかけで攻略部隊が出撃できてるんだもんね」
提督「そうなんだよなー……あ、今週のノルマ終わり次第、あいつらに間宮券渡しといて」
鈴谷「はいよー。間宮券は正直羨ましいけど、それだけの仕事してるしねー」
提督「おう。今日も58が「みんなの為に行ってくるでち!」つって笑顔で出撃してったからな……正直胸が痛い」
鈴谷「まあ、休み無しで延々とオリョクルさせてないだけマシじゃない? それに、ちゃんと報奨があるからがんばれてるんだと思うし」
提督「だといいけどなあ」
鈴谷「それはそうとさー提督さん。鈴谷も間宮さんのアイス食べたいなー」チラッチラッ
提督「…………後で行くか?」
鈴谷「そう来なくっちゃ!」
提督「あー」
鈴谷「どったの? 変な声出して」
提督「いやー、久々にお好み焼き食いたいなーって」
鈴谷「うん? お好み焼きならこの間食べたじゃん」
提督「いや、あれ関西風だったじゃねえか」
鈴谷「あー、そゆこと。提督、広島の人だもんね」
提督「ですです」
鈴谷「なら、今日誰か誘っていこうよ。広島までならすぐじゃん」
提督「うーん……まあ、あんまり俺が鎮守府を開けるのは良くないんだが、たまにはいいか」
鈴谷「でしょー?」
提督「なら、4人くらい誘ってこい。車で行くぞ」
鈴谷「オッケー。なら誘ってくるねー」
鈴谷が誘ってきた艦娘↓4まで
提督「よーし、揃ったかー」
鈴谷「点呼ー。1」
浦風「2」
阿武隈「3!」
グラーフ「4だ」
羽黒「5です」
鈴谷「提督、総員集合完了であります」(`・ω・´)ゝ
提督「了解であります」(`・ω・´)ゝ
提督「んじゃ、車に乗れー。早速出発するぞー」
艦娘「はーい」
今日はここまで。次回の更新は、また明日にします。
提督「さて、せっかく呉から広島まで出てきたんだし、飯食って終わりってのもいかがなものかと思うのだよ」
鈴谷「つまりー?」
提督「どうせだから遊んで帰ろうぜ!」
鈴谷「出発する前の言葉を思い出しなよー」
提督「それはそれ、これはこれ」
鈴谷「えー……ま、提督がそれでいいなら鈴谷はいいんだけどさー」
提督「まあいいじゃないか。みんなもそれで構わないな?」
浦風「ええよー。広島に来るのも久しぶりじゃし、本通り行きたいわー。あとカープロード」
提督・鈴谷「それな!」(σ゚∀゚)σ
提督「連覇達成したし」
鈴谷「CSファイナルは魔境ズムスタ」
浦風「日本一は貰いじゃな」
督・鈴・浦「うぇーい」( 厂?ω? )厂?( ?ω? )厂?( ?ω? ?)
グラーフ「うーむ、野球はよくわからん」
阿武隈「たまにみんなで遊ぶくらいだからね」
羽黒「わ、私も……」
提督「よし、とりあえずお好み焼き食いに行くか」
浦風「八昌?」
提督「もち」
浦風「分かっとるがな」
グラーフ「どこだそこは?」
鈴谷「お好み焼きの名店だよ」
阿武隈「へえー、楽しみだな」
あれ、文字化けしてるってか表示されない……
やっぱスマホの顔文字は無理だったのかな?
提督「さて、並ぶ覚悟はできているか? 俺はできている」
鈴谷「わかる人が分かれるネタはやめた方がいいんじゃない? 鈴谷は分かるけどねー」
提督「さすが俺の嫁」
鈴谷「なら結婚指輪早くちょうだいよー。本物の奴」
提督「平和になったらな」
鈴谷「うへぇ……それ相当先じゃん」
提督「仕方ないだろ? このご時世、ゆっくり子育てする時間もないしな」
鈴谷「うえっ!? こ、子育て……」///
提督「お前ってやっぱり変なとこでウブだよな」
鈴谷「う、うるさいっ」///
浦風「……ウチらのこと忘れんといてな」ジトー
グラーフ「そうだな」ジトー
阿武隈「俄然に二人の世界に入ってるし」ジトー
羽黒「こんな所で……は、破廉恥ですっ!」///
提督「羽黒よ、どうしてそれが破廉恥に結びつく……はっ!? 貴様、まさかその過程を想像したな!? なんて破廉恥なやつだ!」
羽黒「そ、そんなあ!」
?「何こんなとこで騒いでるのよ……」
声をかけてきた艦娘↓2
陽炎「何こんなとこで騒いでんのよ……」
提督「おお、陽炎じゃないか。お前も八昌か?」
陽炎「ええ。司令たちもなのよね?」
提督「そうだぞ。だからこそここに並んでいる」
陽炎「なるほどね。それにしても、さっきみたいな会話は鎮守府の中だけの方がいいわよ」
陽炎「鈴谷がああなるのはなんとなく分かってたことでしょ?」
提督「まあな」
陽炎「まったく……んで、やっぱり浦風も来てたのね」
浦風「そりゃそうよ。お好み焼きじゃで? 来るしかなかろうが」
陽炎「まあそうよねー。でも、グラーフも来てたのは意外だったわ」
グラーフ「それは心外だな。私とてオコノミヤキというものに興味がある」
阿武隈「この間食堂で食べたのは関西風だったからね。広島風お好み焼きも食べてみたいなーって」
浦風「阿武隈さん、広島風お好み焼きじゃないで。『お好み焼き』じゃ」
提督「そうだぞ阿武隈。『お好み焼き』だ」
阿武隈「えっ、あ、はい」
陽炎「別にどっちだっていいじゃないのよ……」
明日も仕事なので今日はここまで。
また明日の夜に更新します。
提督「さて、あまり並ぶことなく座れたな」
鈴谷「やっぱり本店じゃなくて幟町の方に来たのは正解だったね」
浦風「提督さん提督さん、ダブルでもええ?」
提督「いいぞー。ダブルでもイカ天でもチーズでもいいぞー」
浦風「ありがと!」
阿武隈「鈴谷、ダブルって何?」
鈴谷「そばかうどんを二玉にすることだよ。簡単に言えば大盛りかな」
阿武隈「へえー、じゃあ私もそれにしよっと」
グラーフ「ふむ、私はこのうどんにしてみよう。それにイカ天も気になるな」
羽黒「私は普通のそば肉玉でいいかな」
陽炎「んじゃ、私はそば肉玉のチーズにするわ」
提督「鈴谷は?」
鈴谷「提督と同じやつでいいよ」
提督「あいよ。すんませーん、注文おねがいします」
~しばらくして~
提督「キタキタ、これだよこれ」
浦風「この周りのカリカリのそば」
提督「上に乗った青のりと薄く塗られたソース」
浦風「そして手にはコテのみ」('ω')ノスッ
提督「いざ……」('ω')ノスッ
提督・浦風「実食ッ!」( °∀°)カッ
鈴谷「相変わらずだなあ」(*´ω`)フフッ
阿武隈「何あれ……」
陽炎「突っ込んだら負けよ」
グラーフ「む……! これは美味いな」
羽黒「あ、グラーフさん、少し交換しませんか?」
グラーフ「ああ、構わない」
鈴谷「さて、鈴谷も食べるとしますか!」イタダキマス
すごく短いですが今日はここまで。
明日と明後日は少し忙しいので更新できないかもしれません。
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません