【艦これ】提督「鎮守府・愛のエプロン」古鷹「その4ですね」【安価・コンマ】 (959)

こちらの続きになります。

【艦これ】提督「鎮守府・愛のエプロン」衣笠「その3よ!」【安価・コンマ】
【艦これ】提督「鎮守府・愛のエプロン」衣笠「その3よ!」【安価・コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1502194617/)


注意事項

・本作品には元ネタがあります。ここが違うや元ネタでは大丈夫だった等、作者の記憶違いもあるかもしれません。
・料理は事前にクッ○パッド等を見て材料安価を決めています。また作者が作った事のある材料でも決めています。
・作る際の手順、材料等の間違いがあるかもしれません。

以上の事が我慢出来ない、無理だと思う方はブラウザバックをお願いします。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1504770544

腕前表ver2.0


コンマ01~10【WARNING!!】テイスティングタイムの基本補正-10
※調理ミス大または極大の場合、テイスティングタイム時に00に限らずゾロ目が出れば珍味判定

コンマ11~30【微妙。味は美味くもなく、不味くもなく……】テイスティングタイムの基本補正-5

コンマ31~60【普通。人並み程度には出来る】テイスティングタイムの基本補正±0

コンマ61~90【上手い。おかわり余裕です】テイスティングタイムの基本補正+5

コンマ91~00【プロ並。新たなメシウマ勢の誕生か】テイスティングタイムの基本補正+10
※食材選択もしくは調理時に高コンマミスをした場合、どれかを確実に最良に出来る(一度だけ)。


どの腕前でも調理時にゾロ目を出した場合、ファインプレイ(二度揚げ等)でテイスティングタイムの基本補正+5

艦娘の食材選択または調理の際の選択肢によるテイスティングタイムの補正値 ver1.1


二択の場合 腕前が【プロ並】

低コンマ:very good +10
高コンマ:very bad -10


四択の場合 腕前が【微妙、普通、上手い】

低コンマ:very good +10
中コンマ:good +5
準高コンマ:bad -5
高コンマ:very bad -10


五択の場合 腕前が【WARNING!!】

低コンマ:very good+10
準低コンマ:good +5
中コンマ:bad -5
準高コンマ:very bad -10
高コンマ:HELL -20


調理ミス無:0以上 ~ -5
調理ミス小:-6 ~ -10
調理ミス中:-11 ~ -20
調理ミス大:-21 ~ -30
調理ミス極大:-31以上

第一回 スタミナ丼
参加者 神風、初霜、瑞鶴

第二回 クリームシチュー
参加者 飛龍、五十鈴、磯風

第三回 肉じゃが
参加者 如月、川内、ポーラ

第四回 鳥の唐揚げ
参加者 皐月、しおい、霧島

第五回 海鮮丼
参加者 龍田、占守、足柄

第六回 ハンバーグ
参加者 萩風、龍驤、比叡

第七回 麻婆豆腐
参加者 陽炎、日向、北上

第八回 ウナギのひつまぶし
参加者 大和、大鳳、金剛

第九回 デザート
参加者 ビスマルク、初月、山風

第十回(特番)
参加者 初霜、飛龍、五十鈴、磯風、川内、しおい、比叡

これまでの成績表

特エプ:神風、如月、ポーラ、皐月、大和、大鳳、飛龍、しおい

上エプ:龍田、足柄、萩風、日向、山風、初霜

中エプ:瑞鶴、霧島、占守、龍驤、金剛、初月、川内

下エプ:陽炎、五十鈴、比叡

ランク外:ビスマルク

ランク外(スタジオ外):北上

初代最凶女王:磯風

【第十一回:鎮守府・愛のエプロン】


伊勢「料理は愛だ!」

扶桑「愛があれば……」

山城「ら、らぶいずおーけー……」テレ

伊勢「と言うわけで、第十一回始まったよ。鎮守府・愛のエプロン」

扶桑「提督と青葉は体調不良でお休みだから、今回は私達が司会なのね」

伊勢「そう言うこと」

山城「あの、一つ聞いていい?」

伊勢「どしたの山城」

山城「どうして私達三人?」


伊勢「ああ、うん。最初は駆逐艦の娘達が司会やってみたいって立候補したみたいなんだけど……」

扶桑「万が一の事を考えて、大人であり、耐久性も抜群の私達戦艦が司会にと選ばれたのよね」

山城「万が一……ああ、不幸だわ」

伊勢「それとあたし達が一番最初に来た戦艦ていう理由もあるみたいだよ。それにほら、航空戦艦同士じゃん」

伊勢「日向はもう料理する側で出演したし、あたしが手を挙げたってわけ」

扶桑「私も提督の頼みには応えたいし、山城も一緒に頑張りましょう。ね?」

山城「……姉さまがそう言うなら」

山城(でも私と姉さまの運を思うに、嫌な予感しかしない……)

伊勢「それじゃあ今日のエプロンガールズを呼んでみよっか」

伊勢「どうぞ、出てきてー!」



大鷹「航空母艦大鷹、今日はよろしくお願い致します」

ザラ「ザラ級重巡洋艦一番艦、ザラです。ポーラに負けないよう頑張ります!」

吹雪「特型駆逐艦の一番艦、吹雪です! 出演出来て嬉しいです!」

伊勢「おお! これは万が一が起こりようもない面子なんじゃない?」

山城「確かに。三人ともよく提督に料理を作ってあげてるわね」

扶桑「今日一日は幸運かしら?」

吹雪「きょ、今日は扶桑さんと山城さんに美味しい物を食べてもらうために頑張ります!」

扶桑「ふふっ、ありがとう吹雪」

伊勢「え~吹雪ちゃん。あたしにはないの?」

吹雪「あっ、いえ、そういうわけではなくて……勿論伊勢さんにも美味しい物を食べてもらいたいです!」アセアセ

伊勢(かわいい)

扶桑(かわいい)

山城(妹に欲しい)


ザラ「何と言いますか、私この中で浮いてませんか?」

大鷹「? どうしてですか?」

ザラ「自分でもよく分からないのですが、唐突にそう思ったもので……」

山城「大丈夫よ。誰もそんな事思ってないから」

ザラ「ありがとうございます」

伊勢「あっ、それと今回はこの三人に加えてもう一人エプロンガールズがいるみたいだよ。特別ゲスト枠だって」

扶桑「そうなの? 誰かしら」

伊勢「あたしも聞かされてないんだよね。まっ、とりあえず出てきてもらおうか」

伊勢「四人目のエプロンガールズ、出てきてー」



時雨「白露型二番艦の時雨だよ。今日はよろしく」

山城「時雨!」

扶桑「あら、貴女だったのね」

時雨「うん。呼ばれたのは提督曰く何かの記念日らしいけど、僕にはよく分からなかったよ」

時雨「でも出演してみたいとは思っていたし、何とか頑張ってみる」

大鷹「特番の後だというのに、かなりの大人数ですね」

ザラ「でも逆に盛り上がって良いんじゃないかしら」

伊勢「それじゃあ出演者が出揃ったところで、今日のお題を発表するよ」

伊勢「今日のお題は……」

エプロンガールズ『…………』ドキドキ

伊勢「太巻き&いなり寿司! 要は助六寿司だね」


山城「意外に難しいお題ね」

扶桑「和食なんて……とても良いわ」

ザラ「日本の味、スーシー。マミーヤで作るところを見た事あります」

大鷹「和食なら負けられませんね」

吹雪「私もです!」

時雨「お寿司か。うん、頑張ってみるよ」

伊勢「う~ん。見た感じみんな自信ありげだけど、実際のところはどうなのかな?」

扶桑(先の三人に関しては心配いらないと思うけど……)

山城(時雨は確か料理初心者もいいとこだったような気が……)

四人の料理の腕前 コンマ

大鷹>>↓1 +20の補正

ザラ>>↓2 +20の補正

吹雪>>↓3 +20の補正

時雨>>↓4

一旦ここまで。再開は余裕があれば今日の夜に。

ありがとうございました!

【上手い。おかわり余裕です】テイスティングタイムの基本補正+5

大鷹 コンマ70+20=90
時雨 コンマ82


大鷹「料理の修業は難しいですが、とてもやりがいがあります」

大鷹「特に食べてもらいたい人がいるなら尚更、です」ホホソメ

時雨「うん。僕もそう思う」

時雨「実際に作った回数は少ないけど、本を読んだりの勉強は欠かしてないよ」

時雨「今はいないのが残念だけど、僕も提督には美味しい物を食べさせてあげたいしね」

伊勢「提督ってば、幸せ者だなぁ」

山城「優柔不断でもあるけどね」

扶桑「もう、山城ったら」

【プロ並。新たなメシウマ勢の誕生か】テイスティングタイムの基本補正+10
※食材選択もしくは調理時に高コンマミスをした場合、どれかを確実に最良に出来る(一度だけ)。

ザラ コンマ97+20=117


ザラ「ポーラは第三回で出演し、見事に特エプを勝ち取りました」

ザラ「その姉である私が妹よりも低い結果を出すわけにはいきません!」

ザラ「ここは姉妹で特エプを飾らせていただきます!」

伊勢「おおっ、気合十分だね」

扶桑「姉妹で料理上手……とても凄い事だと思うわ」

山城「海外艦に先を越されると思うと、日本艦としては複雑ね……」

【普通。人並み程度には出来る】テイスティングタイムの基本補正±0

吹雪 コンマ20+20=40


吹雪「い、いざとなると緊張します。皆さん私より圧倒的に料理上手ですよね?」

伊勢「そう諦めるのは早いんじゃない?」

扶桑「伊勢の言う通りよ。勝負は最後まで何が起きるか分からないんだから」

山城「いつもの自信を持ちなさいよ。貴女なら出来るでしょ」

吹雪「皆さん……」

吹雪「はい! 吹雪、頑張ります!」

―クッキングタイム―

大鷹「大鷹、抜錨致します」

ザラ「ザラ、出撃しますよ!」

吹雪「吹雪、全力で行きます!」

時雨「時雨、出るよ」


伊勢「さあ、始まったわよ。みんなを見守る時間が」

扶桑「ある意味この時間が私達の命運を分けるわね」

山城「特別不安な面子ではありませんし、大丈夫では?」

山城(まあ、あの娘達に不幸が訪れなければの話なんだけど……)

伊勢「ほほう。提督達はこのモニターで見守ってるわけか。これは見てるだけでも楽しいもんだね」

扶桑「それじゃあ最初は大鷹から見ていきましょうか」

大鷹「太巻きといなり寿司。二品を作らないといけませんから手際よくやりましょう」

大鷹「先ず最初に太巻きの具を決めましょうか」

大鷹「定番はあなご、玉子焼き、椎茸、きゅうり、かんぴょう、でんぶですが……」

大鷹「何か追加してみるのも良いかもしれません」

安価↓ 具を追加するか否か

追加しない 定番の具で勝負【補正+10確定】
追加する 変わり種で勝負【更なる安価&コンマ】

大鷹「うん。思い切って追加してみましょう」

大鷹「食材は沢山用意されていますが、何を選びましょうか」


追加する具 コンマ↓

1~40 サーモン、イクラ等の海鮮系【補正+10確定】

41~80 ツナ、かまぼこ等のレディ(子供)大好き系【補正+5確定】

81~00 珍味?(深海棲艦の○○)【補正?確定】

コンマ45 ツナ、かまぼこ等のレディ(子供)大好き系【補正+5確定】

大鷹「ツナ……そういえば暁ちゃんがツナ入りの太巻きを美味しそうに食べていましたっけ」

大鷹「そうですね。追加するのはツナ……いっその事ツナを主役にサラダ巻きにしてみましょうか」

大鷹「審査員は全員女性ですから、こういうアレンジも良いかもしれません」

大鷹「では早速作っていきましょう」


具の下準備(腕前により、数値変動) ↓コンマ

1~40 完璧

41~70 まずまず

71~90 ちょい不足

91~00 圧倒的準備不足

コンマ73 ちょい不足 bad

大鷹「目立った失敗は無かったと思いますが……」

大鷹「もう少し手際良くやれば具の美味しさを引き出せたかもしれませんね」

大鷹(こう言った番組に出演するのは初めてなので無意識に緊張してるのかな?)

大鷹「次は酢飯ですね」


酢飯の完成度(腕前により、数値変動) ↓コンマ

1~40 完璧

41~70 酢が少なめ

71~90 酢が多め

91~00 食べた瞬間咽る

コンマ30 完璧 very good

大鷹「よし。良い具合です」

大鷹「具もそうですが、酢飯も立派な主役ですからちゃんと整えてあげないと駄目ですね」

大鷹「巻き簾の上に海苔と酢飯、具を乗せて……」

大鷹「力加減が難しいですが、巻いていきましょうか」


サラダ巻きの巻き具合(腕前により、数値変動) ↓コンマ

1~40 完璧

41~70 ちょい弱め

71~90 強め

91~00 艦娘の力が爆発

コンマ69 ちょい弱め good

大鷹「加減はこれぐらい、でしょうか」

大鷹「あまり力を入れすぎると中の具や酢飯が飛び出てしまいますからね」

大鷹「巻き寿司というのはこの辺りが本当に難しいです」

大鷹「……うん。巻けましたので切っていきましょう」

キッテキッテキリマクル…

大鷹「出来ました。断面図は……もう少し綺麗に出来たかもしれませんね。ちょっと残念です」

大鷹「最後にいなり寿司ですね。油揚げを油抜きして、砂糖と醤油とみりんで味付けをしましょう」


いなり寿司の完成度(腕前により、数値変動) ↓コンマ

1~40 完璧

41~70 まずまず

71~90 ちょっと形がいびつ

91~00 形容しがたい味と形

コンマ90 ちょっと形がいびつ bad

大鷹「あうう……油揚げの切り込みと、入れる酢飯の量はしっかりやったつもりですが」

大鷹「少し形に統一性がないです。味には自信はありますが……」

大鷹「私もまだまだ料理の修業が足りませんね」

大鷹「でも何はともあれ、完成です。やりました」

伊勢『…………』

扶桑『…………』

山城『…………』

スタッフ「(´・ω・`)」ナンカコメントシロヤ

伊勢『……ハッ! ご、ゴメンなさい。思わず見入ってたよ』

扶桑『提督と青葉は見ながらコメントを絶やさないものね。簡単そうに思えて難しいわ』

山城『そうですね。声は届いていないと聞いてますが、真剣に作るのを見てると声に出し辛いです』

伊勢『次から気をつけようか。次は……ザラだね』

今日はここまでです。コンマ神は力をためている……?

自分の初期艦、吹雪には優しい世界であってほしい。あと時雨を出したのは一番くじで時雨フィギュアをゲットしたからです。

遅くまでありがとうございました!

ザラ「ポーラも日本食のニクジャーガを美味しく作ったのよね」

ザラ「それなら私もポーラに負けないようなスーシーを作ってみせるわ!」

伊勢『燃えてるね~』

扶桑『妹に負けたくないという意気込みは凄いけれど……』

山城『空回りしなければいいですね』

ザラ「巻き寿司と言えばアイオワが前にカリフォルニアロールを食べていたわね」

ザラ「あれもかなり美味しそうではあったけど、見た目日本風とは言えないかも」

ザラ「カリフォルニアロールの作り方は分かってる。でもあえて日本の味に挑戦してみたい気持ちもあるわ」

ザラ「海外風でいくか、日本伝統のままいくか……どうしようかしら」


安価↓ 日本風でいくか、海外風でいくか……

太巻き 【更なる安価&コンマ】
カリフォルニアロール 【補正+10確定】

ザラ「伊達にこの鎮守府で日本食を沢山食べてきたわけじゃないわ」

ザラ「カリフォルニアロールに逃げず、作ってみせるわ! 日本のスーシー、太巻きを!」

山城(大丈夫かしら……)

ザラ「マミーヤで食べた時の食材を思い出して……」


ザラのチョイス(腕前により、数値変動) 連続コンマ
※1~90で定番食材(verygood)、90以上で深海食材(very bad)
※今回だけ定番食材の補正数値+5、深海食材の補正数値-5

食材その一 84>>

食材その二 85>>

食材その三 86>>

食材その四 87>>

食材その五 88>>

食材その六 89>>

ザラ「アナゴ、玉子焼き、椎茸、キュウリ、カンピョウ、サクラデンブ……」

ザラ「うん。私の記憶に間違いがなければマミーヤで食べた時の具はこれの筈」

ザラ(食べた時に教えてもらったのを忘れずに覚えてて良かったわ……)ホッ

完全勝利S(補正+30確定)

伊勢『凄い。外れが一つも無いよ』

扶桑『こういう番組に出ると緊張してド忘れしてしまうものだけど、彼女は大丈夫だったみたいね』

山城(ふう。ただの杞憂だったわ)

ザラ「食材も選び終えたし、下準備をしつつスメーシも作っていきましょう」


具の下準備&酢飯の完成度(腕前により、数値変動) コンマ↓

>>94【具の下準備】
1~90 完璧
91~00 圧倒的準備不足

>>95【酢飯の完成度】
1~90 完璧
91~00 食べた瞬間咽る

さい

>>94
腕前スキル発動可
【食材選択もしくは調理時に高コンマミスをした場合、どれかを確実に最良に出来る(一度だけ)】

発動するか否か 安価↓

【具の下準備】
コンマ00 圧倒的準備不足 very bad
※腕前スキル発動により変化!

コンマ00 完璧 very good
※ゾロ目のため、ファインプレイで補正+5のボーナス!


【酢飯の完成度】
コンマ33 完璧 very good
※ゾロ目のため、ファインプレイで補正+5のボーナス!

山城『こ、これは……』

伊勢『すごっ! 動きに一切の無駄が無い!』

扶桑『本当に日本食の経験が少ないのかしら? とても信じられないんだけど……』

ザラ「うん。良い感じだわ!」

ザラ「食材を大事に、日本の伝統を大事にすればこのぐらいは楽勝ね」

扶桑『日本艦としては嬉しい言葉ね』

伊勢『うん。でもこのザラを見ても鳳翔さんや間宮さんの方が凄く見えるんだよね……』

山城『あの二人は世界が違うから比べられても困るでしょ』

ザラ「さあ、いよいよ巻くわよ!」


太巻きの巻き具合(腕前により、数値変動) ↓コンマ

1~90 完璧

91~00 艦娘の力が爆発

コンマ73 完璧

ザラ「強すぎず、弱すぎず、ゆっくり巻いていって……」

ザラ「完成! よし、ドキドキするけど切っていきましょうか」

キッテキッテキリマクル…

ザラ「perfezione! 綺麗に出来たわ!」

伊勢『酢飯も具も崩れてない上に断面図も綺麗だね』

扶桑『食べるのが楽しみだわ』ワクワク

山城(姉さまかわいい……)

ザラ「っとと、いけない。もう一品作る必要があるのよね」

ザラ「イナーリ。これもキッチリ仕上げないとね」


いなり寿司の完成度(腕前により、数値変動) ↓コンマ

1~90 完璧

91~00 形容しがたい味と形

コンマ21 完璧

伊勢『いなり寿司も危なげなく完成させたね』

扶桑『太巻きの時と同じくケチの付けようがないぐらい完璧だったわ』

山城『もう日本食を本格的に鳳翔さん達から習えば良いんじゃないかしら』

ザラ「イナーリも出来ました。スケロークの完成です!」

ザラ「うん。これはポーラにも負けようがないわね!」

伊勢『寧ろ圧勝してそうなんだけど』タハハ

扶桑『次は吹雪ね。励ましたけど、大丈夫かしら?』

今日はここまでにします。次回は自分の初期艦である吹雪ですね。

憧れの先輩が見守ってくれてるし、大丈夫イケるイケル♪(ファラ並)

ありがとうございました!

吹雪「他の皆さんが凄い結果を出してそうな気がしますけど……」

吹雪「私はいつも通りにすれば良い。いつも通り頑張れば大丈夫!」

吹雪「時間制限もあるんだし、悩んだり迷ったりしてる暇はないよね」

伊勢『どうやら励ましの効果は効いてるみたいだね』

扶桑『良かったわ』

山城『吹雪はこうでなくちゃ調子が狂うわね』

吹雪「お題は太巻きといなり寿司。太巻きの材料は概ね分かってるけど……」


安価↓ 具を追加するか否か

追加しない 定番の具で勝負【補正+10確定】
追加する 変わり種で勝負【更なる安価&コンマ】

吹雪「うん。変に具を追加するよりも、定番の物だけで作った方が良いかも」

吹雪「え~っと、材料はあなご、椎茸、きゅうり、かんぴょう、桜でんぶ……」

吹雪「そうだ。玉子焼きも作らないと駄目だよね」

吹雪「ちょっと大変だけど、頑張ろう!」

伊勢『頑張れ吹雪ちゃん!』

扶桑・山城『…………』ドキドキ


具の下準備(腕前により、数値変動) ↓コンマ

1~30 完璧

31~60 まずまず

61~90 ちょい不足

91~00 圧倒的準備不足

定番の具で勝負【補正+10確定】
コンマ42 まずまず good

吹雪「…………」ワッセワッセ

伊勢『ザラと比べるのは悪い事だと思うけど……』

扶桑『直前まであの無駄のない動きを見ていたせいでしょうね。ゴメンなさい吹雪』

山城『でも一生懸命頑張っているところはザラにも負けず劣らずですよ姉さま』

扶桑『そうね。山城の言う通りだわ』

伊勢『確かに。吹雪ちゃんも失敗はしてないし、寧ろ見てて安心するよ』

吹雪「ふう、下準備はこれぐらいかな。次は酢飯を作らないと……」


酢飯の完成度(腕前により、数値変動) ↓コンマ

1~30 完璧

31~60 酢が少なめ

61~90 酢が多め

91~00 食べた瞬間咽る

コンマ44 酢が少なめ good
※ゾロ目のため、ファインプレイで補正+5のボーナス!

吹雪「お酢の量はこれぐらい……?」

吹雪「う~ん。これじゃちょっと少ないかもしれない」

吹雪「もう少しだけ入れてみましょう!」

伊勢『うんうん。酢飯もお酢の量は重要だもんね』

扶桑『丁度良い具合に仕上がったように見えるわね』

山城『モニター越しでは何とも言えませんが、姉さまがそう言うならそうでしょうね』

伊勢(流石扶桑大好き……)

吹雪「酢飯も完成しました!」

吹雪「では巻いていきます!」


太巻きの巻き具合(腕前により、数値変動) ↓コンマ

1~30 完璧

31~60 ちょい弱め

61~90 強め

91~00 艦娘の力が爆発

コンマ20 完璧 very good

吹雪「力を入れすぎると、今までの下準備が台無しですからね」

吹雪「酢飯と具が飛び出さないように巻いていきますよ」

伊勢『ここまでくればもう安心でしょ』

扶桑『そうね。失敗する要素が見当たらないわ』

山城(ホッ……吹雪、良かったわね)

吹雪「巻けました! では包丁で切っていきますね」

吹雪「ちゃんと出来てるかな……」ドキドキ

キッテキッテキリマクル…

吹雪「…………」オソルオソル

吹雪「わっ、わあああ……自分でもビックリするぐらい綺麗に出来ました!」パアア

吹雪「三つは伊勢さん、扶桑さん、山城さんに食べてもらうとして……」

吹雪「残りは司令官へのお見舞いに持っていこう。喜んでくれるかな? えへへ」

審査員(かわいい)

吹雪「あっ! 太巻きの完成度に満足してる場合じゃないよ!」

吹雪「いなり寿司も作らないと。いけないいけない……」

吹雪「時間も迫ってるし、取り掛からなきゃ!」


いなり寿司の完成度(腕前により、数値変動) ↓コンマ

1~30 完璧

31~60 まずまず

61~90 ちょっと形がいびつ

91~00 形容しがたい味と形

コンマ48 まずまず good

吹雪「出来た!」

吹雪「でももうちょっと油揚げに味付けしたり、形を整えたかったかな?」

吹雪「ううん。これでも立派に出来たから、贅沢は言っちゃ駄目だよね」

吹雪「このお稲荷さんも司令官の分、作っておかなくちゃ」

伊勢『吹雪ちゃんも安心して見れたわね』

扶桑『提督も幸せですね。こんな良い娘に支えてもらってるのだから』

山城(その本人が臥せっているのが何とも残念すぎます姉さま)

伊勢『さて、最後は時雨かぁ』

扶桑『ここまで安心して見れたのだもの。時雨もきっと大丈夫よ』

山城『そうですね』

今日はここまでにします。吹雪に優しい世界……皆さんとコンマ神に感謝、圧倒的感謝!

それと次回から腕前スキルを付いてない腕前ランクにも付けようかなと考えています。
もし皆さんの中で何か良いアイディアがありましたらご意見下さい。

ありがとうございました!

流石のコンマ神も初期艦には情があったか。

コンマ神「その分ここからはっちゃけるから」

今回の放送見て提督と青葉が血の涙流しそうだな

>>177 むしろガッサだろう泣くのは。

すまんsage忘れた。

時雨「太巻きといなり寿司。何回か食べた事はあるから材料は大体分かってるけど……」

時雨「実際に作るとなると少し緊張するね。こんな事なら実践的な事もしておけば良かったかな」

伊勢『ちょっと不安気味になってるかな?』

扶桑『料理の才能はあると思うのだけど……』

山城『経験がまだ足りてないってところですかね』

時雨「確か以前読んだ本に太巻きといなり寿司の作り方は載っていたね。確か……」


料理本の知識を…… コンマ↓

1~50 思い出せた!【今後のコンマ数値から-10】

51~00 あまり思い出せなかった…【補正無し】

コンマ84 あまり思い出せなかった…【補正無し】

時雨「……駄目だね。所々は思い出せるけど、抜けてる部分もある」

時雨「全部思い出せていたらスムーズにいけたんだろうけど、悔んでも仕方ない」

時雨「思い出せる限りの事を全力でやってみよう」

扶桑『頑張って時雨』

山城『あんたなら出来るわ』

時雨「先ずは食材だね。よく思い出しながら選んでいこう」


時雨のチョイス(腕前により、数値変動) 連続コンマ
※1~40で定番食材(verygood)、41~90で変わり種食材(good)、91以上で深海食材(very bad)
※今回だけ定番食材の補正数値+4、変わり種食材の補正値+3、深海食材の補正数値-4

食材その一 >>↓1

食材その二 >>↓2

食材その三 >>↓3

食材その四 >>↓4

食材その五 >>↓5

食材その六 >>↓6

時雨「確かこれで全部の筈」

時雨「椎茸ときゅうりは、まあ無くてもいいと思う。代わりの物を選んだから」

時雨「自分のき……苦手な物を入れるのはちょっと躊躇いがあるからね」

伊勢『時雨……椎茸ときゅうり嫌いだったんだ』

扶桑『大人びてると言ってもやっぱり駆逐艦ね。好き嫌いはよくないわ』

山城『収録が終わったら克服させましょう姉さま』

勝利A!!(補正+22確定)

時雨「次は酢飯と選んだ食材の下準備だね。重要なところだ」


具の下準備&酢飯の完成度(腕前により、数値変動) コンマ↓

>>↓1【具の下準備】

1~40 完璧

41~70 まずまず

71~90 ちょい不足

91~00 圧倒的準備不足

>>↓2【酢飯の完成度】

1~40 完璧

41~70 酢が少なめ

71~90 酢が多め

91~00 食べた瞬間咽る

【具の下準備】
コンマ94 圧倒的準備不足 very bad

【酢飯の完成度】
コンマ2 完璧 very good

伊勢『あ、ああ! 時雨ってば酢飯に集中し過ぎて玉子焼きを忘れてる!?』

扶桑『ちょっと焼き過ぎね。焦げてなければいいけれど……』

山城『あっ、気付いて慌てて火を止めにいってますね』

山城(こんなにワタワタしてる時雨は初めてだわ。ちょっと珍しいものが見れたわね)

伊勢『まだかんぴょうもあるし、椎茸やきゅうりの代わりに選んだサーモンとイクラも残ってるし……』

扶桑『大丈夫かしら……?』

イソゲーイソゲー…

時雨「はあ……雨は、いつか止むさ……って言っている場合じゃないねこれは」

時雨「酢飯はちゃんと出来たけど、これに集中し過ぎて他が疎かになっていたよ」

時雨「味に問題はないと信じたいけど……次からはもっと視野を広く持たなくちゃ駄目だね」

時雨「ふう、落ち込んでる暇はない。準備が出来たのなら巻いていかないと……」


海鮮巻きの巻き具合(腕前により、数値変動) ↓コンマ

1~40 完璧

41~70 ちょい弱め

71~90 強め

91~00 艦娘の力が爆発

コンマ85 強め bad

時雨「あんまり弱すぎると崩れるし、気持ち強めに巻いた方が良いかな?」

時雨「よっ……とと、端から酢飯と具がはみ出そうだ。気をつけなきゃ」

山城『やはり実践経験が少ないと力加減は難しいみたいね』

伊勢『でも何とか形にはなってるよ』

扶桑『切った時に綺麗な断面図になっているかね』

時雨「何とか巻けたよ。それじゃあ切っていこうか」

キッテキッテキリマクル…

時雨「……うん。あまり綺麗な形とは言えないね」

時雨「イクラをかけて少しでも彩りを良くしておこうか」

時雨「さて、最後にいなり寿司だね」


いなり寿司の完成度(腕前により、数値変動) ↓コンマ

1~40 完璧

41~70 まずまず

71~90 ちょっと形がいびつ

91~00 形容しがたい味と形

バランス的には吹雪のが上かな?これは、しかし危うい綱渡りだぜ……一度踏み外したが。

コンマ53 まずまず good

時雨「出来た」

時雨「太巻きの出来があまりよくなかっただけに、いなり寿司だけでも上手く出来て良かった」

時雨「提督へのお見舞いは……扶桑達に食べてもらってから持っていくか決めよう。うん」

伊勢『何気に重大な選択を迫られた気がする』

扶桑『でも時雨のこれからの成長のため、提督のためにもハッキリと言ってあげるべきだと思うわ』

山城『姉さまの言う通りですね。時雨なら失敗を成長の糧に出来るでしょう』

伊勢『よし。全員の様子を見たところでいよいよ審査だね!』

今日はここまでにします。時雨はテイスティングタイムで挽回出来るのか…。

次回は出来れば終わりまで進めたいですね。ありがとうございました!

乙です。
衣笠「無難……何て甘美な響きだろう……私が行くときばっかり……」

―テイスティングタイム―

伊勢「みんなお疲れ! モニターで頑張ってるところ見てたよ!」

扶桑「時雨は収録が終わったらお話があるわ」

山城「主に食べ物の好き嫌いについて、ね」

時雨「」

吹雪(好き嫌い……?)

ザラ「時雨? 顔が強張ってるけど大丈夫?」

大鷹「あの、そっとしておいてあげた方が……」

伊勢「え~、コホン。それじゃあ最初に誰のを食べようかな?」


誰の料理から最初に食べる? 安価↓

扶桑「時雨が良いと思うわ」

山城「姉さまと同じく」

伊勢「そ、そう? じゃあ時雨、お願い出来る?」

時雨「うん。分かったよ」

吹雪「頑張れ時雨ちゃん!」

大鷹「一番手故、緊張するとは思いますが……」

ザラ「ここまで来たのなら思い切って行っちゃいましょう!」

時雨「みんな、ありがとう」ニコッ

スケロクズシ、クバリチュウ…

伊勢「ふむふむ、見た目はちょっぴり歪な海鮮巻きといなり寿司だね」

時雨「見てたから分かってると思うけど、これが今の僕の精一杯さ」

扶桑「定番の具で作っても良かったのよ?」

山城「きゅうりと椎茸」

時雨「ううっ、反省するから許してよ」

伊勢「それじゃあ食べてみようか」

扶桑「ええ」

審査員『頂きます』


時雨作・海鮮巻き&いなり寿司の評価

コンマ↓(補正+27)

21~40 普通
41~80 美味
81~00 メシウマ勢の仲間入り

11+27=38 普通

審査員『…………』モグモグ

伊勢「食材の下準備でワタワタしてたからどうなるかと思ったけど」

扶桑「普通に食べられるわね。味も特に変なところはないし……」

山城「あえて言うなら下準備をもっとしっかり、と言ったところね」

山城「玉子焼きは焦げてるし、かんぴょうももっと美味しく出来る筈よ」

時雨「厳しい意見だね」

時雨「でも三人の言う通りだと思う。ハッキリ言ってくれて嬉しいよ」

伊勢「でもセンスは悪くないと思うし、料理の勉強を欠かさなければ良い線行くんじゃないかな?」

扶桑「そうね。時雨なら出来るわ」

時雨「ありがとう」

山城(ちょっと照れてる)

ゼンインカンショク!

伊勢「ご馳走様でした! ってな訳で、次は誰のを食べる?」


次に誰の料理を食べる? 安価↓

扶桑「次は吹雪のを食べてみようかしら」

吹雪「ッ! は、はい!」

伊勢「そう緊張しないで吹雪ちゃん。自信を持って」

時雨「応援してるよ吹雪」

ザラ「きっと大丈夫ですから」

大鷹「一生懸命作った物は裏切りませんよ」

吹雪「あ、ありがとうございます!」

山城「途中で転んだりするんじゃないわよ」

スケロクズシ、クバリチュウ…

吹雪「どうぞ! 吹雪の助六寿司です!」

扶桑「これは、綺麗な形だわ」

山城「具も酢飯も崩れず、改めて見ても綺麗な断面図ね」

伊勢「素直に美味しそうだね」

吹雪「…………」テレ

審査員『頂きます』


吹雪作・定番助六寿司の評価

コンマ↓(補正+35)

31~60 普通
61~90 美味
91~00 メシウマ勢の仲間入り

1+35=36 普通

審査員『…………』モグモグ

審査員『…………?』モグモグモグモグ

吹雪「あ、あの……お口に合いませんでしたか?」

伊勢「う、ううん。そうじゃないよ吹雪ちゃん。ちょっと驚いてるだけ」

吹雪「えっ?」

扶桑「モニターで見てる限り手順はほぼ完璧、大きな失敗は無かった筈なのに……」

山城「恐らく私達三人とも、物凄く美味しいと確信していたのだけど……」

審査員『味は普通?』

吹雪「」ガーン

ゼンインカンショク!

吹雪「」ズーン

大鷹「そ、そんなに落ち込む事はありませんよ。この番組で普通は貴重らしいですから」

ザラ「そうですよ。作った料理をちゃんと全部食べてもらえるっていうのはとても嬉しい事ですから」

吹雪「せめて普通以上を取りたかったですよ~……(泣)」

時雨「僕も何と言っていいか分からないよ」

扶桑「泣かせるつもりはなかったのだけど……ゴメンなさい」

伊勢「あ、あははは。そ、それじゃあ次の娘に行こう!」


次に誰の料理を食べる? 安価↓

山城「次は大鷹にしましょう」

大鷹「私ですね。分かりました」

ザラ「ザラが最後ですか。最後はちょっと緊張しますね」

伊勢「それじゃあ大鷹、配ってもらえるかな?」

大鷹「はい」

スケロクズシ、クバリチュウ…

大鷹「如何でしょう。大鷹の助六寿司は」

扶桑「時雨と同じく太巻き……もといサラダ巻きの形は少し歪ね。」

山城「いなり寿司もそれ程良い形とは言えませんね」

大鷹「お恥ずかしいです……」

伊勢「まあ見た目もそうだけど、肝心なのは味だからさ。食べてみようよ」

審査員『頂きます』


大鷹作・サラダ巻き&いなり寿司の評価

コンマ↓(補正+15)

11~20 ちょいマズ飯
21~40 普通
41~80 美味
81~00 メシウマ勢の仲間入り

62+15=77 美味

審査員『…………』モグモグ

伊勢「おおっ、これは美味しい!」

大鷹「本当ですか!」

扶桑「ええ。ちょっと食べる時に崩れそうだけど、サラダ巻きも良いものね……」キラキラ

山城(姉さまが輝いてる!?)

山城(でも確かに美味しい……輝いてしまうわ)キラキラ

時雨「扶桑と山城がキラキラと輝いてる……!」

吹雪「私の時にもキラキラしてほしかったです……」

ザラ(思わぬ強敵の登場だわ!)

ゼンインカンショク!

大鷹「完食、ありがとうございます」

大鷹「ただ私としてはもう少し具の下準備をキチンとしたかったですね。そうすれば……」

伊勢「成る程ね。それが出来てればもっと美味しくなったわけか」

扶桑「それも是非味わってみたかったわ」

山城「いなり寿司もサラダ巻きと同じぐらい美味しかったですね」

ザラ「最後は私ですね!」

扶桑「トリは期待の海外艦」

伊勢「確かに調理過程は一番凄かったね」

山城「けど実際に食べてみるまでは分からないのがこの番組……」

ザラ「それでは配ります!」

スケロクズシ、クバリチュウ…

時雨(あの助六寿司……す、凄い!)

吹雪(扶桑さん達以上に光って見える……!)

大鷹(とてつもない迫力を感じます……!)

伊勢「何? この、何? 食べるのが勿体なく感じるこの助六寿司は……」

扶桑「山城、大丈夫かしら? 私これを食べた瞬間轟沈しないかしら……」

山城「私が一緒ですから、大丈夫ですよ姉さま」

ザラ「え、え~っと、食べないんですか?」

伊勢「あ、うん。勿論食べるよ」

審査員『い、頂きます……』ドキドキ


ザラ作・約束された勝利の助六寿司の評価

コンマ↓(補正+80)

81~00 メシウマ勢の仲間入り

63+80=143 メシウマ勢の仲間入り

審査員『…………』モグモグ

扶桑「……山城」

山城「姉さま……」

扶桑・山城『私達……幸せだわ』ナミダ+キラキラ

ザラ「泣いて光ってる!?」

伊勢「いや、でもこれは二人の気持ち分かるよ。思わず泣いちゃう程に美味しいよ!」

ザラ「そ、そんなにですか?」

時雨「美味しい物は人の心を動かすっていうのは本当だったんだね」

吹雪「ううっ、ザラさんのような腕前になるのにどれぐらい時間がかかるんだろう」

大鷹「ひたすら修行あるのみ、ですね。吹雪」

扶桑・山城『本当に幸せだわ……』ナミダ+キラキラ

伊勢「おーい二人とも、ザラが唖然としてるから早く戻ってきてー」

―ジャッジメントタイム―

伊勢「あっと言う間に終わっちゃったね」

山城「幸せの時間はすぐ終わるものよ」

伊勢「でもほら、あたしの言った通りだったでしょ。万が一が起こりようもない面子だって」

扶桑「そうね。四人とも料理を手に提督の部屋へ向かったみたいだし」

山城「あれだけ食べればすぐにでも回復するでしょう。特にザラのは」

扶桑「また提督のお嫁さんが増えるのね。不幸だわ……」

山城「え゛っ? 姉さまそれはどういう……」

伊勢「はーい、その話は後々。今は今日出てくれたみんなのランク付けをしなくちゃ」

山城「むう……」

伊勢「最初は大鷹かな。ランクは……」


大鷹のランク 特エプ、上エプ、中エプ、下エプ、ランク外の内コンマ↓5までの多数決

伊勢「扶桑姉妹も絶賛のサラダ巻きだったからね。だから……」


大鷹:上エプ


伊勢「ここ。上エプ」

扶桑「異論は無いわ。機会があるならまた彼女の料理を食べてみたいものね」

山城「彼女なら喜んで作ってくれそうですけどね」

伊勢「それじゃあ次は吹雪ちゃん。一生懸命頑張ってたよ」


吹雪のランク 特エプ、上エプ、中エプ、下エプ、ランク外の内安価↓5までの多数決

山城「味は普通だったけど、大きな失敗もなかったし……」


吹雪:中エプ


山城「真ん中ぐらいで丁度良いんじゃないかしら」

扶桑「これからの成長に期待ね」

伊勢「良いんじゃない? それじゃあ最後は時雨だね」


時雨のランク 特エプ、上エプ、中エプ、下エプ、ランク外の内安価↓5までの多数決

扶桑「時雨は調理過程こそ不安だったけど、ちゃんと食べられたし……」


時雨:中エプ


扶桑「吹雪と同じぐらいの位置で良いと思うわ」

山城「時雨も吹雪と同じくこれからの成長に期待ですね」

伊勢「よし。これでランク付けは終わりかな」

伊勢「ザラ? いやだなぁ、ザラの位置はもう決まってるじゃん」


ザラ:特エプ


伊勢「ここしかないでしょ。実際」

扶桑・山城『…………』オイノリ

伊勢「二人はもう拝んじゃってるし」ヤレヤレ


成績表

特エプ:神風、如月、ポーラ、皐月、大和、大鳳、飛龍、しおい、ザラ

上エプ:龍田、足柄、萩風、日向、山風、初霜、大鷹

中エプ:瑞鶴、霧島、占守、龍驤、金剛、初月、川内、吹雪、時雨

下エプ:陽炎、五十鈴、比叡

ランク外:ビスマルク

ランク外(スタジオ外):北上

初代最凶女王:磯風

伊勢「ふう、これでようやく終わったね」

扶桑「私も早く料理する側で出演してみたいわ」

山城「そ、その時は私もお供しますね」

山城(提督に姉さまを独り占めはさせないから!)

伊勢「それじゃあ最後にいくよ!」

伊勢「料理は愛だ!」

扶桑「愛があれば……」

山城「らぶいずおーけー!」

伊勢「次回から提督が復活してるといいね。ばいばい!」

第十二回の挑戦者

エプロンガールズ一人目>>291

エプロンガールズ二人目>>293

エプロンガールズ三人目>>295

古鷹

那智

山風

一瞬で埋まったー!!

山風は出演済みのため、最安価します。

エプロンガールズ三人目>>307

次回のメンバーが決まったところで今日はここまでです。沢山の人が見てるのを知って今更ながら緊張と嬉しさが同時にこみ上げてます。

前回言いました腕前スキルですが、現段階の案ではこんな感じです。

【微妙。味は美味くもなく、不味くもなく……】
※食材選択もしくは調理時のコンマ数値を+10もしくは-10(発動するかどうかの判定有り&一度だけ)。

【普通。人並み程度には出来る】
※食材選択もしくは調理時に高コンマミスをした場合、どれかを再判定出来る……かもしれない(一度だけ)。

【上手い。おかわり余裕です】
※食材選択もしくは調理時に高コンマミスをした場合、どれかを再判定出来る(一度だけ)。


遅くまでありがとうございました! また次回お願いします。

ちょっとだけ更新します。

【第十二回:鎮守府・愛のエプロン】

青葉「料理は愛だ!」

提督「愛があればLove is OK!!」

提督・青葉『奇跡の復活!!』ドドン!

青葉「お互い無事で何よりでした司令官」

提督「そうだなぁ。でも俺、あの時の事を思い出そうとすると頭痛がするんだ……」トオイメ

青葉「最早思い出す事を脳が拒否しているんですねえ」トオイメ

青葉(青葉も高速修復剤が無ければ三日間修復状態でしたし……)


提督「それでもまあ、みんなの献身的な看病があったからこうして復活出来たぞ」

青葉「主にケッコン艦の皆さんですね分かります」

提督「第十一回収録後にまた国際ケッコンしたからなぁ。何だよあの癒し回は」

提督「どうしてそういう回に限って出演出来ないんだよ!!(涙)」チクショーメー!

青葉「それは青葉も、そしてガッサも同じ気持ちですよ……」

提督「扶桑と山城もあの収録から数回出撃してもらってるが、後半海域なのに無傷で帰還が続いてるぞ。料理って凄いな」

青葉「伊勢さんもあれから調子が良いみたいですよ。日向さんを抜いて戦果を挙げまくってます」

提督「う~む、俺達以外のゲスト呼ぶ抽選も有りかなぁ。調子が良くなるんなら……でも必ずそうなるとは限らないんだよなぁ」

青葉「まあその話は次の機会にしまして……ルール表に変更があったみたいなので一緒に確認しましょうか」

腕前表ver3.0

コンマ01~10【WARNING!!】テイスティングタイムの基本補正-10
※調理ミス大または極大の場合、テイスティングタイム時に00に限らずゾロ目が出れば珍味判定

コンマ11~30【微妙。味は美味くもなく、不味くもなく……】テイスティングタイムの基本補正-5
※食材選択もしくは調理時のコンマ数値を+10もしくは-10(発動するかどうかの判定有り&一度だけ)。

コンマ31~60【普通。人並み程度には出来る】テイスティングタイムの基本補正±0
※食材選択もしくは調理時に高コンマミスをした場合、どれかを再判定出来る……かもしれない(一度だけ)。

コンマ61~90【上手い。おかわり余裕です】テイスティングタイムの基本補正+5
※食材選択もしくは調理時に高コンマミスをした場合、どれかを再判定出来る(一度だけ)。

コンマ91~00【プロ並。新たなメシウマ勢の誕生か】テイスティングタイムの基本補正+10
※食材選択もしくは調理時に高コンマミスをした場合、どれかを確実に最良に出来る(一度だけ)。


どの腕前でも調理時にゾロ目を出した場合、ファインプレイ(二度揚げ等)でテイスティングタイムの基本補正+5

提督「ほほう。これはまた展開が読めなくなってきたな」

青葉「多少腕前が低くてもワンチャンあるかもな感じですね。楽しみにしましょう!」

青葉「では司令官、今日のお題は何でしょうか」

提督「前回が和食だったからなぁ。今回は洋食にする」

提督「お題はマカロニグラタン。何気にまだグラタンは出てないしな」

青葉「マカロニグラタンですね。了解です!」

青葉「それではエプロンガールズ、カモン!」

古鷹「古鷹型一番艦の重巡洋艦、古鷹です。呼んでくれて嬉しいです!」

那智「妙高型二番艦の那智だ。私を呼ぶとは酔狂だな……」

曙「綾波型八番艦、曙よ! ったく、何で私なのよ。このクソ提督!」

提督「最初と最後の落差よ……」

青葉「あははは……」

提督「だが先ず言っておこう。古鷹、復活おめでとう」

古鷹「ありがとうございます! 身体はもうすっかり治りました!」


提督「加古はどうだ?」

古鷹「それが、その……あの後カレーを食べるとよく眠れず、あげく不眠症になっちゃいまして……軽い遠征なら出来るんですけど」

古鷹「今は明石さんと妖精さんのところに通院してます。それとカレーの代わりにハヤシライスを食べてリハビリをしてます」

提督「哀れな……(涙)」

青葉「加古……(涙)」

那智「全く磯風の奴は……何て物を作ってるんだ」

曙「と言うか普通に悪質なテロじゃないの」


提督「加古のところには後で見舞いに行くとして、今日のお題はマカロニグラタンだ。三人ともどうだ?」

提督(三人とも秘書艦の時には一緒に間宮へ食べに行っていたからな。ハッキリ言って未知数だ。どうなる?)


三人の料理の腕前 コンマ

古鷹>>↓1

那智>>↓3

曙>>↓5

短くて申し訳ありませんが、三人の腕前を決めたところで終わります。

曙スゴイ(小並感)……不安要素は那智ですかね。でもしおいの例もあるからなぁ。

ありがとうございました!

不思議なこと(磯風)

ホワイトソース(意味深)と(根性)焼き

新しい腕前表は>>345を参照

【上手い。おかわり余裕です】テイスティングタイムの基本補正+5
※食材選択もしくは調理時に高コンマミスをした場合、どれかを再判定出来る(一度だけ)。

古鷹 コンマ67 


古鷹「青葉も知ってると思うけど、私結構自信はあるよ」

青葉「そうですね。古鷹さんの料理は正直期待しています」

青葉「ただ番組的にはミスも美味しいと言いますか、そちらにも期待を……」

古鷹「もう意地悪言わないで! そこはしっかり期待だけしててよ!」プンスカ

【微妙。味は美味くもなく、不味くもなく……】テイスティングタイムの基本補正-5
※食材選択もしくは調理時のコンマ数値を+10もしくは-10(発動するかどうかの判定有り&一度だけ)。

那智 コンマ18


那智「酒のつまみ程度なら自作したりするのだが」

提督「だが?」

那智「それを味見してもらった妙高、足柄、羽黒には苦い顔をされたな。濃すぎると」

提督(その時の表情が目に浮かぶな)

那智「出来れば貴様と青葉をまた倒れさせたくはないんだが……あまり過度な期待はするなよ」

提督「むう。まあなるべく頑張ってくれ」

【プロ並。新たなメシウマ勢の誕生か】テイスティングタイムの基本補正+10
※食材選択もしくは調理時に高コンマミスをした場合、どれかを確実に最良に出来る(一度だけ)。

曙 コンマ100


曙(ついにこの時が来たわ!)

曙(放送開始からいつ呼ばれても良いように料理の勉強を頑張ってきた成果を出せる!)

曙(鳳翔さんにも秘密裏に協力してもらってマンツーマンで指導してもらったし、慢心は一切無し)

曙(錬度も当然最大。これであたしも指輪を……ふふっ)

提督「あー……曙? 曙さん?」

曙「……はっ! な、何よクソ提督!」

青葉「え~っと、それぞれ意気込みを聞かせていただいてるんですけど……」

曙「意気込み……し、仕方ないわね! クソ提督と青葉さんが泣いて喜ぶような物を作ってあげるわ」

曙「いい? 仕方なくなんだからね!」

提督「おう。頼む」

青葉(これがツンデレ……)

―クッキングタイム―

古鷹「古鷹、抜錨します!」

那智「那智、出るぞ!」

曙「出撃! やってやるわ!」


提督「いやぁ、一回休んだだけなのにここに居ると帰ってきたって感じがするわ」

青葉「司令官もすっかりこの番組に慣れましたね」

提督「何だかんだいって楽しみにしてるんだ。みんなの作る料理は」

青葉「磯風さんのも?」

提督「あれは料理じゃなくて実験だから」キッパリ

古鷹「今日作るのはマカロニグラタン」

古鷹「提督に美味しい物を作って、重巡の良い所を知ってもらいたいな」

古鷹「……出来れば、ほんの少しでも私の良い所も知ってもらえればいいかな」エヘヘ

提督(天使や……)

青葉(流石は重巡みんなのお姉さん……)

古鷹「最初は使う食材選びから、かな」

古鷹「玉ねぎ、ニンジン、マッシュルーム。勿論マカロニも必要ね」

古鷹「お肉は何を使おうかな?」


選ぶ食材 コンマ↓

1~40 鶏肉等の肉系【補正+10確定】

41~80 エビ等の海鮮系【補正+5確定】

81~00 珍味?(深海棲艦の○○)【補正?確定】

コンマ56 エビ等の海鮮系【補正+5確定】

古鷹「そっか。別にお肉にこだわる必要はないんだよね」

古鷹「エビを加えて、マカロニエビグラタンも良いかも」

古鷹「決めた。今回はお肉じゃなくてエビにしよう」

青葉『若干ヘルシー系ですかね?』

提督『エビグラタンも王道だからな。それが良いんだけど』

古鷹「食材も決めたことだし、調理に取り掛かりましょう」


食材の下準備(腕前により、数値変動) ↓コンマ

1~40 完璧

41~70 まずまず

71~90 ちょい不足

91~00 圧倒的準備不足

ほいさ

>>389
腕前スキル発動可
※食材選択もしくは調理時に高コンマミスをした場合、どれかを再判定出来る(一度だけ)。

発動するか否か 安価↓

コンマ79 ちょい不足 bad


古鷹(今この様子を提督と青葉が見てるんだよね……)

古鷹(と言うか鎮守府中のみんなが見るんだよね……)

古鷹(うっ……本当に今更ながら緊張してきちゃった)

古鷹(審査員として出た時はこんなことなかったのに……!)

青葉『おや? 少し古鷹さんの調子が悪いですかね』

提督『何? 体調不良か?』

青葉『恐らく緊張してるんだと思いますよ。司令官と青葉がモニターで見てるわけですから』

提督『成る程な。ちょっとばかし見てて危なっかしいなこれは』

青葉『怪我にさえ気を付けてくれればいいんですけど……』

ワタワタワタワタ…

古鷹「くっ……私らしくないことしちゃったな。もう少し手際よくいけた筈なのに」

古鷹「ううん、落ち込んでる場合じゃない。ここはホワイトソースで挽回しなくちゃ!」

古鷹「材料はバターと……」


古鷹のチョイス(腕前により、数値変動)
※二個目のみ、very goodとvery badのみ

コンマ↓1

1~40 牛乳

41~70 豆乳

71~90 飲むヨーグルト

91~00 練乳


コンマ↓2

1~70 小麦粉

71~00 重曹

コンマ7 牛乳 very good
コンマ4 小麦粉 very good

古鷹「牛乳と小麦粉。間違えるわけにはいかないもん」

青葉『古鷹さん、調子が戻り始めてきましたかね』

提督『もう大丈夫だろ。彼女なら』

古鷹「ホワイトソースはグラタンにとって重要だから、ちゃんと作らないと駄目だね」

古鷹「材料を入れていって……」


ホワイトソースの調理結果 ↓コンマ

1~40 完璧

41~70 まずまず

71~90 ちょっと不満

91~00 形容しがたい色と味

コンマ62 まずまず good


古鷹「小麦粉と牛乳の量に気をつけて……」

古鷹「うん。こんなものかな」

青葉『ほほう、なかなか美味しそうなソースです』

提督『これは出来上がりが楽しみだな』

古鷹「よし。さて次は、最初に用意した食材もフライパンで炒めないとね」

ジョウズニイタメマシター!

古鷹「グラタン皿にソースと炒めた食材を入れてっと……」

古鷹「最後は乗せるチーズを選ばなきゃ」


古鷹のチョイス(腕前により、数値変動) ↓コンマ

1~40 とろけるチーズ

41~70 粉チーズ

71~90 粉チーズ(少)

91~00 ワ級の運んでいた補給物資の中にあったチーズ(?)

>>404
最後のため、腕前スキル発動可
※食材選択もしくは調理時に高コンマミスをした場合、どれかを再判定出来る(一度だけ)。

発動するか否か 安価↓

腕前スキル発動!! 再判定

古鷹のチョイス(腕前により、数値変動) ↓コンマ

1~70 とろけるチーズ

71~90 粉チーズ(少)

91~00 ワ級の運んでいた補給物資の中にあったチーズ(?)

コンマ30 とろけるチーズ very good

古鷹「チーズをしっかり乗せて、オーブンに入れます」

古鷹「何とか出来ました。完成が楽しみですね」

古鷹「提督、青葉、期待しててね♪」

青葉『はい! 期待してます!』

提督『まあ俺は最初から古鷹は出来る娘だと疑ってなかったから』フンス

青葉『次はちょっと不安な那智さんですね。どんなグラタンが出来るんでしょうか』

今日はここまでです。古鷹も曙と同じく安心枠になりましたかね。

那智さんはどうなるのか……ありがとうございました!

磯風「どうやら私の料理は皆にも好評のようだな!」

>>442
浜風「うらぁ!」ドゴッ

浦風谷風「「回収完了」」ズリズリ

磯風の料理を海に流した事による海洋汚染の被害と
それにより深海棲艦が全滅した事による様々な被害の軽減
どちらがより大きいのであろうか……

>>446 クリーチャー的な新たな人類の敵が生まれるかもしれんぞ?磯風の料理に耐性を持つ奴が。

ちょっとトラブルがありまして、次の更新までに少し間が空きそうです。

楽しみにしてくださっている皆さんには申し訳ありませんが、今暫くお待ちを。

報告乙です。
こちらはのんびりと待ちますので解決に集中して下さい、月単位で待つくらいここではZARAですから。

お久しぶりです。トラブルがようやく解決しそうなので、明日余裕があれば少しでも更新したいと思います。

もう暫くお待ち下さい。

那智「グラタンは何度か食べた事はあるが、作るとなると話は別だな……」

那智「だが鎮守府全体が料理の勉強に勤しむ中、私も足柄に付き合わされたのだ」

那智「全くもって出来ないという訳ではない。が、とにかく頑張らせてもらおう」

提督『娯楽室でも結構な冊数の料理雑誌が置いてあるからなぁ』

青葉『ここまでブームになるとは思ってませんでしたからね』

提督『みんな女の子なんだし、料理の勉強をするのは悪い事ではないのだが……』

提督『決して俺とのケッコンの条件ではないんだからな? そこんところ勘違いするなよ?』


【※この番組は鎮守府内の数少ない娯楽の為であり、決して提督の私欲の為ではございません】ピンポンパンポーン


青葉『あっ、今テロップ流れましたね』

提督『そういう事言わなくていいから』

那智「先ずは食材だな。足柄とやった際は何を使っていたか……」


那智のチョイス(腕前により、数値変動) 連続コンマ
※1~20で定番食材(verygood)、21~80で変わり種食材(good)、81以上で深海食材(very bad)
※今回だけ定番食材の補正数値+5、変わり種食材の補正数値+3、深海食材の補正数値-5

食材その一 ↓1

食材その二 ↓2

食材その三 ↓3

食材その四 ↓4

食材その五 ↓5

おつです!

>>488 腕前スキル発動可
※食材選択もしくは調理時のコンマ数値を+10もしくは-10(発動するかどうかの判定有り&一度だけ)。

発動するか否か 安価↓

チョイス結果

食材その一 コンマ68 good

食材その二 コンマ00 very bad

食材その三 コンマ54 good

食材その四 コンマ58 good

食材その五 コンマ25 good

提督『色々手に取りながら悩んでいるなぁ』

青葉『恐らく傍に置いた物が使う食材なんでしょうね』

提督『コーンにサツマイモ、ほうれん草にベーコン、そして……』

青葉『黒い……マカロニ……? あ゛っ……』

提督『』

那智「確かこれで良い筈、だ。多分な」

那智「さて、いよいよ調理開始だな。戦いでもこんなに緊張はしないのだが……手が震える」


食材の下準備(腕前により、数値変動) ↓コンマ

1~20 完璧

21~40 まずまず

41~80 ちょい不足

81~00 圧倒的準備不足

コンマ52 ちょい不足 bad 


那智「くっ、足柄の奴。包丁で切る際はネコの手と言っていたが……」

那智「やはりやりにくいな。手で直接押さえた方がやりやすいぞ」

那智「この、この……!」トントントントン

青葉『ひいい、指を切っちゃいそうでハラハラしますねコレは』

提督『ネコの手可愛かったのに。ちょっと勿体無いな』

青葉『あの那智さんがエプロン付けて料理をしてるってだけでも十分可愛いじゃないですか』

提督『確かに。ギャップがある』

ワタワタワタワタ…

那智「ふう、何とか終わらせたぞ。つまみを作る程度では疲れなかったが、一人で本格的に作るとこんなにも疲れるものなのか」

那智「だが休んでいる暇は無いぞ。次は確かソースを作らなければいけなかった筈だ」


那智のチョイス(腕前により、数値変動)
※二個目のみ、very goodとvery badのみ

コンマ↓1

1~20 バターと牛乳

21~40 バターと豆乳

41~80 バターと飲むヨーグルト

81~00 バターと練乳


コンマ↓2

1~40 小麦粉

41~00 重曹

コンマ20 牛乳 very good
コンマ61 重曹 very bad


那智「ソースの材料自体はそんなに多くなかった筈だ」

那智「バターを溶かした後、牛乳と小麦粉を入れれば……」

青葉『え~、勘の良い司令官ならお気付きかと思いますが……』

提督『あれは小麦粉じゃなくて重曹?』

青葉『大正解です!』シロメ

提督『すごーい! 俺と青葉の胃を壊しにくるフレンズなんだね!』シロメ

那智「どうだこの出来具合は……」


ホワイトソースの調理結果(重曹選択のため、数値変動) ↓コンマ

1~20 完璧

21~40 まずまず

41~60 ちょっと不満

61~00 形容しがたい色と味

コンマ13 完璧 very good


那智「何故か妙に泡立っているな……」

那智「これは量が少ないのか? もっと牛乳と小麦粉を入れた方が良いのかもしれん」

青葉『あっ、あっ! 見て下さい司令官。那智さんは現状に慌てて気付いてませんが……』

青葉『那智さんが今入れてるの、小麦粉ですよ! 正解の方です!』

提督『キタ! 上書きキタ!』

青葉『これが良い結果に転がってくれると良いんですが……』

那智「入れすぎた結果、大量に出来てしまった……」

那智「まあ残ったら足柄に渡して使ってもらえば良いだろう」

那智「さて、準備した食材を炒めるとするか」

ジョウズニイタメマシター!

那智「うむ。これで良い」

那智「最後はチーズか。何が良いだろうか」


那智のチョイス(腕前により、数値変動) ↓コンマ

1~20 とろけるチーズ

21~40 粉チーズ

41~80 粉チーズ(少)

81~00 ワ級の運んでいた補給物資の中にあったチーズ(?)

コンマ31 粉チーズ good


那智「確か洋風の料理にはよく使っていたな」

那智「足柄もグラタンに使うチーズは粉チーズでも良いと言っていた気がする」

那智「奴の助言を信じて使ってみるか」

青葉『大量にかけてますね』

提督『あの黒いマカロニの味を誤魔化せるならオッケーだ』

那智「これでよし。オーブンに入れて後は待つのみだな」

那智「……ちゃんと出来ているか不安だ」

青葉『さて、どうなるでしょうね……』

提督『分からん。そして最後は曙か』

今日はここまでです。長いことお待たせして申し訳ありませんでした。

これからまた少しずつ更新していけるかと思います。
本家であった男エプ軍団、提督率いるボーイッシュ艦娘軍(木曾とか嵐とか紅風とか松風とか)に変えてみようかと考え中。

ありがとうございました。

曙「調理器具はこれでよし、っと」

曙「漣が録画するとか言ってたし、絶対下手な失敗は出来ないわね」

曙(提督と青葉さんも見てるんだから尚更よ!)

提督『漣のことだ、曙が失敗したらイジり倒すんだろうな』

青葉『それを宥める朧ちゃんと潮ちゃん。いやあ、その時の光景が容易に想像出来ますね。流石は漣ちゃんです』

曙「グラタンぐらい楽勝な気はするけど、この番組で油断は禁物なのよね……」

曙「先ず初めに食材の選択。ここで躓いてはいられないわ」

曙「マカロニ、玉ねぎ、ニンジン、マッシュルーム。間違えようがないったら」

曙「使うお肉だけど、クソ提督の好きな物って……」


選ぶ食材 コンマ↓

1~60 鶏肉等の肉系【補正+10確定】

61~95 エビ等の海鮮系【補正+5確定】

96~00 珍味?(深海棲艦の○○)【補正?確定】

コンマ7 鶏肉等の肉系【補正+10確定】


曙「唐揚げをリクエストしてた事があったし、きっと鶏肉が好きなのよね」

曙「ったく、子供っぽいんだから。子供みたいな大人ねクソ提督は」

曙「まっ、せっかくだから使ってあげるわ。エビでも良いんだけど、仕方なくなんだから」

提督『子供っぽくて良いじゃないか。だって唐揚げもハンバーグも好きなんだ』

青葉『誰も責めてませんて。寧ろ金剛さん辺りは可愛いと思ってるのでは?』

提督『マジ?』

曙「さあ、やるわよ。特訓の成果を発揮するんだから」


食材の下準備(腕前により、数値変動) ↓コンマ

1~80 完璧

81~00 圧倒的準備不足

コンマ40 完璧 very good


青葉『ほほう! これはこれは!』

提督『テキパキとやってるな。この動きは特エプクラスによくあるぞ』

青葉(曙ちゃん、もしや秘密裏に猛特訓していた……?)

青葉(これは特大スクープを逃した気がしますねえ)

ジョウズニデキマシター!

曙「これぐらい軽いわ。どんなもんよ」ドヤァ

曙「この調子でホワイトソースも仕上げていくわよ」

曙「選ぶのは勿論バターよね。それから……」


曙のチョイス(腕前により、数値変動)
※二個目のみ、very goodとvery badのみ

コンマ↓1

1~80 牛乳

81~00 練乳


コンマ↓2

1~80 小麦粉

81~00 重曹

楽勝だな(慢心)

>>565 慢心ダメ絶対!

コンマ83 練乳 very bad
※腕前スキル発動! 食材選択もしくは調理時に高コンマミスをした場合、どれかを確実に最良に出来る(一度だけ)。

コンマ83 練乳 very bad → 牛乳 very good
コンマ9 小麦粉 very good


曙「牛乳と小麦粉を選んで……って、これ絶対牛乳じゃないわね」

曙「危なっ……もう少しでトンでもない物が出来上がるところだったわ」

曙「改めて、牛乳と小麦粉はコレね。もう間違えないんだから」

青葉『曙ちゃん大正解です。最初手に取ったのは練乳ですね』

提督『そのまま使う前に気付いたか。注意深い曙ならやってくれると信じてたぞ』

曙「ついでに塩と胡椒も入れて味を調えるわ。調理開始よ」


ホワイトソースの調理結果 ↓コンマ

1~80 完璧

81~00 形容しがたい色と味

コンマ65 完璧 very good


曙「出来た! もう完璧ね!」

青葉『今にも飛び跳ねそうな様子ですね』

提督『こんな曙は見たことないな。ある意味貴重だ』

曙「ホワイトソースは出来たし、次は下準備をしておいた食材ね」

曙「ここまで来たんだからもう失敗はありえないわ」

ジョウズニイタメマシター!

曙「雑に入れずにソースと食材をバランス良くグラタン皿に入れて……」

曙「仕上げね。グラタンに欠かせないチーズを選ぶわ」


曙のチョイス(腕前により、数値変動) ↓コンマ

1~80 とろけるチーズ

81~00 ワ級の運んでいた補給物資の中にあったチーズ(?)

コンマ5 とろけるチーズ very good


曙「乗せるならやっぱりこれよね。王道と言えばそれまでだけど」

曙「これでよしっと。後はオーブンに入れて出来上がりを待つだけね」

曙「……ほっ。何とか上手くいった」ボソッ

青葉『無事に終わったようですよ』

提督『漣にイジられずに済みそうだなこれは』

青葉(まあそれとは別に青葉には取材の予定が出来ましたが……)ニヤリ

今日はここまで。テイスティングタイムは次回です。

う~ん、ロリコンマ神に願うクソ提督の多さよ。

ありがとうございました!

―テイスティングタイム―

青葉「皆さん、お疲れ様でした」

青葉「これから皆さんの愛情こもった料理を司令官と青葉が頂きます!」

曙「愛情とか言わないでくれる……」テレ

古鷹「あはは、改めて言われると気恥ずかしいね」テレ

那智「まあ間違ってはいないからな」

提督(那智の照れ顔も見たかった)

青葉「では司令官、初めに誰の料理から食べますか?」

提督「う~ん……」


誰の料理から最初に食べる? 安価↓

提督「最初は那智からだ」

青葉「先にそちらから行きますか」コソコソ

提督「唯一の不安要素だからな」コソコソ

那智「私が最初とはな。貴様、本気か?」

提督「本気も本気だ。最初に那智の料理を食べるぞ」

那智「全く……後で後悔するんじゃないぞ」

古鷹(黒いマカロニが入ってる……あっ)

曙(那智さん……もしかして失敗した?)

那智「この番組では大抵貴様達は完食しているが、無理だけはするなよ?」

那智「正直自分でも不安なのだ」

提督「まあ余程の物でなければ大丈夫だろ」

提督(上書きしたし、耐性も付いてるしな。黒マカロニは分からんが……)

青葉(青葉も黒マカロニに関しては耐性付いてるかどうか曖昧です……)

提督・青葉『頂きます』


那智作・黒マカロニグラタンの評価 
コンマ↓(補正+7)

01~10 愛のバケツ行き
11~40 ちょいマズ飯
41~70 普通
71~90 美味
91~00 メシウマ勢の仲間入り

92+7=99 メシウマ勢の仲間入り


提督・青葉『…………』モグモグ

提督・青葉『…………!』モグモグモグモグ

那智「ッ! ど、どうしたんだ貴様等」

提督「那智……これ、美味い……!」

青葉「司令官の言う通り美味しいです……!」

那智「なん……だと……」

古鷹「提督! 青葉! む、無理してないの?」

曙「ま、まさか前回のショックでクソ舌になっちゃった……?」

提督「いやいや、冗談抜きでホントに美味い。使われている食材も王道ではないが……」モグモグ

青葉「最初小麦粉と間違えて入れた重曹がもしかしたら深海産黒マカロニを浄化したのでは?」

提督「成る程。浄化したお陰で旨味のある珍味になり、グラタン全体に広がったのか」

青葉「あくまで仮説ですがね」

古鷹「重曹で浄化……」ジーッ

曙「深海産黒マカロニって……那智さん」ジーッ

那智「そ、そんな目で私を見るんじゃない! 誰にでも失敗はある!」

那智「ううっ…………すまん。磯風の事を責められんなこれでは」

テイトク、アオバ、カンショク!

提督「美味かった。意外な伏兵だったな」

青葉「ですね」

青葉(青葉的にダークホースは曙ちゃんかと思っていましたが)

古鷹「何故だろう。凄く負けたくない」

曙「私もです。古鷹さん」

那智(視線が痛い……)

青葉「では司令官、次は誰の料理を食べますか?」


次に誰の料理を食べる? 安価↓

提督「次は古鷹だな」

青葉「了解です! 古鷹さん、どうぞ!」

古鷹「うん。自信作だから期待してて」

曙(最後、ね。まっ、提督を驚かせるには良いわ)

古鷹「どうぞ。古鷹特製のマカロニエビグラタンです!」

提督「おおっ、これも美味そうだ」

青葉「流石は自信作と言うだけありますね」

曙(ヤバッ……ホントに美味しそう)

那智(私のとは全然違うな)

古鷹「ちょっと手間取ったところもあるけど、頑張って作ったよ」

青葉「ええ、見てましたから」

提督「では頂こう」

提督・青葉『頂きます』


古鷹作・マカロニエビグラタンの評価 
コンマ↓(補正+40)

41~60 普通
61~80 美味
81~00 メシウマ勢の仲間入り

9+40=49 普通


提督・青葉『…………』モグモグ

古鷹「…………」ドキドキ

提督(青葉)

青葉(はい司令官)

提督(その、古鷹がキラキラした目で見てるから凄く言い難いんだが……)

青葉(何でしょうか)

提督(味、普通だ)

青葉(お気付きでしたか!)

提督(那智のと比べると、その、くそう! 感想言い難え!)

青葉(こんなにコメントしたくない状況って今まで無かったですよね?)

古鷹「あの、どうしたの二人とも。さっきから黙ってるけど」

提督「い、いや、その、よく味わって食べてたんだよ」

青葉「そうですそうです!」

古鷹「……まさかとは思うけど、那智さんのよりも美味しくない?」

提督・青葉『…………』

曙「沈黙は肯定と同じよ二人とも」

古鷹「……頑張ったんだけど、足りなかったかな(泣)」

提督「ちょっ!?」

青葉「な、泣かないで下さい古鷹さん! 那智さんのはかなり特殊な例ですから!」

那智「そ、そうだぞ。自分で言うのもなんだが、使った食材を聞いて何故美味くなったのが不思議なんだ」

那智「だから古鷹、泣く必要はない。本当ならお前の方が私より何倍も美味いのだから」

古鷹「ありがとうございます……」

提督「俺達、あんな良い娘を泣かせて何やってんのかな……」

青葉「言わないで下さいよ……」

テイトク、アオバ、カンショク!

青葉「色々ハプニングはありましたが、最後は曙ちゃんですね」

曙「ったく、古鷹さん泣かせるとか何やってんの! ホントにクソ提督ね!」

提督「言い訳のしようもねえ」

古鷹「あ、曙ちゃん。私が情けなかっただけだし、提督と青葉は悪くないから」

提督・青葉(やっぱり天使……)

曙「むう。古鷹さんがそう言うなら……」

古鷹「ありがとう」

曙「ほら二人とも。最後にあたしの作ったグラタンよ」

曙「古鷹さんみたいにお茶を濁すような評価は許さないから」

青葉「勿論分かってますよ!」

提督「ほう。曙のグラタンも見た目はかなり美味そうだな」

曙「と、当然でしょ!」

曙(っしゃあ!)ガッツポ

青葉「それでは司令官、頂きましょう」

提督「ああ」

提督・青葉『頂きます』


曙作・特訓の成果、特製マカロニグラタンの評価 
コンマ↓(補正+60)

61~80 美味
81~00 メシウマ勢の仲間入り

93+60=153 メシウマ勢の仲間入り


提督・青葉『…………』モグモグ

青葉「美味しい……とっても美味しいです(泣)」

曙「泣いた!?」

提督「……曙」スッ

曙「な、何よクソ提督!?」

提督「これが終わったら、指輪をお前に送ろう」

曙「は、はあ!? ば、馬鹿じゃないの!? 急にそんな……」

曙(キター!)

提督「まさに胃袋を鷲掴みにされたような感じだ。それぐらいとても美味しかった」

提督「受け取ってくれるか」キリッ

曙「あ……う……」

曙「は、はい……」カオマッカ

古鷹「良いなあ曙ちゃん」

那智「これが正しい評価というものだ」ウンウン

テイトク、アオバ、カンショク!

―ジャッジメントタイム―

青葉「お疲れ様でした。ですが司令官、これからが大変ですねえ」

提督「嫁艦がまた増えたなぁ」トオイメ

青葉「修羅場にならないようちゃんと平等に愛してあげて下さいね」

提督「今のとこ夜戦とご飯の支度争いが激しい以外は不和起きてないから……」

青葉「……ちゃんと身体大事にして下さいね?」

提督「おう」

青葉「それではランク付けに行きましょう。今回は古鷹さんと」

提督「那智だな。本人たっての希望で偶然で起きた味では特エプ認定は納得いかないらしい」

提督「ちゃんとランク付けをしてほしいとの事だ。自分にも厳しい那智らしいな」

青葉「だからこそ頼れる妙高型なんですよね。それでは古鷹さんのランクはどうしましょう?」

提督「古鷹は……」


古鷹のランク 特エプ、上エプ、中エプ、下エプ、ランク外の内安価↓5までの多数決

提督「味は普通でも手順は良かった。途中慌てたとはいえ、立て直したから……」


古鷹:中エプ


提督「ここだな。今後の出番に期待だ」

青葉「ありがとうございます」

青葉「では問題の那智さんですが……」

提督「那智かぁ。悩みどころだな」


那智のランク 特エプ、上エプ、中エプ、下エプ、ランク外の内安価↓5までの多数決

再安価

↓5まで中エプ、下エプの多数決

提督「那智ならこの結果を受け止め、修行に励んでくれるだろう。よってここ」


那智:下エプ


提督「足柄の反応が気になるところだが……」

青葉「更に厳しく仕込むんじゃないですか? 今度は妙高さんも一緒に」

提督「羽黒も何だかんだで巻き込まれそうだなぁ」

青葉「これで終わりですかね。残る曙ちゃんは言わずもがな」

提督「ここだな」


曙:特エプ


提督「あのグラタンの味は一生忘れられないかもしれん」

青葉「それぐらい美味しかったですからね」

成績表

特エプ:神風、如月、ポーラ、皐月、大和、大鳳、飛龍、しおい、ザラ、曙

上エプ:龍田、足柄、萩風、日向、山風、初霜、大鷹

中エプ:瑞鶴、霧島、占守、龍驤、金剛、初月、川内、吹雪、時雨、古鷹

下エプ:陽炎、五十鈴、比叡、那智

ランク外:ビスマルク

ランク外(スタジオ外):北上

初代最凶女王:磯風

提督「今日は俺と青葉の復帰回としては平和だったな」

青葉「伏兵が二人も居ましたから」

提督「次回はどうなるのか楽しみでもあるがな」

青葉「ですね。それではまた次回お会いしましょう!」

提督「料理は愛だ! 愛があればLove is OK!!」

青葉「さよーならー!!」

第十三回の挑戦者

エプロンガールズ一人目>>695

エプロンガールズ二人目>>697

エプロンガールズ三人目>>700

名取

隼鷹

今日はここまでです。十三回の前に小話等を書くかもしれません。

それにしても埋まるのはっやーい! 潜水艦がいっぱいですね。

ありがとうございました!

【おつまみ話:鎮守府・愛のエプロン】


【巨匠達のお茶会】


鳳翔「二人とも、この間の放送は見ましたか?」

間宮「勿論ですよ。また鳳翔さんのお弟子さんが提督とケッコンされましたね」

伊良湖「今じゃ鳳翔さんは沢山のお弟子さんを持っていますからね」

鳳翔「ふふっ、みんなの飲み込みが早いだけですよ」←腕前150

伊良湖「良いなあ。私も誰かに教えてみたいです! ねっ、間宮さん?」←腕前100(菓子類のみ200)

間宮「そんな……私なんかちゃんと教えられるか不安でしょうがないわ伊良湖ちゃん」←腕前200

鳳翔「謙遜することはないですよ。間宮さんの腕前もちゃんとした物です」

伊良湖「でも鳳翔さん、磯風ちゃんの件はその……」

鳳翔「あれは彼女だけのせいじゃありません。慢心を取り除けなかった私にも責任はありますから」

間宮(だから今でも磯風ちゃんのプレートを胸に……)


伊良湖「思ったんですけど、私達も番組に出れたりしませんかね? 楽しそうじゃないですか」

間宮「流石にそれは無理じゃないかしら? 私達は普段から料理をしているし……」

鳳翔「そうですね。それに私達が出ると知ったら他の娘達が気圧される可能性もあります」

伊良湖「う~ん……それなら私達に不利な条件を付けるとか?」

間宮「例えば?」

伊良湖「私達は一人で、他の皆さんは三人一組で料理するんです。三人で協力して私達と対決ですよ!」

鳳翔「それは……どうなのかしら?」

間宮「面白そうではありますね。三人一組なら皆さんもやる気が出るかも」

伊良湖「ですよね! 明日にでも提督さんに要望を出してみます!」

鳳翔(普通に審査員として参加でも面白いと思うのだけど……)

間宮「鳳翔さん自身は参加したいと思ったことはないんですか?」

鳳翔「えっ?」

間宮「私と伊良湖ちゃんはケッコン対象に入っていませんが、鳳翔さんはそうじゃありません」

間宮「ケッコンなら古参である鳳翔さんも……」

鳳翔「ふふっ、大丈夫ですよ。例えケッコンはしていなくても提督は私の居酒屋に寄ってくれてます」

鳳翔「ケッコンした娘達が羨ましくないと言えば嘘になりますけどね。私も一人の女ですから」

鳳翔「それでもあの人に料理を作ってあげる時間が確かにある。今の私はそれで幸せなんですよ」

間宮(……正妻?)

伊良湖(貫禄の正妻空母……)

【十二回の放送後……】

霞「げっ……」

満潮「あっ……」

叢雲「うっ……」

満潮「ず、随分と奇遇ね。こんな遅くに鳳翔さんのお店の前でだなんて」

叢雲「そ、そうね。何よあんた達、お腹でも空かしたの?」

霞「はあ? それはこっちの台詞よ。あたしは大事な用があってここに来たんだから」

満潮「大事な用って何よ」

霞「別にあんたには関係ないでしょ……」


叢雲「はん。大方想像がつくわ。今日放送した曙を見て、でしょ?」

霞・満潮『ッ!』

叢雲「あんた達と同じようにツンケンしてた曙が司令官と一番にケッコン。それで慌てたってとこかしら」

満潮「そ、それは……」

叢雲「それで今から鳳翔さんのところで教わろうなんて、子供みたいね全く」ヤレヤレ

霞「はあ! 何よさっきから聞いてれば偉そうに! あんただってそうじゃないの?」

叢雲「なっ……! ど、どう言う意味よ!」


霞「言葉のまんまよ。あんたも曙を見て、慌てて鳳翔さんに教わりに来たんでしょ!」

叢雲「何を根拠にそんな事を……!」

満潮「そう言えば叢雲、秘書艦の時には司令官によく昼食と夕食を作ってもらってるって聞いたことがあるわ」

叢雲「ッ!」ギクッ

霞「その顔を見ると図星ね。大方自分の腕前じゃ不安だから来たんでしょ。司令官に作らせてるぐらいだからねえ」

叢雲「な、ナメんじゃないわよ! 料理ぐらいこの私にかかれば楽勝よ!」


叢雲の料理の腕前 コンマ↓

叢雲 コンマ2 【WARNING!!】


霞「どうだか。そう言う奴ほど大した腕前じゃないのよ!」

叢雲「言うじゃないの……! あんただって司令官に料理を作ってあげたって話は聞かないけど」

霞「ッ!? ……そ、それはたまたまよ……」

叢雲「どうだか。あんたこそ、大した腕前じゃないんでしょ?」


霞の料理の腕前 コンマ↓

霞 コンマ68 【上手い。おかわり余裕です】


霞「あんたよりは絶対にマシよ! 司令官を必ず満足させられるわ!」

叢雲「…………」ギロッ

霞「…………」ギリッ

満潮「はあ、醜い争いには付き合ってられないわ。私は鳳翔さんと話があるから行くわよ」

霞・叢雲『抜け駆けすんな! あんたもどうせ下手なんでしょ!』

満潮「へ、変な言い掛かりはよしてよね! 私だって料理の一つや二つ……」


満潮の料理の腕前 コンマ↓

満潮 コンマ17 【微妙。味は美味くもなく、不味くもなく……】


叢雲「嘘ね。その微妙な間が証拠だわ」

満潮「うっさいわね! 教えてもらえばちゃんと出来るったら!」

霞「やっぱりあんたも教えてもらう気なんじゃない!」

満潮「あーもう面倒くさい! あんた等もでしょうが!」

ワーワーギャーギャー

???「…………」コソコソ


同じく鳳翔さんのところに習いに来た艦娘 安価↓1

その娘の腕前 コンマ↓2

摩耶 コンマ67 【上手い。おかわり余裕です】


摩耶(くっそぉ……何であいつ等が鳳翔さんの店の前にいんだよ)

摩耶(もしかしてあたしと同じ目的かぁ? ちくしょう、考えることは一緒かよ……)

摩耶(今回のところは退散するしかねえか。あたしがこんなとこ見られたらどんな噂されるか分かったもんじゃねえや)

摩耶(……はあ。教えてもらいたかった)

今日はここまでです。小話でしたが、次回は第十三回を書いていきます。

今回登場した艦娘は近い内に何らかの特別編で出す予定です。

ありがとうございました!

磯風「秋刀魚なら任せろ」

>>818 
浜風「うらぁ!!」ズムッ

浦風・谷風「「お騒がせしましたー」」ズリズリ

【第十三回:鎮守府・愛のエプロン】

衣笠「料理は愛だ!」

提督「愛があればLove is OK!!」

衣笠「さあ始まったわよ! 愛のエプロン!」

提督「ガッサ復活おめでとう!」パチパチ

衣笠「ありがと提督! お見舞いも嬉しかったわ」

提督「お見舞いは当然だろ。しかし青葉から急遽お前になったんだが、何かあったのか?」

衣笠「ちょっと気になることがあってね。青葉に頼んで代わってもらっちゃった」

提督「ほう」


衣笠「過去の放送を見返すと、何だか私が出ている回全てで悲惨な物が出来てるじゃない?」

提督「う~ん……言われてみるとそう思うが、例外もあっただろう?」

衣笠「ええ。でもふとこんな噂を耳にしたのよ」

衣笠「私が厄介な物を引き寄せているのでは……って」

提督「はははコヤツめ……そんなの偶然だろう」

衣笠「衣笠さんだって信じたいわよ。でも、やっぱ気になるじゃない?」

提督「気にし過ぎだと思うけどなぁ。まあ今回の収録で確かめたいのなら好きにすればいい」

衣笠「提督の言う通り、気にし過ぎだったっていう結末を期待するわ」


衣笠「さてと提督、今日のお題は何?」

提督「今日のお題はうどんだ。シンプルだが、奥が深い」

衣笠「うどんかぁ。一口に言っても色々な種類があるわよね」

提督「うむ。どんなうどんにするかは彼女達に任せるが、今回は特別にうどんその物を作るところからやってもらってるぞ」

衣笠「えっ!? 手打ちってこと?」

提督「そう言うことだ。事前に今日の参加者に事情を伝えて打ってもらってるぞ」

提督「味付けだけでなく、うどんの出来も非常に重要なのだ」

衣笠「うどんって作る時、踏んだり捏ねたりするのよね? ちょっと楽しそう」

提督「流石にやり方は説明したぞ。うどんの詳しい作り方を知らない娘もいるだろうし、公平を期した」

衣笠「それは良いと思うわ。私もちゃんと知らないもの」


提督「だろう? 彼女達のうどんがどんな出来になってるか楽しみだな」

衣笠「それじゃあ呼んじゃう? エプロンガールズ、カモン!」

名取「長良型三番艦の名取です。あの、五十鈴姉がお世話になりました」ペコリ

隼鷹「軽空母の隼鷹でーす! ひゃっはぁー!!」

朧「綾波型七番艦の朧です。曙に続き、頑張ります」

衣笠「おおー、過去に姉妹艦が出ていた娘達ね」

隼鷹「あたしは違うけどねー。あえて言うなら同じ軽空母の龍驤や大鷹かな~」

提督「名取と朧は、先に出た五十鈴や曙より上を目指す感じか?」

朧「曙の上は、自信無いですね……。でもその意気でやります」

名取「私も朧ちゃんと同じ気持ちです。五十鈴姉の上を行くつもりで」

衣笠(五十鈴の上は簡単に行けそうな気はするけど……)


提督「さて、ここでみんなの自信を聞くところだが……今回はちょっと違うぞ」

衣笠「と言うと?」

提督「今から三本のVTRを見てもらう。これは三人がそれぞれうどんを作ってるところを撮影したものだ」

朧「ッ!」

名取「ふえっ!? い、今からそれを見るんですか!」

隼鷹「ああ~成る程。だからカメラ持ったスタッフさんがずっと居たんだ」

提督「皆の頑張りを見るのも大事だからな。こう言う場面を放映するのも良いだろ?」

名取「ううっ……みんなが居る前で恥ずかしいです」

朧(漣が結構騒いでたけど、大丈夫かな?)

衣笠「あっ、もう準備出来てるんだ。それじゃあVTR、どうぞ!」ウインク

隼鷹「ひゃっはぁー!」

【名取】

―長良型の部屋―

スタッフ『 (。・ω・)ノ゙ 』コンチャ

名取『あっ、どうもこんにちは』

鬼怒『えっ? 何々? 何なの?』

スタッフ『(ノ゜ー゜』カクカクシカジカ

名取『わ、私が次のエプロンガールズですか!?』

阿武隈『名取姉凄い! おめでとう!』

長良『これで長良のところから二人目かぁ。当選率高いね』

五十鈴『また私かと思ったわ……』

鬼怒『流石にそれはないっしょ。間隔短すぎるもん』

由良『それはそれで面白かったかも。勉強頑張ってるもんね?』

五十鈴『別に言わなくていいから……』カアア


スタッフ『(*ノ´∀`)ノ』コレヲドゾー

名取『これで一から作るんですね。が、頑張ります!』

長良『おおー、何か楽しそう。見てて良い?』

由良『邪魔しちゃダメだよ長良姉』

長良『しないってばー』

名取『あんまり見られてると緊張しちゃうよ……』

スタッフ『 [カメラ]ω ̄)』ジーッ


名取の料理の腕前 コンマ↓1

名取 コンマ91 【プロ並。新たなメシウマ勢の誕生か】テイスティングタイムの基本補正+10


うどんの完成度 ↓コンマ

1~80 完璧

81~00 形容し難い物

コンマ56 完璧 very good

名取『えいっ、えいっ……!』

長良『おお~、流石は名取。長良型の料理上手』

阿武隈『うどんって最初から作ると大変なんだ。テレビとかで見るのと違うね』

鬼怒『実際にやるとなるとそうでしょ』

長良『はいはーい! 私、踏むのやりたい!』

由良『えっ! 名取姉が参加者なんだし、それって駄目なんじゃ……』

スタッフ『 (。・ω・)』イチドカニドナラエエデ

長良『やりぃ! 名取、やらせてやらせて!』

名取『う、うん……』

五十鈴『はしゃぎ過ぎでしょいくら何でも……』


長良『それじゃあ行くよ~。せーっの! ほい!』

名取『な、長良姉……ジャンプはしなくていいから』

長良『う~ん、この独特の感触、癖になるね。五十鈴達もやってみなよ!』

阿武隈『えっ! いいの?』

スタッフ『 (。・ω・)』イチドカニドナラ

由良『それじゃあせっかくだから……』

鬼怒『鬼怒もやるよー! みんな長良姉みたいにジャンプしよー!』

五十鈴『だからしなくていいんだってば』

ウドン、フミフミチュウ…

スタッフ『 (´・ω・`)』ブルンブルンシテヤガッタゼ

今日はここまでです。名取が良いスタートを切れましたね。

ありがとうございました!

長良型の皆に踏まれながらぷるんぷるんを見上げたい(投下乙です。これは無難な立ち上がり)

すみません
きっと多分皆様スルーしてらっしゃると思うのですが…

1隻ブルンブルンしていな

>>875
プルンプルン(強)……2・3
プルンプルン(中)……1・5
プルンプルン(弱)……4・6

こうですか!わかりません!

【隼鷹】

―飛鷹型の部屋―

スタッフ『 (。・ω・)ノ゙ 』コンチャ

飛鷹『は~い……って、えっ!? あの番組の……!』

スタッフ『(ノ゜ー゜』カクカクシカジカ

飛鷹『隼鷹が次のエプロンガールズ!? 嘘でしょっ!』

スタッフ『 (。・ω・)』ホンマヤデ

飛鷹『ええっ……でも隼鷹は今……』

隼鷹の状態 コンマ↓

1~50 酒を飲んでいた【腕前数値-10】
51~00 これから酒を飲むところだった【変動無し】

コンマ85 これから酒を飲むところだった【変動無し】

隼鷹『んん? おいおい、何の騒ぎだよぉ』

飛鷹『隼鷹! もしかしてもうお酒飲んじゃった?』

隼鷹『いんや、これから飲もうと思ってたところさ。それがどうしたの?』

飛鷹『良かった……ほら、あんたにお客さんよ』

隼鷹『へっ?』

スタッフ『(ノ゜ー゜』カクカクシカジカ

隼鷹『うはぁ、とうとうあたしの出番かぁ。しかもこれを使ってうどん打つの?』

スタッフ『 (。・ω・)』ガンバッテナ

隼鷹『仕方ないなぁ。隼鷹さんの本気、見せますかね』

飛鷹『撮ってるみたいだから、あんまり変な姿を見せないでよね』

隼鷹『任せなって』


隼鷹の料理の腕前 コンマ↓

隼鷹 コンマ7 【WARNING!!】テイスティングタイムの基本補正-10


うどんの完成度 コンマ↓

1~5 完璧

6~10 まずまず

11~20 踏み込みが足りん!

21~80 ほぼ未完成

81~00 こんなのうどんじゃないわ! ただの物体Xよ!

コンマ5 完璧 very good

隼鷹『ふんふんふふ~ん♪』

飛鷹『あれ? あんたって料理下手じゃなかったっけ?』

隼鷹『まあね。でも作り方教えてもらったら何か出来そうな気がしてさ』

隼鷹『やっぱりこう言うのは気の持ちようだよねえ。やれば出来るって奴』

飛鷹『そ、そんな物かしら……』

スタッフ『 (´・ω・`)』リョウリヘタトハオモエンゼ

隼鷹『ほら飛鷹も見てないで手伝ってよぉ。踏むのは一人じゃ疲れるって』

飛鷹『ええっ……私もやって良いんですか?』

スタッフ『 (。・ω・)』イチドカニドナラエエデ

隼鷹『ひゃっはぁー。話が分かるねえ』

飛鷹『あーもう、仕方ないわね。全く、こんなの初めての経験よ』

ウドン、フミフミチュウ…

スタッフ『 (´・ω・`)』ナカナカノデキダナ

【朧】

―第七駆逐隊の部屋―

スタッフ『 (。・ω・)ノ゙ 』コンチャ

漣『はいは~い、ってうおっ!? これはまさかまさか、まさかですか!』

潮『へっ? 何々どうしたの?』

朧『あっ、スタッフさんだ』

スタッフ『(ノ゜ー゜』カクカクシカジカ

朧『お、朧が次のエプロンガールズですか!』

漣『第七駆逐隊からまた一人キター!』

潮『朧ちゃんやったね。曙ちゃんに続いて頑張って!』

朧『さ、流石にそこまでの自信はないけれど……』

ポーラといい那智といい、酒飲みに対してコンマ神は奇跡を起こそうとする傾向でもあるのだろうか


スタッフ『 (。・ω・)』アケボノチャンハ?

漣『もち、ご主人様のところっすよー。ライバルに負けじと頑張ってるみたいでして』

漣『気になるぼのっちのご主人様愛を聞きたければ漣まで取材を宜しくお願いしますね』

漣『報酬は間宮券五年分と……』

朧『はい漣、そこまで。後で曙に怒られても知らないわよ』

漣『うへえ、それは勘弁』

潮『漣ちゃんたら』クスクス

漣『んで、これで朧っちがうどんを作るんですよね?』

スタッフ『 (。・ω・)』セヤデ

潮『朧ちゃんどう? 作り方は聞いたけど……』


朧の料理の腕前 ↓コンマ

朧を使った名前、もしくはそのものズバリなうどん屋さんて案外存在しそうやね

朧 コンマ50【普通。人並み程度には出来る】テイスティングタイムの基本補正±0


朧『曙みたいに特別上手って訳じゃないけど、何とか出来ると思う』

漣『ぼのっちはまあ、あれですよ。愛故にだから』

潮『応援してるから、頑張ってね! 朧ちゃん』

朧『ありがとう』

スタッフ『 (*´∀`*)』エエコヤ…


うどんの完成度 ↓コンマ

1~30 完璧

31~60 まずまず

61~90 踏み込みが足りん!

91~00 形容し難い物

妖怪いちたりない
ただここまではガッサさんもニッコリ

イチオオイやろ

>>919
おっしゃる通りなんだが、当初字にしてみたら本作で北上さんの作ったクリーチャー食べて笑顔で殉職したゲストさんが浮かんでしまったので……

コンマ31 まずまず good

朧『はっ、よっ、えい……!』

漣『ほほー、こうして間近で見ると職人さんみたいだねー』

潮『上手に出来てると思う。凄いよ』

朧『まだまだ、やるべきことはあるけどね』

漣『朧っちどうする? これでご主人様のハートもとい胃袋を射止めたら』

朧『そんなの今話してもしょうがないじゃない』

朧『……でも、そうだな。もしそうなったら負けたくない、かな?』

漣『むむむ。これはぼのっちに新たなライバル出現か?』

潮(私も早く出たいなぁ)


ウドン、フミフミチュウ…

漣『いよっし! 漣と潮っちの想いも込めたこのうどん、完全勝利S間違い無し!』

潮『はあ……うどんを踏むの初めてだったからちょっと緊張しちゃった』

朧『手伝ってくれてありがとう二人とも』

潮『そんな、いいよ。楽しかったし、お礼なんて』

漣『いいってことよー。調子に乗ってジャンプもしちゃったしね』

スタッフ『 (*´∀`*)』ウシオチャンノオッパイ…

スタッフ『 (*´∀`*)』パンチラ…

【VTR終了】

衣笠「これで終わりね。みんな上手く出来てたんじゃない?」

名取「そ、そうでしょうか?」

隼鷹「でしょでしょ? あたしも結構上手くやれたと思うんだよねえ」

朧「はい。私もうどんの出来には自信あります」

提督「映像を見て良かったな。これは期待出来るぞ」

提督(そしてスタッフさん、グッジョブ!)

スタッフ『( ̄ー ̄)b』グッ

提督(映像は……)

スタッフ『( ̄ー ̄)b』アトデパソコンニオクロウ

提督(素晴らしい)

―クッキングタイム―

名取「名取、出撃します!」

隼鷹「隼鷹さん、抜錨! ひゃっはぁー!」

朧「朧、抜錨します!」


提督「さて始まったな。衣笠、不安は取れたか?」

衣笠「う~ん。今はまだ何とも」

衣笠「でもVTR見る限りは大丈夫なような……」

提督「大丈夫だ大丈夫。お前にもきっと平和な回が訪れる」

提督「そしてそれは今日だ。楽しみに待とう」

衣笠「そうね……うん。私、自分を信じる!」

提督「それで良い。さて、最初は名取だな」

今日はここまで。残りレスも少ないので、これはHTML依頼を出して次スレを立てます。

埋まるのあっという間ですね。次スレでも宜しくお願いします。

ありがとうございました!

曙「い、今のうちにクソ提督の部屋でも掃除しようかしら!」
曙「ん? このパソコンから如何わしい何かを感じるわ」
曙「何よ……これ……」うどん映像
曙「こ、こんなに揺れて――どっかに千切れ飛んでくれないかしら?」
曙「さーて。あのクソ提督は今どこにいるのかしらね」ハイライトオフ

生存報告

次スレまでもう暫くお待ちを。

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なに覗いてんだよ::。:::
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::::(  |-ヘ \ノ-、::
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無茶しやがって… .....
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三三  三三  三三
三  三三  三三

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2017年09月10日 (日) 19:38:18   ID: ccoQt4Dq

更新楽しみにしてます!頑張って下さい!

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