卯月 (プロデューサーさん、頑張って下さい!ここで折れたらおしまいです。ここで折れたら…永遠に悪魔からお給料の大半を奪われ続ける運命が私には見えます!だから頑張って下さい!私も頑張りますから!!)

P (もう驚かねえよ。というか、卯月は何を頑張るんだよ。なに、CGは特殊能力でも使えるようになるの?まあでも、とにかく卯月の言う通り、ここで頑張らねば…!)

ちひろ「プロデューサーさん?あの、時間がないので…。話というのは?」

P「ｺﾞﾎﾝ…。その、シンデレラフェスなんですが。これまでの開催日時を見るとですね? 昨日からのフェスを除けば、ぜーんぶ3の倍数月の下旬に開催されているんですよ」

ちひろ「そんな偶然もあるんですねー」

P「偶然じゃ、ありませんよね?」

ちひろ「…」

P「明らかに、意図していたようにしか見えないんですよ。これまで全て3の倍数月に開催をし。そして今回、2周年を目前に!唯と杏のえっちぃ限定を復刻し!全国のデレステPにジュエルを使わせ!!そして、明らかに"3の倍数月周期"を匂わせながら!!8月にデレフェスを行った!!!」

「そうすべては…ジュエルを消費させた状態でデレフェスに持ち込むため。…つまり、課金させる(搾取する)ため!!!!」

「あまりに業が深いんじゃありませんか?ちひろさん」

ちひろ「…」

ちひろ「…ふふっ」

P「な、なにが可笑しい!!!!」

ちひろ「プロデューサーさぁん…それは違いますよ…。業が深い?ただ自分の過ちを私のせいにしてるだけじゃないですか」

P「な!そんなことはn
「ありますよ?」

ちひろ「だってそうじゃないですか。まあプロデューサーさんの言い分はわかります。これまで全てのデレフェスは３の倍数月だった。これは事実です。でもですね、"これまで全ての"?
これまで全てなんて、僅か7回のみのイベントですよ?それで周期を確定するなんて…あまりに早すぎではありませんか?」

P「くっ…、72を言うかと思えばそんなこと…」

ちひろ「そんなこと?冷静に考えて下さい。約2年に7回ですよ?それで周期だなんて…。さらにいえば、公式から周期なんてものを言った覚えはありません。すべてはプロデューサーさんの、予想、でしょう?それが外れたから文句を言うなんて…愚の骨頂ですよ」

P「くぅ…」
(なにも…言い返せない…っ!!)

ちひろ「それにですね?
『デレフェス前の復刻ガシャで"全国のデレステP"がジュエルを消費した』?
笑わせないでください。そんなもの、去年の時点で引き当ててさえいれば、ジュエルを使わずに済んだんですよ。事実、たくさんのPが2周年を前に温存したり、去年引き当てたPは引かなかったりしています。全国のP?違います、少数のP、ですよ」

P「ぐっ…」