【安価】櫻子「暇だし何かして遊ぼーっと」【ゆるゆり】 (77)

櫻子「んあー。暇だー」

櫻子「何かしよーかなー?」

櫻子「……何しよーかなー?」

櫻子「…………んー」

櫻子「思いつかない!!」

櫻子「こーいうときはあれだ!」


何する? >>2

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1503837874

エアガンの撃ち合い

櫻子「この前歳納先輩と一緒に買ってきたエアガンで遊ぼう!」

櫻子「歳納先輩と撃ち合ったときめっちゃ楽しかったんだよねー!」

櫻子「今日も歳納先輩と撃ち合うのも良いけどどうしようかな?」


誰と撃ち合う? >>4

クロスオーバーの百合小説でも書く、ひぐらしの鳴く頃にの鷹野三四とまどか☆マギカの巴マミこの二人百合などを

4は人物じゃなかったので5で。


櫻子「そーだ! あかりちゃんとエアガンの撃ち合いをしよう!」

櫻子「と、いう訳で」デンワピポパ トゥルルルルル ガチャッ

あかり「もしもし、あかりだよぉ」

櫻子「あかりちゃん! エアガンの撃ち合いしよーよ!」

あかり「え、ええっ!? いきなりどうしたのぉ!?」

櫻子「いきなりも何もないって!! あかりちゃんもエアガン持ってるでしょ? ウチ来て撃ち合いしよーよ!!」

あかり「え、えええ!? >>7

人に迷惑千万でイオンモールの中でドンパチしよう

あかり?「人に迷惑千万でイオンモールの中でドンパチしよう!!」

櫻子「え?」

あかり?「そんじゃ、イオンに集合ね! まってっかんねー!」

櫻子「あ、あかりちゃん……切れちゃった……」

櫻子「何か声が違ってたよーな気もするけど……まあいいや!! イオンにいくぞー!!」

高岡イオン

櫻子「着いたー!!」

櫻子「それじゃ、あかりちゃんはどこかなー?」キョロキョロ

櫻子「あっ、みーっけ!!」アカリハッケン

櫻子「あかりちゃーん!!」

あかり「さ、櫻子ちゃーん……」リョウテニマシンガン

櫻子「あかりちゃん、すげー装備じゃん! そんな装備持ってたの!?」

あかり「……京子ちゃんに無理矢理持たされたんだよぉ」

櫻子「あっ、もしかしてさっきの電話って歳納先輩?」

あかり「うん……いきなり電話取られたかと思ったら……」

櫻子「あー、やっぱりあかりちゃんの声と違うと思ったんだよねー。ちなみに歳納先輩は?」

あかり「ラムレーズン食べるからお家に帰るって……」

櫻子「そっかー! それなら仕方ないか! そんじゃ、あかりちゃん、ドンパチするぞー!」

あかり「え? さ、櫻子ちゃん……本当にイオンでこの銃を撃つつもりなの?」

櫻子「あったりまえじゃん!」

あかり「や、やめようよぉ、人に当たったら危ないよぉ?」

櫻子「むむ、確かにそうかも」

あかり「そ、そうだよね」

櫻子「>>11

いや
やるったらやるのです

櫻子「いや、やるったらやるのです」

あかり「えええ!?」

櫻子「それじゃ食品売り場とかが良いかな? それとも隠れるところとかが沢山ある雑貨屋さんエリアがいいかな? おぉ! 映画館なんて真っ暗でスリルありそうだよね!?」

あかり(さ、櫻子ちゃん……何考えてるのぉ!?)

櫻子「どこにする!? ねーあかりちゃん!!」

あかり(ひ、人にあてちゃったらとんでもないことになっちゃうよぉ……でも、櫻子ちゃんはすでにやる気マンマンで……)

櫻子「あかりちゃんが決めないなら映画館エリアでドンパチ……」

あかり「る、ルールを決めないっ!?」

櫻子「るーる??」

あかり「う、うん、普通にやっても面白くないと思うからルールを決めてやるの」

櫻子「おー! いいよいいよ! どんなルール!?」

あかり「え、えっとぉ……かくれんぼみたいな感じで……」

櫻子「???」

あかり「あかりが逃げて隠れるから、櫻子ちゃんはあかりをみつけたら撃つの」

櫻子「ふむふむ」

あかり「あかりが撃たれたら交代で今度は櫻子ちゃんが隠れるの。あかりは櫻子ちゃんを見つけたら撃つから」

櫻子「おっけー!! 理解したよ!!」

あかり「ほっ」

あかり(こ、これなら、屋上とか人のいないところに隠れればもしも撃つときも人に当たったりしないよね?)

あかり「そ、それじゃ、あかり隠れるから60秒経ったらスタートだよ?」

櫻子「ほーい!」

あかりが消えて60秒後

櫻子「さー、あかりちゃんを探すぞ!!」

櫻子の行動 >>13

あかりが隠れてないか陳列された服に乱れ撃ち

櫻子「よーっし!! とりあえずあかりちゃんが隠れそうなところを撃ちまくるぞー!!」テクテク

櫻子「おっ、この服の中が怪しい!!」

「い、いらっしゃいませー?」

(な、何あの子? エアガンを持って?)

櫻子「あかりちゃーん!! でてこーい!!」パンパンパンッ

「ちょっ!?」

櫻子「あれー? いない?」

「お、お客様? 何してるんですか!?」

櫻子「え? あかりちゃん探してるんだけど? あー、店員さんはあかりちゃん知りませんか?」

「い、いえ、知らないですが……」

櫻子「そっかー、ありがとうございます!!」パンパンッ

「ちょ、ちょっとあなたさっきから何をしてるの!?」

櫻子「え? だからあかりちゃん探してるんだけど?」パンパンパン

「さ、探してるって、あなたエアガンを撃ってるじゃない!?」

櫻子「??? エアガン撃たないとあかりちゃん見つからないじゃん。何言ってんですかおねーさん???」パンパンパンパン

(な、何を言ってるのこの子は?)

櫻子「あれー? あかりちゃんいないなー」フクボロボロ

(そ、そんなことよりも、商品が!! 止めないとっ!!)

櫻子「あーかーりーちゃーん! どーこー?」パンパンパンパンパン

櫻子の次の行動 >>15

安価4

櫻子「見つからない……」

「て、店長! あの子です! あの子が商品にエアガンを撃って」

「なんだと!?」

櫻子「見つからないし違う場所も探してみよーっと」トテテテテ

「ちょ!? 人ごみをすり抜けるように!?」

「は、速い、追いつけない!?」


イオン駐車場

櫻子「あかりちゃん……どこいっちゃったんだよぉ……」

櫻子「うー、もう、こんなときは電話だ!」デンワピポパ トゥルルルルル ガチャッ

あかり「さ、櫻子ちゃん?」

櫻子「あかりちゃーん! どこに隠れてんの!?」

あかり「えっ、屋上だよぉ?」

櫻子「屋上!? 見つかるわけねーよ!! あかりちゃんはかくれんぼの天才か!?」

あかり「あ、ありがとう?」

櫻子「あかりちゃん、飽きちゃったし帰ろーよ。私なんか違う遊びしたいー」

あかり「あっ、わ、わかったよぉ!」

大室家


櫻子「たっだいまー!」

あかり「お、おじゃましま~す」

櫻子「よし、それじゃあかりちゃん! その銃はもう離して違う遊びをしよーよ!」

あかり「えっ、う、うん」

あかり(よ、よかったぁ、櫻子ちゃん考え直してくれたんだぁ……)

櫻子「それじゃ、まずは銃をペンに持ち替えましょう!」

あかり「え? ペン?」

櫻子「これから二人で小説を書くんだよ!!」

あかり「あ、あかり、小説なんて書いたこと無いよぉ」

櫻子「なら今日始めて書くんだね! 私と一緒だ!」

あかり「ええっ!? 櫻子ちゃんも書いたことないの?」

櫻子「じゃあ、恋愛小説を書くよ! どんなのがいいかなー?」

あかり「き、聞いてない……」

櫻子「そうだ! この前一挙放送でやってたひぐらしとまどマギのクロス恋愛小説でも書こうよ!」

あかり「く、クロス?」

櫻子「私、ひぐらしの鷹野三四役で書くから、あかりちゃんはまどマギのマミさん役ね!」

あかり「え、えええ!?」

カキカキ スウジュップンゴ

櫻子「できたー!!」

あかり「で、できたのかな?」

櫻子「それじゃあ、声に出して読んでみよう!!」

あかり「う、うん。それじゃあ……」

あかり『そ、ソウルジェムが魔女を産むなら! みんな死ぬしかないじゃない! あなたも私も!』

櫻子『それが本当にあなたの意思なの? 巴マミ』

あかり『だ、誰?』

櫻子『私は鷹野三四、もう一度聞くわ、あなたはそれでいいのかしら?』

あかり『い、いいわけないじゃない! でも仕方ないでしょ!? もう決まってしまってるんだから私達の運命はもう!』

櫻子『そんな運命覆せば良いわ』

あかり『えっ……?』

櫻子『絶対の意思さえあれば絶対の未来は必ず紡ぎだせる。挫けない絶対の意思さえあれば運命ですら覆すことすら出来るのよ』

あかり『そんなこと……』

櫻子『信じられない? それなら私について来なさい。あなたに絶対の意思と言うものを見せてあげるわ』

櫻子「その後、三四さんとマミさんは運命を覆して末永く幸せになりましたとさ、めでたしめでたし」

あかり「なんだか最後簡単になっちゃったね? 恋愛要素も入れれなかったし」

櫻子「初めて書くんだもん仕方ない仕方無い! さて、小説も書いたし次は何しようかなー?」

次の行動 >>19

向日葵に思いのたけをぶちまける

櫻子「そうだ、向日葵を呼ぼう」

あかり「向日葵ちゃんを?」

櫻子「うん。何か向日葵に色々言いたくなってきた」

あかり「い、色々?」

櫻子「そんじゃ、ラインでー」


向日葵ライン

櫻子『今すぐ私の部屋に来い!』テコテン


ピンポーン

櫻子「来た!」

あかり「速っ!?」

櫻子「おーい、向日葵ー! 部屋までこーい!」ガチャッ クビダケダシテオオゴエデ

向日葵「何の用ですの? あら、赤座さんも?」

あかり「あはは、こんにちは向日葵ちゃん」

櫻子「おい! 向日葵! 今日はお前に言いたいことがあって呼んでやった!!」

向日葵「……一体何が言いたいんですの?」

櫻子「>>21

揉ませろ!

櫻子「揉ませろ!」

向日葵「……はぁ?」

あかり「さ、櫻子ちゃん?」

櫻子「だから揉ませろって言ってんの!」

向日葵「……念のために聞きますが、何を?」

櫻子「お前のおっぱ……」スパーーーン

櫻子「いってーーーー!! 何でぶつのさ!?」

向日葵「打つわよ」

櫻子「こんの、凶暴おっぱい!! 暴力おっぱい!!」

向日葵「はぁ……」

あかり「さ、櫻子ちゃん……本当に今日どうしちゃったの?」

向日葵「どうしたんですの? 赤座さん?」

あかり「え? えっと、今日の櫻子ちゃん、いつもよりすっごくなんていうか無茶するような気がして……」

向日葵「ああ……そういうことですの……」

向日葵「櫻子、赤座さんに迷惑をかけて何をやってるの」

櫻子「うっさい! そのでかっぱいを揉ませろー!!」

向日葵「……」

次の行動 >>23

【鷹野三四と巴マミ百合の続編を書く】 ちなみに【1】~【4】は悪魔で自分の希望です、無理なら全部採用してくれなくても構いません
【1】鷹野が山狗を使って雛見沢を全滅させようとする→【2】マミさん魔法少女に変身して山狗を圧倒逆に鷹野を追い詰める
【3】しかし鷹野卑劣な罠にはまりまさかの敗北をきしてしまう→【4】敗北し捕らわれたマミさん魔法少女に興味を持った鷹野による尋問と言うな名の性的が調教が今始まる

櫻子「と、思ったけどやっぱいいや! 向日葵も一緒に小説書こーよ!」

向日葵「また突拍子の無いことを……」

櫻子「さっきあかりちゃんと一緒に書いてたんだー!」

向日葵「えっ?」

あかり「書いてたんだよぉ……」

向日葵「……因みにどんな小説を書いていたのかしら?」

櫻子「ひぐらしとまどマギのクロス小説!!」

向日葵「ええと……」

あかり「こんな感じなんだよぉ……」

向日葵「赤座さん……櫻子に代わって謝りますわ……この子、たまに言動がおかしくなることがあって……」

櫻子「何ひそひそ話してんのさ! 私だけ仲間はずれー!?」

向日葵「……はぁ、それで、どんな小説を書くつもりなのかしら?」

櫻子「おっ! 向日葵も乗り気じゃーん!!」

向日葵「あなたが自分から文章を書くなんてこんな機会がないとありえませんから。国語の勉強と思って付き合ってあげますわ」

櫻子「なんだよ、なんかバカにされたような気がするぞ?」

向日葵「ほめているんですのよ? それで、どんな小説を書こうとしているの?」

櫻子「そんじゃ、まずは鷹野が山狗を使って雛見沢を全滅させようとするんだけど、それで、マミさん魔法少女に変身して山狗を圧倒逆に鷹野を追い詰めるけど、鷹野の卑劣な罠にはまりまさかの敗北をきしてしまって、敗北し捕らわれたマミさん魔法少女に興味を持った鷹野による尋問と言うな名の性的が調教が今始まる! って恋愛小説を……」

向日葵「却下」

櫻子「はぁ!?」

向日葵「どれだけ時間がかかると思ってるのよ、それに性的って……もっと普通の小説にしなさいな」

櫻子「普通ってなんだよ普通って!?」

向日葵「そもそも、私はそのクロスする元ネタを知らないんですのよ?」

櫻子「知らなくても書け!」

向日葵「赤座さん……この子、今日はずっとこんな調子なのかしら?」

あかり「うん……」

向日葵「本当に申し訳ありませんわ……」

あかり「あ、あかりは平気だよ? 櫻子ちゃんと遊ぶのは楽しいし!」

向日葵「櫻子、あなたは赤座さんに感謝しなさいな。普通の人でしたら呆れられてますわよ?」

櫻子「はぁ!?」

向日葵「今日の行動を思い返して見なさいな。あなた、赤座さんを無理矢理連れまわして迷惑をかけていたんではなくて?」

櫻子「そ、そんなことないし! ねっ、あかりちゃん! そんなことないよね!」

あかり「あ……」

向日葵「赤座さん、この子がこうなっているときは優しい言葉はダメ。返って調子付かせることになりますわ。この子は一度反省しないといけないんですから」

櫻子「な、なんだよ……そんな事言われて……私は……」

櫻子の次の行動 >>28

向日葵の口をキスでふさぐ

向日葵「反省なさい、本当はわかっているのでしょう? あなたも今日は赤座さんを振り回してしまったことに」

櫻子「ぐぬぬ……」

向日葵「赤座さんに謝ったら、あらためてみんなで遊びましょう。そのほうがあなたも……」

櫻子「うるさーーーい!!」

向日葵「きゃっ!? さ、さくら……むぐっ!?」

櫻子「ん~~~~~っ!!」

あかり「ひ、ひゃぁぁぁぁぁ!?」

あかりは見た。

櫻子が向日葵を押し倒してその唇を奪った瞬間を。

櫻子「んっ! ん~~っ!!」

向日葵「ん~~っ!! ふぅっ、んん!!」

あかり「あ、あわわわあわわあわ……」

あかりにとっては永遠に思える数十秒だった。

櫻子「う、うるさい向日葵の口はこうしてやった! どうだ、まいったか!!」

向日葵「う、うう……」

あかり「あわわわわ……」

櫻子「何とか言って見ろ向日葵!!」

向日葵「>>30

責任取って

櫻子(って、ちょっと待て私。今、私、向日葵に何をした?)

向日葵「うぅぅぅ……」

櫻子(なんか向日葵を黙らせようと思って、向日葵の口を見て……)

向日葵「ううううううう……」

櫻子(き、キス、キスしたよね私!? ひ、向日葵と!?)カァァァァァ

向日葵「うっ」

櫻子(う、うそうそうそ、ちょ、ちょっと待って、え? え? えええ!?)

向日葵「さ、さくらこ……」

櫻子「っはひっ!?」

あかり「」

櫻子(な、何何? 何で私キスしたの!? 向日葵と、初めてで、えあうああううううあああ~~~!?)

向日葵「わ、わたくし、初めてでしたの……」

櫻子「う、う、うん、わたしも」

向日葵「///」カァァァァ

櫻子(な、何で黙るんだよ~~~!? か、顔が熱いよ~~!?)

向日葵「せ、責任、取って」

あかり「」

櫻子「>>33

えぇっと、その…

櫻子「えぇっと、その……」

向日葵「櫻子……」

櫻子(な、なんでそんな潤んだ目で私を見るんだよ~~!?)

向日葵「わたくし……櫻子となら……」

櫻子(うぅぅぅあああああぁぁぁぁ!! ど、どうしよう!?)

櫻子(ひ、向日葵を見るとめっちゃドキドキする!? ど、どうしよう!?)

櫻子(こ、こんなときは、あかりちゃんに……)

あかり「」マッシロボーゼンジョウタイ

櫻子(なんか燃え尽きてる!?)

向日葵「櫻子……」

櫻子「!?」

櫻子(ひ、向日葵が私の頬に触れて……か、顔近いよ~~~!?)

櫻子「う、うおおおお!!」

次の行動 >>35

あかりにもキス

櫻子「あ、あ、あかりちゃーーーーーーん!!」

向日葵「え?」

あかり「ふぇ?」

櫻子は突然立ち上がり、軽やかな動きであかりの傍に近づくと、あかりの肩を掴みその唇を奪った。

櫻子「ん~~~~~っ!!」

あかり「んんっ!? もごっ、もがっ!?」

向日葵「」

櫻子「んっ」チュパ

あかり「ふぅ……んっ」チュポン

呆然と櫻子を見る向日葵と、目を回してトマトのように赤くした顔のあかりに向かって櫻子は

櫻子「す、スキンシップ!!」

向日葵「」

あかり「」

櫻子「わ、私、アメリカンな挨拶できるようになったんだよねー!! こ、これはスキンシップ!! おーけー!?」

目を渦巻き状にしながら明らかに混乱しきった櫻子が叫び、二人は櫻子をただただ呆然と見続けていた。

次の行動 >>37

慌てて動いたので転んで3人が入れ替わる

向日葵「っ!!」

櫻子「ひ、向日葵どうしたの? 急に立ち上がって?」

向日葵「……して」

櫻子「へ?」

向日葵「返して!! わたくしのファーストキス!!」

櫻子「ちょ、ちょ!?」

向日葵「そんな! 理由で! わたくしの! ファーストキスを!!」

櫻子「つ、掴みかかんな!! 危ないって!!」

向日葵「もっと!! すてきな!! シチュエーションで!! したかったのにぃ!!」

櫻子「ひ、ひまっ!?」ツルッ

向日葵「きゃぁっ!?」ツルッ

あかり「ふえぇぇ??」

ゴーーーーーーン!!!!

櫻向あ「「「」」」

哀れ、三人は頭をぶつけ合って気絶してしまった。

数十分後

「う、うぅぅ……」

「い、いってーーーー!?」

「な、何が起きたんですの?」

どう入れ替わった? >>39

櫻子→○○
向日葵→○○
あかり→○○

あかり

向日葵(あかり)「あ、あれ? こんな所に鏡さんがあるよぉ?」

あかり(櫻子)「あ、頭ズキズキする……あれ?」

櫻子(向日葵)「櫻子は……え? 私が……いる?」

三人ともお互いの体を触りながら、主に自分の体を触って。

あかり「……」ペタペタ

櫻子「……」ツンツン

向日葵「……」カルクフレル

櫻向あ「「「え、ええええ~~~~~!?!?!?」」」

数分さわり続け、お互いの状況を何となく察したのか大きな叫び声が上がった。

櫻子「わ、私、あかりちゃんになってる!?」

向日葵「わ、わたくし……さ、櫻子になってしまったんですの?」

あかり「あ、あははは、あかりが向日葵ちゃんで……あっ、夢を見てるんだねぇ……」

次の行動 >>42

胸を揉みまくる

あかり(櫻子)「ど、どどど、どーなってんのこれ? ねぇ向日葵! どーなってんのこれ!?」

向日葵(あかり)「え、えっとぉ、あかりが櫻子ちゃんで、今のあかりは向日葵ちゃんだから……さ、櫻子ちゃん! 向日葵ちゃんは櫻子ちゃんなんだよぉ!」

櫻子(向日葵)「わ、私が櫻子に……櫻子が赤座さんに……?」

ガチャッ

花子「櫻子、うるさいし……あれ? ひま姉?」

あかり(櫻子)「は、花子! ちょっと今やばいことになってるからあっちいってろ!」

花子「……えっと、あかりお姉さん、でしたよね? こんにちは」

花子(あれ? あかりお姉さんってこんなこと言う人だったかな……?)

あかり(櫻子)「あー、そっか今私はあかりちゃんで……と、とにかくあっちいってろ!」

花子「ご、ごめんなさい。でも、今から家族で出かけるんで櫻子……お姉ちゃんも呼びに来たんです」

あかり(櫻子)「え? あー、そういえば」

花子「ほら、櫻子! 早く準備しないとみんな待ってるし!」

櫻子(向日葵)「ちょ!? は、花子ちゃん、今私は……」

花子「花子……ちゃん?」

櫻子(向日葵)「わ、私は古谷向日葵です。何だかわからないですけど櫻子と体が入れ替わってしまったらしく……」

花子「…………櫻子、さっさと来るんだし」

ジト目の花子によって引っ張れて連れて行かれる櫻子(向日葵)

花子「ひま姉ごめんだし、撫子お姉ちゃんにはひま姉が櫻子の部屋にいるって言っておくから帰るときは鍵をかけていつものところにいれておいてほしいんだし」

向日葵(あかり)「…………あっ!! 今あかりは向日葵ちゃんだから……わ、わかったよぉ、花子ちゃん」

花子「頼んだし」

櫻子(向日葵)「は、花子ちゃん、話を聞いていただけ……」

花子「変な喋り方すんなし、さっさと来るんだし」

櫻子(向日葵)は花子に連れられて部屋にはあかり(櫻子)と向日葵(あかり)が残されてしまった。

あかり(櫻子)「私が花子に連れてかれたけど、あれは私じゃなくて向日葵で……でもここにいるのも向日葵で……中身はあかりちゃんで……あれ? よくわかんなくなってきた」

あかり(櫻子)が頭を悩ませている間にも、向日葵(あかり)は焦っていた。

向日葵(あかり)「さ、さ、櫻子ちゃん、ど、どうしよう? あ、あかり、向日葵ちゃんになっちゃったよ?」

あかり(櫻子)「あ、やっぱあかりちゃんだ。向日葵だけどあかりちゃん……なんか変な感じだなー……」

向日葵(あかり)「さ、櫻子ちゃんは何でそんなに落ち着いているのぉ!?」

あかり(櫻子)「最初は焦ったけど、なんか慣れちゃった」

向日葵(あかり)「えええ!?」

あかり(櫻子)「よーし! とりあえずあかりちゃん、おっぱい揉ませてー!」

向日葵(あかり)「え、えええええええええ!?」

あかり(櫻子)「普段向日葵のおっぱいなんて揉んだらすんげー抵抗されるけど、あかりちゃんなら揉ませてくれるでしょ?」

向日葵(あかり)「え? え? あ、あかりならって……?」

あかり(櫻子)「こんな機会じゃないと向日葵のおっぱいを揉みまくる機会なんてない! という訳で揉ませろーーー!!」

向日葵(あかり)「ひ、ひええええ!?」

向日葵(あかり)はすぐに逃げようとしたが、普段感じない胸から肩にかけてずしりと感じる重量によってバランスを崩しその場に倒れてしまった!

あかり(櫻子)はすかさず背後を取り、後ろから向日葵(あかり)のおっぱいを揉みしだくのであった。

あかり(櫻子)「うおおおおお!! なんだこのおっぱいは!?」モミモミ

向日葵(あかり)「さ、櫻子、ちゃん、や、めぇぇぇっ!?」

あかり(櫻子)「指が埋もれるぞ!? なんだよこれ!?」モミモミモミ

向日葵(あかり)「や、やめ……やめてぇ……」

あかり(櫻子)「おもちより柔らかいぞ!? マシュマロより柔らかいぞ!?」モミモミモミモミ

向日葵(あかり)「やぁ……んっ……」

数十分、あかり(櫻子)によって弄ばれた向日葵(あかり)は真っ白になって床に突っ伏しピクリとも動かなくなった。

向日葵(あかり)「」チーン

あかり(櫻子)「ふぅ」テカテカ

次の行動 >>48

せっかくだからあかりの姿のままちなつに会いに行って驚かす

あかり(櫻子)「いやー、あんなにムカついてた向日葵のおっぱいだったけど、こうやってじっくり揉んでみると中々いいところもあるじゃないか!」

あかり(櫻子)「感触とかクセになっちゃいそう……あ! そういうことかー、向日葵め! この感触を独り占めしようと私には触らせなかったという事だな! ゆるせん!」

あかり(櫻子)「でも、これからはあかりちゃんが向日葵なんだからいつでも揉ませてくれるよねー……あれ?」

向日葵(あかり)「」チーン

あかり(櫻子)「あかりちゃん? おーい! おーい!!……寝てんの?」

向日葵(あかり)「」チーン

あかり(櫻子)「ちぇー、折角あかりちゃんと一緒に色々しようと思ったのに……」

あかり(櫻子)「寝ちゃったなら仕方ないか……とりあえずあかりちゃんをベットに移動させてー」アカリヒキズリ

あかり(櫻子)「よし! これであかりちゃんはゆっくり眠れるはずだ!」

向日葵(あかり)「」ベットノウエデチーン

あかり(櫻子)「って、また暇になっちゃった」

あかり(櫻子)「どうしよう……」ポクポクポク

あかり(櫻子)「あっ」ヒラメイタ

あかり(櫻子)「このあかりちゃんの姿のままちなつちゃんに会って驚かせてやろう!」

あかり(櫻子)「と、いうわけで、いってきまーす!! あかりちゃん留守番ヨロシクーー!」ダダダダダ

向日葵(あかり)「」チーン

吉川家

あかり(櫻子)「ちーなーつーちゃーーーーーん!! あーーーそーーーぼーーー!!」

あかり(櫻子)「おーい!! ちなつちゃーーーん!! あっそぼーーーーよ!!」

ちなつ「うるさーーー……あれ? あかりちゃん?」

あかり(櫻子)「おいっす、ちなつちゃん!」

ちなつ「んん??……あかりちゃん、なんだかいつもと雰囲気ちがうね?」

あかり(櫻子)「!?」

あかり(櫻子)(ま、まさかこの完璧なあかりちゃんのまねを見破られた?)

ちなつ「…………」ジトー

あかり(櫻子)(あかりちゃんになりきって遊んで、途中で実は私が櫻子なんだーって驚かす予定だったのに……)

ちなつ「いつもより元気な気がするけど何か良いことでもあったの?」

あかり(櫻子)「!!」(ばれてない!!)

ちなつ「?」

あかり(櫻子)「そ、そーなんだよ! さっき向日葵のおっぱいを……」

ちなつ「んんっ???」

あかり(櫻子)「あっ、やべ」

ちなつ「…………」ジトーーーー

あかり(櫻子)「え、ええっとーー、ちなつちゃん、遊ぼうよ!! ねー、私暇だから遊ぼー!!」

ちなつ「…………」ジーーーー

あかり(櫻子)「ちなつちゃん家入っていいよね!? おっじゃましまーーーす!!」ヨシカワケシンニュウ

ちなつ「…………」アカリノウシロスガタヲミツヅケル

ちなつ「……あかりちゃん、だよね?」

次の行動 >>51

お団子解いて、いつもの櫻子と同じ髪型にしてもらうようにちなつに頼む

ちなつの部屋

あかり(櫻子)「ちなつちゃんの部屋久しぶりだー!」

ちなつ「……一昨日遊びに来たよね?」

あかり(櫻子)「!? そ、そーだっけ?」

ちなつ「…………」ジトーーー

あかり(櫻子)「ね、ねえねえ、なんかしよーよ! なんかして遊ぼー?」

ちなつ「…………」ジーーーー

あかり(櫻子)「ち、ちなつちゃん?」

ちなつ「じゃあ、これ答えてみて?」ズイッ

あかり(櫻子)「?? 結衣センパイテスト? なにこれ?」

ちなつ「前にやったじゃない。覚えてないの?」ジーーーー

あかり(櫻子)「や、やったね、今思い出した!」

ちなつ「…………」ジトーーー

あかり(櫻子)「えっと、船見先輩の誕生日、血液型に、好きな下着の色???」

ちなつ「……船見、先輩?」ピクリ

あかり(櫻子)「やべっ」

ちなつ「……あなた、誰?」

あかり(櫻子)「!?!?!? わ、私はあかりダヨー?」

ちなつ「……あかりちゃんは自分の事あかりって言うんだけど」

あかり(櫻子)「うぇ!? そーだっけ……?」

ちなつ「……あかりちゃんは焦ったときもっと体を使ってオーバーリアクションするんだけど」

あかり(櫻子)「あ、あは、あはは」

ちなつ「……笑って誤魔化そうとしても無駄よ! あなたは一体何者なの!? あかりちゃんじゃないでしょ!?」

あかり(櫻子)「……」

あかり(櫻子)(こんなに早くバレるなんて、さすがはちなつちゃん!)

あかり(櫻子)(もうバレちゃったんだし……あ、でも私が誰かっては分かってない?)

あかり(櫻子)「ふ、ふふふ、バレてしまっては仕方無い」

ちなつ「!?」

あかり(櫻子)「それなら私は一体誰か当ててみてよ!」

ちなつ「なっ!?」

あかり(櫻子)「ほら、ヒントもあげるよ、このお団子解いて髪をいつもの私の髪型にすればわかるでしょ?…………あれ? ほどけない?」

ちなつ「!?」

ちなつ(あ、あかりちゃんがお団子を解こうとしてる!? そ、それは触れてはいけないアンタッチャブルな場所だったはずなのに……ほ、本当にあかりちゃんじゃない!?)

あかり(櫻子)「ねー、ちなつちゃん、これ解いてよー、それからいつもの私の髪型にしてよー」

ちなつ(え、えええ!? い、いいの? あかりちゃんのお団子を解くってそれはもうあかりちゃんを……い、いや、でも、しかし……)

あかり(櫻子)「ねー、はやくー、ちなつちゃーん」

ちなつ「>>56

帰って

ちなつ(……ちょっと待って)

ちなつ(……本当にこの子、あかりちゃんの姿をしてるけど、あかりちゃんじゃない?)

ちなつ(…………じゃあ、この人…………一体、誰?)ゾクッ

あかり(櫻子)「ねー、はーやーくー」チナツニジョジョニチカヅク

ちなつ(ひっ!?)

あかり(櫻子)「ねぇ、ちなつちゃぁん、私はぁ、だぁれぇでぇしょぉ~~~?」

ちなつの瞳にあかり(櫻子)が何か恐ろしいもののように映った。

ちなつ「か、か、帰って!!」

あかり(櫻子)「へ?」

ちなつ「は、早く私の部屋から、家から出てって!!」

あかり(櫻子)「えー? どうして?」

ちなつ「いいからっ! 帰って!!」ヌイグルミブンナゲ

あかり(櫻子)「うわっ!?」

次の行動 >>58

あかりの家に帰ろうとしたら突然暗転
櫻子が向日葵、あかりが櫻子、向日葵があかりになる

あかり(櫻子)「結局追い出されちゃったよ」ポツーン

あかり(櫻子)「ちなつちゃん、どーしちゃったんだろ? せっかく驚かせてあげようと思ったのになー」テクテク

あかり(櫻子)「つまんなーい……あっ、そうだ!」

あかり(櫻子)「このままあかりちゃんとしてあかりちゃんちに行ってみよーっと!」

あかり(櫻子)「それではさっそくあかりちゃんちに!!」テクテク

あかり(櫻子)「ふんふんふ~ん♪」テクテク

あかり(櫻子)「ふんふ…………うっ!?」メノマエマックラ

突如視界が暗転したあかり(櫻子)だったが、すぐに目に光が入り込み、そこはいつも見る自分の部屋の天井だった。

向日葵(櫻子)「あれ?」

向日葵(櫻子)「私の部屋? あれ? 私あかりちゃんちに行く途中じゃなかったっけ?」

向日葵(櫻子)「あーそっか! 夢かー! 夢じゃーん、あはははは!」

向日葵(櫻子)「でも、面白い夢だったなー、私があかりちゃんになるなんて」

向日葵(櫻子)「あのままあかりちゃんとして色々……って、なんか胸が重…………!?」

向日葵(櫻子)「うおおおおおおお!? な、なんじゃこりゃーーーー!?」

向日葵(櫻子)「わ、私の、おっぱいがすごい事になってるぞ!?」モミモミ

向日葵(櫻子)「ひ、向日葵のおっぱい並みというか……向日葵のおっぱい??」

向日葵(櫻子)「あれ?」

次の行動 >>60

向日葵の家へ行く

向日葵(櫻子)「マジか……私向日葵じゃん……」カガミミナガラ

向日葵(櫻子)「さっきあかりちゃんになってたと思ったけど、向日葵になってたのがほんとうだったんだ……」モミモミ

向日葵(櫻子)「それなら楓でも驚かしてやるかなー!」モミモミ

向日葵(櫻子)「向日葵のマネならうまく出来るはずだからちなつちゃんみたくすぐバレることは無い!!」モミモミ

向日葵(櫻子)「そんじゃ、向日葵んちにしゅっぱーつ!!」モミモミ


古谷家

向日葵(櫻子)「ただいまー! ですわ!!」

楓「おかえりなさい、お姉ちゃん」

向日葵(櫻子)「おっ! さっそく来たなー!」

楓「? どうしたのお姉ちゃん?」

向日葵(櫻子)「ふっふっふー、なんでもないですわよー」

楓「???」

向日葵(櫻子)(気付いてない気付いてない!)

向日葵(櫻子)(……驚かそうと思ったけど、やっぱり違うことしようかな?)

次の行動 >>62

鏡に向かってセクシーポーズ

向日葵(櫻子)「あっ、そーだ」

楓「お姉ちゃん?」

向日葵(櫻子)「せっかく向日葵の体なんだからあいつが普段やらない事やってやらないとな!」

楓「どうしたの~?」

向日葵(櫻子)「そんじゃ、まずは向日葵の部屋に」ダダダダ

楓「おねーちゃん?」ポツーン

向日葵の部屋

向日葵(櫻子)「それじゃ……」

向日葵(櫻子)「まずはあいつが絶対やらないようなセクシーなポーズをやってやる!」

向日葵(櫻子)「姿鏡を用意してー」イソイソ

向日葵(櫻子)「グラビアのアイドルのようにおっぱいを突き出すっ!」セクシーポーズ

向日葵(櫻子)「…………」ジー

向日葵(櫻子)「……ほんとうにグラビアのアイドルとかと変わらない体してる」

向日葵(櫻子)「ぐぬぬ……なんかムカついてきた……」

次の行動 >>65

楓にぱふぱふ

向日葵(櫻子)「まずこのおっぱいがおかしい!!」モミモミ

向日葵(櫻子)「なんで私と同い年なのにこんなのつけてんだよ!!」モミモミ

向日葵(櫻子)「なにをどうすればこんなおっぱいになるんだ!!」モミモミ

向日葵(櫻子)「そうか!! 食べ物か!! おっぱいが大きくなる食べ物を食ってんだな!!」タチアガリ

向日葵(櫻子)「そうとわかったらその秘密をあばいてやるぞ!!」ダダダ

キッチン

楓「お、お姉ちゃん? 冷蔵庫あけて何をしてるの?」

向日葵(櫻子)「おっぱいが大きくなる食い物探してるんだ!」ガサガサ

楓「えええ? そ、そんなのあるの?」

向日葵(櫻子)「知らない! だから探してんの!」ガサガサ

楓「お、お姉ちゃん……」

数分後

向日葵(櫻子)「み、見つからない」

向日葵(櫻子)「楓! お前は何か知らないか!? いつも食べてるおっぱいが大きくなる食い物!」

楓「し、知らないよぉ」

向日葵(櫻子)「むむむ……食べ物じゃないのか……?」

楓「お、お姉ちゃん、何だか櫻子お姉ちゃんみたくなっちゃってるよぉ……」

向日葵(櫻子)「あっ! そういえば」

向日葵(櫻子)「おっぱいが大きくなるのは誰かに揉ませるのが一番だって何かで見た!」

向日葵(櫻子)「と、いう事は……」ジロリ

楓「お、お姉ちゃん? 楓をじーっと見てどうしたの?」

向日葵(櫻子)「あいつ楓に毎日自分のおっぱいを揉ませてんのか!?」ガーン

楓「え? え?」

向日葵(櫻子)「信じられねー……自分のおっぱいの為に妹を使うなんて……」

向日葵(櫻子)「きちくのじゅぎょうってやつだぞ!!」

楓「な、何を言ってるの、お姉ちゃん?」

向日葵(櫻子)「でも、そういうことなら仕方無い」ジロリ

楓「な、何だか怖いよ、お姉ちゃん」

向日葵(櫻子)「いつもあいつがやらせている事を体験しないといけないな」ジリジリ ガシッ

楓「な、何で楓を抱っこするの?」

向日葵(櫻子)「よし、楓! いつものように向日葵のおっぱいを揉むんだ!」

楓「???」

向日葵(櫻子)「おっぱいマッサージをいつもやってるんだろ!? 私に見せてみろ!」

楓「そ、そんなことやってないよ?」

向日葵(櫻子)「隠しても無駄だ!」

楓「わぷっ!?」

向日葵(櫻子)「こうやって胸に楓をおしつけて……」ムギュゥ

楓「むぐぅー」

向日葵(櫻子)「おっぱいで楓の顔をはさみこんで」ポフッ

楓「むぐむぐ」

向日葵(櫻子)「リズミカルに!」パフパフ

楓「もごもご!?」

向日葵(櫻子)「どーだ楓! 早くもめー!!」パフパフパフ

次の行動 >>68

あかり(向日葵)怒りの帰宅

その時だった。扉が勢いよく開かれて誰かが古谷家のキッチンに入ってきたのは。

向日葵(櫻子)「あれ? あかりちゃん?」

あかり(?)「はぁっ……はぁっ……」

楓「むぐぅ……」

向日葵(櫻子)「どうしたのあかりちゃん? ここ向日葵んちだよ?」

あかり(向日葵)「その言動……あなた、櫻子ですわね?」

向日葵(櫻子)「あっ、向日葵だ!! あかりちゃんだけど向日葵!!」

あかり(向日葵)「やっぱり!! あなたは一体何をしてるのですか!?」

向日葵(櫻子)「え? 楓におっぱいを揉ませようとしてたんだけど?」

あかり(向日葵)「馬鹿じゃないの!? 何を考えてるの!?」

向日葵(櫻子)「なぁにぃ!?」

あかり(向日葵)「あの後、撫子さんと花子ちゃんに説明しても信じてもらえず……急に赤座さんになって、なにか嫌な予感がするものだから帰ってきてみれば……」

あかり(向日葵)「馬鹿なことしていないで、さっさと楓を離しなさい!」

向日葵(櫻子)「ぬぬぬ……」

次の行動 >>70

楓混乱中に逃げる

向日葵(櫻子)があかり(向日葵)を見ている隙に、楓はするりと向日葵(櫻子)の拘束から逃れていた。

向日葵(櫻子)「あっ」

楓「はぁ、はぁ……」

あかり(向日葵)「楓、そのまま部屋に戻ってなさい」

楓「えっ?……お姉ちゃん?」

あかり(向日葵)「ふふっ、わかるものですのね」

楓はあかり(向日葵)をちらちら見ながらキッチンを出て部屋に戻っていった。

あかり(向日葵)「櫻子、赤座さんも呼んで今この状況について話し合いますわよ」

向日葵(櫻子)「はぁ? 何でそんなことすんの?」

あかり(向日葵)「自分の体に戻る為に決まってるじゃない!」

向日葵(櫻子)「あ、そっか。……っていうか、何で私達入れ替わってんの?」

あかり(向日葵)「それを考えるんでしょうに……」

次の行動 >>72

あかりちゃんはそもそもどこにいるの? まだ外食中?

向日葵(櫻子)「えーっと? そんで、あかりちゃんを呼ぶってあかりちゃんはどこにいんの?」

あかり(向日葵)「恐らくは今あなたの体に赤座さんが入っているはずですわ。私があなたの体に入っていたときは帰宅する寸前でしたので、家にいるかと思いますけど……」

向日葵(櫻子)「そんなら私んちに戻ればあかりちゃんはいるってこと?」

あかり(向日葵)「ええ」

向日葵(櫻子)「よっしゃー! そんなら私の家に戻るぞー!」

あかり(向日葵)「……」

あかり(向日葵)(この子は本当に今のこの状況を理解しているのかしら……こんな超常的な……私達の身に一体何が起きたって言うんですの?)

あかり(向日葵)(考えていてもしかたないですわね……赤座さんとも会って今後どうするかを話し合わないと……)


大室家

向日葵(櫻子)「たっだいまー!!」

あかり(向日葵)「おじゃまします……」

向日葵(櫻子)「あかりちゃーん!! どこー!?」

あかり(向日葵)「ちょっと! あなたは今私の姿なんですのよ! もっと行動を……」

向日葵(櫻子)「あ!!」

そこにはリビングでケーキを食べている櫻子(あかり)と花子の姿があった。

花子「このショートケーキ絶品だし」モグモグ

櫻子(あかり)「……」ニコニコ

花子「……何見てんだし?」

櫻子(あかり)「えっ!? えへへ、ごめんねぇ、あか……私、妹と一緒におやつを食べるのって新鮮で楽しくなっちゃったんだよぉ」ニコニコ

花子「変な櫻子……ま、いいし」モグモグ

櫻子(あかり)(花子ちゃん、可愛いなぁ、あかりに妹が出来たらこんな感じなのかなぁ)ニコニコ

花子(今日の櫻子、変だけど何だか落ち着くし……)

バーーン! ガチャリ

櫻子(あかり)「!?」

花子「!?」

向日葵(櫻子)「あかりちゃんみーっけ!!」

次の行動 >>75

連行する前に撫子が止める
事情は知らないけど今の櫻子の方がいいとのこと

花子「ひ、ひま姉、急にどうしたんだし!?」

向日葵(櫻子)「あーもう、花子はいいんだって!! ほら、あかりちゃん行こー!」

櫻子(あかり)「えぇっと……あっ、もしかして櫻子ちゃんが今度は向日葵ちゃんになったの?」

向日葵(櫻子)「そうだよー、見よっ、このおっぱいをー!!」デデ-ンモミモミ

あかり(向日葵)「あなたは何をしておりますの!?」

櫻子(あかり)「あかりの体が向日葵ちゃんなんだぁ…なんか、向日葵ちゃんの口調のあかりって新鮮だよぉ」

あかり(向日葵)「そんな呑気なことを言ってる場合では…おやめなさい、こらっ!!」

向日葵(櫻子)「あーうっさいなー。んじゃ行こうか、あかりちゃん」

花子「ちょ、ちょっと待つし…」

向日葵(櫻子)「花子は後だって!!」

その時、櫻子(あかり)を連れて行こうとする向日葵(櫻子)の腕を突如誰かが掴む。

撫子「ちょっと待ちな、ひま子。その櫻子は連れて行かせないよ」

向日葵(櫻子)「はぁー? なんでだよ!!」

撫子「何があったかわからないけど、今の櫻子は…いいんだよ」

向日葵(櫻子)「にゃにをー!!」

撫子「外食中騒がない、礼儀正しい、花子にも優しい、後いつもより可愛い…理由は知らないけどこの櫻子は連れて行かせないよ」 サクラコダキシメ

櫻子(あかり)「え? え?」

向日葵(櫻子)「いつもより可愛いってどういうことだよー!!」


次の行動>>78






このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom