【モバマス】P「プロレスリング346?」 (706)

※主はデレステしかプレイしていません
 ブンドドを見てたらブッカーをやりたくなったので書きます

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1503810762

―企画会議―

常務「うむ、昨今のプロレスブームに加え、今やアイドルがリングに上がる時代…新たな客層を掴むためのプロジェクトだ」

P「うーん…確かに最近はまたブームになりつつありますよね、いちプロレスファンとしてはありがたいことですし、非常に興味深いプロジェクトです…ですが、参戦するアイドルはどうするんですか?それに、道場やコーチ、会場やスタッフだって…今でさえかなり人員はギリギリです。これ以上の人手をどう確保するんですか?」

常務「問題ない、既にシンデレラプロジェクトとクローネのメンバーからは承諾を得ている」

P「はや」

常務「もう一つ、道場の設置についてはレッスンルームを2つ改装しようと考えている、さらに会場だがこの事務所の3階に常設会場を作る」

ちひろ「常設会場ですか…それなら設営の人手と人件費は初回だけで済みますね…」

今西「コーチやレフェリーなどのスタッフはどうするんだい?」

常務「基本的にはアイドルのレッスンと変わらず、青木姉妹に基礎トレーニングは任せます。より高度な指導は現役選手に指導を仰ぐこととしましょう。レフェリーについては、ある程度プロジェクトが進み次第考えます。」

常務「それからブッカーはP、キミだ」

P「ファッ」

ちひろ「あの…ブッカーってなんでしょうか?あまり聞き馴染みのない言葉ですが…」

常務「うむ、ブッカーとはブック…すなわち試合展開や抗争のストーリーの作家だと思ってもらえればいい、選手がなぜ闘うのか、なぜいざこざが起きているのか、それらを観客にわかりやすく伝えるための重要な役職だ、観客動員に大きく関わる」

P「………正直不安でしか無いんですが」

常務「所属アイドルのことを一番知っているのはキミだ、彼女らの感情をぶつけられる試合を期待しているぞ」

P「わかりました…やりましょう」

―1か月後、事務所―

P「引き受けたはいいものの…なんでこんなにトントン拍子に話が進むかなぁ…」
ちひろ「まさかあんなにみなさんが快く引き受けてくれるとは…」

……………
P「お前ら本当にプロレスやってみる気があるのか?」

卯月「がんばります!」
未央「よく兄貴や弟のこと締めてたからね!自信あるよ!」
凛「よくわからないけど…やってみるよ…!」

……………
P「お前たち本当にプロレスやってみ(ry」

美嘉「コスチュームとかキラッキラでラメっラメでカワイーよね★」
莉嘉「男子たちがいっつも話してたから気になってたんだー!」

………………
P「お前たち本当にプロレス(ry」

みく「みくは何だって出来ちゃう万能猫ちゃんなのにゃ!出来ないことはないにゃ!」
李衣菜「闘えるロッカーになるよ!」
夏樹「へぇ…リングの上で勝利のエアギターするのか…かっこいいじゃん」
菜々「ウサミン星にいた頃は憧れてましたねぇ、四天王とか超世代g…いえ、ナンデモナイデス」

……………

P「それから道場もできちゃって…」
ちひろ「みなさん初ライブかってくらい輝いてましたねぇ…」

……………
みりあ「すごーい!音大きい!」ドンドン
蘭子「穢れ無き正方の魔法陣にて天を仰ぐことがこれほど我が心を麗そうとは!(真っ白なリングで受け身をとれるなんて感激です!)」
きらり「あーんーずーちゃーーーんっ!☆たかいたかーいしてあげるにぃ☆」
杏「え、ちょ、うわあああああ、降ろせエええええ!!!」
(地面からリングの高さ+リングからコーナートップまでの高さ+きらりの身長+杏の身長=地面から約5.5メートル)

……………
P「でもなんというか、こう、みんなのスケジュールの再優先がコレになったんでこっちとしては調整が楽になりましたね」

ちひろ「今まであまり活躍の場が与えられきたとはいえない方々にいろんな仕事が入りましたね」

P「もしかしたら常務は活躍の場を均等に…なんて思ってたり」

ちひろ「んー…それはどうでしょうね、あ、Pさん、内線です」prrrrr

P「げっ、噂をすれば…もしもし、え?…あ、はい、わかりました」ガチャ

ちひろ「呼び出しですか?」

P「ああ、ちょっといってきます、常設会場の管理運営費の概算出しておいたので目通しておいてください」

ちひろ「了解です、いってらっしゃい」

―常務室―

P「失礼します」

常務「入りたまえ」

P「突然どうされましたか?」

常務「旗揚げ戦の日取りが決まった、2ヶ月後だ」

P「またこれは随分と早いですね」

常務「まだ技術の習得には差があるが、一度に全員参戦よりも少しずつ増やしていくことで初期のマンネリ化を防ごうと思う」

常務「そこでだ、今から旗揚げ戦のカードを決める。初期案は私が作った。キミの目で見た彼女らの実力を考慮し、練り直そう」

P「…わかりました」

・プロレスリング346 旗揚げ戦~シンデレラの舞闘会~

第1試合 旗揚げ記念シンデレラタッグマッチ
渋谷凛&島村卯月vs高垣楓&神崎蘭子

第2試合 スペシャルタッグマッチ
木村夏樹&安部菜々vs多田李衣菜&前川みく

第3試合 スペシャルタッグマッチ
本田未央&日野茜vsアナスタシア&新田美波

第4試合 プロデューサーの膝の上1週間占有権争奪バトルロイヤル
赤城みりあ、森久保乃々、輿水幸子、渋谷凛etc…

休憩

セミファイナル スペシャルタッグマッチ
城ヶ崎莉嘉&城ヶ崎美嘉vs諸星きらり&双葉杏

メインイベント ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ
向井拓海vs大和亜紀



常務「どうだね」ドヤァ

P「ば………」ピッ


P「馬鹿かあんたはあああああああああああああ!!!!!」ビリビリビリビリビリビリ!

ダークイルミネイトエンブレムがあと3000個ほど余ってるんで消費してきます

書きためではないのでご了承を

常務「言っただろう、初期案だと、ここから練り直そうという話し合いじゃないか」

P「いやもうなんていうか…ああもうどこからツッコめばいいのやら…」

常務「では第1試合から順にいこうか」

P「なんでこんなタッグリーグ戦の決勝のようなカードを…」

常務「旗揚げ戦から常識を壊していくイメージだ、方舟だって旗揚げ2戦で四天王が3人やられただろう?あのように驚きから始まるのが私の理想だ」

P「むしろニュージェネが3人揃ったほうが喜ばれるんじゃないですか?」

常務「しかし、そうなると対抗には十時を入れねばなるまい」

P「あ、じゃあ、これでいいです、はい」

常務「続いて第2試合だ」

P「この中じゃとてもまともなカードですね、でも李衣菜が納得するか…」

常務「CDの宣伝も兼ねた試合だ、withと言っている以上、木村と安部には組んでもらう」

P「李衣菜のパートナーを巡って抗争も展開できそうですね、いいと思いますよ」

常務「どんどんいこうか、第3試合だ」

P「ポジパvsラブライカですか、ラブライカは人気でそうですね、でも藍子はどう使うんですか?」

常務「高森はこのプロジェクトではディーヴァの立ち回りをしてもらおうと思ってな」

P「女子プロでディーヴァって」

常務「そういうのが好きな豚もいるのだよ」

<ブタ?チョウキョウシナキャ <フェイフェイダヨー

常務「そして今大会の癒やし、バトルロイヤルだ」

P「さぁ説教の時間だ」

常務「どうだい、争奪される気分は」

P「一応、目的を聞きましょうか」

常務「激しいだけではダメだと感じてな、微笑ましさを加えようとした人選だ、この他にも年少組に参戦オファーを出している、少しばかり拙い試合でもワーキャーいってるのを楽しんでもらうのが目的だ」

P「なんですかそのイメージビデオみたいなの」

P「それより、なんで参戦確定メンバーに乃々と凛が入ってるんですか!凛2試合目でしょう!?」

常務「この試合に出ることが彼女が旗揚げ戦に出場する条件なのだ、仕方あるまい」


P「この試合ぜっっっっったいに他の年長組には聞かせないでくださいね」

常務「場合によっては一番殺伐とした試合になるかもな」HAHAHAHA

P「冗談に聞こえねえ」

P「それより乃々ですよ、まぁバトルロイヤルならずっと隅っこにいて最後の方まで残りそうですけど…」

常務「問題ない、彼女にはマスクマンとして活動してもらう」

P「は?」

常務「マスクドNO、というリングネームだ、パートナーとして帰国次第、マスクドYESが参戦する」

P「もしかしてYESって…」

常務「そう、世界レベルだ」

P「なんてこったい」

<ダンサブル!!!!

常務「セミファイナルか」

P「ハチャメチャな試合になりそうですね」

常務「うむ、団体の方向性としてはこの試合のようなものがスタンダードになっていくかもしれん」

P「定番ってやつですか」

常務「そうだ、いつ見ても満足できる試合を提供できると思ってな、彼女らに舵を任せようと思う」

常務「さぁメインイベントだが」ワクワク

P「あなた一体アイドルに何やらせるつもりなんですか?」

常務「私の青春だ」

P「問答無用で却下ですよ、爆破については賛否ありますが有刺鉄線に関してはリアルですからね」

常務「あくまで初期案だ」

P「そんなにデスマッチみたいですか?ファンがドン引きしますよ」

常務「うーむ…だが…せめてカミソリ十字架ボードは…」

P「だーめだっつってんだろこのスットコドッコイ」

常務「…!ランバージャックはどうだろうか?」

P「まぁ、いいんじゃないですか?残りの炎陣の3人に何人か加えてセコンド配置しましょうか」

常務「よし、これでけって…P「あと試合順変えましょう」

P「これでどうですか」

・第1試合
多田&前川vs木村&安部

・第2試合
ポジパvsラブライカ

・第3試合
バトルロイヤル

・第4試合
ファミリアツインvsあんきら

・セミファイナル
向井vs大和

・メインイベント
島村&渋谷vs高垣&神埼

―数日後―

常務「」シューン

ちひろ「Pさんとの会議からずっとあの調子ですね」

今西「それは…あんな試合、さすがにアイドルにはやらせられないよ」

ちひろ「私もあの後映像見ましたけど…なんというか、こう、胸が熱くなりましたね…とっても痛そうですけど…」

今西「私も思い出すよ…川崎球場へ行くか、横浜アリーナへ行くか…三日三晩悩んだもんさね…」

常務「ハァ~~~………」

ちひろ「深い溜息ですね…」

今西「最後にニタ、見たいなぁ…」

ニタ? アア,ケシンダヨ ケシン? ソウ,アレハネ…

……………
道場にて

―リングサイド―

ベテトレ「前川ぁ!新田ぁ!上体をキッチリ反らせ!!」

みく「う…にゃああぁぁぁぁ!!」

新田「アーニャちゃん…なんで…そんな軽々…」

アーニャ「」セッセッ

仁奈「ライオンの気持ちになるですよ!」

―リング上―

木場「いいかい?諸星くんや楓さんのように身体が大きければ片手でも構わない」

みりあ・あんず・幸子・乃々・莉嘉「」ウンウン

木場「しかし、君たちの身長では身体が上手くトップロープとセカンドロープに収まらない、だからこうやって…」ダッ

ダッダッダッダッ!グイッ!グググッ!

木場「右手でトップロープ、左手でセカンドロープを掴むとイイ」ググッ

「「「「「おー」」」」」

木場「さぁ、いこうか、まずは3往復でいい、ステップを見出さないことを意識するんだ」

「「「はいっ」」」

木場「双葉くん、森久保くん、どこへ行くんだい?」ニコニコ




P「みんながんばってるなぁ…差し入れっと」ビーレジェンド メロメロメロン味
……………

―旗揚げまで1ヶ月

常務「さぁ今日は記者会見だ」

P「だいぶ外部にも情報が回って、憶測が飛び交ってますからね、しっかりと事実を伝えましょう」

常務「一部ではカード予想も始まっているからな」

……………
―会見場@事務所―

常務「えー、お集まりいただいた皆さん、本日は我が346プロダクションの新部門設立会見、ならびにプロレスリング346の旗揚げ会見にようこそ」

P「今回、私どものプロダクションではファンの新規開拓、業種拡大を狙いまして新たにプロレス部門を設けました」

P「参戦するのは基本的に私どものプロダクションに所属するアイドルです」

P「みなさんにも伝わっていると思いますが、この事務所の3階に常設会場、『美城FACE』を作りました」

P「新木場や新宿のを思い浮かべていただければイメージしていただけるかと、記者の皆さまには後ほど、道場と一緒に取材の時間をとらせていただきます」

常務「座席数は常設が251席、立ち見を合わせて最大400人近く収容できます」

常務「また興業がない日など、アイドルのゲリラライブが開催されることもあります」

……

P「さて…と、あらかた話しましたね、そろそろ質問を受け付けます」

記者「えー、旗揚げ戦の開催が発表されましたが、その後のスケジュールの方、どうなっているのでしょうか?」

常務「基本的に週末の定期戦を予定しています、彼女らの中には学生という立場の者も多い、それを考慮してのことです」

記者「重なるようで申し訳ありませんが、旗揚げ戦のカードの発表はいつされるのでしょうか?」

常務「では、今発表しましょう、千川」

ちひろ「こちらです」パワポ&ハンドアウト

記者団「」ザワザワ

P「参戦アイドルに関する質問は一切受け付けません、また彼女らへの取材も1ヶ月間禁じます」

P「今、彼女らは新しい道を踏み出す直前です、なるべく負担をかけさせたくないことをご了承ください」

常務「ここで、一つ先程伝え忘れたことを発表する」

P・ちひろ((ん?これで終わりじゃ…))

常務「旗揚げ戦翌日、旗揚げ戦メインイベントで勝者となったタッグチームの二人で行うシングルマッチをメインイベントとした旗揚げ第2戦を開催する!」

P・ちひろ「え?」

常務「チケットは当日販売のみの完全抽選制、以上だ」ガタッ,スタスタスタ

P・ち・記者「「「」」」ポカーン

ちひろ「…はっ!…い、以上で、346プロダクション新部門設立とプロレスリング346旗揚げ会見を終わります!」

―旗揚げ戦前日―

P「入場曲おっけー…レフェリーおっけー…リングアナおっけー…」

ちひろ「結局、その他のスタッフは誰になったんですか?」

P「レフェリーは響子です、なんでも知り合いに本職がいるらしくって、ブルータイツ山坂さんとジャガーふくべえさん」

ちひろ「なんですかその大物にあやかろうって見え見えの名前…」

P「リングアナは…」コンコン「はい、どーぞ」

川島「はぁーい、明日の確認に来たわよ―」

ちひろ「川島さんですか、アナ復帰ですね」

P「まぁ、ぴったりだし、乱闘に巻き込まれても絵になりそうだし…はい、これアイドルのコール表です」

川島「んー………身長と体重は言わないであげましょ?男子と違って階級無いんだし、大声で体重を叫ばれるのもちょっと…」

ちひろ「確かに」

P「じゃあ、名前だけで」

……………

凛「いよいよ明日だね…ちょっと緊張しちゃう」

未央「私もだよ~…うううー…」

卯月「大丈夫です!未央ちゃんはメインイベントじゃないから気負わないで!」

凛「」

未央「」

……………

今日はここまでです

私のデレステのフリールームはプロレス会場っぽくなってます

名前は美城FACEです

―旗揚げ戦当日、美城FACE―

常務「会場の入りはどうだ?」

チケット販売員「満員です!立ち見席も即刻完売しました!」

千川「常務!ゆっきキャップ、きらりん☆キーホルダー、藍子トートバック、城ヶ崎Tシャツ完売です!」

常務「グッズの売り上げも上々だな、追加発注を検討しよう」

P「やっぱりグッズ売り場は別の階に設置して正解でしたね」

常務「うむ、試合を見れなくとも雰囲気を感じたくて、グッズを買いたくて会場に来るファンもいるものだ」

P「後楽園も場外売店あるとグッズ買うためだけに行っちゃいますもんね」

―場内VTR


……………

川島「みなさん、本日はプロレスリング346旗揚げ戦にご来場いただきまして誠に有難う御座います!」

\YEAHHHHHHH!/

川島「リングアナウンサーは私、川島瑞樹!永遠のーーーーーーー」

\にー…/\じゅーはっさーい!/

川島「誰や!2言うたのは!リング上がらんかいダボぉ!」

P「どうどう」

川島「……私が努めさせていただきます」

すいません、上の方書いてませんでした…

―場内VTR

千枝「わ、わー…お姉さんたちかっこいいなぁ…」

ギルティ星人A「ギルギル!ならそのスマホで撮ればいいギル!」

千枝「え、え…でも…」

ギルティ星人B「いいから貸すギル!」

ギルティ星人C「ギルル!動画サイトにアップギル!」

千枝「う、…うぇーん…」

バァン!

雫「そこまでです!」

裕子「動画撮影は禁止ですよ!」

早苗「私達、セクシーギルティが許さないわ!」

ギルティ星人A「ギルギル!そんなの関係ないギル!」

ギルティ星人BC「「アップロードギル~!」」

早苗「雫ちゃん!」

雫「はい~、パイフラフロー!」

ギルティ星人ABC「「「ギルルルルルル!!!」」」

早苗「ゆっこちゃん!」

裕子「ムムムーン!サイキック~動画削除―!!」

早苗「会場内の動画撮影は禁止!」

雫「もし、会場内で動画撮影を見かけたら、証拠写真を撮って近くのスタッフに通報してください~」

裕子「みんなで楽しい観戦を!」

雫&裕子「「ちゃんとルールを守らないと~…」」

早苗「タイホしちゃうぞ!」

川島「それでは、第1試合、旗揚げ戦20分1本勝負を行います!」

♪その時空から……それは……

夏樹「ナ~ツでーーす!//////」
奈々「ナ~ナでーーす!」

\ミンミンミン…ミンミンミン…ウーサミン!/

P「えー、実況解説席、実況は私P、そして記念すべき旗揚げ戦の解説には代表である常務にお越しいただきました」

常務「よろしく」

川島「青コー→ナー↑木村ぁぁぁあぁぁぁぁ夏ぅぅぅ樹ぃぃぃぃぃぃ!!安部ぇぇぇぇ奈ぁぁぁ々ぁぁぁぁ!!!」

P「常務は入場のアレ知ってたんですか?」

常務「いや…私も今はじめて見た」

♪……(オーバーが流れる)

川島「赤コー→ナー↑多田ぁぁぁぁぁ李衣ぃぃぃぃ菜ぁぁぁぁ!前川ぁぁぁぁぁみぃぃぃくぅぅ!!!」

\ミクニャーン!!!/

P「明らかにコールが全日本女子ですよね…」

常務「世代というやつだな…」

P「さぁ、声援がまっぷたつに割れております、美城FACE」

常務「ウサミンかミクにゃんか…グッズの売上では前川くんの方が売れ行きがいいそうだ」

川島「レフェリー、五十嵐響子!」

\キョーーコーーー!!!/

P「これ旗揚げ戦ですよね?」

常務「まさかここまでコールが揃うとは…」

第1試合詳報

異様な熱狂の中、旗揚げ戦がスタート

先発は多田と木村、組んでCDも出す仲の二人がどんな試合を見せるのか

握手を求める多田、素直に応じた木村だがいきなりスモールパッケージホールドをくらいあわや3カウント

怒った木村がヘッドバット、ミドルキックなどで多田を攻め立てるも、ロープにふられた多田はフォアアームを放つ

ここで両者タッチ

バックの取り合いからグラウンドの展開に、執拗に安部の膝と腰を狙う前川

前川の逆エビ固めでギブアップかと思われたが木村がカット、安部は腰のテーピングが痛々しい

4人入り乱れての乱闘になるが腰をいためた安部をかばう木村がつかまってしまう

二人でのジョン・ウーなど前川多田組には好連携が見られる

しかし、8分、徐ろにリングを降りた多田、リング下からアコギを取り出す

前川の腰攻めでフラフラの安部に「ロックだぜ―!」の掛け声とともにギターを振り下ろす多田

しかし、木村と前川が必死にこれを防ぐ

コーナーに振られた多田、前川のバックエルボー、木村のスタナー、安部のデコピンをくらいグロッキー

リング中央で木村がギロチンドロップ

目の前にいる前川はカットもせず、そのまま3カウント

川島「10分38秒!ギロチンドロップホールドで木村夏樹、安部菜々組の勝利!」

前川は多田に呆れたように一人、控室へと戻っていった

帰り際、ファンに尻尾を捕まれ転んだ、可愛かった、そのファンは早苗さんに連れて行かれた

P「いやー散々な旗揚げ戦ですね」

常務「まさか初っ端からあのようなことが起こるとは…バラエティー精神に富んでいるのも困りモノだな」

川島「第2試合 スペシャルタッグマッチ、20分1本勝負を行います!」

♪ファンファンファンファンファンファンのファン

P「おっと、藍子はセコンドにつかないんですね」

常務「彼女は今日はカメラマンだ、全試合終了後A5版300円、B4版500円で、本日の試合の写真を販売する」

P「聞いてないぞ―」

川島「赤コーナー!!日野ぉぉぉぉぉ茜ぇぇぇ!!!本田ぁぁぁ未ぃぃぃ央ぉぉぉぉぉ!!」

♪テレテンテンテンテン,テテテン、テレレン、テレレンレレン、アァーアァー(Memories)

P「あぁー、しっかり入場ゲートでポーズとるあたりさすがですね」

常務「ベテトレくん曰く、アナスタシアくんが一番スムーズに動きを習得したそうだ」

P「一方の美波は中々苦労したと聞きます」

川島「青コーナー!アナスタぁぁぁぁぁシぃぃぃぃアぁぁ!!新田ぁぁぁあぁ美ぃぃぃ波ぃぃぃぃぃぃ!!!」

P「さぁ、第2試合ゴングです!」

第2試合詳報

先発はアナスタシアと日野、アナスタシアはオープンフィンガーグローブを着用

ゴングとともに突っ込んだ日野だがボディーアタックをあっさり捕獲されバックブリーカーを喰らってしまう

低い姿勢からタックル、スピアーなどでグラウンドの展開に持ち込みたいアナスタシアだが、日野もうまく体を入れ替えペースを渡さない

ひとしきりの攻防が終わり客席からは大きな拍手

アナスタシアは新田にスイッチ、日野も手を差し出すが…

本田タッチも煩わしいのか、いきなりコーナーのアナスタシアに突進、リング下に落とす

日野も加わり場外乱闘、新田は会場外に連れだされてしまう

アナスタシアを客席で痛めつけた本田はリングに戻る、新田はカウント18で帰還

ふらつく新田を本田が羽交い締めにし、日野がロープに飛ぶ

ラリアットを狙うも、新田がすり抜け誤爆、本田は倒れこんでしまう

困惑する日野に後ろからアナスタシアがスプートニク1号(フライングフォアアーム)

日野を除外すると本田にもスライディングキック

すかさず新田がクロスフェース・オブ・ヴィーナスで捕獲、たまらず本田はギブアップ

………
―マイク

本田「いつか…絶対……アンタ達倒して私がメインに出るんだからァァァ!」

新田「うーん…どう思う?アーニャちゃん?」

アナスタシア「Я не проиграю вам абсолютно」

会場「!?」

新田「あ、あれ?アーニャちゃん?」

アナスタシア「Я настоящий русский, поэтому я не могу говорить по-японски」

P「おおっとこれは?」

常務「彼女は生粋のロシア人なので日本語は喋ることが出来ないそうだ」HAHAHA

P「おいおい」

常務「ヒアリングは完璧みたいだぞ」

アナスタシア「Я с нетерпением жду следующего боя」

本田「何言ってるかわからないけど…絶対負けないんだからね!!」

川島「第3試合 プロデューサーの膝の上1週間占有権争奪ですまっ…バトルロイヤルを開催します!」

P「今絶対デスマッチって…」

常務「ある意味今日一怖い試合だ」

川島「参加選手の発表です!スクリーンをご覧ください!」

デデンっ!

輿水幸子、マスクドNO、赤城みりあ、佐々木千枝、結城晴、渋谷凛、佐久間まゆ、福山舞、

P「あー終わったわコレ」

川島「それでは選手の入場です!」

バトルロイヤル詳報

リングに集えし少女たちが男の膝上を懸けて真剣勝負を行う

川島「なお、この試合ではオーバー・ザ・トップロープルールを採用予定でしたが高低差を考慮し、リング外に出た時点で失格とさせていただきます!」

カーーン!

ゴングと同時にマスクドNOはニュートラルコーナーに蹲る

赤城、輿水、福山、佐々木、結城が元気な声を発しながらそれぞれをリングの外に追い出そうとする姿は中々に微笑ましい

青コー…蒼コーナーに陣取った渋谷と赤コーナーの佐久間はお互い目線を全く外さずに睨み合っている

揉み合いになり転んだ佐々木の上に4人が一斉に跳びかかり3カウント

ゴタゴタの中で赤城がリングの外へ、佐々木は失格になったはずの2人に足を引っ張られリング外に

残ったのは輿水と結城

凛「……………」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
まゆ「…………」マユデスヨォマユデスヨォ

輿水と結城はそれぞれのコーナーを見る、渋谷&佐久間と目があった二人は

一瞬硬直した後、自らリングを降りた

にらみ合いが続くバトルロイヤル

会場が静寂に包まれたその瞬間、渋谷が動いた

持ち前の速さを活かし、佐久間の足を払うとコーナーミサイルを狙い飛び上がる

しかし、ニュートラルコーナーのマスクドNOがトップロープを激しく揺らし、バランスを崩した渋谷がリング外に

思わぬ展開で渋谷が失格となり、佐久間とNOの一騎打ちに…

なるかと思いきや、激昂した渋谷がエプロンに上ってしまう

佐久間はゆっくりと近づい、張り手を一閃、しかしNOに背中を見せてしまったのが仇となり

手に巻いていたが解けてしまっていたリボンを上手く使われ、丸め込みでNOがまさかの勝利

川島「見事勝利致しました、マスクドNOさんには、プロデューサーの膝上一週間占有権が与えられまーす!それでは実況席へどうぞ!」

P「今から有効なんですかコレ」

常務「伝えていなかったか、これはすまないことをしたな」

P「さぁ、休憩も明けまして…」

常務「後半戦からは解説席もといプロデューサーくんの膝の上にゲスト解説、マスクドNO選手にお越しいただいた」

NO「マ…マスク…ド……NO…です…か、解説なんて…Im…Imposi…ble…むぅーりぃー…」

P「さぁ、のっけから正体がバレかかってますがよろしくお願いします」

P「常務、後半戦の見どころは如何でしょうか?」

常務「うむ、ずばりセミファイナルのランバージャックデスマッチだろうか」

NO「ら、らんばー…じゃっく……?」

P「それぞれ同人数のセコンドをリング外に配置して、リング外に選手が落ちたらすぐさまリングに戻すというルールですね、軍団抗争の決着戦などにおける基本的な試合形式です」

常務「今回は一応同門対決にはなるが、あの二人なら関係あるまい」

P「腕相撲でコミュ作れる二人ですからね(純情Midnight伝説第1話参照)、期待しましょう」

P「さぁ、旗揚げ戦の後半戦、まもなくゴングです!」

<<39

NOのマスクはレイミステリオジュニアみたいなマスクをイメージしていただければ

川島「旗揚げ戦、お待たせいたしました、試合を再開します!」カン カン カン カン

♪デーデーデーデーデーデーデーデー テーテーテーテーテーテーテーテー デデデデン テテテテン テレッテテ \ウーーー―,ワーーー―!!/

\ハイッ!/  \ハイハイッ!/

P「さぁお馴染みの曲で入場してまいりました、あんきらです」

常務「肩車で入場とはな…」

NO「あ…れ?…もう、一人…う、後ろに…います……」

P「フードを深く被っていて顔は見えませんね…」

常務「うむ…オーバーマスクも被っているようだな」

川島「青コーナー!双葉ぁぁぁぁ杏ぅぅぅぅ!諸星ぃぃぃきらぁぁぁぁりぃぃぃぃ!!」

P「さぁ、セコンドの謎の人物はコーナーポストから少し下がったところで直立不動…手には…テーピングですか?」

常務「左手首にテーピング…うーむ…わからない」

♪~(TOKIMEKIエスカレート)

P「さぁ、時代は買うものじゃない、書き換えるもの!ファミリアツインの入場です、お揃いのTシャツですね」

常務「お父様がキャッチコピーを考えてくれたらしい、なんだかユニット名をもじったようなゲーム機があった気がするが…時代を感じるな」

P「なお、城ヶ崎Tシャツは会場販売分が開場1時間で完売と…」

常務「ここから少し辺りを見ただけでも大勢の方が着ているな」

川島「赤コーナー!城ヶ崎ぃぃぃぃぃ莉嘉ぁぁぁぁぁ!”ピープルズお姉ちゃん”MIぃぃぃぃぃKAぁぁぁぁぁ!!」

川島「レフェリー、五十嵐響子」

\キョーーーコーーー!!!/

P「さぁ、熱狂の第4試合、ゴングです」

第4試合詳報

先発は諸星と莉嘉

手4つの体勢をとろうとする莉嘉だが如何せん身長差があり中々届かない

不思議そうな顔をする諸星だが何かに気がついたような顔をすると、ジャンプして伸ばした莉嘉の手にハイタッチ、会場からは笑い、城ヶ崎姉妹からはため息が漏れる

意気消沈でコーナーに帰る莉嘉、MIKAとスイッチ

妹の敵を討つべく今度はしっかりと手4つが完成、会場からは拍手

しかし、諸星の圧倒的なパワーで飛ばされるMIKA

リングを広く使った一進一退の攻防が続く中、MIKAが自陣コーナーに諸星を追い詰め莉嘉とタッチ

トレイン攻撃で諸星を痛めつけ、リング中央に戻し二人でドロップキック、フォールはカウント2で返される

莉嘉はここぞとばかりにランニングセントーン、しかしこれもカウント2

トドメを刺すべくMIKAがムーンサルトを狙いコーナートップに登る

ここで、ついに謎のセコンドが動いた

フードを外し真紅に染まったオーバーマスクを被ったセコンドは、エプロンに上がるとロープを揺らしMIKAをコーナートップに座らせる

双葉がレフェリーを引き付けている間に莉嘉に真っ赤な毒霧!

起き上がった諸星がコーナートップのMIKAをはっぴはっぴ☆フォール(バッドラックフォール)でKOすると双葉とタッチ

双葉は持っていたうさぎを莉嘉に投げ渡す、両手で受け取ってしまった莉嘉

すかさずセコンドが真っ赤なリボンを双葉に渡し、双葉はそのリボンで莉嘉のカラダを巻き付ける

そのまま抑えこんで3カウント

何が起こったのかわからず混乱する城ヶ崎姉妹を横目にあんきら組が勝ち名乗りを受ける

双葉杏の実働時間はわずかに8秒

―マイク

P「未だどよめきが収まりません美城FACE」

常務「うむ……マスクマンを手配した覚えはないのだが…」

NO「も、もう…キャラが……かぶりくぼ……」

P「正体ばれるぞー、その発言」

きらり「ふっふっふっ☆あんずちゃんと、きらりだけでも、とーーーっても強いんだけどぉ…」

杏「どーせ、やるならもっと強くなって自由にやりたいんだよねー」

きらり「私達の新しい仲間だよぉ!」

謎のセコンドがオーバーマスクをゆっくりととる…

常務「!」

まゆ「まゆですよぉ♥♥」ニッコリ

杏「私達はどんな手を使ってでも勝利を掴み取る!」

杏「これが私達!」

きらり「あんきらっくま!」

まゆ「ですよぉ♥」

P「なーんと、まゆとあんきらが電撃合体!」

NO「く、口元が……毒霧で…ま、真っ赤……こ、こわいぃ…ぃ……」

常務「自由を表する二人と束縛の権化が合体…どんな化学反応が起こるのやら…」

莉嘉「前が…見えないよぉ……お姉ちゃーん…」グスッ

P「あーっと、リングサイドでは毒霧で真っ赤に染まった莉嘉が赤い涙を流している!そして、あー…この顔は放送出来ない!放送出来ません!鬼の形相のMIKAだああ」

常務「パッションジュエリーズ3の売れ行きが怪しくなりそうだ…今後、トロピカル☆スターズとして活動していけるだろうか…」

P「さぁ、この先のアイドル活動にも関わりそうな第4試合をお届けしました」

川島「第5試合、ランバージャックデスマッチ、30分1本勝負を行います!」

P「さぁ、それでは両選手セコンドの入場です」

常務「向井拓海のセコンドは…松永涼、藤本里奈、木村夏樹、安部菜々…大和亜紀のセコンドはポジパの3人と前川か…」

P「亜紀のセコンドは…どういうことですかね…?」

常務「なんでも、炎陣が即決で全員向井側につくことになったそうだ」

P「わお」

常務「泣く泣く他の子に声をかけたらポジパの3人に慰められたそうでな…」

P「悲しみのランバージャックですね」

♪~烈光☆雷光☆ピカット閃光☆烈光☆雷光☆ウェオ!!(キャプテン・ジャックのテーマ)

P「これはこれはいい選曲ですね…」

常務「どこかで兵長が死に急ぎ野郎でも蹴っているのか??」

川島「青コーナー!大和ぉぉぉ”コマンダー”亜ぁぁ紀ぃぃぃぃ!!!」ズダダダダダダダダダ

P「どこぞのマシンガンのような…」

常務「WWEでも頑張っているようだな」

♪ミンミンミン!ミンミンミン!…………

P・常務・NO「「「たーくみん」」」

ブツッ

―音響席―
ちひろ「ああぁ!これじゃない!!」

―入場ゲート―

拓海「…くっ////////」

♪Wow……イノチアルカギリハ……チマツリダワ……ケンカジョウトウ!\ウォイ!/ (氣志團『喧嘩上等』)

\カモーン!/

P「これまたピッタリな」

常務「いずれカバーしてもらおう」

川島「赤コーナー!向井ぃぃぃぃぃ拓ぅぅぅ海ぃぃぃぃぃぃぃ!!」

P「さぁ、セミファイナルのゴングです!」

セミファイナル詳報

今大会唯一のシングルマッチとなったこの試合はランバージャック形式に

ゴングと同時にゆっくりと歩み寄る二人

額を突き合わせた後、大和が張り手、向井がエルボー、初っ端から激しい打ち合いになるが向井がグーパンチを入れると大和がふらつく

ロープに飛んだ向井だが帰ってきたところに大和がスピアー

場外に逃げる向井だが、そこはランバージャックデスマッチ、前川、安部、高森、松永に抱えられリングに戻される

向井は自陣セコンドに文句をつけるが、藤本と松永は無視

向井が振り向いたところに走りこんだ大和がラリアットで向井をまたも場外へたたき落とす

リングの下に落ちた向井に日野と本田がここぞとばかりにストンピング、木村が止めに入る、藤本はその光景を含め自撮り

……………
藤本里奈 @rina_poyo

みてみて~!たくみんやーられーてるー!☆

#346pw
(自撮り添付)
……………
15分経過

ようやくリングに戻された向井、フォールされるもカウント1で返す

大和は向井をフライングメイヤーで座らせるとシャリマティー、ジェットスタンプ、しかしここはカウント2

無理やり向井を引き起こした大和はエルボーを連打、力なく崩れ落ちる、会場からは大たくみんコール

拓海「たくみんって…呼ぶなああアあああ!!!」

向井が決死の思い出立ち上がる

試合は再びエルボーの打ち合いに、10発…20発と両者の一歩も引かないファイトが続き、涙するファンも

ここで大和の手が止まる、向井が立て続けにエルボー、大和は膝をつく、しかし座ってもなお向井がエルボー

向井はコーナーにもたれかかる大和の背中に乱忍愚膝(ランイングニ―)、後ろに倒れた大和をカバー、しかしロープに足がかかる

25分経過

ふらつきながらもコーナーを背に立ち上がる大和、五十嵐はいったん向井をコーナーに下げ、リングドクターの柳を呼ぶ

柳からはゴーサインが出、両者が再び相見える、全速力のラリアットで両者ダウン

カウント6で大和が、カウント9で向井がなんとか立ち上がる

低い体勢からのタックルで向井の足をとった大和はシャープシューターを繰り出す

藻掻きながらもセコンド、ファンの声援を受けなんとかロープブレイク

ここで試合時間は残り1分に

ロープに手をかけたままうつ伏せの向井に、大和はダイビングエルボードロップを敢行、しかしカウント2

最後の力を振り絞りもう一度コーナーに上る大和だが、向井がなんとか間に合う

コーナー上で三度エルボー合戦が繰り広げられる中、無常にも試合終了、引き分けを告げるゴングが美城FACEに鳴り響く

会場からは惜しみない拍手が送られ、両セコンドもリングに上がり、時間切れまで闘った両者を称える

……………
藤本里奈 @rina_poyo

たくみんもあっきーも超カッーーーーーーコ良かった!

感動!!

(リング上での集合写真)
#346pw
#炎陣

……………

―マイク

拓海「亜紀!ハァハァ…てめぇ…やっぱり…炎陣の…ハァ…傭兵に、ふさわしい、ダチだ!」

亜紀「拓海こそ…ハァ…炎陣の…ハァハァ…ヘッドに…ふさわしい、ダチで、ありましたよ!」

(両者ガッチリと握手)

里奈「ねーねー、ちょーっとまってー」

里奈「これでさー、腕相撲…焼き肉…今日の試合…ぜーんぶ引き分けじゃーん?」

里奈「そーろそーろさぁ~、決着つけたほうがー良くなくなーい?」

里奈「常務さーん、プロデューサー、明日も大会あるんでしょ―?」

里奈「この二人の決着戦やらせてよー!」

拓海「オイ!里奈!勝手なこと言ってんj常務「いいだろう、明日もこのカードを組もう」

亜紀「じょ、常務殿!?!?」

P「では、明日のセミファイナル、レフェリーストップ・KO・ギブアップによってのみ試合を終わらせる完全決着ルール、時間無制限1本勝負を行います」

常務「これでいいかな?藤本君」

里奈「おっけおっけー☆さっすが常務さん、話わっかるー!」

拓海「なぁ…亜紀」

亜紀「なんですか…拓海」

拓海・亜紀「「私(アタシ)らの意見って…」」

P「さぁ、旗揚げ戦もいよいよ大詰め、残すはメインイベントのみとなりました」

NO「や、やっと……かえ、れる…かえれます…」

常務「シンデレラガールが一堂に会するこの試合…見ものだな」

P「本来ならば6人タッグマッチにするのが一番いいのでしょうが…」

常務「塩見くんはまだリングに上がれるレベルではない…体もお世辞にも強いとはいえないしな」

NO「と…十時さん、は…なぜ……?」

P「何やらかすかわからないし…」

常務「不適切認定が出てしまいそうだからな」

NO「な…なるほど……」

Pさぁ、ついにメインイベントが始まりそうです」

川島「旗揚げ戦メインイベント、シンデレラタッグマッチ、30分1本勝負を行います!」

♪………………サバキヲ!……ターワムレノトキハカーナーター!!

P「一人ずつの入場ですか」

常務「言うなれば4人の闘いだからな」

川島「赤コーナー、第2代シンデレラガール!神埼ぃぃぃぃぃぃ蘭んん子ぉぉぉぉぉ!!」

♪ズットツーヨク……スーギテユク……メヲトジレバ…フリカエラズ…イーツモイーツモ…ハシリダソウ…!

P「Never say neverが流れますが未だに入ってきません、渋谷凛」

常務「2番での入場ということか…」

♪………ツヨク,アスファルトヲケッテ…グランドノフェンスカルクトビコエ…

P「あっと、全速力で花道を駆けていきます渋谷凛!」

川島「蒼コーナー!第3代シンデレラガール!渋谷ぁぁぁぁぁぁぁぁ凛んんんん!!!」

♪…アコガレテータバーショヲ……モウクジケーナイー…

P「ゆっくりと踏みしめるように花道を歩きます、島村卯月」

川島「青コーナー!第5代シンデレラガール!島村ぁぁぁぁぁ卯ぅぅぅ月ぃぃぃぃぃ!!」

♪……イツカ,タカク,タカク,タカク……

P「おっ、こいかぜじゃない」

常務「ユニット曲ではあるがこちらのほうが入場曲向きだな」

川島「赤コーナー!第6代シンデレラガール!高垣ぃぃぃぃぃかぁぁぁぁぁえぇぇぇぇぇでぇぇぇぇぇ!!」

P「どんな試合になるのでしょうか、ゴングです」

メインイベント詳報

先発は島村と高垣、がっちり握手から試合開始

関節の取り合いの中、青コーナーは細かくタッチを繰り返し試合のペースを握る

リング中央で高垣をフェースロックで捉えた渋谷

高垣は捕獲されたまま後退し、渋谷をロープに振るとショルダータックル

高垣はロープに飛ぶも、渋谷はリープフロッグ、開脚ジャンプで華麗にかわし、ドロップキック

ここで両者タッチ

組み合った両者、島村が神埼をロープに押し込む、五十嵐がブレイクを要求するも中々離れない

ようやくゆっくりと手を離す島村、張り手を繰り出すも神崎は避け、場外へ、しかし逃げた先には渋谷が

鉄柱攻撃を連続で喰らいリングへ戻される

フラフラになる神埼だが、島村の連続打撃に耐え、延髄斬り

高垣が入り、二人での攻撃を繰りだそうとするも、島村がハンドスプリングエルボーで迎撃

高垣を場外に落とすと、渋谷とタッチ

島村は場外で力なく立つ高垣に、しまむー・ラ・ケブラーダ(三角跳び式)を敢行

1対1となったリング上、渋谷が攻め立てるも神埼も水平チョップで応戦

渋谷のラリアットをかわした神埼はアッパーカットを繰り出しロープに飛ぶも、渋谷がドロップキック

カウンターを撃ち込んだ渋谷はNEVER(クロスレッグ・フィッシャーマンズ・バスター)で神埼をマットに叩きつけ、3カウント

―マイク
※神埼は高垣に抱えられ控室へ

凛「卯月のアシストがあったから…勝てたよ、今日は有難う」

卯月「今日の勝ちは凛ちゃんに譲りましたけど…明日は絶対に負けませんからね!」

※ここで常務がリングに上がる

常務「二人ともご苦労だった、とてもいいものを観させてもらった」

常務「明日の旗揚げ第2戦、二人にはメインイベントを闘ってもらう、素晴らしい戦いを期待する」

常務「しかし、ファンの皆さま、その他のカードを知りたいのではないか?」

※場内歓声

常務「明日のカードは…これだ」

―スクリーン―

第1試合 ~昨日の敵(とも)は今日の友(てき)~ オープニングタッグマッチ

結城晴&多田李衣菜vs木村夏樹&前川みく


第2試合 オトナノホンキ ハンディキャップマッチ

新田美波&安部菜々vs赤城みりあ&佐々木千枝&輿水幸子


第3試合 タッグマッチ

アナスタシア&神崎蘭子vs本田未央&日野茜


休憩


第4試合 6人タッグマッチ

MIKA&城ヶ崎莉嘉&高垣楓vs双葉杏&諸星きらり&佐久間まゆ


セミファイナル 完全決着戦

向井拓海vs大和亜紀


メインイベント シンデレラジェネレーション シングルマッチ

渋谷凛vs島村卯月

―――――――

常務「以上だ」

※場内大歓声のち、ミシロコール、リングを降りる常務

渋谷「じゃあ、締めようか」

島村「みなさん!今からプロレスリング―…って言いますので、ミ!シ!ロ!と続けてください!」

渋谷「最高な私達!」

島村「プロレスリング…!」

「「ミ!シロ」」

最後の最後で誤送信…

凛「最高な私達!」

卯月「プロレスリング…!」

凛・卯月「ミ!シ!!ロ!!!」

\ミ!シ!!ロ!!!/

P「本日はご来場誠にありがとうございました…これを持ちまして本日の全試合を終了させていただきます…最期までご観戦誠にありがとうございましいた!」

<<53

自分で書いといてなんだけど、しまむー・ラ・ケブラーダはお気に入り

試合詳報についてのご意見等ありましたらお聞かせください

そこがメインなので…

もうちょっと考えたら旗揚げ第2戦書きます

―旗揚げ第2戦当日―

ちひろ「ラブライカのサイン会はこちらでーす!対象商品をお買い上げの方はこちらにお並び下さーい!!」

常務「チケットの売上はどうだ?」

受付「完売です!立ち見席を買えなかった方が場外、売店に溢れてます!」

常務「ふむ…公式動画サイトの立ち上げも検討するか…」

ちひろ「常務!炎陣Tシャツ、アーニャTシャツ、楓のダジャレメモ帳完売です!」

P「限定100食、葵特製弁当も完売だ!」

川島「みなさま、プロレスリング346旗揚げ第2戦にご来場いただきまして誠に有難う御座います!」

川島「それでは本日の対戦カードを発表させていただきます」

………

川島「以上6試合、お待たせいたしました!試合を開始いたします!」

P「実況解説席、今日も膝の上にはマスクドNO、実況のPです」

常務「昨日に引き続き私とNOが解説を務める、よろしく」

NO「も、もう…Vuelvo…かえるぅ……」

P「仕事だ、NO」

NO「むぅーりぃー…」

川島「第1試合、スペシャルタッグマッチ15分1本勝負を行います!」

♪~ドコマデモ……ヒカリサス……ヤミヲキリサイテススムヨ…ムガムチュウキラメイテ…ジュンシンムクニミエルケド…ビコーズユーアーユー

川島「青コーナー!結城ぃぃぃぃ晴ぅぅぅぅぅ!多田ぁぁぁぁ李衣ぃぃぃぃ菜ぁぁぁぁぁ!!」

♪…ロッキンエモーション…ヘイ!イエィ!…イツモドコカデカンジテタノイズ…

川島「赤コーナー!前川ぁぁぁみぃぃぃくぅぅぅ!!木村ぁぁぁ夏ぅぅ樹ぃぃぃぃ!!」

P「さぁ、オープニングマッチのゴングです!」

第1試合詳報

前日はタッグを組んでいた多田と前川が先発

ゴングと同時に突っかかる多田、しかし前川がフロントキックで迎撃、吹っ飛ぶ多田

前川にやられ続け、何も出来ないまま結城とタッチ、ここで前川も木村とタッチ

木村を座らせた結城はサッカーボールキックを連打し、低空ドロップキック、カウントは2、多田とタッチ

木村にストンピングを打つ多田、ランニングボディプレスを打つもあっさりとかわされる

前川も入り、お返しとばかりに二人でストンピング返し

結城が助けに入るも、木村がアームバーで捕獲、前川は多田に逆エビ固めを繰り出す

木村はアームバーで痛めつけた結城を場外へ追い出す、ロープに手を伸ばす多田

しかし目の前に木村が立ちはだかる、しゃがんで多田と向かい合う

ニッコリと多田に笑いかけると渾身のヘッドバット、リング中央に戻された多田は涙目でギブアップ

―マイク

夏樹「だりー、惨めだな」

みく「李衣菜は弱っちいにゃ、私達は今の李衣菜と一緒に闘おうなんてまっっっったく思わないにゃ!」

李衣菜「…わかった!私はもうみくにもなつきちにも頼らない!絶対ぜーーーったいに私と組まなかったことを後悔させてやるんだから!!」

夏樹「まったく…これじゃ負け犬の遠吠えだぜ…」

みく「私達に勝てるようになるまでせいぜい頑張るにゃ!!」

P「さぁ、完全に見捨てられました多田李衣菜」

常務「愛想を尽かされたと言うべきか…」

NO「ち、ちょっと…Lo siento…かわい、そう…です……」

常務「これがプロの世界だ」

川島「第2試合ハンディキャップマッチ20分1本勝負を行います!」

♪ユラセハゲシクハートビート!キミのエモーション!

P「千枝のコスチュームは…ギリギリセーフですか?アレ…」

常務「うーむ…ただTシャツを着させるとそれはそれで…履いていないように見えてしまうからな…」

川島「青コーナー!赤城ぃぃぃぃぃみりぃぃあぁぁぁぁぁぁぁ!佐々木ぃぃぃぃ千枝ぇぇぇ!輿水ぅぅぅぅ幸ぃぃぃ子ぉぉぉぉ!」

♪ハナニナーレコイニマーエ…ドゥユノ~ウサミン、ビーユーアウサミン!

P「なんだこのリミックス」

川島「赤コーナー!新田ぁぁぁ美ぁぁぁ波ぃぃぃぃ!安部ぇぇ菜ぁぁぁ々ぁぁぁぁぁ!!」

常務「第2試合の始まりだ」

<<66

だりーには今回、徹底的にやられてもらいました

第2試合詳報

青コーナーには特別にノータッチルールが採用されたハンディキャップマッチ

ゴングと同時に赤城と佐々木が新田と安部を場外に連れ出す

そしていきなり輿水がプランチャー、新田と安部はカウント19でかろうじて戻る

なおも数の利を活かして3人で効果的に攻め続けるが、トレイン攻撃を仕掛けた際に、安倍のデコピンで3人共ダウン

ようやく新田にタッチ

安部が赤城と佐々木を抑えている間に新田が輿水に容赦無いクロスフェース・オブ・ヴィーナス

輿水はなんとかロープブレーク

しかしここでアクシデント、赤城を持ち上げた際に安部が腰を痛めてしまい、担架で運ばれる

一人となってしまった新田に赤城と佐々木が飛びついてダブルDDT

そして輿水がバンジー・スプラッシュ(スワントーンボム)で新田から3カウント

完全にアクシデントに負けた形となった新田だが試合後は笑顔で3人の頭を撫でる

―マイク

P「えー、柳リングドクターによりますと菜々さんは慢性的な腰痛が悪化したと…」

常務「女子高生も大変だな」

NO「…ノーコメントで…」

幸子「みなさん今日はカ・ワ・イ・イボク達を観に来てくれてありがとうございます!」

みりあ「私達ガンバレたかな―?」

千枝「こ、これからもっと頑張るので…応援よろしくお願いします!」

常務「ああ、実に和やかな雰囲気だ」

P「えー、この後休憩時間に売店でハイファイデイズのCD、及び赤城みりあ、輿水幸子、佐々木千枝、団体Tシャツをご購入の方には、各選手のサインを入れさせていただきます、ぜひ売店へ」

川島「第3試合、スペシャルタッグマッチ20分1本勝負を行います!」

♪モヤセジュンジョウパッションハ…ミツボシ!

\\ミツボシ!//

P「さぁ、前日の雪辱を果たせるか本田未央」

川島「青コーナー!日野ぉぉぉぉぉ茜ぇぇぇぇ!!!本田ぁぁぁぁ未ぃぃ央ぉぉぉぉ!!」

♪コーエーテーユークヨ…マーダーミヌー…オオゾラヘト―

P「お、この曲は?」

常務「トランシングパルスのCDのカップリング曲だ、売店で販売中だぞ」

P「ぜひお買い求めください」

川島「赤コーナー!神崎ぃぃぃぃ蘭んんん子ぉぉぉぉぉぉ!!アナスタぁぁぁぁシぃぃアぁぁぁぁ!!!」

P「さぁ、前半戦メインイベント、まもなくゴングです!」

第3試合詳報

先発は日野と神埼、神埼が日野をロープに押し込む、ここはクリーンブレーク

日野をヘッドロックでとった神埼は自陣コーナーに戻り、アナスタシアとタッチ

卓越したグラップリング技術を見せるアナスタシア

アームバーを切り返した日野は本田とタッチ

観客の大声援を受けながら雪辱を誓う本田は逆水平、アナスタシアはエルボーアッパーで応戦

ロープに飛んだ本田だがアナスタシアがヘッドシザースホイップ

ここで神埼とタッチ、神埼は本田をロープに振るとバックエルボー、トラースキックと攻め立てる

細かくタッチをつなぐ赤コーナーは本田をリング中央に戻すと、本田をロープに振り、神埼のカニばさみからアナスタシアの膝、カバーは日野がカット

神埼は日野に対しツィクロン(サイクロン・スープレックス)を繰り出し、日野を除外

リング中央でフラフラと立ち上がった本田にアナスタシアがトラースキック、神埼がアッパーカット

アナスタシアがスプートニク1号(フライングフォアアーム)で本田から3カウント

―マイク

アーニャ「Вы еще не можете выиграть меня」

神埼「霜雪の国よりいでし氷の戦士よ…我が業火に劣らぬ働き…見事であった!(アーニャちゃん!かっこよかったよ!)」

本田「何が…足りないの…、あなた達を…倒したい…ツヨク…強くなりたい!Я хочу быть сильным!!!」

アーニャ「!!」

アーニャ「…」

※ゆっくりと手を差し伸べるアーニャ

アーニャ「ミオ…Один к одному…シングル…やりましょう」

未央「絶対に…負けない…!!」

セリフの時、名字と名前ごっちゃにして書いちゃう癖やめたいなぁ…

―ただいまより20分間の休憩時間をとらせていただきます…―

P「前半戦の総括、いかがでしょうか」

NO「み、みんな…いつもと…違いすぎて……」

常務「しかし、しっかりと観客の心を掴んでいる、アイドルとしても素晴らしい力だ」

P「おっと、ここで第2試合途中、担架で運ばれた安部奈々さんですが、…ドクターストップ出ましたね、腰だそうです」

常務「そろそろ…彼女も限界が近いのか…」

P「永遠の17歳のカムバックに期待しましょう」

P「続いて後半戦ですが、見どころ如何でしょう?」

常務「シングルマッチが2試合…後半戦は昨日も後半戦に出ていたメンバーのみ…いや、佐久間くんはバトルロイヤルだったな」

NO「ま、まゆさん…真っ赤…こわいぃ…」

P「怒りに燃えるMIKAこと城ヶ崎美嘉、空回りしなければいいのですが…」

常務「高垣くんがどう働くか…」

P「決着の後半戦、スタートです!」

起きたら後半戦書きまーす…

P「まもなく試合を再開します…ご自分のお席へお戻りください」

川島「第4試合スペシャル6人タッグマッチ、20分1本勝負を行います!」

♪トキメキドコマデモエスカレート…

P「先頭は高垣楓、昨日のメインイベントでは惜しくも敗れましたが今日はどんな働きを見せてくれるのか」

川島「青コーナー!高垣ぃぃぃ楓ぇぇぇ!城ヶ崎ぃぃぃ莉ぃぃぃ嘉ぁぁぁぁ!!”ピープルズお姉ちゃん”MIぃぃぃぃKAぁぁぁぁ!!」

P「あなたのお姉ちゃん、そしてみんなのお姉ちゃん、MIKAです」

常務「去年そんな感じの女子レスラーが引退したな」

P「未だに我が家のテレビには新婚さんいらっしゃいの録画が残っております」

NO「な、何の話を…してるんですか…」

♪……\ハイッ!/…\ハイハイッ!/…ホラ、アンズチャンモマユチャンモ、タッテタッテ!……アンズトキラリトサークママユ!…

P「昨日、あの後大急ぎでレコーディングしたようです」

常務「レッスンルームで録ったのか?環境音が…」

NO「ひぃぃ…また、ま、真っ赤なマスク…キャラが…かぶりくぼ…」

P「昨日と同じく、肩車、そして手にはうさぎ、後ろには真っ紅なフードに真っ赫なオーバーマスクの佐久間まゆ、あんきらっくまの入場です」

川島「赤コーナー!佐久間ぁぁぁまぁぁゆぅぅぅ!双葉ぁぁぁぁ杏ぅぅ!!諸星ぃぃぃきらぁぁぁりぃぃ!!」

川島「レフェリー、五十嵐響子!」

\キョーーーコーーー!!/

P「コールもピッタリです、美城FACE」

常務「第4試合、まもなくゴングだ」

第4試合詳報

先発は怒りに震えるMIKAを制した莉嘉と諸星

手4つは今日も完成せず、またもや諸星にハイタッチを食らう始末

莉嘉は高垣にタッチ、諸星は双葉にタッチしようとするも、伸ばした手を双葉に掴まれ佐久間とタッチしてしまう

渋々リングに入った佐久間、高垣と組み合うといきなりのチンクラッシャーから丸め込むも2カウント

思わぬ攻撃に場内がざわつく中、高垣は佐久間をコーナーに振る、MIKAと莉嘉はあんきらをコーナーから落とすとトレイン攻撃

高垣はジャンピングエルボー、MIKAはフロントハイキック、二人はエプロンに出ると両サイドから佐久間の足を刈り座らせる

そこに莉嘉がキャノンボールで追撃、中央に戻してカウントをとるも諸星がカット

MIKAと莉嘉はコーナーに戻り、佐久間は諸星とタッチ

諸星は高垣にジャンピングにぃ☆パッドから、右手を突き上げると

きらり「にょわーーー!!」\ニョワー!!!!!/、と掛け声

はっぴはっぴフォールの体勢に抱え上げるもMIKAがカット

しかし、双葉が、杏「あーーー!みりあちゃんだーーー!!!」とMIKAの後ろを指さす

いるはずも無い赤城の存在を指摘されたMIKAは思わず後ろを振り向くもエプロンで待っていたのはニッコリと笑う佐久間

前日の莉嘉につづいて姉のMIKAまでもが真っ赤な毒霧の餌食となってしまう

そのまま、場外に落とされたMIKAは会場後方の手すりに佐久間のリボンで縛り付けられてしまう

高垣を救出しに入った莉嘉だが、諸星が双葉をなげつけ、排除

もう一度、ジャンピングにぃ☆パッドを叩き込んだ諸星は

コーナートップに登ると、もう一度にょわー!から

はっぴはっぴだKNEE☆飴(ニー☆ドロップ)を高垣に打ち込み3カウント

佐久間はリングに戻り際、双葉との衝突で腹部を痛めリングサイドで蹲る莉嘉を引き起こすと、顔に毒霧を吹きかける

思わぬ衝撃で頭を押さえる双葉の頭を諸星が撫でながら3人が勝ち名乗りを受ける

―マイク

杏「いてて…きらり………もっと穏便な方法が…」

きらり「うぇへへ…☆ごめんごめんだにぃ☆」

まゆ「うふふ…うふふふ………みなさん…綺麗ですよぉ♪」

莉嘉「お姉ちゃん…うぅ…」

MIKA「許さない…絶対に…」

高垣「二人とも…ごめんなさい…私が言ったダジャレのせいでこんなことに…」

MIKA「楓さんのせいじゃないよ…私達が…倒すから……!」

※高垣を両脇から抱えて、城ヶ崎姉妹は退場

P「なんだか…とても気になる発言が出ましたが…」

NO「な、なんとなく…なんとなくですけど……事の発端が…わかったきがします…」

P「どういうことだ?NO」

常務「つまりこういうことだ、双葉くんが練習を頑張ったご褒美に諸星くんがあげたものをたまたま高垣くんが見ていた、ということだよ…」

P「……あっ」

常務「気がついたか…全く高垣くんもとんでもないことをしてくれたものだ…」

杏「私達を止められるかな?」

きらり「うーん…今のMIKAちゃんと莉嘉ちゃんだったら、きらりんだけでも、いいかもしれないにぃ☆」

まゆ「私達はもっと…強く…もっとつよく!!…もっとツヨク!!!!……モットツヨク!!!!!!」

杏「それが私達!」

きらり「あんきらっくま!」

まゆ「ですよぉ♪」

主がイメージしてるアイドルとレスラーの対応表(現時点)

きらり→ジャンボ鶴田

杏→矢野通

蘭子→ザ・グレートカブキ

アーニャ→桜庭和志

凛→潮崎豪

卯月→石森太二

美波→邪道

あんきらとままゆが組むきっかけを作った、楓さんのキーワードがわかった人がいたら書いてください

1番最初に当てた人の担当アイドルをプロレスリング346に参戦させます

川島「セミファイナル、完全決着戦時間無制限1本勝負を行います!」

♪オオオオオオ…!烈光☆雷光☆ピカット閃光☆烈光☆雷光☆ウェオ!

川島「青コーナー!大和ぉぉぉぉ亜ぁぁぁ紀ぃぃぃぃぃ!!!」

♪ミンミンミン!…ミンミンミン!

\\\タークミン!!!!///

P・常務・NO「「「たーくみん」」」

ブツッ…

♪カカッテコイヤケンカジョウトウ!

\\\ウォイ!/// \カモーン!/

川島「赤コーナー!向井ぃぃぃ拓ぅぅぅ海ぃぃぃ!!」

P「もう、本人公認でこの入場パターンのようです」

常務「欠場が決まった安部くんのためを思ってのことだそうだ」

NO「ぎ、義理深い…」

セミファイナル詳報

完全決着戦となったこの一戦、両者は拳を突き合わせ、それぞれのコーナーに帰る

炎陣のメンバー3人が会場後方で見守る中、試合開始を告げるゴングが鳴り響く

両者はゴングと同時に全速力でラリアットを打ち込む、何度も何度も下がっても、それ以上のスピードで相手に向かっていく

壮絶な幕開けに会場はヒートアップ、その後もエルボー、チョップと激しい打撃戦が繰り広げられ、大和のハイキックで向井がダウン

ロープを掴みなんとか立ち上がる向井に大和は容赦無くラリアット、向井は場外に転落

大和はリングしたからテーブルを取り出すと場外に設置

そこに向井を寝かせると、コーナートップからダイビングエルボー・オン・ザ・テーブル

場外カウントがないこの試合、2分近く向井はリングへ戻ってこなかった

10分経過

ようやくリングへ戻ってきた向井に大和はエルボーを連打、向井はまたもダウン

コーナーを背に立ち上がる向井に大和が走りこむも向井がキックで迎撃、背中を向けた大和を邪亜卍(ジャーマン)でターンバックルに叩きつける

リング中央で大和を座らせた向井は、後ろからヤマハ(ランニングダブルニー)、前からカワサキ(スライディングエルボー)

首にダメージを加えたところで伏羅夢(ストレッチプラム)でギブアップを狙うもロープブレイク

立ち上がり際の大和の背中に乱忍愚膝を打ち込むと今度はキャメルクラッチでギブアップを狙いに行くがこれもロープブレイク

20分経過

もう一度向井が乱忍愚膝を狙うが大和はスピアーで迎撃、リング下からパイプ椅子を持ち出し、向井を座らせるとランニングローキック

ロープに走ろうとする大和のタイツを向井が掴み、高速邪亜卍でマットに叩きつけると、テーブルをリング上に設置

大和をテーブルに乗せ、自身はコーナーに登るも、ダメージが足りなかったか大和が間に合い、テーブルに雪崩式ブレーンバスター

それでもなお立ち上がった向井はロープに飛ぶも大和がスピアーから逆エビ固め、しかしこれでも決まらずロープブレイク

昨日の対戦を越える30分経過のアナウンスに会場はさらにヒートアップ、藤本はアイラインがすでに滲んでいた

エルボー合戦が繰り広げられるリング上、声援がまっぷたつに割れる美城FACE

ロープに飛んだ向井はラリアットを繰り出すも、大和は倒れない

今度は大和がロープに飛んでラリアットを繰り出すも、向井も何とか踏みとどまる

もう一度、ラリアットを狙う大和を向かいが交わし、帰ってきた大和にラリアットを打ち込む、大和は1回転

倒れた大和を無理やりアイアンクローで起こす向井はアイアンクロースラムを狙うも、大和がネックブリーカーに切り返す

形勢逆転した大和はフロントネックロックで向井を捕獲、絶対にタップしないという強い意志からか向井は拳を握りしめている

しかし、その手に徐々に力がなくなっていく、会場の大たくみんコールも虚しく五十嵐がゴングを要請

試合時間は38分51秒、壮絶な戦いに会場は総立ちで両者を称える

<<87

正解です!早坂美玲ちゃん、うーん…杏とデビキャ・コントラ・うさぎ、でもやらせようか

―マイク

※ゴングと同時に藤本が向井に駆け寄る、泣きながら向井に声をかけ、肩を貸す

※泣きつく藤本の頭を優しく撫でる向井

※松本と木村の助けを借りて立つ大和

拓海「…亜紀!」

亜紀「…拓海!」

※両者は戦前と同じように拳を突き合わせ、固い抱擁の後、大和が向井に肩を貸し、一緒に花道を下がっていく

炎陣5人は入場ゲートでそれぞれ手を掲げ拳を突き合わせると、そのまま帰っていった

<<90

このスレの世界観では中の人は考えない方向でww

P「なんでしょうか、もうこれメインイベントでいいんじゃないですか?」

常務「ああ同感だ…」

NO「だ、だめです…」

P「さぁいよいよメインイベントですが」

常務「渋谷くんは島村くんに対して攻撃を仕掛けられるのだろうか…」

川島「本日のメインイベント、30分1本勝負を行います!」

♪ツヨクアスファルトヲケッテ…グランドノフェンスカルクトビコエ―

P「さぁ、やはり全速力で駆ける渋谷凛」

川島「蒼コーナー!第3代シンデレラガール、ニュージェネレーションズ!渋谷ぁぁぁぁ凛んんん!!!」

♪モウクジケーナイ…

川島「赤コーナー!第5代シンデレラガール、ニュージェネレーションズ!島村ぁぁぁぁ卯ぅぅぅ月ぃぃぃぃぃ!!」

P「さぁ、しかと見届けましょう、少女の闘いを」

メインイベント詳報

握手を求める島村に素直に応じた渋谷だが、手が触れ合った瞬間、島村がS(mile)ING(変形DDT)で渋谷をマットに叩きつけ場外へ落とし

すかさず、しまむー・ラ・ケブラーダ

カウント19で戻ってきた渋谷にFromコーナーtoコーナー、ダイビングフットスタンプを立て続けに放つ

力なく立ち上がった渋谷にもう一度S(mile)INGを決め、圧巻の3カウント

試合時間は1分42秒、圧巻の勝利でメインイベントを飾った

※S(mile)INGの入り方(今回は握手からだったのでそこから)

右手で握手を求める

握手を内側から払い、相手の右手を左手で掴む(フィニッシュはここから)

その場でとんで右足を相手の右肩付近にかける、左足は相手の右肘辺りに

自分の右腕を相手の首の後ろに回す

自分が後ろに倒れこむ

DDTに加え、相手の右腕を破壊する、左手しか自由が無いため受け身が取りづらい

こんな感じのオリジナル技です、多少無理がありますがそこは身長があまり高くないがゆえに可能になったと判断してください

―マイク
※渋谷は本田に肩をかり、下がる

卯月「えへへ…凛ちゃん…驚きましたか?」

卯月「私は、旗揚げの話を聞いて、参戦することが決まってからずっと…周りのみんなを輝かせられる、選手になろうと思ってました」

卯月「でも、昨日のメインイベントで私が場外に飛んだ後、凛ちゃんが最後に技を決めた時、みんなの視線は全部…全部凛ちゃんが持って行っちゃいました」

卯月「その時私ははじめて思ったんです…自分が輝きたいって」

卯月「だから…みんなにはずっと内緒で、木場さんと練習してきた、この技で勝ちたかった」

卯月「みなさん、こんな自分勝手になっちゃった私でも…認めてくれますか?」

※大卯月コール

卯月「ありがとうございます!」

卯月「私が一番、輝いていけるリング!」

卯月「私が一番になれる場所!」

卯月「それが!プロレスリング!」

卯月「ミ!シ!!ロ!!!」

\\ミ!シ!!ロ!!!//

P「彼女たちにとって怒涛の二日間が終わりました」

NO「あ、あんな…卯月さん…はじめて見ました…」

常務「私を一番に見てほしい…か、普段は大人しく振舞っている彼女も、熱い思いを秘めていたのだな…」

P「さぁ、今後のプロレスリング346、どうなっていくのでしょうか」

常務「これだけの素晴らしい物を見せてもらえたんだ、私達からも何か褒美をやらねばな」

NO「と、い、いいますと…?」

P「プロレスの世界でご褒美なんて一つに決まっているだろう?」

常務「あぁ、その通り…それは」

P・常務「「チャンピオンベルト」さ」

常務「1ヶ月後、初代タッグチャンピオンを決めるトーナメント戦を開催しよう、参加チームは…8組だ」

P「えー、1ヶ月後、ここ美城FACEの昼興行で1回戦4試合、夜興業で準決勝、決勝を行います、どうぞご期待ください」

P「それではこの辺で、ごきげんよう」

一応、これで旗揚げ戦シリーズは終わりです

タッグトーナメント編は考えまとまったら投稿します

それまではその間の1ヶ月で小ネタを挟んでいこうかと

……………
―事務所

夏樹「な~、だりー、そんなに怒るなって―…」

みく「まったく…李衣菜は子供だにゃ―」

李衣菜「~~~(●`ε´●)」

……………
―カフェテラス

美優「奈々さん…大丈夫ですか…?」

奏「現役JK…永遠の17歳…じゃなかったのかしら?」

菜々「うぅ…面目ない」コシシップ

……………
―城ヶ崎家、庭

莉嘉「ねぇねぇ、お姉ちゃん!綺麗に霧になったよ!」ブーーーーーッ!

美嘉「うわっ!ちょっと!こっち飛ばさないでよ莉嘉!」

……………

旗揚げ戦終了時点での抗争展開図


・ファミリアツインvsあんきらっくま←主の中ではメイン

 佐久間の乱入に端を発する抗争、なおあんきらと佐久間まゆの電撃合体の張本人である高垣楓はファミリアツイン側


・本田未央vsアナスタシア
 
 旗揚げ戦から連敗を喰らった本田がアナスタシアに強くなりたいと懇願、アナスタシアはシングルマッチを提案


・多田李衣菜vs木村夏樹・前川みく

 どちらも多田李衣菜に愛想を尽かした結果、誕生したタッグ、李衣菜は信頼を取り戻せるのか


タッグトーナメント編って別スレにした方がいい?

―タッグトーナメント直前、美城FACE日曜定期戦休憩時間―

P「さぁ、見事なチームワークで勝ちました炎陣、5人からどのタッグで出てくるのか、見ものです」

P「休憩時間になりましたので、ここで常務から、タッグトーナメント戦の組み合わせが発表されます」

川島「それでは皆さま、スクリーンをご覧ください」

常務「私から読み上げさせてもらおう」

常務「トーナメント表の右端から発表させていただく」

常務「エントリーナンバー1、ラブライカ、新田美波&アナスタシア」

常務「エントリーナンバー2、炎陣より、向井拓海&大和亜紀」

常務「エントリーナンバー3、ファミリアツイン、城ヶ崎莉嘉&MIKA」

常務「エントリーナンバー4、ポジティブパッションより、本田未央&日野茜」

常務「エントリーナンバー5、ダークイルミネイト、二宮飛鳥&神崎蘭子」

常務「エントリーナンバー6、ニュージェネレーションより、島村卯月&渋谷凛」

常務「エントリーナンバー7、あんきらっくま、諸星きらり&双葉杏with佐久間まゆ」

常務「エントリーナンバー8、………この枠はまだ空いている」

※場内にざわめきが起こる

常務「本日行われるメインイベント、3WAYマッチ、多田李衣菜vs前川みくvs木村夏樹」

常務「この試合を勝者勝ち抜けマッチとする、勝った2人がタッグトーナメントに最後にエントリーするタッグとなる!」

川島「本日のメインイベント、3WAYマッチ、時間無制限2本勝負を行います!」

P「実況席にはゲスト解説としてこのあと1本目をとった選手に来て頂く予定です」

P「さぁ、解説の東郷あいさん、この試合どう見ますか」

あい「個性を彩る少女たちが、普段は仲良しの相手を蹴落とさなくてはならない…ひどい椅子取りゲームになりそうだね」

♪イツモドコカデカンジテタノイズ…

川島「ニュートラルコーナー!木村ぁぁぁ夏ぅぅ樹ぃぃっぃい!!」

♪ジュンシンムクニミエルケド…ビコーズユーアーユー!

\ビコーズユーアーユー!/

川島「青コーナー!多田ぁぁぁ李衣ぃぃぃ菜ぁぁぁ!!」

♪レディゴカーラフルデイズ!オーモイキリ!…ワンダーゴーズオン!!

P「おっとこれは…3人の闘いということを強調してか、ユニット曲で入場です」

川島「赤コーナー!前川ぁぁぁみぃぃぃぃくぅぅぅ!!」

川島「レフェリー、高峯のあ!」

\ノーーーアーー!!/

メインイベント詳報

タッグトーナメント最後の1枠をかけた闘い

多田は前川に照準を定めると、いきなりの場外戦へ、木村も遅れるように場外へ出るが

多田に振られた前川と衝突すると、二人まとめてパイプ椅子の餌食に

先にリングに戻った多田はリングに戻ってきた前川を羽交い締めにする

木村がミサイルキックを放つも、寸前で前川がすり抜け、多田が被曝

前川は木村を場外に落とすと、多田にアイアンクロースラムからパーフェクトスモールパッケージホールドで3カウント

前川が一抜け、タッグリーグへの出場権を得る


木村がリングに戻り、2本目がスタート

リストを取った多田は落ち着いて関節を決めに行くも、木村が側転などを交えながら切り返しアームバー、これはロープブレイク

ロープに飛んだ木村だが多田にフランケンシュタイナーで丸め込まれる、しかしここは2カウント

多田は勝負を決めにかかるも、ハイキックはかわされ、逆に寝かされるとギロチンドロップを喰らう、カウント2で自ら足を離す木村

トップロープからのギロチンドロップは多田がかろうじて回避、ここで両者がエルボー合戦

多田のエルボーをかわした木村は張り手を放ち、ロープに飛んでラリアット

カウント2で返した多田にすかさずウサミンクラッチ(相手の両腕・両足をそれぞれ脇に抱え込む)で3カウント、欠場中の安部にエールを送る

タッグリーグ最後の1枠は木村・前川組に決定

―マイク

夏樹「だりー、悪いがまだ、だりーにはやらせないよ、でもちょっとはやるようになったじゃねえか」

みく「私からしたらまだまだにゃ!でも、真剣なのはちゃ~んと伝わったよ」

李衣菜「私は…まだまだだった…だから…二人のセコンドからやり直させて…ください!!」

みく「夏樹チャン、セコンドにしてあげよっか?」

夏樹「いいか?だりー、私らが最高にロックなチャンピオンになるところ、しっかり見ておけよ!」



李衣菜「来週のタッグトーナメント!」

みく「最高の週末をお届けするのは!」

夏樹「プロレスリング!」

李衣菜・みく・夏樹「「「ミ!シ!!ロ!!!」」」

\ミ!シ!!ロ!!!/

タッグトーナメント本編は起きたら書きまーす…

このトーナメントどうすれば抗争に繋げられるかなぁ…

アインフェリアは闘わせるとなると、まともなのが美波しかいないので参戦させるつもりはないです

Masque:Radeも半分がリングに上がらないので…

あと、ファミリアツインにきらりが報復パターンはトーナメントの決勝になっちゃうんで…
それだとヒールがやり返して終わりになっちゃうんですよね…

―タッグトーナメント昼興行、入場開始―

ちひろ「常務!ままゆリストバンド、しまむーTシャツ完売です!え…ああ、サイン会の整理券をお求めの方は団体ロゴTシャツ、タッグトーナメントTシャツをご購入ください!30分後よりリングサイドにて島村卯月サイン会を行います!」

常務「彼女の人気は凄まじいものだな…」

P「限定100食葵弁当、響子のハンバーグ弁当、完売です!薫のおにぎりはまだ十分な量がありますので急がずどうぞ!!」

常務「……常務室に弁当を届けてもらうべきだったな…首藤くんの…また食べれなかった…」


P「さぁ、実況解説席、本日の実況も私P、そして解説には」

常務「私だ、そしてゲストに」

木場「よろしく」

P「さぁ、本日の対戦カード、さっそく見て行きましょう」

―――――
第1試合 オープニングマッチ 早坂美玲デビュー戦10分1本勝負

結城晴vs早坂美玲


第2試合 スペシャルタッグマッチ15分1本勝負

マスクドNO&マスクドYESvs松永涼&多田李衣菜


第3試合 安部菜々復帰戦、スペシャルタッグマッチ15分1本勝負

佐久間まゆ&速水奏vs高垣楓&安部菜々

―休憩―

第4試合 初代346ヴィーナスタッグ王者決定トーナメント1回戦 10分1本勝負

城ヶ崎莉嘉&”ピープルズお姉ちゃん”MIKAvs日野茜&本田未央


第5試合 初代346ヴィーナスタッグ王者決定トーナメント1回戦 10分1本勝負

木村夏樹&前川みくwith多田李衣菜vs諸星きらり&双葉杏with佐久間まゆ


セミファイナル 初代346ヴィーナスタッグ王者決定トーナメント1回戦 10分1本勝負

アナスタシア&新田美波vs向井拓海&大和”コマンダー”亜紀


メインイベント 初代346ヴィーナスタッグ王者決定トーナメント1回戦 10分1本勝負

島村卯月&渋谷凛vs二宮飛鳥&神崎蘭子


※なお、トーナメントは10分で決着がつかなかった場合
 1分間の休憩の後、2カウントルールで5分間の延長戦
 それでも決着が着かなければ、2分間の休憩の後、1カウントルールで時間無制限の再延長戦
 KAIENTAI DOJOのトーナメントルールを採用

―――――

P「さぁ、ずばりお二人の予想は?」

常務「私としては、あんきら、うづりん、ファミリア、ラブライカが順当に勝ち進む、と見た」

木場「確かに道場で見ている限り、その4組はしっかりとした技術を身に着けている…しかし、このトーナメントのルールを考えると、耐えれば耐えるほど一発逆転の要素が高まる」

常務「ふむ…そうなると木村前川、ポジパにもチャンスは有るな」

P「さぁ、まずは前半戦、スタートです」

川島「第1試合、早坂美玲デビュー戦10分1本勝負を行います!」

♪トーーーーーキーーーーハナーーーテーーー!!!

川島「青コーナー!本日デビュー!早坂ぁぁぁぁぁ美玲ぃぃぃ」

P「四方に挨拶する早坂美玲です」

♪You'll Never Walk Alone……

木場「ユルネバか…サッカー好きにはたまらないだろうな」

川島「赤コーナー!結城ぃぃぃぃ晴ゥゥ!!!」

川島「レフェリー、高峯のあ」

\ノーーーーアーー!!/

第1試合詳報

デビュー戦となった早坂美玲、ゴングがなると少しおぼつかないながらも結城と組み合う

結城は早坂を座らせると強烈なサッカーボールキック、早坂は悶絶

立ち上がった早坂だが何度も何度も強烈なキックを打ち込まれる

ロープに飛んだ結城だが、帰ってきたところで逆にキックを食らってしまう

膝をついた結城を起こした早坂はデビルドリラー(開脚式ツームトンパイルドライバー)で3カウント

デビューを勝利で飾る

みれーちゃん、その技はアカンで
蝶野さんが首痛めた技やで

みれーちゃん悪魔か・・・
開脚式とか晴ちん死んじゃうじゃん

>>121

ここ一番の大技って位置づけなんでしばらく出させません

美玲ちゃんは後々、この技の危険さに気づいてもらう予定なのであしからず

三沢みたいになる娘が出たら泣く

>>122

通常のツームストンでは相手の下腹部をクラッチし、相手も自分の腰に腕を回すことで固定していますが

美玲ちゃんのはクラッチの部分が上腕なので、晴ちんに自由はありませんがマットに頭がめり込んで首を痛めないように

木場さんがしっかり指導しています

上でも言いましたが後々、危険さには気づいてもらいます

>>124

リング禍はないようなシナリオだけど長期欠場はわりと考えてる

試合結果

第2試合 スペシャルタッグマッチ 15分1本勝負

☓マスクドNO&マスクドYESvs松永涼◯&多田李衣菜

11分35秒 リングアウト


第3試合 安部奈々復帰戦 

佐久間まゆ&☓速水奏vs高垣楓&安部菜々◯

7分7秒 ウサミンクラッチ


―休憩時間

P「さぁ、前半戦が終わりまして如何でしょうか木場さん」

木場「早坂くんはとんでもないデビュー戦となったな…フィニッシュホールドが強烈過ぎて、観客が少し引いていたぞ」

P「晴介だいじょうぶかな…」

………控室………

晴「いてて…」アイシング

藍子「動いちゃダメですよ―、清良さん来るまで待ってましょうね」

……………

P「後半戦はついにタッグトーナメントの開幕です」

木場「今が午後14時…つまり19時から夜興業で行われる準決勝にどれだけダメージを残さないで勝ちきれるかが鍵となるな」

P「常務はタッグリーグにしたかったそうですが、スレが長くなるとの今西部長の意見があり、トーナメント開催になった模様です」

木場「運命のタッグリーグ、スタートだ」

>>127
北尾光司(光覇)が
使っていた技です

>>129

抱え方は違いますが、北尾ドリラーに似たようなもんであってます

川島「第4試合、初代346ヴィーナスタッグ王者決定トーナメント1回戦、10分1本勝負を行います!」

♪ファンファンファンファンファンノファン

P「準決勝進出一番乗りを決めるのは一体どちらか、リングを彩るパッションタッグ対決です」

川島「青コーナー!ポジティブパッション!本田ぁぁぁぁ未ぃぃ央ぉぉぉぉ!!日野ぉぉぉ茜ぇぇぇ」

♪トキメキドコマデモエスカレート

P「あなたのお姉ちゃん、私のお姉ちゃん、そしてみんなのお姉ちゃんの入場です、リングサイドにいるみりあとハイタッチを交わしリングイン」

川島「赤コーナー!ファミリアツイン!城ヶ崎ぃぃぃぃ莉ぃぃ嘉ぁぁぁ!”ピープルズお姉ちゃん”MIぃぃぃぃKAぁぁぁぁ!!!」

常務「トーナメント1回戦、まもなくゴングだ」

第4試合詳報

先発は本田とMIKA、組み合うと本田がMIKAをロープに押し込む

離れ際に張り手を放つ本田だがかわすMIKA、ここで両者タッチ

突進する日野を転ばせた莉嘉はフェイスロック、ヘッドシザースでグラウンドの展開に持ち込む

しかし、切り返した日野は莉嘉にボーアロー、ロメロスペシャルなどを極めていく

互いに関節技の応酬が続く中、日野がキャメルクラッチ、本田を跳ね除けたMIKAがカット

ファミリアツインは日野にディスクシステム(MIKAのスパインバスター→莉嘉のセントーン→MIKAのムーンサルト)で3カウント

準決勝進出1番乗りを決めたのはファミリアツイン

川島「第5試合、初代346ヴィーナスタッグ王者決定トーナメント1回戦、10分1本勝負を行います!」

♪ミッナイキアイジョウトウ!…カゼヲキッタソノサキノミライヲミヨウゼ!

川島「青コーナー!炎陣!大和”コマンダー”亜ぁぁぁ紀ぃぃぃぃ!!!」ズガガガガガガガガガガ

川島「向井ぃぃぃぃ拓ぅぅぅ海ぃぃぃぃ!!!」

♪サヨナラダネッテサイゴノコトバ…

P「しっかりと入場ゲートでポーズを決めますが、ああっと!」

常務「おお!」

木場「さっさとリングに上がれ、という意思表示だろうか」

響子「ちひろさん!ゴングを!」

カーン!

(誰か亜季だって教えてやれよ)

試合順が変わってない?

>>134

ゴメン

>>135

ほんとゴメン

>>135

セミと第5試合入れ替えで

やっぱり髪切りデスマッチでしょ

>>139

グラビア活動に関わるからカベジュラはだめ

第5試合詳報

入場ゲートでポーズを決めるラブライカに向かって花道を走る向井と大和

パイプ椅子で新田の背中を打ち付ける大和、アナスタシアを花道からリングサイドに落とし、フットスタンプを見舞う向井

新田の髪の毛を掴み、リングに引きずり戻し、足でフォールをとる大和に会場からはブーイング

吉岡に顔のペイントをしてもらったという大和と向井が客のブーイングを煽る、なかなかカメラ映えする、インスタ映えはしない

ストンピングから大和が逆エビ固めで新田にダメージを与える、しかしアナスタシアがカット

ここでタッチを受けたアナスタシアと向井が対峙

タックルから足をとるアナスタシア、そのまま新田のお返しとばかりにテキサスクローバーホールド

大和を新田が抑えるも、ロープブレイク

アナスタシアからタッチを受けた新田、アナスタシアは大和を場外に連れ出す

しかしここで10分終了のゴング

両者がそれぞれのコーナーに戻される

5分間の延長戦が行われるも、両者とも決め手にかけ1分間の時間無制限勝負に


ゴングがなったその瞬間、アナスタシアが向井にスピアー、ジャックナイフで丸めると五十嵐の手が無情にも1回マットを叩いてしまう

あっけない幕切れに怒り心頭の向井は五十嵐に「入る前に肩を上げた」と主張するも通らず

無念の1回戦敗退となった

>>141

1分間じゃなくて1カウント

川島「第6試合、初代346ヴィーナスタッグ王者決定トーナメント1回戦、10分1本勝負を行います!」

♪ワンダーゴーズオーン!

川島「青コーナー!前川ぁぁぁみぃぃぃくぅぅぅ!!木村ぁぁぁ夏ぅぅ樹ぃぃぃぃ!!」

♪ホラアンズチャンモマユチャンモタッテタッテ!…モウショウガナイナァ(デスネェ)…アンズトキラリトサークママユ!

川島「赤コーナー!双葉ぁぁぁぁ杏ぅぅぅぅ!!諸星ぃぃぃきらぁぁぁりぃぃぃ!!」

常務「ワイルドカードの木村と前川がどこまでやれるかな?」

木場「私も少し心配ですが…見守りましょう」

セミファイナル詳報

先発は諸星と木村

細かい蹴りを主体として諸星をコーナーに下げる木村は前川とタッチ

前川は諸星をロープで挟むと助走をつけてドロップキック、しかし効いている様子はない

諸星は前川をロープに振ると、ジャンピングにぃ☆からの、にょわー!で会場を沸かす

前川は木村とタッチ、木村は諸星に飛びつき腕ひしぎを繰り出すも、パワーボムで切り返される、フォールに入るも前川がカット

前川が諸星を抑え、木村がロープに飛ぶも、突如エプロンにあがった佐久間の毒霧を喰らってしまう

抗議のためかリングに上がってきた多田

諸星は前川を弾き飛ばすと、双葉を抱え、多田に投げつける、多田は悶絶

諸星は前川をPちゃんぎゅー☆(ベアハック)で捕獲

双葉があんずのやり方(後藤式)で木村を丸め込み3カウント

あんきらが準決勝進出

―試合後―

P「なぜ杏のフォールが認められたのでしょうか…?未だに*が抗議を続けます」

常務「あれをタッチと呼んでいいのかはわからない、わからないが…」

木場「おそらく…諸星くんが双葉くんを多田くんに投げつけた時にタッチが成立したのだろう」

P「怒りが収まらない李衣菜ですが、夏樹を抱えて渋々控室へ戻ります」

起きたら続き書きます―

名前間違いは最初、リングネームだから亜紀に変えたでいこうと思ってたけど、やっぱやめます、亜季で統一します、ごめんなさい

初SSと初スレなので、大目に見てやってください、デレステも今日でちょうど5ヶ月目なんです(言い訳)

無料10連でSSR梨沙ちゃんきました、ロリコンになろうと思います

川島「メインイベント、初代346ヴィーナスタッグ王者決定トーナメント1回戦、10分1本勝負を行います!」

♪メザメタウンメイガマワル…コドクナコエハヒビキアウ…ミューズィカ!……ソーヨクノアーーーリアーーーー…!!!

P「見逃した方はぜひコミュを御覧ください」

常務「彼女らが手を取り合った時…そこにはどんな景色が広がるのだろうか」

木場「二宮くんは荒削りですがポテンシャルはとても高いですよ」

川島「青コーナー!ダークイルミネイト!二宮ぁぁぁ飛鳥ぁぁぁぁぁ!!神埼ぃぃぃ蘭んんん子ぉぉぉぉ!!」

♪デーキタテエーヴォリューレーヴォリュージェーネレーション!…ユーメガデビュースルヨロシク!

川島「赤コーナー!ニュージェネレーション!渋谷ぁぁぁ凛んんん!!島村ぁぁぁ卯月ぃぃぃ!!!」

メインイベント詳報

昼興行メインイベントとなったこの試合、二宮は初のメインで少し緊張した面持ち

先発は神埼と島村、握手を求める島村だがS(mile)INGを警戒してか、神埼は応じない

腕の関節は島村に優勢と見た神埼は足を取りに行く、四の字をかけるも島村は回転してロープに逃げる

ここで両者タッチ、渋谷と二宮はリング中央でエルボー合戦、打ち合いを制した渋谷はロープに飛ぶとヘッドシザースホイップで二宮を場外に落とすと

すかさず島村がしまむーラ・ケブラーダで追撃、二宮はカウント19でリングに戻る

リングに戻った二宮を引き起こした渋谷はジャーマンスープレックスを決めるも2カウント

渋谷は島村とタッチ、島村はミサイルキックを狙うも二宮にかわされる、ここでようやく二宮も神埼とタッチ

神埼は島村にアッパーカット、ロープに飛んだ島村はフロントキックをかわされトラースキックを被弾

神埼は片翼の天使を繰り出すもカウント2

ここで10分経過のゴングが鳴る

青コーナーの二人にはダメージが残っていることが伺える、赤コーナーも島村の肩は激しく上下しており、スタミナの消耗が激しいようだ

延長戦の先発は渋谷と二宮、序盤から激しいキックの応酬となる

延長戦3分経過時点でリング上は4人入り乱れる乱戦に

試合権利を持つ島村が神埼をスマリバンガ(腕取り式逆エビ固め)で捕獲すると、神埼は苦悶の表情を浮かべる

カットにいこうとする二宮だが、渋谷につかまってしまう

渋谷は二宮にNEVERを繰りだそうとするも、こらえた二宮が掟破りのREVEN(NEVERのクロスさせる足が逆)で渋谷を排除し、神埼を救出

残り時間1分のアナウンスが流れる中、島村をロープに飛ばしたダークイルミネイトは、神埼のトラースキック、二宮の共鳴-レゾナンス-(神埼を踏み台にしたジャンピングダブルニー)で追い打ちをかけると

神埼が再び島村を肩車、二宮がエプロンに出てスワンダイブ

双翼の独奏歌(ダブルインパクト式片翼の天使)で2カウントを奪取

ニュージェネレーションを破ったダークイルミネイトが準決勝進出を決める


ーマイク

飛鳥「蘭子…ボク達の力…魅せつけることが出来たかな?」

蘭子「ええ、飛鳥…!」

飛鳥「新しき世代というモノは、常に更新され続ける…だから、アナタ達はもう…古い世代なんだ」

蘭子「これからは!私達ダークイルミネイトが皆を導く先導者となろう!」

飛鳥「だから、お二人さん」

蘭子「闇に飲まれよ!」

飛鳥「(ファンに向かって)キミたちの大半はこの後も残るのだろう?だったらその目で見届けるといい、私達が光り輝くその時を」



P「優勝候補の一角であったニュージェネが負けましたが…ここでトーナメントの組み合わせをおさらいしましょう、左側が勝ったチームです」

ラブライカvs炎陣

ファミリアツインvsポジパ

ダークイルミネイトvsニュージェネ

あんきらvs前川木村


P「えーこの結果、準決勝第1試合は、ラブライカvsファミリアツイン、第2試合はダークイルミネイトvsあんきら…と」

常務「非常に予想をするのが難しいが…ここは一つ、ダークイルミネイトの肩を持ってみたい気もするな」

木場「しかし、技術の面ではラブライカが頭ひとつ抜けてることを考慮すると…」

P「決勝は時間無制限1本勝負ですが、準決勝ではまだ延長戦とカウントダウンルールが残ります」

常務「ファミリアツイン以外は全て延長戦を闘った者…ラブライカのみが3ラウンドまでいったが、丸め込みでの決着が目立つな」

木場「アナスタシアくんが丸め込みを使うとは思いませんでしたが…いつの間に…」

P「議論が深まってまいりましたがこのままだと、夜興業まで続きそうなので動画を御覧の皆様にはこのへんでお別れを申し上げます、御機嫌よう!」

―夜興業・美城FACE―

……………
―場外売店―

みく「七海チャンのお魚弁当、響子チャンのハンバーグ弁当はこちらでーすにゃー!」

ちひろ「団体ロゴTシャツ、ポートレートをお買い上げの皆さまに結城晴選手のサッカーボールキックを受けられる整理券を配布しておりまーす!ぜひお買い求めくださーい!」 ギャアアア! イッテェ! アリガトウゴザイマス!

……………
―道場―

アーニャ「…ッ…!」シュッシュッ

亜季「っ……!はっ!!」サッ ズンッ

ベテトレ「大和!その腰の高さでは簡単に足を取られるぞ!体制を低く保て!」

……………
―控室―

美波「アーニャちゃん見なかった?」

里奈「ああ、さっきベテトレさんと一緒にいたよ?」

夏樹「グラップリングの練習だってよ」

……………

川島「お待たせいたしました、夜興業の対戦カードを発表させていただきます!」

―スクリーン―

第1試合 初代346ヴィーナスタッグ王者決定トーナメント準決勝、10分1本勝負

アナスタシア&新田美波vs城ヶ崎莉嘉&MIKA


第2試合 初代346ヴィーナスタッグ王者決定トーナメント準決勝、10分1本勝負

諸星きらり&双葉杏vs二宮飛鳥&神崎蘭子


第3試合 5vs5イリミネーションマッチ

多田李衣菜&前川みく&木村夏樹&安部菜々&日野茜vs結城晴&佐久間まゆ&速水奏&マスクドNO&マスクドYES


休憩


第4試合 ニュージェネレーション試練の3番勝負第1戦 シングルマッチ15分1本勝負

本田未央vs向井拓海


第5試合 ニュージェネレーション試練の3番勝負第2戦 シングルマッチ15分1本勝負

渋谷凛vs高垣楓


セミファイナル ニュージェネレーション試練の3番勝負第2戦 シングルマッチ15分1本勝負

島村卯月vs大和”コマンダー”亜季


メインイベント 初代346ヴィーナスタッグ王者決定トーナメント決勝戦 時間無制限1本勝負

第1試合の勝者vs第2試合の勝者


―――――

川島「以上7試合、お待たせいたしました!試合を開始いたします!」

川島「第1試合、初代346ヴィーナスタッグ王者決定トーナメント準決勝、10分1本勝負を行います!」

♪サヨナラダネッテサイゴノコトバ…

川島「青コーナー!ラブライカ!アナスタぁぁぁぁシアぁぁぁぁ!!新田ぁぁぁ美波ぃぃぃ!!!」

♪トキメキドコマデモエスカレート

川島「赤コーナー!ファミリアツイン!城ヶ崎ぃぃぃぃ莉ぃぃぃ嘉ぁぁぁ!!!”ピープルズお姉ちゃん”MIぃぃぃKAぁぁぁぁ!!」

P「先に決勝に駒を進めるのはどちらでしょうか」

P「解説には引き続き、常務にお越しいただきました」

常務「よろしく」

P「そしてゲスト解説には」

フレ「フンフンフフーン、フンフフー」

\フレデリカーーー!/

フレ「フレちゃんだよ―♪」

P「さぁ果たして解説が務まるのか、まもなくゴングです」

第1試合詳報

先発はMIKAとアナスタシア、両者は固く握手

両者はリングを広く使った攻防を繰り広げ、MIKAがヘッドシザースから抜けたところでブレイク

それぞれがタッチをかわすも、新田は素早く動き回る莉嘉をなかなか捕まえきれない

ロープワークを駆使した莉嘉が新田にウラカン・ラナを決めるもアナスタシアがカット

MIKAはアナスタシアを排除すると、二人での攻撃を仕掛ける

ディスクシステムを仕掛けたファミリアツインだがこれもアナスタシアがなんとか間に合いカット

アナスタシアは莉嘉を場外に落とし、プランチャースイシーダ

新田がMIKAをクロスフェース・オブ・ヴィーナスで捕獲、ロープに逃げるMIKAをリング中央に戻すも10分経過のゴングがなってしまう

満身創痍のファミリアツインは莉嘉が出るも、アナスタシアの打撃の前にコーナーに下がってしまう

MIKAが交代で入り、アナスタシアと対峙

エルボーの打ち合いから、アナスタシアにラリアットを撃ちこむも、ハイキックを喰らい両者ダウン

アナスタシアからタッチを受けた新田が再びMIKAをCFOV(クロスフェース・オブ・ヴィーナス)で捕獲

しかしここはすぐに莉嘉がカット

ここで2ラウンド終了のゴングが鳴る

それぞれコーナーに下がった両チーム、3ラウンドの先発は莉嘉と新田

ゴングと同時に莉嘉がコーナーで待つアナスタシアを落とすと、MIKAと二人で一気に新田を攻める

ダブルのフェースクラッシャーからフォールに入るもカウント0

しかし、立ち上がったMIKAがアナスタシアのスプートニク1号を喰らい形勢逆転

莉嘉にバックブリーカーを決めた新田はCFOVで捕獲

アナスタシアがスライディングキックを打ち込み、新田が上半身を逸らしたところで莉嘉がついにギブアップ

20分を超える熱戦はラブライカが勝利、見事に決勝進出を果たした

なんでこんなに詳報書かなきゃいけないような試合ばっかりにしちゃったんだろう…

起きたら続き書きます

無料10連2日目はSR確定で社長が来ました、それ以外全部Rでした

ファッキューチッヒ

川島「第2試合、初代346ヴィーナスタッグ王者決定トーナメント準決勝、10分1本勝負を行います!」

♪ホラアンズチャンモマユチャンモタッテタッテ!…モウショウガナイナァ(デスネェ)…アンズトキラリトサークママユ!

P「もう定番ですね、あんきらの肩車」

フレ「いーなー、私もやってもらいたーい♪」

常務「やはりセコンドには佐久間くんか…次の試合の入場には間に合うんだろうな?」

川島「青コーナー!Happy×2 twin!諸星ぃぃぃきらぁぁぁりぃぃぃ!!双葉ぁぁぁ杏ぅぅぅ!!」

♪メザメタウンメイガマワル…コドクナコエハヒビキアウ…ミューズィカ!……ソーヨクノアーーーリアーーーー…!!!

P「クールはみんな入場ゲートでポーズ決めますよね」

常務「背中合わせはデフォルトなのか?」

フレ「ねぇねぇ、プロデューサー♪私にもこういうかっこいい曲ちょーだい?」

川島「赤コーナー!ダークイルミネイト!二宮ぁぁぁ飛鳥ぁぁ!!神埼ぃぃぃ蘭子ぉぉぉ!!」

第2試合詳報

決勝に駒を進め、ラブライカと対戦するのは盤石のあんきらかダークホースのダークイルミネイトか

先発は諸星と神埼、力比べを挑んだ神埼だが諸星の圧倒的なパワーに押されてしまう、しかしブリッジで耐えると逆転

フットスタンプをかわした諸星はラリアット、神埼もこれをかわしトラースキック、互いに技の読み合いが続く中、ブレイク

5分が過ぎた頃、諸星が神埼をPちゃんぎゅー☆で捕獲、二宮がカットし、諸星をロープに飛ばすもダブルラリアットで蹴散らされる

残り時間1分のアナウンスが流れるも諸星の牙城を中々崩せないでいるダークイルミネイト、そのまま1ラウンド終了

延長戦の先発は二宮と諸星、二宮は細かい打撃で打開を図るも諸星のジャンピングにぃ☆を喰らってしまう

神埼が救出に入るも、諸星がその勢いを利用して、神埼をロープに振ると、佐久間の毒霧

フラフラと立ち上がった二宮に諸星が双葉を投げつける

丸め込まれた二宮はなんとかカウント1で返すと、ゼロ距離から共鳴-レゾナンス-を叩き込む

慌てて諸星がカットに入るも、二宮が2カウントを奪取

あんきらの策略を破ったダークイルミネイトが決勝進出

第3試合結果(退場順、左が勝ち)

5vs5 イリミネーションマッチ
多田李衣菜&前川みく&木村夏樹&安部菜々&日野茜vs結城晴&佐久間まゆ&速水奏&マスクドNO&マスクドYES


2分32秒 木村夏樹 ギロチンドロップホールド 結城晴

3分2秒  結城晴  (佐久間の毒霧から)ランニングローキック 前川みく

6分18秒 マスクドYES フランケンシュタイナー 多田李衣菜

7分7秒  安部菜々 ウサミンクラッチ 佐久間まゆ

11分33秒 速水奏  リップロック 木村夏樹

15分49秒 日野茜 アックスボンバー マスクドYES

15分54秒 マスクドNO ※オーバーザトップロープにより両者失格 日野茜

19分22秒 速水奏 エンド・オブ・ザ・ブルー(後方回転式リバースDDT) 安部菜々

速水奏の一人残りで結城晴&佐久間まゆ&速水奏&マスクドNO&マスクドYES組の勝利

>>160

3分2秒の勝者は晴介じゃないですマスクドYESです

雲龍も使えばときめきメモリアルも
使う……奏ってすごい選手だ(@_@)

―休憩―

P「昼夜と続いています美城FACE定期戦、いよいよメインイベントはトーナメントの決勝と…その前に前半戦を振り返ってみましょう」

常務「ダークイルミネイトの二人は凄まじかった、決して容易くはなかっただろうが…見事だ」

フレ「うーん、ワタシ的にはその後の試合も面白かったな―って」

P「急遽組まれた中であれだけ即興の連携が出るとはなぁ…」

常務「速水くんは今後目の離せない存在になりそうだな」

フレ「ちゅーされちゃった時の夏樹ちゃん可愛かったな―」

常務「顔から火が出るとはまさにあのような感じなのだろう」

フレ「でももっと火点いてたのって茜ちゃんじゃない?」

P「アックスボンバーの破壊力半端無かったな」

常務「あのYESくんが1回転だ」

フレ「で、結局最後はぜーんぶ奏ちゃんが持って行っちゃった、と」

P「今のところ、佐久間とのタッグが多い奏でですが果たしてあんきらっくまとの合流はあるのでしょうか?」

常務「さて…そろそろ後半戦の話に移ろうか」

P「ニュージェネのシングルマッチが3つ、これをどう見ますか?」

常務「キミもまた絶妙なマッチメークをするものだな」

フレ「未央ちゃんに頑張って欲し―な―」

常務「向井くんと対峙して怯まなければいいが」

P「拓海のシングルの成績ですが意外にも勝ち星はわずかに1つ、2週間前に木村から上げたもののみです」

常務「旗揚げ2連戦は1分1敗と振るわなかったあとに思いの外伸び悩んでいるフシがあるな」

フレ「まー、でも、タイマン負けたくないって気持ちがから回っちゃってるのかもね―」

P「フレデリカが…まともなコメントを…!」

常務「本田と向井、どちらにとっても浮上のきっかけになりそうな試合だな」

P「そして、タッグトーナメントの決勝ですが如何でしょう」

常務「ここまでの2試合を両方共15分以上闘ったラブライカと両方共2ラウンド目で終わらせたダークイルミネイトだ、短期決戦は無いと見ていいだろう」

フレ「んー…どっちも勝ち切れずに延長戦闘っちゃった感じなんだよね―、どっちも3カウントをとってないのが気ーになーるなー」

P「ラブライカはアナスタシアのジャックナイフで1カウント勝ち、美波のCFOVでギブアップ勝ち、と」

常務「その点で行くと、しっかりと2カウントをとって2試合を勝ち抜いたダークイルミネイトに分があるか」

フレ「どっちが勝つんだろうね―♪」

P「初代タッグチャンピオンはどちらのチームか、メインイベントの決勝戦を含めた4試合、後半戦を開始します!」

>>162

佐々木貴かな?奏ちゃんが使ったのはリバース雲龍ですね(そもそも雲龍がリバース後方回転式DDT)

結果速報

第4試合 シングルマッチ15分1本勝負

本田未央×vs向井拓海◯

9分41秒 ヘッドバット→体固め


第5試合 シングルマッチ15分1本勝負

渋谷凛◯vs×高垣楓

2分57秒 NEVER→片エビ固め


セミファイナル シングルマッチ15分1本勝負

島村卯月△vs△大和”コマンダー”亜季

15分時間切れ引き分け

川島「本日のメインイベント、初代346ヴィーナスタッグ王者決定トーナメント決勝戦、時間無制限1本勝負を行います!」

♪サヨナラダネッテサイゴノコトバ…

川島「青コーナー、ラブライカ!新田ぁぁぁ美波ぃぃぃ!!アナスタぁぁぁぁシアぁぁぁぁ!!!」

♪メザメタウンメイガマワル…コドクナコエハヒビキアウ…ミューズィカ!……ソーヨクノアーーーリアーーーー…!!!

川島「赤コーナー、ダークイルミネイト!二宮ぁぁ飛鳥ぁぁぁ!!神崎ぃぃぃ蘭んん子ぉぉぉぉ!!」

川島「レフェリー、五十嵐響子!」

\キョーーコーーー!!/

ちゃんみおとりーなはやられっぱなしやなあ

>>167

リーグ戦になるとこういう子たちが面白くしてくれるはずだから応援したげて

イケメンみたいにひたすら入場に力を入れるヤツ作ろう!

メインイベント詳報

超満員札止めの美城FACEは試合開始のゴングを今か今か待っている

龍崎薫が選手権試合宣言の代読を行う

「にんてぃしょー!…ヴィーナスタッグ選手権試合であることを宣言しまー!…龍崎薫!」

先発は、二宮と新田、五十嵐がゴングを要請

会場は強豪を破ってきた二宮に大飛鳥コール

その声援に応えるように序盤は打撃で間合いを図りながらペースを握る二宮

分が悪いと感じたのか新田はアナスタシアとタッチ

アナスタシアはヘッドロックで二宮を捕獲、二宮は後退しアナスタシアをロープに振るとフライングボディアタック

ここで二宮は神崎とタッチ

アナスタシアの立ち上がり際に神崎はトラースキック、カバーに入るがカウント1

低い体勢からタックルを狙うアナスタシアだが神崎も巧みな動きでかわし、丸め込みやトラースキックを使っていく

しかしロープに振られたところでアナスタシアのスピアーが炸裂、ジャックナイフで丸められるもカウントは2

10分経過

場外にエスケープする神崎だが、アナスタシアがタルナーダ(きりもみ回転式プランチャ・スイシーダ)で追撃

両者の元へ、二宮と新田が駆け寄り、場外乱闘が勃発

新田にハイキックを撃ち込んだ二宮はリングサイドの観客をどかし、椅子の上に新田を寝かせるとエプロンダッシュからフットスタンプ

腹部を押さえ悶絶する新田、しかし二宮にもダメージは残る

リング上ではカウント19で神崎が戻ると、アナスタシアはハイジャック・バックブリーカー

神崎は足を揺らし逆さ抑えこみに切り返すもカウント2、膝をつくアナスタシアにコンビネーションキック

神崎は片翼の天使を狙いアナスタシアを肩車、しかしアナスタシアはすかさずリバースフランケンシュタイナーを叩き込み技を決めさせない

立ち上がった神崎にアナスタシアがスプートニク1号、フォールは二宮がカット

20分経過

ようやくリングに戻ってきた新田とアナスタシアが二宮に連携攻撃をみせる

五十嵐が新田と二宮をコーナーに下げ、アナスタシアと新田がタッチ

新田はリング中央でCFOV、神崎はなんとかロープブレイク

新田は風車式バックブリーカー、オレンジバックブリーカーで着実に神崎の首と背中にダメージを与える

サーフボードストレッチに入るが二宮がカット、新田が二宮に詰め寄ったその時

神崎が死角からトラースキックを打ち込み、さらにアッパーカット

一気に片翼の天使を決めるも、アナスタシアのカットが間に合う

30分経過

神崎はアナスタシアにトラースキック、二宮がハイキックで追撃

二宮が共鳴を叩きこむも、新田がカット

絶対にベルトを渡さないという執念がラブライカから伝わってくる

二宮がエプロンに出、神崎がアナスタシアを肩車

新田がリング内から必死に二宮を抑えると、アナスタシアは切り返して再びリバースフランケンシュタイナー

新田を振り払った二宮はミサイルキックを放つもかわされてしまう

痛恨の失敗を喫した二宮に新田はSTF

神崎を起こしたアナスタシアは強烈なハイキック

仰向けに倒れた神崎にマトリョーシカ(その場飛びムーンサルト→セカンドロープからラウンディングボディプレス→450°スプラッシュ)を叩きこむも2カウント

40分経過

青コーナーに上ったアナスタシア、神崎と十分に離れた距離で二宮をCFOVで開放した新田は青コーナーでアナスタシアとタッチ、試合権利を譲り受ける

立ち上がった二宮にスプートニク1号、リングサイドで足を取り関節を極めるアナスタシア

フラフラの神崎にバッククラッカーを撃ち込んだ新田はクロスフェース・オブ・ヴィーナス

大蘭子コールを受け、なんとかロープに手をのばす神崎だがリング中央に戻されてしまう

大きく足を振り上げた新田、神崎の上体を非情なまでに反らして腕を極め、顔を締め上げる

45分経過のアナウンスの直後、神崎の手が激しく新田の腕を叩く



大熱戦を制したのはラブライカ、見事に初代タッグ王者の座に就いた

無念のギブアップを喫した神崎は二宮に抱えられる、下がり際の目からは大粒の涙がこぼれ落ちていた

会場からは両者に惜しみのない拍手が送られる

―マイク

美波「やったよ…やったね!アーニャちゃん!」

アーニャ「Мы сильны」

アーニャ「Я не проиграю в будущем」

アーニャ「С этим кольцом мы будем продолжать выигрывать」

美波「あ、アーニャちゃーん…」

アーニャ「Какими бы ни были враги、в любое время、Мы обязательно примем вызов!」

アーニャ「Вы, ребята, не знаете, что я сказал…ワカラナイ、ですね?」

※場内がどよめく

アーニャ「今から、アナタたちにわかるように、私が、日本語を話しマス」

アーニャ「ミナミと私は強いです、とっても、強いです」

アーニャ「必ず…誰の挑戦でも受けマス!」

美波「アーニャちゃんの言うとおり、私達は逃げません!」

美波「だから、誰でも挑戦しに来てください…いや、挑戦しに来い!!」

※強気になった新田に場内歓声

美波「えへへ…今日はありがとうございました!それでは…ダスヴィダーニャ!!」

アーニャ「また会いまショウ!」

川島「初代346ヴィーナスタッグチャンピオン、ラブライぃぃぃカぁぁぁぁ!!!」

※銀の紙テープ噴射

>>170

菜々さんは入場長いよ

今後の展開の選択肢

①シングルリーグ戦開幕

②ロウとスマックダウンみたいにわける

③個人間抗争の決着

どれがいい?

―選手紹介的なやつ―

島村卯月

フィニッシュホールド:S(mile)ING(腕極め式変形DDT)
得意技:しまむー・ラ・ケブラーダ、ハンドスプリングエルボー、スマリバンガ(腕取り式逆エビ固め)


渋谷凛

フィニッシュホールド:NEVER(クロスレッグ・フィッシャーマンズ・バスター)
得意技:ドロップキック、ジャーマンスープレックス、ヘッドシザースホイップ


本田未央

フィニッシュホールド:ジャパニーズレッグロールクラッチ
得意技:張り手、逆水平チョップ、ハーフネルソンスープレックス


諸星きらり

フィニッシュホールド:はっぴはっぴ☆フォール(バッドラックフォール)
得意技:ジャンピングにぃ☆、Pちゃんぎゅー☆(ベアハック)、はっぴはっぴだKNEE☆飴(ダイビングニードロップ)


双葉杏

フィニッシュホールド:あんずのやり方(後藤式)
得意技:横入り式エビ固め、回転十字固め、グングニル(諸星が双葉をぶん投げる)


佐久間まゆ

フィニッシュホールド:赫紅(チョークスリーパー)
得意技:チンクラッシャー、ラ・マヒストラル、毒霧


新田美波

フィニッシュホールド:クロスフェース・オブ・ヴィーナス
得意技:STF、各種バックブリーカー


アナスタシア

フィニッシュホールド:スプートニク1号(スワンダイブ式フライングフォアアーム)
得意技:スピアー、リバースフランケンシュタイナー、テキサスクローバーホールド


向井拓海

フィニッシュホールド:乱忍愚膝(ランイングニ―)
得意技:ヤマハ(ダブルニー)、カワサキ(スライディングエルボー)、伏羅夢(ストレッチプラム)、邪亜卍(ジャーマンスープレックス)


大和亜紀

フィニッシュホールド:フロントネックロック
得意技:ダイビングエルボードロップ、シャープシューター、ジェットスタンプ

―企画室―

常務「さて、次の定期戦だが…」

P「この大会から幸子、奏、恵磨をレギュラー参戦させましょうか」

常務「仙崎くんか」

P「ええ、ベテトレさん曰くそろそろ道場生を卒業させてもイイ頃だということで」

常務「デビュー戦はどうするんだ?」

P「本人はシングルマッチがいいそうなんで、亜季でも充てようかと」



―美城FACE・日曜定期戦―

ちひろ「ただいま城ヶ崎莉嘉選手とMIKA選手のサイン会を実施しておりまーす!城ヶ崎Tシャツをお買い上げの皆さまに整理券を配布しておりまーす!」

常務「売上はどうかね?」

ちひろ「葵弁当はいつもどおり即完です!」

葵「私も鼻が高いっちゃ!」

常務「100個を作るのはなかなか大変ではないかね?」

葵「うーん…半日あれば全然平気っちゃ!」

常務「今度私にも作ってくれるか?」

葵「任せるっちゃ!」

常務「ありがとう」

ちひろ(常務のあんなフニャフニャな顔…仁奈ちゃんが常務の膝の上で寝ちゃった時以来だわ…)

川島「美城FACE日曜定期戦、本日の対戦カードを発表いたします!」

―スクリーン―


第1試合 仙崎恵磨デビュー戦 10分1本勝負

仙崎恵磨vs大和”コマンダー”亜季


第2試合 8人タッグマッチ 20分1本勝負

マスクボNO&マスクドYES&輿水幸子&結城晴vs木村夏樹&前川みく&安部菜々&日野茜


第3試合 目指せロッカー!シングル5番勝負第1戦 15分1本勝負

多田李衣菜vs高垣楓


第4試合 3WAYマッチ 20分1本勝負

速水奏&vs向井拓海vs二宮飛鳥


セミファイナル 6人タッグマッチ 20分1本勝負

城ヶ崎莉嘉&MIKA&早坂美玲vs諸星きらり&双葉杏&佐久間まゆ


メインイベント 6人タッグマッチ 30分3本勝負

アナスタシア&新田美波&神崎蘭子vs渋谷凛&島村卯月&本田未央


―――――

川島「以上6試合、お待たせいたしました!試合を開始します!」

―結果速報―

第1試合 仙崎恵磨デビュー戦 10分1本勝負

仙崎恵磨×vs◯大和”コマンダー”亜季

6分33秒 シャープシューター


第2試合 8人タッグマッチ 20分1本勝負

マスクボNO&マスクドYES&輿水幸子◯&結城晴vs木村夏樹&前川みく&×安部菜々&日野茜

12分27秒 バンジースプラッシュ


第3試合 目指せロッカー!シングル5番勝負第1戦 15分1本勝負

多田李衣菜vs高垣楓

9分52秒 こいかぜ(旋回式スパインボム)

>>181

楓さんの勝ち

だりー「ロックって何ですか?」

楓「54よ」

だりー「うわぁ・・・」


何故かこのコミュを思い出した・・・

川島「第4試合、3WAYマッチ、20分1本勝負を行います!」

♪ソーンザーイショウメイヲー…ソーンザーイショウメイヲオオオオオオ!!!

川島「青コーナー!二宮ぁぁぁぁ飛鳥ぁぁぁ!!」

♪ミンミンミン…ミンミンミン…

\タークミン!/

♪カカッテコイヤケンカジョウトウ! \ウォイ!/

川島「ニュートラルコーナー!向井ぃぃぃぃ拓ぅぅぅ海ぃぃぃ!!」

♪モシソーノテーヲハーナーシターラ…コンヤコンヤコンヤ!

川島「赤コーナー!速水ぃぃぃ奏ぇぇぇ!!!」


P「実況は私P、解説は」

常務「私と」

フレ「私だよ―♪」

P「後半戦スタートです」

>>183

その1コマ見てこの試合組んだ

>>185
楓「李衣菜ちゃん、ロックが何か知りたいのよね」(李衣菜を担ぎ上げ中

李衣菜「ぐぐぐ・・・・」

楓「教えてあげる、ロックはね・・・」(180°旋回

楓「54よ!」(背中からマットに落とす


とか、やってるんですねわかりません(錯乱

>>187

ありがとう、だりーのフィニッシュホールドの構想固まったわ

第4試合詳報

3WAYマッチとなったこの試合、今日からレギュラー参戦が決まった速水はどんな動きを見せるのか

慎重な立ち上がりから二宮と速水が向井をロックオン、二人でロープに飛ばすも向井はダブルラリアットで迎撃

そのまま速水を場外に連れ出す向井、リングサイドでやりあう二人に二宮がリドル・スイシーダ(トペ)

向井をリングに入れた二宮はミサイルキックから共鳴、フォールは速水がカット

二宮は速水にハイキック、ロープに飛ぶも帰ってきたところに速水がミッドナイトレイヴ(その場飛びスパニッシュ・フライ)、カウントは2

向井が起き上がり、速水と対峙、しかしリップロックを喰らいダウン

速水は二宮を引き起こし、エンド・オブ・ザ・ブルーで3カウント

川島「セミファイナル、6人タッグマッチ20分1本勝負を行います!」

♪ホラアンズチャンモマユチャンモタッテタッテ!…モウショウガナイナァ(デスネェ)…アンズトキラリトサークママユ!

P「えー、全試合終了後、売店にて入場曲バージョンが収録された『あんきら!?狂奏曲』の限定盤を買われた方にはあんきらっくまがその場でサインしてくれるそうです、ぜひお買い求めを」

フレ「私にも1枚ちょーだい♪」

川島「青コーナー!佐久間ぁぁぁぁまゆぅぅ!!諸星ぃぃぃきらぁぁぁりぃぃ!!!双葉ぁぁぁ杏ぅぅ!!!!」


♪トキメキドコマデモエスカレート

川島「赤コーナー!早坂ぁぁぁ美玲ぃぃぃ!城ヶ崎ぃぃぃ莉ぃぃ嘉ぁぁぁ!!”ピープルズお姉ちゃん”MIぃぃKAぁぁぁ!!!」

フレ「MIKAちゃんがんばー」

川島「レフェリー、五十嵐響子!」

\キョーーコーーー!!/

セミファイナル詳報

先発は佐久間と莉嘉

毒霧を警戒してか、中々近づけない莉嘉

雰囲気を察したのか佐久間は口を大きく開け、何も入っていないことをアピールする

組み合った両者、佐久間がロープに押し込む、ここはしっかりクリーンブレイク

莉嘉はMIKAとタッチ、またも組み合おうとすると佐久間はチンクラッシャー

双葉と諸星が入り、莉嘉と早坂をコーナーから落とすとトレイン攻撃

佐久間が双葉を振って勢いをつけ、諸星が投げつける

佐久間はバックハンドエルボーからMIKAをリング中央に振ると諸星がジャンピングにぃ☆、そしてにょわー!\ニョワー!/

諸星はコーナートップに上がるも、早坂が足を抑える

莉嘉はリングに入ると、双葉と佐久間にドロップキック

早坂を振り払った諸星はリング上に立つ莉嘉にはっぴはっぴだKNEE☆飴を叩き込みフォールするもMIKAがカット

MIKAは早坂とタッチ、早坂は諸星を持ち上げようとするも上がらない

諸星は早坂に膝を叩き込み、ロープに振ると佐久間が毒霧

すかさず諸星は双葉とタッチをし、投げつける

しかし、莉嘉が早坂の前に入り、グングニルを受け止める

頭を押さえる双葉に早坂はデビルドライバー(タイガードライバー)、しかし諸星がカット

MIKAは諸星を場外に連れ出す、早坂がもう一度デビルドライバーを繰り出すも、今度は莉嘉を振り払った佐久間がカット

莉嘉に止められた佐久間は莉嘉を五十嵐にぶつけると早坂に毒霧、双葉があんずのやり方で早坂を丸め込み逆転の3カウント

佐久間は早坂が入場時に持ってきたデビキャのぬいぐるみを持ち上げ掲げると、真っ黒な毒霧を吹きかけリングサイドに投げ捨てる

川島「本日のメインイベント、スペシャル6人タッグマッチ30分3本勝負を行います!」

♪イーツカーコノソーラノーシター…

P「さぁ、タッグチャンピオンとなって初の試合です、ラブライカ」

川島「青コーナー!ラブライカwithローゼンブルク!神崎ぃぃぃ蘭子ぉぉぉ!、ヴィーナスタッグチャンピオンチーム、新田ぁぁぁ美波ぃぃ!!アナスタぁぁシアぁぁぁぁ!!」


♪デーキタテエーヴォリューレーヴォリュージェーネレーション!…ユーメガデビュースルヨロシク!

川島「赤コーナー!ニュージェネレーション、本田ぁぁぁ未ぃぃ央ぉぉぉ!渋谷ぁぁぁ凛んんん!!島村ぁぁぁ卯月ぃぃぃ!!!」


常務「メインイベント、ゴングだ」

メインイベント詳報

先発は島村とアナスタシア

ヘッドロックでとらえたアナスタシアは島村をロープに振る、返ってきた島村をリープフロッグでかわしたアナスタシアはもう一度戻ってきた島村にドロップキック

そこからスピアーを狙うも、島村はロープに下がりブレイクを主張

お互いが離れたところで両者タッチ、渋谷と新田が入る

渋谷は島村のお返しとばかりに新田にドロップキック

場外に逃げた新田に島村がしまむーラ・ケブラーダ

助けに来たアナスタシアを渋谷が客席に放り込む、島村は神崎を捕獲すると椅子で殴打

カウントが進み、渋谷はリングサイドの新田にストンピングを打ち込むと14で帰還

カウント18で新田が戻ろうとエプロンに足をかけた時、乱闘中に隠れていたのであろうか、リング下から本田が出現

突如現れた本田に戸惑う新田は必死にリングへ戻ろうとするも本田がタックルで新田を再びリングサイドに戻す

五十嵐がカウント20を数えたところで、8分22秒、新田がリングアウト負け

1本目をニュージェネレーションが奪取 0-1

すぐに2本目がスタート

新田がリングに戻されると、渋谷は戻ってきた島村とタッチ、島村はスマリバンガで新田を痛めつける

青コーナー側もようやく神崎が帰還

アナスタシアは鬼の形相でリングサイドに戻ると、本田にパイプ椅子攻撃、二人はまたも場外乱闘へ

リング上では新田がロープブレイク

ここで神崎と渋谷が対峙、エルボーの応酬となるが、神崎がアッパーカットで渋谷をふらつかせるとトラースキック、しかしもう一発を狙ったところで渋谷にかわされる

島村が入り、渋谷と共に2本目を取りに行くニュージェネだが島村がハンドスプリングエルボーをかわされ、新田のSTFに捕まる

孤立した渋谷に神崎が再びトラースキックを打ち込むと、一気に担ぎ上げツィクロン(サイクロンスープレックス)で3カウント

12分57秒 エビ固めで神崎が渋谷からピンフォール 1-1

3本目は島村と新田でスタート

リングサイドで叩きのめされた本田はここでようやく帰還

多彩なバックブリーカーで島村を痛めつけ、神崎を呼びこむと二人でトラースキック、しかし島村が起死回生のハンドスプリングエルボー

場外に落ちた神崎と新田に島村がしまむーラ・ケブラーダ、渋谷がエルボースイシーダ

立ち上がりリングに背を向けアピールする渋谷にアナスタシアがタルナーダ

アナスタシアがリングに戻ろうとした時、本田がパイプ椅子を投げつける

本田は倒れこんだ新田と島村をリングに戻すと、アナスタシアにもう一度パイプ椅子を打ち込み、自身もリングに戻る

無理やり新田を引き起こした新田は強烈なエルボー、本田は雄叫びをあげ、張り手

島村が旋回式DDTを撃ちこむも新田はカウント2で返す

エプロンにあがったアナスタシアが島村と本田を目掛けてスプートニク1号

しかし、本田が新たに習得したミツボシ☆☆★(スーパーRKO)でアナスタシアをマットに叩きつける

邪魔者がいなくなったリングで島村が完璧なS(mile)INGを叩き込み、3カウント

23分07秒 1-2 チャンピオンチームの新田がまさかの2敗、ニュージェネレーションズがメインイベントを勝利で飾った

>>194

新田を引き起こした新田じゃなくて、新田を引き起こした島村

ミツボシ☆☆★は、ガンスタンの原型って言えばわかりやすいかな?

要するにダイヤモンド・カッターです

―マイク

卯月「美波さん!アーニャちゃん!私達が、あなた達から勝った!その意味、どういうことか解りますよね?」

凛「そのベルト懸けて、闘おうよ」

未央・蘭子「「ちょっと待ったァァァァァ!!!!」」

うづりんラブライカ「「「「!?!?!?」」」」

未央「あ…らんらん……先どーぞ」

蘭子「あ、ありがとう…ゴホン!」

蘭子「蒼き戦士よ…貴女は我が竜巻の前に虚しく散ったことを忘れてしまったの?(凛ちゃん、あなたは私にピンフォール取られたよね?)」

※ここで花道から飛鳥が登場

蘭子「それに…先の大戦での我々の戦果も(タッグリーグ戦で私達は準優勝、あなた達は初戦敗退)」

蘭子「ここは一つ、どちらが扉の門を開く鍵を手中に収めるか…闘いましょう?(挑戦権かけませんか?)」

飛鳥「断らせはしないよ…オイ、チャンピオンチームの二人に問おうか、ボク達と彼女達の勝ったほうが、キミ達とベルトを懸けて闘う、それでいいだろう?」

アーニャ「Я не против.…ミナミ?」

美波「構わないわよ、せいぜい潰し合って頂戴ね」

※ラブライカとダークイルミネイトが下がっていく

未央「待った待った待ったああああ!!私の話を聞けえええええ!」

未央「アーニャちゃん!」

※他の3人が下がる中、アナスタシアはリングに戻る

未央「アーニャちゃん、前に言ったよね?シングルやりましょうって」

アーニャ「…」コクリ

未央「私今日、記録には残らないけどアーニャちゃんに勝ったと思うんだよね、パイプ椅子の使い方も、最後のリング上でも」


未央「だからさ」



未央「やろうよ、シングル」

※場内歓声

アーニャ「Давайте сделаем это」コクリ

※意味はわかってないが場内歓声

アーニャ「!?」

※本田がミツボシ☆☆★でアナスタシアを叩きつける


本田「ぜっっっっったいに勝つよ、どんな手段を使ってでもね」

本田「だから本気出してね、アーニャちゃん」

※アナスタシアはふらつきながら退場

本田「じゃ、締めよっか!」

凛「えーっと…挑戦者決定戦勝って必ずベルト、獲るよ…!未央も、シングル頑張って」

卯月「よーし、いいかな?…私達、ニュージェネレーションズが!」

本田「1番輝ける場所!それが」

凛「プロレスリング!」

ニュージェネ「「「ミ!シ!!ロ!!!」」」

\ミ!シ!!ロ!!!/

―メインイベント終了から10分後、場外売店―

ちひろ「あんきらっくまCDサイン会はこちらでーす!」

きらり「あっりがっとにぃ☆」

まゆ「こっち空いてますよぉ♪」ニッコリ

杏「ん…?なんか奥でざわついてない?」

きらり「……!?杏ちゃあああああん!!!」

※フードを被った女性が群集を掻き分けて、双葉の前に立ち、持っていた椅子をフルスイング、双葉は倒れ医務室へ

※フードを外した女性、正体はMIKA

MIKA「アンタ達、絶対に許さない、もうキレたよ」

※佐久間が毒霧を噴きかけるも、あんきらっくまのCDでブロック、するとMIKAの後ろに隠れていた莉嘉がお返しとばかりに佐久間にグリーンミスト

きらり「な、なんてことするのおおお!?きらりん、激おこだよぉ?!」

※のたうち回る佐久間を見て、諸星がテーブルを乗り越えて城ヶ崎姉妹と対峙

※設置されてた椅子に登り、莉嘉がサミングからテーブルにフェースクラッシャー

※もう一つのテーブルを動かし、そこに諸星を寝かせると自販機の上に登ったMIKAがムーンサルトプレス、テーブルは真っ二つ

MIKA「次、アタシと決着戦やりな、もう好きにはさせないよ」

※諸星は鼻から出血、佐久間も自慢の私服を汚され、サイン会は急遽中止になった…

薫「じょーむからのお知らせで」

常務「高山堂所属、実質フリーランスの高山善廣選手が5月のDDT大阪大会で頚椎を負傷、今でも首から下が動かず、一時は心臓が止まるなど、予断を許せない状況が続いております」

常務「我がプロレスリング346も高山選手復帰へのサポートを微力ながら努めさせていただきたいと思います」

常務「ファンの皆さまには一度、一度でもいいです、https://ameblo.jp/takayama-do/ にアクセスしていただきたいと思います」

常務「以上、プロレス界の帝王、高山善廣の1日も早いリングへの復帰を願う常務でした」

仁奈「じょーむからのお知らせでごぜーます」

常務「今度の定期戦で弊団体所属の大和亜季選手とシングルマッチを行う予定でした葛西純選手ですが」

常務「デスマッチで右手の中指がとれかかり、本日手術を行ったそうです」

常務「こちらにもお見舞い申し上げます、つきましては復帰次第、参戦頂く予定です」

常務「以上、デスマッチに青春を捧げた常務でした」

無料10連4日目は川島さんでした

最終日は智恵理ちゃんでした

川島さんいっぱい登場させたからSSR来てくれたんだね

書けば出るんだね

起きたら続き書きます

極悪同盟みたいな分かりやすいヒールを用意できればなあ

>>204

まぁ、まだ発足したばっかだし、ヒールにし過ぎるとアイドル活動とのギャップがエグいことになる

正直、美嘉姉のあんきらっくま襲撃もやりすぎたかなって思ってるくらい


及川雫
涼宮星花
高森藍子
水本ゆかり
依田芳乃

こういう、およそ格闘など似合わぬ
気のいい連中が選手デビューしたら
……どういうことになるのやら(^^)

木場さんをテイカーみたいなラスボスキャラで出すとか
レフェリーの目を盗んでサミングする麗奈とか

そうそう、中野有香や
水野翠みたいな本物の
武芸者が、選手として
闘う姿も観てみたいぞ(^^)

>>207

藍子は最初から出さないと言ったろうに

雫はとときんと同様の理由で不適切認定出そうだし…

よしのんは出すなら、サスケみたいな感じにします、ムーの太陽的な

>>208

木場さんはトレーナーサイドだから参戦しません

>>209

ゆかゆかのりこ全部出すのはたぶん無理だけど、有香ちゃんだけなら出せそう

川島「プロレスリング346日曜定期戦にご来場いただきまして誠にありがとうございます!」

川島「本日の対戦カードを発表させていただきます!」

―スクリーン―
※アインフェリアメンバーとキャンディアイランドはライブのため欠場


第1試合 オープニングマッチ 6人タッグマッチ 15分1本勝負

結城晴&向井拓海&仙崎恵磨vs早坂美玲&木村夏樹&前川みく


第2試合 シングルマッチ 15分1本勝負

高垣楓vs速水奏


第3試合 目指せロッカー!シングル5番勝負第2戦 15分1本勝負

多田李衣菜vs大和”コマンダー”亜季


第4試合 シングルマッチ 15分1本勝負

城ヶ崎莉嘉vs佐久間まゆ


第5試合 シングルマッチ 20分1本勝負

MIKAvs諸星きらり


セミファイナル シングルマッチ 20分1本勝負

本田未央vsアナスタシア


メインイベント ヴィーナスタッグ王座挑戦者決定戦 30分1本勝負

二宮飛鳥&神崎蘭子vs渋谷凛&島村卯月


―――――


川島「以上7試合、お待たせいたしました!試合を開始いたします!」

―結果速報―

第1試合 オープニングマッチ 6人タッグマッチ 15分1本勝負

結城晴◯&向井拓海&仙崎恵磨vs早坂美玲&木村夏樹×&前川みく

8分16秒 ランニングローキック→片エビ固め


第2試合 シングルマッチ 15分1本勝負

高垣楓◯vs速水奏×

11分49秒 こいかぜ→エビ固め


第3試合 目指せロッカー!シングル5番勝負第2戦 15分1本勝負

多田李衣菜×vs大和”コマンダー”亜季 ◯

45秒 フロントネックロック

面白いなぁと思いつつプロレスよく知らなくて
ツープラトンとか助けに行くのとかなんでありなんだろうと思って今回調べてみたら
反則は5秒以内ならセーフだったんだね

確かに反則攻撃をくらった上でなお勝利した方がかっこいい
がんばれラブライカ

>>213

後はリング外だったり、レフェリー見てなきゃ反則を反則って判断する人がいないからやりたい放題よ

川島「第4試合、シングルマッチ15分1本勝負を行います!」

♪ダイスキーダヨササヤイーテヨホッペターガマッカー

P「次回、夏のビッグマッチ、美城スラムにて、数量限定でまゆの応援用オーバーマスクを販売いたします、ぜひお買い求めください」

川島「青コーナー!佐久間ぁぁぁぁぁまぁぁゆぅぅぅ!!!」


♪エトエトマエカラズットー、ソレカラソレカラ…スキデス!

川島「赤コーナー!城ヶ崎ぃぃぃぃ莉ぃぃ嘉ぁあぁぁ!!」

川島「レフェリー、五十嵐響子!」

\キョーーーコーーー!/

第4試合詳報

動きが鈍い佐久間に対し序盤から一気に攻め立てる莉嘉

しかし、佐久間も一瞬の隙をつき、チンクラッシャーからラ・マヒストラル、莉嘉はカウント2で返す

フェイスクラッシャーを撃ち込んだ莉嘉はセントーンを放つもかわされ、佐久間の赫紅にとらえられてしまう

莉嘉の手が力なく落ちたところで、五十嵐がゴングを要請しようとした時、花道からMIKAが乱入

五十嵐を突き飛ばすと、佐久間を蹴りあげ、カッターショット(スリングブレイド)

ここで五十嵐がゴングを要請、3分22秒、莉嘉の反則負けとなってしまう

ゴングの直後も佐久間に攻撃を打ち込むMIKA、すると今度は諸星も乱入

第5試合は急遽、タッグマッチに変更

しかし、4人入り乱れての乱闘がリング内外で続く

諸星とMIKAはそれぞれ莉嘉、佐久間から毒霧を浴びるも、ガードを学んだためか致命傷にはならず

佐久間に対し、ディスクシステムを叩き込んだファミリアツインだが、カウントを取る五十嵐を引きずり下ろした諸星が莉嘉にジャンピングにぃ☆

MIKAを場外に連れ出し、またも場外戦に

佐久間と莉嘉は起き上がり際にほぼ同時に毒霧噴射

赤と緑がリング中央で綺麗に交じり合う

ガードに成功した佐久間は莉嘉を場外に落とす、すかさず諸星が膝を叩き込むと莉嘉は悶絶

佐久間と諸星に対して、MIKAが客席にフェースクラッシャーから椅子殴打

収集がつかないとみた五十嵐がゴングを要求

7分56秒 ノーコンテスト

―マイク

MIKA「…きらりちゃん、来週、アタシと1本勝負…決着戦だかんね」

MIKA「莉嘉も、美玲ちゃんも、まゆちゃんも、杏ちゃんも…いらない」

MIKA「なんなら鉄柵つけてもいいよ?どんなことしたってアタシの怒りはきらりちゃんを叩きのめすまで収まらないから」

MIKA「プロデューサー、常務、メインイベントでゲージマッチ、やらせてよ」

P「おう…お前たちには……タッグのタイトルマッチを上回る、その自信があるんだな?」

常務「よろしい、ならば一つ、もっと燃える試合にしてやろう」

きらり「…なぁに?常務さん」


常務「その試合の勝者に…このディーヴァ王座のベルトを進呈し、初代王者として認めよう」


常務「ディーヴァ選手権のルールは3つ」

常務「一つ、試合時間は30分」

常務「二つ、勝利本数は選手権を行うもの同士で決定すること」

常務「三つ、必ず特殊ルールを採用すること」

常務「どうだ?MIKAくんの望む条件は揃ったろう?」

きらり「わかったにぃ…MIKAちゃんには悪いけど…私がベルト、もらっちゃうにぃ!」

MIKA「来週、覚悟しなね」

セミとメインは起きたら書きます

ゲージマッチで記憶にあるのは船木誠勝vs鈴木みのる

もう一回見とこ…

川島「セミファイナル、シングルマッチ20分1本勝負を行います!」

♪モヤセジュンジョウパッションハミツボシ!…ミツボシパッテハジケテトビノッテリューセー! \リューセー!/

川島「青コーナー!ニュージェネレーション、本田ぁぁぁぁ未ぃぃぃ央ぉぉぉ!!!」

♪ヒロガールホーシゾーラヲミアーゲテ,オモイヲハセルハルカカナタヘ…

川島「赤コーナー!ラブライカ、アナスタぁぁぁシアぁぁぁぁ!!」

セミファイナル詳報

アナスタシアは旗揚げ戦以来のオープンフィンガーグローブを着用、グラップリングでの勝負を挑む気か

ゴングが鳴り、ゆっくりと歩み寄る両者、数分の睨み合いの後、本田が張り手、アナスタシアはエルボー

本田をヘッドロックで捕らえたアナスタシア、そのまま両者がグラウンドの展開を続ける中、5分経過

アナスタシアと体位を入れ替え、本田が羽折固め

本田は痛めつけたアナスタシアを立ち上がらせると、ハーフネルソンスープレックス、カウントは2

アナスタシアの打撃をかいくぐりながら、的確に攻撃を打ち込む本田だが徐々に攻め手がなくなっていく

アナスタシアはタックルから本田の足を取るとテキサスクローバーホールド

苦悶の表情を浮かべる本田に会場が大声援を送る

本田はなんとかロープブレイク

アナスタシアは仰向けになる本田に450°スプラッシュを敢行、カウントは2

ロープに飛んだアナスタシアだが帰り際に本田が逆水平チョップ

逆水平の連打でアナスアシアを倒した本田はジャパニーズレッグロールクラッチ、しかしなんとかアナスタシアが跳ね返す

試合時間は残り5分

ハイキックからスプートニク1号を狙ったアナスタシアに、本田がカウンターでミツボシ☆☆★

形が不完全だったためかカウントは2

フラフラになりながらも立ち上がる両者

本田は雄叫びをあげ張り手、しかしアナスタシアが渾身のハイキック

スピアーからジャックナイフで丸めたアナスタシア、本田はカウント2で返す

本田を引き起こしたアナスタシアはもう一度スプートニク1号、今度は本田も返せず3カウント

18分35秒 スプートニク1号→エビ固め アナスタシアの勝利

―マイク

アーニャ「ミオ…Вы сильнее, чем раньше」

アーニャ「……Если я буду защищать」

アーニャ「Давайте поиграем с вами на чемпионате」

未央「わかった…いや、全部はわかってないけど…」

未央「でもね、アーニャちゃん、私と闘う前にきっとしぶりんとしまむーが…アーニャちゃん達からベルトを獲るよ」

未央「でもいつか、またアーニャちゃんがチャンピオンになったら」

未央「私は絶対にアーニャちゃんからベルトを獲るよ」

※両者は固く握手

逆水平の連打
雄叫びをあげながら張り手


ちゃんみおはいじめられっ子時代の小橋になりました

>>231

ハーフネルソンあたりで誰かに気がついて欲しかった、ありがとう

小橋モデルで書いてる

川島「本日のメインイベント、ヴィーナスタッグ王座次期挑戦者決定戦、30分1本勝負を行います!」

♪デーキタテエーヴォリューレーヴォリュージェーネレーション!…ユーメガデビュースルヨロシク!

川島「赤コーナー!ニュージェネレーション!渋谷ぁぁぁ凛んんん!!島村ぁぁぁ卯月ぃぃぃ!!!」


♪メザメタウンメイガマワル…コドクナコエハヒビキアウ…ミューズィカ!……ソーヨクノアーーーリアーーーー…!!!

川島「青コーナー!ダークイルミネイト!二宮ぁぁぁ飛鳥ぁぁぁぁぁ!!神埼ぃぃぃ蘭んんん子ぉぉぉぉ!!」

P「トーナメント1回戦以来のカードとなりました」

常務「楽しみだ」

メインイベント詳報

神崎が渋谷からピンフォールを取り、挑戦表明に待ったをかけたところから始まったこの試合、昂る両者を抑えた島村と二宮が先発

静かな立ち上がりとなった試合、グラウンドでの攻防から島村が二宮の腕をとる

切り返した二宮が丸め込むも島村が跳ね返しブレイク、会場からは拍手

両者は背を向けあう、コーナーに戻りタッチを交わすかに見えたが

2歩目を踏み出したところで二宮がターン、無防備な島村に背後から共鳴、カウントは渋谷がカット

渋谷を止めるべく、神崎もリングイン

渋谷をロープに振った二人はスーパーキック、続いて島村を引き起こし、再びスーパーキックを狙うも島村はハンドスプリングエルボーで逆襲

リング外に落ちた二人を渋谷が抑え、島村がしまむー・ラ・ケブラーダ

なんとかリングに戻る二宮に島村がスマリバンガを極めるもすぐにロープブレイク

ここで島村は渋谷とタッチ

渋谷は打点の高いドロップキック、二宮は場外へ

ダイブを狙う渋谷だが二宮は別のサイドへ、間合いを図りながらゆっくりとリングインした二宮は神崎とタッチ

技の読み合い、交わし合いが続く中、渋谷のローキックがヒット、渋谷はロープに飛びフロントキック

もう一度ロープに飛んだ渋谷を追って、神崎も時間差でロープに走る

返ってきた神崎に渋谷がハイキックを撃ちこむもかわされ、逆にトラースキック、アッパーカットを被弾

勝負をかける神崎はもう一度トラースキックを打ち込むと片翼の天使、島村がなんとかカット

すかさず二宮が神崎の背中を踏み台にして、島村に正調の共鳴を叩き込み場外へ落とす

場外の島村に二宮がリドル・スイシーダ

1対1となったリング上で、キックの打ち合いを展開する渋谷と神崎

しかし、渋谷が負ったダメージは大きく、徐々に力がなくなっていく

三度トラースキックを決めた神崎が渋谷にツィクロンをきめ、3カウント

この試合の結果、美城スラムでのヴィーナスタッグ王座戦はタッグトーナメントと同カードになることが決定

―数日後、美城FACE会見場―

常務「本日はお集まりいただきまして有難うございます」

常務「前回の定期戦の結果を受けまして、次回のビッグマッチ…美城スラムの対戦カードが決定致しましたのでご報告させていただきます」


―対戦表―

第1試合 美城スラムオープニングマッチ タッグマッチ15分1本勝負

仙崎恵磨&早坂美玲vs前川みく&安部菜々


第2試合 タッグマッチ 20分1本勝負

高垣楓&輿水幸子vsマスクボNO&マスクドYES


第3試合 目指せロッカー!シングル5番勝負第3戦 15分1本勝負

多田李衣菜vs島村卯月


第4試合 3WAYマッチ 15分1本勝負

渋谷凛vs木村夏樹vs双葉杏


―休憩―


第5試合 タッグマッチ 20分1本勝負

本田未央&日野茜vs速水奏&佐久間まゆ


第6試合 タッグマッチ 20分1本勝負

向井拓海&大和”コマンダー”亜季vs城ヶ崎莉嘉&結城晴


セミファイナル ヴィーナス王座タッグ選手権試合 30分1本勝負

(挑戦者)二宮飛鳥&神崎蘭子vsアナスタシア&新田美波(初代チャンピオンチーム)


―リング準備のため20分休憩―


メインイベント ディーヴァ王座決定戦ゲージマッチ 30分1本勝負

諸星きらりvsMIKA


―――


常務「以上、全8試合が美城スラムで行われる試合です」

P「メインイベントですが、セミファイナル終了後に金網を設置させていただきます」

P「プロレスリング346、夏のビッグマッチ、美城スラムにどうぞご期待ください」

結果速報

第1試合 美城スラムオープニングマッチ タッグマッチ15分1本勝負

仙崎恵磨&早坂美玲◯vs前川みく&安部菜々×

5分45秒 デビルドライバー→体固め


第2試合 タッグマッチ 20分1本勝負

高垣楓◯&輿水幸子vsマスクボNO&マスクドYES×

13分28秒 こいかぜ→片エビ固め


第3試合 目指せロッカー!シングル5番勝負第3戦 15分1本勝負

多田李衣菜×vs島村卯月◯

14分58秒 S(mile)ING→体固め


第4試合 3WAYマッチ 15分1本勝負

渋谷凛◯vs木村夏樹×vs双葉杏

4分11秒 NEVER→片エビ固め


第5試合 タッグマッチ 20分1本勝負

本田未央&日野茜◯vs速水奏&佐久間まゆ×

10分33秒 アックスボンバー→エビ固め


第6試合 タッグマッチ 20分1本勝負

向井拓海&大和”コマンダー”亜季◯vs城ヶ崎莉嘉×&結城晴

12分09秒 フロントネックロック

試合後

……………

―第2試合―

P「えー、これより見事勝利致しました高垣楓選手にコミュ追加記念の花束の贈呈です」

常務「おめでとう」

P「そして、三船美優、川島瑞樹、片桐早苗様より、離島の地酒の進呈です」

……………

―第4試合―

※双葉と渋谷が下がった後、向井が花道から登場

向井「オイ、夏樹、お前どうしたんだよ」

向井「トーナメントで負けて、イリミネーションでもすぐに負けて、この前は晴介か?」

向井「で、今日は凛にも負けたと」

向井「ザマァねえな」

※向井はマイクを捨て、花道を下がる

川島「セミファイナル、ヴィーナスタッグ選手権試合、30分1本勝負を行います!」

♪ザメタウンメイガマワル…コドクナコエハヒビキアウ…ミューズィカ!……ソーヨクノアーーーリアーーーー…!!!

川島「青コーナー、挑戦者チーム!ダークイルミネイト、二宮ぁぁぁ飛鳥ぁぁぁぁぁ!!神埼ぃぃぃ蘭んんん子ぉぉぉぉ!!」


♪サヨナラダネッテサイゴノコトバ…

川島「青コーナー、初代ヴィーナスタッグチャンピオンチーム!ラブライカ、新田ぁぁぁ美波ぃぃぃ!!アナスタぁぁぁぁシアぁぁぁぁ!!!」


薫「にんてーしょー!…この試合をヴィーナスタッグ選手権試合に認定しまー!」

川島「レフェリー、五十嵐響子!」

\キョーーーコーーー!!/

セミファイナル詳報

先発となった神崎と新田、開始50秒、いきなり神崎が片翼の天使

フォールはアナスタシアがカット、神崎を場外に落とすとタルナーダ

しかし、立ち上がり際に二宮がリドルスイシーダで追撃

神崎をリングに戻す二宮だが両者は倒れたまま

五十嵐がダウンカウントをとるが両者とも8で立ち上がる

神崎は新田にアッパーカット、ロープに飛ぶもアナスタシアがサイドからミサイルキック

新田は倒れこんだ神崎にSTF

しかし、二宮が共鳴を新田の顔に叩きこみブレイク

試合権利は二宮とアナスタシアに

技の読み合いと素早いロープワークで観客を沸かせる両者

リング中央で両者がハイキックで相打ち、各自コーナーでタッチ

一気に畳み掛けるダークイルミネイト

アナスタシアを担ぎあげた神崎、しかしリバースフランケンシュタイナーで切り返される

仰向けのアナスタシアに二宮が雫飾-ラルム-(ダイビングフットスタンプ)

二宮にバックブリーカーを撃ち込んだ新田はクロスフェースオブヴィーナスで捕獲、これ以上の邪魔を許さない

必死に立ち上がり、渾身のトラースキックを打ち込む神崎だがアナスタシアは間一髪かわし、ハイキック

コーナーに登り、マトリョーシカを決め3カウント

9分53秒 マトリョーシカ→片エビ固め ※初代王者組が初防衛に成功

これ、もしかして「ファイプロリターンズ」で進めてます?
あるいは「レッスルエンジェルスサバイバー2」ですか?

―マイク―

アーニャ「ランコ、アスカ、Вы очень сильны」

アーニャ「Но мы сильнее」

アーニャ「Было приятнее」

美波「次の挑戦者、どうするの?誰かいないの?」

※花道から渋谷と島村が登場

凛「次、私と卯月で行くよ」

美波「蘭子ちゃんと飛鳥ちゃんに2回も負けてるのに?」

凛「そんな私にピンフォールを取られたこと、忘れさせないよ」

卯月「私達は…強いですよ?」

アーニャ「ミナミ…Я согласен с вашей задачей」

美波「アーニャちゃんが言うなら仕方ないわね…受けるわ、その挑戦」

※渋谷と島村は退場

美波「ふぅ…それじゃ、次の挑戦者も決まったことだし…」

美波「皆さん!ダスヴィダーニャ!!」

アーニャ「また会いまショウ!」

川島「ヴィーナスタッグ王座、初防衛成功!ラブぅぅぅライぃぃカぁぁぁあぁぁ!!!」

>>243

なんでゲームの話が出てきたかわからないけど、主はどっちもパソコンが貧弱すぎるためやってません

>>245
いや、試合の描写が
こことよく似てまして(^^;

http://ameblo.jp/jlnw/

川島「只今より金網設置のため20分間の休憩時間を設けさせていただきます…リングサイドにはお入りになりませんようお願い申し上げます」

里奈「たくみーん、そっちのボルト締めといてー」

里奈「りょうちゃー、その部品まだいらないよー」

里奈「あっきー、ちょっとドリルとってー」

里奈「なっつー、脚立もう1サイズでかいやつ持ってきて―」



常務「藤本くんを中心に金網が設置されていくな」

P「ゲージマッチとなりましたが、それ以外は通常ルールです」

常務「アイアンマンマッチ、ラストスタンディングマッチ、ファーストエスケープマッチ…色々とバリエーションがあるからな」

P「これから、定期的に行われそうですね」

川島「本日のメインイベント、ディーヴァ王座決定戦、ゲージマッチ30分1本勝負を行います!」

♪ヘーイヘイヘイヘーイヘーイ…ヘイ!ヘイ!ヘイ,ヘイ!!ニョワーーーーー!!\ニョワーーーーー!!/(学園天国)

川島「青コーナー、あんきらっくま!諸星ぃぃぃぃきらぁぁりぃぃぃ!!」

♪トキメキドコマデモエスカレート…

常務「…!」

NO「ひぃ!?」

P「あ、あれが…MIKAでしょうか?」

※コスチュームの上から白装束を着て、般若の面を被ったMIKAが花道に登場

P「ざわつく会場を一人、悠々と歩きますMIKA…」

川島「あ、赤コーナー!ファミリアツイン、”ピープルズお姉ちゃん”MIぃぃKAぁぁぁぁ!!」


仁奈「に、にんてーしょー…この…し、しあい?をディーヴァチャンピオンけ、っていせん?として、にんてーするでごぜーます!」

美嘉は山崎になりました
トップロープ綱渡りとかやるの?

>>249

その人知らなかった

フィギュアの画像しかなかったけど、白装束&般若だったわ

メインイベント詳報

選手権試合宣言が終わり、市原が金網の外に出たことを確認した千川が扉の鍵をかける

諸星、MIKA、そしてレフェリーの五十嵐以外が完全に排除されたリング

静まり返った会場にゴングが響く

まずは力比べを行う両者、諸星が身長差を活かしてMIKAを押し込む

綺麗なブリッジを見せるMIKA、体勢を入れ替えフォール、諸星が跳ね返しブレイク

20センチ以上の体格差を活かし、パワーファイトで攻める諸星

しかし、カウンターでMIKAのエルボーがアッパー気味に入る、MIKAはロープに飛んでカッターショット、カウントは2

腕ひしぎにとったMIKAだがロープが近く、簡単に諸星の足が届いてしまう

ムーンサルトを狙うMIKA、ここは諸星が剣山

悶絶するMIKAに今度は諸星がはっぴはっぴKNEE☆飴、MIKAが寸前で交わす

両者決定打を出せないまま、試合が進んでいく

エルボーの打ち合いからロープに飛んだMIKAを追って諸星がキッチンシンク、その場飛びのニー飴、カウント1で返すMIKA

ロープにもたれかかるMIKA、諸星がにょわー!からジャンピングにぃ☆を狙う

機転を利かせたMIKAが1歩前に出て膝をかわすと、フラップジャックの要領で軸足を持ち上げ、諸星を金網に激突させる

ロープでくの字になる諸星にMIKAが反動を利用してジャーマン

仰向けになった諸星にムーンサルト、なんとかカウント2で返す諸星

諸星を引き起こしたMIKAはTOKIMEKIエスカレート(シットダウン式パワーボム)を打ち込んで3カウントを奪取

初代ディーヴァ王座に就いたのはMIKA

―試合後―

※千川が扉の鍵を開ける、MIKAは諸星を引き起こして強引に金網の外に放り出す

川島「見事勝利致しましたMIKA選手にチャンピオンベルトの贈呈です!」

みりあ「MIKAちゃん!おめでとう!」

MIKA「ふひひ★」


―マイク

MIKA「あ、あ……きらりちゃん、私のほうが強かったね」

MIKA「私は、もっとカリスマになるよ」

MIKA「これからこのベルトと一緒に」

※花道から大和が登場

亜季「MIKA殿、先ほど莉嘉殿が私にギブアップ負けを喫しました」

亜季「妹の敵を取るのはいつだってお姉ちゃん…そうではありませんか?」

亜季「ましてやハードコア…私にピッタリのベルトであります」

亜季「私と、タイトルマッチをやりましょう!」

※MIKAと大和が握手を交わし、大和は退場

MIKA「さて、挑戦者も決まったことだし締めよっか」


MIKA「初代ディーヴァチャンピオンは!」

MIKA「アイ・アム…MIKA!」

川島「初代ディーヴァチャンピオン!”ピープルズお姉ちゃん”MIぃぃぃKAぁぁぁぁ!!」

シングル最強決定戦やりたいんだけど、大会方式どうしたら良いと思う?

―美城FACE日曜定期戦―

川島「本日の対戦カードを発表します!」

―スクリーン―

※ダークイルミネイトはライブのため欠場

Road to CINDERELLA League

第1試合 オープニングマッチ 3WAYマッチ10分1本勝負

結城晴vs輿水幸子vs前川みく


第2試合 6人タッグマッチ 15分1本勝負

双葉杏&佐久間まゆ&速水奏vs日野茜&本田未央&仙崎恵磨


第3試合 目指せロッカー!シングル5番勝負第4戦 15分1本勝負

多田李衣菜vs諸星きらり


休憩(リーグ戦概要、参戦選手発表)


第4試合 タッグマッチ 20分1本勝負

向井拓海&木村夏樹vs城ヶ崎莉嘉&高垣楓


セミファイナル ディーヴァ選手権試合 30分アイアンマンマッチ

(初代王者)MIKAvs大和”コマンダー”亜季(挑戦者)

※初防衛戦


メインイベント ヴィーナスタッグ選手権試合 30分1本勝負

(初代王者組)アナスタシア&新田美波vs渋谷凛&島村卯月(挑戦者組)

※2度目の防衛戦

―――――


川島「以上6試合、お待たせいたしました、試合を開始します!」

結果速報

第1試合 オープニングマッチ 3WAYマッチ10分1本勝負

結城晴◯vs輿水幸子×vs前川みく

5分43秒 ランニングローキック→片エビ固め


第2試合 6人タッグマッチ 15分1本勝負

双葉杏&佐久間まゆ&速水奏◯vs日野茜&本田未央&仙崎恵磨×

7分09秒 エンド・オブ・ザ・ブルー→片エビ固め


第3試合 目指せロッカー!シングル5番勝負第4戦 15分1本勝負

多田李衣菜×vs諸星きらり◯

8分16秒 はっぴはっぴKNEE☆飴→体固め

―休憩―

常務「えー、本日はご来場いただきまして誠に有難うございます」

常務「先日のタッグトーナメントがおかげさまで大成功いたしまして…シングルの方もリーグ戦を開催したいと思います」

常務「記念すべき1回目のリーグ戦、優勝者には…こちらの優勝者を示すティアラを贈呈します」

常務「そして、この…シンデレラ王座のベルトを進呈し、初代チャンピオンに認定します」

常務「ディーヴァ王座との差別化を明確にするため、ディーヴァ王座の試合時間規定を無くし、よりハードコアな試合を展開させます」

常務「リーグ戦の概要は、参加選手16人がA・Bの2ブロックに各8人ずつ分かれ総当り戦を行っていもらいます、そして各ブロック1位による優勝決定戦を行い、優勝者を決めます」


常務「参加選手、及びブロックはこちらです!」

―スクリーン―

第1回CINDERELLA LEAGUE

Aブロック

アナスタシア

本田未央

高垣楓

大和”コマンダー”亜季

二宮飛鳥

日野茜

双葉杏

速水奏


Bブロック

新田美波

MIKA

向井拓海

島村卯月

渋谷凛

神崎蘭子

諸星きらり

前川みく

―――――

常務「以上16選手によるCINDERELLA LEAGUEにご期待ください」

結果速報

第4試合 タッグマッチ 20分1本勝負

向井拓海&木村夏樹×vs城ヶ崎莉嘉&高垣楓◯

13分22秒 こいかぜ→片エビ固め


セミファイナル ディーヴァ選手権試合 30分アイアンマンマッチ

(初代王者)MIKA◯vs大和”コマンダー”亜季×(挑戦者)

7分12秒 ダイビングエルボードロップ→エビ固め 0-1

11分37秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め 1-1

16分51秒 グランドコブラツイスト 2-1

21分08秒 フロントネックロック 2-2

24分29秒 シャープシューター 2-3

29分47秒 TOKIMEKIエスカレート→体固め 3-3

29分59秒 DOKIDOKIストレート(スプラッシュマウンテン) 4-3

※1ポイントオーバーでMIKAの勝利、初防衛に成功


メインイベント ヴィーナスタッグ選手権試合 30分1本勝負

(初代王者組)アナスタシア&新田美波◯vs渋谷凛&島村卯月×(挑戦者組)

18分29秒 エクスプロイダー・オブ・ヴィーナス→エビ固め

※2度目の防衛に成功

―美城FACE―

常務「さて…みなさま、本日はCINDERELLA LEAGUE開幕戦にご来場いただきまして誠に有難うございます」

常務「このリーグ戦の大会形式を発表させていただきます」

常務「試合は20分1本勝負、勝ち点はあらゆる勝利が2点、あらゆる負け&両者リングアウトが0点、時間切れ引き分けが1点です」

常務「各ブロックで全員が7試合を闘った時点で最も勝ち点の多い二人で優勝決定戦を行ってもらいます」

常務「さぁ、全8大会…2ヶ月に渡るこの大会を……楽しんでいただきたい」

常務「さぁ、話はここまでにしよう、CINDERELLA LEAGUE…開幕だ!」

川島「お待たせいたしました!本日の対戦カードを発表させていただきます!」

―スクリーン―

CINDERELLA LEAGUE開幕戦

第1試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

二宮飛鳥vs日野茜


第2試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

双葉杏vs速水奏


第3試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

諸星きらりvs前川みく


第4試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

向井拓海vs島村卯月


第5試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

アナスタシアvs本田未央


第6試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

渋谷凛vs神崎蘭子


セミファイナル CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

高垣楓vs大和”コマンダー”亜季


メインイベント CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

新田美波vsMIKA


―――――

川島「以上8試合、お待たせいたしました、試合を開始します!」

今日はここまで

試合詳報見たいカードあったら、教えてください

結果速報


第1試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

二宮飛鳥×vs日野茜◯

11分09秒 アックスボンバー→エビ固め


第2試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

双葉杏◯vs速水奏×

21秒 あんずのやり方


第3試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

諸星きらり◯vs前川みく×

7分56秒 はっぴはっぴKNEE☆飴→体固め


第5試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

アナスタシア×vs本田未央◯

16分28秒 ミツボシ☆☆★→片エビ固め


第6試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

渋谷凛◯vs神崎蘭子×

9分46秒 NEVER→片エビ固め


セミファイナル CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

高垣楓×vs大和”コマンダー”亜季◯

13分45秒 フロントネックロック


メインイベント CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

新田美波◯vsMIKA×

18分14秒 クロスフェース・オブ・ヴィーナス

第4試合詳報

序盤から向井の右に照準を絞る島村、腕関節を取りジワジワと追い込んでいく

向井が右エルボーを繰り出すも、痛められた腕には力が入らず、島村のヘッドシザースホイップで場外へ

すかさず島村はしまむー・ラ・ケブラーダで追撃、向井はこれを受け止めると、ボディスラムで場外マットへ島村を叩きつける

向井はリングに戻ってきた島村にカワサキ、ヤマハと攻め立てるもカウント2

ロープに振られた島村だがハンドスプリングエルボーからスマリバンガで向井を捕獲

なんとかロープブレイクした向井に島村はダイビングフットスタンプから再びスマリバンガ

しかしこれも向井はブレイク

島村は旋回式DDTを狙うも向井がこらえてパワーボム、乱忍愚膝を叩きこみ、引き起こしてラリアット、島村はカウント2で何とか返す

向井はトドメに邪亜卍を狙うも、島村が切り返して前転で丸め込む

離れ際の向井に電光石火のS(mile)INGで3カウント

10分49秒 島村が初戦を勝利で飾った

ちゃんみおがアナルスタシアに勝っとるやん!

杏は矢野から外道にバージョンアップしましたね
ところで茜ちんのアックスボンバーで飛鳥は1回転しましたか?

>>269
おい、名前

>>270
飛鳥は450°回りました、仰向けで落ちました

―美城FACEー

川島「本日の対戦カードを発表します!」

―スクリーン―

CINDERELLA LEAGUE 第2戦

第1試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝 2点)日野茜vs速水奏(1敗 0点)


第2試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝 2点)大和”コマンダー”亜季vs双葉杏(1勝 2点)


第3試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝 2点)新田美波vs向井拓海(1敗 0点)


第4試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(1敗 0点)神崎蘭子vs前川みく(1敗 0点)


第5試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝 2点)本田未央vs二宮飛鳥(1敗 0点)


第6試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(1敗 0点)アナスタシアvs高垣楓(1敗 0点)


セミファイナル CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝 2点)新田美波vs渋谷凛(1勝 2点)


メインイベント CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝 2点)島村卯月vs諸星きらり(1勝 2点)


―――――

川島「以上8試合、お待たせいたしました、試合を開始します!」



※詳報みたい試合あったら教えて下さい

結果速報

CINDERELLA LEAGUE 第2戦

第1試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝1敗 2点)日野茜×vs速水奏◯(1勝1敗 2点)

10分49秒 エンド・オブ・ザ・ブルー→エビ固め


第2試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝1敗 2点)大和”コマンダー”亜季×vs双葉杏◯(2勝 4点)

7分01秒 フロントネックロックを切り返しての丸め込み


第3試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝1敗 2点)新田美波×vs向井拓海◯(1勝1敗 2点)

16分43秒 乱忍愚膝→エビ固め


第4試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(1敗1分 1点)神崎蘭子△vs前川みく△(1敗1分 1点)

20分00秒 時間切れ引き分け


第5試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝1敗 2点)本田未央×vs二宮飛鳥◯(1勝1敗 2点)

6分34秒 共鳴→片エビ固め


第6試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝1敗 2点)アナスタシア◯vs高垣楓×(2敗 0点)

9分56秒 スプートニク1号→片エビ固め


セミファイナル CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝1敗 2点)MIKA◯vs渋谷凛×(1勝1敗 2点)

18分44秒 TOKIMEKIエスカレート→体固め


メインイベント CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝1敗 2点)島村卯月×vs諸星きらり◯(2勝 4点)

12分11秒 はっぴはっぴ☆フォール→体固め

―美城FACE―

川島「本日の対戦カードを発表します!」


―スクリーン―

CINDERELLA LEAGUE 第3戦

第1試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(2敗 0点)高垣楓vs双葉杏(2勝 4点)


第2試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝1敗 2点)MIKAvs前川みく(1敗1分 1点)


第3試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝1敗 2点)新田美波vs渋谷凛(1勝1敗 2点)


第4試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝1敗 2点)大和”コマンダー”亜季vs日野茜(1勝1敗 2点)


第5試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝1敗 2点)本田未央vs速水奏(1勝1敗 2点)


第6試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝1敗 2点)向井拓海vs諸星きらり(2勝 4点)


セミファイナル CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝1敗 2点)アナスタシアvs二宮飛鳥(1勝1敗 2点)


メインイベント CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝1敗 2点)島村卯月vs神崎蘭子(1敗1分 1点)


―――――

川島「以上8試合、お待たせいたしました、試合を開始します!」


※詳報見たいカードあったら教えて下さい

>>272
セミファイナルがミナミィとしぶりんになっとるで

>>277

ごめんね、結果の方は直して書いたはず

川島「第1試合、CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦、20分1本勝負を行います!」

♪ミチテハカケルオモイガイマ…メグリアエタコノキセキガ……フミダスチカラクダサイ

P「コミュが追加されたのでこのシリーズから入場曲を変えました、高垣楓です」

常務「CDナンバー004なのにこんなに遅くなってしまって申し訳ない」

川島「青コーナー!高垣ぃぃぃぃぃ楓ぇぇぇぇ!!!」


♪シゴトデーンシャツーキンムリムリ…モヤスワハゲシク! \メーデーメーデーメーデーメーデメデメーデーー!!!/

P「まさかの連勝、双葉杏の入場です」

川島「赤コーナー!双葉ぁぁぁぁ杏ぅぅぅ!!!」

川島「レフェリー、高峯のあ!」

\ノーアーー!!/

第1試合詳報

リング中央で向かい合った両者、高垣がエルボーを繰り出すも双葉が小さすぎて当たらない、逆もまた然り

中々両者の接触がないまま、試合が進むも

高垣のバックを取った双葉がヒザカックンから前方回転エビ固めを狙うも高垣はカウント2でキックアウト

もう一度足を取りに来た双葉にカウンターの膝を撃ち込んだ高垣がこいかぜで3カウント

4分12秒 こいかぜ→体固め

結果速報

CINDERELLA LEAGUE 第3戦

第1試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝2敗 2点)高垣楓◯vs双葉杏×(2勝1敗 4点)

4分12秒 こいかぜ→体固め


第2試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(2勝1敗 4点)MIKAvs前川みく(2敗1分 1点)

8分07秒 TOKIMEKIエスカレート


第3試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(2勝1敗 4点)新田美波◯vs渋谷凛×(1勝2敗 2点)

13分58秒 クロスフェース・オブ・ヴィーナス


第4試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(2勝1敗 4点)大和”コマンダー”亜季◯vs日野茜×(1勝2敗 2点)

18分22秒 フロントネックロック


第5試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝2敗 2点)本田未央×vs速水奏◯(2勝1敗 2点)

7分01秒 リップロック→ミッドナイトレイヴ→エビ固め


第6試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝2敗 2点)向井拓海×vs諸星きらり◯(3勝 6点)

11分56秒 はっぴはっぴKNEE☆飴→体固め


セミファイナル CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(2勝1敗 4点)アナスタシア◯vs二宮飛鳥×(1勝2敗 2点)

14分44秒 マトリョーシカ→エビ固め


メインイベント CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(2勝1敗 4点)島村卯月◯vs神崎蘭子×(2敗1分 1点)

16分37秒 スマリバンガ

奏は2点じゃなくて4点だな

>>283

ごめんにぃ

―美城FACE―

川島「本日の対戦カードを発表します!」


―スクリーン―

CINDERELLA LEAGUE 第3戦


第1試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝2敗 2点)渋谷凛vs前川みく(2敗1分 1点)


第2試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝2敗 2点)本田未央vs大和”コマンダー”亜季(2勝1敗 4点)


第3試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝2敗 2点)二宮飛鳥vs速水奏(2勝1敗 4点)


第4試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝2敗 2点)向井拓海vs神崎蘭子(2敗1分 1点)


第5試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝2敗 2点)高垣楓vs日野茜(1勝2敗 2点)


第6試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(2勝1敗 4点)アナスタシアvs双葉杏(2勝1敗 4点)


セミファイナル CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(2勝1敗 4点)MIKAvs島村卯月(2勝1敗 4点)


メインイベント CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(2勝1敗 4点)新田美波vs諸星きらり(3勝 6点)


―――――

川島「以上8試合、お待たせいたしました、試合を開始します!」


※詳報見たいカードあったら教えて下さい

試合速報

第1試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝2敗1分 3点)渋谷凛△vs前川みく△(2敗2分 2点)

20分00秒 時間切れ引き分け

川島「第2試合、CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦、20分1本勝負を行います!」

♪ミツボシパッテハジケテトビノッテリューセー! \リューセー!/

P「さぁ、初戦勝っての連敗、巻き返しを図りたい本田未央」

常務「コーナートップでのミツボシポーズももはや一つのムーブになってきたな」

川島「青コーナー!1勝2敗、勝ち点2、本田ぁぁぁぁ未ぃぃ央ぉぉぉぉ!!!」


♪ウォオオオオオオオオオオオオオ…烈光☆雷光☆ピカっと閃光☆烈光☆雷光☆ウェオ!

常務「お、今日も決めるか?」

大和「」ビシィ!

ビシィ!

P「入場ゲートで敬礼、すかさずファンは最敬礼!」

川島「赤コーナー!2勝1敗、勝ち点4、大和ぉぉぉぉ」カチャンッ!「”コマンダー”亜ぁぁ季ぃぃぃぃ!!!」ズガガガガガガガ!!!

>>291

うるせえ、ある程度の顔・筋肉と170以上の身長と見栄はる金があれば落とせるわ

第2試合詳報

ゴングと同時に突っかかる本田を転ばせた大和、いきなりシャープシューターを繰り出すもロープブレイク

本田の腰に狙いを定める大和、本田は打撃で反撃を試みるも力が入らない

試合中盤、本田がロープを絡ませ大和を捕獲

黄色い液体が入った2Lペットボトルをリングサイドから持ち出した本田は大和の頭に液体をかける

ペイントを施した大和の顔と髪が真っ黄色に染まったところでペットボトルを観客席に投げ入れた本田はロープに飛んで大和の背中にダイビングエルボー

目が開けられずフラフラとリング中央で立つ大和にミツボシ☆☆★、しかしカウント2でキックアウト

本田が一気に畳み掛ける

スクールボーイ、カウント1、スモールパッケージホールド、カウント1、ジャパニーズレッグロールクラッチ、カウント2

なんとか立ち上がった大和に本田が強烈なローリングエルボー

仰向けに倒れた大和、本田がゆっくりとカバーに行ったその時

大和がフロントネックロックで本田を捕獲

完全に油断していた本田が必死で足掻くも徐々に力がなくなりレフェリーストップ


11分24秒 フロントネックロック 大和が苦しみながらも3勝目、トップ争いに食いついた

川島「第3試合、CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦、20分1本勝負を行います!」

♪ソーーーーーーンザーーーーーイショウメイーーーーヲーーーーーーーーー

P「タッグで立てなかった頂を目指す飛鳥、シングルでの実力を示せ!今リングインです」

川島「蒼コーナー!1勝2敗、勝ち点2、二宮ぁぁぁぁぁ飛鳥ぁぁぁ!!」


♪モシソーノテーヲハーナーシターラー…コンヤコンヤコンヤーーーーーーーーーーーーー…

P「花道沿いでダンサーが踊っています」

常務「バックダンサーはどこから雇ったのだろうか…」

P「少なくとも女子高生がお小遣いで雇える人数ではありません、経費を見るのが怖いです」

川島「赤コーナー!2勝1敗、勝ち点4、速水ぃぃぃぃ奏ぇぇぇぇ!!」

第3試合詳報

静かな立ち上がりとなった序盤はグラウンドで速水が二宮の膝を取っていく

共鳴を警戒しながらじわじわ膝にダメージを与える速水だが、膝への低空ドロップキックをかわされフットスタンプを喰らう

場外にエスケープした速水に二宮はリドルスイシーダ

リングに戻ってきた速水に共鳴を撃ちこむも序盤で攻められた膝が痛む、なんとかカバーに行くがカウント2で返されてしまう

それでも速水を起こしてコーナーに振った二宮はフロントハイキック、スタナーニ―

もう一度フロントハイキックを撃ちこむも速水がキャッチ、またもグラウンドで膝を攻める

なんとか膝十字から逃れた二宮をロープに振った速水はミッドナイトレイヴ、しかし二宮も気迫で跳ね返す

フラつきながらもミドルキックの打ち合いから流れを取り戻そうとする二宮

痛む膝にも構わず打ち合いを制した二宮が止めのハイキック

これを間一髪かわした速水は懐に潜り込みリップロック

一瞬あいた隙を見逃さなかった速水がスタンディングからセレマロウ(ビクトル膝十字固め)、二宮はたまらずタップ

10分35秒 セレマロウ 速水も3勝目をあげてトップ争いに食い込んだ

結果速報


第4試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝3敗 2点)向井拓海×vs神崎蘭子◯(1勝2敗1分 3点)

15分14秒 ツィクロン→片エビ固め


第5試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(2勝2敗 4点)高垣楓◯vs日野茜×(1勝3敗 2点)

7分46秒 こいかぜ→体固め


第6試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(2勝1敗 4点)アナスタシア◯vs双葉杏×(2勝1敗 4点)

2分13秒 リングアウト


セミファイナル CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(2勝2敗 4点)MIKA×vs島村卯月◯(3勝1敗 6点)

17分29秒 S(mile)ING→エビ固め


メインイベント CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(2勝2敗 4点)新田美波×vs諸星きらり◯(4勝 8点)

14分06秒 はっぴはっぴ☆フォール→体固め

今日はここまでです


各ブロック順位表(第4戦終了時点)

・Aブロック

大和”コマンダー”亜季 6点(3勝1敗)

アナスタシア 6点(3勝1敗)

速水奏 6点(3勝1敗)

高垣楓 4点(2勝2敗)

双葉杏 4点(2勝2敗)

本田未央 2点(1勝3敗)

日野茜 2点(1勝3敗)


・Bブロック

諸星きらり 8点(4勝)

島村卯月 6点(3勝1敗)

新田美波 4点(2勝2敗)

MIKA 4点(2勝2敗)

渋谷凛 3点(1勝2敗1分)

神崎蘭子 3点(1勝2敗1分)

向井拓海 2点(1勝3敗)

前川みく 2点(2敗2分)


こんな感じです

>>296

Aブロック

二宮飛鳥 2点(1勝3敗)


抜けてた、ゴメン

直接対決の結果と勝ち点差を受けまして

向井拓海、前川みくのグループリーグ敗退が決定

川島「本日の対戦カードを発表します!」

―スクリーン―

CINDERELLA LEAGUE 第5戦


第1試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(2勝2敗 4点)新田美波vs前川みく(2敗2分 2点)


第2試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝3敗 2点)二宮飛鳥vs大和”コマンダー”亜季(3勝1敗 6点)


第3試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝3敗 2点)日野茜vs双葉杏(2勝2敗 4点)


第4試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(2勝2敗 4点)MIKAvs向井拓海(1勝3敗 2点)


第5試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝3敗 2点)本田未央vs高垣楓(2勝2敗 4点)


第6試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝2敗1分 3点)神崎蘭子vs諸星きらり(4勝 8点)


セミファイナル CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(3勝1敗 6点)アナスタシアvs速水奏(3勝1敗 6点)


メインイベント CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(3勝1敗 6点)島村卯月vs渋谷凛(1勝2敗1分 3点)


―――――

川島「以上8試合、お待たせいたしました、試合を開始します!」

※詳報書いて欲しいカードあったら教えて下さい

結果速報

CINDERELLA LEAGUE 第5戦


第1試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(2勝2敗1分 5点)新田美波△vs前川みく△(2敗3分 3点)

12分45秒 ダブルノックアウト


第2試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝4敗 2点)二宮飛鳥×vs大和”コマンダー”亜季◯(4勝1敗 8点)

9分16秒 シャープシューター


第3試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝4敗 2点)日野茜×vs双葉杏◯(3勝2敗 6点)

47秒 あんずのやり方


第4試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(2勝3敗 4点)MIKA×vs向井拓海◯(2勝3敗 4点)

18分55秒 乱忍愚膝→エビ固め


第5試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝4敗 2点)本田未央×vs高垣楓◯(3勝2敗 6点)

16分01秒 こいかぜ→体固め


第6試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(2勝2敗1分 5点)神崎蘭子◯vs諸星きらり×(4勝1敗 8点)

10分22秒 片翼の天使→エビ固め


セミファイナル CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(4勝1敗 8点)アナスタシア◯vs速水奏×(3勝2敗 6点)

6分11秒 スプートニク1号→片エビ固め

川島「本日のメインイベント、CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦、20分1本勝負を行います!」

♪モウクジケーーーーーナイーーーー,モットヒカルトチカーーーウヨー

P「トップを独走してた諸星きらりが負けました、勝ち点で追いつけるか卯月!」

川島「赤コーナー!3勝1敗、勝ち点6、島村ぁぁぁぁ卯月ぃぃぃぃ!!!」


♪ツヨクアスファルトヲケッテ,グランドノフェンスカルクトビコエ!…キツイサカミチニモマケナイキミガクレタユウキガソコニアル!

P「この試合に負けますと優勝決定戦に進出する可能性が断たれます、渋谷凛」

常務「引き分けとなると、諸星くんの独走が続きそうだな」

川島「蒼コーナー!1勝2敗1分、勝ち点3、渋谷ぁぁぁぁ凛んんんん!!」

アーニャvs奏

>>304

セミファイナル詳報

3勝1敗同士のトップ争い、序盤はアナスタシアの首に狙いを定めた速水が優位に進める

ヘッドロックで捕獲されるアナスタシアだが、速水をロープに振り、戻ってきたところにニールキック、速水は場外にエスケープ

アナスタシアが驚異的なスピードからタルナーダ

リングに戻ってきた速水に高速でジャーマン

ロコモーション式でもう1発ジャーマンを打ち込み、3発目を狙ったところでアクシデントが

回転してジャーマンを回避した速水が右足首を捻ってしまう

柳リングドクターのチェックの後、試合は続行

アンクルホールドをなんとか逃げ切った速水だが、立ち上がったところにアナスタシアのスプートニク1号を被弾しで3カウント

メインイベント詳報

先に握手を求めたのは渋谷、島村が警戒しながら握手に応じると渋谷が掟破りのS(mile)ING

五十嵐がゴングを要請し、試合開始

場外に落ちた島村に渋谷がエルボースイシーダ

パイプ椅子で島村を打ち付ける渋谷、なんとかかいくぐった島村はパイプ椅子で応戦

渋谷の頭を撃ち抜いた島村はしまむーラ・ケブラーダ

しかし、これをキャッチした渋谷が場外マットに島村を叩きつける

島村をリングに戻した渋谷は島村を抱えると赤コーナー、青コーナーに交互に顔を叩きつけていく

ロープに振られた島村はバックハンドエルボーで反撃

渋谷は島村をロープに振るとハイキック

島村は自らロープに走るも渋谷がドロップキック

ふらつく島村に渋谷がNEVERを打ち込んで3カウント

3分09秒 NEVER→片エビ固め 渋谷が勝ち点を5に伸ばして優勝決定進出に望みをつないだ

各ブロック順位表(第5戦終了時点)

・Aブロック

大和”コマンダー”亜季 8点(4勝1敗)

アナスタシア 8点(4勝1敗)

双葉杏 6点(3勝2敗)

速水奏 6点(3勝2敗)

高垣楓 6点(3勝2敗)

本田未央 2点(1勝4敗)【敗退】

日野茜 2点(1勝4敗)【敗退】


・Bブロック

諸星きらり 8点(4勝1敗)

島村卯月 6点(3勝1敗)

新田美波 5点(2勝2敗1分)

渋谷凛 5点(2勝2敗1分)

神崎蘭子 5点(2勝2敗1分)

向井拓海 4点(2勝3敗)【敗退】

MIKA 4点(2勝3敗)

前川みく 2点(2敗2分) 【敗退】

今日はここまでです

詳報書いて欲しいカードあったら教えて下さい


CINDERELLA LEAGUE 第6戦


第1試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(2勝3敗 4点)向井拓海vs前川みく(2敗3分 3点)


第2試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(3勝2敗 6点)高垣楓vs二宮飛鳥(1勝4敗 2点)


第3試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝4敗 2点)本田未央vs双葉杏(3勝2敗 6点)


第4試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(2勝2敗1分 5点)新田美波vs島村卯月(3勝2敗 6点)


第5試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(2勝3敗 4点)MIKAvs神崎蘭子(2勝2敗1分 5点)


第6試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(4勝1敗 8点)アナスタシアvs日野茜(1勝4敗 2点)


セミファイナル CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(4勝1敗 8点)大和”コマンダー”亜季vs速水奏(3勝2敗 6点)


メインイベント CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(2勝2敗1分 5点)渋谷凛vs諸星きらり(4勝1敗 8点)

CINDERELLA LEAGUE 第6戦


第1試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(2勝3敗1分 5点)向井拓海△vs前川みく△(2敗4分 4点)

20分00秒 時間切れ引き分け


第2試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(4勝2敗 8点)高垣楓◯vs二宮飛鳥×(1勝5敗 2点)

12分15秒 こいかぜ→体固め


第3試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(2勝4敗 4点)本田未央◯vs双葉杏×(3勝3敗 6点)

1分07秒 (丸め込みの応酬から)ジャパニーズレッグロールクラッチホールド

川島「第4試合、CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦、20分1本勝負を行います!」

♪ハナニナーレコイニマーエソウメガミタチハー…

P「この直接対決で勝ったほうがトップ争いに食い込める!さぁ、運命の女神はどちらに微笑むか!」

川島「青コーナー!2勝2敗1分、勝ち点5、新田ぁぁぁぁ美波ぃぃぃ!!」


♪モウクジケーーーーナイーーー

P「勝てばメインイベントの結果次第でトップタイの勝ち点になります、卯月」

川島「赤コーナー!3勝2敗、勝ち点6、島村ぁぁぁ卯月ぃぃぃ!!」

第4試合詳報

互いの必殺技を警戒し、なかなか手が合わない両者

腰への攻めを中心に試合を組み立てる新田、島村も時折新田の腰や右腕にダメージを与える

カナディアンバックブリーカーから島村をロープに振る新田だが島村がハンドスプリングエルボーで反撃

場外に落ちた新田にしまむーラ・ケブラーダ

島村はカウント19で戻った新田にミサイルキック、カウント2

新田をリング中央に戻した島村はスマリバンガ、新田はなんとかロープブレイク

新田を引き起こし、エルボーを撃ち込んだ島村はS(mile)INGの体勢に

勝負を急ぎすぎたか、新田はこれを耐えるとエクスプロイダーオブヴィーナスで島村を投げ飛ばす

リング中央でクロスフェース・オブ・ヴィーナスを繰り出した新田

大しまむーコールを受け、ロープを目指す島村だが手が届く直前で新田がリング中央に戻す

新田がタメを作って大きく仰け反ったところで島村がタップ


11分33秒 クロスフェース・オブ・ヴィーナス 

新田が勝ち点を7に伸ばし優勝決定戦進出、ラブライカ同士での決勝戦に望みをつないだ

一方の島村は無念の連敗、優勝決定戦進出が断たれた

結果速報

CINDERELLA LEAGUE 第6戦


第5試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(3勝3敗 6点)MIKA◯vs神崎蘭子×(2勝3敗1分 5点)

15分14秒 TOKIMEKIエスカレート→体固め


第6試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(4勝2敗 8点)アナスタシア×vs日野茜◯(2勝4敗 2点)

54秒 アックスボンバー3連発→エビ固め


セミファイナル CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(4勝2敗 8点)大和”コマンダー”亜季×vs速水奏◯(4勝2敗 8点)

9分48秒 エンド・オブ・ザ・ブルー→エビ固め

川島「本日のメインイベント、CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦、20分1本勝負を行います!」

♪ツヨクアスファルトヲケッテ,グランドノフェンスカルクトビコエ!…キツイサカミチニモマケナイキミガクレタユウキガソコニアル!

P「直接対決です、勝たなければ優勝決定戦進出の望みが絶たれる!渋谷凛が全速力でリングイン!」

川島「蒼コーナー!2勝2敗1分、勝ち点5、渋谷ぁぁぁぁ凛んんん!!!」


♪ヘーイヘイヘイヘーイヘーイ…ヘイ!ヘイ!ヘイ,ヘイ!!ニョワーーーーー!!\ニョワーーーーー!!/

P「ゆけ荒野を、私はきらりんロボ!4勝1敗でBブロックを独走する諸星きらり!この試合に勝てば来週を待たずに優勝決定戦進出が決まります!」

川島「赤コーナー!4勝1敗、勝ち点8、諸星ぃぃぃぃきらぁぁぁりぃぃぃぃ!!」

メインイベント詳報

両者は立ち上がりから、キック、ハンマーの激しい打撃戦を展開

ロープに飛んだ諸星がいきなりジャンピングにぃ☆、もう一度いった諸星だが今度は渋谷がドロップキック

諸星をロープに振ろうとする渋谷だが、切り返され飛ばされる

ハイキックをかわした渋谷はもう一度ロープから返ったところでティヘラ

場外に落ちた諸星にエルボースイシーダ

そのまま、場外戦に持ち込み、フェイスクラッシャーで客席に叩きつける

椅子に諸星を座らせると、椅子を踏み台にして飛び越えてからの膝蹴り

リングに戻り呼吸を整える渋谷、カウント18でなんとか戻ってきた諸星

体格差を活かし、諸星の懐に潜り込んだ渋谷は諸星の首をセカンドロープに据え付けると

エプロンに降りて蹴りを数発入れる

リングサイドで助走をとった渋谷が走りこんでエプロンドロップキック

リングに入りカバー、ここはカウント2

もう一度場外戦を仕掛ける渋谷だが諸星が切り返して渋谷を観客席に放り込む

諸星は渋谷を抱え上げると本部席の机に叩きつける

もう一度、渋谷を抱えた諸星は机に向かってパワーボム

渋谷はなんとかカウント19でリングイン

渋谷をロープに振った諸星は、にょわー!からジャンピングにぃ☆、カウントは2

コーナーに登り、もう一度にょわー!を出した諸星ははっぴはっぴKNEE☆飴を狙うも間一髪渋谷がかわす

膝立ちで立ち上がろうとする諸星に渋谷は側頭部への強烈な蹴り

諸星をロープに振るが、ハイキックで諸星が応戦

そのままロープに走った諸星とリング中央の渋谷はハイキックで相打ち、倒れない両者

2発、3発と撃ちこむ両者、ふらついた渋谷に諸星が渾身のハイキックを撃ちこむが、これをかわした渋谷が乾坤一擲のラリアット

諸星を引き起こして一気にNEVERを敢行、がっちり固めて3カウントを奪取

14分55秒 NEVER→エビ固め 諸星は4連勝からのまさかの連敗、優勝決定戦進出に黄色信号が灯った

各ブロック順位表(第6戦終了時点)

・Aブロック

速水奏 8点(4勝2敗)

大和”コマンダー”亜季 8点(4勝2敗)

アナスタシア 8点(4勝2敗)

高垣楓 8点(4勝2敗)

双葉杏 6点(3勝3敗)

本田未央 4点(2勝4敗)【敗退】

日野茜 4点(2勝4敗)【敗退】

二宮飛鳥 2点(1勝5敗)【敗退】


・Bブロック

諸星きらり 8点(4勝2敗)

新田美波 7点(3勝2敗1分)

渋谷凛 7点(3勝2敗1分)

島村卯月 6点(3勝3敗)

MIKA 6点(3勝3敗)

神崎蘭子 5点(2勝2敗1分)【敗退】

向井拓海 5点(2勝3敗1分)【敗退】

前川みく 4点(2敗4分) 【敗退】

川島「本日の対戦カードを発表します!」


―スクリーン―

CINDERELLA LEAGUE 第7戦


第1試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(1勝5敗 2点)二宮飛鳥vs双葉杏(3勝3敗 6点)


第2試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(2勝3敗1分 5点)向井拓海vs渋谷凛(3勝2敗1分 7点)


第3試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(3勝3敗 6点)島村卯月vs前川みく(2敗4分 4点)


第4試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(2勝4敗 4点)本田未央vs日野茜(2勝4敗 4点)


第5試合 CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(3勝2敗1分 7点)新田美波vs神崎蘭子(2勝2敗1分 5点)


第6試合 CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(4勝2敗 8点)高垣楓vs速水奏(4勝2敗 8点)


セミファイナル CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦 20分1本勝負

(3勝3敗 6点)MIKAvs諸星きらり(4勝2敗 8点)


メインイベント CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦 20分1本勝負

(4勝2敗 8点)アナスタシアvs大和”コマンダー”亜季(4勝2敗 8点)


―――――

川島「以上8試合、お待たせいたしました、試合を開始します!」


※詳報書いて欲しいカードあったら教えて下さい

※最終戦なんで全部書いたほうが良ければ書きます

川島「第1試合、CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦、20分1本勝負を行います!」

♪ソーーーーーーンザーーーーーイショウメイーーーーヲーーーーーーーーー

P「爪痕を残してリーグ戦を終えたい飛鳥、杏の優勝決定戦進出の夢を潰せるか!」

川島「青コーナー!公式戦1勝5敗、勝ち点2、二宮ぁぁぁぁ飛鳥ぁぁぁ!!」


♪♪シゴトデーンシャツーキンムリムリ…モヤスワハゲシク! \メーデーメーデーメーデーメーデメデメーデーー!!!/

P「杏が勝って、上位4人が全員リングアウトの場合のみ、優勝決定戦進出者決定トーナメントに進めます」

P「どれくらいの確率があると見ればいいんでしょうか?」

常務「そうだな…君が今10連を引いてキュートアイドルが出る確率くらいじゃないか?」

P「あ、ないってことっすね」

川島「赤コーナー!公式戦3勝3敗、勝ち点6、双葉ぁぁぁぁ杏ぅぅぅぅ!!」

川島「レフェリー、五十嵐響子!」

\キョーーーコーーー!!!/


P「来週の優勝決定戦に進むのは一体誰か!いよいよ最終戦です!」

第1試合詳報

優勝決定戦進出はクール限定ガチャ開催日にキュートアイドルを引く確率(by常務)の双葉は果たして勝てるのか

はたまた4連敗中の二宮は最後に一矢報いるか

最終戦のゴングが鳴る

開始早々、うさぎを投げつけた双葉がサミングから丸め込み5連発

これを返した二宮が共鳴を撃ちこむもうさぎでガードされ威力が軽減したかカウント2

そしてすぐさま双葉がローリングクレイドル、カウント2

奥の手の米満リフトまで繰り出した双葉だがこれも返されてしまう

双葉のタックルに膝を当てた二宮が存在論―オントロジー―(ファイナルカット)で3カウント


2分14秒 存在論→エビ固め 七色の丸め込みをかわしきった双葉が意地の2勝目を挙げた、対する双葉は無念の負け越し

川島「第2試合、CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦、20分1本勝負を行います!」

♪ミンミンミン…ミンミンミン…

\タークミン!/

♪カカッテコイヤケンカジョウトウ! \ウォイ!/

P「いつ聞いてもとんでもないリミックスです」

川島「青コーナー!2勝3敗1分、勝ち点5、向井ぃぃぃぃ拓海ぃぃ!!!」


♪ツヨクアスファルトヲケッテ,グランドノフェンスカルクトビコエ!…キツイサカミチニモマケナイキミガクレタユウキガソコニアル!

P「勝てば暫定ブロックトップ!渋谷凛全力疾走!」

P「あーーーーっと!!!ミサイルキックだあああ!!!!!」

常務「そのための全力疾走だったか」

五十嵐「ちひろさん!ゴングを!」

カーーンッ!

>>322
双葉が勝って双葉が負けとるで

>>324

ごめんにぃ、飛鳥が関わるとこで尽くミスるのやめたい

第2試合詳報

花道を全速力で駆け、ミサイルキックを打ち込んだ渋谷は場外へ落ちた向井へエルボースイシーダ

パイプ椅子をとった渋谷は向かいの背中に数発打ち付ける

しかし向井も黙ってやられる訳にはいかない、リングに戻ろうとエプロンにあがった渋谷を邪亜卍で場外マットに叩きつけ再び場外戦へ

向井がエプロンにあがったところに今度は渋谷が足を掴む

エプロンサイドでの攻防が続く中、蹴り合いを制した向井がデスバレーボム

その後もリングに上っては場外へと戦場を移す両者に会場からはブーイングも

一撃必殺の打撃を狙う向井だが、なかなか好機をつかめない

花道で攻防を繰り広げる両者、向井が渋谷を担ぎ上げる

なんとか脱出した渋谷は向井にフルネルソンスープレックス

着地した向井がバックを取り、高速邪亜卍

カウント19で渋谷がリングに戻る

向井は伏羅夢で渋谷を捕獲

ロープブレイクしてロープにもたれかかる渋谷の背中に乱忍愚膝、フォールに入るもロープに足がかかる

立ち上がった渋谷に強烈なエルボー、渋谷もミドルキックで応戦

流れを取り戻した渋谷は向井をロープに振るとドロップキックからフルネルソンスープレックス、しかしカウント2

渋谷は向井を引き起こし強烈なジャンピングハイキック

ふらついた向井にハイキックを撃ちこむも、向井もラリアットを繰り出し両者ダウン

そのまま両者とも立ち上がることは出来ず

13分46秒、ダブルノックアウトでの引き分けとなった

渋谷は勝ち点を8に伸ばしたが、MIKAとの直接対決には負けているため、メインイベントが両者リングアウトの場合のみ優勝決定戦進出となる

川島「第3試合、CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦、20分1本勝負を行います!」

♪モウクジケーーーーナイーーー

P「凛、きらりに負け、MIKAに勝っている卯月が勝ち点を8に伸ばしても優先順位は4番目、凛に負けたことが響いており優勝決定戦進出は凛がでれなくなった場合のみ繰り上げです」

常務「希望は捨てずに頑張ってほしいな」

川島「青コーナー!3勝3敗、勝ち点6、島村ぁぁぁ卯月ぃぃぃ!!」


♪ニャン!ドゥ!トロワ! \ニャンと!/ トビアガッテ \セーノッ!/ マイアガッテキラキラ

P「リーグ戦ここまで勝ち星なし!最後に勝って終われるか!」

常務「Bブロックの混戦は彼女が原因と言っても過言ではないだろう」

川島「赤コーナー!2敗4分、勝ち点4、前川ぁぁぁみぃぃくぅぅぅぅ!!!」

このリーグ戦?みたいなやつはメンツが変わらんからちょっと地味やなw

>>328

ホントは今の新日本みたいにAブロックの試合がある日とBブロックの試合がある日で分けようかとも思ったんだけど
今のところ週1の定期戦だけって設定だから、興行数が15、つまり4ヶ月かかることになっちゃって現実的じゃない

だから、公式戦だけの8試合×7興行で予選やって、優勝決定戦で今まで休みだった(アイドルの仕事はしてる)人たちも出場させるつもり

あとメンツ変えちゃうとシングル最強決定戦の意味がなくなっちゃうから…

かな子とかセクシーギルティ(特にユッコ)は出ないんか?

>>330

かな子は出すとしたらあんきらが分裂した時に杏側で参戦させるくらいかなー…使いどころがない

セクシーギルティは動画撮影禁止のVTR流してるしな―…早苗さんが数年で引退せざるをえないことを考えるとちょっと厳しいかな

里奈ぽよ圧倒的に強そうなんだけど出す?

>>332

りなぽよねー…今はたくみんのセコンドと会場設営の現場担当やってる

炎陣5人は揃えたいから今後どこかで試合に出すよ

第3試合詳報

序盤から距離を起きつつも打撃で突破口を図る前川に対して、島村は腕攻めで対抗

静かなグラウンドの展開が続くなか、前川が逆エビ固めで捕獲、あまりダメージがなくすぐにロープブレイク

今度は島村の足を取るとスピニングトーホールド、ここは3回転でキックアウト

前川が優勢に試合を進めながら島村の機動力を奪っていく

1度のロープワークもないまま10分が経過、島村は得意とする闘いが出来ずに苦戦している模様

ようやくスタンディングの展開になると、両者はエルボー

前川は島村をコーナーに振るとバックハンドエルボーからアイアンクロー

島村をニュートラルコーナーに座らせた前川は赤コーナーに走り横からドロップキック、カウントは2

リング中央でヘッドロックを繰り出す前川、うまく体勢を保ちながら締め上げていきフィニッシュへの布石を打つ

15分経過

ロープに逃げた島村をロープで挟むと走りこんで背中にドロップキック

さらにもう一度ヘッドロックで島村を捕獲する前川だが切り返され逆にヘッドロックで捕まる

しかし、力が入らずすぐにロープに飛ばされる島村はハンドスプリングエルボー

場外に落ちた前川にしまむー・ラ・ケブラーダ

カウント19で戻ってきた前川をスマリバンガで捕獲

観客の声援を受けてサードロープを掴む前川

残り時間1分のアナウンスが流れる中、島村は前川の右腕を掴むも前川はカウンターの左ラリアット

島村にアイアンクロースラムを繰りだそうとする前川だがなんとか島村は脱出

前川が島村に急角度の逆エビ固め、しかし島村はタップせず試合終了のゴングが鳴り響く

20分00秒 時間切れ引き分け 前川はこれで2敗5分、1勝を挙げることが出来ずにリーグ戦を終えた

川島「第4試合、CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦、20分1本勝負を行います!」

♪ミツボシパッテハジケテトビノッテリューセー!\ユーセー!/

P「ポジパ対決が最終戦で実現です」

川島「青コーナー!2勝4敗、勝ち点4、ポジティブパッション!本田ぁぁぁぁ未ぃぃ央ぉぉぉぉ!!!」

♪ユーキャンドゥーイット!ミーンナモキットドウイ!

川島「赤コーナー!2勝4敗、勝ち点4、ポジティブパッション!日野ぉぉぉぉぉ茜ぇぇぇ!!!」

第4試合詳報

ゴングと同時にラリアットとアックスボンバーでぶつかり合う両者

静かな展開だった第3試合と打って変わって激しい展開に会場は一気にヒートアップ

場外戦も無し、ロープワークもなし、ただただお互いの力をぶつけあう両者

本田のラリアットをこらえ大外刈、倒れこんだ本田にキャメルクラッチを繰り出す日野

ロープブレイクをした本田が立ち上がるタイミングを見計らって日野がダイビングショルダータックル

しかし、本田はカウンターでミツボシ☆☆★を叩き込み3カウント

4分13秒 ミツボシ☆☆★→エビ固め 試合後は互いに固い握手と抱擁を交わし一緒に勝ち名乗りを受ける

川島「第5試合、CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦、20分1本勝負を行います!」

♪ハナニナーレコイニマーエソウメガミタチハー…

P「勝てばBブロック暫定首位!勝利の女神を味方につけろ!新田美波の入場です」

常務「セミファイナルの結果次第ではあるが…頑張ってほしいものだ」

川島「青コーナー!3勝2敗1分、勝ち点7、新田ぁぁぁぁ美波ぃぃぃ!!」


♪リニツィオ!ユリカゴユラスイカズチ-!

P「タッグタイトル戦の借りを返せるか、3度目の正直を狙う神崎蘭子!」

川島「赤コーナー!2勝3敗1分、勝ち点5、神崎ぃぃぃ蘭子ぉぉぉ!!」

第5試合詳報

関節の取り合いから神崎の腕をとった新田はグラウンドに持ち込み脇固め、神崎はすぐにロープブレイク

新田はバックブリーカーを織り交ぜつつ、序盤から着実に自分ペースで試合を進める

神崎もトラースキックで反撃を試みるもかわされてカウンターの打撃を喰らう、新田がそのまま丸め込むもカウント2

キックアウトした神崎をSTFで捕獲する新田、「ローゼンブルグ」コールを受けた神崎はなんとかロープブレイク

神崎は場外にエスケープ、試合の形勢を立て直そうと試みる

追ってきた新田にトラースキックを打ち込んだ神崎はエプロンで腕ひしぎ、反則カウントは4で解ける

立ち上がった新田の首に椅子をかけて、手にとったパイプ椅子をフルスイングする神崎

リングに戻して一気にツィクロンを狙うも、ここは新田がなんとか逃れて逆にバックブリーカー

新田はエクスプロイダー・オブ・ヴィーナスの体勢に入る、今度は神崎が堪えてアッパーカット

トラースキックを打ち込みロープに飛ぶ神崎、時間差で追ってきた新田がエルボー

倒れなかった神崎がもう一度、渾身のトラースキックを打ち込んでから、片翼の天使で完璧な3カウント

12分48秒 片翼の天使→エビ固め 神崎はタッグでの仮を見事に返す結果となった、一方の新田はラブライカ同士の優勝決定戦の望みが絶たれ悔しそうに退場していった

川島「第6試合、CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦、20分1本勝負を行います!」

♪ミチテハカケルオモイガイマ…メグリアエタコノキセキガ……フミダスチカラクダサイ

P「勝ち点8同士の一戦、勝ち点を10に伸ばして優勝決定戦に近づくのはどちらか!それともまだまだ混戦が続くのか、Aブロックも残すところあと2試合です」

川島「青コーナー!4勝2敗、勝ち点8、高垣ぃぃぃぃぃ楓ぇぇぇぇ!!」


♪モシソーノテーヲハーナーシターラー…コンヤコンヤコンヤーーーーーーーーーーーーー…

常務「速水くんが勝つと大和くんに優勝決定戦進出の可能性が無くなるな」

川島「赤コーナー!4勝2敗、勝ち点8、速水ぃぃぃぃ奏ぇぇぇ!!!」

第6試合詳報

組み合った両者、先にロープに押し込んだのは高垣

ゆっくりとクリーンブレイク、会場からは拍手

もう一度組み合い今度は速水が高垣を押し込む、クリーンブレイクと見せかけサミング

隙を突いた速水は走りこんでフェースクラッシャー、カウントは2

試合中盤、速水は高垣をコーナーに振るとフロントキック、スタナーとつないでセカンドロープからフットスタンプ

場外にエスケープした高垣にプランチャースイシーダ

怒涛の攻めを見せる速水、高垣は速水の勢いを利用して鉄柱にぶつけると場外で肩固め

五十嵐が引き剥がすと高垣はリングへ、遅れること10秒、速水も帰還

速水を引き起こした高垣がこいかぜを狙うも、こらえた速水がリップロックからミッドナイトレイヴ、カウント2

すぐさまセレマロウを繰り出す速水、高垣は苦しみながらもロープブレイク

速水は一気に勝負を決めにかかる、エンド・オブ・ザ・ブルーを狙うも、高垣がこらえて速水をコーナーに据え付け、雪崩式の雑賀(居反り)を繰り出す

リング中央で立ち上がった速水に狙いを定めてロープに走る高垣

返ってきた高垣のラリアットを受け止めた速水が再びリップロック

しかし、高垣が速水の首に手を回し、ディープ・リップロック

予想外の攻撃(口撃?)に戸惑う速水と会場

一気に速水を担ぎ上げこいかぜを決めた高垣が3カウント奪取

9分56秒 こいかぜ→体固め 最終戦に勝利した高垣が勝ち点を10に伸ばし優勝決定戦に大きく近づいた

川島「セミファイナル、CINDERELLA LEAGUE Bブロック公式戦、20分1本勝負を行います!」

♪トキメキドコマデモエスカレート!…ドキドキハイツデモストレート!

P「この試合に勝ったほうが優勝決定戦に進めます、ディーヴァのベルトを持って入場してきましたMIKA」

川島「青コーナー!3勝3敗、勝ち点6、ディーヴァ選手権者、”ピープルズお姉ちゃん”MIぃぃぃKAぁぁぁ!!!」

♪ヘーイヘイヘイヘーイヘーイ…ヘイ!ヘイ!ヘイ,ヘイ!!ニョワーーーーー!!\ニョワーーーーー!!/

P「4連勝からまさかの連敗、ここに来て大ブレーキがかかってるきらりです」

常務「少し前半戦で飛ばし過ぎた印象があるな、しかし4連勝も決して簡単な相手ではなかったことは確かだ」

川島「赤コーナー!4勝2敗、勝ち点8、諸星ぃぃぃぃきらぁぁぁりぃぃぃ!!」

セミファイナル詳報

クラシックな立ち上がりから関節、バックの取り合いを経てブレイク

すぐさま力比べに入った両者、MIKAがロープまで押し込まれる

押し込み際にハンマーを叩き込んだ諸星はMIKAをロープに振ってキッチンシンク

ジャンピングにぃ☆を打ち込み、にょわー!

はっぴはっぴ☆フォールを狙いMIKAを担ぎ上げる諸星

ここはMIKAがうまく逃げ出し逆さ抑えこみでフォール、カウントは2

腕のクラッチを離さずにラリアットを撃ち込んだMIKA、フォールに入る前に諸星が場外へエスケープ

すぐに追いかけたMIKAは客席に諸星を投げ込む

諸星を椅子に座らせランニングドロップキック

ディーヴァ王者の名に恥じない場外戦を展開するMIKAはカウント19で帰還した諸星をボディスラムで叩きつける、カウントは2

ムーンサルトを狙いコーナートップに立ったMIKAだがダメージが足りず諸星が間に合ってしまう

諸星はMIKAを投げ飛ばし、コーナートップに立つとにょわー!

はっぴはっぴKNEE☆飴を繰り出すもMIKAが間一髪回避

膝を押さえる諸星にニークラッシャーを連発するMIKAは一気にTOKIMEKIエスカレートを叩き込む

カウント2まで数えたところで五十嵐が急遽現れた双葉に引っ張られリング外へ

MIKAはリングサイドの双葉に抗議をする、背後には佐久間が…

肩を叩かれ振り向いた瞬間、緑の毒霧がMIKAを襲う

顔を抑えるMIKAに速水がエンド・オブ・ザ・ブルー

グロッキー状態のMIKAに諸星がはっぴはっぴ☆フォール

速水、双葉に押されてリングに戻された五十嵐の手が力なく3カウントを数える

15分01秒 はっぴはっぴ☆フォール→体固め

最終戦で予選落ちが確定してしまった双葉と速水、そして仙台でライブだったはずの佐久間のアシストを受け、ディーヴァ選手権の借りを返した諸星

勝ち点を10に伸ばし、Bブロック代表として優勝決定戦進出が決定した

川島「本日のメインイベント、CINDERELLA LEAGUE Aブロック公式戦、20分1本勝負を行います!」

♪ヒロガールホーシゾーラヲミアーゲテ,オモイヲハセルハルカカナタヘ…

P「タッグとシングルの二冠王者を狙うアーニャです」

川島「青コーナー!4勝2敗、勝ち点8、ヴィーナスタッグ王者、アナスタぁぁぁぁシアぁぁぁ!!!」


♪ウォオオオオオオオオオオオオオ…烈光☆雷光☆ピカっと閃光☆烈光☆雷光☆ウェオ!

大和「」ビシィ!

ビシィ!

P「今日もしっかり決めました」

川島「赤コーナー!4勝2敗、勝ち点8、大和ぉぉぉぉ」カチャンッ!「”コマンダー”亜ぁぁ季ぃぃぃぃ!!!」ズガガガガガガガ!!!

P「この試合の勝者がAブロックの代表となります」

メインイベント詳報

トップ対決となったこの試合、短期決戦を狙うアナスタシアに大和がどう対処するか

オープンフィンガーグローブを着用したアナスタシアの打撃をかわしながら、自らも打撃を繰り出す大和

おおよそプロレスの試合らしくないグラップリング、サンボ、総合の技術を両者が惜しみなく発揮する

5分経過、会場の後方には試合を終えたばかりの諸星の姿が見える

長いグラウンドの展開がようやく解けると、大和の掌打がアナスタシアにヒット

コーナーにもたれかかるアナスタシアにエルボーを打ち込んでいく大和

アナスタシアが座り込んだところで対角線から走りこんでの膝、フォールはカウント2

シャープシューターを繰り出す大和、「アーニャ」コールを受けてなんとかロープブレイク

サードロープに手をかけたままうつ伏せになっているところに大和がダイビングエルボー、ここもカウント2

10分経過

すかさずフロントネックロックに捕らえた大和だがここはアナスタシアがロープに押し込みブレイク

大和の腕をロープに絡ませると、スピアー敢行から場外に落ちた大和にタルナーダで追撃

アナスタシアはエプロンに立つと、大和が立ち上がるのを見計らってダイビングネックブリーカー

しかし、リングに戻ろうとするアナスタシアを大和が場外邪亜卍

両者は必死に立ち上がりカウント19までにリングイン

膝立ちの状態でエルボー合戦をはじめる両者

10発、20発を超えても一向に倒れないアナスタシアと大和

100発を越えたところで手が止まり、張り手合戦に切り替わる

やはり倒れない両者、40発目に強烈な張り手が互いにヒットし、二人とも前のめりに倒れる

声援がまっぷたつに割れる美城FACE

残り時間3分のアナウンスがなされる中、ダウンカウントが進む

先に立ち上がった大和がロープに走りランニングニ―を狙うもアナスタシアが打点の高いドロップキック

アナスタシアはハイキックを打ち込むとマトリョーシカ

しかし、最後に剣山を喰らってしまう

悶えるアナスタシアに至近距離から膝を撃ちこむ大和だがカウント2

大和はアナスタシアの後頭部に何度もエルボーを落とすとフロントネックロック

残り時間1分

アナスタシアが堪えきってロープブレイク

大和がアナスタシアをロープに振ると返ってきたところでアナスタシアがフライングフォアアーム

最後の力を振り絞ってエプロンに出るアナスタシア、スプートニク1号を繰り出すも大和がドロップキックで迎撃

二人が倒れこんだところで20分経過のゴングが鳴り響く

20分00秒 時間切れ引き分け 

メインイベントが時間切れ引き分けに終わり、アナスタシアと大和は共に勝ち点9で予選ブロックを終えた

よって勝ち点を10に伸ばしていた高垣がAブロック代表として優勝決定戦に進むことが決定

そしてCINDERELLA LEAGUE優勝決定戦、時間無制限1本勝負、高垣楓vs諸星きらりが決定した

―コメントブース―

……………

MIKA「…どうして…なんで………」

……………

奏「私は、最初からまゆと組んで試合をすることが多かった…」

奏「その、まゆが、この二人についていった…そして三人で…」

奏「だったら…私も入ったら、もっとすごいカルテットになるでしょう?」

奏「フレデリカも、志希も、周子もいないのなら…MIKA、あなたの味方をする義理は無いわ」

奏「あなたには一度…何もない、何一つ得られていない、屈辱を味あわせてあげる…」

奏「来週、私がそのベルト、貰うわよ」

※記者に投げキッスをするとあんきらっくまと一緒に控室へ戻っていった
……………

CINDERELLA LEAGUE 優勝決定戦全カード


第1試合 中野有香デビュー戦シングルマッチ 10分1本勝負

前川みくvs中野有香


第2試合 スペシャルタッグマッチ 10分1本勝負

YES(改名)&マスクボNOvs仙崎恵磨&輿水幸子


第3試合 スペシャルシングルマッチ 15分1本勝負

木村夏樹vs二宮飛鳥


第4試合 スペシャルタッグマッチ 20分1本勝負

松永涼&大和”コマンダー亜季”vs双葉杏&佐久間まゆ


休憩(次回ビッグマッチ発表)


第5試合 スペシャルタッグマッチ 20分1本勝負

城ヶ崎莉嘉&早坂美玲vs島村卯月&安部菜々


第6試合 目指せロッカー!シングル5番勝負第5戦 15分1本勝負

多田李衣菜vs向井拓海


第7試合 スペシャル6人タッグマッチ

アナスタシア&新田美波&神崎蘭子vs本田未央&日野茜&渋谷凛


セミファイナル ディーヴァ選手権試合 月光闇討ちデスマッチ 30分1本勝負

(初代王者)MIKAvs速水奏(挑戦者)

※初代王者2度目の防衛戦


メインイベント CINDERELLA LEAGUE 優勝決定戦 時間無制限1本勝負

(Aブロック1位:5勝2敗 勝ち点10)高垣楓vs諸星きらり(Bブロック1位:5勝2敗 勝ち点10)

CINDERELLA LEAGUE 優勝決定戦 結果速報


第1試合 中野有香デビュー戦シングルマッチ 10分1本勝負

前川みく◯vs中野有香×

6分21秒 逆エビ固め


第2試合 スペシャルタッグマッチ 10分1本勝負

YES◯&マスクボNOvs仙崎恵磨×&輿水幸子

4分05秒 フランケンシュタイナー


第3試合 スペシャルシングルマッチ 15分1本勝負

木村夏樹×vs二宮飛鳥◯

9分44秒 共鳴→エビ固め


第4試合 スペシャルタッグマッチ 20分1本勝負

松永涼&大和”コマンダー亜季”×vs双葉杏&佐久間まゆ◯

7分16秒 赫紅


第5試合 スペシャルタッグマッチ 20分1本勝負

城ヶ崎莉嘉&早坂美玲×vs島村卯月◯&安部菜々

12分39秒 S(mile)ING→片エビ固め

―休憩時間―

常務「本日は優勝決定戦にご来場いただきまして誠に有難う御座います」

常務「おかげさまでリーグ戦も各興業で満員札止めです」

常務「さて、みなさまが気になっている次回のビッグショーですが…定期戦を2回挟んで3週間後、ここ美城FACEで行います」

常務「興業名は『クラッシュ・オブ・シンデレラ』、今ある3つの王座すべての防衛戦を行っていただきます」

常務「次回ビッグショーに是非ご期待ください」

CINDERELLA LEAGUE 優勝決定戦 結果速報

第6試合 目指せロッカー!シングル5番勝負第5戦 15分1本勝負

多田李衣菜×vs向井拓海◯

12分44秒 乱忍愚膝→エビ固め


第7試合 スペシャル6人タッグマッチ 20分1本勝負

アナスタシア×&新田美波&神崎蘭子vs本田未央&日野茜◯&渋谷凛

14分55秒 アックスボンバー→体固め

りーな勝ったことあるんか?

>>354

タッグマッチでパートナーが勝ったとかはあるけど、だりー自身のピンフォール勝ちはまだ無い

きらり以外のアイドルは相性がはっきりしていて面白いな
だりーはやられすぎてて受け身の達人になってそう

>>356

きらりはまだ体格のアドバンテージで闘ってるだから調子の善し悪しやモチベーションがモロに結果につながっちゃう感じ

第7試合終了後

川島「試合に先立ちましてルールの説明を致します」

川島「月光闇討ちデスマッチでは、非常灯以外の場内すべての照明を消させていただきます」

川島「4分が経過すると1分間照明が全てつきます、この5分のサイクルを試合終了まで続けます」

川島「なお、チャンピオンの要望で引き分けの場合は王座移動となります」

川島「それではセミファイナル、ディーヴァ選手権試合、月光闇討ちデスマッチ30分1本勝負を行います!」

♪モシソーノテーヲハーナーシターラー…コンヤコンヤコンヤーーーーーーーーーーーーー…

P「バックダンサーがいつもより多い!経費が怖い!速水奏の入場です」

常務「ダンスの完成度は申し分ないな…ライブにも呼ぼうか」

川島「青コーナー!挑戦者、Unabated Killers(略してあんきら)、速水ぃぃぃぃ奏ぇぇぇ!!!」

P「速水奏の加入により。あんきらっくま改め、Unabated Killers、略してあんきらとなりました」


♪トキメキドコマデモエスカレート!…ドキドキハイツデモストレート!

P「やっぱり怖い、怖いです!」

常務「般若の面に白装束はタイトルマッチスタイルか」

P「このリングにおいて一切のトキメキを許さない、チャンピオンMIKAです」

川島「赤コーナー!初代ディーヴァ選手権者、ファミリアツイン、”ピープルズお姉ちゃん”MIぃぃぃぃKAぁぁぁぁぁ!!!!」

セミファイナル詳報

赤城「認定証!この試合をディーヴァ王座選手権試合として認定します!」

チャンピオンの強い希望で認定証を代読した赤城がリングを降りると同時に真っ暗になった美城FACE

ゴングがなると同時にリングを駆けまわる音だけが会場に響き渡る

2分ほどすると戦いの場は場外へ、花道付近で攻防や観客の悲鳴が聞こえる

4分経過とともに照明がついた瞬間、場内からは女性ファンの悲鳴が

リング上にはマイクコードを引っ張る速水、そのコードの先にはトップロープから絞首刑にされているMIKAの姿

五十嵐がすぐに気づいて反則カウントを数え、ようやくMIKAが開放される

MIKAがリングに戻ると照明が全て落ちた

9分経過を前に速水が記者席付近で場外戦を展開、近くてよかったレポが書ける

ただ、暗闇に慣れてきた目も1分間の眩しい照明でリセットされてしまう

照明がついた美城FACE、リング上にいたのはなんと佐久間とMIKA

佐久間がMIKAにグリーンミスト、チンクラッシャー、バッククラッカーを打ち込んでランニングボディプレスを叩き込みリング外へ

記者の目の前で速水が抑えていたのは五十嵐だった

速水は五十嵐を引き連れリングに戻る

MIKAをロープに振るとミッドナイトレイヴ、五十嵐が遅れてカウントを取るも2

速水がセレマロウをかけたところで暗転

五十嵐のクエスチョンとMIKAのノーという返事だけが響く

最前列の観客から拍手がおき、ロープブレイクがあったとわかる

リングではまた大きな音と五十嵐がマットを叩く音が聞こえるがこれも2つで途切れる

目がまた慣れてきた頃、MIKAが形勢を逆転しているように見える

14分経過、照明がつく

MIKAのラリアットがヒットし、速水は場外に転落

しかし次の攻撃を切り返した速水が花道を利用してエンド・オブ・ザ・ブルー

両者がリングに戻り暗転

激しい攻防が繰り広げられているであろうリング上

張り手の応酬のような音が連続して響く

MIKAがボディスラム、パワースラムで速水を叩きつける音が聞こえる

19分経過、照明が灯り、目に写ったのはコーナートップに立つMIKAとリング上で寝ている速水

ムーンサルトで飛んだMIKAだが速水が剣山

速水はMIKAを引き起こして正調のエンド・オブ・ザ・ブルーを狙うもMIKAがこらえて速水をコーナーに叩きつける

背後から強烈なラリアットを撃ち込んだMIKAがTOKIMEKIエスカレート、速水は返せず3カウント

19分57秒 TOKIMEKIエスカレート→体固め MIKAが速水を下して2度目の防衛に成功

―マイク―

MIKA「きらりちゃんにも…奏ちゃんも勝ったよ、これであんきらは終わり?まゆちゃんやる?」

※リングサイドの佐久間は速水を抱えて退場

MIKA「やんないのね?じゃあ、この闘い…アタシの勝ちだぁぁぁ!!」

※場内歓声、MIKAコール、花道からは島村が登場

島村「MIKAちゃん、次は私とやろうか」

MIKA「卯月?ふふ、シンデレラガールが『クラッシュ・オブ・シンデレラ』で私に挑戦すると…なんか皮肉っぽいね」

MIKA「いいよ、やったげる」

島村「じゃあ、ルールは…>>364(あまりにもやばかったら再安価)!!」

MIKA「よろしくね、卯月」

※島村は握手で差し出された手を取りS(mile)ING、ベルトを手に取るとゆっくりとMIKAの上に置いて花道を退場

ヘルインナセル

>>364

無論、却下だ

再安価 >>366

有刺鉄線電流爆破デスマッチ

>>366

一番最初に常務が向井vs大和戦で提案して却下されてるんじゃああああああ

再々安価>>368

えぇ・・・
じゃあ髪切りデスマッチかチェーンデスマッチ

>>368

よし、チェーンデスマッチで決定

―第7試合後バックステージ―

茜「未央ちゃん!!!!!!!!!!!!!!やりましたね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

未央「茜ちん声大きいって!…もう」

茜「これで私が2回!!!!!!!!未央ちゃんが1回!!!!!!アーニャちゃんから取りました!!!!!!!!!!!!」

未央「アーニャちゃん、前約束したよね?私が必ずベルトを取りに行くって」

未央「次、私達行くよ」

茜「ディス!イズ!パァァァァァァァァァァァァァッショォォォォォォォォォォン!!!!!!!!!!!!!!!」

未央「だから大きいってば!」


……………

アーニャ「………ッ」

美波「清良さん!早く!」

……………

川島「本日のメインイベント、CINDERELLA LEAGUE 優勝決定戦、時間無制限1本勝負を行います!」

♪ミチテハカケルオモイガイマ…メグリアエタコノキセキガ……フミダスチカラクダサイ

P「連敗スタートから5連勝でブロック突破を決めてきました!高垣楓の入場です!」

川島「青コーナー!Aブロック1位、公式戦5勝2敗、勝ち点10、高垣ぃぃぃぃ楓ぇぇぇ!!!!」


♪ヘーイヘイヘイヘーイヘーイ…ヘイ!ヘイ!ヘイ,ヘイ!!ニョワーーーーー!!\ニョワーーーーー!!/

P「4連勝と驀進後に連敗、優勝決定戦進出に黄色信号が灯りましたが最後は自力で切符をつかみとった諸星きらり!」

川島「赤コーナー!Bブロック1位、公式戦5勝2敗、勝ち点10、諸星ぃぃぃぃぃきらぁぁぁりぃぃぃぃ!!!」

常務「この試合の勝者にはこのティアラ、そしてシンデレラ王座のベルトを進呈することになっている」

常務「二人とも、期待しているぞ」


P「さぁ、常務がリングから放送席に戻ってきました」

P「特別ゲスト解説は、木場真奈美さん、そして東郷あいさん、あいさんの膝の上には龍崎薫でお送りしまー」

P「運命の一戦いよいよゴングです」

メインイベント詳報

ゴングと同時にゆっくりとリングを回る両者、ロックアップでファーストコンタクト

高垣をロープに押し込んだ諸星、クリーブレイクかと思いきや離れ際にハンマーブロー、しかしこれは高垣も察知して回避

諸星をヘッドロックにとった高垣、諸星はそのままバックして高垣をロープに飛ばしてショルダータックル

ロープに飛んだ諸星だが高垣が追走、振り向きざまのラリアットをかわした高垣はDDT

DDTは喰らった諸星も続くスライディングキックは交わしアンクルホールド、ここはすぐに高垣がキックアウトしブレイク、会場からは拍手が

今までの対戦相手よりも身長の利をあまり活かせない諸星は少々苦戦している様子、一方の高垣も自分より大きい対戦相手とのシングルは初めて、こちらも手探りの様子

ボディスラムを繰り出す諸星、高垣が悶絶すると諸星は再びボディスラムからその場でボディプレス、カウントは2

10分経過

高垣の下半身に狙いを定めて攻撃をしかける諸星、機動力を奪って力勝負に持っていこうと試みる

流れを変えようとロープに飛び、フライングボディアタックで返ってきた諸星をキャッチし、タメを作ってボディスラム

力なくロープに飛ばされる高垣にジャンピングにぃ☆から、にょわー!

諸星のバックブリーカーを切り返した高垣は丸め込みを連発するも全て返される

高垣がバックを取りロープに走る、勢いを利用してジャックナイフ、しかしこれもカウント2

立ち上がった諸星にこいかぜを仕掛けようとするがうまく持ち上がらず不完全な形になってしまう

それでもダメージがあったのか諸星は場外にエスケープ

追ってきた高垣を鉄柱にぶつけようとして諸星だが高垣はギリギリで止まる、追撃する諸星を転ばせて逆に鉄柱にぶつけることに成功

諸星を椅子に座らせた高垣はランニングキック、諸星はこれをキャッチしてニークラッシャー

逆に高垣を座らせて場外でジャンピングにぃ☆を繰り出す

カウントが進む間、リングで息を整える諸星、連戦の疲れが抜けていないようだ

20分経過のアナウンスとともにリングに戻る高垣を引き起こした諸星はPちゃんぎゅー☆

東郷の膝上で寝てしまった龍崎が起きてしまうほどのうめき声をあげて苦しむ高垣

諸星はクラッチを変えて強烈なきらりん☆ハマー(ジャックハマー)、ここはギリギリでカウント2

コーナートップに登った諸星がはっぴはっぴにぃ☆飴、これを避けた高垣が膝十字、ロープが近くなんとかブレイクする諸星

高垣は低空のドロップキックを容赦なく膝に撃ちこむ、諸星がふらついたところにスライディングエルボー、しかし諸星が強烈な蹴りで迎撃

諸星がコーナーに下げられ五十嵐がダウンカウントを数える、コーナーを背にしてなんとか8で立ち上がる高垣

ボディアタックを3回当てられた高垣にフロントハイキックを撃ち込んだ諸星は高垣を寝かせるともう一度コーナートップに

しかし、高垣がこれに間に合う、コーナートップでの攻防を制した高垣が雪崩式で雑賀、カウントは諸星の足がロープにかかりブレイク

30分経過、壮絶な試合に会場はさらにヒートアップ

リング中央で張り手とハンマーの激しい打撃戦が繰り広げられ、その中で高垣の張り手がクリーンヒット、ハイキックを続けざまに撃ちこむもこらえる諸星

とどめを刺しにロープに飛ぶ高垣だが諸星がカウンターのかち上げ式ラリアット

一気に高垣を担ぎ上げる諸星ははっぴはっぴ☆フォールの体勢に、高垣は必死にもがいて脱出する

高垣はバックを取るとリバースのこいかぜで諸星を前面からマットに叩きつける、しかし気力を振り絞って諸星がキックアウト、会場から大歓声と「きらりん」コール

すぐに諸星を引き起こしエルボーを打ち込んだ高垣が正調のこいかぜを叩きこむも、またもや2カウント、頭を抱える高垣

ロープを掴んで何とか立ち上がる諸星に張り手を連発する高垣、前のめりに倒れた諸星

それでも立ち上がった諸星を抱え上げ、肩に諸星の脚をかけて逆さ吊りにした高垣が脚で諸星の手をフック

初披露となった車坂(バイソンテニエル、スタイルズクラッシュと同型)を完璧に決めてみせた高垣がついに3カウントを奪取

38分57秒 車坂→エビ固め 高垣楓が死闘を制してCINDERELLA LEAGUE優勝、初代シンデレラ王座を獲得した



―メイン終了後―

※トロフィー、賞金小切手パネルを受け取った高垣

※三船がティアラを高垣の頭に乗せ、片桐が高垣の腰にベルトを巻く、川島のコールで3人で手を掲げる

川島「楓ちゃんおめでとう!さっそくインタビューさせてもらうわね」

楓「ふふっ、どうぞ♪」

川島「連敗から決勝まで6連勝、率直な感想を聞かせてくれる?」

楓「まぁ、最初は連敗してしまって…みなさんと明け方まで飲み明かしたりしましたけど…」

※会場から笑いが

楓「その後はいろんな人に支えてもらって…特に真奈美さんとベテトレさんには」

川島「何か特訓でも行ったのかしら?」

楓「ええ、体幹をいっぱい鍛えさせてもらいました…そのお陰で今日、戴冠出来ました」

※会場に一瞬の静寂と微妙な空気が流れる

川島「……………今日も絶好調ね」

楓「はい、舌好調です♪」

※再び微妙な空気が流れる中、花道から渋谷が登場、川島からマイクを受け取ってリングに上がる

凛「楓さん、優勝おめでとう」

凛「この大会はブロック分かれてたから闘えなかったけどさ」

凛「私と対戦して勝ったこと無いよね?」

凛「旗揚げ戦も私のチームが勝った、その後にやったシングルも3分経たずに私が勝った…」

凛「私にリベンジしたくない?そのベルトかけて闘おうよ」

楓「んー…いいですよ、最先端の闘いを見せるため…再戦です♪」

凛「ありがとう、楽しみにしてるよ」

※渋谷が退場、リング上は高垣一人に

楓「さて…早速次の相手が決まってしまいました、人気者は辛いですね」

楓「このベルトを持った限り、私には責任があります」

楓「次のステージに踏み出すチカラ、みなさんから私にいただけませんか?」

※会場大歓声、大「高垣」コール

楓「ありがとうございます♪」

楓「では、疲れてしまったので…そろそろ終わりにしましょうか」

楓「みなさんもう慣れましたよね?大合唱期待してますよ?」

楓「私は!頂点に立ち続けます!」

楓「ディファー!イン!!ジ・アザーズ!!!」

\\\アザーーーーズ!!!/// 


川島「第1回CINDERELLA LEAGUE優勝、並びに初代シンデレラ王者!高垣ぃぃぃぃ楓ぇぇぇぇぇぇ!!!」

※銀テープと黄緑テープが噴射

クラッシュ・オブ・シンデレラ決定カード


ディーヴァ選手権試合チェーンデスマッチ 15分1本勝負

(初代王者)MIKAvs島村卯月(挑戦者)

※3度目の防衛戦


ヴィーナスタッグ選手権試合 30分1本勝負

(初代王者組)アナスタシア&新田美波vs本田未央&日野茜(挑戦者)

※3度目の防衛戦


シンデレラ選手権試合 30分1本勝負

(初代王者)高垣楓vs渋谷凛(挑戦者)

※初防衛戦

今後参戦させる予定のアイドル

りなぽよ、ユッコ


他に参戦希望アイドルいる?

OK

あやめ殿参戦決定

りなぽよ、ユッコ、あやめ殿

あと2人くらい希望あれば

次期参戦アイドル決定しました

りなぽよ、ゆっこ、あやめ殿、乙倉悠貴、松本紗理奈、師匠

この6人です

キュート増えてよかった…

―美城FACE定期戦 Road to Clash―

結果速報


第1試合 乙倉悠貴デビュー戦 タッグマッチ 10分1本勝負

輿水幸子&仙崎恵磨◯vs乙倉悠貴×&二宮飛鳥

8分44秒 ダイビングヘッドバット→エビ固め


第2試合 6人タッグマッチ 15分1本勝負

中野有香◯&YES&マスクボNOvs多田李衣菜×&前川みく&早川美玲

6分48秒 ハイキック→KO


第3試合 8人タッグマッチ 20分1本勝負

向井拓海&大和”コマンダー”亜季×&木村夏樹&松永涼vs双葉杏&諸星きらり&佐久間まゆ◯&速水奏

12分11秒 赫紅


第4試合 シングルマッチ 15分1本勝負

結城晴×vs新田美波◯

4分35秒 エクスプロイダー・オブ・ヴィーナス→体固め


セミファイナル ディーヴァ選手権前哨戦 タッグマッチ 20分1本勝負

城ヶ崎莉嘉×&MIKAvs島村卯月&安部菜々◯

15分07秒 ウサミンクラッチ


メインイベント シンデレラ選手権&ヴィーナスタッグ選手権W前哨戦 6人タッグマッチ 30分3本勝負

高垣楓&アナスタシア&神崎蘭子vs渋谷凛&本田未央&日野茜

11分37秒 神崎 ツィクロン→片エビ固め 日野

17分01秒 本田 ミツボシ☆☆★→エビ固め アナスタシア

24分50秒 高垣 こいかぜ→体固め 渋谷

2-1で高垣&アーニャ&神崎組の勝利

―バックステージ―

……………

亜季「……連敗ですね…キッチリと…落とし前つけますよ…!」

拓海「…だそうだ、オイ、まゆ、覚悟しとけよ?2週間後、亜季とシングルだ」

……………

まゆ「ふふ…ふふふ…もっと…もっと…もっと…苦しめたい…ふふふ…」

……………

晴「…っ…オレじゃ…まだまだか…」

美波「強くなったら、また私とやりましょう?」

……………
※ポジパの肩を借りて戻ってきた渋谷

凛「…前哨戦でフィニッシュだした…楓さんの負けでしょ?私は何も明かさなかった…これが響くからね」

未央「ちょっとしぶりん!?それじゃ私アーニャちゃんに負けちゃうよ!?」

茜「大丈夫ですよ!!!!!!!私のアックスボンバーは出してません!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

未央「いや、茜ちんリーグ戦の時、3連発とかで勝ってなかった!?」

凛「うるさいなぁ……とにかく……2週間後までちゃんとベルト磨いといてよ」

―美城FACE定期戦 Road to Clash 2―

第1試合 堀裕子デビュー戦 タッグマッチ 10分1本勝負

堀裕子×&仙崎恵磨vs結城晴&輿水幸子◯

5分09秒 バンジースプラッシュ→片エビ固め


第2試合 3WAYマッチ 15分1本勝負

乙倉悠貴×vs多田李衣菜vsマスクボNO◯

8分19秒 かんぺきくぼがため(パーフェクトスモールパッケージホールド)

第3試合 8人タッグマッチ 20分1本勝負

向井拓海&大和”コマンダー”亜季&木村夏樹×&松永涼vs双葉杏&諸星きらり◯&佐久間まゆ&速水奏

13分57秒 はっぴはっぴにぃ☆飴→片エビ固め


第4試合 ディーヴァ選手権試合前哨戦 6人タッグマッチ 20分1本勝負

城ヶ崎莉嘉&MIKA&早川美玲◯vs島村卯月&前川みく×&安部菜々

9分06秒 デビルドライバー→体固め


セミファイナル ヴィーナスタッグ選手権試合前哨戦 6人タッグマッチ 20分1本勝負

アナスタシア&新田美波◯&神崎蘭子vs本田未央&日野茜◯&YES

16分37秒 アックスボンバー→エビ固め


メインイベント シンデレラ選手権試合前哨戦 タッグマッチ 30分1本勝負

高垣楓&中野有香×vs渋谷凛&二宮飛鳥◯

19分29秒 共鳴→エビ固め

>>385
セミファイナル

新田美波× に訂正

―バックステージ―

……………

ユッコ「サイキックが…通じない世界……楽しいですね!」

……………

李衣菜「今日は私負けてないよ!負けてないかんね!!」

……………

※木村の頭を掴んで強引に連れてきた向井、コメントブースに入るとそのまま木村をパネルに向かって投げ飛ばす

拓海「オイ、夏樹、テメェ変わんねえな」

拓海「弱いまんまでいいなんて思ってる奴なんか炎陣にはいらねえ」

拓海「アタシと『敗者炎陣追放マッチ』だ、もちろんアタシが負けたらヘッドを降りて脱退する」

拓海「そろそろ腹くくれ、後がねえってことを自覚しろ!!」

※木村に強烈なナックルを打ち込んで下がっていった…

……………

莉嘉「おねーちゃんやっぱり強いね―」

MIKA「もちろん、見てたならわかるよね?(記者を指さし)私達の圧勝でしょ?美玲ちゃんもありがと♪」

美玲「ウチがドリラーを出すまでもなかったな!チャンピオンのアシストをするのが助っ人の役目だ!」

……………

茜「ディス!!!!!!!!!イズ!!!!!パアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッショオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!!!!!!!」

YES「エエエエエエエエエエエエッブリスィング!!!!!イズ!!!!!!!!!!!」

未央「パアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッショオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!!!!」

「「「全ては…あーちゃんだ!!!!」」」


未央「……ねぇ…茜ちん、やっぱりこれ意味分かんないしさ、やめない?」

茜「やめません!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ダンサブル!!

……………
―リング上―

※大「飛鳥」コール

飛鳥「まてまて……確かに勝ったのはボクだ、けれど主役はボクじゃない…そうだろ?後は任せたよ」

凛「楓さん、なんで有香をパートナーに選んだのか…私にはわからないよ」

凛「本気出して…闘ってくれなきゃ」

凛「せいぜいベルト獲られてから後悔するといいよ」

……………

―クラッシュ・オブ・シンデレラ当日―

ちひろ「これよりディーヴァチャンピオンMIKA選手のサイン会を実施いたします!整理券をお持ちの方は会場右手奥にお越しください!」

内匠P「FC限定撮影会、本日は向井拓海選手で~す、会員証と身分証を持ってお並びくださ~い」

葵「今日は特製弁当200個作ったっちゃ!!みんな買って欲しいっちゃ!」

10コモラオウカ ジョウム,ナニヤッテンスカ 

みく「響子チャンのハンバーグ弁当完売にゃ!!」


川島「本日の対戦カードを発表します!」

―スクリーン―


第1試合 藤本里奈デビュー戦 タッグマッチ 15分1本勝負

藤本里奈&松永涼vsマスクボNO&輿水幸子


第2試合 6人タッグマッチ 15分1本勝負

城ヶ崎莉嘉&早川美玲&乙倉悠貴vs前川みく&多田李衣菜&安部菜々


第3試合 3WAYマッチ 15分1本勝負

中野有香vsYESvs仙崎恵磨


第4試合 6タッグマッチ 15分1本勝負

結城晴&神崎蘭子&二宮飛鳥vs双葉杏&諸星きらり&速水奏


第5試合 シングルマッチ 20分1本勝負

大和”コマンダー”亜季vs佐久間まゆ


休憩


第6試合 ディーヴァ選手権試合チェーンデスマッチ 30分1本勝負

(初代王者)MIKAvs島村卯月(挑戦者)

※3度目の防衛戦


第7試合 敗者炎陣追放マッチ 時間無制限1本勝負

向井拓海vs木村夏樹


セミファイナル ヴィーナスタッグ選手権試合 30分1本勝負

(初代王者)アナスタシア&新田美波vs本田未央&日野茜(挑戦者組)

※3度目の防衛戦


メインイベント シンデレラ選手権試合 30分1本勝負

(初代王者)高垣楓vs渋谷凛(挑戦者)

※初防衛戦

―――――

川島「以上、9試合、お待たせいたしました!試合を開始します!!」

※詳報みたい試合あったら書いてください

タイトルマッチは全部詳報書きます

それ以外に見たい試合ありますか?

そら追放マッチよ
つーかなつきちそんな戦績悪かった?

>>393

最後になつきちが勝ったのは美城スラムのイリミネーションでした

でもその後の大会でイリミネーションでは勝った晴介にピンフォールされてて、しぶりんにも負けてたくみんがマイクしてます

クラッシュ・オブ・シンデレラ

結果速報


第1試合 藤本里奈デビュー戦 タッグマッチ 15分1本勝負

藤本里奈×&松永涼vsマスクボNO◯&輿水幸子

7分32秒 かんぺきくぼがため


第2試合 6人タッグマッチ 15分1本勝負

城ヶ崎莉嘉×&早川美玲&乙倉悠貴vs前川みく&多田李衣菜◯&安部菜々

14分08秒 54(高速ブレーンバスター)→片エビ固め

※多田李衣菜自身初勝利


第3試合 3WAYマッチ 15分1本勝負

中野有香vsYES◯vs仙崎恵磨×

9分46秒 フランケンシュタイナー


第4試合 6人タッグマッチ 15分1本勝負

結城晴&神崎蘭子×&二宮飛鳥vs双葉杏&諸星きらり◯&速水奏

13分11秒 はっぴはっぴにぃ☆飴→体固め


第5試合 シングルマッチ 20分1本勝負

大和”コマンダー”亜季◯vs佐久間まゆ×

10分29秒 フロントネックロック

川島「第6試合、ディーヴァ選手権試合チェーンデスマッチ、30分1本勝負を行います!」

♪モウクジケーーーーナイーーーモットヒカールトチカーーウヨーーー

P「ニュージェネの先陣を切るのは島村卯月!残りの2つのタイトルマッチに向けて勢いを付けられるか!」

川島「青コーナー!挑戦者、島村ぁぁぁぁぁぁ卯月ぃぃぃぃぃ!!!」


♪トキメキドコマデモエスカレート!…ドキドキハイツデモストレート!

P「今日は素顔です!怒りが無ければ優しいお姉ちゃん、MIKAの入場です」

常務「MIKAくんにとっても正念場となる試合だ、長期政権も見えてきたしな」

川島「赤コーナー!ディーヴァ選手権者、”ピープルズお姉ちゃん”MIぃぃぃぃぃKAぁぁぁぁぁ!!!」

54ってなんやねんって考えたら6×9かよwww

>>397

それと天龍さんが使ってたのが53歳だったから、近いなーって思ってww

第6試合詳報

島村の要望でチェーンデスマッチとなったこの試合、コーナーから1歩前に出た位置で両者の左腕にチェーンが付けられる

組み合いから島村をロープに飛ばすMIKA、帰り際のラリアットは交わされるも、チェーンを引っ張り反対側に飛んだ島村を転ばせる

今度は島村がMIKAを飛ばして同じ要領で転ばせる

しかしここで一気に試合が動いた

MIKAにボーアローを仕掛けた島村、ある程度の時間をかけたところで自らブレイク

さらにMIKAの顔を押さえつけながらチェーンを何周もMIKAの体に回して左腕を拘束する

そして、リング中央で右腕をとってスマリバンガ

移動する手段を完全に失ってしまったMIKA

ギブアップの意思表示はしなかったものの五十嵐がゴングを要請


3分07秒 スマリバンガ→レフェリーストップ

通常よりも長めに取られていたチェーンを上手く活用した島村があっさりとベルトを奪取

呆気なさすぎる結末に会場にはどよめきが

―試合後―

※先にチェーンを外された島村は花道でマイクを手に取る

卯月「MIKAちゃん、強いだけだったらね、K-1や総合にいったらいいよ」

卯月「でーもーねー」

卯月「プロレスには(こめかみを叩き)頭が必要なんです♪」

※それだけを言い残して千川から奪い取るようにベルトを受け取り、花道を帰っていく…

※ようやくロープを掴んで立ち上がったMIKA

MIKA「ちょっと待ってよ」

※入場ゲートの島村が振り返る

MIKA「次、リマッチだからね、他の人となんて絶対にやらせない」

MIKA「今日は卯月の勝ちでいいよ、ただ…次はアタシが勝つ」

川島「第7試合、敗者炎陣追放マッチ、時間無制限1本勝負を行います!」

♪キーーーーザーーーメーーーイマヲーーーーモーーットーーーハゲーシーーークーーーー

P「ファンの皆さまへ、『この団体内では追放処分となるが、アイドル活動では炎陣で在り続ける』とヘッドから御達しが出ました」

常務「彼女たちはだいぶ人気者だからな…ただ、木村君に後がないのも事実だ」

川島「青コーナー!炎陣、木村ぁぁぁぁぁ夏ぅぅぅ樹ぃぃぃぃぃ!!!!」


♪ミンミンミン…ミンミンミン…

\タークミン!/

♪カカッテコイヤケンカジョウトウ! \ウォイ!/

P「この1戦でもこの入場曲です、緊張感が無くなってしまいそうな…」

常務「でも右手を見てみろ、有刺鉄線バットだ」

P「えー、長年の相棒だそうです」

友紀「あとで振らせてもらおーっと」

P「絶対人がいないとこでやれよ」

川島「赤コーナー!炎陣、向井ぃぃぃぃぃ拓海ぃぃぃぃぃ!!!!」

フヒヶ崎って左利きだしそら負けるわ

>>402

卯月のフィニッシュにはあまり関係ないので利き手同士も考えたんですが

それだと絵面のバランスが悪いのでチャンピオンに譲歩してもらいました

第7試合詳報

試合前から視殺戦を繰り広げる両者、五十嵐が止めに入るも向井が張り手、木村もやり返す

藤本と大和がそれぞれをコーナーに押し戻し、ゴング

一気に接近する両者、向井がラリアット、かわした木村がハイキック

それを受け止めた向井がエルボー、ロープに飛ぶも木村がフロントキックで迎撃

木村がロープに飛ぶと今度は向井がショルダータックル、両者がロープに飛んでショルダータックルで何度も激突

全く倒れない両者、ロープに飛んだ木村を時間差で追った向井のラリアットが空を切ると、木村の延髄斬り

向井が間一髪これをかわしてヤマハ、動きを見きった木村がフットスタンプ、ようやくここでブレイク

炎陣らしい打撃戦が繰り広げられる中、木村が向井をコーナーに飛ばしてスタナー

コーナーに返った木村を追ってラリアットで場外に転落させる向井

四方の壁に木村をぶつける向井、最後の壁にぶつけた後、ひな壇の最上段に立った向井は木村を投げ飛ばす

木村が苦しむ間、客席のパイプ椅子を無造作に5,6席リングに投げ入れる

向井は木村を連れてカウント17でリングイン、木村をコーナートップに乗せると雪崩式パワースラムで椅子の山に叩きつける

木村は背中を押さえ悶絶、しかし向井の膝にも大きなダメージ、遅れてカウントに入るも木村が2で返す

ロープを掴んで何とか立ち上がる両者、エルボーの打ち合いの中、木村のエルボーが向井のテンプルにヒット

ふらついた向井に延髄斬りを叩き込んで、ボディスラム

仰向けの向井の顔面から胸にかけてパイプ椅子を全て置いた木村がギロチンドロップ、向井はこれを気力で返す

フィニッシュを返された木村はペディグリーの体勢に

しかし、これを向井がショルダースルーで切り返し、再び椅子に木村を落とす

リング中央で伏羅夢、強引に木村の上半身を捻る向井、会場からは「なつきち」コール、なんとか足がサードロープにかかりブレイク

向井がロープに走り、木村の後頭部に乱忍愚膝、フォールに入るもロープが近く木村の足がかかる

互いにフィニッシュホールドを出すも試合を決められなかった両者の攻防は三度打撃戦へ

再び優勢に立った木村が向井をロープに飛ばしてドロップキックから向井を捕獲してターンバックルにフロントスープレックス

首を掻っ切るポーズからコーナー最上段に登った木村、しかし向井が間に合いコーナートップでの攻防に

生き残りをかけて、コーナーから落ちるまいと必死に堪える両者

その時、向井のナックルが木村の頬にクリーンヒット、木村を座り直させた向井は蜘蛛落下式邪亜卍(スパイダージャーマン)

しかし続く、ダイビングニードロップは木村にかわされ、低空の延髄斬りを喰らう

向井が立ち上がるのを待ち、木村はショートレンジラリアット、しかしカウント2

木村は向井を引き起こして、ロープに飛んでランニングラリアット

向井はこれを受け止めると渾身のヘッドバット、向井の額から流血

なんとか堪えて立ち続ける木村に対して向井は額の血を拭った手のひらで強烈な張り手

膝から崩れた木村に正面から乱忍愚膝、完璧に決まりカウント3


27分29秒 乱忍愚膝→エビ固め 炎陣のヘッドとしてしっかりと3カウントを奪った向井、木村の炎陣追放が確定した

―試合後―

※リングに全員揃った炎陣4人、向井が木村をリングサイドに落とす

向井「夏樹、残念だけどよ、やっぱりテメェみたいな弱い奴とは組めねえ」

向井「李衣菜達と仲良しごっこやってな、ソッチの方がお似合いだ!」


向井「こんな時でも*は出てこねえ、テメェらの仲もそんなもんって事だ」

向井「強くなったらまた相手してやる、それまで精々頑張ってろ」

―バックステージ―

※向井のマイクを受けてアスタリスクと安部が登場

みく「夏樹チャン、李衣菜チャンはちゃんと自分で殻を破ったよ」

菜々「なつきちさん、一緒にまた上を目指しませんか?」

夏樹「…ありがたい話だけど…さ……私がちゃんと仲間としてふさわしいか…3人と闘わせて欲しい…!3人が決めてくれ」

李衣菜「…わかったよ、なつきち」

みく「じゃあ、まずは私から行くにゃ!」

みく「Pチャン!試合ちゃんと組んでおいてね!」

―VTR―

※ナレーター:内匠P

それはCINDERELLA LEAGUEの開幕戦から始まった……

1:本田 ミツボシ☆☆★ アナスタシア

2:日野 アックスボンバー3連発 アナスタシア

3:日野 アックスボンバー アナスタシア

4:本田 ミツボシ☆☆★ アナスタシア

5:日野 アックスボンバー 新田

ラブライカ、対ポジティブパッション…


屈 辱 の 5 連 敗 (フィニッシュの瞬間がカットで流れる)


最後の前哨戦では今まで直接の負けが無かった新田までもが撃沈…!

―対戦相手のラブライカに対するイメージは?

未央「ん?私はもう苦手意識なんて無いよ」

茜「美波さんとはあまり闘っていないですが…私が倒しましたからね、まぁ大丈夫でしょう!!!!!」

未央「私はアーニャちゃんとは約束したからね、必ずベルト獲りに行くって」

未央「今日が、その約束を果たす日だよ」

「「ディス!!!!!イズ!!!!!!!!パアアアアアアッショオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!!!!」

――――――


川島「セミファイナル、ヴィーナスタッグ選手権試合、30分1本勝負を行います!」

♪ファンファンファンファンファンノファン!…ジョウネツデファンファンファーレ,マエムキニガンバンバーレ!!

P「さぁ、卯月はベルトを奪い取りました、続くことができるかポジパの二人!」

川島「青コーナー!挑戦者チーム、ポジティブパッション!本田ぁぁぁぁ未ぃぃ央ぉぉぉぉ!!日野ぉぉぉ茜ぇぇぇ!!!」


♪サヨナラダネッテサイゴノコトバ…

P「勝利の女神を最後に振り向かせ続けたタッグチャンピオンチームの入場です」

常務「5連敗のうち、アナスタシアくんが4連敗、復讐に燃えてるだろうな」

川島「赤コーナー!ヴィーナスタッグチャンピオンチーム!ラブライカ、アナスタぁぁぁぁぁシアぁぁぁぁ!!新田ぁぁぁぁ美波ぃぃぃぃ!!!」

セミファイナル詳報

先発は本田とアナスタシア

組み合いからグラウンドの展開にもつれ込むと、アナスタシアが優位な体勢を取り続ける

マウントポジションに入ったアナスタシアに向けて本田が下から掌打、ここで一旦ブレイク

タッチをかわして新田と日野がリングイン

突っ込んできた日野の勢いを利用し、バックブリーカーをうちこむ新田

チャンピオンチームは細かいタッチワークで流れをつかむ、一方、日野は捕まる時間が長くなる

コーナーに振られた日野は新田の攻撃をかわすと、アナスタシアにランニングエルボー、ようやく本田にタッチ

本田はコーナーにもたれかかる新田を目掛けてアナスタシアを振り、二人まとめて串刺し式バックハンドエルボー

リング中央で立つ二人にドロップキックを仕掛けた本田だがキャッチされ、アナスタシアがテキサスクローバーホールド

新田が必死で日野を抑えるも脱出され、アナスタシアがアックスボンバーを被弾

続いて新田にも向かう日野だが、力をいなされてSTFで拘束される、しかし本田がすぐにカット

リング上は4人入り乱れての乱闘に

本田を場外に落としたラブライカは日野をコーナートップに据え付ける

新田が雪崩式のエクスプロイダー・オブ・ヴィーナス、続いてアナスタシアがマトリョーシカ、完璧に4つが決まったものの本田がカット、試合を終わらせない

もう一度、本田を場外に落とすと、新田がリング中央でクロスフェース・オブ・ヴィーナス

アナスタシアは場外の本田に向けてスプートニク1号、しかしこれをミツボシ☆☆★で切り返し、アナスタシアをKO

本田がリングに入り、クロスフェース・オブ・ヴィーナスをカット

連続攻撃を加えた後、今度は新田がコーナートップに置かれる

本田が新田を持ち上げ、六つ星☆☆☆☆★★(Brainbustaaaaahhhhh!!!!!と同型、雪崩式ブレーンバスターからコーナーポストの頂点に落とす)を敢行

グロッキー状態の新田を立ち上がらせた本田

試合権利を持つ日野が完璧なアックスボンバーを叩き込んで3カウント


19分44秒 アックスボンバー→エビ固め ラブライカが3度目の防衛に失敗

川島「本日のメインイベント、シンデレラ選手権試合、30分1本勝負を行います!」

♪ツヨクアスファルトヲケッテ,グランドノフェンスカルクトビコエ!…キツイサカミチニモマケナイキミガクレタユウキガソコニアル!

P「卯月と未央がベルトを取った、ニュージェネ3冠目を奪い取ることができるか!」

川島「蒼コーナー!チャレンジャー、ニュージェネレーション!渋谷ぁぁぁぁぁ凛んんんん!!!」

♪ミチテハカケルオモイガイマ…メグリアエタコノキセキガ……フミダスチカラクダサイ!

P「リーグ優勝、初代王者となった楓さん、試合後はビールかけではなく日本酒一升を頭から被ったそうです」

川島「赤コーナー!初代シンデレラチャンピオン!高垣ぃぃぃぃ楓ぇぇぇぇ!!!」

メインイベント詳報

手をなかなか合わせない両者、渋谷が高垣のバックをとる

序盤の攻防の中、腕を取られた渋谷が側転からドロップキックでブレイク

渋谷は場外にエスケープする高垣を追わずにリング内で待つ

間合いを図りながらゆっくりと戻る高垣に一撃を加え、もう一度場外に落とした渋谷はエルボースイシーダ

虚を突かれた高垣だが続く場外戦では渋谷をいなして花道での攻防を優勢に進める

渋谷のジャーマンを堪えきった高垣が渋谷を抱え上げ、花道からボディスラムで場外マットに叩きつける

悶絶する渋谷をリングに戻し、フォールに入るもカウント2

高垣がヘッドロックで渋谷を締め上げる、試合は10分経過

スタンディングの状態に持ち直した渋谷はそのままロープに下がり高垣をロープに飛ばしてフロントキック

今度は高垣をコーナーに飛ばしてフロントハイキックから足を払いコーナーミサイル

渋谷は対角線からダッシュしてコーナードロップキック

立ち上がった高垣はもう一度対角線から走ってきた渋谷にカウンターのラリアット

高垣がこいかぜの体勢に担ぎ上げようとするも、フランケンシュタイナーで切り返される、カウントは2

リング中央で強烈な蹴り合いが展開される中、渋谷のミドルキックをキャッチした高垣がドラゴンスクリュー

そして4の字固めに入る高垣、渋谷が抜けだそうとするもリング中央でガッチリと極まっている

「しぶりん」コールを受けて、懸命にサードロープに手を伸ばす渋谷、本田がマットを叩き鼓舞する中、ようやくロープブレイク

渋谷が立ち上がるのを待ってロープに飛んだ高垣がラリアット、しかし渋谷がこれをかわしてハイキック

足にダメージが残っているのか連続して攻撃を出せない渋谷に対して、雑賀を繰り出した高垣、カウントは2

20分経過

渋谷は頭を捕まれ無理やり立たされるも、その腕をとってDDTに切り返す

高垣の足を抱えてNEVERを狙うも、堪える高垣

決定打を加えるためクラッチを外し、ミドルキックを撃ち込んだ渋谷だがキャッチされて再びドラゴンスクリュー

無理やり渋谷を引き起こして不完全ながらこいかぜを決めた高垣、フォールに入るもギリギリで肩が上がる

高垣は渋谷を逆さ吊りにし腕をロックするとトドメの車坂を決めて、ついに3カウント奪取


25分03秒 車坂→エビ固め 高垣が初防衛に成功、一方の渋谷はニュージェネで唯一の無冠に

―リング上―

楓「みなさん、今日も応援有り難うございました」

楓「凛さん、あなたは強いですよ、また私に勝てる自信がついたらきてください♪」

楓「え?次の挑戦者ですか…うーん」

楓「私から逆指名させていただきますね」

楓「今、試合が決まっていない人ですか…そうですね、>>415さん(木村、前川、島村、MIKA以外)にしましょう♪」

楓「誰がきても負けませんよ、だって私は…」

楓「ディファー!イン!ジ・アザーズ!!」

\アザーーーズ!!!/


川島「見事、初防衛に成功!高垣ぃぃぃぃぃ楓ぇぇぇぇぇ!!!」

※黄緑と銀のテープ噴射

茜ちん

―事務所―

クローネP(以下、黒根)「ある程度、落ち着いてきたということで常務から業務を引き継ぎました、黒根です」

P「おー、君がウワサの…にしてもでかいな…武内君くらいあるんじゃないか?」

黒根「一応180は超えてます」

P「内匠もでかいしなぁ、羨ましいよ…あ、そうだ早速で悪いんだけどさ、そっちの週末スケジュールどうなってる?」

黒根「TPが今週と来週がイベントで…奏とフレデリカが今週、特番収録です」

……………

P「おーい、内匠」

内匠・拓海「「あぁ?」」

P「ああ、ごめん、向井じゃない方」

内匠「その分け方やめてくんない?」

P「今週末のWILDのスケジュールどうなってる?」

内匠「バイ◯王のCM撮影だな、拓海、里奈、二人ともいねーぞ」

P「嘘だろオイ…」

……………

P「武内くーーーーーーーん」

武内「なんですか?」

P「今週末のシンデレラプロジェクトってもしかして…」

武内「ラブライカと神崎さんがイベントですね」

P「…ありがと…悪いね、呼び止めちゃって…」

……………

―常務室―

常務「ん?今日はこの絵本か」

常務「『おとうさんは ウルト◯マン』」

常務「おとうさんは とてもつよい」

仁奈「仁奈のパパもつえーですよ!」

常務「でも めちゃくちゃ よわい あいても いる。」

仁奈「ウルトラの気持ちになるですよ!」

仁奈「しゅぺしうむこうせんだー!」

常務「わわっ、仁奈くん!いたいぞー!」(ソファーから床に倒れる)

キャッキャッ

仁奈「かいじゅうごっこでごぜーます!かいじゅうジョウ・ムー!かくごー!」

常務「うわー、やーらーれー「常務!大変…で……す」





P「失礼しました…」

常務「………また後で来てくれ」

P「はい」ギィー,バタンッ

サァツヅキダ ジョウムハツエーデスネ! フフフ,カクゴ-! ハハハハハ!クスグッテーデスヨ-! コチョコチョコチョー!


―道場―

木場「やぁ、キミか、スパーリングでもしたくなったかい?」

ベテトレ「こんな所に居ていいのか?もうすぐMIKAのインタビューはもう少しで始まるのだろう?」

P「MIKAのインタビュー?」

木場「ん?聞いていないのかい?」

ベテトレ「タイトルマッチについて言いたことがあるそうでな、さっき西スポの記者と一緒にFACEに行ったぞ」

……………

記者「…ということは前回のチェーンデスマッチは事故だと?」

MIKA「まぁ、そうだよね、私は利き腕封じられてさ、向こうの要求全部飲んだんだからね」

MIKA「だから今度はこっちの要求…っていうかアタシの元チャンピオンとしての意地」

記者「と、言いますと?」

MIKA「前回、3分07秒で負けたからさ、3分1本勝負、引き分け防衛、これがリマッチのルールだって書いといて」

MIKA「正々堂々姑息な手段なし、真っ向から闘えば卯月なんて3分もかからないからね」

……………

―事務所―

ちひろ「Pさん、、、Pさん!」

P「……」

ちひろ「乃々ちゃんが出たいみたいなのでどいてあげてください」

P「………」スススッ

~~~~~

ちひろ「次の定期戦のカード?」

P「現時点で7人欠場確定なんですよ…」

ちひろ「メインイベンターばっかりですね…」

サラサラサラ

ちひろ「これでどうです?」

―――――

第1試合 シングルマッチ 15分1本勝負

佐久間まゆvs堀裕子


第2試合 6人タッグマッチ 15分1本勝負

輿水幸子&マスクボNO&YESvs結城晴&松永涼&大和”コマンダー”亜季


第3試合 タッグマッチ 20分1本勝負

中野有香&乙倉悠貴vs双葉杏&諸星きらり


第4試合 ディーヴァ選手権試合前哨戦6人タッグマッチ 20分1本勝負

多田李衣菜&安部菜々&島村卯月vs城ヶ崎莉嘉&MIKA&早川美玲


セミファイナル 査定シングルマッチ 15分1本勝負

前川みくvs木村夏樹


メインイベント シンデレラ選手権試合前哨戦 タッグマッチ 30分1本勝負

仙崎恵磨&高垣楓vs本田未央&日野茜


―――――

P「お、すげえ」

ちひろ「みなさんをもっと信頼してもいいんじゃないですか?」

ちひろ「Pさんが思ってる以上にみなさん成長してますよ」

第3試合の詳報書いたほうがいい感じ?

美城FACE定期戦

結果速報


第1試合 シングルマッチ 15分1本勝負

佐久間まゆ◯vs堀裕子×

4分58秒 赫紅


第2試合 6人タッグマッチ 15分1本勝負

輿水幸子&マスクボNO&YES×vs結城晴&松永涼&大和”コマンダー”亜季◯

8分17秒 ダイビングエルボードロップ→片エビ固め


第4試合 ディーヴァ選手権試合前哨戦6人タッグマッチ 20分1本勝負

多田李衣菜◯&安部菜々&島村卯月vs城ヶ崎莉嘉&MIKA&早川美玲×

13分03秒 6977(チェイシングザ・ドラゴンと同型、安部がキック)→片エビ固め


セミファイナル 査定シングルマッチ 15分1本勝負

前川みく△vs木村夏樹△

15分00秒 時間切れ引き分け


メインイベント シンデレラ選手権試合前哨戦 タッグマッチ 30分1本勝負

仙崎恵磨×&高垣楓vs本田未央&日野茜◯

19分36秒 アックスボンバー→エビ固め

第3試合 タッグマッチ 20分1本勝負

中野有香&乙倉悠貴◯vs双葉杏×&諸星きらり

9分21秒 (中野のハイキックから)ファインスカイ(スリングブレイド)→片エビ固め


詳報

先発は乙倉と諸星

大ぶりの攻撃を仕掛ける諸星のバックを取り、関節をとった乙倉は中野とタッチし、反対側の腕を取らせて二人で諸星を痛めつける

諸星をロープに振るも返ってきたところの攻撃をかわされ、逆に強烈なショルダータックルを被弾

乙倉を排除した諸星は中野にジャンピングにぃ☆からにょわー!

中野に十分なダメージを与えた諸星が双葉とタッチし、あんきらが試合の仕上げに入る

ロープに飛ばした中野にキッチンシンクを叩き込んだ諸星がグングニルで双葉を投げ付けるも、なんとか中野が肩を上げる

中野は打ち下ろすように双葉に対して打撃を打ち込むが、諸星がリングインし反撃もままならない

しかし、あんきらのトレイン攻撃をいなし、双葉をターンバックルにぶつけ、突進してきた諸星にニールキック

ここで自軍コーナートップにポジションを取った乙倉にようやくタッチ

乙倉はそのままトップロープ上を走って諸星にミサイルキックを撃ちこむ

試合権利を持った乙倉が双葉をリング中央に振り、中野がハイキック

そしてロープ間を3往復し、トップスピードからファインスカイで双葉から3カウント奪取


試合後、リング上でお互いを讃え合う中野と乙倉の下へ常務が赴く

常務から発表されたのは、中野、乙倉それぞれの7番勝負開催だった…

乙倉悠貴英姿颯爽シングル7番勝負

第1戦:vsMIKA

第2戦:vs新田美波

第3戦:vs島村卯月

第4戦:vs向井拓海

第5戦:vs渋谷凛

第6戦:vs諸星きらり

第7戦:vs中野有香

―――――

中野有香赤手空拳シングル7番勝負

第1戦:vs島村卯月

第2戦:vsアナスタシア

第3戦:vsMIKA

第4戦:vs大和”コマンダー”亜季

第5戦:vs諸星きらり

第6戦:vs本田未央

第7戦:vs乙倉悠貴

美城FACE日曜定期戦


第1試合 浜口あやめデビュー戦 6人タッグマッチ15分1本勝負

浜口あやめ&速水奏&佐久間まゆvs結城晴&輿水幸子&堀裕子


第2試合 シングルマッチ 10分1本勝負

マスクボNO&城ヶ崎莉嘉


第3試合 査定シングルマッチ 15分1本勝負

安部菜々vs木村夏樹


第4試合 乙倉悠貴英姿颯爽シングル7番勝負第1戦 15分1本勝負

MIKAvs乙倉悠貴


第5試合 中野有香赤手空拳シングル7番勝負第1戦 15分1本勝負

島村卯月vs中野有香


セミファイナル タッグマッチ 20分1本勝負

向井拓海&藤本里奈vs多田李衣菜&前川みく


メインイベント キャプテンフォールイリミネーションマッチ

高垣楓(C)&仙崎恵磨&松永涼&大和”コマンダー”亜季&YESvs日野茜(C)&本田未央&&早川美玲&諸星きらり&双葉杏

美城FACE日曜定期戦

結果速報


第1試合 浜口あやめデビュー戦 6人タッグマッチ15分1本勝負

浜口あやめ×&速水奏&佐久間まゆvs結城晴&輿水幸子◯&堀裕子

8分51秒 バンジースプラッシュ→片エビ固め


第2試合 シングルマッチ 10分1本勝負

マスクボNO×vs城ヶ崎莉嘉◯

3分27秒 ランニングセントーン→体固め


第3試合 査定シングルマッチ 15分1本勝負

安部菜々◯vs木村夏樹×

7分37秒 ウサミンクラッチ


第4試合 乙倉悠貴英姿颯爽シングル7番勝負第1戦 15分1本勝負

MIKA◯vs乙倉悠貴

10分33秒 カッターショット→エビ固め

※試合後、MIKAがカッターショットの封印を宣言、乙倉に継承


第5試合 中野有香赤手空拳シングル7番勝負第1戦 15分1本勝負

島村卯月◯vs中野有香×

12分41秒 スマリバンガ


セミファイナル タッグマッチ 20分1本勝負

向井拓海&藤本里奈◯vs多田李衣菜×&前川みく

16分09秒 パイルドライバー→体固め


メインイベント キャプテンフォールイリミネーションマッチ

※オーバー・ザ・トップロープ、キャプテン認定された選手が敗退した時点で試合の決着

高垣楓(C)&仙崎恵磨&松永涼&大和”コマンダー”亜季&YESvs日野茜(C)&本田未央&早川美玲&諸星きらり&双葉杏


4分28秒 大和 (あんきらと早川の仲間割れを利用して)オーバーザトップロープ 早川

4分36秒 双葉 あんずのやり方 大和

8分50秒 日野 アックスボンバー YES

11分56秒 仙崎 ダイビングヘッドバット 本田

13分13秒 仙崎△ オーバーザトップロープ △諸星 

20分11秒 高垣 こいかぜ 双葉

23分42秒 日野 アックスボンバー 松永

27分09秒 高垣 オーバーザトップロープ 日野


高垣が一人残りで高垣チームの勝利

65連でになちゃん来ました

―バックステージ―

美玲「プロデューサー!ウチは、もうあの二人とは組まん!同じチームにしないでくれっ!」

……………

亜季「どーも私はあんきらに弱いみたいですな…まゆ殿の次は杏殿!私はアナタと決着をつけたいであります!」

……………

恵磨「ヘイヘイヘイ、未央と茜!1勝1敗!大人ナメんなよ!!!!」

涼「アタシもそろそろ本気出さなきゃ拓海に追い出されちまうね」

恵磨「だから!!タッグベルト!!!ラウドシャウトビーツで獲りに行くよ!!」

涼「ハハッ、沙紀も呼んで作戦会議だな」

……………

きらり「むむーーーーーっ…」

―ここ最近は思ったような戦績を残せていないが?

きらり「んーーーー!!」

※苛立ちを露わにして記者に膝を打ち込んで控室へ戻っていった…

……………

YES「そろそろ…NONOに世界を見せてあげなくてはね…」

……………

未央「茜ちん、ぜっこーちょー!」

茜「あれは負けじゃないで!ルールにやられただけです!!」

未央「そーそー、当日はあんなルール無いんだし」

茜「ディス!!!!!!!!!!!!!イズ!!!!!!!!!!!!!!!!パアアアアアアアアッッッショオオオオオオオン!!!!!!!!!!」

未央「エエエエエエエエエエエエエッブリスィング!!!イズ!!!!!パッッショオオオオオオオン!!!!!!!!!!!」

「「全ては…あーちゃんだ!」」 ※限定SR出ました

……………

美城FACE日曜定期戦・月末ビックショー「仲間だけど敵」


第1試合 ゼッケンズ シングルマッチ 10分1本勝負

堀裕子vs日野茜


第2試合 サクヤヒメ シングルマッチ 10分1本勝負

輿水幸子vs佐久間まゆ


第3試合 LittlePOPS タッグマッチ 20分1本勝負

双葉杏&二宮飛鳥vs早坂美玲&城ヶ崎莉嘉


第4試合 トロピカルスターズ タッグマッチ20分1本勝負

本田未央&諸星きらりvs赤城みりあ&MIKA


第5試合 乙倉悠貴英姿颯爽シングル7番勝負第2戦 15分1本勝負

乙倉悠貴vs新田美波


第6試合 中野有香赤手空拳シングル7番勝負第2戦 15分1本勝負

中野有香vsアナスタシア


第7試合 査定シングルマッチ 15分1本勝負

多田李衣菜vs木村夏樹


セミファイナル 炎陣 タッグマッチ20分1本勝負

向井拓海&藤本里奈vs松永涼&大和”コマンダー”亜季


メインイベント THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 6人タッグマッチ 30分1本勝負

高垣楓&神崎蘭子&渋谷凛vs島村卯月&安部菜々&前川みく



※詳報みたいやつ教えてください

P「さぁ、月末ビックショー2days!タイトルマッチは明日に回りました」

常務「今日のテーマは普段はユニットとして組んでいる仲間同士の闘い…キミも中々性格が悪いな」

P「いえ、事務員ほどではないですよ」

常務「緑の悪魔か…」

P・常務「「HAHAHA」」

……………

ちひろ「本日のFC撮影会はディーヴァチャンピオン、島村卯月選手でーす、対象商品をお買い求めの方は整理券を持ってお並び下さーい」

響子・葵・みく「「「お弁当完売(です)(っちゃ)(にゃ)!!」」」

薫「かおるのおにぎりはまだ作るよ―!みんな食べてねー!!」

第1試合詳報

堀が力勝負を避け、グラウンドの展開に持ち込む

徐々に日野も立て直しボーアローを繰り出す、技が解けたところでブレイク

日野が堀をコーナーに振り、アックスボンバーを出そうとするも堀が腕をキャッチ

腕を捻った堀がコーナートップに上がるとサイキック拝み渡り、会場が沸く

そのままジャンピングアームバーに移行し、ショルダータックルからフォールに入るもカウント2

日野が立ち上がるのを待ってロープに飛んだ堀だが転ばされキャメルクラッチを喰らう

なんとかロープブレイクをするも、立ち上がったところにアックスボンバーを被弾し3カウント

4分13秒 アックスボンバー→エビ固め

結果速報


第2試合 サクヤヒメ シングルマッチ 10分1本勝負

輿水幸子×vs佐久間まゆ◯

6分09秒 ラ・マヒストラル


第3試合 LittlePOPS タッグマッチ 20分1本勝負

双葉杏&二宮飛鳥◯vs早坂美玲&城ヶ崎莉嘉×

5分37秒 共鳴→エビ固め


第4試合 トロピカルスターズ タッグマッチ20分1本勝負

本田未央&諸星きらり×vs赤城みりあ&MIKA◯

18分24秒 TOKIMEKIエスカレート→体固め

第5試合詳報

乙倉の機動力を封じるべく試合開始から多彩なバックブリーカーを見せる新田

見せ場がないまま試合が進み、焦りの表情が乙倉の顔に浮かぶ

新田がSTF(今まで書いてなかったですが、ステップオーバートーホールドwithフルネルソンです、フェイスロックじゃないです)を繰り出すも

伸びきった腕をサードロープにかけてブレイク、すかさず腰にエルボーを落とす新田

エクスプロイダー・オブ・ヴィーナスの体勢に入った新田だが堪えた乙倉がエルボーからドロップキック

アンクルホールドを出した乙倉、グラウンドの体勢まで落とすもブレイク

乙倉はコーナーロップに登り、トップロープ(を走って)ドロップキック、カウントは2

ファインスカイを狙ってロープに走った乙倉だが返ったところに待っていたのは新田の風車式バックブリーカー

そのまま新田がクロスフェース・オブ・ヴィーナスで捕らえ、乙倉がギブアップ

8分51秒 クロスフェース・オブ・ヴィーナス


第6試合詳報

出会い頭に強烈なハイキックを打ち込んだアナスタシア

的確にこめかみに入ったか、中野が前のめりに倒れダウンカウントが数えられる

そのまま10まで数えられアナスタシアが圧巻のKO勝ち

柳のチェックの後、中野は担架に乗せられ急いで医務室へ連れて行かれた

14秒 ハイキック→KO

打撃なら346でも専門分野レベルに強いはずがね...乙倉ちゃんも有香も実力者クラスには全敗かな

>>453

高校年代までは空手の大会だと主催者がヘッドギア用意してるからね…神誠道場がどういう流派かはわからんけど…

P「えー、衝撃の秒殺となった第6試合ですが、柳リングドクターの診断によりますと脳震盪のようですね」

常務「鍛えようの無い部分なだけに心配だな」

P「大事を取って明日のビッグショーと来週の定期戦は欠場となります、ファンの皆さま、何卒ご了承ください」

アーニャ中野戦がだいぶ物議醸してて笑える

第7試合

ここまでの査定試合で1分1敗と後が無くなった木村、対角線には盟友の姿が

静かにロックアップから試合が始まる

多田が木村をロープに押し込む、ゆっくり片手ずつ木村から離していきクリーンブレイク

リング中央の多田に木村がビックブーツ

木村がコーナーに多田を振ってバックエルボー、スタナー

エプロンサイドに出た木村はターンバックルに多田の顔を打ち付けるとミサイルキック、カウントは2

流れを変えようと多田が場外戦を仕掛ける

木村の頭を掴んだ多田がリングサイドを走り花道にフェースクラッシャー

花道に立った多田は顔を抑える木村にダイビングセントーン

リングに戻ってきた木村にチキンウィングフェースロックを出そうとするも危機を察知した木村がロープに足をかけ未然に防ぐ

多田が一気に畳み掛けロックボトム、木村も気迫を見せカウント2で返す

ロープに飛んだ多田にキッチンシンクを打ち込んだ木村がコーナートップに登る

多田もコーナートップに上がり、エルボーの打ち合いを制すと雪崩式の54、しかし多田も受け身が不十分だったか腰を抑える、遅れてフォールに入るもカウント2

正調の54を狙う多田、木村も堪える

クラッチを切り返し、多田にペディグリーを撃ち込んだ木村がトップロープからギロチンドロップを叩きこみ3カウント

8分36秒 ギロチンドロップホールド

木村が査定試合3試合を1勝1敗1分で終えた

―第7試合終了後―

みく「夏樹チャン、この中で1番弱っちい李衣菜ちゃんにはなんとか勝ったね」

奈々「なつきちさん、負け越さなかった…何よりあなたの気持ちは伝わってきましたよ」

みく「また一緒に戦おうか」

※39697277が再結成、*withなつななが4人で勝ち名乗りを受ける

セミファイナル 炎陣 タッグマッチ20分1本勝負

向井拓海&藤本里奈×vs松永涼◯&大和”コマンダー”亜季

11分40秒 セトル・ダウン(肩固め)


メインイベント THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 6人タッグマッチ 30分1本勝負

高垣楓&神崎蘭子&渋谷凛◯vs島村卯月&安部菜々&前川みく×

10分09秒 NEVER→体固め

>>468
サンキューシックスナイン何奈々?

美城FACE定期戦・月末ビックショー2日目「Who is next?」


第1試合 オープニングマッチ タッグマッチ10分1本勝負

浜口あやめ&堀裕子vs輿水幸子&結城晴


第2試合 タッグマッチ 15分1本勝負

木村夏樹&安部菜々vs速水奏&佐久間まゆ


第3試合 タッグマッチ 20分1本勝負

早坂美玲&城ヶ崎莉嘉vs新田美波&乙倉悠貴


第4試合 ヴィーナスタッグ選手権試合前哨戦 20分1本勝負

本田未央&渋谷凛&諸星きらりvs仙崎恵磨&松永涼&藤本里奈
 

第5試合 ディーヴァ選手権試合 3分1本勝負 ※チャンピオンの要望で引き分けの場合王座剥奪

(第2代王者)島村卯月vsMIKA(挑戦者)


―休憩―


第6試合 Who is next? シングルマッチ 10分1本勝負

神崎蘭子vsアナスタシア


第7試合 Who is next? タッグマッチ 15分1本勝負

多田李衣菜&前川みくvsマスクボNO&YES


第8試合 Who is next? シングルマッチ 10分1本勝負

向井拓海vs二宮飛鳥


セミファイナル シングルマッチ 15分1本勝負

大和”コマンダー”亜季vs双葉杏


メインイベント シンデレラ選手権試合30分1本勝負

(初代王者)高垣楓vs日野茜(挑戦者、第2代ヴィーナスタッグ王者)

※2度目の防衛戦

>>470

39(みく)69(ロック=りーな)72(なつ)77(なな)

「Who is next?」 結果速報


第1試合 オープニングマッチ タッグマッチ10分1本勝負

浜口あやめ×&堀裕子vs輿水幸子&結城晴◯

4分57秒 ランニングローキック→片エビ固め


第2試合 タッグマッチ 15分1本勝負

木村夏樹×&安部菜々vs速水奏◯&佐久間まゆ

8分13秒 エンド・オブ・ザ・ブルー→エビ固め


第3試合 タッグマッチ 20分1本勝負

早坂美玲◯&城ヶ崎莉嘉vs新田美波&乙倉悠貴×

9分28秒 デビルドライバー→体固め


第4試合 ヴィーナスタッグ選手権試合前哨戦 20分1本勝負

本田未央◯&渋谷凛&諸星きらりvs仙崎恵磨&松永涼&藤本里奈×

7分36秒 ミツボシ☆☆★→エビ固め

川島「第5試合、ディーヴァ選手権試合、3分1本勝負を行います!」

川島「なお、この試合は引き分けの場合、島村選手の王座剥奪となります」

♪トキメキドコマデモエスカレート!…ドキドキハイツデモストレート!

P「チェーンデスマッチの借りを返すべく、前回の試合決着時間よりも短い3分で試合を決めると宣言したMIKAです」

川島「青コーナー!挑戦者、”ピープルズお姉ちゃん”MIぃぃぃKAぁぁぁぁぁ!!!」


♪モウクジケーーーーーナイーーーー,モットヒカルトチカーーーウヨー

P「前回対戦でS(mile)INGを出さずにベルトを奪い取った第2代チャンピオンの卯月です」

常務「中々見事な手法だったが今回はどうなるのだろうか?」

P「引き分け防衛で構わない、というMIKAの発言に対して、引き分けだったら返上する、とガッツリ喧嘩を買いました」

川島「赤コーナー!第2代ディーヴァ選手権者、島村ぁぁぁ卯月ぃぃぃぃぃ!!!!!」

第5試合詳報

ゴングと同時にエルボー合戦をはじめる両者

MIKAが島村をロープに押しこむも、島村は切り返してスイングDDT

場外に落ちたMIKAにしまむー・ラ・ケブラーダ

距離をとって攻撃を試みた島村だがMIKAがフラップジャックで花道に叩きつける

リングに戻ったMIKAはTOKIMEKIエスカレートの体勢に入るも堪えた島村がDDTで切り返す

立ち上がったMIKAにミサイルキックを打ち込みスマリバンガを極める島村

MIKAがロープブレイクしたところで3分の試合が終了

03分00秒 時間切れ引き分け 島村の王座が剥奪となり両者がコーナーに下げられる


すると観客から大「延長」コールが

それを受けて常務がリングイン、サブミッションは30秒極まった時点での決着に加え、2カウントルールでの王座決定戦が第6試合として行われることが決定した

ディーヴァ王座決定戦詳報

ゴングと同時にリング中央でラリアットの激突

ロープワークを駆使し完璧なラリアットを撃ち込んだMIKAが担ぎ上げるも再びDDTで切り返される

スマリバンガを20秒で逃げ切ったMIKA、島村はMIKAが立ち上がるのを待ってしまむーDDT(ライオンサルトDDT)を狙う

しかし、MIKAが空中でキャッチしボディスラム

コーナートップに登りムーンサルトを敢行するがカウント1

一気に島村を担ぎあげたMIKAが今度は完璧にTOKIMEKIエスカレートを叩き込んで2カウント奪取


1分57秒 TOKIMEKIエスカレート→体固め MIKAが第3代王者として返り咲いた

「Who is next?」 結果速報


第6試合 Who is next? シングルマッチ 10分1本勝負

神崎蘭子◯vsアナスタシア×

9分12秒 片翼の堕天使(本家とは落とす際のクラッチが逆、名称も変更)→エビ固め


第7試合 Who is next? タッグマッチ 15分1本勝負

多田李衣菜×&前川みくvsマスクボNO◯&YES

11分07秒 エル・ムンド(オール・ボワールやマジックキラーやダブルエキサーⅡと同型、相手を二人で持ち上げねじり落とす)→片エビ固め


第8試合 Who is next? シングルマッチ 10分1本勝負

向井拓海△vs二宮飛鳥△

10分00秒 時間切れ引き分け


セミファイナル シングルマッチ 15分1本勝負

大和”コマンダー”亜季×vs双葉杏◯

6分54秒 横入り式エビ固め

川島「本日のメインイベント、シンデレラ選手権試合、30分1本勝負を行います!」

♪ユーキャンドゥーイット!ミーンナモキットドウイ!

P「来週にはヴィーナスタッグの防衛戦を控えています、セコンドの本田と共にベルトをもっての入場です」

常務「二冠王者となればその先にあるのはディーヴァ、そして三冠だろうか…楽しみだな」

川島「青コーナー!挑戦者、第2代ヴィーナスタッグ選手権者!日野ぉぉぉぉぉ茜ぇぇぇぇぇ!!!!!」


♪ミチテハカケルオモイガイマ…メグリアエタコノキセキガ……フミダスチカラクダサイ!

P「絶対女王への道を突き進むチャンピオン、楓さんの入場です」

川島「赤コーナー!初代シンデレラ選手権者!高垣ぃぃぃぃ楓ぇぇぇ!!」


川島「レフェリー、高峯のあ!」

\ノーーーアーーーー!!!/

メインイベント詳報

接近戦を警戒し、間合いを図りながら試合を進める高垣

楓さんの技の中にはアックスボンバーを叩き込むチャンスがいくらでもある、と試合前に語った日野は焦らずペースを乱さない

高垣をコーナーに振った日野がアックスボンバー敢行

しかし、高垣がこれを避けると日野がコーナーに激突

フライングメイヤーで日野を座らせるとロープに走り低空ドロップキック

場外にエスケープした日野を追うと見せかけて、ロープを利用してエプロンに立った高垣

ダイビングショルダータックルを仕掛けるもかち上げ式ラリアットを被弾、日野がリングに戻してフォールに入るもカウント2

高垣が立ち上がるのを待ってロープに飛んだ日野、アックスボンバーを狙うが高垣がかわす

高垣はエルボーを数発打ち込み、ブレーンバスターの体勢に入り、日野の足をトップロープにかけるとネックスクリューの要領で日野をマットに落とす

こいかぜを狙い日野を担ぎあげた高垣、しかし日野がエルボーを落として脱出

トップロープにあがった日野だが高垣が追いつき雪崩式の雑賀、カウントは2

ハイキックを打ち込み一気に正調のこいかぜを叩き込んだ高垣だが、日野はカウント2でキックアウト、底力を見せつけるとロープに飛んだ高垣にアックスボンバー

両者がダウン

コーナーを背に立ち上がった日野、高垣が強烈なビックブーツ

日野を抱えてコーナーに登った高垣、雪崩式の車坂を狙うが、フランケンシュタイナーで切り返される

ここが勝機と見たか、日野が仰向けの高垣にラウンディングボディプレス、しかしカウントは2

すぐさま腕ひしぎ逆十字に入った日野

長く決まりギブアップが見えたが、高垣が日野を持ち上げ強引に車坂

そして再びこいかぜを決めて3カウント


13分16秒 こいかぜ→体固め 高垣が2度目の防衛に成功、日野は二冠ならず、本田に抱えられ退場した

―試合後―

楓「ふぅ…茜ちゃん、今日はありがとう」

楓「次は…誰が挑戦しに来てくれるんですか?」

楓「…」

楓「誰も出てこないみたいですね」

楓「まぁ…誰が来ても変わりはないでしょう」

楓「なぜなら!私は!」

楓「ディファー!インジ!アザーズ!」

\アザーーーーズ!!!/

川島「見事、二度目の防衛に成功!初代シンデレラ選手権者、高垣ぃぃぃぃぃ楓ぇぇぇぇぇぇ!!!!」

―道場―

未央「…ねーねー、あーちゃん」

藍子「…なんですか?未央ちゃん」

未央「……茜ちんがアップがてらちょっと走ってくるって言ってからどれくらい経ったっけ?」

藍子「…そろそろ3時間ですね」

未央「私達あとどれくらいストレッチしてればいいんだろうね…」

藍子「ロープワークとか始めましょうか…」

……………

ベテトレ「森久保ぉ!もう少しヘレンの動きに合わせろ!飛ぶタイミングが遅いぞ!」

乃々「はやいぃ…むぅーりぃー…」

ヘレン「さぁ!立ちなさい!乃々!!」

乃々「うー…」

……………

アーニャ「…っ………!」

凛「うっ……!……はっ!!」

亜季「凛殿!息が上がってますよ!呼吸を整えて!」

……………

P「みんな頑張ってんなぁ……ん?」


内匠「落とすぞ!しっかり受け身とれよ!」

拓海「……っ、だあああ!!」

里奈「なるほどー…そうやって肩から落ちると痛いんだ―…」


P「しっかり鍛えてくれよ―…差し入れ差し入れっと」っビーレジェンド 一杯飲んどコーラ味

美城FACE日曜定期戦


第1試合 オープニング6人タッグマッチ 15分1本勝負

結城晴&堀裕子&乙倉悠貴vs浜口あやめ&佐久間まゆ&速水奏


第2試合 6人タッグマッチ 15分1本勝負

多田李衣菜&前川みく&安部菜々vs城ヶ崎莉嘉&MIKA&早坂美玲


第3試合 3WAYマッチ 10分1本勝負

新田美波vs木村夏樹vs藤本里奈


第4試合 3WAYタッグイリミネーションマッチ 30分1本勝負

神崎蘭子&二宮飛鳥vs向井拓海&大和”コマンダー”亜季vs双葉杏&諸星きらり


セミファイナル 6人タッグマッチ 20分1本勝負

アナスタシア&島村卯月&渋谷凛vsマスクボNO&YES&高垣楓


メインイベント ヴィーナスタッグ選手権試合 30分1本勝負

(第2代王者組)本田未央&日野茜vs松永涼&仙崎恵磨(挑戦者組)

※初防衛戦

美城FACE日曜定期戦

結果速報


第1試合 オープニング6人タッグマッチ 15分1本勝負

結城晴&堀裕子&乙倉悠貴×vs浜口あやめ&佐久間まゆ&速水奏◯

6分17秒 セレマロウ


第2試合 6人タッグマッチ 15分1本勝負

多田李衣菜◯&前川みく&安部菜々vs城ヶ崎莉嘉&MIKA×&早坂美玲

12分41秒 6977(多田の54と安部のキック)→体固め


第3試合 3WAYマッチ 10分1本勝負

新田美波◯vs木村夏樹×vs藤本里奈

7分09秒 エクスプロイダー・オブ・ヴィーナス→体固め


第4試合 3WAYタッグイリミネーションマッチ 30分1本勝負

神崎蘭子&二宮飛鳥vs向井拓海&大和”コマンダー”亜季×vs双葉杏◯&諸星きらり

11分50秒 向井 乱忍愚膝→エビ固め 二宮 (ダークイルミネイト失格)

21分33秒 あんずのやり方


セミファイナル 6人タッグマッチ 20分1本勝負

アナスタシア&島村卯月×&渋谷凛vsマスクボNO◯&YES&高垣楓

15分28秒 エル・ムンド→体固め

メインイベント詳報

先発は日野と仙崎、気合十分の両者はゴングと同時にショルダータックルで激突

互いに譲らない攻防が続くも、仙崎が日野を倒してブレイク

本田と松永にタッチがかわされリングイン

突進した本田は松永の横をすり抜けると仙崎にエルボーを撃ちこむと、日野を呼び込み松永に連携攻撃を仕掛ける

トレイン攻撃を仕掛けたチャンピオンチームが流れを完全につかむ

ロープにふられた松永だがリング中央でのラリアットを交わすと二人に対してドロップキック

場外に落ちたポジパに対して松永はエプロンからミサイルキック

そして松永が二人を抑えると、仙崎がコーナートップに直立し、エル・トルペド(場外に背を向けた状態でコーナーポスト上で直立し、後方へジャンプしながら、相手に身体を浴びせる)を敢行

松永が本田をリングに戻してフォールに入るも1

仙崎にタッチをかわし、今度は挑戦者組が連携を見せる

トレイン攻撃を仕掛けたが本田が切り返して二人をコーナーに叩きつけ、二人まとめて連続逆水平チョップ

松永を振り払い、今度は仙崎のみに逆水平チョップ

対角線のコーナーから本田が串刺しエルボー

日野とタッチをし試合権利を渡してからもう1度コーナーから走った本田だが松永に抱え上げられ仙崎のフェースバスターの連携技を喰らう

続いて日野も捕獲した挑戦者組は松永のボディスラムから仙崎がダイビングヘッドバット、フォールは本田がカット

仙崎は日野をコーナートップに据え付けると、松永の蹴りを喰らった本田を場外に落として同サイドの別のコーナーに

松永はコーナートップの日野に対してセトル・ダウン、レフェリー五十嵐の注意は反対側の仙崎に

仙崎は五十嵐の静止を振り払って場外ダイビングヘッドバット、しかし時間がかかりすぎたか、立ち上がった本田がミツボシ☆☆★で仙崎を場外マットに叩きつけKO

本田がリング内から松永をカット、日野はエプロンで悶絶

松永がリングを向く形でコーナートップに置かれる、本田にエルボーを打ち込んで何とか脱出を試みる

そこでエプロンから日野が延髄斬り、一瞬の隙を突いた本田が六つ星☆☆☆☆★★を敢行

場内が歓声に包まれる中、日野がラウンディングボディプレス、しかしカウントは2、松永が気迫を見せる

本田が松永を引き起こして、長く助走をとった日野がランニングアックスボンバー、完璧に決まったが仙崎がカット

仙崎を場外に落とした本田が日野に全てを託す

フラフラと立ち上がった松永にショートレンジのアックスボンバー、これもカウント2で返される

初めて自力でアックスボンバーを返された日野、場内がどよめく

松永をファイアーマンズキャリーで抱え上げた日野がコーナーから走り、リング中央でマハラジャ(ファイアーマンズキャリーで抱え上げ、相手の頭がある方向に体を傾けながらジャンプして下半身を下から押し上げることで相手の体をマットに対して垂直にして尻餅をつくように着地すると同時に上下逆さまの状態になった相手の体を自身の左サイドへと叩きつける)、今度は松永も返せずカウント3


14分27秒 マハラジャ→片エビ固め 新必殺技を完璧に叩き込んだチャンピオンチームが初防衛に成功、フィニッシュホールドを耐え続けた挑戦者組にも大きな拍手が送られる

―試合後―

茜「防衛成功!!!!!!!!!!やりましたね!!!!!!!!!!未央ちゃん!!!!!!!!!!!!」

未央「茜ちんと私なら誰にだって負けないよ!!」

未央「さぁ!みんなも一緒に叫ぼう!!」

茜「ディス!!!!!!イズ!!!!!!パアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」 ブツンッ! ッショオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!!!  …アレッ?



未央「ん?茜ちんマイク切れちゃった?じゃあ、このマイク使おうか」

未央「エエエエエエエエエエエエエエエエッブリスィング!!!!!!イズ!!!!パアアアアアアアアアアアアアア」 ブツンッ! ッショオオオオオオオオオオオオオン!!!!!!!!!


茜・未央「「………」」


未央「ちょっとーーーーー!!!!!ちひろさーーーーーーーーーーん!!どうなってんの!?」

ちひろ「…あれ?ええ!?」

※会場が暗転



♪Which is your answer……YES or NO?



P「ん?これは!?」

常務「NOとYESのテーマ…」


※会場に明かりがつく、青コーナートップにマスクボNOの姿、そして客席南側にYES

※暗転と点灯を繰り返す美城FACE、YESは毎回違う側の客席に、そして各コーナートップにマスクボNOが現れ、どれが本物かわからない

※5回目に明かりがついた時、花道に居たのは本物のYESとマスクボNO、コーナートップの4人の偽物はリング中央のチャンピオンチームに四方からミサイルキック

※YESとNOは本田と日野の両方にエル・ムンドを叩き込む、騒然とする美城FACE

YES「ハァイ!次!私達が行くわよ!」

NO「マスクボは…が、頑張ります…あんまり…頑張りたくない…です……けど…」

YES「楽しみにしてなさい!」

NO「むーりぃー…じゃない、マスクボを…見せます……!」

※ベルトを倒れこんでいる本田と日野の腰に置くと花道を下がっていった…

美城FACE日曜定期戦


第1試合 オープニングタッグマッチ 15分1本勝負

輿水幸子&堀裕子vs木村夏樹&安部菜々


第2試合 8人タッグマッチ 15分1本勝負

大和”コマンダー”亜季&藤本里奈&松永涼&仙崎恵磨vs浜口あやめ&双葉杏&佐久間まゆ&速水奏


第3試合 3WAYマッチ 15分1本勝負

神崎蘭子vs向井拓海vs結城晴


第4試合 乙倉悠貴英姿颯爽シングル7番勝負第3戦 15分1本勝負

乙倉悠貴vs島村卯月


第5試合 中野有香赤手空拳シングル7番勝負第3戦 15分1本勝負

中野有香vsMIKA


セミファイナル 8人タッグマッチマッチ 30分1本勝負

城ヶ崎莉嘉&早坂美玲&新田美波&アナスタシアvs高垣楓&多田李衣菜&前川みく&二宮飛鳥


メインイベント ヴィーナスタッグ選手権試合前哨戦6人タッグマッチ 30分1本勝負

日野茜&本田未央&諸星きらりvsYES&マスクボNO&渋谷凛


※詳報みたいありますかー

美城FACE日曜定期戦

結果速報


第1試合 オープニングタッグマッチ 15分1本勝負

輿水幸子&堀裕子×vs木村夏樹◯&安部菜々

6分11秒 ギロチンドロップホールド


第2試合 8人タッグマッチ 15分1本勝負

大和”コマンダー”亜季&藤本里奈×&松永涼&仙崎恵磨vs浜口あやめ&双葉杏&佐久間まゆ&速水奏◯

7分45秒 エンド・オブ・ザ・ブルー→片エビ固め

第3試合詳報

ゴングと同時に神崎にエルボーを打ち込みコーナーに押し込んだ結城

ストンピングで神崎を座らせると結城に振られた向井が乱忍愚膝

結城は自分に背を向けた向井にジャンピングハイキックを見舞い、神崎をリング中央に戻してフォール、しかしカウントは2

悔しがる結城の背後には鬼の形相の向井

結城の首を掴み軽々と片手で持ち上げた向井がそのままチョークスラムで落とす

なんとかロープを掴んで立った神崎に突進する向井だが、神崎がトップロープを下げて向井を場外へ落とす

神崎が場外ダイブを狙ってコーナートップに立つも結城が雪崩式リバースフランケンシュタイナー

完璧に決まったが向井がダイビングエルボーでカット、そのままフォールに入ったがカウント2

膝立ちになった結城に乱忍愚膝を打ち込んでカウント3

4分02秒 乱忍愚膝→エビ固め 

川島「第4試合!乙倉悠貴英姿颯爽シングル7番勝負第3戦、シングルマッチ15分1本勝負を行います!」

♪ハシルセイシュンノワンページ…ドウカナタノシクナッタラ……ステキナヒニナリマスヨウニッ! \ナリマスヨーニー!!/

P「さぁ、コールも揃うようになってきました乙倉悠貴です」

川島「青コーナー!乙倉ぁぁぁ悠ぅぅぅ貴ぃぃぃぃぃ!!!」


♪モウクジケーーーーーナイーーーー,モットヒカルトチカーーーウヨー

P「一度も防衛できずにディーヴァ王座を失った卯月、次に狙うのはどこか!」

常務「新人にかまってる暇はない、とまで言っていたからな…秒殺もありえるだろう」

川島「赤コーナー!島村ぁぁぁぁ卯月ぃぃぃぃぃ!!!」

第4試合詳報

ゴングが鳴り、まずは握手を要求する乙倉

いつもなら島村のS(mile)INGを警戒し握手を拒むのが定石だが、あえて裏をかいた乙倉

島村は素直に応じるも、腕を引っ張られカウンター気味のエルボーを喰らう

そのまま島村をロープに振ってドロップキック

場外に落ちた島村目掛けてダイブを見せるかと思われたがフェイントで619、会場からは大きな拍手が

しかし、乙倉はエプロンに戻ってきた島村に飛び込むが、島村がロープを下げ乙倉は場外へ

エプロンからコーナートップに飛び乗った島村がしまむー・ラ・ケブラーダ

リングサイドの観客をどかし、最前列と2列目から奪い取った大量のパイプ椅子をバラバラに積み重ねた島村は乙倉をボディスラムで叩きつける

悶絶する乙倉を背にエプロンに登った島村、乙倉が立ち上がるのを見計らってしまむーDDT敢行

ようやく場外カウントが数えられ島村は多少ダメージがあるもののカウント10までに帰還

対する乙倉は一向に起き上がる気配がない

カウント15まで進んでも立ち上がれない乙倉、ここで見かねた島村がもう一度場外に出て乙倉をリングに入れカバー、しかしカウントは2

無理やり乙倉を立ち上がらせロープに振った島村、しかし乙倉はロープまで走れずダウン

そのままスマリバンガで極めにいった島村、乙倉は力を振り絞ってロープブレイク

リング中央でなんとか立ち上がった乙倉に向かって島村がハンドスプリングエルボーを打ち込みに行くが乙倉がオーバーヘッドキックで切り返す

一気呵成、コーナートップに立った乙倉はトップロープドロップキック、カウントは2

ロープ間を走ってファインスカイを狙った乙倉

島村がこれを堪えると首を捕らえた体勢でロープに押し込んでスイングDDT

そして一気にS(mile)INGを叩き込んで3カウント


9分07秒 S(mile)ING→片エビ固め 島村が危なげなく勝利をおさめる

川島「第5試合!中野有香復帰戦、赤手空拳シングル7番勝負第3戦、15分1本勝負を行います!」

♪ダーイスーキナキミトーイマイッショーニイーターイ…ダイジョウブコイノエナジーシンージーテー!

P「歌に似合わずファイトはガチガチの打撃スタイル、今日も道着だ中野有香!」

常務「復帰戦だけに張り切りすぎないでほしいな」

川島「青コーナー!中野ぉぉぉぉぉ有ぅぅ香ぁぁぁぁ!!」


♪トキメキドコマデモエスカレート!…ドキドキハイツデモストレート!

P「城ヶ崎姉妹のお姉ちゃん、ゆかゆかのりこのお姉ちゃん、そしてみんなのお姉ちゃん、MIKAの入場です」

川島「赤コーナー!第3代ディーヴァ選手権者、”ピープルズお姉ちゃん”MIぃぃぃKAぁぁぁぁぁ!!!」


MIKA「川島さん、マイク貸して」

川島「ん?いいわよ、どうぞ」リングアウト


MIKA「有香ちゃん、復帰おめでと」※会場から拍手

MIKA「快気祝いって言ったら何だけどさ、私からちょっとお祝いさせてよ」

MIKA「この試合、タ・イ・ト・ル・マ・ッ・チにしたげてもいーよ?」※場内歓声

MIKA「ベルトかけて闘ってもいーよね?常務さん!プロデューサー!」

※大「ディーヴァ」コール

P「まったく…そういうことは早めに話を通すのが筋だろうに…」

常務「…いいだろう、管理委員長権限でこの試合をディーヴァ選手権試合として認めよう」

P「ルールは…そうだな、挑戦者は2カウントで勝利、チャンピオンは4カウントで勝利、関節技は20秒極まった時点でブレイク、もちろんその間にギブアップしたら負け…どうだ?」

MIKA「いーよね?みんなー!」※再び歓声

中野「そのベルト…いただきます!よろしくお願いします!!!」


五十嵐「じゃあ、いいかな?レディッ、ゴンッ!!」 カーーーーーーーーーンッ

第5試合詳報

急遽ディーヴァ選手権試合となった7番勝負第3戦、中野の顔には若干の緊張が浮かぶ

それでも腕の取り合いからMIKAをロープに振ると強烈なソバット、ミドルキック、かかと落としと畳み掛ける

しかし相手はやはりチャンピオン、エルボーからのボディスラムで一気に形勢を返される

逆エビ固めに入ったMIKA、しかしルールにより20秒でブレイク、ギブアップには至らない

エルボーとボディスラムだけで試合のペースを作っていくMIKA、対する中野はなかなか打ち合いに持ち込めず、攻撃が単発に終わる

MIKAにペースを握られた中野だがロープに飛んだMIKAのラリアットをかわすとサミングから首固め、しかしカウントは1

ルールの利を活かして丸め込みの連発を試みる中野、ローリングクレイドルもカウント1

MIKAをロープに飛ばした中野だが、返ってきたMIKAが強烈なラリアット、そして一気にTOKIMEKIエスカレート、カウント3が入るも、中野が4つ入る前に返す

コーナートップに登りムーンサルトを狙ったMIKAだが中野が起き上がり、背中にフライングニールキック、デッドリードライブと畳み掛けフォールに入るもロープに足がかかる

中野は上段蹴りの構えでMIKAが立ち上がるのを待つ

ようやく立ち上がったMIKAに向けて渾身の上段蹴りを放った中野、MIKAにこれをかわされると強烈な張り手を貰ってしまう

ラリアットから一気にムーンサルトを敢行したMIKA、フォールに入るも五十嵐が3つ叩いたところで自らフォールを解くと

中野を担ぎあげてDOKIDOKIストレート、きっちりカウント4つ


12分53秒 DOKIDOKIストレート→体固め MIKAが初防衛に成功

結果速報

セミファイナル 8人タッグマッチマッチ 30分1本勝負

城ヶ崎莉嘉&早坂美玲&新田美波◯&アナスタシアvs高垣楓×&多田李衣菜&前川みく&二宮飛鳥

13分19秒 クロスフェース・オブ・ヴィーナス


―試合後―

美波「楓さん、今日はいっぱい人がいますけど、今度私と1対1でやりませんか?」

美波「もちろん、そのベルトを懸けて」

※場内歓声

美波「月末、楽しみにしてますからね」

メインイベント ヴィーナスタッグ選手権試合前哨戦6人タッグマッチ 30分1本勝負

日野茜×&本田未央&諸星きらりvsYES&マスクボNO◯&渋谷凛

12分46秒 変型かんぺきくぼがため


先発は本田とYES

互いに手の内を探りあう展開が続くも諸星が入った瞬間、空気が一変する

ダブルラリアットで場外に落とされたYESとNO、チャンピオンサイドが3人で場外攻撃を加えるところに渋谷がエルボースイシーダ

そのまま本田と渋谷で場外戦が勃発、リング上では日野がトレイン攻撃をかわしてYESにアックスボンバー、NOがカット

リングに戻された渋谷を掴むと、NOとまとめて諸星がPちゃんぎゅー☆、カットに入ろうとしたYESには日野がキャメルクラッチ

ダメージが残る渋谷に本田がミツボシ☆☆★を叩き込んで除外、本田が場外の渋谷の後を追う

ダブルインパクトを狙い、YESを担ぎあげた諸星とエプロンの日野

しかし、日野が飛ぼうとしたその瞬間、NOがロープを揺らし日野ガリングに落下、すかさずYESはリバースフランケンシュタイナーで諸星を叩きつける

諸星にエル・ムンドを決めたが、直後にYESがアックスボンバーを被弾、YESがKOされてしまう

続いてNOにもアックスボンバーを狙ったが、NOはこれをかわし、腕の関節をとってからの変型かんぺきくぼがため、重心を完全に抑えカウント3


挑戦者組が勝利を収めるもアックスボンバーを2発喰らったダメージは大きく、YESはノーコメントで医務室へ直行した…

川島「セミファイナル、タッグマッチ20分1本勝負を行います!」

♪イマ!ハシリダスユメトキセキガーヒカッテー!…モウトマラナイアツクキラメクーオモイー!

川島「青コーナー!*、前川ぁぁぁぁぁみぃぃぃぃぃくぅぅぅ!多田ぁぁぁぁ李衣ぃぃぃ菜ぁぁぁ!!」

フレ「この前は夏樹ちゃんで今日はみくちゃんかー、李衣菜ちゃんモテモテだね―」

♪セイッ!ハローサイキョーニラブリーナフューチャー!…カンジテ!サイコーニハッピーナフィーリング!

P「実装まであと10日ほど、皆さま楽しみにお待ちください!」

常務「やっとタッグで使える曲が決まったのだな」

川島「赤コーナー!ファミリアツイン、城ヶ崎ぃぃぃぃ莉ぃぃぃ嘉ぁぁぁぁぁ!第3代ディーヴァ選手権者、”ピープルズお姉ちゃん”MIぃぃぃKAぁぁぁぁ!!!」

川島「レフェリー、高峯のあ!」\ノーーーアーーー!!/

セミファイナル詳報

ゴング前に*が急襲をかけ、試合はいきなりの場外戦に

しかしハードコアは城ヶ崎姉妹の主戦場、莉嘉がフェースクラッシャーで前川を観客席に叩きつける

多田を捕まえ花道に叩きつけたMIKAだが、走りこんだ勢いを利用され場外で転ばされる、MIKAが立ち上がるのを見計らって多田がダイビングセントーン

ようやくリング上に戻ってきた前川と莉嘉で試合が進む

試合中盤、前川が莉嘉を逆エビ固めで捕獲、ここは多田を振りきったMIKAがカット

MIKAに狙いを定めた*、トレイン攻撃から前川がアイアンクローで痛めつける

ロープに振られたMIKAだが合体技をかわすとダブルラリアットで*をなぎ倒す

4人がリング上で入り乱れる展開の中、MIKAのラリアットが莉嘉に誤爆

一気に畳み掛ける*は6939の体勢に入るも、抜けだしたMIKAが二人をぶつけて、まとめてフェースクラッシャー

対角線同士のコーナートップにMIKAと莉嘉がそれぞれ上り、セントーンとムーンサルトの共演、しかし莉嘉のフォールは多田がなんとかキックアウト

多田の救援に入ろうとする前川にTOKIMEKIエスカレートを叩き込んだMIKAは、多田に対してラリアット

ファミリアツインがディスクシステムを決めてきっちり3カウント奪取

8分59秒 ディスクシステム→片エビ固め 

―試合後―

MIKA「李衣菜ちゃん、これで今月1勝1敗だよね」

MIKA「アタシとしては負けからのスタートだったから実質これで追いついたって形になっちゃった」

MIKA「でもね、私はチャンピオンだからさ、常に前にいなきゃいけないの」

MIKA「なんかずーっとアタシん中で引っかかってる感じなんだよね―」

MIKA「だから来週、このベルト懸けて闘おうよ」

MIKA「チャンピオンからの指名、受けてくれるよね?」

李衣菜「…転がってきたチャンスは逃さないよ?」

李衣菜「わかった、MIKAちゃんの挑戦受けてあげる」

MIKA「みんな聞いた?来週、タイトルマッチ決まりだかんね!」

3試合目にもみくが出てるけど夏樹と間違えてる?

P「えー、またあのうっかりチャンピオンがルールを決めずに帰りやがったので今決めろ、と常務からお達しが来ました」

仁奈「プロデューサー!キグルミマッチがいーですよ!」

夕実「うーん…それだとちょっとほわほわしすぎかな?」

仁奈「常務は一緒にやってくれたですよ?」

P(なにやってんだ、あの人…)

フレ「んー、じゃあ、凶器持ち込みマッチは?」

夕実「李衣菜ちゃんはギター持ってきそうだね」

ジョウム-、ソレデイイッスカ- イイトモー ナンダコイツ

フレ「じゃあ、決まりだね―♪」

>>521

ごめん、全く気づかんかった、第3試合がなつきち

なつきちと炎陣が揉めてるところを、あんきらが一気に決めた感じ

セミ頑張ったらメイン書く気力がなくなっちゃったから許して…

メインイベント シンデレラ選手権&ヴィーナスタッグ選手権ダブル前哨戦8人タッグマッチ 30分3本勝負

高垣楓&神崎蘭子&本田未央&日野茜vs新田美波&アナスタシア&マスクボNO&YES

7分28秒 高垣 こいかぜ→エビ固め アナスタシア

16分51秒 マスクボNO かんぺきくぼがため 本田

23分40秒 YES 世界(630°セントーン)→片エビ固め 神崎

トータル1-2でラブライカ&YES&NOの勝利

―常務室―

P・ちひろ「「失礼しま―」す」

常務「よく来たな」

P「なんですか急n………は?」

ちひろ「どうしたんですか?Pさn…………へ?」

常務「…どうした二人とも?」

P「なんか見覚えのないピンクモチーフのベルトがあるんですが…」

ちひろ「しかも…3本…」

常務「ああ、6人タッグ王座のベルトだ、なかなかいい出来だろう?」

ちひろ「…そんなお話初めて聞いたんですけど…」

P「…王座決定戦どうするんですか?」

常務「来月の定期戦で予選、そして月末に決勝戦をだな…」

ソレカラ? ン?アトハPガカードヲキメタマエ ハ? ダカラ,キミガヤレ モウヤダプロデューサーヤメタイ

―事務所―

ちひろ「え?愛美ちゃんと紗理奈ちゃんのデビューが出来なくなった?」

P「愛美は親御さんの反対で……紗理奈に至ってはマジのディーヴァでオファー来ちゃって…本人乗り気なんですよ」

ちひろ「うーん…困りましたね……せっかく6人タッグのベルトも作ったのに、これじゃ人数が…」

P「なんかいい案ないかなー…」

ワクインゴベルナブレス

Pちひろ「「…」」

P「で、ホントどうしましょうか」

楓「無視とはひどいですね…腹の虫が収まらなくなっちゃいますよ?」

ちひろ「まぁ…でも、悪くはないんじゃないですか?Pさん」

P「いや、アウトでしょ」

楓「猫のぬいぐるみを一緒に入場してもらいましょう♪」

P「ああ、クロだ、この人」

楓「?ダリルは斑ですよ?」

P「たまに天然発揮するのやめてもらえませんかね」

ちひろ「でも和久井さんより木場さんとかYESさんの方がメヒコの風を知ってるんじゃ…」

P「無意識にメヒコって言う当たり、ちひろさんもだいぶ染まってきましたね」

アーデモナイ,コーデモナイ……

プロレスリング346月末ビッグショー1日目 ※詳報リクエスト受け付けまーす


第1試合 オープニングタッグマッチ 10分1本勝負

木村夏樹&輿水幸子vs仙崎恵磨&堀裕子


第2試合 シングルマッチ 10分1本勝負

佐久間まゆvs松永涼


第3試合 6人タッグマッチ 15分1本勝負

神崎蘭子&二宮飛鳥&結城晴vs向井拓海&大和”コマンダー”亜季&藤本里奈


第4試合 中野有香赤手空拳シングル7番勝負第5戦 15分1本勝負

中野有香vs諸星きらり


第5試合 乙倉悠貴英姿颯爽シングル7番勝負第5戦 15分1本勝負

乙倉悠貴vs渋谷凛


第6試合 6人タッグマッチ 20分1本勝負

島村卯月&安部菜々&前川みくvs双葉杏&速水奏&浜口あやめ


セミファイナル シンデレラ選手権試合&ディーヴァ選手権W前哨戦6人タッグマッチ 30分1本勝負

新田美波&アナスタシア&多田李衣菜vs高垣楓&MIKA&城ヶ崎莉嘉


メインイベント ヴィーナスタッグ選手権試合 30分1本勝負

(第2代王者組)本田未央&日野茜vsYES&マスクボNO(挑戦者組)

※2度目の防衛戦

結果速報


第1試合 オープニングタッグマッチ 10分1本勝負

木村夏樹◯&輿水幸子vs仙崎恵磨&堀裕子×

6分07秒 ギロチンドロップホールド

第2試合 シングルマッチ 10分1本勝負

佐久間まゆ▲vs▲松永涼

4分19秒 両者リングアウト

再試合 時間無制限1本勝負

佐久間まゆ◯vs松永涼×

2分55秒 赫紅

第3試合 6人タッグマッチ 15分1本勝負

神崎蘭子&二宮飛鳥◯&結城晴vs向井拓海&大和”コマンダー”亜季&藤本里奈×

10分34秒 共鳴→体固め

結果速報

第4試合 中野有香赤手空拳シングル7番勝負第5戦 15分1本勝負

中野有香×vs諸星きらり◯

10分49秒 はっぴはっぴにぃ☆飴→体固め


第5試合 乙倉悠貴英姿颯爽シングル7番勝負第5戦 15分1本勝負

乙倉悠貴×vs渋谷凛◯

7分58秒 NEVER→片エビ固め

第6試合 6人タッグマッチ 20分1本勝負

島村卯月&安部菜々×&前川みくvs双葉杏◯&速水奏&浜口あやめ

11分14秒 あんずのやり方

セミファイナル シンデレラ選手権試合&ディーヴァ選手権W前哨戦6人タッグマッチ 30分1本勝負

新田美波&アナスタシア◯&多田李衣菜vs高垣楓&MIKA&城ヶ崎莉嘉×

16分27秒 マトリョーシカ→片エビ固め


試合前から額を突き合わせる新田とベルトを掲げる高垣、アナスタシアと莉嘉がそれぞれをコーナーに下げてゴング

先発は多田とMIKA、MIKAは徐ろに350ml缶のジュースを多田に差し出す

多田が缶を受け取りプルタブを開けると案の定中身が一気に吹き出す、その隙を突いてMIKAが回転エビ固め、しかしカウントは2

莉嘉と高垣が入って新田とアナスタシアをコーナーから落とし、3人で攻撃を仕掛ける

高垣が多田をロープに振ると、城ヶ崎姉妹がそれぞれサイドのロープに飛ぶ、そしてリング中央で合体フェースクラッシャーから高垣のサッカーボールキック、ここは新田がカット

今度は新田にトレイン攻撃を仕掛ける赤コーナーサイド

莉嘉がかわされ逆にコーナーを背に、続いてきたMIKAもコーナーに叩きつける、その間にアナスタシアが高垣にミサイルキック

膝をついて四つん這いの体勢になった高垣を踏み台にしてアナスタシアがコーナーの城ヶ崎に対してフライングフォアアーム、回復した多田がMIKAをカバー、カウントは2

ここで多田が新田とチェンジ、新田はMIKAに対して高垣とタッチをかわすように要求

しかしタッチをすると赤コーナーが3人共入り、場外戦に持ち込む

多田が救援に入るもMIKAが難なくいなして鉄柱にぶつけられてしまう、新田を痛めつける3人に向かってアナスタシアがタルナーダ

場外戦が混沌を極める中、カウント15で新田と高垣がリングに戻り、新田がSTFをかけるもロープブレイク

ここで新田がアナスタシアにタッチ、アナスタシアはテキサスクローバーホールド

高垣を痛めつけたアナスタシアはコーナートップに登るもMIKAが足を掴んで邪魔をする

新田と多田がなんとかMIKAを引き剥がすが、高垣が立ち上がりコーナートップでアナスタシアにエルボーを打ち込むと、雪崩式の雑賀で切り返す

高垣が莉嘉にタッチ、会場の大声援を受けて果敢に向かっていく、高垣は自陣コーナーで息を整えようとするも、すぐに新田がやってきて場外戦に

アナスタシアを寝かせた莉嘉がダイビングセントーンを狙うも、まさかの剣山、危険極まりないアナスタシアの防御に会場からは悲鳴も

背中に大ダメージを負った莉嘉に対してアナスタシアがマトリョーシカを完璧に叩きこむ

MIKAがカットに入ろうとするも、多田がどこから取り出したのかアコースティックギターをフルスイング、ギターは粉々に

そのままカウントが入って3カウント、アナスタシアが莉嘉から勝利を挙げた

ゴングは鳴ったが、多田が先ほどのギターが入っていたであろう硬い硬いギターケースをリング上に

グロッキーのMIKAを担ぎあげると垂直落下の54、ギターケースが大きく凹み、MIKAが完全にKOされる

そして勝ち名乗りをもう一度受けてラブライカと多田は花道を下がっていった…

ーバックステージー

李衣菜「MIKAちゃん、アタシは、このギターと一緒に明日、闘うよ!」

アーニャ「MIKA、今日は何も持っていませんでしたね…」

李衣菜「明日の楽しみにとっておくよ、ベルトが凶器とか言い出すかもしれないしね」アハハ

……………

美波「うーん…やっぱり、1対1で闘いたいです…今日も結局最後はアーニャちゃんに任せちゃったから」

美波「でもこれで前哨戦は負けなしです、このまま明日も勝たせてもらいますね!」

……………

※高垣はノーコメントで控室に戻った、三船さんが高垣が持ち帰り忘れたであろうベルトを持ってあたふたしていた、可愛かった

……………

※莉嘉と柳の肩を借りて帰ってきたMIKA

莉嘉「お姉ちゃん!大丈夫?!」

MIKA「へーきへーき…★」

MIKA「え?明日何を使うか?もうヒントは出したよね?」

MIKA「アタシが何したか…ちゃんと思いだしてね」

MIKA「もう夏じゃないけど…このユウワク…ちゃーんと受けきってもらわなきゃ…!」

清良「ほらほらあんまり喋ってないで…医務室直行ですからね、背中切れちゃってるし…」

川島「本日のメインイベント!ヴィーナスタッグ選手権試合30分1本勝負を行います!」

♪Which is your answer …YES or NO?

P「さぁ、今日は特注のハーフアンドハーフのマスクで入場してきました、YES&NO組です」

常務「千川くんによると、売店にいきなり二人が現れて、会場限定30枚で売りだしたそうだ、もちろんその場でサインを入れてな」

みく「なにやってるにゃ…どおりで被ってる人がチラホラ…」

常務「価格2万円のマスクが5分で完売したそうだ」

李衣菜「世界レベルってすごい……」

P「あ、間に合いました、ゲスト解説は引き続き前川みくさん、そして先ほど試合を終えたばかりの多田李衣菜さんにお越しいただきました」

みく李衣菜「「よろしくー」」

川島「青コーナー!挑戦者チーム、マスクボぉぉぉぉぉNOぉぉぉ!!Y・E・S!!!!」


♪ファンファンファンファンファンノファン!…ジョウネツデファンファンファーレ!マエムキニガンバンバーレ!

P「YESかNOか、答えはパッション!チャンピオンチームの入場です」

李衣菜「ほんとあの決め台詞わけわかんないよね…」

みく「全部藍子ちゃんだったらゆるふわすぎて世界が滅ぶにゃ」

川島「赤コーナー!第2代ヴィーナスタッグチャンピオンチーム、ポジティブパッション、本田ぁぁぁぁぁぁ未ぃぃ央ぉぉぉぉ!!日野ぉおぉぉぉぉ茜ぇぇぇぇ!!」

川島「レフェリー、高峯のあ!」\ノーーーアーーー!!/

メインイベント詳報

先発は本田とYES、序盤はYESが素早い動きで本田を翻弄

本田もヘッドロックやアームロック等の関節技で捕獲にかかるがすぐにYESが抜けだしてしまう

YESのティヘラが決まったところでようやくブレイク

タッチに向かったYESを後ろから本田が襲撃、本田は日野にタッチし二人での攻撃を仕掛ける

YESはロープに振られるも二人の攻撃をかわし、日野にドロップキック、そして本田にはNOがミサイルキック

場外に落ちたチャンピオンチームに対して、YESとNOがトペコンヒーロ、会場が大きく沸く

カウント19で日野が帰還、挑戦者チームはNOにタッチ

じっくりと間合いを測るマスクボに対して、一発逆転の丸め込みを警戒してか中々距離を詰められない日野

NOが日野をコーナーに振る、日野は突っ込んできたNOに対してビックブーツ、セカンドロープからダイビングネックブリーカードロップ、カウントは2

日野は本田とタッチ、NOが捕まる時間が長くなっていき、ついに日野のアックスボンバーが炸裂、本田のカバーはなんとかYESがカット

本田がYESを場外に連れだすと日野がNOにキャメルクラッチ、なんとかロープブレイク

場外に逃げるNO、そしてリング下に隠れてしまう

日野が追ってリング下に入る、リング上から選手が消え、会場の注目は自然とリング下で発生する音に向く

場外カウントが10まで数えられたところで出てきたのはNO、先にリングイン

カウントが15まで数えられたところで異変に気がついた本田がYESを客席に放り込み、日野の救出に向かう

なんとかカウント19で戻された日野は両手をテーピングでぐるぐる巻きにされていた

1対2の状況を作り出したYESとNOは、本田に集中攻撃

本田が必死にローリングエルボーを繰り出すも、YESがキャッチしてカウンターのハイキック

そして本田に対してエル・ムンド、完璧に決まったがなんとか脚力だけで日野がカット

フィニッシュに向けてNOがコーナーに上る

YESがテーピングを取って立ち上がった日野をリング外に落とす、しかしYESを振り向かせた本田が張り手からミツボシ☆☆★、リング上は本田とNOだけに

コーナートップのNOに対して本田が六つ星☆☆☆☆★★を敢行

しかしカバーに入ろうとしたところをかんぺきくぼがために切り返される、しかしカウント2、ギリギリでキックアウト

ここで復活したYESがコーナートップに立ち、そこにNOが向かう

YESがNOを持ち上げ、本田が立ち上がるのを待つ

本田が立ち上がったところにNOが飛翔伝説(スーパードラゴンラナ)を決めるがこれは日野がカット

日野はそのままコーナートップのYESを押さえつけて介入を阻止し、エプロンサイドでの攻防に

YESを担ぎあげた日野がエプロンサイドで断崖式のマハラジャ、危険な角度でYESが落ちる

リング上では本田が立ち上がるもダメージが大きい、NOが試合を決めにかかる

NOの膝蹴りを受け止めた本田が雄叫びを上げ、フルスイングの張り手

ふらついたNOにスクールボーイ、しかし跳ね返したNOがかんぺきくぼがため、これをなんとか跳ね返す本田

本田がNOを担ぎ上げる、NOがYES譲りのフランケンシュタイナーで切り返す

しかし、この返しを読んでいた本田がジャパニーズレッグロールクラッチホールド、しっかり体重を乗せて3カウントを奪取


17分39秒 ジャパニーズレッグロールクラッチホールド 白熱の丸め込み合戦を制したのは本田、ポジティブパッションが2度目の防衛に成功

―マイク―

茜「あ゛~…ハァハァ……とっても…きつかったです…」

未央「いやいや茜ちん、アイドルが出しちゃいけない声出てるってば」※会場から笑い

茜「次は誰と闘いますか!?明日もやりましょうか!??」

未央「いやいや茜ちん、明日は私、有香ちゃんの7番勝負の相手だからさ、ね?」

茜「それにしても…今回も強敵でしたね!」

未央「いやいや茜ちん、楽勝だったでしょ?」

茜「まぁ、私達にかかればどんな相手でも倒せます!」

未央「いやいや茜ちん、それは謙遜しすぎ………じゃない、よ、ね?みんな!」※会場から歓声


茜「よーし…それでは……そろそろ締めましょうか!」

未央「私達の答えは!YESでもNOでもない!!」

茜「そう!ディス!!!イズ!!!パアアアアアアアッッショオオオオオン!!」\パッショーーーン!!/

未央「エエエエエエッブリスィング!!!イズ!!!パアアアアアアアアッショオオオオオオン!!!」\パッショーーーーン!!!/

「「全ては!!あーちゃんだ!!!!!」」 \アーチャンダー!!/

<<541

ちゃんみおは中野のことをゆかちーって呼ぶんだね、知らなかったごめんなさい

プロレスリング346 10月末ビッグショー2日目 ※詳報リクエスト受け付けます


第1試合 村上巴デビュー戦 5分1本勝負

向井拓海vs村上巴


第2試合 タッグマッチ 15分1本勝負

木村夏樹&安部菜々vs早川美玲&城ヶ崎莉嘉


第3試合 シングルマッチ 10分1本勝負

マスクボNOvsYES


第4試合 6人タッグマッチ 20分1本勝負

島村卯月&前川みく&輿水幸子vs渋谷凛&二宮飛鳥&結城晴


第5試合 8タッグマッチ 30分1本勝負

双葉杏&佐久間まゆ&速水奏&浜口あやめvs日野茜&松永涼&仙崎恵磨&堀裕子


休憩(新王座設立、並びに11月、12月の試合日程の発表)


第6試合 タッグマッチ 20分1本勝負

大和”コマンダー”亜季&藤本里奈vs神崎蘭子&アナスタシア


第7試合 乙倉悠貴英姿颯爽シングル7番勝負第6戦 15分1本勝負

諸星きらりvs乙倉悠貴


第8試合 中野有香赤手空拳シングル7番勝負第6戦 15分1本勝負

中野有香vs本田未央


ダブルメインイベントⅠ ディーヴァ選手権試合 公認凶器一種持ち込み可能デスマッチ 30分1本勝負

(第3代チャンピオン)MIKAvs多田李衣菜(挑戦者)

※2度目の防衛戦


ダブルメインイベントⅡ シンデレラ選手権試合 30分1本勝負

(初代王者)高垣楓vs新田美波(挑戦者)

※3度目の防衛戦

―バックステージ―

拓海「巴、お前よ、なかなかやるじゃねえか」ニカッ

巴「…まだじゃ……まだまだウチは…」

拓海「アタシが面倒見てやんよ、必ず強くしてやっから」

巴「姉御…!お世話になります……!」

……………

奈々「ちょっとシリアスな話しますよ?………多分、私の選手生命は…そう長くないです」

奈々「まぁ…理由は色々と…これからは身体が大事になってきますから」

奈々「だから…動けるうちに、テッペンに立ちたいです」

奈々「どっちが勝つかは…わかりませんけど、次のディーヴァ選手権は…私が、ナナが行きます!」

……………

YES「……私がNOに見せられる世界は…もう…そう多くはないのかしらね…」

YES「私も、いつかは……まずは、NOが、一人でも闘えるようにトレーニングよ!」

……………
※試合後も場外乱闘を繰り広げた渋谷と島村

凛「わかんない、わかんないよ卯月!卯月は何がしたいの?私にはもうわからない」

凛「私に勝てない…そう思ったんじゃないの?」

凛「自分の感情を言葉に出来ない弱虫に逆戻りしたんなら、私はもう卯月と一緒には闘えない!」

……………
※佐久間は日野の持っているヴィーナスタッグ王座のベルトを強奪して帰還…

まゆ「うふ…うふふ…♪」

奏「タッグのベルト…1本じゃ足りないわね」

まゆ「次の相手は…」

奏「私達に決まりね?いいわよね、チャンピオン?」

……………

蘭子「…私が進むべき道は…もう決まっているわ…!」

蘭子「宝を手にし…玉座に座る女王を…奈落の底に貶めようぞ!」

……………
―休憩時間―

常務「えー、プリマ6人タッグ王座を新設いたします…」ウンタラカンタラ

P「常務から新たな王座の設立、そして11月、12月日程が発表されました」

フレ「11月頭…いきなり来週3連戦?気合入ってるじゃん」

フレ「まぁ、ライブやイベントで欠場する子もいるんでしょ?」

木場「そこを考えての3連戦なのだろう…3大会全部に出る子は少ないと見ていいだろう」

フレ「そして…12月にはクリスマス興業!!」

木場「どんな仕掛けがあるのやら…」

フレ「フンフフーン…ここで!とっておきじょーほー!!」

P「…ん?なんだ?」

フレ「ここにあるのは、さっき常務室から盗んできたクリスマス興業の企画書でーす!」

P「おまっ!どうやって!?……ていうか返せ、まだ固まってないんだよ」

フレ「えーっと……全試合くじ引きでカードを決めるの?」

P「……何も答えねーかんな」

木場「まぁまぁフレデリカ、ここはやめといてあげようじゃないか…その代わり…」

フレ「今度のオフよろしくね~♪」

P「………はい」

第7試合詳報


先に入場していた乙倉は客との掛け合いを楽しみながら入場してくる諸星に対して、花道でファインスカイ、奇襲を仕掛ける

強引に諸星をリングに入れるとロープに振って、エルボー、ドロップキックと繋いでミサイルキック、ここはカウント2

乙倉は諸星を担ぎあげるとロープに足をかけさせてグリーンキラーからランニングボディプレス、ここもカウント2

序盤から飛ばし過ぎたか、徐々にペースは諸星に

乙倉がロープに振ろうとしたところを逆に振り返し、じゃんぴんぐ☆にぃ、からの、にょわーー!!

しかし乙倉もすぐに立ち上がりエルボー連打から形は崩れたもののボディスラム

諸星が立ち上がるのを見計らってロープダッシュミサイルキック、しかし諸星にこれをかわされると逆にその場飛びのはっぴはっぴにぃ☆飴を喰らってしまう

なんとか場外にエスケープはしたものの休めるはずはない

観客席で徹底的に乙倉を傷めつけた諸星は花道に上がる

そしてそこからまさかの断崖式はっぴはっぴフォール、諸星はリングに戻る

場外カウントが数えられる中、15を越えたところで五十嵐がゴングを要請


06分16秒 KO(花道からの断崖式はっぴはっぴフォール) 二人の浮上のきっかけとなってしまった諸星はこれでキッチリとリベンジを果たす形となった、一方の乙倉は諸星の退場後も動けず担架で運ばれた

第8試合詳報


試合開始のゴングが鳴ると二人はゆっくりと距離を詰める

二人が対峙したところで本田が自分の胸を叩く、すると中野が中段蹴り、その手応えを感じたか本田は逆水平で応戦

中段蹴りと逆水平の応酬が続くが、本田の袈裟斬りがヒットすると中野はコーナーまで下がってしまう

コーナーを背にする中野に対して本田は連続の逆水平から反対のコーナーに振りダブルニー、カウントは2

序盤は本田が制するも、なかなか素早い展開に持ち込めず、やはり打撃戦になれば中野に分がある

中盤、中野は本田のロープワークを捉えるとソバットから強烈な上段蹴り、本田は場外へ

追っていった中野だがここで本田の策がハマる

中野の上半身をロープで絡め、中野の下半身がエプロンから出る形をとった本田は、パイプ椅子を使って足を固定させると、手に持ったパイプ椅子でフルスイング、中野は悶絶、悲痛な叫びが会場に響く

中野をリングに戻した本田は中野をコーナートップに据え付け、六つ星☆☆☆☆★★を狙う

しかし本田を振り払った中野がミサイルキック、本田をロープに振ってフライングニールキックを放つもかわされる

続いて今度は本田がミツボシ☆☆★の体勢に入るが、中野がこらえてスリーパーで捕獲、本田はなんとかロープブレイク

再び試合はリング中央での打撃戦に

その中で中野の強烈な上段蹴りがヒット、ふらついた本田に対してもう一度タメを作ってから上段蹴り

本田はこれをかわしてフルスイングで張り手、雄叫びを上げるともう一度張り手を放ってからショートレンジラリアット、カウントは2

そして立ち上がった中野をミツボシ☆☆★でマットに叩きつけて3カウント

07分54秒 ミツボシ☆☆★→エビ固め 乙倉に続いて中野も6戦全敗、両者は1勝もあげられないまま最終戦を闘うこととなった

川島「ダブルメインイベントⅠ、ディーヴァ選手権試合、公認凶器一種持ち込み可能デスマッチ、30分1本勝負を行います!」

♪ジュンシンムクニミエルケド…ビコーズユーアーユー!

\ビコーズユーアーユー!/

P「さぁ、挑戦者の多田李衣菜がギターケースを持って入場してまいりました、セコンドは…」

常務「前川、木村、安部も来ているな…全員ギターを持っているようだが…」

周子「夏樹ちゃんだけエレキギターだねー、超固そ―…」


♪トキメキドコマデモエスカレート!…ドキドキハイツデモストレート!

P「さぁ…観客の注目は自ずとMIKAが何を持ってくるかに向きます」

常務「いつもどおりの…では無いか、白装束ではあるのだが…」

周子「莉嘉ちゃんも美玲ちゃんも何も持ってないね」

P「そしてリングイン…コーナーに登って…今、白装束を…脱ぎました!…!?これはぁ?!!?」

周子「うっわ…目チカチカする…」

常務「答えは…夏のユウワク、か…」

P「白装束の下にはなんと!ピンクに染まった極太のチェーンがMIKAの身体に巻き付いていたぁ!!」

周子「右肩の刺青っぽいのって巴ちゃんから貰ったのかな?それとも蘭子ちゃんかな?」

P「おそらく自作かきらりでしょう……おっと、リング中央で両者が睨み合います」


川島「青コーナー!挑戦者、多田ぁぁぁぁぁ李衣ぃぃぃぃ菜ぁぁぁあ!!!」

川島「赤コーナー!第3代ディーヴァ選手権者、”ピープルズお姉ちゃん!”MIぃぃぃぃぃKAぁぁぁぁぁぁ!!!」


川島「この試合の公認凶器ですが、挑戦者の多田李衣菜選手はギター、チャンピオンのMIKA選手はチェーン、として認定いたします!」

ディーヴァ選手権詳報


試合序盤は両者とも凶器を使わずグラウンドの展開を見せる

多田のアームロックをMIKAが抜けだしたところでブレイク

今度は一転、素早いロープワークからの打撃戦が繰り広げられる、しかし両者がロープに飛んだところで前川がMIKAを、莉嘉が多田を引っ張り倒して場外戦に持ち込む

ここでセコンドの数の差が裏目に出てしまう、多田のセコンドが安部、前川、木村の3人なのに対してMIKAのセコンドは莉嘉と早川のみ

MIKA、莉嘉、早川がそれぞれ木村、前川、安部につかまったところに多田が場外セントーンアトミコ、会場が大いに湧き上がる

リングに戻されたMIKAに対して多田が右腕を攻めにかかる

なんとか切り返したMIKAは多田をコーナーに振るとビックブーツからネックブリーカードロップ、カウントは2

ここでついにMIKAがチェーンを取り出して腕に巻き付けてラリアット、多田にヒットしたものカウントが数えられている間に五十嵐が場外に引っ張られてしまう

リングサイドに落ちた五十嵐に向かって言葉を投げかけるMIKA、振り向いたところに多田がギターショット!そして前哨戦でも見せたギターケースの上への54を敢行

木村、前川、安部も入ってMIKAにストンピング、早川と莉嘉も救出に入るが、莉嘉が安部ともつれるようにリング外に落ち、リング上では早川が前川と木村につかまってしまい3972(前川のブレーンバスターと木村のキックでのチェイシング・ザ・ドラゴン)を被弾

木村と前川がギターを持ち、MIKAをロープに振る

MIKAにギターが振り下ろされようとしたその時、花道から「ムムムーン!!!」という声が聞こえる、そこに居たのはなんと堀

堀が両手を広げサイキックパワーを溜めると、木村と前川の身体がまるで自分の意志ではないかのように向かい合う

堀がもう一度「ムムムムーン!!!」を叫んで体の前で両手を叩くと、操られたように木村と前川がお互いにギターをフルスイング、2つのギターは粉々に

堀が両手を振り上げると木村と前川がフラフラと立ち上がる、そこへ堀がサイキック拝み渡りからフライングボディアタックで木村と前川を排除

リング上はついに1対1の構図に

MIKAがTOKIMEKIエスカレートを狙って多田を担ぎ上げるも、多田は回転エビ固めで切り返す、MIKAがキックアウトすると至近距離でのジェットスタンプ、カウントは2

MIKAを引き起こしてロープに振った多田は最後に残ったエレキギターをMIKA目掛けて振りぬくも、これをかわしたMIKAがショートレンジチェーンラリアット

ふらついた多田をボディスラムで叩きつけるとコーナートップからムーンサルト、多田が剣山で切り返すとギターケースをコーナーに立てかけて、MIKAをジャーマンで投げ放つ

多田はリング中央にMIKAを戻すとエルボー合戦を展開

徐々に多田が押し込んで左右のエルボーでついにMIKAが膝をつく

多田がMIKAを高々と持ち上げる、しかしMIKAが足をばたつかせて抜けだすとトラースキック、もう一度トラースキックからロープに飛んで棒立ちの多田にチェーンラリアット、さらにTOKIMEKIエスカレート

カウント2で多田を引き起こしたMIKAは多田の首にチェーンを巻き付けるとトップロープから絞首刑

セコンド陣が多田の救出に入ろうとするが莉嘉、早川、堀が必死で食い止める

五十嵐のクエスチョンに対して多田は頑なにNOを貫くも徐々に声が細くなっていく

多田の顔が真っ赤に染まり、ここでついに五十嵐がレフェリーストップ


15分47秒 絞首刑→レフェリーストップ MIKAが2度目の防衛に成功 試合後はバックステージで挑戦表明をしていた安部がMIKAと視殺戦を繰り広げる

P「壮絶なディーヴァ選手権試合の後にそれを超えられる試合を見せられるか、嫌でもプレッシャーが掛かりますね」

常務「高垣くん、新田君を信じよう」

♪ハナニナーレコイニマーエソウメガミタチハ-オトメニキザミコンダー

P「入場コスチュームを新調してきました、チャレンジャーに美波です」

常務「彼女はタッグ屋としての評価が高いからな…リーグ戦では当たらなかった組み合わせだが、キミはどちらに分があると思う?」

周子「うーん…初シングルだしね…私は楓さん推したいかな、ここ乗り切ったら絶対女王の称号も見えてくるし」


♪ミチテハカケルオモイガイマイトシクテアフレダスノマイオドルカゼノナカデ…フミダスチカラクダサイ!

P「絶対女王、高垣楓の入場です」

周子「もうなんていうかオーラが違いすぎるよね…」

常務「女神と女王の邂逅か…なかなか絵になるじゃないか」


薫「にんてーしょー!この試合をシンデレラ選手権として認定しまー!」

川島「本日のダブルメインイベントⅡ、シンデレラ選手権試合、30分Ⅰ本勝負を行います!」

川島「青コーナー!挑戦者、新田ぁぁぁぁぁぁ美波ぃぃぃぃ!!!」

川島「赤コーナー!初代シンデレラ選手権者、高垣ぃぃぃぃぃ楓ぇぇぇぇぇ!!」

川島「レフェリー!五十嵐響子!」\キョーーコーー!!/

サバイバーシリーズ DAYS1 対戦カード ※宵乙女、TP、PCSはライブのため欠場


第1試合 シングルマッチ 10分1本勝負

堀裕子vs輿水幸子


第2試合 タッグマッチ 15分1本勝負

神崎蘭子&二宮飛鳥vs向井拓海&村上巴


第3試合 6人タッグマッチ 20分1本勝負

双葉杏&諸星きらり&浜口あやめvs結城晴&マスクボNO&YES


第4試合 8人タッグマッチ 20分1本勝負

新田美波&アナスタシア&城ヶ崎莉嘉&早坂美玲vs大和”コマンダー”亜季&藤本里奈&松永涼&仙崎恵磨


セミファイナル ディーヴァタッグ選手権前哨戦 タッグマッチ 30分1本勝負

乙倉悠貴&安部菜々vsMIKA&中野有香


メインイベント ヴィーナスタッグ選手権試合 30分1本勝負

(第2代王者組)本田未央&日野茜vs佐久間まゆ&速水奏(挑戦者組)

※3度目の防衛戦

>>579 セミファイナルはディーヴァ選手権の間違いです、タッグ王座はありません

―美城FACEー


P「さぁ…3連戦初日ですが…」

常務「いきなりチャンピオンとメインイベンター2人とデビュー戦予定だった神谷くんとレフェリーとリングアナウンサーが居ないとはな…」

P「実況席、明るく盛り上げていきたいと思います、ゲストはこの3人です」

みく「ちょっとPチャン!なんで私達の試合が無いのにゃ!!」

李衣菜「そうだよ!プロデューサー!私達の試合もちゃんと組んd」ツンツン「痛いって!なつきち!つつかないで!」

夏樹「無理するなって…それに昨日あんだけギター叩けたんだからいいだろ、だりー?」

李衣菜「むー………」

夏樹「アタシもみくもギターフルスイング喰らってるんだ…まだ痛むしな…」

常務「さぁ、間もなく第1試合だ、3人共よろしく頼むぞ」

サバイバーシリーズ DAYS1 結果速報


第1試合 シングルマッチ 10分1本勝負

堀裕子◯vs輿水幸子×

6分14秒 サイキック卍固め


第2試合 タッグマッチ 15分1本勝負

神崎蘭子&二宮飛鳥◯vs向井拓海&村上巴×

5分43秒 共鳴→片エビ固め


第3試合 6人タッグマッチ 20分1本勝負

双葉杏◯&諸星きらり&浜口あやめvs結城晴&マスクボNO◯&YES

10分47秒 (NOに対してあんずのやり方をかけた双葉に結城がサッカーボールキックを打ち込んでからの)かんぺきくぼがため


第4試合 8人タッグマッチ 20分1本勝負

新田美波&アナスタシア◯&城ヶ崎莉嘉&早坂美玲vs大和”コマンダー”亜季&藤本里奈&松永涼&仙崎恵磨×

11分31秒 テキサスクローバーホールド


セミファイナル ディーヴァタッグ選手権前哨戦 タッグマッチ 20分1本勝負

乙倉悠貴×&安部菜々vsMIKA◯&中野有香

9分56秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め

茄子「本日のメインイベント!ヴィーナスタッグ選手権試合、30分1本勝負を行います!」

♪ダイスキーダヨササイテーヨー…コンヤコンヤコンヤー!

みく「いつのまにこんな入場曲バージョンのRemix録ったにゃ」

P「さぁ、Unabated Killers、拘束のまゆ、魅惑の奏の入場です」

李衣菜「よく考えたら敵国の幹部3人がきらりちゃん側に寝返るって…」

夏樹「だりー、その辺でやめとけ…ロックじゃないぜ」

常務「お、佐久間くんは奪ったベルトを持ってきているな」

茄子「青コーナー!挑戦者チーム、Unabated Killers 略して あんきら、佐久間ぁぁぁぁぁぁまぁぁぁゆぅぅぅ!!速水ぃぃぃぃぃ奏ぇぇぇ!!」


♪ファンファンファンファンファンノファン!…ジョウネツデファンファンファーレマエムキデガンバンバーレ!

P「花道を悠々と歩いてきますポジティブパッション」

李衣菜「セコンドは…とりあえずあやめちゃんだけだね」

夏樹「ただ、いつもう二人来るかわからないからな…気をつけないと場外戦でボコボコだぜ?」

茄子「赤コーナー!第2代チャンピオンチーム、ポジティブパッション、本田ぁぁぁぁぁ未ぃぃぃぃ央ぉぉぉぉぉ!!!日野ぉぉぉぉ茜ぇぇぇぇ!!」


茄子「レフェリー、高峯のあ!」\ノーーーアーーーー!!!/



メインイベント詳報


先発は本田と速水、シングルの対戦経験があるためかあまり探るような展開にはならず、佐久間と日野がリングイン

日野の勢いを巧みにいなしていく佐久間、エルボーをキャッチしてチンクラッシャー、すかさず速水が入って2人で攻撃をかけていく

日野をコーナーに振ってトレイン攻撃から細かくタッチをかわして関節攻めに入る佐久間と速水

本田がカットに入ろうとするも浜口が足を引っ張りリングサイドに落下させる、しかしこの行動が本田の怒りに火をつけすぐに客席で叩きのめされてしまう

ようやくリングに入れた本田が速水のセレマロウをカット

本田をコーナーに振ろうとした速水だが逆にコーナーに振られてしまう、さらに佐久間までもコーナーに

本田は佐久間に対して逆水平の連打

速水がダウンすると今度は速水に対して何十発もチョップを打ち込んでいく

本田はコーナーにもたれかかる速水をリング中央に戻し、日野がアックスボンバーを撃ちこむ、完璧に決まったが佐久間がカット

本田佐久間を場外に落として後を追う、リング上は速水と日野だけに

一気に速水を担ぎあげた日野はマハラジャを敢行、しかし今度は諸星が高峯の足を引っ張ってカウントを阻止

佐久間と浜口が本田をリングにあげる、そしてあんきらが本田に対してグングニル

日野を無理やり引き起こすと、あんきらがロープに振る、待っていたのは佐久間、真っ赤な毒霧を噴射

日野の視界を奪ったところで諸星が日野を高々と担ぎあげてはっぴはっぴ☆フォールの体勢に

しかしここで結城、YES、NOが救出にやってくる

結城が低空ドロップキックで諸星にダメージを与えると、NOとYESが双葉と浜口をリング外に落とし、諸星に対してエル・ムンド

場外のセコンド陣に対して3人が揃って場外ダイブ、会場から連れ出しセコンドを一掃する

ただリング上では依然挑戦者組が優勢、佐久間が本田をロープに振って速水がミッドナイトレイヴ

毒霧で動きが鈍った日野に対して再びセレマロウ、リング中央で苦悶の表情を浮かべる日野に対して佐久間が速水とスイッチして赫紅

日野が落ちかけたその時、なんとか本田がカットに間に合う

本田の首を捕らえて速水がエンド・オブ・ザ・ブルーを狙うも、本田はコーナーを駆け上がろうとした速水をコーナーに座らせる

日野が佐久間を抑えている間に本田が六つ星☆☆☆☆★★で速水をKO

さらに向かってきた佐久間に対してミツボシ☆☆★を叩き込み、日野に全てを託す

日野は佐久間を起こすとショートレンジ式のアックスボンバーから正調のアックスボンバーに繋いで3カウントを奪取


19分01秒 アックスボンバー→エビ固め  ポジパが苦しみながらも3度目の防衛に成功

サバイバーシリーズ DAYS2 対戦カード ※炎陣、満開スマイル、凸レーションはライブ、イベントのため欠場


第1試合 神谷奈緒デビュー戦 タッグマッチ 10分1本勝負

神谷奈緒&渋谷凛vs前川みく&多田李衣菜


第2試合 タッグマッチ 15分1本勝負

輿水幸子&堀裕子vs村上巴&仙崎恵磨


第3試合 タッグマッチ 20分1本勝負

速水奏&浜口あやめvs新田美波&YES


第4試合 3WAYマッチ 15分1本勝負

結城晴vsアナスタシアvsマスクボNO


第5試合 シンデレラ選手権試合前哨戦 20分1本勝負

高垣楓&早坂美玲vs神崎蘭子&二宮飛鳥


セミファイナル 乙倉悠貴英姿颯爽シングル7番勝負第7戦、並びに中野有香赤手空拳シングル7番勝負第7戦 30分1本勝負

乙倉悠貴vs中野有香


メインイベント ディーヴァ選手権試合 20ライフカウントマッチ 30分勝負

(第3代王者)MIKAvs安部菜々(挑戦者)

※3度目の防衛戦、それぞれフォールされた際に入ったカウント分のライフが減っていき(3カウントで強制的にフォールは解除)先にカウントが0になった方の負け、また時間切れの場合はライフが多い方の勝利

サバイバーシリーズ DAYS2 結果速報


第1試合 神谷奈緒デビュー戦 タッグマッチ 10分1本勝負

神谷奈緒◯&渋谷凛vs前川みく×&多田李衣菜

8分45秒 レインボーメーカー→片エビ固め


第2試合 タッグマッチ 15分1本勝負

輿水幸子&堀裕子×vs村上巴&仙崎恵磨◯

6分17秒 ダイビングヘッドバット→エビ固め


第3試合 タッグマッチ 20分1本勝負

速水奏&浜口あやめ×vs新田美波&YES◯

9分07秒 世界→片エビ固め


第4試合 3WAYマッチ 15分1本勝負

結城晴×vsアナスタシア◯vsマスクボNO

7分28秒 スプートニク1号


第5試合 シンデレラ選手権試合前哨戦 20分1本勝負

高垣楓&早坂美玲×vs神崎蘭子◯&二宮飛鳥

11分50秒 ツィクロン→エビ固め

―バックステージ―

……………
※モバコインテイカ―を自称する北条加蓮が勝利した神谷を引き連れコメントブースに現れる

加蓮「ハハッ、みんな見たよね?この子は化けるよ、ここから一気に頂点まで駆けあげれる力を持ってるんだよ」

凛「正直ビックリしたよ…抜かれないように私も頑張らないとね」シェイクハンド

奈緒「アタシが見てるのはただ一つだよ、そう、ただ一つ、頂点しか見てないから、ヨロシク」

加蓮「奈緒が必ずこの団体に…ジュエルの雨を降らすよ…!!」

ジュエルノアメ? スタドリノホウガイイカナ ソレトモスターピース… ハズカシイカラヤメテクレフタリトモ

……………
―新しい技をかけようとする場面も見られたが?

巴「うーん…もう少ししたら試合で使える状態まで持っていける気がするんじゃがのう…」

巴「焦りは禁物、また精進するけぇのう」

……………

アーニャ「…なんだかこのままではいけないような気がします」

アーニャ「どこかで私も…Чтобы изменить…変わらないと、ですね」

―試合後、リング上―

※試合の無かった日野と本田が花道から登場、エプロンからロープにもたれかかってマイクを要求

未央「ゆかちー、ゆうきちゃん、7連戦お疲れ様」

茜「二人ともだいぶ力がついたみたいですね!!」

未央「いやいや茜ちん、二人とも6連敗だよ?」

茜「試合もきっちり締められるようになってきましたね!!!」

未央「いやいや茜ちん、まだまだ隙が多すぎるって」

茜「じゃあ、まだ私達のベルトに挑戦するには早いですかね?」

未央「いやいや茜ちん、それはまたちょっと違うんじゃない?」

茜「じゃあ…私達も闘ったらベルト防衛できるかわかりませんね…」

未央「いやいや茜ちん、そーれーはー…違うよね、みんな!!」 ※場内歓声


未央「ゆかちー、ゆうきちゃん、二人さえ良ければ私達が明日、相手してあげるよ!」

茜「全力でぶつかってきて下さい!!」

未央「返事は、はいかYESかダーしか認めないよ」


悠貴・有香「………」コクッ

悠貴・有香「「ダー!!」」 ※会場爆笑

……………
―控室―

アーニャ「」ヘクチッ

♪ソノトキソラカラ…ソレハ…「ナーナデース!」 \ミンミンミン!ミンミンミン!ウーサミン!/

常務「彼女のテーマを聞くのは久しぶりだな…」

P「最近はもっぱら拓海の入場曲でしたからね」


♪トキメキドコマデモエスカレート!…ドキドキハイツデモストレート!

P「さぁこちらはすっかりディーヴァの象徴となりました、MIKAの入場曲です」

常務「一度ベルトを失ったとはいえ、これまで全ての選手権に出場しているからな」


舞「認定証!この試合をディーヴァ選手権として認定します!…代読、福山舞!」

P「元気いっぱいの選手権試合宣言でした、MIKAの顔がだいぶ緩んでいます」

川島「本日のメインイベント、ディーヴァ選手権試合、20ライフカウントマッチ、30分1本勝負を行います!」

川島「青コーナー!挑戦者、安部ぇぇぇえぇ菜ぁぁぁ々ぁぁぁぁぁぁぁ!!」

川島「赤コーナー!第3代ディーヴァ選手権者、”ピープルズお姉ちゃん”MIぃぃぃぃKAぁぁぁぁぁ!!!」

川島「レフェリー、五十嵐響子!!」\キョーーーコーーー!!!/


川島「なおこの試合はそれぞれライフカウントを20持った状態で試合を開始し、フォールでカウントが入るごとにライフカウントが減っていき先に相手のライフを0にした方の勝利とします、また3カウントが入った時点で試合は一時中断し1分の休憩時間の後試合を再開します、なお時間切れの場合は残りライフが多い選手の勝利とします」

メインイベント詳報(MIKA20ー20安部)


特異な試合形式を採用することで業界でも地位を確立しつつあるディーヴァ王座にまた新たな試合形式が追加された

先手を取ったのはやはりチャンピオンのMIKA、安部のバックを取ってグラウンドの展開に持ち込む

安部もなんとかすり抜けようとするが中々抜け出せずロープブレイクを狙う

ブレイクの寸前でMIKAの拘束が緩み、一瞬の隙を突いた安部がキドクラッチで抑えこむも2カウント(18-20)

さらに腕をとってから回転エビ固めで2カウント(16-20)、接近戦を上手くモノにしていく安部

MIKAは一旦距離をおいてから打撃戦を仕掛ける、MIKAのエルボーに対して安部はローキックでMIKAの機動力を奪っていく

足をとったMIKAは足を振り下ろして膝にダメージを与えると、ローリングセントーン、カウントは1(16-19)

MIKAは安部を担ぎ上げるもまたも前方回転エビ固めで切り返されて今度はきっちり3カウントが入ってしまう(13-19)、通常の試合なら決まっていたためか場内がどよめく、試合は5分56秒で一旦停止

1分間のブレイクでMIKAはセコンドの莉嘉と対策を話し合う、一方の安部は着実にカウントを稼げた充実からか前川や木村の手当を受ける

再びゴングが鳴るとMKAが一気に攻め立てる、安部をロープに振ってラリアットを狙うが安部がかわしてバッククラッカーからハーフネルソン・スープレックスホールド、カウントは2(11-19)

続く安部のキックをキャッチしたMIKAはエルボーからロープに振って今度はきっちりラリアットを叩き込む、カウントは2で返される(11-17)、そしてムーンサルトを放つが剣山から丸め込まれる、カウントは2(9-17)

なんとか流れを取り戻したいMIKAが素早いロープワークを見せるが低空のドロップキックをかわされるとオクラホマ・ロールを喰らってしまうが、なんとか2で跳ね返す(7-17)

安部がローキックを決めてカバーに入ると今度はMIKAが2カウントで返し(5-17)、丸め込みで1カウントが入る(5-16)

起き上がった安部の腕を掴んでエルボーを連発したMIKAは一気にTOKIMEKIエスカレートを決める、そしてカウント2(5-14)で自らフォールを解くとムーンサルトプレスで3カウントを奪取(5-11)、試合は13分33秒で再び停止

先ほどのブレイクとは対照的に安部の下には柳リングドクターが駆け寄り、腰の状態をチェックする

試合が再開すると安部がこれ以上試合を長引かせまいと一気に攻撃を仕掛ける、しかしMIKAはそれをいなすと投げっぱなしジャーマンで2カウント(5-9)

安部を逆エビ固めに捕らえたMIKA、安部の腰に巻かれたテーピングは既にとれかかっている、それでも懸命にロープに手を伸ばしてブレイク、会場からは徐々に安部を応援する声が大きくなっていく

非情なまでにMIKAは安部の腰を攻め立てる、コーナーに安部を寝かせると高さをつけてバックブリーカー、安部の腰が悲鳴をあげる、カウントは1(5-8)

さらにうつ伏せに寝かせた安部の背中にエルボードロップで2カウント(5-6)、3カウントを入れさせインターバルをとらせようとする安部のセコンド陣が声をかけるも安部は頑なに拒否

驚異的な追い上げを見せるMIKA、しかし続くラリアットは安部に捕獲されてローリングクレイドルで2カウントが入ってしまいMIKAが絶体絶命のピンチに追い込まれる(3-6)、流れを止めたくないMIKAは再びTOKIMEKIエスカレート、しっかりと3カウントが入る(3-3)、19分17秒、両者の残りライフカウントが3ずつとなり必然的にこれが最後のブレイクとなる

20分近く続く熱戦に会場もヒートアップ、1分間のブレイク中も「MIKA」コールと「ウサミン」コールが止まない

三度試合再開のゴングが鳴る

MIKAのエルボーと安部のローキックが再びぶつかり合う、一歩も引かない両者だが徐々に安部の蹴りに威力が無くなっていく

安部が力を込めてはなったミドルキックをキャッチしたMIKAはドラゴンスクリューから三度TOKIMEKIエスカレート、しかし安部がカウント2でまさかのキックアウト(3-1)、ギリギリで生き残る

MIKAは勝負を決めにかかり、安部の両脇を掴んで担ぎ上げDOKIDOKIストレートを繰りだそうとする

しかし安部が足をばたつかせて脱出するとヒザカックンからデコピンとつないで、ついに伝家の宝刀・ウサミンクラッチを抜き、3カウントを奪取!(0-1)


24分07秒 ウサミンクラッチ  第3代チャンピオンのMIKAが3度目の防衛に失敗、安部が第4代チャンピオンとなる

セミファイナル詳報


チャンピオンチームはいつもどおり本田が先発、挑戦者組は握手を交わすと中野が本田と対峙する

試合が始まると7番勝負と同じように本田が中野の蹴りを誘発する

すると今回は本田もミドルキックで応戦、序盤から激しい蹴り合いを展開し、両者タッチ

乙倉は日野が得意とする出会い頭のアックスボンバーをかわすとロープに飛んでランニングエルボー

もう一度ロープに飛んだ乙倉の足を本田が引っ張って場外に落とす、そして日野はコーナーで待つ中野とエプロンでの攻防に

乙倉は本田の攻撃を切り返すと場外マットにファインスカイ、しかしエプロンサイドでは上段蹴りを躱された中野が断崖式のマハラジャを喰らってしまう

日野がリングに戻ろうとするが中野が必死にしがみついて阻止、リングサイドで中野が日野を羽交い締めにすると乙倉がエプロンを走ってダイビングエルボー

乙倉は先にリングに戻ると中野とタッチして二人で日野がリングインするのを待つ

カウント19でリングに戻った日野をロープに振ると、中段蹴りとエルボー

日野が捕まる時間が長くなっていき、中野がニールキックを決めるが日野はカウント2で返す

フラフラと日野が立ち上がり始めると乙倉がファインスカイを狙ってロープ間を走り始める、そして中野はコーナートップに立ち連携技の構えに入る

しかし、日野が立ち上がり乙倉が最後のロープから返った瞬間、本田が帰還しカウンターでミツボシ☆☆★を繰り出す

さらに本田はコーナートップの中野に六つ星☆☆☆☆★★を叩き込むと、日野がラウンディングボディプレス、乙倉がカットに間に合いカウントは2

本田が乙倉をリング外に連れだす、中野はコーナーにもたれかかりながら立ち上がる

日野はリング中央に立ち、中野に対して蹴ってくるように声をかける

中野は苦しみながらも中段蹴りを放っていく、日野は蹴られながらも一歩ずつ前に出て行く

日野は中野をロープ際に押し込むと本田宜しくフルスイングの張り手から、中野をロープに振ってアックスボンバー、しかし中野は倒れない

さらにショートレンジのアックスボンバーを叩き込むが、中野は気力を振り絞ってカウント1で返す

立ち上がった中野に渾身のローリングアックスボンバーを決めた日野が3カウントを奪取


11分03秒 ローリングアックスボンバー→エビ固め  ポジティブパッションが4度目の防衛に成功

―セミファイナル終了後―

未央「ハァハァ……茜ちん、最後はありがと!」

茜「なかなかきつかったです!!」

未央「いやいや茜ちん、楽勝だったでしょ?」

茜「でも私のアックスボンバーは返されました!!!」

未央「いやいや茜ちん、マグレでしょ?」

茜「じゃあ、もうこの二人とは闘わなくていいですね!!!!」

未央「いやいや茜ちん、そーれーはー…違うよね、みんな!」

※乙倉と中野に手を貸して二人を起こす

未央「ゆかちーもゆうきちゃんも、強くなったらまたやろうね!」

茜「次も手加減はしませんよ!」

※4人が握手を交わしているところに、あんきらと佐久間が乱入、乙倉と中野が蹴散らされリングサイドに落下、佐久間はポジパの二人に毒霧を吹きかけると乙倉と中野を強制連行

きらり「もぉー!!杏ちゃんが寝てたからもうちょっとで間に合わないところだったよぉ!!」

杏「ゴメンって…ちゃんと間に合ったんだしいいでしょ」

きらり「むぅー……」

杏「ま、とりあえず、そういうことだからね、次に行くのは、杏ときらりだy…」

※双葉が2本のベルトを奪い、諸星と共に掲げているところに背後からYESとNOが急襲、一言も喋らないままあんきらをバックステージに連行、チャンピオンチームは莉嘉や堀に連れられて退場していった…

川島「本日のメインイベント!シンデレラ選手権試合、30分1本勝負を行います!」


♪リニィンツィオ!ユリカゴユラスイカヅチ!!

P「さぁいよいよメインイベントです」

常務「会場が真っ暗になったな…花道の縁だけが青くライトアップされたが…」

フレ「気合入ってるねー♪」

P「常務…」

常務「なんだい…P…」

P「花道に…あんなせり上がりありましたっけ…」

常務「…少なくとも私が設計図面を確認した時には無かった」

フレ「まぁまぁ、ここでファッションショーとかやるときに使おうよ」

川島「青コーナー!挑戦者、神崎ぃぃぃぃぃぃ蘭んんんん子ぉぉぉぉ!!!」



♪オーーーエィーーエエーーーァーーー…

P「なんでうちのアイドルはこういう時に色々呼ぶんでしょうか」

常務「オペラ歌手にコーラスをやらせるなんて…」

フレ「あの人結構有名な人だよ…」

♪ミチテハカケルオモイガイマ!…メグリアエタコノキセキガ!…フーミダスチーカーラクーダーサイ-!

川島「赤コーナー!初代シンデレラ選手権者、高垣ぃぃぃぃぃ楓ぇぇぇぇ!!!」

メインイベント詳報


ゴングが鳴ると両者はゆっくりと近づき、額を突き合わせる

静寂を破ったのは高垣の張り手、すぐに神崎も打ち返す

張り手が徐々にエルボーに変わっていくと高垣が押し込みはじめる

ロープにふられた神崎は腕を絡ませ勢いを[ピーーー]と高垣のビックブーツをかわしてトラースキック

高垣もこれを読んでいたか素早くクラウチ、両者が距離を取り、会場からは拍手

高垣は神崎をコーナーに振ると今度はビックブーツを的確にヒットさせる、そして雑賀、カウントは2

場外に出た神崎を追った高垣だがエプロンに出たところを神崎に捕まえられ肩車されてしまう

なんとか逃れた高垣だが鉄柱にぶつけられてしまう、だがやられっぱなしのままではいられない、神崎に対してハイキックを打ち込んでいく

足元がふらついた神崎だが強烈なトラースキックを打ち込むと、再び高垣を担ぎあげて場外でツィクロン

神崎は頭を押さえながらリングに戻ってきた高垣をフォール、カウントは2、そしてセカンドロープからフットスタンプ、これもカウントは2

細かくフォールをとりながら試合の流れをつかむ神崎

神崎は高垣を引き起こしてロープに飛ぶも返ってきたところに高垣がビックブーツ、今度は高垣が飛ぶが神崎がカウンターのトラースキック

もう一度放たれたトラースキックを高垣がキャッチし、4の字固めに移行

自分のダメージを抑えつつ神崎の機動力を奪いにかかる高垣、神崎は苦しそうな顔でロープに手を伸ばす

セコンドの二宮がリングを叩いて鼓舞する中、高垣は後ろ受け身をとりながら足を絞り上げていく

観客の声援を受けてなんとかロープを掴んだ神崎、会場からは拍手が送られる

高垣はエルボーを数発打ち込んでから神崎をコーナーに据え付けると雪崩式の雑賀を狙うが神崎も必死に抵抗、逆に回転エビ固めのような形で高垣をマットに叩きつけるが形が不完全、神崎自身も着地が上手くいかず、カバーには入れない

膝をついて立ち上がろうとする高垣、神崎はキックを打ち込んで高垣を寝かせてからコーナートップに登り、ダイビングフットスタンプ

高垣がこれをカウント1で返してすぐに立ち上がるとハイキック、神崎はかわしてトラースキック、そしてロープに飛ぶが高垣は追走してこいかぜを叩き込む、ダメージが残ったか、カバーが遅れてカウントは2

試合のペースを一気に引き寄せた高垣は打撃の連打からハイキック、神崎は絶対に倒れまいと力を振り絞る

高垣は神崎を逆さに釣り上げ、足をロックしようとするが神崎がフランケンシュタイナー、カウントは入らないが、起き上がり際にトラースキック

神崎は高垣のハイキックをキャッチすると懐に入りこみアッパーカットを決め、高垣を担ぎあげるとツィクロン、カウントは2

会場のボルテージがマックスになったその時、もう一度高垣を肩車した神崎が片翼の堕天使を完璧に決めて3カウントを奪取


20分34秒 片翼の堕天使→エビ固め  高垣が4度目の防衛に失敗、神崎が第2代チャンピオンとなる

―メインイベント後―

蘭子「まずは…我に力を与え、光り輝く闘技場へと導いてくれた下僕達よ…(私が辛い時に声援を送ってくれたファンの皆さん)」

蘭子「狂乱の宴は如何に?(今日の大会を楽しんでくれましたか?)」※場内歓声

蘭子「如何なる試練が我が王道を塞ぎし時も、必ずや貴殿らの叫びと共に、この秘宝と共に切り抜けようぞ!(これからきっとチャンピオンとして大変なことが続くでしょうけれど頑張ります!)」

※ここで向井が登場

拓海「オイ、蘭子、みりあが先に帰っちまったから何言ってるのかサッパリだ」※会場笑い

拓海「ただ試合からはお前の想いはヒシヒシと伝わってきた…熱くさせてもらったぜ?」

拓海「それでよ、本当はアタシが次、いこうかとも思ったんだけどよ…ここに来て、ちょっと気が変わった」

拓海「飛鳥、リングに上がれ」※場内どよめき

拓海「お前、言いたいことがあるんじゃねえのか?そんな顔されてちゃこっちだって言うものも言えねえよ」


飛鳥「…ボクが、何を隠してるっていうんだい?拓海」

拓海「恥ずかしがるなよ、ダチと一戦交えたいんだろ?お前が自分の言葉でちゃんと言えんなら、アタシは今回限りは譲ってやるよ」

飛鳥「……………蘭子」

蘭子「……何かしら?飛鳥」

飛鳥「…最初の防衛戦の相手は……ボクが、いかせてもらおうか」

蘭子「…ええ、構わないわ」※会場歓声


拓海「オイ!これで決定だ!お前らチケット買い忘れるんじゃねえぞ!」

※向井は退場、二宮も向井と握手を交わし、神崎を一度見てからリングを降りた


蘭子「我が友…盟友との玉を巡る聖戦…しかと見届けよ!!」

蘭子「それでは皆の者!」


蘭子「闇に飲まれよ!!!!!」\ヤミノマーーーーー!!!!!!/

―月刊346プロレス 今月のトピック―


☆6人タッグ王座決定戦直前インタビュー

・輿水、サチコジャパン結成へ意欲「本田の招集は決まった、岡崎、浅野、川島も代表候補」

・ラブランコ、圧勝宣言、全試合秒殺も

・メンバー集まらず、JTFは欠場か?

・鷹富士GMに聞くダークホース

☆その他のニュース

・二宮、ベルト奪取へ新技「バロム」の開発

・遺恨深まる渋谷と島村、Xデーはいつだ?

プリマ6人タッグ王座初代チャンピオン決定トーナメント参加チーム ※トーナメントの試合順は上から


・サチコジャパン(本田未央&日野茜&輿水幸子)※シード

・あんきら&神谷奈緒

・炎陣(大和”コマンダー”亜季&松永涼&仙崎恵磨)


・Halloween♥Code(安部菜々&乙倉悠貴&前川みく)

・多田李衣菜&木村夏樹&結城晴

・巴組(村上巴&向井拓海&藤本里奈) ※シード


・ラブライカwithローゼンブルク エンゲル ※シード

・MIKA&城ヶ崎莉嘉&早川美玲

・Unabated killers(佐久間まゆ&速水奏&浜口あやめ)


・マスクボNO&YES&渋谷凛 ※シード

・島村卯月&中野有香&高垣楓 ※シード

プロレスリング346日曜定期戦結果


第1試合 シングルマッチ 15分1本勝負

新田美波◯vs藤本里奈×

6分07秒 クロスフェース・オブ・ヴィーナス


第2試合 3WAYタッグマッチ 30分1本勝負

村上巴×&向井拓海vs島村卯月&高垣楓◯vs渋谷凛&アナスタシア

12分33秒 こいかぜ→体固め


第3試合 8人タッグマッチ 20分1本勝負

本田未央&日野茜&輿水幸子&二宮飛鳥◯vsマスクボNO&YES&堀裕子×&神崎蘭子

8分56秒 共鳴→エビ固め


第4試合 プリマ6人タッグ王座決定トーナメント1回戦 20分1本勝負

多田李衣菜&木村夏樹&結城晴×vs安部菜々&前川みく&乙倉悠貴◯

13分46秒 スカイハイフライ→片エビ固め


セミファイナル プリマ6人タッグ王座決定トーナメント1回戦 20分1本勝負

MIKA◯&城ヶ崎莉嘉&早川美玲vs佐久間まゆ&速水奏×&浜口あやめ

11分40秒 TOKIMEKIエスカレート→エビ固め


メインイベント プリマ6人タッグ王座決定トーナメント1回戦 20分1本勝負

双葉杏&諸星きらり&神谷奈緒◯vs大和”コマンダー”亜季×&松永涼&仙崎恵磨

16分37秒 (はっぴはっぴ☆フォールからの)レインボーメーカー→エビ固め

2と5が気になる

>>617 ごめんなさい、今月はビッグショーまで詳報書きません


プロレスリング346日曜定期戦結果


第1試合 シングルマッチ 10分1本勝負

多田李衣菜◯vs結城晴×

7分13秒 54→片エビ固め


第2試合 6人タッグマッチ 15分1本勝負

佐久間まゆ&速水奏&浜口あやめ×vs大和”コマンダー”亜季&松永涼&仙崎恵磨◯

5分46秒 ダイビングヘッドバット→エビ固め


第3試合 3WAYマッチ 15分1本勝負

木村夏樹vs堀裕子×vs二宮飛鳥◯

6分27秒 共鳴→エビ固め


第4試合 プリマ6人タッグ王座決定トーナメント2回戦 20分1本勝負

安部菜々&乙倉悠貴◯&前川みくvs村上巴&向井拓海&藤本里奈×

11分18秒 スカイハイフライ→片エビ固め


第5試合 プリマ6人タッグ王座決定トーナメント2回戦 20分1本勝負

本田未央&日野茜×&輿水幸子vs双葉杏◯&諸星きらり&神谷奈緒

32秒 あんずのやり方


セミファイナル プリマ6人タッグ王座決定トーナメント2回戦 20分1本勝負

島村卯月&中野有香&高垣楓◯vsマスクボNO&YES×&渋谷凛

16分55秒 こいかぜ→体固め


メインイベント プリマ6人タッグ王座決定トーナメント2回戦 20分1本勝負

MIKA&城ヶ崎莉嘉×&早川美玲vs新田美波&アナスタシア◯&神崎蘭子

14分25秒 スプートニク1号→片エビ固め

―事務所―

ちひろ「え?また私がカードを決めるんですか?」

茄子「はい♪勤労感謝の日なので、ちひろさんプロデュース興行にしようかと」

ちひろ「結局私働いてるような気が…」

茄子「トーナメントの準決勝以外は好きにいじってくださいね♪」

―美城FACE―

卯月「ちひろ興業記念グッズをお求めの方は入り口向かって右側の特設ブースにお並び下さーい!通常グッズは左側で販売中です!」

未央「はい、ポジパTシャツのXLサイズです!いつもありがとーございまーす!………ん?あれは…」

YES「ハァイ!!エブリワン!!」

NO「新しいマスクを…作りたいので……また軍資金集めを…します」

YES「ハイグレードハーフ・アンド・ハーフレプリカマスク!今回は前作と左右が逆…さらに!この場でサインをいれるわ!」

NO「30枚限定、で…お値段は……9800円…かなり、おとくぼです…」

……………

葵「ちひろさんの緑弁当、葵特製弁当、響子のハンバーグ弁当!全食完売っちゃ!!」

常務「クソッ……また買えなかった…」

……………

プロレスリング346presents千川ちひろプロデュース興行「勤労感謝の日~ちひろさんいつもありがとう!感謝の印に今日の興行全部任せます!~」試合結果


第1試合 大槻唯デビュー戦 タッグマッチ15分1本勝負

藤本里奈&大槻唯×vs城ヶ崎莉嘉&早川美玲◯

4分06秒 デビルドライバー→体固め


第2試合 6人タッグマッチ 20分1本勝負

村上巴×&松永涼&仙崎恵磨vs結城晴&堀裕子◯&輿水幸子

7分11秒 サイキック卍固め


第3試合 タッグマッチ 15分1本勝負

マスクボNO&YES×vs佐久間まゆ&浜口あやめ◯

9分23秒 リングアウト


第4試合 シングルマッチ 15分1本勝負

木村夏樹×vs二宮飛鳥◯

11分48秒 共鳴→エビ固め


第5試合 シングルマッチ 15分1本勝負

速水奏◯vs日野茜×

10分51秒 エンド・オブ・ザ・ブルー→片エビ固め


第6試合 プリマ6人タッグ王座決定トーナメント準決勝 20分1本勝負

新田美波&アナスタシア&神崎蘭子◯vs島村卯月&中野有香&高垣楓×

19分13秒 片翼の堕天使→エビ固め


セミファイナル プリマ6人タッグ王座決定トーナメント準決勝 20分1本勝負

双葉杏&諸星きらり&神谷奈緒×vs安部菜々◯&前川みく&乙倉悠貴

7分18秒 ウサミンクラッチ


メインイベント 千川ちひろ選抜6人タッグマッチ 30分3本勝負

本田未央&MIKA&向井拓海vs渋谷凛&多田李衣菜&大和”コマンダー”亜季

10分37秒 MIKA TOKIMEKIエスカレート 多田李衣菜

18分02秒 大和”コマンダー”亜季 ダイビングエルボードロップ 向井拓海

26分29秒 本田未央 ミツボシ☆☆★ 渋谷凛


全試合終了後急遽開催 全選手(+X)参加「ちひろさんからの特別プレゼント」争奪バトルロイヤル

輿水幸子 36分18秒 バンジースプラッシュ→片エビ固め 新田美波

※退場順

木村夏樹、浜口あやめ、結城晴、乙倉悠貴、本田未央、YES、多田李衣菜、城ヶ崎莉嘉、堀裕子、大和”コマンダー”亜季、川島瑞樹、向井拓海、佐久間まゆ、早川美玲、仙崎恵磨、二宮飛鳥、松永涼、大槻唯、村上巴、諸星きらり、高垣楓、安部菜々、MIKA、ぴにゃこら太、神崎蘭子、神谷奈緒、双葉杏、藤本里奈、前川みく、速水奏、マスクボNO、中野有香、アナスタシア、島村卯月、日野茜

……………

ちひろ「幸子ちゃん!おめでとうございます!賞品目録はこちらですよ!」

幸子「ゼェゼェ……ボ、ボクにかかれば、こんな試合くらい……ん?なんですか?この紙…」

茄子「私が読み上げますね♪」

茄子「気になる内容は……なんと!!全ての選手権が対象となる挑戦権利証です!(場内どよめき)好きな王座に挑戦できますよ♪もちろんパートナーがいればタッグ王座でも可です♪」

幸子「ホ、ホントですか!?うぅ…頑張った甲斐が…ありましたぁ!!!!」※大「幸子」コール

※試合後、常務がリング上に現れる

常務「皆さま、先程はお見苦しい試合を見せてしまい誠に申し訳ございません」

常務「この結果を受けまして、12月のクリスマス興業、島村卯月vs渋谷凛の完全決着戦を行います」

常務「また、この流れでついでに発表させていただきましょう」

常務「現在決定しているクリスマス興業のカードです」

―――――
・完全決着戦

渋谷凛vs島村卯月


・「BLOODY Xmas」 スペシャルハードコアシングルマッチ 30分1本勝負

葛西純vs大和”コマンダー”亜季


・ディーヴァ選手権試合 セブンクリスマスプレゼントボックスマッチ 時間無制限1本勝負

(第4代王者)安部菜々vs輿水幸子(権利証保持者)vsMIKA(リマッチ権保持者)


・シンデレラ選手権試合

チャンピオンvs向井拓海

―――――

>>635

間違えました、シンデレラ選手権試合は、神崎蘭子vs二宮飛鳥です

川島「ヴィーナスタッグ選手権試合、3WAYマッチ、30分1本勝負を行います!」


♪Which is your answer…YES or NO?

P「さぁ今日も物販のマスクで大儲けしたエル・ムンドの入場です」

常務「正確に言えば…闇物販だな、事務所は一切通していないぞ」

フレ「世界レベルだね~」

川島「挑戦者チーム!エル・ムンド、Y・E・S!!マスクボォォォォNO!!!」


♪イェー!ソンナカンジデキョウモイェイイェイイェイウタッテイコウ!…フーターリデアンキラナーンデース!

P「前奏がいつにもまして禍々しく感じます」

フレ「あー、まゆちゃん達…3人共来てるね、私の元敵3人」

P「リップス公国ってまだあるのか?」

フレ「たまに仕事来るよ~」

常務「二人とも、リングに集中したまえ」

川島「挑戦者チーム!Unabated Killers、諸星ぃぃぃぃぃきらぁぁぁりぃぃぃ!!!双葉ぁぁぁぁ杏ぅぅぅ!!!」


♪ジョウネツデファンファンファーレ!マエムキニガンガンバーレ!

P「さぁ、5度目の防衛戦にして初の3WAYマッチが組まれました、ヴィーナスタッグ選手権です」

フレ「曲者の挑戦者2組相手にしなきゃいけないのは辛いだろうな―…未央ちゃん達はどっちかって言うとまっすぐだし」

常務「3WAYの魔物がこのリングにも潜んでいるのだろうか…」

川島「第2代ヴィーナスタッグチャンピオンチーム!ポジティブパッション、本田ぁぁぁぁぁ未ぃぃぃぃ央ぉぉぉぉ!!!日野ぉぉぉぉ茜ぇぇぇぇ!!!」

川島「レフェリー!高峯のあ!」\ノーーーアーーー!!!/

セミファイナル詳報


3WAYルール(ノータッチルール、2チームではなく3チーム同時に闘う)が採用されたこの試合、ぎこちない雰囲気がリング上に生み出される中、ゴング

先発は本田、諸星、YES

3人がグルグルと回る中、やはり最初に狙いが定まったのは諸星、YESと本田が両サイドからエルボーを加えてコーナーに振る

しかし諸星も黙ってやられる訳にはいかない、直後にラリアットでYESをなぎ倒す

ここで日野が救援に入り、ポジパが諸星を痛めつける

諸星のパワーに手を焼いたものの日野のアックスボンバーを囮にして、かわされたところに本田の張り手がヒット

本田と日野はふらついた諸星をロープに振ってダブルハンマーで倒し、低空ドロップキックを狙って両サイドのロープに飛んだが速水と佐久間が足を引っ張って場外に連れだす

浜口が高峯をひきつける間、客席では3チームが入り乱れての乱闘が繰り広げられる、あんきら軍は人数の利を存分に活かした場外戦を繰り広げ、速水が日野に対して花道を使ったエンド・オブ・ザ・ブルー、佐久間がエル・ムンドの二人を抑えて諸星がダブルラリアット、入場ゲートでは双葉が本田にパラダイスロック

日野をリングに戻した諸星がカバーに入るがカウントは2

諸星が続いてPちゃんぎゅー☆で日野を締め上げる、NOがカットに入るが、あっさり抱えられ二人まとめて餌食となる

ここでYESが諸星にミサイルキック、横たわる日野を尻目にNOとの連携技を見せていく

早くもエル・ムンドを繰りだそうとするが双葉がカット

やるときはやる双葉が二人を翻弄し、YESの足を取ってレッグロールへの布石を打つと、カットに来たNOのバックをとってジャーマン、そのままYESも丸め込まれる形となってダブルウォールとなるが、日野のカットが間に合う

そして再び諸星がPちゃんぎゅー☆でNOを捕獲、双葉は日野とYESを場外に落としセコンドに傷めつけるよう指示し、自身も加わる

パラダイスロックで固められ通常のタッグマッチであればすでに何度も決着がついていてもおかしくない攻防を見ることも出来ない入場ゲートの本田にもようやく救いの手が伸びる

現れたのは黄色い生地にオレンジで「?」マークが小さく散りばめられたマスクを被った人物

謎のマスクウーマンは本田の拘束を解くと、高峯の注意がリングサイドの乱闘に向いているスキに諸星にミサイルキック、そして諸星を寝かせるとコーナーをつかってサマーソルトフットスタンプ

リング内で起こっている出来事に気がついた速水と浜口が振り向いた瞬間、マスクウーマンはノータッチトペコンヒーロを敢行

セコンドを排除すると、日野には触れずYESのみをリングに戻して、エル・ムンドを鼓舞する、ヘリウムでも吸ったのか声では誰か判別できない

リング上は本田、YES、諸星

試合開始直後からまったく蚊帳の外だったことが逆に本田に対して有利な状況を生んだのか、本田の猛攻が止まらない

いままでの鬱憤を晴らすかのごとく、コーナーにもたれかかる諸星に連続逆水平チョップ

ぐったりとうなだれる諸星をコーナー上に据え付け六つ星☆☆☆☆★★を狙った本田だが、YESが背後からジャンピングハイキック

死角からの攻撃を避けきれなかった本田がコーナーから落ち、完全にダウン

続いてYESはコーナー上の諸星に雪崩式のフランケンシュタイナーを決めるが日野がカット

日野、YES、諸星、それぞれの顔に疲れと焦りの色が濃くなっていく

未だ立ち上がれない諸星、リング中央ではYESと日野のエルボー合戦が始まる

徐々に力が無くなっていくYESに対して日野がショートレンジ式のアックスボンバーを放つが倒れない、ならばとローリングアックスボンバーを叩き込んだがカウント2

勝負を決めに行った日野は正調のアックスボンバーを狙ってロープに飛んだが待っていたのはいつの間にか舞い戻っている佐久間、日野が毒霧の餌食となる

そして佐久間からリボンを受け取った双葉が日野を巻いて丸め込むが間一髪YESがカット

YESへの大声援が送られるが、諸星がYESを担ぎ上げ、はっぴはっぴ☆フォールでYESを地獄へ叩き落とし3カウント


21分52秒 はっぴはっぴ☆フォール→体固め  第2代王者組が5度目の防衛に失敗、双葉杏&諸星きらりが第3代王者組となる

―バックステージ―

……………
ー王座陥落です

未央「アタシ達は負けてないよ!負けてないんだから!」

茜「徹底的に除外されては…どうしようもなかったですね」

未央「いやいや茜ちん、何弱気になってるの」

茜「私達の限界…でしょうか」

未央「いやいや茜ちん、私達がフォール獲られたわけじゃないからさ」

茜「クリスマスの予定が空いてしまいましたね」

未央「いやいや茜ちん、埋まってるでしょ?そーれーはー…」


未央「そう!!!リマッチ!リターンマッチ!!!ネクスト!!!ポジティブ!!!!」

茜「パアアアアアッショオオオオオオン!!!!!!」


……………
―あのマスクの彼女は一体?

NO「わ、私達の…新しい、仲間です……」

YES「カッコ悪いところを見せた手前で何だけど…紹介するわ」

YES「私達の新しいメンバー…『WHO』よ」

WHO「………」コクコク

―『WHO』さんですね、共闘を決めた経緯は?

WHO「…」クイクイッ ※NOに説明するよう促す

NO「わ、私達だけでは見せられない…あ、新しい…世界を見せたい、と…」

ーなるほど、わかりませんが……諸星さんに決めたあの技は一体?

WHO「……」チラッ ※キラキラのカバーがかかったスマホを見せる

YES「なになに…『サウザントサマー』だそうよ、ちゃんと書いておきなさいね」

YES「何度負けようとも…私達は必ず、私達の世界を…エブリワンに…届けるわ!!」

※強い口調で宣言するもやはり試合で負ったダメージが大きかったか、むせるように咳き込むとWHOとNOの肩を借りて控室へ戻っていった…

……………
※諸星が双葉を肩車し、双葉が両手にベルトを持ってきた

きらり「うぇへへ☆あーーんーーーずーーーーーちゅぁーーーーん!!!!」

杏「なんだよー、きらりー」

奏「杏、顔が緩みに緩んでるわよ…」

あやめ「やっぱり嬉しいんですよ、杏殿もきらり殿も」

きらり「もっちもっち☆きらり、すっっっっごくうーれしぃーにぃ☆」

まゆ「さぁ、みなさん、帰ってお祝いにしましょう?プロデューサーさんも呼んで♪」

きらり「にょわー!きらりん一番乗り―!!」 ※走って行ってしまった…


杏「あ、待って待って、記者さーん、最後に一言書いておいて」

杏「リマッチしたいなら…クリスマス興業でってね、そこまで休みたいからさ」

あやめ「ええっ、チャンピオンが休んでよろしいのですか?」

杏「あー、ちょっとうさぎがさ、耳が痛いっていうからスコットランドあたりまでかかりつけの医者に連れて行かないと…」

フタリトモ,ハヤクコナイトオイテイクワヨ  アワワ,マッテクダサイカナデドノ-  ソレジャ,キシャサンマタネー

川島「プリマ6人タッグ初代王者組決定トーナメント決勝戦時間無制限1本勝負を行います!」

♪イーツカーコノソーラノーシタ-

P「さぁ、常務のわがまま王座決定トーナメントの決勝戦です」

常務「ひどい言われようだな」

フレ「まぁまぁいいじゃん♪盛り上がってるんだしー」

川島「青コーナー!ラブライカwithローゼンブルクエンゲル、新田ぁぁぁぁ美波ぃぃぃぃ!!アナスタぁぁぁぁぁシアぁぁぁぁぁ!!!シンデレラ選手権者、神崎ぃぃぃぃぃ蘭んんんん子ぉぉぉぉ!!!!」


♪ホッラハッジーケチャオームズカシイコトヌキー!ワイワーイニッギヤッカッニキュートニキーメテー!

フレ「さぁはっじまるよー♪」

P「まさかこの大会のダークホースです、まさかの決勝進出です」

常務「RtB、巴組、あんきらを破った…実力は確かだろう」

川島「赤コーナー!Halloween♥Code、乙倉ぁぁぁぁ悠ぅぅぅ貴ぃぃぃ!!前川ぁぁぁみぃぃぃくぅぅぅぅ!!!ディーヴァ選手権者、安部ぇぇぇぇ菜ぁぁ々ぁぁぁぁ!!!!」


P「シングルのチャンピオンが両コーナーに立ちました」

常務「おかげで今月はタイトルマッチがタッグだけになってしまったが…その分この試合への期待が高まっているな」


川島「レフェリー!高峯のあ!」\ノーーーアーーー!!!/

千夏さんじゃないと唯とか?

>>659

そう!唯ちゃん正解!(唯ちゃん→誰ちゃん→WHOちゃんって感じ、詳しくは「新幹線と腕相撲するおじいさん」で画像検索して探してください)

ガントレットマッチの3チーム目と4チーム目を決めてください!

>>660 あの19人の中から決めるという事で良いでしょうか?

>>661

そうです!よろしくおねがいします!

では特別チームなので、3チーム目にWHO、有香、乙倉 4チーム目に楓さん+ラブライカ でお願いします。
(千夏さんがいたらチーム完璧だったけども。渚や櫂もいつか追加してほしいし悩ましい。)

>>663

ありがとうございました、対戦カードを決定させていただきます

プロレスリング346 2017最終興業「CINDERELLA Xmas」 対戦カード



オープニングマッチ シングルマッチ 10分1本勝負

浜口あやめvs早川美玲



第2試合 5vs5イリミネーションマッチ 時間無制限1本勝負

松永涼&仙崎恵磨&神谷奈緒&城ヶ崎莉嘉&堀裕子 vs YES&結城晴&佐久間まゆ&マスクボNO&星輝子



第3試合 スペシャルシングルマッチ 20分1本勝負

速水奏 vs X



第4試合 ヴィーナスタッグ選手権試合 30分1本勝負

(第3代王者組/Unabated Killers)諸星きらり&双葉杏vs本田未央&日野茜(挑戦者/ポジティブパッション)

※初防衛戦



第5試合 Bloody Xmas スペシャルハードコアデスマッチ 30分1本勝負

(プロレスリングFREEDOMS)葛西純vs大和”コマンダー”亜季



―休憩―



第6試合 プリマ6人タッグ選手権試合ガントレットマッチ 各30分1本勝負

(第3代王者組/巴組)村上巴&向井拓海&藤本里奈

(挑戦者組/CINDEREL LAICA)高垣楓&新田美波&アナスタシア

(挑戦者組/*withなつ)多田李衣菜&前川みく&木村夏樹

(挑戦者組/ワイルドカード)中野有香&乙倉悠貴&WHO


※初防衛戦、ガントレットマッチとは最初に登場した2チームが試合を行い、終了した時点で次のチームが登場し即試合開始、そして最後まで生き残ったチームが最終的な勝利者となる試合形式、試合順は入場曲がなるまでわからない



第7試合 ディーヴァ選手権試合セブンプレゼントボックスマッチ 時間無制限1本勝負

(第4代王者)安部菜々vs輿水幸子(挑戦者/ちひろチケット保持者)vsMIKA(挑戦者/リマッチ権保持者)

※初防衛戦。ルールは下記の通り

・全員がリングインした後、入場ゲートステージに大小7つのプレゼントボックスを用意。
・7つの鍵が会場のどこかに隠されており、見つけた場合にはそれぞれの鍵に書かれた番号のプレゼントボックスを開けられる。
・箱のなかに入っていたものは凶器として認定されず、試合中に自身の一部として使用することが可能。
・鍵を探している間も場外カウントは進み、20カウントになった時点で失格となる通常ルールを採用する。ただしプレゼントボックスを開けるためにステージに経った場合は例外とし、その間はカウントをとらない。
・失格になった場合、その選手が使用した凶器は全て箱に戻され、鍵はコミッショナーに没収される。
・最後に生き残った一人を勝者とするバトルロイヤル形式を採用。



セミファイナル 完全決着戦 シングルマッチ 時間無制限1本勝負

島村卯月vs渋谷凛 



メインイベント シンデレラ選手権試合 30分1本勝負

(第2代王者)神崎蘭子vs二宮飛鳥(挑戦者)

※初防衛戦

P「街はイルミネーションでいっぱいですが、今日の美城FACEにはそれにも劣らない輝きが満ち溢れることでしょう」

P「みなさん、こんばんは、プロレスリング346、2017最終戦CINDERELLA Xmas!今日も映像を御覧の皆様にこの会場の熱気を伝えていこうと思います、実況は私P、そして解説は」

常務「私と」

フレ「フレちゃんと~」

周子「しゅーこちゃんでーす♪」

常務「………一人足りないのではないか?」

P「あのマッドサイエンティストが来やがりませんでした」

周子「連絡無いの?」

P「ずっとメッセージは送ってるんだが…さっきから全然既読がつかないんだよ」

フレ「ん~…あっ、でもデレステにはログインしてるよ」

P「あいつの限定カードしばらく無しだな」


P「さぁ、賑やかな放送席がお伝えしていきますCINDERELLA Xmas、いよいよスタートです!」

(早坂美玲Pのみなさま、11月中旬からずっと早川と間違えておりました、申し訳ございません)


オープニングマッチ シングルマッチ 10分1本勝負

浜口あやめvs早坂美玲


赤と緑のスパンコールの忍者衣装で登場した浜口に対して、早坂はGirls&Monsters提供のクリスマス衣装を纏って入場

目がチカチカする中、試合開始

ロックアップからまずは浜口が早坂をコーナーに押し込む

エルボーを打ち込んでから串刺し式のバックエルボー、さらにフライングメイヤーからシャリマティー、カウントは2

早坂も負けじと左右のエルボーからスピアー、そして腕固めで呼吸を整えつつ浜口の右手を取っていく

なんとかサードロープに足をかけた浜口だが早坂は容赦なくストンピングを落としていく

もう一度腕を取りに来た早坂に対して上手く切り返した浜口が丸め込むがカウント2、離れ際に延髄斬りを打ち込むとエプロンに立ち、早坂が立ち上がったタイミングでミサイルキック、カウントは2

会場の声援を受け浜口がブレーンバスターの体勢に担ぎ上げるが、なんとか堪えた早坂がヘッドバットからデビルドライバーで3カウント


4分47秒 デビルドライバー→エビ固め  早坂がXmas興業のオープニングを勝利で飾った

第2試合 5vs5イリミネーションマッチ 時間無制限1本勝負

松永涼&仙崎恵磨&神谷奈緒&城ヶ崎莉嘉&堀裕子 vs YES&結城晴&佐久間まゆ&マスクボNO&星輝子


序盤、激しい闘いを繰り広げたのはラウドシャウトビーツとエル・ムンド

合体技を狙いに行ったラウドシャウトビーツだったが、コーナートップの仙崎が星と結城に抑えられてる間に、松永の延髄斬りをかわしたNOがYESと共にエル・ムンドで3カウント奪取(4-5)

さらにバランスを崩した結城が仙崎と共に場外へ落下、両者失格となる(3-4)、さらに神谷とYESが場外戦を展開

続いて因縁が深い佐久間と莉嘉がリング中央で睨み合っていると、アンダーザデスクの星とNOが莉嘉を背後から襲撃

莉嘉がなんとか抵抗をしている隙に、堀がサイキック拝み渡りからフライングボディアタックで3人を吹っ飛ばす

ロープにもたれかかる星とNOに莉嘉と堀がドロップキック、場外に転落した星とNO(3-2)が失格に

しかし振り向きざまに佐久間の毒霧が二人を襲う、さらに佐久間は堀をチンクラッシャーからの赫紅で絞め落とす(2-2)

そして復活した莉嘉が佐久間に襲いかかるがあっけなくロープを下げられ、場外に転落(1-2)

ついに一人となった神谷だがここから脅威の実力を見せつける

一体何発仕込んできたのかわからない佐久間の毒霧をガードした神谷、しかし続くチンクラッシャーは避けられずラ・マヒストラルの餌食に

これをカウント2で返した神谷が逆さ抑えこみで丸め返すと佐久間もカウント2で脱出

クラッチを外さなかった神谷が佐久間の左腕をしっかりと握ってショートレンジのレインボーメーカー

すでにグロッキーな佐久間の手首に巻かれたリボンをほどき、自分の手首と佐久間の手首をしっかり結んで固定し、正調のレインボーメーカーで3カウント(1-1)

すぐさまYESがリングイン、神谷を打撃でコーナーに追い詰めるとコーナートップに座らせて雪崩式のフランケンシュタイナーを狙う

しかし神谷はこれを堪えきると雪崩式のパワーボム、YESは気力で跳ね返す

リング中央で壮絶な打撃戦を展開する両者、一発一発の凄みが増していく中でYESのハイキックが的確にヒット

勝負をかけロープに飛んだYESがだが神谷が打点の高いドロップキック

そしてバックを取り、レインボーメーカーを叩き込んで3カウント


25分近い熱戦は年明けの神谷の爆発を期待させる展開となった…


↓退場順

9分35秒 NO エル・ムンド→片エビ固め 松永

9分49秒 結城 オーバーザトップロープ ※両者失格 仙崎

12分18秒 莉嘉 オーバーザトップロープ 星
      堀  オーバーザトップロープ NO

14分51秒 佐久間 赫紅 堀

16分22秒 佐久間 オーバーザトップロープ 莉嘉

19分40秒 神谷 レインボーメーカー→エビ固め 佐久間

24分39秒 神谷 レインボーメーカー→エビ固め YES

川島「第3試合、スペシャルシングルマッチ、20分1本勝負を行います!」

♪モシソノテーヲハーナーシターラ…コンヤコンヤコンヤーーーーーーーーーー!!!

周子「うわー…いつにも増してキレーだわ…奏…」

フレ「…なんかもう言葉出ないね」

常務「クローネの先頭はやはり彼女か…」

P「会場が静まり返っています、私も思わず見惚れてしまいました」


川島「青コーナー!Unabated Killers、速水ぃぃぃぃぃ奏ぇぇぇ!!!」

川島「ここで、速水選手の本日の対戦相手を発表しましょう!」

川島「ちひろさん、リングへどうぞ!」

ちひろ「どうもみなさん、こんばんは……って私が闘うわけではないですよ?!」


ちひろ「さて…ここに、緑、黄色、オレンジ、赤の4枚のカードがあります」

ちひろ「奏ちゃんが引いたカードの色に応じて対戦相手が出てきますよ」

ちひろ「さぁ、1枚引いてください♪」

奏「どれを引いても同じ人が出てくる…ってことは無さそうね」


奏「じゃあ、私は……これよ>>670 (色指定安価)」

奏「じゃあ、私は……赤を」


ちひろ「赤ですね♪それでは健闘をお祈りします」

川島「それでは…X選手の入場です!」


♪キュイーーーーーーン………テレテレテレテレテレ…テーテーテテーテテテーテテテー……


常務「!!!!」

P「ああっとぉ!!??!?」

常務「これは………Eclipseか!」

P「会場を真っ赤なライトが照らします!」

フレ「フレちゃんにはピンと来ない曲だな―」

周子「うーん…誰だろうね」


※入場ゲートのスモークが晴れると…そこには明(トレーナー)を先頭にしたトレーナー4姉妹が!


常務「……え?」

P「あ……ああっ!!そういうことかぁぁぁ!!!」

周子「え、え、どゆこと?」

フレ「色が4色でトレーナーさんも4人…んー、わかんない」

常務「緑…黄色…赤…オレンジ………なるほどな」

P「四天王ってことだよ」

常務「黄色だったらベテラントレーナーが出てきていたということだな…鷹富士くんは優秀なGMだ」


川島「赤コーナー!トレーナー姉妹3女、青木ぃぃぃぃぃ明ぃぃぃ!!!!」

P「さぁ、だいぶ会場も温まってまいりましたが…」

常務「いいものを…観させてもらったよ」

周子「常務さん早いって」

フレ「ほらほら、これからタイトルマッチなんだから」


♪ジョウネツデファンファンファーレ!マエムキニガンガンバーレ!

P「初の3WAYで行われました前回のタイトル戦、上手く戦いに絡めずに負けてしまったポジティブパッションです」

フレ「まぁ、やりづらさはあったと思うよ?WHOちゃん来なかったらあのままセコンドの相手して終わっちゃってたかもしれないしね」

川島「青コーナー!挑戦者チーム!ポジティブパッション、本田ぁぁぁぁぁ未ぃぃぃ央ぉぉぉぉお!!!日野ぉぉぉぉぉ茜ぇぇぇぇ!!」


♪イェーイソンナカンジーデキョウモイェイイェイイェイウタッテイコー!…フーターリデアンキーラナーーンデーーース!!

P「先月は初戴冠の喜びをバックステージで爆発させたきらりがやはり杏を肩車しての入場です」

フレ「…やっぱ3人共セコンドついてるね」

常務「ペースを乱すには十分すぎる人数だが…」

周子「ポジパには誰もつかないのかなぁ」

川島「赤コーナー!第3代ヴィーナスタッグチャンピオンチーム!Happy×2 Twin、諸星ぃぃぃぃぃきらぁぁぁりぃぃぃ!!双葉ぁぁぁ杏ぅぅぅ!!」


P「おや?杏が…」

常務「セコンドになにか言っているのか?」

フレ「あ、3人共帰ってったね…」

周子「お、潔いやーん」

P「セコンドを自ら帰らせました、双葉杏です」


高峯「始めるわよ………OK?…レディ……ゴンッ!!」カーーーン!

第4試合詳報


先発は日野と双葉、会場からは珍しくやる気な双葉へ声援が送られる

双葉と日野はロックアップでファーストコンタクト

身長差はさほど無いものの、やはり力勝負では日野に分がある、ロープに押し込むといきなり強烈なラリアットで双葉を場外へ落とした

明らかにいつもとは雰囲気が違う日野、追って場外に出ると双葉を観客席に放り込む

諸星が止めに入るが、本田がパイプ椅子で諸星の背中を殴打、さらに積み重ねた椅子目掛けてフェースクラッシャー

日野は双葉をリングに戻すと自陣コーナーに振って本田とタッチ

本田は振り下ろすように逆水平チョップを打ち込んでダメージを積んでいく

再び日野とタッチを交わすとリング中央でポジパが逆水平と袈裟切りの共演、ようやく戻ってきた諸星がカットに入る

ロープに飛ばされたあんきらだが帰り際に諸星がダブルラリアット、これはかわされるも双葉のローリングキックが本田にヒット

諸星が日野をPちゃんぎゅー☆で捕獲、さらに双葉が本田に対してパラダイスロック

諸星はクラッチを変えると、未動きが取れない本田目掛けて日野を投げつける、本田は悶絶

すかさず双葉が日野を丸め込むがここは2カウント、本田はロープを掴んでなんとか立ち上がろうとするも足が思ったように動かない

さらに諸星がきらりんはまー☆、で追撃するもカウントは2、日野のタフさも尋常ではない

すると双葉がコーナーに上がり、諸星が日野を担ぎ上げ、合体フェースバスターを狙うが日野は諸星の顔面をかきむしって脱出

コーナーで孤立した双葉に本田が六つ星☆☆☆☆★★を敢行、着地した本田に諸星がすらいでぃんぐ☆にぃ、さらに日野が立ち上がった諸星にアックスボンバー

リング上では4人共ダメージの蓄積で倒れこむ

割れんばかりの声援がポジパとあんきらを鼓舞する

日野が這いつくばりながら双葉をカバー、カウントは2

諸星が日野を引き剥がすとハンマーを打ち下ろし、コーナーに振るとボディアタック

さらにはっぴはっぴ☆フォールまで繰りだすが本田がカットに入る

本田と諸星、両者とも友が回復する時間を作るべく打撃戦を展開

諸星のハンマーブローの鈍い音、本田の逆水平チョップの乾いた音が美城FACEに響く

一進一退の攻防が続く中、本田の力が徐々に抜けていく

ロープに飛んだ諸星、しかし帰り際に日野のローリングエルボーと本田の張り手を被弾

それでも体を震わせ力を漲らせる諸星に本田がミツボシ☆☆★、高峯が3つを叩く寸前にカバーを解くと、距離がややありながらも日野がラウンディングボディプレス、完璧に連携が決まったがカウント2、ポジパが信じられないといった表情を浮かべる

ダウンカウントが数えられる、諸星は8で立ち上がるが、ポジパがストンピングを打ち込んでさらにダメージを加える

背後から双葉がポジパに向かっていくが本田の袈裟斬りでなぎ倒されてしまう

ポジパが振り返るとそこには鬼の形相の諸星が

怯まずに諸星をロープに振るが、ダブルラリアットで反撃

本田をボディスラムで叩きつけると、はっぴはっぴにぃ☆飴でKO

日野がスピアーから諸星を担ぎあげてマハラジャを狙うも相手が悪すぎたか、後頭部にエルボーを打ち込まれ脱出される

ロープに飛んでアックスボンバーを打ち込むが、諸星は腕をがっしりとキャッチすると振り払ってキラリアット

超強烈な一撃を食らって1回転した日野に諸星が双葉を投げつけグングニル、そしてトドメにあんずのやり方できっちり丸め込み3カウント


14分27秒 あんずのやり方  あんきらが初防衛に成功、すべての攻撃を受け止めたきらりの頭を杏が撫でると会場からは大「あんきら」コールが起こる

川島「第5試合、Bloody Xmas スペシャルハードコアデスマッチ、30分1本勝負を行います!」

♪ウォオオオオオオオオオオオオオ…烈光☆雷光☆ピカっと閃光☆烈光☆雷光☆ウェオ!


P「顔面ペイント、背中にはモデルガン、手にはトンファー!軍曹・大和入場です!」

周子「どっちかっていうとゲリラっぽいね」

フレ「あれ?常務さんは?」キョロキョロ


川島「青コーナー!炎陣、大和”コマンダー”…」カチャンッ「亜ぁぁぁぁぁ季ぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」ズガガガガガガガガガガッ!!



♪チッチッチッチ………ウォーーーーーーーーーオオオ!ウォーオオオオオオオ! \カッサーイ!カッサーイ!カッサーイ!カッサーイ!/ https://www.youtube.com/watch?v=8FmGaww-oOY


P「ついに、ついにこの時がやって来ました!クレイジーモンキー、デスマッチのカリスマ!葛西純の入場です!」

周子「うわっ…会場の一体感すごない?」

フレ「え、あれ本物の傷なの?特殊メイクじゃなくて??」

周子「いやいや傷もそやけど…右手に持ってるあれって蛍光灯の束…?」

フレ「なんかリングサイドでみんなが机とか準備してるんだけど…」

P「アイドルがドン引きしています、しかし美城FACEの興奮は最高潮!!」

フレ「あっ、常務さんがセコンドついてる!」

P「本人たっての希望でこの試合のみ解説を外れていただき、セコンドについてもらいました」

周子「常務さん輝いてるね…」


川島「赤コーナー!プロレスリングFREEDOMS、葛西ぃぃぃぃぃぃぃぃ純んんんんん!!!!」

川島「レフェリー、五十嵐響子!」\キョーーーコーーー!!!/

川島「なおこの試合はレフェリーが特に危険と認めない限り、全ての凶器の使用が認められます!」

第5試合詳報


MIXマッチの男子代表のような側面も持つ葛西がついに美城FACEに見参、彼は戦前に「試合観に来るのは全員アイドルのファンだろ?だったら完全アウェーのオレっちが、そいつらにこれがプロレスのデスマッチだって教えてやるよ」とコメント

緊張感が漂う中、大和がロックアップから葛西をヘッドロックでとる

葛西はそのままバックして大和をロープに振るとショルダータックル、大和はすぐに立ち上がると自らもロープに飛んでタックル

体格差はわずかに8センチ、序盤の大和は葛西相手に互角の戦いを展開する

葛西は大和をコーナーに振るとセカンドロープに飛び乗り両手を広げ、ナックルを連打

場外にエスケープした大和だがそこはこの試合では地獄に等しい場所である

葛西は大和を鉄柱にぶつけると机を用意、ボディスラムで大和を寝かせると自身はコーナートップへ

しかし葛西がゴーグルをつけようとしたところで大和が足にしがみつき阻止、そのままエプロンでの攻防が展開される

トップロープが命綱、手を離せば下には机、そして大和がフロントキックを的確にヒットさせると断崖式デスバレーボムで葛西を机に叩きつける

止まらない大和はもうひとつ机を取り出すと、背中を切った葛西をうつ伏せで寝かせ、観客を煽るとコーナートップへ登る

会場の大声援を味方につけた大和はダイビングエルボードロップon the table

葛西をリングに戻してカバー、しかしカウントは2

そのまま大和がシャープシューターを繰り出すが、すぐにロープブレイクされ逆に腕サソリ固めで極められる

技が解かれた後も葛西の攻撃は続く、バックスライドボムはカウント2

攻撃の手が無くなっていく大和に葛西が厳しい言葉を浴びせる

大和は体を震わせながら蛍光灯の束を手に取ると、仁王立ちの葛西の額に押し当てて、渾身のヘッドバット

蛍光灯の破片が照明に反射しダイヤモンドダストのような輝きを見せる、しかし両者の額は割れ鮮血が滴る

それでもヘッドバットを繰り出し続けた大和はフライングメイヤーで葛西を座らせると、ジェットスタンプ、カウントは1

葛西は起き上がると割れた蛍光灯で自らの胸を掻っ切る

大和とエルボー合戦を繰り広げた後、ついに葛西のリバースパイルドライバーが炸裂、大和はこれをカウント2で跳ね返すが立ち上がれない

仰向けに倒れる大和に蛍光灯の束を載せ、上から板を敷いた葛西はコーナートップへ上がる

ゴーグルを付け、シェーーーーッ!!!\シェーーーー!!!/という掛け声とともに、パールハーバースプラッシュ!大和はこれを返せずカウント3


9分19秒 パールハーバースプラッシュ→片エビ固め  葛西順が余裕を見せつけながら勝利、大和はリング上で柳リングドクターによる止血の応急処置を受ける

ー試合後、リング上ー

※大の字で治療を受ける大和の下へマイクを持った葛西が向かう


葛西「ハァハァ…オイ、軍隊のねーちゃんよ」

葛西「オレっちは最初、この試合のオファーを受けた時、すぐに断ろうと思ったよ」

葛西「写真と試合の映像を渡されたけどよ、こんな乳だけのミリオタがホントにハードコアマッチをやる気があるのかって」

葛西「でも、アンタのプロデューサーってやつが必死に頼んできたんだ」

葛西「『1分でもいいから向井と大和のシングルマッチを見て欲しい』って言われてよ、だったらってことでオレっちはその試合を観た」

葛西「おいおい結局相手も乳だけじゃねえかって思ったけどよ、気がついたら…最後まで観てたんだ」

葛西「だから軍隊のねーちゃん、オレっちは今日、アンタとデスマッチをやりたくなって、ここに来た」

葛西「楽しかったぜ」※会場拍手


葛西「でもよ、まだだ、まだ足りねえ、もっともっと狂った試合をしようぜ」

葛西「だからよ、軍隊のねーちゃん、また、オレっちがこのリングに上がっても、いいか?」

※大和がロープを掴みながら立ち上がりマイクを持つ

大和「……………望むところであります!!」※会場歓声、葛西のテーマが流れるが会場は大「大和」コール、葛西は苦笑いを浮かべながら肩をすくめる


※葛西は放送席に向かうとドン引きするフレ周に拳を突き出す、二人は恐る恐る拳を合わせると葛西がニッコリと笑う、正直怖い

ー休憩時間ー


P「プロレスリング346、年内最終戦 CINDERELLA Xmas、略してデレマスの前半戦が終了しました」

P「リング周辺では未だに清掃が続いていますが…いかがだったでしょうか?」

常務「うん?」ツヤツヤ

P「あ、聞く必要ないですね…では他の二人…」

周子「フレちゃん…」ガタガタ

フレ「シューコちゃん……」ガタガタ

P「だめだ、完全にたけしになってる…」

ー第6試合終了後ー

………………
藤本 里奈 @rina_poyo

イェーイ!防衛ー!!
途中マジ辛かったけど最後はボスが決めたぽよ-☆

#346_pw
#巴組
……………

川島「第7試合、デーヴァ選手権試合セブンプレゼントボックスマッチ、時間無制限1本勝負を行います!」


♪ワタシダケノアナタヘステップアップ!イーツモミテイルワ!

P「まずはじめに入場したのはちひろ興業のバトルロイヤルで幾多の強豪を打ち破った輿水幸子です」

P「まさかディーヴァを選ぶとは思いませんでしたが…本人によると」

輿水『シンデレラやタッグベルトじゃ…可愛く出来ませんし……それにディーヴァならバラエティで使いたい放題!ボク色に染め放題です!』

P「だそうです」

フレ「なかなか幸子ちゃんらしい理由だねー」

周子「TVマッチ前提かーい」

川島「挑戦者!ちひろチケット保持者、サチコジャパン監督、輿水ぅぅぅぅぅぅ幸ぃぃぃ子ぉぉぉぉ!!」


♪トキメキドコマデモエスカレート!トキメキはイツデモストレート!

P「続いては前チャンピオン、MIKAです」

フレ「いい加減周りが頑張らないとだよねー、ずーっと出てるし」

周子「じゃあ次、フレちゃんいっちゃう?」

フレ「それもいいかなー♪」

P「ダメに決まってんだろ」

川島「挑戦者!”ピープルズお姉ちゃん”MIぃぃぃぃぃKAぁぁぁぁ!!!」


♪ソノトキソレカラ…ソレハ ナーナデ---ス!!! \ミンミンミン!ミンミンミン!!ウーサミン!!!/

P「最後はチャンピオン、試合前の売店売り上げランキングでTシャツが1位に輝きました安部菜々です!」

常務「まさか完売するとは思わなかったが…それだけ期待が大きいのだろう」

フレ「そろそろウサミミとか発売しないの?」

周子「お、ええやんええやん」

常務「…検討しよう」

フレ「じゃあ、売り子で常務さんも立ってね~♪もちろんウサミミつけて」

川島「赤コーナー!第4代ディーヴァ選手権チャンピオン、安部ぇぇぇぇ菜ぁぁぁ々ぁぁぁ!!!!」

川島「レフェリー!五十嵐響子!」\キョーーコーーー!!!/


川島「それでは全選手、レフェリーの入場が完了致しましたのでプレゼントボックスの登場です!」

ちひろ「プレゼントボックスの鍵は会場のどこかに隠されていますが、もし観客の皆様が見つけたとしても黙っててくださいね?」


※3メートル近いものから片手で持てるほどのものまで、プレゼントボックスが大きい順に7つ、入場ゲートのステージに並べられた…

周子「志希ちゃん遅いな-…」


五十嵐「オッケ、レディッ?…ゴンッ!!」カーーーンッ!

第7試合詳報(この試合の詳報には時折、実況席のコメントが入ります、見にくかったらすみません)


観客の目は最初こそプレゼントボックスへと向いていたが、次第にリングへと移っていく

序盤は輿水と安部が共闘、MIKAを狙い打つ

しかしMIKAは体格差を活かして上手くいなしていくと輿水をラリアットで倒してから、安部をロックオンして場外戦へ

安部を掴んで観客席へ走り、椅子にフェースクラッシャーを撃ちこむMIKA

すると輿水が反対側の客席で一つ目の鍵を見つけた…

……………

P「おっと、早速幸子が鍵を見つけました!」

周子「うーん…番号がよく見えないなぁ…」

フレ「カメラさん、もっと寄れる?」

常務「…1番か、あの一番小さい箱だな」

P「そして…ステージに立ちました!」


幸子「フフーン、やっぱりボクには一番が似合うんですねぇ♪さて…何が入ってるんでしょう?」ガチャッ

P「箱を開けた!」

ブシューーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!! ※CO2ガス噴射

幸子「」ケホケホッ


周子「えー…ハズレもあるの?」

フレ「んー?中にボタン入ってない?」

P「さぁ、謎のボタンが出てきましたが…押すんでしょうか?」

幸子「全く…何ですか?このボタン…」ポチットナ

フレ「押したね」

常務「押したな…」


デデーーーーーーーーンッ  藤原肇「幸子ちゃん、アウトー♪」


周子「あちゃー…やっぱりハズレじゃん…」

幸子「えぇ!?なんですか、肇さん!…友紀さん!?ちょっとちょっとぉぉぉ!」

友紀「いっくよー!…とおりゃあぁぁぁ!!」スパコーーーーーーーンッ!!!

幸子「きゃああああっ!」


フレ「フレちゃんも思いっきりバット振ってみたいなー♪」

周子「今度、みんなでバッティングセンター行こっか」


幸子「」ビクビクッ


……………

安部を場外で蹂躙したMIKAは花道で臀部を抑えて悶えている輿水を抱え上げるとリングに投げ入れてカバー、カウントは2

ただのボディスラムだけでも今の輿水には相当なダメージを与える結果となる

MIKAが放つ一発一発は的確に輿水の腰(決してダジャレではない)を捉えていく

満足にロープワークも出来ないほど傷めつけられていく輿水に対して会場は声援を送り続ける

MIKAは何度もストンピングを打ち込むがここで五十嵐がダウンカウントを数え始める

コーナーを背にし、なんとか8で立ち上がった輿水、MIKAはラリアットで追撃

その頃…場外の安部が鍵を見つけていた…

(続く)

……………

P「菜々さんが2番の鍵を見つけましたが…」

フレ「今のとこ順番に見つかってるね」

奈々「さーて…中身はっと…」

周子「ん?あれは…?カメラさん寄って~」

P「うっわ…きっつ……」


常務「……………………約10年前の日付が書かれた卒業アルバムだな」


※ステージ付近で場外戦を展開していた輿水とMIKAも様子を見に来る

MIKA「なんなの?これ」

幸子「なになに?千葉県立…」

奈々「み、見ちゃダメでエええええええええええええええええええええええす!!!!!」※卒業アルバムフルスイング

……………

輿水がステージから客席にふっとばされ、MIKAもアルバムで殴られる

安部はMIKAをリングに戻すと、アルバムの上にハーフネルソンスープレックス、カウントは2

MIKAを起こすとローキックからローリングクレイドル、輿水がカットに入る

コーナーに振られた輿水、さらにMIKAも同じコーナーに振られる

安部がMIKAにデコピンを食らわせ、輿水にもデコピンを食らわそうとするが、輿水がアルバムでガード

そしてアルバムのあるページを開くと安部が硬直し、MIKAにフェースクラッシャーを叩き込まれる

MIKAが安部を場外に落とすと、タイミングを見計らって輿水がトペコンヒーロ

安部と輿水がリングサイドでの攻防を繰り広げる間に、MIKAが付近を物色

MIKAは実況席に近づき徐ろに宮本を立ち上がらせると、そこには5番の鍵が…

……………

MIKA「よし…やっと私の番だね…」


フレ「絶対見つからないと思ってたのになぁ…」

周子「なんで気づけたんだろうね…」

常務「執念、か」

P「さて、大きい方から3つ目の箱ですが…」

ガチャッ

藍子「ふー…暑かったです」

P「箱の中身はレフェリー姿の高森藍子だぁぁぁぁぁ!!」


ちひろ「これより、レフェリーは高森藍子、五十嵐響子の二人体制となります!」


周子「これ何かMIKAちゃんに有利なことある?」

……………

先に戻っていた二人がMIKAを狙い打つ

安部がミドルキックからハーフネルソンスープレックスを叩き込むと、間髪入れずに輿水がスワンダイブ式フロッグスプラッシュ

完璧に決まるが安部が輿水をスライディングキックで排除し、MIKAにウサミンクラッチ

しかし、カウントを数えたのは高森レフェリー

カウントが遅い、実に遅い

普段なら絶対に3カウントだったがMIKAは脱出、安部は高森に猛抗議

(続く)

高森レフェリーを手に入れたMIKAが流れを掴み、安部をロックオン

徐々に疲れも見えてきた3人だが、MIKAのパワーボムから輿水が脇固めに入る、ここはロープブレイク

MIKAに安部の相手を押し付けた輿水が鍵を探しに行く

しかし、花道に出たところでMIKAが追ってくる

輿水はMIKAに抱え上げられるも、リングサイドに降りる勢いを利用して急角度DDTで切り返す

そしてリングの下に入ると7番の鍵を見つけた…

……………

P「幸子が2つ目の鍵を見つけましたね」

フレ「あの箱すっごく大きいよね…何が入ってるんだろ」

幸子「もうさっきみたいなのは懲り懲りです…行きますよ!」ガチャッ

P「開けたああああ!!」

※安部とMIKAも闘いをやめ、ステージに目を向ける

※会場が真っ暗になり、箱が緑の光を放ちながら四方にゆっくりと展開する…

周子「演出すごっ!」

※スモークとバックライトに照らされた姿が徐々に浮かび上がる………

常務「こ、これは…」

P「で、で…」

P「でっかいぴにゃこら太だあああああああああああああああああ!!!!!」

常務「いや、アンドレザ・ジャイアントぴにゃこら太だな」

フレ「誰が中にはいってるんだろう…」

……………

ありえない生物の登場にざわめきが収まらない美城FACE

身長3メートルはあろうかというぴにゃこら太がゆっくりと花道を歩いてリングに向かう

トップロープの上から転がるようにリングインすると会場から大歓声が

ぐるりとリング中央を一周したぴにゃこら太はMIKAのいるコーナーに向かうとボディアタックで圧殺

反対側のコーナーに居る安部を輿水がリング中央に振ると、ぴにゃこら太がボディスラムの要領で持ち上げる

2メートル超えの高さから溜めて溜めてリングに叩きつけられた安部の腰が悲鳴を上げる、安部は逃げるように場外へエスケープ

しかし、巨体が災いしてかMIKAがぴにゃこら太の背後からミサイルキック、するとバランスを崩し転倒、輿水が下敷きになる

MIKAがぴにゃこら太攻略を試みる間に安部が6番の鍵を見つけた…

……………

P「さぁ、残すボックスは3,4,6ですが…」

周子「事務所やないかーい」

フレ「6っぽいよー」

安部「今度こそは…まともなやつが欲しいです…」ガチャッ


周子「あー…連絡つかなかったのはそういうことね…」

フレ「ワーオ♪ドクター一ノ瀬~♪」

志希「菜々ちゃんには、志希ちゃん特製メダシンの3つのうち、どれか一つをあげまーす」

志希「一粒飲んだらフランコ・ノゲイラ、二粒飲んだらホイスグレイシー、3粒飲んだらミルコクロコップ、全部飲み干したらヒョードルになれる、『プライドベラトール』か~」

志希「清良ちゃんもびっくり!一ビン飲むと、滾るような興奮で体中の痛みを一気に掻き消しちゃう、『ナカムラニナール』か~」

志希「きらりん、きよはら御用達のはぴはぴしちゃうお薬、『(ピーーーーーー)』!さぁ、どれにする?」


P「おい最後!あいつなんてもの作ってんだ!」

安部「それじゃ……『ナカムラニナール』をお願いします!」 「…腰が正直きついので…」ボソッ

志希「ものすっごーく滾っちゃうから気をつけてねー」


安部「……っ!」ゴクゴクッ


周子「あーあ…飲んじゃった……」

……………

ナカムラニナールを飲んだ直後、安部はダッシュでリングインするとセカンドロープを掴んで滾る

突進してきたMIKAを軽々と担ぎあげるとランドスライド

さらに倒れこんでいるぴにゃこら太の顔面にスライディングボマイェ、さらにコーナー2段目に登り、ぴにゃこら太が立ち上がるのを待つ

なんとか輿水の力を借りて立ち上がったぴにゃこら太にダイビング式ボマイェ、またも輿水が下敷きに

輿水がなんとか抜けだすと、安部が正調のボマイェ、カウントはMIKAが阻止

安部はMIKAを寝かせてニードロップ、MIKAは場外にエスケープし鍵を探しに向かった…

安部が場外のMIKAに気を取られているところへ輿水が腰にドロップキック

そして安部を肩車で担ぎあげると、ぴにゃこら太がなぎ払うようなラリアット、カバーに入るがカウント2

ナカムラニナールの効用か、腰へのダメージを全く感じさせない安部

ぴにゃこら太と安部による壮絶な戦いが繰り広げられる中、MIKAが3番の鍵を見つけた…

……………

P「さぁ、これで全員が2つずつプレゼントを得たことになりますが…」

フレ「罰ゲームじゃないといいね…」

MIKA「箱は小さめ…チェーンかな?」ガチャッ

周子「お、開けたよ」

※中から姿を表したのは赤城みりあ

MIKA「み、みりあちゃん?!」

常務「MIKAくんにとっては最高のプレゼントかもしれないな」


みりあ「あーあ」

みりあ「ずーっと箱の中だったからお腹すいちゃったなぁ…」

みりあ「何かおやつ食べたいなぁ…」


P「おっと、みりあが珍しく我儘を言っているぞー!(棒)」

フレ「シューコちゃん、八つ橋あげてくれば?」

周子「ちひろさん、コレ持ってっていいよ-」


ちひろ「さてMIKAちゃん、ここに周子ちゃんの八つ橋と、美穂ちゃんの馬刺しの2つがあります」

ちひろ「どちらか一つ、みりあちゃんに持って行ってあげてください」

MIKA「じゃあ…八つ橋を…」

テクテクテク

MIKA「はいっ、みりあちゃん、八つ橋あげるからアタシと一緒に闘ってくれるかな?」

みりあ「…………………………。」


パァンッ!!! ※みりあがMIKAにフルスイングで張り手

MIKA「…………え?」





みりあ「みりあ、やんないよ」





MIKA「………」バタンッ


P「MIKAが果てたああああああ!!」

フレ「キョーコちゃんが見に行ったよ?」

常務「うむ…完全にダウンしているな…」

周子「あー…バツでてるわ」

P「MIKAがやられてしまったあああああ!!試合は幸子と奈々さんの一騎打ちになります!!」

……………

リング上は安部と輿水(withぴにゃこら太)の戦いに

安部がどれだけ輿水を攻撃し、丸め込んでもぴにゃこら太に邪魔をされてしまう

輿水を場外に落とした安部はぴにゃこら太との一騎打ちを要求する

ぴにゃこら太が承諾すると、安部が膝蹴りの応酬から仰向けになったぴにゃこら太の顔面にダイビングフットスタンプ

さらに腹部と思われる場所にもフットスタンプを打ち込むが、どうやっても場外に落とせない

花道側のロープを持ちながらなんとか立ち上がったぴにゃこら太に安部がチョップを打ち込んでいく

しかし、ぴにゃこら太は打たれながらも1歩ずつ前にでていくと、反対側のロープへ押し込む

そして、安部をロープに振ると高々と抱え上げてボディスラム

安部は何も効いていないかのように立ち上がるが、ここで異変が起こる

安部が急に腰を抑えて悶始める、ここで10分しか保たないナカムラニナールの効力(byドクター一ノ瀬)が切れたらしい

リング中央の安部へぴにゃこら太が強烈なボディプレス、そしていつの間にかコーナートップに登っていた輿水がバンジースプラッシュで3カウント奪取


32分19秒 バンジースプラッシュ→エビ固め  安部が初防衛に失敗、接戦を制した輿水が第5代王者となる

ー第7試合終了後ー

※安部と輿水が退場し、ぴにゃこら太もなんとかリングを降りられた、しかし…


P「さぁ、未だにMIKAが花道で倒れていますが…」

周子「莉嘉ちゃんが声かけてるけど…大丈夫かな」

ブツンッ

フレ「あれ?停電??」

常務「ステージ上だ!!」


※試合中開けられることがなかった4番の箱が輝きを放ちながら開き始める…そこには黄色く縁取られた狐の面を被った和服の少女が…


少女「でしてー」


実況席「「「「…………は?」」」」


常務「これは一体…」

フレ「MIKAちゃんが歩いてくよ?」

P「莉嘉が引き止めますが…よろけながらもMIKAがステージへ向かいます!」

※MIKAが引き止める莉嘉の方を振り向くと、TOKIMEKIエスカレートを莉嘉に叩きこむ、早坂までもがやってくるがMIKAはゆっくりとステージへと歩いていく

周子「えぇ!?」

P「MIKAが何を考えているのか…我々にはわかりません」


少女「でしてー」※両手を広げる

MIKA「………。」テクテクテクテク  ポスッ


P「少女がMIKAを抱き入れました」

フレ「そのまま…下がっていったね……」

常務「あれは…誰だ?」

周子「いやいや、わかりきってるでしょ…」

P「まだどよめいている美城FACEです」

常務「次の試合で収めてくれると助かるのだが…」


川島「セミファイナル、完全決着戦、シングルマッチ時間無制限1本勝負を行います!」


♪モウクジケーーナイーーーー!!!…モウアキラーーーメナーーーーイ!!

P「凛に対して異常なまでの執着心を見せながらも、凛からは突き放された卯月がついに完全決着戦を飲みました」

フレ「まぁ、旗揚げの時からさ、相容れない感じではあったけど…」

周子「一時期普通にタッグ組んでたし、なんでこうなっちゃたんだろうね」


川島「赤コーナー!島村ぁぁぁぁぁぁぁ卯月ぃぃぃぃぃ!!!!」


♪ツヨクアスファルトヲケッテグランドノフェンスカルクトビコエ!トーオクトーオクマダミーエナイアシータヘ!!

P「今日も我々に喋る隙を与えてくれません!花道をトップスピードで駆け抜けてトップロープを飛び越えたああ!」

フレ「ミサイルキックはしなかったね」

常務「正々堂々と叩き潰すと言っていたが、果たしてどうなるか…」


川島「蒼コーナー!渋谷ぁぁぁぁぁぁぁ凛んんんんんん!!!!」


川島「レフェリー、五十嵐響子!」\キョーーコーーー!!!/

セミファイナル詳報


ゴングが鳴っても動かない両者、五十嵐がファイトを促すが二人は動かない

渋々、ゆっくりと一歩ずつ歩み寄る両者、渋谷が握手を求めて手を差し出す

静寂を破ったのは島村の張り手、渋谷は張られた頬に手を当てると島村の方へ向き直る

渋谷は島村の髪を掴み、コーナーへ押し込むとヘッドバット、さらに対角のコーナーから全速力でドロップキック

場外へエスケープしようとする島村を無理やりリングに押し戻した渋谷はセントーン・アトミコ、カウント2

渋谷は仰向けの島村の顔面を容赦なく踏みにじる

島村は渋谷の足を掴むとニークラッシャーで機動力を奪いに行く

渋谷は効いていないとばかりにミドルキックを打ち込むと島村をロープに振るが、返ってきたのはハンドスプリングエルボー

島村はコーナーに下がると、場外に落ちた渋谷が立ち上がるのを待って、対角線コーナーへと走りだす

三角跳び式でのしまむー・ラ・ケブラーダを狙った島村だが、同じタイミングで渋谷もエプロンサイドに上がると島村を掴んで場外へデッドリードライブ

危険極まりない技に場内からは女性客の悲鳴が上がる

島村を観客席に投げ込む渋谷、島村を椅子に座らせるとドロップキック

五十嵐が止めに来るが、渋谷は構わず周囲の観客をどかすと椅子を積み重ね、島村の足をロックして持ち上げる

しかし、島村がこれを堪えつつクラッチを入れ替えると、五十嵐を踏み台のようにして蹴りあげて後方回転式リバースDDT

渋谷がなんとかカウント19でリングに戻ると、先に戻っていた島村はFromコーナーtoコーナー、さらにセカンドロープからフットスタンプ、カウントは1

エルボーの打ち合いから、島村が渋谷をコーナーに振る、そしてバックハンドエルボーから渋谷をコーナーで逆さ吊りにすると、顔面めがけて膝を撃ちこむ

さらに渋谷の頭部だけがエプロンの外に出るようにうつ伏せで寝かせ、エプロンから後頭部にエルボードロップ、渋谷が場外に落下し動かなくなる

五十嵐が島村をコーナーに下げ、柳ドクターと共に渋谷の状態を確認する

渋谷が五十嵐を掴みながらなんとか立ち上がると、島村が全速力で駆け出し、しまむー・ラ・ケブラーダで五十嵐もろとも渋谷へアタック

そして島村は渋谷をリング内に戻し、スマリバンガで捕獲、リング中央で完璧に決まり渋谷がキャンバスを叩くが五十嵐がいないためギブアップが認められない

島村が場外に出て、五十嵐に対して猛抗議をするが一向に起き上がらない

ここでリングに背を向けてしまった島村、渋谷がエルボースイシーダで島村を襲うと再び場外戦に突入

数分後、バックステージから高峯レフェリーが登場、レフェリーの交代がアナウンスされ試合に秩序が戻るかと思われたが、二人の戦いは花道へ

島村のリバースDDTを堪えた渋谷がフィッシャーマンスープレックスで反撃、固い固い花道に島村が叩きつけられる

カウント15でリングに戻った島村はコーナーを背になんとか立ち上がる

渋谷が対角線を走り、島村に何発も何発もフロントハイキックを放つ、島村の眼の焦点が定まらなくなってきた頃、トドメとばかりにスタナー、島村が前のめりに倒れこむ

ダウンカウントが数えられる中、渋谷が高峯を振り払って島村を起こすとスリーパーホールド

会場から「落とせ」コールが上がったが、渋谷は自ら解いてフォール、カウント2で返されるが座り込んだままの島村にジョン・ウー

そして、渋谷は島村をロープに振ると追っていくような形で打点の高いドロップキック

さらにロープに振ってフロントスープレックス、カウントは2

もう一度、スリーパーに入った渋谷はクラッチを入れ替えスリーパースープレックス、島村は一回転して着地すると死角からトラースキック

一瞬生まれた隙を見逃さなかった島村がロープの反動を利用しスイングDDT、さらに渋谷の腕をとってS(mile)INGを敢行、カウント2で渋谷の足がロープにかかると島村がスマリバンガに移行

サードロープに手を伸ばす渋谷の頭を踏みつけリング中央に戻した島村、ギブアップかと思われたが渋谷がロープブレイク

渋谷が立ち上がると、島村がロープに飛んでハンドスプリングエルボー、しかし渋谷が最後の力を振り絞って後頭部へドロップキック

島村の足を抱え、NEVERを叩き込むが島村はカウント1で跳ね返し立ち上がる

お互いのフィニッシュホールドがそれぞれ一度ずつ返され、美城FACEの興奮が最高潮に高まる

渋谷は立ち上がった島村の顎へかち上げるような飛び膝蹴り、それでも倒れない島村にもう一度膝を叩き込む

拳を握り、体を震わせ、上を向いて絶叫する島村へ3発目の膝を打ち込んだ渋谷が、島村の足をクロスし、NEVERの体勢に抱え上げる

そして十分に溜めを作ってから、後ろに倒れこむのではなく垂直落下式に叩き落とす、渋谷が力なくカバーに入ると高峯の手が3つ、マットを叩く


18分57秒 垂直落下式NEVER→エビ固め  渋谷が完全決着戦に勝利

ーセミファイナル終了後ー

※本田らが試合後の二人に駆け寄り、意識の確認をする

周子「なんていうか今日、メインでもいい試合多すぎひん?」

フレ「二人とも大丈夫かなぁ~」

※渋谷が本田や柳をリングから降ろし、リング上は再び渋谷と島村だけになる


凛「………卯月」

凛「ここならさ、私達は、こうやって気持ちをぶつけ合える…」

凛「そして…もっと、高め合える」

※ここで島村がロープを背に立ち上がる

凛「だから、卯月」

凛「互いを、理解できた今なら、言える気がする」

凛「私と、もう一度組んでくれる?」※場内歓声


卯月「………」コクッ

※渋谷が手を差し出し、島村がゆっくりと歩み寄ろうとしたその時…

※場内に怪しげな尺八の音が響き、ステージ上に赤く縁取られた狐の面を被った和服の少女が舞を踊る

凛「…っ?!」

※すると渋谷の背後から先ほど試合を終えたばかりのMIKAが襲撃

※ラリアットからDOKIDOKIストレートで渋谷を叩きつけると、島村が渋谷の腕を掴み、決別のS(mile)ING!

P「一体これはどうなっているんだぁぁぁぁ!!」

常務「…!MIKAくんが…ウルフパックポーズをとったぞ!」

周子「狼っていうより…狐やね……」

P「卯月が…合わせた!合わせましたぁぁぁ!!MIKAと卯月が電撃合体だああああ!!」

※島村はそのままMIKAと共にステージで舞う少女のもとに赴き、一緒に退場していった…

フレ「そういえばさー、シキちゃん来てることわかったんだから、ここに呼ばないの?」

周子「んー…そだね、ちょっとアタシ探してこよっかな」

… … … … …

P「ということで、代わりにこの方がゲスト解説に来ました」

心「みーんなー☆満を持してのしゅがーはぁとの登場だぞ☆」

常務「………」

心「ほーらー☆常務サン、顔が暗いぞ―?笑え☆」

フレ「はぁとちゃん、確か年明けにデビューって話だったよね?」

P「おい…まだそれどこにもリリースしてないぞ…」

心「あーん☆バラされちゃったぁ~☆」

常務「選手が増えるのは喜ばしいことだな…さて、そろそろ雑談はお終いにしようか」

P「いよいよメインイベントです」

… … … … … …

川島「本日のメインイベント、シンデレラ選手権試合30分1本勝負を行います!」


♪カコハハナレテイキミライハチカヅクノ……?

P「入場曲を変えてきたあああああ!!!」

♪ゼロガカーコデイチガミライ!イマーハドコーニモナーイ!!…シュウソクヲスル!!!

フレ「マントかっこいいねー」

心「なんかドラキュラみたいだなー…ノットスウィーティーだぞ☆」


川島「蒼コーナー!挑戦者、ダークイルミネイト!二宮ぁぁぁぁぁ飛鳥ぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」


♪テーテーテテテーテ,テテテーテテテーテ,テテテーテテテーテーテテーテーーーー,デーデーデーデーデー

P「蘭子も変えてきたああああ!!!」

常務「LEGNAか…」

♪マタタクソーラニイマウターオーー…ホホヲサスカゼニチラシテーーー!!

心「ねぇ、衣装代かけ過ぎじゃないの?予算大丈夫なの??」

フレ「そこそこのファッションショーだよこれ…」

常務「ふむ…入場コスチュームだけを集めたショーもありだな…」

P「おーい、リングに集中しろ―」


川島「赤コーナー!第2代シンデレラチャンピオン、ダークイルミネイト!神崎ぃぃぃぃぃぃ蘭んんんんん子ぉぉぉぉお!!!!」

川島「レフェリー、高峯のあ!」\ノーーアーーー!!!/


薫「にんてーしょー!このしあいはたいとるまっちかんりいいんがにんていする、しんでれらせんしゅけんであることをせんげんしまー!」

メインイベント詳報


ゴングと同時に二宮がエルボーで神崎をコーナーに押し込み、対角線からダブルニー

神崎をリング中央に戻すとロープに飛ぶが神崎はカウンターのトラースキック、そして早くも二宮の腕をクロスさせると肩車で担ぎ上げる

ツィクロンを狙うが二宮は脱出、バックを取った二宮は高速バックドロップで神崎を投げ飛ばす

エスケープした神崎に二宮はリドルスイシーダで追撃すると、会場からは両者を鼓舞するコールが上がる \ローゼーンブールーク!/ \アースカ!/ \ローゼーンブールーク!/ \アースカ!/

神崎も反撃を試みる、二宮にパイプ椅子を渡すとキャッチしたタイミングでトラースキックを撃ちこむ

リングに戻った神崎は二宮の足をとってグラウンドに移行、膝へのダメージを与え共鳴を防ぐ狙いか

さらにアキレス腱固めに切り換え、二宮の足を痛めつけていく

神崎はエプロンに出て二宮の右足を取るとロープ越しにドラゴンスクリュー、二宮の悲鳴が美城FACEに響く、トップロープを飛び越え、神崎が膝にフットスタンプ、カウントは2

膝を気にしながらも立ち上がった二宮は神崎にミドルキックを打ち込んでいくが、神崎が膝に一発ストンピングを入れると動きが止まってしまう

それでも、ロープに飛んだ神崎にドロップキックを放ち、神崎は場外へ落ちる

プランチャを敢行した二宮に対して、神崎はアッパーカットで迎撃、顎を押さえる二宮を肩車で担ぎ上げ再びツィクロンを狙う、しかし二宮はエプロンに着地すると神崎の肩口へダイビングフットスタンプ、形勢を立て直す

二宮は神崎をリングに戻し、ブレーンバスターの要領で担ぎあげてトップロープに置く

ひねりを加えて神崎を仰向けにすると、そのまま高さをつけての存在論、完璧に決まったがロープブレイク

流れを一気に掴んだ二宮が神崎の首を取りネックブリーカードロップ、新技への布石を着々と打つ

そして珍しくコブラツイストを仕掛ける二宮、神崎が必死で右手をロープに伸ばすと二宮はその右手を掴み大腿の下へくぐらせる

クラッチを入れ替えると一気にバロム(青木篤志のオブジェクトと同型)を放つ、そのままホールドの形になるがカウント2

二宮は膝をついて起き上がった神崎目掛けて、背後から全速力で共鳴、フォールに入ったが神崎はチャンピオンの意地を見せカウント2でキックアウト

神崎が立ち上がると、二宮は驚異的な跳躍力を活かして神崎の顔面に共鳴を叩き込もうとするが、間一髪、神崎がかわす

倒れこんだ二宮に神崎がフットスタンプ、ローリングで回避した二宮がバックを取り高速バックドロップ、これを神崎が回転して着地

バックを取られ肩車された二宮だが前方回転エビ固めで切り返す、勢いがつきすぎたかそのまま神崎が座る形になると間髪入れずに正面から共鳴、神崎がすぐさま跳ね返す

神崎がトラースキックから二宮を肩車するとツィクロン、決まったかに見えたがカウント2

両者ともフィニッシュホールドを繰り出したが試合を決められず倒れこむ

膝立ちのまま、リング中央でエルボーを打ち合う両者

力勝負で押し込んだ二宮が神崎の頭を掴んで引き起こし、ミドルキックを連発するとハイキック一閃

ロープに飛んだ二宮に神崎がカウンターのトラースキックからアッパーカット

さらに二宮をコーナーに振って掟破りの共鳴を叩き込むと、コーナートップに据え付ける

そしてセカンドロープに乗り、二宮を担ぎあげると雪崩式で片翼の堕天使を放つ、二宮もこれは返せず3カウント


14分39秒 雪崩式片翼の堕天使→体固め  神崎が盟友との対決を制して初防衛に成功

ーメインイベント終了後ー


※二宮が花道に出てマイクを取る…

飛鳥「蘭子……ボクは、キミよりも…弱かったみたいだ」

飛鳥「きっと…ボクは、それを認めるのが……怖かったんだ」

飛鳥「だから………」

※ステージ上で青く縁取られた狐の面をつけた銀髪の少女が小太鼓を叩き始める

飛鳥「ボクは…キミの元を離れるよ」

蘭子「飛鳥………?」

※バックステージからMIKAと島村が現れる

飛鳥「ここが…新しい……ボクの居場所だ」※二宮が二人とウルフパックポーズを合わせる

※狐面の少女3人とMIKA、島村、二宮はステージ上でもう一度ポーズをとるとそのままバックステージへ消えていった…


※入れ替わるように今度は向井が登場し、エプロンに上がる

拓海「ったくよー、飛鳥のヤロー…アタシが喋りづれぇだろ」※場内笑い

拓海「仲間ってのはいつか、どこかで、必ず道が別れる時が来るものなんだよ」

拓海「アタシも、この手でダチを追放した」

拓海「蘭子、落ち込んでる暇はねえぞ」

拓海「年明け1発め、約束通りアタシが挑戦して、そのベルト貰ってくからな」

拓海「だから、これが最後になるだろうけど、チャンピオンとしての挨拶、しっかり締めろよ?じゃあな」



蘭子「…我は、友が離れようと…先が見えなくなろうと…決して下を向いたりはしない!」

蘭子「この船の行く末に!必ず我が明かりを灯すことを約束しよう!!」

蘭子「だから!皆の者!!」


蘭子「闇に飲まれよ!」\ヤミノマー!!/


そろそろ1月が終わってしまいますがようやくクリスマス興業を書ききれました


みなさん今日はNOAHの大阪ですか?全日本の埼玉まちおこしですか?新日本の札幌ですか?

今年も既にプロレスが熱くなっています

みなさん、こいかぜー彩ー は購入されましたか?スシローを走ってますか?

シンデレラガールズも話題に欠きません


このシリーズは終わりどころが見えたら辞める予定ですが、2018シーズンはスレッドを変えてまた書いていきます

2018年もプロレスリング346をよろしくお願い致します

次スレ

【モバマス】P「プロレスリング346?」常務「2018」 【モバマス】P「プロレスリング346?」常務「2018」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1517047285/)

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