神通「安価で」江風「サポートするさ」【安価】 (109)

安価初使用の上、ここに来るのが数年ぶりのある意味初心者がはじめました。
お暇であったらお付き合い下さい。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1502812459

江風「暇だねー。」
神通「暇ですねー。」
江風「安価っていうの使えば暇つぶしになるんじゃないかって山風の姉貴が言ってたなぁー。」
神通「試しにやってみます?」
江風「今回はお手伝いにしようぜ、姉貴が『安価でやること決めると、エロとか、R-18とか強要されることがあるからテーマくらいは決めておいたほうがいいからね』って言ってたなぁー。」
神通「では今回はお手伝いしましょう。」
江風「誰を手伝うンだよ?」
神通「>>3 ですね」

川内

神通「さあ、夜ですし、姉さんのお手伝いです」
江風「探照灯とかですか?」
神通「違います。>>8ですよ。」
江風「>>8ですか!」

台詞と台詞との間を1行空けるんだっ!

>>8 すまん、忘れとった

あと、最安価で>>10

グダグダになったすまぬ



神通「料理です。戦闘糧食です」

江風「安価は絶対です。」

神通「とりあえず調理器具とボートを一隻取ってきましょう。メニューは…」

江風「>>14がいいじゃないか?」

神通「いいんですかね?姉さん喜びますか?」

満漢全席

神通「満漢全席って簡単に出来ましたっけ?」

江風「さあ?」

神通「さあ?じゃないです。どうしましょう。」

江風「ローソン行けばいいンじゃね?」

神通「それはダメです。それは盛り付け直しただけです。できそうな人探しましょう。」


>>21のコンマが

0~30 当てが外れる

31~60 間宮さん

61~99 伊良湖さん

神通「うーん」

江風「そういえば間宮さんは研修会、伊良湖さんは艤装の定期点検で本土だったような。」

神通「えっ」

江風「満漢全席なんてあの二人くらいしか作れないぞ。大和型の二人だってムリって騒いでたしな。」

神通「なら、私がなんとかします。」

江風「ちょっと、ムリだって。」


↓2

00~50 失敗

51~90 量が少なすぎ

91~99 無事完成

神通「出来ました」ジャジャーン

江風「これ、満漢全席の量じゃないですよね」

神通「いいんです、雰囲気です。」

江風「じゃあ持っていきますか。」

神通「夜戦の差し入れにレッツゴー」


川内の居る場所は>>26

オートロ島マーマレード湾沖

-------その頃川内は--------

マーマレード湾内

川内「一応哨戒で来たけどやっぱりいないな。吹雪、白雪、初雪、深雪、帰るよ。夕方には帰れるでしょ、たぶん。」

川内「帰ったら間宮行くよ、でも急いだら疲れるからゆっくりね。」

----------------


神通「あれー?姉さんいつもこのあたりで夜戦してるのにおかしいなぁ。」

江風「こちら江風、川内さンがどこにいるか教えてほしい。えっ、マーマレード?なんでそんなところに。了解。」

神通「マーマレード湾ですか、遠いですね、埠頭で待ちましょうか」

川内「みんな、お疲れさん、これご褒美ね、間宮さんに渡せばなにかもらえるはず。」

31駆’s「お疲れ様でした、あとごちそうさまです」

川内「あの子たちも立派になったなぁー。」

神通「たそがれている姉さんに差し入れです。」

江風「満漢全席です」

川内「満漢全席ってこんなに量少なかったっけ?」

神通「雰囲気です」

川内「え?」

神通「雰囲気です」

神通「雰囲気です、雰囲気で、雰囲気です」

川内「アッハイ」

神通「召し上がれ」

川内「不安しかないけど、いただきます。ではこれから。」

川内「……お姉ちゃん的には好きだよ……。」バタン

江風「川内さン!!」



----入渠ドックにて----

明石「何食べさせたんですか、完全に食中毒です。」

神通「えーっと、そこのあたりで釣った魚を油であげて。」

明石「まさかとは思いますが、炎天下で放置とかしてないですよね。」

江風「神通さんに、江風はちゃんと氷で冷やせって言っても無視した。」

神通「夜だし大丈夫かと」

明石「ダメです。夜でもけっこう熱いので普通に腐ります。」

神通「はい…。」

明石「暇つぶしは料理以外でお願いしますよ。」

江風「川内さンは安静にしておけば良くなるだろうです。」

神通「では↓2を手伝いましょう」

江風「反省の色、全く無いですね。」

神通「明石を手伝いましょう」

江風「は?」


明石の回答
↓2、3の合計
0~180 帰れ
181~198 雑務




バイトしてきます。続きは深夜にでもできたらいいな


明石「さっさと帰れカス。」


神通「あれー、何故か私だけ追い出された。江風ちゃんは残っていいよって。」



----江風サイド----

江風「汗を拭いて、布団をかけて。」

明石「看病頼んでごめんね、やっぱり私だけじゃね、」

江風「これは江風が悪いンだからせめて看病くらいは。」

明石「対してあのカスは…。ちんどん屋しやがるし」

------------

神通「ヘップッショイ」

----翌朝----

川内「知らない天井だ」

明石「目が覚めて何よりです。川内さん、昨日倒れたんですよ、食中毒で。」

江風「……川内さン、いけないそれを食べちゃ……ムニャムニャ」

明石「頭打ったみたいですし、一応3日間は安静にしててくださいよ」

川内「途中までしか記憶がないんだよね、神通と江風が待ってたあたりくらいから覚えてない。なんか江風が必死にもがいてたのは覚えてるんだけどね…。」

江風「……ンぁ~、…!!川内さンもう大丈夫なンですか!?」

明石「おとなしくしてれば大丈夫ですよ。」

川内「夜戦はお預けか。まあ万全の体調じゃなきゃ夜戦は楽しくないもんね。」



----その頃神通は----

神通「江風ちゃん、帰ってこないから、私一人で断行します。>>40を助けます」

陽炎

神通「陽炎ちゃんを手伝いましょう」

神通「うーんと訓練の手伝いすればいいのでしょうか。」



陽炎が求めてる手伝い>>43

陽炎「秋雲!!あの破廉恥な絵は何なの!!」

秋雲「いやー、秋雲だって描きたくないけど『エッチ系も描いてー』って言われちゃって」

神通「陽炎ちゃん、訓練しよっか」

陽炎「あ、神通さん」

秋雲「」ウゲェー

陽炎「秋雲を扱いてやっては貰えませんか、最近こんな絵しか描いてないんです。」

神通「あれ?なにこれモザイク掛け過ぎじゃ…。」

秋雲「」((( ;゚Д゚)))

神通「オータムクラウド先生って処女だったんだー。」

秋雲「」チーン

神通「まー、とりあえず、グランド30分間全力疾走ね」

----30分経過----

秋雲「」ゼーハーゼーハー

神通「まだ余裕そうですね。あと1.5時間いきましょう」

陽炎「まだまだ余裕でしょ。」


----更に1.5時間経過----

秋雲「」チーン

陽炎「」ゼーハーゼーハー

神通「さてウォーミングアップは終わりです。では艤装をつけて鬼ごっこです。二人は鬼です、私を捕まえられたらそこで訓練終了です」


----それから3時間経過----

神通「まだ捕まえれないんですか、そろそろ飽きてきたんですけど。」

秋雲「だったら……にげないで……くださ……い……。」

神通「えっ?なに?一人でお前くらい捕まえる?」

秋雲「言ってま…せ…ん」



----訓練開始から8時間経過----

神通「はい、はい、了解しました。」



----数分後----
>>46「神通さん、交代します。それよりも早く戻ってください。」

神通「これって始末書パターン?」

>>46「知りません。」

阿武隈

阿武隈「提督が今日はちょっと怒り気味ですよ。」

神通「えー」

阿武隈「状況的に怒られるのは確定ですので早く帰るのを推奨します。」

神通「了解、直ちに帰投する」

提督「はい、問題です。この惨事を起こした犯人は誰でしょう?」

神通「私ですか?違いますよ。うふふ」

提督「おめーだろーがバカ野郎。」

提督「川内が食中毒、秋雲と陽炎が過労、3名ともが入渠中だアホ」

神通「私も食べましたけど何ら問題ありませんでしたし、あんなに簡単な訓練で疲労とかプークスクス」

提督「やれ」

江風「御意」

提督「暫し、懲罰服にさせてもらう、お前の服は預かっている安心しろ。」

神通「私もうお嫁に行けない。」

提督「今から行こうとしたらはっ倒すぞエロ妻め」

雑な設定紹介 人物篇1

神通→鬼畜扱いもよくされる変人。

   提督と結婚済み

   始末書作成枚数ランキング1位

   最近は提督の部屋に入り浸るか鬼ごっこしてる。


江風→常識人で真面目

   提督の手元に記入済みの婚約届けを預けている。

   提督の第二夫人

   訓練教官としても優秀で後輩からの人気も高い


雑な設定紹介 制度篇1

[懲罰服]

色んなタイプがあるが、今回はとある国の逃亡兵用のアレをモチーフにしたものに、適当なタイプのものを組み合わせる

脱ぎ着は基本できず、懲罰の理由を書いた看板を首から下げる。

なお、今回はスク水っぽい感じ。

かなり恥ずかしい。

神通「えーっと、赦しては…。」

江風「しばらくはダメだってさ」

提督「似合ってるじゃないか。」

神通「なら、もう少しは…。」

提督(ちょろい)

提督「まぁ、>>53してくれたら、許してやる」

江風「>>53か、普通すぎじゃね?」

提督「俺をなんだと思ってんだよ。」

江風「変人」

提督「凹むなぁ。そう言われると。」

江風「とか言っている江風も変人だけど。」イェーイ

提督「ダナー」イェーイ

神通(あの二人のテンションについていけない)

耳掃除

神通「こちょくり」

提督「怖ぇー、怖ぇー。提案者だけど怖ぇーよ」

江風「ははは、見てるこっちも怖いなー(笑)」

提督「こいつを止めろ」

江風「無理だ、無理して止めたら神通が鼓膜破るぞ」

提督「ぎゃぁぁーー!!」

提督「人生で1、2を争う恐怖体験だったわ。」

江風「ンで、1、2を争うのはなンだよ」

提督「神通の作る飯 」

江風「あっ…(察し)」

神通「酷い、私だってちゃんと作れますもん。」

提督「ほう。作った料理が余ったらどうする?」

神通「熱々をタッパーに入れて冷蔵庫にゴーですよ」

江風「アホ。一般家庭用の冷蔵庫なら、十分に冷ましてから入れろ。その熱で周りの食品が腐るわアホ」

>>56「では食品衛生についての講義を始めます。司会進行は>>56が努めます。神通さん、ちゃんと聞いてくださいね。」

提督「おっと、若干遅れた。>>56、特別講師呼んできた。よろしく。」紙ヲ渡ス,ジャアノ!

>>56「講師は、>>57さんです。」

安価ミスった。

それぞれ+1よろしくです

gdgdになった。すまぬ
1つめの安価は比叡。
ふたつ目を↓1で

鳳翔「えーっと、食品衛生はあまり専門分野ではないのですが、」

比叡「大丈夫ですよ、この泊地の料理できる系四天王の一人ですし、提督のお墨付きなので。」

鳳翔「調理師免許しか持ってないのにいいんですか」

比叡「え?鳳翔さん、調理師の免許持ってるんですか!?」

鳳翔「一応ですけど、」

比叡「」ヒェーーー

鳳翔「料理にはいくつかの注意点があります。では、比叡さん、食中毒の原因になり得る行為をいくつか言って下さい。」

比叡「えーっと、半生の肉を食べる、調理人が調理中に怪我をしそのまま何も処理せず普通にその料理を出すとか、高温多湿の場所に放置するとかですか。」

鳳翔「なんだか一個なかなか出てこないけれど非常に重要な原因を言ってくれました。拍手。」

比叡「船だった頃主計科の水兵さんが言ってました。確か。」

鳳翔「あとはフルーツや野菜は注意が必要です。」

比叡「確かにそうですね、生で食べるのに細菌がべっとりってよくありますもんね。」

鳳翔「生で食べるものはちゃんと洗い、切ったらすぐ食べるを徹底しましょう。」

鳳翔「あ、神通さん、ちゃんと聴いてますか?」( *゚Д゚)ゴルァ!!

ただいまー


比叡「これにて特別授業を終わります。」

神通「」チーン

提督「?終わった?」

比叡「はい、今終わったところです。」

提督「比叡、このアホ嫁に料理をきっちり教えてやってくれ。」

比叡「え、私の料理美味しくないですよ」

提督「料理上手が先日審査あっただろ、それでお前さんは2位だ、鳳翔についでな。」

比叡「」ヒェーーー

提督「んじゃ、任せたぜ。」

比叡「ではこれから調理実習をします。」

神通「料理はフィーリングですればいいと思います」

ガゴン

神通「痛い」

比叡「食中毒事件起こして何言ってんだこのクソ野郎」



作る料理
安価下1と2

誰も書いてくれないならここは
最安価すればいいと思います

ということで
調理実習で作る料理は
最安価、下1、下2

比叡「カレーと鶏の唐揚げを作りましょう。では待ってますのでとりあえず私に出してください。」

神通「どこでもいいんです」

比叡「それはお任せします。」



神通が行った先
コンマ下1
00~49→食堂
50~97→酒保(加工済み食品売り場)
98~99→酒保(生鮮食品売り場)

神通「戻りました。カレーと唐揚げです」

比叡「食堂に行ったんですね。」はぁ…

神通「急いで持ってきました、アツアツです、美味しいです」

比叡「不合格です。では食料庫に行きましょう。」

神通「えっ、このカレーは?」

比叡「赤城さんが食べてくれます。行きますよ。」



今回作るカレーは
コンマ下
00~24→野菜
25~49→チキン
50~74→ビーフ
75~99→ポーク

比叡「ポークカレーにしましょう。ではお肉の置き場に行きましょう。」タッタッタ


比叡「今日は、うーん、肩ロースにしましょう。あとラード。」

神通「?」

比叡「次は香辛料ですね。」タッタッタ


比叡「提督が気に入った組み合わせがこれとこれとこれとこれとこれとこれとを調合して作れば良かったはず。」

比叡「野菜は調理室のストックがあったの今回は持って行きません」

比叡「あと、鶏肉は提督が買いにいってます。ここの鶏肉の在庫が空でした」

神通「?」

比叡「では戻りましょう。」

提督「お待たせ、鶏肉は0.5t買ってきた」

比叡「どこ産の何ですか。」


安価下
00~04→名古屋コーチン
05~09→近江しゃも
10~79→国産ブロイラー
80~99→国産ハーブ鳥

提督「国産のブロイラーだが」

比叡「まぁ、いいでしょう。でも、せっかくなら地鶏でも買ってきて欲しかったなぁーって。」

提督「唐揚げにはブロイラーがいいぞ。運動不足な鳥だから筋肉質じゃないから柔らかいんだよ。唐揚げってカリッと柔らかいのがいいじゃんか。」

比叡「じゃあ地鶏って焼き鳥やお鍋用って感じですか」

提督「まぁ、そうだな。唐揚げの強い味付けじゃあ、地鶏の旨みが消えちまう。」

神通(なんのことだかさっぱりわからないなぁー)

江風「間宮さん連れてきたよ。」

提督「手間かけたな」

江風「手伝うはずの姉貴が手伝われてるとかワロス」

提督「確かに」バンバンバン

神通「酷い」

比叡「そういえばインスタントラーメンすらまともに作れなかったって噂聞きましたけど。」

提督「それ事実な。麺が異様に硬くふにゃふにゃ」

間宮「まぁ、お料理は練習次第ですよ」

比叡「香辛料を気合いを入れて挽いてはいけません。まごころ込めて丁寧に挽きましょう」

江風「提督って、こンなことしたっけ?」

提督「絶対にしない。面倒くさい。スープカレーならまだしもねぇ。」

江風「でもこの前、シチュー作るときホワイトソースから作ってたような。」

提督「だってホワイトソースの缶詰もルーがなかったんだよ。でも食べたかったんだよ。仕方ないのわかるだろ。」

江風「なんとなくわかる」

間宮「提督ってお料理お上手なんですね。」

提督「いや、ただのぼっち食いしん坊だけで綺麗じゃないし、『これは天下一品じゃ』とか言われたことないし。」

間宮「と言いつつお二人さん、何を始める気ですか」

江風「あれじゃああと数時間は必ず掛かりそうだからおやつを」

提督「江風、そっちに麺棒ないよね。」

江風「ないよ」

間宮「どんなお菓子を?」

提督「クッキーのつもりが、麺棒がないからシュークリーム作る」

間宮(ガチ勢だぁ。)

江風「カスタードクリーム出来たよ」

提督「氷水で冷やしといて」

江風「ほいほい」

提督「あれれ?ミキサーどこさ?」

江風「業務用のやつ?あれなら壊れてて今修理出してるよ。」

提督「マジで!!」

江風「マジマジ。」

提督「仕方ない、手動でやってやる。」

江風「おー。頑張れー。」

提督「うおぉぉーーーーーーーーーー!!」

江風「にしてもすごい勢いだなぁ。生クリームってあんなに面倒だったンだ」

提督「完成。」

間宮「すごい、ちゃんと立ってる!!」

江風「シュー生地焼けたよ」

提督「粗熱をとってからの作業だな。とりあえず、生クリームを冷蔵庫に。カスタードは…冷蔵庫にゴー」

江風「チョコ溶かす?」

提督「エクレア風か、悪くないがやめよう。チョコのストックが少ないんだよ。」

江風「なん…だと……。」

提督「一昨日神通がどか食いしやがった。」

江風「」チーーーーン

提督「お待たせしました」

江風「本日のスウィーツ、シュー・ア・ラ・クレームでございます。」

提督「ご一緒に今週のブレンドコーヒーをお楽しみください」

間宮「あら。美しいお菓子と香りのいいコーヒーね。」

提督「では、ごゆっくり」

間宮(あれ?なんだかおしゃれなパーティションで区切られたちょっと狭いけれど、落ち着きのあるおしゃれな椅子と机で午後のひとときを過ごしてるけど、私は何しに来たのかしら?)

比叡「こっちはなんとか(明日には)完成しそうです。って何食べてるんですか」

提督「シュー・ア・ラ・クレームさ」

比叡「えっと、日本で言うシュークリームですか」

提督「そうそう。食べるか?」

比叡「はい、いただきます。」


?少女堪能中?


比叡「とっても美味しかったです。あとでレシピ教えてもらってもいいですか。」

提督「あぁ、構わないさ。」

比叡「カレーはじっくり調理するのがおすすめです。」

神通「?」

比叡「ですが、もう完成させないといけません。」

神通「???」

比叡「なので予め鶏肉を一口大に切り分け、火を通しておきました。」

神通「……??」

比叡「鶏肉は食中毒のリスクが非常に高い食材ですので、ちょっと煮ただけでは危険です。」

神通「」ホウホウ

比叡「あと少し煮たら完成です」

比叡「盛りつけて…、完成です」

比叡「間宮さん、実食お願いします」

間宮「…?…!!は、はい、では」パクッ

間宮「からさの中にも旨みがあります。唐揚げもカレーの作る間に作ったようですね。これもジューシーで美味しいです。」

比叡「では、神通さんが一人で作る料理のお題お願いします。」



メイン料理
下1

副菜
下2

スープ類
下3

メイン料理は刺し身了解


最安価
下1
副菜
下2
スープ類

間宮「お刺身定食で、小鉢がきんぴらごぼう、汁物はフカヒレスープで。」

比叡「ふ、ふふ、フカヒレスープだってー!!」

提督「インスタントとかをOKにするかしないかで予算がえらいことに」

安価下
インスタント、レトルトフカヒレスープ
OK or NG

だよねー



江風「そういえば、秋刀魚漁に出てる姉貴からの報告で、『サメが網にかかったから一緒に食べるっぽい!!』って。」

提督「だからサメ一匹でまるまる引っ張ってきたんか、あの時のサメだったら、確かに明石がフカヒレスープになる二歩手前まで処理してくれてるはず。」

比叡「二歩?」

提督「天日干しの段階までらしい」

忙しい。

継続は暫し厳しい。

来週には再開する。

不定期で更新再開するよ


提督「フカヒレスープって作ったことないなぁ。」

江風「フカヒレは手間がかかるし、材料費やばいし、なくて当然www」

提督「それなwwww」

間宮「比叡さんとか大和さんとかなら作れるんじゃいですか?」

比叡「レトルトなら作ったことありますよ」

間宮「今日の刺し身は何でしょうか。」

提督「気分的にはイカ。」

江風「ハマチ」

比叡「サンマ」

間宮「イワシ」


神通(すっごーい無理難題をオーダーされてる気がする。)フカヒレもどし中

神通「きんぴらごぼうってどうやって作るんだろう?」

神通「確か洗ったごぼうを鉛筆みたく削るんだっけ」

江風「ふむふむ、で、今日の刺し身は何でしょうか?」

神通「今日の刺し身は>>96です」

サーモン

神通「サーモンはノルウェーからの空輸です。」

提督「だからか、ヨーロッパからの航空コンテナ2個が届いてたのか。」

神通「」ギクッ!!

間宮「何をどう考えても頼みすぎですね」

江風「無駄話よりさっさと作れし。」

神通「できました」

間宮「いただきます。」

江風「不味い」

比叡「普通に不味いですね」

提督「どこをどのように不味いって説明できないくらい不味い」

間宮「いい食材使ってるのになんででしょう?」

比叡「ごぼう硬すぎ」

江風「人参が硬すぎ」

比叡「フカヒレってこんなに不味いものでしたっけ」

間宮「味噌汁、味噌少なすぎでは?」

提督「味噌汁これくらいの塩っぱさがいいな。」

間宮「健康的ですね。」

神通「ふむふむ、提督の味噌汁の味噌少なめっと」

間宮「5点です」

神通「普通じゃないですか。私。」

提督「100点満点だろ」

間宮「そうですよ」

神通「ひどい」

比叡「神通さんのご飯不味い以上ですね。」

神通「あまりにもひどい言われような気が」

江風「仕方ないだろ、あのメシマズじゃ。」

比叡「しばらく料理教室に強制参加ですね。」

提督「比叡、頼んだ。」

ーーーー翌朝ーーーー

提督「うーいっす、畑仕事しに行くぞ」

神通「あと六時間、むにゃ・・・。」

提督「そんな物言い帝国軍人にあってはならんさっさと起きろ、アホ!」

神通「」グゥ~ぴぃ~

提督「致し方ない、明石。」

明石「はい」


ガチャン、ドゥフーン!


提督「これなら嫌でも起きるだろう。」

明石「にしても本当に使うんですね。強制起床用カタパルト。冗談だと思ってました。」

提督「冗談でこんな兵器モドキ作るか。」

提督「さて、畑に行くか。」

江風「さてさて、神通の姉貴はどうやって来るかね?」

比叡「えぇ。私的には吹っ飛んできたりとか?」

江風「そういえば、明石がカタパルト設置してたわ、投石器の方の。」

比叡「え?なにそれ?」

江風「明石曰く、叩き起こす用らしい」

比叡「噂をしたら、なんか飛んできてますね。」

江風「にしても高度高すぎじゃね?」



コンマ↓1

神通はどのように落ちてくる?

00~03 足から畑に突き刺さる

04~60 頭から畑に突き刺さる

61~99 畑の脇の用水に落ちる

ーーーー上空4万5千フィートーーーー

神通「???」

神通「ぎぃゃぁーーぁあああああああああああ!!」


ーーーー海抜0メートルーーーー

比叡「あ、やばい。逃げます!」

江風「ほいほい」


江風「きれいに突き刺さってンなぁー」

比叡「流石に意識不明でしょ。あの高度じゃ。」

神通「ひどい!!あんな高さから落とされたのに!!」

江風「艦娘にだって不可能あるだろ普通。というかなんで普通に話せるンだよ!!」

神通「口の中ジャリジャリしてますけど。」

提督「おー、明石、お前の負けな。」

明石「んなバカなぁ~。無理ですよ。ターボプロップエンジンなんて。」

提督「お前がふっかけてきたくせにwwwww」

江風「賭け事に強いなぁ、なんでわかってたんだよ。」

提督「あのバカはそう簡単にくたばったりせんよ。」

神通「妻に向かってバカはひどい!!」

比叡「いやー、この穴どうします?」

提督「神通に責任をとって埋めさせる。」

神通「責任って、私何にもs・・「そうですね」・・・えっ!?」

明石「ショベルカー貸しましょうか?」

神通「おお、借りたい」

提督「神通、免許持ってないだろ。」

神通「」チーン

比叡「ショベルカーの免許持ってるのって誰だっけ?」

江風「持ってるよ。」

提督「俺も、泊地内限定なら一応。って江風、ガチのやつやん。」

江風「まぁ、遠征とかのときに手作業より楽かなぁって思って。」

明石「取れる免許はとってますよ。」

比叡「江風さんって何気にすごいですよね。資格いっぱい持ってますもんね。」

江風「気づいたら持ってたなぁ、管理栄養士とか。」

比叡「えっ?」

江風「気づいてたら、合格証が手元に届いてた」

提督「あぁ、間宮さんが参考書とかがメニュー決定権上げるからってことで栄養士募ったやつだろ。」

江風「そうそう、栄養士は一応持ってンだけど、通信教育で取れるから、遊び半分で受けンだよね」

明石「まさか、今の献立って」

江風「江風が決めるけど。」

神通「こんなところに逸材がいるとは。」

比叡「とりあえず、大根を収穫しましょう。」

神通「引っこ抜きます。」

比叡「次は魚を買いに行きましょう。」

江風「あれ?農作業は?」

比叡「あ、忘れてました!」テヘッ

提督「雑草抜けよ。」

神通「草抜きます。」

江風「それ雑草じゃないぞ!!」

神通「えっ!?」

比叡「じゃがいもですか、何作りましょう?」

江風「大根とじゃがいも?浮かびつくような、」

提督「おでんだな」

江風「提督はおでんに入れるンか」

提督「うちは入れてたなぁ。」

比叡「あとは何にします?」

提督「おでんだけで十分じゃないかなぁ、昼飯だし。」

比叡「私達は大体おでんプラス焼き魚とか、唐揚げとか」

江風(エンゲル係数高いんだろうなぁ。)

提督「わかったわかった。プラスで煮魚だ、煮魚。」

比叡「では、食材を釣りに行きましょう。」

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