電「第十一号作戦」子日「出撃の日~!」 (77)

・艦隊これくしょんに関するSSです

・よそ様のスレで見た、イベントの内容をSS化というのを自分でもやってみたくなりました

・トライ&エラーを好むので、情報が揃うまで待てなどの制止は効果がありません

・むしろ揃った情報も参照しない可能性があります、ご了承ください

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1430222886

電「そのぅ……こんな挨拶で良かったのです?」

夕立「大丈夫っぽい! さあ、素敵なパーティーしましょ!」

子日「子日アターック!」

夕立「きゃうん!?」

電「はわわ、お戻りの艦隊のお出迎えが先なのです!?」

子日「放っといて出撃なんて、ひどぉい!」

夕立「ごめんなさい、痛いっぽい~!」

電「はわわわわ……いきなりの仲間割れなのです、不安なのです……」

◆艦隊紹介① 駆逐艦

電:練度62
初期艦。先月までは日々の開発任務時の秘書艦も兼務。
三式セットの開発が済んで少々暇をしていたが、今回は支援艦隊入りが内定している。

子日:練度:61
初めての建造艦。同じく支援艦隊入りが内定している。
イベントに向けてキラ付けしていたところ寝ぼけた提督に今朝遠征へ出され、ご機嫌斜め。

夕立:練度73
初めてのドロップ艦。駆逐艦の中では初めて改二となった。
改二をきっかけに練度も能力も二人を追い越したが、いつまでも頭の上がらない犬気質。


他主力:
初霜(練度70)、時雨(練度68)、綾波(練度70)、如月(練度65)

雷(練度60)、五月雨(練度60)、深雪(練度60)、若葉(練度60)、満潮(練度60)

※基本的に練度60までは着任順に育てられるため、統一性はない

川内「改めてみると、ほんとバラバラな育て方だよねえ、うちの子たち」

神通「着任順に並べると、とても見栄えが良いんですよ?」

天龍「その状況を作った元凶がなんか言ってやがるぜ」

神通「???」

那珂「今回はぁ~、那珂ちゃんもセンターで頑張っちゃうよ! 人気がまた上がっちゃーう!」

龍田「川内型は主戦力に数えられてるから羨ましいわぁ」

木曾(……それぞれ揃ってる、姉妹二組が羨ましいんだがなあ)

龍田「にしても、相変わらず初日から攻勢を掛けるつもりなのね」

那珂「那珂ちゃんが目立ってますます人気爆発しちゃう、どうしよう!」

川内「なんでも良いからやーせーんー!」

天龍「この鎮守府にして、この主力アリか……」

◆艦隊紹介② 軽巡洋艦&重雷装巡洋艦

神通:練度82
初めて着任した軽巡洋艦。駆逐艦娘を大切に思っているが、付いたあだ名は訓練バカ。
平時は三姉妹唯一の常識人だが、戦闘や訓練でのバーサク化が苛烈なため台無し。

川内:練度60
軽巡洋艦としては5番目に着任。言わずと知れた夜戦バカ、かつ新米夜戦忍者。
妹の猛訓練やゲリラライブにブレーキをかける役だが自身の安眠妨害には無頓着。

那珂:練度61
軽巡洋艦としては4番目に着任。目立ちたがりでストレートにバカ呼ばわりされてしまう。
夜戦夜戦、訓練訓練と煩くないので自分が一番常識人と胸を張るがゲリラライブ常習犯。

龍田:練度60
2番目の軽巡洋艦にしてミス東京急行。川内型を焚きつけて遊ぶのが趣味。
もちろん姉の天龍や駆逐艦でもよく遊んでいる。玩具は多ければ多いほど良い。

天龍:練度59
上記の面々に対抗できる練度を持つ軽巡がおらず、貴重なツッコミ役に数えられてしまった。
フフ怖とか無邪気に言っていたかったミス東京急行その2。軽巡としては6番目に着任。

木曾:練度67
大北コンビがスーパー止まりの鎮守府において、実質唯一の主力雷巡。
それに加えて唯一姉妹艦が主力にいないためちょっぴり寂しい。3番目の軽巡だった。


他準主力:
多摩(練度45)、名取(練度36)

※天龍田と共に遠征隊の旗艦を務める運命が確定している

結構猫ってる報告多いけど大丈夫か?

青葉「さぁ~て、特別海域の情報収集も青葉にお任せ!」

鳥海「水雷戦隊で行くよう指示がありますよ!?」

那智「E-0も無事突破だ(>>6-7)、めでたいな。今夜ばかりは飲ませてもらおう!」

鳥海「水雷戦隊の後に出番があったらどうするんですか!?」

加古「くぁぁ……出番がないうちは寝かせろよ」

摩耶「まったく、しょうがねえ妹だなあ」

鳥海「」

羽黒「すみません、すみません。姉さんたちがいつもすみません……!」


青葉「仕方ありません、出撃命令のないうちは加古さんの寝顔を激写sぐはぁ!」

加古「あたしゃやる時はやるんだよ!」

◆艦隊紹介③ 重巡洋艦

青葉:練度49
初めての重巡洋艦。電、神通から引き継いで当鎮守府の第三代旗艦を張った時期も。
割とすぐ戦艦のドロップがあったため交代は早かったが、本人はスクープの方に興味がある。

那智:練度45
青葉に次いで着任した重巡。重巡をあまり育てない鎮守府なため改二があってもこの練度。
しかしたまに演習に呼ばれては、そつなく弾着を発動させ勝利をもぎ取ってくれる武人。

摩耶:練度40
話題の防空巡洋艦……になるには練度が足りなかった3番目の重巡。
戦艦優先の演習や支援艦隊に呼ばれるのは青葉と那智までのため、今回こそは大暴れしたい。

加古:練度38
大暴れ?何それおいしいの?それより寝ようよ、と鎮守府ライフを満喫する4番目の重巡。
ポジション的にはほぼ摩耶と同じなのだが、反応たるや正反対である。

羽黒:練度35
重巡の謝罪担当。軽巡ズの天龍と比較すると鳥海と苦労を二分割できているのだが
本人がやたら気弱な性格のため、体感的な苦労は同程度を背負っているかもしれない。

鳥海:練度35
重巡の頭痛担当。軽巡ズの天龍と比較すると鳥海と苦労を二分割できているのだが
本人がやたら生真面目なため、体感的な苦労は同程度では確実に寸でいない。


他航巡:
最上(練度16)

※ドロップや大型建造が芳しくなく他に航巡になれるのがとねちく姉妹(現在練度14)のみ、つらい

隼鷹「ひゃっはぁー!E-0突破記念じゃーい!」

赤城(そわそわ)

加賀(そわそわ)

蒼龍「やだやだぁ飛龍、私も宴会に混ざりたいよ」

飛龍「めっ! 海域突破もまだなのに飲み食いだなんて」

赤城「……そ、そうですね。自制しませんと」

鳳翔「良いではないですか、出番までに抜けるのなら英気を養うのも」

蒼龍「鳳翔さんがおっしゃるならぁ」

加賀「さすがに気分が高翌揚します」

飛龍「やれやれ。まっ、たまには休養も必要よね」

鳳翔「えぇ、私からも精のつくものを……あら?」

龍驤「ほれ、寝転んどいたで。うちを早くまな板に間違えーや、ほれ……」ケッ

隼鷹「そぉぉら酒を不味くする自虐ネタには消毒だ!」

龍驤「ちょ、待ちぃやそんなに飲めんって!?」

◆艦隊紹介④ 空母

隼鷹:練度64
鎮守府初の航空母艦であり、平時は唯一持つ彩雲の運用も任されている。
その他艦載機の開発が遅れているものの、文句も言わず出撃してくれる剛毅な姉さん。

赤城:練度63
一航戦のデレデレな方。初めての正規空母、大食漢、長風呂というよく知られた赤城。
しかし数あるギャグSSに登場する方々と比べれば任務に忠実なまともな大和撫子のはず。

加賀:練度41
一航戦のツンデレな方。赤城に遅れること3カ月でようやく着任した新参なのだが
南雲機動部隊を低練度で組みたくない提督の拘りにより遠征ではよく旗艦に置かれる。

蒼龍:練度40
二航戦の手緩い方。癒しの天使。その癒し力は大型建造を敬遠する性分のため
正規空母を諦めかけていた提督にまで及び、バシーにてドロップでやって来た。

飛龍:練度40
二航戦の手厳しい方。正規空母4隻の中で慢心から最も遠く、よく「めっ!」している。
正規空母四人娘の中では最も遅く着任したが、このため練度だけでなく立場的にも上位。

鳳翔:練度46
言わずと知れたお艦、全ての空母の母、居酒屋鳳翔の女将、正規空母たちの師匠。
柔和で懐も広いが、度の過ぎたRJいじめなど空母に被害を出すと非常に恐ろしい存在に。

龍驤:練度45
隼鷹、鳳翔に次いでやって来た軽空母。空母全体の中でも赤城を入れて4隻目。
この鎮守府にRJいじめは存在してはいけない、いいね?

比叡「いよいよ作戦ですね! 気合!入れて!行きますよ!」

霧島「鎮守府の戦力を分析するに、丙作戦が妥当でしょうか」

長門「いや、それが提督は甲作戦で通すそうだ」

金剛「もう、心配しなくても『丙!提督ゥ!』なんて言わないネ」

陸奥「気にしなくて良いでしょ、いつもの火遊び癖よ」

榛名「は、榛名は大丈夫です!」

長門「まあ、作戦のために磨いてきた牙だ。ここで剥かずして何になる」

霧島「致し方ありません、戦艦が来ても殴りあえば良いだけです」

金剛「どんな敵が来てもBurning ラァァァブで一撃ネ!」

陸奥「みんな火遊びが大好きなんだから……♪」

比叡「気合いいいいいいいいいいいいい!」

榛名「榛名は……大丈夫です……」

◆艦隊紹介⑤ 戦艦

長門:練度65
難易度の高い海域で頼りにされるが、改二未実装のため育成は後回しにされがち。
それでも戦い抜きたいと願う武人の中の武人。MNBをかいくぐり陸奥より先に着任。

陸奥:練度65
そんな長門がながもん化しないかとおちょくったり、提督を赤面させて楽しむ火遊び好き。
同じく育成は後回しにされがちだが、提督の意向により姉妹艦同士ペースを合わせられている。

金剛:練度63
改二が実装されている分育成面で優遇されがち、なのだが長門型より着任がかなり後。
しかし食った釜の飯なんて気にしない帰国子女は今日も天真爛漫に絡んで行く。

比叡:練度63
実は金剛より先、四姉妹でも最も早く着任しているが心は妹分。鎮守府一声が大きい。
やたら気合を入れたがるのだが姉妹の練度が追いつくまで待ってくれる一面も。

榛名:練度63
本人は天使にも関わらず、第四艦隊解放をかなり長く阻んでしまい気まずい高速戦艦。
しかも周りが武人と脳筋と面白がりなため、戦艦組の苦労担当まで押し付けられる。頑張れ。

霧島:練度63
眼鏡をかけ分析を得意とする自称艦隊の頭脳だが、前世の行動から脳筋が疑われた。
そして前回イベントで中破からの連撃などを放ち提督の確信を得るに至ったという。

※大和型?ビスマルク?知らない子ですねぇ…

山城「どうせ私たちはお留守番……不幸だわ」

伊勢「そんな事無いわ、設計図を自分で取りに行きなさいってお達しが!」

山城「つまり明智光秀の扱いなのね……不幸だわ」

扶桑「山城、伊勢が困っているでしょう?さあ元気を出して」

伊勢「扶桑さん!」

扶桑「でも伊勢には負けたくないの」

伊勢「扶桑さーん!?」

日向「何をしている伊勢、瑞雲を積みこむのを手伝ってくれ」

山城「やっぱり私たちは少ないじゃない……不幸だわ」

扶桑「本作戦で一緒に改装されましょう。でも日向にも負けたくないの」

日向「え、ええー……」

◆艦隊紹介⑥ 航空戦艦

山城:練度80
鎮守府初の戦艦で、鎮守府の第四代旗艦。本人は四という数字が不吉で嫌がる。
そして旗艦として育成したは良いが勲章が足りず出撃を制限され落ち込む。ごめんね。

扶桑:練度80
ほぼ同時期に着任し、ほぼ同じ扱いを受けるが山城にも提督にも皆にも優しい大和撫子。
しかし伊勢・日向にはやたら厳しい。負けないと宣言するだけなので優しいという見方も。

伊勢:練度67
自分たちの礎の扶桑姉妹を尊敬しているのだが、何かにつけ負けない宣言されて困惑。
しかし特にそれ以外の害は為さないし頼りになるため、やっぱり尊敬している良い妹分。

日向:練度67
瑞雲にやや拘りがあるものの、基本的にはまともなため「航空戦艦の苦労担当」はいない。
お気づきの通り、旗艦を自由に交代できる戦艦勢はこのように姉妹艦の練度を揃えている。


◆艦隊紹介⑦ 潜水艦

168、58、8、19、まるゆの5隻が着任している潜水艦部隊だが
オリョクルを一切行わない代わりに育成もあまりしていないため
出番はないと思われる、申し訳ないけど容量オーバーのため割愛。


◆艦隊紹介⑧ 提督

「宝箱の空いたダンジョンに価値はない!」とどこぞの盗賊のような事を言い
甲作戦や新実装海域に情報なしで突撃しては激戦に次ぐ激戦を楽しむ脳筋。
それでもNO捨て艦、NO轟沈、NOオリョクルの3つを今後も貫くと決めている。

夕立「長過ぎるっぽい!?」

時雨「紹介だけで2時間以上かかっちゃったね」

綾波「図鑑にはまだ空きが多いのに、びっくりです」

如月「それだけたくさん仲間がいるってことだけど。妬いちゃうわ」


神通「さあ行きましょう、キラ付けと遠征隊の送迎は済みましたね?」

綾波「はい、紹介中に全て済ませました」

夕立「それ、余計に遅れた原因っぽい……?」

神通「例によって提督は甲作戦を選択されました、各艦油断なきように」

時雨「久しぶりに未知の海域へ進撃か。緊張するね」

神通「怖れることはありません、訓練を思い出してください」

初霜「はい、神通さん!」

神通「万一失敗しても再度訓練を施します、何度でも行きましょう」

初霜「……は、はい……神通さん……」

如月「……こっちの方で轟沈したり、しないわよね?」


電「最初は、私たちはお留守番なのです。いってらっしゃい!」

宿毛が復旧してこっちも攻略開始だ
イッチよ頑張ろう

夕立「(>>17)ぽーい!」

綾波「装備が決まりました」

時雨「……なんというか、相変わらずうちは水雷魂溢れてるよね」


旗艦:神通 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 零式水偵

二:夕立 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 33号対水上電探

三:時雨 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 10cm連装高角砲

四:初霜 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 13号対空電探改

五:綾波 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 照明弾

六:如月 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 強化型本式缶

神通「さあ最初の接敵です、単縦陣で突っ込みますよ!」

夕立「それ以外の選択肢なんてないっぽい?」

時雨「う、ううん。さすがに潜水艦が相手なら単横だけどね?」

綾波「行きましょう、突撃です!」


如月「ふわぁぁぁぁ!?」

初霜「ああ、如月ちゃんが中破!」

綾波「大破じゃないだけ、良かったけれど」

如月「ごめんなさい、幸先が悪いわ……」

神通「いいえ、生きてさえいてくれれば良いんです。あとは雷撃すらさせず勝てましたから」

如月「神通さん……」

神通「安心してください、帰ったら私が直々に回避訓練のお相手をします」

如月(それが不安……なんて言えない……)

綾波(如月ちゃんがやられて、ワンパンでその敵艦を張り倒してたもんね……)

時雨「あ、あはは。進撃しなさいってさ、大破には至ってないから」

夕立「早くも進路を自分で決められるっぽい」

初霜「今回の目玉の一つなんだよね」

神通「選ぶ材料がありませんね……まずは北へ行きましょうか」

綾波「はい、続きます!」

時雨(ここまで単縦陣のままで良いかの確認、誰もなし!)


夕立「重巡に雷巡もいるっぽい~」

時雨「当たり前だけど、さっきより手強いね。砲撃じゃ落としきれない」

綾波「ぁあっ!被弾した!?」

神通「陣形を乱さず、雷撃に備えてください!」


初霜「きゃっ!?」

綾波「きゃああああああ!」

如月「いやだぁ、二隻も大破なんて……」

初霜「ま、まだ…沈んだり……しないわ」

神通「いえ、夜戦は必要ありません。情報収集は済みました、速やかに帰投しましょう」

綾波「ごめんなさい、綾波修理に入りますね……」

神通「謝る事はありません、全員生きて帰れました」

初霜「あ……」

神通「いつもの訓練だって、そのためのものです。あなたたちを生きて帰せて本当に良かった」

時雨「神通さん……!」

神通「作戦が終わったら、次は被弾と触雷を減らせるようみっちり再訓練しましょうね?」

如月「神通さぁん」

夕立「こんなになっても、路線変更はしてくれないっぽい~」

那珂「神通ちゃんは私のお姉ちゃんだからね!」

天龍「そこ、威張るポイントで良いのか……?」

那珂「旗艦交代!みんなお待ちかね、那珂ちゃんがセンターだよ!」

川内「……あれ、私も入るの?」

時雨「南側ルートの情報収集と、突破できたら進路が逸れないかの確認も兼ねなさいって」

皐月「初戦なら改二じゃなくても突破できそうだから、代わりにボクも入るよ」

五月雨「改二の来そうな予感、が選んだ基準だそうですよ」

川内「わかった、任せておいて!絶対夜戦してよね?」

夕立(調査優先でボスマス以外はするなって、釘を刺されてるっぽい~)


子日「ねえねえ、今度も出撃の日じゃないの?」

電「どっちを通るか、決めてからだそうなのです」

子日「はぁ~い」

那珂「お留守番のみんなにも笑顔を振りまくステージを用意するから、見てて?」


那珂「那珂ちゃん、現場はいりまーす!」

旗:那珂 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 零式水偵

二:川内 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 零式水偵

三:夕立 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 33号対水上電探

四:時雨 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 13号対空電探改

五:五月雨 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 照明弾

六:皐月 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 強化型本式缶


那珂「よォし!那珂ちゃん今日も完璧ィ♪」

時雨「うん、非の打ち所のない水雷戦隊の装備だね……」

皐月「如月に借りた缶で、頑張るよ!」

五月雨「わ、私も上手く投げてみせます。もうドジっ娘なんて言わせません」

那珂「ちゃんと那珂ちゃんをキラ☆キラ照らしてね?」

川内「敵を照らさなきゃダメでしょ」

夕立「ああ……夜戦の事になるとツッコミに回ってくれるっぽい」

那珂「単縦陣一たぁ~く!」

時雨「戦闘を開始するね……よし、相手の頭を抑えたよ!」

五月雨「T字有利で戦闘開始。みんなすごい、被弾jなしです!」


川内「よーし、完全試合!」

皐月「へっへーん。ボクらのこと、見直してくれた?」

那珂「あぁ、見事な指揮ぶり。那珂ちゃん今輝いてる♪」


那珂「でもぉ~、神通ちゃんにはまだ敵わないって言えちゃう謙虚で良い子なの(チラッ)」

川内「はいはい、ファンが増えるファンが増える。みんな行くよ」

夕立「どっちが旗艦なのかわからないっぽい……」

川内「お昼のうちに片付いちゃったからね、次は絶対夜戦するよ!」

皐月「なんか、どっちも旗艦じゃない気がしてきたよ?」

那珂「じゃ、予定通り南側ね? 取り舵ー!」

五月雨「お任せください!」


川内「潜水艦!? 夜戦できないじゃない!」

那珂「那珂ちゃん路線変更はしないけど、陣形選択はちゃんとできる賢い子なんだぁ(チラッチラッ)」


五月雨「ごめんなさい、旗艦を逃がしました!」

皐月「雷撃来るよ……時雨!」

時雨「残念だったね、当たってあげないよ」


夕立「ふ~、対潜装備は積んでなかったけど他は一撃で倒せたっぽい」

五月雨「提督は、南側を通ると決めたみたいですね」

時雨「運次第で先制雷撃が刺さるから、怖いといえば怖いけどね」

川内「えぇ、夜戦は!?」

那珂「ボス一番乗りは那珂ちゃん!?」

皐月「本当にどっちでも良いから、旗艦をやってよぉー」

五月雨「こっちは一戦多くなってますけど……」

夕立「提督の予想通り、二戦目も北ルートよりはマシっぽい?」

時雨「油断はできないけど、重巡がいないのは助かるよね」


皐月「!? ……っつぅ」

五月雨「皐月さん!」

時雨「一発大破か、やっぱりフラグシップは怖い」

川内「那珂!」

那珂「うん、即時撤退。夜戦はなしだよ」

皐月「え!?」

川内「え、じゃないでしょ。夜戦よりも修理!」

那珂「一番に行くより、みんなで帰ることを選らばなきゃ」

皐月「…………さっきはごめんなさい。二人とも、間違いなく旗艦の器なんだ(ぽそっ)」


川内「その代わり、次は全マス夜戦って提督にねだってくるから!」

那珂「さっきの輝いてた那珂ちゃんにまたファンが増えちゃう、どうしよう♪」


夕立「前言、撤回するっぽい?」

皐月「ま、まだまっかせるよ。うん、まだ」

川内「ルート決定と、ドッグがいっぱいになったのとで今日はおしまいだってさ」スゴスゴ

電「はわわ、出番は明日に持ち越しなのです」

子日「途中に潜水艦がいるから、あるとしたら決戦支援~?」

神通「では、明日に備えて夜間訓練を始めましょうか」

夕立「えっ」

神通「えっ」

時雨「えっ」

川内「はいはい、作戦中に無茶言わない。すぐ寝るよ」

神通「姉さんがそう言うなら……」

那珂「も~う、神通ちゃんは困ったちゃんなんだから☆」


鳳翔「……大変ですね、水雷戦隊の皆さん」

天龍「戦闘では頼りになるから(震え声)」

というわけで、今日中の攻略はおしまいです

明日、というか今日は用事があるので次はおそらく木曜になります
また読んでやってください

おやすみなさい


面白いよ
うちはE-1突破してからお休みだ

那珂「(>>29-30)ありがとー!早速ファンが付いちゃった!」

天龍「お前個人のファンじゃないだろ!?」

龍田「あらぁ、そうかもしれないじゃない」

那珂「那珂ちゃんうっれしー!」

天龍「ああもう、乗せるなよ!?」

神通「良い朝ですね、訓練に持ってこいです」

川内「だから、作戦中だって言ってるでしょう!」

神通「あ……す、すみません」

川内「夜戦にもってこいな良い朝、の間違いでしょ」

木曾「ボス行ってから言えよそういうのは」

旗艦:神通 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 零式水偵

二:川内 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 零式水偵

三:夕立 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 33号対水上電探

四:初霜 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 13号対空電探改

五:時雨 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 10cm連装高角砲

六:綾波 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 照明弾


時雨「おなじみの水雷魂溢れる構成だね」

綾波「この魚雷二本は、譲れませんとのことです」

初霜「出撃、ですね。気を引き締めて、頑張ります!」

夕立「ぽい!」

神通「さあ、単縦陣で行きましょう」

時雨「ぐ……頭を押さえられたね」

川内「こりゃさっさと数を減らさないとね」ワンパン

神通「そういうことです」ワンパン

初霜「これはすごいわ!?」


夕立「!? も~ばかぁ~! これじゃ戦えないっぽい!」

川内「ありゃりゃ、無傷とはいかなかったか……」


綾波「大丈夫ですか?」

夕立「まだ中破っぽい」

神通「大破でない限り進軍との方針です、行きましょう」

初霜「神通さんと綾波と私は初めて通ります!」

神通「続いて潜水艦、単横陣でお相手します」


綾波「きゃあああ!?」

時雨「先制雷撃……昨日心配した通りになったね」

初霜「大丈夫……?」

綾波「まだ中破……です」

夕立「進めるけど、少しずつ削られてるっぽい」


神通「気を落とすことはありません、まだ進軍可能です」

川内「最初はボスの顔を拝むだけくらいの気持ちで行こうよ」

駆逐艦ズ「は、はい!」

神通「生きて帰って、特訓をしましょうね?」

川内「その前にやーせーんー!」

駆逐艦ズ「知ってた」

神通「再び単縦陣です、ここを抜けて首魁と戦いに行きますよ!」

初霜「今回も頑張ります!はいっ!」


綾波「きゃああ!?」

時雨「た、大破?! しっかり!」

川内「ぐうう、削られてた子をきっちり狙われたね」

神通「仕方ありません、退きましょう」

夕立「帰ったらすぐ入渠っぽい」

初霜「帰りはみんなで守るわ、頑張って」

電「はわわ、かすり傷だった神通さんと川内さんも入ってドックが一杯なのです」

子日「出撃の日~……提督が!?」

五月雨「今朝はここまでみたいですね。お疲れさまでした」

如月「もう……ギリギリまで一緒にいたかったのに」

朝に時間ができたので、ちょっとだけ
夜にもちょっとだけ時間を作れ……たらいいなあ

コメントありがとうございました
もらえた方が励みになるんで良かったらまたお願いします

あ、でもできたら攻略情報よりは
誰々のキャラが~掛け合いが~
みたいな話の方が嬉しいです

では

子日「今日という今日こそ出撃の日~!」

電「ちゃんとボスさんに行ってから、だそうなのです……」

子日「」

夕立「というわけで、攻略再開するっぽい?」

神通「今回は編成を少々変えるとのことです」

那珂「えぇ~、路線変更しちゃうの?」

綾波「駆逐艦の被害が大きいので、試しに軽3駆3で行ってみるんだそうです」

時雨「その通りなんだけれど、少し悔しいね」

神通「交代制で出撃して頂くので、皆さんに出番はあります。全員で攻略を目指しましょう」

綾波「気を引き締めて、頑張ります!」

川内「……」

如月「……あの、川内さん?」

夕立「演習で当面の夜戦禁止令が出て、怒りが深海棲艦に向いてるっぽい」

水雷ズ「あっ…」

旗:川内 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 零式水偵

二:神通 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 探照灯

三:那珂 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 照明弾

四:夕立 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 33号対水上電探

五:初霜 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 13号対空電探改

六:時雨 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 10cm連装高角砲

時雨「神通、さん?」

神通「大丈夫、沈みませんよ。ただ、これは私が持ちたいんです」

川内「……久しぶりの夜戦、楽しみなんだから。楽しいままで終わらせてよね?」

神通「はい」

那珂「もー、二人とも暗い暗い!那珂ちゃんが照明弾でみんなをキラ☆キラさせるから!」

川内「だーからー、相手を照らすものなの!」


初霜「……姉妹愛って、素敵ですよね」

夕立「ぽい!」

川内「さ、一戦目。単縦陣で片付けるよ!」


夕立「夕立ったら、結構頑張ったっぽい?」

時雨「狙ったように僕たちばかりに砲弾が来て、ひやひやしたけどね」

初霜「全員、小破にもならず突破です!」


神通「あの、姉さん。夜戦を遠慮しました?」

川内「そんなんじゃないよ、最終戦まで我慢ってだけ」

那珂「も~、神通ちゃんったら自意識過剰なんだからぁ」

神通「あ、あの、ええと……すみません?」


初霜「し、姉妹愛って、素敵ですよね」

夕立「ぽい?」

川内「さーて、決めた通り次は南側で潜水艦狩りだよ」

夕立「先制雷撃も回避したっぽい!」


時雨「よし、取り巻きは全艦撃破」

初霜「お、惜しい……旗艦ももうちょっとで中破まで持ちこめたのに!」

神通「雷撃来ますよ!」

那珂「おおっと!」


那珂「華麗な回避ィ!またファンが増えちゃう(チラッ)」

初霜「二人のおかげで、無傷で進めますね」

夕立「えへへへー」

川内「ん、褒めたり浮かれたりは無事に帰ってからだよ?」

那珂「三戦目……むむっ」

初霜「頭を抑えられました、T字不利です!」

川内「回避を優先、敵を減らす事を心掛けて!」

夕立「雷撃四本!」


神通「あ……びっくりしました」

初霜「わぁ、そう言いながら二本回避しちゃってます」

夕立「おまけに自分の魚雷できっちり沈めてるっぽい」


時雨「ごめんね、僕の方は掠っちゃった」

那珂「ドンマイドンマイ、小破止まりみたいだもん」

川内「行けるね? さあ、いよいよ海域の主さんとご対面と行こうじゃない」

初霜「あとはこの編成でも、ちゃんと行けるかですね……」

神通「逸れるとわかれば、それはそれで収穫です。焦らず進みましょう」

神通「あ……待ってください、どなたかを救出できたようです」

朧「アタシ、綾波型駆逐艦「朧」」

時雨「良かった、今まで誰も来なかったからどうしようかと」

那珂「いらっしゃい、はいこれ那珂ちゃんのコンサートチケット!」


夕立「あれ、キラ付け中のドロップも含めて全員に配ってるっぽい」

初霜「信じられません……」

時雨「見つけたよ」

初霜「敵艦発見です!」

那珂「やったぁ、現場にとうちゃーっく!」

夕立「編成も索敵も、問題なかったっぽい?」

神通「一度だけでは確信しかねますが、少なくとも間違いではなかったようです」

川内「よーし、単縦陣で突っ込むよ!」


夕立「時雨ちゃん、初霜ちゃん!」

時雨「この僕を、ここまで追い詰めるとはね」

初霜「ま、まだ……沈んだり……しないわ」

川内「初霜は中破、だけど火力をアテにしてる時雨は大破で参加できないね」


川内「……」

雪風や時雨改二みたいな幸運艦以外は連撃装備が良いんじゃねぇの?

神通「姉さん」

川内「……」

神通「待ちに待った夜戦、ですよ?」

川内「わかってる」


那珂「二人とも~、暗いったらぁ。那珂ちゃんが本当にキラ☆キラさせちゃうぞ?」

神通「那珂ちゃんには聞いてません」クスクス

川内「わかってる、わかってるよ。今しなくていつ夜戦するのさ」


那珂「那珂ちゃんは、心配してないよ?」

川内「!」

那珂「大人気アイドルの那珂ちゃんはこれから、お姉ちゃんの探照灯って過去を大活躍で乗り越えるんだから」


那珂「だから、心配してないよ」

川内「……まったく」


川内「さぁー!!待ちに待った、夜戦だー!!」

神通「探照灯照射……続いてください!」

真っ暗な海を照らす一筋の光。
敵艦を明々と照らす代わりに自らの位置を曝け出すその行為。
映し出されたのは重巡洋艦クラスの敵旗艦。

あの時と同じ。奇跡の勝利と引き換えに神通が沈んだあの時と。
その悪夢を振り払うように旗艦の、そして姉の川内が開始と共に魚雷を叩きこむ。

川内「さあ、私『と』夜戦しよっ!」

狙うは当然、あの忘れられない悪夢が具現化したような重巡。
今すぐそれを消してしまいたいと気力を籠めた結果、カットインに成功する。

川内「ぅあっ!」

しかしその狙いを、唯一残っていた敵駆逐艦が阻む。
これで取り巻きを全て撃沈。6対1と圧倒的に有利な状況。

最も恐るべきその1隻が、あの悪い夢を再現するように神通を狙っている事以外は。

初霜「神通さん!」

主砲と魚雷を同時に構えられる。今度は敵のカットイン攻撃が迫って来る。

夕立「神通さん!!」

川内「……っ!」

上がる水柱と火柱。あの時とまた同じ。

神通「まだ……まだ……もう一撃くらいできます!」


同じだけれど。違うのは、神通が生き残ったこと。
そして中破状態からの魚雷カットインで、返り討ちにしたことだった。


那珂「あ……はは、もうひどいよ、那珂ちゃんの出番残してくれないなんて」

これは悔し涙です。いいえ雨です。
強引な言い訳を笑いながら、水雷戦隊の面々は朝焼けに目を細める。
夜が明け……そして、那珂の言う雨も止まり。

時雨「雨は、いつか止むさ」

川内「さ、泣いてないで行くよ?ようやく一回殴っただけなんだからね」

那珂「雨だったって言ってるしぃ!」

悪い夢が晴れたと共に、辺りが輝き始める。
また一隻仲間を救い出せた。



比叡(ドロップ)「気合!入れて!いきましょおおおおおおおおおおおう!」

夕立「台無しっぽい~……」

綾波「や~りま~した~、初勝利です」

電「はわわ……提督はこういう光景を何度も見てきて水雷魂が充填されているのです」

子日「連撃装備の日、というか魚雷を積まない日来ないかなぁ(>>47)」

電「神通さん、時雨さん、初霜さんにバケツを使って……」

初日「掠り傷の那珂さんは少しお休みの日?」

夕立「その間に剥がれたキラをつけ直すっぽい」

電「ちょっとこっちは休憩なのです」

初日「うぅ……出撃の日まだぁ?」

キラ付けや通常任務はネタがない限りカットです
また作戦を再開したら書きに来ますのでよろしくお願いします


あと地の文、いらなかったら止めるんで意見ください(小声)

綾波「よ~し~、気合十分です~」

時雨「僕と交代で綾波が出るんだね、頑張って」

初霜「他のみんなも、張り切ってます!」


電「はわわわ、提督だけ意見がもらえなくて落ち込んでるのです」

川内「進軍の判断さえ間違わなければそれで良いよ、さあ夜戦夜戦!」

神通「問題点が見つかれば後日の訓練に活かせますね」

那珂「今度こそは那珂ちゃんが主役だよ、ほらほらセンターなんだから!」

夕立「トラウマを乗り越えて、いっそうたがが外れたっぽい~」

旗:那珂 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 照明弾

二:神通 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 探照灯

三:川内 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 零式水偵

四:夕立 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 33号対水上電探

五:初霜 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 13号対空電探改

六:綾波 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 照明弾


初霜「あれを見ちゃって、余計に魚雷を降ろせなくなりました」

綾波「すみません~、提督の趣味だと思ってもらえたら」

川内「おお、やる気満々じゃん!」

夕立「あれを目の前で見て、燃えてるのは川内さんたちだけじゃないっぽい!」

綾波「私はその場にいませんでしたけれど、話を聞くだけでも十分に」

神通「少々恥かしいですが、士気向上のお役に立てたなら」

那珂「那珂ちゃんも張り切ってるよ、センターでますますファンが増えそうだからね~」

那珂「もう、今から現場ってところで通信不良が起こるなんてアンチの仕業?」

夕立「症状的に、ふらっしゅの問題っぽい?」

綾波「出撃前だったのが幸いですね」

神通「時間を少々無駄にした以外は、実害もありません」

川内「そういう事、気を取り直して行きましょう!」

初霜「私たち、みんなまだまだ元気です!」

那珂「よーし、那珂ちゃん現場はいりまーす!」

綾波「きゃああ!?」


夕立「綾波ちゃん、平気っぽい?」

綾波「ま……まだ戦える……はずです」

神通「ええ、中破で留まっていますね。進むよう指令が入りました」

川内「大破は撤退、それ以外は進撃だから単純だよね」

初霜「単純な方が、間違えにくくて良いとは思います」

那珂「けどぉ、旗艦那珂ちゃんの頭脳明晰ぶりが見えにくいなぁ(チラチラ)」

綾波「南側で二戦目の潜水艦、ですね」

初霜「たったこれだけの出撃でも、おなじみみたいに思えちゃいます」

神通「慣れてきた頃が危ないものです、油断せずに行きましょう」


那珂「MVPに華麗な回避、那珂ちゃん大活躍ー!」

川内「これはホントにファン増えちゃうんじゃない?」

那珂「握手や写真はいいけどぉ、贈り物は鎮守府を通してね♪」

神通「あ、あの……本当に油断しないでくださいね……?」

夕立「不安っぽい~」

初霜「次は川内さんがMVPですね……!」

川内「いーのいーの、そんなに褒めなくても。それより綾波は平気?」

神通「中破から砲撃が掠っていましたからね、ひやっとしました」

綾波「ごめんなさい、心配かけました。でもまだ戦えます」

那珂「那珂ちゃんは仲間想いのアイドルだからぁ、ダメそうな時はちゃんと言うんだよ?」

綾波「ふふ……はい」

那珂「よぉし進撃!もう一度相手のセンターを沈めちゃうよ☆」

神通「作戦目的を考えれば、全く正しい発言なのですが……」

夕立「なんかアイドル社会の闇っぽく聞こえる」

綾波「ドロップは青葉さんでしたね」

神通「第三代旗艦の姿を思い出し、心強いです」

那珂「あの頃は他ぜーんぶ水雷戦隊だったからね」



川内「今はどうしてパパラッチに」

初霜「あ、あの、言わないであげてくださ」

夕立「肩の荷が降りて気楽っぽい?」

川内「ま、それじゃ今後とも楽してもらえるよう気張りますか」

神通「やはり逸れずに済むようですね」

綾波「ぁあっ!被弾した!?」

初霜「信じられません……雷撃で一気に二人大破、二人中破です」

神通「これじゃ戦いにくいです」

川内「無事なのは私と那珂だけか、どうする?」


那珂「見た目はボロボロでも、神通ちゃんと夕立ちゃんはまだ攻撃ができる。行こ?」

川内「ふふん、お互いトラウマは乗り越えたもんね。行きましょう」

夕立「あんなの見せられて、燃えてるのは三人だけじゃないっぽい。ハンモックを張ってでも戦うよ!」

那珂「どっかぁーん!やぁった、那珂ちゃん一撃で勝っちゃった☆」


那珂「て、描写薄っ!?那珂ちゃんの大活躍を称える十レスぶち抜きの描写は!?」

夕立「一撃でさっさと決まっちゃったから、カットっぽい」

川内「いやまあ、さっきで乗り越えちゃったからね」

神通「何度も怯えるようでは、臆しているように見えてしまいますので」

那珂「あ~ん、全国一億の那珂ちゃんファン待望の見せ場がー!」

初霜「あ、あの、勲章はここにありますから」

綾波「修理が終わったらまた一緒に出撃しましょう?」

那珂「うう、二人は天使だよう」


川内「ああ、駆逐艦に慰められちゃってる……」

神通「よほど堪えたのですね、なんだか申し訳がありません」

浜風「浜風の胸で良ければ、お貸ししますので……」

川内「待って待って、さすがに新任の子には甘えらんないって」

浜風「はっ これより貴艦隊所属となります」

夕立「仲間が増えて嬉しいっぽい!」

神通「ふふ、そう抱きつくのも帰ってからですよ?」


むぎゅー

むぎゅー


綾波「……帰って、お風呂から上がったら牛乳飲もっか」

初霜「電さんに、美味しい銘柄を教えてもらいましょう」

電「牛乳には一過言あるのです……じゃなかった」

電「もう一度疲労抜きとキラ付けと小さな損傷を修理するお時間なのです」

子日「最終形態にまで削ったら、いよいよ出撃の日かなぁ?」


夕立「夕立は、他の損傷状況によっては今夜はここまでっぽい?」

川内「傷ついた全員をバケツだけで治すと、すぐに尽きちゃうからね」


初霜「後は任せてください」

時雨「もし僕たちが大けがをしなかったらだけどね」

綾波「ゆっくりお休みしてもらえるように、頑張りますね」

那珂「入渠しゅーりょー。妖精さんもおつかれさまっ」

時雨「全艦気力も充実してる。いつでも行けるよ」

川内「もう一度私が旗艦ね、絶対夜戦するよ!」

初霜「そっか、ボスまで辿りつく事が夜戦の条件だから、夜戦=攻略なんですね」

神通「まっとうな動機付けもしてほしいものですが。訓練に備えた弱点探しですとか」

綾波「あ、あはは……」

旗:川内 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 零式水偵

二:神通 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 探照灯

三:那珂 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 照明弾

四:初霜 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 13号対空電探改

五:時雨 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 10cm連装高角砲

六:綾波 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 照明弾


青葉「青葉、見ちゃいました。夕立さんから33号を外せず慌てる顔を」

時雨「提督には失望したよ」

神通「慢心なきよう、提督も訓練に付き合って頂かないと」

川内「どうせなら夜間訓練が良いよねえ?」

那珂「那珂ちゃんは優しさも厳しさも持ち合わせる素敵アイドルだよ♪」

初霜(提督……)

綾波(ご武運を~……)

鳥海「お待ちを。索敵値を補うため装備に若干の変更があるそうです」

電「はわわ、川内型の皆さんの目がもっと険しくなったのです」

木曾「こりゃ、訓練がさらに増えるな」

龍田「あらぁ、良い心がけだって三人を褒めたらどうなるのかしら♪」

天龍「やめたげてよぉ!」


旗:川内 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 零式水偵

二:神通 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 探照灯

三:那珂 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 零式水偵

四:初霜 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 13号対空電探改

五:時雨 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 10cm連装高角砲

六:綾波 61cm四連装酸素魚雷 61cm四連装酸素魚雷 照明弾

神通「痛いっ!」

綾波「ああ、直撃弾!?」

神通「まだ、まだ、もう四撃くらいできます!」

初霜「きっちり最後の夜戦分まで数えてます……」

那珂「くらいっていうか絶対やってやるって気迫だよ、あれ」

川内「あの状態で相手の駆逐艦、ワンパンしたからね」

時雨「残念だったね……敵が」

那珂「お待たせぇ、那珂ちゃんの南ツアー再びだよ……って」

神通「あの、どうしました?」

川内「こっちも中破でワンパンか」

時雨「さすが神通さんだね」

初霜「うん、旗艦のほとんど全部を削った時雨ちゃんもね?」

綾波「や~りま~した~、この海域での対潜行動では初の完全勝利です」

由良「どうぞ、よろしくお願いいたしますっ!」

神通「ええ、よろしくお願いしますね」

川内「ここも完全勝利したら救出できるみたいね」

時雨「今まで後半2マスだけのドロップだったから、わからなかったよ」

初霜「新しい仲間です!」

綾波「どんどん来てくれた方が、やっぱり嬉しいですよね」

>>1も頑張ってねぇ…俺も頑張るよ…(後一回重巡殴れればクリア出来るのにそれまでに大破して進めない_| ̄|○

那珂「応援ありがとー!元気の出るサインあーげるっ(>>71)」

初霜「私たちも、ここからの三戦目が鬼門ですね」

川内「単縦陣に戻して戦うよ、続いて!」


川内「あちゃぁ、そう言いつつ頭を抑えられちゃった」ワンパン

神通「これじゃ戦いにくいです」中破ワンパン

那珂「那珂ちゃんは逆境にも負けない素敵アイドルだよ☆」ワンパン

綾波「そう言いながら、敵がどんどん沈んで行きます……」

時雨「なんだか、砲撃の音がワンパンって言ってるように聞こえてきたよ」


神通「ぁっ!」

初霜「神通さん!」

川内「うう、残ってた奴らの水雷が集中するなんて」

綾波「帰りましょう、これ以上は沈んじゃいます」

神通「すみません、不覚を取りました」

那珂「まだまだバケツはあるしぃ、これからこれから☆」

電「はわわ、ドックの関係でもう今日はお休みなのです……」

子日「今日も出撃の日じゃないの?」

電「もう半分削ったら、支援艦隊で出撃するのです」

子日「やった!はりきっていきまーす!」

おやすみなさい、また来ます
川内型の折檻は地獄やでぇ……

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