アルミン「えーと……何を言いたいのかよく分からないんだけど」
エレン「何って言ったまんまの意味だよ」
アルミン「それってつまりミカサにものすごく巨大な男性器がついてたって解釈でいいの?」
エレン「ああ、その通りだ。俺は……アレの大きさすらミカサに勝てないのかよ」
アルミン「そっち!?」
エレン「ちくしょう……結局俺は男として何一つミカサに勝てないのか……」
アルミン「いや当然のように男としてとか言ってるけどミカサはそもそも男じゃないよね?」
エレン「なぁアルミン、巨人化したらミカサより大きくなるかな?」
アルミン「僕の知る限り巨人にはアレはついていなかったはずだけど」
エレン「……ちくしょう」
アルミン「あ、いやほらエレンだって鎧の巨人じゃないか!ね?」
エレン「それとどめ刺してるって分かってるか?」
アルミン「で、エレンはそれに対してどうしたい訳さ?」
エレン「決まってるだろ、ミカサに勝ちたい」
アルミン「勝ちたいって言われてもアレの大きさをどうするっていうのさ」
エレン「だからお前に知恵を借りに来たんだよ」
アルミン「僕だって分かることと分かんないことがあるよ!」
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