黄瀬「で、なんの要件なんスか?」
赤司「俺や紫原にまで声をかけたんだ、相当な大事なのか?」
紫原「帰っていい~?」
黒子「んまい棒フルセットです」
紫原「じゃあもう少し残る~」
青峰「んで、本題はなんだ?」
緑間「俺も暇では無いのだよ」
黒子「実は>>2なんです」
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火神くんが癌
黒子「火神くんが癌です」
青峰「…えっ」
緑間「ちょっ」
黄瀬「マジっすか…」
紫原「…ふーん」
赤司「なるほど…つまり俺たちに名医や良い病院を探して欲しいと」
黒子「はい」
黄瀬「分ったッス!練習時間割いてでも探すッス!」
紫原「え~俺たちがやる事なんてなく無い~?」
黄瀬「えっ」
青峰「そう言うの詳しいのは赤司1人で分かるだろ」
緑間「お見舞いとかにいって欲しい、なんて黒子が言うわけもないのだよ」
黒子「ですね」
黄瀬「じゃあなんで俺たち呼んだんスか!?」
黒子「青峰君と緑間君は火神君のライバルなので伝えるべきかと。赤司君は1番頼れそうで紫原君はんまい棒フルセットを見せるために呼びました」
黄瀬「俺は!?」
黒子「なんとなくです」
紫原「あー、そういえば>>6って話もあるね~」
お菓子狙いでやった福引で国内旅行があたった
紫原「国内旅行が当たったよ~」
青峰「マジかよ!?」
緑間「人事を尽くしていない紫原が当たるだと…!?」
黒子「羨ましいです」
黄瀬「ちょっ!? なんか火神っちの問題簡単にスルーされて無いっすか!? 癌っスよ!?もうバスケできなくなるかも…」
赤司「そっちの問題は赤司家から依頼した顔に傷のある医者、伝説の医者、ドクターKと青鼻のシカに依頼しておいたよ。もう解決したみたいだ」
黄瀬「うそぉ!? というか最後のはシカじゃなくてトナカ…」
紫原「これ、奈良の写真~」
青峰「お、鹿せんべいやってるのか」
黒子「かわいいですね、鹿」
紫原「雅子ちんめっちゃビビってて笑った~」
緑間「女教師と2人旅行だと…?」
黄瀬「何ほんわかしてるんですか、そっち!」
赤司「…実は>>9の話もあるんだ」
新しい人格ができた
赤司「実は新しい人格が出来てな」
青峰「ふーん」
緑間「そうなのか」
紫原「大変だね」
黄瀬「ちょっ、反応薄く無いっすか!? というか今日ハードな話ばっかり聞いてるんスけど!?」
青峰「そりゃ2重人格になったならまだしも2重人格が3重人格になっただけだろ?」
緑間「バスケの相手をするときは大変だがそれは当分先なのだよ」
紫原「どっちにしても赤チンは赤チンでしょ」
黄瀬「紫っちがなんかいいこと言ってる雰囲気!?」
黒子「というか元から3重人格みたいなモンですし」
黄瀬「えっ?」
黒子「すごい口の悪いキャプテン赤司くんがいましたよ」
黄瀬「え!?アレも含むんスか?」
青峰「あー、あったな」
黒子「『黄瀬ェ、お前だけだぞノルマの20点行ってねえのは』とか言ってる赤司くんがいましたね」
緑間「あと『黒子を見出したのは俺だぜ?』とか言ってる赤司もな」
黄瀬「…で、どんな人格なんスか?」
赤司「>>11だよ」
スイーツ女
赤司「スイーツ(笑)女だよ」
黄瀬「安価元には(笑)は無かったすよね!?」
赤司「ちなみにスイーツアイという能力もあってみた相手との相性とか恋愛運とかスイーツのカロリーも分かる」
黄瀬「便利だけどいらないッス」
黒子「相性…って恋愛的な意味ですか?」
赤司「そっちでも見れるよ。 それじゃあ手始めに緑間と黒子の…」
黒子「やめてください!?」
緑間「恋愛運以外は見えないのか?」
赤司「見えないらしいね、どうやら」
緑間「チッ…人事を尽くしていないのだよ」
黄瀬「実は>>13なんすよ」
紫原「なんか座談会みたいになってる~」
今まで隠していたッスけど「やよい」っていう妹がいる
他アニメネタが無理なら安価↓
黄瀬「実は俺、隠してたんスけど妹がいるんス」
黒子「あー…何と無くわかります」
黄瀬「あ、流石は黒子っちすね」
黒子「お姉さんと妹に振り回されるかわいそうな真ん中、的な」
青峰「おお、わかりやすい。流石はテツ」
紫原「流石黒チン~」
黄瀬(あれ、俺と黒子っちの扱いの差、酷くね?)
緑間「なるほど…黄瀬は俺と同じ妹ガチ勢か」
黄瀬「妹ガチ勢!?」
赤司「青峰も妹がいるようなものだろう?」
黒子「桃井さんですか」
青峰「まあ口うるせー妹みたいなモンだな…テツ、早く引き取ってくれよ」
黒子「え」
紫原「それで、その妹ちゃんはもやし好きなの~?」
黄瀬「それは『やよい』違いっス!」
黄瀬「まあどっちかと言うと大人しい子なんすよ。絵を描くのが好きで」
黒子「なんだか意外ですね」
赤司「黄瀬の妹ならもっと派手目なイメージだな」
黄瀬「それで、友達もそんな多い方じゃないんすけど、最近何人か増えて…」
青峰「なら良かったじゃねーか」
緑間「きっと人事を尽くした結果なのだよ」
黄瀬「けど、いつも汗だくになって帰ってくるんスよねぇ…いじめられてないか心配ッス」
紫原「黄瀬ちんの妹ってだけでイジメられそう~」
黄瀬「ヒドッ!」
黒子「仮にもモデルでキセキの世代の黄瀬くんですからね。妹さんが嫉妬されてもおかしくないかも…」
黄瀬「…そっすね。今度話し合ってみるッス」
青峰「じゃあ次は俺か。大トリは緑間だな」
緑間「ああ、任せるのだよ」
黄瀬(あれ、なんで俺たちと集まったんだっけ)
青峰「>>18なんだよ」
黄瀬「えっ」
若松と桜井がラブホから出てきた
青峰「実は若松と了が…」
黒子「どうしたんです?」
紫原「というかちゃんと先輩はさん付けとかで呼ぼうよ~」
青峰「お前にだけは言われたくねーよ!」
青峰「ラブホから一緒に出てきた」
黄瀬「…アレっすか?かわいい系だからっスか?」
赤司「まあ彼は俺より背が高いんだがな」
黒子「見た目と身長のイメージが合いませんよね」
紫原「アイシールド21の金剛阿含と同じなんだよね~」
緑間「というよりかは普段からそういう雰囲気だったのか?」
青峰「わかんねー…練習あんまり行ってねーし」
緑間「おい」
黒子「…しかし、これは結構な問題なのでは?」
黄瀬「え?そうなんスか?」
紫原「自分のケツが狙われてるのに練習に集中出来るわけないじゃん~」
黒子「このままだと、『青峰くん、練習不足で火神くんに完敗』→『火神くん、青峰る』→『チームに不協和音』→『主将とカントクが別れる』→『降旗君覚醒』→『僕は降旗君の影になる』…なりかねません」
黄瀬「余計なプロセスがあるような…」
赤司「まあそういう不安は出るだろうな」
青峰「どうすりゃ良いんだろうな」
紫原「もう峰ちんも混ざったら~?」
青峰「ぶん殴りてぇ…」
緑間「…まあ、その、なんだ。とりあえず当人同士の関係は放置して、万が一青峰に被害が出たら監督等に報告とかで良いのだよ」
青峰「お、ナイスアドバイスだな、緑間」
黒子「桃井さんはどう言ってました?」
青峰「ハァハァしてたよ」
黒子「腐ってるタイプでしたか…」
緑間「では、最後に俺なのだよ。>>21…なのだ湯」
誠凜バスケ部の主将とカントクが産婦人科からいっしょに出てきた
緑間「誠凜の監督と主将が産婦人科から出てくるのを目撃したのだよ」
黒子「」
黄瀬「黒子ーっち!?」
紫原「うわー…」
青峰「あの眼鏡だっけ? 流石は緑間以外なら1番の3Pシューターとか言われてるし、そっちもシューターなんだな」
赤司「しかし、誠凜もなかなかドロドロしているな」
黒子「ちょっと今誠凜に行ったこと後悔してます」
紫原「あれ?じゃあ木吉は負けたの?」
黄瀬「なんかちょっと楽しそうっスね」
青峰「あれだろ、3Pシューターだけに3Pしたんだろ」
黄瀬「最低のネタっスよ!」
黒子「うう、火神くんは病に倒れ、主将はカントクを妊娠させて、木吉先輩もいない…」
黒子「レギュラーが伊月先輩しか残らない…」
赤司「大丈夫だ。葉山が言っていた…『伊月は一流のプレイヤー』だと」
黒子「なんの解決にもなってませんよ!?」
赤司(こうして、俺たちの座談会は悲しい結末に終わった)
赤司(だが、愛し合う2人を裂くなんて、例えもう1人の俺でも無理だろう)
赤司(若松さんと桜井、日向さんと相田さん)
赤司(この2組には幸せになってほしい)
赤司(スイーツ(笑)の俺も、そう願っている)
黒子(赤司くんのおかげで火神くんは復帰できました。 やはり入院中のブランクこそありますが、少しずつ前みたいに戻ってきてくれて一安心です)
黒子(カントクはもう戻ってこれないかもしれません。 代わりに主将はシュートの精度はさらに高くなりました。まさに父は強し、です)
黒子(そういえば陽泉の監督が産休を取ったらしいです…紫原くん、まさか…)
黄瀬(やよいを問い詰めたらはぐらかされた…でも尾行なんてしたらバレるし…)
黄瀬(あーっ!もどかしいッス!黒子っちに尾行を頼もうかな…)
おわり
ちょっと黒バスの世界爛れすぎてませんかね…
ガチガチのシリアスはしたく無いのだよ
依頼出してきます
まじすまんかった、乙
>>26
怒りで気がヘンになるぜ良い加減…!
いや、嘘です
むしろうまく捌けなくて申し訳ない
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