あの夏の冒険が終わり、2ヶ月が経った。
俺たちは皆んなそれぞれの日常に戻った...のだけれど。
ヤマト「...ストーカー?」
太一「そうなんだよ。誰か知らないけど、俺の後をこっそり、ついて来てるみたいなんだよ...」
ヤマト「へぇ...変わってる奴もいるもんだな」
太一「どういう意味だよ!」
ヤマト「悪かったよ。それで、ストーカーの検討はついてるのか?」
太一「>>3」
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わからない、ただ、沢山の人達が見ている気がしてならないんだ
太一「わからない。ただ、沢山の人達が見ている気がしてならないんだ」
ヤマト「きっと疲れてんだよ」
太一「そうなのかな...」
ヤマト「そうなんだよ!...じゃあ、俺は帰るから」
太一「こんな時、誰に相談すれば...。そうだ!>>5ならきっと相談に乗ってくれる!」
光士郎
チンフェやんけ
----光子郎の部屋----
光子郎「ストーカーですか?」
太一「最近...ってか毎日つけられてる感じがするんだよ」
光子郎「そうですか...なら逆にそのストーカーに話し掛けてみればどうですか?」
太一「その手があったか!ありがとうな光子郎!」
光子郎「お役に立てて何よりです」
----帰り道----
太一「...(この感じは...間違いない!ストーカーだ!)」
>>7「・・・・・・・・」
太一は勢いよく走り出す。つけていたストーカーは太一を追うが見失ってしまう。
>>7「見失った...」
太一「お前!俺をつけてただろ?」
>>7「!」
再安価↓
太一「お前、俺をつけてただろ...ってヒカリ!?」
ヒカリ「お兄ちゃん...」
太一「まさか最近、俺をつけてたのって...」
ヒカリ「私だよ...」
太一「なんでこんな事を?」
ヒカリ「だって...。最近、お兄ちゃんサッカーの練習ばっかで一緒にいてくれないから...」
太一「(どうしよう?)」
1.優しく抱きしめる
2.冷たく当たる
3.酷い事を言う
>>12
3
太一「...本当にうざいな」
ヒカリ「お、お兄ちゃん...?」
太一「お前は俺に迷惑ばかりかけやがって」
ヒカリ「・・・・・・」
太一「しかも俺をストーカー?その理由が一緒にいられないから?...どんだけ俺を不幸にしたいんだよ!」
ヒカリ「私、そんなつもりじゃ...!」
太一「はぁ...もういいよ。俺は>>14に寄って帰るからヒカリは先に帰れよ、ついてくんなよ?」
ヒカリ「・・・・・・・・」(グスン)
再安価↓
----空の部屋----
空「そう...ヒカリちゃんが」
太一「困ったもんだろ?」
空「でも...ヒカリちゃんも寂しかったんだと思うわよ!最近の太一、ずっとサッカーの練習ばっかりだから」
太一「他にやる事がないからな...暇だから練習やってるだけだ」
空「暇だから...」
太一「じゃあ、そろそろ帰るよ」
空「えっ...もう?...もう少しゆっくりしててもいいのよ?」
太一「>>18」
今も向こうからずっとヒカリがこっち見てて落ち着かない
太一「今も向こうからずっとヒカリがこっち見てて落ち着かないんだよ」
空「...ヒカリちゃんが?」
太一「さっき窓開けたらいたんだよ」
空「きっと太一が酷い事を言ったからよ!...とにかく謝って来なさい」
太一「...分かったよ」
--------空の家の前--------
太一「ヒカリ...先に帰れって言っただろ?」
ヒカリ「...お兄ちゃんが心配だったから」
太一「・・・・・・・」
ヒカリ「私の事、嫌いにならないで...」
太一「(どうしよう...)」
1.酷い事を言ってすまないと謝る
2.心にもない事を言う
3.酷い事を言う
>>21
Rでデジモンのやつ書いてた人?
安価下
太一「...酷い事を言ってごめんなヒカリ」
ヒカリ「・・・なんで酷い事を言ったの?」
太一「最近、寝不足だから...悪いな...俺もなんで酷い事を言ったのか分からないんだ」
ヒカリ「お兄ちゃん...疲れてたんだ...」
太一「あぁ...。もう門限だから帰ろうぜ」
ヒカリ「うん!」
----太一の部屋----
ヒカリ「お兄ちゃん!明日は練習ないの?」
太一「どうしたんだよ突然?」
ヒカリ「...練習がないなら明日は一緒にいたいから」
太一「ヒカリ...」
1.ヤマトと遊ぶから断る
2.空との約束があるから断る
3.練習がないから明日は大丈夫
>>24
3
太一「明日は練習ないから大丈夫だ。久しぶりに2人で出かけるか」
ヒカリ「本当!」
太一「本当だよ(なんか忘れてる気がするけど...まぁいいか)」
--------次の日--------
ヒカリ「今日はどこに行くの?」
太一「ン...ヒカリの行きたいとこでいいぞ」
ヒカリ「お兄ちゃんが決めてよ!」
太一「なら>>26」
タケルの家
太一「ならタケルの家に行こうぜ」
ヒカリ「えっ...タケル君の家...?」
太一「タケルにも久しぶりに会いたいからな」
ヒカリ「・・・・・・・」
--------タケルの家--------
タケル「久しぶり太一さん、ヒカリちゃん!」
太一「久しぶりだなタケル!」
ヒカリ「久しぶり...」
タケル「ヒカリちゃん...?どうしたの?元気ないの?」
ヒカリ「なんでもない...」
太一「さっきからずっとこんな調子なんだよ」
タケル「ふーん...じゃあ3人でなんかやる?」
太一「>>28」
ニコ生配信
太一「ならニコ生配信でもやろうぜ」
タケル「えっ!で、でも...顔がバレたら...」
太一「心配ないって!仮面で顔隠せばバレないよ」
タケル「でも...叱られるよ」
ヒカリ「・・・・・・」
太一「はぁ...」
1.切れて帰る
2.代わりに出前を頼む
3.適当な事を言ってニコ生配信する
>>30
3
太一「いいかタケル!ニコ生配信は自分を成長させるんだ」
タケル「成長...?」
太一「そうだ。配信は確かに勇気が必要だ!...だがそれを乗り越えれば自分の魅力を高みに到達させる事だって出来る」
タケル「高みに...分かったよ太一さん!ニコ生配信やるよ!」
太一「よし!なら早速準備だ!」
--------数分後--------
太一「そろそろ始まるな生放送」
タケル「あ、あの...」
ヒカリ「タケルくん?」
タケル「生放送って何を言えばいいのか...分からなくて」
太一「>>32」
自分で考えろ
太一「自分で考えろ」
タケル「う、うん...」
ヒカリ「もうすぐ始まるよ!」
--------放送中--------
タケル「(顔は隠してるけど...やっぱり恥ずかしい)」
太一「どうした?なんか喋れよ!」
タケル「...離れて暮らしてるお兄ちゃんに!...僕はもう1人でも大丈夫なのに...1人じゃ何も出来ないって決めつけないで!」
ヒカリ「(ヤマトさん...どう思ってるのかな)」
太一「なら次は俺の番だな!」
--------ヤマトの部屋--------
タケル『僕はもう1人で大丈夫なのに...1人じゃ何も出来ないって決めつけないで!』
ヤマト「...顔は隠してるけど...タケルだよなこれ...タケルはそんな事を思ってたのか」
ヤマト「>>34」
糞コメ連投で荒らしたろ
ヤマト「糞コメ連投で荒らしてやる...!」
-------タケルの部屋--------
太一「なんだこれ...酷いコメだな」
タケル「ど、どうしよう...」
太一「もうやめようぜ...俺たちにはニコ生配信なんて早すぎたんだ」
タケル「うん...」
ヒカリ「(自分から言っておいて止めるなんて...お兄ちゃん...)」
太一「今日はもう帰るよ」
タケル「また来てね!」
太一「あぁ!」
--------帰り道--------
太一「今日は楽しかったなヒカリ」
ヒカリ「う、うん...」
太一「(元気ないなヒカリの奴...)」
太一「>>36」
ほっとこ
太一「(ヒカリも難しい年頃だからな...ほっとくか)」
ヒカリ「・・・・・・」
--------次の日--------
太一「おはよう空」
空「太一、おはよう...なんで昨日は来てくれなかったの...?」
太一「昨日...?」
空「昨日は私の買い物に付き合ってくれるって約束してくれたじゃない!...どうして来てくれなかったの太一...」
太一「(しまった...!昨日は空と約束してたんだった!どうする...?)」
太一「>>38」
わるいわるい。昨日はちょっと大変だったんだ
太一「わるいわるい!昨日はちょっと大変だったんだ」
空「何が大変だったのよ...」
太一「ヒカリに付き合ってやってたんだよ。ほら!最近、練習で一緒にいてやれなかったろ?」
空「ならせめて...連絡くらいしてよ」
太一「悪かったよ」
空「許してあげるけど...今日の放課後、買い物に付き合ってよね」
太一「わかったよ」
--------放課後--------
ヤマト「太一!俺の家でゲームでもやらないか?」
太一「悪い...今日は空と約束してるから」
ヤマト「お前...男の友情よりも女をとるのかよ?」
太一「ヤマト...俺は」
1.ヤマトの家に行く
2.空との約束を守る
>>40
1
太一「わかったよ。今日はヤマトに付き合うよ」
ヤマト「そっか!やっぱり女よりも男の友情だよな!」
太一「とりあえず、空のとこに行って断ってくるから、先に帰っててくれ」
ヤマト「あぁ!早く来いよ!」
--------校門の前--------
空「ヤマトと...?」
太一「悪い!断れなくて...」
空「ならまた今度でいいからヤマトのとこに行ってあげて」
太一「また今度、埋め合わせするから!」
空「・・・・・・・・・・・」
--------ヤマトの部屋--------
太一とヤマトが対戦ゲームを始めて2時間後。
ヤマト「くそっ...なんで勝てない!」
太一「相性が悪いからだろ?」
ヤマト「もう一回やろうぜ!」
太一「(もう帰らないといけない時間だな...)」
1.帰る
2.まだ帰らない
>>42
2
太一「あぁ!もう一回な!」
ヤマト「今度は負けないからな太一!」
太一「(あと1時間は帰らなくてもいいな...)」
--------2時間後--------
太一「...1時間オーバーしちゃったな...」
ヤマト「1時間ぐらい、いいじゃないか」
太一「母さんとヒカリが心配すんだよ」
ヤマト「そうか...今日は楽しかった。また対戦やろうぜ」
太一「また今度な」
--------太一の家--------
裕子「こんな時間までどこにいたの太一?」
太一「(やっぱりこうなるよな)」
ヒカリ「私もお母さんも心配したんだよお兄ちゃん...」
太一「(なんと言おう...)」
1.疲れてるから休ませろと言い放つ
2.謝る
3.適当に誤魔化す
>>44
3
太一「先生に呼び出し食らって、居残りしてたんだ」
裕子「そうならちゃんと、家に連絡くらいしなさい!」
太一「分かってるよ!...夕飯、今日はいらないから!」
裕子「太一ったら...」
ヒカリ「・・・・・・・・」
--------太一の部屋--------
太一「(別に誤魔化さなくてもよかったよなー)」
ヒカリ「お兄ちゃん、本当はどこに行ってたの?」
太一「えっ...?」
ヒカリ「下校中にお兄ちゃんが走って行くのが見えてたのよ?...本当はどこに行ってたの?」
太一「>>46」
はぁ?うるせぇ
太一「はぁ?うるせぇよ」
ヒカリ「お兄ちゃん...?」
太一「別にいいだろ?俺がどこにいってようと」
ヒカリ「私、心配してたんだよ!」
太一「だから何なんだよ!俺は疲れてるんだから出て行けよ」
ヒカリ「・・・お兄ちゃん」(グスン)
--------その夜--------
太一「...こんな夜中に起きるなんてな...水、飲んだらまた寝るか...!?」
ヒカリ「・・・・・・・・」
太一「(ン...?何やってんだヒカリの奴...こんな時間に...)」(物陰に隠れる)
ヒカリ「>>48...」
太一「!?」
お兄ちゃんから嫌われるくらいなら、死んじゃおう(包丁持ちつつ)
ヒカリ「お兄ちゃんから嫌われるくらいなら、死んじゃおう...」(包丁持ちつつ)
太一「や、やめろよヒカリ!」
ヒカリ「止めないで...お兄ちゃんは私の事が嫌いなんでしょ...?なら...もう生きる意味なんてないよ」
太一「俺が...お前を嫌いになるわけないだろ...」
ヒカリ「なら...お兄ちゃんは私の事...どう思ってるの?教えてよ...?」
太一「俺は..」
1.大切な家族だ
2.愛してる(妹として)
>>50
1
太一「俺は...お前の事を大切な家族と思ってる!」
ヒカリ「・・・・・・」(包丁を落とす)」
太一「ごめんな...お前に酷い事を言って...最低な兄ちゃんだよな...俺は......ッ!」
ヒカリ「そんな事ないよ...お兄ちゃん」
太一「ヒカリ...」
ヒカリ「私も...死のうとしてごめんなさい」
太一「バカヤロウ...」
--------次の日--------
空「おはよう太一」
太一「あぁ!おはよう」
空「今日は買い物に付き合ってよ太一?」
太一「>>52」
とことん付き合う
太一「分かったよ。今日はとことん付き合うよ」
空「絶対だからね!」
太一「あぁ!絶対だ!」
--------校門--------
太一「待ったか空?」
空「私も今、来たとこだから!」
太一「なら良かった。っで?どこに買い物に行くんだ?」
空「近くに出来たアクセサリーショップよ」
太一「ふーん...なら早く行こうぜ」
--------ショップ--------
太一「色んなアクセサリーがあるんだな」
空「綺麗ね...でも今の私のお小遣いじゃ買えないし...」
太一「(空が欲しいアクセサリーならギリギリ俺の手持ちで買えそうだな)」
1.空に買ってあげる
2.ヒカリに買ってプレゼント
3.ミミに買ってプレゼント
4.買わない
>>54
1
太一「そのアクセサリーが欲しいのか?」
空「う、うん...でも、今の手持ちじゃ買えないから...」
太一「欲しいなら俺が買ってやるよ」
空「えっ!?い、いいの?」
太一「いいに決まってるだろ。買ってくるから待ってろよ」
空「うん!」
------数分後------
空「ありがとう太一!大切にするね」
太一「そうしてくれ」
空「...どうしてアクセサリーを買ってくれたの太一?」
太一「いきなりなんだよ?」
空「答えて...お願い」
太一「そんなの」
1.約束すっぽかしたお詫び
2.欲しそうだったから
3.好きだから
>>56
3
太一「お前が好きだからだよ空」
空「た、太一///...嬉しい」
太一「えっ...?」
空「私も...太一が大好き!」
太一「俺も好きだよ」
空「太一...///」
------太一の家------
裕子「どうしたの太一?」
ヒカリ「なんか変よ?」
太一「何が?」
裕子「やけに嬉しそうじゃない」
太一「実はさ...空と恋人になったんだよ」
裕子「良かったじゃないおめでとう!」
太一「ありがとう母さん!」
ヒカリ「>>58」
………エ?
ヒカリ「………エ?」
太一「どうしたヒカリ?ぼーっとしてさ!」
ヒカリ「嘘だよね...お兄ちゃん」
太一「何が?」
ヒカリ「空さんと付き合ってるなんて嘘でしょ!」
太一「嘘じゃない、本当の事だ」
裕子「いきなりどうしたのヒカリ!?」
ヒカリ「嫌...お兄ちゃんは私の物なんだから...空さんに渡さない!」
太一「>>60」
もう空とヤったから
太一「...もう空とヤったから俺」
ヒカリ「...!」
裕子「そ、そんな事を...家族の前で言わないの!」
太一「ごめん母さん」
裕子「ヒカリも太一が好きな気持ちも分かるけど...。太一を困らせたらダメよ」
ヒカリ「...」
--------次の日--------
空「太一!今日はどこに行く?」
太一「そうだな...マックにでも行くか?」
光子郎「太一さん!」
太一「光子郎?どうしたんだよ?」
光子郎「い、いえ...一緒に喫茶店に行きませんか?」
空「光子郎くん?太一は私との予定が入ってるのよ!」
光子郎「なら...太一さん!どちらか選んでください!」
太一「(どちらを選ぶか...間違ったら大変だ!)」
1.光子郎と喫茶店に行く
2.空とマックに行く
3.丈の家に行く
>>62
3
太一「あー...ごめん」
光子郎「太一さん...?」
空「太一?」
太一「俺、今から丈の家に行かないといけなかったから...」
光子郎「な、なら...仕方ないですよね」
空「・・・」
--------丈の部屋--------
太一「受験...大変なんだな」
丈「うん...正直、合格できるかわからないよ」
太一「元気だせよ!丈なら合格できるって!」
丈「...ありがとう元気が出たよ」
太一「それは良かった!」
丈「お礼に>>65をあげるよ」
プロテイン
丈「お礼にプロテインあげるよ」
太一「いいのか?」
丈「この間、福引で当たってね。僕はいらないからサッカーやってる太一が持っていた方がいいだろ?」
太一「じゃあ、ありがたく貰ってくよ」
丈「あぁ!またね!」
--------太一の家--------
裕子「あっ...太一...」
太一「どうしたの?」
裕子「ヒカリの様子がおかしいのよ...ちょっと様子を見て来てくれない?」
太一「...」
1.母さんが見て来てよ
2.ヒカリが心配だ!見てくるよ!
3.どうでもいい
4.お腹空いたよー!
>>67
3
太一「どうでもいい」
裕子「た、太一....?」
太一「いつもの事だろ?ご飯が出来たら起こしてよ母さん」
裕子「太一...」
--------ヒカリの部屋--------
ヒカリ「お兄ちゃんは...なんでいつも遠くに行ってしまうの...」
ヒカリ「近くにいるのに...お兄ちゃんの心は空さんの物...」
ヒカリ「お兄ちゃんは私の物なのに...」
ヒカリ「>>69
そうか空さんを私のものにすればいいんだ
ヒカリ「そっか...空さんを私の物にすればいいんだ...」
ヒカリ「空さんを私の物にすれば...お兄ちゃんも私の物にできる...」
ヒカリ「待ってて...お兄ちゃん」
-------太一の部屋------
太一「...やっぱり心配だなヒカリ」
太一「でも...嫌な予感がする」
太一「どうする...おれ?」
1.ヒカリの部屋に行く
2.寝る
3.空に電話する
>>72
3
太一「もしもし...空?」
空『太一!どうしたの?』
太一「空の声が聞きたくなって...」
空『嬉しいわ...太一』
太一「俺もだよ」
空『あしたは映画館に行かない?』
太一「空が行きたい場所ならなんでもいいよ」
空『うれしい...また明日ね』
------次の日------
空「遅いわね...太一」
ヒカリ「空さん」
空「ヒカリ...ちゃん?どうしたの?」
ヒカリ「>>74」
空「!?」
少し眠っててください
ヒカリ「少し眠っててください空さん」
空「...!(これは...睡眠ガス...!?眠気が...)」ドサッ!
ヒカリ「あとは...」
------???------
空「...こ、ここは...縄で縛られてる...!?」
ヒカリ「空さん目が覚めた?」
空「ヒカリちゃん...!?これは...一体...!?」
ヒカリ「>>76」
空「!」
ごめんなさい、私達組織にとってこれは必要な事なの…
ヒカリ「空さんごめんなさい、私達組織にとってこれは必要な事なの…」
空「組織...?一体...なんのこと?」
ヒカリ「空さんには教えません...組織の実態を知れば消されてしまいますから」
空「消される...?まさか私を殺すの...?」
ヒカリ「安心してください。空さんは、組織が新しく開発した新薬の実験台になってもらいます」
空「新薬...?お願い...やめて...」
ヒカリ「ダメですよ。...恨むんならお兄ちゃんに恋した自分自身を恨んでください」
ヒカリは空の口を開けカプセルを飲ませる。抵抗はされたが縄で縛られているので何ともなかった。
薬の効果>>78
愛情を失う
ヒカリ「(空さんのお兄ちゃんへの愛情は完全に失われた...これで...)」
------次の日------
太一「なんで昨日は来なかったんだ空!」
空「ごめんなさい。どうでも良くなって...」
太一「なんだよそれ...」
空「太一の事は好きだったけど...今はもうどうでもいいの」
太一「>>80」
いつとは言わんが以前ガチで同じクラスだっただけになんとも言えないですわ・・・・・・
太一「いつとは言わんが以前ガチで同じクラスだっただけになんとも言えないですわ・・・・」
空「はぁ...?何言ってるの?」
太一「なんでもない!」(走り去る)
空「太一...」
--------校門の前--------
ヤマト「よう!太一」
太一「ヤマト...?」
ヤマト「どうだ?今日、俺の買い物に付き合わないか?」
太一「>>82」
そうさせて貰うわ
太一「そうさせて貰う」
ヤマト「ン...空はいいのか?」
太一「やっぱり女なんて信用できねぇよ...」
ヤマト「そうか!なら今日の放課後に楽器屋に行こうぜ」
太一「あぁ!」
--------放課後--------
空「太一」
太一「何の用だよ...俺はヤマトと楽器屋に行くんだよ!」
空「>>84」
太一「信じられるかよ...」
実はヒカリちゃんに変な薬飲まされたの
空「実はヒカリちゃんに変な薬飲まされたの...それから太一の事をなんとも思わなくなったのは...」
太一「嘘だ!信じられるか!そんないいわけ...信用出来るわけないだろ!」
空「でも、本当の事よ」
太一「・・・ヤマトが待ってる...じゃあな」
空「太一...」
--------楽器屋--------
ヤマト「中々、いい品揃えだろ?ギターは安いので5万か...」
太一「バンドでもやるのか?」
ヤマト「それもいいかもな」
太一「>>86」
俺もやってみよっかな…
太一「俺もやってみようかな…」
ヤマト「新しい事を始めるのはいい事だから、いいんじゃないか?」
太一「そうかもな。でもギターをやるのは金が貯まってからだ」
ヤマト「まぁ...安物を買ってもダメだからな」
太一「確かにそうだな。もう門限だからそろそろ帰るよ、今日は楽しかった」
ヤマト「俺もだよ太一(・・・・・・・・)」
--------太一の家--------
太一「母さんは出掛けてるのか...?」
ヒカリ「親戚のとこに用事があるって言ってたわ」
太一「そうか...。なんか喉が渇いたな...何かないか?」
ヒカリ「烏龍茶ならあるよ」
太一「なら烏龍茶でいい」
--------数分後--------
ヒカリ「...飲まないの?」
太一「(なんか...嫌な感じがする...。そういえば空がヒカリに変な薬を飲まされたとか言っていたな。烏龍茶を飲むべきか?)」
ヒカリ「・・・・・・・」
太一「ヒカリ」
1.ちょっと飲んでくれよ
2.考えすぎだよな(一気飲み)
3.なんか変な薬が入ってるだろ?
>>88
2
太一「ヒカリ...いや、考えすぎだよな」(一気飲み)
ヒカリ「...!。飲んだねお兄ちゃん」
太一「?。それがどうしたんだよ?」
ヒカリ「なんでもない///」
太一「変な奴...(それにしても...変わった味だったな...。まるで薬品のような...)」
--------次の日--------
太一「...ヤマト」
ヤマト「なんだよ太一その顔は...悩みでもあるのか?」
太一「今朝からずっとヒカリの事ばっかり考えてるんだ...」
ヤマト「何か心配する様な事でもあったのか?」
太一「違うんだ!...ヒカリと顔を合わせると...上手くいえないけど...胸が苦しくなるんだ...」
ヤマト「えぇ...」
太一「どうすれば治るんだよこれ...」
ヤマト「>>90」
暫く無視してみたらどうだ。
ヤマト「暫く無視してみたらどうだ?」
太一「無視・・・・・?」
ヤマト「それしかないだろ?」
太一「でも...無視なんて...」
ヤマト「なら他にどうすんだよ!俺はお前が心配なんだよ!」
太一「俺は...!」
1.ヒカリを無視なんか出来るか!(ヤマトを殴る)
2.しばらく頑張ってみるよ
3.治るまでヤマトの家に泊まらせてくれ
>>92
3!
太一「治るまでヤマトの家に泊まらせてくれ」
ヤマト「それならいいけどよ...後で着替えを持って家に来いよ」
太一「ありがとう...ヤマト」
ヤマト「別にいいって(太一...///)」
--------太一の家-------
裕子「えっ...泊まる?」
太一「ヤマトの父親がしばらく帰ってこないから泊まりに来いって誘われてさ」
裕子「まぁ...いいけど」
太一「じゃあ、そろそろ...」
ヒカリ「さっきの話...本当?」
太一「ぐっ...ひ、ヒカリ...?聞いてたのか?」
ヒカリ「>>94」
そんなことよりデジタルワールドが危険だよ。…行かなくていいの?
ヒカリ「そんなことよりデジタルワールドが危険だよ。…行かなくていいの?」
太一「なんだって...!?」
ヒカリ「どうするの?」
太一「俺は...騙されない!」(家から出て行く)
ヒカリ「...チッ」
------ヤマトの部屋------
ヤマト「そっか...大変だったな太一」
太一「あぁ...」
ヤマト「すごい汗だな...」
太一「ここまで走ってきたからな」
ヤマト「>>96」
太一「や、ヤマト...?」
風呂でも入ろうぜ
ヤマト「風呂でも入ろうぜ」
太一「や、ヤマト...?」
ヤマト「まずは汗を流そうぜ?...汗だくになったお前を見ていられないからな」
太一「...そうだな」
ヤマト「なら銭湯に行こうぜ」
------大浴場------
ヤマト「いい湯だな太一」
太一「本当にな...いい湯だ」
ヤマト「なぁ...太一」
太一「ん?」
ヤマト「>>99」
男同士ってどう思う
ヤマト「男同士ってどう思う?」
太一「どういうことだ?」
ヤマト「男同士の...恋だよ」
太一「ン...愛があれば大丈夫なんじゃないか?」
ヤマト「そ、そっか...///。俺はもう風呂出るからな!」
太一「待てよ...ヤマト!」
------銭湯の前------
ヤマト「早く来ないかな太一」
空「...ヤマト?」
ヤマト「...偶然だなどうしたんだ?」
空「私も銭湯から出たとこ...太一がヤマトの家に泊まってるって聞いたけど?」
ヤマト「お前が太一の名前を出すな!...太一を捨てた癖に...!」
空「>>101」
それには事情があったの!私にはもう太一の事をどうこう言う資格がないって言うの?
空「それには事情があったの!...私にはもう太一の事をどうこう言う資格がないって言うの!?」
ヤマト「無いな。太一はお前に捨てられて悲しんでいた...けど、俺は絶対に太一を見捨てない...!」
空「ヤマト...」
太一「待たせたなヤマト...空か...」
空「太一...」
太一「行こうぜヤマト」
ヤマト「あぁ!」
空「待ってよ太一!」
太一「...空は俺の事なんかどうでもいいんじゃないのか?」
空「>>103」
好きだ!お前が欲しい!
空「好きなの!太一が欲しい!!」
太一「何を...」
空「あの時は酷い事を言ってごめんなさい...これが私の本当の気持ちなの!」
ヤマト「・・・・・・」
太一「空...少し考えてさせてくれ...」
空「わかったわ...返事...待ってるから」
ヒカリ「>>105」(茂みに身を隠してる)
もうヤマトさんと付き合お
ヒカリ「もうヤマトさんと付き合おう」(茂みに隠れてる)
太一「帰ろうぜヤマト」
ヤマト「悪い...俺はちょっと寄るとこあるから」
太一「仕方ないな...先に帰ってるぜ」
------公園------
ヤマト「太一の心は...やはり空を...」
ヒカリ「私と同じ」
ヤマト「ヒカリちゃん...?」
ヒカリ「私も...お兄ちゃんが大好き...でもお兄ちゃんは空さんの事が好きで私を見てくれない...」
ヤマト「何が言いたいんだ...?」
ヒカリ「...失恋をしたもの同士で付き合いませんか?」
ヤマト「>>107」
太一を思う気持ちはそんなものだったのか?俺は、違う
ヤマト「太一を思う気持ちはそんなものだったのか?」
ヒカリ「今もお兄ちゃんが大好き...だけど...兄妹だから...」
ヤマト「俺も同性だからその気持ちも分からんでも無い...だが俺は、違う」
ヒカリ「...」
ヤマト「俺は絶対に太一の心を手に入れる!」
ヒカリ「そんなの...ダメ!」
ヤマト「悪いが俺とヒカリちゃんは今からライバルだ...恋のな...。負ける気はない!」
ヒカリ「...私だって...負けない!」
--------ヤマトの部屋--------
太一「遅かったなヤマト...ヤマト?」
ヤマト「太一...」(抱き締める)
太一「な、なんだよ!?」
ヤマト「太一...俺とずっと一緒にいてくれ...頼む」
太一「何言ってんのか...分からないんだけど...」
ヤマト「>>109」
太一「えぇ...」
お前の希望の矢で俺のガブ門を究極進化させてくれ!
ヤマト「お前の希望の矢で俺のガブ門を究極進化させてくれ!!」
太一「えぇ...」
ヤマト「早く...挿れてくれ...///」(ズボンを下ろす)
太一「悪い...やっぱ家に帰るよ(こんなので卒業なんてしたくないっての...)」
ヤマト「・・・・・・・」
--------太一の部屋--------
ヒカリ「お兄ちゃん!泊まらなくて良かったの?」
太一「あぁ...軽いトラウマになったよ」
ヒカリ「ふーん...お兄ちゃん」
太一「なんだよヒカリ?」
ヒカリ「お兄ちゃん...私の事、好き?」
太一「好きに決まってるだろ」
ヒカリ「そうじゃなくて...1人の女として...好き?」
太一「>>111」
気持ち悪いな。ウォーグレイモンがいたらお前にガイアフォース撃ち込んで魂ごと塵にしたいわ
太一「気持ち悪いな...」
ヒカリ「えっ...」
太一「ウォーグレイモンがいたらお前にガイアフォース撃ち込んで魂ごと塵にしてやりたいぐらいだ」
ヒカリ「なんで...そんな事を言うの...?」
太一「兄妹でそんな感情を持つなんて...おかしいからだ!...寝言は寝て言え」
ヒカリ「...」
太一「悪い...言いすぎたよ。...でも話はこれで終わりだ。この話も聞かなかった事にする」
ヒカリ「>>113!!」
再安価↓
ヒカリ「許さない...私の愛を拒絶するなんて...!」
太一「!(この感じは...やばい!)」
ヒカリ「お兄ちゃんは私の愛を受け入れる義務があるんだから...」
太一「そんな義務なんてない!いい加減にしろ!...眠いんだから」
ヒカリ「おやすみお兄ちゃん」
--------???--------
太一「...ここは...?なんだこれ縄で縛られてる...!?」
ヒカリ「お兄ちゃん...おはよう」
太一「ひ、ヒカリ...縄を解いてくれ!」
ヒカリ「ダメだよ...お兄ちゃんは私の愛を受け入れるまでここから出られないんだから」
太一「>>117」
ヒカリ「ふーん...」
いや流石にリアル近親姦はないですわ(ドン引き
太一「いや流石にリアル近親姦はないから!」(ドン引き)
ヒカリ「ふーん...。私を愛してくれるまで...ここから出さないけどね」
太一「嘘だろ...助けてくれよヒカリ」
ヒカリ「大丈夫!...私を受け入れてくれるまで...側にいるからねお兄ちゃん///」
太一「...」(グスン)
--------次の日--------
ヤマト「最低だな...俺って...太一は許してくれるかな」
丈「ヤマト!大変だよ!」
ヤマト「どうした!?」
丈「太一とヒカリが行方不明だって!」
ヤマト「>>119」
手当たり次第に探すぞ!
ヤマト「手当たり次第に探すぞ!」
丈「わかった!みんなにも伝えてくるよ!」
ヤマト「待ってろよ太一...絶対に見つけてやるからな!」
--------公園--------
ヤマト「ここにも...いない...」
空「ヤマト!太一は見つかった!?」
ヤマト「ダメだ...いない!」
空「太一...」
ヤマト「例え...何年、かかっても俺が助けるからな...太一!」
--------???--------
ヒカリ「お兄ちゃん...まだ愛を受け入れないの?」
太一「俺の気持ちは...絶対に変わらない...」
ヒカリ「・・・なら薬を打つよ」
太一「く、薬...!?」
ヒカリ「組織で開発中の劇薬...空さんには愛情を一時的に失う薬を飲ませたけど...お兄ちゃんに使う薬の効果は>>121だよ」
太一「やめろ...!!やめてくれー!!」
変態になる
太一「へ、変態...!?や、やめろ...!やめてくれー!!」
ヒカリ「なら早く愛を受け入れてね...お兄ちゃん」
太一「なんで...こんなことに...」(グスン)
--------2日後--------
ヤマト「太一...どこだ...」
空「2人が行きそうな場所は...全部さがしたけど...」
光子郎「手掛かりはなしですね」
ミミ「どうするの?まだ探すの?」
光子郎「あとは...警察に任せましょう」
ヤマト「>>123」
ヒカリちゃんの仕業に間違いない。俺はまだ探す!
ヤマト「ヒカリちゃんの仕業に間違いない!俺はまだ探す!!」
空「そうよね...私も探してみるわ!」
ヒカリ「ヒカリさんの行きそうな場所を調べるので...少し待っていて下さいね!」
ヤマト「太一...太一...」
--------???--------
太一「...ぐっ...も、もう打たないでくれ...」
ヒカリ「なら...早く愛を受け入れてよ!!」
タケル「ヒカリちゃん。きっと太一さんにはこの薬が合わないんだよ」
太一「た、タケル...?」
タケル「ごめんね...僕も組織の一員なんだ」
太一「な、なに...恨みでもあるのか...?」
タケル「恨みならあるよ。この間のニコ生配信だ」
太一「に、ニコ生配信...?」
タケル「あの放送の後...僕の住所が特定されて人が押しかけたんだ!...僕は太一が憎い!」
太一「た、タケル...」
タケル「さてと...次は別の薬だ。効果は>>125...耐えきれたら凄いよ?」
太一「・・・・・・・・」
精神崩壊
タケル「精神崩壊する程の薬だからね...耐えきれたら凄いよ...」
太一「(空・・・・ヤマト・・・・)」
ヒカリ「受け入れてくれるかな...お兄ちゃん」
タケル「もう太一さんの心と体もボロボロだからね...受け入れる気力があるか...分からない」
ヒカリ「...そう」
--------1ヶ月後--------
ヤマト「...太一が見つかった!?」
空「えぇ!ヒカリちゃんと一緒に保護されたらしいわ!」
ヤマト「良かった...太一...それで太一は?」
空「家にいるわ!会いに行きましょう」
ヤマト「あぁ!」
--------太一の部屋--------
裕子「誰に誘拐されたか分かる?」
太一「わかんないよ...こわい...」
ヒカリ「お兄ちゃんは...私の代わりに薬を打たれ続けて...こうなったの...」
裕子「...夕飯の材料買ってくるわ」(グスン)
ヒカリ「行ってらっしゃい」
太一「・・・・・・・」
ヒカリ「>>127」
大人なんてちょろいもんね
ヒカリ「大人なんてちょろいもんね...」
太一「えっ...?なんのこと...?
ヒカリ「なんでもないよ。私もちょっと外に出かけてくるね」
太一「う、うん...」
--------家の前--------
空「ヒカリちゃん...太一は?」
ヒカリ「お兄ちゃんの心は壊れました...合わない方がいいと思うけど?」
ヤマト「太一に何をした!?」
ヒカリ「何もしてないよ。それと...もうお兄ちゃんに関わらないでくれません?」
空「>>129」
あなた誰?
空「あなた...誰...?」
ヒカリ「なに言ってるんですか空さん?」
空「私の知ってるヒカリちゃんはそんな事する子じゃなかった!...あなたは誰なの?」
ヒカリ「八神ヒカリですよ...」
ヤマト「嘘だ!」
ヒカリ「本当ですよ。...お兄ちゃんは私の愛を受け入れてくれなかった...だからお兄ちゃんの為に変わって...新しく生まれ変わったの!」
ヤマト「太一は兄妹だから愛を受け入れなかったんだよ!」
ヒカリ「>>131」
黙れ!!
ヒカリ「黙れ!!」
空「ヒカリ・・・ちゃん・・・?」
ヒカリ「お兄ちゃんの愛は全部、私一人の物!!...だから絶対にお兄ちゃんを渡さない」
ヤマト「...とりあえず今日は帰る。...だけど俺は絶対に諦めない...太一の愛は俺の物だ」
空「ヒカリちゃんの気持ちも分かるけど...私も太一を諦められない...絶対に太一は取り戻すから」
ヒカリ「・・・・・」
--------太一の部屋--------
太一「なんでぼくは家からでられないの...?」
ヒカリ「またお兄ちゃんが拐われるなんて...嫌だよ...だからずっと家にいて?」
太一「でも...ぼくは...」
ヒカリ「>>134」
…ごめん、組織に呼ばれちゃった、すぐ戻ってくるから待っててね?
ヒカリ「…ごめん、組織に呼ばれちゃった、すぐ戻ってくるから待っててね?」
太一「うん...はやく帰ってきてね?」
ヒカリ「約束する。じゃあ行ってくるね」
--------???--------
丈「遅いよ...」
ヒカリ「ごめんなさい丈さん...今はボスか...」
丈「太一は今、どんな感じ?」
ヒカリ「...まるで小さな子供の様な感じです...」
丈「ショックだろうね...兄がそんな風になると」
ヒカリ「ショックじゃありません!...理想のお兄ちゃんを一から育てる事ができるから、幸せなんです///」
タケル「でも...ヒカリちゃんと太一さんは絶対に結ばれないよ?」
ヒカリ「...タケルくん?その理由は?」
タケル「今の太一さんはヒカリちゃんを母親か姉の様に感じている...きっと同じ過ちを繰り返すだけだよ」
ヒカリ「今の言葉...取り消してくれないタケルくん?」
タケル「>>136」
現実見なよ。馬鹿じゃないの?薬がなきゃ何もできない小物さん。
タケル「現実見なよヒカリちゃん」
ヒカリ「現実...?」
タケル「馬鹿じゃないの?丈さんの調合した薬がなきゃ何もできない小物さん」
ヒカリ「...」
タケル「ヒカリちゃんはワガママ言ってるだけの子供なんだよ!」
ヒカリ「違う!違う!!勝手な事を言わないで!」
タケル「フン...ぼくはもう帰るよ」
丈「僕たちも戻ろう?」
ヒカリ「...はい」
--------太一の部屋--------
裕子「太一...空ちゃんの事も覚えてないの?」
太一「・・・あなたはだれなの?」
空「>>139」
裕子「!」
一緒に戦った仲間
空「一緒に戦った仲間よ...太一」
裕子「!」
太一「...おもいだせない」
裕子「ゆっくり思い出せばいいからね太一」
太一「うん...」
空「!」(部屋から飛び出す)
裕子「空ちゃん...」
--------公園--------
空「・・・・・・・」
光子郎「...どうしたんですか空さん?」
ミミ「元気なさそうだけど...?」
空「...さっき太一に会ってきたの...あんな太一...見たくない」
光子郎「...いましたねそんな人」
ミミ「光子郎...くん?」
空「そんな言い方...!」
光子郎「ぼくも会ってきました。...昔の太一さんはもう死んだんです」
ミミ「>>141」
アグモン・・・
ミミ「アグモン・・・がいれば」
光子郎「デジタルワールドのゲートはもう閉じてしまいましたからね...もう無理ですよ」
空「・・・・・・・」
光子郎「僕はもう帰ります...太一さんの事は、もう諦めた方がいいですよ」
ミミ「なんでこんな事を...光子郎くん」
空「...私はどうすれば」
--------玄関--------
ヤマト「なに...?会わせられない?」
ヒカリ「はい...あなた達の顔を見たらお兄ちゃんが辛くなるので...もう帰って?」
ヤマト「嫌だ...会わせろよ太一に...頼む」
ヒカリ「>>144」
5分だけですよ
ヒカリ「5分だけですよ?」
ヤマト「それだけあれば大丈夫だ」
--------太一の部屋--------
ヤマト「太一...!久しぶりだな会いたかった!」
太一「・・・・・・・・」
ヤマト「どうしたんだよ太一!!なんか喋ろよ!」
太一「ごめん...きみのことおぼえてなくて...」
ヤマト「...太一!頼む...俺が愛してた太一に戻ってくれ!」
太一「>>146」
ヤマ…ト…!?
太一「ヤマ…ト…!?」
ヤマト「思い出し...」
ヒカリ「もう時間ですよヤマトさん」
ヤマト「ヒカリちゃん...?」
太一「ヤ...ま...うわぁぁぁああああ!!」
ヤマト「ど、どうしたんだよ太一!?」
ヒカリ「ヤマトさんの所為でお兄ちゃんの記憶が混乱しちゃった...また記憶の整理が必要ね」
ヤマト「記憶...の整理...?」
ヒカリ「まだいたんですか?もう5分経ちましたよ?」
ヤマト「>>148」
ふざけるなこのキチガイ!!(殴り飛ばす
ヤマト「ふざけるなこのキチガイ!!」(殴り飛ばす)
ヒカリ「うっ...うぅ...」
ヤマト「お前みたいな奴がいるから太一の心は!」
裕子「何やってるのヤマトくん!?」
ヤマト「こ、これは...」
裕子「何があったのヒカリ!」
ヒカリ「ヤマトさんが殴ってきて...」
裕子「ヤマトくん...出て行って!」
ヤマト「...くっ...」
--------ヤマトの部屋--------
裕明「話は聞いた...!」
ヤマト「くっ...」
裕明「幼い女の子を殴るなんて...お前がそんな奴とは知らなかった」
ヤマト「>>151」
(こうなったら実力行使だ)
ヤマト「(こうなったら実力行使だ)」
裕明「聞いてるのかヤマト!!」
ヤマト「!」(家から飛び出す)
裕明「待てヤマト!?」
--------光子郎の部屋--------
光子郎「...何の用ですかヤマトさん?」
ヤマト「光子郎!太一の記憶を...心を魔女から取り戻そう!」
光子郎「やるなら1人でやってください...僕の知ってる太一さんは死んだんです」
ヤマト「>>154」
お前の太一への愛はその程度だったのか!?
ヤマト「お前の太一への愛はその程度だったのか!?」
光子郎「...僕は太一さんに憧れていたんです...」
ヤマト「...」
光子郎「でも太一さんは...死んだ...もう関わりたくないんです」
ヤマト「それでも俺は信じる!太一が元に戻る日を!」
光子郎「...帰ってください」
ヤマト「光子郎...」
--------太一の部屋--------
太一「いやだ!薬なんてのみたくない!」
ヒカリ「お兄ちゃん...薬を飲まないと死んじゃうんだよ...?」
太一「しぬ...?」
ヒカリ「そう...嫌でしょ?」
太一「いやだよ...」
ヒカリ「なら飲まないと...」
太一「うん...」
ヒカリ「>>156」
あ、間違えて解毒剤飲ませちゃった
ヒカリ「あ、間違えて解毒剤飲ませちゃった...」
太一「・・・・」
ヒカリ「お、お兄ちゃん...」
太一「ヒカリ...>>158」
ヒカリ「嘘でしょ...謝るから...」
母さん達は勿論警察に言うからな(ダッシュで部屋から逃げる)
太一「母さん達は勿論警察に言うからな」(ダッシュで部屋から逃げる)
ヒカリ「...」
--------リビング--------
太一「母さん!!」
裕子「どうしたの?また怖い夢でもみたの?」
太一「そんなわけないだろ!警察呼んでくれよ!」
裕子「なんで?」
太一「ヒカリを引き渡すんだよ!...あいつは悪魔だ!」
裕子「>>160!」
太一「えっ...」
そうね解ったわ
裕子「そうね解ったわ!...ヒカリと喧嘩したのね?」
太一「えっ...?」
裕子「ヒカリ!ダメじゃない!太一と喧嘩しちゃ!」
ヒカリ「ごめんなさい。今度は気をつけるからね」
裕子「さぁ!太一、薬を飲んで寝ないと...」
太一「(また幼児の様になってたまるか!)」
太一「...」
1.精神崩壊したフリをする
2.諦めて薬を飲む
3.家から飛び出す
>>162
3
太一「こんなところ...もう嫌だ!!」
裕子「太一!?」
ヒカリ「逃げちゃった...」
裕子「すぐに警察に連絡を...!」
ヒカリ「絶対に逃さない...!」
--------コンビニ--------
太一「...誰かの家に行くしかないか...でもどこに...」
太一「...」
1.空の家
2.ヤマトの家
3.光子郎の家
4.自分の家に帰る
>>164
1
太一「空の家に行こう...きっと大丈夫だよな」
--------空の家の前--------
太一「開けてくれ空!」
空「...太一...くん。道に迷ったの?」
太一「違う...元に戻ったんだ空!」
空「本当なの太一?」
太一「本当だ!...泊めてくれないか?」
空「う、うん...」
--------空の部屋--------
空「でも...元に戻って良かった」
太一「運が良かった...」
空「いつまで...いつまで、ここにいるの?」
太一「分からない...」
空「太一が良いなら...ずっと居てもいいのよ?」
太一「>>166」
ほ、本気か…?
太一「ほ、本気か…?」
空「本気よ...太一」
太一「でも...警察が俺は探してる...空を巻き込むわけには...」
空「なら明日、光子郎くんに相談しましょう?」
太一「そうだな」
--------次の日--------
光子郎「...名前を変えるしかないですね」
太一「名前を変える...?」
空「そんな事が出来るの?」
光子郎「海外の友人に偽造が得意な人がいますから...なんとか大丈夫ですよ」
空「なら...太一の新しい名前は何にするの?」
光子郎「>>168はどうですか?」
サトシ
太一「サトシ...か...なんか変な感じだけど...仕方ないか」
空「そうね...」
光子郎「でもこれで大丈夫と思います」
太一「ありがとう光子郎」
光子郎「太一さんの為ですから...」
--------太一の家--------
裕子「見つからないんですか!」
警官「すみません...捜査してるのです...見つからなくて」
ヒカリ「>>170」
友達は選んだほうが良いぞ光四郎
マサラタウンノ サトシ
ヒカリ「(ここまで大事になるとは...でも絶対に見つかるはず...!)」
しかし警察がどれだけ探しても太一が見つかる事はなかった...それから三年後。
--------放課後--------
太一「それにしても三年か...」
空「なにが?」
太一「俺が...八神太一がいなくなって三年が経ったんだと思って...」
太一「あれから会ってないがヒカリはもう諦めたかな...俺を探すのを」
空「>>174」
太一「ン...なら、気をつけないとな」
再安価↓
空「油断大敵よ太一」
太一「なら気をつけないとな」
--------その頃ヒカリは--------
ヒカリ「タケルくん一緒に帰ろ?」
タケル「いいけど...大輔くんに悪いよ」
ヒカリ「なんで?」
タケル「付き合ってるんだろ?」
ヒカリ「もう別れたわ」
タケル「なんで?」
ヒカリ「お兄ちゃんの面影があったから付き合っただけ...でもやっぱり私はお兄ちゃんが好き...。だからお兄ちゃんを探さないといけないって気づいたから別れたの」
タケル「>>180」
相変わらず腐ってるね
タケル「相変わらず腐ってるね...」
ヒカリ「今の私にとっては褒め言葉よ!行きましょう!」
タケル「はいはい...あっ」
ヒカリ「どうしたの...大輔くん?」
大輔「なんだよ...それ...俺は太一って奴の...代わりだったのか...ヒカリちゃん」
ヒカリ「>>183」
そうよ。もう用無しだけどね。
ヒカリ「そうよ。もう用無しだけどね」
大輔「そんな...ヒカリちゃん」
ヒカリ「もう連絡もして来ないでね。あなたにはもう興味ないから...タケルくん、行きましょう?」
タケル「...元気だしなよ大輔くん」
大輔「・・・・・・・」
--------歩道---------
大輔「・・・・・・」ドガッ!
太一「危ないだろお前!」
大輔「殴るのかよ...やるならやれよ」
太一「...いきなりなんなんだよ?」
大輔「俺はもう生きてる意味なんてない...だから何をやられても平気なんだ」
太一「>>185」
何があったのかはなしてみろよ。
太一「何があったのかはなしてみろよ」
大輔「なんで...話さないと...」
太一「いいから!」
大輔「...好きな子に振られただけだ」
太一「 辛かったな」
大輔「ふん...あんたに俺の何が分かるんだよ」
太一「分かるさ...俺にも色々あったからな」
大輔「...」
太一「とりあえず元気出せよ!...このゴーグルやるからさ!」
大輔「...なんで俺なんかに...?」
太一「昔の俺に似てるから...かな。じゃあな!」
大輔「あ、あの!名前は!?」
太一「俺は...>>187サトシだ!」
湯神
太一「湯神サトシだ!」
大輔「サトシさん...覚えておきますよ」
--------スーパー--------
太一「えーと...空に頼まれた物は...」
ヤマト「あ、あの...」
太一「...なにか?」
ヤマト「...知り合いに似てたから...つい」
太一「そうか」
ヤマト「>>190」
太一「面白いな君は」
お前…やっぱ生きてたのか
ヤマト「お前…やっぱ生きてたのか」
太一「面白いな君は」
ヤマト「...(あいつはこんな事を言わないな...やっぱ別人か...)」
太一「そろそろ僕は失礼するよ」
ヤマト「・・・・・・・」
--------空の部屋--------
空「ヤマトに...?」
太一「バレてないって...口調も変えてたからな」
空「でも...不安ね」
太一「顔も...3年前に変えたんだから大丈夫と思うがな」
空「>>192」
太一「後悔してるよ」
やっぱり誰かに言っておいたほうが良かったんじゃない?
空「やっぱり誰かに言っておいたほうが良かったんじゃない?」
太一「後悔してるよ...でも光子郎と空は俺の本当の顔を知ってる...それで十分だ」
空「太一...」
--------次の日--------
大輔「えっ...ヒカリちゃんの誕生日会」
ヒカリ「そうよ!今日の18時から始めるから大輔くんも来てね」
大輔「タケルも行くのか?」
タケル「もちろんだよ」
大輔「でも...俺はもう用済みなんだろ?」
ヒカリ「>>194」
ぶっちゃけ私、タケル君の子供を妊娠してるんだよね
ヒカリ「ぶっちゃけ私、タケル君の子供を妊娠してるんだよね」
大輔「!?」
タケル「ヒカリちゃん...僕はまだ...その...ど、童貞だよ...///」
ヒカリ「嘘よタケルくん!大輔くんが驚いた顔が面白くて!だから...つい」
大輔「...誕生日会行くから」
タケル「大輔くん!...可哀想だな」
ヒカリ「・・・・・・」
--------空の家--------
太一「ヒカリの誕生日会?」
空「そうよ...太一も来る?」
太一「バレるだろ...」
空「顔も違うし、バレないわよ」
太一「>>196」
うるせえよ豚!(空の顔面を力いっぱい殴る)
太一「うるせえよ豚!」(空の顔面を力いっぱい殴る)
空「た、太一...どうしたの...?」
太一「悪い...ヒカリに会うのが...怖いんだ...」
空「太一...」
太一「...悪りぃ...今の幸せを壊されたくないんだ...」
空「>>198」
ごめん、軽率だったわ。ヒカリちゃんにあってもなるべく太一関係のことは出さないようにするわね
空「ごめん、軽率だったわ。ヒカリちゃんにあってもなるべく太一関係のことは出さないようにするわね」
太一「頼む...」
--------太一の家--------
ヤマト「太一はまだ見つからないのか...」
ヒカリ「絶対に見つけますから...私!」
ヤマト「なら太一が見つかるまで協力してやるよ」
ヒカリ「ありがとうございます」
光子郎「・・・・・・・」
タケル「(丈さんは忙しいから来れないって...暇だな)」
大輔「来た意味なんて...ないな」
ヤマト「>>200」
空「や、ヤマト...?」
(あいつの事は黙っておこう)
ヤマト「(確信は無いから太一に似たあいつの事は黙っておこう)」
空「ヤマト、どうしたの?」
ヤマト「なんでも無いよ!...ヒカリちゃんは?」
タケル「ヒカリちゃんなら大輔くんと向こうに行ったよ」
ヤマト「ふーん...」
--------ヒカリの部屋--------
ヒカリ「大輔くん...どうしたの?」
大輔「なぁ...ヒカリちゃん!なんで俺じゃダメなんだよ!」
ヒカリ「・・・・・・」
大輔「だから...寄りを戻してくれよ!」
ヒカリ「>>202」
大輔「なんで...」
お兄ちゃんを見つけてくれたらお兄ちゃんの次に好きになってあげるよ。
ヒカリ「お兄ちゃんを見つけてくれたらお兄ちゃんの次に好きになってあげるよ大輔くん」
大輔「なんで...そんなの...無理だ」
ヒカリ「諦めるの?」
大輔「...分かったよ...見つけるよヒカリちゃん!」
ヒカリ「ありがとう大輔くん。ケーキ食べに行こう?」
大輔「・・・・・・・・」
--------2時間後、公園--------
大輔「見つかるわけ...無いよな」
太一「探し物か?」
大輔「サトシさん...!実は人を探してるんです!」
太一「名前は?もしかしたら知ってるかもしれない」
大輔「八神太一って人なんっすけど...知りません?」
太一「...八神太一はもういない」
大輔「えっ...知ってるんですか!?」
太一「あぁ...俺が殺した」
大輔「>>204」
またまた~、冗談きついっすよ(笑
大輔「またまた~、冗談きついっすよ」(笑)
太一「本当だよ...死ぬ事があいつの...太一の願いだった」
大輔「...本当ならその事を太一の家族に伝えます」
太一「そうしてくれ」
--------太一の家--------
裕子「うそ...太一が...あの子が死んだ...」
ヒカリ「そのサトシって人がお兄ちゃんを殺したって本当?」
大輔「嘘はついてなかったよ」
ヒカリ「>>206」
裕子「そうね...」
やばい。ボッキしてきた
ヒカリ「やばい...私が男だったらボッキしてきてるわ...」
裕子「そうね...でも憎悪しか感じないわ」
大輔「憎悪?」
裕子「私の息子が殺されたのよ...だから復讐する」
ヒカリ「大輔くん...サトシって人を連れてきてよ...」
大輔「わ、わかった」
--------1時間後--------
裕子「あなたが...サトシね」
太一「そうだ...」
ヒカリ「なんで...お兄ちゃんを殺したの!?」
太一「それが...太一の願いだったからだ」
ヒカリ「>>208」
もういいです
ヒカリ「もういいです...あなたを殺してもお兄ちゃんは帰ってこない」
裕子「太一も望んでないと思うしね」
太一「じゃあもう帰るよ」
大輔「お、俺も...」
太一「(もう母さん達は俺無しでもやっていけるな)」
ヒカリ「>>211」
太一「な、なにを...」
ゆるしたわけじゃありませんから
ヒカリ「あなたを許したわけじゃありませんから」
太一「...分かってるよ」
ヒカリ「・・・・・・・」
--------空の部屋--------
太一「今日はヒカリに会ってきたよ」
空「バレなかったの?」
太一「大丈夫だった。でも...ヒカリに恨まれた」
空「>>213」
その話しめっちゃうけるんですケドww
空「その話めっちゃうけるんですケドww」
太一「そ、空...?」
空「ご、ごめんなさい...でも嬉しくて!」
太一「嬉しい...?」
空「ヒカリちゃんが太一の事を探さなくなるかもしれないから...」
太一「そうだな...愛してる」
空「私も...」
--------次の日--------
空「放課後に訪ねてくるなんて...珍しいわねヒカリちゃん」
ヒカリ「空さんがお兄ちゃんを殺した人と付き合ってると聞いて来たんです」
空「そう...」
ヒカリ「どうして...付き合ってるんですか!?お兄ちゃんのことはもうどうでもいいんですか?」
空「>>216」
人は過去を乗り越えて行きて行くものよ。
空「人は過去を乗り越えて行きて行くものよ」
ヒカリ「・・・私は絶対にお兄ちゃんの仇を取る」
空「...ヒカリちゃん」
--------1週間後--------
ヒカリ「久しぶりテイルモン!」
テイルモン「ヒカリ!会えて嬉しい!」
ヒカリ「ゲートがまた開くなんて...思いもしなかった...」
テイルモン「元気ないのヒカリ?」
ヒカリ「テイルモン...突然で悪いけどお兄ちゃんの仇を取る為に力を貸して?」
テイルモン「>>218」
ヒカリが私とセックスしてくれるならいいよ
テイルモン「ヒカリが私とセックスしてくれるならいいよ」
ヒカリ「えっ...せ、セックス...?」
テイルモン「そう...私はヒカリと繋がっていたい。だから私としてくれない?」
ヒカリ「>>220」
せめてエンジェウーモンになってからなら
ヒカリ「せめてエンジェウーモンになってからなら...」
テイルモン「分かったなら早く進化させて」
ヒカリ「う、うん...(お兄ちゃんの復讐の為だから...我慢しないと)」
タケル「...堕ちるところまで堕ちたね...ヒカリちゃん」(遠くから見つめ)
パタモン「でも...タケルは平気なの?」
タケル「平気だよ...だって僕には関係ないもの」
パタモン「>>222」
まぁそうだね!
パタモン「まぁ...そうだね!」
タケル「もう帰ろっか」
パタモン「うん!」
--------公園--------
太一「・・・誰だ!」
テイルモン「バレてたか?」
太一「テイルモンか...」
テイルモン「私を知ってるのか?」
太一「...知ってるさ。ヒカリに頼まれて俺を殺しに来たのだろう?」
テイルモン「そうだ...!お前が太一を殺したからヒカリは変わってしまった!」
太一「...お前にテイルモン...聞いてもらいたい事がある」
テイルモン「・・・・・・」
--------数分後--------
テイルモン「そうか...お前が太一なのか...」
太一「そうだ。...これからもヒカリを見守ってくれ俺の代わりに」
テイルモン「分かった」
太一「それと...絶対に俺が太一ってヒカリに教えるなよ」
テイルモン「>>224」
仕方ないわね
テイルモン「仕方ないわね...」
太一「すまないな...」
テイルモン「・・・・・・」
--------ヒカリの部屋--------
ヒカリ「どうして...どうして殺してくれなかったのテイルモン?」
テイルモン「私には...出来なかった」
ヒカリ「お兄ちゃんを殺したのよ...あいつは...お願いだから...あいつを殺してよ」
テイルモン「>>226」
ヒカリ「!!」
そんなことをしたらあなたは絶対に後悔する
今はそれだけしか言えない
テイルモン「そんなことをしたらあなたは絶対に後悔する」
ヒカリ「...どういうこと?」
テイルモン「今はそれだけしか言えない」
ヒカリ「...」
--------夢の世界--------
ヒカリ「ここは...」
太一「目が覚めた様だなヒカリ」
ヒカリ「お兄ちゃん...?生きてるの...?」
太一「俺はもう死んださ...ヒカリに伝えたい事がある」
ヒカリ「なに?」
太一「俺の事を忘れて...人生を楽しめ。...過去を忘れてもいいんだよ」
ヒカリ「>>228」
そんなのできるわけない!!(胸ぐら掴んでキス)
ヒカリ「そんなのできるわけない!!(胸ぐら掴んでキス)
太一「ヒカリ...困った奴だな」
ヒカリ「私には...お兄ちゃんだけ!本当はずっと一緒にいて欲しかった!」
太一「俺は...いつでもヒカリを見守ってる」
--------ヒカリの部屋--------
ヒカリ「...夢か」
テイルモン「おはよう...どうしたの?」
ヒカリ「お兄ちゃんの夢を見てた...やっぱり忘れられないよ...お兄ちゃん」
テイルモン「...太一は別の命に生まれ変わったんだと思う...いつか会えるよ」
ヒカリ「>>230」
もうこんな世界いいよ
イグドラシルに会わせて
ヒカリ「もうこんな世界どうでもいいよ...イグドラシルに会わせて」
テイルモン「ヒカリ...?...分かったわ...何とかしてみる」
ヒカリ「お願いね...」
--------デジタルワールド--------
イグドラシル「...わたしに何か用ですか?」
ヒカリ「>>235」
イグドラシル「!?」
テイルモン「ひ、ヒカリ...?」
テイルモンとお兄ちゃんの魂を入れ替えて
ヒカリ「テイルモンとお兄ちゃんの魂を入れ替えて」
テイルモン「ひ、ヒカリ!?」
イグドラシル「!?」
ヒカリ「テイルモン...わたしの幸せの為に...お願い」
テイルモン「それは...」
イグドラシル「そもそも...なんで魂を入れ替える必要があるのです?」
ヒカリ「お兄ちゃんは死んじゃったから...」
イグドラシル「その遺体はみたのですか?」
ヒカリ「!?」
イグドラシル「生きてるかも知れませんよ」
ヒカリ「>>237」
テイルモン「...」
ガタガタ言わずにやってよ!!
ヒカリ「ガタガタ言わずにやってよ!!」
テイルモン「...もうやめてよ」
ヒカリ「テイルモンはわたしのパートナーでしょ!幸せの為に...いいでしょ?」
テイルモン「太一は喜ばないわ!」
ヒカリ「テイルモンにお兄ちゃんの何が分かるのよ!」
イグドラシル「>>239」
ヒカリ「!?」
8歳だった時の姿に変える
イグドラシル「あなたがテイルモンに初めて会った時の姿に...8歳だった時の姿に変える事にします」
ヒカリ「!?」
イグドラシル「しばらく...その姿のまま過ごしなさい」
テイルモン「ヒカリ...(昔のヒカリに戻るといいけど...)」
--------ヤマトの部屋--------
ヤマト「太一...太一...」
ヤマト「>>241」
ヤマト「ふふ...」
今は友達としてお前を必ず見つけ出す!
ヤマト「今は友達としてお前を必ず見つけ出す!...そして...ふふ///」
裕明「ヤマト...」
ヤマト「待ってろよー...太一」
--------次の日--------
タケル「それにしても...随分と懐かしい姿になったねヒカリちゃん」
ヒカリ「やめてよ...体が小さくなって大変なんだから」
タケル「ごめんね」
大輔「な、なぁ...ヒカリちゃん」
ヒカリ「なに?」
大輔「お、お兄ちゃんって呼んでも...いいんだぞ?」
ヒカリ「>>243」
ごかってにどうぞ
ヒカリ「ご勝手にどうぞ」
大輔「・・・・・・」
タケル「大輔...くん...」
大輔「じゃあな...また明日...」
タケル「言い過ぎじゃないの?」
ヒカリ「大輔はしつこいから」
タケル「・・・・・・・」
--------空の部屋--------
太一「そんな事になったのかヒカリが...」
テイルモン「そうよ。太一、ヒカリは兄を求めてるの...正体を隠す必要なんてないんじゃない?」
太一「太一は死んだんだ...今の俺は湯神サトシなんだ」
テイルモン「>>245」
太一「!?」
ヒカリは罰で昔の姿に戻った、けど、安価…じゃなくてユグドラシルに私たちを入れ替えるように願った。だから、多分私たちは入れ替わる
テイルモン「ヒカリは罰で昔の姿に戻った、けど、安価…じゃなくてイグドラシルに私たちを入れ替えるように願った。だから、多分私たちは入れ替わると思うわ」
太一「そんな...なら今の幸せは!?」
テイルモン「無くなることを覚悟していた方がいい」
太一「・・・・・・」
空「太一...」
太一「空!聞いてたのか...」
空「>>247」
イグドラシルを倒せば入れ替わらずに済むかもしれない
空「イグドラシルを倒せば入れ替わらずに済むかもしれないわ」
太一「...できるのか?」
テイルモン「やってみる価値はあると思うけど...アグモンが協力してくれるか...」
太一「行って話してくるよ」
テイルモン「・・・・・・」
--------デジタルワールド--------
太一「アグモン...」
アグモン「何の用だ...太一を殺して...次は僕を殺しに来たのか!」
太一「太一は俺なんだ!」
アグモン「>>249」
あ、やっぱり?
アグモン「あ、やっぱり?」
太一「気づいてたのか?」
アグモン「薄々ね...でも...ヒカリに太一が殺されたって聞いて...」
太一「とにかくイグドラシルのとこに行くぞ!」
アグモン「うん!」
--------1時間後--------
イグドラシル「なるほど...話は分かりました」
太一「ならやめてくれよ!」
空「そうよ!私と太一の幸せを壊さないで!」
イグドラシル「無理な話です」
太一「なに...?なんでだ?」
イグドラシル「人間とデジモンが入れ替われば...良いデータが取れるからです」
太一「ふざけるな!」
イグドラシル「なら>>251」
テイルモン「!?」
空「!」
太一「やめてくれよ...」
ヤマトとテイルモンを入れ替えます。
イグドラシル「ヤマトとテイルモンを入れ替えます」
太一「やめてくれよ...テイルモンになったヤマトなんて...」
空「想像できないわね...」
テイルモン「・・・確かに」
イグドラシル「ならどうしろと?」
太一「>>254なら入れ替えても良いから俺たちを巻き込まないでくれ」
イグドラシル「分かりました...」
母さん
太一「母さんなら入れ替えても良いから俺たちを巻き込まないでくれ」
イグドラシル「分かりました...」
太一「帰ろうぜ」
テイルモン「なにも解決してないじゃない!?」
空「そうよ!」
太一「...母さんとテイルモンは同じ家に住んでるんだし...別に問題ないだろ」
空「でも...なんか違う気が...」
太一「細かい事はいいから帰ろうぜ」
テイルモン「・・・・・」
--------次の日--------
裕子「ヒカリ!大変よ!!」
ヒカリ「どうしたのテイルモン?」
裕子「あなたの母さんよ!」
ヒカリ「...嘘でしょ?」
裕子「朝起きたら入れ替わっていて...」
テイルモン「・・・・・・」
ヒカリ「>>257」
ちがう、私が頼んだ願いと!!
ヒカリ「ちがう、私が頼んだ願いと!!」
裕子「願い...?」
ヒカリ「お兄ちゃんの魂と...テイルモンの魂を入れ替える事を願ったのに...なんで...こんな事に...」
テイルモン「きっと...死人の魂を入れ替えるのは無理なんだと思う...」
ヒカリ「そんな...」(グスン)
裕子「>>259」
貴方は悪魔の子よ…
裕子「貴方は悪魔の子よ…」
ヒカリ「お、お母さん...?」
裕子「私をこんな姿にするなんて...この先どうやって生きていけばいいの...?」
ヒカリ「それは...」
裕子「しばらく帰って来ないで...」
ヒカリ「・・・・・・・」
テイルモン「ヒカリ...」
--------放課後--------
ヒカリ「タケルくん...お願いがあるんだけど...」
タケル「どうしたのヒカリちゃん?僕に出来ることなら...いいけど?」
ヒカリ「あ、あのね...しばらく私をタケルくんの家に泊まらせてくれない?」
タケル「えっ・・・?どうして?」
ヒカリ「お母さんに家から追い出されて...なんでもやるから...お願い...!」
タケル「>>261」
自業自得だよww
タケル「自業自得だよww」
ヒカリ「た、タケルくん...」
タケル「今までの行いの所為だよヒカリちゃん」
ヒカリ「私はお兄ちゃんに...」
タケル「それがいけなかったんだよ!...じゃあ、僕は帰るよ」
ヒカリ「!...ま、待って!お兄ちゃん!!」
タケル「なに言ってるの...?」
裕明「タケル...」
タケル「と、父さん...?なんでここに...?」
ヒカリ「・・・・・・・」
裕明「仕事でな...それにしても...再婚したのか...あいつ」
タケル「!?」
裕明「新しいタケルの家庭をうるさく言うつもりはないが...タケルも兄になったんだから、妹に優しくしてやれ...」
タケル「(父さん...絶対に勘違いしてる!)」
タケル「>>263!!」
僕の兄弟は一人だけだよ(ニコリ
タケル「僕の兄弟は一人だけだよ」(ニコリ)
裕明「そうか...ヤマトに伝えておくよ。タケル...頑張れよ!」
タケル「えっ!?ち、ちょっと!?...行っちゃった...」
ヒカリ「私たちも帰ろっか?」
タケル「・・・・・・・・」
--------ヤマトの部屋--------
ヤマト「えっ...母さんが再婚?」
裕明「あぁ!そうだ」
ヤマト「聞いた事ないけど...そんな話」
裕明「ン?言ってないだけじゃないのか?」
ヤマト「>>265」
いや、昨日会った時そんな素振りはなかった。
ヤマト「いや、昨日会った時そんな素振りはなかった」
裕明「なら俺が見たあの女の子は...」
ヤマト「きっと幻覚を見てたんだよ」
裕明「疲れてんのかなぁ...今日はもう寝るからなヤマト...おやすみ」
ヤマト「わかったよ...明日、タケルに聞いてみるか...」
--------喫茶店--------
タケル「はぁ...眠い...」
ヤマト「疲れてるんだな...まさかヒカリちゃんだったなんてな...親父が見たの」
タケル「追い出そうにも...母さんもヒカリちゃんを気に入っちゃって...もう睡眠不足だよ」
ヤマト「>>267」
タケル「そんな...兄さん」
ヒカリちゃんの両親に言いつけてやろう。
ヤマト「ヒカリちゃんの両親に言いつけてやろう!」
タケル「そんな...無駄だと思うよ?」
ヤマト「言って見ないと分かんないだろ?」
タケル「確かにそうだけどさ...」
ヤマト「なら早く行くぞ」
--------ヒカリの家--------
裕子「あんな子...知りません」
ヤマト「テイルモン...じゃなかった...裕子さん!ヒカリちゃんだって...太一に会いたかったから...だから許してやっても...」
裕子「>>269」
テイルモン「そんな...」
タケル「(疲れたな...)」
いやだけど?
裕子「嫌よ...私をこんか姿にして...許す事なんか出来ないわ」
テイルモン「そんな...」
ヤマト「今日は帰ります...帰るぞタケル」
タケル「うん...(死にたい...)」
--------そして1ヶ月後--------
ヤマト「(あれからタケルはおかしくなった...ヒカリちゃんを実の妹と思い込み...精神的に病んでしまっている)」
タケル「兄さん...どうしたの?」
ヤマト「...ヒカリちゃんとは最近どうなんだ?」
タケル「もしかしてヒカリを狙ってるの?兄さんでも妹に手を出したら許さないよ?」
ヤマト「タケル!!>>271!!」
タケル「に、兄さん...?」
ヒカリは家族じゃない
ヤマト「タケル!!ヒカリは家族じゃない!!」
タケル「なに言ってるの...兄さん?」
ヤマト「目を覚ませ!...お前は疲れて幻想を見てるんだ!!」
タケル「...疲れてるのは兄さんだろ?」
ヤマト「!」
タケル「ゆっくり休んだ方がいい。もう帰るよ僕は」
ヤマト「・・・・・・・」
--------公園--------
ヒカリ「ヤマトさん、呼び出してどうしたんですか?」
ヤマト「ヒカリちゃん...頼むからタケルの家から出て行ってくれないか?」
ヒカリ「どうしてですか?」
ヤマト「タケルは...病んでるからだ!頼むからヒカリちゃん!」
ヒカリ「>>274」
じゃあヤマトさんのとこに住ませてよ
身寄りがないのよ
ヒカリ「じゃあヤマトさんのとこに住ませてよ...他に身寄りがないのよ」
ヤマト「わかった。それでいいから...」
ヒカリ「ならそうします」
--------タケルの家--------
タケル「えっ...?兄さんの家にしばらく泊まる?」
ヒカリ「そうなの...ヤマトさんが来てもいいって...」
タケル「なら僕も行くよ」
ヒカリ「えっ!?」
タケル「兄さんは疲れてるから、ヒカリに何をするか分からない...だから僕も一緒に行くよ」
ヒカリ「>>276」
それはダメ
ヒカリ「それはダメ!」
タケル「どうして...?ヒカリに何かあったら心配だから!」
ヒカリ「私は大丈夫だから」
タケル「・・・わかったよ」
--------ヤマトの部屋--------
ヤマト「タケルの奴の精神病は治るのか...」
ヒカリ「それは...分かりません」
ヤマト「クソっ...これも全部ヒカリちゃんの所為だ!ヒカリちゃんがタケルの家に押しかけなければこんな事には...!」
ヒカリ「>>278」
私タケルくんとセックスしちゃいました☆
ヒカリ「私タケルくんとセックスしちゃいました!」
ヤマト「嘘だろ...ハハッ!」
ヒカリ「?」
ヤマト「タケルと同じ年齢ならともかく...今の年齢で出来るはずがないだろ...」
ヒカリ「・・・・・・」
--------空の部屋--------
太一「ヒカリがタケルの妹に?」
空「ヤマトが言ってたわ...」
太一「いいじゃないか」
空「太一...?」
太一「ヒカリは新しい家族が出来て幸せだと思うよ」
空「>>280」
まぁ関わると面倒だし、ほっときましょうか。
空「まぁ関わると面倒だし、ほっときましょうか!」
太一「そうだな!...向こうには向こうの幸せがあるさ!...今度、旅行に行かないか?」
空「突然、なに?」
太一「俺たちずっと一緒に暮らしてるのに旅行なんて行った事がないと思って」
空「なら島根に行きましょう?」
太一「空の行きたい場所ならどこでも良いよ」
空「太一...」
--------次の日--------
タケル「はぁ...」
大輔「元気ないなタケル」
タケル「大輔くん...実はヒカリが兄さんのとこに泊まりに行って...ぼくも母さんも心配で...」
大輔「意味が分からないぞ?なんでヒカリちゃんがお前の母さんもタケルも心配してるんだよ?」
タケル「なんでって...ヒカリは僕の妹じゃないか?」
大輔「タケル...精神科を進めるぜ...」
タケル「>>283」
大輔「わ、悪りぃ...」
そんなに最近の僕って変かな?
タケル「そんなに最近の僕って変かな?」
大輔「わ、悪りぃ...変と言うか...色んな意味で怖い...っていうのか...」
タケル「失礼だな...。じゃあ、僕は行くからまたね」
大輔「またな...(しばらく距離を置こうかな...)」
--------帰り道--------
ヒカリ「...いつになったら元の生活に戻れるの...」
太一「・・・・・・」
空「あっ...ヒカリちゃん」
ヒカリ「空さんとサトシさん...」
太一「珍しいな?元気がないじゃないか?」
ヒカリ「...あなたには心配されたくありません」
太一「そうかよ...」(デジヴァイスを落とす)
ヒカリ「そのデジヴァイスは...」
空「よく似てるおもちゃよ!!」
太一「そうだよ」
ヒカリ「>>285」
お兄ちゃんから奪ったのね!?
ヒカリ「お兄ちゃんから奪ったのね!?」
空「(はぁ...普通は気づくでしょ...)」
太一「これは...太一から託されたんだ」
ヒカリ「嘘!本当は奪ったくせに!」
太一「あっ...タケル」
ヒカリ「えっ!?」(後ろ向く)
タケル「僕はなにも奪われてないよヒカリ」
ヒカリ「そうじゃなくて...!」
タケル「帰ろっか」
ヒカリ「だから...!」
太一「タケルの奴...いい兄貴じゃないか」
空「そうね...タケル君に任せておけば平気ね」
太一「あぁ!...俺たちも帰るか」
--------タケルの部屋--------
ヒカリ「ヤマトさんの家に泊まるって言ったはずよ...」
タケル「夕飯ぐらい家で食べて行きなよ!...それにしても」
ヒカリ「なに?」
タケル「ヒカリも成長したな...って、昔はよく泣いてたのに」
ヒカリ「>>287」
別に太一達のデジヴァイスはD-3と違って専用の物って訳じゃないから幾らでも誤魔化し効く事ね。安価なら下。
ヒカリ「やっぱりタケルくんじゃダメだ兄貴分が足りない...」
タケル「なんのこと?」
ヒカリ「...あなたは私の本当のお兄ちゃんじゃないってこと!」
タケル「今日は機嫌が悪いみたいだね...」
ヒカリ「・・・・・・・・・」
--------空の部屋--------
ヤマト「...お前は太一だろ?」
太一「違うって...」
空「いきなり乗り込んで来て何なの?」
ヤマト「このままじゃタケルが壊れてしまう!止めるには太一が必要なんだ!」
太一「・・・・・・」
ヤマト「はっきり言えよ!...太一なんだろ?」
太一「>>290」
お前の知る太一は仲間がこんなになるまで放っておくような奴か?
太一「お前の知る八神太一は仲間がこんなになるまで放っておくような奴か?」
ヤマト「理由があるんだろ?俺には分かる!」
太一「・・・」
空「ヤマト!この人は太一じゃないのよ!?」
ヤマト「空は黙ってくれ!...タケルから聞いたが...何故、お前が太一のデジヴァイスを持っている?」
太一「託されたんだ」
ヤマト「嘘だ!」
太一「困った奴だな」
ヤマト「>>293」
タケルを見捨てないでくれ!!
ヤマト「タケルを見捨てないでくれ!!」
太一「...ヤマトなら約束してくれないか?」
ヤマト「な、なにを...」
太一「俺が行っても...何も変わらない事を覚悟しておいてくれ」
ヤマト「お、お前...」
太一「お前の言った通り俺は八神太一だよ」
ヤマト「探したんだぞ...このバカ...」
--------タケルの家の前--------
タケル「話って何なんですか?」
太一「ヒカリはタケルの妹ではないと言うことだ」
タケル「なにを...」
ヒカリ「・・・・・・・」
太一「ヒカリ...俺と一緒に暮らさないか?」
ヒカリ「何で...お兄ちゃんを殺したあなたと...」
太一「顔は変わったが...俺は八神太一...本人だ」
ヒカリ「...本当にお兄ちゃんなの...?」
太一「本当だ...悲しい思いをさせてすまない」
ヒカリ「お兄ちゃん...」
タケル「何を勝手な事を...ヒカリは僕の妹だ!」
太一「>>295」
お前の兄弟はヤマトだけだ、目を覚ませ!
太一「お前の兄弟はヤマトだけだ、目を覚ませ!」
タケル「ぼくは...みとめない...」
ヒカリ「タケルくん...」
タケル「ヒカリは僕がずっと守って来たんだ...僕のヒカリ...」
ヤマト「ありがとう...太一...後は俺がやる」
太一「ヤマト...わかったよ」
--------精神病院--------
タケル「...」
ヤマト「タケル!...リンゴ食べるか?」
タケル「いらない...」
ヤマト「そ、そっか...」
タケル「僕は...いつになったら退院できるの?」
ヤマト「まだ先だよ」
タケル「そんな事をやってたら...ヒカリが可哀想だ!...迷子になって泣いてるかもしれないのに...僕が守らないと...」
ヤマト「いい加減に妄想から抜け出せ!」
タケル「>>297」
ヤマト「タケル...」
わからないんだ、ぼくが何者なのか
タケル「わからないんだ、ぼくが何者なのか...」
ヤマト「...タケル」
タケル「ヒカリと一緒にいる時は自然と理解が出来た...でも今のぼくは抜け殻だ。守るべき物がないから...」
ヤマト「タケル...がんばれ!」
--------空の部屋--------
空「なに?話って?」
ヒカリ「空さんはもうお兄ちゃんと最低限、関わらないでください」
空「どうして?」
ヒカリ「空さんは3年間もお兄ちゃんを独り占めしてたじゃないですか?...だから次は私の番」
空「>>299」
それは太一が決める事よ。貴方じゃないわ。それともまた同じ事を繰り返すつもり?
空「それは太一が決める事よ。貴方じゃないわ。それともまた同じ事を繰り返すつもり?」
ヒカリ「同じ事...?」
空「ヒカリちゃんの今のその姿は...罰なんでしょう?」
ヒカリ「・・・・・・」
空「またへんな事をすれば罰でへんな姿に変えられるんじゃないの?...それに太一は私を愛してるの...///」
ヒカリ「そんなの...嘘」
空「貴女と太一は兄妹なのよ?それに今のあなたの体じゃ太一は振り向いてくれないと思うわ」
ヒカリ「>>301」
私が間違ってたわ、ごめんなさい。
ヒカリ「私が間違ってたわ、ごめんなさい...」
空「分かってくれたならいいの」
ヒカリ「そういえば...お兄ちゃんは?」
空「ヤマトと本屋に行ってるわ」
--------本屋--------
ヤマト「どれをやればタケルは喜ぶと思う?」
太一「知るかよ」
ヤマト「あのな...タケルがああなったのは太一が死んだって偽ってた所為でもあるんだぞ?」
太一「>>303」
あいつ、俺に精神崩壊する薬飲ませたんだぞ?労ってやれって言われても無理だわ。
太一「この際だから言うがあいつ、俺に精神崩壊する薬飲ませたんだぞ?」
ヤマト「!」
太一「だから労ってやれって言われても無理だ」
ヤマト「でも...この間はヒカリちゃんをタケルから引き離してくれたじゃないか...」
太一「あれはヒカリの為だ。悪いけどもう帰るよ」
ヤマト「太一...」
--------病院--------
丈「あっ...ヤマト?」
ヤマト「丈...?タケルの見舞いか?」
丈「う、うん...」
ヤマト「その手に持っている瓶はなんだ?」
丈「>>305」
ヒカリちゃんに関する記憶を消す薬だよ
丈「ヒカリちゃんに関する記憶を消す薬だよ」
ヤマト「飲ませたのか?」
丈「いいや、これから飲ませに行くのさ」
ヤマト「なら早く行くぞ...早くタケルを元に戻さないと」
--------病室--------
タケル「これを飲めばヒカリの事を忘れる...か」
ヤマト「これを飲んで早く妄想から抜け出すんだ...」
タケル「>>307」
丈「えっ!?」
ヤマト「た、タケル...?」
フォォォォォイ!!
タケル「フォォォォォイ!!」
ヤマト「タケル...?」
丈「...」
タケル「フォォォォォイ!!!」
ヤマト「ど、どうなってるんだ?」
看護師「また...たまにこうなるんですよ」
ヤマト「...きょうは帰るからな」
丈「明日も薬を持ってくるから...」
タケル「フォォォォォイ!!!!」
--------数分後--------
看護師「もう行きましたよ」
タケル「ありがとうございます...」
看護師「でも...なんであんな奇声を?」
タケル「妹の記憶を...失いたくないからです...」
看護師「>>309」
(また言ってるよ…妹なんていないのに…)
看護師「(また言ってるよ…妹なんていないのに…)」
タケル「会いたいなぁ...ヒカリ...」
看護師「(この人早く退院しないかな...)」
--------空の部屋--------
ヒカリ「島根に...?」
太一「そうだ!空と2人でな!」
ヒカリ「私も行っていい?」
太一「悪いけど...2人分の旅券なんだ...ヒカリ留守番な」
ヒカリ「>>311」
解った…お土産買ってきてね
ヒカリ「解った…お土産買ってきてね」
太一「分かったよヒカリ」
--------そして2日後--------
ヤマト「そっか...2人は島根に...」
ヒカリ「本当は行きたかったけど...2人の邪魔をしちゃまずいし...」
ヤマト「それもそうだな。...それにしても」
ヒカリ「なんですか?」
ヤマト「太一を追い回してたヒカリちゃんがタケルに追われるとは...ついてないな」
ヒカリ「私も...あんな事になるなんて知らなかったから」
ヤマト「>>313」
因果応報って奴かもな
ヤマト「因果応報って奴かもな」
ヒカリ「そうかもしれません...」
ヤマト「まぁ...タケルも入院してるし、大丈夫と思うけどな」
ヒカリ「タケルくん...治るんでしょうか?」
ヤマト「パタモンがいるから大丈夫だろ」
--------病室--------
パタモン「タケル...」
タケル「パタモン?なんだよその目は...まるで、キチガイを見るようじゃないか?」
パタモン「>>315」
いやだってキチガイじゃん
パタモン「いやだってキチガイじゃん...」
タケル「はぁ...?何言ってんの?」
パタモン「僕のパートナーだったタケルは...こんなのじゃない!」
タケル「パタモンこそ...一体、どうしたんだよ!?」
光子郎「いけません!」
タケル「光子郎さん?」
光子郎「タケルさんを...その...刺激しては...突然、暴れだすかもしれませんし...」
パタモン「!」
タケル「>>317」
僕をはやくへブンズゲートで異世界に飛ばしてよ
タケル「僕をはやくへブンズゲートで異世界に飛ばしてよ!」
パタモン「ど、どうしよう...」
光子郎「こうなったらデジタルワールドに送りましょう!」
パタモン「...タケル...早く元気になってね」
タケル「あははは!」
--------島根--------
太一「お土産何にしよう?」
空「後はヤマトとヒカリちゃんの分だけね」
太一「うーん...ヒカリは猫のストラップで良いと思うし...ヤマトは分かんない」
空「なら何を買うの?」
太一「>>319」
へんな置物
太一「このへんな置物でいいかな」
空「ヤマト喜ぶかな?」
太一「何もないよりはマシだろ?」
空「まぁ...確かにね」
--------次の日--------
ヤマト「太一...この土産は...」
太一「どうだ?いいだろガブモンに似てて」
ヤマト「>>321」
空「!」
不思議な力を感じる
ヤマト「不思議な力を感じる」
空「!」
太一「不思議な力?」
ヤマト「上手くはいい表せないが...眠っていた力が蘇る...そんな感じなんだ」
空「私と太一には感じられないけど...」
太一「まぁ...何か役に立つかもしれないな」
ヤマト「そうだな...おっと!そろそろタケルの見舞いに行かないと」
--------病室--------
ヤマト「タケルが...消えた...」
看護師「少し目を離していたら...いなくなって...」
ヤマト「あんたは...何をやってたんだ!」
看護師「>>323」
記憶がないんです
看護師「記憶が...記憶がないんです...こんな事...初めてで...」
ヤマト「俺も...あんたに当たってごめん...(どこにいるんだ...タケル!)」
--------歩道--------
タケル「・・・・・・」
大輔「あれ...タケル?」
タケル「大輔くんか...」
大輔「どうしたんだよ?顔色...悪いぞ?」
タケル「>>325」
大輔「なにを...」
世界は……一新した……
タケル「世界は……一新した……」
大輔「は、はぁ...?」
タケル「じゃあ...ぼくは行くから」
大輔「変なタケル...」
--------空の部屋--------
空「ヒカリちゃんも嬉しいでしょ?」
ヒカリ「えっ?」
空「タケルくんが迎えに来てくれる日でしょ?」
太一「もうこんな時期か...ヒカリちゃんも兄貴と久しぶりに暮らせるから嬉しいだろう?」
ヒカリ「>>327」
こ、これはまさか…イグドラシル!?
ヒカリ「こ、これはまさか…イグドラシル!?」
太一「なに言ってるんだよヒカリちゃん?」
空「もしかして...久しぶりにタケルくんに会えるから緊張してるの?」
ヒカリ「ち、違います!タケルくんは私のお兄ちゃんじゃありません!」
太一「タケルとなにかあったのか?」
ヒカリ「思い出してよ...お兄ちゃん!」
空「>>329」
ヒカリ「!?」
熱でもあるの?
空「熱でもあるの?」
ヒカリ「空さんも...」
空「熱は無いみたいだけど...?」(ヒカリの額に手を当てる)」
太一「ふーん...あっ!タケル!」
タケル「久しぶり太一さん」
太一「怪我はもういいのか?」
タケル「もうすっかり!それよりヒカリを預かって貰ってありがとうございます」
空「別にいいのよ!」
タケル「でも本当にありがとうございます...帰ろっかヒカリ」
ヒカリ「>>331」
いやぁぁぁぁ!!(逃亡)
ヒカリ「いやぁぁぁぁ!!」(逃亡)
タケル「あっ!ヒカリ!?」
太一「喧嘩でもしたのか?」
タケル「そんな事はないんだけど...」
空「追わなくていいの?」
タケル「大丈夫!ヒカリの行くところは大体わかるから」
太一「なら早く行ってやれよ」
タケル「はい!」
--------公園--------
ヒカリ「イグドラシルの力を使ったのねタケルくん...」
ミミ「あれ?こんなところでどうしたの?」
ヒカリ「ミミさん!」
ミミ「元気ないみたいだけど...」
ヒカリ「>>333」
ミミさん、私のお兄ちゃんって誰かわかりますか?
ヒカリ「ミミさん、私のお兄ちゃんって誰かわかりますか?」
ミミ「えっ?ヤマトさんとタケルくんでしょ?」
ヒカリ「違います!私のお兄ちゃんは八神太一ですよ!」
ミミ「太一さんがヒカリちゃんの...?そんなわけないでしょ?太一さんには兄妹なんかいないじゃない」
ヒカリ「!」
ミミ「夢でも見てたのよきっと...」
ヒカリ「そんな...どうして...」
タケル「見つけたよヒカリ!」
ミミ「タケルくん!」
タケル「こんなところに...!ダメだろ勝手にいなくなっちゃ!」
ヒカリ「・・・・・・・・」
ミミ「>>335」
(これで邪魔者が一人消える、次は空ね)
ミミ「(これで邪魔者が一人消える、次は空さんね)」
タケル「帰ろ?母さんも待ってる」
ヒカリ「は、離してよ!」
ミミ「...(そろそろ私も行こうかな)」
--------空の家の前--------
空「話ってなに?」
ミミ「空さんは太一さんの事...好きですか?」
空「えっ!と、突然なにを...///」
ミミ「実は私も太一さんが好き...だから別れて貰えません?」
空「ミミちゃん...それは出来ないわ」
ミミ「なら>>337」
諦めます
ミミ「なら諦めます...お幸せに!」(走り去る)
空「ミミちゃん...」
--------タケルの家--------
ヒカリ「ご馳走様...」
タケル「もう食べないの?」
奈津子「いっぱい食べないと大きくならないわよ?」
ヒカリ「・・・・・」
奈津子「ヒカリ...今日は変ね...」
タケル「きっとヒカリにも色々あるんだよ母さん」
奈津子「そうかもしれないわね」
--------ヒカリの部屋--------
ヒカリ「・・・タケルくん...なんでイグドラシルの力を...」
裕子「それは違うわ」
ヒカリ「テイル...母さん!?」
裕子「私がイグドラシルに頼んだのよ」
ヒカリ「なんで!?」
裕子「あなたの所為で...私がどんなに苦しんだと思う?...だからこれは復讐よ」
ヒカリ「>>339」
それでも親なの!?
ヒカリ「それでも親なの!?」
裕子「もう違うわよ。...それにヒカリもだんだん今の生活に慣れるわよ」
ヒカリ「どういう意味...?」
裕子「月日が経つにつれて...八神ヒカリの記憶は少しずつ別の記憶に書き換えられるからよ」
ヒカリ「...まさか!?」
裕子「そうよ。ヒカリは時間が経つと太一が兄である事、私が母である事が分からなくなるの」
ヒカリ「やめてよお母さん!謝るから!ごめんなさい!」
裕子「もう遅いわよ...!...それと!今のヒカリがこの事を他人に言っても誰も信じないだろうけど...念の為にもっと幼い姿にするわ」
ヒカリ「そんな...」(グスン)
裕子「明日が楽しみね」
--------空の家--------
太一「バンドの勧誘?」
ヤマト「あぁ!だから一緒にやろうぜ?」
空「いいかもしれないわね太一!」
太一「暇だしな...よし分かったよヤマト。やるよ」
ヤマト「>>341」
(これはラストチャンスだ…太一…///)
ヤマト「(これはラストチャンスだ…太一…///)」
太一「ン?顔が赤いぞヤマトどうした?」
ヤマト「な、なんでもないっての///」
空「...おかしなヤマト」
ヤマト「じ、じゃあ...俺は帰るから!...約束だぞ太一」
太一「分かってるさ!」
--------歩道--------
ヤマト「太一がOKしてくれるなんて...夢みたいだな...」
光子郎「ヤマトさん!」
ヤマト「光子郎?お前も帰る途中か?」
光子郎「はい...ヤマトさん」
ヤマト「なんだよ?」
光子郎「お、女の子に告白する時ってどうすれば良いのでしょう...?」
ヤマト「ンーっと、>>343」
俺、女に興味ないから…他の奴を頼れよ。
ヤマト「ンーっと、俺、女に興味ないから…他の奴を頼れよ」
光子郎「えっ...!?もしかしてヤマトさんって...」
ヤマト「お前の考えてる通りだ」
光子郎「わ、分かりました...別の人に相談します...」
ヤマト「まぁ...がんばれ!」
光子郎「ありがとうございます」
--------空の部屋--------
空「太一...いなくならないでね」
太一「突然なんだよ?」
空「最近のヤマトを見てたら不安になるの...まるであなたをどこかに拐おうとしているような...」
太一「ヤマトが?...あいつはそんな奴じゃないよ」
空「>>345」
再安価↓
空「『お前の希望の矢で俺のガブ門を究極進化させてくれ』なんて言った人なのに…?」
太一「・・・忘れてたよ。...ヤマトとは最低限、付き合わないようにするよ空」
空「太一...嬉しい!ずっと私だけの太一でいてね...」
太一「空が望むなら俺はずっと空だけの物だ」
空「嬉しい...大好きよ」
太一「空...」(抱き締める)
--------次の日--------
ヒカリ「昨日より幼くなってる...」(グスン)
タケル「おはようヒカリ。早くしないと幼稚園のバスが来ちゃうよ?」
ヒカリ「よ、幼稚園!?」
タケル「そんなに驚いてどうしたの?」
ヒカリ「わたしは小学生なのに...なんで幼稚園に...?」
タケル「ヒカリが小学に入学するのは来年だろ?寝ぼけてるの?」
ヒカリ「>>349」
そういえばそうだったねお兄ちゃん
ヒカリ「そういえば...そうだったねお兄ちゃん!」
タケル「そうだよ。じゃあ朝食を食べようか」
ヒカリ「うん!」
ヒカリ「(・・・な、なにを言ってるの...わたし...もしかして...記憶の書き換え...?いや!絶対に忘れない...私のお兄ちゃんは八神太一だけ!)」
--------幼稚園--------
ヒカリ「(はぁ...また幼稚園に通う事になるなんて...)」
園児1「ヒカリちゃん、大丈夫?」
ヒカリ「う、うん...(早く帰りたい)」
園児1「変なヒカリちゃん...」
--------トイレ--------
ヒカリ「...ダメ...だんだんと昔の記憶が...でも...絶対に忘れない...」
裕子「無理と思うけど?」
ヒカリ「お母さん...?どうやってここに...?」
裕子「今の私はテイルモンだから忍び込むのは簡単よ。...さっきの光景みせて貰ったわよ...可愛いじゃない、これなら園児としてやっていけるわよ」
ヒカリ「お母さん...!お願い...元に戻して...!わたし...お母さんの子でいたいの!」
裕子「>>351」
ヒカリ「!」(ビクッ!)
私はもう貴方なんていらないわ。産むんじゃなかったとさえ思ってる。
裕子「私はもう貴方なんていらないわ。産むんじゃなかったとさえ思ってるから」
ヒカリ「そんな...お母さん...」(グスン)
裕子「それよりも、もうすぐ休み時間が終わるわよ?」
ヒカリ「...」(泣きながら走り去る)
裕子「いいざまね...もっと苦しむといい」
--------その頃ヤマトは--------
ヤマト「おい...空」
空「どうしたのヤマト?」
ヤマト「お前太一に何を言った!?」
空「別に何も...?」
ヤマト「嘘だ!今日の太一はヤケに俺と関わる事を避けている...お前がなにか言ったんだろ!?」
空「>>353」
『お前の希望の矢で俺のガブ門を究極進化させてくれ』だったわね
空「『お前の希望の矢で俺のガブ門を究極進化させてくれ』だったわね、私が太一に言ったのは」
ヤマト「そ、そんな昔のことを...」
空「言ったのは昔だけど...あなたは今も太一を狙ってる...言っておくけど太一は私の物だから!」
ヤマト「お、俺だって...太一の事が...」
空「とにかく!あまり太一と会わないでねヤマト!」
ヤマト「・・・・・・・」
--------放課後--------
ヤマト「先生...」
先生「石田?どうしたんだ何か悩みか?」
ヤマト「男同士の恋って...どう思います?」
先生「>>355」
勘弁してくれよ…
先生「勘弁してくれよ…俺だって分かんないよ」
ヤマト「そ、そうですよね...」
先生「でも...これだけなら言える!愛があれば男同士でも...関係ないと思うぞ」
ヤマト「!。ありがとうございます!」
先生「石田...色々悩みがあるんだなー」
--------校門の前--------
空「ヤマト?」
ヤマト「お前に言っておく事がある...俺は絶対に負けない!お前から太一を奪ってやるからな!」
空「>>358」
ヤマト、貴方にはガブモンがいるじゃない。友情の紋章はどうしたの?
空「ヤマト、貴方にはガブモンがいるじゃない。友情の紋章はどうしたの?」
ヤマト「ガブモンは大切なパートナーだが...太一はそれ以上の相手...俺が好意を持っている素敵な人...」
空「・・・・・・・」
ヤマト「友情の紋章なんて関係ない...!俺は...太一を愛してる!」
空「そう...」
ヤマト「今日は帰る!またな!」
空「・・・・・・・・」
--------歩道--------
タケル「兄さん...まだ太一さんの事を諦めてないの?」
ヤマト「諦めきれるわけがないだろ!」
タケル「ハハ...でも、そんな事をしてると太一さんに嫌われるんじゃないかな?」
ヤマト「>>360」
俺は真剣なんだ!
ヤマト「俺は真剣なんだ!!」
タケル「兄さん...ごめん。言いすぎたよ」
ヤマト「タケル...」
タケル「じゃあ僕はこっちだから!」
ヤマト「あぁ...」
--------公園--------
太一「久しぶりに公園でゆったりするのも...いいよな」
ヤマト「太一!」
太一「ヤマト...」(立ち去ろうとする)
ヤマト「逃げるな!...空に何をいわれたのかはどうでもいい!...空はお前に依存しているだけだ!」
太一「>>362」
そんなのわかってるさ、でも俺ももう疲れたんだ……
太一「そんなのわかってるさ!でも俺ももう疲れたんだ……」
ヤマト「た、太一...?」
太一「空は確かに俺に依存してるさ...でもそれでいい...俺も空の事が好きだから...考えない方が疲れなくていいんだ...」
ヤマト「!」
太一「分かったなら...もう俺と空の間に入って来ないでくれ...この幸せは壊されたくはないからな」
ヤマト「・・・太一...(でもいつか...必ず///)」
--------タケルの家--------
タケル「最近のヒカリは元気ないけど...どうしたの?」
ヒカリ「なんでもない...」
タケル「悩みがあるなら話してくれないかな?」
ヒカリ「>>365」
煩い!話かけるな!!
ヒカリ「煩い!話かけないで!!」
タケル「ひ、ヒカリ...?」
ヒカリ「あなたなんか...お兄ちゃんじゃないのに...!」
タケル「ヒカリ...。きっとヒカリは疲れてるんだよ...今日は休んだ方がいい」
ヒカリ「(そんなんじゃないのに...)」
--------リビング--------
奈津子「もうヒカリは寝たの?」
タケル「うん...でも最近のヒカリは変なんだ...」
奈津子「どんな風に?」
タケル「なんか他人の様に接してるというか...とにかく変なんだよ...。大丈夫かな」
奈津子「>>368」
お父さんやヤマトと離れて悲しいのね
奈津子「きっとお父さんやヤマトと離れて悲しいのね...」
タケル「どうすれば元気になるかな...」
奈津子「明日は休みなんだし、ヒカリと一緒にどこかに遊びに行けば?」
タケル「そうだね、そうするよ!」
--------次の日--------
ヒカリ「出かけるの?」
タケル「どこに行く?ヒカリの行きたいとこでいいよ」
ヒカリ「>>370」
別にどこにも行きたくない
ヒカリ「別に...どこにも行きたくない」
タケル「でも一日中、家に居るのはよくないよ?...じゃあ、僕が決めてもいい?」
ヒカリ「うん...(私は行きたくないのに...)」
タケル「なら、久しぶりにお台場の遊園地でも行こうか」
ヒカリ「・・・・・・」
--------遊園地--------
タケル「ヒカリどれに乗る?」
ヒカリ「...乗りたくないどれも...」
タケル「困ったな...」
太一「あれ?タケルじゃないか!?」
タケル「あっ!太一さん!」
太一「タケルとヒカリちゃんも遊園地に来てたのか...」
タケル「太一さんはなんで?」
太一「空と一緒にデートだよ。そういうタケルは?」
タケル「ヒカリと一緒に遊園地に遊びに来たんだよ太一さん」
太一「へぇ...ヒカリちゃんもタケルと遊園地に来れて嬉しいだろ?」
ヒカリ「>>372」
……………………うん
ヒカリ「……………………うん」
太一「そうか!じゃあ、空が待ってるから俺はこれで」
タケル「はい!僕らも行こうか?」
ヒカリ「うん...わたし、観覧車が乗りたい」
タケル「じゃあ最初は観覧車に乗ろうか!」
ヒカリ「うん!」
--------その頃太一は--------
太一「まさかタケル達に会うとは思わなかったよ」
空「そうね...でも、嫌な予感がするわ」
太一「やな予感?」
空「ヤマトがここにいる様な感じが...」
太一「今日は流石にいないさ...」
ヤマト「太一...なんで俺を蔑ろに...」(物陰に隠れて)
ヤマト「>>374」
太一なんかもういい……俺は新しい恋(男)を探すか
ヤマト「太一なんかもういい……俺は新しい恋を探すか......(さよなら...太一...)」
太一「...?」
空「どうしたの太一?」
太一「ヤマトの声が聞こえた様な...」
空「本当!?」
太一「いや、気の所為だよ」
空「なんだ...」
--------観覧車--------
タケル「ヒカリ?怖いの...?」
ヒカリ「もしも落ちちゃったらどうしよう...」
タケル「大丈夫だよヒカリ、お兄ちゃんが付いてるから怖くないだろ?」
ヒカリ「うん...お兄ちゃん...側にいてね...?」
タケル「側にいるからね(元のヒカリに戻ったな...よかった...)」
ヒカリ「>>376」
なんかもうこれでいいかな……せめてお母さんと仲直りしたかった
ヒカリ「(なんかもうこれでいいかな……せめてお母さんと仲直りしたかった......)」
タケル「どうかした?」
ヒカリ「なんでもないよ(あとどれくらいで私の記憶は消えるのかな...)」
--------アイスクリーム屋--------
タケル「僕はアイスを頼んで来るから大人しくね」
ヒカリ「じゃあ、待ってるからねお兄ちゃん」
タケル「良い子だ。じゃあ行って来るから」
ヒカリ「(どうなるの...記憶の書き換えが終わったら...。でも私にはどうする事も出来ないし...)」
太一「ヒカリちゃんも待ってるのか?」
ヒカリ「お・・・太一さんも...?」
太一「空がアイスの列に並んでるからな...顔が赤いけど...何かあったのか?」
ヒカリ「ち、ちがうの!やっぱりひとりは...怖いから...(記憶が無くなったらお兄ちゃんの事も忘れる...。やっぱり忘れたくない!)」
太一「なら空が戻るまで一緒にいてやるよ」
ヒカリ「>>378」
太一「えっ...?」
お兄ちゃ…あれ?私のお兄ちゃんって、タケルお兄ちゃんとヤマトお兄ちゃんでしたよね?
ヒカリ「お兄ちゃ…あれ?私のお兄ちゃんって、タケルお兄ちゃんとヤマトお兄ちゃんでしたよね?」
太一「えっ...?いきなり何を...?」
ヒカリ「一瞬なんか...わかんなくなって...」
太一「合ってるよ。...忘れたらタケルが可哀想だ...冗談でも忘れるんじゃないぞ」
ヒカリ「ごめんなさい...でも太一さんもお兄ちゃん...って感じがするから...」
太一「そっか...」
タケル「お待たせヒカリ!」
太一「ようタケル」
タケル「太一さん!ヒカリと待っていてくれたんですね!」
太一「まぁな。じゃあ俺はもう行くから」
ヒカリ「太一さん!またね!」
--------数分後--------
空「太一...」
太一「そんな怖い顔して...どうした?」
空「さっきヒカリちゃんと話してるとこを見たら不安で...太一がいなくなるんじゃないかって...」
太一「大丈夫だよ...俺は絶対にいなくならないから」
空「>>380」
太一「困ったな...」
そうだといいけど…
空「そうだといいけど…でも不安で...」
太一「困ったな...ならどうすればいい?」
空「絶対にいなくならないって約束して...お願い...」
太一「約束するよ...絶対に空の前からいなくならない」
空「絶対だからね!」
太一「分かってるよ」
--------ヒカリの部屋--------
ヒカリ「今日は疲れたな...でもお兄ちゃんと2人きりで嬉しかった...」
裕子「楽しかったの?」
ヒカリ「ね、ねこが...喋ってる?」
裕子「どうやら...完全に忘れてるのね?」
ヒカリ「なんのこと?」
裕子「突然で悪いけど...あなたの名前を教えてくれる?」
ヒカリ「私の...?高石ヒカリよ?」
裕子「じゃあ、あなたの兄は?」
ヒカリ「タケルお兄ちゃんとヤマトお兄ちゃん」
裕子「ありがとうね。ヒカリちゃん」
ヒカリ「>>383」
なんだかあなたに謝らなきゃいけない気がする
ヒカリ「なんだかあなたに謝らなきゃいけない気がする...ごめんなさい」
裕子「あなたと私にはなんの関係もないわ」
ヒカリ「そうなの...?」
裕子「そうよ。知り合いに似てたから少し質問しただけ」
ヒカリ「知り合い?」
裕子「あなたには関係のない事よ...おやすみヒカリ」
ヒカリ「う、うん...おやすみなさい...」
--------???--------
ヒカリ「ここは...どこ...?」
???「ここは私達の心の世界よ」
ヒカリ「あなた...私にそっくり」
八神ヒカリ「私の名前は八神ヒカリ」
ヒカリ「八神...?私は高石ヒカリよ?」
八神ヒカリ「そう...あなたは高石ヒカリ...信じられないかもしれないけど...あなたはイグドラシルが作りだしたもう1人の人格なの」
ヒカリ「...よくわかんないよ」
八神ヒカリ「...簡単に言うと、私の体をあなたが乗っ取ってるの」
ヒカリ「そんな...わたしの所為で迷惑してるの?」
八神ヒカリ「そうよ...お願いだから私の体を返して?」
ヒカリ「>>385」
八神ヒカリ「!?」
駄目よ。貴方は存在が罪と判断されたの。
ヒカリ「駄目よ。貴方は存在が罪と判断されたのよ...」
八神ヒカリ「!?」
ヒカリ「あなたは...悪い事したんでしょ?...だからいやだ」
八神ヒカリ「そんな...お願いだから...返して!私の体を...お兄ちゃんに会いたいの」
ヒカリ「お兄ちゃんって誰の事かわかんないけど...あなたに体を返したら...お兄ちゃんやお父さん、お母さんに会えなくなるから...いやだ」
八神ヒカリ「そんな...」
ヒカリ「また会いに来るから悲しまないでね...?」
--------次の日--------
ヒカリ「変な夢だったな...」
奈津子「どんな夢を見たの?」
ヒカリ「もう1人の私が...現れた夢...怖かった」
タケル「夢なんだから平気だよ」
ヒカリ「>>387」
そうだね…ふふふ…
ヒカリ「そうだね…ふふふ…」
タケル「いきなり笑ってどうしたの?」
ヒカリ「なんでもない!」
奈津子「そう?そう言えばいつから夏休み?」
タケル「昨日からだよ」
奈津子「ふーん...じゃあ、仕事に行って来るからね」
タケル「わかったよ」
--------その頃ヤマトは--------
大輔「はぁ...?冗談ならやめてくださいよ」
ヤマト「俺は本気だ!...俺と付き合ってくれ!」
大輔「お、おれ...好きな人がいるんですよね」
ヤマト「...誰だ?」
大輔「ヒカリちゃん...かな?」
ヤマト「>>389」
お、お前…ロリペドなのか…!?
ヤマト「お、お前…ロリペドなのか…!?」
大輔「(しまった...!ついヒカリちゃんの名前を言ってしまったー!...誤魔化さないと)」
大輔「勘違いですよ!おれと同じ学年のヒカリちゃんですって!ロリペドなわけ...ないじゃないですか!」
ヤマト「・・・・・・・」
大輔「む、無言でどうしたんっすか!?」
ヤマト「>>391」
お前の同学年にヒカリって名前の子はいないはずだぞ(真顔
ヤマト「お前の同学年にヒカリって名前の子はいないはずだぞ」(真顔)
大輔「...ちょっとしたギャグですって!」
ヤマト「笑えないぞ?」
大輔「す、すみません...」
ヤマト「正直に言え!お前の本当に好きな人を!」
大輔「......ミミさんですかね?」
ヤマト「ミミちゃんか...ふふ...」
大輔「?」
ヤマト「>>393」
ミミちゃんは光子郎にお熱だよ
ヤマト「ミミちゃんは光子郎にお熱だよ大輔」
大輔「そう・・・なんですか」
ヤマト「だから...俺と付き合おうぜ?」
大輔「そ、それは...」
ヤマト「まぁいい...考えててくれよ」
大輔「...」
--------タケルの家--------
ヒカリ「お兄ちゃん!この服どう?」
タケル「可愛いよ。でもどうしたのその服?」
ヒカリ「この前、ヤマトお兄ちゃんが買ってくれたの」
タケル「へぇ...兄さんが」
ヒカリ「どうしたの?」
タケル「>>395」
再安価↓
タケル「ヒカリ...好きだ結婚してくれ」
ヒカリ「えっ...!お兄ちゃん?」
タケル「兄さんにヒカリを取られたくないんだ...だからお願いだ!」
ヒカリ「わたしもお兄ちゃんが好きだから...いいよ?」
タケル「本当?なら大きくなったらしよう?約束だよ」
ヒカリ「うん、約束!」
--------???--------
ヒカリ「それでね!お兄ちゃんと結婚の約束したの///」
八神ヒカリ「...そう」
ヒカリ「どうしたの?」
八神ヒカリ「>>399」
(どうにかしてこの子を懐柔しないと)
八神ヒカリ「なんでもないわ(どうにかしてこの子を懐柔しないと)」
ヒカリ「そっか...」
八神ヒカリ「どうしたの?」
ヒカリ「やっぱり...離れて暮らすのはやだ...本当はお父さんとヤマトお兄ちゃん共、一緒に暮らしたいの...」
八神ヒカリ「離れていても...家族よ。離れて暮らすのは嫌だろうけど...きっとまた一緒に暮らせるわ」
ヒカリ「本当?」
八神ヒカリ「本当よ!」
ヒカリ「...あ、あの...」
八神ヒカリ「どうしたの?」
ヒカリ「お姉ちゃん...って呼んでいい?」
八神ヒカリ「>>401」
………いいよ
八神ヒカリ「………いいよ」
ヒカリ「本当!?ありがとうお姉ちゃん!」
八神ヒカリ「・・・・・(体を取り戻す為よ...我慢しないと...)」
--------空の部屋--------
太一「...聞こえなかった...もう一度...言ってくれないか?」
空「わたし...あなたの子が欲しいの」
太一「...まだ早いじゃないか」
空「私と太一を結びつける物が必要なの...太一がいなくならないように...」
太一「稼げるようになってからじゃないとダメだろ?それに俺たちまだ中学生だし...」
空「>>403」
ごめん、私焦ってたみたい
空「ごめん、私焦ってたみたい」
太一「そうか・・・焦りすぎだ」
空「ごめんなさい...もう太一を困らせないからね...?」
太一「空...」
--------太一の家--------
進「太一が死んで...もう結構経つのか...」
テイルモン「そ、そうね...」
進「なぁ...裕子...2人目を作らないか?」
裕子「!?」
テイルモン「酔ってるの?」
進「酔わないと...やってらんないよ...」
裕子「>>405」
実は私、ピエモンなの
裕子「実は私、ピエモンなの...」
進「ンー!?この猫...喋った?」
テイルモン「酔ってるから...幻聴が聞こえてるのよ」
進「そっか...じゃあもう寝るよ...」
--------数分後--------
テイルモン「本当にヒカリの記憶を消して良かったの?」
裕子「あの子の所為で...私は主人にペット扱いよ...。これも全部ヒカリの所為...だからあの子にも同じ苦しみを与えてるのよ」
テイルモン「でも...やっぱり間違ってる!ヒカリの記憶は無くなったかもしれないけど...やっぱりヒカリと仲直りするベきよ!」
裕子「>>407」
[田島「チ○コ破裂するっ!」]の時間よ 少し待ってて
裕子「【「○○○○」】の時間よ 少し待ってて!」
テイルモン「・・・・・・・」
--------次の日--------
奈津子「ヒカリを養子に...?」
テイルモン「は、はい...太一が亡くなって...主人もショックを受けてしまって...」
奈津子「だからヒカリを太一くんの代わりにするんですか?」
テイルモン「お願い...します」
タケル「>>409」
テイルモン「!?」
嫌です
タケル「ヒカリを養子にするなんて嫌です!」
テイルモン「!」
タケル「父さんや兄さんと離れて暮らしてるのに...妹とも離れて暮らす事になるなんて...僕は嫌だ!」
奈津子「わたしもタケルと同じ意見です...お引取りを」
テイルモン「今日は...帰ります(ヒカリ...)」
--------タケルの部屋--------
ヒカリ「わたしを養子に!?」
タケル「そんな事を言ってた...追い返したけどね」
ヒカリ「良かった...」
タケル「>>411」
それじゃあ僕とジョグレス進化しようか
タケル「それじゃあ僕とジョグレス進化しようか?」
ヒカリ「ジョグレス...進化?」
タケル「うん。とても良い事だよ」
ヒカリ「どうすればいいの!?」
タケル「えーと...それは」
ヤマト「よう久しぶりだな」
タケル「兄さん?」
ヒカリ「ヤマトお兄ちゃん!久しぶり!」
ヤマト「あぁ!久しぶりだなヒカリ」
タケル「なんでここに?」
ヤマト「たまたま近くを通ったから寄ったんだ」
タケル「>>413」
3人で遊びに行こうよ
タケル「3人で遊びに行こうよ」
ヤマト「いいぜ、ヒカリはどこに行きたい?」
ヒカリ「ヤマトお兄ちゃんが行きたいところがいい!」
ヤマト「そうか...?なら>>416」
タケル「ふーん...」
ヒカリ「?」
デジタルワールド
ヤマト「デジタルワールドに行こうぜ?」
タケル「まぁ...僕はいいけど」
ヒカリ「デジタルワールド?」
ヤマト「行けばわかるさ」
--------デジタルワールド--------
ヤマト「変わってないな」
タケル「だね」
ヒカリ「すごい!こんなとこがあったなんて!」
タケル「ヒカリは初めてだったね」
ヒカリ「うん!...そういえばヤマトお兄ちゃんはなんでここに行きたかったの?」
ヤマト「>>418」
なんでだっけ…
ヤマト「なんでだっけ…?」
タケル「えっ...?」
ヤマト「多分...太一に失恋した心を癒す為にここに来たと思う」
ヒカリ「お兄ちゃん...可哀想」
ヤマト「まぁ...悔やんでも仕方ないな!」
タケル「兄さん...」
ヤマト「適当に散歩でもしようぜ?」
ヒカリ「うん!」
--------3時間後--------
ヒカリ「楽しかったー!」
タケル「ヒカリが喜んで良かったよ」
ヤマト「なぁ~。タケル、ヒカリ」
ヒカリ「なに?」
ヤマト「2日後に俺のバンドのライブがあるんだが...来るか...?いや!来てくれ」
タケル「>>420」
耳栓着けて行くよ!
タケル「耳栓着けて行くよ!」
ヤマト「...なら耳栓が使い物にならないぐらいデカイ声で歌ってやるよ」
ヒカリ「お兄ちゃんのライブ楽しみにしてるから!」
ヤマト「そっか...俺も楽しみにしてるからよ」
ヒカリ「うん!」
タケル「・・・・・・・」
--------???--------
ヒカリ「それでね!今度、ヤマトお兄ちゃんとのライブに行くんだよ!」
八神ヒカリ「ヤマトさんのライブに...」
ヒカリ「...お姉ちゃん」
八神ヒカリ「どうしたの?」
ヒカリ「お姉ちゃんもお兄ちゃんに会いたいの?」
八神ヒカリ「うん」
ヒカリ「...一日だけならわたしの体、貸してあげる。..お兄ちゃんに会えないのって悲しいからね...」
八神ヒカリ「>>422」
一日? フフッ
八神ヒカリ「一日?...フフッ」
ヒカリ「お姉ちゃん?」
八神ヒカリ「ありがとう...一日経ったら返すからね」
ヒカリ「うん!約束だよ!」
--------次の日--------
タケル「あれ?ヒカリどこに行くの?」
ヒカリ「少し外に散歩」
タケル「なら僕も行くよ。ヒカリだけじゃ危ないし...心配だからね」
ヒカリ「>>424」
いつまで私の兄を気取っているの? 不快よ
ヒカリ「いつまで私の兄を気取っているの? 不快よ」
タケル「えっ...ひ、ヒカリ...?」
ヒカリ「・・・・・・・」
タケル「ぼく...何かしたのかな...」
--------歩道--------
ヒカリ「この角を曲がったら空さんの家...」
空「ヒカリちゃん?」
ヒカリ「空さん!」
空「もしかして...迷子?」
ヒカリ「違います。お兄ちゃん...八神太一に会いに来たんです」
空「もしかして...あなたも太一の事を...?」
ヒカリ「大好きです...だから空さん...別れてくれませんか?」
空「嫌よ...太一は私の物よ?...それにあなたは6歳の子供でしょ?太一は絶対にあなたに振り向かないわよ」
ヒカリ「>>426」
空「!?」
再安価↓
ヒカリ「そうでしょうね…」
空「自覚はあるのね?」
ヒカリ「...でも諦めませんから」
空「・・・・・」
太一「ン?2人とも...何を?」
空「太一!?なんでここに?」
太一「ヤマトのバンドに参加したって言ったろ?その打ち合わせの帰りだよ」
ヒカリ「太一さんは空さんの事が好きなの?」
太一「ヒカリちゃんの言ってる好きとは違うかもしれないけどな」
ヒカリ「>>430」
空「...」
私の好きは空さんみたいな軽い気持ちじゃないよ
ヒカリ「私の好きは空さんみたいな軽い気持ちじゃないよ」
空「...」
太一「それは一体...?」
ヒカリ「太一さんが好きなの!太一さん...私と結婚して?」
太一「...いいよ」
空「!?」
ヒカリ「本当!?」
太一「ヒカリちゃんが大人になったらな」
ヒカリ「絶対だからね!約束だよ!」
太一「あぁ」
--------数分後--------
空「太一...今の話はなによ?」
太一「ヒカリちゃんに話した事か?」
空「太一は私が嫌いなの?」
太一「違う...俺は空が1番好きだ」
空「なら...なんでヒカリちゃんにあんな事を!!」
太一「あのまま否定していたらヒカリちゃんが泣いてたかもしれないだろ?」
空「...そうね...」
太一「>>432」
ぶっちゃけヒカリちゃん、好みじゃないし。
太一「ぶっちゃけヒカリちゃん、好みじゃないし...」
空「本当...?」
太一「本当だよ。幼児に欲情なんてする奴なんていないよ...俺は空だけだ」
空「嬉しい...」
太一「ずっと一緒だからな空」(抱き締める)
空「うん...」
--------大輔の家--------
大輔「ヤマトさんのライブ?」
ヤマト「お前に来て欲しいんだよ大輔///」
大輔「・・・その日は用事が」
ヤマト「>>434」
ジュンさんからないって聞いたが
ヤマト「ジュンさんからないって聞いたが?」
大輔「姉貴......ッ......!」
ヤマト「明日...待ってるからな大輔///」
大輔「・・・・・・・」
--------ジュンの部屋--------
大輔「姉貴!」
ジュン「どうしたのよ大輔?」
大輔「なんでヤマトさんに予定の事を話した!?」
ジュン「別にいいでしょ?...ヤマトくんはあなたを求めてたから教えたの」
大輔「ふざけんなよ姉貴!俺には他に好きな人が...!」
ジュン「>>436」
どうせあのヒカリって子みたいに良いように利用されてポイされるだけよ。
ジュン「どうせあのヒカリって子みたいに良いように利用されてポイされるだけよ」
大輔「なに言ってんだよ...?ヒカリちゃんに利用?いつの話だ?」
ジュン「違った?まぁ、その話は置いておくとして、あんたに彼女が出来ても捨てられるだけだから頼り甲斐のあるヤマトくんと付き合った方がいいわよ」
大輔「んな事...できるかよ!?」
ジュン「まぁ...ライブは行きなさいよ」
大輔「・・・・・・・・」
--------???--------
ヒカリ「お姉ちゃん!お姉ちゃんのお兄ちゃんに会えた?」
八神ヒカリ「会えたよ」
ヒカリ「良かったね!じゃあ、体返して?」
八神ヒカリ「>>438」
そうはいかないわ。
八神ヒカリ「そうはいかないわ」
ヒカリ「えっ...?」
八神ヒカリ「この体は元々、私の物よ?...だから返すわけにはいかない」
ヒカリ「そんな!酷いよお姉ちゃん!」
八神ヒカリ「・・・・・・・」
ヒカリ「返して...私の体を返してよ...お兄ちゃんに会えなくなるなんてイヤだ...」
八神ヒカリ「ずっと泣いてなさい」
--------次の日--------
タケル「ヒカリ、昨日はごめんね」
ヒカリ「なんのこと?」
タケル「ヒカリを怒らせちゃって...だから兄さんのライブの帰りにヒカリの欲しいぬいぐるみを買ってあげるよ」
奈津子「良かったねヒカリ」
ヒカリ「>>440」
ぬいぐるみ? そんなのはいらないわ。私が欲しいのは1つだけだから
ヒカリ「ぬいぐるみ? そんなのはいらないわ。私が欲しいのは1つだけだから」
タケル「それは...なに?」
ヒカリ「あなたには教えない!」
奈津子「ヒカリ!...どうしたのかしらヒカリは...」
タケル「...ヒカリ...」
--------控え室--------
太一「今日はやけに張り切ってるな」
ヤマト「大切な日...だからな!」
丈「ふーん...何を歌うか決まった?」
ヤマト「まぁな...」
光子郎「...」
太一「どうした光子郎?」
光子郎「じ、実は...このライブが終わったら...ミミさんに告白するんですよ」
太一「そっか...」
ヤマト「>>442」
実は俺も、このライブが終わったら大輔にキスするんだ
ヤマト「実は俺も、このライブが終わったら大輔にキスするんだ」
光子郎「...応援してます」
太一「まぁ...とにかく!最後の練習をやろう!」
丈「うん!...あれ?」
光子郎「どうしたんですか丈先輩?」
丈「薬の入った瓶を落としたみたいだ...」
太一「なんの薬だ?」
丈「風邪の薬さ(兄さん達の資料を参考に調合した薬なんて言えない...)」
太一「まぁ...後で探せばいいさ」
--------その頃タケルは--------
タケル「なんだろうこの瓶?薬が入ってるけど...」
ヒカリ「見せて!」
タケル「う、うん...僕はトイレに行ってくるから...待っててね!...絶対に薬を飲むんじゃないぞ」(トイレに向かう)
ヒカリ「>>444」
飲んでやる
ヒカリ「丈さんの薬だから...きっと何か変化の起こる薬なはず...だから飲もう!」
--------数分後--------
タケル「あれヒカリ?」
大輔「タケル?どうしたんだ?」
タケル「大輔くん!ヒカリを見なかった?」
大輔「見てないけど?」
タケル「大人しくしていろって言ったはずなのに...どこに行ったんだ...」
--------トイレ--------
ヒカリ「トイレの個室なら...どんな変化が起こっても大丈夫なはず...」(薬を飲み込む)
ヒカリに起こった変化>>446
太一と同じ歳になる
ヒカリ「...お兄ちゃんと同い年になれた...やったー!これでお兄ちゃんは約束を守ってくれる!」
--------ステージ--------
ヤマト「無限大な夢のあとの~何もない~世の中じゃ~」
太一「(大輔に伝わるといいなヤマトの思い...)」
大輔「頑張ってるなヤマトさん」
タケル「そうだね...ヒカリ...」
空「ドラムをやってる太一もかっこいい!」
ヤマト「>>448」
(大輔…///)
ヤマト「そうさ愛しい~想いも負けそうになるけど~!(大輔…///)」
大輔「寒気がする...」
空「そう?気の所為よ...タケルくん?どこに行くの?」
タケル「やっぱり妹が心配で...探しに行ってくる」
空「どこにいるのかしらね...ヒカリちゃん」
--------ロビー--------
タケル「いない...あの!すみません!」
ヒカリ「な、なんですか?」
タケル「あの...小さな女の子を見ませんでした?...僕の妹なんです」
ヒカリ「>>450」
私がそうですよ
ヒカリ「私がそうですよ」
タケル「妹はまだ幼稚園に通ってる年齢なんです...冗談なんてやめてください!」
ヒカリ「ご、ごめんなさい...」
タケル「見かけたら兄が探していたと伝えてください」
ヒカリ「(なんとか...誤魔化せた)」
--------控え室--------
太一「終わったなー!ヤマトはどうした?」
光子郎「大輔さんのとこに行きました」
丈「ふーん...恋が実るといいけどね!」
太一「じゃあ、俺は自販機でジュースでも買ってくるか...」
--------ホール--------
太一「烏龍茶にコーラか...飲みたいものはないな...」
ヒカリ「あ、あの...太一さんですよね」
太一「君は...?」
ヒカリ「>>452」
貴方の妹です
ヒカリ「貴方の妹です...お兄ちゃん」
太一「お兄ちゃん...?俺には妹はいない」
ヒカリ「そうかも...しれない...でも!私にとってはあなたがお兄ちゃんなの!」
太一「言ってる意味が分からない」
ヒカリ「お兄ちゃん...約束したでしょ?...私が大人になったら結婚してくれるって...」
太一「まさか...ヒカリ...ちゃん?」
ヒカリ「うん!私...大人になったよ?だから結婚して?」
太一「>>454」
いいだろう
太一「いいだろう...。その前にヒカリちゃんって今、何歳?」
ヒカリ「お兄ちゃんと同い年だよ!」
太一「そっか...ならちょっと一緒に来てくれ」
ヒカリ「うん...」
--------控え室--------
丈「あの薬を飲んだの?」
ヒカリ「はい...それで大人になったの!」
太一「元の年齢には戻るのか?」
丈「試作品だから時間制限があるのさ!...あと10分で元の年齢に戻るよ」
太一「そっか...良かったなヒカリちゃん」
ヒカリ「>>457」
ふざけるなぁ!!
ヒカリ「ふざけないで!!」
丈「ど、どうしたんだよ?」
ヒカリ「完成品の薬をちょうだい!...私はお兄ちゃんと結婚しないといけないのよ!」
丈「そ、そんな事...言われても...」
太一「落ち着けヒカリちゃん」
ヒカリ「お兄ちゃん...」
太一「どんな姿になっても...俺は君の事を愛してるよ」
ヒカリ「本当...?」
太一「本当だ。ヒカリちゃんが本当の大人になったら...結婚しよう」
ヒカリ「約束だよ...絶対に絶対だよ?」
太一「約束だ」
空「>>459」(控え室を覗きながら)
ユルサナイ
空「ユルサナイ......絶対にユルサナイ!!」
--------その頃ヤマトは--------
ヤマト「大輔...贈り物だ」(バラの花束を渡す)
大輔「どうもっす...」
ヤマト「薔薇は愛の象徴だ...だから俺はお前に勇気を出して...この言葉を...捧げる」
大輔「・・・・・・・」
ヤマト「俺と付き合ってくれ」
大輔「>>461」
わかりました(もうどうにでもなーれ♪)
大輔「わかりました(もうどうにでもなーれ♪)」
ヤマト「本当か...?」
大輔「本当ですよ(...今は付き合おう...流れに身を任せよう)」
ヤマト「なら俺たちは今日から恋人だからな!大輔!」
大輔「そうっすね...」
--------空の部屋--------
空「なんで...ヒカリちゃんと結婚するなんて言ったの太一?」
太一「そうするしか方法がなかった」
空「でも...もう信用出来ないわ太一なんか!」
太一「空...どうすれば許してくれる。なんでも空の為にやろう」
空「>>463」
私を抱いて
空「なら...私を抱いて...」
太一「今からか?」
空「えぇ...早くやりましょう?」
太一「その...ゴムは無いし...今度でも良くないか?」
空「嫌よ...無しでやりたいの」
太一「...出来たらどうするんだよ?」
空「別にいいの...。だからお願い...抱いて?」
太一「...わかったよ」
空「嬉しいわ...太一...大好きよ///」
--------???--------
八神ヒカリ「...またここ?」
ヒカリ「お姉ちゃん...返してよ...返して...」
八神ヒカリ「ダメよ!」
ヒカリ「お願い...お兄ちゃんに会いたい...!」
八神ヒカリ「この体は私の物よ!...絶対に渡さない!」
ヒカリ「>>465」
なら…貴方を消すまでよ。
ヒカリ「なら…お姉ちゃんを消すだけだよ...」
八神ヒカリ「私を消す...?」
ヒカリ「知ってる?イグドラシルはずっと見てるんだよこの世界を?」
八神ヒカリ「!?」
イグドラシル「久しぶりですね」
八神ヒカリ「い、イグドラシル!?」
イグドラシル「>>467」
もう消えますさようなら
イグドラシル「もう消えますさようなら」
八神ヒカリ「・・・何しに来たの?」
イグドラシル「少し様子を見に来ただけです...今度こそ、さようなら」
ヒカリ「...」
--------数分後--------
ヒカリ「なら...どっちがこの体にふさわしいか決めよ?」
八神ヒカリ「何をするの?」
ヒカリ「ババ抜き!負けた魂がこの体から出て行く事になるの!」
八神ヒカリ「出て行った魂はどうなるの?」
ヒカリ「イグドラシルが生まれ変わるって言ってたよ!」
八神ヒカリ「なら始めましょう...」
勝敗>>470
ヒカリ
八神ヒカリ「ま、負けた...?」
ヒカリ「やったー!勝ったー!!お兄ちゃんに会えるんだ!」
八神ヒカリ「負けた私は...」
ヒカリ「生まれ変わるんだよお姉ちゃん!」
八神ヒカリ「嫌よ!私は...お兄ちゃんと約束したの!だからやめて!」
ヒカリ「無理だよ!...でも安心してね!その約束も忘れるから...苦しまなくてもいいのよ」
八神ヒカリ「ヤダ...忘れたくない」
ヒカリ「優しいパパとママに会えるといいね...お姉ちゃん」
--------公園--------
光子郎「あ、あの...」
ミミ「どうしたの?言うことがなかったらもう行くわよ?」
光子郎「い、いえ!?...好きです!付き合って下さいミミさん!」
ミミ「>>472」
・・・嬉しい///
ミミ「・・・嬉しい///」
光子郎「えっ!...それじゃあ」
ミミ「もちろん!...これからよろしくね光子郎くん!」
光子郎「は、はい!」
--------次の日--------
タケル「...ヒカリ喜ばないと思うけど...猫のぬいぐるみ...あげるよ」
ヒカリ「いいのー!?ありがとうお兄ちゃん!」
タケル「ひ、ヒカリ...」
ヒカリ「どうしたの?」
タケル「戻った...元のヒカリに戻った!」
ヒカリ「>>474」
変なお兄ちゃん
ヒカリ「変なお兄ちゃん!」
タケル「ごめん...でも嬉しくて!」
ヒカリ「?」
タケル「朝ごはん食べようか」
ヒカリ「うん!」
--------大輔の家--------
大輔「あのーヤマトさん」
ヤマト「ン?なんだよ大輔?」
大輔「なんで当たり前のように俺の家で飯を食ってるんですか!」
ヤマト「恋人だからな」
大輔「...」
ジュン「>>476」
イケメンの義理の弟ができてラッキーだわ
ジュン「イケメンの義理の弟ができてラッキーだわ!」
ヤマト「やめてくださいよジュンさん」
ジュン「そんなとこも素敵!」
ヤマト「...大輔、後で買い物行こうぜ?」
大輔「...分かりましたよ」
--------歩道--------
大輔「いつかは別れないといけませんね」
ヤマト「な、なんでだ!?」
大輔「俺も...子供が欲しいし...」
ヤマト「>>478」
イグドラシルがどうにかしてくれるって!
ヤマト「イグドラシルがどうにかしてくれるって!!」
大輔「いい加減にしてくださいよ...」
ヤマト「大輔?」
大輔「イグドラシルの力に頼るのはもうやめましょう...イグドラシルも嫌気をさしてどこかに行っちゃいましたし...」
ヤマト「!?」
大輔「元々...俺たちの仲なんて...1年も持てば良い方なんっすよ」
ヤマト「・・・・・・・・」
--------1ヶ月後空の家--------
空「母さん...相談があるんだけど...」
淑子「相談?太一さんと何かあったの?」
空「...あ、あのね...昨日...病院に行って来たの...」
淑子「病院...?どこか悪いの?」
空「...こ、子供が出来たみたいなの...」
淑子「>>480」
…太一さんには知らせたの?
淑子「…太一さんには知らせたの?」
空「まだ知らせてないの...」
淑子「そう...なら太一さんが帰って来たら知らせなさい」
空「...わかった」
--------空の部屋--------
太一「話って...なんだよ空?」
空「私ね...妊娠したの...あなたの赤ちゃんを...」
太一「本当か?」
空「嘘なんて...つけない...」
太一「そっか...少し出掛けてくる」
空「どこに行くの?」
太一「父親になるんだからバンドなんてやってられないよ。ヤマトにバンドを抜ける事を話してくる」
空「太一...」
--------ヤマトの家--------
ヤマト「はぁ...?バンドを抜ける?なんでだよ太一!」
太一「俺...父親になるからさ...働かないといけないんだ」
ヤマト「>>482」
ファッ!?
ヤマト「ファッ!?」
太一「驚くのも無理は無いさ...。俺だってまだ実感がないからな」
ヤマト「そうなのか?」
太一「まぁな...お前らとバンドがやれて楽しかったぜ」
ヤマト「太一...」
--------タケルの家--------
タケル「太一さん...が父親に?」
ヒカリ「本当なのヤマトお兄ちゃん!」
ヤマト「間違いない...あいつ...真剣に言ってたよ」
タケル「でも太一さんがお父さんか...似合ってるね」
ヒカリ「>>484」
きっと良いお父さんになるよ!
ヒカリ「太一さんならきっと良いお父さんになるよ!!」
ヤマト「そう思うが...。太一がバンドから抜けて問題が...」
タケル「なにかあったの?」
ヤマト「メンバーが足りないんだよ...これから俺の家で会議すんだよ」
タケル「へぇ...」
--------ヤマトの部屋--------
光子郎「...バンド解散しません?」
ヤマト「!?」
丈「確かに...あのライブで燃え尽きたしね」
ヤマト「お前ら...あんなので満足なのかよ!もっと上を目指そうぜ!?」
光子郎「でも...太一さんのドラムがないと」
ヤマト「>>486」
ふざけるなぁ!太一は俺が好きなこと知ってて女なんかにうつつを抜かす奴だぞ?あんな腑抜けた奴がいないからこそもっと上に行けるはずだ
ヤマト「ふざけるなぁ!!」
光子郎「ヤマトさん...?」
丈「ヤマト?」
ヤマト「太一は俺が好きなこと知ってて女なんかにうつつを抜かす奴だぞ?あんな腑抜けた奴がいないからこそもっと上に行けるはずだ!!」
光子郎「なら...このチームに相応しいメンバーを探してください」
ヤマト「わかったよ...探してきてやるさ!」
--------大輔の部屋--------
大輔「俺が...ドラム?」
ヤマト「そうだ!一緒に上を目指そうぜ!」
大輔「でも...」
ヤマト「恋人の頼みを...裏切るのかよ?」
大輔「>>488」
後で可愛がってやんよ
大輔「後で可愛がってやるから...そんな顔しないでください」
ヤマト「大輔///」
大輔「バンドの件は考えさせて貰いますよ」
ヤマト「わ、わかった...大輔///」
大輔「...」
--------次の日--------
先生「それで志望の学校は?」
太一「ありません。...俺、中学卒業したら働きますから」
先生「嘘だろ?」
太一「本当です!家族を養わないといけませんから」
先生「>>490」
なるほど、なら仕方ないな!
先生「なるほど、なら仕方ないな!」
太一「先生...」
先生「今の時代は通信制の学校とかもあるからな...まぁ頑張れよ!」
太一「ありがとうございます!」
先生「...次は石田だな」
--------数分後--------
先生「成績が悪いから高校も限られるんだよ...」
ヤマト「はい」
先生「将来の夢とかあるのか?」
ヤマト「>>492」
先生「!?」
お婿さんです
ヤマト「大輔のお婿さんです///」
先生「!?(そうだった...石田は...)」
ヤマト「これが俺の夢なんですよ」
先生「...他には?」
ヤマト「ありません」
先生「ならもう行っていい...」
ヤマト「は、はい!」
先生「...疲れたな...」
--------放課後--------
女子生徒1「これからどっか寄っていかない?」
女子生徒2「ならさ!新しくできたケーキ屋に行こうよ!」
空「ごめんなさい...今日はちょっと」
女子生徒1「空...最近、ずっとそんな感じだけど何かあったの?」
空「別に...」
女子生徒2「気分が悪いなら保険室に行って診てもらう?」
空「>>494」
ううん、先に帰るよ、ごめんね
空「ううん...先に帰るよ、ごめんね?」
女子生徒1「そう?なら気をつけて帰りなよ?」
女子生徒2「安静にね?」
空「ありがとう...」
空「(...母親になるんだから、もっとしっかりしないと...!)」
--------太一の家--------
裕子「入れ替わりに時間制限があったなんて...知らなかった」
テイルモン「でも良かったじゃない」
裕子「そうだけど...ヒカリにあんな酷い事を...迎えに行かなくちゃ...ヒカリを」
テイルモン「>>496」
(なんかまた面倒なことになりそうね…)
テイルモン「(なんかまた面倒なことになりそうね…)」
裕子「待っててね...ヒカリ」
--------スーパー--------
ヒカリ「どれにしようかな?」
奈津子「どれにするか決まった?」
ヒカリ「どれも美味しそうだから...迷うよ」
奈津子「なら私は夕飯の材料を先に買って来るから、ゆっくり選びなさい」
ヒカリ「うん...」
--------数分後--------
ヒカリ「うーん...どれにしようかな...」
裕子「ヒカリ...」
ヒカリ「おばさん、誰?」
裕子「私が間違ってた...だから一緒に帰りましょう...」
ヒカリ「>>498」
はっ? 都合のいいことばかり言わないで…ってあれ? 今のは?
ヒカリ「はっ? 都合のいいことばかり言わないで…ってあれ? 今のは?」
裕子「ごめんなさい...ヒカリ...本当にごめんなさい」
ヒカリ「別にいいの!(もしかして...お姉ちゃんの魂はまだ私の心にいるの?)」
奈津子「決まったヒカリ?...太一くんのお母さん?」
裕子「・・・・・・・」
ヒカリ「お母さんと!今日はお菓子はいらない!また今度買って?」
奈津子「分かったわ。帰りましょう?タケルも待ってる」
ヒカリ「うん!」
裕子「>>500」
あんな子私の子じゃない。もう一回入れ替わってテイルモンとして過ごしましょう
裕子「あんな子私の子じゃない...もう一回入れ替わってテイルモンとして過ごしましょう...」
--------???--------
ヒカリ「まだ消えてなかったのお姉ちゃん?」
八神ヒカリ「わたしは絶対に消えない...」
ヒカリ「この体はわたしの物だよ?もうお姉ちゃんには渡さないよ?」
八神ヒカリ「それでも...わたしはお兄ちゃんとの約束を忘れたくない」
ヒカリ「まだそんな事を言ってるの?お姉ちゃんが産まれてくるのを待ってる新しいパパとママがいるんだよ?」
八神ヒカリ「>>502」
新しく生まれる……血縁関係じゃない……(お兄ちゃんと結婚)イケる!
八神ヒカリ「新しく生まれる……血縁関係じゃない……イケる!」
ヒカリ「お姉ちゃん?」
八神ヒカリ「うん...わたし生まれ変わる事にする...記憶もなくなるの?」
ヒカリ「多分...無くならないと思うけど?」
八神ヒカリ「なら良かった...(大人になるまで待っててねお兄ちゃん///)」
--------次の日--------
ヒカリ「お兄ちゃんおはよう」
タケル「おはよう...どうしたの?嬉しそうだけど?」
ヒカリ「なんでもないよ!」
タケル「>>504」
そうか。よし、朝ごはん食べようか
タケル「そうか...よし、朝ごはん食べようか?」
ヒカリ「うん!(また会えるよね...お姉ちゃん)」
--------光子郎の部屋--------
ミミ「彼女が部屋に来てるのに...パソコンなんてやめてよ」
光子郎「す、すみません」
ミミ「パソコンとわたし...どっちが大切なの?」
光子郎「ミミさんに決まってます!」
ミミ「本当?」
光子郎「本当です!」
ミミ「>>506」
頬にキスしてくれたら信じてあげる
ミミ「頬にキスしてくれたら信じてあげるわ」
光子郎「そんな事なら...」(頬にキスする)
ミミ「光子郎くん...///」
光子郎「ぼくはミミさんが好きだから...だからどんな事でもできます」
ミミ「私も大好き!」
--------一年後--------
大輔「...別れましょう」
ヤマト「はぁ...?」
大輔「もう潮時です...お互いにもう忘れましょう」
ヤマト「>>510」
お義姉さんだって俺たちのことは認めてるんだ。結婚するしかない
ヤマト「お義姉さんだって俺たちのことは認めてるんだ!結婚するしかない///」
大輔「やめてください!」
ヤマト「だ、大輔...?」
大輔「同性で結婚なんてありえませんから!」
ヤマト「...大輔...」
--------喫茶店--------
ミミ「空さん、子育て平気?」
空「大丈夫よ!それにあの子の顔を見るだけで元気が出てくるの」
ミミ「子どもか...女の子だったよね?」
空「そうよ?」
ミミ「名前はなんだっけ?」
空「優花って名前なの。とっても可愛いけど...」
ミミ「けど?」
空「優花って太一の事が大好きで困っちゃう...太一が側にいないと泣き止まない時もあるし...」
ミミ「>>512」
なんか嫌な予感がします…
ミミ「なんか嫌な予感がします…」
空「そんな予感はないわ...きっとあの子はパパが大好きなのよ」
ミミ「そうだといいですけど」
--------空の部屋--------
太一「優花は...俺が抱いてると熟睡するんだな...」
優花「スー・・・スー・・・」
太一「中学3年で父親は厳しいけど...絶対に優花の事を幸せにするからな」(頭を撫でる)
優花「(>>514)」
太一「夢でも見てんのかな...」
パパ…
優花「(パパ…早く大きくなるからね...)」
太一「夢でも見てんのかな...?とにかくよく眠れよ...」
空「スー・・・スー・・・」
--------2時間後--------
空「よく寝てるわね...優花」
太一「寝顔も可愛いな」
空「この子はどんな大人になるのかしら?」
太一「多分...空に似た美人で、優しい子になると思うな」
空「>>516」
うんこちびった
空「うんこちびった!」
太一「えっ...?」
優花「うぇぇぇぇん!うぇぇぇぇん!」
空「優花の事よ。今から取り替えてあげるからね~」
太一「...まだ先の事か」
--------光子郎の部屋--------
光子郎「な、なんですか...ヤマトさん?」
ヤマト「最近...大輔が会ってくれないよ」
光子郎「...そうですか」
ヤマト「何とかしてくれ!」
光子郎「>>518」
新宿二丁目に行っては如何ですか
光子郎「新宿二丁目に行っては如何ですか?」
ヤマト「新宿に?」
光子郎「大輔くんが行くと言ってたので」
ヤマト「...分かったよ光子郎」
--------新宿--------
大輔「今日は思い切り楽しむか...」
ヤマト「大輔!」
大輔「ヤマトさん!?な、何故ここに?」
ヤマト「お前が心配だから来たんだ!」
大輔「>>520」
もしヤマトがここに来るようなら、ヤマトは男なら誰でもいいんだって光子郎さんが言ってました。それが分かったんでもう俺には関わらないで下さい
大輔「もしヤマトがここに来るようなら、ヤマトさんは男なら誰でもいいんだって光子郎さんが言ってました」
ヤマト「!?」
大輔「それが分かったんでもう俺には関わらないで下さい」
ヤマト「待ってくれ!俺にはお前しかいないんだ!?」
大輔「知りませんよ...そんな事は」
ヤマト「大輔...」
大輔「じゃあ失礼します」
ヤマト「・・・・・・・」
--------太一の家--------
裕子「太一が生きてたなんて...」
太一「なかなか言えなくてごめん...今日は母さんに見て欲しい物があったから来たんだ」(写真を渡す)
裕子「赤ちゃんの写真?」
太一「俺の子なんだ。母さんの孫だよ」
テイルモン「太一に子供が...」
裕子「>>522」
大変だろうけど頑張りなさい。私にできる事があったらいつでも言ってね。
裕子「大変だろうけど頑張りなさい!私にできる事があったらいつでも言ってね?」
太一「母さん...ありがとう。次は優花を連れてくるから」
裕子「えぇ!いつでも来てね」
テイルモン「太一...立派になって...」
--------次の日--------
ヒカリ「赤ちゃんって可愛い...空さん!抱っこしてもいい?」
空「落としたら危ないから、ヒカリちゃんがもうちょっと大きくなったらね」
ヒカリ「はーい!」
タケル「空さんも変わりましたね」
空「これでも一児の母だからね、少しは変わるわよ」
ヒカリ「...優花ちゃん...いや...お姉ちゃん、優しいママに会えて良かったね」(小声)
優花「あぅ~(>>524)」
空「優花ったら...ヒカリちゃんが気に入ったのかしら?」
血縁関係ってのが癪だけどね。結婚までの障害が多すぎる…さて、空さんをどう始末するか…
優花「あぅ~(血縁関係ってのが癪だけどね。結婚までの障害が多すぎる…さて、空さんをどう始末するか...)」
空「優花ったら...ヒカリちゃんが気に入ったのかしら?」
タケル「じゃあそろそろ帰ります。帰ろうかヒカリ」
ヒカリ「うん!空さんまたね!」
空「また遊びに来てね!」
--------1時間後--------
太一「ただいま優花~」
優花「あぅ...あぅ~」
太一「よしよし!寂しかったのか?」
空「最近、太一が帰るのを楽しみにしてたのよ」
太一「へぇ~」
空「>>526」
アグモンが来てるわよ
空「アグモンが来てるわよ」
太一「アグモンが?」
アグモン「太一!久しぶり!」
太一「どうしたんだよアグモン?」
アグモン「太一に子供が出来たって聞いて、この果物を持って来たんだ!」
太一「なんだこれ?」
アグモン「なんでも一時的に年齢を変化させる果物って言ってた!1時間で効き目は切れるけど最近、デジタルワールドで流行ってるんだよね」
太一「なら貰っておくよアグモン」
アグモン「喜んでもらえて何よりだよ!」
優花「あぅ~だぁだぁ!」
空「優花、この果物が食べたいの?あと少し大きくなったら食べましょうね」
優花「(>>528)」
さっきの話、これは運命!!
優花「(さっきの話、これは運命!!)」
空「ダメよ優花!」
優花「(約束が...)」
太一「とりあえず手の届かないとこに置いとくか。アグモンも泊まってくだろ?」
アグモン「そうする!」
太一「なら早く飯の支度をするか...」
--------その夜--------
アグモン「...ン?優花?」
優花「あぅ...(この体じゃ取れない)」
アグモン「もしかして...果物食べたいの?」
優花「(食べたい!)」(首を縦に振る)
アグモン「...太一...ごめんね...」
--------数分後--------
優花「着替えは...空さんの服でいいかな」
アグモン「(1時間で切れるから大丈夫だよね)」
空「アグモン!優花に果物を食べさせたの!?」(慌てて)
アグモン「ご、ごめん...」
空「優花...おいで?明日になれば元の優花に戻るからママと寝ましょう?」
優花「>>530」
再安価↓
優花「死にます...」
空「えっ!?」
優花「私は...パパの特別な存在になりたかった!...でもそれが無理な事に気付いたの...だから死にます」
空「勝手な事を言わないで!」
優花「...」
空「あなたは...太一と私の大切で特別な存在よ...だから死ぬなんて言わないで」
優花「...ごめんなさい...ママ...」
--------大輔の家--------
ジュン「ヤマトくんと別れたって...嘘でしょ?」
大輔「本当だよ...もう会いたくもない」
ジュン「>>534」
男は男同士で、女は女同士で恋愛すべきよ!!
ジュン「男は男同士で、女は女同士で恋愛すべきよ!!」
大輔「そんな無茶苦茶な...」
ジュン「あなたの好きな人はヤマトくんでしょ?」
大輔「...ヤマトさんの家に挨拶に行ってくる」
ジュン「頑張りなさい」
--------ヤマトの部屋--------
ヤマト「嬉しいよ...大輔」
大輔「ヤマトさん...俺はロリペドなんです(ワザと嫌われよう)」
ヤマト「!?」
大輔「俺の夢は...ヒカリちゃんを自分の好みの女性に育てる事なんです!(これなら誰でも引く...はず)」
ヤマト「>>536」
それでも構わない!!
ヤマト「それでも構わない!!」
大輔「そうですよね...嫌われ...あれ?」
ヤマト「お前がロリペドでも...俺はお前の事を愛してるから!」
大輔「...」
--------次の日--------
大輔「・・・・・・・」
タケル「大輔くん...君がヒカリを変な目で見てたなんて...君には失望だよ」
大輔「誤解だ」
タケル「>>538」
大輔「!?」
なぐりあおう
タケル「殴り合おう大輔くん」
大輔「な、なんでだよ」
タケル「勿論...君のその性癖を修正する為さ」
大輔「友達を...殴れるわけがないだろ?」
タケル「なら...僕から行くよ!」
ヒカリ「お兄ちゃん!何してるの!?」
タケル「ひ、ヒカリ...?」
ヒカリ「喧嘩はやめてよ...人を殴ろうとする人...大嫌い!」
タケル「ごめんよヒカリ...」
大輔「>>541」
あれはヤマトさんに嫌われる為に言った嘘だんだんだ…効果なかったけど…
大輔「あれはヤマトさんに嫌われる為に言った嘘だんだんだ…効果なかったけどな」
タケル「そうだったのか...ごめん」
ヒカリ「愛は盲目だからね」
大輔「正直...逃げたい」
タケル「諦める事も肝心だよ時にはね」
大輔「はぁ...」
--------歩道--------
丈「惚れ薬?」
ヤマト「頼む...大輔を振り向かせたいんだ」
丈「無理だよ...あの薬は兄さんたちにバレて処分されたからね」
ヤマト「また作ってくれよ!」
丈「ダメだよ!次、バレたら医者になれない」
ヤマト「>>543」
やっぱり…俺の魅力を上げるしかないか
ヤマト「やっぱり…俺の魅力を上げるしかないか」
丈「困った事があれば相談してね」
ヤマト「あぁ...大人の魅力を上げるには...」
--------空の部屋--------
太一「ヤマトか?今、優花をあやしてるから...手短に頼む」
ヤマト「俺...お前みたいになりたいんだ!」
太一「なんでそんなことを?」
ヤマト「お前は...父親になってから変わった...その大人の魅力を勉強したいんだ!」
太一「>>545」
ひとまず訳を話せ
太一「ひとまず訳を話せ?」
ヤマト「大輔は俺に振り向いてくれないから...魅力を上げれば俺だけを見てくれると思ったから!」
太一「なるほどな...でもヤマトはヤマトだよ」
ヤマト「?」
太一「今のヤマトのままの方が俺は好きだけど?」
ヤマト「...太一///ありがとうがんばるよ!」
太一「しっかりなヤマト」
--------大輔の部屋--------
大輔「話ってなんですか?」
ヤマト「ずっと考えてた...お前がどうすれば振り向いてくれるのか」
大輔「...」
ヤマト「辿り着いた答えは...俺が女になる事だ!」
大輔「>>547」
待ってください!!姉ちゃんが言ってました女は女同士、男は男同士って、だから…俺も女になります!!2人でタイに行きましょう
大輔「待ってください!!姉貴が言ってました女は女同士、男は男同士って、だから…俺も女になります!2人でタイに行きましょう!?(...何を言ってんだ俺!?)」
ヤマト「なら...お前が女になってくれ...俺はお前をずっと守るから...大輔」
大輔「それなら...まぁ...って良くない!」
ヤマト「我儘だな...まぁ!そこがキュートだけど///」
大輔「な、ならさ!...一日待ってください!」
ヤマト「わかった...また日を改めて答えを聞くからな大輔///」
大輔「...」
--------空港--------
大輔「もう...別の県に逃げるしかない...幸いにも貯金は結構ある...どこに逃げようか」
ジュン「見つけたわよ大輔!」
大輔「姉貴...」
ジュン「なんでヤマトくんの気持ちを分かろうとしないの!?」
大輔「俺は...逃げると決めたんだ」
ジュン「>>549」
逃がさないわよ!行きなさいマグナモン!!
ジュン「逃がさないわよ!行きなさいマグナモン!!」
マグナモン「大輔!一緒に帰ろう!」
ジュン「帰らないとこの空港がマグナモンの手によって...」
大輔「こんなの脅しじゃないか!マグナモン!...お前はこんな事をやって満足か!?」
マグナモン「・・・・・・・」
大輔「俺と...一緒に来ないか?」
マグナモン「>>551」
俺は大輔を守る!(キリッ
マグナモン「俺は大輔を守る!」
大輔「マグナモン...!」
ジュン「わ、私のデジヴァイスが!」(デジヴァイスが消える)
大輔「!?」(大輔の手にデジヴァイスが現れる)
マグナモン「大輔...選ばれし子供になれたのか!」
大輔「らしいな!そろそろ飛行機が出る...行くぞマグナモン!」
マグナモン「あぁ!」
--------ヤマトの家--------
ヤマト「大輔が逃げた...」
ジュン「ごめん...ヤマトくん」
ヤマト「>>554」
ふざけんなよゴキブリ
ヤマト「ふざけんなよゴキブリ!」
ジュン「ごめんなさい...ヤマトくん...許して...」
ヤマト「...大輔...俺が絶対に探し出す!何年掛かっても!」
--------三年後--------
大輔「...なぁブイモン」
ブイモン「なんだ大輔?」
大輔「貯金も残り僅かだ...どうする?生活費?この歳じゃバイトも...無理だし」
ブイモン「>>556」
大輔には立派なケツの穴があるじゃないか
ブイモン「大輔には立派なケツの穴があるじゃないか」
大輔「この歳で男娼をやんのか?...少しきついな」
ブイモン「ならどうすんのさ」
大輔「...とりあえず東京に戻ろう」
ブイモン「飛行機代は?」
大輔「そんなものはない...歩いて行くさ」
ブイモン「・・・・・・・」
--------太一の家--------
優花「ママはパパのどんなとこがすきなの?」
空「優しくて...いつも守ってくれるとこかな?」
優花「他には?」
空「>>558」
優花「あたしも!」
時々見せる子供っぽい所が可愛い
空「時々見せる子供っぽい所が可愛い事かな」
優花「あたしも!パパも好きだけど!ママももっと大好き!」
空「ありがとうね優花」(頭を撫でる)
優花「えへへ///」
空「さてと!今日の夕飯は何がいい?」
優花「カレーライスがいい!」
空「じゃあカレーライスにしようか!」
優花「うん!ママのカレーライス楽しみ!」
--------河原--------
大輔「...ブイモン釣れたか?」
ブイモン「釣れないよ...もう帰らない?」
大輔「帰ったらまずい事になるからな」
ブイモン「ふーん...」
タケル「あれ...大輔くん?」
大輔「久しぶりだなタケル」
タケル「うん...兄さんが探してたよ3年間」
大輔「言うなよ絶対に」
タケル「>>561」
まぁ良いけど…多分その内見つかっちゃうよ?
タケル「まぁ良いけど…多分その内見つかっちゃうよ?」
大輔「...そうだな」
タケル「行くとこないなら暫く家に来なよ」
大輔「いいのか?」
タケル「友達を助けるのは当然だからね」
大輔「サンキューな」
タケル「別にいいって...」
--------ヤマトの部屋--------
ヤマト「大輔...大輔...」
ジュン「ヤマトくん...大輔はもういないかも...だから私じゃダメ?」
ヤマト「>>563」
シッシッ!俺は女に興味はない!
ヤマト「シッシッ!俺は女に興味はない!」
ジュン「ご、ごめんなさい」
ヤマト「...大輔...大輔...大輔///」
--------タケルの家--------
大輔「このシチュー美味いよ!」
タケル「これヒカリが作ったんだよ」
大輔「ヒカリちゃんが?」
ヒカリ「うん!お代わりあるからね!」
大輔「ありがとうヒカリちゃん」
ヒカリ「う、うん...」
タケル「?」
--------数分後--------
ヒカリ「お兄ちゃん...あのね」
タケル「どうしたのヒカリ?」
ヒカリ「わたし...好きな人が出来たの///」
タケル「だれ?」
ヒカリ「だ、大輔くん///」
タケル「>>566」
大輔君、泣いて喜ぶだろうな…でも兄さんが暴走しそうだ…
タケル「大輔君、泣いて喜ぶだろうな…でも兄さんが暴走しそうだ…」
ヒカリ「?」
--------コンビニ--------
大輔「カップ麺をタケルに頼まれてたな」
ジュン「だ、大輔!?」
大輔「姉貴か...」
ジュン「探したのよ!帰ろ...ヤマトくんが待ってる!」
大輔「断る。姉貴...姉貴がヤマトさんを幸せにしろよ」
ジュン「>>568」
女の私じゃ無理なのよ!
ジュン「女の私じゃ無理なのよ!」
大輔「なら姉貴が男になればいい。じゃあな!」
ジュン「...わたしが男に...」
--------ヤマトの家--------
ジュン「ヤマトくん」
ヤマト「ン?」
ジュン「わたし...いや、俺は男になるから...だから俺と結婚してくれ!」
ヤマト「>>570」
俺はもう大輔以外の男も女もどうでも良い
ヤマト「俺はもう大輔以外の男も女もどうでも良い」
ジュン「!?」
ヤマト「だから...消えてくれ」
ジュン「ヤマトくん...」
--------タケルの家--------
大輔「ヒカリちゃんと出掛ける?」
タケル「僕は忙しいから代わりに大輔が行って来てよ」
大輔「暇だから...いいけど?」
タケル「>>573」
念の為念入りに変装して行ってね。兄さんに見つかると二人が危険だから。
タケル「念の為念入りに変装して行ってね?兄さんに見つかると二人が危険だから」
大輔「分かってるよ!」
--------次の日--------
ヒカリ「大輔くん...その格好は?」
大輔「変装だよ...どこに行く?」
ヒカリ「えーと...ケーキ屋に行こ!」
大輔「よし分かった!」
ヤマト「なにやってんだよヒカリ」
ヒカリ「ヤマトお兄ちゃん!この人...ショウヘイさんとデート!」
ヤマト「ふーん...」(匂いを嗅ぐ)
大輔「?」
ヤマト「ショウヘイの匂い...大輔に似てるな」」
ヒカリ「>>575」
そんな犬じゃないんだから…
ヒカリ「そんな犬じゃないんだから…」
ヤマト「いいや!俺の嗅覚は犬並みだ!」
大輔「(怖...)」
ヤマト「今から追試を受けに行く途中だったが...」
ヒカリ「追試?」
ヤマト「追試を受けないと留年する事となるが...ショウヘイが怪しいから俺も一緒に行く」
大輔「怪しくないですよ!?追試を受けに行ってください!」
ヤマト「その言い回し...大輔が追い詰められた時の声に酷似している...俺も絶対に行くからな!」
ヒカリ「>>577」
留年したら、お兄ちゃんとは家族の縁を切るからね
だからさっさと追試を受けに行ってね
ヒカリ「留年したら、お兄ちゃんとは家族の縁を切るからね」
ヤマト「!?」
ヒカリ「だからさっさと追試を受けに行ってね」
ヤマト「わ、わかったよ...はぁ...」
大輔「(なんとか行ってくれたな)」
--------ケーキ屋--------
ヒカリ「大輔くんって好きな人とかいる?」
大輔「いないな...ヤマトさんに一方的に言い寄られてから恋はやらなくなった」
ヒカリ「わ、わたしのこと...どう思ってる?」
大輔「えっ・・・?」
ヒカリ「わたし...大輔くんの事好きだよ...大輔くんは?」
大輔「>>579」
…やばい、嬉しくて泣いたのなんていつ以来だ…
大輔「…やばい」(涙を流す)
ヒカリ「嫌だった...?」
大輔「…いや、嬉しくて泣いたのなんていつ以来だろうなって...」
ヒカリ「大輔くん...」
大輔「俺もヒカリちゃんの事が好きだ...。だから俺と付き合って下さい」
ヒカリ「うん...」
--------ヤマトの部屋--------
裕明「ヤマト...この写真を見ろ」
ヤマト「女の写真?」
裕明「いい加減に大輔の事は諦めてお見合いでもしろ...」
ヤマト「>>581」
裕明「...」
俺は男が好きなんじゃない!大輔が好きなんだ!
ヤマト「俺は男が好きなんじゃない!大輔が好きなんだ!」
裕明「ヤマト...」
ヤマト「大輔...どこにいるんだよ」
--------タケルの家--------
奈津子「大輔くんとヒカリが付き合うなんてね...。幸せならいいけど」
タケル「少しだけ複雑な気持ちだけどね」
奈津子「そう?でもヒカリには私と裕明みたいに離婚とかして欲しくないわ...」
タケル「>>583」
(問題は兄さんだ…ヒカリの幸せの為に、何とかして大輔君を諦めてもらわないと…)
タケル「(問題は兄さんだ…ヒカリの幸せの為に、何とかして大輔君を諦めてもらわないと…)」
奈津子「タケル...?」
タケル「何にもないよ母さん」
--------ヤマトの部屋--------
ヤマト「話ってなんだよタケル?」
タケル「兄さん...大輔君が僕に手紙を送って来たんだ。兄さんの事も書かれてある」
ヤマト「!?」
タケル「手紙には『ヤマトさん、俺は島根で結婚し幸せに女房と暮らしてるので...忘れてください』って書かれてるよ」
ヤマト「>>585」
なんだよ。なんなんだよ。ちくしょおおおおいい
ヤマト「なんだよ...なんなんだよ!!ちくしょおおおお!!!」
タケル「兄さん...」
ヤマト「太一も...大輔...も離れた...そうだ」
タケル「(嫌な予感が...)」
--------丈の部屋--------
丈「ンーっと...付き合うって話だよね」
ヤマト「そうだ...俺にはお前しかいないんだ」
丈「僕も彼女がいるからね...無理だよ」
ヤマト「>>588」
ふふふふふ…ふはははははははは!!!!
ヤマト「ふふふふふ…ふはははははははは!!!!」
丈「や、ヤマト...?」
ヤマト「太一だ...全部太一の所為だ!あいつが俺の事を蔑ろにしたらこうなった!!」
丈「違うと思う...」
ヤマト「うるさイ!!...まってろよ太一...」
--------歩道--------
太一「遅くなったな...このぬいぐるみ...優花は喜ぶかな」
ヤマト「太一ィィ!」
太一「ヤマト...?(目が血走ってる...!)」
ヤマト「一緒に死のう...!そして...来世で女に生まれ変わるから...その時は...恋人になってくれ...!」(ナイフを構える)
太一「>>591」
じょ、冗談じゃねぇ!!
太一「じょ、冗談じゃねぇ!!俺には...帰りを待ってくれてる家族がいるんだよ!」
ヤマト「大丈夫だ...生まれ変わっても...絶対に見つけるからな太一...///。そして家族になるから///」
太一「ふざけんな...!俺は絶対に死なない!」
ヤマト「大人しく...死ね///」
太一「あ、ぶない...」(ギリギリでかわす)
ヤマト「凄い運動神経だな...太一のそういうとこ好きだ///でも...生まれ変わったら内気で病弱がいい...可愛いから///」
太一「...ヤマト!お前が死んだら...弟と妹はどうする!!」
ヤマト「...///」
太一「2人を悲しませてもいいのか!!?」
ヤマト「>>593」
あいつらは強いからどうにでもなるさ…ガブモン、暗黒進化だ
ヤマト「あいつらは強いからどうにでもなるさ…ガブモン、暗黒進化だ」
太一「クソ...ッ!」
ガブモン「ヤマト...嫌だよ!」
ヤマト「なに?」
ガブモン「俺は昔のヤマトが好きなんだ!だから昔のヤマトに戻ってよ!」
ヤマト「 もう...戻れないんだよ!!」
ガブモン「ヤマト...の分からず屋!」
ヤマト「こうなったら...俺1人でも太一を殺す!」
ガブモン「>>595」
こうなったら、俺のツノでヤマトのガブ門を!
ガブモン「こうなったら、俺のツノでヤマトのガブ門を!!」
ヤマト「お、おい...やめろよ!ガブモン!?」
ガブモン「喰らえ!!」(ガフ門にツノを突き刺す)
ヤマト「グォオオ...お、俺のケツが...た、太一...大輔...!」(倒れる)
ガブモン「終わったよ太一」
太一「ヤマト...死んだのか...次に生まれ変わる時は...道を間違えるなよヤマト」
ガブモン「ごめんね...太一」(ツノを太一の胸に刺す)
太一「ど、どういう...つもりだ...」
ガブモン「ヤマトは変わってしまったけど...1人じゃ可哀想だ...太一も一緒に死んでよね?...友達なら当然だろ」
太一「...>>597」(倒れこむ)
そうか…俺たち友達だもんな
太一「そうか…俺たち友達だもんな」(倒れこむ)
ガブモン「ヤマト...太一と仲良くね」
--------それから1週間後--------
タケル「兄さんが死ぬなんて...」
ヒカリ「ヤマトお兄ちゃん...」
大輔「色々あったけど...悲しいな」
タケル「太一さんも...意識不明の重体らしい」
ヒカリ「大丈夫かな?」
大輔「>>599」
きっと助かるさ
大輔「きっと助かるさ!...だから信じよう」
ヒカリ「そうだね...」
タケル「祈っておくよ...」
--------病室--------
優花「ママ...パパはなんで寝てるの?」
空「パパは...疲れてるのよ...そのうち目を覚ますわ」
優花「ほんと?」
空「本当よ...(太一...1人にしないで...)」
--------???--------
太一「なんだここは...俺は確かガブモンに...」
ヤマト「太一!」
太一「ヤマト?なんで川の向こう岸にいるんだよ?」
ヤマト「色々...あってな!...お前も早く来いよ!」
太一「>>601」
俺には家族がいるんだ!!
太一「俺には家族がいるんだ!!...絶対にお前のいる所にはいかない!」
ヤマト「なに言ってるんだよ!みんな待ってるんだぞ?」
ヒカリ「太一さんー!」
タケル「早く来なよ!」
空「優花も待ってるのよ~」
優花「パパ!早く早く!」
太一「み、みんな...なぜ?」
ヤマト「・・・・・・・・」
太一「>>603」
俺は惑わされない!生きたいと思う俺の勇気が燃え尽きない限り、家族のところに帰ってみせる
太一「...俺は惑わされない!生きたいと思う俺の勇気が燃え尽きない限り、家族のところに帰ってみせる!!」
ヤマト「なんで...俺じゃダメなんだよ...」
太一「お前は...間違っていた...それだけさ」
ヤマト「ふふ...認めない...俺が間違っていたなんて!認めないからな!」
太一「...何度も言ってろ。俺は家族のとこに帰る」
ヤマト「...太一...」
--------次の日--------
太一「そっか...俺が意識不明の間に優花が...大変だったな」
空「でもいいの...太一が目を覚ましたんだから...」
太一「そっか...優花は来てないのか?」
空「裕子さんのとこに預けて来たわ ...いつ退院なの?」
太一「まだ分からん」
--------太一の家--------
優花「テイルモンなに言ってるの?」
テイルモン「私には分かる...あなたは生まれ変わったヒカリだって...」
優花「意味分かんない...」
テイルモン「>>605」
あくまでしらを切るつもりね?
テイルモン「あくまでシラを切るつもりね?」
優花「だって...本当に分かんないもん...」
テイルモン「・・・(嘘はついてないわね...)」
裕子「どうしたの優花ちゃん?」
優花「おばあちゃん!テイルモンが変なこと言うの!私をヒカリの生まれ変わりって...」
裕子「!?」
優花「おばあちゃん...?どうしたの?」
裕子「>>607」
例えそうであっても全ては過去、終わったことよ
裕子「例えそうであっても全ては過去...終わったことよ」
優花「?」
裕子「それよりも優花ちゃんのママがもうすぐ迎えに来るから向こうで待ってようね」
優花「う、うん...」
テイルモン「・・・・・・・」
--------???--------
ヤマト「ガブモンの野郎...俺を裏切りやがって...許さん!...でもどうすれば...俺の体はもう燃やされただろうし...」
ヤマト「生まれ変わるのも嫌だし...どうしよ...」
ヤマト「>>609」
悪霊として化けて出るか
ヤマト「悪霊として化けて出るか...」
--------タケルの部屋--------
タケル「そろそろ...寝ようか」
ヤマト「ようタケル!」
タケル「!!?」
ヤマト「驚くなよ...兄貴の顔も忘れたのか?」
タケル「兄さん...死んだはず...!」
ヤマト「俺の体は死んだ...本当なら生まれ変わってないといけないんだが...未練が残っていてな」
タケル「な、なに?」
ヤマト「太一とガブモンに復讐する事...そして太一と来世でカップルになる事だ」
タケル「>>611」
パタモン、進化して浄化してあげて
タケル「パタモン、進化して浄化してあげて」
パタモン「うん!わかった!」
ヤマト「やめろよ!タケル...今のは冗談だよ...!」
タケル「冗談に聞こえないよ」
ヤマト「俺の体ってもう燃やした?」
タケル「まだ...だよ」
ヤマト「それだけ聞きに来たんだ...もう一度、生き返って太一に謝る為に」
タケル「・・・・・・」
ヤマト「生き返ったら会おう」
タケル「>>613」
あ、火葬始まった……パタモン兄さんが悪霊にならないように成仏させてあげて
タケル「あ、火葬始まった……」
ヤマト「えっ!?う、うそだろ!?」
タケル「...パタモン兄さんが悪霊にならないように成仏させてあげて」
パタモン「うん...パタモン進化!」
エンジェモン「エンジェモン!...タケル、ヤマトの魂は必ず成仏させる」
タケル「お願いだよエンジェモン」
ヤマト「いやだ!まだ成仏したくない!消えたくない!」
タケル「生まれ変わったら会おうね兄さん」
ヤマト「ヤダァァアア!!」
--------病室--------
光子郎「大丈夫なんですね」
太一「あぁ、もう少しで退院できるらしい」
ミミ「助かって良かったね太一さん」
太一「まぁな...もう少しでヤマトに連れていかれそうになったけどなー」
光子郎「?」
太一「なんでもない...。ところで2人は結婚でもすんのか?」
ミミ「な、なにを...!」
太一「指輪つけてるじゃん」
ミミ「>>615」
光子郎「ミミさん...」
はい、来月に!
ミミ「はい、来月に!」
光子郎「ミミさん...」
太一「退院したら式に呼んでくれよ?」
ミミ「わかってるわよ太一さん!」
光子郎「式に参加する為にも体を治してくださいね」
太一「分かってるよ光子郎」
--------1週間後--------
太一「やっぱり家が1番だよなー」
空「病院は嫌だったの?」
太一「まぁな...」
優花「でも治って良かったねパパ」
太一「そうだな。優花もいい子にしてたか?」
空「してたわよ、ねー!優花!」
優花「>>617」
うん!だからみんなでお出かけしよ!
優花「うん!だからみんなでお出かけしよ!」
空「いいわよ!優花はどこに行きたいの?」
優花「遊園地に行きたい!」
太一「なら遊園地に行こうか!」
優花「やったー!」
--------遊園地--------
優花「人が沢山だね」
太一「今日は日曜日だからな。どれに乗ろうか?」
優花「どれにしようかな...」
空「ゆっくりで良いからね」
優花「うん!」
太一「>>619」
メリーゴーランド
太一「メリーゴーランドなんてどうだ?」
優花「うん!それに乗りたい!」
空「なら2人で乗って来なさい」
優花「ママは?」
空「乗れるのが2人までだから...ここで待ってるわ」
優花「分かった!行ってくるからね!」
太一「待てよ優花!」
--------数分後--------
空「楽しんでるかな...」
大輔「空さん?」
ヒカリ「久しぶりです」
空「大輔くんにヒカリちゃん!どうしたの2人で?」
大輔「デートっす」
空「>>621」
やっと幸せをつかんだのね大輔
空「やっと幸せをつかんだのね大輔くん」
大輔「はい。空さんも家族でここに?」
空「そうよ」
大輔「なら邪魔すると悪いな...俺たちはこれで」
ヒカリ「またね空さん!」
--------ヤマトの家--------
裕明「タケル...」
タケル「な、なに?」
裕明「ヤマトが死んで...辛い...ヤマトの代わりに住んでくれよ...」
タケル「>>623」
再婚は考えないのかい
タケル「再婚は考えないの?」
裕明「再婚...か...そうだな...再婚を考えてみるよ...」
タケル「元気だしなよ...」
裕明「がんばるよ...」
--------遊園地--------
ヒカリ「...」
大輔「なにか嫌な事でもあったの?」
ヒカリ「さっきの定員さんが『仲のいい兄妹』って言われたの...私達恋人なのに」
大輔「まぁ...5つも歳が離れてるからな」
ヒカリ「>>625」
やっぱり歳が近い方が良い?
ヒカリ「大輔くんは...やっぱり歳が近い方が良い?」
大輔「いいや?俺はヒカリちゃんが好きだから、年齢なんて関係ないよ」
ヒカリ「大輔くん...(でも私は...)」
太一「大輔!」
大輔「太一さん?どうしたんですか?」
太一「優花が迷子になったんだ...知らないか?」
大輔「知りません...俺も探しますよ」
太一「すまない...」
--------観覧車--------
テイルモン「ごめんなヒカリ...ここに連れてきて」
優花「テイルモン...べつにいいけど...わたしはヒカリじゃないよ...」
テイルモン「この間も言ったけど...あなたはヒカリなの!」
優花「テイルモン...」
テイルモン「お願いだからわたしの知ってるヒカリになって?前世を思い出してよ?」
優花「>>627」
私は今の生活が気に入ってるの。邪魔しないで。
優花「私は今の生活が気に入ってるの!邪魔しないで!」
テイルモン「まさか...記憶が?」
優花「違う...前世の記憶なんてなくていい!わたしは八神優花なの!...ヒカリじゃない!」
テイルモン「ヒカリ...」
優花「あなたもヒカリって子に会いたいのは分かるけど...その子はもう死んだの...だから諦めて?」
テイルモン「>>629」
解った…それが貴方の幸せなのね…
テイルモン「解った…それが貴方の幸せなのね…」
優花「うん!」
テイルモン「ならもう諦めるわ...ごめんね優花」
優花「テイルモン...」
--------???--------
ヤマト「こ、ここは...」
丈「おはようヤマト」
ヤマト「どうして...俺は死んだはず...」
丈「燃やされる直前に君の体をすり替えたのさ!そしてヤマトを蘇生することに成功したんだよ!...」
ヤマト「>>631」
この身体なら…ガブモンと太一に復讐できる…!
ヤマト「この身体なら…ガブモンと太一に復讐できる…!」
丈「なら僕も協力するよヤマト」
ヤマト「な、なぜ?」
丈「面白そうだからさ」
ヤマト「...性格変わってないか?」
丈「変わったさ...医師国家試験に落ちてね...」
ヤマト「ごめん...」
丈「ヤマトの所為じゃないさ」
--------遊園地--------
太一「勝手に居なくなったらだめだろ優花」
優花「ごめんなさいパパ...」
空「でも...優花が無事で良かったわ」
優花「心配かけてごめんなさい...」
太一「次からは迷子にならないように気をつけるんだぞ?」
優花「うん...次から気をつける」
太一「>>633」
なら、良し
太一「なら、良し。帰りにレストランにでも寄ってくか」
空「そうね。優花は何を食べる?」
優花「えーと...ハンバーグ!」
太一「なら行くか」
--------ヤマトの家---------
ヤマト「ただいま親父」
裕明「!?」
ヤマト「驚いた顔するなよ...生きてるって」
裕明「>>635」
なんか雰囲気が変じゃないか…?
裕明「なんか雰囲気が変じゃないか…?」
ヤマト「一度死んで...蘇ったからな」
裕明「そうか。まぁ...生きてて良かったよ」
ヤマト「親父...」
--------光子郎の部屋--------
光子郎「どういうつもりですか丈さん!」
丈「ヤマトを復活させた事?」
ミミ「それもだけど、また怪しげな薬を作っている事よ!」
丈「>>637」
受験に失敗してイライラしてやった。我に返って命や人格に関わる危険なものは(ヤマトの中に)廃棄した
丈「受験に失敗してイライラしてやった。...我に返って命や人格に関わる危険なものはヤマトの中に廃棄したんだ...」
光子郎「ヤマトさんの中に!?」
ミミ「それじゃあヤマトさんは...」
丈「力を手に入れたかもしれない...薬の力をね」
光子郎「大変です。早くこの事を皆さんに知らせないと!」
--------ヒカリの部屋--------
ヒカリ「大輔くんとわたしが同い年だったらな...」(グスン)
ヤマト「叶えてやろうかヒカリ?」
ヒカリ「ヤマトお兄ちゃん?幽霊?」
ヤマト「違う...俺は生き返ったんだ神の力を手に入れてな」
ヒカリ「神様?」
ヤマト「大輔をヒカリと同い年にしてやろうか?...神の力を持ってすれば容易いぞ?」
ヒカリ「>>639」
…今のヤマトお兄ちゃんは信用できない
ヒカリ「…今のヤマトお兄ちゃんは信用できない」
ヤマト「なに?」
ヒカリ「お兄ちゃんからは怪しい感じがするの...」
ヤマト「・・・兄を疑ってはいけないな...サービスとして願いを叶えてやろう」
ヒカリ「願い?」
ヤマト「明日になればわかるさ」
--------次の日--------
大輔「なんだよこれ...」
ヒカリ「なんで大輔くんが小さく...」
ブイモン「朝起きたら大輔が小さくなってたんだ」
タケル「...まさか呪いとか?...そんなわけないか」
大輔「どうしよう...」
ヒカリ「>>641」
間違いない…ヤマトお兄ちゃんの仕業だわ!
ヒカリ「間違いない…ヤマトお兄ちゃんの仕業だわ!」
大輔「なにを...ヤマトさんは...」
タケル「死んだはずだよ...」
ヒカリ「昨日...ヤマトお兄ちゃんに会ったの!」
タケル「生きてたのか兄さん...探そう兄さんを!」
--------???--------
太一「ここは...」
ヤマト「おはよう太一」
太一「生きてたのかヤマト」
ヤマト「まぁな...今日はお前を手下にする為にここに連れてきた」
太一「絶対にやだね」
ヤマト「>>643」
なら死n……何だ!?何で俺の体が腐っていくんだ!?
ヤマト「なら死n……何だ!?何で俺の体が腐っていくんだ!?」
太一「なにが...」
ヤマト「まさか...力を制御できないのか!?だが俺は死なん!絶対に!」
太一「!?」
ヤマト「なんとか...成功した。力を制御する為に自分の年齢を下げるのは大変だったよ太一」
太一「化け物め...」
ヤマト「化け物か...。でも大丈夫だよ太一...太一は俺がまた大人になるその時まで...俺を守る騎士として洗脳するからね」
太一「(空...優花...みんな...)」
--------次の日--------
タケル「ご機嫌だけど?どうしたのヒカリ?」
ヒカリ「大輔くんと同じクラスになれて嬉しいの!」
大輔「俺は早く元の年齢に戻りたいぜ...小学校なんて二度と通う事はないと思ってたからな」
タケル「でも大輔くんは小学校の卒業式に出てないじゃないか?」
大輔「そうだけど...やっぱり元に戻りたいよ...ヤマトさん...どこにいるんだよ」
タケル「>>645」
でも、下手に接触すると却って危険じゃない?
タケル「でも、下手に接触すると却って危険じゃない?」
大輔「そうだけど...でも...俺は...」
ヒカリ「大輔くん...」
大輔「でも...いつか戻ってやるさ」
--------1年後--------
裕子「太一がいなくなって...もう1年ね」
空「はい...」
裕子「空ちゃん...」
空「でも...私は信じてます太一が生きてるって」
裕子「>>647」
再安価↓
裕子「(太一…どうか無事で…)」
--------レストラン--------
ヤマト「久しぶりに外食は楽しいな」
太一「そうですね主...」
ヤマト「なにか悩みか?」
太一「最近...夢で父の帰りを待っている...母親と娘の夢を見るんですよ」
ヤマト「そんなのは夢だ!お前は...俺の騎士だろ?」
太一「そうですね...すみません」
ヤマト「>>651」
少しでも記憶を取り戻さないように洗脳の度合いを高めなければ!
ヤマト「(少しでも記憶を取り戻さないように洗脳の度合いを高めなければ!)
太一「...俺は主の騎士...騎士...」
ヤマト「それでいい!...ずっと一緒だからな」
太一「はい」
--------歩道--------
ヤマト「家に着いたらゲームでもやろうぜ」
太一「はい」
空「ヤマト...に...太一?」
ヤマト「空か...面倒だな」
空「探したのよ...太一!優花も待ってる...帰りましょう?」
ヤマト「>>653」
そうだ、こいつの目の前で太一を侵してやろう
ヤマト「そうだ、こいつの目の前で太一を侵してやろう」
太一「主?」
ヤマト「太一...ケツを出せ」
太一「断ります」
ヤマト「はぁ!?」
太一「もう帰りましょう...疲れました」
ヤマト「ま、待て!太一!」
空「太一...」
--------空の部屋--------
優花「パパが見つかった!?」
空「そうだけど...私達の事を忘れてたわ」
優花「>>655」
(あのホモめ…!よくも私達のパパを…絶対に許さない!!)
優花「(あのホモめ…!よくも私達のパパを…絶対に許さない!!)」
空「優花...」
--------次の日--------
ヤマト「何の用だ?優花だっけ?」
優花「パパを返して...」
ヤマト「パパ?お前のパパなんかしらないよ」
優花「わたしには分かるの...あなたがパパを操ってるって!パパをかえしてよ!」
ヤマト「>>657」
太一は元々俺が好きだったんだよ
ヤマト「太一は元々俺が好きだったんだよ」
優花「!?」
ヤマト「だから返す事は出来ない...まぁ、最後に会わせてやるよ...太一!」
太一「主よ...御用でしょうか?」
優花「パパ...」
太一「...ゆ、か...?」
ヤマト「!?(記憶の調整不足か!?)」
優花「>>659」
あなたの紛い物の愛などに真の絆が滅ぼさることはない
優花「あなたの紛い物の愛などに真の絆が滅ぼさることはないわ!」
太一「...そうだな...優花...」
優花「パパ!記憶が...!?」
太一「戻ったみたいだ」
ヤマト「何故だ!太一!洗脳は完璧だった!なのにどうして洗脳が解けた!!?」
太一「家族の絆だ!...歪んでるお前には分からないだろうがな」
ヤマト「>>661」
何処まで俺を惨めにすれば気がすむんだ!
ヤマト「何処まで俺を惨めにすれば気がすむんだ!」
太一「ヤマト...」
ヤマト「誰かも...俺を受け入れてくれない...力を手に入れてもだ!」
太一「自分が変わらないと受け入れてはくれない...」
ヤマト「違う...そうだよ...この世界が悪いんだ...ふふ...」
太一「何をするつもりかは...分からないが...やめておけ」
ヤマト「やだね...俺は理想の世界を作る!」(飛び出す)
太一「ヤマト...」
--------次の日--------
大輔「どうなってんだよ...」
タケル「大輔くん...?また縮んでない?」
大輔「タケルだって...少しだけ幼くなってる」
ヒカリ「何が起こってるの...?」
ヤマト「プレゼントは気に入ったか?」
タケル「兄さんの仕業?」
ヤマト「あぁ...。俺がみんなに受け入れてもらえない理由がようやく分かったんだ」
大輔「なんだよいったい?」
ヤマト「みんな...大人になったからだ!だから俺は...人々を幼い姿にして...俺を受け入れてくれる世界を作るんだ!...お前らにはその為の実験になってもらった!」
ヒカリ「>>663」
それだけ力があるならわざわざこの世界に干渉しないで違う世界自力で作って理想の世界にでもすればいいんじゃないの?
ヒカリ「お兄ちゃん...それだけ力があるならわざわざこの世界に干渉しないで違う世界自力で作って理想の世界にでもすればいいんじゃないの?」
ヤマト「俺の力では...生命を生み出す事はできない...」
大輔「そんな話はいいから元に戻せよ!」
ヤマト「...可愛いからダメだよ///」
大輔「なっ!?」
ヤマト「>>665」
タケル「!?」
まやかしの妹、だから存在しない存在の恋人といるよりマシだろ?
ヤマト「まやかしの妹...だから存在しない存在の恋人といるよりマシだろ大輔?」
タケル「な、なにを兄さん...」
大輔「...」
ヤマト「タケルと大輔に教えてやる...ヒカリは紛い物だ!俺たちの妹じゃないんだよ!」
ヒカリ「う、うそ...」
ヤマト「お前は...化け物だヒカリ」
タケル「>>667」
ヤマト「!?」
ヒカリ「お兄ちゃん...?」
大輔「タケル?」
紛い物だろうとなんだろうと今のヒカリは僕の妹だ!人の心を捨てたあんたの方がよっぽど化け物だろ!
タケル「紛い物だろうとなんだろうと今のヒカリは僕の妹だ!人の心を捨てたあんたの方がよっぽど化け物だろ!」
ヒカリ「お兄ちゃん...!」
大輔「だとさヤマトさん」
ヤマト「タケル...兄に向かってその態度はなんだ!」
タケル「兄さんがそんなだからだよ!」
ヤマト「なら...タケル...お前はもっと幼くしてやる...そうすれば昔みたいに...」
ヒカリ「やめてヤマトお兄ちゃん!」
ヤマト「紛い物はだまれ!!...タケル...可愛がってやるからな」
タケル「に、兄さん...」
--------空の部屋--------
優花「ママ...」
空「太一...こんなに幼くなっちゃった...」
太一「...ヤマト絶対に許さん」
空「優花も同い年ぐらいの私がママって嫌でしょ...?」
優花「>>669」
そんなの関係ないよ。ママはママだもん。
優花「そんなの関係ないよ!ママはママだもん!」
空「ありがとう...優花」
太一「絶対にヤマトを見つけて元に戻してやるからな」
空「うん...」
--------ヤマトの部屋--------
ヤマト「タケル...昔みたいに甘えてくれ」
タケル「兄さん...ぼくはどんな姿にされても変わらないよ」
ヤマト「なんで...俺を受け入れてくれないんだ!タケルも大輔も...太一も!?」
タケル「兄さんが人の心を踏みにじったからだよ!」
ヤマト「>>671」
いやおかしいだろ?お前の方がヒカリを無理やり妹にしたりしたくせに何言ってるんだ?
ヤマト「いやおかしいだろ?お前の方がヒカリを無理やり妹にしたりしたくせに何言ってるんだ?」
タケル「ぼくが...ヒカリを...?」
ヤマト「覚えてないのか?」
タケル「嘘を...言うなよ兄さん!」
ヤマト「まぁ...いい!...甘えてくれるまで帰さないからな///」
タケル「兄さん...」
--------デパート--------
太一「今日は...セールの日だったのか」
空「そうよ太一。私は...こんな体だから代わりに買って来てね!」
優花「わたしとママは向こうで待ってるからねパパ」
太一「分かったよ」
裕明「あれ太一くん?」
太一「ヤマトのお父さん...?」
裕明「子供がいるって聞いていたが...双子だったとはね...2人ともパパの事は好き?」
優花「うん大好き!」
空「>>673」
はい。(そりゃ妻ですしね。)
空「はい(そりゃ妻ですしね)」
裕明「そっか...ヤマトも早く結婚すればいいのにな...」
太一「ヤマトの居場所を知ってるんですか?」
裕明「住んでるとこは知らない」
太一「そうですか(ヤマト...どこに)」
--------タケルの家--------
ヤマト「とりあえず母さん達はしばらくこの姿のまま暮らして貰うから」
奈津子「ヤマト!私にも仕事があるの!元の姿に戻して!」
ヤマト「ダメだ!この世界に俺が認められる日までは!」
タケル「みとめるからもどしてよ...兄さん」
ヤマト「>>675」
ヒカリ「!?」
大輔「...(ヤマトさん...)」
よし!なら結婚しよ?
ヤマト「よし!なら結婚しよ?」
タケル「それは...」
ヤマト「結婚しないと元に戻さないぞ?」
タケル「でも...兄弟で結婚は...」
ヤマト「まぁ...1週間だけ時間をやる!...断れば、その姿で人生をやり直して貰うけどな!」(家から出てく)
タケル「ぼくは...どうすれば」
--------空の部屋--------
優花「ママ?食べないの?」
空「う、うん...」
太一「様子が変だぞ空?」
空「なんだか..おかしいの...昨日までは食べれた野菜が...食べられないの...」
優花「>>677」
空「!?」
まさか味覚まで子供になってきてるんじゃ…
優花「まさか味覚まで子供になってきてるんじゃ…」
空「そんな...どうしよ太一!?」
太一「このままじゃ...と、とにかくヤマトを探そう!」
優花「ママ...きっと元に戻れるよ...」
空「う、うん...」
--------次の日--------
ヤマト「太一が居なくなって...暇だな」
太一「見つけたぞヤマト!」
ヤマト「戻って来る気になったのか?」
太一「違う!空を元に戻せ!」
ヤマト「いやだよ」
太一「なんだと?」
ヤマト「お前が俺の元から離れた罰だ...空には完全な幼児になって貰うから」
太一「ふざけるな!」
ヤマト「>>679」
太一「!?」
どうする?
戻す気はなないし、俺を殺せば空は戻らない、ちょっとでも俺に危害を加えればすぐにやってやる
ヤマト「どうする? 戻す気はなないし、俺を殺せば空は戻らない、ちょっとでも俺に危害を加えればすぐにやってやるぞ?」
太一「この...汚いぞヤマト」
ヤマト「汚いのはお前だ!...お前が俺の愛を蔑ろにしなければこんな事にはならなかった。全ては太一の罪だ」
太一「俺の罪...?」
ヤマト「そうだよ!あばよ!」
太一「クソ...ッ!」
--------空の部屋--------
太一「空...」
空「なに太一?」
太一「俺は...空がどんな姿になっても愛してる...」
空「>>681」
急にどうしたの?
空「急にどうしたの?」
太一「いや...何にもない」
空「変な太一...」
太一「(例え...どんなに幼くなっても...空は空だ...なんの変わりもない)」
--------スーパー--------
太一「シチューの材料はこれでいいか...ン?空は?」
優花「ママならお菓子売り場のとこにいるよ?」
太一「なら迎えにいくか...」
--------お菓子売り場--------
空「あっ!太一!」
太一「どうしたんだ空?」
空「このお菓子とオモチャ買って!」
優花「ママ...?」
太一「空...お菓子はともかく...オモチャで遊ぶ歳でもないだろ?」
空「嫌!これで優花と遊ぶの!」
優花「>>683」
私も遊びたい
優花「私も遊びたい!」
空「でしょ!太一...いいでしょ?」
太一「はぁ...分かったよ」
空「やったー!!」
太一「(早くヤマトから解放してやらないと...もっと酷くなる...)」
--------ヤマトの家--------
裕明「ヤマト...話は聞いたぞ」
ヤマト「?」
裕明「迷惑をかけるな!...みんなを元に戻せ」
ヤマト「親父...>>685」
裕明「!?」
お前も幼児にしてやろうかー!!
ヤマト「お前も幼児にしてやろうかー!!」
裕明「や、やめろ!?俺が子供になったら生活費が...」
ヤマト「それもそうだな...」
裕明「(どうにか説得しなければ...)」
--------タケルの家--------
タケル「もうやだー...こんな姿をクラスの友達に見られたら...」
大輔「俺も...姉貴に見られたら...」
ヒカリ「でも...2人とも可愛いよ!」
タケル「>>687」
それは…複雑だね…
タケル「それは…複雑だね…」
大輔「あぁ...そうだな」
ヒカリ「でも...お兄ちゃん達が私よりも歳下になるなんて変な感じ」
大輔「そうだな...タケル!ヤマトさんの返事...考えてるか?」
タケル「一応ね...」
--------歩道--------
太一「早く晩飯作ろうか」
空「うん!」
優花「食べ終わったら遊ぼうね!」
ヤマト「その姿...気に入ったみたいだな」
太一「ヤマト...何の用だ?」
ヤマト「空の様子を確認しに来ただけさ。優花お姉ちゃんと遊べて楽しいか空?」
空「優花はお姉ちゃんじゃないよ...私は優花のママだもん...」
ヤマト「>>689」
空「!?」
そんな姿でママとか滑稽だなww
ヤマト「そんな姿でママとか滑稽だなww」
空「ひどいよ...」(グスン)
太一「ヤマト!空を泣かすな!!」
ヤマト「悪かったよ。太一!子供が2人いると大変だけどがんばれよ」
優花「なにあの人...」
太一「昔はあんな奴じゃなかったんだが...帰ろう」
空「・・・・・・・」
--------その夜--------
空「太一...起きて...」
太一「どうしたんだ空...?」
空「と、トイレ...」
太一「1人で行けるだろ...」
空「こわいよ...ついてきて...」
太一「>>691」
分かった…(みんなと連絡取って、ヤマトをぶっ潰すしかないな)
太一「分かった…(みんなと連絡取って、ヤマトをぶっ潰すしかないな)」
空「めいわくかけてごめんなさい...」
太一「別にいいんだよ...」
--------次の日--------
光子郎「ヤマトさんを潰す?」
丈「・・・・・・・」
太一「そうだ!このままじゃ大変な事になる!だからヤマトを止めないと!」
光子郎「ぼくは無理ですよ...」
太一「!?」
光子郎「ミミさんを人質に取られてますから」
丈「ぼくは...一浪して勉強に専念...しようと」
太一「>>694」
最後にお前のケツの穴を掘らせてくれ
太一「最後にお前のケツの穴を掘らせてくれ」
丈「!?」
光子郎「丈さん...お願いします。太一さんの願いを...」
丈「いやだよ!」
太一「そっか...(俺は...何を言ってるんだ?)」
--------空の部屋--------
空「同窓会...か」
優花「どうしたのママ?」
空「中学の時の同窓会があるんだけど...この体じゃ...」
優花「ともだちだったら関係ないと思うけど...」
空「>>696」
行っても混乱させるだけだし、信じてもらえないわ…
空「行っても混乱させるだけだし、信じてもらえないわ…」
優花「そっか...」
空「元に戻れないのかしら...」
優花「き、きっと戻れるよ!」
空「そうだといいけど...」
ヤマト「無理だよ!空!」
空「や、ヤマト!?どうして?」
ヤマト「窓が開いてたからな」
優花「ママを元に戻してあげてよ!」
ヤマト「ダメだよ空はもう元には戻さない」
空「そんな...おねがいだから戻して!」
ヤマト「幼児の声ってキンキンうるさいな...>>698」
優花「!?」
こ、これは!?頭が痛い!吐き気もだ!身体が中から腐って…と、止められない!?
ヤマト「こ、これは!?頭が痛い!吐き気もだ!身体が中から腐って…と、止められない!?」
優花「何が起こってるの!?」
ヤマト「畜生...うわぁぁ!!」(窓から飛び降りる)
空「もしかして...力の暴走?」
--------ヤマトの部屋--------
ヤマト「だいぶ...回復できた...何故...俺の体が腐って...まさか!」
ヤマト「優花って子はヒカリちゃんの生まれ変わり...その所為か」
ヤマト「だが...俺は絶対に克服してやる!」
--------その夜--------
優花「パパ遅いね...」
空「今日は残業って言ってたから...そのせいね」
優花「ふーん...ママ?」
空「なに?」
優花「パパが帰っていない時は私が一緒にトイレについて行ってあげるからね」
空「な、なにを?」
優花「わたし、知ってるよ?ママが怖くてパパについて行って貰ってること」
空「>>700」
お前誰だよ
空「あなた...誰なの?」
優花「えっ...何言ってるのママ?」
空「優花はそんなこと言わない!」
優花「ごめんなさい...ママ...調子に乗っちゃって...」
空「優花...ごめんなさい...疑って」
優花「いいの!(>>702)」
あのホモ、弱ってるみたいだったわね…今がチャンスだわ!
優花「(あのホモ、弱ってるみたいだったわね…今がチャンスだわ!)」
--------ヤマトの家--------
ヤマト「誰だ...!?」
優花「こんばんは」
ヤマト「優花ちゃん...夜遅くに危ないだろ?...まさか?」
優花「...あなたを殺しにきました」
ヤマト「やめろ!俺を殺せば君のママは一緒子供のままだぞ!元に戻せるのは俺しかいないんだ!」
優花「>>704」
少なからず貴方が[ピーーー]ばこれ以上の悲劇は生まれません。だから死んでください
優花「少なからず貴方が死ねばこれ以上の悲劇は生まれません。だから死んでください」
ヤマト「や、ヤメロォオォ!!」
--------空の部屋--------
空「...んにゃ...優花...?」
空「どこに行ったの...優花...?太一...」
空「1人なの...そんなのいや...こわい」
空「>>706」
電話するしかない
空「電話するしかない...でも誰に」
空「そうだ!ミミちゃんにかけよ...」
ミミ『もしもし?空さん?』
空「ミミちゃん!わたしよ...空よ」
ミミ『空さん?どうしたの?』
空「家に誰もいないの...こわいから来てくれる?」
ミミ『>>709』
わかった
ミミ『わかったわすぐに行くから』
空「うん...早く来てね」
--------1時間後--------
ミミ「空さん来たわよ」
空「ミミちゃん...!怖かった...」(抱きつく)
ミミ「よしよし(可愛い...)」
空「あっ...ご、ごめんなさい...」
ミミ「空さんが小さくなった聞いてたけど...中身も子供になってたのね可愛いからいいけど!」
空「>>711」
こどもにもどったせいで、いろいろとたいへんなんだよ
空「こどもにもどったせいで、いろいろとたいへんなんだよ」
ミミ「でも、わたしは空さんが小さくなって嬉しい」
空「えっ...?」
ミミ「これで太一さんが私に振り向いてくれるかもしれないからよ」
空「太一は...ぜったいにふりむかないわ!」
ミミ「そう?今の空さんはただの幼児でしょ?...太一さんは大人の女性が良いに決まってるわ」
空「>>713」
光子朗がかわいそう
空「光子朗くんがかわいそうよ!」
ミミ「...冗談よ空さん!」
空「びっくりした...」
ミミ「・・・・・・」
--------次の日--------
タケル「決めた!ぼく...兄さんに告白する」
大輔「本当か!?」
タケル「みんなの為...だから仕方ないよ」
ヒカリ「お兄ちゃん...」
タケル「>>716」
しにまふ
タケル「しにまふ...」
ヒカリ「えっ!?」
タケル「兄さんに告白する事だよ...付き合うぐらいなら死ぬほうがマシだからね」
大輔「やめろよ死ぬとか!」
タケル「なら大輔くんが代わりに告白してよ」
大輔「それは...無理だ」
ヒカリ「>>718」
死ーね!死ーね!
ヒカリ「死ーね!死ーね!」
大輔「ヒカリちゃん!何を!?」
ヒカリ「これで大輔くんと2人きりになれるからよ///」
タケル「...なら死なない」
ヒカリ「チッ...」
大輔「そ、そう言えば丈さんが呼んでたから行こうぜ?」
タケル「仕方ないな...」
--------丈の部屋--------
太一「本当なのか解毒剤って!」
丈「本当だよ!」
空「じゃあもとに...」
丈「戻れるよ...だけど...1つしかないんだ」
タケル「!?」
ヒカリ「もしかして...」
丈「そう!戻れるのは1人だけだ」
大輔「なら俺に飲ませてくださいよ!」
太一「>>720」
いや空だ!
太一「いや空だ!!大輔達はいいだろ?」
ヒカリ「私は...大丈夫だけど」
大輔「俺も色々と生活があるんですよ?小学生からやり直すなんて嫌です!」
タケル「ぼくもだよ!」
空「わたしも...こんなすがたいやなの!」
丈「じゃあ...恨みっこ無しでジャンケンで決めたら?」
大輔「それなら...まぁ...」
ヒカリ「いいけど」
タケル「...絶対に勝つ!」
太一「がんばれよ空!」
空「うん!」
丈「じゃあ、行くよ!ジャンケン!!ポン!」
勝利したのは?>>722
空
大輔「そんな...負けた...」
タケル「クソ......ッ......!」
ヒカリ「(負けても良かったけどねわたしは)」
太一「やったな空!」
空「うん!これでおとなに戻れるんだ...」
丈「はい、解毒剤!大輔達のも出来たら教えるからね」
大輔「はい...」
太一「それじゃあ帰るか」
--------空の部屋--------
優花「もとに戻れて良かったねママ!」
空「えぇ!やっぱり元の体が1番ね」
太一「でも...あの時負けてたらと思うと」
空「考えたくないわ...」
優花「>>724」
(あのホモも完全に消し去ったしこれで一安心ね)
優花「(あのホモも完全に消し去ったしこれで一安心ね)」
空「今日はレストランに行きましょうか」
太一「そうだな!」
--------丈の部屋--------
ヤマト「...俺は...今まで何を...」
丈「おはようヤマト」
ヤマト「丈!?...変な夢を見てた気がするんだ...俺がキチガイになって...みんなを子供にする夢を...」
丈「真実だよヤマト」
ヤマト「嘘だろ!?」
丈「本当さ!...前にヤマトを復活させた時に...少し邪念が宿ってた所為だよ」
ヤマト「俺は...どうしたら」
丈「>>726」
尻出しな
丈「とりあえず尻出しな」
ヤマト「!?」
丈「君の罪を償うには...僕らが繋がるしかない!」
ヤマト「わかったよ...丈...その...優しくしてよな?」
丈「もちろんさ」
--------光子郎の部屋--------
光子郎「ミミさん...昨日は太一さんの家に行ってましたよね」
ミミ「...」
光子郎「黙ってる事は肯定という事ですね...ぼくらは結婚しているのに...何故ですか!?」
ミミ「>>728」
空さんに呼ばれたからよ
ミミ「空さんに呼ばれたからよ」
光子郎「空さんに...?」
ミミ「空さんが怖いからって言うから...」
光子郎「そうだったんですか」
ミミ「そうよ!明日も空さんに会いにいくから」
光子郎「はい...(なにかあったんでしょうか?)」
--------次の日--------
ミミ「空さん!きましたよ!」
空「ミミちゃん!この前はありがとう!」
ミミ「...空さん...戻れたんですか...」
空「そうよ!丈さんから解毒剤を貰ってね」
ミミ「小ちゃい空さんの方が可愛かったのに...」
空「そんなこと...言われても」
ミミ「>>731」
(もう諦めるしかないか…)
ミミ「(もう諦めるしかないか…)」
ミミ「ごめんなさい空さん...今日は帰ります」
空「う、うん...またね」
空「なにかあったのかな...?」
--------タケルの家--------
タケル「何しに来たの?」
ヤマト「すまなかった...許してくれ」(土下座)
大輔「とにかく元の姿に戻してくださいよ」
ヤマト「それは...出来ない...俺の力はもう消えてしまった...」
ヒカリ「ヤマトお兄ちゃん...」
大輔「はぁ...」
ヤマト「謝って済むとは思っていない...!でも...ごめんなさい!」
タケル「>>733」
許す…わけねぇだろ!!(蹴り)
タケル「許す…わけねぇだろ!!」(蹴り)
ヤマト「い、痛い...痛いよタケル」
タケル「兄さんが僕の体を幼くした所為で...僕はクラスメイトから揶揄われてるんだよ!?」
大輔「俺もこの間、姉貴に揶揄われた」
ヒカリ「...」
ヤマト「ごめん...あの時の俺はどうかしてたんだ!」
ヒカリ「>>735」
大輔「正気かよヒカリちゃん!」
タケル「...」
タケル、この人本格的に浄化させたら?
ヒカリ「タケルお兄ちゃん...この人本格的に浄化させたら?」
タケル「無理だよ...何度、浄化させても...」
ヤマト「...タケル...ごめんな...」
タケル「兄さん...もう帰ってよ」
大輔「・・・・・・・」
ヤマト「わかった...」
--------歩道--------
ヤマト「タケル...みんな...」
ジュン「ヤマトくん...」
ヤマト「ジュンさん...久しぶり」
ジュン「ヤマトくんにまた会えて嬉しいわ」
ヤマト「俺もです...」
ジュン「>>737」
なんか雰囲気変わった?
ジュン「なんか雰囲気変わった?」
ヤマト「大切な人が誰なのか...気づく事が出来たからなのかな」
ジュン「大切な人...って大輔?」
ヤマト「違う!...俺の大切な人は貴女だジュンさん!」
ジュン「わ、わたし...?」
ヤマト「はい...だから付き合ってください」
ジュン「>>739」
うれしい
ジュン「ヤマトくんうれしい...」
ヤマト「絶対に幸せにしますから」
ジュン「うん...」
--------次の日--------
女子生徒1「ヒカリちゃんって好きな人いるの?」
女子生徒2「気になる!」
ヒカリ「えーと...大輔くんかな」
女子生徒1「大輔くん...って歳下の?」
女子生徒2「もしかして...歳下好きなの?」
ヒカリ「>>741」
特にそう言うのは気にしてないかな
ヒカリ「特にそう言うのは気にしてないかな」
女子生徒1「そうなんだ...でも歳下と付き合うって凄いよ」
ヒカリ「そう?」
女子生徒2「そうだよ!歳下の子って価値観が共有できないし...」
ヒカリ「そうだね...(本当は15歳なんだけどな...大輔くん)」
--------放課後--------
大輔「はぁ...この歳になってまた九九をやるなんて...」
ヒカリ「やっぱり嫌なの?」
大輔「簡単過ぎて...眠くなりそうなんだよ。寝たら怒られるし...丈さんの解毒剤まだかな...元に戻りたいよ...」
ヒカリ「>>743」
大輔「!?」
私のうんこ食べて!
ヒカリ「私のうんこ食べて!」
大輔「な、なんで...!?」
ヒカリ「食べれば...元の体に戻るかもしれないでしょ?」
大輔「そんな馬鹿な...」
ヒカリ「お願いだから!」
大輔「...嫌だよ...」
>>745「そこで何をしている?」
ヒカリ「あなたは?」
長谷川亮太
長谷川亮太「わたしは長谷川亮太という者です」
ヒカリ「突然なんですか?」
大輔「...」
長谷川亮太「いやねー、あなたが狂ってると思って声をかけたんです」
ヒカリ「わ、わたしが...狂ってる?」
長谷川亮太「その通りです」
ヒカリ「>>748」
この体は乗っ取ったわ
ヒカリ「この体は乗っ取ったわ!」
大輔「!?」
ヒカリ「わたしは...もう別の人格のヒカリ...」
大輔「別人格...?」
ヒカリ「そうよ...あなたのそんな態度がヒカリを苦しめ...わたしを生んだ」
大輔「そんな事って...ヒカリちゃんを返せ!」
ヒカリ「>>750」
返して欲しければ今のクラスに馴染む努力をしなさい
ヒカリ「あなたのヒカリを返して欲しければ今のクラスに馴染む努力をしなさい」
大輔「そ、それは...」
ヒカリ「馴染まないとヒカリを返さないわよ?それに今の貴方は低学年なんだからもっと子供らしくしなさい」
大輔「そうすれば...ヒカリちゃんを返してくれるのか?」
ヒカリ「約束は守るわ」
大輔「わ、わかったよ...」
--------タケルの家--------
タケル「ただいま!」
ヒカリ「お兄ちゃん...解毒剤を飲んだの?」
タケル「まぁね!丈さんから出来たって連絡を貰ったから」
大輔「なんで教えてくれなかったんだよ!」
タケル「>>753」
これから伝えにいくとこだったんだよ
タケル「これから伝えにいくとこだったんだよ」
大輔「なんだ...そうだったのか」
ヒカリ「大輔くん?少し話があるからわたしの部屋に来てくれない?」
大輔「?」
--------ヒカリの部屋--------
大輔「話って?」
ヒカリ「大輔くん...解毒剤は飲んじゃダメだよ?」
大輔「なんで...!俺は元に戻れる日を楽しみに...!」
ヒカリ「約束したでしょ?今のクラスに馴染む努力をしろって...」
大輔「それは...そうだけど」
ヒカリ「約束を守らなかったら貴方の知ってるヒカリは帰ってこないよ?」
大輔「...わ、わかったよ」
ヒカリ「>>756」
大輔「(クソ......ッ......!)」
これも試練のうちよ
ヒカリ「これも試練のうちよ」
大輔「(クソ......ッ......!)」
ヒカリ「子供らしくしてたら会わせてあげるからね大輔くん」
大輔「わ、わかったよ」
ヒカリ「・・・・・・」
--------次の日--------
大輔「はぁ...」
ジュン「大輔...久しぶりね」
大輔「姉......お、お姉ちゃん...久しぶり」
ジュン「大輔?あんた小さくされて中身も変わったの?」
大輔「う、うん!(こんなこと言いたくないぜ...)」
ジュン「>>758」
かわいいわねえ!
ジュン「かわいいわねえ!」(抱きしめる)
大輔「恥ずかしいよ...お姉ちゃん...(やめてくれ...)」
ジュン「何言ってるの!子供だからいいでしょ?」
大輔「う、うん...」
ジュン「そうだ!大輔?放課後、暇?」
大輔「どうして?」
ジュン「お姉ちゃんがおもちゃ買ってあげる!また放課後ね!」(立ち去る)
大輔「(勝手に...姉貴のやつ...)」
ヒカリ「良かったね大輔くん!」
大輔「...見てたの?」
ヒカリ「うん。さっきの大輔くん...可愛かったよ」
大輔「>>760」
もううんざりだ…俺を縛り付けるくらいなら彼女なんて必要ない
大輔「もううんざりだ…俺を縛り付けるくらいなら彼女なんて必要ない!」
ヒカリ「そんな事を...言っていいの大輔くん?」
大輔「?」
ヒカリ「忘れたの?わたしは別人格のヒカリ...貴方の知ってるヒカリじゃないのよ...本当のヒカリがさっきの事を知ったら...どうなるのかな?」
大輔「....クソ...」
ヒカリ「わかったでしょ?じゃあ、試練頑張ってね!」
--------放課後--------
ジュン「どれが欲しいの大輔?」
大輔「どれでもいい...(早く帰りたい)」
ジュン「元気ないけど...どうしたの?」
大輔「なんでもないよ...」
ジュン「>>762」
じゃあ念の為帰りましょう
ジュン「じゃあ念の為帰りましょう?」
大輔「うん...(やっと帰れる...)」
--------タケルの家--------
ヒカリ「ジュンさん。今日はありがとうございます」
ジュン「別にいいのよヒカリちゃん。それよりも聞きたい事が...」
ヒカリ「なんですか?」
ジュン「大輔の様子が変だったけど...どうしたのか知ってる?」
ヒカリ「>>764」
今朝から気分が悪そうでした
ヒカリ「今朝から気分が悪そうでした」
ジュン「そう...ヒカリちゃん」
ヒカリ「はい?」
ジュン「大輔の事をお願いね...昔の大輔はどうでも良かったけど...今の大輔はわたしの大切な弟だから」
ヒカリ「...分かりました」
--------タケルの部屋--------
タケル「大輔くん...昨日から変だよ?」
大輔「なにが?」
タケル「丈さんが薬を持って来た時も...いらないって言うし...」
大輔「だって...薬...きらいだから(タケル...気づいてくれ...)」
タケル「なんか...中身も変化してるし...」
大輔「タケル...お兄ちゃん...(気づいて...頼むから!)」
タケル「>>766」
誰かに脅されてるの?
タケル「誰かに脅されてるの?」
大輔「う、うん...」(首を縦に振る)
タケル「とりあえず理由を話してくれない?」
-----数分後-----
タケル「ヒカリの別人格が...」
大輔「だから...ヒカリお姉ちゃんを元に戻すには...僕がこんな風にしないといけないから」
タケル「...そっか」
ヒカリ「そうよお兄ちゃん」
タケル「ヒカリ...の別人格か」
ヒカリ「大輔くんのダメな態度がわたしを生んだ...だから大輔くんには罰を与えてるのよ」
タケル「>>768」
寝言は寝て言えよ。単なる自己中が何言ってんだ?地獄へ行け。
タケル「寝言は寝て言えよ?単なる自己中が何言ってんだ?地獄へ行け」
ヒカリ「そんな酷い事言うんだお兄ちゃん」
タケル「黙れ...ヒカリを返してよこの悪魔」
ヒカリ「わたしも...同じヒカリなのに...酷いわ」
タケル「許してやるから本当のヒカリを解放しろ」
ヒカリ「ダメに決まってるでしょ?」
タケル「ならパタモン!進化だ」
パタモン「パタモン進化!」
エンジェモン「エンジェモン!...ヒカリを浄化するからなタケル」
タケル「頼むよ」
ヒカリ「や、やめて...お願い」
タケル「ダメだから」
ヒカリ「イヤァァァ!」
--------数分後--------
ヒカリ「あれ...ここは?」
大輔「ヒカリ...お姉ちゃん良かった...」
タケル「別人格は消したよヒカリ」
ヒカリ「そっか...ありがとうお兄ちゃん」
大輔「戻って良かった...お姉ちゃん」
ヒカリ「お、お姉ちゃん?」
タケル「大輔くん...もう演技はいいよ」
大輔「わ、忘れてた...///」
ヒカリ「>>770」
色々苦労かけたみたいでごめんね…
ヒカリ「色々苦労かけたみたいでごめんね…」
タケル「ヒカリが戻って来てくれて良かったよ」
大輔「あぁ...ようやく戻れるよ」
タケル「そうだね...大輔くん」
--------次の日--------
ジュン「大輔!可愛いぬいぐるみ買って来たわよ!...あれ大輔は?」
ヤマト「いないのか?」
タケル「大輔くんならヒカリと丈さんの所に解毒剤を貰いに行ったよ」
ヤマト「へぇ...」
ジュン「...>>772」(ぬいぐるみを落とす)
ヤマト「...!?」
タケル「(はぁ...)」
そんなバカな!?
ジュン「そんなバカな!?」
ヤマト「大輔の奴...遂に元に」
タケル「(なんかやな感じが...)」
ジュン「大輔...!」(駆け出す)
ヤマト「ジュンさん...」
--------歩道--------
大輔「やっと元に戻れる...」
ヒカリ「でも小さな大輔が見れなくなるのは少し寂しいかな...」
大輔「えぇ...」
ヒカリ「でも...元の大輔くんのが好きだけどね!」
大輔「ヒカリちゃん...」
ジュン「ま、待って...」
大輔「あ、姉貴...」
ジュン「追いついた....ヒカリちゃん...ありがとうね大輔の面倒を見てくれて」
ヒカリ「恋人だから当たり前です」
ジュン「でも...もういいから!大輔...お姉ちゃんと一緒に帰ろ?」
大輔「>>774」
目の前の現実から目を背けるなよ…姉ちゃん
大輔「目の前の現実から目を背けるなよ…姉ちゃん...」
ジュン「何言ってるの...?」
大輔「俺はもう大人でいつまでもこの姿じゃいられないんだ!分かってるだろ?」
ジュン「...」
ヒカリ「ジュンさん...今の大輔くん認めてください」
ジュン「>>776」
大輔「姉貴...」
今悟ったわ・・・この世は幻想に過ぎないのね・・
ジュン「今悟ったわ・・・この世は幻想に過ぎないのね・・・」
大輔「姉貴......」
ジュン「でもお願いがあるの」
大輔「なんだよ?」
ジュン「大輔...一日だけわたしの家に泊まってくれない?」
ヒカリ「どうしてなのジュンさん?」
ジュン「可愛い弟と最後の一日を過ごしたいの...だからいいでしょ?」
大輔「はぁ...一日だけだからな...」
ヒカリ「本当にいいの?」
大輔「一日だけだからな...いいよ」
ジュン「嬉しい...」
--------大輔の部屋--------
大輔「話が違うぞ姉貴!なんで縄なんか...」
ジュン「お姉ちゃんでしょ...?」
ヤマト「大輔...」
大輔「ヤマトさん...!助けてくださいよ!」
ヤマト「>>778」
そうだな…それくらいしかお前にできる償いは無さそうだ
ヤマト「そうだな…それくらいしかお前にできる償いは無さそうだ」
ジュン「なにしてるのヤマトくん!?」
ヤマト「俺がジュンさんを止めいる隙に早く逃げろ!」
大輔「は、はい!」
ジュン「大輔!!!」
--------丈の家--------
丈「元に戻れたみたいだね」
大輔「はい...やっとっすよ」
ヒカリ「丈さん聞いてもいいですか?」
丈「なに?」
ヒカリ「幼児化の薬って...なんの目的で作ったの?」
丈「恥ずかしいけど...>>780」
もう一度受験を受けられるかと思って
丈「もう一度受験を受けられるかと思って」
ヒカリ「受験...?」
丈「うん。親がさ...一回だけしか受けさせてくれなくて...それで子供に戻ればいいと思ったけど...」
大輔「まぁー道は色々っすよ丈さん」
丈「そうだね!もうこんな薬はいらない!...この幼児化の薬と解毒剤は君たちにあげるよ」
ヒカリ「い、いいですから」
丈「貰ってくれ!僕は...新しい夢を見つけたから」
大輔「とりあえず貰っておきます」
--------タケルの家--------
タケル「へぇ...貰ったのこの薬」
大輔「あぁ...どうする」
タケル「僕は使わないよ。ヒカリは?」
ヒカリ「>>782」
大輔君が戻ったなら私も戻るよ
ヒカリ「大輔君が戻ったなら私も戻るよ」(一粒呑む)
大輔「...あんまり変わらないな」
ヒカリ「わたしはあんまり変わらなかったから」
タケル「まぁ...そうだね」
大輔「子どもの生活も悪くはなかったな」
タケル「...ぼくは嫌だけど」
ヒカリ「>>784」
なんだかんだでこの姿が一番だね!
ヒカリ「なんだかんだでこの姿が一番だね!」
タケル「そうだね」
大輔「ならこの薬はもういらないよな」
ヒカリ「持ってても使い道がないわ」
タケル「どうしよう?」
大輔「なら...誰かに渡さない?」
ヒカリ「誰に渡すの?」
大輔「それはまだ決めてないけど...」
タケル「なら>>786は?」
京
タケル「なら京さんは?」
大輔「いいじゃないか!よし早速渡しに行こうぜ」
ヒカリ「随分と張り切ってるね大輔くん」
タケル「多分...もう薬を見たくないからだと思う」
--------次の日--------
京「ミミお姉さま...この薬が本当に必要なんですか?」
ミミ「えぇ...そうよ...だから早く渡して?」
京「どうぞ」
ミミ「ありがとう...!これで...!」
京「>>788」
何をする予定で?
京「何をする予定で?」
ミミ「少し悩みがあってね...それにはこの薬が必要なの...」
京「...ミミお姉さま」
ミミ「(待っててね空さん...)」
--------空の部屋--------
ミミ「あの時は急に帰ってごめんなさい」
空「ミミちゃん...別にいいのよ」
ミミ「空さん...今日はあなたにお願いがあって来たんです」
空「お願い...?薬は飲まないわよ?」
ミミ「薬は飲ませようなんて思ってないよ...わたしが呑むんだから」(一粒呑み込む)
空「ミミちゃん!」
--------数分後--------
空「なんでこんなことを...」
ミミ「光子郎くんが...パソコンばかりやってるから寂しくて...」
空「光子郎くんが...」
ミミ「だからわたしを空さんの娘にして...?おねがい...もう寂しいのは嫌なの...」
空「>>790」
ちゃんと向き合いましょう、力になりますから
空「ちゃんと向き合いましょう?力になるから!」
ミミ「やだ...もう帰りたくないの...」(抱きつく)
空「困ったわね...」
--------光子郎の部屋--------
光子郎「ミミさんが子どもに?」
空『わたしの娘になりたいって...』
光子郎「どうして...」
空『光子郎くんがパソコンばかりやってるから寂しいって』
光子郎『>>793』
わかった、迎えにいくよ
光子郎「わかりました迎えに行きます」
空さん『お願いね』
--------空の部屋--------
光子郎「迎えに来ましたよミミさん」
空「光子郎くん...ミミちゃんならここよ」
光子郎「えっ...この赤ちゃんがミミさん?」
空「光子郎くんが迎えに来るって伝えたらまた薬を飲んじゃって...」
光子郎「そうですか...>>795」
解毒薬は丈さんのところに?
光子郎「解毒薬は丈さんのところに?」
空「ここにあるけど...ミミちゃんが呑まないの」
光子郎「ミミさん...元に戻ってくださいよ」
ミミ「・・・・・・」(首を横に振る)
光子郎「そんなミミさん...」
ミミ「...(絶対に元に戻らないわ)」
空「>>797」
一度ちゃんと話し合ってみなさいよ
空「一度ちゃんと話し合ってみなさい」
光子郎「わかりました...」
ミミ「・・・・・・」
--------数分後--------
光子郎「ミミさん...もうパソコンはあまりしませんから...一緒に帰りませんか?」
ミミ「あぅ...」
光子郎「ミミさん...」
ミミ「(>>799)」
(やばい…なんか大事になって来てるわ…)
ミミ「(やばい…なんか大事になって来てるわ…)」
光子郎「お願いだから家に帰りましょう?」
ミミ「(光子郎くん...もう帰ろ)」(首を縦に振る)
光子郎「ミミさん...!なら早く解毒剤を...」
--------数分後--------
空「おかしい...解毒剤と幼児化の薬をここに置いていたのに...!」
光子郎「まさか...盗まれた?」
ミミ「(そんな...もしかしてずっとこのまま...?そんなの嫌だ...)」
光子郎「どこに...?」
--------歩道--------
丈「まさか空の家に薬があったなんて...疲れたよ...」
太一「でもなんで薬が必要なんだ?」
丈「この薬を処分すればまた試験が受けられるんだ!」
太一「良かったな丈!」
丈「うん!>>801」
作成方法自体は記録してるし今後何かに役立たせられないか研究してくよ
丈「作成方法自体は記録してるし今後何かに役立たせられないか研究してくよ」
太一「すげーな...丈は」
丈「そう言って貰えると嬉しいよ太一」
--------空の部屋--------
優花「おかえりなさいパパ!」
太一「ただいま!」
空「おかえり太一。泣かないでね!よしよし...」
ミミ「だぁ...あぅ...」
太一「この赤ちゃんどうしたんだ?」
空「ミミちゃんが薬を飲んでしまって...光子郎くんは薬を探しに飛び出して行ったから泣かないようにしてるのよ」
太一「...(薬...?まさか丈に渡したあれか...?)」
空「どうしたの?」
太一「>>803」
薬なら丈が処分すると言って持って行ったぞ
今頃、安全に処分してるんじゃないか?
太一「薬なら丈が処分すると言って持って行ったぞ?今頃、安全に処分してるんじゃないか?」
空「...光子郎くんに知らせないと!」
ミミ「(元に...戻れなかったらどうしよう...)」
--------丈の家--------
光子郎「丈さん!く、薬を!」
丈「ごめん...もう処分した」
光子郎「そ、そんな...ミミさん..」
丈「なんか...ごめんね」
光子郎「>>805」
出来得る限り協力しますからすぐに作って下さい(土下座)
光子郎「出来得る限り協力しますからすぐに作って下さい」(土下座)
丈「わ、わかったから顔を上げてよ!...今から作ってたら2日は掛かるけど...」
光子郎「2日...!」
丈「やるだけやってみるさ」
--------2日後--------
ヤマト「来たな光子郎、ミミちゃん」
光子郎「ヤマト...さん」
ヤマト「丈から頼まれたんだ今日は丈の奴、受験の日だからな」
ミミ「...(そうだったんだ...)」
ヤマト「ほら解毒剤だ」
光子郎「あ、ありがとうございます」
ミミ「(>>808)」
もう二度とこんな事しないわ…
ミミ「(もう二度とこんな事しないわ…)」
光子郎「じゃあ僕らはこれで」
--------数時間後--------
丈「薬は渡してくれた?」
ヤマト「ちゃんと渡したよ」
丈「なら良かった...ヤマトに限ってないと思うけど、間違って違う薬を渡すとか無いよね?」
ヤマト「>>810」
ああ
ヤマト「あぁ!間違えてないさ」
丈「ならいいけど...間違えてたら洒落にならないからね」
ヤマト「そうだな...」
--------光子郎の部屋--------
ミミ「やっと元に戻れた...」
光子郎「元に戻れて良かったです...本当に」
ミミ「光子郎くん...ごめんなさい...迷惑かけて」
光子郎「>>812」
僕の方こそすみませんでした
光子郎「僕の方こそすみませんでした...ミミさんが寂しがってる事に気付かずにパソコンばかりやってて......」
ミミ「光子郎くん...」
光子郎「これからは程々にします...」
ミミ「嬉しい...」
--------空の部屋--------
太一「優花...思い出したよ...やっと」
優花「なんのこと?」
太一「なんでもないよ(優花がヒカリの生まれ変わりだとしても...もう関係ない)」
空「変な太一」
優花「>>814」
そうだね
優花「そうだね!」
空「そろそろ夕飯にしましょうか」
太一「今日はカレーだっけ...楽しみだ」
--------------
優花「聞きたい事があるの」
空「なに?」
優花「ママとパパってなんで結婚したの?」
空「>>816」
お互いが好きだからよ
空「お互いが好きだからよ」
優花「そっか...」
空「どうしてそんな事を聞くの?」
優花「なんで結婚したのか気になっちゃって...」
空「そうだったの...優花も大きくなって結婚するとしたらパパみたいな人を選びなさい」
優花「>>818」
うん!
頑張ってパパみたいに優しくて格好いい人を探すね!
優花「うん!頑張ってパパみたいに優しくて格好いい人を探すね!」
空「優花...パパもきっと喜ぶわね」
優花「そういえばパパは?」
空「ヤマトとご飯に行ったわよ」
--------レストラン--------
ヤマト「空とはいい関係なのか...」
太一「あぁ!ヤマトは?」
ヤマト「太一...前世って信じるか?」
太一「一応。急にどうした?」
ヤマト「おれ...>>820」
最近いろんな世界が見えるんだ
ヤマト「最近いろんな世界が見えるんだ」
太一「世界...?」
ヤマト「様々な並行世界だよ。多分、俺が一度死んだからなのかもな」
太一「そうか...」
ヤマト「なぁ~太一頼みがあるんだ!」
太一「なんだよヤマト?」
ヤマト「俺と一緒に並行世界に行ってくれないか!頼む...!」
太一「>>822」
え、嫌だよ
太一「え、嫌だよ」
ヤマト「何故だ?」
太一「俺は家族が居るし...あいつらに心配は掛けられない」
ヤマト「なら家族と一緒に行こう」
太一「はぁ...?」
ヤマト「空も優花ちゃんも一緒それならいいだろ?」
太一「空がいいってならいいがな」
--------空の部屋--------
空「異世界に...?」
ヤマト「デジタルワールドを冒険した時みたいにさ!」
太一「どうする?」
優花「面白そう!ママ行こうよ!」
空「>>824」
デジモンたちにもついてきてもらいましょう
空「ならデジモンたちにもついてきてもらいましょう!それなら安心だし」
ヤマト「仕方ないな...」
優花「テイルモン...来てくれるかな?」
空「来てくれるわよ」
太一「どんな世界なんだ?行く世界は?」
ヤマト「それは俺にも分からん」
--------ヤマトの部屋--------
ヤマト「よし...なんとか過去の俺の部屋に着いた...(しまった...太一達とはぐれた!...まぁいいか)」
裕明「なんだお前は!?」
ヤマト「!?」
過去のヤマト「泥棒だなお前!」
ヤマト「(...なんとか言い訳を...)」
ヤマト「>>826」
ここは何処だ!?
ヤマト「ここは何処だ!?」
過去のヤマト「はぁ...?」
ヤマト「分からない...思い出せないんだ!」
裕明「もしかして記憶喪失...?」
過去のヤマト「また面倒が...」
--------太一の部屋--------
太一「昔の俺の部屋...?ここは過去か...?(とにかくここを離れないと)」
過去の太一「誰だ...?」
太一「(過去の俺か...)」
過去の太一「>>828」
未来の貴方自身なのです…
過去の太一「未来の貴方自身なのです…」
太一「!?」
過去の太一「お前の顔を見てれば分かるさ!お前が未来の俺だって...」
太一「そんなもんか...」
過去の太一「それよりも未来の俺に聞きたい事があったんだ!」
太一「?」
過去の太一「俺って...誰と結婚した?」
太一「空だけど?」
過去の太一「>>830」
えー
過去の太一「えー」
太一「えーって...なんだよ」
過去の太一「そうと思ってたけど...やっぱり空か...」
太一「なんか問題でもあるのかよ?」
過去の太一「ヒカリに知られない様にしないと...めんどくさい事になる」
太一「...確かに」
過去の太一「>>832」
なんでここに居るの
過去の太一「そういや...なんでここに居るの?」
太一「ヤマトと一緒に来たんだ」
過去の太一「へぇ...」
---------ヤマトの部屋--------
過去のヤマト「何がやりたくてここに来たんだ」
ヤマト「歴史を元に戻す為だ」
過去のヤマト「?」
ヤマト「丈が薬品を作らなければ...俺たちの世界をおかしくならなかった!ここに来たのは丈の薬を完成させない為だ」
過去のヤマト「>>834」
過去を変えても罪は消えないぞ
過去のヤマト「過去を変えても罪は消えないぞ?」
ヤマト「わかってる!...俺は本当の世界を取り戻すんだ!」
過去のヤマト「本当の世界?」
ヤマト「とにかく止めてくれるなよ...!」
過去のヤマト「>>836」
いやこの世界でなんかしても別のパラレルワールドが生まれるだけでお前の世界にはなんの影響もないぞ。
過去のヤマト「いや...この世界でなんかしても別のパラレルワールドが生まれるだけでお前の世界にはなんの影響もないぞ?」
ヤマト「そんな...嘘だ...俺の罪は消せないのか...!」
過去のヤマト「諦めろ...。罪を背負って生きていけ」
ヤマト「...」
--------空の部屋--------
過去の空「未来のわたしは太一と...」
空「そうよ...太一はわたしと結婚してくれたの」
過去の空「じゃあ...その子が未来のわたしの子?」
空「そう...太一と私の子の優花よ」
優花「・・・・・」
過去の空「>>838」
不思議な感覚だわ
過去の空「不思議な感覚だわ...」
空「わたしもよ!昔の自分とこうやって話しているだけでも不思議なのに」
過去の空「そうね...。わたしと太一が結婚してこの子が生まれるのよね?」
空「うん、そうよ」
優花「...」
過去の空「可愛い...はやくこの子に会いたい」
--------太一の家--------
過去のヒカリ「お兄ちゃんが2人...変な感じ...」
過去の太一「慣れたら別に変でもないぞ」
太一「そうだよ!...またヒカリに会えるなんて思わなかったな...」
過去のヒカリ「>>840」
未来の私も元気?
過去のヒカリ「未来の私も元気?」
太一「...」
過去の太一「黙ってどうした?まさかヒカリに何かあったのか!?」
太一「知らない方がいい」
過去のヒカリ「...」
太一「俺は...俺の時代の空を探しに行く...じゃあな!」
過去の太一「>>842」
お、おお
過去の太一「お、おお...?」
太一「じゃあな!」
過去の太一「なんだったんだ...?」
過去のヒカリ「お兄ちゃん...わたし...未来でどうなるの...?」
過去の太一「大丈夫だ!...ヒカリは絶対に俺が守るから!」
過去のヒカリ「お兄ちゃん///(ずっと一緒だからね...)」
--------空の部屋--------
過去の空「優花ちゃんは...パパとママの事好き?」
優花「大好き!...昔のママも好きだよ!」
過去の空「そう...嬉しいわ!太一もこんなに可愛い娘が出来るって知ったら喜ぶのかな...」
優花「>>844」
バタフライエフェクトって知ってる?私達がここに居る時点でこの世界が私達の世界に繋がるとは限らないんだよ。
優花「バタフライエフェクトって知ってる?」
過去の空「なにそれ?」
優花「パパが前に教えてくれたの!えーと...私達がここに居る時点でこの世界が私達の世界に繋がるとは限らないってことだよ」
過去の空「...大丈夫よ!絶対にあなたに会えるって私は信じてる!」
優花「ママ...」
--------数分後--------
太一「昔の空...なんか懐かしいな」
空「そうでしょ?」
過去の空「あなたが未来の太一?」
太一「そうだよ空」
過去の空「そっか...///」
空「>>846」
…あげないわよ?
空「太一は…あげないわよ?」
過去の空「そんなんじゃなくて!...ただ太一はこんなにかっこ良くなるのかなーって思っただけよ///」
空「なら良いけど...」
過去の太一「探したぞ!未来の俺!」
ヒカリ「探したよ!」
太一「過去の俺と...ヒカリ?」
過去の太一「未来のヒカリに何が起きたのか教えてもらうぞ!」
優花「・・・・・」
太一「>>848」
心配するなよ!お前らがそれだけ仲良しなら大丈夫!
太一「心配するなよ!お前らがそれだけ仲良しなら大丈夫だからよ!」
過去の太一「...そうだよな」
ヒカリ「うん...ずっと一緒にいようね」
過去の空「ダメよ!ヒカリちゃん!太一は私とずっと一緒なんだから!」
過去の太一「お前なにを...?」
過去の空「あなたが好き...わたしは太一とずっと一緒に居たいの...」
ヒカリ「>>850」
優花「(なんか...見覚えが...)」
人は歴史を繰り返す
ヒカリ「人は歴史を繰り返すのよ...」
優花「(歴史...)」
過去の太一「まぁ...俺も空の事好きだけど」
過去の空「ほんと!?」
ヒカリ「!?」
過去の空「嬉しい...」
ヒカリ「>>852」
過去の空「なにを言ってるの...?」
やはり歴史は変えられないのね…
ヒカリ「やはり歴史は変えられないのね…」
過去の空「...なにを言ってるの?」
ヒカリ「空さんには分からないよ...少し外に出るから」
太一「(ヒカリ...)」
---------------
ヒカリ「全部...ヤマトさんの言った通りか」
ヤマト「あぁ...この世界は俺のいた世界と少し違っているが...いずれ俺たちの世界と同じ事が起きるだろう」
ヒカリ「でも...1つだけ...私がタケルくんの妹になるのだけは変える事ができるわ!...イグドラシルに会わなければいいだけだからね」
ヤマト「>>854」
運命はそんなにあまいものじゃない
ヤマト「運命はそんなにあまいものじゃない」
ヒカリ「...?」
ヤマト「きっと何か起こるだろう...イグドラシルに会うようなことが」
ヒカリ「大丈夫ですよ...多分」
---------------
太一「じゃあそろそろ帰るよ」
過去の太一「また来いよ」
太一「あぁ」
過去の空「また会えるかな?」
空「きっとね!優花、帰りましょ?」
優花「うん!」
過去の空「>>856」
その時には私も太一と…フフフフ…
過去の空「その時には私も太一と…フフフフ…」
過去の太一「?」
------元の時代------
太一「あれ...?」
空「どうしたの太一?」
太一「なんか忘れてないか?」
優花「わたしはなにも忘れ物はないよ?」
空「気のせいよ」
太一「いや...なにか...。あっ...ヤマトを過去の世界に置いてきた...」
空「>>858」
あっちの世界で何かしてもこっちに影響はないけど、心配ね…
空「あっちの世界で何かしてもこっちに影響はないけど、心配ね…」
太一「本当に心配だな...向こうの世界でなにもなければいいけど」
------過去の世界------
タケル「ヒカリちゃんが...僕の妹に?」
ヤマト「あぁ!そうだ!」
過去のヤマト「...(意味が分からないな...本当にこいつって俺なのか?)」
タケル「未来から来たお兄ちゃん...嘘はやめてよ」
ヤマト「事実だ!」
タケル「>>860」
なら、お兄ちゃんとして守ってあげないと
タケル「なら、お兄ちゃんとして守ってあげないと!」
ヤマト「そうしてやれタケル!」
過去のヤマト「...(いつまでこの時代に居るつもりだろ?)」
------次の日------
太一「最近、よく来るなヤマト」
ヤマト「仕方ないだろ...俺の部屋に未来の俺が居るから落ち着かないんだよ」
太一「そうか...とりあえず上がれよ」
ヤマト「すまないな...ヒカリちゃんは?」
太一「ヒカリは学校に忘れ物したから取りに行ってる...」
------------
ヒカリ「小学校違うのに、なんでついて来るのタケルくん...」
タケル「心配だからヒカリちゃんが」
ヒカリ「別に危ない事はしないわ」
タケル「で、でも...心配なんだよ!...ぼくはヒカリちゃんのお兄ちゃんだから」
ヒカリ「>>862」
未来のヤマトさんになに言われたか知らないけど、わたしのお兄ちゃんは太一お兄ちゃんだよ
ヒカリ「未来のヤマトさんになに言われたか知らないけど、わたしのお兄ちゃんは太一お兄ちゃんだよ」
タケル「それは知ってるよ!でも今だけだよ!...ヒカリちゃんは僕の妹になるってお兄ちゃんから聞いてるんだから!」
ヒカリ「そんなこと無いから!...もう行くからね、私」
タケル「ま、待ってよー!」
---その夜---
太一「ヒカリがタケルの妹...?」
ヒカリ「そんな事言ってきて...疲れちゃった」
太一「きっと疲れてるのさ、タケルは」
空「そうよ!すぐに昔のタケルくんに戻るわよ!」
ヒカリ「...なんで家に居るんですか空さん?」
空「わたしは太一の妻だから、ここに居るのよ///」
ヒカリ「>>864」
(未来のお兄ちゃん達が来てから何かが狂い始めてる…)
ヒカリ「(未来のお兄ちゃん達が来てから何かが狂い始めてる…)」
太一「妻とか...俺たちまだ小学生だからやめようぜ」
空「太一...そうよね!今は恋人どうしだからね!」
太一「...あぁ」
------------
ヒカリ「もう帰ってくれませんか空さん?」
空「...どうして?わたしは太一の彼女なのよ?」
ヒカリ「わかってます!でも...空さんの家族が心配してると思うの!」
空「...」
ヒカリ「>>866」
帰らないと家に電話しますよ!
ヒカリ「帰らないと家に電話しますよ!」
空「わかったわよ...帰るから...(絶対に許さない...!)」
ヒカリ「(嫌な予感が...?)」
------デジタルワールド------
イグドラシル「...ヒカリをタケルの妹に?」
空「そう...ヒカリちゃんは私を太一の側から追い出したのよ?...だからあの子を太一の前から消すの...!」
イグドラシル「でもなんでタケル?」
空「タケルくんの家は太一の家からは遠く離れてるからよ...お願いイグドラシル」
イグドラシル「>>868」
間違った未来を繰り返してはいけない
イグドラシル「間違った未来を繰り返してはいけない!...別の時空でも同じような事が行われたと聞くからやめた方がいい」
空「別にいいわよ...私が太一と結ばれるにはヒカリちゃんは邪魔なのよ...!」
イグドラシル「しかし...!」
空「大丈夫よタケルくんならきっとヒカリちゃんを大切にしてくれる...!だから早くやってよ!」
イグドラシル「...>>870」
これが人類か…愚かな…
イグドラシル「これが人類か…愚かな…」
空「な、なによ...?」
イグドラシル「貴様には別の世界のヒカリ同様に罰を与えないと分からないみたいだな?」
空「ば、罰?」
イグドラシル「そう!罰だ!...>>872の呪いをその身に受けるがいい!」
空「!?」
リセット
イグドラシル「リセットする!世界を!」
空「そんな事したら...!」
イグドラシル「そうだ!貴様達は他人になるんだ!それが罰だ!」
空「そんな...太一...忘れたくない」
------次の日-----
太一「武之内だっけ?悪いけど掃除代わりにやっておいてくれないか?」
空「どうしてよ八神くん?」
太一「妹と約束があるんだ!」
空「>>874」
わかった…(何かしらこの違和感…)
空「わかったわ…(何かしらこの違和感…)」
太一「じゃあ頼んだからな」
空「ま、待って!太一!」
太一「えっ...?どうしたんだ武之内?」
空「なにをやってるんだろ...わたし。ごめんね八神くん...掃除はやっておくわ」
太一「...頼んだ」
------歩道------
太一「それにしても...武之内の奴...変だったな」
ヒカリ「どうして?」
太一「それは...急に行かないでとか言ってさ!意味がわからないよ」
ヒカリ「>>876」
お兄ちゃんの事好きになっちゃったんじゃ
ヒカリ「お兄ちゃんの事好きになっちゃったんじゃ...」
太一「あるわけないって...武之内とはあんまり話した事ないし」
ヒカリ「そ、そうだよね!良かった...」
太一「なんで喜ぶんだよ?」
ヒカリ「何でもないから!...お兄ちゃん!私たちずっと仲良しでいようね!」
太一「そんなの当たり前だろ?」
ヒカリ「>>879」
うん!
ヒカリ「うん!」
太一「アイスでも買って帰るか」
------学校------
ヤマト「まさか...リセットされるなんて...!これじゃあ元の世界に帰れない」
過去のヤマト「どうするんだよ?タケル達も記憶がリセットされてるし...」
ヤマト「昔の俺は何とか助けたから大丈夫だったが...どうしよう?」
過去のヤマト「>>881」
これでよかったのかもしれない
過去のヤマト「これでよかったのかもしれない...」
ヤマト「な、何言ってんだよ!?」
過去のヤマト「この方が誰も傷つかずにすむ...これでいいんだ」
ヤマト「...」
------空の部屋------
空「どうしたんだろう私って...八神くんにあんな事を言うなんて...」
空「でも...あれからずっと八神くんの事をずっと考えてる...」
空「>>883」
とりあえず生セックスしようかヤマト
空「とりあえず...生セックスしよっかヤマト」
ヤマト「いきなり呼ばれたかと思えば...何を変な事を?」
空「嫌な事を忘れたいの...お願い」
ヤマト「いい加減にしろ!」
空「ヤマト...?」
ヤマト「お前が好きなのは八神太一だろ!俺じゃなくて!」
空「>>885」
違う、おしりかじり虫よ
空「違う、おしりかじり虫よ!」
ヤマト「は、はぁ...?」
空「...や、やだ!私ったら何を言って...///」
ヤマト「とりあえずその話は無しだから!」
空「う、うん...」
--------太一の家--------
裕子「あなた達って本当に仲がいいわね~」
太一「当たり前だろ?兄弟なんだから」
ヒカリ「...そう...だね...」
太一「どうかしたか?」
ヒカリ「>>887」
股の間からおちんちんが生えてきたわ
ヒカリ「股の間からおちんちんが生えてきたわ」
太一「そうなのか?」
ヒカリ「お、驚かないの?」
太一「例え、ヒカリが男になろうが、変わらないだろう?」
ヒカリ「...そうだね...」
--------ヒカリの部屋--------
ヒカリ「なんで...お兄ちゃんは心配してくれなかったんだろう...」
ヒカリ「武之内さんがお兄ちゃんに近づく前にお兄ちゃんの心を手に入れないと...!」
ヒカリ「>>889」
このおちんちんをお兄ちゃんの穴に挿入するしかない!
ヒカリ「このおちんちんをお兄ちゃんの穴に挿入するしかない!」
ヒカリ「待っててねお兄ちゃん!」
--------太一の部屋--------
ピキーン!
太一「嫌な予感がする...」
太一「逃げないといけない気が...」
太一「でも...どこに逃げれば」
太一「>>891」
パラレルワールドだ!!
太一「パラレルワールドだ!!」
太一「丁度このあたりに並行世界に繋がる裂け目が!」
--------並行世界--------
太一「そんな事があったのか...?」
過去の太一「そうなんだよ...」
空「それは悲惨ね...」
過去の太一「でも...武之内と並行世界の俺が結婚してるなんて...意外だな」
太一「そうなのか?「
過去の太一「>>893」
むげーんだいなーゆーめのあとのー
過去の太一「むげーんだいなーゆーめのあとのー」
太一「なにもないーよのなかじゃー」
空「そうさいとしーい」
ヤマト「おもいもーまけそうになるけどー」
END
江原正士(64)
大塚芳忠(63)
三ツ矢雄二(63)
日高のり子(55)
悠木碧(25)
竹達彩奈(28)
古川登志夫(71)
千葉?(63)
小松未可子(29)
上坂すみれ(26)
中尾隆聖(66)
若本規夫(72)
日笠陽子(32)NEW!
佐藤聡美(31)NEW!
玄田哲章(69)NEW!
神谷明(71)NEW!
全員14歳JC役という狂気wwww #ポプテピピック
赤羽根健治
@kenji__akabane
青二プロダクションの声優の赤羽根健治です。機械音痴ながら、Twitter始めてなんとか一年経過。これからも何卒よろしくお願いします。リプは気まぐれです。申し訳ありませんm(_ _)m
アニメ「ポプテピピック」公式
@hoshiiro_anime
アニメ「ポプテピピック」公式アカウント!2018年1月、神風動画にてクソアニメ化!竹書房の4コマウェブコミック配信サイト「まんがライフWIN」にて、2014年11月から配信している大川ぶくぶ氏の作品。 #ポプテピピック #PPTP #竹書房 #クソアニメ
とそ
@1h_mnsk
成人腐。論破で宗逆ときどき百田くん。CPド固定マンの壁打ち。自衛でリムブロします。 なにかあれば⇒
大川ぶくぶ/bkub
@bkub_comic
japanese kuso manga boy アンソロ作家 連絡先se-bu@hotmail.co.jp
hyogo.JPbkub.webcrow.jp
大川ぶくぶ/bkub
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中段見てからしゃがむの余裕マン
@P_MEN876
BBシリーズをメインに格ゲーを嗜んでます。メインキャラ テルミ。熱帯アレルギーのアケ勢。名前が長いのでお好きなようにお呼びくだされば幸いです、皆さんは『中段くん』と呼んでくれることが多いです。アイコンはオルタの毒先生(@aonoUroboros )に、ヘッダーはアイキ先生(@ATC_1311)にいただきました。
秋葉原、新宿、綾瀬、中野なんかに出没
投稿者: 静内 燕
2018年 01月28日 00時50分 ---- ----
良い点
ニコニコでけいおん×ライアーのころからずっと見ていました。
ずっと拝見してきた動画が小説で見られるなんて嬉しいです。
今回も面白い内容だったのでブクマと評価させていただきました。
これから先もずっと応援させていただきます。
一言
あとAoiさんは私がもらいますね……
最初に教室を出発した潤井正純(男子2番)は、建物を出て少し離れた所にある柵を越え、植木の中に身を隠した。
プログラム本部となっている3号棟の真北に位置する2号棟は、地図におけるA=05エリアにあたっている。
その3階にある比較的大きな2-3A教室の窓を開けて外を見ていた常陸音哉(男子14番)が、少しがっかりしたように溜息を吐いた。
その様子を見ながら、高井愛美(女子13番)はおかしさを堪えていた。
二度の銃声。
それは微かなものであったけれど、高谷貴瑛(女子14番)に恐怖を与えるには十分なものだった。
音が遠かろうが近かろうが、誰かがどこかで誰かに発砲したことに変わりない。
それが、自分の親友である畠山和華(女子17番)の命を奪った音だということは、知る由もないが。
音の種類から察するに、鳳紫乃(女子6番)の発砲ではないだろうということは推察できた、紫乃のそれはタイプライターを連続して押すようなものだったので。
蘇るのは、自分を襲った紫乃と甲斐駿一(男子3番)の姿。
低い声が聞こえ、貴瑛は顔を上げた。
貴瑛よりも30cm近く身長が高いため、見上げなければ顔を確認できない。
目の間の傷跡、短く切り詰めた黒髪、小さいが鋭い瞳――西谷克樹(男子13番)、貴瑛の命の恩人だ。
ドラマ&映画『人狼ゲーム ロストエデン/インフェルノ』
@jinrogame_movie
「人狼ゲーム」新シリーズ!
★TVドラマ:ロストエデン放送中
★劇場版:インフェルノ4月7日公開
出演:武田玲奈、小倉優香、上野優華、勧修寺保都、松本享恭、吉原拓弥、久田莉子、時人、米本来輝、平松賢人、山地まり、大和孔太、都丸紗也華、貴志晃平、吉原雅斗、山田智史、海田朱音、玉城裕規、小松彩夏、水野勝、足立理、加藤虎ノ介
jinro-game.net
らふげーむ
@laugh_GM
『異世界勇者の殺人遊戯≪デスゲーム≫』RPGアツマールにて公開中&月刊コミックフラッパーにて漫画連載中。単行本第1巻が発売中。4章は鋭意製作中。その他過去作、『GAMERWARS』『ぬばたまの夜に光差し』も公開中。
奈良敬子
トロイ
@t061061061
未成年の方はフォロー非推奨 ヘッダーはまちさん作
すくい原稿真っ盛り
@sukui_renbori
カヅアレonly ???? 腐20↑【感想等→
味子
桜庭ななみマネージャー【公式】
@nanami_spmg
【スウィートパワー公式】 桜庭ななみのマネージャーが、最新情報をつぶやきます! 香港・中国合作映画「マンハント」出演。(ジョン・ウー監督/2018年2月9日日本公開) 2018年NHK大河ドラマ「西郷どん」西郷琴役。映画シネマファイターズ「SWAN SONG」2018年1月26日公開。
sakurabananami.com
太賀
平埜 生成
@kinarichan
【ドラマ】2.1 木曜ドラマ「BG~身辺警護人~」野々村翔一 役 【舞台】11月「誰もいない国」@新国立劇場 小劇場 演出:寺十吾
artist.amuse.co.jp/artist/hirano_…
入江甚儀
@jingi_irie
#やれたかも委員会 1月27日23時~23時半 春のじんともアワー 3月25 #若様組まいる アイスクリン強し4月27日~5月6日 #大きな虹のあとで 不動四兄弟8月3日~8月7日『流れ星が消えないうちに 』
あらすじ(人狼ゲーム) 編集
高校2年生の愛梨は、アルバイトの帰りに何者かに拉致される。同じ場所には男女10人の高校生が集められ、部屋のモニターから何者かに「この場で起きていることは撮影され、中継されています」と告げられ、「人狼ゲーム」を強制的に開始させられる。ゲームを進めると、そのルールに従って決めた処刑対象者が実際に殺されていく。
藤原季節
@kisetsufujiwara
office-saku.com
加藤 諒
@kato_641
初代2.5Dアンバサダー/CM『アフラック』/Eテレ『で~きた』出来ない満太郎・デキナイヲデキルマン役/Eテレ『俳句さく咲く!』/アニマックス『アニカル部』/映画『火花』鹿谷役/『ちょいドラ』ロボカトー中島役/正月時代劇『風雲児たち』小田野武助役/舞台『パタリロ!~スターダスト計画~』パタリロ役
キューブcubeinc.co.jp/members/prf/02…
國島直希
@naoki_kunishima
太田プロダクション所属。26代JUNONBOYグランプリ。岐阜県出身。『動物戦隊ジュウオウジャー』(テレビ朝日系)に「ジュウオウザワールド/門藤操(もんどうみさお)」役で出演!
桜田通
@s__dori
桜田通の公式アカウント。『EVEN~君に贈る歌~』メインボーカル役にて出演
大和孔太 / KOHTA YAMATO
@Ky42746115
YG ENTERTAINMENT JAPAN 俳優 / ??? ?? 【
女子 1番 荒川良美(あらかわ・よしみ)
支給武器:手榴弾(二個)
被害者:なし
加害者:藤村賢二
<外見的特徴>
短めのショートカットに、日焼けした肌。
美人というわけではないが、明るく常に笑っている印象がある。
テニス部のエースある所以か、女子にしては少々逞しい身体。
テニス部に所属しており、ショートカットで日焼けした肌が目にとまる元気で活発な女の子。
香山ゆかりとは一年のときからの仲。また同じ部活の古山晴海や間宮佳穂とも比較的よく話す。
運動神経は女子トップクラスで、西田明美に次いで優秀
現在状況
藤村賢二に追いかけられ、背中と頭部に被弾し死亡
(13日 AM05:10頃 E-6)
女子 2番 宇津井弥生(うつい・やよい)
支給武器:カミソリ
被害者:乙原貞治
矢島 楓
加害者:古山晴海、矢島 楓
<外見的特徴>
長めのショートカットに、白い肌。
目が大きく、顔だちも整っている。
背は二番目に高く、傍から見れば高校生に間違えられることも。
女子クラス委員。統率力に長けてあり、クラスのお姉さん的存在。
面倒見もよく、クラスメイトはもちろん先生からの信頼も厚い。
ショートヘアに整った顔立ちも相まって、比較的美人の部類に入る。そのせいかかなり人気があり、何度か告白されたことも。
しかし、その性格は全て作られたもので、本性は自己中心的で我がまま。周囲を欺けていることに満足している。
特に親しい友人はいないが、バレー部に所属していることもあり、同じ部活の西田明美とはよく話す。
横山広志、白凪浩介、矢島楓、神山彬の四人は、常日頃から“要注意人物”として警戒している。
現在状況
古山晴海と矢島楓双方が撃った弾に被弾し、死亡
(14日 AM10:00頃 D-5)
女子 8番 谷川絵梨(たにがわ・えり)
支給武器:ブローニングハイパワー
被害者:なし
加害者:月波明日香
<外見的特徴>
肩につくかつかないかのボブヘア、眉の高さくらいの前髪
顔に比較して目が大きく、中々可愛い顔立ちをしている。
スラッとした細めの体格
ブラスバンド部所属、クラリネット担当。
月波明日香とは小学校のときからの仲。古山晴海、矢島楓も交えた四人で行動することが多い。
仲良し四人組の中で、一番統率力がありしっかり者。かつ頭も良く、成績優秀。
一年のときに乙原貞治とクラス委員をやったことがあり、以来よく話す仲。恋愛感情はみじんもないが、貞治の人格をある意味誰よりも知っており、絶大な信頼を寄せている。
現在状況
月波明日香とのもみ合いの末、胸部を撃たれ死亡
(14日 AM06:40頃 C-4)
女子 9番 月波明日香(つきなみ・あすか)
支給武器:文鎮
被害者:谷川絵梨
加害者:白凪浩介
<外見的特徴>
肩につくくらいの長めの髪、目の高さギリギリの前髪
目がパッチリとしていて大きい。
ダイエットをしているせいか、全体的に細い
ブラスバンド部所属、トランペット担当。
谷川絵梨とは小学校のときからの仲。古山晴海、矢島楓も交えた四人で行動することが多い。
しかしいじめられっ子である楓のことを、内心快く思っていない。
四人グループの中で、一番今時な女の子。恋に関しては“当たって砕けろ”方針
友人達すら明かしてはいないが、白凪浩介に想いを寄せている。
けれど、浩介が楓のことを好きだということに薄々気づいているので、 誰にも言えないでいる。
現在状況
矢島楓と白凪浩介を殺そうとしたが、返り討ちに遭う形で額に被弾し死亡
(14日 AM06:50頃 C-4)
女子16番 宮前直子(みやまえ・なおこ)
支給武器:シグザウエルP230
被害者:なし
加害者:矢島 楓
<外見的特徴>
茶色に染めた長いパーマヘア
化粧をしているせいか気付かれないが、目も小さくそこまで顔立ちはよくない。
姿勢が悪く、常に猫背なイメージ
女子不良グループのリーダー。
ただし少々頭が弱いため、面倒くさいことはすぐに三浦美菜子へ頼る傾向がある。いわば形だけのリーダー。
矢島楓が気に入らず、不良グループの面々と苛めていたことがあったが、美菜子の一言でやめていた。しかし、今でも気に食わない。
基本的には自己中心的で、わがまま。それで、周りが迷惑そうにしていても気にしない。
現在状況
矢島楓の放った銃弾が、左こめかみに被弾し死亡
(13日 AM01:45頃 F-5)
女子15番 三浦美菜子(みうら・みなこ)
支給武器:手錠(一個)
被害者:岸田育美
加害者:藤村賢二
<外見的特徴>
ストレートのロングヘア、横流しの前髪
元々目は大きいが、化粧をしていることもあってさらに大きく見える
体型はそれなりに気を使っているため、スタイルはかなりいい
女子不良グループの補佐役的な存在。ストレートの長めの髪
頭の回転が早く、裏で宮前直子を言葉巧みに動かしている(直子は気づいていない)。影のリーダーともいうべき存在。
本田慧や岡山裕介も交えて、矢島楓をいじめていた時期もあったが、栗井担任からの一言で、いじめをやめていた。(ただし改心したからではない)
いじめてはいたが、楓の頭の回転の速いところは一目置いている。
現在状況
藤村賢二の放った弾丸が、頭部に被弾し死亡
(14日 AM02:40頃 D-4)
――体がだるい・・・。
なんだろう・・・?
すごく、のどが、渇く・・・。
あれ・・・?
おれ・・・ねてたのか?・・・
ん・・・・・。
誰か呼んでる・・・・?
なんだよ・・・
もうちょっと寝かせてくれよ・・・。
・・・・・呂」
・・・きろよ!」
比呂・・・・起き・・・」
「起きろよ!比呂!」
和彦は比呂の肩をゆすり、比呂を起こそうとしていた。
比呂の低血圧ぶりは周知の通り、和彦だって比呂を起こすのは嫌だ。
しかし、そんなことは言ってられなかった。
和彦は困惑していた。
突然のバスの急停車から、兵士達の乱入、発砲、そして・・・・
プログラム。
和彦たち、3年3組がプログラム対象クラスに選ばれた。
男はそう、いっていた。
あの小柄な、白衣を着た無表情な男だ。
もちろん和彦は、それが何を意味するのか知っていた。
それでも、何かの間違いであることを願っていた。
―― ドッキリカメラかなんかであってくれ!
早乙女
No.001
ああ、どうして――
水色と朱色のグラデーションの空。
薄汚れた校舎の壁。
愛用していた錆びた非常階段。
一部が切り取られたように欠けた手摺。
そこから差し伸べられた手。
それらが遠ざかっていくのが、妙にゆっくりと感じられた。
大きな音。
後頭部に、背中に、走る衝撃。
全身を走る激痛。
悲鳴。
駆け寄る足音。
騒ぐ、いくつもの声。
ああ、落ちたのか。
そう自覚した時には、意識は朦朧としていた。
それでも、確実に、聞こえた。
声の主が誰かまでは、朦朧とした意識の中で判別することができなかったけれど。
「 」
どうして。
どうしてこんなことになってしまったのか。
わからない。
わからない。
ただ、これだけはわかる。
自分の考えは、間違っていたこと。
そして――
守護星は、偽りであったこと。
男子7番・栗原佑(くりはら・たすく)
部活は無所属だが、空手有段者。不良グループ1。
クラスの男子の中で2番目に低身長。喧嘩っ早い。
目の下の傷は、喧嘩の時についたもの。
能力値
知力:
体力:
精神力:
敏捷性:
攻撃性:
決断力:
★☆☆☆☆
★★★★☆
★★★☆☆
★★★★☆
★★★★☆
★★★☆☆
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
支給武器:
なし
kill:
なし
killed:
進藤幹也(担当教官)
死亡話数:
8話
凶器:
首輪
曽根崎凪紗(女子10番)に恋心を抱いていた。
凪紗が進藤に殺されそうになった事に逆上、進藤に掴みかかるが、首輪の爆破スイッチを押され、首輪が爆発し死亡。
こういう子、好きです。ケンカっ早い子。
それなりに好評を得ていたので、ちょっと抵抗がありましたが・・・予定だったんで。
そういえば久々だなぁ、教室内で死者出したの・・・
女子3番・金城玲奈(かねしろ・れな)
部活は無所属。女子ギャルグループ。
タカビーな性格のお嬢様。
岩見智子(女子2番)いじめをしていたこともある。
能力値
知力:
体力:
精神力:
敏捷性:
攻撃性:
決断力:
★★☆☆☆
★★★☆☆
★★★☆☆
★★☆☆☆
★★★★☆
★★★★☆
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
支給武器:
サバイバルナイフ
kill:
なし
killed:
桐島伊吹(女子4番)
死亡話数:
11話
凶器:
FN ブローニング・ベビー
クラスメイトを見下していた。
見下しているクラスメイトたちの為に死ぬのは嫌だ、とやる気になる。合流した伊吹を殺害しようとしたが、伊吹の罠にはめられ、銃殺。
出た、天上天下唯我独尊タイプ!
ただ、相手が悪かったですね、ご愁傷様です。
こういう子は・・・どうもなぁ・・・
男子3番・池田圭祐(いけだ・けいすけ)
部活は無所属。不良グループ2。
容姿は落ち目。グループのパシリ的存在。
真田勝(男子9番)のことを尊敬している。
能力値
知力:
体力:
精神力:
敏捷性:
攻撃性:
決断力:
★☆☆☆☆
★★★☆☆
★★☆☆☆
★★★☆☆
★★☆☆☆
★★☆☆☆
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
支給武器:
キャリコM950(マシンガン)
kill:
なし
killed:
真田勝(男子9番)
死亡話数:
12話
凶器:
キャリコM950
曽根崎凪紗(女子10番)に恋心を抱いていた。
凪紗に告白しようと勝と共に探していたが、断念。勝に銃を向けられ驚くが、目的を聞いて納得し銃殺された。
最初考えていたより好きになった子でした。
自分の大好きな人の幸せが自分の幸せ、そんな考え方ができる人になりたいです。
他人の不幸は自分の幸福ですから(こら
男子1番・青山豪(あおやま・ごう)
サッカー部FW。男子運動部グループ。
いつでも努力を怠らない。
笠井咲也(男子5番)・工藤久尚(男子6番)と特に仲がいい。
能力値
知力:
体力:
精神力:
敏捷性:
攻撃性:
決断力:
★★☆☆☆
★★★★☆
★★★★☆
★★★★☆
★★★☆☆
★★★☆☆
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
支給武器:
Cz75
kill:
なし
killed:
結城緋鶴(女子19番)
死亡話数:
14話
凶器:
アイスピック
咲也・久尚・設楽海斗(男子10番)に嫉妬心を感じていた。
サッカー選手になるために優勝する事を決意するが、突然緋鶴に首を刺され死亡。
努力家、無念の退場でした。。
やろうとした事はともかく、1つの事に全てを捧げられる人ってかっこいいですよね。
彼のイメージ、『ホイッスル!』の主人公が元だったりします。
男子20番・脇連太郎(わき・れんたろう)
部活は無所属。不良グループ2。
将来の夢も希望もなく、ただ何となく生きている。
趣味はナンパ。
能力値
知力:
体力:
精神力:
敏捷性:
攻撃性:
決断力:
★★☆☆☆
★★★★☆
★★★☆☆
★★★☆☆
★★☆☆☆
★☆☆☆☆
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
支給武器:
小刀
kill:
なし
killed:
椎名貴音(女子8番)
死亡話数:
45話
凶器:
小刀
J=01エリアで貴音と遭遇。恐怖で錯乱していた為、貴音に襲い掛かる。もみ合いの末、首に小刀が刺さり失血死。
FC3書いていて初めて主観の話がなかったレン君。いいとこなし(汗
別に嫌いなわけじゃないんですけどね、スランプ・・・
男子19番・柚木康介(ゆのき・こうすけ)
囲碁部。男子文化系グループ。
ぽっちゃり系。おっとりした性格。
暴力的なこと・争いごとは嫌い。
能力値
知力:
体力:
精神力:
敏捷性:
攻撃性:
決断力:
★★☆☆☆
★★☆☆☆
★★★☆☆
★☆☆☆☆
★☆☆☆☆
★★☆☆☆
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
支給武器:
『プログラム完全攻略本』
kill:
なし
killed:
小南香澄(女子6番)
死亡話数:
34話
凶器:
ファイブセブン
D=05エリアに潜伏、『プログラム完全攻略本』に載っていた凄惨な写真を見て発狂。 偶然見つけた香澄の銃を奪い取ろうとするが、左胸部被弾、死亡。
康介は武器がまともな物だったらこんなことにはなってなかったんでしょうけどね。
政府の性格の悪さがこんなところに影響を及ぼしてしまいました。
平和主義を訴えることもなく狂ってしまって・・・
政府内部連絡文書二〇〇〇年度第〇〇〇〇四九号
総統府監房特殊企画部防衛担当官並専守防衛陸軍幕僚監部戦闘実験担当官発
共和国戦闘実験第六十八番プログラム二〇〇〇年度第一三号担当官宛
次回ノ戦闘実験第六十八番プログラム対象クラス
神奈川県四宮市立篠山中学校三年四組
男子十九名
女子二十名
計三十九名
コノクラスニハ戦闘実験体十六号ガ在籍シテイルトノコト
追加
志願者一名
兵庫県神戸市立春日第二中学校三年二組男子九番
周防悠哉(スオウ・ユウヤ)
志願理由不詳
過去ノ戦闘経験等ナシ
念ノタメ、動向ニハ注意スルコト
尚、出席番号ハ男子十一番ニ入ル
由芽子
女子13番・中原朝子(なかはら・あさこ)
部活は無所属。女子ギャルグループ。
童顔であることを気にしている。
新島恒彰(男子15番)の彼女。
能力値
知力:
体力:
精神力:
敏捷性:
攻撃性:
決断力:
★★☆☆☆
★★★☆☆
★☆☆☆☆
★★☆☆☆
★★☆☆☆
★★☆☆☆
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
支給武器:
ベレッタM92FS
kill:
なし
killed:
新島恒彰(男子15番)
死亡話数:
27話
凶器:
毒薬
真中那緒美(女子16番)が殺される瞬間を見て怯える。 E=08エリアで恒彰に会いほっとするが、毒入りの水を飲まされ死亡。
怖がって怖がって、やっと信じる事が出来た矢先に殺された憐れな子。
大好きな人に裏切られて、とにかく可哀想だなぁと書きながら思いました。
女子14番・濱中薫(はまなか・かおる)
ソフト部2番ショート。女子運動部グループ。
クラス1のおてんば娘で真中那緒美(女子16番)と共にクラスのムードメーカー。
姫川奈都希(女子15番)と幼馴染。
能力値
知力:
体力:
精神力:
敏捷性:
攻撃性:
決断力:
★★★☆☆
★★★★☆
★★★☆☆
★★★★★
★★☆☆☆
★★★☆☆
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
支給武器:
コルト・ロウマン
kill:
なし
killed:
浅原誠(男子2番)
死亡話数:
53話
凶器:
フランキ スパス12
栗原佑(男子7番)に恋心を抱いている。
恐怖に怯えていたが、長門悟也(男子14番)に諭されて立ち直る。クラスメイトを信じ続ける事を決意。奈都希と出会い、共に行動。悟也と別れる。
E=06エリアで那緒美の死体を発見。 その後C=07エリアで稲田藤馬(男子4番)・斎藤穂高(男子8番)・不破千尋(男子17番)に会う。千尋の誘いに乗り、プログラム破壊作戦を手伝う事を決める。 想い人を探す為に出て行く奈都希を見送った。
放送で奈都希の死を知り錯乱。 奈都希の亡骸を見つけるためにデパートを飛び出す。 D=06エリアで誠と遭遇、誠に千尋の居場所を話してしまう。 駆けつけた千尋と共に逃げるが、腕と腹を撃たれ失血死。
薫ちゃん、書いてて楽しかったですね、口調とか・・・
元気いっぱいの子はやっぱり元気いっぱいの姿を書きたかったですね、それが悔い。
それを解消する為、座談会には出続けさせて頂きます☆
男子十一番 田中顕昌(たなか・あきまさ)
身長 169cm
体重 55kg
誕生日 7月30日
血液型 A
部活動 吹奏楽部
友人 相葉優人
雨宮悠希
川原龍輝
内藤恒祐
春川英隆
日比野迅
望月卓也
(男子主流派グループ)
愛称 顕昌・アキ・あっきー
出身小 上野第三小学校(東京)
親の
職業 大学教授(父)
能力値
知力:
体力:
精神力:
敏捷性:
攻撃性:
決断力:
★★★☆☆
★★★☆☆
★★★☆☆
★★☆☆☆
★☆☆☆☆
★★★☆☆
通常入試で合格し、帝東学院中等部に入学した。
温厚で気配り上手だが、控え目で目立たない。
グループ内では雨宮悠希・川原龍輝・内藤恒祐と行動を共にすることが多く、騒がしい面々に囲まれて日陰にいる印象を受けるが、本人は目立つことが非常に苦手なので今の状況に特に不満はない。
平野南海とは同じ小学校出身の縁があり、唯一まともに話せる女子。
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
チーム: 7班(出発前に死亡)
支給武器: なし
kill: なし
killed: アキヒロ(軍人)
死亡話数: 第9話
凶器: ブローニング・ハイパワー
ルール説明中に、プログラム自体に対して異を唱える。アキヒロ(軍人)の反感を買い銃殺された。<第9話>
地味で普通で目立たない、それだけの設定の子でしたごめんよ顕昌…
余談ですがクラスで1番仲良くしていたのは恒祐。性格は真逆だけどなんだかんだですごく気が合った…のかな。
遠くに響くその音は、教室内にいる4人の政府関係者と31人の中学3年生(本当なら32人なのだが、田中顕昌(男子十一番)だけはもう音を聞くことができなくなってしまった)の耳にも届いた。
涙ながらに訴えてくる鷹城雪美(女子九番)を前に、上野原咲良(女子二番)はどうするべきなのかわからなくなった。
北山さん
女子四番 如月梨杏(きさらぎ・りあん)
身長 159cm
体重 49kg
誕生日 11月15日
血液型 A
部活動 文芸部
友人 なし
愛称 梨杏
出身小 小金井南小学校(東京)
親の
職業 市議(父)
能力値
知力:
体力:
精神力:
敏捷性:
攻撃性:
決断力:
★★★★★
★★★☆☆
★★★★☆
★★★☆☆
★★★★☆
★★★★★
通常入試で合格し、帝東学院中等部に入学した。
几帳面な性格で、何事もきっちりしなければ気が済まない。
非常にプライドが高く、自分は将来上に立つ人間だと信じてやまない。
特に勉学には絶対的な自信を持っており、成績の悪い人間を見下す。
クラス内で認めているのは、試験の成績で常に自分より上位にいる真壁瑠衣斗・芳野利央・奈良橋智子のみで、所属する文芸部の人間のことも見下し相手にしていない。
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
チーム: 第8班(リーダー)
支給武器: S&W M686
kill: なし
killed: 真壁瑠衣斗(男子十六番)
死亡話数: 第20話
凶器: ボウガン
E=05エリアにて潜伏。仲間割れしかけるが、星崎かれん(女子十六番)の提案により、生き残るためにとりあえず協力体制を取る。<14話>
↓
G=03エリアで池ノ坊奨(男子四番)・上野原咲良(女子二番)を襲うが、高須撫子(女子十番)の妨害に遭う。更に咲良の抵抗も受け、8班メンバー全員が倒れたことに怒り狂う。駆けつけた真壁瑠衣斗(男子十六番)の放ったボウガンの矢が頭部に突き刺さり死亡。<20話>
もー何この子ーいや書きやすかったですよ。頭脳が自分より上か下かで相手への態度が変わるので。
書きながら「女版酒井真澄だなぁ」と思ったりもしましたが、これだけすぐの退場だとただのゲス女でしかなかったですね。「私を護りなさいよ!!」と言わせたかったので満足です。
女子十六番 星崎かれん(ほしざき・かれん)
身長 161cm
体重 49kg
誕生日 10月11日
血液型 AB
部活動 無所属
友人 財前永佳
水田早稀
湯浅季莉
(ギャルグループ)
愛称 かれん
出身小 帝東学院初等部
親の
職業 パイロット(父)
CA(母)
能力値
知力:
体力:
精神力:
敏捷性:
攻撃性:
決断力:
★☆☆☆☆
★★★☆☆
★★★★☆
★★☆☆☆
★★★★★
★★★☆☆
非常に大人びており、冷めた性格とキツい物言い。
両親が家にいないことが多く、放任されて育った。
家政婦のいない時間帯に家を抜け出して夜遊びをしており、売春しているという噂もある。
好きなタイプは「大人の男」で、クラスの男子はガキにしか見えない。
湯浅季莉と共に奈良橋智子や室町古都美をいじめている。
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
チーム: 第8班
支給武器: スタンガン
kill: なし
killed: なし(規定により首輪爆発)
死亡話数: 第20話
凶器: 首輪
E=05エリアにて潜伏。生き残るためにとりあえず協力体制を取ることを全員に提案する。<14話>
↓
G=03エリアで池ノ坊奨(男子四番)・上野原咲良(女子二番)を襲撃。奨をスタンガンで昏倒させる。駆けつけた高須撫子(女子十番)の叱咤により立ち上がった咲良に挑むが敗北し昏倒。目覚めた時にはリーダーの如月梨杏(女子四番)が死亡しており、規定により首輪が爆発して死亡。<20話>
キツい女の子が多いこのクラスでも多分トップクラスにキツくて冷たいのはかれん…だったのかなぁ←
補足すると、売春の噂は本当。遊ぶ金欲しさに。
ルールの特性を見せるために犠牲になったのです…ごめんよ。
りりこ
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