【デジモン安価】八神太一「幸せになってやる!」 (993)
太一「(今更だけど...)」ジーッ...
ヤマト「やめろよ空///」
空「恋人同士なんだからいいでしょ///」
太一「(クソッ...ヤマトの癖に幸せそうでイラつく...こうなったら>>2って言って2人の幸せをぶち壊してやる)」
てかヤマトもリア充か!
太一「てかヤマトもリア充か!!」
空「太一!?」
ヤマト「急にでかい声出してどうした!?」
太一「いや...昨日ヤマトが可愛い女と歩いてるのを見て羨ましいって思っただけだ」
空「ヤマト!あなた浮気してるの!?」
ヤマト「誤解だ!昨日は>>6やってたから!」
女装したタケルに付き合わされていた
ヤマト「タケルが罰ゲームで女装して買い物に行ったから付き合っただけだ」
空「よかった...」
太一「(空気が良くなってる...!なんとかして2人の中を引き裂かないと!)」
太一「そういえばヤマト!お前、2日前に>>8とキスしてただろう?写真ならここにある!」
ヤマト「!?(さっきから太一の奴しつこいな...)」
ミミ
空「この写真...説明してよヤマト!」
ヤマト「そ、それは...」
太一「言えるわけないよな!お前とミミちゃんは>>10な関係だもんな?」
ヤマト「な、なんでその事を...」
空「やっぱり浮気だったのね!」
ただの友達でこの写真は俺が作った合成
太一「ただの友達でこの写真は俺の作った合成だからな!」
空「やっぱり浮気...えっ?合成?」
ヤマト「だから俺は浮気なんかしてないって言っただろ?...太一!お前は俺に恨みでもあるのか?」
太一「ある...お前がリア充になったから俺は!...クソッ...」
ヤマト「太一...そういえば>>12がお前のことを探してたぜ!良かったな!」
太一「そうか...」
ヒカリ
太一「ヒカリ...か...とりあえず家に帰るか...」
----------------八神家------------
太一「ただいまー」
ヒカリ「あっ!お兄ちゃんおかえり!探したよ!」
太一「探した?なんで?」
ヒカリ「だって>>14」
アグモンが太一に用があるって
太一「アグモンが?」
ヒカリ「うん。お兄ちゃんの部屋にいるよ」
太一「一体...なんの用だよ」
--------太一の部屋--------
太一「アグモン!久しぶりだな!」
アグモン「うん!久しぶり!」
太一「それで俺に何か用か?」
アグモン「えっ?僕は別に用とかないけど?」
太一「えっ?だってヒカリが...」
その時太一の携帯にヒカリからのメールが届く。メールには>>17と書かれていた。
愛してる
太一「愛してる?」
アグモン「太一とヒカリは仲良いね!」
太一「当たり前だろ兄妹なんだからな(愛してる...ヒカリの奴...何を考えてるんだ?」
アグモン「とりあえずヒカリに返事を返したら?」
太一「返事って...リビングにいるんだけど...まぁいいかとりあえず>>19って返事を出しておこう」
アグモン「きっと喜ぶよ!」
俺も
リビング
ヒカリ「お兄ちゃんからメール!」
太一『俺も愛してる』
ヒカリ「お兄ちゃんも私を愛してるんだ...良かった...」
テイルモン「どうするつもり?」
ヒカリ「決まってるでしょ>>21」
このメールを拡散
ヒカリ「このメールを拡散する!」
テイルモン「大変な事になりそう...」
ヒカリ「えーと...ツイッターで拡散して...っと!」
------------太一の部屋------------
太一「!?」ゾクッ
アグモン「どうしたの太一?」
太一「い、いや...なんか悪寒が...なんか嫌な予感がするな」
アグモン「なら気を紛らわす為に>>23に電話したら?」
太一「そうだな...」
光子郎
太一「せっかくだし光子郎に電話するか!」
そう言うと太一は携帯電話に光子郎の電話番号を打ちボタンを押す。
光子郎『もしもし太一さん?』
太一「光子郎!太一だ!」
光子郎『太一さんが電話なんて珍しいですね...何かようですか?』
太一「実はさ...なんか嫌な予感がするんだよな...」
光子郎『そうですか...>>25」
ヒカリさんを泣かせてはダメですよ
光子郎『ヒカリさんを泣かせてはダメですよ』
太一「なんでヒカリが出てくるんだよそこで?」
光子郎『だって...Twitterで...2人が愛し合ってるってメールが拡散されてましたから...』
太一「なんだって!?」
光子郎『まぁ...お幸せに太一さん』ブチッ!
太一「光子郎!?...切れやがった...クソッ...なんでこんな事に...!」
アグモン「どうするの太一?」
太一「...分からんが...>>27に相談してみよう」
ミミ
太一「ミミちゃんに相談しよう!」
ミミ『もしもし太一さん?ヒカリちゃんのメールさっきTwitterで見たわ!おめでとう!』
太一「違うって!俺とヒカリはただの兄妹!へんな関係じゃないから!」
ミミ『ふーん...なら>>29」
太一「冗談じゃない!」
ヒカリちゃんと兄妹じゃなかったら付き合っているの?
ミミ『ヒカリちゃんと兄妹じゃなかったら付き合ってたの?』
太一「冗談はやめてくれよ...本気で悩んでるんだから」
ミミ『とにかくヒカリちゃんに言ってみたら?』
太一「...切れやがった...仕方ないリビングに行こう」
--------リビング--------
太一「ヒカリ...何をやってるんだよ?」
ヒカリ「お兄ちゃん!私とお兄ちゃんが両思いって事をみんなに広めてるの!」
太一「俺は...そんなつもりじゃなかったんだ...やめてくれよ」
ヒカリ「>>31」
なんで?どうして?お兄ちゃんは私の事、嫌いなの!?(目が虚ろ)
ヒカリ「なんで?どうして?お兄ちゃんは私の事、嫌いなの!?」
太一「そんなわけないだろ!兄妹として好きってだけだ!」
ヒカリ「私は...本気で好きなのに...」
太一「兄妹でそれはおかしいだろ?それに俺よりもいい奴がいるだろ!?...大輔やタケルとか!」
ヒカリ「>>33」
太一「やめてくれよ...」
2人とも私のことを応援しているよ
ヒカリ「最初は複雑そうな顔をしてたけど、今は2人とも私の事を応援してるよ?」
太一「やめてくれよ...冗談だろ?」
ヒカリ「本当だよ」
気がつくと俺は家を飛び出し走っていた。暫く家には居られない...>>35に匿って貰おう!
ゲンナイさん
太一「久しぶりだなデジタルワールドは...ゲンナイさんを探さないと...」
ゲンナイ「久しぶりだな」
太一「ゲンナイさん!助けてください!」
ゲンナイ「何か訳ありの様だな...話を聞こうか...」
--------数分後--------
ゲンナイ「なるほど話は分かった」
太一「だからどこか安全な所に匿ってください!」
ゲンナイ「...正直>>37」
太一「そんな...」
ここも安全とは言えん
ゲンナイ「ここも安全とは言えん」
太一「そんな...何でですか!?」
ゲンナイ「実は先程から他の選ばれし子供達がお前を探しているのだ」
太一「それじゃあ!?」
ゲンナイ「ここに隠れていてもいずれ見つかるだろう」
太一「じゃあどうすれば...!」
ゲンナイ「現実世界の>>40に隠れれば安全じゃないか?」
お台場
太一「お台場!?地元じゃないか!」
ゲンナイ「木を隠すなら森の中って言うだろ」
太一「そうですね...とりあえずお台場に行こう」
--------お台場--------
太一「こうして来てみると...初めてデジタルワールドから帰って来た日を思い出すな」
>>42「あれ?太一?」
太一「>>42!!」
タケル
太一「(今一番、会いたくない奴に出くわした!)」
タケル「探しましたよ太一さん!いきなり家から飛び出したってヒカリちゃんが慌ててましたよ?」
太一「そうか!悪りぃ!俺もうちょっと散歩してから帰るから!」
タケル「もう17時ですよ?早く帰らないとヒカリちゃんが心配しますよ?」
太一「>>45(適当な理由で断ろう)」
野良デジモンが彷徨いてるのを見たから何とかしないと
太一「野良デジモンが彷徨いてるのを見たから何とかしないといけないから、まだ帰れん!」
タケル「大変だ!すぐにみんなに知らせて来ます!」
太一「い、いや!みんなで探すと帰って警戒心を与える事になるから、俺1人で十分だ!」
タケル「太一さん...そうですよね。わかりました!太一さんに任せます!無茶はしないでくださいね!」
太一「サンキュー!」
----数分後----
太一「タケルは行ったか...なんとか誤魔化せたな。もう18時か...仕方ない...今日は>>47の家に泊まらせて貰おう」
最近、彼氏(大輔)が出来た賢
太一「賢の家に今日は泊まらせて貰おう」
--------賢の部屋--------
太一「...ってわけなんだよ!」
賢「なるほど...分かりました暫く居て下さい」
太一「サンキュー!...そういえば最近、大輔と仲が良いみたいだけど...何かあったのか?」
賢「太一さんは知りませんでしたね。僕と大輔は付き合ってるんですよ」
太一「!?」
賢「驚くのも無理はありません...実は大輔が一方的に告白して...流される様に付き合う事に...」
太一「そう...だったのか...(よっぽどヒカリの事がショックだったんだな...大輔)」
賢「でも慣れれば大丈夫です。それに僕は信じてますから...大輔が...僕の知ってる本宮大輔に戻ってくれるって...」
太一「>>49」
その為にはヒカリを何とかしないと
太一「その為にもヒカリを何とかしないとな」
賢「そうですね。...でもどうするんですか?」
太一「うーん...ヒカリの好意を別の奴に向けないとな...」
賢「方法はあるんですか?」
太一「ない!」
賢「...仕方ありませんね」
賢は机から何かを取り出す。
太一「なんだよそれ?」
賢「これは僕がデジモンカイザーだった頃にデジタルワールドで見つけた>>51です」
リリスモンの足跡のデータ
太一「リリスモンの足跡のデータ?」
賢「これを使えばなんとか...なりませんね」
太一「ならないな!どうしたんだよ疲れてんのか...?」
賢「太一さん...すみません。タケルから連絡を貰っていて...」
太一「...まさか!」
賢「はい...大輔達があと十分ほどでここに来ます」
太一「なんだと!?冗談じゃない!?」ダッ!
賢「逃げたか...でも>>53」
すでにヒカリさんには連絡済み
太一「クソッ!賢のとこに行ったのは失敗だった!!...ここまで来れば...!」
ヒカリ「お兄ちゃん!」
太一「ヒカリ...?なんでここに?」
ヒカリ「一乗寺くんから教えて貰ったの...お兄ちゃん...帰ろ?式の準備も進んでるのよ?」
太一「...冗談じゃない!誰か...助けてくれ...!」
もうダメかと思った時、>>55が車に乗って駆け付けて来てくれたのだ。
>>55「太一!早く車に乗れ!!」
triに出てきた西島 大吾
太一「西島さん!?分かりました!」
大吾「よし!しっかり掴まってろよ!!」
ヒカリ「お兄ちゃん...」
----車内----
大吾「間一髪だったな!」
太一「どうして西島さんが?」
大吾「Twitter見てたらメールが拡散されてたからな...おっと着いたぞ」
太一「ありがとうございます...ん?」
車から降りると目を疑った。何故なら信じられない場所だったからだ。
太一「ここは>>57!?」
始まりのキャンプ場
太一「ここは...あの時のキャンプ場...」
大吾「ここなら暫く大丈夫だろ?ほらこれ1週間分の食料」
太一「ありがとうございます」
大吾「じゃあがんばれよ」
太一「とりあえず暫く大丈夫そうだな...」
太一が安心してた頃、ヒカリは>>59
太一を逃がさないために強力なデジモンを手に入れていた
ヒカリ「遂に手に入れた...このデジモンでお兄ちゃんを...」
タケル「まさか...こんなに凄いデジモンがいるなんて...」
大輔「でもこれで太一さんのを連れ戻す事が出来るぜ!」
ヒカリが手に入れたデジモン>>61
リリスモン
キャンプ場
太一「それにしてもキャンプって久しぶりだよな...あの日の事を思い出す...」
アグモン「太一!!」
太一「アグモン!?どうしたんだよ!?」
アグモン「ヒカリ達がもう少しでここにくるよ!凄く強いデジモンを連れてる!!」
太一「なんだって!?...だがオメガモンなら何とかなるかも...早速ヤマトに連絡だ!」
ヤマト『もしもし?』
太一「ヤマトか!頼む今すぐにガブモンを連れてキャンプ場に来てくれ!」
ヤマト『悪いけど今>>63だから...」
太一「!?」
ハワイ
ヤマト『今ハワイだから無理だ』
太一「う、嘘だろ!?」
ヤマト『本当だ!悪いけどハワイじゃ電話に料金かかるから...またな』ブチッ!
アグモン「どうするの太一!僕らじゃ無理だよ!」
太一「...どうすればいいんだ...」
大輔「見つけましたよ太一さん!」
太一「大輔!?」
大輔「やっぱり手分けして探した方が早く見つかっていいですよね...男なら覚悟を決めましょうよ太一さん!」
太一「大輔!お前はヒカリが好きだったはずだろ!?いいのかよ!」
大輔「太一さん。>>65ですから」
太一「えっ...」
現実を見なきゃいけません
大輔「太一さん。現実を見なきゃいけません」
太一「ど、どういう事だよ大輔!」
タケル「太一さん!探したよ!?」
ヒカリ「お兄ちゃん!」
アグモン「太一...どうする?」
太一「えっ...」
大輔「もう逃げ場はないんですから太一さん!」
ヒカリ「お兄ちゃん...一緒に帰ろ?」
太一「...>>67」
・・・わかったよ
太一「・・・わかったよ」
アグモン「た、太一!?」
ヒカリ「やっと分かってくれたのねお兄ちゃん!」
タケル「良かったねヒカリちゃん!」
大輔「太一さんも腹を括った事だし帰ろうぜ!」
太一「そうだな...大輔(とりあえず隙をみて逃げ出そう)」
ヒカリ「帰ってから>>69をしないと!」
拘束したうえで既成事実を作る
ヒカリ「帰ってから既成事実を作らないと!」
太一「(嘘・・・だろ・・・?)」
--------太一の部屋--------
ヒカリ「これで...よし!」
太一「頼むヒカリ!この縄解いてくれよ!!」
ヒカリ「嫌...解いたらお兄ちゃんがまたどこかに行っちゃう気がして...」
太一「ヒカリ...」
ヒカリ「でも安心して!シャワー浴び終わったら解くから///」
そう言うとヒカリは行ってしまった。
太一「クソ...解けねぇ...もう駄目なのか...」
>>71「無事か!助けに来たぞ!」
秋山遼
無理なら安価↓
遼「大丈夫か太一!」
太一「遼!?なんでここに!?」
遼「ゲンナイさんからメッセージを貰って来た!」
太一「そうか!早く縄を解いてくれ!」
遼「よし...少し待ってろ...解いたぞ!」
太一「助かった...サンキュー遼!」
遼「礼はいいって!...それよりどうしてこんな事に?」
太一「それが...」
--------数分後--------
遼「そっか...苦労したんだな」
太一「あぁ!それよりもヒカリが来る前に逃げないと!」
遼「でもどこ逃げるんだよ?」
太一「>>73!」
ムゲンマウンテン
遼「どこだよ...」
太一「噂に聞いた場所だよそこに行けば!」
遼「どうやって行くんだよ!」
ヒカリ「...お兄ちゃん...何してるの?」
太一「ヒカリ!?」
ヒカリ「あなたなの?お兄ちゃんの縄を解いたのは...?」
遼「そうだ!話は太一から聞いたけど...兄弟でそんな関係は良くない!」
太一「遼...」
ヒカリ「>>75」
邪魔しないで!やっちゃえリリスモン!
ヒカリ「私の邪魔をしないで!やっちゃえリリスモン!」
リリスモン「分かったわ」
遼「リリスモン!?...太一!先に逃げろ!」
太一「遼は!?」
遼「なんとか持ちこたえる!早く行け!!」
太一「すまない...遼!!」
ヒカリ「退いてよ!!お兄ちゃんが行っちゃう!!」
遼「君も何故、太一の気持ちを考えない!!」
ヒカリ「うるさい!!」
遼「>>77!!」
マトリックスエヴォリューション
遼「マトリックスエヴォリューション!!」
ヒカリ「な、なに!?」
ジャスティモン「ここから先は俺が相手だ!」
ヒカリ「デジモンと合体...?でもリリスモンの方が!」
勝敗>>80
ヒカリ
リリスモン「ファントムペイン!!」
ジャスティモン「な、なに!?うわぁぁぁぁ!!」
ヒカリ「最初はびっくりしたけど...大した事ないのね。さぁ!お兄ちゃんを探さないと!」
遼「くっ...太一...」
震える手で携帯を取り出し太一に掛ける。コール音が2回ほどなった後に繋がる。
太一『遼!?大丈夫か!?』
遼「俺はもう...ダメみたいだ...いいか>>82に行ってくれ...そこでゲンナイさんが待って...る...」
ルキの所
太一「ルキ!?誰の事だよ遼!!遼!!リョォォウ!!」
何度も呼び掛けるが遼から返事が返ってくる事はなかった。
太一「...遼はルキのとこに行けって言った...でもそんな奴、近くに住んでないからどこに行けばいいんだよ...」
太一「...あいつに聞けば何とかなるかも頼む!>>84もヒカリの仲間じゃありませんように!」
姫宮
太一「姫宮さん!!」
姫宮「君は...何か用?」
太一「ルキって奴がどこにいるのか教えてください!」
姫宮「確か...>>86って聞いたけど?」
太一「ありがとうございます!(なんとかこの近くだ!)」
松田ベーカリー
太一「松田ベーカリー...確かこの角を曲がった場所にあったはず!...着いた!ここにゲンナイさんが居るのか?」
ルキ「あんたが遼の言ってた八神太一?」
太一「あぁ!お前は?」
ルキ「牧野留姫よろしく」
太一「こっちこそ!それでゲンナイさんは!」
ルキ「店の中に居る」
--------店内--------
ゲンナイ「来たか...」
太一「ゲンナイさん!どうすれば逃げられるんですか!?」
ゲンナイ「...>>88しかない」
太一「!?」
ヒカリを…殺す
ゲンナイ「妹を殺す...しかないな」
太一「そんな...ヒカリを殺すなんて!そんなこと出来ない!」
ルキ「ならどうするの?」
太一「どうにかするさ!!」
ゲンナイ「他の方法が1つだけある」
太一「それは一体?」
ゲンナイ「...>>90」
野良デジモンに処女を奪わせて、既成事実を作って虜にさせる
ゲンナイ「野良デジモンに処女を奪わせて、既成事実を作って虜にさせる...しかないな」
太一「なんでそんな事しかないんだよ方法!!」
ルキ「ならどうするの?やるのやらないの?」
太一「...くそッ!どうしたらいいんだよ!!俺は!」
ゲンナイ「...時間切れだな」
太一「えっ?」
ヒカリ「お兄ちゃん...見つけた!一緒に帰ろ!帰ろ!」
太一「ヒカリ!?」
ゲンナイ「他に方法がないならさっきあげた方法をやる!どうする!?」
太一「>>92」
野良デジモンを呼んでくれ?
太一「もう...野良デジモンを呼んでくれ...」
ゲンナイ「決断...したのだな分かった呼ぼ・・!?」
ルキ「どうしたの!?」
太一「早く呼んでくれよ!!」
ゲンナイ「野良デジモンが...全滅している...!」
ルキ「どういう事!?」
ゲンナイ「...他の選ばれし子供達の仕業だろう」
太一「ハハハ...もういいや...疲れたよ...」
ヒカリ「お兄ちゃん?」
太一「>>93...」
ヒカリ「お兄ちゃん!?」
安価↓
太一「ハハハ...俺はただ幸せになりたかっただけなのに...空をヤマトに奪われ...最初は納得したつもりだった...でも!違うんだよ!」
ヒカリ「お、お兄ちゃん?」
ゲンナイ「様子が変だ?」
太一「これじゃあ唯の負け犬じゃねぇか!!...でも今、やっと気づいたよ...屑になれば楽に生きれる事に...」
ルキ「何をする気?」
太一「ヒカリ...>>97でお仕置きだ...」
縛って動けなくしたヒカルの前でパン屋の息子(タカト)を犯しNTRプレイ
太一「ヒカリ...お前が悪いんだからな!」
ヒカリ「痛い!お兄ちゃん!解いてよ!!」
太一「この光景は...まるでさっきの自分を見てるような気分だな?さて...このパン屋の息子を出して貰おうか?」
ルキ「タカトをどうして?」
タカト「僕がどうかした...どうなってるの!?この状況!?」
太一「丁度いい所だ!ズボンを脱げ!」
タカト「な、なんで!?」
ルキ「タカトに何する気?」
太一「拘束したヒカリの前で犯すんだよ!」
タカト「ええっ!?」
ルキ「>>99」
太一「はぁ?」
安価↓
ルキ「タカトは私の物よ!」
タカト「る、ルキ!?」
太一「はぁ?」
ルキ「私はタカトの事が好きだから!あんたにタカトを渡さない!」
太一「ふざけんな!ヒカリの仕置きにはタカトが必要なんだよ
!>>104」
ゲンナイ「やはり...暗黒の種が植え付けられている!」
アグモン、暗黒進化だ
太一「アグモン!!暗黒進化だ!!」
アグモン「た、太一!昔の太一に戻ってよ!」
太一「うるせぇ!早く暗黒進化しやがれぇ!」
ゲンナイ「仲間割れか...チャンスだ!ヒカリを連れて逃げるぞ!」
ルキ「タカト!早く!」
タカト「わ、分かってるよ...ヒカリさんも!」
ヒカリ「う、うん...」
太一「テメェラ!逃げるな!早く暗黒進化だ!アグモン!」
アグモン「太一...>>106」
太一「なんだと?」
安価↓
アグモン「アグモン進化!!」
太一「なにぃ!?1人で進化だと!?」
ウォーグレイモン「俺が太一を止める!」
太一「俺に逆らいやがって!テメェ!」
ウォーグレイモン「暗黒の種にやられてるのか!昔の自分を思い出せ!太一!!」
太一「昔の...自分!?>>110」
ヒカリを性的な目で見ていた頃に戻れと言うのか
太一「ヒカリを性的な目で見ていた頃に戻れと言うのかよ!ウォーグレイモン!」
ウォーグレイモン「た、太一!?嘘だろ!?」
太一「嘘じゃねぇよ!本当だ!」
ゲンナイ「もうやめろ!!」
太一「ゲンナイ!?」
ゲンナイ「これ以上暴れるつもりなら>>112だ!」
太一「や、やめろ!」
私がヒカリを犯す
ゲンナイ「私が妹を犯すぞ!?」
ヒカリ「お兄ちゃん!たすけて!!」
太一「俺は!あぁ!意味がわからない!誰かの幸せを壊すって決めたんだ!!うわぁぁ頭が痛い...!」ドサッ
ウォーグレイモン「太一!?」
ゲンナイ「倒れたか...早く病院に運んでやれ」
ヒカリ「は、はい...」
--------病院---------
ヒカリ「そんな...記憶喪失?」
医者「おそらく何か凄まじいストレスの影響と思われます...」
ヒカリ「お兄ちゃん...」
太一「...君は...だれ?」
ヒカリ「>>114」
妹兼恋人です
ヒカリ「妹兼恋人です」
太一「君が?...ごめん...何も覚えてないんだ...でも必ず思い出す様に頑張るよ」
ヒカリ「嬉しい...」
ヤマト「太一!記憶喪失って本当か!?」
ヒカリ「ヤマトさん!?」
太一「君は?」
ヤマト「石田ヤマトだ!忘れたのかよ太一!?」
太一「ごめん...」
ヤマト「くそッ...>>116だったんだ太一!」
親友
ヤマト「親友だったんだ!太一!?」
太一「...ごめんすぐに思い出すよ」
ヤマト「くそッ!」
ヒカリ「ヤマトさん!どこに?」
ヤマト「こんな太一...見たくない!」ダッ!
ヒカリ「ヤマトさん...>>118」
私たち、幸せになりますね
ヒカリ「私たち、幸せになりますね...」
太一「...」
--------待合室--------
ヤマト「太一...あの時...俺がハワイに行ってたからか...すまない太一!」
空「ヤマト!太一は?」
ヤマト「記憶喪失だ...俺の所為だ...空!俺はどうすればいいんだ!」
空「ヤマト...>>121」
太一を信じましょう、記憶を取り戻すって
空「太一を信じましょう、記憶を取り戻すって...」
ヤマト「それしか...ないか。でも俺たちにだって何かできる事があるはず!」
空「そうよね...何か思い出の品を見せれば...」
ヤマト「思い出か...>>123とか?」
ゴーグル
ヤマト「ゴーグルとか?」
空「昔、太一が付けてた奴なら大輔君が...」
ヤマト「なら早速、大輔の家に行くか...」
ヒカリ「ヤマトさん、どこに行くんですか?」
ヤマト「どこって大輔の家だけど...太一はもう大丈夫なのか?」
ヒカリ「はい。なんで大輔君の家に行くんですか?」
空「太一の昔のゴーグルがあれば記憶が元に戻るかもしれないからよ!」
ヒカリ「>>125」
ヤマト「どう・・・いうつもりだ・・・」
私は新しいこの御兄ちゃんと生きていくので大丈夫です
ヒカリ「私は新しいこのお兄ちゃんと生きていくので大丈夫です」
ヤマト「まさか太一をこのままにしておく気か!?」
空「ヒカリちゃんの知ってる太一じゃなくなるのよ!だから考え直して!」
ヒカリ「>>127」
あのお兄ちゃんは私と一緒になろうとしなかった…そんなお兄ちゃんは……イラナイ
ヒカリ「あのお兄ちゃんは私と一緒になろうとしなかった…そんなお兄ちゃんは……イラナイ」
空「ヒカリ・・・ちゃん・・・」
ヤマト「俺たちにとっての太一は昔の太一なんだ!今のままでいいわけがない!」
ヒカリ「ヤマトさん!これ以上、私たちの家庭の問題に入って来ないで!」
ヤマト「太一は俺の親友なんだ!だから放っておけるか!」
ヒカリ「>>129」
ヤマト「そ、それは...」
邪魔をするなら・・・リリスモンをけしかけますよ・・・
ヒカリ「邪魔をするなら・・・リリスモンをけしかけますよ・・・ 」
ヤマト「そ、それは...」
空「ヤマト...ヒカリちゃんにも考える時間が必要なのよ...」
ヤマト「空...。ヒカリ、今日はとりあえず帰る...だが、諦めた訳じゃないからな」
ヒカリ「・・・・・」
--------太一の病室--------
太一「ヤマトに会うな?」
ヒカリ「うん...」
太一「なんで?...俺は何も覚えてないけど...親友なんだろ?」
ヒカリ「>>131」
実はホモだから。バンド仲間に手を出したという噂だよ
ヒカリ「実はヤマトさんホモなの...バンド仲間に手を出したって噂があるから...」
太一「そんな風には見えなかったけど...」
ヒカリ「でも...お兄ちゃんがヤマトさんに襲われたらと思うと怖くて...」
太一「そっか...ならもう会わないよ」
ヒカリ「本当!?」
太一「ヒカリを不安にさせたくないから...本当だ」
ヒカリ「約束だよお兄ちゃん!」
その頃ヤマトはゴーグルを手に入れる為に大輔の家にいた。
大輔「それでなんっすか?」
ヤマト「太一の記憶を取り戻す為にゴーグルを貸してくれ!」
大輔「はぁ...>>133」
いいっすよ
太一さんの為になるなら
大輔「いいっすよ。太一さんの為なら...どうぞ!」
大輔はゴーグルを取り外しヤマトに渡す。
ヤマト「すまないな大輔!...待ってろよ太一!元に戻してやるからな!」
ヤマトは太一の病室に目指し、走り出す。だがそんなヤマトの前に>>135が立ちはだかる。
>>135「行かせないよヤマト」
ヤマト「なんで邪魔をするんだ!>>135!」
テイルモン
テイルモン「行かせないよヤマト!」
ヤマト「なんで...邪魔をするんだテイルモン!」
テイルモン「ヒカリの幸せを守る為だ!その幸せを壊すのは許さない!」
ヤマト「だが今のテイルモンはヒカリが居ない...進化は出来ないから何とか逃げ出せる事は出来るかもしれない...!」
>>137「無駄だよ!」
ヤマト「どうして>>137が!?」
テイルモン「今は>>137がパートナーだ!」
姫宮管理官
ヤマト「姫川さん!やめてくれ!」
姫川「残念だけど聞けない相談ね!」
テイルモン「ヤマト!いい加減に諦めなよ」
ヤマト「>>140...」
こうなったら、無理やりでも押しとおる!ガブモン、超進化だ
ヤマト「こうなったら...無理矢理にでも!ガブモン!超進化だ!」
ガブモン「あぁ!ガブモン進化!」
メタルガルルモン「メタルガルルモン!ヤマト先に行け!」
ヤマト「任せた!」
テイルモン「ヒカリの幸せは私が守る!!」
メタルガルルモン「絶対に行かせない!」
勝敗>>142
究極体には勝てなかったよ
テイルモン「すまない...ヒカリ...勝てなかった」
姫川「テイルモン!大丈夫!?」
メタルガルルモン「ヤマト...なんとか勝てた...」
--------病室--------
ヤマト「太一...!?」
ヒカリ「お兄ちゃんなら別の病室に移して貰いました。ヤマトさん、なんでお兄ちゃんの記憶に拘るんですか?」
ヤマト「俺にとっての太一は昔の太一だからだ!」
ヒカリ「よく喧嘩してたじゃないですか?」
ヤマト「それは...>>144」
喧嘩するほど仲が良いって奴だよ
ヤマト「確かに喧嘩もしたかもしれないが...それと同時に友情を感じていた!喧嘩する程仲が良いって言うだろ」
ヒカリ「 そこまで言うならお兄ちゃんに会ってみますか?」
ヤマト「あぁ!絶対に太一の記憶を取り戻す!」
--------太一の病室--------
ヤマト「太一!」
太一「確か...ヤマト?悪いけど帰ってくれないか?」
ヤマト「!?」
太一「お前と関わるとヒカリが悲しむんだ...」
ヤマト「その前にこのゴーグルを見るんだ!!」
太一「何だこれ?」
ヤマト「昔のお前の物だ!思い出せ太一!」
太一「悪いけど...146」
ヤマト「そんな...!」
太一「写真で見た奴と違う...裏に大輔って書いてある...しかもそれスキー用ゴーグルだから」
ヤマト「そんな...!まさか大輔の奴...ワザと!」
ヒカリ「大輔くんに違うゴーグルを渡してって頼んだんです...もういいじゃないですかお兄ちゃんの記憶に拘らなくても」
ヤマト「...太一お前は記憶が戻らなくていいのか!」
太一「>>149」
間違えた安価↓で
記憶が戻ったら今の俺は消えちまうんだぞ?
太一「ヤマトの考えはわかるよ...でも!記憶が戻ったら今の俺は消えちまうんだぞ...」
ヤマト「それは...だが記憶がないと!」
太一「放っておいてくれ...記憶なんて思い出さなくていい」
ヤマト「そんな...太一!嘘だろ!?」
ヒカリ「ヤマトさん>>151」
ヤマト「ヒカリィ!!」
、もうあきらめてくれませんか?
ヒカリ「ヤマトさん、もう諦めてくれませんか?」
ヤマト「ヒカリィィ!!」
ヒカリ「もうあなたの知ってるお兄ちゃんはどこにも居ません」
ヤマト「太一!なんとか言ってくれよ!太一!」
太一「...ヒカリの言う通りだ。もうヤマトの知ってる俺は居ないんだ...これ以上ヒカリを困らせないでくれ!」
ヤマト「>>153」
だったら、目を覚まさせてやる。行くぞ、ガブモン
ヤマト「だったら目を覚まさせてやる!行くぞガブモン!」
ガブモン「おう!」
太一「ヒカリ...下がっていてくれ」
ヒカリ「うん...負けないでねお兄ちゃん」
太一「あぁ!アグモン!頼んだ!」
アグモン「任せてよ太一!」
勝敗>>155
ダブルノックアウト
つまり、引き分け
ヤマト「ガブモン!大丈夫か!?」
ガブモン「俺は平気だよヤマト...」
太一「アグモン平気か?」
アグモン「なんとかね...」
ヤマト「記憶を失っても太一は強いな...」
太一「前にも...こんな事が...あった様な...頭が痛い」
ヤマト「もしかして記憶が戻って来たのか太一!」」
ヒカリ「>>157!」
アイツ(ヤマト)はデジモンを悪用してた悪い奴で
お兄ちゃんはアイツとの戦いで記憶を失ったんだよ!
ヒカリ「アイツはデジモンを悪用してた悪い奴でお兄ちゃんはアイツとの戦いで記憶を失ったのよ!」
太一「それは...本当かヒカリ?」
ヒカリ「私がお兄ちゃんに嘘ついた事...ある?」
ヤマト「聞くな太一!!全て嘘だ!!」
ヒカリ「私を信じてお兄ちゃん!」
太一「...わかったよ>>159を信じる」
相棒のアグモン
太一「俺は...アグモンを信じる」
ヤマト「太一...」
ヒカリ「なんでなの...お兄ちゃん...どうして信じてくれないの...?」
太一「ヤマトと戦って分かったんだ...ヤマトはそんな奴じゃないって...そうだろアグモン?」
アグモン「うん!ヤマトはそんな事しないよ!」
ヤマト「太一...昔に戻ったみたいだな」
太一「記憶は...まだ思い出せてないけどね」
ヒカリ「お兄ちゃん!>>162」
なんで…なんで…私から離れちゃうの…… (涙)
ヒカリ「お兄ちゃん!なんで…なんで…私から離れちゃうの……」
太一「大丈夫。離れたりはしないよ」
ヤマト「太一?」
ヒカリ「お兄・・・ちゃん?」
太一「今までの記憶は覚えてないけど...昔、ヒカリと約束した気がするんだ。ずっと一緒に居るって...だからこれからもずっと一緒だ」
ヒカリ「>>164」
「ぐへへへへ」・・・嘘です、安価↓
ヒカリ「嘘だっ!!」
太一「ヒカリ?どうしたんだよ?」
ヒカリ「そんな優しい事を言っていても!絶対にお兄ちゃんは私から離れていく...」
ヤマト「どうするんだ太一?」
太一「ヒカリどうすれば信じてくれる?」
ヒカリ「>>167」
誓いのキス(証拠として録画)
ヒカリ「私とキスして...誓いのキスを...」
ヤマト「そんなこと...兄妹で出来るはずがないだろ!?なぁ...太一!」
太一「それで...本当に信じて貰えるんだな?」
ヒカリ「うん...」
太一「>>171」
わかった、キスしよう
太一「わかった...キスしよう」
ヒカリ「やっと分かってくれたのね...お兄ちゃん」
ヤマト「何言ってるんだ太一!お前とヒカリは兄妹なんだぞ!」
太一「分かってる!...でもヒカリがこんな事になったのは記憶が無くなる前の俺の所為でもある...だから俺はその責任を取らないといけない...」
ヤマト「太一...>>174!」
IDが変わってるけど本人です。安価↓
ヤマト「お前って奴は...どうせ止めても無駄だろ?」
太一「ありがとうヤマト」
ヒカリ「お兄ちゃん...」
太一「ヒカリ...」
2人は見つめ合ったまま、お互いの口を重ね合わせる。それは一瞬の出来事であったがヒカリにとっては永遠に忘れる事のない幸せな時間であった。
>>177「ふふ...よく撮れたよ」
だが太一は知らなかった。ヒカリに頼まれた>>177が誓いのキスを録画していることを...
テイルモン
テイルモン「ヒカリに頼まれた通りに動画に収めた...これでヒカリは幸せになる!」
パタモン「うん!タケルも嬉しいよね!」
タケル「まぁね...さてと!後は結婚式の招待状を...メールで送信してっと!これでいいよね」
パタモン「でもみんな来てくれるかな?」
テイルモン「絶対に来てくる!来なかったら無理矢理にでも!」
その頃 >>179は...
>>179「...太一とヒカリが結婚?兄妹でやるなんてイかれてる...僕が止めないと」
ピエモン
ピエモン「私のスマホに何故...こんなメールが来たのか知らないが...兄妹でやるなんてイかれてる...阻止しないと」
ピエモン「だが!私、1人では絶対に選ばれし子供達を倒す事など...不可能だ」
ピエモン「だから私と同じ考えの子供達をこちら側に引き入れれば...勝てるかもしれん」
ピエモン「>>181にしよう」
太一
太一「俺も...来週に結婚か...なんか実感ないな...」
???「本当は...結婚したくないのだろう?」
太一「...誰だ?お前は?」
ピエモン「記憶が無くなっていたのだったな?私はピエモン。君の結婚を阻止する為に来た...だから手を貸せ」
太一「断る!俺は...ヒカリを愛してる!」
ピエモン「本当かな?君は本当はヒカリの事を...>>184と思っているのだろう?」
太一「ち、違う!!」
都合のいい女
太一「俺はヒカリを都合の良い女なんて思ってない!」
ピエモン「では何故?そんなに苦しそうなのだ?」
太一「それは...緊張して...」
ピエモン「まだ認めないのか?」
太一「当たり前だ!」
ピエモン「なら...これを見せてやろう」
ピエモンは小さなレンズを取り出した。
太一「なんだ?これは?」
ピエモン「これは君とヒカリが結婚した場合の未来が見えるレンズだ」
太一「なんだと?」
>>186太一の見た未来は?
大輔とミミが賢をラーメンプレイで犯している映像(何故か混線して他人の未来が見えた)
大輔『本当に可愛いよな...賢は』
賢『大輔!やめてくれよ!離して!』
ミミ『大輔くん!ラーメンのスープを一乗寺君に流し込む準備が出来たわ!』
大輔『ヘヘッ!じゃあ生で挿れてやるか!』
賢『本当に...やめ...アッー!!』
太一「な、なんだ...この映像は?」
ピエモン「間違えた...今度こそ君とヒカリの未来だ!」
太一が見た未来は?>>188
正気に戻って自ら命を絶ったヒカリの葬式に出る自分
太一『ヒカリ...どうして自殺なんか...』
ヤマト『きっと...世間の目を気にしたんだろうな...』
空『太一...』
ヤマト『今はそっとしてやろう』
空『そうね...』
太一『あの時...俺がキスを断っていれば...ヒカリが死ぬ事はなかった...ゴメンなヒカリ...』
太一「なんだよ...これ!」
ピエモン「これが君の未来だ?どうする?」
太一「...ヒカリを死なせたくない!」
--------ヒカリの部屋--------
ヒカリ「どうして...?どうして結婚を止めるの!お兄ちゃん!」
太一「俺は...お前を死なせたくない!これを見てくれ...」
ヒカリ「この映像は...?」
太一「未来に起きる事だ...だから頼む!諦めてくれ...」
ヒカリ「お兄ちゃん>>190」
太一「!?」
連投可なら
そんなの関係ないんだよ(操られた感じのうつろな目)
ヒカリ「そんなの関係ないんだよお兄ちゃん...」
太一「!?(な、なんだこの感じ...)」
ヒカリ「未来の私が死んで...それでお兄ちゃんの心に永遠に残るならいいの...」
太一「ヒカリ...お前はなんでそこまで俺を...」
ヒカリ「>>193だから」
(異性)として…唯一大好きな人
ヒカリ「お兄ちゃんは私にとって唯一、異性として...大好きな人だから」
太一「...ごめん!俺はお前を死なせたくないんだ!」
太一は家を飛び出した。
ヒカリ「お兄ちゃん...どこに居ても絶対に見つけてあげるからね...」
--------公園--------
ピエモン「大変なことになったな」
太一「...だけど俺はヒカリを死なせたくない!幸せになって欲しいんだ!...ヒカリには」
ピエモン「なら...1つ方法がある」
太一「何なんだそれは?」
ピエモン「この世界をリセットする事だ...そうすれば君とヒカリは他人同士となり...死ぬ未来は訪れない」
太一「そんな事が...出来るのか?」
ピエモン「イグドラシルの力を使えば可能だ...だがリセットすれば...君達はこの世界の記憶を失う...どうする?」
太一「俺は...!!ヒカリに生きていて欲しい!だから...頼むリセットしてくれ」
ピエモン「わかった...」
次の瞬間。世界が虹色の閃光に包まれ...太一達、選ばれし子供達はこの世界の記憶を失った...。世界がリセットされた事によって選ばれし子供達の年齢も変わっていた。
↓コンマ
1~29 6歳~9歳
30~50 8歳~12歳
51~80 12歳~15歳
81~99とゾロ目15歳~19歳
蒸し暑い8月の初め。太一はヤマトの家で夏休みの課題に頭を悩ませていた。
太一「ダメだ...全然終わらない」
ヤマト「こっちもだ...どうだ?気分転換にサッカーでもしないか?」
太一「いいな!タケルも誘おうぜ!」
ヤマト「タケルはキャンプだ」
太一「そっか...!?」
ヤマト「どうしたんだ?」
太一「いや...キャンプなんて一度も参加した事ないのに...なんか...懐かしい感じが...」
ヤマト「>>198」
・・・頭を使いすぎたようだな、今日はここまでにしよう
ヤマト「・・・頭を使いすぎたようだな、今日はここまでにしよう 」
太一「あぁ...多分疲れてんのかな...最近変な夢みるし...」
ヤマト「どんな夢だ?」
太一「誰かが...『お兄ちゃん...どこに居ても見つけてあげるからね...』って俺に話し掛けて来るんだ」
ヤマト「お兄ちゃん...か。太一には兄弟も居ないのに変だな...」
太一「だろ?...まぁとにかくだ!早く公園に行こうぜ!」
ヤマト「あ、あぁ!」
--------公園--------
太一「やっぱり...ヤマトはすげーな...」
ヤマト「太一も...また上手くなったな」
太一「かもな!」
ヤマト「...太一...突然で悪いけどさ...今日...家で夕飯食べていかないか?」
太一「えっ?いいのか?」
ヤマト「今日は父さんや母さんもタケルも居ないし...どうだ?」
太一「>>200」
せっかくだし御馳走になるよ
太一「ならご馳走になるよ」
ヤマト「そうか!良かった...1人で飯って...なんか心細くてさ」
太一「確かに1人で飯は寂しいもんな...」
ヤマト「なら早く家に帰ろうぜ!」
----ヤマトの家----
太一「うわぁ...美味そうなカレーだな」
ヤマト「遠慮せずに食べろよ」
太一「なら遠慮なく頂くよ」
2人「いただきます!」
太一「美味いなこのカレー!」
ヤマト「そうだな!...太一は好きな奴とかいるのか?」
太一「いや...居ないけど?...ヤマトはいるのか?」
ヤマト「あぁ...>>202だ」
空
ヤマト「俺は空が好きだ...」
太一「空...?隣のクラスのか...」
ヤマト「あぁ!たまに委員会で一緒になるんだけど...」
太一「まぁ!とにかく頑張って振り向いて貰えるようにな!ご馳走様!そろそろ帰るよ!」
ヤマト「あぁ!また来いよ!」
--------太一の家--------
太一「ただいま!...まだ帰ってないのか...ん?手紙が届いてる...俺宛に?...とりあえず読んでみよう」
>>204手紙に書かれてた内容
これはピエモンの罠だ!今すぐ…この先は破れて読めない。
太一「ピエモンの罠?...なんだこれ?誰かのイタズラか?...でも、なんか気になるな...」
太一「まぁいいや...今日はもう寝よう...明日考えるか...」
--------次の日--------
太一「母さん達はもう仕事に行ったのか...まぁいいや!さてと今日はお台場にでも行く...ん?また手紙?昨日から一体何なんだ?」
昨日と同じイタズラかと思い読んでみると衝撃な事が書かれていた>>206
隣のクラスの空という女をお前のものにしないと、不幸な未来を繰り返すことになるぞ。
太一「この手紙...なんでこんな事まで知ってるんだ?...未来を繰り返す?何かの暗号か?」
太一「...まぁいい、今はお台場に行こう」
--------お台場--------
太一「相変わらず人が多いな...さて、何しようか...」
ヤマト「おっ?太一じゃないか?」
太一「ヤマト?...その荷物は?」
ヤマト「俺も今日からキャンプに参加するんだ!」
太一「そ、そうか...ヤマト...もしも俺がお前と同じ人を好きになったらどうする?」
ヤマト「>>208に決まってるだろ」
友情の方が大事だから身を引く
ヤマト「友情の方が大切だからな、身を引くさ」
太一「そっか....」
ヤマト「変な奴だな...そうだ!太一もキャンプに参加しろよ」
太一「参加したいけど...荷物とかキャンプに必要な物を準備してないんだけど...」
ヤマト「俺の貸してやるから!一緒に行こうぜ!タケルも待ってる!」
太一「>>210」
そうだな、アグモンにも会える!? アグ……モン? なんで俺は……
太一「そうだな...アグモンにも会えるかな!?」
ヤマト「なんだそれ?」
太一「あれ...アグ……モン?」
ヤマト「大丈夫か?太一?」
太一「あぁ...なんでだ俺?...疲れてんのか?」
ヤマト「まぁ...4日間キャンプに付き合えよ」
太一「わかったよ...(アグモンってなんだ?...思い出せない...)」
--------キャンプ場--------
タケル「まさか太一さんも来るなんて...嬉しいな!」
ヤマト「えーとあと1人は...」
太一「なんの話だよ?」
ヤマト「グループに>>212って奴が入る」
ヒカリ
ヤマト「ヒカリって奴が一緒のグループなんだけど...」
ヒカリ「遅れてごめんなさい!」
タケル「ヒカリちゃん!遅いよ...」
ヒカリ「ごめんねタケルくん」
ヤマト「なんだ...お前ら知り合いか?」
タケル「うん!同じクラスなんだ!」
太一「良かったなタケル!知ってる奴と同じグループで!」
タケル「太一さん!そんな事言わないでよ!」
太一「悪かったよ...ヒカリだったな!八神太一だ!よろしく」
ヒカリ「>>214」
太一「!?」
初めまして、一目惚れしました。結婚を前提にお付き合いさせて下さい
ヒカリ「初めまして、一目惚れしました!結婚を前提にお付き合いさせて下さい!」
太一「!?」
タケル「ヒカリ...ちゃん?」
ヤマト「モテモテだな太一!」
太一「ヒカリ、気持ちは嬉しいんだけど、俺はまだそういうのには、興味ないんだ」
ヒカリ「>>216」
太一「えっ...(何言ってるんだ...!?)」
大丈夫ですよ。きっとあなたとは赤い運命の糸でつながっていると思いますから!
ヒカリ「大丈夫ですよ。きっとあなたとは赤い運命の糸でつながっていると思いますから!」
太一「で、でも...」
ヤマト「いいじゃねぇか」
タケル「兄さん?」
ヤマト「お前は最近、疲労が溜まってるから変な夢を見るんだ。彼女でも作って幸せになれよ」
太一「でも...なんか違うだろ?」
タケル「太一さん!!>>218!」
ヒカリ「タケルくん...」
ダメです!受け入れたらまたやり直す事に…ぐはっ!?
タケル「ダメです!受け入れたらまたやり直す事に…」
ヒカリ「タケルくん...」
太一「やり直す?何のことだよ?」
タケル「それは...ぐはっ!?」
タケルが語ろうとした矢先にヤマトがタケルの頬を引っ叩いた。
ヤマト「タケル!妄言なんて止めろよ!お前らしくない!」
タケル「に、兄さん...」
太一「ちょっと待てよヤマト!引っ叩かなくてもいいじゃないか!」
ヤマト「>>222」
悪い…最近になってコイツ、こういうことが多くなってな…それでつい……
ヤマト「悪い…最近になってコイツ、こういうことが多くなってな…それでつい……」
太一「タケルも疲れてんだよ」
タケル「太一さん...」
太一「とにかく薪を拾いに行こうぜ!」
ヤマト「あ、あぁ...俺はタケルと行くから、お前はヒカリと行ってくれ」
太一「わかったよ!じゃあ行くかヒカリ」
ヒカリ「はい!」
--------森--------
太一「大量だな!」
ヒカリ「こんなに一杯集まったのは太一さんのおかげですね!」
太一「照れるって!」
太一「なんかヒカリと今日初めて会った気がしないけど...もしかして前世で知り合いだったりしてな(女ってこんな話が好きってヤマトに聞いたから、なんとかこの話で親睦を深めよう)」
ヒカリ「>>224」
ここなら誰もいないし、相談してもいいよね
ヒカリ「ここなら誰もいないし、相談してもいいよね」
太一「相談?何か悩みがあるなら俺に話してみろよ、力になるぜ」
ヒカリ「そうじゃなくて...>>226」
太一「!?」
お兄ちゃんに思い出してほしい。デジモンのこと。操られた私のことを
ヒカリ「お兄ちゃんに思い出してほしいの。デジモンの事...そして...操られた私の事を」
太一「お兄ちゃん...?デジモン...?操られた...ヒカリ?なんの話だよ?」
ヒカリ「やっぱり思い出せないの?」
太一「思い出すも何も...そんなの知らないって...それに今日、初めてヒカリに会ったんだぞ...きっと寝ぼけてるんだよ」
ヒカリ「ごめんなさい...今の話は忘れて下さい太一...さん」
太一「あぁ...」
----その頃ヤマトとタケルは----
ヤマト「薪はあんまり集まらなかったな...タケル」
タケル「兄さん...聞いてもいいかな?」
ヤマト「なんだよタケル?」
タケル「兄さんは...デジモンって知ってる?」
ヤマト「デジモン?何だよそれ...アニメか?」
タケル「兄さん>>228」
、思い出してよ…今までのことをなかったことにしちゃだめなんだ……
タケル「兄さん、とりあえずこれ持ってて」
ヤマト「...これ?見た事ないオモチャだな...でも初めて見る気がしない」
タケル「兄さん...とりあえず戻ろうよ」
ヤマト「そうだな!早く焚火を起こさないとな!」
--------キャンプ場---------
タケル「ヒカリちゃん...太一さんの記憶は?」
ヒカリ「ダメ...何も覚えてなかった」
タケル「そっか...どうして僕らの記憶は残ってたんだろう?」
ヒカリ「分からないわ...どうしたらお兄ちゃんを元に戻せるの...」
タケル「とりあえず>>232」
安価は守ろう
タケル「とりあえず安価は守ろう」
ヒカリ「えっ?」
タケル「今回だけだからすみません...次から安価は絶対に守ります!」
ヒカリ「な、なんの話?」
タケル「...何でもないよ。とりあえずどうしたらいいのか考えよう」
ヒカリ「>>234」
安価↓
ヒカリ「あの時と同じならキャンプで何が起こるかも...?」
タケル「そうだとしても...ここには兄さんと太一さんしか居ないから...何が起きるのか」
ヒカリ「そうだね...」
太一「2人とも!何やってんだよ!カレーが出来たぞ!」
タケル「...ヒカリちゃん行こう...ヒカリちゃん」
ヒカリ「お兄ちゃん>>238」
太一「えっ...(なんだ...この感じ...懐かしくて...切ない)」
キスして
ヒカリ「お兄ちゃん...キスして?」
太一「ヒカリ...俺はお前とキスは出来ないんだ」
ヒカリ「どうして?」
タケル「(どういうつもりなんだヒカリちゃん...)」
太一「どうしてって...俺たちはまだお互いの事を何も知らないじゃないか」
ヒカリ「>>240」
全部知ってるよ。お兄ちゃんは忘れたの、アグモンのこと、あの冒険の事、私を愛してたって事
ヒカリ「私はお兄ちゃんの事、全部知ってるよ?お兄ちゃんは忘れたの?アグモンの事...あの冒険の事...私を愛してたって事を...」
太一「そんな事...知らない」
ヤマト「三人共!早く食べに来いって...」
太一「あ、あぁ...」
ヒカリ「・・・・・・」
--------夕飯後--------
ヤマト「なんか...空気悪いな」
太一「そうだな...なぁヤマト」
ヤマト「なんだよ太一?」
太一「ヒカリの事だけど...なんで俺にお兄ちゃんなんて言うんだろうな」
ヤマト「そりゃ...>>242だからだろ?」
お前が兄っぽいキャラクター
ヤマト「お前が兄っぽいキャラクターだからだろ?」
太一「そうか?」
ヤマト「お前は面倒見が良いからな...もしかしたらヒカリは家族の事で悩んでるのかもな」
太一「悩み?」
ヤマト「あぁ...とりあえずヒカリに聞いて見たらどうだ?」
太一「それしか...ないな」
--------テントの中--------
太一「ヒカリ...少しいいか?」
ヒカリ「お兄ちゃん、どうしたの?」
太一「お前...両親や家族の事で悩んでる事とか...あるか?」
ヒカリ「>>244」
あるよ。…ここまでも言ってもわからないんだね、お兄ちゃん
ムゲンドラモンの時、熱を出した私のために頑張ったことも忘れちゃったんだね
ヒカリ「あるよ。…ここまでも言ってもわからないんだね、お兄ちゃん
ムゲンドラモンの時、熱を出した私のために頑張ったことも忘れちゃったんだね...」
太一「何を...!?」
その時、太一の脳裏に失われた記憶が浮かび...全ての記憶を思い出す。
太一「...忘れるわけないだろ...お前は俺の大切な妹なんだからな...」
ヒカリ「お兄ちゃん...記憶が!」
太一「戻ったみたいだ...お前の事...忘れてごめんなヒカリ」
ヒカリ「>>246」
許さない。キスしてくれるまで
ヒカリ「許さない!」
太一「ひ、ヒカリ...?」
ヒカリ「やっと会えたと思ったのに...お兄ちゃん、私の事忘れてた!」
太一「ごめん...」
ヒカリ「だから...キスするまで許さない」
太一「か、勘弁してくれよ!」
その時、ヤマトが物陰に隠れて太一を見ていた。
ヤマト「...太一よかったな...彼女が出来て...>>248」
なっ、ガブモン
ヤマト「なっ、ガブモン」
ガブモン「あぁ!本当に良かった」
ヤマト「それにしても...兄妹であり恋人でもあるのか...複雑だな」
ガブモン「確かに...ヤマトはこの世界の事どう思う?」
ヤマト「父さんも母さんと離婚してなくて...最高だ!タケル共一緒だし!」
>>251「ですが、2人が思い出した事により...またリセットですね...残念ですが」
ヤマト「!?」
ディアボロモン
ヤマト「なんで・・・お前が!?」
ディアボロモン「今の私はイグドラシルの使いの者...残念ですが太一さんとヒカリさんが記憶を取り戻した事により...世界を再びリセットします」
ヤマト「やめろ!!俺の...俺たち家族の幸せを消すな!!」
ディアボロモン「イグドラシルの決定は...絶対です...後10分でリセットします...弟や友人に別れをしておく事をオススメします」
ヤマト「待て!!...くそ!逃げたか...!」
ガブモン「ヤマト!どうすんのさ!」
ヤマト「>>253!」
あきらめるしかないのか…
ヤマト「後10分で...どうしろって言うんだよ...諦めるしかないのか...」
ガブモン「ヤマト...折角、思い出したのに...」
ヤマト「悪いな...ガブモン...また記憶が無くなっちまうらしい」
ガブモンに「でも...信じてるよ!ヤマトがまた思い出してくれるって...」
ヤマト「ガブモン...あぁ!絶対にまたお前に会いに行くからな!」
--------太一とヒカリ--------
太一「...またリセットか」
ヒカリ「嫌だ...お兄ちゃんと別れたくない」
太一「元々は...お前が死ぬ未来を避ける為に世界をリセットしたのに...また悲しい思いをさせて...ごめんな」
ヒカリ「...>>257」
許さない
ヒカリ「許さない...」
太一「...憎まれるのも...当然だな」
ヒカリ「折角また会えたのに...なんでまた会えなくなるの!?」
太一「ごめん...」
ヒカリ「だから...今度の世界で会えたら>>259」
太一「約束するよヒカリ」
最安価↓
ヒカリ「私の事...思い出してね」
太一「あぁ!約束だ!」
太一が約束を誓った次の瞬間。世界は白い光に包まれ、太一達は再び元の世界の記憶を失ってしまった。そして...世界がリセットされた事により選ばれし子供達の年齢も...変化してしまった。
↓コンマ
1~29 6歳~9歳
30~50 8歳~12歳
51~80 12歳~15歳
81~99とゾロ目15歳~19歳
太一「...おはよう母さん」
裕子「おはよう太一、どうしたの?」
太一「なんか...夢を見てた気がする...」
裕子「ふーん...そういえば>>265が玄関で待ってるわよ」
太一「なんで休みの日に...」
レイちゃん
Vテイマーが管轄外なら光子郎くん
太一「どうしたんだよ光子郎...」
光子郎「太一さん!おはようございます!眠たそうですね?」
太一「そりゃ...さっき起きたばかりだからな...休みの日に何の様だよ...」
光子郎「実は空さんの誕生日が次の木曜日なので...なにかプレゼントするべきじゃないかと」
太一「そうだな...でも俺の小遣い500円だからな...」
光子郎「>>267なんてどうです?」
デジヴァイス…うっ、頭が…
光子郎「デジヴァイスなんてどうですか?」
太一「デジヴァイス...?なんだよそれ新しいゲームか?」
光子郎「うっ...頭が...」
太一「大丈夫かよ光子郎!」
光子郎「すいません...急に頭に浮かんだんです...じゃあ、他に何かあります?」
太一「うーん...花とか?」
光子郎「いいですね!それでどの花にしますか?」
太一「...わからん!誰かに聞いてみようぜ!」
光子郎「花に詳しい人...>>269」
ルキさん
ダメなら丈
光子郎「話に詳しい人なら...ルキさんですね」
太一「ルキに聞くのか...苦手なんだよな」
光子郎「太一さん!歳上を呼び捨てにするのは良くないと思います」
太一「でも...なんか苦手なんだよな」
光子郎「もう...太一さんは...空さんにプレゼントする為でしょ!行きますよ!」
太一「わ、分かったよ...」
--------ルキの家--------
ルキ「ふーん...空にプレゼント?」
光子郎「はい!500円で買える花やプレゼントを探してるんですが...」
太一「なんかない?」
ルキ「>>271とか喜ぶんじゃない?」
ガーベラ
ルキ「ガーベラとか喜ぶんじゃない?」
光子郎「ガーベラなら500円以下で買えますよ太一さん!」
太一「良かった...これでなんとかプレゼントが買えるぜ...」
ルキ「もしかして太一って空の事が好きなの?」
太一「べ、別にあいつの事なんか!す、好きじゃねぇよ///!ルキだってタカトの事が好きなんじゃないのか!」
光子郎「た、太一さん...」
ルキ「>>273」
は、はぁ!?なんで私がアイツなんかを…
ルキ「は、はぁ!?なんで私がアイツなんかを…」
太一「だって一緒に居るだけで嬉しそうじゃん!」
光子郎「太一さん!もうやめてください!これ以上煽ってどうするんですか!?」
太一「...分かったよ。まぁ...上手く言えないけどありがとうルキ」
光子郎「本当にすみませんでした...」
ルキ「>>275」
光子郎「!?」
……まあ、タカトのことは嫌いじゃないけど ボソ
ルキ「……まあ、タカトのことは嫌いじゃないけど」ボソ
光子郎「!?」
太一「えっ...今は...」
光子郎「も、もういいですよ!それじゃあルキさん!お邪魔しました!」
ルキ「・・・・・・・」
--------公園--------
太一「ったく...光子郎!なにすんだよ!」
光子郎「これ以上ルキさんを煽ったら大変な事になっていましたからです!」
太一「俺は別に煽ったつもりじゃあ...」
光子郎「まぁいいです...しばらくはルキさんに会わない方がいいですね...」
太一「あぁ...。まだ昼か...光子郎!ヤマトの家にでも遊びに行こうぜ」
光子郎「えぇっ!ヤマトさんの家は...まずいですよ」
太一「なんでだよ?」
光子郎「ご両親が>>277」
タケルの弟か妹を作ろうとドッタンバッタンしているので
光子郎「タケルくんの...弟か...妹を作る為にドッタンバッタンしてるので...」
太一「ドッタンバッタン?それにタケルの奴に弟か妹はが出来るのか!おめでたいな!」
光子郎「だから...今日はやめておきましょう?」
太一「そうだよな...なら誰の家に行く?」
光子郎「>>280なんてどうですか?」
太一「それに決まりだな!」
僕の家
光子郎「仕方ないですね...僕の家で遊びましょう」
太一「それに決まりだな光子郎!」
--------光子郎の部屋--------
太一「にしても...パソコンがすごい部屋だな」
光子郎「暇な時はパソコンで調べてますからね」
太一「でもパソコンに変なメールとか来たら...怖いよな」
光子郎「たまに来てますよ...>>283とかね」
女の人の写真が添付されたメール
光子郎「女の人の写真が添付されたメールとか来て大変なんですよ」
太一「ふーん...なんで女の写真とか送ってくるんだろうな?」
光子郎「大人になれば分かりますよ、きっと」
太一「大人なんかになりたくないな...それよりも!なんかゲームないのか?」
光子郎「>>286ならありますよ」
恐怖体感、呪怨と言うゲーム
光子郎「恐怖体感、呪怨と言うゲームならありますよ」
太一「ならそれやろう」
--------3時間後--------
太一「滅茶苦茶...怖かったぜこのゲーム...」
光子郎「昨日、福引で当たったんですよ」
太一「へぇ~...もうこんな時間か...そろそろ帰るよ」
光子郎「ではまた今度」
--------太一の家--------
太一「ただいま!」
裕子「あら太一お帰りなさい!」
太一「あれ?どうしたの?随分、機嫌がいいじゃん」
裕子「実は...>>289」
太一「嘘だろ母さん...」
ヒカリが熱出しちゃって
裕子「実は...再婚する事になったの///」
太一「嘘だろ...母さん!?」
裕子「本当よ!今日は太一の新しいお父さんが来る事になってるのよ」
太一「そんな...」
裕子「それに...新しいお父さんには子供もいるらしいの!どんな子か楽しみね!」
太一「(受け入れられる...わけないだろ...新しい父さんなんて...)」
--------数分後--------
進「君が太一くんか!よろしく」
太一「よ、よろしくお願いします...」
進「実は今日は連れて来てないけど、俺にも子供が居て...>>294って名前なんだけど」
太一「そうですか...(受け入れる事なんて...やっぱりできないよ)」
ヒカリ
進「ヒカリって名前なんだけど...太一君と仲良くなれるといいな」
太一「そうですね...(多分...無理と思うな)」
---------2時間後--------
裕子「いい人だったでしょ太一」
太一「なんで...再婚なんてやるんだよ」
裕子「太一?」
太一「今日会った人を父さんなんて...言えるわけないよ...」
裕子「>>296」
でも、妹の事は認めて上げてね
裕子「でも、妹の事は認めて上げてね」
太一「それは...考えておくよ」
--------次の日--------
太一「はぁ...」
空「太一、おはよう!どうしたの?元気ないけど?」
太一「実は...俺の親が再婚するんだよ」
空「再婚...」
太一「新しく父さんと妹が出来るんだけど...どうすればいいか分からないんだ」
空「太一...>>298」
そうね、まずは歩み寄ってみることじゃないかな
空「そうね、まずは歩み寄ってみることじゃないかな?」
太一「歩み寄る?...そうだな...まだお互いの事も分からないもんな...」
空「そうよ太一!」
太一「不安だけど...やるだけやってやるよ!ありがとう空」
空「どういたしまして!」
太一「そう言えば...何か欲しい物とかないか?」
空「なに?突然?」
太一「なんとなくだよ!っで!何かないのか?」
空「>>301」
新しい着物
空「新しい...着物かな?」
太一「そ、そうか!(高くて無理だ...買えない...)」
空「じゃあ、早く学校に行きましょうか」
--------学校--------
空「そう言えばヤマトの噂聞いた?」
太一「噂?何だよいったい?」
空「ヤマトが...>>303」
彼女が出来たかもしれない
太一「ヤマトに彼女?」
空「女子の間で噂になってるの、相手は歳上だって聞いたわ」
太一「じゃあ、本人に聞いてみようぜ!」
--------ヤマトの教室--------
ヤマト「はぁ?俺に彼女?」
空「噂になってるのよ」
太一「どうなんだよヤマト?」
ヤマト「>>305」
隠してたつもりだったんだが
ヤマト「隠してたつもりだったが...彼女はいるさ」
太一「なんで隠してたんだよヤマト!」
ヤマト「言えなかったんだ」
空「ヤマト...話せば楽になるかもしれないから、話してくれない?」
ヤマト「...実は>>307と付き合ってるんだ」
空「!?」
太一「ヤマト...お前、そんな趣味だったのか...」
幼稚園児
ヤマト「俺...幼稚園児と付き合ってるんだ」
太一「そっか...」
ヤマト「言えば絶対に笑われるから言えなかったんだ...」
空「その子の事愛してるの?」
ヤマト「愛してるさ!昨日だって...デートしてたからな」
太一「なら別に言う事はないな...」
ヤマト「太一...」
空「そろそろ授業が始まる!またねヤマト!」
太一「またな!」
ヤマト「...またな(ありがとう...空...太一)」
--------教室--------
太一「国語の時間って退屈なんだよな...ん?」
突然、前からメモが回って来た...メモは空からだった。
太一「(空から?なんだろう?)」
メモには>>310と書かれていた
何か違和感を感じることはないか?
太一「(違和感?何の事だ...そういや...昨日、光子郎が言ったあの言葉...)」
光子郎『デジヴァイスなんてどうでしょう?』
太一「(違和感はあの時だった...とりあえず授業が終わったら空に話してみよう)」
--------授業終了後--------
太一「空!メモに書かれてた違和感なんだけどさ...」
空「その事なんだけど...>>312」
太一「なんだよ...それ」
今まで誰か隣にいたような…人じゃなくて動物でもないんだけど…その…何かが……
空「今まで誰か隣にいたような...」
太一「誰か?なんだよそれ?」
空「人じゃなくて動物でもないんだけど…その…何かが……」
太一「確かに俺にも...何かが足りない気がする...なんだろう」
空「私も...何か思い出せない...何なのかしら」
太一「...分からない...でもいつか思い出すさ」
空「太一...そうだった!>>314が呼んでたわ!」
太一「学年...違うだろ...」
こうしろう
光子郎「太一さん!」
太一「どうしたんだよ光子郎?」
光子郎「太一さん!昨日僕の部屋から何か持ち出しましたか!?」
太一「は?...そんな泥棒みたいなことするわけないだろ?」
光子郎「で、でも!!>>316が無いんです!」
全てのパソコン
光子郎「全てのパソコンが無いんです!!」
太一「なんだと!?」
光子郎「昨日、うちに来たのが太一さんだけだったので...何か知らないかと思ったんですが...」
太一「悪いな...俺も知らないんだ」
光子郎「そうですか...どうしよう」
太一「...仕方ねぇな!放課後、一緒に探してやるよ!」
光子郎「>>318」
ありがとうございます……あっ!しまった!僕、放課後に塾が……
光子郎「ありがとうございます……あっ!しまった!」
太一「なんだよ光子郎?」
光子郎「僕、放課後に塾が……」
太一「なら明日探してやるよ!」
光子郎「あ、ありがとうございます...そろそろ授業が始まるので...これで...」
太一「そうだった!じゃあまたな光子郎!」
--------そして時間が流れ、放課後--------
ヤマト「へぇ...太一の母さん再婚するのか?」
太一「そうだけど...どうしたんだよ?」
空「なんか変よ?」
ヤマト「>>320」
空「ヤマト!!」
血のつながらない妹が出来たら、空が嫉妬しそうだなって
ヤマト「血のつながらない妹が出来たら、空が嫉妬しそうだなって思っただけだ」
空「ヤマト!!そんなわけないじゃない!」
ヤマト「そうか?太一はどうなんだよ妹が出来る事について?」
太一「俺は...まだ慣れない」
ヤマト「どうしてだよ太一?」
太一「いきなり母さんに再婚するって言われて納得なんてできるかよ」
ヤマト「>>322!!」
太一「なんだと!?」
太一母さんて独り身何だろ、なら寂しかったんじゃないのか
それはともかく太一の新しいお父さんなる男性はもう紹介されたのか、
ヤマト「太一の母さんて独り身何だろ?なら寂しかったんじゃないのか?」
太一「なんだと!?どういう事だヤマト!」
ヤマト「1人で子供を育てるのって大変だからな...だから再婚する事にしたんじゃないのか?」
太一「それは...」
ヤマト「それはともかく太一の新しいお父さんになる男性はもう紹介されたのか?」
太一「あぁ...優しそうな人だったよ」
ヤマト「ならいいじゃないか!...何がそんなに不満なんだよ太一?」
空「ちょっとヤマト...」
太一「新しい家族に慣れてしまったら...本当の父さんの事を忘れてしまいそうで怖いんだよ」
空「太一...」
ヤマト「>>324」
あっ、そろそろ彼女迎えに行かないと
ヤマト「あっ、そろそろ彼女迎えに行かないと...」
太一「そ、そうか...」
ヤマト「じゃあまた明日なー!」
空「ヤマト...言いたい事だけ行っちゃったね...」
太一「あぁ...そろそろ帰ろうぜ」
空「そうね...」
--------太一の家--------
太一「ただいま...」
裕子「お帰りなさい太一!」
太一「なんでまたご機嫌なの?(大体分かるけどさ...)」
裕子「今日からヒカリと一緒に暮らすのよ」
太一「えっ...再婚はまだ先の事って...」
裕子「実は進さんの仕事が忙しくて、今日から暮らす事になったのよ」
太一「>>326」
でも家に空き部屋ないじゃん
太一「でも...家に空き部屋ないじゃん」
裕子「太一と一緒の部屋を使えばいいじゃない」
太一「!」
裕子「それより早く挨拶して来なさい」
--------太一の部屋---------
太一「...太一だよろしく」
ヒカリ「わたしはヒカリ、よろしくねお兄ちゃん」
太一「よろしく...
ヒカリ「どうしたの?」
太一「>>328」
何でパンツ一丁なんだ…
太一「何でパンツ一丁なんだ…?」
ヒカリ「着替えてたら途中だったから...」
太一「そうだったのか。悪い!出るよ!」
ヒカリ「>>330」
ヒカリは小さく呟いたが太一に聞こえる事はなかった。
そのままいてもよかったのに…
ヒカリ「そのままいても良かったのに...」
--------リビング--------
裕子「どうしたの太一?」
太一「ヒカリ...が着替えてたから出たんだよ」
裕子「ふーん...ヒカリと上手くやっていける?」
太一「わかんないよ...」
裕子「>>332」
そういえば最近、空ちゃんとはどうなの?
裕子「最近、空ちゃんとはどうなの?」
太一「上手くやってるよ!」
裕子「なら良かったわ!じゃあ、夕飯の支度するからヒカリと待っててね」
太一「...うん」
--------太一の部屋--------
太一「なぁ...ヒカリ」
ヒカリ「どうしたのお兄ちゃん?」
太一「なんで今日、初めて会った俺をお兄ちゃんなんて呼ぶんだ?言いにくくないか?」
ヒカリ「>>334だから...」
この呼び方が一番しっくりくる
できたら「だ」を抜かしてほしい
ヒカリ「この呼び方が一番しっくりくるから...」
太一「そっか...ヒカリはお父さんが再婚するって聞いた時...どう思った?」
ヒカリ「再婚するって聞いた時、嬉しかった」
太一「どうして?」
ヒカリ「お父さんはずっと仕事で夜中に帰って来る事が多くて...そのあいだ家でずっと1人だったから...」
太一「...>>336」
だ、だったらさ、今日からは俺が一緒にいるよ。これならさみしくないだろ
太一「...だ、だったらさ、今日からは俺が一緒にいるよ」
ヒカリ「本当?」
太一「本当だ。これなら寂しくないだろ?」
ヒカリ「うん!お兄ちゃん大好き!」
太一「大袈裟だって...」
---------その頃ヤマトの家では--------
ヤマト「タケル...俺はこの家から出て行くかもしれない」
タケル「えっ!お兄ちゃんどうして!?」
ヤマト「俺は...彼女と駆け落ちするかもしれないからだ...」
タケル「そんな...嫌だよ!」
ヤマト「だから父さんと母さんには内緒だからな?」
タケル「>>338」
パパとママならさっきから外で聞いてるよ?
タケル「パパとママならさっきから外で聞いてるよ?」
ヤマト「えっ!?」
裕明「ヤマト...話は聞いたぞ」
奈津子「バカな事はやめなさい!」
ヤマト「母さん...父さん!」
奈津子「貴方はまだ小学生なのよ!?」
裕明「そうだ!その歳で働けるわけないだろ!?」
ヤマト「>>340!!」
うるせー、俺はもう嫌なんだ、何度も何度もやり直して、そのたびに請われるのは!! だから、愛に生きるんだ
ヤマト「うるせー!俺はもう嫌なんだ!!」
タケル「お兄...ちゃん?」
ヤマト「何度も何度もやり直して、そのたびに請われるのは!!」
裕明「やり直す!?」
奈津子「何言ってるのヤマト!?」
ヤマト「だから!愛に生きるんだ!!」
裕明「おい!待てヤマト!止まれ!!」
ヤマトは親の制止も聞かずに家から飛び出して行ってしまった。
タケル「...お兄ちゃん>>342」
...訂正
ヤマト「うるせー!俺はもう嫌なんだ!!」
タケル「お兄...ちゃん?」
ヤマト「何度も何度もやり直して、そのたびに失われるのは!!」
裕明「やり直す!?」
奈津子「何言ってるのヤマト!?」
ヤマト「だから!愛に生きるんだ!!」
裕明「おい!待てヤマト!止まれ!!」
ヤマトは親の制止も聞かずに家から飛び出して行ってしまった。
タケル「...お兄ちゃん>>344」
お兄ちゃんも記憶が完全に戻りかけてる
タケル「お兄ちゃんも記憶が完全に戻りかけてる...」
裕明「タケル?何か知ってるのか!?」
タケル「し、知らないよ!」
奈津子「タケル!知ってる事があるなら話して!」
タケル「>>346」
どうせ信じれくれないんだからほっといてよ!
タケル「どうせ信じれくれないんだからほっといてよ!」
奈津子「た、タケル...」
裕明「タケル...すまない...じゃあお前が話したい時に話せばいい...」
タケル「・・・・・・・・・」
--------次の日--------
太一「嘘だろ...ヤマトが彼女と駆け落ち!?」
空「うん...昨日の夜にタケル君から電話が掛かってきて...教えてくれたのに...」
太一「ヤマトの奴...>>348」
彼女なんて嘘のくせに……
太一「彼女なんて嘘のくせに……」
空「嘘?」
太一「あいつは絶対にそんな事で家出なんてしない...きっと何か事情があるんだよ!」
空「そうね...ヤマトを信じましょう」
--------その頃ヤマトは--------
丈「学校、休んでどうしたんだよヤマト?」
ヤマト「しばらくの間...匿ってくれよ」
丈「...なんで家出なんか?」
ヤマト「>>350」
丈「!?ダメだよ!ヤマト!」
色々事情があるんだよ…黙って止まらせてくれ
ヤマト「色々事情があるんだよ…黙って泊まらせてくれ」
丈「!?ダメだよ!ヤマト帰らないと!」
ヤマト「頼む!」
丈「ヤマト...タケルはどうすんのさ」
ヤマト「>>352」
タケルから、お礼をしないとならないから滞在先は伝えろと両親に言われたと連絡された
あと、心の整理がついたらすぐ帰れだとさ
ヤマト「タケルから...泊まらせてくれる人にお礼をしないとならないから滞在先は伝えろ...って両親に言われたと連絡された」
丈「そうなんだ...」
ヤマト「あと...心の整理がついたらすぐに帰れ...だとさ」
丈「なら...泊まってもいいよ」
ヤマト「本当か!ありがとうな丈!」
丈「別にいいって...(一体、何があったんだろう?)」
丈「そういえば...明日は空の誕生日だ。ヤマトも行くだろ?」
ヤマト「>>354」
……ああ。もちろん行くさ!
……忘れるはずがないじゃないか ボソ
ヤマト「……ああ。もちろん行くさ!……忘れるはずがないじゃないか」ボソ
丈「えっ?」
ヤマト「なんでもないよ」
丈「ならいいけど...プレゼントは決めた?僕は適当に筆箱でもやろうと思ってるけど...」
ヤマト「>>356」
丈「す、凄い...」
本当は…ピヨモンを、イヤなんでも、桃色の鳥のヘアピンさ
ヤマト「桃色の鳥のヘアピンさ」
丈「それって...2万円もするものだよね!凄いな...」
ヤマト「本当は…ピヨモンをプレゼントしたかったんだけどな...」
丈「ピヨモン?」
ヤマト「いや...なんでもない(喜んでくれるかな...空)」
--------その頃太一は--------
ヒカリ「誕生日会?」
太一「あぁ!明日は俺の友達の空って奴の誕生日なんだ!ヒカリも一緒に行くか?」
ヒカリ「>>358」
うん
ヒカリ「うん!」
太一「そっか!空も喜ぶだろうな...きっと」
--------次の日--------
ヒカリ「空さんの家ってどこなの?」
太一「この角を曲がった先に...!ヤマト?」
ヤマト「...太一」
太一「お前どこをほっつき歩いてたんだよ!心配死んだぞ!」
ヤマト「悪いな...太一>>360だから」
太一「ヤマト...お前変わったな」
ヒカリ「なにこの人...」
今、自分探し中
個人的には数年後にいきなり飛んでもいい気がする
ヤマト「悪いな...今、自分探しの途中だから」
太一「ともかく...お前も空の家に行くんだろ?」
ヤマト「当たり前だ!」
太一「なら早く行こうぜ」
ヤマト「待てよ...太一!」
--------空の家--------
空「みんな!今日はありがとう!」
ヤマト「別にいいさ...空の為ならな」
ヒカリ「ヤマトさん?」
タケル「お兄ちゃん?」
太一「ヤマト?」
ヤマト「>>362」
空「ふざけないでよ...ヤマト」
結婚を前提に同居させてくれ!!
ヤマト「結婚を前提に同居させてくれ!!」
空「ふざけないでよ...ヤマト」
ヤマト「俺はふざけてない!!絶対に空を幸せにするから...付き合ってくれ!」
空「でも...私たちはまだ小学生でしょ...同居なんて無理よ!」
ヤマト「俺がなんとかするから!」
太一「>>365」
お前、最近おかしいぞ?本当にどうしたんだよ?
太一「お前、最近おかしいぞ?本当にどうしたんだよ?」
ヤマト「おかしい?俺が...?本当におかしいのはお前らだ!」
空「ヤマトどういう...」
ヤマト「俺は誰がなんと言おうと空と一緒に居るんだ!そう決めたんだ!」
太一「本当におかしくなったのかよヤマト!」
タケル「お兄ちゃん!もう迷惑だからやめてよ!」
ヒカリ「>>367」
そこまで言うなら二人の仲を認めましょうよ(計画通り)
ヒカリ「そこまで言うなら二人の仲を認めましょ?」
太一「ヒカリ...?」
ヒカリ「ヤマトさんなら空さんと幸せな家庭を築けていけますよ...きっと」
ヤマト「そうだ!2人で作ろう...新しい家庭を...」
空「私は...」
太一「空はヤマトとの事をどう思うんだよ?」
空「>>369」
ヤマト「なんだと...空!?なんでだよ!」
好きか嫌いかと聞かれると…嫌いな方ね
空「好きか嫌いかと聞かれると…嫌いな方ね...」
ヤマト「なんでだよ空...」
空「最近のヤマトはおかしいからよ!」
太一「ヤマト!お前になにがあったんだ?」
ヤマト「空に相応しい男になりたかったんだ」
太一「そうだったのか...」
空「ごめんなさいヤマト。私は>>371が好きなの」
ヤマト「嘘だろ...空」
女の子
空「私は...女の子が好きなの」
ヤマト「嘘だろ...空」
空「本当よ。だって女の子の方が可愛いから///」
太一「人の好みは色々あるからな...あれ?そういえばヒカリは?」
ヤマト「ヒカリならタケルと庭の方に行ったぞ...」
太一「そ、そっか...」
--------庭--------
ヒカリ「話って何、タケルくん?」
タケル「ヒカリちゃん...僕は寂しかったんだ...」
ヒカリ「た、タケルくん...?」
タケル「...パパとママは仕事で家にはあまり帰らない...お兄ちゃんは最近、相手してくれない...だからヒカリちゃん...僕と付き合ってよ」
ヒカリ「>>373」
そんな理由で付き合うなんておかしいわ……それに私には好きな人がいるだもの
ヒカリ「そんな理由で付き合うなんておかしいわ...」
タケル「そんな...ヒカリちゃん!なんで!」
ヒカリ「それに私には好きな人がいるだもの...この話はなかった事に...」
タケル「>>375」
ヒカリ「!」
また失敗して最初からやり直す気なの……?もういい加減に諦めたらどうなんだよ!
タケル「また失敗して最初からやり直す気なの……!?」
ヒカリ「最初からやり直す...?」
タケル「知らないフリしたって無駄だよ...僕は知ってるんだ!君が前の世界の事を覚えてるって!」
ヒカリ「!...タケルくん気づいてたの?」
タケル「そうだよ...ヒカリちゃん!今でも君が太一さんの事を好きなのは分かってる...けどさ!もういい加減に諦めたらどうなんだよ!」
ヒカリ「...どうして諦めないといけないの?」
タケル「いい加減に認めなよ!太一さんは何度、やり直しても君に振り向かなかった!...もうやる意味がないんだよ!」
ヒカリ「>>377...」
タケル「なんで...分かってくれないの...?」
大輔君は一乗寺君と性別の壁を越えて付き合ったのに!
性別の壁を越えられるなら血縁の壁も越えられるはず(悲鳴)
ヒカリ「大輔君は一乗寺君と性別の壁を越えて付き合ったのに!性別の壁を越えられるなら血縁の壁も越えられるはずよ!」
タケル「ヒカリちゃん...なんで分かってくれないの...?」
ヒカリの悲鳴に近い声を聞きつけ太一達が庭に駆け込んできた。
空「ヒカリちゃん!」
太一「ヒカリ!何かあったのか!?」
ヒカリ「お兄ちゃん...タケルくんが...」
ヤマト「まさかタケル!ヒカリに何かしたのか!」
タケル「ち、違うよ!」
空「>>380」
ヤマトは黙ってて!!!
空「話がややこしくなるからヤマトは黙ってて!!!」
ヤマト「わ、悪かったよ...」
太一「なぁタケル?ヒカリに何したんだ?怒らないから教えてくれよ?」
タケル「ヒカリちゃんが...太一さんの事が好きだって聞いたから...それはおかしいって言っただけだよ...」
空「そうだったの...ヒカリちゃんはお兄ちゃんの事が好きなのね?」
ヒカリ「...うん」
太一「ヒカリ...」
空「なら別にいいじゃない、お兄ちゃんの事が好きってそんなにおかしい事じゃないと思うけど?」
ヒカリ「本当に?」
空「本当よ!(>>382)」
つまり、私のライバルね!
空「本当よ!(つまり、私のライバルね!)」
ヤマト「タケル...とりあえずヒカリに謝れよ」
タケル「ヒカリちゃん...ごめんね」
ヒカリ「タケルくん...」
太一「よしこれで仲直りだ!じゃあ中でケーキ食べようぜ!もうみんな集まってるんだから!」
空「そうね、じゃあ中に入りましょうか」
-----空の部屋-----
光子郎「もう遅いですよ!」
丈「みんなで何してたの?」
太一「少し外に出てたんだ...」
ヤマト「丈...>>384」
ミミ「大変ね...」
タケル「お兄ちゃん...」
丈「ヤマト...つらいよね」
空がレズでヒカリちゃん狙いで太一をライバル視していた
ヤマト「空がレズでヒカリちゃん狙いで太一をライバル視していた...」
丈「つらいよね...ヤマト」
空「ち、ちょっとヤマト!みんなの前で言わないでよ!」
光子郎「人には色々ありますからね...」
ミミ「でも愛があれば大丈夫よね!」
ヒカリ「空さん...>>387」
女の子が好きって、嘘じゃない?自分の気持ちを誤魔化すための
ヒカリ「女の子が好きって、嘘じゃないの?」
空「私は本当に...」
ヒカリ「空さんは自分の気持ちを誤魔化すためにそんな事を言ったと私は思います」
太一「だったら正直になったらどうだ?」
空「太一...。私は>>389が好き」
ヤマト「!」
ヤマトと太一
空「ヤマトと太一...両方が好きなの!」
ヤマト「...俺1人じゃないのか」
空「だから...どっちも選べない」
太一「両方好きならそれでいいじゃないか!」
光子郎「まぁ...そうですよね」
ヒカリ「タケルくん?」
タケル「>>391」
ヤマト「タケル...?」
いまだ、エンジェモン!! 超進化してアポカリモンを打つんだ!!
タケル「いまだ、エンジェモン!! 超進化してアポカリモンを打つんだ!!」
ヤマト「何言ってるんだタケル?」
タケル「お兄ちゃん!目の前にアポカリモンが居るんだ!早く倒さないと!」
太一「...何も居ないぞ?」
ヒカリ「(もしかして...私に振られた事がショックで幻覚を...)」
ヤマト「タケル...>>394」
ヤマトは優しい言葉を掛けるとタケルを連れて外に出た。
こうなったのも俺のせいだ…すまない
ヤマト「こうなったのも俺のせいだ…すまない」
タケル「お兄ちゃん!?」
ヤマト「最近...お前と一緒に居られなくて...ごめんなタケル」
タケル「・・・・・・・」
ヤマト「だから...元の優しいタケルに戻ってくれ」
タケル「>>396」
もう兄など要らぬ!!(金的)
タケル「もう兄など要らぬ!!」
ヤマト「た、タケル...?」
タケル「僕は寂しかったんだよ!!なのに...お兄ちゃんは自分探しに行っちゃうし!そんなお兄ちゃんなんかいらない!」
ヤマト「それは好きな子に認められたくて...」
タケル「知らないよ僕は今日から>>398さんとこの子になるから!」
ヤマト「そんな...」
ミミ
タケル「知らないよ僕は今日からミミさんとこの子になるから!」
ヤマト「タケル!ミミが許してくれるわけないだろ!」
ミミ「私の名前が聞こえたけど、何話してるの?」
タケル「ミミさん!今日から僕をミミさんの弟にして!」
ヤマト「ごめんなタケルが...」
ミミ「>>400」
大歓迎。ついでにヤマトくんもどう?
ミミ「大歓迎よ!私、弟か妹が欲しかったの!」
タケル「ありがとうお姉ちゃん!」
ヤマト「やめろよタケル!ミミちゃんのご両親も困るだろ!」
ミミ「パパとママは絶対にOKしてくれるはずよ!ついでにヤマトくんもどう?」
ヤマト「>>402」
ミミ「ダメ!」
タケル「!?」
行くわ
ヤマト「俺も行くわ!タケルと一緒に!」
ミミ「ごめんなさい...私より年上はちょっと...」
タケル「うん...おかしいよね」
ヤマト「なんだよ!俺だけ仲間外れなのかよ!?...なら俺も>>404のとこの子になるからな!」
タケル「...頭が本当におかしくなったのお兄ちゃん...?」
最安価↓
ヤマト「俺は空の家の子になるからな!」
タケル「お兄ちゃん...本当に頭がおかしくなったの?」
ミミ「見たいね...」
空「3人とも、もうケーキ切るから中に...」
ヤマト「空...いや姉さん...分かったよ」
空「ね、姉さん!?どういう事なのヤマト?」
ヤマト「今日から俺も空の家の子になる!だから俺の名前は今日から武之内ヤマトだ!」
空「>>408」
ミミ「やっぱりね...」
じゃあ彼女になれないじゃない!
空「じゃあ彼女になれないじゃない!」
ミミ「やっぱりね...って?」
ヤマト「もしかして...俺と付き合ってくれるのか?」
タケル「(お兄ちゃん...これで元に戻るといいけど...)」
空「>>410」
ヤマト「空...」
え、もう付き合って、うっ、頭が…なんだか中学で付き合ってそれで
空「え?もう付き合って...」
ヤマト「空...」
空「うっ!頭が…なんだか中学で付き合ってそれで...中学?私はまだ小学生なのにどうしてこんな事...」
ミミ「もう!ヤマトくんが変な事言うから空さんがおかしくなったじゃない!」
ヤマト「ご、ごめん...」
タケル「とりあえず中に戻ろ?」
----空の部屋----
丈「(気まずい...何なんだこの空気は!?)」
太一「ヒカリ、いちご好きなら俺のやるよ」
ヒカリ「ありがとうお兄ちゃん///」
ヤマト「空!付き合ってた時の事思い出したか!?」
空「変な事言わないでよヤマト!」
タケル「お兄ちゃん...」
ミミ「そのうち戻る...のかなヤマトくん」
光子郎「...丈さん酷いですねこの雰囲気」
丈「(こうなったらこの中で一番歳上の僕が面白い事言って部屋の空気を一つにするしかない!)」
丈「みんな聞いてくれ!>>412」
アルミ缶の上にあるみかん
丈「みんな!アルミ缶の上にあるみかん!」
太一「...お、おもしれーな丈」
ヒカリ「あはは...」
ヤマト「丈!最高だったぜ!ハハッ!」
空「やっぱりヤマトはおかしい...」
タケル「こんなお兄ちゃん嫌いだ」
ミミ「タケルくん...」
光子郎「...丈さん、逆効果です」
丈「...ごめん」
ヤマト「>>414」
気持ちはわかったからそう落ち込むな
丈「みんな!アルミ缶の上にあるみかん!」
太一「...お、おもしれーな丈」
ヒカリ「あはは...」
ヤマト「丈!最高だったぜ!ハハッ!」
空「やっぱりヤマトはおかしい...」
タケル「こんなお兄ちゃん嫌いだ」
ミミ「タケルくん...」
光子郎「...丈さん、逆効果です」
丈「...ごめん」
ヤマト「気持ちはわかったからそう落ち込むな丈!」
丈「や、ヤマト...」
ヤマト「俺は面白かったぜ!」
丈「ありがとうヤマト...」
太一「あっ!もうこんな時間だ...帰らないと」
ヤマト「太一!空のプレゼントは!?」
太一「お前がタケルと一緒に外に出てた時に渡したさ!」
ヤマト「そうなのか...」
空「今日はありがとう太一!」
太一「あぁ!それじゃあ帰ろうぜヒカリ」
ヒカリ「うん!」
--------数分後--------
ヤマト「あれ...タケルと空?」
タケル「>>416」
空「ダメよ...タケルくん」
ヤマト「(なんだと!タケル!?)」
もう一度世界をやり直そうよ!このままじゃ、またあの2人は同じことを繰り返すだけだよ!!
タケル「もう一度世界をやり直そうよ!このままじゃ、またあの2人は同じことを繰り返すだけだよ!!」
空「ダメよ...タケルくん!今度は大丈夫だから...!」
タケル「...」
ヤマト「やっぱり空も思い出していたのか?」
空「ヤマト!?...そうよ私も思い出したの...前の世界の記憶を...」
ヤマト「ならなんで...冷たい事言ったんだよ!」
空「ごめんなさい...私はヤマトと付き合う事は出来ないの...」
ヤマト「なんでだよ!」
空「>>418」
だって…もしやり直したら、また付き合う前になっちゃうんだよ
そんなの、悲しいじゃない
空「だって…もしやり直したら!また付き合う前になっちゃうんだよ!?」
ヤマト「空...」
空「そんなの...悲しいじゃない...」
ヤマト「俺は...絶対に忘れない...なんど!記憶が消えたって!絶対に空の事を忘れない!」
空「ヤマト...ごめん...なさい」
タケル「・・・>>420」
空さんが太一さんとくっつbば万事解決なんだけどなー
タケル「太一さんが空さんとくっつけば万事解決なんだけどなー」
ヤマト「何言ってるんだタケル!太一にはヒカリが...」
タケル「そもそも...お兄ちゃんが空さんと付き合わなければこんな事にならなかったんだよ!」
空「タケルくん...」
タケル「>>424!」
ヤマト「タケル...お前!!」
僕はミミさんとおねショタやってるから二人ともお幸せに!
タケル「僕はミミさんとおねショタやってるから二人ともお幸せに!!」
ヤマト「タケル!お前!帰ってこい!」
タケル「やだよ。僕は今日からミミさんの家の子供なんだから!」
空「タケルくん!ヤマトを悲しませないで!」
タケル「ならさ...ヒカリちゃんを連れてきてよ...そうしたら帰ってくるから」
空「>>426」
ヤマト「空!?」
本当に兄弟揃って自分勝手で……呆れるわ
空「本当に兄弟揃って自分勝手で……呆れるわ...」
ヤマト「空...?」
空「もう知らないから!ヤマトがなんとかしてよ!」
タケル「空さん...行っちゃったね?」
ヤマト「もうやめるんだタケル!ヒカリは太一の事が好きなんだ!なぜ認めないんだ!」
タケル「...>>428」
認めたところでどうなるんだよ!2人がくっつこうとしてもまたリセットして最初からやり直すことになるだけだ!!
タケル「認めたところでどうなるんだよ!2人がくっつこうとしてもまたリセットして最初からやり直すことになるだけだよ!」
ヤマト「だが...太一の記憶は戻ってなかった!」
タケル「ヒカリちゃんの事だから今も太一さんの記憶を思い出させようとしてるさ」
ヤマト「なんだと!?」
--------太一の家--------
太一「ヒカリ...そろそろ寝るから自分のベッドに行けよ...」
ヒカリ「やだ...お兄ちゃんと寝る...」
太一「仕方ないな...おやすみヒカリ...」
ヒカリ「おやすみ...お兄ちゃん(>>430)」
ギュー
クンクンハスハス
ヒカリ「おやすみ...お兄ちゃん(クンクンハスハス...お兄ちゃんの匂い優しい感じがする...)」 ギュー
太一「(...まぁいいか)」
--------その頃ヤマトとタケルは------
ヤマト「とにかく世界をリセットなんてさせないからな」
タケル「この...分からずや!!」
ヤマト「タケル...お前、本当は怖いんだろう?」
タケル「な、何を...」
ヤマト「どれだけやっても自分がヒカリに振り向いてもらえないから、世界をリセットしてヒカリに振り向いてもらえるようにするんだろ?」
タケル「>>432」
僕が狙っているのは大輔だから
大輔を寝取った一乗寺君には思う所は有るけど…(黒い笑み)
タケル「僕が狙っているのは大輔だから!大輔くんを寝取った一乗寺君には思う所は有るけど…リセットされてるからいいよね」ニヤッ
ヤマト「お前...そんな趣味が...」
タケル「太一さんが記憶を取り戻したらまた0からやり直しになるからね...」
ヤマト「もうやめてくれタケル!」
ヤマトはタケルに抱きつく。タケルはヤマトの行動に唖然となってしまっていた。
ヤマト「俺を大輔と思っていいから...元に戻ってくれよ!」
タケル「はぁ...>>434」
兄さん、もういいよ。パタモン…進化だ
知ってる? 世界は何度もリセットされてるけどデジモン達の記憶はリセットされないんだよ
タケル「兄さん、もういいよ」
ヤマト「正気に戻ったのか!?」
タケル「パタモン...進化だ!」
パタモン「わかったよ!タケル!...パタモン進化!!」
エンジェモン「エンジェモン!!」
タケル「知ってる? 世界は何度もリセットされてるけどデジモン達の記憶はリセットされないんだよ兄さん」
ヤマト「...ガブモン!こうなったらこっちも進化だ!!」
ガブモン「ヤマト...ごめん」
ヤマト「ガブモン?」
ガブモン「>>437」
ここに来るまでエンジェーウーモンと戦っててもう力が…
ガブモン「ここに来るまでエンジェーウーモンと戦っててもう力が…」
ヤマト「なんだと!?何故、エンジェーウーモンと!?」
ガブモン「そ、それは...」
タケル「代わりに答えてあげるよ!ガブモンはアグモンを助けようとしたんだ!」
ヤマト「アグモンを助ける...?」
エンジェモン「その通りだ。アグモンは今は監禁されている...太一と接触出来ないように」
タケル「そういう事さ!...そろそろ戦いを始めようか!」
ヤマト「...勝ち目はないな...>>439するから許してくれタケル...」
タケル「呆れた...」
目的に手伝い
ヤマト「タケルの目的を手伝うから許してくれ...タケル...」
タケル「呆れた...いいよ許してあげる」
ヤマト「ありがとうタケル」
タケル「じゃあまずはここにヒカリちゃんを連れてきてくれないかな?」
ヤマト「何のために!」
タケル「世界をリセットさせない為さ!」
ヤマト「わかった...」
--------次の日--------
ヤマト「ヒカリ!頼むから俺と来てくれ!」
ヒカリ「...お兄ちゃん助けて...」
太一「ヒカリが嫌がってるからやめろよヤマト!」
ヤマト「>>441」
太一、今は黙って言うことを聞いてくれ、アグモンのためにも。ディアボロモンとピエモンを倒すために
ヤマト「太一!!今は黙って言うことを聞いてくれ」
太一「黙ってヒカリを今のお前に渡すと思ってんのかよヤマト!」
ヤマト「太一!!アグモンのためにも!ディアボロモンとピエモンを倒すためにヒカリが必要なんだ!」
太一「言ってる事が滅茶苦茶だ!とりあえず帰ってくれヤマト!」
ヤマト「くっ...太一!待つんだ!」
ヒカリ「フフッ...>>443」
ヤマト「 ...すまないタケル」
アグモンと同じ場所に連れて行こうかな
ヒカリ「フフッ...アグモンと同じ場所に連れて行こうかな」
ヤマト「 ...すまないタケル」
太一「ヒカリ!こんな奴に構うなよ!」
ヒカリ「う、うん...(命拾いしましたね...ヤマトさん)」
ヤマト「...>>445だ太一!」
ヒカリ「!?」
太一「嘘だろ...」
後ろにピエモン
ヤマト「後ろにピエモンだ太一!」
太一「嘘だろ...」
ピエモン「...久しぶりだな」
ヒカリ「何しに来たの!?」
ピエモン「決まってるだろ?リセットだよ...」
ヤマト「...もしかして太一!?」
太一「...忘れてた振りをしてたんだよ」
ヒカリ「そんな...また私...忘れちゃうの...」
太一「ピエモン!やめろ!!」
ピエモン「勝手だな!君が私とイグドラシルに頼んだ結果だ...つまりは君の罪なのだ」
太一「>>447」
ヒカリの強過ぎる近親願望をどうにかする話はどうなったんだよ!
何周しても変わってないじゃないか!!
太一「ヒカリの強過ぎる近親願望をどうにかする話はどうなったんだよ!!」
ピエモン「そ、それは...」
太一「何周しても変わってないじゃないか!?」
ピエモン「...でも今は血が繋がってないわけで...」
ヤマト「とにかくリセットはやめろよ!」
ピエモン「わかった...世界のリセットは止めよう...ただし!君達の前の世界の記憶は全て忘れて貰うからな!」
太一「それなら...」
ヤマト「世界がリセットされるよりはいいもんな」
ヒカリ「嫌だよ...忘れちゃうなんて!」
太一「ヒカリ...(またこの流れだよ...)」
ヒカリ「>>449」
ヤマト「...もうヤダ」
私は・・・ただ、お兄ちゃんが・・・ううん、八神太一さんが好きなだけなのに・・・
ヒカリ「私は・・・ただ、お兄ちゃんが・・・ううん、八神太一さんが好きなだけなのに・・・」
ヤマト「...もうヤダ」
太一「ヒカリ...前の記憶は失っても俺はお前の側にいるからな!(兄としてお前を守ってやる)」
ヒカリ「本当?」
太一「あぁ!本当だ!」
ピエモン「じゃあ記憶を消すからな...(もう太一とヒカリは思い出す事もないだろう...)」
--------数分後--------
太一「あれ?俺たち何やってたんだっけ?」
ヤマト「さぁな...」
ヒカリ「お兄ちゃん...お腹空いた...」
太一「よし!ならオムレツでも作ってやるよ!」
ヤマト「...俺も食べていいか?」
太一「あぁ!!」
ヒカリ「>>452」
それじゃあ、お兄ちゃん、結婚そよう
ヒカリ「それじゃあお兄ちゃん結婚しよう!」
太一「あぁ!ヒカリがもうちょっと大人になったらな!」
ヒカリ「えぇ~...」
ヤマト「それよりもオムレツ作ってくれよ!」
太一「わかったから...」
-----それから月日が流れ数年後----
太一「光子郎おはよう!」
光子郎「おはようございます...それにしても」
太一「なんだよ?」
光子郎「最近、服のセンスが良くなりましたね...太一さん。やっぱり高校になると変わるんですかね?」
太一「いや、ヒカリが選んでくれたんだよ」
光子郎「へぇ...ヒカリさんが...」
太一「どうかしたか?」
光子郎「>>454」
……いえ、幸せならいいんです
光子郎「……いえ、幸せならいいんです」
太一「そっか...もしかしてヒカリの事が好きなのか光子郎?」
光子郎「はぁ?僕には他に好きな人が居ます!」
太一「なぁんだ...もしも光子郎がヒカリの事が好きでもヒカリは好きな奴、居るからな...」
光子郎「一体誰を?」
太一「多分...大輔かタケルじゃないのか?」
光子郎「...>>456」
なんで自分(太一)ということに気が付かないかなぁ……ボソ
光子郎「なんで自分ということに気が付かないかなぁ……」ボソ
太一「なんか言ったか?」
光子郎「いえ、何も...」
ヤマト「おーい!何してるんだよ太一!」
太一「ヤマト!いや、少し散歩でも...」
光子郎「ヤマトさんは?」
ヤマト「>>458」
部活だ
ヤマト「部活だ」
太一「みんな...変わっていくんだな」
光子郎「太一さんは変わってませんよ」
ヤマト「同感だ」
太一「...1番変わったのはタケルだよな」
光子郎「確か...>>460と付き合ってるとか」
京
ここまで出番がなかったので。伊織もだけど
光子郎「京さんと付き合ってるとか...」
ヤマト「あぁ...最近あいつの部屋がうるさいんだよな...コッソリ部屋を覗いたら...」
太一「覗いたら?」
ヤマト「...やっぱり言えない...トラウマになるからよ」
光子郎「一体なんだろう?」
--------その頃タケルと京は--------
タケル「今日はどうしたの京さん?」
京「あ、あのね...タケルくん...実は来ないの...」
タケル「何が...?」
京「せ、生理が...///」
タケル「>>462」
大丈夫?ちゃんとストレスは定期的に発散しないと?
タケル「大丈夫?ちゃんとストレスは定期的に発散しないとダメだよ?」
京「そうじゃなくて...もしも妊娠してたら...責任取ってくれる?」
タケル「そ、それは...」
京「ちゃんと答えてタケルくん...お願いだから!」
タケル「>>464」
ン拒否するゥw
タケル「ン...拒否するよw」
京「えっ...?」
タケル「僕らまだ中学生だよ?今の歳に子供なんて...出来ても養えないよ」
京「じゃあ私に言ったことは全部嘘なの!?」
タケル「>>466」
僕がお金を自力で稼げるようになったら、結婚して下さい・・・これは本当だよ。
タケル「僕がお金を自力で稼げるようになったら、結婚して下さい」
京「タケルくん...それ本気?」
タケル「・・・これは本当だよ」
京「タケル...くん...嬉しい」
タケル「僕もだよ京さん...」
大輔「あれ?お前ら...何やってんの?」
タケル「だ、大輔くんこそ!?」
大輔「>>468」
何って…これからサッカーなんだよ。んで、向かう途中
大輔「何って…これからサッカーなんだよ。んで、向かう途中」
タケル「...そうなんだ...今の話、聞いてた?」
大輔「全部丸聞こえだったぜ」
京「///」
タケル「兄さん達には内緒だよ大輔くん」
大輔「...条件がある」
タケル「なに?」
大輔「ヒカリちゃんの好きな物を教えてくれたら黙っててやるよ」
タケル「>>470」
太一さん……っていうのはダメかな?
タケル「太一さん……っていうのはダメかな?」
大輔「ダメに決まってるだろ!...買えるものだよ!」
京「なんでそこまで拘るのよ?」
大輔「...今度、ヒカリちゃんに何かプレゼントして...告白するからだよ!」
タケル「...>>472なら喜ぶと思うよ大輔くん」
大輔「サンキューなタケル!!」
猫のぬいぐるみ(テイルモン似)
タケル「猫のぬいぐるみ...かな?」
大輔「よっしゃ!!早速買ってくる!サンキューなタケル!」
京「ヒカリちゃん...大輔くんを選ぶかしら?」
タケル「大丈夫と思うけど...不安だな」
--------太一の家--------
大輔「ひ、ヒカリちゃん...これプレゼント!」
ヒカリ「猫の...ぬいぐるみ?ありがとう大輔くん!」
大輔「そ、それと...ヒカリちゃん付き合ってる人っている?」
ヒカリ「いないよ?」
大輔「ならさ!俺と付き合ってくれ!」
ヒカリ「>>474」
お兄ちゃんで十分だから無理だよ
ヒカリ「お兄ちゃんで十分だから無理だよ」
大輔「太一さんは兄妹だろヒカリちゃん!?」
ヒカリ「私とお兄ちゃんは...本当の兄妹じゃないの」
大輔「そ、そうだったのか...知らなかった...今日はもう帰るよ...」
ヒカリ「大輔くん、また明日ね」
--------帰り道--------
大輔「...なんで太一さんなんだよ...ヒカリちゃん」
太一「大輔?どうしたんだよ?」
大輔「太一さん...今は放って置いてください」
太一「大輔...悩みがあるなら相談してみろ」
大輔「>>476」
光ちゃんと兄妹じゃないって本当ですか……?
大輔「太一さん、光ちゃんと兄妹じゃないって本当ですか……?」
太一「あぁ!昔、ヒカリの父親と俺の母親が再婚して...それで兄妹になったんだよ」
大輔「そうですか...本当の兄妹じゃ..ないか...」
太一「そんな事は関係ないさ...悩みってそれなのか大輔?」
大輔「本当は>>478」
太一「!?」
伊織が賢と喧嘩して
大輔「伊織が賢と喧嘩して...大変なんですよ」
太一「珍しいな...その2人が喧嘩するなんて」
大輔「はい...どうにかしないと...」
太一「とにかくだ!明日、事情を聞けばいいんじゃないか?」
大輔「...そうですね。太一さんは今から帰るんですか?」
太一「あぁ!ヒカリが今日は早く帰って来いって言われてな...多分、彼氏でも出来たんじゃないか?」
大輔「...きっとそうですよ。じゃあ俺も帰ります...」
太一「あ、あぁ...気をつけろよ!」
--------リビング--------
太一「ただいまヒカリ」
ヒカリ「お帰りなさい」
太一「今日はどうしたんだ?もしかして彼氏でも出来たのか?」
ヒカリ「>>480」
違うよ、デジタルワールドが危機に陥る夢を見たから一緒に行ってもらおうと思って
ヒカリ「違うよ、デジタルワールドが危機に陥る夢を見たからお兄ちゃんと一緒に行ってもらおうと思って...」
太一「デジタルワールド...?よく分からんがヒカリだけ行かせるわけにも行かないからな...いいぜ」
ヒカリ「ありがとうお兄ちゃん!」
--------デジタルワールド--------
太一「...パソコンの中にこんな世界があるなんて...なんでこんな場所知ってたんだよヒカリ?」
ヒカリ「それは...昔...来たことが」
ヤマト「...騙されるな太一!」
太一「ヤマト!?」
ヤマト「>>482」
そのヒカリは偽者だ!
ヤマト「そいつは偽者だ!」
ヒカリ?「...もうバレちゃいましたか、流石はヤマトさん」
太一「お前は...?」
大輔「俺ですよ!大輔です」
太一「大輔!ヒカリはどこだ!?」
大輔「ヒカリちゃん?...コンビニにアイス買いに行きましたよ」
太一「...そうか。大輔!お前は何故、こんな事を!」
大輔「そんなの>>484だからですよ!!」
光ちゃんが欲しい
大輔「ヒカリちゃんが欲しいからですよ!」
太一「ヒカリが欲しい?」
大輔「俺は...小学生の頃からヒカリちゃんに振り向いて貰う為に色々努力しました...なのにぃ!ヒカリちゃんは昔から太一さんばかり見ている...」
ヤマト「そんなの...兄妹だから!」
大輔「俺もそう心に言い聞かせたんです...だけど今日!太一さんとヒカリちゃんが本当の兄妹じゃない事を知ったんです。...このままじゃヒカリちゃんは永遠に振り向いてくれない...そんな時にこのデジモンワールドに辿り着き...ある方法を思いついたんですよ」
太一「なんだよその方法って?」
大輔「俺と...太一さんの体を入れ替える事です...」
太一「>>486」
なんだよそれ!? そんなことできるなら女の子の方がいいぞ!?
太一「なんだよそれ!? そんなことできるなら女の子の方がいいぞ!?」
大輔「それじゃあヒカリちゃんと結ばれないじゃないですか...太一さん、よく聞いてください」
太一「?」
大輔「ヒカリちゃんを他の男が幸せに出来ると思いますか?」
太一「そ、それは...」
大輔「体を入れ替えるのはヒカリちゃんの幸せの為なんですよ太一さん」
太一「...体を入れ替えたら元には戻れないのか?」
大輔「戻れますよ」
太一「...1週間だけならいいだろう」
ヤマト「大輔!!>>488」
大輔「絶対に嫌ですよ!」
この世には諦めるっていうのも大事なんだぜ!!
ヤマト「大輔!この世には諦めるっていうのも大事なんだぜ!!」
大輔「絶対に嫌ですよ!!...こうなったら無理やりにでも!」
太一「や、やめろぉ!大輔!」
大輔のD-3から光が溢れ、辺り一面を包み込んでしまった。
ヤマト「い、一体...何が?」
太一(大輔)「やった!成功だ!俺は太一さんになったんだ!」
大輔(太一)「...大輔になってる。元に戻せよ大輔!?」
太一(大輔)「1週間経ったら戻しますから!」
大輔(太一)「約束だからな」
ヤマト「大輔!!そのD-3を貸してくれ」
太一(大輔)「なんでですか?」
ヤマト「俺も...>>490と入れ替わりたいんだ!」
タケル
ヤマト「タケルと入れ替わりたいんだ!」
太一(大輔)「...分かりましたよ。明日貸しますから」
ヤマト「約束だからな太一...いや大輔!」
大輔(太一)「まぁ...1週間だけならいいか」
太一(大輔)「何とかバレないようにしますからね太一さん」
大輔(太一)「不安だな...」
--------リビング--------
太一(大輔)「(...緊張するな...バレないか?いや大丈夫だ絶対に!)」
ヒカリ「どうしたのお兄ちゃん?なんか変?」
太一(大輔)「別に大丈夫だ。それよりも大輔の事、どう思ってる?」
ヒカリ「>>493!!」
太一(大輔)「そ、そっか...」
馴れ馴れしくてちょっと引く
ヒカリ「馴れ馴れしくてちょっと引く...かな」
太一(大輔)「大輔が聞いたら悲しむだろうな...」
ヒカリ「でも...大輔くんが猫のぬいぐるみをプレゼントしてくれて嬉しかった」
太一(大輔)「そっか...ヒカリに聞いてほしい事があるんだけど?」
ヒカリ「なに?」
太一(大輔)「俺...彼女が出来るかも(太一さんに悪いけど...ヒカリちゃんと結ばれるにはこれしかないんだ)」
ヒカリ「なら>>495」
お兄ちゃんの体でそういうこと言うところが嫌いなんだよ、大輔くん
ヒカリ「お兄ちゃんの体でそういうこと言うところが嫌いなんだよ...大輔くん」
太一(大輔)「なに言ってるんだよヒカリ?俺がなんで大輔になるんだよ?(なんで...バレてんの!?)」
ヒカリ「さっきヤマトさんから電話があって教えてくれたの...」
太一(大輔)「(ヤマトさん...なんで...ッ!)」
ヒカリ「なんでこんな事をしたの大輔くん?」
太一(大輔)「ヒカリちゃんに振り向いて欲しかったから...」
ヒカリ「>>497」
太一(大輔)「そ、そんな...」
私もお兄ちゃんに振り向いて欲しくて空さんと入れ替わった事が有るからその気持ちはわかるわ
でも、振り向いてもお兄ちゃんが見る人が私じゃないから無意味な事も知っちゃった(遠い目)
ヒカリ「私もお兄ちゃんに振り向いて欲しくて空さんと入れ替わった事が有るからその気持ちはわかるわ」
太一(大輔)「そ、そんな...ヒカリちゃんも?」
ヒカリ「でも、振り向いてもお兄ちゃんが見る人が私じゃないから無意味な事も知っちゃった...」
太一(大輔)「...そうだよな。明日...元に戻るよ」
ヒカリ「それがいいと思うわ...」
--------その頃太一は--------
大輔(太一)「あと一週間か...」
賢「大輔!探したぞ!」
大輔(太一)「賢、どうしたんだ?」
賢「昨日、貸した>>499返してくれないか?」
大輔(太一)「わ、わかった...明日持ってくるから...」
肉便器(エンジェウーモン)
賢「肉便器返してくれ」
大輔(太一)「明日持ってくるから...(なんだ肉便器って...)」
賢「頼むからな...」
大輔(太一)「分かったよ賢(明日元に戻ろう...!)」
--------太一の家--------
大輔(太一)「ヒカリ...ちゃん!大...太一さんいる?」
ヒカリ「分かってるよお兄ちゃん」
大輔(太一)「!?...そっか...ヒカリ!大輔は?」
ヒカリ「それが>>501」
今すぐ戻りたいって待ってたよ
ヒカリ「今すぐ戻りたいって待ってたよ」
大輔(太一)「大輔!」
太一(大輔)「早く元に戻りましょうよ太一さん!」
大輔(太一)「そうだな」
--------数分後--------
太一「やっぱり元の体が1番だな」
大輔「そうっすね!」
ヒカリ「良かった...お兄ちゃんが戻れて」
太一「ヒカリ...>>503」
聞きたいことがあるんだけど、肉便器って知ってる?
太一「ヒカリ...聞きたいことがあるんだけど、肉便器って知ってる?」
ヒカリ「!?」
太一「大輔の体だった時に賢が返せって物凄い剣幕で迫って来たから気になってな」
ヒカリ「わ、私は...知らないよ」
大輔「あー...太一さん>>505っすよ」
太一「...思春期なんだな大輔も」
エロいやつっすよ
大輔「あー...太一さんエロいやつっすよ」
太一「...思春期なんだな大輔も」
大輔「まぁ...みんなには内緒にしてくださいね」
太一「分かったさ...そういやさっきヤマトに会ったけど...やけにソワソワしてたな」
大輔「ヤマトさん...一体なんで...」
--------タケルとヤマト--------
タケル「兄さんまた行くの?」
ヤマト「当たり前だ!空と寄りを戻す為にな...」
タケル「...まぁ>>507をしたんだから自業自得だけどね兄さんの」
ヤマト「やめてくれよ...」
10股不倫
タケル「10股不倫をしたんだから自業自得だけどね」
ヤマト「仕方ないだろ!あの頃は...バンドでモテてたから」
タケル「...多分、会ってくれないだろうね空さん」
ヤマト「...寄りを戻すにはどうすれば」
タケル「あっ...空さん」
ヤマト「えっ!?」
空「家の前で何やってるのよヤマト」
ヤマト「...俺が間違ってた空!寄りを戻そう!」
空「信じられないわよ...ヤマトなんて」
ヤマト「そ、ソラ...」
空「それに私はヤマトじゃなくて>>509が好きなの」
タカト
空「私はタカトさんが好きなの」
ヤマト「あいつは歳上なんだぞ空!」
空「それでもいいの!タカトさんは...あなたに裏切られた私に優しくしてくれたの...」
タケル「兄さん...もう諦めたら?」
ヤマト「...タケル?」
タケル「仕方ないよこればっかりは」
ヤマト「>>511」
……そうかもしれないな
ヤマト「そうかも...しれないな」
空「もう諦めてね...これからタカトさんの店にバイトに行く時間だから」
ヤマト「さよなら...空...ッ!」
タケル「兄さん...」
--------松田ベーカリー--------
タカト「空さんが居て本当に助かるよ!」
空「大したことじゃ...」
タカト「大した事さ!ルキに頼んでも断られるし...」
空「>>513」
他に頼める人はいなかったのかしら?
空「他に頼める人はいなかったのかしら?」
タカト「高校卒業してから疎遠になったからね」
空「そうなんですか?」
タカト「そうだよ!社会人になると友達に会える機会が減るからね。空さんも高校の時に色んな思い出を作ってた方がいいと思うよ」
空「>>515」
そうですね……それでもルキさんとは頼むくらいは交流は続いているんですか?
個人的にはタカトが年上だったのが驚き。何歳だ、コイツ?
空「そうですね……それでもルキさんとは頼むくらいは交流は続いているんですか?」
タカト「そうだけど...最近は頼んでも断られるし...わけが分からないよ」
空「そうなんですか」
タカト「まぁ...そのうち元に戻ると思うけどね」
--------松田ベーカリー店前--------
ヤマト「やっぱり...空を諦められない...」
ルキ「どうかしたの?」
ヤマト「...ルキこそなんでここに?」
ルキ「>>517」
ヤマト「...俺と似てるかもな」
イラついて断ったけど…やっぱり気になってきた
ルキ「イラついて断ったけど…やっぱり気になってきた」
ヤマト「...昔の俺に似てるかもな」
ルキ「何が似てるの?」
ヤマト「俺も...バンドやってた時にイラついて空の事を蔑ろにしたから...」
ルキ「一緒にしないで、私はタカトを蔑ろになんてしてない!」
ヤマト「...じゃあなんで断ったんだよ」
ルキ「>>519」
あんたに言う必要はないわ(レナモンを人質に取られてるなんて言えない・・・)
ルキ「あんたに言う必要はないわ(レナモンが人質に取られてるなんて言えない・・・・)」
ヤマト「そうかよ...じゃあな」
ルキ「どこに行くのよ?」
ヤマト「傷ついた心を癒す為に太一の家に行く」
--------太一の家--------
太一「...最近、よく来るなヤマト」
ヤマト「...泊めてくれよ」
太一「仕方ないなヒカリは友達の家に泊まりに行ってるしいいぜ」
ヤマト「そうか!」
太一「>>521」
はぁー、なんだかいいことないな。お互いに
太一「はぁー、なんだかいいことないな。お互いに...」
ヤマト「同感だ...昔は良かったよな」
太一「そうだな...あーあ!昔に戻れたらなー」
ヤマト「無理だろ...それよりも。夜中に映画、行かないか?」
太一「面白そうな映画とかないだろ?」
ヤマト「>>523が上映中だ」
シン・ゴジラ
ヤマト「シン・ゴジラが上映中だ」
太一「ならそれ行こうぜ!」
--------映画館--------
太一「・・・・・・」
ヤマト「(太一の奴...静かだな...まぁ当たり前だけど...ん?)」
>>525「・・・ふふっ」
ヤマト「(映画を盗撮だと!?間違いない...こいつ映画泥棒だ!!)」
ピノッキモン
ヤマト「おい!お前、映画を盗撮してたな!?」
ピノッキモン「は、はぁ?勝手な事を言うなよ!僕がそんなことするわけないじゃないか!」
太一「でも本当に違うんなら持ち物を見せられるよな?」
ピノッキモン「・・・>>527」
ブリットハンマー!
ピノッキモン「ブリットハンマー!!」
ヤマト「うわっ!」
ヤマトはすんでの所で何とか攻撃をかわす。
ヤマト「危ないだろお前...あれ居ない」
太一「きっと逃げたんだろ...何だったんだ?」
ヤマト「分からねぇ...警察に任せようぜ後は」
太一「そうだな...帰るか?」
ヤマト「>>529」
悪いが太一、1人で帰ってくれ…俺はピノッキモンを追う。前にも俺が倒したんだけじめをつける
ヤマト「悪いが太一、1人で帰ってくれ...」
太一「ヤマト?」
ヤマト「俺はピノッキモンを追う!前にも俺が倒したんだけじめをつけるさ...!」
太一「ヤマト...気をつけろよ!」
ヤマト「ありがとう...太一!!」
---------お台場--------
ピノッキモン「ここまでくれば...」
ヤマト「見つけたぞピノッキモン...!?丈...何故ここに!?」
丈「今の僕のパートナーはピノッキモンだからね...悪いけどヤマト消えてもらうよ」
ヤマト「嘘だろ!?何が目的なんだ!?」
丈「>>532の世界を作る為に僕はピノッキモンと組んだんだ!」
ぼくの彼女が幸せな世界
丈「僕の彼女が幸せな世界...ユートピアを作るのさ」
ヤマト「...嘘だろ!お前はそんな人間じゃなかった!」
丈「...変わったんだよヤマト。それに...君にはぴったりの相手を用意したよ」
ヤマト「なにっ...タケル...!?」
タケル「...なんでこうなったんだろうね兄さん」
ヤマト「何故、丈と組んだんだタケル!?」
タケル「仕方ないんだよ...京さんや大輔くんにヒカリちゃん...が人質に取られてるからね」
丈「当然さ...それにこの3人はタケル君が負けたら>>533にするからね」
ヤマト「!!...」
最安価↓です
丈「デジモンに改造して戦力にするから」
ヤマト「丈!お前はそんな人間じゃなかったはずだろ!!」
丈「人は変わるって言ったじゃないか...?さぁ!タケルくん!ヤマトと戦え!」
タケル「...兄さん、ごめん!行け!エンジェモン!」
ヤマト「仕方ない!メタルガルルモン...行け!!」
エンジェモン「3人を改造なんてさせない!」
メタルガルルモン「こっちだって黙ってやられるか!」
勝敗は?>>537
相打ち
メタルガルルモン「ぐっ...」
エンジェモン「あ、相打ち...か!」
タケル「立ち上がれ!エンジェモン!!」
ヤマト「もういい!やめろタケル!!」
タケル「嫌だ!僕は勝たないといけないんだ!!」
丈「残念だけど...相打ちはダメだよタケルくん」
タケル「まさか...」
丈「早速...>>579を改造しようかな?」
間違い最安価↓
丈「なら大輔を改造しようかな?」
タケル「大輔くんを...!?」
ヤマト「止めろ!丈!?」
丈「これ以上...動くと空も改造するよ?」
ヤマト「く、くそ...!」
丈「今から大輔が人間じゃなくなる瞬間をモニターで見せてあげるよ」
---------モニター--------
大輔「おい!!放してくれよ!」
ピノッキモン「無理に決まってるだろ?大輔はこれから>>543に生まれ変わるんだから」
大輔「冗談じゃない!やめろ!!」
レディーデビモン
ヤマトとタケルはモニターから目を背けてしまう。
大輔の叫び声が生々しく聞こえ...次にモニターを見てみると大輔は人間ではなかった...
ピノッキモン『忠誠を誓う相手は誰か分かっているだろうな!』
レディーデビモン『はい...丈様です』
タケル「大輔くんが...デジモンに!」
ヤマト「元に戻させろよ丈!!」
丈「嫌だね...次はヒカリか京...どちらにしようかな?」
ヤマト「やめてくれよ丈!」
丈「ならヤマトが>>545をしたらやめてあげるよ」
タケル「!?」
ヤマト「...丈...お前!人間じゃない...」
変わりにデジモンになる
丈「ヤマトがデジモンになったら2人を解放しよう」
タケル「!?」
ヤマト「...丈!お前は!人間じゃない!!俺に恨みでもあるのかよ!」
丈「大有りさ...ヤマトは>>548」
僕の彼女に手を出したからね。さて、改造しようか。
丈「僕の彼女に手を出したからね...さて、改造しようか?」
ヤマト「...やっぱり出来るわけない」
丈「ふーん...なら仕方ないな...じゃあヒカリを改造しよう...」
タケル「やめろ!やめてよ丈さん!」
丈「ダメだよ...ヒカリを改造するんなら太一にも見てもらわないと...ね?」
ヤマト「なんだと!?」
丈「...実は太一が見てるテレビをジャックしてるんだよ」
ヤマト「!?」
--------太一の家---------
太一「なんだよ...なんでTVにヒカリが!?」
ヒカリ『お願い...大輔くん!助けて!』
レディーデビモン『私は大輔なんて名前じゃない!...大丈夫、痛みは一瞬だから...貴女は>>550に生まれ変わるの!』
ヒカリ『お兄ちゃん...助けて...』
リリスモン
レディーデビモン『初めまして...丈様の為に頑張りましょう?』
リリスモン『丈様の為に...!』
ヒカリが別の存在に変わっていく衝撃の過程をみた太一は、さっき食った夕飯を全て吐き出してしまう。
太一「嘘だろ...ヒカリ...ヒカリ...うっ...」
--------お台場--------
ヤマト「...丈!」
丈「楽しんで貰えたかな?最高のショーは!」
タケル「...なんでこんなに残酷なことができるんだ!」
丈「>>552だからさ...じゃあね」
僕の趣味とデジタルワールドのため
丈「僕の趣味と...これからのデジタルワールドの為さ...じゃあね」
ヤマト「...クソ...俺は...太一になんて詫びればいいタケル...」
タケル「...僕たちで行こう!デジタルワールドに...取り戻すんだ友達を!」
ヤマト「そうだな...」
太一「俺も...行くよ」
ヤマト「太一!?...」
太一「俺がヒカリを迎えに行く...だから俺も連れて行ってくれ!」
ヤマト「>>554」
お前は足手まといになる
ヤマト「お前は足手まといになるからダメだ」
太一「そんな...頼むヤマト!」
ヤマト「...足手まといになったら置いて行くからな!」
太一「ありがとう...ヤマト!」
--------デジモンワールド--------
丈「どうやら太一達がここに来るようだね...リリスモン!」
リリスモン「何でしょうか丈様?」
丈「君が太一を殺すんだ...いいね?(妹の手で華やかに散る兄...いいね...)」
リリスモン「>>557」
解りました(これで妹じゃ無くなったし思う存分お兄ちゃんとイチャイチャ出来るね)
リリスモン「解りました(これで妹じゃ無くなったし思う存分お兄ちゃんとイチャイチャ出来るね!)」
丈「頼んだよ」
--------森--------
タケル「この森を真っ直ぐ進むと丈さんの基地に辿り着ける」
ヤマト「だが刺客が送られてくる可能性も...」
太一「相手が誰でもいい...ヒカリを取り戻せるのなら!」
リリスモン「見つけたわよ選ばれし子供達」
タケル「リリスモン...!?...ヒカリちゃん」
リリスモン「私は...ヒカリじゃない」
太一「ヒカリなんだろ!迎えに来たんだ!...一緒に帰ろう?」
リリスモン「>>559」
八神太一、お前を捕まえる
リリスモン「八神太一!お前を捕まえる」
太一「ヒカリ...分からないのか!」
ヤマト「太一...どうするんだ!?」
太一「...分かったよ...俺を連れて行けよ」
タケル「太一さん!?」
リリスモン「分かったわ!それじゃあね...」
タケル「き、消えた...!」
ヤマト「早く太一を助けて丈のとこに行かないと!」
--------牢屋---------
太一「...こんなとこに閉じ込めてどうする気なんだよヒカリ...」
リリスモン「>>561」
太一「ひ、ヒカリ...?」
これで二人きりだねお兄ちゃん
リリスモン「これで二人きりだねお兄ちゃん 」
太一「ひ、ヒカリ...?俺の事がわかるのか!?」
リリスモン「うん!姿は変わっちゃったけど...私はお兄ちゃんの事を絶対に忘れないから」
太一「良かった...ヒカリ...それよりも早く出してくれ!お前の体を元に戻さないと...!」
リリスモン「...ダメだよお兄ちゃん」
太一「えっ...」
リリスモン「>>563」
ここでならいつまでも一緒だよ……
リリスモン「ここでならいつまでも一緒だよ……」
太一「えっ...どういう...?」
リリスモン「私は元に戻らなくていいの...お兄ちゃんが居てくれるだけで幸せだから」
太一「勝手な事言うなよ!このままだと帰れないんだぞ!」
リリスモン「だからここでずーっと暮らすのよ一緒に...」
太一「...嘘だ...」
--------その頃ヤマト達は--------
ヤマト「丈!ユートピアなんて作るのやめろよ!」
丈「...やだよ!君が僕の彼女に手を出したから!」
タケル「誤解だよ!丈さん!>>565」
丈「...なんて事だ...」
手を出したのは僕だよ
この兄弟……クソすぎるwwwww
タケル「手を出したのは僕だよ」
丈「...なんて事だ...まさかタケルだったなんて!!」
タケル「僕も知らなかった...丈さんの彼女だったなんて...」
丈「なんで手を出した!?」
タケル「向こうから求めて来たんだよ!彼女が居る僕に...だから仕方なく」
丈「>>568」
ヤマト「...気持ちはわかるぜ、丈」
これだからイケメンはイケメンは……!
正直、ヤマトの言葉と連動しているか微妙
丈「これだからイケメンはイケメンは……!!」
ヤマト「気持ちはわかるぜ...丈」
丈「ヤマト?」
ヤマト「俺も空をタカトに...奪われたからな」
丈「...ヤマトその...謝っても許されないけど...ごめん」
ヤマト「丈...そんなことよりも大輔とヒカリを元に戻せよ」
丈「分かった...このスイッチを押すと戻るんだ」
丈はスイッチを押した。
--------牢屋--------
太一「...ヒカリ!」
ヒカリ「どうしたの?...元に戻ってる」
太一「良かった...ヒカリ!」
ヒカリ「>>570」
体が・・・何か変・・・リリスモンの・・・
ヒカリ「体が・・・何か変・・・リリスモンの・・・力がまだ少し残ってるみたい」
太一「そっか...まぁ、元に戻れただけで良かったよ」
ヒカリ「そう...だよね...」
太一「?」
大輔「ヒカリちゃん!太一さん!」
ヒカリ「大輔君も元に戻れたのね!」
大輔「>>572だからな」
別の世界の太一さんが助けてくれた
Vテイマーネタが無理なら「みんなも元に戻ったみたい」
大輔「別の世界の太一さんが助けてくれたんだ!」
太一「別の...世界の俺?」
太一(V)「おーい大輔!」
大輔「あっ!太一さん!」
太一(V)「仲間と合流出来たみたいで良かったな!...君がこの世界の俺か?」
太一「あ、あぁ...なんか不思議感じだな」
太一(V)「確かにな...そっちの子は?」
太一「俺の妹のヒカリだ」
太一(V)「へぇ...そっちの世界の俺には妹が居るのか...」
ヒカリ「>>575」
中学生頃ぐらいのお兄ちゃんだ…なんだか不思議な感じ……
ヒカリ「中学生の頃ぐらいのお兄ちゃんだ…なんだか不思議な感じ……」
太一(V)「俺だって同い年ぐらいの君が妹って言われても実感がないよ」
大輔「ところで太一さんはどうしてこの世界に?」
太一(V)「パラレルモンの力で来る事が出来たんだ」
大輔「...大丈夫なんですかそれ?」
太一(V)「あの時とは別の個体だから大丈夫さ!」
太一「>>577」
いや、お前は別世界の俺じゃない!
太一「いや、お前は別世界の俺じゃない!!」
大輔「た、太一さん!?」
太一「お前と俺は歳が違うじゃないか!」
太一(V)「そんなパラレルワールドもあるって事だよ」
太一「...そうなのか」
ヤマト「話は聞かせて貰った!」
ヒカリ「ヤマトさん?」
太一(V)「だれ?」
ヤマト「この世界の太一の親友の石田ヤマトだ!...頼む俺はパラレルワールドに連れて行ってくれ!」
太一「どういうつもりだヤマト?」
ヤマト「パラレルワールドの空と...寄りを戻す!だから頼む!」
太一(V)「>>580」
空……?悪いけど、少なくても俺の世界では知り合いなどにそんな奴いないなぁ……
俺の世界とこの世界以外平行移動したことがないから成功するも分からないぞ
できたら「知り合いに」と「それに俺の世界と」でお願いします。
太一(V)「空……?悪いけど、少なくとも俺の世界では知り合いにそんな奴いないなぁ……」
ヤマト「...どの世界に行っても必ず空を見つけるさ」
太一(V)「それに俺の世界とこの世界以外平行移動したことがないから成功するも分からないぞ?」
ヤマト「...構わない!だから俺を送ってくれ!」
太一(V)「分かったよ...」
ヒカリ「ヤマトさん...」
太一「ヤマト...本当に行くのか?」
ヤマト「幸せを取り戻しに行くんだ!...大丈夫だ!俺は空を連れて帰って来る!」
ヒカリ「>>583」
私も…私も一緒に行くことはできないかな……
ヒカリ「私も…私も一緒に行くことはできないかな...?」
太一「ヒカリ!?何を...」
ヒカリ「私もパラレルワールドでやりたい事があるから...」
太一(V)「そっか...なら止めはしないよ。別の世界の俺はどうする?」
太一「ヒカリが行くなら俺も行く!」
太一(V)「なら今から君達を平行世界に送るから」
ヤマト「お前は行かないのかよ?」
太一(V)「元の世界に戻るには誰かがこっちに残らないといけないんだ...始めるぞパラレルモン!」
パラレルモンの力で太一達を平行世界に転移させる。
--------パラレルワールド--------
太一「着いたのかパラレルワールドに」
ヒカリ「ここがもう一つの世界...」
ヤマト「...(待っていてくれ空)」
太一「まずは空の家に行くか?」
ヤマト「>>585」
いや、その前にこの世界の俺の状況を見ておきたい。
両親のこととかタケルとか色々気になるからな……
ヤマト「いや、その前にこの世界の俺の状況を見ておきたい」
太一「なんでだよ?」
ヤマト「両親のこととかタケルとか色々気になるからな……」
ヒカリ「タケルくん...この世界じゃ何を...」
太一「...なら先にヤマトの家に行こうぜ」
ヤマト「すまないな」
--------ヤマトの家--------
ヤマト「...っで!なんで自分の家を見張ってるんだよ?」
太一「この世界のヤマトに見つかったらやばいだろ?」
ヤマト「確かにな...」
ヒカリ「あっ!誰か出て来る!」
タケル『お兄ちゃん!早く!』
ヤマト「!?...タケルが幼い?」
ヤマト(別)『分かった、分かった!』
太一「この世界のヤマトは11歳なんだな」
ヤマト「>>587」
あれ?この風景どっかで見た気が…
ヤマト「あれ?この風景どっかで見た気が…」
太一「そりゃ...ヤマトとタケルはずっと一緒に暮らしてたから同じような風景ぐらい見たことあるだろ?」
ヤマト「...そうだな太一、すまない」
ヒカリ「(やっぱりお兄ちゃんは前の世界の記憶を忘れてるから...)」
太一「とにかくこの世界のヤマト達の様子は確認できたし、空の家に行こうぜ」
ヤマト「あ、あぁ...」
--------空の家--------
太一「とりあえずヤマト!行ってこいよ!」
ヤマト「...分かった」
ヤマトはベルを鳴らす。
すると聞いた事のある少女の声が聞こえ、ドアが開き11歳の頃の空が現れた。
空「あの?どちら様ですか?」
ヤマト「>>589」
空「!?」
君の旦那様です
ヤマト「俺は...君の旦那様です」
空「!?変な事言わないで!警察呼ぶわよ!」
ヤマト「本当なんだ!その証拠に...これを見てくれ!」
ヤマトは写真を取り出し、空に渡す。
写真を見た空は驚く。未来の自分と思われる女性が目の前の男と幸せな表情で写っていたからだ。
空「まさか...本当に私の未来の...?」
ヤマト「あぁ!俺がここに来たのは...空...頼む!俺の世界で一緒に暮らしてくれ...!もう1人は嫌なんだ」
空「>>592」
そ、そんなこといきなり言われても……
空「そ、そんなこといきなり言われても……」
ヤマト「俺は絶対にお前を幸せにする!だから頼む...!」
空「ど、どうすれば...」
太一「ヤマト!あんまり困らせる様な事、言うなよ...」
ヒカリ「お兄ちゃんの言うとおりですよ」
ヤマト「こ、ごめん...なら少し考えて見てくれ空...明日にまた答えを聞きに来るから」
空「...はい」
--------公園--------
太一「次はどこに行くんだよ...」
ヤマト「お前の家だよ」
太一「なんでだよ?」
ヤマト「泊まる場所がないからな...別の世界でもきっと泊めてくれるさ」
太一「>>594」
…今まで言うタイミングなかったから言うけれど……年齢が違うとしても別世界の俺と今の俺が出会っても大丈夫なのか?
太一「今まで言うタイミングなかったから言うけれど…」
ヤマト「なんだよ?」
太一「年齢が違うとしても別世界の俺と今の俺が出会っても大丈夫なのか?」
ヒカリ「私は大丈夫と思うけど...」
ヤマト「俺もだ!もしこの世界の太一が混乱しても説明すれば何とかなるさ」
太一「そこまで言うなら...分かったよ」
--------太一の家--------
太一「...居ないぞ?」
ヤマト「出かけてるのか?」
男性「あの...ここの家の人に用があるんですか?」
太一「そうですけど...?」
男性「この家にはもう誰も住んでませんよ」
ヒカリ「えっ...」
男性「...四年前の光が丘爆弾テロ事件に巻き込まれて3人が亡くなったんです...まだ幼い娘さんを残してね」
太一「(この世界の俺は...死んでるのか...)」
ヤマト「そうですか...ありがとうございます」
男性「では...私はこれで...」
ヤマト「...なんと言うか...ごめんな2人とも」
ヒカリ「>>596」
台詞が長くなるから避けたけど>>594はよくある「対消滅」について言ったんだけどね…
平行世界の人間が出会っても何も起きないかっていう……
安価↓
ヒカリ「上、デジモンの群れがいる!!」
太一「どうなってるんだよ!」
ヤマト「知るかよ!とにかく...タケル!?」
デジモン達の群れからタケルが現れた。
タケル「置いてくなんて酷いよ兄さん...」
ヤマト「お前は...なんでここに?」
タケル「別の世界の太一さんから転送して貰ったんだ!>>599するためにね」
ヤマト「タケル...がんばれ」
この世界を征服
タケル「この世界を征服するのさ!」
ヤマト「まぁ...がんばれタケル」
太一「何言ってんだよヤマト!?」
ヤマト「はっ!俺は何を...やめろよタケル!」
タケル「嫌だよ!僕はこの世界の神になるんだから!」
太一「>>602」
それ絶対最後に叫びながら死ぬからやめといた方がいいと思うぞ
太一「それ絶対最後に叫びながら死ぬからやめといた方がいいと思うぞ?」
タケル「...冗談だよ...置いていかれたから...つい...」
ヤマト「すまなかったなタケル!」
タケル「ごめん兄さん...」
太一「それよりも...これからどうする?」
ヒカリ「まずは止まる場所を決めないと」
ヤマト「>>604」
ホテルはどうだ?金を持っているかどうかだが……
ヤマト「ホテルはどうだ?金を持っているかどうかだが……」
タケル「僕は...持ってないヒカリちゃんはお金持ってる?」
ヒカリ「家に忘れて来ちゃったから...」
ヤマト「俺もない」
太一「・・・仕方ないな...ヤマトほら!」
ヤマト「10万円!?何故こんなに持ってるんだよ太一!」
太一「バイトで貯めたんだ。とにかく3人でホテルに行けよ」
ヒカリ「お兄ちゃんは?」
太一「俺は調べたい事があるから...」
タケル「それって一体...?」
ヤマト「...太一にも何かやる事があるんだろ?とにかくホテルに行こうぜ!」
ヒカリ「>>606」
…私はお兄ちゃんについていく
ヒカリ「…私はお兄ちゃんについていく」
太一「ヒカリ...分かったよ。一緒に行こう」
ヤマト「じゃあ俺たちは先にホテルに行ってるからな」
タケル「太一さんとヒカリちゃんも早く来てね!」
ヒカリ「うん...」
太一「また後で!」
--------電車の中--------
ヒカリ「どこに行くのお兄ちゃん?」
太一「...この世界のヒカリのとこだよ」
ヒカリ「この世界のわたし?」
太一「あぁ...父さん、母さん、俺が死んでるって聞いたから...元気でやってるのか気になってな」
ヒカリ「>>608」
太一「ヒカリ...」
ありがとうね
ヒカリ「お兄ちゃんありがとうね」
太一「兄として当たり前だ。もうすぐ着くぞ」
ヒカリ「そうだね...分かった」
---------ヒカリの家-------
太一「ここがこの世界のヒカリが住んでる家か...」
ヒカリ「どうするの?」
太一「道を尋ねる振りでもするさ...ここで待ってろよヒカリ」
ヒカリ「うん...」
太一は玄関のベルを鳴らした。
ヒカリ(別)「...どちら様ですか?」
太一「道に迷ってしまって...」
ヒカリ(別)「>>610」
デジモンを使って呼んでみたけど、同一遺伝子の良く似た他人ね
ヒカリ(別)「デジモンを使って呼んでみたけど...同一遺伝子の良く似た他人ね...」
太一「何を言ってるのか...」
ヒカリ(別)「全部知ってるよ...あなたが別の世界から来た八神太一だって」
太一「気づいていたのか?」
ヒカリ(別)「パラレルモンを利用してこの世界にあなた達を誘導したのよ」
太一「そっか...ヒカリが俺たちをこの世界に...」
ヒカリ(別)「もう一度お兄ちゃんに会うために呼んだんだけど...でも違う...貴方は似てるだけ...私のお兄ちゃんじゃない」
太一「>>612」
お前の兄さんはどんな人だった?
太一「お前の兄さんはどんな人だった?」
ヒカリ(別)「優しくて...いつも私を守ってくれた人」
太一「そっか...いい兄さんだったんだな」
ヒカリ(別)「うん...でもデジモンとの戦いから私を庇って...死んだの」
太一「...」
ヒカリ(別)「私はこの家に引き取られた...でも...冷たくて...だからお兄ちゃんともう一度、暮らすために貴方を呼んだの...でも貴方は違う!」
太一「>>614」
ヒカリ(別)「お、お兄ちゃん...?」
俺は別人かもしれない!! けどヒカリは俺の妹だ!!
太一「確かに俺は別人かもしれない!! けどヒカリは俺の妹だ!!」
ヒカリ(別)「お、お兄ちゃん...?」
太一「寂しかったんだよなヒカリ...今まで1人にしてごめんな」
ヒカリ(別)「私も...お兄ちゃんに酷いこと言ってごめんなさい...」
太一「気にしてないから大丈夫だ」
--------1時間後--------
ヒカリ(別)「・・・・・」
ヤマト「...それで引き取ったのか?」
太一「あぁ!」
タケル「でもなんだが不思議だよね、昔のヒカリちゃんが居るなんて」
ヒカリ「>>616」
タケル「そっか...」
私がこのこのような環境になったら……と考えると耐え切れないわ……
ヒカリ「私がこの子のような環境になったら……と考えると耐え切れないわ……」
タケル「そっか...そうだよね」
ヤマト「遂に明日だな...空...待ってろよ」
ヒカリ(別)「ヤマトさん...」
--------次の日--------
ヤマト「空...考えは決まったか?」
空「はい...>>618」
ヤマト「!?」
でもその前に一つ聞かせて、私とあなたって……その……
ど、どういう関係だったのかしら?
えっと……結婚とか考えるくらい進んでたっていうか……
空「でもその前に一つ聞かせて、私とあなたって……その……」
ヤマト「なんだ?」
空「ど、どういう関係だったのかしら?えっと……結婚とか考えるくらい進んでたっていうか…… 」
ヤマト「...!?」
タケル「(兄さん、言えるわけないよな...ライブやってた時に10股やって愛想尽かされたなんて)」
ヤマト「...結婚は考えていた」
ヤマトは結婚指輪を取り出す。
ヤマト「前は渡せなかったが...今なら渡せる。空...俺と結婚してくれ」
空「>>621」
それは・・・あなたの世界の空さんに渡してあげて。きっと喜ぶわよ。
空「それは・・・あなたの世界の空さんに渡してあげて。きっと喜ぶわよ」
ヤマト「もう...無理なんだよ...俺の世界の空には会えないんだ」
空「!?」
タケル「(会ったら気まずいしね...)」
ヤマト「頼むよ...俺は空が居ないと生きていけないんだ...」
空「>>623」
タケル「(えっ!?)」
ごめんなさい……言えなかったけど…私、実はレズビアンなのよ……
空「ごめんなさい……言えなかったけど…私、実はレズビアンなのよ……」
タケル「(えっ!?)」
ヤマト「嘘だろ...空」
空「だから...私の事は諦めて」
ヤマト「嘘...だ...嘘だ...」
タケル「兄さん...」
--------お台場--------
太一(V)「ダメだったみたいだな」
ヤマト「空...空...」
タケル「太一さん達は?」
太一(V)「もう家に帰った」
タケル「そうですか...」
ヤマト「>>625」
太一(V)「ダメに決まってるだろ!」
俺は・・・この世界を支配する!丈と同じやり方で!
ヤマト「俺は・・・この世界を支配する!丈と同じやり方で!」
太一(V)「ダメに決まってるだろ!?」
ヤマト「うるさい!俺に惚れた女が悪いんだ!」
タケル「兄さんの自業自得でしょ?」
ヤマト「なら空を連れてこいよ...タケルゥゥ!」
タケル「ど、どうします...?」
太一(V)「とりあえず連れてこよう...」
--------数分後--------
空「...何の用ヤマト」
ヤマト「空...会いたかった...寄りを戻そう...空が居ないと俺...死ぬかも」
空「>>627」
太一(V)「へぇ...」
嫌よ、顔を見せないで
空「嫌よ、顔を見せないで...」
太一(V)「へぇ...凄い嫌われよう」
ヤマト「俺は...お前を愛してるのに...」
空「私にはもう好きな人が居るの...それに高校卒業したら結婚する約束もしてるの」
ヤマト「だ、誰と!?」
空「>>630」
太一(V)「まぁ...元気だせよ」
タケル「他にも良い子は沢山いるさ兄さん」
加藤さんって子よ
空「加藤さんって子よ」
ヤマト「...女じゃないか!」
空「男と付き合うのはもう嫌だし...それに加藤さんは私を裏切らないから」
太一(V)「相手が悪かったな」
タケル「どんまい!」
ヤマト「...」
それからヤマトは鬱になり学校にも来なくなった。
毎日、部屋の中で空の写真を見ながら1日を送っている。
ヤマト「...空...空...空...空」
タケル「元気だしなよ...ご飯置いとくからね」
ヤマト「・・・>>633」
今の俺なら暗黒進化できそうだ……
ヤマト「今の俺なら暗黒進化できそうだ……」
タケル「寝言はいいから...ご飯食べてね!」
ヤマト「ちくしょう...」
--------太一の家--------
ヒカリ「・・・・・・・・」
ヒカリ(別)「お兄ちゃん!この問題教えて!」
太一「よし分かった。早く宿題片付けて昼飯食おうぜ」
ヒカリ(別)「うん!」
ヒカリ「>>635」
・・・丈さんからデジモンへの改造の仕方を習ってこよっと(ボソッ)
ヒカリ「・・・丈さんからデジモンへの改造の仕方を習ってこよっと」(ボソッ)
太一「ヒカリ...?」
ヒカリ(別)「お姉ちゃん?」
ヒカリ「なんでもないから!...ちょっと出掛けるね」
太一「何だったんだ...?」
--------公園--------
ヒカリ「...(あの子が家に来てからお兄ちゃんはあんまり私に構ってくれなくなった...)」
大輔「ヒカリちゃん!」
ヒカリ「大輔くん?」
大輔「大丈夫?何かあったの...?」
ヒカリ「お兄ちゃんが...最近構って私に構ってくれなくて...」
大輔「>>637」
力を貸して上げましょうか?
大輔の中に残ってたレディデビモンが話す。無理なら安価した
大輔「ヒカリちゃんはどうしたいの?」
ヒカリ「私は...お兄ちゃんを取られたくない」
大輔「...なら話は簡単だよ!」
ヒカリ「?」
大輔「もう1人のヒカリちゃんが寝てる時なら大丈夫と思う」
ヒカリ「そっか!ありがとう大輔くん!」
大輔「困ってる時はお互い様!」
--------その夜--------
ヒカリ「お兄ちゃん...」
太一「どうかしたか?」
ヒカリ「>>640」
何であの子(ヒカリ(別))を引き取ったのよ……それにミミさんに告白されたんだってね……お兄ちゃんは私のものなのに(ボソッ)
ヒカリ「何であの子を引き取ったのよ……」
太一「あいつの本当の家族は...デ、いやテロで死んだ...それに引き取られた先で理不尽な嫌がらせを受けていたらしい...」
ヒカリ「そうなんだ」
太一「だから引き取る事にした...別の世界とか関係ない...どんなヒカリでもヒカリは俺の妹だからな」
ヒカリ「そうだよね...それとミミさんに告白されたんだってね……」
太一「俺もびっくりした...てっきり光子郎が好きかと思ってたけどな」
ヒカリ「...なんて返事を返したの?」
太一「明日、返事を出すよ」
ヒカリ「お兄ちゃんは私のものなのに...」(ボソッ)
太一「ヒカリ?何か言ったか?」
ヒカリ「なんでもない...お休みお兄ちゃん」
太一「お休みヒカリ」
--------次の日--------
ヒカリ(別)「おはよう...お姉ちゃん、お兄ちゃんは?」
ヒカリ「お兄ちゃんはもう出掛けたよ?」
ヒカリ(別)「そう。昨日、一緒に出掛けようって約束したのに...」
ヒカリ「>>642」
……実はあまり愛されていないんじゃないかな
ヒカリ「……実はあまり愛されていないんじゃないかな?」
ヒカリ(別)「えっ...」
ヒカリ「愛されてるならお兄ちゃんが約束を忘れたりしないと思うけど?」
ヒカリ(別)「お兄ちゃん...私の事、嫌いなのかな...」
ヒカリ「・・・・・・・・・・」
--------ミミの家--------
太一「悪い...ミミちゃんとは付き合えないよ」
ミミ「そんな...太一さんどうして?」
太一「ミミちゃんには俺よりもずっと素敵な人が居るはずだからさ」
ミミ「>>644」
それって相手に失礼な断り方じゃない?
ミミ「それって相手に失礼な断り方じゃない?」
太一「ミミちゃん?」
ミミ「私は太一さんが好きなの!...他の人なんて考えられないわ!断るならはっきりと言ってよ!」
太一「...ごめん」
ミミ「...今日は帰って...しばらく会いたくない...」
太一「・・・・・・」
--------公園--------
太一「はぁ...ミミちゃんに酷い事したな...」
光子郎「どうしたんですか太一さん?」
太一「光子郎...実はさ...」カクカクシカジカ
光子郎「そうだったんですね」
太一「俺...ミミちゃんに酷いことをやってしまったんだ...」
光子郎「>>646」
太一さんはモテモテですね。はい、羨ましい限りです
光子郎「太一さんはモテモテですね」
太一「...俺はモテてるって実感ないんだが」
光子郎「でも...ミミさんに好かれて...はい、羨ましい限りです」
太一「なんか悪いな...」
光子郎「どこに行くんですか?」
太一「家に帰るんだよ...」
光子郎「お気をつけて」
--------ヤマトの家--------
ヤマト「空...俺はどうしたら...!?そうか...そうだよ!!」
タケル「に、兄さん!?」
ヤマト「アグモンだよ!太一とアグモンを会わせれば...太一の記憶が戻り世界がリセットされる!...空とやり直せるんだ」
タケル「>>648」
兄さん・・・もうやめようよ
タケル「兄さん・・・もうやめようよ」
ヤマト「なんでだよ空とやり直せるんだぞ!」
タケル「...もうリセットしたくないんだよ、僕は今...幸せだから」
ヤマト「...すまなかったなタケル。なら俺の新しい幸せって...」
タケル「兄さん、これ」
タケルはヤマトにハーモニカを手渡す。
ヤマトはそれをジーっと見つめてる。
タケル「兄さんはハーモニカが得意だったから...プロになればいいよ」
ヤマト「>>650」
……いや、音楽はこれまでにしてアスリートを目指すぜ!
健全な精神は健全な肉体からだ!
ヤマト「……いや、音楽はこれまでにしてアスリートを目指すぜ!」
タケル「えっ!アスリート!?」
ヤマト「俺、昔は野球やってたんだ!それに……健全な精神は健全な肉体からだ!」
タケル「元気になったみたいで良かったよ兄さん」
ヤマト「早速走りこんでくるからよ!タケルも付き合え!」
タケル「ぼ、僕は...遠慮しておくよ」
ヤマト「そっか...残念だ」
--------その頃太一は--------
太一「ただいま」
ヒカリ(別)「お兄ちゃん...」
太一「どうしたんだよヒカリ!」
ヒカリ(別)「お兄ちゃんは私の事...嫌いなの?」
太一「そんなわけないだろ!」
ヒカリ(別)「じゃあなんで私を置いて出掛けたの?」
太一「ミミちゃんに返事を返しに行っただけだ!ヒカリとの約束は忘れてなんかないよ」
ヒカリ(別)「良かった...」
ヒカリ「>>652」
………チッ
ヒカリ「………チッ」
太一「まぁとにかく出掛けよう!」
ヒカリ「・・・どこに行くの?」
太一「新しく出来たデパートだ」
ヒカリ「・・・・・・・・」
--------デパート--------
ヒカリ(別)「珍しい服が沢山!」
ヒカリ「でも今月のお小遣いが厳しいからどうしよう...」
太一「何か欲しい物があったら買ってやるよ」
ヒカリ「いいのお兄ちゃん!?」
太一「俺は買いたい物もないから欲しい物買ってやるよ」
ヒカリ(別)「お兄ちゃんありがとう!」
太一「別にいいって...あれヤマト?」
ヤマト「よう太一!」
太一「もう平気なのか?」
ヤマト「大丈夫だ!今日はジャージを買いに来たんだ」
太一「スポーツでも始める気か?」
ヤマト「まぁな!...それにしてもお前ら遠目で見たら子供と一緒に買い物に来てる夫婦に見えるぞ」
太一「そうなのか?(何言ってんだヤマトの奴?)」
ヒカリ「>>655」
勿論、妻の方は私だよね?
ヒカリ「ヤマトさん!勿論、妻の方は私だよね?」
ヤマト「他に誰が居るんだよ」
ヒカリ「そっか///...あれ?お兄ちゃんは?」
ヤマト「小さいヒカリと向こうに行ったぞ」
ヒカリ「...お兄ちゃんのバカ...」
ヤマト「ヒカリ...これがいい機会なんじゃないか?」
ヒカリ「いい...機会?」
ヤマト「これを機に兄離れすればいいんじゃないか...タケルも最近冷たくて...」
ヒカリ「>>657」
ヤマト「...ごめん」
ヤマトさんは・・・もしかして死にたいんですか?そう言うことはちゃんと言ってくれないと。
ヒカリ「ヤマトさんは・・・もしかして死にたいんですか?そう言うことはちゃんと言ってくれないと...?」
ヤマト「...ごめん...でも早く兄離れはした方がいいと思う」
ヒカリ「...まだ言うんですか?」
ヤマト「なら仮に太一が結婚したらヒカリはどうするんだよ?」
ヒカリ「それは...」
ヤマト「余計に辛くなるだけだ...」
ヒカリ「...>>659」
いや、結婚させませんし
ヒカリ「...いや、結婚させませんし」
ヤマト「?」
ヒカリ「お兄ちゃんはずっと私と一緒だから...」
ヤマト「...応援しておくよ」
ヒカリ「ありがとうございます。あっ...お兄ちゃん」
太一「なんの話してたんだ?」
ヒカリ「内緒...。その袋は?」
ヒカリ(別)「お兄ちゃんが服を買ってくれたの!」
太一「先に買ったんだ。ヒカリはヤマトと話してたから...」
ヤマト「>>661」
ヒカリ「!?」
ヒカリ(別)「!?」
太一「何言ってんだヤマト...!?」
てか太一もリア充か!
ヤマト「てか太一もリア充か!」
太一「何言ってんだよ...ヤマト!?」
ヤマト「羨ましいよな可愛い妹が2人も居るのにミミにも好かれてて...クソ...なんで俺は空と結ばれないんだ」
ヒカリ「自業自得ですよねヤマトさん」
ヤマト「はぁ...もういいや帰る...」
太一「俺たちも帰るか」
ヒカリ「うん」
--------その夜--------
太一「高校卒業したら一人暮らしか...」
ヒカリ「お兄ちゃん...高校卒業したら...家を出るの...?」
太一「そりゃ...働き出したらこの家から出るだろ?...まだ先の話だよ」
ヒカリ(別)「>>663」
最安価↓
ヒカリ(別)「そんなのダメだよ」
太一「ヒカリ...でも」
ヒカリ(別)「知ってる?1人暮らしより家に入れた方が家族は助かるんだよ?娘が1人増えたんだしそっちの方がいいよ」
太一「そうだったな。ごめんなヒカリ」
ヒカリ(別)「分かってくれたの?」
太一「あぁ。高校卒業しても家からは出ないよヒカリ」
ヒカリ(別)「ありがとうお兄ちゃん!」
ヒカリ「・・・・・・・・」
--------つぎの日お台場--------
太一(V)「そろそろ元の世界に戻らないと不味いよな...」
大輔「えっ?そうなんですか?」
太一(V)「今は長期休暇だから大丈夫だけど...休みが終わったらヤバイからな」
ヒカリ「お兄ちゃん!」
太一(V)「君は...ヒカリ?」
大輔「どうしたのヒカリちゃん?」
ヒカリ「私をパラレルワールドに転送して」
太一(V)「なんでまた?」
ヒカリ「...あのお兄ちゃんは私の事なんか考えてないから...だからパラレルワールドに行って...本当のお兄ちゃんを見つけるの!」
太一(V)「つまりヤマトと一緒の事をやるんだろ?」
大輔「>>667」
あのー…できたら俺も別の世界に行かせてくれないっすかね?
(別の世界のヒカリちゃんの中には俺のことを…)
大輔「あのー…できたら俺も別の世界に行かせてくれないっすかね? (別の世界のヒカリちゃんの中には俺のことを…)」
太一(V)「1人で行かせると不味いからな大輔も行ってやれ」
大輔「分かりました!」
ヒカリ「待っててね...お兄ちゃん」
太一(V)「じゃあ転送を始めるからな」
--------お台場--------
大輔「...あれ?変わってないよね?」
ヒカリ「あの時と同じ...ここはパラレルワールドよ...でも前となんか違う」
大輔「違う?...まぁいいか!早く太一さんを見つけよう...」
ヒカリ「>>669」
その前に年号を確認しましょ
ヒカリ「その前に年号を確認しましょ?」
大輔「そうだな、誰かに聞くか。すみません...!?」
賢「何か用かな?」
大輔「い、今って何年だっけ?(この世界の賢か)」
賢「今は2004年だろ?...不思議だね君って」スタスタ
ヒカリ「なんて言ったの?」
大輔「2004年だってさ、つまり俺たちの世界と1年ズレてるみたいだ」
ヒカリ「>>671」
あの一乗寺君は大輔君と付き合っている様子もタケル君に調教された様子も無いわね(ぼそ)
ヒカリ「あの一乗寺君は大輔君と付き合っている様子もタケル君に調教された様子も無いわね」(ボソ)
大輔「...ま、まぁとにかく!太一さんの家に行こうか!」
ヤマト「...大輔か?」
大輔「あっ...この世界のヤマトさんだ」
ヤマト「大輔!なんでこの前は俺の誕生日に来なかった!...楽しみにしてたんだぞ...」
ヒカリ「(このヤマトさんって...)」
大輔「>>674」
いや~すいません…ちょっと都合が……
(あれ?俺ってヤマトさんの誕生日に行くほど仲良かったか?そもそも誕生日がいつかさえ知らないぞ…)
大輔「いや~すいません…ちょっと都合が…… (あれ?俺ってヤマトさんの誕生日に行くほど仲良かったか?そもそも誕生日がいつかさえ知らないぞ…)」
ヤマト「...また言い訳かよ!それが恋人にいうセリフかよ!」
大輔「...恋人?」
ヤマト「ほら!この指輪...お前がくれたんだぜ...」
大輔「(もしかしてこのヤマトさんって...アッチ系の?)」
ヤマト「ところでお前...ヒカリの姿をコピーして何を企んでる?」
ヒカリ「何の事ですか!?」
ヤマト「とぼけるな!...ヒカリはあの日の夏に...死んでるんだ!」
大輔「(この世界だと...ヒカリちゃんが死んでるのかよ...来た意味がないな...)」
ヒカリ「>>676」
あの、もしかして・・・この世界のヤマトさんは女性?
ヒカリ「あの、もしかして・・・この世界のヤマトさんは女性?」
ヤマト「...そうだよ...俺は女だよ」
大輔「...!?」
ヤマト「昔から俺は男に間違われて来た...誰も俺の事を女として扱ってくれない...でも大輔が告白してくれて嬉しかった...」
ヒカリ「ヤマトさん...」
ヤマト「俺は...いや、私は大輔の前だけは女になれるんだ...」
大輔「>>678」
すいません!俺、あなたの知ってる大輔じゃないんです。別の世界から来ました!
大輔「すいません!俺、あなたの知ってる大輔じゃないんです!」
ヤマト「何言ってるんだよ...」
大輔「信じられないけど...別の世界から来たんです!」
ヤマト「そんな...事が...じゃああなたは別の世界のヒカリ?」
ヒカリ「は、はい...」
--------数分後--------
ヤマト「そっか...この世界の太一に会いに来たのか...」
ヒカリ「はい...お兄ちゃんはどこに...」
ヤマト「太一とは...会わない方がいいよ」
ヒカリ「>>680」
もしかして、デジモン関係ですか?
ヒカリ「もしかして、デジモン関係ですか?」
ヤマト「...その通りだ」
大輔「太一さんに一体何が?」
ヤマト「...太一はヴァンデモンに家族を殺されたんだ」
ヒカリ「!?」
ヤマト「なんとかデジタルワールドを救い元の生活に戻ったけど...太一の心が癒えることはなかった...」
大輔「それで太一さんは...今は何を...」
ヤマト「毎日の様に新宿に居るよ...会わない方がいい...噂だと裏世界の連中と関わりがあるって話だ。だから会わない方がいい」
ヒカリ「>>682」
大輔「ヒカリちゃん!?」
……それなら尚更ほっとけないよ!
ヒカリ「……それなら尚更ほっとけないよ!」
大輔「ヒカリちゃん!?」
ヒカリ「お兄ちゃんは新宿に居るんですねヤマトさん」
ヤマト「多分...本当に行くの?」
ヒカリ「はい。お兄ちゃんは私が助けます」
ヤマト「...なら俺も手伝うよ」
ヒカリ「ヤマトさん...ありがとうございます」
ヤマト「別にいいよ...じゃあ行こうか」
ヒカリ「はい!(待ってて...お兄ちゃん)」
--------新宿--------
太一「...」
空「太一、探したわよ」
太一「空...か何の用だよ?」
空「最近、学校休んでばかりいるから進級が難しいって伝えに...」
太一「どうでもいいよ」
空「太一...噂だけど最近あなたが怪しい薬を買ってるって聞いて...」
太一「...苦しみを紛らわす為には薬が必要なんだよ...」
空「>>684」
今のあなたを見たら死んでしまったヒカリちゃんを含めたご両親がどう思うかしら……
空「今のあなたを見たら死んでしまったヒカリちゃんとご両親がどう思うかしら……」
太一「泣いてると思う...」
空「なら死んだヒカリちゃん達の分まで生きないと!」
太一「...家族が居ない、孤独の気持ちが分かるのか?」
空「それは...」
太一「それに俺はもう...」
空「太一?」
ヤマト「見つけた太一!」
太一「ヤマトか...何の用だよ?」
ヤマト「お前に会いたいって奴が居るんだ!少し付き合えよ」
太一「>>686」
最安価↓
太一「だが断る」
ヤマト「なに...なんでだよ!!」
太一「別にいいだろ...あともっと女らしくしろよ。そうしないとまた大輔のホモ疑惑が沸くぞ?」
ヤマト「大輔の前だけは女だからいいんだよ!」
太一「それに今から帰るんだよ」
空「太一...」
太一「じゃあな」
--------太一の家--------
アグモン「あっ!太一おかえり!」
太一「ただいまアグモン」
アグモン「ねぇ...最近、元気ないけどどうしたの太一?」
太一「なんでもない...」
アグモン「>>690」
太一「そっか...」
ヤマト(ふたなり)は大輔や太一よりアレが立派だから女の子の格好はし難いと思うよ
アグモン「ヤマト(ふたなり)は大輔や太一よりアレが立派だから女の子の格好はし難しいと思うよ?」
太一「今度、本人に言えよアグモン」
アグモン「そうする!」
太一「もうこんな時間か...そろそろ夕飯の時間だな」
アグモン「今日は何食べるの?」
太一「コンビニ弁当だよ」
アグモン「また?健康に悪いよ?」
太一「...そうだな」
太一が弁当が入った袋を取りに行こうとした瞬間、玄関のベルが鳴り響いた。
太一「誰だよ...」ガチャッ
空「太一」
太一「空か...まだ何か用があんのかよ?」
空「あなたに会いたいって子を連れてきたの...」
太一「しつこいな...俺は会いたくない...!?」
ヒカリ「お兄ちゃん...」
太一「ヒカリ...?」
空「>>692」
持てあましていたヒカリちゃんの過剰過ぎる愛情に対する答えは出た?
空「持てあましていたヒカリちゃんの過剰過ぎる愛情に対する答えは出た?」
太一「何言ってんだよ...それより本当にヒカリなのか!?」
ヒカリ「そうだよお兄ちゃん」
太一「生きてたんだな...良かった...」
空「...とにかく中で話すわ...」
--------数分後--------
太一「そっか...別の世界のヒカリか...とにかくまたヒカリに会えて嬉しいよ」
ヒカリ「この世界のお兄ちゃんの話を色々聞いたわ...お願いもう薬なんか使わないで...」
太一「...もう無理なんだよ」
空「何が無理なのよ?」
太一「薬の影響で俺の体はボロボロなんだ。あと2年持てば良い方って言われてんだよ...」
空「そんな...太一...」
ヒカリ「>>694」
諦めさせる為でもそんなウソは吐いてもダメ…仮に本当でも空さんは最期まで傍に居るわ
お兄ちゃんをクスリで壊して離れない様にしようと計画した事が有ったから、クスリで壊れた人間がどうなっているかぐらいは分かるわ
ヒカリ「諦めさせる為でもそんなウソは吐いてもダメ…仮に本当でも空さんは最期まで傍に居るわ」
太一「...嘘じゃない」
ヒカリ「昔、お兄ちゃんをクスリで壊して離れない様にしようと計画した事が有ったから、クスリで壊れた人間がどうなっているかぐらいは分かるわ」
太一「...バレたか」
空「なんで...そんな嘘ついたのよ太一!」
太一「...もう皆んなに会いたくないからだ」
空「!?」
太一「家族が死んで...大事な人が消える苦しみをもう味わいたくないんだよ!...だから俺は1人でいいんだ」
空「...」
ヒカリ「>>696」
空「ダメよヒカリちゃん!?」
なら、私が一緒にいるよ。今度はお兄ちゃんのそばにはなれないから……
ヒカリ「なら、私が一緒にいるよ。今度はお兄ちゃんのそばにはなれないから……」
太一「ヒカリ...」
空「ダメよ!ヒカリちゃん!?ヒカリちゃんには本当の世界の太一が...」
ヒカリ「...あんなのお兄ちゃんじゃない」
空「ひ、ヒカリちゃん...」
ヒカリ「お兄ちゃん!今日はわたしが夕飯作るからね!」
太一「ヒカリ...ありがとう」
--------その頃大輔は--------
大輔「...あの~この縄解いてくれませんかね?」
ヤマト「...嫌だ...大輔は私とずっと一緒」
大輔「だから俺はこの世界の大輔じゃないっすから!」
ヤマト「...>>698」
大輔「!」ゾクッ!
この世界の大輔はタケル(男)に寝取られた…タケルに別世界の大輔でも犯されている所を見せたらどんな顔するかな(病み顔)
ヤマト「この世界の大輔はタケルに寝取られた…タケルに別世界の大輔でも犯されている所を見せたらどんな顔するかな?フフッ...」
大輔「(や、病みすぎだろ...怖!)」
ヤマト「タケルが帰ってくるまでまだ時間があるから、おやつを作ってくるわね」バタンッ!
大輔「...早く逃げないと一生のトラウマになっちまう...なんとか携帯は無事だ。...ヒカリちゃんに助けて貰おう」
--------太一の家--------
ヒカリ「着信?大輔君から?」
大輔『ヒカリちゃん!助けてくれ!ヤマトさんに監禁されてるんだ!』
ヒカリ「大輔君...>>701」
大輔『!』
お幸せに
ヒカリ「大輔くんお幸せに!」
大輔『ひ、ヒカリちゃん!?』
ヒカリ「きっとヤマトさんなら大輔君を幸せにしてくれるわ!これからお兄ちゃんと夕飯食べるからもう切るね」
--------ヤマトの家--------
大輔「嘘だろ...ヒカリちゃん!切るなんて...」
ヤマト「大輔!おやつの羊羹できたよ!一緒に食べよ?」
大輔「俺はヤマトさん!いい加減にしてくれ!俺はヤマトさんなんて好きじゃないんだ!!」
ヤマト「...>>703」
なら好きなようにさて見せる!
ヤマト「なら好きなようにさせて見せる!」
大輔「や、ヤマト...さん?」
ヤマト「大輔...今から一つになろうよ...」
大輔「嫌だ!俺はヒカリちゃんと!!」
バタンッ!
ヤマト「...!?」
タケル「姉さん...何してんのかな?大輔くんは僕の恋人なんだよ?」
ヤマト「私から大輔を奪った癖になんだよ!」
大輔「...よし...なんとか縄が解けた...逃げよう」
大輔はヤマトとタケルが言い争っている間に玄関から脱出した。後ろから罵声が聞こえたがそんな事はどうでも良かった。
--------太一の家--------
太一「ヒカリの作った料理は美味いな」
ヒカリ「本当!...お兄ちゃんに喜んで貰えると嬉しいわ///」
大輔「ヒカリちゃん!」
太一「別の世界の大輔か...?」
ヒカリ「どうしたの大輔くん?」
大輔「もう嫌だこんな世界!だから早く元の世界に帰ろう!」
ヒカリ「>>705」
それなら一人で帰って。私はここに残るから
ヒカリ「それなら一人で帰って。私はここに残るから」
大輔「ひ、ヒカリちゃん!?何でだよ!」
ヒカリ「私はこの世界でお兄ちゃんと生きていくって決めたの...だからもう戻らない」
大輔「そんな...太一さんはいいんですか!?ヒカリちゃんが本当の家族と会えなくなっても!?」
太一「ヒカリが残りたいなら...俺は別に構わない」
大輔「そんな...ならもう俺だけ帰るから!」
--------お台場--------
大輔「全く...ヒカリちゃんは...」
太一「大輔!」
大輔「...もしかして元の世界の太一さんですか?」
太一「そうだ!ヒカリを迎えに来た。ヒカリはどこに居るんだ?」
大輔「ヒカリちゃんはこの世界の太一さんと暮らすからここに残るって言ってました」
太一「>>707」
そうか…それがヒカリの選択なら受け入れる
太一「そうか…それがヒカリの選択なら受け入れる」
大輔「太一さんまで...とにかくヒカリちゃんに会ってください!」
太一「そう...だな...」
--------太一の家--------
ヒカリ「...私を連れ戻しに来たの?」
太一「ヒカリ...母さんが心配してる。戻らないのか?」
ヒカリ「私は...こっちのお兄ちゃんと暮らすの!」
太一(別)「ヒカリ、帰った方がいい」
ヒカリ「...どうして?」
太一(別)「母さんを...家族を悲しませるな。だから元の世界に帰れ」
ヒカリ「>>709」
いやだ!! なんども世界をやり直して、時空さえ超えてやっと掴んだ幸せなの!!
させない、絶対にそんなことさせない
ヒカリ「いやだ!!」
太一(別)「ヒカリどうして?」
ヒカリ「なんども世界をやり直して、時空さえ超えてやっと掴んだ幸せなの!!」
太一「・・・・・・・」
大輔「(太一さん...わけが分からないだろうな...)」
ヒカリ「...させない、絶対にそんなことさせない」
太一(別)「なら俺も一緒にヒカリの世界に行くよ...それならいいだろ?」
ヒカリ「本当!?」
太一「本当にいいのか?」
太一(別)「俺の家族はみんな死んだ。今更、俺が居なくなっても誰も悲しまないさ」
大輔「>>711」
いやいや!ちょっと待ってくださいよ!!住むところやら身分証明書やらはどうするんですか!?
大輔「いやいや!ちょっと待ってくださいよ!!住むところやら身分証明書やらはどうするんですか!?」
太一(別)「それは...」
太一「大丈夫だろ?ヒカリ(別)も光子郎が何とかしてくれたからな」
ヒカリ「なら安心だねお兄ちゃん!」
太一(別)「そうだな」
空「...今の話...嘘だよね太一」
太一(別)「聞いてたのか空」
空「聞いてたわよ!>>713」
……決めたなら私からは何も言うことはないわ。
ただ、最後に……あなたのことは好きだった。
空「……決めたなら私からは何も言うことはないわ」
太一(別)「空...」
空「ただ、最後に……あなたのこと好きだった...。ヒカリちゃん、太一をお願いね」
ヒカリ「はい、お兄ちゃんの事は私に任せてください」
空「...さよなら太一」
--------お台場--------
太一(V)「なんか奇妙な感じだな」
太一「確かに、なんか3人も俺が居ると...」
太一(別)「ある意味怖いな」
大輔「それで太一さんはどこに住むんですか?」
太一(別)「決まるまでこの世界の俺の家に居る」
大輔「そうですか...」
ヤマト「...驚いたな」
大輔「や、ヤマトさん!?」
ヤマト「太一が3人も居る...>>715」
ヒカリ「!?」
どいつが、ピエモンだ!!
ヤマト「どいつがピエモンだ!?」
ヒカリ「!?」
太一「どうしたんだよヤマト!?」
ヤマト「お前たちのうち1人がピエモンだと俺は分かるんだ!世界をリセットしろ!」
太一「...そいつはもう無理だ」
ヤマト「?」
太一(V)「ピエモンは俺が倒したからな...だからもうリセットは無理なんだよ」
ヤマト「お前...思い出したのかよ太一!」
太一「あぁ...だから諦めてくれ」
ヤマト「>>717」
くそっ、ガブモンワープ進化だ
ヤマト「くそっ、ガブモンワープ進化だ!」
ガブモン「ガブモン進化!ワープ進化!!」
メタルガルルモン「メタルガルルモン!」
太一「何やってるんだよヤマト!」
ヤマト「...やっぱり空を諦めることができなかった!だから俺がこの世界の神になって空を振り向かせるんだ!」
太一(V)「またかよ...」
太一(別)「言ってる事が滅茶苦茶だ」
大輔「>>719」
ヤマト「えっ...大輔...」
この世界のヤマトさんの幸せを守る。ブイモン、デジメンタルアップ!
この世界の空さんは、この世界の太一さんと縁りを戻していますよ
ヒカリちゃんにとって最愛の太一さんは同じ世界の太一さんでしたから…別の世界の太一さんだと仲が良過ぎるだけの兄妹以上の感情は抱かない様ですし…(枯れた笑み)
大輔「この世界のヤマトさんの幸せを守る!ブイモン、デジメンタルアップ!」
ブイモン「ブイモン!アーマー進化!」
フレイドラモン「燃え上がる勇気! フレイドラモン!」
太一「何やってんだ大輔も!」
大輔「すいませんね太一さん...俺もヤマトさんと同じ意見ですよ!...俺もこの世界の神になってヒカリちゃんを手に入れる!」
ヤマト「大輔...よし!一緒に戦おう!」
大輔「はい!」
ヒカリ「>>721」
再安価↓
ヒカリ「変身!リリスモン!」
太一(別)「何!?なんでヒカリがリリスモンに!?」
太一「...ヒカリの体にはリリスモンの力が少し残っているからだ!よし!アグモンワープ進化だ!」
アグモン「うん!!アグモンワープ進化!!」
ウォーグレイモン「ウォーグレイモン!!」
ヤマト「邪魔するな太一!ヒカリ!!」
大輔「諦めてくださいよ太一さん!」
太一「勝手な事、言うな!!」
リリスモン「絶対に負けない!」
勝敗>>725
ヤマト達まさかの勝利
太一「ウォーグレイモンが負けた...?」
ヒカリ「負けるなんて...」
ヤマト「いい気分だ...これで俺は世界の神になる事が出来る!」
大輔「そうっすね!」
タケル「...何やってんの兄さん、大輔くん?」
ヤマト「何の用だよタケル?」
タケル「空さんが兄さんと寄りを戻したいんだって」
ヤマト「!?>>727」
大輔「良かったですねヤマトさん!」
そうか空の方から言って来たか、こちらは勿論異論は無い
ヤマト「そうか空の方から言って来たか、こちらは勿論異論は無い!」
大輔「ど、どこに行くんですか!?」
ヤマト「もちろん空のところだ!」
大輔「...まったくヤマトさんは勝手だよな...」
太一「...とにかく帰ろう」
--------ヤマトの家--------
ヤマト「お待たせ空!」
空「ヤマト...遅かったわね」
ヤマト「ごめん...でも嬉しいよ俺と寄りを戻してくれるなんて!」
空「>>729」
・・・え?何の事?
空「・・・え?何の事?」
ヤマト「えっ...だって!俺と寄りを戻したいって...」
空「私は忘れ物を取りに来ただけよ?どこに置いてるのか分からないからあなたを呼んでもらっただけよ?」
ヤマト「...嘘だろ空!!」
空「本当よ!この間言ったと思うけれど...私は加藤さんと結婚するんだから」
ヤマト「空!!」
空「!?」
ヤマトは空を押し倒す。
ヤマト「>>731」
空「冗談じゃないわ...」
お前を洗脳して俺のものにしてやる
ヤマト「お前を洗脳して俺のものにしてやる...」
空「冗談じゃないわ...やめてヤマト」
ヤマト「いやだ!...大丈夫だよ空...ずっと側にいるからな」
空「...だれか助けて...」
--------5時間後--------
タケル「ただいまー...遅くなったな」
空「タケルくん!お帰りなさい!」
タケル「そ、空さん!?」
ヤマト「心配したんだぞタケル」
空「そうよ...ヤマトを心配させちゃダメよ!」
タケル「>>733」
ヤマト「何言ってるんだよ」
空さん!?なんでこんなところに!?(この感じ・・・まさかとは思うけどデジモンに改造されてる?)
タケル「空さん!?なんでこんなところに!?(この感じ・・・まさかとは思うけどデジモンに改造されてる?)」
ヤマト「何言ってるんだよ?空は俺の妻だろ?」
タケル「はぁ?...遂におかしくなったの兄さん?」
空「タケルくん!何言ってるの!」
タケル「えっ?空さん?」
空「私とヤマトは結婚したの...忘れたの?」
タケル「!!?」
ヤマト「そうだろタケル...お前ももうすぐ叔父になれるって喜んでたじゃないか?」
タケル「叔父!?...まさか...」
空「忘れたの?...私、妊娠してるのよ...///」
タケル「>>735」
空「?何のこと?」
正体を表せ!
タケル「正体を表せ!!」
空「何言ってるの?タケルくん?」
ヤマト「...今日はもう休めよタケル」
タケル「デジモンに空さんは操られてるんだ!目を覚ましてよ!」
空「タケルくん...どうしたのかしら?」
ヤマト「...疲れてるんだろ?今日はもう休めよタケル」
タケル「(な、何なんだ!まるで僕がおかしいみたいじゃないか!?)」
--------次の日--------
ヒカリ「おはようタケルくん!」
タケル「...いつもより元気いいねヒカリちゃん」
ヒカリ「うん!お兄ちゃんが弁当作ってくれたの!」
タケル「...ヒカリちゃん...兄さんと空さんが結婚してたんだけど...疲れてんのかな僕って...」
ヒカリ「>>737」
それおかしいよ、私にも空さんと合わせて。
いざとなったらダブルエンジェモンで浄化しよう。
ヒカリ「それおかしいよ、私にも空さんと会わせて」
タケル「あ、あぁ!勿論だよ!」
ヒカリ「いざとなったらダブルエンジェモンで浄化しましょう」
タケル「そうだね...早く空さんを元に戻してあげないと」
ヤマト「何の話してるんだよ!」
タケル「に、兄さん!?」
ヒカリ「ヤマトさん...何か良いことあったんですか?」
ヤマト「良い事って...息子がパパって呼んでくれて嬉しいって言うか...///」
タケル「む、息子!?」
ヒカリ「>>739」
ヒカリ「ち、ちんちんが喋ったって言うんですか!?」
ヤマト「そんな下品な事を言うな!...ほらこれが俺の息子のトウヤだ...可愛いだろ?」
ヤマトは写真を取り出しヒカリに見せる。写っていたのはヤマトの面影を感じさせる容姿をした3歳ぐらいの幼児だった。
ヒカリ「...か、可愛いですね...」
タケル「兄さん!デジモンの力を使ったんだろ!?」
ヤマト「>>743」
・・・はぁ、もう仕方ない。二人もデジモンに改造して俺の肉便器にしてやる。
ヤマト「・・・はぁ、もう仕方ない。二人もデジモンに改造して俺の肉便器にしてやる」
ヒカリ「!?」
タケル「狂ってるよ兄さん...」
大輔「あれ?どうしたんっすかヤマトさん?」
ヤマト「...なんでもないよ大輔。...ヒカリ後で屋上に来い」
ヒカリ「...」
大輔「なんの話?」
タケル「知らない方がいいよ大輔は」
大輔「?」
--------屋上--------
ヒカリ「来ましたよヤマトさん」
ヤマト「...よく来たな。単刀直入に言おう!俺と手を組んでくれないか?」
ヒカリ「お断りします」
ヤマト「俺と組んだらヒカリと太一の子を作ってやる...どうだ?悪くないだろ?」
ヒカリ「>>745」
……可哀そうな人
ヒカリ「……可哀そうな人」
ヤマト「なんだと?」
ヒカリ「言った通りの意味です...私はヤマトさんの仲間にはならないから」
ヤマト「まぁ...考えが変わったら連絡してくれ...待ってる」
ヒカリ「・・・>>748」
先回りして空さんを助けなきゃ
ヒカリ「先回りして空さんを助けなきゃ!」
--------ヤマトの家--------
ヒカリ「空さん!」
空「ヒカリちゃんどうしたの?」
ヒカリ「空さん一緒に来てください」
空「どこに行くの?」
ヒカリ「逃げるんですよヤマトさんから!」
空「...もうすぐトウヤを保育園に迎えに行かないといけないから...」
ヒカリ「空さんは洗脳されているのよ!空さんに子供はいないわ!」
空「>>751」
ヒカリ「えっ...」
・・・変身、ウェヌスモン
空「・・・変身、ウェヌスモン」
ヒカリ「えっ...」
ウェヌスモン「ヤマトから私を引き離そうとする者は全員敵よ!」
ヒカリ「なんで空さんがデジモンに...!?」
ヤマト「簡単だ!俺が空を改造したんだ!」
ヒカリ「ヤマトさん!?」
ヤマト「ヒカリ!俺の幸せを何故、壊そうとする!お前も太一を盗られたらイヤだろう!?」
ヒカリ「>>753」
こんな押しつけの幸せが本当に幸せなの……?
ヒカリ「こんな押しつけの幸せが本当に幸せなの……?」
ヤマト「押しつけの幸せ?...勘違いするなヒカリ!俺と空は本当に愛し合ってるんだ」
ウェヌスモン「そうよ...ヒカリちゃん。ヤマトはとても優しい人...」
ヤマト「分かっただろ?俺は幸せを押し付けてないって!」
ヒカリ「なら...空さんを元の姿に...!」
ヤマト「分からない奴だな...なぁ空」
ウェヌスモン「>>755」
そうね、ヤマト・・・ヒカリさんにもわかってもらわないとね!
ウェヌスモン「そうね、ヤマト・・・ヒカリちゃんにもわかってもらわないとね!」
ヤマト「そうだな空...。ヒカリにも分かって貰わないとな」
ヒカリ「何を言って...」
ヤマト「...実は勝手にヒカリと太一の子を作ってあるんだ」
ヒカリ「!?」
ウェヌスモン「ヒカリちゃんに似てとても可愛いのよ!」
ヤマト「俺たちの仲間になるんなら会わせてやる...どうする?」
ヒカリ「>>757」
どこまで…どこまで!人を馬鹿にすれば気が済むの!?
ヒカリ「どこまで…どこまで!人を馬鹿にすれば気が済むの!?」
ヤマト「やっぱり言っても分からないか...仕方ないな空...ヒカリを片付けろ」
ウェヌスモン「分かったわ!私とヤマトの幸せの為にヒカリちゃんを...殺す」
ヒカリ「空さんには加藤さんって結婚を約束した人がいたでしょ!?」
ウェヌスモン「か、加藤...さん?」
ヤマト「(まずい!洗脳が解け始めてる...!)」
ヤマト「空!そいつの言ってる事はデタラメだ!」
ウェヌスモン「>>759」
ヤマトこんなのだから放っておけないし、私は男女どっちでもいけるの。
ヤマトのこと、可哀想と言ったけど、ヒカリちゃん貴方も同類よ。
ウェヌスモン「ヤマトこんなのだから放っておけないし、私は男女どっちでもいけるのよ」
ヤマト「お前...まさか洗脳が...?」
ウェヌスモン「もう解けてるわよ。ヤマトのこと、可哀想と言ったけど...ヒカリちゃん貴方も同類よ?」
ヒカリ「私がヤマトさんと同類...?何でですか!?」
ウェヌスモン「ヒカリちゃんは自分のワガママで太一を束縛してるのよ...ヤマトと一緒だわ」
ヒカリ「フフッ...>>761」
ヤマト「!?」
ウルサイヨ、オバサン 変身、リリスモン!!
仕方ないね
ヒカリ「フフッ...ウルサイヨ、オバサン!!変身、リリスモン!!」
ヤマト「なに!?なんでヒカリを煽ったんだ空!」
ウェヌスモン「つ、つい...」
リリスモン「もう謝っても遅いからね...」
ウェヌスモン「ヤマト!太一を呼んで!?」
ヤマト「わ、分かった...」
ウェヌスモン「何とか持ちこたえるしかないわね...」
--------数分後--------
空「つ、強い...」
リリスモン「今から楽にしますよ...空さん!」
太一(別)「やめろヒカリ!!」
リリスモン「お、お兄ちゃん!?」
太一(別)「ヤマトから話は聞いた...もう気がすんだろ!?...もうやめてくれヒカリ」
ヒカリ「>>763」
最安価↓
ヒカリ「うん、わかった。あとは空さんを元に戻すこととヤマトさんをなんとかしないと……」
太一(別)「...どうすれば空を元に戻せるんだヤマト?」
ヤマト「・・・・・・」
ウェヌスモン「答えてよ!!ヤマト!?」
ヤマト「なぁ...太一。実は俺なぁ...太一とヒカリの子をデジタルワールドの力を使って作ったんだ...見逃してくれたら...会わせるから...頼む!」
ヒカリ「また人を馬鹿にして!!」
太一「>>770」
ヤマト「!?」
ウェヌスモン「!?」
大輔「!?」
右ストレートは 右こぶしに全体重をのせ まっすぐ 目標をぶちぬくように打つべし
このさい 打ったコースとおなじ線上を おなじスピードでひきもどすこと
(殴ってから)目が覚めたかヤマト?
太一(別)「右ストレートは右こぶしに全体重をのせまっすぐ目標をぶちぬくように打つべし。このさい打ったコースとおなじ線上を おなじスピードでひきもどすこと...」
ヤマト「!?」
太一(別)「くらえヤマト!!」
ヤマト「ぐはっ...」
太一(別)「目が覚めたかヤマト?」
ヤマト「覚めたよ...すまない...空の事が忘れられなくて...だから俺は...」
ヒカリ「ヤマトさん...」
ウェヌスモン「>>772」
ヤマト「ごめんよ...空...」
私のことはともかく、作った子供のことを考えてあげて
ウェヌスモン「私のことはともかく、作った子供のことを考えてあげて」
ヤマト「ごめん...俺が責任取るよ...でも俺まだ学生なのに...2人も養えねぇよ...」
ヒカリ「本当に勝手なんだからヤマトさん」
ヤマト「...俺はどうしたら...」
ヤマトは縋るような瞳でこちらを見つめている。
太一の取った行動は...
太一「>>774」
作った子どもってデジモンみたいなもんなんだろ?デジタルワールドでしばらく面倒見てもらうことできないのか?
太一(別)「作った子どもってデジモンみたいなもんなんだろ?デジタルワールドでしばらく面倒見てもらうことできないのか?」
ヤマト「いや...人間の遺伝子を合体して産まれたから...人間なんだよ...デジモンじゃない」
ヒカリ「なんでそんな事を...」
ヤマト「空と幸せになりたかったんだよ...子供がデジモンだといつか周りにバレると思って...だから...」
ウェヌスモン「...どうする?」
太一(別)「仕方ねぇな...1人ぐらいなら預かってやるよ...母さんの許しが出たらな」
ヤマト「えっ...どういう意味だよ?」
太一(別)「これ以上、増えるんなら母さんの許可が必要なんだよ...ダメだったら...ヤマトが頑張れ」
ヤマト「・・・・・・・」
---------太一の家--------
裕子「また増えるの?」
太一(別)「ダメならハッキリと言ってよ?」
太一「お前も頼めよヤマト!」
ヤマト「お、お願いします」
裕子「>>776」
まぁ子供に罪はないし、いいわよ
裕子「まぁ子供に罪はないし...いいわよ」
ヤマト「ほ、本当ですか!?」
裕子「ただし!もう2度と変な事しないね?」
ヤマト「はい...」
太一「お前...本当に大丈夫か?」
太一(別)「何が?」
太一「子育てだよ...滅茶苦茶、大変なんだぞ?」
太一(別)「覚悟はしているつもりだ」
太一「ならもう何も言わない」
--------ヒカリの部屋--------
ヒカリ(別)「えっ!?お姉ちゃん...お母さんになるの!?」
ヒカリ「そうよ...お兄ちゃんと私の子...///」
ヒカリ(別)「で、でも...学校とかどうするの!?」
ヒカリ「>>778」
リリスモンの力でお兄ちゃんを私に変身させて通ってもらう
ヒカリ「リリスモンの力でお兄ちゃんを私に変身させて通ってもらうわ」
ヒカリ(別)「バレないかな...?」
ヒカリ「大丈夫よ!お兄ちゃん(別)はアルバイトの時、以外はいつも家に居るから」
ヒカリ(別)「でも...不安だな」
--------ヤマトの家--------
ヤマト「空...ごめん」
空「...もう2度と会いたくないわヤマトさよなら」
トウヤ「ママ...出て行くの?...僕、ママと離れたくないよ...」
ヤマト「そうだ!空!トウヤに寂しい思いをさせちゃダメだ!一緒にトウヤを育てよう!」
空「>>781」
トウヤ、ママと一緒に暮らしましょう。さようなら、ヤマト。あ、トウヤあれはパパじゃないからね。
空「トウヤ、ママと一緒に暮らしましょう?」
トウヤ「いいの...?」
空「もちろんよ!貴方は私の子供なんだから!」
トウヤ「ママ...」
空「さよなら、ヤマト」
ヤマト「ま、待ってくれ!空、トウヤ!!!」
トウヤ「ねぇ...ママ...」
空「...どうしたのトウヤ?」
トウヤ「パパがかわいそうだよ...パパも一緒じゃダメ?」
ヤマト「と、トウヤ...」
空「あっ...トウヤあれはパパじゃないからね」
トウヤ「そうなの?」
空「えぇ!トウヤのパパは別の人よ」
トウヤ「そうだったんだ...」
ヤマト「そんな...やめてくれ」
--------数分後--------
タケル「ただいま...!?」
ヤマト「タケル...俺は...また全てを失ってしまったよ...どうしたらいいんだよ!」
タケル「自業自得だよね兄さん!」
ヤマト「...>>783」
タケル「はぁ?」
悪いデジモンと組んでこの世界もデジタルワールドも支配する
そして、俺のためだけの世界を作るのだ!
ヤマト「悪いデジモンと組んでこの世界もデジタルワールドも支配する!そして、俺のためだけの世界を作るのだ!」
タケル「はぁ?...いい加減にしてよ!!」
ヤマト「た、タケル!?」
タケル「兄さんはそんなだから!ダメなんだ!!」
ヤマト「でも...」
タケル「もう2度とこんな事しないでね!もし同じ過ちを繰り返すなら>>785だから!」
ヤマト「!?」
最安価↓
タケル「過ちを繰り返すなら兄さんをデジモンに改造してやるから!」
ヤマト「...分かった...反省する」
タケル「初めからそう言ってよ...」
ヤマト「だけど...いつか空とトウヤを絶対に取り戻す!」
タケル「...」
--------2ヶ月後--------
大輔「最近、ヒカリちゃん...学校に来ないな...」
タケル「そうだね。...言えないな本当のことは」
大輔「なんか知ってるのかよタケル?」
タケル「何でもないよ」
大輔「>>789」
あとでヒカリちゃんの様子を見に行ったほうがいいかな?
大輔「あとでヒカリちゃんの様子を見に行ったほうがいいかな?」
タケル「ど、どうして?」
大輔「だって2ヶ月後も休んでるし...このままじゃ希望していた学校の入試も厳しくなるって先生が愚痴ってたからよ」
タケル「そうだね...放課後に会いに行こうか...」
大輔「あ、あぁ...(どうしたんだタケルの奴?いつものこいつらしくないな...)」
--------放課後--------
ヒカリ「2人とも久しぶりね」
タケル「そうだね...ヒカリちゃん」
大輔「ヒカリちゃん!なんで学校、休んでるのか知らないけど...来た方がいいと思うぜ」
ヒカリ「>>791」
大輔「...何言ってんの?」
え?私はキチンと学校に行っているわ(あれ?お兄ちゃんに頼んだはずだけど……)
ヒカリ「え?私はキチンと学校に行っているわ(あれ?お兄ちゃんに頼んだはずだけど……)」
大輔「何言ってんの?2ヶ月も学校に来てないじゃないか...このままだと不味いって先生が言ってたけど?」
ヒカリ「そ、そう...」
大輔「まぁ...明日から来なくてもいいから、落ち着いてから学校に来た方がいいよヒカリちゃん」
タケル「じゃあ...またね」
ヒカリ「う、うん...」
--------1時間後---------
ヒカリ「お兄ちゃん...代わりに学校に行って来てって頼んだはずよ」
太一(別)「...悪りぃ...やっぱりヒカリのマネはきつい...」
ヒカリ「>>793」
太一(別)「!」
安価で出たことは絶対なんだよ
ヒカリ「お兄ちゃん。安価で出たことは絶対なんだよ」
太一(別)「ヒカリ...?」
ヒカリ「大変なのは分かってる...でも私はヒカルの側に居ないと...」
太一(別)「分かった...安価は絶対だもんな...明日から頑張るよ」
ヒカリ「頑張ってね...お兄ちゃん」
--------次の日--------
タケル「ヒカリちゃんおはよう!」
ヒカリ「...おはよう。タケル...くん」
タケル「なんか...変だよ?」
ヒカリ「まだ体調が良くなくて...(やっぱりキツイ...)」
大輔「ヒカリちゃん!今日から学校に復帰するんだ!」
ヒカリ「...あぁ...そう...よ」
大輔「>>795」
ヒカリ「大輔...くん?」
なんかいつものヒカリちゃんらしくないな……
大輔「なんかいつものヒカリちゃんらしくないな……」
ヒカリ「ま、まだ...体調が...」
タケル「本当に大丈夫?」
ヒカリ「あ...えぇ、大丈夫よ...(慣れるしかないな...)」
大輔「・・・・・・・・」
--------教室--------
生徒A「えーと今日は文化祭のクラスの出し物を決めたいと思います」
タケル「...出し物かぁ」
生徒B「出来れば楽なのがいいよなぁ」
大輔「なら劇がいいと思うぜ!」
京「劇か...ヒカリちゃんはどう思う?」
ヒカリ「>>797」
うーん…色々面倒だし私はちょっと……(もしもヒロインに抜擢された日には……うう…考えたくねぇ……)
ヒカリ「うーん…色々面倒だし私はちょっと……(もしもヒロインに抜擢された日には……うぅ…考えたくねぇ……)」
京「そう...タケル君が主役で私がヒロインなら...考えてもいいかな...」
生徒A「劇...いいですね!劇!!皆さん!劇で良いですか!?」
みんな(ヒカリ以外)「はーい!!」
生徒A「なら皆さん!」
--------数分後--------
ヒカリ「...(劇は白雪姫に決まりか...なんとかヒロインに抜擢されない様に気をつけよう...)」
大輔「はい!!俺が主役でいいですか!」
生徒B「...本宮ってイメージに合わないよな」
生徒C「タケルなら...ともかくな」
生徒A「他にやりたがる人が居ないので本宮くんに決まり!...ならヒロイン役は?」
ヒカリ「...嫌な予感」
タケル「ならヒカリちゃんがいいと思います!(大輔くん...喜ぶだろうな...)」
京「私も!」
生徒A「ならヒロイン役は八神さんに決まり!」
ヒカリ「どうしよう...」
--------太一の家--------
太一(別)「ただいま...」
太一「おかえり。元気ないけどどうかしたのか?」
太一(別)「実は文化祭でヒロイン役をやる事になって...」
太一「>>799」
太一(別)「他人事と思って...」
頑張れよ
太一「まぁ...頑張れよ」
太一(別)「他人事と思って...とにかくヒカリに抗議しよう」
--------ヒカリの部屋--------
ヒカル「パパ!おかえり!」
太一(別)「ただいまヒカル」
ヒカリ「お帰りなさいお兄ちゃん!」
太一(別)「ヒカリ...暫くはお前が学校に行ってくれ」
ヒカリ「なんで?」
太一(別)「文化祭の劇でヒロイン役に選ばれたから...ヒカルの面倒は俺が見るから頼む」
ヒカリ「>>801」
もう一人のお兄ちゃんをヒカリにさせようか
ヒカリ「もう一人のお兄ちゃんをヒカリにさせようか?」
太一(別)「なんでそうなるんだよ...」
ヒカリ「だって...ヒカルが私と離れたくないって...」
太一(別)「そうなのか?ヒカル?」
ヒカル「うん...」
太一(別)「なら耐えるしかないな...」
--------喫茶店---------
大輔「今日は俺の奢りだから!」
タケル「ありがとう...でもいきなりどうしたの?」
大輔「タケルのおかげでヒカリちゃんと付き合えるかもしれないからだ!」
タケル「それは良かったね...」
大輔「>>803」
まぁな、これで伊織と別れる口実ができるぜ
大輔「まぁな、これで伊織と別れる口実ができるぜ!」
タケル「えっ...付き合ってたの...?」
大輔「まぁな!...ヒカリちゃんと付き合えたら、別れるつもりだったけどな」
タケル「最低だね大輔くん」
大輔「ヤマトさんよりマシだろ?...あの人のやる事は本当に理解できないからな」
タケル「あー...大輔くん」
大輔「なんだよ?タケルだってヤマトさんの頭がおかしいって思ってんだろ?」
タケル「...兄さん、後ろに居るよ」
大輔「えっ!?」クルッ!
ヤマト「>>805」
なんだよ大輔、もう一度レディーデビモンになりたいなら早くいってくれよ
ヤマト「なんだよ大輔、もう一度レディーデビモンになりたいなら早くいってくれよ?」
大輔「ハハハ...なりたくないんで...じゃあ、今日は帰りますから...」
タケル「大輔くん!待ってよ!君が逃げたらお金どうするのさ!」
大輔「ぐっ...」
ヤマト「さっきのは冗談さ!俺だって大人だからな...」
タケル「...どこがだよ」
ヤマト「とにかく!俺も奢ってもらうぜ」
大輔「ハハハ...金が消えていく...」
--------スーパー--------
ヒカル「今日の晩御飯は何にするの?」
ヒカリ「今日はシチューにするって言ってたわ」
ヒカル「シチュー!やったー!」
京「あれヒカリちゃん?」
ヒカリ「京さん!京さんも買い物?」
京「えぇ!...ところでその子は?」
ヒカリ「...知り合いから預かった子だけど...」
京「>>807」
ヒカリ「えっ!?」
あれ?同じ顔の子を見たけど数名見たけど全員兄弟?
京「同じ顔の子を数名見たけど全員兄弟?」
ヒカリ「えっ...!?ど、どこで見かけたの!?」
京「何って...スーパーの二階でヤマトさんが連れてたけど」
ヒカリ「...京さん。ヒカルと待っていてくれませんか?」
京「い、いいけど...」
ヒカリ「ヒカル、いい子だから少しだけ待っててね」
ヒカル「はーい!」
--------二階--------
ヒカリ「ヤマトさん?」
ヤマト「は、はい...?」
ユウト「パパーこの人だれ?」
ケント「パパの知り合い?」
ヒカリ「なんでまた子供を作ったんですか!?」
ヤマト「>>810」
ち、違う俺じゃないんだ。誰かが勝手に作ってたんだ!今、光子郎に調べてもらってる!
ヤマト「ち、違う俺じゃないんだ。誰かが勝手に作ってたんだ!今、光子郎に調べてもらってる!」
ヒカリ「本当ですか?...ならなんでこの子たちはパパって呼んでるんですか?」
ヤマト「そ、それは...」
光子郎「...もうやめましょう」
ヒカリ「光子郎さん!?」
光子郎「実は>>812」
ヤマト「や、やめてくれ光子郎!」
ヤマトさんが洗脳技術と引き換えに作った子供を数名、ダークマスターズに売ったらしいです。
ここにいるのは売れなかった子供、ですよねヤマトさん・・・
光子郎「ヤマトさんが洗脳技術と引き換えに作った子供を数名、ダークマスターズに売ったらしいです。
ヒカリ「そんな...!ならこの子たちは...」
光子郎「ここにいるのは売れなかった子供、ですよねヤマトさん・・・」
ヤマト「...そうだよ光子郎」
ヒカリ「なんでこんな事を!?」
ヤマト「し、幸せになりたかったんだよ!だから...」
ヒカリ「...最低」
光子郎「ダークマスターズはさっき倒しました...ですが買われた子供達は...」
ヒカリ「子供達はどうなったんですか?」
光子郎「...知らない方がいいですよ」
ヒカリ「...そうですか」
ヤマト「>>814」
不良品はデジモンの餌になったよ
ヤマト「...不良品はデジモンの餌になったよ」
ヒカリ「ヤマトさん...」
光子郎「ヤマトさん!なんてことを!?」
ヤマト「ヒカリが知りたがっていたじゃないか...」
ヒカリ「どこに行くんですか!?」
ヤマト「うるさい!関係ないだろ...!」
--------コンビニ--------
ヤマト「どいつもこいつも...俺を馬鹿にしやがって...空...」
空「...ヤマト」
トウヤ「ママ...どうしたの?」
空「随分とイラついてるのね」
ヤマト「お前のせいだ!お前が俺を受け入れていればこんな事にはならなかった!」
空「...勝手な男」
ヤマト「そんな態度...ならこっちも考えがある...トウヤ!」
トウヤ「...な、なに?」
ヤマト「お前は...空の子供じゃない!お前は俺が作った命だ!お前はな!...生きる価値なんかないんだよ!」
空「>>816」
最低!! パチーン(ヤマトにビンタ)
空「最低!!」パチーン!!
ヤマト「...ッ...!」
トウヤ「ぼくは...作られた...」
空「生まれなんか関係ないわトウヤ!」
トウヤ「でも...ぼくはママの本当の子じゃないんでしょ...」
空「そんな事ない!あなたは私の子よ!」
トウヤ「本当...?」
空「本当よトウヤ!」
空はトウヤを思いっきり抱きしめる。トウヤも空の愛情を感じていた。ヤマトは2人を恨めしそうに見つめ、小さく呟く。
ヤマト「...なんでだよ...なんで俺には幸せが訪れないんだ...」
--------屋上--------
伊織「話ってなんですか?」
大輔「俺たち別れようぜ?」
伊織「!!」
大輔「やっぱり男同士は無理だよ。それに俺はヒカリちゃんが好きだから」
伊織「>>819」
じゃあ大輔くんが女(レディデビモン)になってください
伊織「じゃあ大輔くんが女になってください!」
大輔「えっ?やだよ...レディーデビモンに変身する力は既に無くなったし...それに女になったらヒカリちゃんと結ばれないだろ?」
伊織「そ、そんな...」
大輔「まぁ...これからは友達として仲良くやろうぜ?」
伊織「・・・・・・・」
--------公園--------
伊織「大輔くん...」
タケル「あれ?伊織くんじゃないか?」
伊織「丈さん...その荷物は?」
タケル「光子郎さんから兄さんがダークマスターズから受け取った物を封印するとこだよ...」
伊織「そうですか...」
タケル「そうだ!もし良かったらこれをあげるよ」
伊織「これは...?」
タケル「好きな人の性別を変更するスイッチらしいけど...ぼくには意味ないから」
伊織「>>821」
タケル「おめでとう」
※修正
伊織「じゃあ大輔くんが女になってください!」
大輔「えっ?やだよ...レディーデビモンに変身する力は既に無くなったし...それに女になったらヒカリちゃんと結ばれないだろ?」
伊織「そ、そんな...」
大輔「まぁ...これからは友達として仲良くやろうぜ?」
伊織「・・・・・・・」
--------公園--------
伊織「大輔くん...」
タケル「あれ?伊織くんじゃないか?」
伊織「タケルくん...その荷物は?」
タケル「兄さんがダークマスターズから受け取った物を封印するとこだよ...」
伊織「そうですか...」
タケル「そうだ!もし良かったらこれをあげるよ」
伊織「これは...?」
タケル「好きな人の性別を変更するスイッチらしいけど...ぼくには意味ないから」
伊織「>>821」
タケル「おめでとう」
安価↓
伊織「本当は女が好きなんじゃない男が好きなんだ!大輔君なら女でも良いと思ったけど、本当は性別を変えたら意味がないんだ……」
タケル「へ、へぇ...」
伊織「……はっ!?大輔君じゃなくこの自分自身が女になれば……」
タケル「おめでとう。伊織くん!君は真理に到達できたんだ!」
伊織「タケルくん...(待っててください大輔くん...今、行きますから)」
--------喫茶店--------
大輔「絶対に文化祭の日にヒカリちゃんに告白して...緊張するな~」
太一「...っで?なんの為に俺を呼んだんだよ?」
大輔「実はヒカリちゃんってどういう感じで告白したら喜ぶか太一さんに聞こうと思って!」
太一「はぁ...>>824」
大輔「嘘ですよね...」
太一「本当だ」
お前がどんなにヒカリを想っていようがヒカリはお前に振り向かないぞ…
太一「お前がどんなにヒカリを想っていようがヒカリはお前に振り向かないぞ…」
大輔「嘘ですよね...太一さん」
太一「本当だ。...これ以上、お前を傷付けたくないから黙ってようと思っていたんだが...」
大輔「なんっすか?」
太一「実はヒカリには子供が居るから絶対に振り向かないと思うぜ」
大輔「ハハハ...嘘ですよね...太一さん」
太一「本当だ。お前に俺が嘘つくと思うか?」
大輔「・・・・・」
太一「>>826」
・・・ヒカリのこと好きでいてくれてありがとな。でも、もう別の女性に目を向けた方がいい
太一「・・・ヒカリのこと好きでいてくれてありがとな。でも、もう別の女性に目を向けた方がいい」
大輔「・・・今日は帰ります」
太一「大輔...」
--------公園--------
大輔「なんで...なんで...俺の恋は報われないんだよ...」
ヒカリ(別)「大輔さん?どうしたの?」
大輔「小さいヒカリちゃんか...実は失恋しちゃって...(待てよ?...このヒカリちゃんでもいいか)」
ヒカリ(別)「...大変なんですね」
大輔「だからヒカリちゃん!俺と付き合ってよ!」
ヒカリ(別)「>>828」
大輔「ハハハ...」
寝言は寝て言ってね
ヒカリ(別)「寝言は寝て言ってね」
大輔「ハハハ...やっぱりか」
ヒカリ(別)「大輔さん。もう私、帰るから」
大輔「...」
--------太一の家--------
太一「大輔に告白されたのか...」
ヒカリ(別)「うん...大輔さん、変だった」
太一「...でも大輔ならお前とお似合いと思うけどな」
ヒカリ(別)「>>830」
太一「そ、そっか...」
私はヒカリの代わりじゃない。あの人は私の外見しか見ていない。
そんな人は信用できないよ。
ヒカリ(別)「私はヒカリお姉ちゃんの代わりじゃない」
太一「そ、そっか...」
ヒカリ(別)「それにあの人は私の外見しか見ていない!そんな人は信用できないよ...お兄ちゃん」
太一「確かにヒカリの気持ちも分かる。でも大輔を嫌いにならないでくれ、本当は優しい奴だから」
ヒカリ(別)「お兄ちゃんがそう言うなら...そうする」
太一「ありがとうなヒカリ。さてと早く晩飯作るか」
ヒカリ(別)「私も手伝うよ!」
--------大輔の部屋---------
大輔「ヒカリちゃん...」
伊織「...大輔くん」
大輔「来てたのか...伊織」
伊織「>>832!」
見てください、女になりました。改めて、私と付き合ってください
伊織「見てください!ぼく...いや、私は女になりました!改めて、私と付き合ってください!」
大輔「...伊織、あんなに酷い事言ったのに...なんで」
伊織「私は...大輔くんが好きだから」
大輔「ごめんな...伊織...ごめん!俺もう...お前、以外から離れないから...!」
伊織「大輔くん...嬉しい」
大輔「大好きだ伊織」
伊織「私も...大輔くん」
--------ヤマトの夢の中--------
ヤマト「...なんで...みんな...幸せになるんだ...」
???「情けないぜ!」
ヤマト「誰だよ...お前は?」
ヤマト(昔)「俺は昔のヤマトだ!...お前!昔の気持ちを忘れたのかよ!?」
ヤマト「>>834」
あと少しでヒカリを兄離れさせる太一との契約が果たせるので、もう少し眠っていてください。用が済んだら体をお返しします。
ヤマト「あと少しでヒカリを兄離れさせる太一との契約が果たせるので、もう少し眠っていてください...用が済んだら体をお返しします」
ヤマト(昔)「お前は...ピエモンか!?」
ヤマト「その通り...もう少しで太一との契約が果たせるので...」
ヤマト(昔)「させない!」
ヤマト「!?か、からだが...きえる!?」
ヤマト(昔)「消えろ...ピエモン!」
ヤマト「なぜだ...なぜ私を...消すのだ...」
ヤマト(昔)「確かにヒカリが太一を好きなのは分かってる...でもそれがヒカリの幸せなら俺はその幸せを祝福する!」
ヤマト「お、おのレェェ!!」
--------ヤマトの部屋--------
ヤマト「おはよう...タケル」
タケル「兄さん?雰囲気が変わったね?」
ヤマト「>>836だからな!」
ヒカリちゃんと太一を結婚させ祝福する目標を思い出した(催眠に掛かった様なグルグルの目)
ヤマト「ヒカリちゃんと太一を結婚させ祝福する目標を思い出したからな」
タケル「そ、そうだったんだ...(目が怖い)」
ヤマト「さてと...出掛けてくるよ太一の家に」
タケル「う、うん...」
--------太一の家--------
ヒカリ「...何の用ですか?」
太一(別)「ヤマト...」
ヤマト「俺は使命を思い出したからだ」
ヒカリ「し、使命?」
ヤマト「2人を結婚させる事...それが俺の使命さ」
ヒカリ「>>839」
太一(別)「!」
思い出すのが遅いです…私と太一が結婚するのは、お兄ちゃん(別)を幸せにしてからです(ヤマトの瞳を覗き込みながら)。分かりましたか?
ヒカリ「思い出すのが遅いです…ヤマトさん」
ヤマト「ごめん!でもこれからは使命を果たすから!」
太一(別)「(意味が分からん)」
ヒカリ「それから私と太一が結婚するのは、お兄ちゃん(別)を幸せにしてからです。分かりましたか?」
太一(別)「おい...何言ってんのか...分からねぇって...」
ヤマト「とにかく俺に任せろよ!」
--------リビング--------
ヒカリ(別)「お兄ちゃん(別)と結婚?」
ヤマト「あぁ!太一を幸せに出来るのはヒカリしか居ないんだ!」
太一(別)「正気か!?ヒカリ(別)はまだ幼いから結婚なんか出来るわけがないだろ!」
ヒカリ(別)「>>842だよ」
婚約の事だよ。
私が結婚したかったお兄ちゃんとあの人(太一(別))は違うし、あの人が愛している妹と私は別人だから、お互いに知る事から始めないと
ヒカリ(別)「婚約の事だよ」
ヤマト「そう言う事だ太一」
太一(別)「・・・・・・・」
ヒカリ(別)「それにヤマトさん。私が結婚したかったお兄ちゃんとこの人(太一(別))は違うし、この人が愛している妹と私は別人だから、お互いに知る事から始めないと...」
ヤマト「それもそうだな...じゃあ、2人でカラオケに行って仲を深めて来いよ!」
太一(別)「今月金欠だから無理だっての」
ヤマト「俺が出すから!さぁ!行った行った!」
--------カラオケ屋--------
太一(別)「(...いきなりどうしたんだヤマトの奴...)」
ヒカリ(別)「ねぇ?歌わないの?」
太一(別)「後で歌う。...前から聞きたかったんだけどヒカリはこっちの世界に来て良かったのか?」
ヒカリ(別)「本当の世界には私の居場所なんてないから...」
太一(別)「そうか...俺と似てるな。俺も本当の世界に居場所がなくて...」
ヒカリ(別)「>>844」
同じだから手伝ってね
ヒカリ(別)「同じだから手伝ってね」
太一(別)「あぁ...手伝おう。ただ...」
ヒカリ(別)「何?」
太一(別)「何を手伝うんだ?」
ヒカリ(別)「>>846」
ヤマトさんが言っていたからって訳じゃないけど、この世界の私たちのためにもまずはお互いのことを知り合うこと……かな?
ヒカリ(別)「ヤマトさんが言っていたからって訳じゃないけど、この世界の私たちのためにもまずはお互いのことを知り合うこと……かな?」
太一(別)「それもそうか。なら語り合うか...もっとお互いの事を知る為にな」
--------太一の家--------
太一「ただいまー」
ヤマト「おかえり太一」
太一「おう...ってなんでヤマトが居るんだよ?」
ヒカリ「ヤマトさんにはやる事があるからよ。おにい...いや、太一」
太一「何を...」
ヤマト「太一とヒカリは結婚する運命なんだよ...前世の宿命と言ってもいいな」
太一「>>848」
ヤマト「ほう...?」
そんなわけわからない理由で結婚させられてたまるか!
太一「そんなわけわからない理由で結婚させられてたまるか!」
ヤマト「ほう...?」
ヒカリ「酷い...太一は私の事が嫌いなんだ...」
太一「ち、違う!」
ヤマト「ならヒカリと結婚しろよ!」
太一「俺はまだ結婚なんかしたくないんだよ!」
ヒカリ「...>>850」
ヤマト「2人が結ばれるにはそれしかないな」
太一「何言ってんだよ!?」
嫌いじゃないのに結婚したくないなんて、法を犯す『勇気』がないだけでしょ!それなら、婚約から始めて勇気をつけていかなきゃ
ヒカリ「嫌いじゃないのに結婚したくないなんて、法を犯す『勇気』がないだけでしょ!それなら、婚約から始めて勇気をつけていかなきゃ!!」
ヤマト「それしかないよな結ばれるには...」
太一「何言ってんだよ!とにかく俺は...あれなんだか...眠く...」(バタン!)
ヤマト「しばらく眠って貰うぞ太一」
ヒカリ「絶対に好きにさせて見せるからね...太一」
--------???--------
太一「うーん...なんだこの部屋?」
ミミ「太一...良かった目が覚めて」
太一「ミミちゃん?なんでここに?」
ミミ「ヤマトさんとヒカリちゃんから眠らされて...気付いたらここに居たの」
太一「あいつら...オレだけじゃなくミミちゃんまで...!」
ミミ「>>852」
あの2人…目が普通じゃなかったわ……
ミミ「あの2人…目が普通じゃなかったわ……」
太一「一体、あの2人に何があったんだろうな?」
ミミ「分からないわ。それよりこの部屋から出ないと」
太一「そうだな。幸い、扉は開いてるみたいだし...」
--------1時間後--------
太一「...ダメだ...出口が見つからない」
ミミ「とりあえず休憩にしましょ?ケーキ奥で見つけたから食べて?」
太一「ケーキ...俺はいいからミミちゃんが食べなよ」
ミミ「私は大丈夫だから...だから太一が食べて?」
太一「...分かった。有難く頂くよ......美味い!」
ミミ「良かった...喜んでくれて」
太一「...(何だろう...ミミちゃんと居ると胸がドキドキする...)」
ミミ「>>854」
太一「!!」
太一くん!? す、姿が花の妖精(リリモン)になってる!?
ミミ「太一!?す、姿が花の妖精になってる」
太一「えっ...!!な、なんだよこれ!」
ヤマト「成功みたいだな」
太一「や、ヤマト!?」
ヤマト「太一が食ったケーキは人間をデジモンに変化させる薬を入れていたんだ!...つまりこのケーキを食べさせる為にお前をここに連れてきたんだ」
太一「...そんな事の為にミミちゃんを巻き込んだのか!?」
ヤマト「ミミちゃん?...大丈夫だここに居るのは...ヒカリだから」
太一「えっ...!?」
ヒカリ「騙してごめんね太一...でも太一が結婚してくれないから悪いのよ?」
太一「...も、元に戻してくれよヒカリ!」
ヒカリ「>>856」
ヤマト「どうする太一?」
結婚すれば戻してあげるわ。
あと近親結婚は社会的認知が受けられないだけで合意の上なら刑事罰には問われないから安心して
ヒカリ「結婚すれば戻してあげるわ。あと近親結婚は社会的認知が受けられないだけで合意の上なら刑事罰には問われないから安心してね」
ヤマト「どうする太一?」
太一「...分かったよ結婚するよ」
ヤマト「おめでとうヒカリ!なら早速、式の準備をしないとな」
ヒカリ「えぇ!」
太一「・・・・・・・」
--------太一の家--------
裕子「ヒカリと太一が結婚!?」
ヒカリ「私は太一が好きなの!だから認めて!」
太一「・・・・・・・」
ヤマト「俺からもお願いします!」
裕子「>>858」
……ごめんなさい。少し考えさせて……
裕子「……ごめんなさい。少し考えさせて……」
ヒカリ「どうして母さん!?」
裕子「最近...色々、ありすぎて...」
太一「とりあえず...部屋に行ってようぜ」
ヒカリ「うん...」
ヤマト「そうだな」
--------ヒカリの部屋--------
ヒカル「ママ?どうしたの?」
ヒカリ「私と太一が結婚できないかもしれないのよ...」
ヒカル「そんな...ぼく...嫌だよ」
ヒカリ「私もよ。どうすればいいの...?」
ヤマト「ヒカリ...>>860」
母親も洗脳しちゃおうぜ
ヤマト「母親も洗脳しちゃおうぜ?」
ヒカリ「そう...ね。太一と結婚する為...には仕方のない事よね...ヤマトさんお願いします」
ヤマト「後は任せろ!」
--------リビング--------
裕子「結婚?いいわよ!大歓迎!今日はそのお祝いをしないとね!」
ヒカリ「母さん!ありがとう!」
太一「これが俺の幸せなのかもしれないな...」
ヤマト「おめでとう太一!」
太一「ありがとうヤマト...幸せになるからよ」
ヒカリ「>>862」
ありがとうございますヤマトさん。…太一、私幸せだよ。これからもっと幸せになろうね
ヒカリ「ありがとうございますヤマトさん。…太一、私幸せだよ。これからもっと幸せになろうね」
太一「あぁ、これからは夫婦としてな」
ヤマト「良かった...良かった」
--------空の家--------
空「いくらタケルくんの頼みでも...」
タケル「別に寄りを戻さなくてもいいんだ!兄さんに会うだけでいいから、お願いします」
空「でも...私はヤマトがした事を許せない」
タケル「そんな...お願いだよ!」
空「>>864」
ヤマトがデジモンに憑かれ、ヒカリちゃんに洗脳されていたって本当?
あと、タケル君に大輔君を取られて病んだ噂も有るけど、どうなの?
空「ヤマトがデジモンに憑かれ、ヒカリちゃんに洗脳されていたって本当なの?あと、タケル君に大輔君を取られて病んだ噂も有るけど......どうなの?」
タケル「前者は本当だよ!...後者は多分、別の世界の話だよ」
空「...一応、考えてみる」
タケル「いい返事を待ってるよ」
--------公園--------
タケル「これでなんとか兄さんが戻るといいけどな...」
ヤマト「よっ!どうしたんだよタケル?」
タケル「兄さん!?...な、なんでも?」
ヤマト「そっか...。それと俺、今日から家出るから」
タケル「えっ!?な、なんで...!?」
ヤマト「俺は今日から太一の家の執事として生きるからさ!」
タケル「>>866」
ダメだ…思った以上に悪化している……
タケル「ダメだ…思った以上に悪化している……」
ヤマト「じゃあまたなタケル!」
タケル「待ってよ兄さん!」
ヤマト「まだなんかあるのか?」
タケル「おかしいよ...兄さんはヒカリちゃんに洗脳されてるんだ!」
ヤマト「タケル...俺は自分の意思で決めたんだ」
タケル「そんな兄さん...」
ヤマト「じゃあな!会いたくなったらいつでも来てくれ...待ってる」
--------太一の家--------
ヒカリ「はーい...タケルくん?」
タケル「君は何がしたいんだよヒカリちゃん!」
ヒカリ「いきなり...何が言いたいの?」
タケル「人を洗脳して自分に従わせるなんて...正気じゃない!昔のヒカリちゃんはそんな事しなかった!!」
ヒカリ「>>868」
愛だよ
ヒカリ「愛だよタケルくん」
タケル「愛だって...?」
ヒカリ「えぇ。私はお兄ちゃん...いや、太一が好き...だから太一と結ばれる為ならどんな事でもやるわ」
タケル「でも...洗脳で幸せになっても太一さん兄さんは幸せになれない!」
ヒカリ「2人とも幸せだって言ってるわ」
タケル「洗脳しておいて...!」
ヤマト「勝手な事を言うな!」
タケル「兄さん...?」
ヤマト「俺はともかく太一は自分から決めたんだ!そうだよな太一」
太一「>>870」
タケル「そんな...うそだろ」
ああ…そうだぜ!
太一「あぁ...そうだぜ!」
タケル「そんな...うそだろ」
太一「本当だよ。でも気付いたんだ...俺のヒカリへの気持ちは兄妹愛では無く...それ以上の気持ちだったんだって!」
ヒカリ「太一...嬉しい」
太一「俺もだよ...ヒカリ」
ヤマト「諦めろ2人は愛し合ってるんだタケル!この愛を壊すのはいけないんだ!」
タケル「>>872」
世界がリセットされないなら、これが太一さん自身の選択なんだよね。なら二人には関わらないから、兄さんだけは解放してよ
タケル「世界がリセットされないなら...これが太一さん自身の選択なんだよね。ならもう二人には関わらないから、兄さんだけは解放してくれない?」
ヒカリ「分かったわ」ポチッ
ヤマト「...あれ、俺はここで何を...」
タケル「元の兄さんに戻ったんだね!」
ヤマト「あ、あぁ...これは一体...俺は今まで何をしてたんだ?」
タケル「兄さんは寝ぼけてるんだよ!さぁ、帰ろ?」
ヤマト「分かったから...まるで夢でも見てたようだ」
--------ヤマトの家--------
ヤマト「そんな...俺は空にそんな酷いことを...!」
タケル「もう会いたくないようだったよ...」
ヤマト「全ては自分の責任だな...謝りに行くよ」
タケル「>>874」
謝ったところであっちも困るだろうし、会ってもくれないよ。
それよりも心を入れ替えて新しい生き方を見つけた方がいい。今度はきちんとした道にね…
タケル「謝ったところであっちも困るだろうし、会ってもくれないよ」
ヤマト「そんな...」
タケル「それよりも心を入れ替えて新しい生き方を見つけた方がいいよ。今度はきちんとした道にね…」
ヤマト「...それもそうだな(ごめん...タケル)」
--------空の家--------
空「もう会いたくないって言ったでしょ?トウヤもあなたを怖がってる」
ヤマト「俺は空に嫌われて当然の男だ。だけどこれだけは言わせてくれ...酷い事をしてごめん...」
空「>>876」
自覚できるくらいにはまともになったのね。なら、謝罪は受け入れるから私たちのことは忘れて新しい道を進んで行きなさい
空「自覚できるくらいにはまともになったのね。なら、謝罪は受け入れるから私たちのことは忘れて新しい道を進んで行きなさい」
ヤマト「...もう2度と目の前に現れないから...さよなら空」
空「さよならヤマト」
--------次の日--------
光子郎「ヤマトさんが家に来るなんて珍しいですね」
ヤマト「少し頼みがあって」
光子郎「なんですか?」
ヤマト「俺が作ってしまった子供達は...どうなった?」
光子郎「10人程残っています。まぁ、今は孤児院に預けていますが」
ヤマト「そっか...なら俺はその子達をデジタルワールドで育てていくよ。それが...自分の罪の償いなんだ」
光子郎「>>878」
そうですか……孤児院には話をつけておきます。でもヤマトさん自身の幸せを見つて動けないと、あの子たちも前を見て進むことを学べませんよ
光子郎「そうですか……孤児院には話をつけておきましょう」
ヤマト「すまないな光子郎」
光子郎「でも...ヤマトさん自身の幸せを見つけて動けないと、あの子たちも前を見て進むことを学べませんよ?」
ヤマト「...そうだな...考えてみるよ」
光子郎「お元気でヤマトさん」
ヤマト「...またな光子郎」
--------1ヶ月後--------
タケル「兄さん...」
大輔「1ヶ月前に行方不明になったんだろ?きっと見つかるさ」
タケル「そうだと...いいけど、父さんと母さんも心配してて...」
大輔「ヤマトさんなら大丈夫だって!」
タケル「>>880」
根拠がないことを言うな!やっと元のまともな兄さんに戻ってきたと思ったのに……
タケル「根拠がないことを言うな!」
大輔「!?」
タケル「やっと元のまともな兄さんに戻ってきたと思ったのに……居なくなるなんて...そんなのないよ!」
大輔「...ごめん」
タケル「...大輔くんにこんな事言っても意味ないか...ごめんねいきなり怒鳴って...」
大輔「いいって!...それと話があるから喫茶店に付き合ってくれないか?」
タケル「いいけど...」
--------喫茶店--------
タケル「話って何かな?」
大輔「実は...伊織の誕生日に何をやればいいのか迷ってるんだ」
タケル「花でもあげたら?」
大輔「...そうだな」
光子郎「2人とも、偶然ですね」
大輔「そうっすね!」
タケル「光子郎さん!あ、あの...」
光子郎「?」
タケル「兄さんがどこに居るのか知りませんか?」
光子郎「>>882」
デジタルワールドですね…口止めされていましたが…
光子郎「デジタルワールドに居ます…口止めされていましたが…」
タケル「兄さん...!」
大輔「どこに行くんだよタケル!」
タケル「兄さんを迎えに行く!」
--------デジタルワールド--------
タケル「...探したよ兄さん」
ヤマト「タケル...?何故ここに?」
タケル「それは僕のセリフだよ!勝手に居なくなって!」
ヤマト「ごめん...」
タケル「帰ろうよ...僕らの世界に...」
ヤマト「俺は無理だ!ここで子供達を育てないといけない!...それが俺の償いだ!」
タケル「>>884!」
勝手なこと言うなよ!! …こうなったら、アグモンだ…太一さんに合わせて世界を元に戻すしかない
そうすればこの子達もいなくなる
タケル「勝手なこと言うなよ!! …父さんや母さん!僕がどれだけ心配したと思ってんだ!」
ヤマト「ごめん...でも俺は帰れない」
タケル「…こうなったら、アグモンだ…太一さんに合わせて世界を元に戻すしかない!そうすればこの子達も居なくなる!」
ヤマト「...太一の記憶はもう戻ってるからリセットは無理だ!お前が言った事だろ?」
タケル「...そうかな?ハハッ...実はまだ太一さんの記憶は完全じゃない!...だからまだリセットは出来るんだ!」
ヤマト「...なら京はどうする?お前と京は結婚の約束をしてるだろ?」
タケル「>>886」
それは、でも兄さんが1人で苦しむくらいなら
タケル「それは...でも兄さんが1人で苦しむくらいなら...!リセットした方が...!」
太一(別)「やめておけ」
ヤマト「別の世界の太一とヒカリ?」
ヒカリ(別)「ヤマトさん...もうあなたが苦しまなくてもいいの...」
ヤマト「どういう意味だよ...」
太一(別)「お前の代わりに俺たちが子供達の面倒を見る」
タケル「...いいの?」
ヒカリ(別)「私たちは別の世界の住民だからいいの」
ヤマト「太一はいいのか?」
太一(別)「ヒカリと2人で決めたんだ!ヤマト...弟を悲しませるな」
ヤマト「...まかせて大丈夫なんだな」
太一(別)「任せておけ!...元気でな」
ヒカリ(別)「ヤマトさん!タケルさんと仲良くね!」
ヤマト「お前らもな!...帰るかタケル」
タケル「うん!」
--------次の日--------
太一(別)「...昨日ぶりだなヤマト」
ヒカリ(別)「何かあったの?」
ヤマト「しばらく学校を休んでたから進級がやばいんだよ...」
太一(別)「>>888」
ヒカリ(別)「頑張ってねヤマトさん」
ヤマト「そんな...」
色々あったとしてもそれは自業自得だろ
太一(別)「色々あったとしてもそれは自業自得だろ」
ヒカリ(別)「頑張ってねヤマトさん!」
ヤマト「ならどうすればいいんだ...」
太一(別)「誰かに勉強を教えてもらうとか?」
ヤマト「...太一はヒカリとラブラブで気まずくなるし...空は会ってくれない...」
ヒカリ(別)「なら丈さんに頼めば?」
ヤマト「丈が居たか!ヒカリありがとう!」
ヒカリ(別)「・・・・・・・・」
--------丈の部屋--------
丈「...勉強を教えて欲しい?」
ヤマト「あぁ!進級が不味いから追試でいい結果を出さないとやばいんだ!」
丈「僕も暇じゃないんだよ!...明日に大学の入試を控えてるんだ!」
ヤマト「>>891」
丈「弱ったな...」
じゃあ、大学の入試が終わったら教えてくれ頼む!?
ヤマト「じゃあ、大学の入試が終わったら教えてくれ頼む!!」
丈「弱ったな...でもそれならいいよ」
ヤマト「約束だからな丈!」
丈「あぁ!明日以降なら大丈夫だよ!」
--------帰り道--------
ヤマト「丈が教えてくれるまで自分でがんばろう!」
太一「ようヤマト!」
ヤマト「太一!...お前は進級大丈夫なのか?」
太一「俺は大丈夫だけど?」
ヤマト「いいよな...太一は可愛い嫁さんも居るし...リア充って奴は羨ましいぜ」
太一「>>893」
楽しくなんかないよ。何か大事なものを忘れてる気がするんだ
太一「楽しくなんかないさ。何か大事なものを忘れてる気がするんだ」
ヤマト「...何の事だ?」
太一「さぁな...前の世界の事は覚えてはいるが、何を忘れているのかはわからん」
ヤマト「ふーん...気のせいだろ」
太一「多分な。じゃあ、俺はここで」
ヤマト「太一...」
--------太一の家--------
太一「文化祭...近いんだろう?いいのかヒカリ学校に行かなくて」
ヒカリ「行かなくていいの...私はもう主婦なんだから」
太一「だが...友達に会いたくならないのか?」
ヒカリ「>>895」
私は太一と一緒にいるだけで幸せだよ
ヒカリ「私は太一と一緒にいるだけで幸せだからいいの」
太一「そっか...でも学校にはたまに行った方がいいと思うぞ?」
ヒカリ「分かってるわ...」
太一「ならいいけど」
--------2時間後--------
裕子「どうしたの?」
進「...久しぶりに出張から帰って孫が出来てたら驚くだろう?」
ヒカル「どうしたのおじいちゃん?」
進「い、いや...この歳でおじいちゃんは...」
裕子「慣れればいいのよ」
太一「そうだよ父さん」
進「そ、そっか...それよりも...ヒカリ」
ヒカリ「お父さんどうしたの?」
進「その...なんか雰囲気変わった?」
ヒカリ「>>897」
好きな人と結婚したから変わるわ。
やっぱり、夜学か通信でも学校は出ていた方が良いのかな(ぼそ)
ヒカリ「好きな人と結婚したから変わるわ」
進「...そんなものなのかな?」
裕子「そんなものよ」
ヒカリ「でも...やっぱり、夜学か通信でも学校は出ていた方が良いのかな...」(ぼそ)
進「えっ...今、何って...」
ヒカリ「な、なんでもない!」
太一「とりあえず夕飯食べようか」
進「そうだな...」
--------公園--------
光子郎「空さん?」
空「光子郎くん、久しぶりね」
光子郎「空さんこそ...最近、学校に来てないと聞きましたけど...?」
空「...辞めたの学校」
光子郎「えっ...!?」
空「なんとか子育てと両立してやろうとしたけど...ダメだった...」
光子郎「加藤さんはどうしたんですか?」
空「...喧嘩別れしちゃったの...」
光子郎「これからどうするんですか?」
空「とりあえずバイトしながらトウヤを育ててみようと思うわ」
光子郎「>>899」
そう言えば別の世界から来たヤマトさんに大輔が(性的に)目の前で襲われたと復讐に協力してくれる相手を(時給820円、危険手当別途)探していました。
別の世界と比べれば、この世界の違和感の正体がわかるかも知れないので、時給を追加で出しますので、協力してください。
光子郎「そう言えば...別の世界から来たヤマトさんに大輔が目の前で襲われたと復讐に協力してくれる相手を時給820円で探していましたよ?」
空「時給820円...」
光子郎「それに別の世界と比べれば、この世界の違和感の正体がわかるかも知れないので、時給を追加で出しますので、協力してください!」
空「分かったわ...私でよければ協力するわ」
光子郎「ありがとうございます空さん」
--------次の日--------
タケル「おはようヒカリちゃん」
ヒカリ「おはようタケルくん」
タケル「久しぶりに登校する気分はどう?」
ヒカリ「悪くない気分!とってもいい感じ...」
タケル「ふーん...。どうでもいいけどさっき、太一さんがミミさんに引っ張られていくのを見たよ」
ヒカリ「>>901」
タケル「えっ!?」
どこ!?すぐに追いかけるから言って! グッ(タケルの胸ぐらをつかむ)
ヒカリ「どこ!?すぐに追いかけるから言って!」(タケルの胸ぐらを掴む)
タケル「わ、分かった...案内するから」
--------お台場--------
太一「ミミちゃん...何か用?」
ミミ「太一さん。やっぱりあなたの事...諦められないわ」
太一「!(な、なんだこの恐ろしい感じは...身が震える様な感覚だ)」(ゾクッ!)
ミミ「>>903」
太一「そんな権利はミミちゃんには無いだろう!?」
愛人で良いから一緒にいさせて
ミミ「愛人で良いから一緒にいさせてよ太一さん」
太一「そんな権利はミミちゃんに無いだろ!?それに俺にはヒカリがいるから無理だ」
ミミ「太一さん...可哀想に狂ってるわ」
太一「俺が狂ってる...?」
ミミ「そうよ!兄妹で愛し合うなんて正気の沙汰じゃ無いわ!」
ヒカリ「勝手な事を言わないで!」
太一「ヒカリ...なんでここに」
ヒカリ「太一の事が心配で...それよりミミさん!私の太一を盗もうとするなんて...許さない!」
ミミ「>>905」
もういい!警察を呼んで豚小屋に入れるわよ!こんなの絶対おかしいわ!
ミミ「もういい!警察を呼んで豚小屋に入れるわよ!こんなの絶対おかしいわ!!」
ヒカリ「愛があれば別におかしくないわよ」
ミミ「絶対におかしいから!?太一さんは洗脳されてるのよ!」
太一「洗脳?違うな俺は自分の意思で...」
ミミ「嘘!!」
ヒカリ「もうやめましょうよミミさん。嫉妬は見苦しいですよ?」
ミミ「ヒカリ...ちゃん」
ヒカリ「>>907」
太一「ヒカリ...」
ミミ「!?」
しょうがないから、妾なら許して上げます
ヒカリ「しょうがないから、妾なら許して上げますよミミさん」
ミミ「なによそれ...でも...妾でも太一さんと一緒に居られるなら...いいかな」
太一「・・・・・・・」
--------数分後--------
太一「そろそろ高校に行くか...」
光子郎「さっきの見てましたよ太一さん」
太一「光子郎...?」
光子郎「ミミさんを妾にするなんて...僕は許せない」
太一「>>909」
どうしてだ?
いや、妾を作っている件なら俺が何か言う前に勝手に進んだことで……
太一「どうしてだよ光子郎?」
光子郎「好きだったんですミミさんを...だから妾にしたあなたを許せない!」
太一「いや!妾を作っている件なら俺が何か言う前に勝手に進んだことで……」
光子郎「でも...太一さんがヒカリさんだけを愛してるのなら断る事も出来たはずだ!」
太一「.....」
光子郎「だんまりですか...太一さん!この世界が何者かによってリセットされてるのは知ってますか?」
太一「なんでそれを!?」
光子郎「やっぱり知ってましたか...空さんと2人でこの世界の違和感を調べていたら分かったんです」
太一「空と...」
光子郎「>>911」
空さんは今どこにいると思いますか?太一さん!
光子郎「空さんは今どこにいると思いますか?太一さん!」
太一「どこにいるんだ?」
光子郎「ヤマトさんの家ですよ」
太一「なんでヤマトの家に?」
光子郎「前の世界の記憶を思い出した空さんはヤマトさんと寄りを戻しに行ったんです」
太一「よかったな...ヤマト」
--------ヤマトの家--------
ヤマト「俺は空に酷い事をしたんだぞ...俺なんかでいいのか?」
空「>>913」
酷い事されたから償って欲しい
片親だけだと経済的に辛いし、現実に負けた所為だと思って結構よ
大輔君を弟に寝取られて病んでいたヤマトを見て思う所も合ったしね(ぼそ)
空「あなたに酷い事されたから償って欲しいからよ」
ヤマト「分かってるさ...俺はもう罪からは逃げない」
空「それに!片親だけだと経済的に辛いし、現実に負けた所為だと思って結構よ!...大輔君を弟に寝取られて病んでいたヤマトを見て思う所も合ったしね...」(ぼそ)
ヤマト「...なんか言った?」
空「なんでもないわよ!」
--------喫茶店--------
光子郎「...ミミさんの事は許してませんから!」
太一「でも...どうすればいいんだよ?」
光子郎「はっきりミミさんを拒絶すればいいんですよ」
太一「出来るわけないだろ!?」
光子郎「なら>>915」
太一「...それならなんとか」
太一さんがリリモンになる
もしくはタカトさんを寝取ってくる
(許す気は無いです)
光子郎「太一さんがリリモンになるかもしくはタカトさんを寝取ってくる...そのどちらかです(許す気はありませんけどね)」
太一「...なんとか考えてみるよ」
光子郎「お願いします」
--------太一の家--------
ヒカリ「そんな事があったんだ...」
太一「俺はどうすればいいんだ...!」
ヒカリ「ならやっぱりミミさんを拒絶する?」
太一「女に酷い事なんか出来るわけないだろ!」
ヒカリ「>>917」
じゃあ、光太郎さんの言っていた一方的な酷いことをミミさんに教えてミミさんの意見を聞いてみる?
ヒカリ「じゃあ、光太郎さんの言っていた一方的な酷いことをミミさんに教えてミミさんの意見を聞いてみる?」
太一「...それしかないな」
--------喫茶店--------
ミミ「光子郎くんがそんな酷い事を...!」
太一「光子郎はミミちゃんの事が好きなんだ!...だから妾なんて許せないと思ったんだと思う」
ミミ「でも...私は...太一さんが...」
ヒカリ「自分の気持ちに正直になったらどうですかミミさん?」
ミミ「>>919」
太一「なら良かったよ」
私は本当に太一さんが好きなの・・・そんなひどいこと言う光子郎くん、許せない!
太一さん、ヒカリちゃん、一緒に直談判に行きましょう!
ミミ「私は本当に太一さんが好きなの・・・そんなひどいこと言う光子郎くん、許せない!!」
太一「なら良かったよ...って...えっ?」
ヒカリ「私も許せない!」
ミミ「そうよね!太一さん、ヒカリちゃん、一緒に直談判に行きましょう!」
ヒカリ「はい!」
太一「......」
--------光子郎の家--------
ミミ「光子郎くん!なんで私と太一さんを引き裂くような事をしたの!?」
光子郎「ミミさんの事が好きだったから...太一さんの妾にされるミミさんが可哀想だと思ったからです!」
ミミ「私は...自分の意思で妾になったのよ光子郎くん!!」
ヒカリ「光子郎さんがミミさんの事を好きなら認めてあげてください!」
太一「・・・・・・・・」
光子郎「>>921」
仕方ありませんね・・・このスイッチを押しましょう。
太一さんがリリモンになりますが構いませんね?
光子郎「仕方ありませんね・・・このスイッチを押しましょう」
太一「なんだよそれ?」
光子郎「これを押すと太一さんがリリモンになりますが...構いませんね?」
太一「やめろ!やめてくれ!」
光子郎「ならはっきりとミミさんを拒絶してください!」
ミミ「汚いわよ...光子郎くん!?」
光子郎「僕はミミさんの幸せを思って言っているのです!」
ヒカリ「ミミさんの幸せは太一と一緒にいることよ!なんでそれがわからないの!?」
光子郎「ヒカリさんが言わないでくださいよ!」
太一「...もう2度と目の前に現れないでくれミミちゃん」
ミミ「た、太一さん...」
太一「正直、迷惑だ...帰るぞヒカリ」
ヒカリ「ま、待ってよ!」
ミミ「そんな...うそ...」
光子郎「太一さん...ありがとうございます」
--------太一の家--------
ヒカリ「なんで...ミミさんにあんな事を...」
太一「仕方がないだろ...俺がリリモンに変えられたら誰がヒカリを幸せにするんだよ!」
ヒカリ「太一...」
太一「俺はずっとヒカリと一緒にいたいんだ」
ヒカリ「>>923」
私もだよ…
ヒカリ「私もだよ…」
太一「嬉しいよ...ヒカリ愛してる」
ヒカリ「私もよ...」
--------光子郎の家--------
ミミ「太一さん...」
光子郎「いい加減に太一さんの事は忘れてください!...僕じゃダメなんですか!ミミさんを想う気持ちなら負けません!だから僕と付き合って下さい!」
ミミ「>>925」
(嫌よ!脅して別れさせて自分と付き合って欲しい?ふざけるのも大概にして)本当に私を愛しているなら、どんなことでも出来るの?出来るなら、死んでみて?
ミミ「嫌よ!脅して別れさせて自分と付き合って欲しい?...ふざけるのも大概にしてよ!!」
光子郎「でも...僕は本気で貴女を!!」
ミミ「なら...本当に私を愛しているなら...どんなことでも出来るの?」
光子郎「はい!なんだってやります!」
ミミ「なら...出来るなら死んでみてくれない?」
光子郎「そ、それは...」
ミミ「もういい...とにかく私は太一さんの家に寄って帰るから」
光子郎「・・・・・・・・・・」
--------太一の家--------
ミミ「そんな...駆け落ち...!?」
裕子「えぇ...3人で家を出るって置き手紙があったの...」
ミミ「>>927」
何年かかっても探して見せる。太一さんを愛してるから
ミミ「何年かかっても探して見せます...太一さんを愛してるから」
裕子「そう...」
--------数年後--------
タケル「やっぱりうまくいかないな」
ヤマト「仕事...上手くいってないのか?」
タケル「違う仕事は上手くいってるさ!...本を書いてるんだけど...なかなかね」
ヤマト「>>929」
ところで今月分のお小遣いくれよ
ヤマト「ところで今月分のお小遣いくれよタケル?」
タケル「また...?」
空「こら、ヤマト!タケルくんにお金を貰わないっていったでしょ!」
ヤマト「ご、ごめん...」
トウヤ「叔父さんも大変だよな」
タケル「そうかもね...」
--------喫茶店--------
大輔「...太一さんは島根で何をやってるんですか?」
太一「農家をやりながら外交官の勉強だ。大輔は伊織とどうなんだ?」
大輔「もう別れましたよ...」
太一「そ、そうか」
大輔「>>931」
恋愛って冷める時はいっきに冷めるもんですよ…
大輔「恋愛って冷める時はいっきに冷めるもんですよ…」
太一「...そうかもな」
大輔「っで?太一さんはヒカリさんとどうなんっすか?」
太一「仲良くやってる」
大輔「いいですよね...駆け落ちしたって聞いた時はびっくりしましたよ」
太一「言えなくてごめんな...」
大輔「別にいいっすけどね」
--------太一の家--------
裕子「じゃあ、大丈夫なのね?」
ヒカリ「うん!私は太一と一緒だから平気!」
進「そっか...それにしてもヒカリが幼稚園の先生になるとはな...」
ヒカリ「>>934」
先生は楽しいよ。そうそう最近ミミさんとも一緒に暮らしてるの
妾の立場を守ってくれてるのか、メイドみたいなことをやってもらってるんだ
ヒカリ「先生は楽しいよお父さん!」
進「なら良かったよ」
ヒカリ「そうそう最近ミミさんとも一緒に暮らしてるの!」
裕子「でも...ヒカリは大丈夫なの?」
ヒカリ「うん!妾の立場を守ってくれてるから、メイドみたいなことをやってもらってるのよ」
進「...本当にそれでいいのか?」
--------居酒屋--------
太一「へぇ...ヤマトも二児の父か」
ヤマト「あぁ!なんとかバイトで食い繋いでる!」
太一「...就職しないのか?」
ヤマト「>>936」
太一「頑張れよ」
俺に合う仕事が見つからないんだ。じっくり探すさ・・・
ヤマト「俺に合う仕事が見つからないんだ。まぁ、じっくり探すさ・・・」
太一「頑張れよ!さて...そろそろ帰るか」
ヤマト「もう帰るのか?」
太一「悪いなヒカリが心配してるといけないからな」
ヤマト「...そっか」
-------ヤマトの家--------
タケル「はぁ?宇宙飛行士?」
ヤマト「あぁ!だからアメリカに行くよ!」
空「冗談でしょヤマト?」
ヤマト「本気だ」
タケル「>>938」
ヤマト「!?」
昔、「バンドをやる」とか言い出した時も思ったけど……思い付きでなにかやろうとするのはやめてよね。迷惑だから
タケル「昔、「バンドをやる」とか言い出した時も思ったけど…」
ヤマト「なんだよタケル?」
タケル「......思い付きでなにかやろうとするのはやめてよね。正直、迷惑だからさ」
ヤマト「!?」
空「そうよ!ヤマトはもう父親なんだから...子供達を養っていかないと」
ヤマト「そうだよな...ごめん」
タケル「分かればいいけどさ...」
--------太一の家--------
進「太一...ミミちゃんを妾にしてる話だけど...」
太一「?」
進「やめたほうがいいと思うぞ」
ヒカリ「>>940」
進「ご、ごめん」
進さんも光太郎さんみたいにミミさんの幸せを壊したいの?
ヒカリ「お父さんも光太郎さんみたいにミミさんの幸せを壊したいの?」
進「ごめん...そんなつもりではなかったんだ」
太一「そうだよ。父さんも悪気があったわけじゃないしな」
進「・・・・・・・・」
--------島根--------
ヒカル「ねぇ、パパとママっていつ帰るの?」
ミミ「明後日ぐらいじゃない?」
ヒカル「ふーん...ずっと聞きたかったんだけど...」
ミミ「?」
ヒカル「ミミさんってパパの奥さんでもないのになんで一緒に住んでるの?」
ミミ「>>942」
確かに太一さんの奥さんじゃないけど私は太一さんが好きで、ヒカリちゃんも一緒にいて良いって認めてくれた。妾って言っても難しいかもしれないけど、簡単にいうと太一さんもヒカリちゃんもヒカルちゃんも私も家族だから一緒に暮らしているんだよ
ミミ「確かに私は、太一さんの奥さんじゃないけど私は太一さんが好きで、ヒカリちゃんも一緒にいて良いって認めてくれたわ」
ヒカル「でも...いいの本当に?」
ミミ「妾って言っても難しいかもしれないけど...簡単にいうと太一さんもヒカリちゃんもヒカルちゃんも私も家族だから一緒に暮らしているのよ」
ヒカル「難しくて分かんないけど...家族だからいいってことでしょ?」
ミミ「うん!そうよ!」
ヒカル「なら一緒に暮らしても大丈夫だね」
--------光子郎の家--------
光子郎「読ませてもらいましたよこの本」
タケル「入賞...できると思う?」
光子郎「>>944」
内容は面白いですが
今年は有力な物書きが多いみたいですし
ちょっと難しいですね。
光子郎「内容は面白いですが...今年は有力な物書きが多いみたいですし、ちょっと難しいですね」
タケル「そっか...」
光子郎「まぁ...頑張ってくださいね」
タケル「ありがとう光子郎さん...」
--------居酒屋--------
タケル「付き合わせてごめんね大輔くん」
大輔「付き合ってやるけど...お前の奢りだからな」
タケル「>>946」
大輔「えっ...」ゾクッ
うん、構わないよ。キスさせてくれるならね
タケル「うん、構わないよ!キスさせてくれるならね...」
大輔「えっ...な、何言ってんだよ...お前には京が...」
タケル「別れたんだよ。そして今日、分かったんだ...僕は君の事が好きだって...」
大輔「...わ、悪い...帰るよ」
タケル「行かないで大輔くん!」
タケルは大輔を抱き締める。
大輔「なにやってんだよタケル」
タケル「君が好きだから...お願いだよ...僕を1人にしないで...」
大輔「>>948」
酔いすぎだ、タケル。確かに俺だってダチとして好きだけど、別れたのが辛いからって急に言われるこっちのことも考えてくれよ、どう接すれば良いのか分からなくなるだろ?それに一人っていっても、心は繋がってるだろ?
大輔「酔いすぎだ、タケル!」
タケル「酔ってないよ。僕は本当に君の事が大好き...」
大輔「タケル...確かに俺だってダチとして好きだけど、別れたのが辛いからって急に言われるこっちのことも考えてくれよ、どう接すれば良いのか分からなくなるだろ?」
タケル「ごめん...でも僕は大輔君のことが...」
大輔「いいかタケル!一人っていっても、心は繋がってるだろ?」
タケル「やだよ...大輔くん」
大輔「とにかく家まで送っていくからよ」
-----ヤマトの家----
ヤマト「わざわざすまないな大輔」
大輔「はぁ...ダチだから当たり前っす」
ヤマト「だが...俺はお前が許せない!なんでタケルの気持ちを裏切った!」
大輔「!?」
空「>>950」
大輔「空さんまで...」
最安価↓
空「そうよ、最低よっ!!(ヤマトごめんなさい…本当の裏切り者は私なのよ……タケルくんが振られたのは私との浮気が彼女にバレてしまったからだもの……)
ヤマト「なんとか言えよ大輔!」
大輔「・・・・・・・」
ヤマト「タケルを幸せにしないとこのスイッチでパタモンにするからな!」
大輔「な、なにを...」
ヤマト「嫌だったらタケルと付き合え!」
大輔「>>954」
心入れ替えたんじゃないのかよ!今、ヤマトさんがやっていることは昔と何も変わらないじゃないか!
大輔「心入れ替えたんじゃないのかよ!今、ヤマトさんがやっていることは昔と何も変わらないじゃないか!?」
ヤマト「...タケルの幸せなら俺はどんな事でもやる」
空「ヤマト...」
大輔「だから俺には好きな人がいるんですよ!」
ヤマト「それは誰だ?」
大輔「...ひ、ヒカリちゃんかな(なんとかこれで誤魔化そう)」
ヤマト「>>956」
横恋慕とかヤメロ!
太一とヒカリ、それにミミも幸せに暮らしてるんだぞ…あいつらを不幸にするって言うなら俺はお前をっ!!
ヤマト「横恋慕とかやめろ!」
大輔「や、ヤマトさん...?」
ヤマト「太一とヒカリ、それにミミも幸せに暮らしてるんだぞ…あいつらを不幸にするって言うなら俺はお前をっ...パタモンに変えてやる!」
大輔「わ、分かりましたよ...タケルと付き合いますよ」
ヤマト「よし!なら今日からタケルとお前はカップルだ!」
空「大輔くん...」
ヤマト「今日からここに住めよ大輔!」
大輔「はい....」
--------次の日--------
タケル「大輔くん...どこに行くの...」
大輔「仕事だよ」
タケル「やだよ...大輔くんと離れたくない」
大輔「分かってくれよ!今日で上手くいけば昇進のチャンスなんだ!」
タケル「>>958」
大輔くん、何のお仕事してるんだっけ?
タケル「大輔くんって何のお仕事してるんだっけ?」
大輔「...サラリーマンだよ」
タケル「以外と平凡なんだね」
大輔「殴るぞ?」
タケル「...ごめんね大輔くん...」
大輔「へ、別に泣かなくても...」
ヤマト「>>960!!」
大輔「や、ヤマトさん!?」
金がないとタケルも飢えるからな……俺がなだめておくから、仕事行ってこい
ヤマト「金がないとタケルも飢えるからな……俺がなだめておくから、仕事行ってこいよ大輔」
大輔「あ、ありがとうございます...」
タケル「大輔くん!夕飯は...カレーだからね」
大輔「お、おう!(正直、戻りたくないな...)」
--------数時間後--------
大輔「はぁ...疲れたー」
ヒカリ「大輔くん?」
太一「どうしたんだよ死人みたいな顔して?」
大輔「太一さん...ヒカリちゃん!俺も一緒に島根に連れて行ってよー!」
ヒカリ「どうしたの大輔くん?」
大輔「タケルと付き合うのは嫌なんだよ!だから島根に逃げる!」
ヒカリ「>>962」
しょうがないなぁ…連れてはいけないけど、あの3人の記憶を操るからそれで我慢して
書いてて思ったけど、ヒカリに今では力がないなら安価↓
ヒカリ「国内じゃ直ぐに見つかるよ?高飛びなら海外かデジタルワールドに行くべきじゃない?(それにヤマトさんが追い掛けてきたら迷惑だし面倒事は嫌だな...)
大輔「わ、分かったよ...デジタルワールドに行くよ」
太一「逃げ切れよ大輔」
--------デジタルワールド--------
太一(別)「ふーん...変わらないなヤマトは」
大輔「そうでしょ!それに男と付き合うのは...」
ヒカリ(別)「タケルさんが可哀想よ」
大輔「そんな事...分かってるよ」
太一(別)「>>965」
伊織の時のように女になってもらえば?
太一(別)「伊織の時のように女になってもらえば?」
大輔「...その手があったか!」
ヒカリ(別)「えーっと...もう帰るの?」
大輔「あぁ!また今度!」
--------ヤマトの家--------
大輔「ただいま!」
タケル「遅いよ...大輔くん...」
大輔「ご、ごめん...お願いがあるんだけど...」
タケル「?」
大輔「スイッチで女になってくんない?」
タケル「>>967」
それで受け入れてくれるならいいよ
タケル「それで受け入れてくれるなら...いいよ」
大輔「タケル...」
タケル「絶対に幸せにしてね...大輔くん」
大輔「約束する...タケル」
タケル「嬉しいよ大輔くん...」
--------島根の八神家--------
太一「そっか...ヒカルはいい子だったか」
ミミ「はい!大人しくしてましたよ」
太一「なら良かったよ」
ミミ「あの...太一さん」
太一「どうかしたのかミミちゃん?」
ミミ「>>970」
私を孕ませてくれませんか。認知しろとは言いません、ただ貴方の子供が欲しいんです。
ダメなら、今まで通りそばにだけいさせて下さい
ミミ「私を孕ませてくれません?」
太一「それは...」
ミミ「認知しろとは言わない、ただ貴方の子供が欲しいの!...ダメなら、今まで通りそばにだけいさせて...!」
太一「ミミちゃん...」
ミミ「やっぱりダメですよね...」
--------数分後--------
ヒカリ「太一、さっきのミミさんの話しだけど...」
太一「聞いてたのかヒカリ」
ヒカリ「うん...>>972」
絶対にそんなことしないでね
子供までは許さないから
ヒカリ「絶対にそんなことしないでね!子供までは許さないから!」
太一「分かったよヒカリ」
ヒカリ「それならいいけど...」
--------リビング--------
ミミ「ヒカリちゃん、少しいい?」
ヒカリ「なんですか?」
ミミ「お願いだから太一さんの子を孕ませて...」
ヒカリ「そんなのダメに決まってるじゃないですか、ミミさんは妾なんだから」
ミミ「でもヒカリちゃんには...太一さん、それにヒカルちゃんがいるじゃない...私は、太一さんと別れたら永遠に1人なのよ...?」
ヒカリ「>>974」
・・・どうしたんですか急に?昨日まではあれだけ一緒にいるだけで幸せって言ってたじゃないですか。
昨日、ミミさんを変えるような何かがあったんですか?
ヒカリ「・・・どうしたんですか急に?昨日まではあれだけ一緒にいるだけで幸せって言ってたじゃないですか?」
ミミ「それは...」
ヒカリ「昨日、ミミさんを変えるような何かがあったんですか?」
ミミ「昨日、ヒカルちゃんと一緒に留守番してた時にヒカルちゃんを見て...思ったの...私の子が欲しいって...」
ヒカリ「そんなの自分勝手ですよミミさん」
ミミ「でも...私は太一の子供が欲しいの!」
ヒカリ「家から追い出しますよ?」
ミミ「>>976」
本当のことといいます。実は昨日レイプされてしまった。
もし孕んだりしていたらその相手の子を育て上げる自信がないのでせめて太一さんの子どもってことを思いたかった。
ミミ「本当の事を言うわ...実は昨日、レイプされたの...」
ヒカリ「!」
ミミ「もし孕んでたら...育てる自信がないから、せめて太一さんの子だって思いたかったの!」
ヒカリ「そんな事情があったなんて...ごめんなさい」
ミミ「私の方こそ...ごめん」
太一「話は聞いた」
ミミ「太一さん!?」
太一「犯人の特徴は知ってるのか?」
ミミ「>>978」
太一「!(絶対にあいつだ...)」
顔は隠してたけどオジサンっぽい感じ、どこかで聞いた声だったような・・・
ミミ「顔は隠してたけどオジサンっぽい感じ、どこかで聞いた声だったような・・・」
太一「犯人が分かった」
ヒカリ「誰なの!?」
太一「信じたくはないが...ヤマトかゲンナイさんだ!」
ミミ「そ、そんな...」
太一「とにかくデジタルワールドに行ってくる」
--------デジタルワールド--------
ゲンナイ「はぁ?私がレイプ?」
太一「正直に話してください!」
ゲンナイ「>>980」
イヤ、異性として好みのタイプじゃないし。
ゲンナイ「イヤ、異性として好みのタイプじゃない」
太一「なら...ヤマトが犯人か!」
--------ヤマトの家--------
ヤマト「俺がミミをレイプ?」
太一「そうだ!お前しかいないんだ!」
ヤマト「馬鹿な事を言うな!」
空「そうよ!ヤマトは昨日、ずっと家に居たのよ!」
太一「そうか...なら一体、誰が...」
ミミ「太一さん...>>982」
ヒカリ「!?」
お父さん(進)です
ミミ「太一さん...進さんよ」
ヒカリ「お父さんが...!?」
太一「とにかく家に行こう!」
--------八神家--------
進「えっ...俺がレイプ魔!?」
太一「なんで昨日、ここに居たあんたが島根にいたんだよ!父さんは人間なのか!?」
進「実は...偶然、デジタルワールドに迷い込んで...気がついたら島根だった」
ヒカリ「なんでミミさんをレイプしたの?」
進「昔の母さんに似てたから...」
裕子「・・・・・・・・・」
太一「とにかくミミちゃんに謝れ!」
進「ごめん...」
ミミ「>>984」
私どうすればいいのかな(虚ろ目)
ミミ「私どうすればいいのかな...」
ヒカリ「ミミさん...」
太一「父親が犯した過ちは...息子の俺が償うよ」
ミミ「太一さん...」
太一「もし、妊娠していても...俺が責任を取るから」
ミミ「本当...?」
太一「本当だよ」
ミミ「嬉しい...」
ヒカリ「>>986」
……おかしい。何かがおかしい……
ヒカリ「……おかしい。何かがおかしい……」
太一「何がおかしいんだよ?」
ヒカリ「なんか...こうなるように仕組まれてる気がする」
ミミ「...気づいたのヒカリちゃん?」
太一「ミミちゃん...?」
ミミ「全部は太一さんと一緒になる為の作戦だったのよ。太一さんのご両親と一緒に考えたの」
ヒカリ「なんで...そんな事を!?」
裕子「やっぱり兄妹で結婚なんかおかしいわよ」
進「だからミミちゃんの計画に賛成したんだ...太一とヒカリを引き離す為に」
太一「なんでだよ!俺はヒカリを...」
裕子「それがいけないのよ!元はといえばあなたがヒカリの思いを受け入れたから悪いのよ太一!」
太一「俺は...ただ、ヒカリを...ッ!」
ヒカリ「>>988」
おかしい、これもおかしい。さてはデジモンの仕業!?皆、操られている!?
ヒカリ「おかしい、これもおかしいよ!まさかデジモンの仕業!?皆、操られている!?」
太一「とにかく島根に逃げるぞ!」
ヒカリ「う、うん...」
--------島根の八神家---------
ヒカリ「ここに逃げても...もう無理だよ」
太一「ヒカリ...実はドッキリだったんだ!」
ヒカリ「...えっ!」
大輔「ヒカリちゃん!誕生日おめでとう!」
みんな「おめでとう!!」
太一「ヒカリの誕生日だからびっくりさせてやろうと思ったんだ!」
タケル「サプライズパーティ、どうだった?」
ミミ「騙して...ごめんね!」
ヒカリ「>>990」
もう、サプライズ過ぎるよ
ヒカリ「もう、サプライズ過ぎるよ!」
太一「とにかくケーキの準備するからな!」
ヒカリ「うん!」
--------5年後--------
太一「それにしても...あの時はまだ信じられなかったなー」
ヒカリ「私も...でも、太一と幸せな家庭を築けて嬉しい」
太一「俺もだよ...。さてとそろそろ、集合場所に行くか」
ヒカリ「みんなに会うのも久しぶりだものね」
太一「あぁ!楽しみだな...みんなに会うの」
ヒカリ「そうだね...お兄ちゃん!」
END
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