凛「天使と悪魔…?」 (809)
「凛さん!凛さん!」
凛「んん…?」
「起きて凛さん!起きて!!」
凛「だれ…?」
「え、えっと…マルは…」
花丸「花丸です!」
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必要ないかもと思ったけど一応物語の前に注意
この物語にはキャラの死亡描写、残酷(過激)なシーンを含みます
ほのぼの系ではないのでそこの把握お願いします
凛「かよ…ちん?」
花丸「違うずら!花丸だよ!」
凛「うむぅ…?」ゴシゴシ
凛「おはよう…」
花丸「お、おはよう…」
凛「…あれ?」
凛「あなた誰?」
凛(目が覚めるとそこにはよく分からない人がいて、その周りには酷く傷ついた机やイスが散乱してて教室のような場所に凛たちはいた)
花丸「は、花丸です!」
凛「花丸?花丸ちゃんっていうの?」
花丸「そ、そうずら!」
凛「…ここどこ?」
花丸「マルもさっき目覚めたらここにいて…それで隣に凛さんが寝てて…」」
凛「…ん?そういえばどうして凛の名前を知ってるの?」
花丸「え…だって凛さんはμ’sの一人で…」
花丸「マルの憧れ…だから」
凛「そ、そっか」エヘッ
凛(凛たちも知名度が上がったのかな、なんてちょっとだけ笑みがこぼれる)
凛「その制服…みない制服だね」
花丸「え?あ、はい静岡の学校の制服ですから…」
凛「静岡?あれ?じゃあここどこ?」
花丸「それはマルにも…」
りんまる「………」
凛(目が覚めても周りを見てもよく分からない状況で少しの間沈黙してた)
「ずら丸?」
凛「!」
花丸「善子ちゃん!」
「凛!」
凛「真姫ちゃん!」
真姫「凛たちまで…ここってどこなの…?」
花丸「それがマルたちも全然分からなくて…」
善子「私たち、ここの隣の教室で目覚めたんだけどずら丸たちはこっちで目覚めたの?」
善子「まさかこれは…!神の手に導かれしデスティ」
花丸「う、うん」
真姫「ふむ…」
善子「ちょ、ちょっとぉ!話を最後まで聞きなさいよぉ!」
真姫「というかそっちの子は善子の友達?」
善子「え?え、ええ、花丸っていうのよ」
真姫「なるほど、ちなみにこっちは凛よ」
凛「ちょ、ちょっとそんな親みたいに言わないでよ!」
花丸「そうずら!」
「みんな…?」
「花丸ちゃん!善子ちゃん!」
凛「ことりちゃん!」
花丸「梨子ちゃん!」
ことり「ふぇーん!私たちだけしかいないと思って寂しかったよぉ!」
ギューッ
凛「わぁ…あはは苦しいよー」
梨子「なんか廊下を散策してたら声と足音がして…」
真姫「それでここに来たってわけね」
梨子「はい」
真姫「それにしてもここって…」
梨子「よく分からないけどどこかの廃学校なんじゃないかな…」
善子「それならなんで私たちはここにいるのよ?」
梨子「それは分からないけど…」
「みんな!」
「なんかいっぱいいるわね…」
凛「!!」
ことり「にこちゃん!」
梨子「果南さんまで…」
果南「なんかすごいところに来ちゃったのかな…?」
にこ「ここに来てるのはどうやら私たちだけじゃないようね」
凛(次から次へと人が集まってきた)
凛(みんなそれぞれ倒れてあったイスを整えて座りだす)
凛(廃れた教室の中で多くの言葉が飛び交った)
にこ「じゃあ何?真姫ちゃんたちは今さっき目覚めたの?」
真姫「ええ」
果南「私たちはかなり前…二時間前くらいかな?そのくらいには目が覚めてたよ」
凛「二時間前?!」
にこ「ええ、だからここのこと色々歩いて調べたんだけどところどころ見覚えのある風景があったの」
花丸「見覚えのある風景?」
にこ「窓から見える景色、酷く風化してるけどそれでも既視感がある体育館、それに何より屋上があまりにも“似てた”」
真姫「似てた?」
善子「いわゆるデジャヴ…そうやはり私は一度ここにき」
にこ「ここ、私は知らないはずだけど何故か同じなのよ」
善子「だから私の話をきき」
凛「何と?」
にこ「音ノ木坂と全く構図が同じなのよ、体育館の位置も中庭の風景も屋上から見える景色も何もかもが音ノ木坂そっくりなのよ」
真姫「お、音ノ木坂?」
善子「oh…」
花丸「善子ちゃんドンマイずら」
花丸「それで音ノ木坂って凛さんや真姫さんが通う…」
真姫「そうよ、私たちが通ってる学校」
ことり「じゃ、じゃあここは音ノ木坂なの?!」
にこ「分からない…もしここが音ノ木坂ならなんでこんなボロボロになってるのか分からないのよ…」
梨子「確かに…」
凛「………」
凛(凛はみんなの話を聞きながら外を見てた、確かに音ノ木坂から見える景色とよく似ている)
凛(空は今にも雨が降りそうな感じがする曇り空だった)
「oh!みんなもここに来てたのね!」
「ウチらだけかと思ってたけど…」
にこ「希じゃない」
果南「鞠莉!」
希「みんなもいるってどうなってるんやろ…」
鞠莉「みんないるならなんか言ってよ!誰かいませんかーとか!」
梨子「ご、ごめんなさい」
希「ここでみんな何してたの?」
にこ「話し合いよ、ここはどういう場所なのかとかそういう」
希「なるほど、じゃあウチらも参加させてもらおっか」
鞠莉「そうね」
真姫「希は何してたの?」
希「外をずっと歩いてた」
ことり「外?」
希「うん、正門を抜けようと思いがてらに中庭とか体育館裏とか色々見てたんだけどなんか音ノ木坂そっくりやなーって思ってね」
真姫「それはさっきにこちゃんが同じこと言ってたわ」
希「ありゃ、そうなん?」
にこ「ええ」
希「まぁそれでね散策し終わって正門を出ようかと思ったんだけどなんかおかしいんよ」
善子「おかしい?」
希「正門を出たはずなのに何故か正門に帰ってきてるんよ」
凛「どういうこと?」
鞠莉「正門の向こう側ってすごい霧が濃くてその霧の中を歩いてると正門に帰ってきちゃうのよ」
善子「無限ループってやつね…」
花丸「不思議ずら…」
果南「じゃあこの学校内から出られないってこと?」
にこ「希たちの言うことがホントならそうね」
梨子「そんな…じゃあここは…」
「お、ここにみんな発見!」
「え?!人がいるんですか?!」
梨子「曜ちゃん!」
ことり「海未ちゃん!」
曜「よかった~みんないてちょっとだけ安心だよ~」
海未「み、みんなもここに…」
善子「な、なんかどんどんここに集まってくるわね…」
にこ「声とか色々出してるから寄ってくるんでしょ」
海未「そんな虫みたいに言わないでください!」
凛「あはは…」
海未「それでこの集まりは…」
ことり「なんかみんなこのよく分からない場所に来ちゃってるからとりあえず集まってお話してるの」
海未「なるほど…」
「皆さん!」
「あら、みんなもここに来てるの?」
にこ「絵里…と誰?」
絵里「にこ、それは失礼よ、この人はダイヤさんよ」
にこ「そ、そう…ごめんなさいね」
ダイヤ「い、いえ大丈夫ですわ」
「お姉ちゃん…?」
「えっと……あっ!」
凛「!!!」
凛「かよちんっ!!」
花陽「凛ちゃんっ!!」
真姫「花陽まで…」
花丸「ルビィちゃんまでここにきて…マルたち何かしてたっけ…」
凛「かよちんまでここに来てたの…?」
花陽「う、うん今目覚めてルビィちゃんと一緒に廊下を歩いてたら声がして…」
希「あれ…?花陽ちゃんどこで目覚めたん?」
花陽「向こう側の校舎の一階の教室だよ」
希「んー?ウチらも向こう側の校舎、まぁ二階なんやけどそこで目覚めて色々探してみたけど花陽ちゃんの姿はどこにもなかったけど…」
花陽「で、でも目が覚めたらそこにいて…」
真姫「なんかよく分からないことになってるわね…」
絵里「というかこの調子でいくと多分後一人か二人……」
「みんなー!!!」
「みんないるよー!しかもμ’sの皆さんまで!!」
絵里「やっぱり…」
海未「穂乃果!」
穂乃果「海未ちゃーん!みんなー!会いたかったよー!」
梨子「千歌ちゃん…ということはこれって…」
果南「Aqoursが全員集まっちゃったね…」
真姫「ついでに言えばμ’sも全員集まったわね…」
千歌「そうだよμ’s!μ’sの皆さん握手させてください!!!」
ギュッ
真姫「うぇ?」
千歌「私真姫さんの作った歌がすごく好きなんです!!」
真姫「そ、そう…ありがとう…」テレッ
真姫「穂乃果この子は…?」
真姫「というか私たちってそんなファンが出来るほど人気だった?」
穂乃果「う、うーん?私もよく分からなくて…」
穂乃果「それよりなんで私たちこんなところにいるの?」
海未「分かりません…見た感じ廃虚のように感じますが」
にこ「多分音ノ木坂よ」
希「それはウチも同じ意見」
穂乃果「音ノ木坂?!だって音ノ木坂ってこんなに廃れて…」
穂乃果「!」
穂乃果「まさか廃校になった音ノ木坂?!」
真姫「いやそれはないでしょ」
鞠莉「と、というかここがどこよりどうやってここから抜け出すかを考えないと始まらないと思うんだけど」
穂乃果「ここを抜けだす?どういうこと?」
希「そっか、穂乃果ちゃんや海未ちゃんたちは話にいなかったもんね」
海未「はい」
希「ウチと鞠莉ちゃんがここを探検した結果だと――――」
凛(μ’sのみんなとAqoursというグループのみんな、計18人が集まってこれまでのことをそれぞれが話してた)
凛(ただ目覚めたばっかっていうのがほとんどでここについての情報もあまりあるとは言えなかった)
にこ「へぇー静岡…」
千歌「私たちは静岡の内浦ってところに住んでるんです!」
曜「そうそう!内浦には綺麗な海があって」
海未「!」ピクッ
曜「私たちスクールアイドルAqoursがあるんだよっ!」
花陽「Aqours…聞いたことないですね…」
ルビィ「うっ…それはやっぱり人気が…」
千歌「ま、まだ駆け出しだから!」
梨子「にしてもすごいね、ホントにμ’sに会えるなんて」
希「ウチらそんな有名人やっけ?」
千歌「有名人ですよ!あの伝説のスクールアイドルだよ!!」
穂乃果「伝説のスクールアイドル…?」
千歌「はいっ!そりゃあもうみんなの憧れで!」
真姫「そういう話もいいけど今の現状の話もちょっとくらい考えた方がいいんじゃない?」
鞠莉「Yes!私もそう思うわ」
果南「そうだね」
凛(そんなこんな関係ない話を織り交ぜながら脱出方法、ここについてのことを話してる時だった)
キーンコーンカーンコーン
凛「!!?」ピクッ
絵里「鐘…?」
希「こんな廃れてるのにチャイムは機能してるんやな…」
千歌「なんか不気味だね…」
梨子「う、うんそうだね…」
凛「…あれ?」
花陽「どうしたの?凛ちゃん」
凛「黒板…光ってない?」
花丸「え?」
海未「なんか文字が浮かび上がってるような…」
絵里「ちょ、ちょっとやめてよそういうの」
ダイヤ「そ、そうですわ!」
果南「いや…確かに浮かび上がってるよ」
曜「こそ…?よ…うこそ…ようこそ?」
にこ「なにこれ…」
ピカンッ!
凛「っ?!」ピクッ
ことり「きゃっ?!」
果南「うわっ?!」
善子「び、ビックリした…」
ルビィ「急に黒板の文字が光りだして…」
凛(黒板に浮かび上がった文字が一瞬の閃光と共に光を帯び始めた)
凛(それにほとんどの人が目を丸くした)
『ようこそ』
海未「ようこそ…」
『今からあなたたちにはゲームをしてもらいます』
希「ゲーム…?」
真姫「なにそれ…というかここどこよ!」
『ここは音ノ木坂をモチーフにした隔離空間』
真姫「は?隔離空間?いみわかんない!」
『ゲームで勝利した者のみ抜け出すことの出来る空間』
凛「!!」
善子「はーん…なるほど」
穂乃果「え…えっ…どういうこと?」
絵里「つまりここから抜け出したいならゲームで勝て、というわけね」
梨子「そんな…」
『今からそこにいる18人に特殊なデバイスをお渡しします』
キラキラキラ
凛「!」
凛(みんなの目の前に一つの丸い光が出現した)
鞠莉「…!何かある!」
鞠莉「手、伸ばしてみて!」
海未「ケータイ…これがデバイスでしょうか」
にこ「…あれ?電源がつかないじゃない」
『説明が終わり次第電源が入るようにしています』
にこ「ふーん…」
『悪魔探しゲームのルールについてはそのデバイスでご確認ください』
花丸「まる投げずら…」
『では』
ルビィ「では…?」
千歌「あれ?文字が消えてくよ!?」
ことり「え、ちょっと待ってよ意味が分からないんだけど!」
ピコンッ♪
凛「!」
凛(みんなの持ってるデバイスの電源が一斉につき始めた)
凛「ルール…」
花陽「あ、ルールが書いてある…」
希「それぞれで読むより誰かが音読した方が良さそうやね」
絵里「じゃあ私が言うわ」
千歌「お願いします」
絵里「このゲームは総計18人で行う心理戦ゲームです」
希「心理戦…」
絵里「まず始めに参加者全員に種族が振り分けられます」
絵里「種族は天使・悪魔・人間の3つで天使は15人悪魔は1人人間は2人という人数で振り分けられます」
絵里「そしてこの種族が振り分けられたところでこのゲームが始まります」
善子「天使と悪魔…そして人間か…」ギランッ
海未「聞いたことない遊びですね…」
希「神教系臭いゲームやなぁ」
凛「………」
凛(みんな絵里ちゃんのいうことを真剣に聞いてた)
絵里「このゲームの勝利条件は種族によって違います」
絵里「天使は悪魔を審判にかけること、悪魔は天使を殺害すること、人間はどちらかが勝利するまで生き残ること」
穂乃果「さ、殺害…?!」
にこ「た、ただの説明に決まってるでしょ…」
穂乃果「そ、そうだよね」アハハ
絵里「天使は“1回”だけ好きなタイミングで審判という指定した相手の正体を見ることが出来る能力が使えます、悪魔を引けばそこで天使の勝利ですがもしも天使か人間を引いた場合は裏切り者という扱いを受けたことになり強制失格となります」
絵里「悪魔は“1日に1回”好きなタイミングで殺害という指定した相手を脱落させることが出来る能力が使えます」
絵里「また1日の定義は0時を越した時なので23時に殺害を実行した場合でも0時以降は殺害を実行可能です」
絵里「人間は天使の能力も悪魔の能力も使えます」
善子「ふーん…」
果南「人間を引けば有利に立ち回れるのかな?」
曜「そうだね、どっちの種族の能力も使えるなら人間が有利だね」
真姫「いやそうでもないみたいよ」
絵里「ええ、その通りね」
曜「え?」
真姫「ここからは私が読んでいい?」
絵里「ええいいわよ」
真姫「悪魔が殺害を実行し殺害が成功した場合天使には悪魔を探すためのヒントがデバイスに届きます」
真姫「また人間にはそのヒントが一切届きません」
花陽「そっか…人間は情報量が少ないんだね…」
絵里「そのようね」
真姫「また、人間は審判に反応しませんが殺害を行った際には審判に反応するようになります」
善子「それでも人間がまだ有利な感じがするけどね」
梨子「そうだね」
希「そう?人間がヒントを知るにはこのゲームで役職を晒すわけなんやろ?そしたら殺害が出来ないやん、したらすぐさま審判で粛清されるだろうし…」
穂乃果「はえー流石希ちゃんあったまいいー…」
ダイヤ「ついでに言えばどちらにつくか、見極めが必要な種族だと思いますわ」
ことり「うん、そうだねっ」
真姫「説明を再開してもいい?」
希「あ、うんごめんいいよ」
真姫「またこのゲームには特殊な天使(最低一人以上)が存在します」
真姫「特殊な天使は通常の天使より出来ることが多くその能力は戦況を動かす重要な役割を果たします」
真姫「ゲームの説明は以上です」
穂乃果「あれ?終わり?」
真姫「待ってまだある」
真姫「最後に三つだけ警告しなければならないことがあります」
真姫「一つは自分の種族についてです、自分の種族については基本秘密にするのが定石です」
真姫「自分の種族を公言することも可能ですが人のデバイスを勝手に見て種族を確認するといったカンニング行為は失格になります…だってよみんな」
海未「まぁ当たり前ですよね」
穂乃果「みんなしないよ!そんなこと!」
真姫「そして二つ、デバイスから見て18時に種族が決められます」
真姫「それまでにデバイス上でのアカウント作成を済ませてください、済ませてない場合はそこで失格です」
真姫「またアカウントを作成する時と種族通知を確認する時は“一人”の時にしてください」
真姫「三つ、このゲームのルール上基本全員で固まっていれば悪魔がすぐわかるルールとなっているのでここで制限を設けます」
真姫「悪魔が殺害を実行して次に殺害が可能になるまでの時間(クールタイム)以外ではチャットを除く人との会話、または接触を禁止とします」
真姫「接触した場合は失格となります」
真姫「だってよみんな」
ダイヤ「なるほど…言われてみれば確かにみんなでいれば悪魔は動けませんもんね…」
真姫「はい、これでルール説明終わり」
穂乃果「難しいね…」
花陽「見た感じ何が有利なのかな…?」
にこ「天使でしょ、人数が圧倒的にいるわけだし」
果南「と、とりあえずアカウント作成ってやつを終わらせた方がいいんじゃない?」
真姫「そうね、というかここで一旦解散するのが良いと思うわ」
真姫「どうせ正門の向こう側にいけないんだし」
梨子「そうだね、また集まれるときに集まろうよ」
穂乃果「う、うん!」
ダイヤ「じゃあアカウント作成に移りましょう」
ダイヤ「1人の時に作成しないとダメみたいなので私は先に失礼しますわ」
希「じゃあウチもいくね」
スタスタスタ
凛「じゃ、じゃあ凛も!」ダッ
凛(逃げるように教室から出た、みんな何気ないように話を進めていったけどよくよく考えるとわからないことはたくさんある)
凛(隔離空間ってなんだろう、凛たちはどうやってここに来たんだろう、あの人たちは誰なんだろう)
凛(このゲームで負けたらどうなるんだろう)
凛(そんな疑問が凛の不安を煽ってた)
凛「…ここには誰もいないね」
ピッ
凛(空き教室に入ってデバイスをつけた)
『好きな食べ物は?
チョコレートケーキ
ショートケーキ
モンブラン
チーズケーキ』
凛「…?」
凛(デバイスをつけて出てきた画面は設定画面じゃなくて質問に答える画面だった)
凛「まぁ無難にショートケーキかな…」
ピッ
『目の前の線路で自分の親と自分の子供が転んでいます、助けようとしたあなたですが横から電車が来てるのに気づきます
今から行くとするなら助けられるのは一人だけです、あなたはどちらを助ける?
親
子供
どちらも助けない』
凛「………」
凛(この質問に何の意味があるんだろう、そう思った)
凛(よくアカウントを作るときに“秘密の質問”っていうやつがあったりするけどそれでももうちょっとマシな質問をくれると凛は思う)
凛「凛は……」
ピッ
凛(その後も出てくる複数の質問を答えているとやっと質問を終えたのか画面が切り替わった)
『名前を入力してください(脱落するまでは公開されません)』
凛「星空凛っと…」ポチポチ
凛(そして名前を入力した途端一瞬だけ、宙に浮いた感覚がした)
凛「?!?!」フワァ…
凛「な、何?!」
凛(でも足は地についてるしただの気のせいだと思った)
「ど、どうかしたの?」
凛「!!」ピクッ
梨子「あ、ごめんごめん!覗くつもりはなかったんだけどなんか驚いてるようだったから…」
凛「あ、ううん…なんでもないよ」
梨子「そ、そっか」
梨子「…設定終わった?終わったならちょっとお話しようよ」
凛「ちょ、ちょっと待ってて」ピッ
『アカウント作成が完了しました』
凛「終わったみたいだからお話しよっか」
梨子「うん!」
凛(静かな教室に寂しげな二つの声が響いてた)
凛(散乱してるイスたちの一部を整えて座った)
梨子「…ねえあなたって星空凛さんじゃない?」
凛「な、なんでわかるの?!」
凛「もしかしてさっきの聞いて…」
凛『星空凛っと…』ポチポチ
梨子「ううん違う」
凛「え?」
梨子「だってμ’sの人でしょ?スクールアイドルやるなら知らない人なんてほとんどいないよ」
凛「そ、そうなの?」
梨子「うん!でも…私の記憶だと凛さんはもう高校生ではないと思うんだけど…」
凛「え?」
梨子「だってμ’sはもう解散してて…」
凛「ちょ、ちょっと待ってよ解散なんてしてないよ?」
梨子「え?」
凛「え?」
梨子「だ、だってμ’sは約四年前に解散して…」
凛「い、いや凛たちは今ハロウィンイベントを終えたところだよ?」
梨子「ハロウィンイベント…?」
凛「解散なんてしてないってことだよ」
梨子「え…え…おかしいな…」
凛(何を話すのかと思えばよく分からない話が話題に上がった)
凛(確かに最近は知名度も上がってきて凛たちのステージを見てくれる人も少なくはないと思う、だけど凛が憧れの人とかμ’sが解散したとかそんなこと言われるようなことはまだしてないと凛は思う)
凛「…というか四年前って四年前は凛まだ小学生だよ?」
梨子「え…」
凛「何かの勘違いじゃない?」
梨子「ううんそれはないよ、確かに解散してラブライブが今…」
梨子「…あ、じゃあ一つ聞いてもいいかな?」
凛「何?」
梨子「今ラブライブって何周年?」
凛「何周年?それは知らないけど第二回ラブライブがもうすぐ開幕するよ」
梨子「…やっぱり」
凛「…?何がやっぱりなの?」
梨子「多分…私と凛さんは住んでる時間が違うんだ」
凛「住んでる時間…?」
梨子「私は凛さんの世界から四年後進んでる世界にいるの」
凛「…え?」
梨子「ことりさんと話してる時なんか話が噛み合わないなって思ってたの、これのせいだったんだ」
凛「???」
凛(勝手に話を進めて勝手に理解してた、この梨子さんが言ってること、私は未来から来たって言ってることくらいは分かるけどそれに理解が追い付かなかった)
梨子「凛さん」
凛「何?」
梨子「未来では辛いこともあると思うけど頑張ってください…なんて未熟者の私が言えたものじゃないですけど」アハハ
凛「う、うん?」
凛「み、未来から来たってホントなの?」
梨子「はい、多分ですけどAqoursのみんなはそうです」
凛「そうなんだ」
凛(何故か納得しちゃった凛がそこにはいた)
凛(こんな不思議な状況なら例え未来では空が飛べるんだよって言われても信じちゃってたと思う)
凛(ただ梨子さんは未来のことを詳しくは言おうとはしなかった、当たり前だよね)
凛(だから凛も深くは追及せず未来の片燐に触れるだけにした)
――――――午後六時
ピコンッ♪
凛「!」
梨子「!」
凛(午後六時ピッタリに通知音がした)
凛「あなたの種族を発表します…?」
凛(電源をいれるといきなり種族発表の画面にとんだ)
梨子「も、もうそんな時間なんだね」
凛「みたいだね」
梨子「じゃあここからは一人だね、またお話出来たらしようね」
凛「うん!」
梨子「それじゃあ」
スタスタスタ
凛(種族を確認する時は一人で、というルールだったから梨子さんはどこかへ行った)
凛(足音が遠くに行くのを確認し凛は再びデバイスの電源をいれた)
凛「あなたの種族は――――――」
凛「天使……か」
凛「普通だなー」アハハ
凛(凛の種族は18人中15人がなる天使、という種族だった)
凛(基本的に天使同士は仲間だから15対1+αという構図で戦っていくのだと思う)
凛「…あれ?」
凛(デバイスの画面をじっと見つめていると勝手にデバイスの画面が下にスクロールし始めた)
凛「あなたの種族は天使…です…?」
凛「しかし…?」
凛(天使、という種族の告知の下には更に文があった)
凛「あなたは天使の更に上を往く《大天使》です…?」
凛「大天使…?」
凛「《大天使》は普段一回しか使えない審判が“二回”使えます、二回使い果たした時審判の結果がどちらも天使か人間だった場合にあなたの敗北が確定します…か」
凛「また、この種族はあなた一人だけであり秘密にしておくのをオススメします…?」
真姫『またこのゲームには特殊な天使(最低一人以上)が存在します』
凛「…なるほど」
凛(特殊な天使ってやつはこれのことなんだと思う)
凛(凛はどうやら当たりを引いたみたいでみんなより一回だけ審判が出来る回数が多いみたい)
凛「うーん?まぁこれも当たりだよね?」
凛(ただ凛個人の見解だとあまりいい能力には見えないけど無いよりはマシってやつだよね、そう無理矢理自分を納得させてた)
ピコンッ♪
凛「また通知…?」
ピッ
『グループチャット通知』
凛「チャット通知…?」
凛(よくわからないけどその通知欄をタップしてみる)
ピッ
~~~~~
G:みんないる?
F:いるよー
D:これは?
G:多分連絡用のグループだと思う
H:名前がアルファベットなのは正体を隠すためかな?
E:そうだと思う
C:よくできてるんだね
I:そうだね
~~~
凛「そんなのあったんだ…」
凛(よく出来てるなーと感心した、これじゃあ連絡するにも誰が誰だか分からない)
凛「じゃあ凛も入力しよっと」ポチポチ
~~~
A:テスト
~~~
凛「Aか…」
凛(凛のアルファベットは《A》みたい、分かりやすくていいななんてちょっとだけ笑みが出てた)
〜〜〜
C:天使は悪魔が動くまでは何も出来ないね
R:審判はやっぱり大事にした方がいいの?
O:そりゃそうだよ
A:一回しか使えないもんね
Q:それ以前に天使か人間だったらその時点で負けだから慎重に使わないと
C:そうだね
P:じゃあ天使はとりあえずのんびりしてればいいね
L:だね
A:この中に悪魔っているんでしょ?
K:いるんじゃない?
A:なんか怖いね
N:そうだね
~~~
凛「なんか…みんな警戒してるのかな…」
凛「話が全然弾まないや…」
凛(多分、みんな自分が誰か悟られないようにしてるから中々いつものようにはいけないのだと思う)
凛(それにちょっと思ったことがあって)
凛(みんな口調を変えてるよね?)
凛(真姫ちゃんとか希ちゃんとかは文字入力でもちょっとだけ個性が出るからすぐにわかるんだけど今回は全く分からなかった)
凛(つまり口調じゃ多分誰が誰だか判断出来ない)
凛(もし悪魔か天使かを判断する材料があるとするならば今のところはやっぱり誰かが殺害されないと分からないのだと思う)
凛(いずれにせよ《C》の人が言った通り天使である凛は悪魔の人が動かない限り何も出来ない)
凛「…まぁゆっくりやればいいよね」
凛(とりあえず気楽に、でも真面目にやっていけばいいかなと思った)
凛「外…暗いにゃ…」
凛(外はさっきより暗くなっていてちゃんと昼夜はあるように感じた)
凛(後一時間後にはこの廃れた校舎も真っ暗になりそうな予感がした)
凛「…負けないぞっ」ボソッ
凛(暗いのはやだから教室を出ようした際に、小さな声量で出した言葉)
凛(せっかく《大天使》っていう当たりを引いたんだから少しくらいは楽しみたいよね)
凛(少しくらいは……)
ピコンッ♪
凛「!」
凛(そしてその出ようとした際のことだった)
凛(再び通知が鳴りだした)
ピッ
凛「んー…?」
凛「死亡報告…?」
凛「…えっ?」チラッ
『6:11』
凛(種族が告知されてから11分しか経ってないのにいきなり誰かが殺害された)
凛「!」
凛「そ、そうだ詳細を見ないと…」
凛「午後6時11分に悪魔が殺害を実行しました…アルファベットの《R》もとい渡辺曜さんが脱落しました…」
凛「曜さん…」
凛「…あ、ヒント……」
凛(誰が殺害の対象になったのか大きな文字で書かれてる文の下に色々な情報が載ってた)
凛「悪魔の好きなケーキはショートケーキ…?」
凛(大きく、そして青い文字でよく分からないことが書かれていた)
凛「どういうこと…?」
凛「…あっ!!」
凛『まぁ無難にショートケーキかな…』
凛「そういえば質問されたっけ…」
凛「ということはこの青い文字のやつは…」
真姫『悪魔が殺害を実行し殺害が成功した場合天使には悪魔を探すためのヒントがデバイスに届きます』
凛「なるほど…そういう…」
凛(この青い文字、つまり真姫ちゃんが言ってたヒントっていうのはおそらくこれのことだと思う)
凛「ショートケーキが好きな人…」
凛「分からないや…みんなの好きなケーキなんて…」
凛(凛の小さな頭でいっぱい考えた、でも今脱落してない17人の中で“ショートケーキが好きな人”なんて言われても誰が悪魔かなんて見当もつかない)
凛(そもそもAqoursの人たちに関しては赤の他人だしプロフィールも何も知らない)
凛(でも分かることもあった)
凛「…あ、でも絵里ちゃんはチョコレート、ことりちゃんはチーズケーキが好き…つまりこの二人は悪魔の可能性が低い…のかな?」
凛「それに穂乃果ちゃんは確かイチゴが好きだったし多分ショートケーキを選んでるはず…」
凛(全員に悪魔の可能性が存在してるけどこのヒントを頼りにすれば穂乃果ちゃんには“ほぼ確実な”可能性が存在してると言える、またその逆としてことりちゃんと絵里ちゃんは今のところ悪魔の可能性が極めて低いと凛は考える)
ピコンッ♪
凛「グループ通知…」
ピッ
~~~
E:いきなり殺害を実行って…
L:すごいね
O:何考えてるんだか
Q:これってもう悪魔が殺害を実行したってことだよね?
C:だね
N:いきなりだけどここで一人殺害しとくのはすごく効果的だね、悪魔の人は頭いいよ
G:というか曜ちゃんが…
C:何もせずに終わっちゃったね…
A:殺害された人ってどうなるの?
O:さあ?
N:そういえば書いてなかったね
~~~
凛「曜さん可哀想だな…」
凛「…ま、そんなこと言ってても仕方ないよね」
凛(悪魔が殺害を実行してクールタイムとなり後の話はみんなに会ってから聞けばいいと考えて凛は移動を始めた)
凛(移動をしてる間もグループチャットでの通知は絶え間なくきてた)
凛(どうせ今回の殺害の件だって思って開いてなかったけどこの時凛は重要なことを見逃してた)
凛(これからに大きく関わる…絶対に見過ごしてはいけないことを…)
スタスタスタ
凛「あ、かよちん!」
花陽「凛ちゃん!」
凛「やっぱりここにいたんだね」
花陽「うん、まぁ色々あってね…」
凛(向かった場所は凛が目覚めた教室、今思えば全員一度あそこに集結してたから集まりたいと思う大半の人はここに来るんじゃないかなと凛は思う)
「凛、来てたのね」
凛「あ、真姫ちゃんもここに?」
真姫「まぁね」
凛「にしても悪魔の人殺害するのが早いね」
花陽「うん、ビックリしちゃった」
真姫「でももし殺害する予定が近いうちにあったとするなら今やるのが一番効果的でしょうね、クールタイムがかかってないとはいえど確実に全員が一定の距離を置いた状態での一人だったからね」
花陽「うん、確かに」
真姫「それで曜は見つかった?」
花陽「ううん、きっとどこかでいじけてるんだよ」
真姫「そうだといいけど…」
凛「…?何の話?」
花陽「え?チャット見てないの?」
凛「ご、ごめん途中までしか見てないんだ」
花陽「そうなんだ、あのね曜さんがいないんだって」
凛「いないってどういうこと?」
花陽「曜さんがいないってことになってチャットでみんなに捜索をお願いしてて私と真姫ちゃんは丁度ここら辺を探しててその時に凛ちゃんが来たんだよ」
凛「なにそれ…」
真姫「最初の犠牲者だったから気を落としたとか色々言われてたけどどうなのかしらね」
凛「いじけてるんだよきっと…うん…」
凛(理由もなく全身に悪寒が走った)
凛(特に根拠もない勘が危機感を感じてた)
凛「じゃ、じゃあ凛たちも探そうか」
花陽「そうだね」
真姫「ええ」
スタスタスタ
凛(心の中で必死に見つかってと願ってた、曜さんがどうなったかなんて知らないけど心のどこかでなんとなく察しがついてたんだ)
凛(殺害、なんて物騒な言葉を使うくらいなんだからさ…)
~~~
I:外ずっと探してたけど曜ちゃんはいないよ
H:同じく外見てたけどいない
C:校舎内もいないよ、一度全部回ったけどどこにもいない
F:私も…
~~~
真姫「いないみたいね…」
花陽「うん…」
「おかしいよ!!!」
凛「!!」
凛(かよちんと真姫ちゃんと廊下を歩いていたら突然どこからか甲高い声が聞こえた)
凛(その声につられて色んな人たちがそこに集まってきた)
凛「千歌さん…?」
千歌「おかしいよ…曜ちゃんが…曜ちゃんの……」
千歌「存在が消えてるなんて…!」
梨子「………」
凛「…!」
真姫「は…?存在が消えてる?」
花陽「どういうこと…?」
凛「おーい!千歌さーん!梨子さーん!」
千歌「!」
梨子「あ、凛さん…」
凛「梨子さん今のって…」
梨子「…いないんだ、曜ちゃんが」
凛「いない?」
梨子「あのチャットはグループだけじゃなくて個人もちゃんとある、だけど曜ちゃんのアルファベット《R》への宛先は消えてるしみんな探してるのに一向に見つからないし…」
凛「ちょ、ちょっと待ってよそれって…」
梨子「そうだよ…“存在が”消えてるんだよ…」
梨子「ホントに殺されてるんだよ…」
千歌「やめてよ!そんなこと言わないでよ!」
ことり「今の話って本当なの…?」
梨子「…多分」
千歌「違うよ!曜ちゃんはどこかにいるよッ!!」
凛「………」
凛(梨子さんのいうことは正しいと感じた、ただ千歌さんはそれを頑なに認めようとはしなかった)
凛(気持ちは分からなくもなかった、ただ今はその曜さんが死んだ事実よりもこのゲームのことについて焦点が集まってたと思う)
凛(次第にそこには全員が集まり廊下のT字路で暗い空気が漂い始めた)
凛(平常心を保ってるつもりだったけど内心すごく震えてた)
凛「………」
穂乃果「………」
ルビィ「………」
千歌「曜ちゃん…」
梨子「………」
希「……ごめん」
絵里「そんな希が謝ることじゃないでしょ」
希「でも見つけられなかったし…」
にこ「………」
凛「…」
凛(みんな石にでもなったかのように固まってた)
凛(今の状況に戦慄してる人、まだ今という状況に理解が出来ずに立ち尽くしてる人、空気の悪さに目を泳がせてる人)
真姫「今はそういう問題じゃないでしょ」
善子「そうよ、この状況をどうするかでしょ」
千歌「もうやらなきゃいいじゃん…」
鞠莉「それはー…どうなの?」
「………」
凛「…」
凛(鞠莉さんの問いに答える人はいなかった、賛成の意も反対の意も何も聞こえなかった)
ルビィ「こんなゲーム…やりたくないよ…」
花丸「…それはみんな同じだね」
果南「……話を割るようで悪いんだけどやめるのだけは多分無理だと思う」
凛「どうして?」
果南「さっきこのデバイスにどういう機能があるのかなーって思って色々いじってたんだけどこのホーム画面の一番右にギブアップっていうアプリがあるみたいでさ」
果南「試しに押してみたら…」ピッ
『自害しますか?』
果南「この通り、つまりこれってさ…」
凛「…!!!」
凛(多分、この中でも一番早く察したのは凛だと思う)
凛(全身が凍るほどの寒気がした)
凛「そ、そんなの…おかしいよ…!」
凛「おかしいよ!」
真姫「…ウソでしょ?」
ダイヤ「それは…困りましたね…」
海未「……っ」
千歌「…え?何どういうこと…?」
花丸「………」
ルビィ「………」
絵里「つまりこのゲームは」
善子「やめられないってこと」
千歌「…ちょ、ちょっと待ってよじゃあどうやって……」
海未「……このゲームで勝利するしか…生き残る道は考えられません」
穂乃果「待って待って!結局この中に悪魔の人がいるんだからさ!その人に向けていうけど殺さなきゃいいじゃん!悪魔が動かなきゃ誰も死なないよ!」
凛「!」
ことり「そうだよ!その通りだよ!」
絵里「なるほどね」
凛(今の穂乃果ちゃんは相当頭が切れてたと思う)
凛(深い絶望の中でも希望をくれるのは流石だと思った)
穂乃果「だから悪魔の人は殺害を実行しないで!そうすればみんな死なないから!」
真姫「ふむ…」
善子「………」
希「………」
凛(穂乃果ちゃんの呼びかけに喜びを覚える人もいたけど腑に落ちない顔をしてる人もいた)
凛(凛はどっち側だろう、微妙なラインに立ってた)
穂乃果「これで誰も死なないよ!」
千歌「…死んでるよ」
穂乃果「あっ…ごめん…」
千歌「殺されたら…帰ってこないよ…」
千歌「死んだ曜ちゃんは…もう…!」
ポロポロ…
凛「………」
穂乃果「………」
凛(長い時間沈黙が続いた)
凛(みんな目と目は合わせず明後日の方向を見てた)
花丸「何が起こってるの…?」
希「分からない…でも普通じゃない…」
真姫「そんなの誰だって知ってるわよ…」
鞠莉「魔法的な何か…が働いてるのかもね」
ダイヤ「ま、魔法ってそんな空想上の…」
果南「でも実際魔法みたいなことが起こってるんだし…」
にこ「…この話やめない?」
ことり「私も…ちょっと気持ち悪くなってきた…」
千歌「私も気持ち悪いからどこかで休むね…」
花陽「ごめん私も…」
希「…ごめん」
千歌「ううん…希さんは悪くないよ…」
千歌「……また後で」
スタスタスタ
凛「………」
凛(空も心も真っ暗だった)
凛(あまりにも重たすぎる空気で立っていられないほど…ううんもう潰されそうなほどだった)
凛(千歌さんがこの場から抜けてからみんなも次から次へとここから離れていった)
凛(凛はそんなみんなの表情を確認してたけど今にも泣きそうな人もいればもう泣いてる人もいた、不安や怯えからなのか放心状態になってる人もいた)
凛(凛が見てきた顔には一つも“余裕”が含まれた顔なんてなかった)
穂乃果「…凛ちゃん」
凛「何?」
穂乃果「私向こうの校舎に行こうと思うんだけど一緒にいない?」
凛「…ごめん凛は向こうの校舎には行きたくない、というか動きたくない」
穂乃果「そっか…」
凛「…でも向こうの校舎に行くまでは一緒にいよっか」
穂乃果「…うん!」
スタスタスタ
穂乃果「………」
凛「………」
凛「これからどうなるんだろうね…」
穂乃果「分からない…でも…なんとかしなきゃ…」
凛「…なんとかって?」
穂乃果「……分からない」
凛「…そっか」
凛(“なんとかする”ってなんだろう、穂乃果ちゃん一人でどうにか出来る問題じゃないはずなのに)
凛(気分が悪くて何もかも冴えない凛でも分かったよ、今の穂乃果ちゃんは焦ってるって)
穂乃果「じゃあここから違う道だからここでお別れだね」
凛「そうだね」
穂乃果「…全然おしゃべりできなかったけど一緒に帰ってくれてありがとう」
穂乃果「凛ちゃんがいてくれたから…すごく心落ち着けたよ」
穂乃果「ありがとう!」ニコッ
凛「う、うん!」
穂乃果「それじゃあね!」
凛「ばいばいっ!」フリフリ
凛(苦しい情勢から立て直したのか穂乃果ちゃんは眩しい笑顔で凛を見送ってくれた)
凛(でもきっと無理してるんだろうな、なんて考えながら静かな帰り道を歩いた)
ピッ
凛「自害……か」
凛(デバイスをつけて色々確認した)
凛(やはり果南さんの言う通り自害の項目はあった)
凛(これを選んだら死ぬのかな?ここにある項目をタップするだけで死ねるなんてもし死ぬ気があるなら最高の自殺方法なんだろうね)
凛(でも凛に死ぬ気なんて更々ないから押すはずもない)
凛「………」
ピッ
凛「どこかで休もっ」ダッ
凛(とにかくその時は何も考えたくなかった)
凛(一度すべてを真っ白にして忘れたかった)
凛(こんな在ってはならない出来事を…)
~その後
凛「ふう~やっぱりお風呂は最高にゃ~…」チャプンッ
凛「チャット欄は何も…書いてないね」
凛(あの後まだ気力がある人たちで集まって保健室にあるお風呂の掃除をした)
凛(廃れてる校舎だけとなんだかんだ設備面だけは整ってて水道から水は出るし放送室の機械とかはちゃんと機能してた)
凛(ただ中途半端に崩されてる柱や壁に不快感を感じた、瓦礫がところどころに積まれてて柱がえぐれて見えたり環境的にもあまりいいようには感じさせてくれない)
凛「……」
花丸「…凛さんいる?」
凛「あ、うん!いるよ!」
凛(弱々しい明かりが灯るカーテン越しの向こうから花丸ちゃんの声が聞こえてきた)
凛「どうしたの?」
花丸「いや…その…お話がしたくて…」
凛「…あれ?みんなは?」
花丸「みんなそれぞれの事情とかがあるみたいで…」
花丸「マルなんか構ってもらえなくて…」
凛「そ、そっか分かったじゃあお話しよっか」
花丸「はい!」パアアア
凛「…梨子さんから聞いたんだけど花丸ちゃんたちは四年後から来たの?」
花丸「四年後?よく分からないずら…でも確かにμ’sが解散してから四年くらいは経ってると思う…ずら」
凛「そのずらって言うのは何なの?」
花丸「こ、これは方言…まぁクセみたいなもので…」
凛「そっか、なら凛と同じだね、にゃーにゃー」
花丸「…あれ?でも凛さん今のところあんまり言ってないような」
凛「流石にこんな時ににゃーにゃーなんて場違いなこと言ってられないよ」アハハ
凛「言っちゃいそうになったら抑えないとね、花丸ちゃんのやつは方言だからいいけど凛のは違うから」
花丸「そ、そうなんですか…」
花丸「…凛さんは…どうしてアイドルになったんですか?」
凛「最初はやる気なんて全然なかったよ、かよちんがアイドルやりたいって言ったから背中を押そうとしただけだったんだ」
凛「なんだかんだかよちんをμ’sに入れることに成功した時に凛と真姫ちゃんまで誘われちゃってね」
凛「それに今に至るわけだけどついこの前、凛がセンターをやったLove wing bellって曲があったんだけど」
花丸「!」
凛「あれから凛、変われたなって思うんだ」
凛「凛が本当にアイドルをやってよかったって思った日だったよ」
花丸「…」
花丸(雑誌に書いてあったことと同じだ…)
凛「…でもね、こんなゲームが来ちゃったから今は…」
凛「……めちゃくちゃだよ…」
花丸「…うん」
凛(なんでかは分からないけど、なんか深く語ってた)
凛(お話、なんて言っても教室でワイワイ話すような内容じゃなくてもっとまじめな話だった、こんな時に面白い話なんてできっこないよね)
凛「花丸ちゃんはどうしてスクールアイドル始めたの?」
花丸「…マルは凛さんの背中を追いかけてスクールアイドルを始めたんです」
凛「凛の?!」
花丸「はい、千歌さんにスクールアイドルをやらないかって誘われて試しに入って実際やって…でもマルの肌には合わなくてやっぱりやめようと思った時…」
花丸「凛さんが…凛さんの姿を見てやっぱりやろうって…」
花丸「だからマルにとって凛さんはすごく…高嶺で憧れの存在なんです」
凛「…そっか、未来の凛が花丸ちゃんの背中を押せたならよかったよ」
花丸「…」
ピコンッ♪
花丸「あ、梨子さんから電話…す、すいません一度席外しますね」
凛「うん、分かった」
花丸「じゃ、じゃあ」
ガララッ
凛「…ふう」チャプンッ
凛(足音が遠くなった)
凛(凛が憧れの存在、一体未来の凛は何をしたんだろう)
凛(未来を知りたいか、と言われたら多分は凛は知りたくないって答えると思う)
凛(だって怖いじゃん…未来で何が起こってるかなんて知らないほうが面白いし幸せじゃん)
凛(でも未来とか過去とかついこの前まではスクールアイドルで駆け出し始めた時代に住んでたはずなんだけどな、結局ここってどこなんだろう)
凛「…よしここは希ちゃんだ」
ピッ
凛(希ちゃんに電話をかけてみる、電話をかけるだけなら匿名性は無いから気軽に出来る)
凛「もしもし希ちゃん?」
希『もしもしーどうしたんー?』
凛「いやーお話がしたくて…」
希『ふふふっそっか、いいよ今暇やし』
凛「じゃあさ一つ聞いていいかな?」
希『何々?』
凛「Aqoursの人たちは未来、四年後から来た人たちみたいなんだけどホントなのかなって…」
希『うーんどうやろうね…でも多分本当なんじゃないかな』
凛「どうして?」
希『だってデバイスのボタン押すだけで人が消えるわけだし現実では考えられないことが起こった以上何が起こってもおかしくないやん?』
凛「うーんそうなんだけども…」
希『んー?何かひっかかるん?』
凛「花丸ちゃんがね凛は花丸ちゃんの憧れの人だーとか梨子さんがμ’sは四年前に解散したーとか言っててさ、別に今の凛がそんなすごいことしたつもりはないし解散もしてないし未来の凛たちがするんだと思うんだけど…」
凛「もしAqoursの人の言うことが本当なら凛たちこのゲームで生きて帰れるってことだよね?」
希『ん…?どういうこと?』
凛「千歌さんとかがμ’sはみんなの憧れでって言ってたじゃん、でも今そんな憧れの対象になることはしてないからきっと未来のμ’sがすごいことするんだよね?それならみんな生きて帰れるよね?」
希『…!なるほど!』
凛「…これってどうなの?」
希『確かにここで死んだら矛盾が起きる…』
希『千歌ちゃんはμ’s全員を知ってたもんね、ここで誰かが死んでμ’sが八人や七人になっても活動を続けるっていうのは考えにくいし…』
希『凛ちゃんすごいね、頭がかなりきれてるしえりちや真姫ちゃんなんかよりすごいんじゃない?』
凛「そ、それはないよ」
希『そうかな?』
凛「うん」
希『…まぁウチも分からないけどもし、ここでμ’sの誰かが死んだら』
希『タイムパラドックスが起こるね』
凛「タイムパラドックス…?」
希『未来或いは過去で何かを行うと自分の住んでた現実が変わってしまうことだよ、ここでμ’sの誰かが死んだら千歌ちゃんの言ってることが成立しなくなって色々未来が変わってくる…とウチは思う』
凛「そんな…」
希『…いずれにしてもこれは仮説だからね、当たってる自信は正直ないよ』
凛「そっか…」
凛「…でもとりあえず安心していいんだよね?」
凛「μ’sのみんなは死なないってことで」
希『…とりあえずは』
凛「分かった、ありがとう!」
凛「今お風呂でそろそろ上がらないといけないから一度きるね」
希『おーけーそれじゃあね』
凛「うんっばいばいっ!」
ピッ
凛「…本当に安心していいのかな」
凛(凛が希ちゃんに聞いて答えをもらったくせに本心ではやっぱり心配になってた)
凛(でも凛のこの考え、結構いい線言ってると思うんだ)
凛(希ちゃんのお墨付きだよ、ちょっとは自信持っても…いいよね?)
ダカラネッアゲルヨゲンキッ♪
凛「あ、かよちんから電話…」
凛(お風呂から出ようとした時、かよちんから電話がかかってた)
ピッ
凛「もしもしかよちん?」
花陽『あ、凛ちゃん今大丈夫かな…?』
凛「うん!いいよ!」
花陽『あ、あのね…』
凛「うん?」
花陽『今日は怖いから…クールタイムがきれるまで一緒にいてくれないかな…?』
凛「うん!分かった!今お風呂出るからちょっと待ってて!」
花陽『ありがとう凛ちゃん』
凛「凛も怖かったから…」エヘヘ
凛(その日の夜はかよちんが一緒にいてくれた)
凛(やっぱり怖いのはみんな同じなんだ、こんな怖い日は誰かと一緒に居たいと思うのは普通の事だと思う)
花陽「ごめんね?突然電話なんかして…」
凛「ううん!大丈夫だよ!」
凛「…そういえば全然お腹が空かないね」
花陽「そうだね、もしかしたらこれも…この世界の特徴なのかも」
凛(この世界にきて食欲や眠気が全くない、喉も乾かないしトイレに行きたくなることもない)
凛(それは“虚無”とでもいうのかな、何もしなくても生きていけるような感じだった)
凛「…どうだろうね」
凛「そういえばお風呂は?」
花陽「お風呂は今日はいいよ、汚いけど…」
凛「そっかーじゃあ何しよっ」
ギューッ
凛「……か?」
花陽「…泣いてもいいかな?」
凛「……」コクリ
凛(かよちんの突然の問いに凛は理由などは聞かずただ肯定をした)
凛(かよちんの声が止むまでずっと抱きしめてた)
凛(凛はそこまで強くない、むしろ弱い人だ)
凛(でもかよちんはもっと弱い人だ、凛が強く見えるほどに弱い人だ)
凛(きっとあのみんなで話してる時から泣きたかったんだと思う)
凛(だから…かよちんの全てが吐き出し終わるまでずっと…凛はかよちんを温め続けてた)
花陽「すー…すー…zzz」
凛「…寝ちゃった」
凛(かよちんが泣いてからかなりの時間が経ち、かよちんは寝てしまった)
凛(きっと安心したんだと思う、だから凛も安心した)
凛「…おやすみかよちん」
凛(クールタイムが終わる前にかよちんの元から離れて空き教室を見つけて凛もすぐに寝た)
凛(その時だけは“安心”という気持ちを抱えながら)
~次の日
凛「………」ピッピッ
~~~
F:ラッパ
N:パンツ
A:つみき
C:きつつき
O:きん
C:あっ
O:か
N:セーフ!!!
~~~
凛「ふふっ」クスッ
凛(次の日、穂乃果ちゃんの言葉に心動かされたのか0時以降悪魔は殺害を実行してない)
凛(そのせいもあって誰とも会話することが出来ないからみんなチャットで時間を潰してた)
凛(ただチャットにいるのは今いる17人の中でも半分くらいで残りの半分の人は何をしてるのか分からない)
~~~
E:暇だね
N:そうだね
L:クールタイムじゃないと人と会話出来ないもんね
H:今二つのスクールアイドルがいるんだし歌のお話でもしようよ
O:μ’sの人たちはAqoursの歌知らないんじゃないの?
H:あ、確かにそうか
~~~
凛(何もない日ではあるけどそれは“日常”とは到底呼べない日でいつもの騒がしい場所と雰囲気は見る影もなくなった)
凛(一度は安心感に包まれた心だったけど時間が経ち全身に毒が回ったのか凛の心に再び不安が灯し始めた)
~~~
C:渚
O:腕
A:うで?
O:かいなって言う
A:ホントだ
H:禊
E:印
L:砦
F:東
N:導
A:パス
C:そんなのないよ
A:みんな頭よくない?
C:一つで三文字の漢字なんてまだたくさんあるでしょ
A:えー?
~~~
凛(会話がないわけじゃないけど弾んでるわけでもなかった)
凛(人が消えてるわけだから気分を悪くしないのはおかしいけど気分を悪くしすぎて壊滅状態なのもおかしな話だ)
凛(空は晴れてるけど今日は何一つ希望を感じられない)
凛(枯れた気力もあまり回復はせず今日の半分以上はずっとデバイスとにらめっこをしてた)
凛「休もっと」
凛(昨日も同じこと呟いた気がする)
凛(何もない時間に関しては昨日も今日も変わりはなくて机を並べて横になってる時、もしもこんな不健全な日々に日常になったら…なんてことを考え出してた)
凛(こんな日常に成り下がるなんてそんなの凛が許さない、自然と力が入った)
凛(だからこの空気と流れを変えたいって思った)
凛(だけどすぐに変化が欲しかったわけじゃなかった、そんな深く探してるうちに凛の考える“変化”ってやつは向こうからやってきたからね)
凛(凛の…凛たちの運命の歯車はもう既に動き出してた)
凛(凛の世界を180度変える変化が)
凛(デスゲームが)
ここで一度中断します
一年教室
花丸「はーい!最後に皆さんにお知らせがありまーす!」
花丸「このクラスになんと転校生が来ます!」
オー! ドンナコ-?
花丸「それは来てからのお楽しみ…ずら!」ニコッ
花丸「じゃ、今日はおしまい!」
オツカレサマデシタ-!
善子「梨子さんが言ってたのこれか…」
果南「転校生…か、なんかトラウマ」ニガワライ
善子「ふふ、トラウマってマリーさん?」
果南「うっ」
>>88
>~次の日
>
>凛「………」ピッピッ
>
>~~~
>
>F:ラッパ
>
>N:パンツ
>
>A:つみき
>
>C:きつつき
>
>O:きん
>
>C:あっ
>
>O:か
>
>N:セーフ!!!
>
>~~~
>
>凛「ふふっ」クスッ
>
>凛(次の日、穂乃果ちゃんの言葉に心動かされたのか0時以降悪魔は殺害を実行してない)
>
>凛(そのせいもあって誰とも会話することが出来ないからみんなチャットで時間を潰してた)
>
>凛(ただチャットにいるのは今いる17人の中でも半分くらいで残りの半分の人は何をしてるのか分からない)
穂乃果「ベイスターズファイトだよっ!」 Part69 [無断転載禁止]©2ch.net
穂乃果「ベイスターズファイトだよ っ!」 Part69 [無断転載禁止]©2ch.net
>>87
>花陽「すー…すー…zzz」
>
>凛「…寝ちゃった」
>
>凛(かよちんが泣いてからかなりの時間が経ち、かよちんは寝てしまった)
>
>凛(きっと安心したんだと思う、だから凛も安心した)
>
>凛「…おやすみかよちん」
>
>凛(クールタイムが終わる前にかよちんの元から離れて空き教室を見つけて凛もすぐに寝た)
>
>
>凛(その時だけは“安心”という気持ちを抱えながら)
>>86
>凛「そっかーじゃあ何しよっ」
>
>ギューッ
>
>凛「……か?」
>
>
>花陽「…泣いてもいいかな?」
>
>
>凛「……」コクリ
>
>凛(かよちんの突然の問いに凛は理由などは聞かずただ肯定をした)
>
>凛(かよちんの声が止むまでずっと抱きしめてた)
>
>凛(凛はそこまで強くない、むしろ弱い人だ)
>
>凛(でもかよちんはもっと弱い人だ、凛が強く見えるほどに弱い人だ)
>
>凛(きっとあのみんなで話してる時から泣きたかったんだと思う)
>
>凛(だから…かよちんの全てが吐き出し終わるまでずっと…凛はかよちんを温め続けてた)
>>85
>凛(その日の夜はかよちんが一緒にいてくれた)
>
>凛(やっぱり怖いのはみんな同じなんだ、こんな怖い日は誰かと一緒に居たいと思うのは普通の事だと思う)
>
>花陽「ごめんね?突然電話なんかして…」
>
>凛「ううん!大丈夫だよ!」
>
>凛「…そういえば全然お腹が空かないね」
>
>花陽「そうだね、もしかしたらこれも…この世界の特徴なのかも」
>
>凛(この世界にきて食欲や眠気が全くない、喉も乾かないしトイレに行きたくなることもない)
>
>凛(それは“虚無”とでもいうのかな、何もしなくても生きていけるような感じだった)
>
>凛「…どうだろうね」
>
>凛「そういえばお風呂は?」
>
>花陽「お風呂は今日はいいよ、汚いけど…」
>>84
>ダカラネッアゲルヨゲンキッ♪
>
>凛「あ、かよちんから電話…」
>
>凛(お風呂から出ようとした時、かよちんから電話がかかってた)
>
>ピッ
>
>凛「もしもしかよちん?」
>
>花陽『あ、凛ちゃん今大丈夫かな…?』
>
>凛「うん!いいよ!」
>
>花陽『あ、あのね…』
>
>凛「うん?」
>
>花陽『今日は怖いから…クールタイムがきれるまで一緒にいてくれないかな…?』
>
>凛「うん!分かった!今お風呂出るからちょっと待ってて!」
>
>花陽『ありがとう凛ちゃん』
>
>凛「凛も怖かったから…」エヘヘ
>>83
>希『…いずれにしてもこれは仮説だからね、当たってる自信は正直ないよ』
>
>凛「そっか…」
>
>
>凛「…でもとりあえず安心していいんだよね?」
>
>
>凛「μ’sのみんなは死なないってことで」
>
>
>希『…とりあえずは』
>
>凛「分かった、ありがとう!」
>
>凛「今お風呂でそろそろ上がらないといけないから一度きるね」
>
>希『おーけーそれじゃあね』
>
>凛「うんっばいばいっ!」
>
>ピッ
>
>凛「…本当に安心していいのかな」
>
>凛(凛が希ちゃんに聞いて答えをもらったくせに本心ではやっぱり心配になってた)
>
>凛(でも凛のこの考え、結構いい線言ってると思うんだ)
>
>凛(希ちゃんのお墨付きだよ、ちょっとは自信持っても…いいよね?)
>>82
>凛「…これってどうなの?」
>
>希『確かにここで死んだら矛盾が起きる…』
>
>希『千歌ちゃんはμ’s全員を知ってたもんね、ここで誰かが死んでμ’sが八人や七人になっても活動を続けるっていうのは考えにくいし…』
>
>希『凛ちゃんすごいね、頭がかなりきれてるしえりちや真姫ちゃんなんかよりすごいんじゃない?』
>
>凛「そ、それはないよ」
>
>希『そうかな?』
>
>凛「うん」
>
>希『…まぁウチも分からないけどもし、ここでμ’sの誰かが死んだら』
>
>
>希『タイムパラドックスが起こるね』
>
>
>凛「タイムパラドックス…?」
>
>希『未来或いは過去で何かを行うと自分の住んでた現実が変わってしまうことだよ、ここでμ’sの誰かが死んだら千歌ちゃんの言ってることが成立しなくなって色々未来が変わってくる…とウチは思う』
>
>凛「そんな…」
>>81
>凛「どうして?」
>
>希『だってデバイスのボタン押すだけで人が消えるわけだし現実では考えられないことが起こった以上何が起こってもおかしくないやん?』
>
>凛「うーんそうなんだけども…」
>
>希『んー?何かひっかかるん?』
>
>凛「花丸ちゃんがね凛は花丸ちゃんの憧れの人だーとか梨子さんがμ’sは四年前に解散したーとか言っててさ、別に今の凛がそんなすごいことしたつもりはないし解散もしてないし未来の凛たちがするんだと思うんだけど…」
>
>
>凛「もしAqoursの人の言うことが本当なら凛たちこのゲームで生きて帰れるってことだよね?」
>
>
>希『ん…?どういうこと?』
>
>凛「千歌さんとかがμ’sはみんなの憧れでって言ってたじゃん、でも今そんな憧れの対象になることはしてないからきっと未来のμ’sがすごいことするんだよね?それならみんな生きて帰れるよね?」
>
>希『…!なるほど!』
>>80
>凛「…よしここは希ちゃんだ」
>
>ピッ
>
>凛(希ちゃんに電話をかけてみる、電話をかけるだけなら匿名性は無いから気軽に出来る)
>
>凛「もしもし希ちゃん?」
>
>希『もしもしーどうしたんー?』
>
>凛「いやーお話がしたくて…」
>
>希『ふふふっそっか、いいよ今暇やし』
>
>凛「じゃあさ一つ聞いていいかな?」
>
>希『何々?』
>
>凛「Aqoursの人たちは未来、四年後から来た人たちみたいなんだけどホントなのかなって…」
>
>希『うーんどうやろうね…でも多分本当なんじゃないかな』
>>79
>凛「…そっか、未来の凛が花丸ちゃんの背中を押せたならよかったよ」
>
>花丸「…」
>
>ピコンッ♪
>
>花丸「あ、梨子さんから電話…す、すいません一度席外しますね」
>
>凛「うん、分かった」
>
>花丸「じゃ、じゃあ」
>
>ガララッ
>
>凛「…ふう」チャプンッ
>
>凛(足音が遠くなった)
>
>凛(凛が憧れの存在、一体未来の凛は何をしたんだろう)
>
>凛(未来を知りたいか、と言われたら多分は凛は知りたくないって答えると思う)
>
>凛(だって怖いじゃん…未来で何が起こってるかなんて知らないほうが面白いし幸せじゃん)
>
>凛(でも未来とか過去とかついこの前まではスクールアイドルで駆け出し始めた時代に住んでたはずなんだけどな、結局ここってどこなんだろう)
>>3
>凛「かよ…ちん?」
>
>花丸「違うずら!花丸だよ!」
>
>凛「うむぅ…?」ゴシゴシ
>
>凛「おはよう…」
>
>花丸「お、おはよう…」
>
>凛「…あれ?」
>
>
>凛「あなた誰?」
>
>
>凛(目が覚めるとそこにはよく分からない人がいて、その周りには酷く傷ついた机やイスが散乱してて教室のような場所に凛たちはいた)
>
>花丸「は、花丸です!」
>
>凛「花丸?花丸ちゃんっていうの?」
>
>花丸「そ、そうずら!」
>>9
>にこ「ええ、だからここのこと色々歩いて調べたんだけどところどころ見覚えのある風景があったの」
>
>花丸「見覚えのある風景?」
>
>にこ「窓から見える景色、酷く風化してるけどそれでも既視感がある体育館、それに何より屋上があまりにも“似てた”」
>
>真姫「似てた?」
>
>善子「いわゆるデジャヴ…そうやはり私は一度ここにき」
>
>にこ「ここ、私は知らないはずだけど何故か同じなのよ」
>
>善子「だから私の話をきき」
>
>凛「何と?」
>
>
>にこ「音ノ木坂と全く構図が同じなのよ、体育館の位置も中庭の風景も屋上から見える景色も何もかもが音ノ木坂そっくりなのよ」
>
>
>真姫「お、音ノ木坂?」
>
>善子「oh…」
>
>花丸「善子ちゃんドンマイずら」
>>16
>希「あれ…?花陽ちゃんどこで目覚めたん?」
>
>花陽「向こう側の校舎の一階の教室だよ」
>
>希「んー?ウチらも向こう側の校舎、まぁ二階なんやけどそこで目覚めて色々探してみたけど花陽ちゃんの姿はどこにもなかったけど…」
>
>花陽「で、でも目が覚めたらそこにいて…」
>
>真姫「なんかよく分からないことになってるわね…」
>
>絵里「というかこの調子でいくと多分後一人か二人……」
>
>「みんなー!!!」
>
>「みんないるよー!しかもμ’sの皆さんまで!!」
>
>絵里「やっぱり…」
>>21
>花丸「え?」
>
>海未「なんか文字が浮かび上がってるような…」
>
>絵里「ちょ、ちょっとやめてよそういうの」
>
>ダイヤ「そ、そうですわ!」
>
>果南「いや…確かに浮かび上がってるよ」
>
>曜「こそ…?よ…うこそ…ようこそ?」
>
>にこ「なにこれ…」
>
>ピカンッ!
>
>凛「っ?!」ピクッ
>
>ことり「きゃっ?!」
>
>果南「うわっ?!」
>
>善子「び、ビックリした…」
>
>ルビィ「急に黒板の文字が光りだして…」
>
>凛(黒板に浮かび上がった文字が一瞬の閃光と共に光を帯び始めた)
>
>凛(それにほとんどの人が目を丸くした)
>>29
>真姫「ここからは私が読んでいい?」
>
>絵里「ええいいわよ」
>
>真姫「悪魔が殺害を実行し殺害が成功した場合天使には悪魔を探すためのヒントがデバイスに届きます」
>
>
>真姫「また人間にはそのヒントが一切届きません」
>
>
>花陽「そっか…人間は情報量が少ないんだね…」
>
>絵里「そのようね」
>
>真姫「また、人間は審判に反応しませんが殺害を行った際には審判に反応するようになります」
>
>善子「それでも人間がまだ有利な感じがするけどね」
>
>梨子「そうだね」
>>59
>花陽「そうなんだ、あのね曜さんがいないんだって」
>
>凛「いないってどういうこと?」
>
>花陽「曜さんがいないってことになってチャットでみんなに捜索をお願いしてて私と真姫ちゃんは丁度ここら辺を探しててその時に凛ちゃんが来たんだよ」
>
>凛「なにそれ…」
>
>真姫「最初の犠牲者だったから気を落としたとか色々言われてたけどどうなのかしらね」
>
>凛「いじけてるんだよきっと…うん…」
>
>凛(理由もなく全身に悪寒が走った)
>
>凛(特に根拠もない勘が危機感を感じてた)
>
>凛「じゃ、じゃあ凛たちも探そうか」
>
>花陽「そうだね」
>
>真姫「ええ」
>>67
>絵里「つまりこのゲームは」
>
>
>善子「やめられないってこと」
>
>
>千歌「…ちょ、ちょっと待ってよじゃあどうやって……」
>
>海未「……このゲームで勝利するしか…生き残る道は考えられません」
>
>穂乃果「待って待って!結局この中に悪魔の人がいるんだからさ!その人に向けていうけど殺さなきゃいいじゃん!悪魔が動かなきゃ誰も死なないよ!」
>
>凛「!」
>
>ことり「そうだよ!その通りだよ!」
>
>絵里「なるほどね」
>
>凛(今の穂乃果ちゃんは相当頭が切れてたと思う)
>
>凛(深い絶望の中でも希望をくれるのは流石だと思った)
>>76
>凛「どうしたの?」
>
>花丸「いや…その…お話がしたくて…」
>
>凛「…あれ?みんなは?」
>
>花丸「みんなそれぞれの事情とかがあるみたいで…」
>
>花丸「マルなんか構ってもらえなくて…」
>
>凛「そ、そっか分かったじゃあお話しよっか」
>
>花丸「はい!」パアアア
>
>凛「…梨子さんから聞いたんだけど花丸ちゃんたちは四年後から来たの?」
>
>花丸「四年後?よく分からないずら…でも確かにμ’sが解散してから四年くらいは経ってると思う…ずら」
>
>凛「そのずらって言うのは何なの?」
>
>花丸「こ、これは方言…まぁクセみたいなもので…」
>
>凛「そっか、なら凛と同じだね、にゃーにゃー」
9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」
曜「どう?学校には慣れた?」
梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」
曜「そうなの?そっかぁ…」
梨子「うん…」
曜「さ、着替えよっか」
梨子「そ、そうね」
>>73
>穂乃果「じゃあここから違う道だからここでお別れだね」
>
>凛「そうだね」
>
>穂乃果「…全然おしゃべりできなかったけど一緒に帰ってくれてありがとう」
>
>穂乃果「凛ちゃんがいてくれたから…すごく心落ち着けたよ」
>
>
>穂乃果「ありがとう!」ニコッ
>
>
>凛「う、うん!」
>
>穂乃果「それじゃあね!」
>
>凛「ばいばいっ!」フリフリ
>
>凛(苦しい情勢から立て直したのか穂乃果ちゃんは眩しい笑顔で凛を見送ってくれた)
>
>凛(でもきっと無理してるんだろうな、なんて考えながら静かな帰り道を歩いた)
1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」
曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」
梨子「あ、どうも」ペコリ
曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ
梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」
曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」
梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」
曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」
梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」
曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」
~次の日、朝
ピコンッ♪ピコンッ♪ピコンッ♪
凛「んん…うるさいっ…」
凛「こんな時間に誰…?」
凛「死亡報告……」
凛「…はっ?!」
凛(眠気は一気に吹き飛び目が丸くなった)
凛(穂乃果ちゃんがやめようって言ったのになぜ?凛の頭にはそれしか浮かばなかった)
凛「午前5時41分に悪魔が殺害を実行しました……」
凛「…」チラッ
『6:15』
凛「さっきだ…」
凛「アルファベットの《C》もとい東條希さんが脱落しました…?!?!?」
凛「希ちゃん…?!」
凛「…!」
ピッピッピッ
凛(急いで電話帳を確認した)
凛「ない…ない…!ない!!」
凛(やっぱり希ちゃんの電話番号は存在していないことになってた)
凛(更に言えばチャット欄にあったアルファベット《C》の書き込みは全てunknownになってた)
凛「なんで…?!だってμ’sの誰かが死んだら未来が…!」
凛(凛と希ちゃんの仮説通りなら死ぬ人なんていないはずなのに希ちゃんは何の変哲もなく殺害された)
凛「未来が…変わってるのかな…」
凛(ここで分かったこと、それはもう“安心”出来ないということ)
凛(こんな世界じゃ理論も仮説も特に意味なんてないみたいでやっぱり今目の前にあるのは“死”しかないんだ)
凛(このゲームと向き合ってくしかないんだ)
凛「助けるなら…“子供”…」
凛(青い文字で書かれた親と子供、助けるならどっちという質問に対しての悪魔の回答は今回もあまり効果を成さないように感じた)
凛「悪魔は子供が好きってことなのかな…」
凛「…誰?」
凛(多分みんな子供は好きだし親も好きだ、一概に誰と特定するのはほぼ不可能で、そのまた別に誰と誰というように絞ることもおそらく無理だと思う)
ピコンッ♪
凛「!」
凛(グループチャットの通知だ、今思えばこの通知で凛も起きたんだ)
ピッ
~~~
E:どういうこと?
E:なんで殺害が起こってるの?
L:分からない…
H:何か理由があるんじゃない?
O:理由って?
H:それは分からないけど…
E:希が消されたってことは明らかな殺意があるってことだよね
A:どうして?
E:だってそうでしょ、希は頭も今参加してる中なら一番切れてるはず、私が悪魔で勝つ気ややる気があるならまず希を殺す
O:ふーん…ところでその発言が疑われる原因になってること知ってる?
E:私は自分の思ったことを言ったまで、疑うなら私に審判をすればいいじゃんもし私が天使だったらあなたが死ぬんだよ?
H:こんな時に喧嘩はやめてよ
A:そうだよ
L:Eさんどういうこと?天使だったらあなたが死ぬって
E:審判した相手が天使か人間だったら強制失格なんでしょ?つまりそれって死ぬってことじゃん
A:となると無闇に審判は出来ないってこと?
E:そうなる
~~~
凛「………」
凛(チャットにいる人数は少ないけど少ない中でも騒乱は起きてた)
凛(ピリピリした空気が漂って既に互い互い疑心暗鬼になってるようにも見えた)
凛(よくよく考えればこんな早起きしてる人は限られている気がする)
凛(凛の予想で言えば今確実にチャットにいそうなのは果南さん、ダイヤさん、海未ちゃん、にこちゃん、鞠莉さんの誰か或いはいずれか)
凛(でも凛みたいに起こされたパターンもあるかもしれない、悪魔は確実に起きてる、このチャットの中に悪魔がいてもおかしくない)
凛「誰なんだろう、悪魔って…」
凛(こんな状況になってしまっては二度寝なんて出来るはずもなくとりあえずイスに座った)
凛(机を角に寄せてイスを整えてる途中に考えてた)
凛(なんで悪魔は殺害を実行したんだろうって)
凛(《H》の人が言ってた通り理由でもあるのかな、でも理由ってなんだろう)
凛(考えてみて確かに出てきた答えもあったけど考えれば考えるほどよく分からなくなってくる)
凛「…やっぱりみんなのところにいこう」ガタッ
スタスタスタ
「希を殺したのは誰?!」
凛「!」ピクッ
凛(廊下に出てちょっと歩いてたら絵里ちゃんの怒鳴り声が聞こえて思わず腰が抜けた)
凛(こんなこと言うのは変だけど本当に殺気を感じてその殺気がどこから来ているのかというのも分かってしまって結果絵里ちゃんがどこにいるのかが簡単に分かった)
スタスタスタ
凛「…!」
凛(こんな時間なのに全員がT字の廊下にいたけどそのほとんどの人たちが殺気立ってた)
花陽「だ、大丈夫凛ちゃん顔色悪いよ?」
凛「う、うんどういう状況?」
花陽「見ての通りだよ、希ちゃんが消えちゃったから絵里ちゃんが…」
凛「そ、そっか…」
凛(色んな人がそれぞれの場所でそれぞれグループを作って固まるような感じで人は集まってた)
真姫「…悪魔もやる気なんじゃないの?」
果南「やる気って?」
真姫「やめるつもりは更々ないってことでしょ」
ことり「なんで?なんで…?」
真姫「そんなの悪魔に聞いてみないと分からないわよ」
ダイヤ「ではこれからも殺害は起こり得るということですか?」
鞠莉「そうなるわね」
果南「…このゲームの勝利条件覚えてる?」
穂乃果「天使は悪魔を審判する…悪魔は天使を殺害する…人間は決着がつくまで生き残る…だったよね?」
果南「そうだよ、そして今悪魔は殺害を実行しゲームを続行させる気を見せた」
果南「つまり悪魔の真の勝利条件は…」
穂乃果「…?」
真姫「…分かった」
ことり「え?」
にこ「…なるほどね」
ルビィ「ど、どういうこと…?」
凛「…」
凛(言葉には出さなかったけど凛も気付いてた、なんで気付けたのかはよく分からない、けど気付けたんだ)
果南「天使を全員殺すこと、殺害を実行することなんて遠まわしな感じで書かれてるけど真の意味は悪魔以外のみんなを殺すことだよ、人間は知らないけど」
ことり「そ、そんな…!」
善子「こっちも渋ってる余裕はないってわけね」
海未「で、では早く審判で悪魔を探さないと…!」
千歌「それが出来たら苦労なんてしないよ…」
海未「…え?どういうことですか?」
千歌「チャット見てないの?審判で天使か人間を当てたら自分が死ぬんだよ?」
海未「あ、あー!そういうことでしたか…」
ルビィ「でも無闇に審判を使うのは自分にもリスクがあるから悪魔だっていう確証がないと…」
ダイヤ「その通りですわ」
花丸「……」
善子「…ちなみに悪魔に検討がついてる人とかいる?」
凛「………」
花陽「………」
絵里「…いるわ」
凛「!」
善子「…誰?」
絵里「…真姫」
真姫「は?なんでよ」
絵里「だってそうでしょ?あんな時間に、しかも最初の殺害に至っても最善の行動をしてるのよ?」
真姫「理由になってないんだけど」
絵里「チャットで誰かが言ってた通りこの中なら多分希が一番強いでしょうに、だからそんな悪魔にとって有害な希を消すのは賢い行動でしょう?ねぇ聡明なあなたならこの行動をするわよね??」
真姫「は?イミワカンナイ!!」
凛「そ、そうだよ!決めつけはよくないよ!真姫ちゃんが可哀想だよ!」
凛「しかも理由も全然意味分からないし!」
凛「第一今日のあのヒントだって真姫ちゃんが子供を選んだと分かる確実な出来事でもあったの?」
絵里「人殺しに老若男女も関係ないでしょ!!」
スタスタスタ
真姫「…?何よ?」
ガンッ!!
真姫「がっ…?!」
凛「?!?!」
凛「な、何やってるの絵里ちゃん?!」
凛(絵里ちゃんは真姫ちゃんの胸ぐらを掴んで後ろの鉄格子に叩きつけた)
凛(その光景に誰もが目を丸くした)
真姫「がっ…あ…」
絵里「ほらっ!あなたも死になさいよ!ほらほらっ!」ガンガンッ!
花陽「ひっ…」ビクビク
穂乃果「え、絵里ちゃ…」
梨子「何してるんですか絵里さん!」
絵里「誰も審判で人を殺せなんて言ってないでしょ?どうせ悪魔は真姫なんだからそんなボタン一つでぱっと殺すより痛めつけてじわじわと殺した方がいいじゃない!」
絵里「そうした方が死ぬ時も辛いでしょ?ほらほらっ!」ガンッ!
凛「…っ」
タッタッタッ!
凛「真姫ちゃんは悪魔じゃないよ!」
ドカッ!
絵里「いっ…!」
花陽「り、凛ちゃん?!」
凛(絵里ちゃんに目一杯力をいれた横蹴りをかました)
凛(見てられなかった、憶測でモノを言うにも早すぎてた)
凛(凛の目が泳いでる中誰も助けようとはしなかった、だから凛がやったんだ)
凛(絵里ちゃんは辛そうな声をあげて前方へ吹っ飛んだ)
凛「真姫ちゃんは悪魔じゃないよ!勝手に決めつけるな!」ボコボコッ
絵里「やめっやめっ…!」
凛(少し吹っ飛んだ絵里ちゃんにのっかかって怒りに身を任せて絵里ちゃんを殴った)
凛(人は追い込まれると防衛本能が働いて普段やらないことでも“自分を護るため”という理由で平気でしてはいけないことをするようになる、というのを希ちゃんだか海未ちゃんに教えてもらった気がする)
凛(凛自身が危機に陥ったわけじゃないけど何故か護りたいっていう本能が働いたんだ)
ことり「り、凛ちゃんダメだよっ!」
凛「うるさいっ!!」
ことり「っ?!」
凛「はっ…はっ…はっ…!」
凛(無我夢中で絵里ちゃんを殴った)
凛(周りから聞こえる声を遮断してただただ殴ることに全てを当てたんだ)
絵里「このっ…!」グッ
凛「にゃっ…」
凛(お腹の辺りに思いっきり強いパンチを入れられた)
凛「うっ…あ…」
凛(凛は何回も絵里ちゃんを殴ったというのに凛は絵里ちゃんの一回のパンチで身体が動かなくなっちゃったんだ)
絵里「この!よくもっ!」ドカドカッ
穂乃果「や、やめてよ絵里ちゃん!」ギュッ
絵里「離しなさい!穂乃果もぶっ飛ばすわよ?!」
梨子「だ、ダメだよやめようよこんなこと!」
穂乃果「そうだよ!ダメだよっ!」ギューッ
絵里「っ……」
凛(穂乃果ちゃんの声に反応して絵里ちゃんは凛を殴るのをやめて鉄格子に背中を寄せた)
凛(ただ絵里ちゃんの気は済んだかもだけど凛の気は全然済んでなかった)
凛「う…くっ…凛はまだぁ…!」
海未「り、凛…」
果南「ダメだよっ!」グイッ
凛「放せっ!」ジタバタ
花丸「り、凛さん…」
果南「ちょっと誰か凛さんを抑えて!」
花陽「う、うん!」
凛「かよちん放してよ!」
花陽「だ、ダメだよ凛ちゃん!」
凛「このっこのっ!」
花陽「うぅ暴れないでー!」
ダイヤ「え、絵里さんは大丈夫なのですか…?」
絵里「……ええなんとか」
ダイヤ「そうですか…」
凛「絵里ちゃんは大丈夫でも真姫ちゃんが大丈夫じゃないよ!」
凛「もっと絵里ちゃんをいためつけな」
真姫「凛、もう大丈夫」
凛「!」
穂乃果「ま、真姫ちゃん…」
ことり「真姫ちゃん…」
凛(意識の外から声が聞こえたみたいに真姫ちゃんの声が凛の耳に入った)
凛(真姫ちゃんの方を見ると頭から血を流していてとても大丈夫とは言えない状態だった)
真姫「絵里」
絵里「何よ…」
真姫「確証もなく私を人殺しっていうなら私を審判すればいいじゃない、そうして絵里が死ねばいいじゃない」フフッ
絵里「!」ピキッ
絵里「ええいいわよやってやろうじゃない!」
鞠莉「バカ言わないで!」
真姫「!」
絵里「!」
穂乃果「そうだよ!何言ってるのさ!!」
穂乃果「希ちゃんが死んじゃって…わけがわからなくなってるのは分かるけど…分かるけどさ!!」
穂乃果「そうやってお互いを責め合ったり殺し合いとかしてたら元も子もないじゃん!!」
凛「………」
花陽「………」
凛(穂乃果ちゃんの言う通りだった)
凛(絵里ちゃんも凛も完全にやけだった、理由も意味も何もわからなくなってた)
凛(悪かった空気は更に悪くなって沈黙が続いた)
花丸「…やるしかないんじゃないかな?」
にこ「…何を?」
花丸「自分の役目をだよ」
絵里「役目…?」
花丸「天使だったら悪魔を審判する、悪魔だったら天使を殺害する、人間だったらどちらかについて所業をなす」
真姫「あのねぇ…そんな簡単に言うけど」
花丸「簡単なことでしょ…?」
花丸「ごちゃごちゃ言っててもただ死ぬだけ…それなら…それなら精一杯抗ってから死んだ方が…マルはいいと思うな…」
ポロポロ…
ルビィ「花丸ちゃん…」
凛(花丸ちゃんは涙ながらの弱々しい声で全員に訴えた)
凛(そしていうことは最もだったと思う)
凛(このまま何かを待ってても待ってるのは死だけ、誰かが審判で悪魔を見つけてくれるなんてそんな甘いゲームじゃない)
凛(それに凛にはみんなと違って大きなアドバンテージがある)
凛(《大天使》、凛は天使のみんなより一回多く審判が使える)
凛(当時はうーんって思ったけど今思えばこの能力ってすごく強い能力だよね)
凛(多少リスキーな行動をしても何の問題もないはず、いざというときには審判を惜しまず使えるのが凛の“強み”だ)
凛(最初の一回は死ぬ危険性が無いからね)
果南「…そうだね、このまま待ってても死ぬだけ」
果南「それなら私も自分の役目を果たすまでだよ、例え行きつく先が死だとしてもね」
凛(このまま何かを待ってても待ってるのは死だけ、誰かが審判で悪魔を見つけてくれるなんてそんな甘いゲームじゃない)
凛(それに凛にはみんなと違って大きなアドバンテージがある)
凛(《大天使》、凛は天使のみんなより一回多く審判が使える)
凛(当時はうーんって思ったけど今思えばこの能力ってすごく強い能力だよね)
凛(多少リスキーな行動をしても何の問題もないはず、いざというときには審判を惜しまず使えるのが凛の“強み”だ)
凛(最初の一回は死ぬ危険性が無いからね)
果南「…そうだね、このまま待ってても死ぬだけ」
果南「それなら私も自分の役目を果たすまでだよ、例え行きつく先が死だとしてもね」
凛「………」
凛『もっと絵里ちゃんをいためつけな』
凛「…なんであんなこと言おうとしたんだろう」
凛(あの時、凛は言ってはいけないことは言おうとしてた)
凛(何かを得るには何かを犠牲にしないといけない、というのはこの世界の掟…みたいなもの)
凛(つまり凛も真姫ちゃんの安全を得るために絵里ちゃんの安全を犠牲にしようとしたのかな)
凛(ただ何を思うにしても最後に感じるものは)
凛(凛にあんなことが出来たんだっていう自分への驚きと嫌悪感だった)
凛「はぁ…」ストンッ
凛(戻ったら再びイスに座りデバイスをいじる)
ピコンッ♪
凛「………」
凛(チャット欄はちょくちょく会話があった)
凛(凛はそれには参加しなかったけど一応見てはいた)
~~~
F:とは言ってもどうしようか?
N:今出てるヒントじゃとても見つかりそうにないね
L:そうだね
~~~
凛「…そりゃあね」
凛「どうしよっかな…これから…」
凛(突然だけどこのゲームの怖いところってなんだと思う?)
凛(デスゲームだから?仲違いが起こるから?)
凛(違う、確かにそれも怖いけど凛が思うに今一番恐怖を感じてるのは)
凛(誰かが死なないと悪魔が分からない、ということ)
凛(それが何を意味するのか、察しのいい人ならわかると思う)
凛(つまりこのゲームは人が死ぬ絶対数が存在する、ということ)
凛(それはさっき思ったように“何かを得るには何かを犠牲にしないといけない”という掟があるから言えること)
凛(だからこのゲームで重要なのって最終的に悪魔が勝つのか天使が勝つのかじゃなくて“どれだけの人数が生き残ってるか”ということだと凛は思う)
凛「…悪魔か」
凛「少し整理をしよう…」
凛(メモ帳アプリを開いて今あるヒントと状況を整理する)
凛『好きな食べ物はショートケーキ…?』
凛「悪魔の好きな食べ物はショートケーキ…」
凛(ショートケーキ、チョコレートケーキ、チーズケーキ、モンブラン、悪魔はその四つの中でショートケーキを選んだ、つまりそれは…)
凛「チョコレートが好きな絵里ちゃんとチーズケーキが好きなことりちゃんが悪魔である確率はまずない…」
凛(そしてショートケーキにはチョコレートケーキやチーズケーキにはない“イチゴ”がある、イチゴが好きな穂乃果ちゃんはほぼ確実にショートケーキを選んでる)
凛「だから穂乃果ちゃんはマークすべきかな…」
凛(そしてもう一つ、ヒントは出てる)
凛『助けるなら…“子供”…』
凛(もし自分の子供と自分の親が踏切が下がった線路で転んだとして助けられるのは一人だとしたらどちらを助ける、という問いに対しての悪魔の答え)
凛(この答えでは何が分かるんだろう、少し考える)
凛「……分からないや」
凛「凛には分からない…」
凛(凛はこの質問で親と答えた、だって妹も弟もいないから自分より年齢が下の子を持つという気持ちが分からないから)
凛「…!!」
凛「そうだよ…妹か弟がいる人なら子供って答えてるかも…!」
凛(ふと考えて思ったこと、妹か弟がいるっていうと誰だろう)
凛「絵里ちゃん、穂乃果ちゃん、にこちゃんかな…?」
凛「Aqoursの人たちは確かルビィさんとダイヤさんが姉妹だったような…」
凛(後海未ちゃんに弟がいたようないないような…)
凛「…でもまぁ穂乃果ちゃんだよね」
凛(ますます怪しいのは穂乃果ちゃんだよね)
凛(この二個目のヒントに対しての考察がはたして当たってるのかは分からないけど今のところどっちにも該当してる穂乃果ちゃんをますますマークすべきだと思った)
凛「とりあえずこんなもんかな…」
凛(整理して改めて思うは全然情報が足りてないということ)
凛(“二人死ぬだけじゃ”全然情報が足りない)
凛(これって後何人死ねば悪魔が分かるんだろう、この調子でいけば半分は死ぬんじゃないんかな)
凛(凛たちは今まで“明日ある未来”を過ごしてきた)
凛(けど今日からは違う)
凛(曜さんや希ちゃんがそうであったように凛も明日になればもう存在さえ消えてるかもしれない、そんな毎日をこれからは過ごすんだ)
凛(でも生憎凛に死ぬ気はない、花丸ちゃんの言う通りもし死ぬとしても精一杯抗ってから死にたい)
凛(凛が天使である故に、そして凛が《大天使》という役割を受け持ったからには絶対に無駄に出来ない)
凛「…絶対に負けない」
ギュッ
凛(デバイスを胸に秘めるようにギュッと握りしめた)
凛(この間の勝利宣言をした時とじゃ意思も決意も強さが違う)
凛(このゲームで単なる犠牲者になるわけにはいかない、色々詰め込んだ強い思いを胸にしまう)
キーンコーンカーンコーン
凛(今度は安心じゃなくて覚悟を持って…)
~次の日
『6:37』
ピコンッ♪ピコンッ♪
凛「んー…だれー…?」
凛「しぼーほーこく…?」
凛「…」
凛「!!!」バサッ
ピッ
凛「午前5時43分に悪魔が殺害を実行しました…アルファベットの《D》もとい黒澤ダイヤさんが脱落しました…」
凛「ダイヤさん…か」
凛(念のため電話番号を確認したけど案の定存在していないことになってる)
凛「希ちゃんに続いてダイヤさんか…」
凛「…やっぱり頭の良い人を狙ってるのかな」
凛(悪魔にとって頭の良い人は厄介だと思うし狙う他ない、もしそうであったら凛の殺害優先順位は相当低いだろうね)
凛「ヒントは…」
凛「悪魔はアウトドアです…?」
凛「アウトドア…」
凛(今思えば三つ目の質問は“インドア派かアウトドア派か”という質問だった)
凛(だから今回のヒントで分かったのは悪魔がアウトドア、つまり家にいるより外で遊ぶ方がいいということ)
凛「アウトドア…誰だろう…」
凛「…いや逆にインドアの人から考えよう」
凛「かよちん…は多分インドアかな…」
凛(よくインターネット開いてるし…ゲームとか得意って聞いたし…)
凛「他はー…」
凛「…分からないや」
凛「……確実にアウトドアっていえる人って誰だろう」
凛「多分にこちゃんや穂乃果ちゃん、ことりちゃんとかはお買い物好きだしここら辺はアウトドアかな…」
凛「真姫ちゃんはアウトドアって気はしないけどインドアって気もしないし絵里ちゃんは多分アウトドアだし…」
凛「ダメだ多すぎるよ…」
凛(今回のヒントもあまり効果を成してるようには感じなかった)
凛(イメージだけで想像するなら確実にアウトドアの方が多い、今回のヒントから得たものがあるというのならばかよちんに存在する悪魔の可能性がかなり減ったということ)
凛(相対的に悪魔のヒントを得ているだけじゃ何人死んでもヒントが足りない)
凛(もっと重要な、もっと人が限られてくる限定的なヒントが欲しかった)
凛「とりあえずみんなのところに行こう…」
凛(このゲーム、やっぱり一人で考えるだけじゃ何も見えない気がした)
凛(昨日の絵里ちゃんのようにまた誰かが暴れだしてまた気に病んでしまうかもしれない、なんていう恐怖感を感じていてもやっぱり)
凛(一人は寂しくて、一人は怖くて、一人じゃ話がまとまらなくて)
凛(誰か、という存在を避けながらもどこかで誰か、という存在を求めてた)
凛(一人はイヤだった)
スタスタスタ
凛「おは」
真姫「凛」
凛「!」
真姫「今は静かにしてあげて」
凛「ど、どうしたの?」
真姫「ルビィよ、ダイヤさんが殺害されたから…」
凛「そ、そっか…そうだよね…」
凛(真姫ちゃんが壁を寄せてる教室をちらっと覗いたら顔を伏せてるルビィさんがいた)
凛「…みんなのところには来るんだね」
真姫「そうね…一人はイヤなのかもしれないわね」
凛「…そうなのかな」
凛(空き教室に複数の人が集まりルビィちゃんを慰めてた)
凛(凛もところどころルビィちゃんを見てたけど死んだ魚のような目をしてた)
凛「…そういえば真姫ちゃんは昨日の怪我大丈夫だったの?」
真姫「まぁね、保健室に色々あったからことりに手当してもらったわ」
凛「そ、そっかよかったよ」
凛(ルビィちゃんと真姫ちゃんが心配でマークするはずの穂乃果ちゃんに意識を向けられず真姫ちゃんに意識を寄せながらずっとルビィちゃんを見てた)
凛(それでもちょっとくらいは穂乃果ちゃんのことを見てた)
凛(ことりちゃんとお話してた、ことりちゃんも穂乃果ちゃんもいい顔はしてなかったから多分このゲームについてお話してたんだと思うけど)
凛(ただやっぱり行動を見てるだけじゃ何もわからなくて頼りに出来るのは誰かが殺害された時のヒントだなと悔しげに思ってしまった)
凛(そして時刻はお昼だ)
ガチャッ
凛「!!」
穂乃果「あ、凛ちゃん」
凛(呼ばれたわけでもなくただ風に当たりたくなって屋上に来たら今このゲームに参加してる半分くらいの人がいた)
凛「み、みんなどうして屋上に?」
ことり「私と穂乃果ちゃんは屋上でお話って感じだったんだけどみんなが来て…」
善子「私と花丸とルビィはただ屋上に来たくて…」
花丸「こんにちは」
ルビィ「……こんにちは」
梨子「私たちはなんでだろ?あはは…」
千歌「なんかここがよかったから…」
凛「そ、そっか…」
果南「凛さんこそどうしてここに?」
凛「風に当たりたくなって…」
果南「そっか」
スタスタスタ ストンッ
凛(空いてるところに座って空を見上げた)
穂乃果「…悪魔って誰なんだろうね」
善子「さあ…?」
梨子「深夜帯に動ける人って限られてるのかな?」
花丸「深夜帯に動ける人?」
梨子「ほら夜遅くまで起きてられる人、みたいな…寝ちゃう人はすぐ寝ちゃうでしょ?」
凛「いや…多分そんなことはないと思う…」
梨子「どうして?」
凛「海未ちゃんとかってすごい早寝だけどいざ徹夜する時は一番長く起きてたから…」
凛(リリホワでお泊り会した時は海未ちゃんに地獄見せられたからね…)
穂乃果「…混乱させちゃうかもだけど私もそれは思う」
ことり「そっか…なんだか難しいね…」
梨子「深夜に殺害を実行するってことは相当ヒントを出したくないんだろうね」
善子「そりゃあそうでしょ」
凛「…あ、というか誰でも出来るんじゃないかな」
梨子「誰でも出来る?」
凛「この世界は眠くならないしお腹もすかないし喉も乾かない」
凛「…正直時間は当てにならないよ」
梨子「なるほど…」
穂乃果「じゃあ誰かの近くとか前でとりあえず誰かの目線に入ったところでこっそり殺害を実行するとかしないのかな?私が悪魔ならそうするけど…」
花丸「それはわざとらしすぎて逆効果だと思うずら、そもそもばれたら終わりのゲームなのにそんなリスキーなことするのは悪手だとマルは思う」
穂乃果「そ、そっか…」
千歌「じゃあ悪魔はかなり考えてる人なのかな?」
果南「頭の切れる人だろうね」
善子「…普通じゃない?」
凛「……そうだね」
凛(この中に悪魔がいるかもしれないっていうのにこんな話をして大丈夫なのかな、ちょっと心配だった)
凛(でも今の話を聞く限りやっぱり穂乃果ちゃんって悪魔が務まるような性格とか後こんなこといったら失礼だけどそこまで頭とかよくないし悪魔をしてる…というよりかは出来るように感じない)
凛(もしあの様子で悪魔をしてるというのならば俳優にでもなった方がいいと思う)
凛(一番イヤなのは悪魔が悪魔の対象として外れることだから)
凛(だから余計に心配だった、当たり前のことだけど“頭のいい人”が悪魔になるのは天使にとって最悪だから)
ことり「そういえば今回のヒントは悪魔がアウトドアってヒントだったよね」
善子「そうね」
ことり「みんなそれで何か分かった?」
梨子「私は特に…」
千歌「同じく…」
善子「パッと考えてアウトドアの方がいるんだからインドアから考えればいいんじゃないの?」
ことり「うん、私もそうしたんだ」
穂乃果「あーそっか!そういうやり方もあるのか!」
果南「穂乃果さんは相変わらずだね」アハハ
凛「………」
凛(やっぱりみんな凛と同じことを考えてた)
凛(悪魔を探すんじゃなくて悪魔じゃない人を探して消去法で悪魔を絞っていくのが今の凛たちの考え方)
ことり「個人的に花陽ちゃんは絶対にインドアかなーって思ったんだよね」
善子「μ’sのことは分からないけど私はインドアにした、と言ってもこれを信じてくれるかは分からないけどね」
果南「やめてよそうやって惑わすのは」
善子「だってこの騙し合いゲームでバカ正直に信じるのは悪手でしょ?信じるなら信じるでいいんだけどね、だって私は《天使》だから」
凛「ふーん…」
凛(初めて種族公言を見た気がする、ああやって自分の種族を自分から言うのは少し怪しいけどなんせ悪魔は一人だけ、だからウソであってもホントのように感じてしまう)
善子「まぁ私も花陽さんはインドアかなとは思った」
穂乃果「うーん確かに花陽ちゃんって家で何かしてるイメージの方があるよね」
花丸「じゃあ花陽さんと善子ちゃんは潔白なの?」
凛「一概には言えないけど悪魔の確率は低いと思う、凛も善子さんやことりちゃんと同じこと考えてたから」
果南「へー…凛さんって意外に頭回るんだね」
凛「なっ…当たり前だよー!!」
穂乃果「む、難しいね…」
千歌「…だね」
ルビィ「……ようよ」
凛「…?」
ルビィ「やめようよ…そんな話…」
穂乃果「あ、ご、ごめん…私が始めたばっかりに…」
ルビィ「なんで…なんでみんな人が死んでるのにそんなちょくちょく笑っていられるの…?」
ルビィ「なんで人が死んだのにあたかも日常のように過ごせてるの…?!」
ルビィ「おかしいよ…おかしいよ!!!」
ルビィ「お姉ちゃんをお姉ちゃんを返してよぉ…!!」
ルビィ「なんでみんなそんな元気なのぉ…」
ポロポロ…
花丸「ルビィちゃん……」
ことり「それは…」
善子「………」
ルビィ「この中に悪魔がいるんでしょ?!人殺しのクセに楽しそうに嗤ってる“ホンモノ”の悪魔がっ!!」
ルビィ「お姉ちゃんを返してよ!!!」
千歌「うるさいな!」
ルビィ「!」
千歌「被害者面しないでよ…ルビィちゃんの気持ち……分かるよ、分かるけどさ!」
千歌「こっちだって曜ちゃんを失ってるんだよ!!」
千歌「私だって…こんなに我慢してるのに…!」ギリッ
千歌「それなのに私たち全員が悪いみたいな言い方して…私たちに八つ当たりしてるのがムカつくんだよ!!」
千歌「悲劇のヒロインになりたいなら他所でやってよ!!!」
千歌「こんなこと言いたくないけどさ…!!」
千歌「おかしいのはそっちなんじゃないの…?」
凛「…!」
ズキッ
凛(千歌ちゃんといい絵里ちゃんといい大切な人を失うとこうも人というのは変わっちゃうのかな、心がものすごく痛くなった)
凛(そりゃあ凛にとっても希ちゃんはよく遊んでくれたりお世話になってたりしてるから大切な人、そして今回に限って言えばダイヤさんはルビィちゃんのお姉ちゃん、ショックなのはすごくわかる)
凛(だけど…あんなに元気いっぱいの千歌ちゃんもいつも冷静で優しかった絵里ちゃんも…あんな荒げた声をあげるようになるなんて…)
凛(だからこの一秒一秒で身に染みるほど感じたんだ)
凛(崩壊が始まってるんだって…)
果南「ちょ、ちょっと二人とも!」
ことり「喧嘩はダメだよ!」
ルビィ「いっ…あはっ…いひひひひ…」
ルビィ「ふはははははっ!」
ルビィ「あははははっ!あっはははっはははは!!!」
花丸「る、ルビィちゃん?」
ルビィ「もう…いいや…」スッ
穂乃果「ど、どうしたの…?」
凛「…!待って!待ってルビィちゃん!!」ダッ
凛(ルビィちゃんはポケットからデバイスを出した、他みんなは何をしようとしてるか分からなかったように感じたけど凛はすぐに分かった)
凛(自分でも驚くほど“死”に敏感だった)
ルビィ「お姉ちゃん今いくね…」
凛「待ってー!!」
ギュッ
ピカーン!
凛「いっ……」
穂乃果「何…?!」
果南「眩しい…」
ことり「何も見えないよ!」
凛(ルビィさんに手を伸ばして丁度腕を掴んだ時だった、前が見えないほどの光がルビィさんから放たれた)
凛(前が見えなくても少し経つとある急激な変化を感じたんだ)
凛(あまりにも現実離れしててそれは手遅れな出来事だったんだ)
スタスタスタ…
凛「…!待って待って!行かないで!!!」
穂乃果「何?!何が起こってるの?!」
善子「くっ…」
凛(確かに掴んだ腕がすり抜けていく感覚がした)
スタスタスタ
凛(目を閉じてるはずなのに黄色く光るルビィさんだけが見えた、真っ白な世界に確かな形を持った黄色い光が見えたんだ)
凛(凛はそれ追ったんだ、力が全くない気の抜けた歩き方でどこかへ向かっていったんだ)
凛「待って!」
ことり「凛ちゃん?!何が起こってるの?!」
タッタッタッ!
カンッ!
凛「痛っ!」
凛「何…?」
凛(白い世界でルビィさんの肩を掴もうとしたとき何かに阻まれたんだ)
凛(どんだけ前に進もうとしても何か阻まれて進めなかった)
凛「っ?!」
凛「落ちた…?!」
果南「落ちた?!どういうこと?!」
凛(黄色く光ったシルエットが落ちたんだ)
凛(ものすごいスピードで)
ことり「…っ」
果南「目…開けられる…?」
花丸「…開けられるよ、光が弱くなってきた」
凛「………」パチッ
凛「…いない」
凛(ルビィさんはもういなかった)
凛(目を開けて最初に見たものは鉄格子だった)
ピコンッ♪
凛「!」
ピッ
ことり「午後12時47分アルファベットの《Q》もとい黒澤ルビィさんが誤審判により脱落しました…って…」
善子「…は?」
梨子「ご、誤審判?」
穂乃果「え…はっ…えっ…?」
ことり「また、黒澤ルビィさんが審判しましたアルファベットJは《人間》です」
果南「人間…」
凛「!」
千歌「………」ダッ
ガチャンッ
梨子「あ、ちょっと千歌ちゃん!」
梨子「ご、ごめん千歌ちゃん追ってくるね!」
ガチャンッ
花丸「………」
ことり「………」
凛「……ぁ」
凛(手が震えてた、確かに掴んでた腕が消えていく感覚が忘れられなかった)
凛(凛は確かに見た、光となったルビィさんを)
凛(屋上から落ちるルビィさんを)
凛(誤審判って、脱落っていうのはつまりそういうものなんだろう)
凛(光となって消えることなんだろう)
凛(その光はあまりにも弱々しくてすぐに消えていった)
凛(…落ちていった)
バタッ
穂乃果「!凛ちゃん!」
善子「ちょ、ちょっとどうしたのよ!」
ことり「ほ、保健室に運ばないと!」
果南「…意識はある、早く運ぼう!」
凛(このゲームの、この出来事の恐怖で意識が飛んだ)
凛(その出来事はあまりにも惨すぎた)
凛(人と人の黒い部分をもろに見た気がした)
凛(意識が飛んでからの出来事は何も知らない、凛は少しの間何もない時間を過ごした)
凛(ただそんな時間も一瞬で終わりを迎えるのが“現実”ってやつなんだろう)
凛(意識を失ってから起きるその間は一瞬だった)
~
『12:32』
ピコンッ♪
凛「んん……」
凛「ここは…」キョロキョロ
凛「保健室…かな?」
凛(外は明るかった、きっとあの後ずっと寝てたんだと思う)
ピコンッ♪ピコンッ♪ピコンッ♪
凛「!!」
凛(目覚めてすぐに通知音は鳴る、起きてからの通知はいつも何回も何回も連なって鳴るんだ)
ピッ
凛「しゅごほうこく……」
凛「…え?」
凛(今までにない初めての報告だった)
凛(死亡報告とは別の“守護”報告)
凛(恐る恐る報告画面を開く)
凛「午前11時21分に《能天使》がアルファベット《A》の守護に成功しました…?!」
凛「また、殺害された天使はいませんがクールタイムは適用されます…」
凛「《A》…?!凛だ……」
凛「というか《能天使》って…?」
凛「…あ、能天使の項目が増えてる…!」
凛(種族一覧の天使の中に“能天使”という項目が増えてた)
凛「《能天使》は通常の天使とは違う特殊天使です…」
凛(凛と同じだ、出来ることは違うだろうけど)
凛「能天使は毎日誰か一人だけを悪魔と人間の殺害から何回でも護ることが出来ます…守護が成功した場合悪魔は別の誰かを殺さないとその殺害の対象を殺すことが出来ません…?」
凛「つまり悪魔側は殺害が守護により失敗した場合別の誰かが殺害によって殺されるまで同じ人に向けての殺害を実行することは出来ません…」
凛「てことは凛……」
凛「殺されてたってこと…?!」
凛「ま、まって…」
凛(また手が震えだした、《能天使》の人がいなかったら凛はもうこの世にはいなかった)
凛(悪魔の殺害の対象になってるというのは凛にとってまさに“死の宣告”と言ってもおかしくない)
凛(その宣告は凛の想像力や思考力、そして体力や気力といったほとんどの力を壊していった)
凛「ま、待ってよ…待って…待ってよ…!」
凛(怖くて怖くて頭を抱えた)
凛(なんでよりによって凛なんだろう、まだヒントも全然貰ってないのに、まだ全然悪魔との対抗手段がないのに)
凛(悪魔に勝つ手段なんてまだないのに)
凛「凛を…凛を殺さないでよぉ…」
ポロポロ…
凛(届くはずもない命乞いをした、いざ直面してわかる恐怖だった)
凛(死と隣り合わせの状況で凛は何をどう抗えばいいんだろう)
凛「…!っ?!」
凛「がはっ…げほっげほっ…」
凛「な、何…?!」
凛(突然喉からこみ上げ口から吐き出されたもの、それは赤く黒い液体)
凛「…!」
凛(まただ…)
凛「げほっ…うえぇ…」
凛「あ、赤い…!」ジタッ
凛「これ…この感じ…この色…」
凛「血…?!」
凛「うっ?!お腹痛い…」
凛「はぁんんっ…はぁ…はぁ…いったっ…」
トントン
花丸「凛さん?入ってもいいですか?」
トントン
花丸「凛さん?」
凛「うぅ…」
花丸「は、入りますね?」
ガララ
花丸「っ?!どうしたんですか凛さん!」
凛「うぅ…はぁ…お腹が痛くて…」
花丸「この血…まさか凛さんの?!」
凛「う、うぅん……」
花丸「す、すぐにみんなを呼ばないと」
凛「待って…!」
凛「みんなは…呼ばないで…!」
花丸「ど、どうして?!」
凛「あんまり心配かけたくないんだ…かよちんとかに…」
花丸「そ、そんなこといってたら凛さんが」
凛「大丈夫だから…!」
花丸「で、でも…」
凛「だい、じょうぶ…大分痛みも引いてきた…から」ニコッ
凛(心配してくれてる花丸ちゃんに歯切れの悪い返事をする)
凛(痛みなんて引いてるはずもなくて汗がだらだらと流れてた)
花丸「お腹…」
絵里『このっ…!』グッ
花丸「まさか絵里さんのあのパンチが原因なんじゃ…」
凛「ま、まさか…」
凛(言葉では否定したつもりだけど心の中では肯定してた)
凛(ただパンチ一つでここまでなるものなのかなと疑問にも思った)
凛「うぅ…あああ…!」
凛「げほっ!」
花丸「きゃっ?!」
凛(花丸ちゃんの服に凛の鮮血が染みついた)
花丸「り、凛さん…!」
凛「ご、ごめっ…うぅ…」
花丸「ちょ、ちょっと大丈夫ずら?!」
凛「いだいいだいいだい…!痛いよお…!」
凛(もう表情でも行動でも言葉でも隠せないほどの痛みだった)
凛(あのパンチ一つでここまでなる、というのならば絵里ちゃんは格闘家なのかな)
凛(気を紛らわしたいのか冗談を挟み込んでたけどそんな余裕なんてない)
花丸「ま、まずい…!」
花丸「ご、ごめん凛さんみんなに知らせてくる!」
タッタッタッ!
凛「んあぁ…!!」
凛(返事を返す余裕さえもなかった)
凛(今はただ、誰かが助けてくれるのを待ってたんだ)
花丸「はっはっはっ…!」タッタッタッ
ことり「花丸ちゃん?どうしたの?」
花丸「凛さんが!凛さんが!!!」
ことり「凛ちゃん?凛ちゃんがどうかしたの?」
花丸「凛さんが保健室で血を吐いて…!」
ことり「?!?!」
ことり「わ、分かったすぐ行く!」
花丸「お、お願いします!」
タッタッタッ!
花丸「他の人にも知らせないと…!」
花丸「梨子さん!」
千歌「ひぐっ…」
梨子「は、花丸ちゃんどうしたの?」
花丸「凛さんが保健室で血を吐いてて!」
梨子「?!?!」
梨子「分かったすぐいく!」
梨子「千歌ちゃん来て、流石に今くらいは行かないと」
千歌「う、うん…」メソメソ
花丸「………」
花丸(なんで泣いてるんだろう…)
花丸「ま、マルはもっと人を呼んできますね!」
梨子「う、うん!でも全員は呼ばなくていいよ!後はー…呼んでも花陽さんと果南さんくらい…あ、真姫さんも呼んどいて!」
花丸「わ、分かりました!」
梨子「じゃあいくね!」
梨子「ほら千歌ちゃんいくよ!」
千歌「う、うん」
タッタッタッ
花丸「千歌さんは…」
花丸(何してるんだろう…)
花丸「…!と、とりあえずいかないと!」
タッタッタッ!
~その後
凛「うぅ…はぁ…!」
真姫「なにこれ…何が起こってるの…?」
花陽「真姫ちゃんでも分からないの…?」
真姫「意味が分からない…何が原因でこんな悶えるほどの痛みが発生しているのか…」
梨子「そ、そんな!」
果南「私たちに出来ることは…ないよね…」
千歌「………」
花丸「そんなじゃあ凛さんは…」
真姫「痛み止めは…なんてここにはないわよね…」
花陽「何とかしてよ真姫ちゃん!」
真姫「私だってなんとかしたいわよ!」
真姫「でも…こんな…こんなところで…原因も分からないし道具も薬もないし…どうすればいいかわからないよ!」
千歌「………」
凛「う…ぐっ…?!」
凛「がはっ?!」
ビチャッ
花陽「り、凛ちゃっ…」ジタッ
凛(仰向けになってたというのに血は勢いよく空中へ射出された)
凛(宙に浮いた血は床にびちゃびちゃと落ちた)
凛(ただ次起こる展開は凛もみんなも誰も予想してないモノだった)
凛「…あれ?」
真姫「凛…?」
凛「痛みが…消えた…?」
花丸「え?」
ピコンッ♪
花陽「!」
ピッ
果南「殺害報告…?!」
梨子「え?待ってよ今はクールタイムじゃ…」
真姫「待ってよく見て」
梨子「え…」
花陽「午前11時57分に人間が殺害を実行しました…?」
梨子「人間…?!」
花丸「アルファベット《M》もとい絢瀬絵里さんが脱落しました…」
梨子「なんで…?」
梨子「なんで?!なんで人間が殺害を起こすの?!」
果南「…分からない、けど何かあったんだと思う」
ことり「凛ちゃん!」
花丸「あ、ことりさん!」
真姫「ことり…どうしてあなたが…」
ことり「さっき保健室にいったんだけどお腹を抱えてたからお腹が痛いのかなって思ったんだけど保健室にお腹の痛みを治せるものなんてないから他を探してて…」
花丸「そ、そうだったんですか…」
花陽「そ、そっかことりちゃん保健委員だもんね」
ことり「それより凛ちゃんお腹は大丈夫?!」
凛「う、うんなんか急に何も感じなくなって…」
ことり「そ、そっかよかった」ホッ
千歌「……まだあるよ」
果南「え?」
千歌「あのメール…続きがある」
花陽「…ホントだ!」
梨子「何々…えっと…」
梨子「また絢瀬絵里さんは天使ですが特殊天使の《死神》です…?!」
真姫「はぁ??死神?」
凛「《死神》…?!」
果南「…また増えてるよ、天使の項目に《死神》が」
ことり「ホントだ…」
真姫「死神は種族は天使ですが審判は使えません…?」
花丸「死神は接触した相手のその部分に激痛を与える魔法が使えます…?!」
真姫「はぁ?!なによそれ!!」
花陽「魔法…?!」
果南「ウソ…」
梨子「…」ゾクッ
凛「…」
凛(そこで凛のこの激痛の原因が分かった、凛も特殊天使だけど凛は審判が二回使えるだけで大富豪でいう“砂嵐”を持っているようなモノだけど絵里ちゃんの能力は全くの別次元だった)
凛(そのデバイスから出てきた単語は“魔法“でまさかだとは思うけどこのゲーム現実主軸で考えると痛い目見るの?)
凛(流石に信じ難い種族だった)
真姫「この種族は審判、また殺害による脱落をさせるのではなく直接命を刈り取る《救済》が行える種族でまず初めに暴力的或いは直接的に死を与えるであろう種族です…って何なの?!まさか本当に殺し合いする気だったの…?」
梨子「…また救済を行った場合効果が発生する時間はランダムです…なるほど、だからさっき凛に…」
果南「そもそもそれじゃあ審判も殺害も意味ないじゃん…」
凛「…違うよ、第三のやり方なんだよ」
ことり「第三のやり方…?」
凛「ルールに書いてないことならなんでもしていいってことなんだと思う…だから結果的に殴り合いによる勝負の決着も無いとは言えないんだよ…」
花丸「そんな…!」
凛「絵里ちゃんは一早くそれに気付いてたじゃん…」
絵里『誰も審判で人を殺せなんて言ってないでしょ?どうせ悪魔は真姫なんだからそんなボタン一つでぱっと殺すより痛めつけてじわじわとなぶり殺しにした方がいいじゃない!』
花丸「た、確かに…」
真姫「天使は基本全員味方だと思ってたけどどうやら違うようね…」
果南「…あんまり賛成したくないけどそうだね、それには文句も言えないよ」
凛「…」
凛(心理戦ゲームってなんだろう、こんな殴り合いとか意味わからない魔法だとかなんだとか許可されてちゃルールもクソもないよ)
凛「あ、あのさ…」
花陽「どうしたの?」
凛「今回殺害したのは人間だよね?」
真姫「そうね」
凛「…さっき殺害を実行した人間が分かってもとりあえず審判は見送ってほしいんだ、もし次やるようなら審判してもいいから」
凛「…お願い」
梨子「分かりました」
果南「うん、分かったよ」
真姫「ええ」
花陽「分かったよ凛ちゃん!」
ことり「うん♪了解♪」
花丸「も、もちろんずら!」
千歌「…うん」
凛「ありがとう…!」
凛(殺害を実行してくれた人間に凛を助ける気が無いのは知ってるけど今回は助けてもらったんだから見逃してあげたかった)
真姫「…凛」ボソッ
凛「な、何?」
真姫「ことり、正直言ってすごく怪しい」
凛「え?」
真姫「悪魔…ではないと思うけど人間か特殊な天使の可能性高いと私は思う…」
凛「な、なるほど…」
真姫「…とりあえず気を付けて」
凛「う、うん」
凛(そしてその日はこの話を最後に解散になったんだ)
凛(解散になった後の凛というと死の恐怖で保健室から出られなかった)
凛(ただ凛のところに来てくれた人は皆いい人そうでちょっとだけ孤独感を振り切れたような感じがした)
凛(花丸ちゃんには感謝しないといけない、花丸ちゃんがいなかったら凛は再び死んでたと思う)
凛(死の間際を二回も体験したけどみんなのおかげで心を正常に保っていられる、やっぱり一人じゃダメなんだ)
凛(みんなで悪魔の解決に携わっていかないといけないんだ)
凛(その凛の心は闇に輝く光のように希望に満ちた心だったんだ)
凛(一瞬だけね…)
~次の日、朝
ピピピピ!
ピコンッ♪
凛「う、うるさい…」
ピコンッ♪ピコンッ♪
凛「……!」
凛(通知の音を聞いてすぐに目が覚めた、難しいことは考えずすぐさまデバイスの電源をつけた)
凛「死亡報告…」
凛「午前5時38分に悪魔が殺害を実行しました…アルファベットの《L》もとい…」
凛「こいず…み……はな…よさん……が脱落…しました……??」
凛「…えっ?えっ?えっ??」
凛「………」
凛「あはは…そんなわけないよね!」
凛「よーし!かよちんに電話しよっと!冗談キツイにゃー」
ピッピッピッ
凛「あれ…かよちんの電話番号どこだろう…」
凛「ない…ない…ううん絶対にある!凛の見落としだよ!」
凛「どこかなーどこかなー」
凛「……ない、なんでないの?」
凛「無い、無い、無い…無い…」
凛「無い…!どこ…どこ…!どこどこどこどこどこっ!!」
凛「なんでかよちんの電話番号が無いんだよッ!!!!」ドンッ!
凛「ウソだよ…夢だよ…ウソだ…ウソだウソだウソだウソだウソウソウソウソウソウソウソ」
凛「ウソだッ!!!」
凛「ひっぐ…ううぅうええええええん!!!」
凛「うわあああああああぁ……!!」
ポロポロポロ…
凛(凛の大切な人が、凛の親友が)
凛(消えた)
凛(凛の心と体は衰弱を重ねた)
凛(ショックの大きさに立ち直れなかった)
バキッ
凛(立ち直れないでいると凛の意地とかプライドとかとにかく変なものが働いたのか凛の心の中で何かが動き出した)
凛「許さない…」
凛「殺す殺す殺す殺す殺す殺すころすころすころすコロスコロスコロスコロスコロス…絶対に…」
凛「殺してやる…!!」
凛(悲しみは次第に怒りへ変わった)
凛(その怒りがアドレナリンを出し続けてた)
凛(再起不能だった凛の体は無理矢理動かされたかのように動き出した)
凛「………」
凛「……!!」フルフル
凛「な、何考えてるの凛は!ダメダメっ!」
凛(だけどすぐに我に返った)
凛(こんなことを無意識のうちに考えてた凛という自分が怖くなった)
凛(また、誰か殴り痛めつける本能のようなものが働きかけてた)
凛(堪りに堪った悲しみと怒りは我に返ったリバウンドでどこかへ消えた)
凛(その直後の凛の心はもう埋まらないほどの大きな風穴が開いてどんな感情もすり抜けてしまい何も感じなくなってしまった)
凛「と、とりあえず気持ちを切り替えなきゃ」バサッ
凛(今の心を誤魔化すように布団から出た、なんであんなこと考えたのか今でも分からない)
凛(もしつい本音が出た、とでもいうのならば凛もそろそろ“あちら側”なのかもしれない)
凛(デスゲームの毒に侵されたのか道徳的に危うい心になってた)
凛(この危うい心ってやつは何から来たものなんだろう)
凛(闘争本能かそれとも生きたいという願望からなのかな、疑心暗鬼になってるからなのかな)
凛(それともかよちんが殺されたという事実からなのかな)
凛(ついこの前までは楽しい楽しい日常だったのに今はこんな酷い日々と心を持ち合わせている)
凛(こんな酷いことを考える性格になるのは仕方のないことだ、なんて思いたくなった)
凛(だって人が死んで…大切な人が死んで…)
凛(そこでおとなしくなんかしてられないでしょ…?)
凛「……誰か」
ギュッ
凛「誰か凛を助けてよぉ…!」
ポロポロ…
凛(凛の酷さと弱さに絶望した)
凛(話せば長くなるから凛の今の状況を簡単に言うならば…)
凛(まだゲーム始まったばかりなのに凛の心と精神はダメージを受けすぎてもう死にかけだということだ)
ポロポロポロ…
凛(枯れたはずの涙も少ししたらまた溢れてくる)
凛「うわああああああん……」
凛「かよぢぃいん……」
ガララッ
凛「!」ピクッ
凛(えんえんと泣いていたら保健室の扉が開いた)
真姫「凛…」
凛「ま、真姫ちゃん…?」ゴシゴシ
真姫「やっぱり…泣いてたのね」
凛「…!な、何いってるの真姫ちゃんそんなわけ」
真姫「顔が赤いもの、ほら頬に涙が滴ってるわよ?」
凛「も、もーやめてよ真姫ちゃんそんな」
真姫「いいの」
凛「!」
真姫「今は何も言わないから…」
真姫「今は…吐き出していいわよ…」
凛「…いいの?」
真姫「ええ」
凛「………」
ギューッ
凛(泣き顔なんて恥ずかしいもの、見せたくなかった)
凛(でも真姫ちゃんは凛の前に突然現れて何も言わず凛のこと、受け止めてくれた)
凛(凛の涙は真姫ちゃんの制服のお腹の辺りをびしょびしょになるくらいにまで濡らした)
凛「…ごめんね?真姫ちゃん」ツー
真姫「はいはい、凛はいつも調子でいいのよ」
凛「え?」
真姫「凛は笑ったり調子付いたりしていつも通りにしてた方がいいのよ、バカなんだから深く考えようとしないことよ」
凛「それどういうこと?!」
真姫「…絵里がわけのわからないことやりだした時に私は悪魔じゃないっていう確証もないのにかばってくれたの実はすごく嬉しかったのよ、凛以外は誰も助けてくれようとはしてなかったし」
凛「………」
真姫「…今日花陽が殺害されてまず凛が心配になったのよ」
真姫「昨日のこともあったし相当まずいと思って…」
真姫「案の定来て正解だったし」
ガチャンッ サァーッ
凛「…?何してるの…?」
凛(真姫ちゃんが扉とカーテンを閉めて密閉空間のようなものを作った)
真姫「凛、あなたってアルファベットの《A》でしょ?」
凛「…!?」
凛(真姫ちゃんは凛の耳元で囁くように言ってきた)
凛「え、えっ?な、何のこと?」
真姫「別に隠す必要なんてないわよ?だって私は《能天使》だから」
凛「!!」
真姫「ずっと前から《A》は凛だと思ってた、だからずっとAと私を交互に守護してた」
凛「な、なんで凛が《A》って…」
真姫「だって凛、曜が消えた日に途中までしかチャットを見てないって言ってたわよね?」
花陽『え?チャット見てないの?』
凛『ご、ごめん途中までしか見てないんだ』
真姫「途中から急にいなくなったのはアルファベットの《A》」
真姫「確かに他にもいなくなる人はいたけどみんなは…そうほとんどの人が曜の話を把握してからいなくなってる」
真姫「凛は曜が消えた話を知らなかった」
真姫「だから曜が消えた時から私は凛のことを知ってるのよ?」
真姫「Aの文面的にも凛っぽかったし」
凛「あ、あの一言で…」
凛(あの一言で凛の正体がばれてた、やっぱり優等生は侮れないと思った)
真姫「でも安心して、私はさっきも言った通り《能天使》だから」
真姫「私ね、《A》が凛だっていうのは分かってたつもりだけどその凛が《天使》なのかはわからなかった」
真姫「だからあえて何も言わずただ守護をはってた」
真姫「それで昨日、《A》にはった守護に効果があった」
真姫「だから確信したの」
真姫「凛は悪魔じゃないって」
真姫「だから…今日は凛に会いに来たの」
真姫「信頼できるパートナーが欲しくて」
凛「…信じてもいいの?」
真姫「ええ信じて」
凛「…わかった信じるよ」
真姫「よかった、凛、ちょっとメモりましょう」
凛「え?」
真姫「これからに備えて話をまとめて悪魔を絞りこみましょう?」
凛「で、でも凛そんな役に…」
真姫「いいから」
真姫「ダメでもやらないといけないの、それがこのゲームだから」
凛「わ、分かったよ」
凛(こんなこといったら変だけどかよちんを犠牲にして真姫ちゃんとの信頼関係を築けた気がした)
凛(このゲームは始まる時にみんな信頼関係がリセットされるゲームだ、全員が全員を疑うからね)
凛(そんなゲームを“二人”で展開していくというのは今ズタズタな凛にとってとてもありがたいものだった)
真姫「とりあえずメモ帳開きましょう」
凛「う、うん」
凛(これからの間は真姫ちゃんと“一緒に”悪魔を探そうと思う)
凛(かよちんのためにも、凛のけじめのためにも、真姫ちゃんを無に帰さないためにも)
凛(みんなの死は無駄に出来ない)
凛(今日からの日々は一秒一秒も無駄に出来ないんだ)
凛「開いたよ真姫ちゃん」
真姫「よしっじゃあ話をまとめましょう」
凛「うん」
真姫「まず凛がどういう推理をしてるのか聞きたいんだけど」
凛「え、えっと凛は―――――」
凛(これまでの経緯と思ったこと感じたことを真姫ちゃんに話した)
凛(驚くことに真姫ちゃんは凛のいうことに納得してた、案外凛の考えてることっていい線いってるのかな?)
真姫「驚いたわ、凛の考えてることと私の考えてることほとんど同じよ」
真姫「案外凛一人でも出来るじゃない」クスッ
凛「えへへそうかなっ?」
真姫「ええ」
真姫「ところで今回のヒントは見てないの?」
凛「今回のヒント?」
真姫「…あんまり言いたくないけど花陽が死んだ時のヒントよ」
凛「あ、うん…ちょっとそれどころじゃなくて見てないんだ」
真姫「そう…まぁそうよね」
真姫「それで今回のヒントだけど」
真姫「悪魔の自己評価は75点だそうよ」
凛「え?どういうこと?」
真姫「覚えてない?四つ目の質問は“もし自分に点数をつけるなら何点ですか”という質問だったじゃない」
凛「あ、あーうん、49点以下、50点以上、75点以上、100点のどれかってやつだよね?」
真姫「そうよ」
凛「…真姫ちゃんはなんて答えたの?」
真姫「私はもちろん100点にしたわ」フフンッ
凛「そ、そっか」アハハ
真姫「凛は?」
凛「49点以下だよ」
真姫「は?なんでよ」
凛「だってそこまで…」
真姫「あなたねぇ…」
凛「と、とりあえず悪魔の話をしようよ、今は凛のことじゃなくて」
真姫「え、ええそれで悪魔なんだけどさっき言った通り75点以上、というわけだけど」
真姫「このヒントからうかがえるのは自分を良くも悪くも平均以上だと思ってる人ね」
凛「うん、確かに」
真姫「少なくともμ’sで考えるならにこちゃん、海未、ことりはそうよね」
凛「ま、まぁ多分凛も同じ考えかな…」
真姫「Aqoursの方はどうなのかしらね」
凛「…どうなんだろう」
凛(梨子さんは…分からないな…)
凛(花丸ちゃんはどうだろう…気弱そうな感じがするしあまり自分を高く評価してるようには見えないな…)
凛「で、でもさ最初のヒントがあるからその四人ならことりちゃんは除外されるべきなんじゃないかな?」
真姫「まぁ確かに…ことりはまぁ可能性から除外してもいいかもしれないわね…」
真姫(手当の件もあるしまさか演技してるとは思えないし…)
凛「となるとμ’sの方で可能性があるのは海未ちゃんとにこちゃん?」
真姫「ヒントを頼りにすればね」
真姫「今μ’sの中で一番悪魔の可能性が低いのはことりね、私個人の意見からいえばことり以外はまだ信用出来ない」
真姫「ただしことりは“悪魔の可能性”が低いだけ、人間か特殊な天使の可能性は逆に高い」
凛「そ、そうなの?」
真姫「ええまぁね」
凛「…μ’sはともかくAqoursの人の情報も聞きたいね」
真姫「ええそうね…」
真姫「まぁとりあえずおさらいね」
真姫「ことりはとりあえず悪魔の対象外にして穂乃果は注意くらいの対象で海未とにこちゃんが警戒レベルね」
凛「分かった」
真姫「後はAqoursの人が分かればかなり絞れるのだけど…」
凛「そうだね…」
真姫「…まぁこのくらいね、まだ全然ヒントがないわね」
凛「うん…」
真姫「……凛はこれからどうする?」
凛「…ちょっと出かけてくるよ」
真姫「私もついていくわよ?」
凛「いや…大丈夫、凛一人でいくよ」
真姫「そ、そう…分かったわ」
凛「さっきはありがとう、そういえば真姫ちゃんのアルファベットって…」
真姫「私のアルファベットは《E》よ」
凛「分かった、じゃあ何かあったらチャット欄で連絡するね」
真姫「ええ了解」
凛「それじゃあ」
スタスタスタ ガチャッ
凛「……はー」
凛(能天使であり凛から見てほぼ潔白の真姫ちゃんと一緒にいるのは安心できるけどなんだか落ち着かなかった)
凛(真姫ちゃんと考えてソワソワしてるうちに今度は一人で少し気持ちを整えたいなって思って真姫ちゃんから離れた)
凛(かよちんの事も一度吹っ切れたらもう何も感じなくなって悲しいとは思うけどそれ以上がなくて“いつから凛はこんな薄情者になったんだろう”なんて疑問が浮かび上がった)
スタスタスタ
凛「静か…」
凛(いくら学校内が広いとは言えどまだ十数人はこの学校内にいる、それでも誰ともすれ違わないし声も聞こえてこない)
凛(いざ一人になりたいと思って真姫ちゃんと離れるとあまりの静かさに今度は孤独感を感じて誰かと一緒にいたくなる)
凛「……ッ」ダッ
凛(心の声をきかないようにして走った)
凛(会いたいのに会いたくないなんて矛盾が凛の心の中で揺れだして、そんな揺れる心を意識しないようにただ走った)
凛(考えるから悩むのであって何も思わなきゃ何も感じない、なら今は何も感じないようにしたほうが凛は幸せだ)
タッタッタッ
ガチャッ!
凛「!」
花丸「あ、凛さん…」
凛「は、花丸ちゃん…」
凛「ど、どうしてこんなところに?」
花丸「ちょっと一人になりたくて…」
凛「そっか…凛と同じだね…」
凛(たどり着いた先は屋上、ドアを開けると花丸ちゃんが一人寂しく座ってた)
凛「…凛も座っていい?」
花丸「…どうぞ」
凛「………」
花丸「………」
花丸「…凛さんは何も思わないんですか?」
凛「……かよちんのこと?」
花丸「はい」
凛「ううんさっきまでずっと泣いてたよ」
花丸「さっきまで?」
凛「うん、真姫ちゃんが慰めてくれたからなんとか泣き止んで今から気持ちを入れ替えようって感じ」
花丸「…そっか」
凛「花丸ちゃんはどう?」
花丸「マルは…よくわからないずら」
花丸「善子ちゃんはものすごく真剣に悪魔探しをしてるみたいだしルビィちゃんは死んじゃったし…」
花丸「あの時マル自身が…マル自身が役目を果たすしかない、って言ったけど…」
花丸「なんだかもう…死ぬなら死ぬで早く死にたいなって…」
凛「…!」
凛(花丸ちゃんを見た瞬間凛は背筋だけじゃなくて感じたその一瞬までもが凍ってしまうほどの“絶望に満ちた顔”を見た)
花丸「さっき…凛の悲鳴が聞こえたんだ…」
凛「…」
花丸「それで気付いちゃったんだ…」
凛「気付いちゃった…?」
花丸「凛さんも思わない…?」
凛「な、何を…?」
花丸「マル、家がお寺で周りが“そういう環境”だからたまーに思うんだ」
花丸「なんで生きてるんだろうって」
凛「えっ…」
花丸「ねぇ凛さんも思わない?」
凛「何が…?」
花丸「神様ってすごく酷いよね、だってさ…どんな人だってどんな幸福に満ちた人だって平気で人を殺すんだもん」
花丸「それはどんな偉い人であってもどんなに強い人であってもどんなに“頭のいい人”でも…」
花丸「平気で人を殺すんだよ?!?!」
凛「?!!?」ピクッ
凛(声量が跳ね上がり花丸ちゃんの目の白がおもっきり揺れてた)
花丸「良い行いをしても神様っていうのは悪い行いをしてるやつと平等に死を与えるんだ!そうして人を殺した後は知らんぷりをするッ!!」
花丸「ここにいる悪魔は一人なんかじゃない!!!」
凛「!!」
凛(花丸ちゃんの視線は地平線の彼方から青空へ移った)
凛(勢いよく上を向いたんだ)
凛(あまりにも力の籠った転換だった)
花丸「神様自体が悪魔だから毎日人が死ぬんだよ!!!!」
凛「は、花丸ちゃん落ち着いて…!」
花丸「マルたちはただ…ただ、ただっ!!」
花丸「スクールアイドルで輝きたかったのに……」
ポロポロ…
花丸「輝きたかったのにぃ……」
花丸「もう三人も欠けちゃ例え生き残ったとしてもスクールアイドルなんて出来ないずらぁ…!」
凛「…!」
花丸「凛さんも思わないのぉ…?」
花丸「生き残ったとしてもスクールアイドルなんて…もうあの日には帰れないんだよ…?!」
ポロポロ…
花丸「みんなと、スクールアイドルと出会ったあの日に…」
花丸「勝っても負けても泣き叫ぶのは同じなんだよ…?!」
花丸「たった一つだけ、一つだけの願いなのに叶わないんだよ…?!」
花丸「みんなで生きて帰ってスクールアイドルをする願いが叶わないんだよ!!」
花丸「悪い夢なんだよ…そう思いたいずら…」
凛「………」
凛「確かに…確かに凛たちが生き残ってもスクールアイドルは…出来ないかもしれない…」
凛「けど…けどっ!」
凛「これは夢なんかじゃない!」
花丸「!」
凛「“ホンモノ”だよ…目に視える全てのものが」
凛「凛だって…凛だって気持ちは花丸ちゃんと同じだよ、だけど…だけど今は今だよっ!」
凛「今生きてるなら生きなきゃ意味ないよ!!死んだら全て終わりだよっ!」
凛「死んだみんなのためにも悪魔を探さなきゃさっ!今生きてる意味なんてないじゃん!!」
凛「凛が死んだら…希ちゃんだって…かよちんの死だって全て台無しじゃん!」
凛「凛だって逃げたいよ…!もしやめれるならやめたいよこんなゲームを謳ったコロシアイなんてさぁ!!!」
花丸「……ぁ」
凛「でも今を生きなきゃ…凛が生きなきゃ今生きてる意味も今まで生きてた意味もスクールアイドルやってる意味も全て無くなっちゃうんだから花丸ちゃんだって生きなきゃ意味ないよ!!!」
凛「後なんかどうでもいいんだよ!!」
凛「今を見ろよッ!!!!」
凛「はぁ…はぁ…はぁ…」
凛(花丸ちゃんの嘆きに心を引っ張られその反動がやってきた)
凛(今はその後のことじゃなくて生きることを考えなきゃ意味なんてない、一度は絶望の淵にまで堕ちたけど真姫ちゃんが救い上げてくれた)
凛(こんなある意味血生臭いゲームで生きる意味、それを死んだ希ちゃんやかよちんは教えてくれた)
凛(みんなも見てたはずだ、わざと誤審判をして死んだルビィさんを)
凛(あんなこと二度と起こしたくない、凛はそう思ったんだ)
凛(だからその為にも絶望に満ちた花丸ちゃんを救う必要は大いにあったんだ)
凛(ルビィさんの二の舞になんかさせたくなかったんだ)
花丸「……っ」
凛(ただ、次に飛んできた言葉は凛の予想を大きく裏切るモノだった)
花丸「うるさいずら!!殺すよ?!」
凛「?!?!」ジタッ
凛「なっ…ま、まさか悪魔…?!」
花丸「違うずらぁ…」
凛「…え?」
花丸「マルはぁ…」
花丸「人間ずらぁ…!」
凛「人間…」
絵里『人間は天使の能力も悪魔の能力も使えます』
凛「!」
凛(今は亡き絵里ちゃんの言葉が脳裏を過る、そう人間は審判も出来れば殺害も出来る種族)
凛(クールタイムとはいえどそれは“悪魔”のクールタイム、人間がする殺害のクールタイムではない)
凛(だから今の花丸ちゃんは凛を殺すことが出来るんだ)
凛「ま、待って考え直そうよ…?にに人間なんだから殺害をしたらふ、不利になるよ…?」アセアセ
凛(震え声で命乞いをする、花丸ちゃんの殺気を帯びた鋭い目が怖くて動悸が起こってた)
花丸「……ずら」
凛「…え?」
花丸「違うずら…」
凛「…?」
花丸「有利とか不利になるとかそういう問題じゃないずら!!!」
花丸「殺害を持つ種族は人を殺さないと勝てないんだよ!」
凛「ど、どういうこと…?」
花丸「あの時、穂乃果さんが言ってたこと覚えてる…?悪魔は殺害を実行しなきゃ誰も死なないって言ったこと…」
穂乃果『だから悪魔の人は殺害を実行しないで!そうすればみんな死なないから!』
花丸「天使は分からなかったと思うけど、人間と悪魔だけはあの穂乃果さんが言ってたこと、無理があるって分かってたんだ…」
凛「な、なんで……」
花丸「だってさ…だってさ…」
花丸「後二日以内に殺害を実行しないと死んじゃうんだよ…?マルは…」
凛「…?」
花丸「殺害という能力を持つ種族は決められた期間内で殺害を実行しないと強制脱落なの!だから殺さないと生きれないのッ!!!」
凛「!!」
凛(その時初めて理解した、なんで穂乃果ちゃんが殺害をやめようといったのに悪魔が殺害を実行したのか)
凛(欠けたピースがやっと埋まった気がした)
花丸「でも人間はきっと甘い方だよ…七日間に一回殺害を実行すればいいんだから…」
花丸「でもきっと悪魔は違う…多分、二日間に一回とかそういうレベルだから…」
花丸「きっと悪魔の人だって一日考えてたんだよ…ほら…一日何もない期間があったじゃん…」
花丸「でも、やっぱり悪魔は生きる道を、人を殺めて生きる道を選んだんだ…」
凛「………」
花丸「最初はみんな人間が有利、なんて言ったけどさ…違うんだよ…全然有利なんかじゃないよ…」
花丸「人が死んでも情報は来ないし天使と悪魔両方の種族の能力が使えるとはいえ結局悪魔の能力を使わないと生きれないし…」
花丸「こんな種族…なりたくなかったよ……」ポロポロ
凛「………」
凛(花丸ちゃんの気持ちを奥深くまで理解出来た気がした、そしてこのゲームの仕組みもやっとここで理解した)
凛(結局このゲームから逃げる方法なんてないんだ、悪魔に死のタイムリミットがあるからこそ天使もそれに比例して死が迫ってくる)
凛(そして人間は悪魔に寄った種族みたいで殺害を実行しないと結局生きられない)
凛(そうと分かってこの後がどうなるのか、答えは簡単だよね)
凛(一気に人が死ぬ)
凛(残りの二日間で人が三人以上死ぬ、悪魔は多分毎日人を殺害すると思うし)
凛「……やるしかないよ」
花丸「…え?」
凛「花丸ちゃんが殺害を実行しても、凛は審判をしない、だから…とりあえず殺害を実行しなきゃ…」
凛「凛は花丸ちゃんを信じるから……」
凛「信じるから…殺害を実行しよう…!」
凛(悪魔のような一言だった、その時の凛は花丸ちゃんを生かす選択をした)
凛(凛は鬼じゃないし悪魔でもない、絶望に満ちた花丸ちゃんを更なる絶望に叩き落すことなんて出来るはずがないんだ)
凛(だからこれも仕方のないことだったんだよ、きっと)
花丸「で、でも…」
凛「大丈夫…大丈夫だから…」
花丸「……誰を殺害すればいいのかな…?」
凛「………」
凛(問題はそこ)
凛(必死に考えた、当たり前のことだけど今生きてる人で誰一人として死んでほしい人なんていない)
凛(そんな中でまず最初に思いつくのは凛と関係がもっとも薄い人、いうなれば鞠莉さんだ)
凛(だけど凛が鞠莉さんを殺害しようといって素直に応じてくれるのかな?だって花丸ちゃんにとって鞠莉さんは同じスクールアイドルの仲間、そんな人を殺せるのかな?)
凛(答えは否、無理がある)
凛(だからといってμ’sのみんなを殺害の対象には出来ないよ…だから…どうすればいいか分からなかった)
凛(まさか凛を殺害しろなんて言えるはずもない)
凛(結局必要な犠牲はあれどその犠牲も生きるべきはずだった人の犠牲なんだ)
凛(死を弄ぶことなんて出来るはずがないんだ)
凛「………」
花丸「やっぱり…無理だよ…殺害なんて…」
凛「………」
凛(言葉が返せなかった、凛が花丸ちゃんの立場ならきっと同じことを言ってたと思う)
凛(こんな時真姫ちゃんがいればどうしてたんだろう、真姫ちゃんなら誰を選んだんだろう)
凛(真姫ちゃんなら……)
凛「……!」
凛「そうだ!そうだよ!」
花丸「…?」
凛「花丸ちゃん、明日凛を殺害して」
花丸「?!?!?!」
花丸「ちょ、ちょっと待つずら!そんなこと」
凛「いいからやって、いいから」
花丸「無理ずら!そんなこと…」
凛「大丈夫、凛は死なないから」
花丸「し、死なないってそんな意味わか」
凛「いいからやるの!花丸ちゃんは死にたいの?!」
花丸「うっ…死にたいなんてそんなわけ…」
凛「なら、明日、明日凛が殺害をしていいよって言った時に凛に向かって殺害を実行して」
花丸「でも凛さんが」
凛「大丈夫、ホントに死なないから」
花丸「………」
凛「凛、ちょっと用事が出来たからちょっと行くね」
凛「殺害を実行するのは明日だからね、明日の昼頃」
花丸「わ、分かったずら」
凛「そ、そうだ、花丸ちゃん」
花丸「な、何?」
凛「アルファベット、よかったら教えてくれない?」
花丸「…分かったずら」
花丸「マルのアルファベットは…」
花丸「《B》ずら」
凛「B?Bって確か全然チャットやってなかったような…」
花丸「で、デバイスの使い方が分からなくて…」
凛「そ、そうなんだ…まぁ分かったからとりあえず明日ね!」
花丸「は、はい!」
凛「それじゃあね!」
凛「凛は花丸ちゃんのこと、信じてるから」
ガチャンッ
凛「…ふう」
凛(なるべく不安感を出させないように花丸ちゃんと別れた)
凛「よしっ花丸ちゃんのためにも早く実行しなきゃ」
凛(凛には考えがあった、偶然、そう偶然にも思いついた作戦だった)
凛「まずは真姫ちゃんに…」ピッピッ
~~~
A:真姫ちゃん
~~~
凛「これで返事を…」
凛(まず真姫ちゃんに明日凛を守護してもらうように頼むんだ)
ピコンッ♪
凛「あ、もうきた」
~~~
E:何?
A:明日は凛を守護してほしいんだ
E:言われなくてもそうするつもりよ
~~~
凛「よしっ」
凛(そして凛に守護がはられた状態で花丸ちゃんが凛に殺害をする)
~~~
A:そっか、ならよかったよ
E:何かあったの?
~~~
凛「………」
凛(ただ、作戦がどうこうの前に凛は迷ってた、真姫ちゃんに全てを話していいのかな、花丸ちゃんのこと教えてもいいのかな、凛は分からなかった)
凛(真姫ちゃんは頭もいいし勘も優れててこういうゲームではかなり上手に立ち回れる人だ、でもそれは真姫ちゃんがサッパリしてる人だからであって凛みたいにじめじめした温情っぽいものがある人とは似ても非なるもの)
凛(だから真姫ちゃんは花丸ちゃんのことを警戒すると思う、μ’sメンバーならまだしも真姫ちゃんにとって完全な赤の他人である花丸ちゃんなら尚更のこと)
~~~
A:ううんあんまり言いたくないけどまだ死にたくないから…
E:そうよね、ごめんなさい変なこと言わせて
A:ううんこっちこそ変なこといってごめん
~~~
凛「…よし」
凛(そして話を戻すと凛は守護がはられてるから殺害が効かず花丸ちゃんの殺害は実行はしたものの無効になるんだ)
凛(だから結果、誰も死なずに花丸ちゃんの殺害を実行できるということだ)
凛(これで花丸ちゃんのための手立ては完了した)
凛(真姫ちゃんを騙す形になっちゃったけど悪気はないんだ、ごめんね真姫ちゃん)
凛「そして次に…」
~~~
A:こんにちは
~~~
凛「返信してくれるといいな…」
凛(凛は次にアルファベット《J》の人にメッセージを送信した)
ことり『また、黒澤ルビィさんが審判しましたアルファベットJは《人間》です』
凛(ルビィさんが残してくれた誤審判の結果でアルファベットJは人間という確なる事実が出ている)
凛(花丸ちゃんのアルファベットは《B》つまり残りの人間は《J》となる)
凛(絵里ちゃんの時もあったしお礼、とは言わないけど何かしてあげたかった)
凛(だからついでとしてこのJの人の殺害も無効にしようとした)
凛(ただ、凛の考えもそう簡単にはいかなかったんだ)
~次の日
~~~
A:花丸ちゃん
B:hai
A:凛に殺害を実行していいよ
B:ほんとにいんですか
A:うん、大丈夫だから
B:わかりました
~~~
凛「すー…はー…」ドキドキ
凛「………」
ピコンッ♪
凛「!」
凛(花丸ちゃんに殺害していいよ、と送ってからすぐに通知がきた)
ピッ
凛「守護報告…よしっ成功だね」
凛「午後15時10分に《能天使》がアルファベット《A》の守護に成功しました…うん、完璧…」グッ
~~~
A:どう?
B:せいこうしました
A:よかったね、これで花丸ちゃんも少しの間は殺害しなくていいよ
B:ありがとう
A:どういたしまして
~~~
凛「ふー…」
凛(おぼつかない操作ながらも花丸ちゃんは成功の報告をしてくれた)
凛(これで花丸ちゃんに関しては少しの間、安全になったはず)
凛(だけど)
凛(この出来事から凛たちのこの戦場は一気に展開を加速させたんだ)
凛(絶望も希望も瞬くほどの一瞬になるほど…)
ピコンッ♪
凛「!」
ピッ
凛「死亡報告…?!」
凛(守護報告に反応したのか次に来たのは死亡報告だった)
凛「午後15時12分に人間が殺害を実行しました…アルファベットの《E》…?!…も…とい……」
凛「にし…きの…まき…さんが…あぁ…あ…いやぁ…」
凛「うぅ…いっ…あぁ…いや…」
凛「いやあああああああああああああ!!!!!」
凛(その悲鳴はきっと向こうの校舎に聞こえるほどの声量だったと思う)
凛(何かの金属が擦れたような凄まじく高い音《声》が凛の口から放出された)
ピコンッ♪
凛「!!!!」ピクッ
凛「ごごじゅうごじ…じゅうさんふんに悪魔が…殺害をじっこうしました…」
凛「アルファベット《N》もとい…小原鞠莉…あははは……」
凛「ふ…ふっふふふふひひふひあははは…!」
凛「あはははは…!あっははははは!!」
凛(精神が壊れかけてた)
凛(かよちんを失いそして凛を救ってくれた真姫ちゃんをも失った)
凛(そして連鎖するように鞠莉さんまでもが消えた)
凛(凛の心は言わずももう修復不可能だった)
タッタッタッ!
花丸「凛さん!」
ギューッ
凛「あはは…花丸ちゃん…凛…もうダメだよ……」
花丸「そんなこと言わないで!凛さんが、凛さんがマルを救ってくれたんだから!」
凛「もうっ…無理だよ…」
凛「かよちんも真姫ちゃんも…もういないんだ……」
花丸「マルがいるから!マルがついてるから!!」
凛「ありがとう…花丸ちゃん…でも……」
花丸「くぅ……!」ギューッ
凛(花丸ちゃんが包んでくれた体はとても温かった)
凛(当事者のように凛の気持ちを理解しようとしてた)
穂乃果「凛ちゃん!」
花丸「穂乃果さん…」
穂乃果「花丸ちゃん…凛ちゃん…」
凛「あははは…」
ギューッ
穂乃果「凛ちゃん…しっかりしてよ…!」
穂乃果「お願いだから凛ちゃんしっかりしてよ…!」
凛「真姫ちゃんが…かよちんが…」
凛「もうこの世には…ッ」
花丸「………」ギューッ
穂乃果「真姫ちゃんは…真姫ちゃんはいないけど…」
穂乃果「私ならいるから…!」
花丸「マルも…マルもいるから…!」
凛「うぇええええええええん!!」ビエーン
凛(きっと穂乃果ちゃんに、そして花丸ちゃんに情けない姿を見せてたと思う)
凛(凛の、弱った凛を支えてくれた柱が消えたんだ)
凛(凛の心の被害は甚大じゃなかった、強がることも我慢することも出来なかった)
凛「…あり…がとう」
穂乃果「いいよ…むしろ…私たちに出来ることなんて…このくらいしかないから…」
花丸「そ、そうずら!」
凛(まだ、まだ穂乃果ちゃんと花丸ちゃんの温かみがあったから正気のままでいられた)
凛(ルビィさんの二の舞を起こすことは避けられた)
凛(精神は死にかけ、体調も死にかけ、凛の未来も死にかけ、全てが瀕死の状態でなんとか首の皮が一枚繋がってた)
凛(あの後空き教室でずっと三人で固まってた)
凛(正気ではいたけど声が出ないほどに弱り果て前が霞むほどの絶望に覆われて希望が見えなかった)
凛(気力は限界を大きく上回るほどでメーターは振り切ってた)
凛(次第にクールタイムが終わり二人が離れていった)
凛「いかないで…!」
穂乃果「…ごめんクールタイムがきれたらすぐにいくよ」
花丸「……本当にごめんなさい、マルもクールタイムがきれたらいくよ」
凛(今の凛は一人じゃ消えてしまうほど弱かった)
凛(二人の後ろ姿が消えると視界は段々と真っ暗になって気付けば意識を失ってた)
バタッ
『凛ちゃん!凛ちゃん!』
凛「かよちん…?!かよちんなの?!」
『凛ちゃんなにやってるの?』
凛「コロシアイだよ…助けてよかよちん…」
『凛?凛がいるの?』
凛「真姫ちゃんまた凛を守護してよぉ…!」
『全く、寝てないで早く起きなさい』
凛「起きたくなんかないよぉ…」
『ほらー!凛!起きなさいー!』
『凛ちゃん起きてー!起きてー!』
「凛ちゃん!起きて!」
「凛ちゃん!」
凛「やめてよ!!!」
穂乃果「うわぁ?!」
凛「あ、あれ…凛…」
穂乃果「ご、ごめん…うるさかったかな…?」
凛「ほ、穂乃果ちゃん…」
凛「………」キョロキョロ
凛「夢…」
凛(夢、というのは残酷なものだった)
凛(凛が見たのはまさに悪夢、死んだはずのかよちんと真姫ちゃんが生きてた)
凛(そしてこの死が蔓延る現実へ呼び覚まそうとしていた)
凛(あの二人も凛を“あちら側”に誘おうとしてるのかな)
凛(なんて考えたら鳥肌が立った)
凛(ごめん真姫ちゃんかよちん、例え凛が絶望に呑まれようとも今死ぬ気はないんだ)
凛(死ぬにも死ぬ勇気なんてないからさ…)
凛「あれクールタイムは…」
穂乃果「…今日の朝悪魔が実行したよ、死んだのはことりちゃん」
凛「え…?」
穂乃果「………」
凛「悲しくないの…?」
穂乃果「悲しいよ…でもさ…」
穂乃果「私は悲しいより怒りの方が今は上だからさ…!!」
凛「…!」
凛(穂乃果ちゃんの声はすごくトーンが低かった)
凛(きっと穂乃果ちゃんは凛と似たタイプなんだと思う、最初は悲しみが流れ込んでくるけど最終的にはそれを許さんとする怒りがわいてくるんだ)
凛「………」
ギューッ
穂乃果「…ごめんね、凛ちゃん」
凛「ううん…お互い様だよ…」
凛(凛が力強く抱き締めたら穂乃果ちゃんも抱き返してくれた)
凛(結局気持ちは同じなんだ、凛も穂乃果ちゃんも)
穂乃果「凛ちゃん、ちょっと今あるヒントで整理をしよう」
凛「う、うん分かった」
凛(儚げな気持ちが残りつつも今あるヒントで整理が始まった、最初は凛と真姫ちゃんでまとめたのと同じような答えが凛と穂乃果ちゃんの間で出てきた)
凛(ことりちゃんはほぼ潔白という答え、でもホントかウソかにしてももう既にことりちゃんは死んでいる)
凛(そして次へ次へとまとめていくうちに凛が混乱で見逃したヒントが出てきた)
穂乃果「次のヒントは悪魔の学年が二年生以上だということ」
凛「そ、そんなヒントあったんだ…」
穂乃果「うん…その…ことりちゃんの時の…」
凛「そ、そっか…」
穂乃果「でもこれでちょっとは悪魔じゃない人を絞れるよね、凛ちゃん花丸ちゃん善子ちゃんは多分違うって言うのが分かる」
凛「ん?穂乃果ちゃんみたいな二年生とかは?」
穂乃果「質問内容が二年生以下か二年生以上だから私は悪魔がどう答えてもどっちにも該当しちゃうんだ」
凛「そ、そっか」
凛(生存者は若干二年生以上の方が多い、海未ちゃんにこちゃん梨子さん果南さん千歌さん穂乃果ちゃんだ)
穂乃果「まぁとりあえずもう一つのヒントは…」
穂乃果「悪魔はワイワイ盛り上がる歌が好きということ」
凛「…?わいわい盛り上がる歌?」
穂乃果「ほらっあったじゃん、切ない恋の歌が好きなのか、ワイワイ盛り上がる歌が好きなのか、激しいロック調の歌が好きなのかっていうやつ」
凛「そういえばあったような…」
凛「となるとμ'sなら海未ちゃんは多分違うよね」
穂乃果「うん、でもにこちゃんは多分わいわい盛り上がるやつなんじゃないかって思う」
穂乃果「問題はAqoursなんだけど…」
花丸「こ、こんにちは…」
凛「あ、花丸ちゃん来てくれんだありがとう!」
花丸「もちろん凛さんのところにならいくずらっ!」
花丸「ってそれより大丈夫…?凛さんは…」
凛「うん、なんとか…」
花丸「そ、そっかよかったずら…」
穂乃果「そうだよ!花丸ちゃんだよ!」
花丸「ずら…?」
穂乃果「今凛ちゃんとヒントの整理をしてたんだ!花丸ちゃんも協力してよ!」
花丸「は、はい!」
凛(花丸ちゃんも協力してくれるみたいでまず花丸ちゃんに理解してもらうためにさっき凛と穂乃果ちゃんがまとめたことを話した)
花丸「なるほど…」
穂乃果「どう思う?」
花丸「今残ってる人だと…多分善子ちゃんはないと思います…」
凛「他は?」
花丸「うーん…他の人はあまり…」
穂乃果「うーんとなると悪魔の可能性がかなりあるのには」
穂乃果「にこちゃん、梨子ちゃん、果南ちゃんかな?」
凛「ヒントを頼りにすればだけど…」
穂乃果「そもそも私の考え方があってるのか、正直自信ないんだ…」
凛「凛もよく分からない…」
花丸「…マルも」
穂乃果「でもでも千歌ちゃんは可能性ほぼないよね?」
凛「そ、そうなの?」
花丸「多分…」
凛「え、どうして?」
花丸「ずっと泣いてるから…ですよね?」
穂乃果「うん…そうそう」
凛「そ、そうなんだ…」
穂乃果「とりあえずこんなもんだね」
花丸「はい」
凛「うん」
穂乃果「凛ちゃん」
凛「…何?」
穂乃果「…さっき二年生以上って言ったからそうだと思うんだけど一応言っておくね」
凛「?」
穂乃果「花丸ちゃんは潔白なの?」
凛「花丸ちゃん…」
花丸「大丈夫だよ言っても、穂乃果さんなら信用出来るし」
凛「う、うん」
穂乃果「何かあるの…?」
凛(凛は穂乃果ちゃんに花丸ちゃんが人間だと言うことを話した)
穂乃果「…分かった、つまりは二人は潔白なんだね」
凛「う、うん」
穂乃果「ならよかったよ」
花丸「ど、どうしたの?」
穂乃果「今潔白なのが凛ちゃんと花丸ちゃんしかいないから二人にだけ教えるね」
凛「な、何を?」
穂乃果「先に言っておくね、絶対に他の人に話しちゃダメだよ?」
凛「う、うん…」
花丸「わ、わかったずら」
穂乃果「私は天使、だけど普通の天使とは違うんだ」
凛「!」
凛(穂乃果ちゃんは凛や真姫ちゃんと同じ特殊な天使だった)
凛(それを穂乃果ちゃんが自ら教えてくれた)
穂乃果「私の種族は《智天使》っていうんだ」
凛「ちてんし…?」
花丸「確か天使の階級で二番目に高い天使だった気がする…ずら」
凛「階級?そんなのがあるの?」
花丸「うん、九つあるんだよ」
穂乃果「そうなんだ、まぁとりあえず私の能力は…」
穂乃果「存在してる種族の詳しい詳細を見れること」
凛「ど、どういうこと…?」
穂乃果「…悪魔ってさ…期間内に殺害をしないと脱落になっちゃうんだって……」
凛「!」
凛(どうしてそれを…と思った、それを知るのは悪魔と人間しかいないはずなのに)
凛(穂乃果ちゃんにも人間の知り合いとかいるのかな)
穂乃果「私はさ…それを最初から知ってたんだ…ゲームが始まった時に…」
穂乃果「だって…デバイスから存在してる全ての能力が見れたから…」
凛「そ、それって…」
穂乃果「そうだよ、私は“みんなより情報量が多かった”んだ」
穂乃果「私さ、言ったじゃん…悪魔に向かって殺害をやめようって」
凛「あ、う、うん言ってたね…」
穂乃果「でもね…」
穂乃果「無理だなんて最初から分かってたんだよ…」
穂乃果「だって全て知ってるから…悪魔がどんな状況に立たされてるのか知ってるから…無理だって分かってたんだよ…」
穂乃果「でも…あそこでなんとか言っとかないとみんなで不安できっと夜も眠れないと思うから…ああいうしかなかったんだよ…」
穂乃果「あの後からずっと、なんとかしなきゃって思ってたけど怖くて何にも出来なくて…」
凛「!」
穂乃果『分からない…でも…なんとかしなきゃ…』
凛『…なんとかって?』
穂乃果『……分からない』
凛(あの時の謎がようやく解けた)
凛(穂乃果ちゃんはこのゲームが止まらないことを知っていながら悪魔に抑制を促したんだ)
凛(ただ穂乃果ちゃんはみんなの不安が少しでも解消されるのを願って悪魔に殺害をやめようと声をかけたんだ)
凛(…でもそれはあくまでもただの“時間稼ぎ”でしかなかったんだ、止めることは出来ずなんとかしなきゃとは思ってもどうとも出来ないのがこのゲームなんだろう)
凛(今思えば辻褄があう、これこそ穂乃果ちゃんという人物像なんだと思う)
穂乃果「…ただ知ってたのはそれだけじゃない」
凛「え?」
穂乃果「今存在してる特殊な天使も分かってた」
凛「特殊な天使…」
凛(ということは凛の《大天使》のことも知られてたのかな、ただこれは知られてもいい情報だからまだいいよね)
穂乃果「私がゲーム開始時に見た時存在してた特殊な天使は《大天使》《堕天使》《熾天使》《能天使》《死神》そして私の《智天使》の六人」
凛「な、なにそれ…」
穂乃果「説明するよ」
凛「う、うん」
穂乃果「《熾天使》はこの種族になった者が悪魔の手によって脱落した場合天使の勝利が確定するっていう能力なんだ」
凛「は…?」
花丸「なにそれ…」
穂乃果「うん、ホントなにそれって能力なんだけど…今だに天使が勝ってないってことは多分残りの誰かにいるわけなんだ」
穂乃果「でもさっきいった能力のままだと最終的に悪魔には勝ち目がないから残り五人になった時点で熾天使の能力は消えちゃうらしいよ」
凛「………」
凛(花丸ちゃんは違う、穂乃果ちゃんも違う、少なくとも凛の周りにいる人は違うはず)
穂乃果「それで《堕天使》は種族は天使だけどやれることが審判じゃなくて殺害なんだ」
凛「そ、それって裏切り者ってこと…?」
穂乃果「ううん、殺害をしても天使のままで審判には反応しないみたい、私もなんでこんな能力があるのかなって考えたんだけど多分」
穂乃果「この《堕天使》っていうのは“リスクの無い審判”が使える種族なんだよ、きっと」
凛「そ、そっか…!殺害だから例え人間でも天使でも…」
穂乃果「うん、当の本人は死なないんだ、だからこの種族はとても便利な種族だと思う」
凛「そんな種族が…」
穂乃果「そして《能天使》が――――」
凛「………」
凛(《能天使》はもうこの世にはいない、穂乃果ちゃんが見えるのはあくまでも“ゲーム開始時に”存在してる種族が見えるのだと思う)
凛(能天使の説明はまさに馬の耳に念仏で、右から左へと穂乃果ちゃんの声が通り抜けていった)
穂乃果「それで」
凛「もういないよ」
穂乃果「!」
凛「《能天使》は…真姫ちゃんだから……」
>>275
>凛「そ、そっか…!殺害だから例え人間でも天使でも…」
>
>穂乃果「うん、当の本人は死なないんだ、だからこの種族はとても便利な種族だと思う」
>
>凛「そんな種族が…」
>
>穂乃果「そして《能天使》が――――」
>
>凛「………」
>
>凛(《能天使》はもうこの世にはいない、穂乃果ちゃんが見えるのはあくまでも“ゲーム開始時に”存在してる種族が見えるのだと思う)
>
>凛(能天使の説明はまさに馬の耳に念仏で、右から左へと穂乃果ちゃんの声が通り抜けていった)
>
>穂乃果「それで」
>
>
>凛「もういないよ」
>
>
>穂乃果「!」
>
>凛「《能天使》は…真姫ちゃんだから……」
>>274
>穂乃果「《熾天使》はこの種族になった者が悪魔の手によって脱落した場合天使の勝利が確定するっていう能力なんだ」
>
>凛「は…?」
>
>花丸「なにそれ…」
>
>穂乃果「うん、ホントなにそれって能力なんだけど…今だに天使が勝ってないってことは多分残りの誰かにいるわけなんだ」
>
>穂乃果「でもさっきいった能力のままだと最終的に悪魔には勝ち目がないから残り五人になった時点で熾天使の能力は消えちゃうらしいよ」
>
>凛「………」
>
>凛(花丸ちゃんは違う、穂乃果ちゃんも違う、少なくとも凛の周りにいる人は違うはず)
>
>穂乃果「それで《堕天使》は種族は天使だけどやれることが審判じゃなくて殺害なんだ」
>
>凛「そ、それって裏切り者ってこと…?」
>
>穂乃果「ううん、殺害をしても天使のままで審判には反応しないみたい、私もなんでこんな能力があるのかなって考えたんだけど多分」
>
>
>穂乃果「この《堕天使》っていうのは“リスクの無い審判”が使える種族なんだよ、きっと」
>>270
>
>
>穂乃果「私の種族は《智天使》っていうんだ」
>
>
>凛「ちてんし…?」
>
>花丸「確か天使の階級で二番目に高い天使だった気がする…ずら」
>
>凛「階級?そんなのがあるの?」
>
>花丸「うん、九つあるんだよ」
>
>穂乃果「そうなんだ、まぁとりあえず私の能力は…」
>
>
>穂乃果「存在してる種族の詳しい詳細を見れること」
>
>
>凛「ど、どういうこと…?」
>>263
>凛(そして次へ次へとまとめていくうちに凛が混乱で見逃したヒントが出てきた)
>
>
>穂乃果「次のヒントは悪魔の学年が二年生以上だということ」
>
>
>凛「そ、そんなヒントあったんだ…」
>
>穂乃果「うん…その…ことりちゃんの時の…」
>
>凛「そ、そっか…」
>
>穂乃果「でもこれでちょっとは悪魔じゃない人を絞れるよね、凛ちゃん花丸ちゃん善子ちゃんは多分違うって言うのが分かる」
>
>凛「ん?穂乃果ちゃんみたいな二年生とかは?」
>
>穂乃果「質問内容が二年生以下か二年生以上だから私は悪魔がどう答えてもどっちにも該当しちゃうんだ」
>
>凛「そ、そっか」
>
>凛(生存者は若干二年生以上の方が多い、海未ちゃんにこちゃん梨子さん果南さん千歌さん穂乃果ちゃんだ)
>>260
>凛「あ、あれ…凛…」
>
>穂乃果「ご、ごめん…うるさかったかな…?」
>
>凛「ほ、穂乃果ちゃん…」
>
>凛「………」キョロキョロ
>
>凛「夢…」
>
>凛(夢、というのは残酷なものだった)
>
>凛(凛が見たのはまさに悪夢、死んだはずのかよちんと真姫ちゃんが生きてた)
>
>凛(そしてこの死が蔓延る現実へ呼び覚まそうとしていた)
>
>
>凛(あの二人も凛を“あちら側”に誘おうとしてるのかな)
>
>
>凛(なんて考えたら鳥肌が立った)
>
>凛(ごめん真姫ちゃんかよちん、例え凛が絶望に呑まれようとも今死ぬ気はないんだ)
>
>凛(死ぬにも死ぬ勇気なんてないからさ…)
花丸「!」
穂乃果「なっ…えっ…?」
凛「もう…いないよ」
穂乃果「……ごめん」
凛「ううんいいよ…でも…真姫ちゃんの話はあまりしたくないな…」
穂乃果「…ごめん、ホントにごめん」
穂乃果「じゃ、じゃあ《大天使》の説明をするね!」アセアセ
凛(またしても大天使の説明も同じように馬の耳に念仏状態、理由は簡単で凛が《大天使》だから)
凛(ただ…自分が《大天使》だと言うことは穂乃果ちゃんにも花丸ちゃんにも言わなかった、信用出来ないとか気分が乗らないとかそういうわけじゃなかったけど)
凛(とにかく理由は分からなかった)
凛(ただ、その時の凛に自分の種族を明かすという考えが及ばなかったんだ)
>>252
>ピコンッ♪
>
>凛「!」
>
>ピッ
>
>凛「死亡報告…?!」
>
>凛(守護報告に反応したのか次に来たのは死亡報告だった)
>
>
>凛「午後15時12分に人間が殺害を実行しました…アルファベットの《E》…?!…も…とい……」
>
>
>
>凛「にし…きの…まき…さんが…あぁ…あ…いやぁ…」
>
>
>凛「うぅ…いっ…あぁ…いや…」
>
>
>
>凛「いやあああああああああああああ!!!!!」
>
>
>
>凛(その悲鳴はきっと向こうの校舎に聞こえるほどの声量だったと思う)
>
>凛(何かの金属が擦れたような凄まじく高い音《声》が凛の口から放出された)
>>239
>凛(結局このゲームから逃げる方法なんてないんだ、悪魔に死のタイムリミットがあるからこそ天使もそれに比例して死が迫ってくる)
>
>凛(そして人間は悪魔に寄った種族みたいで殺害を実行しないと結局生きられない)
>
>凛(そうと分かってこの後がどうなるのか、答えは簡単だよね)
>
>
>凛(一気に人が死ぬ)
>
>
>凛(残りの二日間で人が三人以上死ぬ、悪魔は多分毎日人を殺害すると思うし)
>
>凛「……やるしかないよ」
>
>花丸「…え?」
>
>凛「花丸ちゃんが殺害を実行しても、凛は審判をしない、だから…とりあえず殺害を実行しなきゃ…」
>
>
>凛「凛は花丸ちゃんを信じるから……」
>
>
>凛「信じるから…殺害を実行しよう…!」
>
>凛(悪魔のような一言だった、その時の凛は花丸ちゃんを生かす選択をした)
>
>凛(凛は鬼じゃないし悪魔でもない、絶望に満ちた花丸ちゃんを更なる絶望に叩き落すことなんて出来るはずがないんだ)
>
>凛(だからこれも仕方のないことだったんだよ、きっと)
>>230
>花丸「マルたちはただ…ただ、ただっ!!」
>
>花丸「スクールアイドルで輝きたかったのに……」
>
>ポロポロ…
>
>花丸「輝きたかったのにぃ……」
>
>
>
>花丸「もう三人も欠けちゃ例え生き残ったとしてもスクールアイドルなんて出来ないずらぁ…!」
>
>
>
>凛「…!」
>
>花丸「凛さんも思わないのぉ…?」
>
>
>花丸「生き残ったとしてもスクールアイドルなんて…もうあの日には帰れないんだよ…?!」
>
>
>ポロポロ…
>
>花丸「みんなと、スクールアイドルと出会ったあの日に…」
>
>花丸「勝っても負けても泣き叫ぶのは同じなんだよ…?!」
>
>花丸「たった一つだけ、一つだけの願いなのに叶わないんだよ…?!」
>
>
>花丸「みんなで生きて帰ってスクールアイドルをする願いが叶わないんだよ!!」
>
>
>花丸「悪い夢なんだよ…そう思いたいずら…」
>>211
>真姫「今は何も言わないから…」
>
>真姫「今は…吐き出していいわよ…」
>
>凛「…いいの?」
>
>真姫「ええ」
>
>凛「………」
>
>
>ギューッ
>
>
>凛(泣き顔なんて恥ずかしいもの、見せたくなかった)
>
>凛(でも真姫ちゃんは凛の前に突然現れて何も言わず凛のこと、受け止めてくれた)
>
>凛(凛の涙は真姫ちゃんの制服のお腹の辺りをびしょびしょになるくらいにまで濡らした)
>>205
>凛「よーし!かよちんに電話しよっと!冗談キツイにゃー」
>
>ピッピッピッ
>
>凛「あれ…かよちんの電話番号どこだろう…」
>
>凛「ない…ない…ううん絶対にある!凛の見落としだよ!」
>
>凛「どこかなーどこかなー」
>
>凛「……ない、なんでないの?」
>
>凛「無い、無い、無い…無い…」
>
>凛「無い…!どこ…どこ…!どこどこどこどこどこっ!!」
>
>
>凛「なんでかよちんの電話番号が無いんだよッ!!!!」ドンッ!
>
>
>凛「ウソだよ…夢だよ…ウソだ…ウソだウソだウソだウソだウソウソウソウソウソウソウソ」
>
>
>凛「ウソだッ!!!」
>>200
>凛「あ、あのさ…」
>
>花陽「どうしたの?」
>
>凛「今回殺害したのは人間だよね?」
>
>真姫「そうね」
>
>凛「…さっき殺害を実行した人間が分かってもとりあえず審判は見送ってほしいんだ、もし次やるようなら審判してもいいから」
>
>凛「…お願い」
>>197
>梨子「何々…えっと…」
>
>
>梨子「また絢瀬絵里さんは天使ですが特殊天使の《死神》です…?!」
>
>
>真姫「はぁ??死神?」
>
>凛「《死神》…?!」
>
>果南「…また増えてるよ、天使の項目に《死神》が」
>
>ことり「ホントだ…」
>>190
>花丸「梨子さん!」
>
>千歌「ひぐっ…」
>
>梨子「は、花丸ちゃんどうしたの?」
>
>花丸「凛さんが保健室で血を吐いてて!」
>
>梨子「?!?!」
>
>梨子「分かったすぐいく!」
>
>梨子「千歌ちゃん来て、流石に今くらいは行かないと」
>
>千歌「う、うん…」メソメソ
>
>花丸「………」
>
>花丸(なんで泣いてるんだろう…)
>
>花丸「ま、マルはもっと人を呼んできますね!」
>
>梨子「う、うん!でも全員は呼ばなくていいよ!後はー…呼んでも花陽さんと果南さんくらい…あ、真姫さんも呼んどいて!」
>
>花丸「わ、分かりました!」
>>184
>凛「…!っ?!」
>
>凛「がはっ…げほっげほっ…」
>
>凛「な、何…?!」
>
>凛(突然喉からこみ上げ口から吐き出されたもの、それは赤く黒い液体)
>
>凛「…!」
>
>凛(まただ…)
>
>凛「げほっ…うえぇ…」
>
>凛「あ、赤い…!」ジタッ
>
>凛「これ…この感じ…この色…」
>
>
>凛「血…?!」
>>157
>凛「希ちゃんに続いてダイヤさんか…」
>
>凛「…やっぱり頭の良い人を狙ってるのかな」
>
>凛(悪魔にとって頭の良い人は厄介だと思うし狙う他ない、もしそうであったら凛の殺害優先順位は相当低いだろうね)
>
>凛「ヒントは…」
>
>
>凛「悪魔はアウトドアです…?」
>
>
>凛「アウトドア…」
>
>凛(今思えば三つ目の質問は“インドア派かアウトドア派か”という質問だった)
>
>凛(だから今回のヒントで分かったのは悪魔がアウトドア、つまり家にいるより外で遊ぶ方がいいということ)
>>146
>凛「………」
>
>花陽「………」
>
>凛(穂乃果ちゃんの言う通りだった)
>
>凛(絵里ちゃんも凛も完全にやけだった、理由も意味も何もわからなくなってた)
>
>凛(悪かった空気は更に悪くなって沈黙が続いた)
>
>花丸「…やるしかないんじゃないかな?」
>
>にこ「…何を?」
>
>
>花丸「自分の役目をだよ」
>
>
>絵里「役目…?」
>
>花丸「天使だったら悪魔を審判する、悪魔だったら天使を殺害する、人間だったらどちらかについて所業をなす」
>
>真姫「あのねぇ…そんな簡単に言うけど」
>
>
>花丸「簡単なことでしょ…?」
>
>
>花丸「ごちゃごちゃ言っててもただ死ぬだけ…それなら…それなら精一杯抗ってから死んだ方が…マルはいいと思うな…」
>
>
>ポロポロ…
>
>
>ルビィ「花丸ちゃん…」
>
>凛(花丸ちゃんは涙ながらの弱々しい声で全員に訴えた)
>
>凛(そしていうことは最もだったと思う)
>>140
>絵里「誰も審判で人を殺せなんて言ってないでしょ?どうせ悪魔は真姫なんだからそんなボタン一つでぱっと[ピーーー]より痛めつけてじわじわと殺した方がいいじゃない!」
>
>絵里「そうした方が死ぬ時も辛いでしょ?ほらほらっ!」ガンッ!
>
>凛「…っ」
>
>タッタッタッ!
>
>凛「真姫ちゃんは悪魔じゃないよ!」
>
>ドカッ!
>
>絵里「いっ…!」
>
>花陽「り、凛ちゃん?!」
>
>凛(絵里ちゃんに目一杯力をいれた横蹴りをかました)
>
>凛(見てられなかった、憶測でモノを言うにも早すぎてた)
>
>凛(凛の目が泳いでる中誰も助けようとはしなかった、だから凛がやったんだ)
>
>
>凛(絵里ちゃんは辛そうな声をあげて前方へ吹っ飛んだ)
>>135
>スタスタスタ
>
>凛「…!」
>
>凛(こんな時間なのに全員がT字の廊下にいたけどそのほとんどの人たちが殺気立ってた)
>
>花陽「だ、大丈夫凛ちゃん顔色悪いよ?」
>
>凛「う、うんどういう状況?」
>
>花陽「見ての通りだよ、希ちゃんが消えちゃったから絵里ちゃんが…」
>
>凛「そ、そっか…」
>
>凛(色んな人がそれぞれの場所でそれぞれグループを作って固まるような感じで人は集まってた)
>
>真姫「…悪魔もやる気なんじゃないの?」
>
>果南「やる気って?」
>
>
>真姫「やめるつもりは更々ないってことでしょ」
>
>
>ことり「なんで?なんで…?」
>
>真姫「そんなの悪魔に聞いてみないと分からないわよ」
>>129
>~次の日、朝
>
>ピコンッ♪ピコンッ♪ピコンッ♪
>
>凛「んん…うるさいっ…」
>
>凛「こんな時間に誰…?」
>
>
>凛「死亡報告……」
>
>
>凛「…はっ?!」
>
>凛(眠気は一気に吹き飛び目が丸くなった)
>
>凛(穂乃果ちゃんがやめようって言ったのになぜ?凛の頭にはそれしか浮かばなかった)
>
>
>凛「午前5時41分に悪魔が殺害を実行しました……」
>
>
>凛「…」チラッ
>
>『6:15』
>
>凛「さっきだ…」
埋め茸GJ
借り物のキャラ殺してウケ狙いな上ストーリーも一切おもしろいとこなくてただ不快なだけだわ
おい途中でやめんなよ
さっさと埋めろ
>>129
>~次の日、朝
>
>ピコンッ♪ピコンッ♪ピコンッ♪
>
>凛「んん…うるさいっ…」
>
>凛「こんな時間に誰…?」
>
>
>凛「死亡報告……」
>
>
>凛「…はっ?!」
>
>凛(眠気は一気に吹き飛び目が丸くなった)
>
>凛(穂乃果ちゃんがやめようって言ったのになぜ?凛の頭にはそれしか浮かばなかった)
>
>
>凛「午前5時41分に悪魔が殺害を実行しました……」
>
>
>凛「…」チラッ
>
>『6:15』
>
>凛「さっきだ…」
1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」
曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」
梨子「あ、どうも」ペコリ
曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ
梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」
曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」
梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」
曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」
梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」
曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」
(数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
いいぞ頑張れ
一方小泉家は…
絵里「ハラショー!やはり日本のお米は違うわね!」
ことり「良かったぁ♪おかわりもあるからいっぱい食べてね?」ニコッ
絵里「はい!ありがとうございます!」
曜「にしても、絵里ちゃん日本語上手になったね!昔は片言が目立ったのに!」
花陽「んぐんぐ…、って言っても絵里ちゃんだもんね!で片付いちゃいそう!」ニコッ
絵里「そ、そんなことは…でも、花陽たちともっと仲良くなるために勉強頑張ったのは確かよ?」
穂乃果「ベイスターズファイトだよっ!」 Part69 [無断転載禁止]©2ch.net
ダイヤ「ルビィ……手を握りましょう、少しは安心できるかもしれませんわ」ギュ
ルビィ「ありがとう、お姉ちゃん」プルプル
ダイヤ(やはり……怖くないなんてことありませんわよね……)
果南「ルビィ、難しいとは思うけど……身体を強張らせてると余計に辛くなるから」
果南「できる限りリラックスした状態でいてね?」
ルビィ「は、はい……」
果南「……話は済んだかな?」ゴムソウチャク
ルビィ「…………」ビク...
鞠莉「ルビィ……膝枕、ここに頭を乗せて?」ポンポン
ルビィ「はい……」スッ...
果南「ダイヤ……そんな遠くにいないでルビィの傍で励ましてあげてよ」
ダイヤ「……わかりました」スタスタ
穂乃果「ベイスターズファイトだよ っ!」 Part69 [無断転載禁止]©2ch.net
>>129
>~次の日、朝
>
>ピコンッ♪ピコンッ♪ピコンッ♪
>
>凛「んん…うるさいっ…」
>
>凛「こんな時間に誰…?」
>
>
>凛「死亡報告……」
>
>
>凛「…はっ?!」
>
>凛(眠気は一気に吹き飛び目が丸くなった)
>
>凛(穂乃果ちゃんがやめようって言ったのになぜ?凛の頭にはそれしか浮かばなかった)
>
>
>凛「午前5時41分に悪魔が殺害を実行しました……」
>
>
>凛「…」チラッ
>
>『6:15』
>
>凛「さっきだ…」
>>129
>~次の日、朝
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>凛「…ここどこ?」
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中学生 遊戯王 新ジャンル VIPで本格的にRPG作ろうぜ XBOX360
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が カレシと別れそう・・・ 初心者 鬱病♀だけど 彼氏/彼女いないVIPPERちょっとこぃ♪ き
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こ さみしい・・・誰かかまって 425はどこも変えてなかった ピカ厨 自 す
う 時代の流れ [ピザ]きめぇんだよ 捨てアド晒してメル友 メンヘラ 殺 た
い VIPヌクモリティ 顔晒し 馴れ合いスレ 「~だお」 コテ雑 し
き 今のVIPが嫌ならVIPから出てけwwww A雑 大阪VIPPER集まれ!!☆ ま
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な 住所ギリギリまで晒して近かったらラーメン 二番煎じ
い 空気読め リア充 ニコニコ動画 >>1 そっヵ、残念やわ(´・ω・`)
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>>9 うはwwwwこれがVIPクオリティww
∩∩ V I P は ぼ く ら の 時 代 だ !! V∩ >>2 自重しろwwwwwwwwww Be
ハ (7ヌ) (/ / >>7 ブラウザゲーやらないか?
ル / / ∧_∧ || モリタポ
ヒ / / ∧_∧ ∧_∧ _( ゚ω゚ ) ∧_∧ || 埼 >>5 2chって有料なんですか?
\ \( ゚ω゚ )―--( ゚ω゚ ) ̄ ⌒ヽ( ゚ω゚ ) // 玉 >>6 え?俺マジ貧乏なんだけど
\ /⌒ ⌒ ̄ヽ ゆとり /~⌒ ⌒ / O >>8 お母さんに何て言えば
| |ー、 / ̄| //`i構って女/ F 安価で絵描くお
低 | 恋愛 | | 厨房 / (ミ ミ) | | F 14歳♀中学生処女だけど質問ある? ハ
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飽きた
これ大変だな
花丸「!」
穂乃果「なっ…えっ…?」
凛「もう…いないよ」
穂乃果「……ごめん」
凛「ううんいいよ…でも…真姫ちゃんの話はあまりしたくないな…」
穂乃果「…ごめん、ホントにごめん」
穂乃果「じゃ、じゃあ《大天使》の説明をするね!」アセアセ
凛(またしても大天使の説明も同じように馬の耳に念仏状態、理由は簡単で凛が《大天使》だから)
凛(ただ…自分が《大天使》だと言うことは穂乃果ちゃんにも花丸ちゃんにも言わなかった、信用出来ないとか気分が乗らないとかそういうわけじゃなかったけど)
凛(とにかく理由は分からなかった)
凛(ただ、その時の凛に自分の種族を明かすという考えが及ばなかったんだ)
穂乃果「《死神》は…お察しの通りもういないから説明はいらないよね」
穂乃果「とりあえずこれは誰にも言わないでね?二人にしか教えてないから」
凛「う、うん!教えてくれてありがとう」
花丸「あ、ありがとうございました」
穂乃果「ううんいいよ」
穂乃果「………」
穂乃果「勝とう、悪魔を審判して勝とう、絶対に」
凛「!」
凛(この時の穂乃果の瞳には闘志が宿ってた)
凛(あの時話した弱々しい声を出してた穂乃果ちゃんとは全くの別人であるかのような勇ましくそして殺意が籠った声と顔だった)
凛「…うん!」
花丸「もちろんずら!」
凛(ゲームの始まりこそ何も出来ないくらいに弱ってた穂乃果ちゃんだったのに、今は納得のμ'sのリーダー感を感じさせるほど強く…そして行動や言葉に迷いがなかった)
凛(だから凛はやっぱりμ'sのリーダーは穂乃果ちゃんにしか務まらないと沁々に思ったんだ)
穂乃果「じゃあ私他にもしないといけないことあるからちょっと行くね」
凛「うん、分かった」
花丸「また後で…」
穂乃果「うん!また後で!」
スタスタスタ
凛(あの後すぐに穂乃果ちゃんはどこかへ行っちゃった)
凛(しないといけないこと、なんて言ってたけど何するんだろうとちょっとだけ難しい顔をしてた)
花丸「…マルたちどうしよっか?」
凛「どうしようか…」
花丸「………」
凛「…じゃあ凛もちょっと行きたい場所に行ってきていいかな?」
花丸「う、うん分かった」
凛「じゃあね」
花丸「またっ」
スタスタスタ
凛「………」
凛(この廊下も少しくらい物音があってもいいのにと思う、足音も声も聞こえないなんて不気味で仕方がなかった)
凛(そんな凛が今向かってる場所といえばみんなどうしてるのかななんて思って会いに行こうと学校をぷらぷらと歩いた)
凛(一つ一つ空き教室を覗いて人がいるかいないか確認してた)
凛「…あっ」
梨子「ん?あっ…」
千歌「ひぐっ…ぐすっ…」
凛「ご、ごめんなさいお邪魔しました」
梨子「待って待って!」
凛「な、何?」
梨子「何か用があってきたんじゃないの?」
凛「ま、まぁ…みんなどうしてるのかなって…」
梨子「そ、そっか…」
梨子「千歌ちゃんちょっと離れてもいい?」
千歌「少し……だけ」グズグズ
梨子「うん、また来るから」
梨子「凛さん少しお話しましょっか」
スタスタスタ
梨子「…またお話しましょう、なんて言ってたけどまさかこんな形で話をするなんてね……」アハハ
凛「………」
梨子「…まぁまたお話が出来ただけでもマシか」
凛「あの…千歌さんは…」
梨子「千歌ちゃんはもう何日も前からあんな感じだよ、私がいないと今にも消えちゃいそうで…」
凛「そ、そうなんだ…」
凛(きっと凛も真姫ちゃんや花丸ちゃんがいなかったら千歌さんと同じだったと思う)
凛(ただ千歌さんはもう絶望に堕ちきってるのかもしれない、初めて会った時はあんなに元気だったのに、握手までして生き生きしてたのに)
凛(人ってやっぱり変わるんだ)
凛(そしてあの様子じゃ千歌さんは悪魔ではなさそうだ)
(数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg(数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
真姫「ふむふむ」
(数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
梨子「凛さんは大丈夫…?花陽さんに真姫さんも殺害で…」
凛「う、うんまぁなんとか…」
梨子「そっか…強いんだね、凛さんは」
凛「強く…なんかないよ」
凛「泣いていいなら泣きたいし…逃げれるなら逃げたいよ…」
梨子「……ごめん」
凛「………」
凛(この前話した時と空気は正反対で重々しい空気がストロークの長い廊下一面に漂った)
梨子「…凛さんってもう悪魔の検討とかついてたりするの?」
凛「…あんまり」
梨子「そっか…私もあんまりなんだ」
梨子「でもね、千歌ちゃんは違うと思うよ」
梨子「だってあんな泣いてるんだもん、あれが演技だっていうなら私はまいっちゃうな…」
凛「……」
凛(まぁ理由としては弱いけどそれでも確かに千歌さんが悪魔には見えない)
(数分後)(数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
凛「梨子さんは…何なの?」
梨子「何って?」
凛「…種族」
梨子「私は天使だよ、なんて言っても信じてもらえてるのかなこれ…」アハハ
凛「………」
凛(正直に言えばAqoursの人なんて何のプロフィールも知らないわけだから言動で悪魔か天使かを判断するしか方法がないと凛は思う)
凛(もし梨子さんが悪魔だというのならどうだろう、このちょっぴり無理してるような笑顔の裏には悪魔が存在してるのかな)
凛(分からない、けどやっぱり言動を見る限りは悪魔のようには思えない)
(数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
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真姫「ふむふむ」
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「ふむふむ」
梨子「…凛さんって今のところ誰が悪魔だと思う?」
凛「凛は……」
凛(誰だろう、花丸ちゃんと穂乃果ちゃんは違う、千歌さんも多分違う)
凛(可能性がもっとも高いのはにこちゃんかな、だって全部に当てはまっててもおかしくないし)
凛(ショートケーキ、子供、アウトドア、75点、二年生以上、ワイワイ盛り上がる歌、ほら全部当てはまってるよね)
凛「…凛はにこちゃんだと思う」
梨子「にこさんか…」
梨子「私もね……μ’sの誰かか善子ちゃんだと思う」
凛「え?」
凛(なんでそこで善子さんが出るんだろう、と疑問に思う)
凛(そしてその疑問に関して梨子さんがすぐに説明をくれた)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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梨子「善子ちゃんってねいつもはふざけてるけどなんだかんだ頭をすごく回る人なの」
梨子「しかもルビィちゃんが死んじゃってから善子ちゃんを見てないんだけど善子ちゃんに関しては分からないことだらけで…」
梨子「曜ちゃんが死んじゃってその時初めてこのゲームの本当の意味を知ってそれから初めて死んだのって希さんだったよね」
梨子「正直言って私が悪魔でも最初に殺すのは希さんだったと思う」
凛「!」
梨子「だって希さんが頭いいなんてすぐにわかりそうじゃん」
梨子「でもね、善子ちゃんも正直いってかなり頭いいよ、勉強はよく分からないけど集中力とかは誰よりも持ってるしそれはAqoursのみんなも知ってると思う」
梨子「でもね、そんな不安対象である善子ちゃんを殺しにこないっていうのは善子ちゃんのことを知らないんじゃないかなって或いはそもそもの話善子ちゃん本人が悪魔なんじゃないかなって思うんだ」
凛「…なるほど」
凛(Aqours目線だからこそ見えてくる推理だった)
凛(μ’sは確かにAqoursの人のことをよく知らない、誰が頭良くて誰が頭悪いかなんて知ったこっちゃない)
凛(悪魔は希ちゃんダイヤさんかよちん真姫ちゃんことりちゃんとどんどん頭の良い人をけしていってる、そんな中でAqoursの梨子さんがいう頭のいい善子さんを残す、というのは確かに善子さんのことをよく知らないμ’sの誰か、そして善子さん本人である可能性が高い)
梨子「ただ…やっぱり審判が一回しか使えない上にもし天使を引いた場合は私が死んじゃうし…どうしても強気な行動は出来なくて…」
凛「……」
凛(それこそ凛の《大天使》の能力が輝くんだと思う)
凛(この能力、やっぱり強いよ)
凛(絵里ちゃんが持ってた《死神》なんかよりずっと強い能力だと思う、融通が利いて誰よりも強気な行動が出来る)
凛(ただ、そんな強い能力を持ったとしてもいまいち使い時がハッキリしないんだ)
凛(悪魔の候補が二人に絞られた時に使うのが有効なんだろうけどそんな悠長な使い方求めてていいのかな、凛には分からない)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
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真姫「ふむふむ」
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「…うん」コネコネ
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真姫「ふむふむ」
梨子「後ね、今日死んじゃった鞠莉さん…悪魔探しにすごく熱心だったみたいで…悪魔はそれを見て殺害を実行したんだと思う」
梨子「穂乃果さんがみんなのことが心配で色んな人のところにいってるみたいで教えてくれたんだ」
梨子「行動には気を付けろって」
凛「そ、そうなんだ」
梨子「だから行動には気を付けた方がいいよ…?絶対に見られてるから…」
凛「わ、分かった…」
凛「…でも気になるからにこちゃんには会いに行ってくるよ」
梨子「そっか…」
凛「色々教えてくれてありがとう、凛も頑張るからお互い頑張ろうね」
梨子「うん!」
凛(やっぱりみんないいところまでは悪魔の推測も出来てるみたいだ)
凛(ただやっぱり最後の一歩二歩がでないようで、やっぱりここは凛が動くしかないんだなと自覚を持たされた)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
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真姫「ふむふむ」
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
凛「じゃあ悪魔に行動を図られないうちにいくよ」
梨子「あ、うん分かった」
凛「千歌ちゃん早く元気になるといいね」
梨子「うん、元気になってほしいな」
凛「それじゃあね」
梨子「うん!じゃあっ!」
スタスタスタ
凛(にこちゃんのことを意識したら急に会いたくなった、よくよく考えればにこちゃんと海未ちゃんは同じμ’sでありながら関りが全然ない)
凛(あの二人って警戒心強いところあるし仕方ないのかもだけど少しくらい顔見せてくれてもいいんじゃないかな、この数日間で学校を歩いたりしてたけどあの二人とは会っていない)
凛(つまりどこかで固まってるのかな)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
スタスタスタ
凛「海未ちゃーん!にこちゃーん!」
凛(静かだから、静かだからこそ大声で叫んでみる)
凛(しらみ潰しに教室やらなんやらを覗いてたら時間がかかっちゃう、いくら疑心暗鬼になろうとはいえ反応はしてくれるはず)
凛(校舎内で凛の声が反響してた)
凛「海未ちゃーん!にこちゃ」
「うるさ…り、凛?!」
凛「あ、う、海未ちゃん」
海未「り、凛…」
凛「よかった、元気にしてたみたいで」
海未「り、凛こそ元気みたいで…」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「…うん」コネコネ
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http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
凛「………」
海未「………」
凛「…ちょっとお話しない?」
海未「わ、分かりました」
凛(出てきたのはにこちゃんじゃなくて海未ちゃんだった)
凛(図書室からひょっこりと顔を出して凛を見て目を丸くしてた)
凛(同じグループ内の会話だというのになぜか海未ちゃんは苦しそう…というかぎこちなさそうな表情と声で話してた)
スタスタスタ
凛「わぁ…何この本の数…」
凛(図書室に入ると何重にも積み重なった本の束がいくつもあった)
凛(その数は本当に異常で、しかも分厚い本がいっぱいあった)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
凛「な、何してたの…?」
海未「………」
凛「う、海未ちゃん?」
海未「……てたんです」
凛「え?」
海未「逃げてたんです…」
凛「逃げてた…?」
海未「このゲームから…死んでいくみんなの悲しみから…」
海未「自分の行いから…!」
凛「…意味が分からないんだけど」
海未「凛、すいません…すいません…すいません…!」
凛「ちょちょちょっとどうしたのさ!」
凛(海未ちゃんは急に脛を地面につけ祈るように凛に謝ってきた)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
凛「待ってちゃんと説明してよ、ねっ?」
海未「ごめんなさい…ごめんなさい…」
凛「んー……」
凛(涙をポロポロと流し弱々しい声でごめんなさいごめんなさいと言うだけで海未ちゃんはそれ以外何もしなかった)
凛「……」ペラペラペラ
凛(もう凛の声は聞こえてないみたいだったからとりあえず海未ちゃんが見てたんだろう本をぺらぺらと捲ってた)
凛(捲るページにはいくつもの濡れた跡があった)
凛(ずっと泣いてたのかな、一ページ一ページ必ずあるようにも見えた)
クシャッ
凛「…!」
凛(破れたページが地面に散乱してた)
凛(クシャクシャになっててちゃんとした形をもたないページだったからきっと海未ちゃんが破いたんだろう)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「…」キョロキョロ
凛(本棚にはいくつものの隙間がある、ありとあらゆる本を見てたのかな)
凛「…」チラッ
海未「ごめんなさい…ごめんなさい…」
凛「海未ちゃん」
海未「ごめんなさい…ホントにごめんなさい…」
凛「…海未ちゃん」
海未「ごめんなさい…ごめんなさい…」
凛「海未ちゃんっ!!!」
海未「!!」ピクッ
凛「しっかりしてよ…いつも練習で鬼のような顔してた海未ちゃんはどこに言ったのさ…!」
海未「…ごめんなさい」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
凛「何があったの…?」
ギューッ
海未「………」
海未「…始まりはみんな同じだったはずです」
凛「…?」
海未「あの時…種族通知を受けた時です」
海未「種族通知を受けたと思ったら校内が急に騒がしくなって…ドタドタと足音が聞こえて…みんな焦った様子で誰かを探してるようで…」
凛「!」
凛(曜さんのことだ、海未ちゃんも曜さんのことを知らなかった?)
海未「でも私…デバイスの使い方が全然分からなくて…何が起こってるのか全然理解出来なくて…」
凛「…は?」
海未「し、仕方ないじゃないですか!通知がきてもどこを開いていいのかわからなくて…」
凛「……ははっ」
凛(出てくるのは乾ききった笑いだった)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
海未「だから…何が起こってるのか分からない私はどうすればいいのか分からなくて…ずっと…ずっと…」
海未「本の世界に逃げてたんです…!」
凛「…!まさかこれ…!」
海未「私が…今まで読んだ本です…」
凛「ウソでしょ…?」
海未「本を読んでる時だけは全てを忘れられたんです…本の世界に入って本の世界の人と同じ気分になれたから…」
海未「でも…終わると現実に戻ってきたカルチャーショックで涙が出てくるんです…!」
海未「だけどやっぱり現実なんて見たくなくて…!!」
凛「………」
海未「これ!これとか見てくださいよ!凛!」
海未「歴史の偉人が載ってる本なんですけどこの人とかすごくて…ほらっ!」
凛「うぇっ…えっ…」
凛(突然積もった本を崩して凛に本を進めてきた)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「う、海未ちゃん…?」ジタッ
海未「ほらっ!これなんかもどうですか!凛もきっと喜びますよ!」
凛(狂気に満ちたような顔で凛に迫ってきた)
凛(その時感じた恐怖はルビィさんの時と同じ恐怖だった)
凛(精神が壊れかけてる、或いは壊れきってる人から感じる恐怖)
凛(海未ちゃんもやっぱり、強がりなんだなって思った)
凛(よく言えば強がり、悪く言えば上辺だけの人間だ)
凛「や、やめてよ海未ちゃん…ッ」グググ
海未「凛も…凛も一緒に見ましょう?」
海未「本を…本を見ましょうよ!」
凛「くっ…」
凛(凛を、凛を潰すように本を押し付けてきた)
凛(壁を背にしちゃったから逃げ場がなく海未ちゃんの強すぎる力になす術がなかった)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
果南「な、何やってるの?!」
海未「!」
果南「このっ!」ドカッ!
海未「がっ…!」
ドンッ!
凛「!」
果南「大丈夫?!」
凛「う、うん…」
凛(突然果南さんがやってきて海未ちゃんをタックルで飛ばした)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
海未「痛いですね!!」
ボカッ!
果南「いたっ!」
海未「私に喧嘩を吹っ掛けるなんて良い度胸してますね」
果南「そっちこそ何のつもり?さっきの見る限り完璧に殺そうとしてたように見えたけど」
海未「殺す?そんな物騒なこと言わないでください、私は凛を本の世界に導いてあげようと思っただけです」
果南「…狂ってるね」
海未「そうですか…ならあなたにもわからせるまでです!」スッ
果南「!」
バンッ!!!
凛「っ?!」
凛(海未ちゃんが本を横に振りかざした、するとどうだろう果南さんには当たらなかったものの爆音をたてて壁にひびが入った)
凛(怪力、なんてものじゃなくて一種の化け物だった)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
果南「なっ…」
海未「どこ見てるんですか!!」シュッシュッ
果南「っ…」
果南「このっ…!」
ドカッ!
海未「がっ…」
凛「海未ちゃん!」
凛(海未ちゃんが強烈な蹴りを受けて後方に飛んだ、机に当たって詰まれてた本が崩れ虚しい音をたててた)
海未「よくもっ!」
果南「そっちこそ!」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「あぁ…二人とも…!」
凛(二人が殴り合う姿はまさしく殺し合いだった)
凛(一発当てては一発当てられて持久戦の流れなのかな)
凛(凛はそれを見ることしか出来なかった、力も弱くてパンチの一つできっとやられちゃうから)
凛『う…くっ…凛はまだぁ…!』
凛(…実際そうだったし)
凛(それにちょっと思ったことがあって果南さんだけ蹴りや殴りを食らうと何故か異常なまでに吹っ飛ぶんだ)
凛(重力が軽いのかそれとも単純に海未ちゃんの力が強いのか或いは)
凛(魔法的な何かなのか…)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
海未「このっ!」
バキッ!
果南「がはっ…」
ビチャッ
凛「?!?!」
凛(海未ちゃんのひじ打ちが果南さんのお腹に当たった、そしたら果南さんが血を吐いた)
凛(《救済》による力じゃない、正真正銘特別な何かは関与してないモノだった)
凛(それにそのひじ打ち、あまりにもイヤな音がした)
凛(まさか骨が折れた、とかそんなわけはないと思うけどずっと聞いてると狂いそうな音だった)
果南「う…あぁ…」
海未「死になさい、あなたの負けです」スーッ…
凛「っ?!」
凛「海未ちゃんダメだよっ!」
ギューッ
海未「きゃっ…」
ドーン!
凛(トドメを刺そうとした海未ちゃんに凛の全体重をかけた)
凛(少し飛ばされた海未ちゃんは本棚に衝突して痛々しい音をたて少しの間黙り込んでしまった)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
海未「…!す、すいません凛!」
凛(そして我に返ったのか突然正気の態度に戻ってた、あの海未ちゃんはなんだったんだろう)
凛「………」
果南「う、いってて…」
凛「…少し海未ちゃんと二人にして」
果南「?!そんなそいつと」
凛「大丈夫だから」
果南「で、でも!」
凛「大丈夫、大丈夫だから」
果南「………」
果南「…分かった、でも何かあったら叫んでよ?絶対に助けにいくから」
果南「はっきり言って海未さんは普通じゃないから」
凛「…うん」
スタスタスタ
凛(血を流してヨロヨロとしながら果南さんは図書室を出ていった)
凛(まさかこんなことになるなんて…)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「…海未ちゃん」
海未「………」
凛(我に返った海未ちゃんは図書室の端っこで体育座りをして顔を伏せてた)
凛(凛が海未ちゃんと二人きりになった理由、それは最初に言ってた意味の分からない話の真相が知りたかった)
凛(例え狂気を目の当たりにしてもそれは気になってた)
凛(好奇心という魔物には勝てなかった)
ギューッ
凛「凛は…怒らないから…全て…話してよ」
海未「………」
凛「穂乃果ちゃんもみんなも…凛もさ…生きる気でいるんだからさ…海未ちゃんだけ逃げてるなんて…ダメだよ…」
凛「海未ちゃんも…立ち向かわなきゃ…」
海未「……イヤです」
凛「…!」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
海未「こんなゲームなんか…やりたくありません…」
海未「私は信じてます…」
海未「みんなが…いやこれが…この出来事が…」
海未「夢であると信じています…」
凛「は…?」
海未「凛も思いませんか…?」
凛「…何が?」
海未「自分の生きてる世界が、自分の生きてる世界がゲームの中で“海未”という私はゲームのプレイヤーなんだって思ったこと、ありませんか…?」
凛「……ないよ」
海未「そうですか…ですが私はいつでもそう思っています」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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真姫「ふむふむ」
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真姫「…うん」コネコネ
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「…うん」コネコネ
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真姫「ふむふむ」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
海未「ゲームだから何が起こってもおかしくないんですよ…バグとか…仕様とか…DLCだとか…!」
海未「凛もあの果南さんも…そして死んでいったみんなも…この“人生”という名のゲームの中のプレイヤーなんですよ!」
海未「だから…そんな空が飛べて魔法が使えて異世界にいけて」
海未「天使と悪魔がいて…」
海未「そんなゲームの世界で私たちの知ってることなんてただの説明書でしかないんですよ!」
海未「道徳を学んで勉強をしてスポーツをして青春をして仕事をして…それが説明書に書いてあることなんですよ…」
海未「だからそんな私たちが知りえないなんでもありの世界で私たちが分かることなんて、悪魔が天使を殺して天使が悪魔を探すというのはただのゲームの“ロード”なんですよ!今起こることが説明書に載ってない運命なんですよ!!」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
海未「だから!だから私はっ!!」
海未「…今から起こる奇跡を、待ってるんですよ……!」
海未「勝利イベントを……」
ポロポロ…
凛「………」
凛(もう救いようがないと思った、海未ちゃんは物語に逃げてただけじゃない、もう現実から逃げてたんだ)
凛(海未ちゃんのいうことも今起こってることから話が飛躍しすぎて傾ける耳もなかった)
凛(涙は流しながらも明後日の方向に向かって希望に満ちた瞳を捧げてた)
凛「…物語の見すぎだよ、海未ちゃん」
海未「何を言ってるんですか…?これは本当のことですよ…?」
凛「…そう信じたいのは分かるけど、ダメだよ……」
凛「やっぱり…現実を見ないと…」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「勝利イベントなんてないよ…それでも海未ちゃんがゲームって言い張るなら今あるのは」
凛「ライバルと仲間のプレイヤー、そしてゲームオーバー」
凛「…それしかないよ」
海未「………」
凛「…海未ちゃん、海未ちゃんがどうしようと勝手だけど今のままじゃ海未ちゃんはきっと勝てない」
凛「海未ちゃんのいうそのゲームは…クリアできないよ」
海未「………」
凛「海未ちゃんも一人の方がいいと思うから…凛はもういくね」
凛「じゃあね」
スタスタスタ
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
凛「はぁ…」
凛「…人生という名のゲームか」
凛(海未ちゃんはどんな物語を読んだらあんな発想をするんだろう)
凛(凛も昔聞いたことあるよ、科学者がこの世界は誰かが作ったゲームの世界でしかない、それの証明ももう出来ているだとかなんだとか)
凛(哲学者だって似たようなことを言ってる、この世界は絵本の世界だって)
凛(海未ちゃんもその類なのかな、哲学者って科学者って頭がおかしい人なのかな)
凛(失礼だけど凛には理解出来そうにない世界だ)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
果南「…大丈夫だった?」
凛「!」
果南「あ、ごめんおどかすつもりはなかったんだ」
果南「ただあんな光景見たら凛さんが心配で…」
凛「だ、大丈夫だったよ」
果南「そっか、ならよかったよ」
凛「そっちこそ大丈夫…?」
果南「あははちょっときついかも…」
凛「な、なら手当…って言っても凛は…」
果南「大丈夫だよこのくらい」
凛「このくらいって…」
果南「…にしてもすごい力だね、壁にひびまで入れて……」
凛「海未ちゃん…あんな力持ってたのかな…」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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真姫「ふむふむ」
タッタッタッ!
穂乃果「海未ちゃん!」
凛「穂乃果ちゃん?」
穂乃果「り、凛ちゃんどうしてここに?」
凛「こっちのセリフだよ、どうしてここに来たの?」
穂乃果「海未ちゃんの叫び声が聞こえて…」
凛「今は行かないほうがいいよ…」
穂乃果「…そっか」
果南「何かあるの?」
穂乃果「海未ちゃんは…ゲームが始まってからあんな感じなんだ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
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曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
凛「始まった時から…」
果南「あんな感じって?」
穂乃果「図書室の本ばっか見て現実から目を背けて…」
果南「なるほど…」
穂乃果「海未ちゃん…いつもはしっかりしてるんだけどね…」
果南「そういう人ほど非常時はみんなより焦るのかもね」
凛「………」
穂乃果「仕方ないよ、海未ちゃんの好きにさせよう」
凛「う、うん」
穂乃果「というか果南さんは大丈夫ですかそれ…」
果南「あ、うん平気平気」
穂乃果「手当は…私は出来なくて…すいません…」
果南「ううん大丈夫だよ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
穂乃果「…す、すいませんじゃあやることあるのでいきますね」
凛「う、うんばいばい!」
果南「ばいばい」
タッタッタッ!
凛(穂乃果ちゃんは嵐のようにここにきて嵐のように去っていった)
凛(さっきのを見る限り海未ちゃんは悪魔ではなさそうと感じるけどどうだろう)
凛(…いや逆に高いのかな)
凛(果南さんはどうだろう、まだ何とも言えない)
凛(悪魔はもう殺害することに慣れてると思う、すました顔でのうのうと過ごしてるだろう)
凛(だから不安が全く含まれない人ほど怪しんだ)
凛(果南さんはすごく安定しているようにも見える、だからちょっと怪しくも思う)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
凛「…そういえば善子さんが今どうしてるか知ってます?」
果南「善子ちゃんは分からないな…花丸ちゃんと一緒にいるんじゃないかな?」
凛「うーん…」
凛(花丸ちゃんの近くに善子さんはいなかった)
凛(つまり花丸ちゃんと一緒にいるわけではないようで少し浮いた存在になってる)
凛「ありがとうございました、ちょっと行きたいところがあるので行きますね」
果南「うん分かった、じゃあね」
凛「はい」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
スタスタスタ
梨子『千歌ちゃんはもう何日も前からあんな感じだよ、私がいないと今にも消えちゃいそうで…』
凛「千歌ちゃん梨子ちゃんはいつも一緒にいて…」
海未『凛も穂乃果も…そして死んでいったみんなも…この“人生”という名のゲームの中のプレイヤーなんですよ!』
凛「海未ちゃんは図書室で本の世界に逃げてて…」
果南『善子ちゃんは分からないな…花丸ちゃんと一緒にいるんじゃないかな?』
凛「善子さんはよく分からないけどとりあえず今は…」
凛「にこちゃんに会うべきかな」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
~
凛「おーいにこちゃーん!」
凛(あの後校舎内を走り回ってにこちゃんを探してたけど一向に見つかろうとはしなかった)
凛(今まで寄ってなかった職員室や応接室色々回ったけどどこにもいなくて目に留まった体育館を最後に今日はにこちゃんを探しをやめようと思った)
スタスタスタ
凛「おーいにこちゃーん」
「なによ」
凛「!」ピクッ
にこ「私になんか用?」
凛「に、にこちゃんここにいたんだ…」
にこ「私はいつもここにいたわよ」
凛「ここに…?ゲーム開始時から…?」
にこ「ええそうよ、悪い?」
凛「う、ううん…」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
にこ「で、何の用?」
凛「いや…みんなどうしてるかなって…」
にこ「あ、そう私は別に」
凛「…なんか冷たくない?」
にこ「だってあんたが悪魔の可能性だってあるわけだし…」
凛「そ、そうだけど…」
凛「…あれ?」
にこ「何よ?」
凛「その怪我どうしたの?」
にこ「ダンスで擦りむいちゃって…ってなんでもないわよ!」
凛「え…?ダンスやってたの?」
にこ「……ええそうよ」
凛「え…」
凛(随分と余裕だな、と感じた)
凛(この期に及んでダンス練習なんてまさかまた海未ちゃんと同じパターンとでもいうのかな)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「…なんでダンスレッスンなんか」
にこ「私は勝つ、勝って元の世界に帰るの」
にこ「そして帰ってアイドルをするの、だからその為に体をなまらせるわけにはいかないでしょ」
凛「い、いやさ…アイドルって…」
凛(流石に無理があるよ、もうμ’sは四人しかいないのに…)
凛(それはもう“続ける、続けない”の問題じゃなくて“続けられる、続けられない”の問題だと凛は思う)
にこ「…知ってるわよ、続けられないでしょうね」
凛「な、なら…」
にこ「私はアイドルになることが夢だったの…!μ’sがどうという前に私自身、続けないといけないのよ!」
にこ「生きないといけないのよ…」
にこ「ここまで来て…死んで終わりになんてしたくない…」
にこ「このゲームが始まった頃にくらい今の気持ちを誤魔化すためにダンスをしたら一定の時だけすべてを忘れさせてくれて…そんな出来事を経て思った」
にこ「やっぱり私はアイドルなんだって」
凛「……うん」
にこ「だから…!だから!」
凛「………」
にこ「……正直にいって私はこのゲームの状況をあまり把握してない」
にこ「ずっと体育館にいたから誰が来るってこともなくて…穂乃果や鞠莉くらいは来てたけど…」
にこ「でも…みんながみんな何をしてるのかは全く知らない」
にこ「つまり何が言いたいのかというと」
にこ「…ごめん、私はこのゲームから逃げてるのだと思う」
凛「…そっか」
凛(まだ、まだ海未ちゃんよりかはマシだろう)
凛(そのせいか感じる感情もなんだか淡泊なもので思ってる以上に受け入れるスピードが速かった)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
にこ「……ごめん、今日はもう帰って」
凛「ご、ごめんね」
にこ「分かったから早く…」
凛「じゃ、じゃあ」
スタスタスタ
凛「………」
凛(にこちゃんは思ったより傷ついてた)
凛(にこちゃんのことだし警戒はしてるだろうと予想してたけどなんかちょっと思ってたのと違った)
凛(だけどこれで善子さん以外の行動ははっきりした)
凛(怪しいのはいつも不確定要素の多い善子さん、ただ一年生だし悪魔の可能性は低い…と言えよう)
凛(だけどそれでも怪しい、もしかしてのもしかしてであの質問の意味を既に見抜いていたのかもしれないし)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛(それでちょっと警戒してるのは千歌さんにこちゃん果南さん海未ちゃん)
凛(それ以外は多分、可能性はほぼゼロに近いと思う)
凛(ここ二日三日間は色々あってみんなと会えなかったけどいざみんなと会うとやはり凛と同じで傷ついてる人が多いことを思い知らされる)
凛(そして会って行動と言動に注目してもやはり悪魔が誰かなんて見当もつかない)
凛(“だと思う”というくらいの自信が“多分”に変わったくらいで困ったように眉間にしわを寄せた)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
凛「…今日はもう休もう」
凛(その日はもう何もしなかった)
凛(今日という一日を振り返れば感慨深い一日だったと思う)
凛(みんなの状況を知って同情したり否定したり、でもそんな同情も否定もすぐに崩れるんだ)
凛(明日、また人が死ぬから…明日にはまた誰かがいなくなってるから…)
凛(希望に満ちた光も絶望に満ちた闇も、一瞬なんだろう)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
~次の日
ピコンッ♪ピコンッ♪
凛「んー……」
ピコンッ♪ピコンッ♪
凛「……はっ」バサッ
凛「…生きてる」
凛(もう目覚めの感覚を意識するようになってた)
凛(これが凛の生きてる何よりの証拠だから)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「…あ、メール見ないと」
ピッ
凛「死亡報告…」
凛「午前5時37分に悪魔が殺害を実行しました…アルファベットの《G》もとい…」
凛「桜内梨子さんが脱落しました…」
凛「…ははっ…なるほど」
凛(感じる感情は【嬉】【悲】【怒】のどれにも属さない真っ白なモノだった)
凛(死って儚いけど儚いと同時にすごくあっさりしてて今まで繋がってた線がプツンと切れてしまえばそれまでなんだ)
凛(凛はそれを“あーあ”と眺めるような関心薄情な反応をするんだ)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
梨子『だから行動には気を付けた方がいいよ…?絶対に見られてるから…』
凛(そしてどうやら梨子さんの言葉は信じていいみたいだ)
凛「…整理しよう」
凛(悪魔探しに積極的な人ほど殺されやすい印象を受けるけどもし悪魔が動いてないとしたら周りの状況を見ることなんて不可能だ)
凛(何が言いたいのかというと悪魔は人を選んで殺害を実行してるということ)
凛『午後6時11分に悪魔が殺害を実行しました…アルファベットのR、もとい渡辺曜さんが脱落しました…』
凛(悪魔はきっと最初の殺害は適当に選んだのだと思う)
凛(ただしもし曜さんと関係が深いなら最初に脱落させようなんて思わないはずだ)
凛(だから千歌さんと梨子さんが悪魔の可能性はまずなかったんだ)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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真姫「ふむふむ」
真姫『E:だってそうでしょ、希は頭も今参加してる中なら一番切れてるはず、私が悪魔で勝つ気ややる気があるならまず希を殺す』
凛(そして二回目の殺害時に悪魔は希ちゃんは選んだ)
凛(真姫ちゃんの言う通り多分μ’sの中でなら一番頭がいい人だと思う、単純な計算や問題でいうなら絵里ちゃんも負けてないと思うけどこういう心理戦においては希ちゃんが圧倒的だろう)
花丸『マルの憧れ…だから』
梨子『私は凛さんの世界から四年後進んでる世界にいるの』
凛(四年後の世界から来たとして凛が憧れの存在になった未来だとしても流石に希ちゃんがこういう系で圧倒的強いとかは知らないと思った)
凛(けどその予想は空回りしてた)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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真姫「ふむふむ」
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
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真姫「ふむふむ」
梨子『正直言って私が悪魔でも最初に殺すのは希さんだったと思う』
梨子『だって希さんが頭いいなんてすぐにわかりそうじゃん』
凛(梨子さんの思考から言っても最初に殺すのは希ちゃんらしい)
梨子『でもね、善子ちゃんも正直いってかなり頭いいよ、勉強はよく分からないけど集中力とかは誰よりも持ってるしそれはAqoursのみんなも知ってると思う』
梨子『でもね、そんな不安対象の善子ちゃんを殺しにこないっていうのは善子ちゃんのことを知らないんじゃないかなって或いはそもそもの話善子ちゃん本人が悪魔なんじゃないかなって思うんだ』
凛(そして凛は重要なヒントはもらった)
凛(頭のいい善子さんを咎めないのは善子さんのことを知らないから、という鍵になりそうなヒント)
凛(いずれにせよ善子さんの頭が良くても悪くても悪魔は)
凛(μ’sの誰かである、そして善子さん本人である可能性が極めて高いんだ)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
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真姫「ふむふむ」
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真姫「ふむふむ」
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真姫「ふむふむ」
凛『午前5時43分に悪魔が殺害を実行しました…アルファベットの《D》もとい黒澤ダイヤさんが脱落しました…』
凛(そして次にダイヤさんが死んだ)
凛(ダイヤさんは早く死んじゃったしよく分からないけどアカウントを作るときも一番早く動いた人だし悪魔はその辺を見て殺害を優先したんじゃないかなと凛は思う)
凛(いずれにせよ頭がいいのは変わりないだろう)
凛(それも含めて希ちゃんと同じように“頭の良い人から消していく戦法”でダイヤさんを選んだのだと思う)
凛(ルビィちゃんに関しては完璧におつりだっただろうね)
凛(ヒントを出すことなく自ら自滅してったから悪魔にとって好都合だったろうに)
凛(…まさかルビィちゃんが自害することまで予想してダイヤさんを選んだわけじゃないと思うけど)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
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真姫「ふむふむ」
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真姫「ふむふむ」
凛『午前11時21分に《能天使》がアルファベット《A》の守護に成功しました…?!』
凛(謎なのはここ、ホントなら凛はここで殺されてた)
凛(ただ凛を殺すメリットってなんだろう?)
凛(凛は頭よくないしそんな単純なこと考えなくても優れた点がないことなんて周知の事実だもん、どう考えても凛を殺すなら他の人殺した方が悪魔としてはメリットあるんじゃないかなって思っちゃう)
凛(適当に選んだのかな、とにかくここはホントに意味が分からなかった)
花丸『アルファベット《M》もとい絢瀬絵里さんが脱落しました…』
凛(人間の手によって殺された天使だから何とも言えない、人間が悪魔と手を結んでるのか、それともたまたま絵里ちゃんが殺害対象だったのか)
凛(凛にはよく分からない)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「ふむふむ」
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真姫「ふむふむ」
凛『こいず…み……はな…よさん……が脱落…しました……??』
凛(そして凛を殺すのを無理と分かった途端悪魔は選択を1から2にするように殺害の対象はかよちんへ移った)
凛(かよちんは頭もいいし勘もいいから殺害の優先順位は上位だろうに、ただ凛の後にかよちんを選ぶのには何かが引っかかるんだ)
凛『午後15時12分に人間が殺害を実行しました…アルファベットの《E》…?!…も…とい……』
凛『にし……きのまき…さんが…あぁ…あ…いやぁ…』
凛(これに関しても人間が殺害をしたから何とも言えない、ただ真姫ちゃんが不幸だったとしか言えない)
凛『アルファベット《N》もとい…小原鞠莉…あははは……』
凛(そして人間が発動した真姫ちゃんへの殺害に反応したかのように悪魔は殺害を連鎖させてきた)
凛(これについては梨子さんの言ってた悪魔探しに熱心だった故のお咎めなんだろうね)
凛(それが一番納得できる理由だからさ)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
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真姫「ふむふむ」
穂乃果『…今日の朝悪魔が実行したよ、死んだのはことりちゃん』
凛『桜内梨子さんが脱落しました…』
凛(そして昨日と今日でまともであっただろう二人が死んだ)
凛(案の定今真剣に悪魔探しをしてる人はどんどん消されてる、にこちゃん海未ちゃんは動いてないし千歌さんは酷く傷ついて果南さん善子さんはちょっとわからないけどいずれにせよまともに動ける人間は少ない)
凛(つまり悪魔はみんなの行動を見てる、或いは知ってる)
凛(ただ今生きてる人で動きが確認できるのは凛、穂乃果ちゃん、花丸ちゃん、果南さん、善子ちゃんしか動けないと思う)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「そして今回のヒント、悪魔は女性である…」
凛「当たり前じゃん…そんなの…」
凛(天使を欺くようなヒントだった)
凛(もし世界のどこかで凛たちと同じゲームをしてる人がいるなら男女混合でやってるところもあるのだろうけど生憎ここには女の子しかいない)
凛(だから今回のヒントは何の意味もなかったんだ)
凛「…よしっ」ピッピッ
凛(メモ帳に今考えてたことをまとめた)
凛「悪魔はμ’sの誰かか善子さん本人である可能性が高い、悪魔は行動を見て殺害を実行してる…」
凛「―――――――それって」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「…うん」コネコネ
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曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
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真姫「ふむふむ」
ピコンッ♪
凛「!」
凛(突然一軒の通知が届いた)
ピッ
~~~
H:助けて
~~~
凛「助けて…?」
花丸「凛さん!」
凛「!」
凛「は、花丸ちゃんどうしたの?」
花丸「た、助けてってメールが!」
凛「う、うん今凛にもきた」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
花丸「《H》って誰?」
凛「分からない…」
凛「でもとりあえず校舎内を回ろう!」
花丸「う、うん!」
凛「何かあったら連絡してね!」
花丸「分かったずら!」
凛「じゃあ!」
タッタッタッ!
凛「助けてって…」
凛(何をどう助けてほしいんだろう、疑問に思う)
凛「…!まさかまた殴り合い…?!」
凛(悪寒がした、あんなこと二度とやってほしくない、当事者であった凛は人一倍その殴り合いへの反発心と恐怖心があった)
凛「…海未ちゃん?果南さん?」
凛(可能性として挙がったのは海未ちゃんと果南さんだった、昨日の時点でも相当追い込まれていたようだし誰でもいいから助けを求めてもおかしくない)
凛(殴り合いのこともあったしまた何か起こって…)
凛(そう思った凛はすぐさま図書室へ向かった)
タッタッタッ!
ガチャッ
凛「海未ちゃん!」
海未「!」ピクッ
凛「うわっ…?!」
凛(昨日来た時よりテーブルにつまれた本が格段と増えてた)
凛(厚い本が一冊や二冊ではなく二十冊三十冊の違いだった)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
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真姫「ふむふむ」
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真姫「ふむふむ」
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真姫「ふむふむ」
数分後)
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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真姫「…うん」コネコネ
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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真姫「ふむふむ」
凛「な、何してるの…?」
海未「ほ、本を読んでて…」
凛「えぇ…」
凛「…!そうだ!海未ちゃん凛に助けてってメッセージ送ってない?」
海未「いえ…私は何も…」
凛「そっか…」
凛「…何の本読んでたの?」
海未「夢に向かって走る少女の話を…」
凛「そ、そっか」
凛「海未ちゃんはまだ、本を読むつもりなの?」
海未「……はい」
凛「…多分このゲームもそろそろ終わるよ」
海未「!」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「凛の勘だけどそろそろ決着がつきそうな気がするんだ」
海未「…そうですか」
凛「海未ちゃんは…帰ったら何をするの?」
海未「私は………」
海未「………」
凛「…凛、もういくね」
凛「じゃあ…」
凛(凛の問いに海未ちゃんは答えなかった)
凛(でもなんとなくわかるよ“答えなかった”んじゃない、“答えられなかった”んだって)
凛(海未ちゃんの気持ち、分かるよ)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
海未「待ってください」
凛「!」
海未「終わる…というのならばお教えます、私の経緯を…」
海未「全てを…」
凛「全て…?」
海未「先に言います、私の種族は《人間》です」
凛「!!!」
凛(その時凛の世界は一瞬、いやもっと二秒や三秒くらい時間が止まった)
凛(海未ちゃんが人間だとどうなるのか、凛の心の中では騒乱起きてた)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
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真姫「ふむふむ」
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
海未「……私が真姫を殺しました」
凛(そう、真姫ちゃんを殺したのは《悪魔》ではない、《人間》だ)
凛(このゲームで人間は二人存在する、一人は花丸ちゃんだけど花丸ちゃんは守護ははられた状態の凛に殺害を実行してたから真姫ちゃんを殺すことは出来ない)
凛(だから真姫ちゃんを殺したのは、正真正銘…)
凛(海未ちゃんなんだ)
凛「……ざけないで」
凛「ふざけないでよ!!!」
グイッ
ガンッ!
海未「…ッ!」
凛(海未ちゃんの胸ぐらを掴んでそのまま勢いよく後ろの本棚に叩きつけた)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
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真姫「ふむふむ」
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「ふざけてるなよ…ふざけるなよぉ…!」
ポロポロ…ポロポロ…
海未「すいま…せん…」
凛「あんだけ本読んどいて…あんだけ現実から逃げてるくせに…」
凛「殺害だけはちゃんとやるのかよぉ…!!」
海未「仕方なかったんです…!」
海未「デバイス使い方が分からずになんとか殺害を実行したら真姫が死んでて…」
凛「そんな理由で…そんなこと教えなくてもよかったよ!!!」
海未「だから…謝ってたじゃないですか!!」
海未「これを教えてたらきっと凛は怒る、だからせめてのもの凛に…凛に必死に謝って…!」
凛「謝って済むなら凛はもうとっくに生きることをやめてるよ!!!」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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真姫「ふむふむ」
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「希ちゃんやかよちんが死んで…死んじゃってあの二人は何も無くなっちゃったから…」
凛「死んだみんなの分だけ生きなきゃって思ったのに…!」
凛「なんでたかが仕方ないの言葉で済ませられると思ってるのさ…!」
凛「なんでそんな理由で真姫ちゃんが死なないといけないのさ!!」
凛「最低だよっ!!」
海未「最低なのはわかってたんですよ!!でもそうしないと私は死んじゃうじゃないですか!」
凛「それならいっそ死んじゃえよッ!!」
海未「!!?」
凛「海未ちゃんが真剣に悪魔を探してるっていうなら…まだ…まだ納得出来たよ…」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「でも現実から逃げることで人生を貪って…そんな人が生きてなんで…」
凛「なんで悪魔探しに熱心で凛のことやかよちんのこと、こんなゲームの最中でも人を大切にしてくれた真姫ちゃんが死ぬの?!」
凛「それが許せないんだよ…!」
凛「なんで…なんで…!」
凛(なんで今までこの真姫ちゃんを殺した人間のことをきにかけなかったのだろうと疑問に思った)
ことり『また、黒澤ルビィさんが審判しましたアルファベットJは《人間》です』
花丸『マルのアルファベットは…』
花丸『《B》ずら』
凛(残りの人間のアルファベットは知ってたはずなのに、いつでも審判で脱落させることが出来たはずなのに)
凛(なんで凛は生かしてたんだろう)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「…じゃあ絵里ちゃんを殺したのも海未ちゃんなんだよね?」
海未「…はい」
凛「…なんで殺したの?」
海未「…ことりに頼まれたんです」
凛「…何を?」
海未「絵里を殺害してと」
凛「は…?」
海未「私は言われた通り…なんとかデバイスをいじって殺害を実行したんです…」
凛「な、なにそれ…」
海未「知りませんよ…!」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
海未「ことりが…絵里ちゃんを殺さないと凛ちゃんが死んじゃうからって言ってきて…」
海未「海未ちゃんは人間なんだから殺害を起こさないと死んじゃうんでしょ?って…」
凛「い、意味が分からないよ…」
凛「何…?人間ってこと教えたの…?」
海未「は、はい…でも私は人間ってことだけを教えたはずなのに…」
海未「…でもことりが言ってたんです」
凛「それでも意味分からないよ…」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
海未「わ、私はよく…わからなくて…あはは…」
海未「あはは…あははは…!あはははは…!!」
凛「う、うみちゃ…」
海未「もう…何も分かりませんよ…!」
海未「何もわかりませんよ!!」
海未「なんで?!なんで?!なんで私は人間なんですか?!殺害なんて物騒な能力持ちたくなかったですよ!!」
海未「殺害なんて能力あったからあなたは私を怒るのでしょう?!人間が私じゃなくてことりだったらきっとことりに怒ってるのでしょう?!」
海未「私凛に怒鳴られてからずっと考えてたんですよ?!私はどうするべきなのか必死に考えたんですよ?!」
海未「それで必死に考えた結果を見てくださいよ!!!」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
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曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「何?どういう」
ドスッ!
凛「ぐっ…?!?!」
凛(海未ちゃんは手に持ってた本で凛のお腹を叩いた…いや潰したといった方が正解かもしれない)
凛(吹っ飛び倒れた凛に追撃をかけるようにのしかかり凛の“お腹”を集中的に狙ってきた)
凛(海未ちゃんは再びあの狂気に包まれてた)
凛(突然すぎてもうここまでくると発作、という領域なんだろう)
海未「ほらっ!ほらっ!ほらっ!」ガンガンッ
凛「………ぐあッ」
海未「しね!しねっ!私が正しいのになんであなたは否定するんですか!!」
海未「あなたみたいにホントは怖いくせにホントは弱いくせに正義っ面してるやつがむかつくんですよ!!!」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
海未「お前みたいなやつが私にどうこういう権利なんてないんですよ!!!」
海未「ほらしねよ!ほら早くっ!!!」
海未「絵里に貰った《救済》は痛いでしょう!」
海未「もう一度味合わせてあげますよ!!!」
海未「知ってますか?人間という種族は人を殺せば殺すほど力が倍増するんですよ!」
凛「?!」
凛(意味が分からなかった、その話は穂乃果ちゃんからも花丸ちゃんからも聞いてないよ)
海未「私は絵里を殺し更に真姫を殺しています!」
海未「だから私の力は通常の四倍!」
海未「殺害とか審判とかそんな生温い方法で殺すのを人間は進められてないんですよ!!」
海未「人間っていうのは殴り合いに特化した種族なんですよ!!あはははは!!!」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「なん…だよお前は…!」
海未「私だってみんなの役に立ちたいのに!」
海未「役に立ちたいのに人間なんて役目を負わされて何故か目の敵にされて!」
海未「穂乃果みたいに!希みたいに!」
海未「何も出来ないくせにイキってるやつなんて死ねばいいんですよ!!!」
凛(海未ちゃんは猜疑心の塊だった)
凛(人の黒い部分をそのまま具現化させたような存在で、海未ちゃんの顔は奇妙なことに黒で塗りつぶされてた)
海未「とっとと死ねよ!早く潰れろ!!」
凛「んいいいぃぃ…!」
凛(手で、本で抑えても激痛は止まなかった)
凛(人間という種族の真の恐ろしさっていうのはこれなんだろう)
凛(人を殺すことで強くなれる、人間というのは中立的な種族なんじゃなくて第三勢力という意味での種族なんだろう)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
海未「このっ!」ボコッ
凛「がっ!!」
海未「いひっ!あははは!吐きましたねとうとう!」
海未「待ってましたよ!!その姿!!!」
海未「《救済》の時と同じ!口から血を吐いて苦しむ姿!」
海未「ほらほらもっと吐けよー!!!」ボコボコ
凛「ぐっは…!」
海未「あっははははは!!!」
海未「私の答えはただ一つ!」
海未「このチカラを持って全員を殺せばそこでゲームは終了ですよ!!」
海未「ここで凛を殺せば私の力は八倍!」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「うみちゃ」
海未「喋るな!」グッ
凛「かっ……」
海未「ふっひひひひひひ!美しいですよ凛!」
凛「か…あっ…」
海未「えへへひひひひ…そろそろ辛いでしょうから終わりにしてあげますよ!」
凛「……」パチッ
凛(凛は目を閉じ死を受け入れた)
凛(まさか、悪魔じゃなくて人間に殺されるなんてなんて情けないんだろう)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
海未「真姫によろしく言っておいてください、あなたの分まで生きてあげますよとねっ!!」スッ
凛「!」
凛(海未ちゃんだった人がもう動く力もない凛に向けて止めを刺そうしたときだった)
凛(その海未ちゃんだった人の“真姫”という言葉に反応して何かが動いたんだ)
凛(何かが)
凛「…ぐああああっ!!」ボカボカッ
凛「どっかいけ!!」ボコッ!
海未「うっ?!」
凛(海未ちゃんに…ううん海未ちゃんだった人に罵倒と暴力を受ける中、残りにある力を強引に振り絞って必死に暴れた)
凛(殴って蹴ってそんな動作を繰り返してやっと海未ちゃんだった人が怯んだ時だった)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
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真姫「ふむふむ」
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「このっ…!」スッ
凛「終わりだよっ!」
ピッ
海未「あ、あ、あれ…?!」
キラキラキラ…
海未「こ、これは…?!」
凛「…」
凛(儚い光が海未ちゃんの体から放出されてた)
凛(次第に海未ちゃんの足や手が光となって消えていった)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
海未「そ、そんな私はまだっ!まだ死にたくないです!!」
凛「…海未ちゃんがまだまともだったら生きてたと思うよ」
海未「私はまともです!!!私は…私は――――――――!」
キラキラキラ…
凛「…さよなら」
凛(海未ちゃんは光となって消えた)
凛(きっとこの世界で死ぬってこういうことなんだろう)
凛(そして凛は貴重な審判を一回使ってしまった)
凛(あの時の凛に審判を渋る選択肢なんてなかった)
凛(あんな危険な存在をここに置いとくなんて正気な沙汰じゃない)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「いたいっ…」
バタッ
凛(傷は酷いものだった)
凛(何回も殴られて一瞬でも気を抜けば意識がすっ飛んでしまいそうなほどに苦しかった)
凛「……ぐすっ」
ポロポロポロ…ポロポロポロ…
凛(あんなことされたけど消えていった海未ちゃんに思い浮かべた感情はただ一つ)
凛(後悔、それだけだった)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
ピコンッ♪
凛「…審判報告」
凛「……午前9時49分にアルファベット《A》が審判を実行しました…」
凛「アルファベット《J》もとい《人間》の園田海未さんが脱落しました」
凛「……ぐすん」ペラペラペラ
凛(時間を少し置きなんとか立ち上がり海未ちゃんがつい最近まで読んでたであろう本をめくった)
凛「胡蝶の夢…」
ペラペラ
凛(やっぱり涙の跡は数えきれないほどにあった)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
ペラペラペラ ガサッ
凛「!」
凛「封筒…?」
凛(本をめくっていたらしおりのように一枚の封筒が入ってた)
凛(凛は封筒の中身を恐る恐る出してみた)
凛「歌詞…?」
凛(海未ちゃんの字で歌詞が書いてあった)
凛(紙一枚に涙の跡とくしゃくしゃにしたしわが残っててその時何かを感じたんだ)
凛(少し震えた字で書かれたその歌詞は決して気休めとかそんなものじゃないって)
凛「でいどりーむうぉーりあー…」
凛(その題名と一緒に書かれた歌詞は至って真面目なものだった)
凛(ただ、英語が苦手で普段察しの悪い凛にはこの題名が、この歌詞の意味がよく分からなかったんだ)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
凛(でも海未ちゃんがこの歌詞を真面目に書いたことくらいは消し跡や涙の跡で痛いほど伝わってきた)
凛(だから気付いたんだ)
凛(海未ちゃんはこのゲームで生き残ったら歌を作るつもりだったんだって)
凛(でも真姫ちゃんが消えちゃったんだ、きっとそうなった時この紙もただの紙切れに変わったのだと思う)
凛(だからこんなにくしゃくしゃになった、勝手な妄想だけど凛はそう受け止めることにした)
凛(真姫ちゃんの死に嘆んだのは凛だと思ってたけど、もしかしたら海未ちゃんも凛と同じくらい嘆んでたのかもしれない)
凛「海未…ちゃん…」
ポロポロ…
凛(後悔しか残らなかった、分かる気がするなんて言って海未ちゃんの気持ちを理解したつもりだったけど全然理解なんてしてなかった)
凛(もっと海未ちゃんの気持ちを知りたかった、ただその時は数分前の凛の行動に悔やむしか出来なかったんだ)
凛(あんな狂気的な姿を見せてくれたけど海未ちゃんの気持ちは充分に伝わってきたんだ)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
穂乃果「凛ちゃん!」
ガチャッ!
凛「!」
穂乃果「だ、大丈夫?!」
凛「う、うん大丈夫だよ」
穂乃果「いや…その傷に…」
穂乃果「…血まであるし」チラッ
穂乃果「な、何があったの?」
凛「…ごめん海未ちゃんを審判しちゃった」
穂乃果「……そっか…」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
穂乃果「…それでその傷は…?」
凛「海未ちゃんに殴られて…」
穂乃果「そっか…」
凛「…怒らないの?海未ちゃんを審判しちゃって……」
穂乃果「仕方ないよ…今ばっかりは…」
凛「………」
穂乃果「今日は…休みなよ、もし何か聞きたいことあったら私が教えてあげるから…」
凛「う、うん…」
穂乃果「ほらいきなよ…」
凛「じゃ、じゃあね」
穂乃果「うん、ばいばい」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
スタスタスタ
凛「…この歌詞……」
凛(穂乃果ちゃんには内緒で海未ちゃんが書いた歌詞を持ってきた)
凛(凛が…人を殺したわけだし凛も少し混乱とどよめきがあって二人より一人の方がいいと思った)
凛(気持ちを落ち着かせたかった)
凛(だからあえて穂乃果ちゃんには何も言わずに別れた)
凛(もう死に慣れちゃったのかな、悲しい気持ちは溢れ出てくるけど叫びたくなるほどの絶望感はもう一切感じなくなった)
凛(涙は出るけどそれ以上がない、前にも同じこと思ったな)
凛(凛はこんなにも薄情者だったなんて)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
スタスタスタ
花丸「凛さん」
凛「!」ピクッ
花丸「そっちで叫び声が聞こえたけど…まさか凛さん…」
凛「…うん、後悔しかないよ」
花丸「………」
凛「やっぱり争いは何も生まないよ…」
凛「死んでから気付くことなんて無意味だし…」
花丸「…そっか…」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「…そういえばあの助けてのメッセージの意味分かった?」
花丸「う、うん」
花丸「果南さんが送ったみたいで、千歌さんが泣きじゃくってるから慰めを手伝ってほしかったらしくて…」
凛「そうなんだよ、よかった」ホッ
花丸「………」
凛「…千歌さんのところにいってもいいかな?」
花丸「多分…大丈夫だと思うずら」
凛「そっか、じゃあいってくるね」
スタスタスタ
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
梨子『千歌ちゃんはもう何日も前からあんな感じだよ、私がいないと今にも消えちゃいそうで…』
凛(千歌さんが消える前に梨子さんが消えた)
凛(あんな良い人が死ぬなんて世界は、神様ってやつはなんて残酷な運命を与えるのだろう)
凛(あの二人が悪魔じゃないのはほぼ確定だった、だから絶対に白だと思ってた)
凛(なんて不幸な終末なんだろう)
凛「………」チラッ
千歌「…ぐすっ…ひぐっ…」
果南「よしよし」
凛「……梨子さん」
凛(イスに座って下を向きながら泣く千歌さんに背中に手を当てて慰める果南さん、それは昨日見た梨子さんと千歌さんにそっくりだった)
凛(どれほどの涙を流したのか千歌さんの足元には水たまりならぬ涙たまりが出来ててただただ千歌さんは希望の光ではなく絶望の闇を感じていたみたいだ)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
凛「あ、あの…」
果南「ん?あ、凛さんこんにちは」
凛「その…大変でしたね…」
果南「うん…もうね…」
凛「…果南さんはどうしてそんな余裕そうなんですか?」
果南「余裕なんかじゃないよ、たださ…私がしっかりしないと残りのAqoursのみんなも消えちゃいそうだからさ…」
凛「………」
凛(確かは千歌さんは支える人がいないと消えちゃうと思う)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
果南「…そういえば今善子ちゃんが隣の教室にいるよ」
凛「!」
果南「私の助けてっていうメッセージで駆けつけてくれたみたいでね」
果南「でも今は行かないであげて」
凛「え…」
果南「千歌を見て色々心にきたものがあるみたいで…」
凛「な、なるほど…」
凛(善子さんの気持ちは痛いほどわかった)
凛(凛も心に来たものは山ほどある)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
果南「それはそうと、人間を審判してくれたのはナイスだったよ」
果南「…あ、ごめん花丸ちゃんが凛さんが審判したんだって呟いてるの聞いちゃって……」
凛「あ、う、うん…」
果南「…まぁメンバーだし辛いと思うけどそこは抑えていかないとさ、どうしょうもないよ」
凛「うん…」
凛「…覗くだけならいいかな?」
果南「善子ちゃんのところ?」
凛「うん」
果南「大丈夫じゃないかな?でも本当に今は傷ついてるだろうから関わらないであげて」
凛「わ、分かりました」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
スタスタスタ
凛「………」チラッ
善子「………」
凛(善子さんは皮肉なほどに青い空で黄昏てた)
凛(果南さんに忠告されるまでもなく明らかに触れてはいけないオーラを出してた)
凛(…まぁ普通ならそんなもんだと思う)
凛(またしても凛の薄情っぷりに驚いた)
スタスタスタ
凛「はぁ…」
果南「どうだった?」
凛「あれは関わらないほうがいいね…」
果南「まぁね」アハハ
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「…もう生きてる人少ないですけど悪魔の見当とかついてますか?」
果南「うーんあんまりかな」
果南「でも千歌と善子ちゃんはもう違うよね」
凛「…え?なんで善子さんが出てくるんですか?」
果南「なんかね善子ちゃんは《堕天使》っていう特殊天使なんだって」
凛「!」
果南「ウソかもしれないけどそれでも私は信じるよ」
凛「…なるほど」
凛(いいことを教えてもらった)
凛(おそらく善子さんが堕天使ということは本当だろう、本当に存在してる種族であったために白は確定的)
凛(そう考えていくと千歌さんどう考えても演技じゃないし善子さんはもう違うとして、花丸ちゃんも人間で確定してるから違う)
凛(なら可能性があるのって残りの三人、つまりはにこちゃん穂乃果ちゃん果南さんなんだ)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛(それで穂乃果ちゃんは多分違うと思う)
凛(だって本当に特殊天使の存在を知ってたじゃん?)
凛(《智天使》…穂乃果ちゃんの言ってた特殊天使はホントに存在してたし多分攪乱目的ではない、それに穂乃果ちゃんだ)
凛(とりあえず何がどうであれこの三人のどれかっていうのはもう確定)
凛(だから再び今まで考えたこと、簡単にまとめよう)
凛(今まで出たヒントをまとめると)
凛(ショートケーキが好き、子供を助ける、アウトドア派、自己評価は75点、学年は二年生以上、わいわい盛り上がる歌が好き、性別は女性)
凛(このヒント、にこちゃんなら全部当てはまってるんだ)
凛(無理矢理だけど果南さんにも当てはめることができる)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
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真姫「ふむふむ」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛(でも、引っかかる点もある)
凛(にこちゃんが悪魔ならなんで悪魔探しに活発な人を殺していけたんだろう)
凛(殺害順から見て頭の良い人から悪魔探しに活発な人を殺していってる、それって少なくとも色んな人の行動を見てる人なんだ)
凛(にこちゃんは体育館から動いてなかった)
凛(まさかたまたまなんてことはないだろうしおかしいんだ)
凛(でも…)
凛(果南さんが悪魔っていうなら少し納得できる節もある)
凛(ただ最初に曜さんを選ぶのがなんだか理解が出来ない)
凛(曜さんと果南さんって親しいんじゃないの…?)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛(一応だけどもし穂乃果ちゃんが悪魔っていう何故穂乃果ちゃんは全員の特殊な天使を知っていた?)
凛(悪魔にそういう能力があったのかな、でも智天使なんて難しい言葉を穂乃果ちゃんが知ってるとは思えない)
凛(それに穂乃果ちゃんはちゃんと《智天使》としての能力を証明してくれた、《大天使》《能天使》を当てただけでも充分な証明になってたんだ)
凛(正直誰を悪魔と仮定しても何かが引っかかる)
凛(何かが…)
凛「………」
果南「凛さん?」
凛「あ、ごめんちょっと考え事してて…」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「…うん」コネコネ
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「…正直言って凛はAqoursに悪魔はいないと思ってる」
果南「どうして?」
凛「…Aqoursだと単純に悪魔が務まりそうな人がいないから」
凛「強いていうなら果南さんだけど正直穂乃果ちゃんかにこちゃんのどっちかの方がまだ悪魔の可能性高いかなって…」
凛「圧倒的にこちゃんの方が可能性高いけど」
果南「なるほど…」
果南「…なら教えておくよ、どうせ凛さんが悪魔でもこれは警告になるしね」
凛「?」
果南「私はね《熾天使》っていう特殊な天使の能力を持ってるんだってさ」
凛「!!」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「…うん」コネコネ
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
果南「最初はなんのことかと思ったらこれは私の持つ特殊な能力だったみたいで」
果南「《熾天使》になった人、つまり私が死んだらこのゲームは天使の勝利となって終わるんだってさ」
果南「つまり私を殺害したら…どうなるか分かるよね?」
凛「…教えてくれてありがとう」
果南「ううんお安い御用だよ」
凛「やっぱり…悪魔は穂乃果ちゃんかにこちゃんかのどっちかだよ」
果南「花丸ちゃんは?」
凛「花丸ちゃんは人間、でも審判はしないで、もう殺害する気はないから)
果南「う、うん」
凛(これでハッキリした、悪魔は穂乃果ちゃんかにこちゃんのどっちか)
凛(穂乃果ちゃんのおかげで特殊天使の存在は全て知ってる、だから善子さんの《堕天使》も果南さんの《熾天使》もおそらく本当の事だと思う)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「色々教えてくれてありがとう、整理したくなったからもういくね」
果南「うんわかった、じゃあね」
凛「うん!」
スタスタスタ
凛「…はー」
凛(悪魔はにこちゃんか穂乃果ちゃんでハッキリした)
凛(ただ、そうと分かってどう動くのか、凛には分からない)
凛(二回使えるうちの審判を既に一回使っちゃったんだ)
凛(もう強気な行動は出来ない、もう《大天使》ではない)
凛(悪魔はにこちゃんだと思ってる)
凛(…ただ正直に言えば引っかかる点があってにこちゃんが悪魔である確率は五分五分だと思う)
凛(だからこそ“外したら死”というリスクを背負って全てを賭ける自信がない)
凛(確証が欲しかった、贅沢なのは分かってる、けどそこまで言わせるものがないと審判なんて出来るはずがないんだ)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「あーもう…どうしよう…!」
凛(待っても一定確率で死、攻めても一定確率で死、そんな状況がじれったくて焦りが出てくる)
凛(ストロークの長い廊下のど真ん中で下を向いて握り拳を二つ作ってた)
花丸「凛さん!」
凛「!」
花丸「だ、大丈夫…?」
凛「う、うん!それより花丸ちゃんはどうしてここに?」
花丸「いや…千歌さんのところにいった凛さんが心配になって…」
凛「そ、そっか大丈夫だったよ」
花丸「ならよかったずら…」ホッ
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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真姫「ふむふむ」
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真姫「…うん」コネコネ
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「…うん」コネコネ
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「花丸ちゃんはあの後何してたの?」
花丸「マルはあの後…穂乃果さんを尾行してたずら」
凛「穂乃果ちゃんを…?どうして?」
花丸「マルはにこさんか穂乃果さんが悪魔だと思ってる…ずら」
凛「!」
花丸「穂乃果さんはにこさんとお話してた、得られたものはなかったけどやっぱりあの二人のどちらかだなって何の確信もないけど思ったんだ」
凛「…そっか」
花丸「…凛さん」
凛「何?」
花丸「マル…審判を使ってもいいかな?」
凛「…えっ?」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
花丸「このまま待ってても死んじゃうよ…もう残り人数もいないし急がないとただ死ぬだけだよ…」
花丸「だから…もう死ぬ覚悟を持って攻めないと…攻めないと勝てないよ…!」
花丸「だから…してもいいよね…?凛さん…」
凛「ダメ…だよっ…」
凛「ダメだよ…死んじゃうよ…」
凛(花丸ちゃんには死んでほしくなかった、危険な択を歩んでほしくなかった)
凛(このゲームで真姫ちゃんと同じ100%信頼が持てる人だったから、絶対に消えてほしくなかった)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
花丸「そんな待ってたら意味ないよ!」
凛「お願いだよ…お願いだからもうちょっと待ってよ…!」
花丸「…」
花丸「マルは…マルは多分、というかもう確実ににこさんが悪魔だと思ってる」
凛「なんで…?」
花丸「だって怪しいじゃん…マルはよく出歩いてるけど全く目にしなかったし何してるか全く分からないよ…」
花丸「それに穂乃果さんが《智天使》ならにこさんは何?悪魔じゃないの…?」
凛「………」
凛(花丸ちゃんのいうことは最もだと思った、だけどそれでも凛は審判する気にならない)
凛(外した時が怖いから)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「そ、そうだけどにこちゃんが天使だったら…」
花丸「天使なら天使でいいよ!もしマルが死んだら誰かが穂乃果さんを審判して終了だもん!」
凛「!」
花丸「ねぇ凛さん、勝利って何だと思う?」
凛「勝利…勝つことじゃないの…?」
花丸「そうだよ、勝ちって種類があるじゃん…」
花丸「将棋ではやられることでメリットがある場面だってあるんだよ…?囮だったりしてさ…」
花丸「だから…それと同じなんだよ凛さん」
花丸「マルがやられることで勝利が確定する」
凛「!」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
花丸「マルの勝利は天使の勝利だよ…」
花丸「それはマルが死んでもからも言えること」
花丸「マルがハズレを引いたら死んじゃうけど、勝利が確定するっていうなら本望だよ!」
花丸「だから…審判するね…」
凛「ダメ!絶対にダメだよっ!!!」
ギューッ
凛「お願い…もうちょっとだけ待って…お願いだから…」
凛「明日…明日やる…明日やるからもうちょっと待って…!」
凛(心の準備が出来てなかった)
凛(確率は多分二分の一、外せば負け当たれば勝ち)
凛(これがただの勝負事ならよかったよ、けど賭けるものは“命”だよ?)
凛(そう簡単に答えなんて出せるわけないじゃん)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「お願い…お願いだから…」
花丸「…分かった、でも明日にはやる」
凛「うん…それでいいから…」
凛(立ちふさがったのは死の恐怖)
凛(花丸ちゃんは強い人だよ、自分を“捨て駒”として動かせるなんて凛には無理だよ)
凛(その後花丸ちゃんと別れて空き教室でずっと一人になってた)
凛(誰かとお話する気分にはなれなくて心の準備をする気にもなれなくてただ何もない時間を過ごしてた)
凛「………」
凛(教室から廊下の崩れた柱を見つめてた)
凛(かつてはこの廃れた校舎内に18人の“人”がいたんだ)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「いち…にい…さん…しい」
凛(今はたったの六人、Aqoursとμ’sそれぞれに三人いるだけ)
凛(ずっと前に最終的にゲーム終了時どれだけの人数が生き残ってるのかが重要って言ったけどまさかここまで減るなんて思ってなかった)
凛(そして最低でもここから一人…ううん多分二人減る)
凛(だから生きて帰ってこれるのはおそらく四人だけ)
凛(明日、明日にはこのゲームは終了してる)
凛(死ぬにも生きるにも明日が決着の日だって思うと怖くて夜も眠れなかった)
凛(そんな夜の時間のこと)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
『11:43』
タッタッタッ!タッタッタッ!
凛「……足音?」
凛(夜中だというのに複数の足音が聞こえた、その足音は間隔が狭くおそらく走ってるのだと思う)
凛「一つ…二つ……三つ…?」
凛「三人走ってる…?」
ピコンッ♪
凛「!」
ピッ
~~~
H:たすけて
~~~
凛「また…?」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
凛「えいち…」
花丸『果南さんが送ったみたいで、千歌さんが泣きじゃくってるから慰めを手伝ってほしかったらしくて…』
凛「…果南さんだ」
~~~
A:どうしたの?
H:ちかが
A:ちか?千歌さんのこと?
A:どういうこと?
H:せいもんかわこうしやにかいのきようしつ
~~~
凛「んん?」
凛「正門側…校舎二階の教室…?」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「…来いってこと?」
凛「…」
凛(足音は既になかった、今いる六人しか人はいないって分かってるつもりだけどなんだか怖かった)
凛「で、でもとりあえずいかないと…」
凛「よいしょ…」
凛(横になってた体を起こして正門側校舎二階の教室に向かう)
スタスタスタ
凛「……!」
凛「足音…まだ鳴ってる…」
凛(耳を澄ますと微かに聞こえる三つの足音、目を瞑って音だけに集中してた)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
凛「…近くなってる?」
タッタッタッ
にこ「凛!」
凛「!」
凛(突然聞こえたにこちゃんの声で目を見開いた)
凛「ど、どうしたの?!」
にこ「逃げなさい!」
穂乃果「凛ちゃん逃げて!」
タッタッタッ
凛「に、逃げるって」
「殺してあげるよー!」
凛「?!」
にこ「いいから早く走る!」
凛「う、うん!」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
ダッ
タッタッタッ!
凛「どういう状況?!」
穂乃果「千歌ちゃんが急に狂いだして…」
にこ「調理室から包丁持ってきてあの有様よ…」
凛「く、狂ったって…」
凛(物騒な言葉を聞いてとにかく逃げなきゃって思った)
凛(後ろを振り向くと見える千歌さんの顔は狂気そのものだった)
凛(凛はそれに激しく既視感を覚えた)
凛(あの時、あの時感じた忌まわしい記憶の破片)
凛(そう、海未ちゃんと同じなんだよ)
凛(顔つきも雰囲気も何もかもが)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
穂乃果「相当追い込まれてたんだよ…曜さんが死んで梨子さんが死んで…」
凛「…」
穂乃果「それで果南さんが…」
凛「…!」
凛「ま、まさか…!」
穂乃果「………」
凛「ウソでしょ…?」
にこ「刺された…とまではいかないけど瓦礫で何回も殴られたみたいで…」
凛「それって生きてるんだよね…?」
にこ「…さあね」
凛「そんなっ…」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
穂乃果「それより今は千歌ちゃんをどうにかするかだよ!」
凛「う、うん…」
凛(果南さんが気になってしょうがなかった)
凛(ただ、言うことがあるなら果南さんは《熾天使》だ)
凛(ゲームが終わってないってことは果南さんは死んでないはず、そう思ってとりあえず逃げてた)
タッタッタッ
千歌「待て待て待てー!」
にこ「なんかないの?!あいつに対抗出来そう武器とか!」
凛「ま、まさか殺す気なの?!」
にこ「当たり前でしょ?!なんで殺す気でいる相手に情けをかけんのよ!」
凛「い、いや殺すのは流石に…」
凛(包丁を片手に持って追いかけるのはまるで通り魔のようだった)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
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真姫「ふむふむ」
数分後)
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
ヒュッ
千歌「痛っ!」
凛「!」
花丸「えいっ!えいっ!」
凛「花丸ちゃん?!」
花丸「マルが千歌さんをおびき寄せるから!」
にこ「無茶よ!そいつ包丁持ってるのよ?!」
凛(花丸ちゃんは瓦礫を千歌さんに投げてた)
にこ「しかもノーコンじゃない!今すぐ逃げなさい!」
花丸「か、数あるから大丈夫ずら!」
千歌「ちっ…分かった花丸ちゃん死にたいんだ」
花丸「ずらっ…?!」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
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真姫「ふむふむ」
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真姫「ふむふむ」
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真姫「…うん」コネコネ
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
千歌「花丸ちゃんから殺してあげるよ!」
千歌「みんな死ねばゲームは終わるよ!!!」
千歌「悪魔か天使か分からないなら直接殺せばいいだけじゃん!!」
凛「!」
千歌「なんでみんなしなかったの?」
にこ「そんなことするわけないでしょ!」
凛(まさか千歌さんも海未ちゃんと同じタイプとでもいうのかな)
凛(考えが、いや全てが海未ちゃんと全く同じだった)
凛(あの狂気、あの思考、あの全てが)
凛(海未ちゃんと同じだったんだ)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「ふむふむ」
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
千歌「じゃあ私が先駆者になってあげるよ!」
千歌「最初の犠牲は花丸ちゃん!あなただよっ!!」
穂乃果「花丸ちゃん逃げて!」
花丸「ずらっ…」
ブルブル
凛「!」
凛(花丸ちゃんの足は震えてた、その足は一歩も動こうとしなかった)
凛(カタカタと瓦礫が小さく崩れる音とスタスタと包丁を持ってゆっくりと迫る足音が鳴る)
穂乃果「花丸ちゃん早く逃げて!」
花丸「ずら…ずらぁ…」
スタスタスタ
凛「っ!」ダッ
凛(腰を抜かした花丸ちゃんを見てこのままにしてたら花丸ちゃんは死ぬと察した)
千歌「死んじゃえー!」ブンッ!
凛(ただ凛が走り出した頃には千歌さんはもう振り下げてた)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「花丸ちゃん!」
花丸「っ」
凛(刃物が花丸ちゃんに突き刺さる刹那を凛は見離さなかった)
凛(穂乃果ちゃんは顔を手で隠してにこちゃんは目を力強く瞑って花丸ちゃんは歯を食いしばりながら目を瞑ってた)
凛「……?」
花丸「あれ…?」
千歌「あ、あれ…?」ブンブンッ!
凛「どうなってるの…?」
凛(千歌さんの持ってる刃物や手が花丸ちゃんをすり抜けてた)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
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真姫「ふむふむ」
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真姫「…うん」コネコネ
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曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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真姫「ふむふむ」
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
千歌「なにこれ…なにこれ…!なにこれ!?」
「千歌さんがずら丸を殺そうとしたのが悪いのよ…」
凛「!」
花丸「善子ちゃん!」
千歌「なにこれ…光が…」
凛「…!」
凛(千歌さんの体から黄色く白い光が出てた)
凛(…ううん出てたんじゃない、体が光に変わってたんだ)
凛(丸く小さく弱く儚く…そんな光に変わってたんだ)
千歌「なに…これ私が…私の手が…!」
穂乃果「千歌ちゃん!」
千歌「穂乃果さん!」
ギュッ
千歌「なにこれ…?!私…私どうなっちゃうの?!」
にこ「そ、その光って…」
凛「………」
凛(千歌さんの手はほとんどないけど一応抱き合ってるようだった)
凛(人の体から光が出るのは今まででも一回は見たことある光景だった)
海未『私はまともです!!!私は…私は――――――――!』
凛(またしてもあの忌まわしい記憶から蘇る破片)
凛(そう、海未ちゃんに審判をしたときと全く同じ光景)
凛(ただ…千歌さんは“審判”を食らったんじゃない、答えは次の瞬間にやってきた)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
善子「私がやったの」
千歌「!」
善子「千歌さんが…千歌さんがずら丸を殺そうとしたから…やったの…」
穂乃果「や、やったって何を…?」
善子「殺害」
にこ「はぁ?!ってことはもしかしてあんたがあく」
凛「違う」
にこ「えっ?」
花丸「………」
凛「…善子さんは《堕天使》だよね?」
善子「ええ、そうよ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
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真姫「ふむふむ」
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真姫「ふむふむ」
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真姫「…うん」コネコネ
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
にこ「《堕天使》…?!」
穂乃果「…そっか、そういうことなんだ」
千歌「何…!?どういうこと?!」
善子「千歌さんは今から死ぬの!!!」
千歌「!!」
千歌「ま、待ってよ!私は何も」
善子「したでしょ…!ずら丸を殺そうと」
千歌「そんなの知らないよ!知らないよ!!!」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「…うん」コネコネ
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
キラキラキラ…
千歌「やだ…やだよ…!」
千歌「死にたくないよ!!!」
千歌「私はまだ死にたくないよ!!まだやることだって…みんなと輝きたいのに…!」
千歌「死にたくなんかないぉ!!!」
ポロポロ…
凛「………」
穂乃果「千歌…ちゃん…」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
千歌「やだ!やだやだやだやだやだ!!!」
千歌「ほのかさ―――――――――」
キラキラキラ…
花丸「千歌さん…」
にこ「き、消えた…」
凛「………」
凛(最後は正気を保っていた、というのなら不幸だとしか言いようがない)
凛(千歌さんの最期は海未ちゃんよりも儚く残酷だった)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
穂乃果「そんな…」
善子「……」
にこ「ね、ねぇ堕天使ってなんなの…?」
善子「《堕天使》は天使だけど使えるのは審判じゃなくて殺害が使える種族」
にこ「じゃああんたは今」
善子「違う、堕天使は殺害を使った後でも天使扱いだから悪魔側ではない」
にこ「はぁ…?」
凛「…善子ちゃんのいうことはホントだよ」
穂乃果「……うん、そうだね」
花丸「………」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「…うん」コネコネ
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「…これでハッキリしたよね」
穂乃果「…?何が…?」
凛「悪魔はにこちゃんか穂乃果ちゃんだって」
にこ「は、はぁ?!なんでよ!」
凛「花丸ちゃん」
花丸「何?」
凛「明日終わらせるって言ったよね…」
花丸「う、うん」
凛「今日…今、終わらせよう」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
『11:53』
凛「時間もギリギリ12時前だから悪魔は殺害が使えない」
凛「決めるなら…今しかないよ」
にこ「ちょ、ちょっと待ちなさいよなんで私と穂乃果なのよ!」
凛「果南さんは《熾天使》善子さんは《堕天使》」
凛「花丸ちゃんは人間だからだよ」
にこ「なら凛は」
凛「凛は《大天使》」
穂乃果「!」
花丸「凛さんが…」
にこ「大天使…?」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
穂乃果「な、なら私は《熾天使》だよ!」
凛「…うん、だからにこちゃんが悪魔…だとは思ってる」
にこ「私はてん」
善子「ど、どっちを審判するのよ…」
にこ「ちょっと最後まで言わせなさいよ!」
凛「………」
凛(考えろ確率は二分の一)
凛(穂乃果ちゃんは《智天使》って言ってるんだからにこちゃんの方が確率は圧倒的に高い)
凛(でもなぜにこちゃんは悪魔探しに活発な人を殺していけたの?そこだけが、そこだけが引っかかるんだ)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「…うん」コネコネ
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
花丸「凛さん…?」
凛「…」
凛(もし穂乃果ちゃんが悪魔だっていうなら悪魔探しに活発な人を殺していったのも納得がいける、いつも行動力すごかったからね)
凛(ただそれだとするとなんで穂乃果ちゃんは全員の能力を知ってたんだろう)
凛(《智天使》という能力は確かに存在してた、ただにこちゃんを悪魔に見立ててもなんか引っかかるんだ)
凛(考えろ…外したら死ぬんだ…生きるも死ぬもこの一撃は…慎重に使わないと…!)
凛(頭が焼き切れてもいいから…!)
凛(今までのこと、全部をまとめるんだ…!!)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛(にこちゃんはたまたまなのかな…そしたら多少は…)
凛(でもでもそんな適当でいいのかな…外したら死ぬのに…)
凛(分からない…分からないよ…真姫ちゃん…)
凛(真姫ちゃんならどうする…?)
真姫『…悪魔もやる気なんじゃないの?』
真姫『やめるつもりは更々ないってことでしょ』
凛(…そう、だから悪魔は殺害を続けた)
凛(殺害順は曜さん→希ちゃん→ダイヤさん→凛(未遂)→かよちん→鞠莉さん→ことりちゃん→梨子さんだ)
凛(最初は適当に曜さんを殺してこのゲームがデスゲームと分かった途端に一番頭のいい希ちゃんを殺して次に頭のいいであろうダイヤさんを殺した)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛(問題は凛だよ、なんで凛を選んだのだろう?)
凛(凛から後の人は全員悪魔探しに活発だったと思う、かよちんはよく知らないけど)
凛(いずれにせよ悪魔にとって害のある人たちだっただろう)
真姫『だから…今日は凛に会いに来たの』
真姫『信頼できるパートナーが欲しくて』
凛(そうじゃない…真姫ちゃんのことを思い出しても何も出てこない…!)
凛(何か…何か重要なことを言い残してくれてるはず…)
真姫『このヒントからうかがえるのは自分を良くも悪くも平均以上だと思ってる人ね』
真姫『私はもちろん100点にしたわ』フフンッ
凛(違う…)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
真姫『確証もなく私を人殺しっていうなら私を審判すればいいじゃない、そうして絵里が死ねばいいじゃない』フフッ
凛(もっと…もっと何気ないところに…!)
真姫『でももし殺害する予定が近いうちにあったとするなら今やるのが一番効果的でしょうね、クールタイムがかかってないとはいえど確実に全員が一定の距離を置いた状態での一人だったからね』
凛(関係ない!)
真姫『どうせ正門の向こう側にいけないんだし』
凛(もっと関係ない!)
凛(もしかして…真姫ちゃんは何も残してくれてないのかな…)
凛(いや何か…何か言ってくれてるよ…!)
真姫『最初の犠牲者だったから気を落としたとか色々言われてたけどどうなのかしらね』
凛(違う…!)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
真姫『天使は基本全員味方だと思ってたけどどうやら違うようね…』
凛(…多分違う)
真姫『ことり、正直言ってすごく怪しい』
真姫『悪魔…ではないと思うけど人間か特殊な天使の可能性が高いと私は思う…』
凛(…!)
凛「ことりちゃん…?」
凛(ことりちゃんと聞いて何かが頭を過った)
凛(手応えは浅かったけど何かに引っかかったんだ)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
『ことりが――――――』
凛(待って…ことりちゃん…ことりちゃんのことで何かがあったんだ…)
凛(何かを言われたんだ、ことりちゃんのことで…)
凛(思い出せ…思い出せ…!)
ことり『さっき保健室にいったんだけどお腹を抱えてたからお腹が痛いのかなって思ったんだけど保健室にお腹の痛みを治せるものなんてないから他を探してて…』
凛(そうだよ…あの時ことりちゃんは凛のところにいなかった)
凛(あの時に何かをしたんだ…)
凛(人間じゃない…特殊な天使だったら…何がある…?)
海未『…ことりに頼まれたんです』
凛(そうだ…ことりちゃんは海未ちゃんに殺害を頼んだんだ)
海未『ことりが…絵里を殺さないと凛が死んじゃうからって言ってきて…』
凛「!」
凛(ことりちゃんは絵里ちゃんを殺すことで凛のあの痛みが引くことを知ってた、つまりそれって)
凛(絵里ちゃんが《死神》だってことを知ってたってことなんじゃないの?)
凛(なんで知ってたんだろう?絵里ちゃんが死神だって、それに死神っていう種族があることを)
海未『海未ちゃんは人間なんだから殺害を起こさないと死んじゃうんでしょ?って…』
凛(人間のことも知ってた、海未ちゃんがことりちゃんに私は人間って言ったみたいだけど流石に人間のことは教えてないって言ってた)
凛(つまりそれってさ…)
凛(ことりちゃんが《智天使》なんじゃないの?)
凛(穂乃果ちゃんがことりちゃんに言ったのかもしれない、けどあの時穂乃果ちゃんはこういった)
穂乃果『とりあえずこれは誰にも言わないでね?二人にしか教えてないから』
凛(…もし穂乃果ちゃんが悪魔でことりちゃんが《智天使》なら全てが当てはまるんだ)
凛(ことりちゃんから智天使のことを聞いてことりちゃんを殺害で殺し後は自分を智天使として見せていくだけ…)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
凛(穂乃果ちゃんは活発的だったから人の行動だってよく知ってるはずだよ)
穂乃果『海未ちゃんは…ゲームが始まってからあんな感じなんだ』
梨子『穂乃果さんみんなのことが心配で色んな人のところにいってるみたいで教えてくれたんだ』
凛(…そうだよ、何もここで間違っててもいいんだ)
凛(凛には味方がいる…!)
凛「……」チラッ
花丸「…?」
凛(まだ審判を残してくれてる潔白の味方が…!)
凛(凛が間違ってても…勝利は確実…!)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「凛は…」
凛「穂乃果ちゃんを審判するよ」
穂乃果「!」
穂乃果「ど、どうして?!私は《智天使》だよ?!」
凛「海未ちゃん…言ってくれたんだ」
凛「大切なこと、とっても大切なことを…」
花丸「大切なこと…?」
凛「ごめん…まだ自信はないけどさ…」
凛「凛はとにかく…」
凛「穂乃果ちゃんは審判するよ」
凛「ここで穂乃果ちゃんがホントに《智天使》だったらにこちゃんが悪魔、もう悪魔の負けは決まってるも同然」
凛「…天使の勝ちだよ」
凛「凛が死んだら…花丸ちゃん…お願い」
花丸「そ、それならマルが先に審判するずら!」
凛「いいのっ!」
花丸「!」
凛「出来ることなら凛が…凛が終わらせたいんだ…!」
凛「出しゃばってるっていうのは分かってる、けどかよちんや真姫ちゃんのためにも…凛が終わらせたい…!」
花丸「凛さん…」
凛「それに海未ちゃんや絵里ちゃんだってあんな種族になりたくてなったわけじゃないんだ…!」
絵里『誰も審判で人を殺せなんて言ってないでしょ?どうせ悪魔は真姫なんだからそんなボタン一つでぱっと殺すより痛めつけてじわじわと殺した方がいいじゃない!』
海未『しね!しねっ!私が正しいのになんであなたは否定するんですか!!』
凛「それぞれの想いがあってそれぞれの事情があって…」
凛「…あの二人には散々言われたし殺されかけたけどあの二人のためにも、このゲーム勝ちたいんだ」
凛「だから…するね、穂乃果ちゃん」
穂乃果「………」
ゴシゴシッ
ピッ
ピカーン!
にこ「っ?!」
花丸「ずらっ…?!」
善子「まぶしっ?!」
凛(凛のデバイスから白を通り越して青く眩い光が飛び出した)
凛(みんながいる廊下全体を包み込み目の前が真っ白になった)
凛(その光は次第に薄くなり次に見えてくるのは体育館の中だった)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「…!」
花丸「ん…あ、あれ…?」
善子「な、何…?」
にこ「…?」
果南「いってて…」
善子「ちょ、ちょっと大丈夫なのそれ?!」
果南「いやーあはは…千歌にやられて…」
善子「よくそれで生きてるわね…」
花丸「ど、どういう状況…?なんでみんな体育館に…」
ピコンッ♪
凛「!」
『ゲームが終了しました、数分お待ちください』
にこ「終わった…?」
果南「結果発表待ちってことでいいのかな…」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
にこ「ってことはまさか穂乃果が…」
善子「…悪魔?」
穂乃果「な、何言ってるの…?私は悪魔じゃないよ…天使だよ…?」
凛「もう決着はついたんだよ…?」
穂乃果「………」
穂乃果「はーあっ…ばれちゃったかー」
にこ「!」
果南「ってことはまさか…」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
穂乃果「そうだよ、私が正真正銘の悪魔、毎日みんなを殺してた悪魔だよ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「…」
凛(薄氷の勝利だった、そもそも凛は死んでた存在だ)
凛(今まで起こったことの全てに無駄ではなかったんだ)
凛(ルビィちゃんの自殺も、真姫ちゃんの守護も、海未ちゃんの暴走も、そしてそれ以外の全てが無駄ではなかったんだ)
穂乃果「ねぇ、どうして私が悪魔っていう結論になったか教えてくれない?」
花丸「………」
凛「…最初は穂乃果ちゃんは天使だって思ってたよ、だけどゲームが進むにつれて悪魔に該当する人が穂乃果ちゃんだけしかいなくなった」
にこ「どういうこと…?」
凛「だって殺害する順番が単純すぎたんだもん」
凛「頭の良い人、そして悪魔探しに積極的な人から潰していった」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「そこだけならまだ分からなかったけど曜さん、希ちゃん、ダイヤさんと殺害をした後は悪魔探しに積極的な人を殺害していった」
凛「それでいて残った人たちは海未ちゃんのように現実から逃げたり千歌さんのようにいつも泣きじゃくったりして悪魔にとってほっといてもよかった人たちなんだ」
凛「でもね、にこちゃんみたいに体育館から動いてない人が海未ちゃんが図書室で現実から逃げてるとか千歌さんが泣きじゃくってるとか分かるはずないんだよ」
果南「そ、そっか…!悪魔はよく動いてる人じゃないと…」
凛「そう、だから穂乃果ちゃんだと思ったよ」
善子「な、ならすぐに審判すれば…!」
凛「違うの…確かにそれだけなら穂乃果ちゃんを審判してた」
凛「けど穂乃果ちゃんは自分のことを《智天使》って言ったんだ」
穂乃果「あぁうん、あの時私は《智天使》って言ったね」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
善子「《智天使》…そういえばさっき…」
穂乃果「そうだよ、《智天使》っていうのは生死関係なく存在してる種族の能力を確認出来る種族」
果南「そんな種族が…」
にこ「…でもあんたは悪魔じゃない」
穂乃果「そうだよ《智天使》はね」
穂乃果「ことりちゃんだったんだよ」
凛「…やっぱり」
花丸「…なるほど」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
穂乃果「ことりちゃんが話してくれた特殊な天使は六つだよ」
穂乃果「善子ちゃんだったよね、《堕天使》」
善子「…ええ」
穂乃果「そして《能天使》これは真姫ちゃんだったんだよね?」
凛「そうだよ」
穂乃果「《死神》これに絵里ちゃんだったね」
穂乃果「私思うんだけどね、ことりちゃんは多分絵里ちゃんが《死神》って知ってたと思うよ」
穂乃果「凛ちゃんがもがき苦しむ辺りから」
にこ「…だから何?」
穂乃果「うん、だからことりちゃんは人間である海未ちゃんに絵里ちゃんの殺害を頼んだんだよ」
凛「!!」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
穂乃果「ことりちゃんは偉く頭の良い人だったよ、でもね人情深くてね正直扱いやすかった」
善子「扱いやすかったって…!」
穂乃果「だって私の一言で簡単に動いてくれるんだもん」
穂乃果「ことりちゃんはむかっしから優しすぎたんだよ、あんなダメダメな海未ちゃんでも責めずに受け入れてたし何の潔白の証拠もないのに私は《智天使》なんだって教えてくれた」
穂乃果「あんな状況化でも怪我をした真姫ちゃんには手当もしてあげてたし凛ちゃんが苦しんでるのを見てすぐさま絵里ちゃんを殺すよう命じた善と悪を見極める判断力とそれに基づく“正義の眼”…とでもいうのかな」
穂乃果「あはっ…優しすぎたんじゃないね」
穂乃果「バカすぎたんだ」
果南「なんてこと…!」
穂乃果「だってそうでしょ?バカ正直に自分の立場を教えてバカ素直に相手を受け入れてバカみたいに人の言うことを信じる」
穂乃果「ことりちゃんが悪魔だったらきっと自害してただろうね」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
にこ「ことりが…」
穂乃果「だからね、その分死に際はホントに…絶景だったなぁ…」ウットリ
花丸「…っ?!」ジタッ
凛「なに…まさか死に際見たの…?」
穂乃果「そうだよ?だってさこのゲーム欠陥だらけじゃん」
にこ「どういうこと…?」
穂乃果「心理戦って何さ…カンニング禁止ってどういうことさ…」
穂乃果「心理戦のくせに殴り合いが許可されてて」
穂乃果「カンニングが禁止されてる中でデバイスを奪うことが許されるなんてさっ」クスッ
善子「は?」
穂乃果「このゲームね、ルールに書いてある禁止事項以外なら何してもいいんだよ」
凛「!」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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真姫「ふむふむ」
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
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曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
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真姫「ふむふむ」
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛『ルールに書いてないことならなんでもしていいってことなんだと思う…だから結果的に殴り合いによる勝負の決着も無いとは言えないんだよ…』
凛(過去に凛も同じことを言った)
凛(こればっかりはやはり…と思った)
穂乃果「例えばさ殺しちゃダメって書いてあったら殺さずに息が残る程度に痛めつければいいんだよ」
真姫『自分の種族を公言することも可能ですが人のデバイスを勝手に見て種族を確認するといったカンニング行為は失格になります…だってよみんな』
穂乃果「あの時真姫ちゃんは人のデバイスを見ちゃダメって言ったんだよ、つまりそれって」
凛「…デバイスを奪うだけなら許される……」
穂乃果「そうだよ、やっぱり察しがいいね、凛ちゃん」
穂乃果「ことりちゃんのデバイスに傷があるからちょっと貸してって言ったら何の疑いもなく貸してくれてそこからはホントに面白かったよ」
にこ「…っ」
穂乃果「ことりちゃんは浅薄なんだよ、頭はいいけどすっごいバカだからさ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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真姫「ふむふむ」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「…うん」コネコネ
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
果南「で、でももしデバイスを取られたらことりさんは誰かに助けを求めるはずじゃ…」
果南「まさか当時の現状を受け入れてた…?」
穂乃果「いや、ことりちゃんもそこまで愚かじゃなかったよ」
穂乃果「ただささっきいったよね?」
穂乃果「殺すのが禁止されてても息が残る程度に痛めつければいいって」
穂乃果「このゲームは殺すこと許されてるけど殺さなきゃ直接手を下す方の殺害報告つまりは《救済》は来ないよ?」
穂乃果「大事な話があるとかいって倉庫に呼んで逃げられなくなるまで痛めつけて後は限界まで焦らしてクールタイムが切れてからすぐに殺害を実行するだけ」ニヒッ
凛「っ…」ヒキッ
凛(穂乃果ちゃんの言うことに誰もが穂乃果ちゃんに対して謙遜や軽蔑の意を顔に表してた)
凛(それは紛れもないサイコパスってやつなんだろう)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
穂乃果「ほんっと傑作だったよっ!!」
にこ「穂乃果…あんた…!」
穂乃果「はーそして《熾天使》これは誰か分からないかな」
果南「私だよ…」
穂乃果「そっか、正直この《熾天使》がいたから殺害をするときは結構ひやひやしたよ」
にこ「………」
穂乃果「そして《大天使》これはさ…」
穂乃果「凛ちゃんだね?」
凛「…そうだよ」
果南「大天使…?」
花丸「………」
穂乃果「審判が二回使える種族だよ、だから凛ちゃんは海未ちゃんを審判した後でも私を審判出来た」
果南「なるほどね…」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
穂乃果「はーまさか最初のあの質問がヒントになるなんて思わなかった」
穂乃果「そもそも私が悪魔になるなんて思ってなかったからバカ正直に答えたけど今思えばなんで警戒しなかったんだろうって感じだよ」
凛「…そうだね、今まで出たヒントは一応穂乃果ちゃんに全部当てはまるよ」
花丸「…好きなケーキはショートケーキ」
にこ「親と子供を助けるなら、子供を助ける」
果南「悪魔はアウトドア…」
花丸「自己評価は75…点」
善子「二年生以上…」
凛「そしてワイワイ盛り上がる歌が好き」
穂乃果「最後に女性、だね?」
凛「そうだよ、このヒントをまとめた時は穂乃果ちゃんも近くにいたしにこちゃんだと思ってたけどヒントだけを信用してちゃやっぱり勝てないね」
穂乃果「そっか…やっぱり凛ちゃんは殺しておくべきだったかなー…」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
にこ「!」
にこ「ほ、穂乃果!あんたなんてことを…」
凛「…なんで自己評価が75点なの?」
凛「凛は…てっきり49点以下だと思ってた」
穂乃果「だってさ…私μ’sを作った人なんだよ?みんなの太陽なんだよ??」
穂乃果「最低でも75点あってもいいじゃん」
凛「…そっか」
花丸「穂乃果さん…凛さん…」
にこ「穂乃果…」
穂乃果「私はみんなを導いたはずなのに、なんでこんな仕打ちを受けないといけないの?」
穂乃果「報われるべき存在は私なのに…なんで…なんで…!」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「…凛を殺そうとしたときあったよね、なんで凛を殺そうとしたの?」
穂乃果「だって凛ちゃん、私と話してる時すごく辛そうだったしさ…」
穂乃果「早く殺して楽にしてあげようって思ったんだよ?」ニヘラッ
果南「!!?」
凛「………」
凛(その時の穂乃果ちゃんの顔は誰かさんにそっくりな狂気的なものだった)
凛(また改めて思ったよ、人って変わるんだって)
穂乃果「最初は適当に選んだよ、殺害の欄で曜ちゃんを押したらすぐにいなくなってさ…」
穂乃果「私、人を殺したんだって自覚してものすごい追い込まれたよ」
穂乃果「ほらっだからあの時一日何もない期間が空いたんだよ?」
にこ「ふむ……」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
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真姫「ふむふむ」
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真姫「ふむふむ」
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曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
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真姫「ふむふむ」
数分後)
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真姫「…うん」コネコネ
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真姫「ふむふむ」
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真姫「ふむふむ」
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真姫「…うん」コネコネ
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曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
穂乃果「でも殺害を持つ種族ってさ期間内に殺害を実行しないと自分が死んじゃうんだ、最初はこのまま死のうって思ったけどいざ死の間際になると怖くなってさ…」
凛「…それで希ちゃんを殺したと」
穂乃果「そうそう」
穂乃果「…ねぇなんで私なんだろう?」
穂乃果「なんで私が悪魔なんだろうね…?」
穂乃果「私は千歌ちゃんたちAqoursのグループの人たちを知らないけど希ちゃんがあの中で一番強いっていうのは絶対だったと思う、ダイヤさんは賢く見えたから希ちゃんの次に殺した、絵里ちゃんは怒りで頭が回ってるようにも見えなかったし後で殺せばいいと思ったし」
穂乃果「でもね、ルビィちゃんが死んだ時と千歌ちゃんの時は悪魔の私でも流石同情したよ…?」
善子「………」
穂乃果「正直言ってルビィちゃんは殺害優先度としてはかなり低かった、すごく気弱そうで悪魔のことより自分のことで精一杯そうに見えたから…」
穂乃果「千歌ちゃんも同じく、ずっと泣きじゃくってたし放置でいいやって思ってた」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
穂乃果「希ちゃんが死んだ後やルビィちゃんが死んだ後なんかの凛ちゃんはいつも辛そう顔をしてたよね、だからさ救ってあげようって思ったんだよ?」
穂乃果「でも《能天使》の真姫ちゃんが守ってたんだね」
凛「…うん」
果南「《能天使》…守護張る天使の?」
穂乃果「そうだよ、《能天使》は真姫ちゃんだったからね」
穂乃果「やられた、と思ったよ」
凛「…なんでかよちんを殺したの?」
穂乃果「最初は本気で凛ちゃんを救う気でいたんだけどね」
穂乃果「死という名の救済でね」
にこ「……」ヒキッ
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
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真姫「ふむふむ」
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
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真姫「…うん」コネコネ
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真姫「ふむふむ」
穂乃果「でもさ凛ちゃんを救えなかったから一周回って今度は絶望に落としたくなってさ!」
花丸「…っ」
穂乃果「だから花陽ちゃんを殺したよ?」
穂乃果「希ちゃんを殺した時は息苦しかったけどダイヤさんを殺してルビィちゃんが死んだ辺りからは何も感じなくなった」
穂乃果「それで花陽ちゃんを殺したら案の定凛ちゃんが悲鳴を上げててさ」アハハ
穂乃果「それに今正直に言えば次の殺害、つまりさっきの0時を過ぎた後に使う殺害では花丸ちゃんを殺そうと思ってたよ」
穂乃果「そして凛ちゃんが絶望に堕ちてからじっくり痛めつけて殺害すればいいと思ってたし」
善子「さいってい…!」
穂乃果「最低でもいいよ!曜ちゃんを殺した時点後戻りなんてできなかったからね!」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
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真姫「ふむふむ」
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数分後)
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真姫「ふむふむ」
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真姫「ふむふむ」
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真姫「ふむふむ」
穂乃果「でもさ!花陽ちゃんが死んだ後すぐに真姫ちゃんは死んだよ!」
穂乃果「海未ちゃんの手によってさ!」
穂乃果「海未ちゃんはゲームが始まってからずっと図書室で現実から逃げてたからね、正直言って海未ちゃんには失望したね」
穂乃果「あんだけ私にガミガミ言っといてこういう状況になると私より酷いなんて」
穂乃果「あんだけ現実から背を向けながらも殺害だけは実行する」
穂乃果「ホントにクズだよね?!」
善子「っ?!」ジタッ
凛「………」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「ふむふむ」
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真姫「ふむふむ」
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真姫「…うん」コネコネ
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真姫「ふむふむ」
穂乃果「ねぇ凛ちゃんはさ海未ちゃんに本気で怒ってたよね?全部聞こえてたよ?」
凛「………」
穂乃果「私も天使だったらきっと凛ちゃんと同じこと言ってた」
穂乃果「天使だったらね…」
穂乃果「でも今なら海未ちゃんの気持ち分からなくもないよ」
穂乃果「人間は産まれてこの方死に向かって走り続けるから死が怖くなって逃げたくなるのは当たり前なのかもしれない、何も恥じることではないのかもしれない」
穂乃果「まぁそれでもう海未ちゃんは最低だけど」
穂乃果「みんなだって怖かったでしょ?明日になれば死んでるかもしれない、人のことなんて心配する余裕なんてなかったでしょ?!」
穂乃果「ここまで話してみんなは私が狂人みたいな感じと思ってるだろうけど全然違うからね?」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
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真姫「ふむふむ」
穂乃果「私だって…こんな種族になんてなりたくなかったし…でもね!」
穂乃果「私という全てがどうでもよくなったときにはすごく楽しかったよっ?!ことりちゃんがずっとおよおよしてた、千歌ちゃんがずっと泣いてた、鞠莉ちゃんがずっとずっと悪魔探ししてた」
穂乃果「まるで神様になった気分だったよ、太陽によう明るく元気のある人の顔を曇らせる快感が堪らなくてね…?」ニヒッ
にこ「ほ、穂乃果…」ヒキッ
穂乃果「太陽は曇るからこそ美しいって聞かない?」
穂乃果「本当にそうだったよ、真姫ちゃんが死んで泣き叫ぶ凛ちゃんはことりちゃん以上の絶景すぎて一人の時はずっとにやけてたよ」
花丸「ほ、穂乃果…さん…」
穂乃果「みんなも悪魔になればわかるよ、サディスティックな人になっちゃうから」
穂乃果「…でも正直凛ちゃんには驚いたな」
穂乃果「まさかここまでやるなんて…」
穂乃果「凛ちゃんのことだから攻めてもきっと誤審判で消えてくれると思ったんだけどなめすぎてたね」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
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真姫「ふむふむ」
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真姫「…うん」コネコネ
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真姫「ふむふむ」
果南「…遺言は済んだ?」
穂乃果「うん、済んだよ」ニコッ
凛「………」ウルッ
凛(あんなに美しかったμ’sが今は跡形もなかった)
凛(海未ちゃんの時は盛大にからぶったけど今度はホントに分かるよ)
凛(今は変わり果てた姿の穂乃果ちゃんだけど)
凛(まだ、希ちゃんがいた頃は心優しい穂乃果ちゃんだったんだって)
凛(この穂乃果ちゃんの気持ちは、不思議なことに分からないでもなかった)
凛(凛も、人が死ぬごとに感じる感情の大きさもどんどん小さくなっていったからね)
凛「…」
スタスタスタ
花丸「凛さん…?」
穂乃果「…?どうしたの?私を殴るならいくらでも殴っていいよ」
穂乃果「さぁ…!」
凛(穂乃果ちゃんは大きく手を広げて全てを受け入れる気でいた)
凛(ただ凛に殴るとか叩くとかそういう暴力行為をするつもりはない)
凛(ただ凛がしたかったのは…)
ギューッ
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
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真姫「ふむふむ」
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「…うん」コネコネ
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
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真姫「ふむふむ」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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真姫「ふむふむ」
穂乃果「!」
凛「…辛かったね、穂乃果ちゃん」
穂乃果「な、何…?!」
凛「穂乃果ちゃんが凛のこと慰めてくれたの、ウソでもすごく嬉しかったよ」
凛「だってさ真姫ちゃんが死んだ後穂乃果ちゃんが慰める必要なんてなかったじゃん、もしかしたら錯乱のためにしたのかもだけどさそれでも穂乃果ちゃんのやり方にはまだ“優しさ”が残ってるから…」
凛「大切な人が死んで千歌ちゃんや鞠莉さん、ううんみんな辛いのは知ってるけど」
凛「けどさ…」
凛「穂乃果ちゃんが一番辛いのを、凛は知ってるから…!」ニコッ
穂乃果「そっか…そっか…」
ギューッ
穂乃果「…ごめんね、凛ちゃん」
ポロポロ…
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
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真姫「ふむふむ」
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「ううんいいよ…」
凛(穂乃果ちゃんは凛を抱きしめてくれた、今の凛に穂乃果ちゃんに怒ることなんて出来ないよ)
凛(穂乃果ちゃんを受け止めることしか…“望んでないよ”)
にこ「凛……」
果南「凛さん…」
穂乃果「ごめんね…ごめんね…!」
凛「こちらこそ、慰めてくれてありがとう…!」
穂乃果「…えへへ、もうそろそろ終わりにしよっか」
穂乃果「私も…も…う……ここにい…るのが辛い……から…」ポロポロ
凛「…ありがとう、穂乃果ちゃん」
穂乃果「う、ん!こちらこそ…μ’sの一時は…」
穂乃果「さいっこうに楽しかった…!」ニコッ
凛(涙も弾け飛ぶような正真正銘本物の笑顔とその笑顔にピッタリの言葉を穂乃果ちゃんは凛たちに見せてくれた)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「…じゃあね」
穂乃果「…うん」
ゴシゴシッ
凛(終わりの時だった)
凛(額に滴る汗を再び拭った)
凛(凛が、凛自身がこのゲームを)
凛(終わりにしたんだ)
穂乃果「…あぁ」
凛(穂乃果ちゃんの体はどんどん光へ変わっていった)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
花丸「ほ、穂乃果さん!」
穂乃果「ん?なーに?」
花丸「ま、マルはいつでも…いつまでもμ'sのファンですから!!」ウルウル
穂乃果「…ふふ、ありがとっ」
穂乃果「花丸ちゃんも…頑張ってね…!」
千歌「は、はい!」
穂乃果「じゃあみんな…ばいばい…」
キラキラキラ…
果南「…終わった…?」
にこ「…終わったわね」
善子「…ええ」
凛「………」
凛(みんな終わりを感じてた)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
花丸「凛さん…」
凛「花丸ちゃん…終わったね…」
花丸「はい…」
ピコンッ♪
凛「!」
凛(穂乃果ちゃんが光となってきえた頃に通知がきた)
凛「ゲーム終了《天使》の勝利…」
にこ「………」
果南「なんか…あんまり嬉しくないね」
千歌「うん…」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
善子「お疲れ様でした、勝利した天使と人間のプレイヤーは一分後に現実へと転送されます…だってよみんな」
果南「こんな…終わり方ってどうなのかな…?」ウルウル
凛「………」
果南「現実に帰っても…もう…何も残ってないよ…」
にこ「…まったくよ」
善子「………」
凛「…生きるしかないよ」
花丸「!」
凛「せっかく生き残ったんだもん、生きなきゃ意味なんてないよ…」
凛「死んだいったみんなの分も…」
凛「…にこちゃん」
にこ「何?」
凛「μ’sは凛とにこちゃんしかいないから…頑張って…いこ?」ウルッ
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
にこ「!」
にこ「も、もちろんよ!」
にこ「もちろん…もちろん……」
にこ「もちろんよぉ…!」ポロポロ
果南「…私たちも…スクールアイドルを頑張るのはアレかもだけど生きてくの、頑張っていこうか…!」
善子「…そうね」
花丸「…はい」
「………」
キラキラキラ…
凛「!」
花丸「あっ…!」
果南「体が…?!」
にこ「本当の終わりの時のようね…」
善子「不思議ね…もう…ふざける気さえ起きないわ…」
凛「…」
花丸「凛さん!」
凛「!」
花丸「凛さんは…凛さんはマルの憧れで…えっとえっと…その…」
凛「…?」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
花丸「凛さんと会えてすごく嬉しかったずら!」
凛「…うん!凛も花丸ちゃんと会えてすごく楽しかった!」
花丸「り、凛さんは言ってくれたんです!」
花丸「凛さんはマルのファン一号だ!って」
凛「凛が…花丸ちゃんのファン一号…?」
花丸「はい!」
凛「…そっか」クスッ
花丸「また会いたいけど…もう…会えませんね…」
凛「…ううん、逢えるよ」
花丸「え?」
凛「花丸ちゃんのスクールアイドル、Aqoursだったよね?」
花丸「は、はい!」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「静岡…だっけ?」
花丸「はい!」
凛「…分かった、また逢おうね」
花丸「…は、はい!」
凛「………」
花丸「凛さん」
凛「…何?」
花丸「…歌いましょう?」
ポロポロ…
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「………」
花丸「…だからねっあげるよ元気っ♪」
凛「!」
花丸「そのーままのえ・が・お・でっ♪」
凛「……歌おう歌おうあげるよ元気♪」
「悩まないで夢を見よう♪」
花丸「大好きな…みんなとならば…♪」
凛「…新しいことっで・き・るっ♪」
花丸「生まれ変わろう、これからもっと…」
凛「広がるはず、さあ明日が見えてくるー…」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
「Love wing…Love wing…!」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
~
凛「ん…んん…?」
凛「…!」
凛(目の前が真っ暗だった、目は開けてるはずなのに何故か見えるのはただ一面に広がる黒だった)
凛「戻ってこれ…た…?!」
「もー凛ちゃんそれつけたままだよ?」
凛「?!?!?!?」ピクッ
「ほら、ことりが取ってあげますよー」
凛「うっ…眩しい…」
凛(視界が一気に明るくなった、視界のピントが合わず5秒ほど前がよく見えなかった)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「……?!」
「どうしたの?そんな目を丸くして…」
凛「ことり…ちゃん…?!」
ことり「…?ことりだよ?」
凛「ホント…?」グイグイッ
ことり「ほ、ほっとひんひゃんほっへつへらないへー…」
凛「あ、ご、ごめん…」
凛「…本物だ」
凛(目覚めた世界には死んだはずのことりちゃんがいた、ほっぺをつねって確認したけど本物だった、幻覚とか錯覚とかそんなものじゃなかった)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「…!」
凛「この機械…!」
ことり「ん?あ、それは希ちゃんがみんなを驚かせようとして持ってきた」
ことり「ぶいあーる?だっけ?」
ことり「なんでも仮想世界にいける機械なんだって!」
ことり「…って凛ちゃんは今その仮想世界に言ってきたんだった」アハハ
凛「え…?!?!?」
凛(仮想世界、そうと聞いて凛は混乱した)
凛(今までいた世界はなんだったんだ、あれがまさか仮想世界とでも言うのかな)
凛(あんなリアルな世界が仮想世界なのかな)
凛(凛は驚きを隠せなかった)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
ことり「どうだった?仮想世界は」
凛「………」ウルウル
ことり「…あれ?凛ちゃん?」
凛「うわあああああん!!ことりちゃーん!!!」ギューッ
ことり「わ、わぁどうしたの?!」
凛「うぇえええええええええん!!!」
凛(その時凛は全てを理解したんだ)
凛(今までのこと、今まで思ったこと、今まで体験してきたすべてのこと)
凛『?!?!』フワァ…
凛『な、何?!』
凛(あの浮遊感は現実の方の海未ちゃんが凛を一度抱っこしたからっぽくてイスに座りながらだと危ないから横に寝かせてたらしい)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
海未『自分の生きてる世界が、自分の生きてる世界がゲームの中で“海未”という私はゲームのプレイヤーなんだって』
海未『凛も穂乃果も…そして死んでいったみんなも…この“人生”という名のゲームの中のプレイヤーなんですよ!』
海未『だから…そんな空が飛べて魔法が使えて異世界にいけて』
海未『天使と悪魔がいて…』
海未『そんなゲームの世界で私たちの知ってることなんてただの人生の説明書でしかないんですよ!』
凛「…」
海未「どうしたのですか?そんな顔して」
凛「海未ちゃん…」
海未「はい」
凛「凛…海未ちゃんに一生ついていくよ…」
海未「はい?」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「μ'sで一番頭がいいのは海未ちゃんだよ!うん!海未ちゃんだよ!」
海未「な、なんなんですか急に!」
凛(それから凛は、海未ちゃんを天才として見るようになった)
凛(なんでもこのゲームに参加してたのは凛だけで他はみんな用事やらで席を外してたらしい)
凛(つまり凛以外は全員《偽物》だったってことなんだ)
花丸『凛さんと会えてすごく嬉しかったずら!』
凛(そうかな?少なくとも花丸ちゃんだけは《偽物》だなんて思ってない)
凛(ほぼ最後までいたにこちゃんも穂乃果ちゃんもあの世界の出来事は全く知らなかった)
凛(今思えばあの人たちって何者なんだろう)
梨子『私は凛さんの世界から四年後進んでる世界にいるの』
凛(四年後になれば、分かるのかな)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛「Aqours…か」
穂乃果「どうしたの?凛ちゃん」
凛「ううんなんでもない!」
凛(あの世界ではとち狂った穂乃果ちゃんだけどぎこちなさとか全然ない、むしろ本当に穂乃果ちゃんがああならないように支えたりしなきゃって思った)
凛(それは海未ちゃんとかも同じで一度極地に立たされたみんなを見てる以上、凛はちょっとだけ強くなれた気がしたんだ)
凛(あの戦いは決していいものではなかった)
凛(だけど悪いものでもなかった)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
花丸『マルもさっき目覚めたらここにいて…それで隣に凛さんが寝てて…』
梨子『じゃあここからはまた一人だね、“また”お話出来たらしようね』
果南『ん?あ、凛さんこんにちは』
凛(出会いがあって)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
真姫『確証もなく人殺しって…それなら私を審判すればいいじゃない!そうして絵里が死ねばいいじゃない!!!』
海未『だからそんな私たちが知りえないなんでもありの世界で私たちが知ることなんて、悪魔が天使を殺して天使が悪魔を探すというのはただのゲームの“ロード”なんですよ!今起こることが説明書に載ってない運命なんですよ!!』
凛(衝突があって)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
絵里『希を殺したのは誰?!』
ルビィ『お姉ちゃんを返してよ!!!』
凛『なんでかよちんの電話番号が無いんだよッ!!!!』ドンッ!
凛(絶望があって)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
真姫『信頼できるパートナーが欲しくて』
花丸『マルがいるから!マルがついてるから!!』
穂乃果『勝とう、悪魔を審判して勝とう、絶対に』
凛(希望があった)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
凛(その全ては、あのゲームが終わった今でも無駄にはなっていない)
凛(このゲームはもう…このゲームのお話はお終いにしよう)
凛(海未ちゃんが読んだ本のように、一ページ一ページ涙としわが刻まれたこの物語は)
凛(凛の希望と絶望と天使と悪魔と人間の…)
凛(空想上での物語だから―――――――)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
~四年後
花丸「んー」ガサゴソ
「あら、マルちゃんお掃除?」
花丸「善子ちゃんとルビィちゃんがマルのお家に遊びにくるからちゃんとしとかないと」
「そうね」クスッ
花丸「んー?んー…??」
花丸「あれ?!」
「ん?どうしたの?」
花丸「この写真…?!」
「あ、その写真懐かしいわね」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
花丸「この人…」
「えーっと確か…」
「星空凛さん…だっけ?」
花丸「!!」
花丸「ど、どうして凛さんが…?!」
「なんかね、凛さんはマルちゃんに救われたんだって」
花丸「マルが凛さんを救った…?!」
花丸(何の話だろう…)
「そうそう、凛さんはマルちゃんのファン一号だよって可愛がってくれてね、いい子だったわよ?」
花丸「凛さんがマルのファン第一号…」
「ええそうよ、後々気付いたけどこの子ってものすごい有名な子なのね」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
花丸「そ、そうずら!マルの憧れの人ずら!」
「そんな有名な子のファン一号なんて、マルちゃんも持ってるわね~」クスッ
「あ、そうそうその写真があるならどっかに封筒ない?」
花丸「封筒?」
「元々凛さんって東京住みらしいから帰るときに私に渡してきたのよ」
「マルちゃんが今一番輝いてると思った時に開けてって」
花丸「ちょ、ちょっと待つずら」ガサゴソ
花丸「…あ、これ?」
「あ、それかな?」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
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曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
花丸「…中身見てもいいのかな?」
「……マルちゃんが今輝いてるって思うなら」
花丸「………」
花丸(スクールアイドルも板ついてきたし…今だよね…輝いてるっていうなら…)
花丸「開けるね」
「ええ」
花丸「…ん?でいどりーむうぉーりあー…?」
「歌の歌詞かしらね?」
花丸「……!」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
「おーいずら丸ー!」
「花丸ちゃーん!」
花丸「…善子ちゃーん!ルビィちゃーん!」
花丸「今すぐ梨子さんのところにいくずらー!!!」
花丸(マルはこの歌を知らないけど、きっとどこかで知ってた歌なんだと思う)
花丸(結構最近の出来事なはずなのにマルは凛さんとの出会いを覚えていない)
花丸(ただ…)
花丸「…ふふっ」
善子「…?その写真がどうしたのよ」
花丸「ううん!なんでもない!」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
花丸(この写真があるだけでも、確かな繋がりを感じてるから…)
花丸(マルの…マルのファン一号の人の為に)
花丸(誇りを持って輝かなきゃ――――――!)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
~数日後
花丸「ぶいあーる?」
鞠莉「そうよ!仮想世界にいけるアメージングな機械なのよ!」
花丸「おおー!未来ずらー!」
鞠莉「今部室には誰もいないし花丸ちゃんが使っていいわよ★」シャイニー
花丸「じゃ、じゃあお言葉に甘えて使わせてもらいます!」
鞠莉「はーい★」
花丸「…あ、そういえば仮想世界ってどこに行くんですか?」
鞠莉「それはやってからお楽しみ♪」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
鞠莉「というかそのぶいあーるの中に色々入ってるからランダムなの、だから花丸ちゃん次第よ」
花丸「そ、そうなんですか分かりました」
花丸「じゃあ、行ってきます!」
鞠莉「いってらっしゃい!」
スチャッ
(その出会いはホンモノだったと思ってる)
(偽物なんかじゃないホンモノの絆だと思ってる)
(ただ、偽物だろうと私は…)
(花丸ちゃんのファン一号だから…)
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
ダカラネッアゲルヨゲンキッ♪
「ん…?」
『新曲“Daydream Warrior”を公開しました!』
「…ふふふっそっか」
「やっと気付いてくれたんだね」
「あの世界の18人のスクールアイドル《デイドリームウォーリアー》の物語――――――――」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
「今度会うときはきっと仮想世界だね」
「―――――――――花丸ちゃん」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
凛「…また、私《凛》を救ってあげてね」
END
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
なんか色々ありましたがとりあえず終わりです
ここまで見てくれた方本当にありがとうございました
内容はかなり酷かったですけどラブライブは大好きですので誤解を生まないよう祈ってます
http://i.imgur.com/xIrOD62.jpg
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
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真姫「ふむふむ」
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曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
曜「ハンバーグ(タネ!)完成」
http://imgur.com/C3GvPwb.jpg
曜「その間にフライパンに油を少しひいて暖めるね」
曜「このときフライパンは深めなのを使うとあとあとの処理が捗るよ」
曜「充分に暖まったら、並べ強火で焦げ目が付くまで焼く」ジュー
http://imgur.com/QusePK0.jpg
真姫「ふむふむ」
数分後)
曜「粘りが出てきたね。それくらいでいいかな?」
曜「それを4等分にして、空気を抜き小判型に丸め、真ん中を少しへこませておいて」
真姫「…うん」コネコネ
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真姫「ふむふむ」
凛・凛推しの格キャラに対するイメージがよくわかった
こういう承認欲求満たすためにキャラをヘイト改変するss書くやつこそしぬべき
埋め茸あとはまかせたぞ
このSSまとめへのコメント
クソ