ジハード爺ちゃん「周作!神主!ワシと勝負じゃ!」周作「おう!望むところだ!」 (44)

ジハード爺ちゃん「Xライトニング!」

神主「ジジイのくせに80代のワシと戦えるのか?wwwww」
ジハードじいちゃん「うるせえ 電球みたいな頭のくせに!この100億年老害が!」

神主「言ったなこのヤロ!ファイヤートルネード!」
ジハードじいちゃん「は?イナイレの技とかwwパクリじゃんwwwwwwwwwwwww」
ジハードじいちゃん「飽きたからもうええわ」

続きは興味ある奴書いてくれ
意外に疲れるわ

サーバル父「きさまらまたくだらない争いをしよって」
サーバル父はそのたくましい剛直で2人の頬を打った
べちんべちん
周作「いたい!」
爺「くさい!」
サーバル父「まいったかこのアホども」

神主「ふふふこのサーバル父には絶対に糧米」
神主は素敵に笑うと木刀を構えた
じゃきんじゃじやじゃ
「やめろ!」
がきいん
神主の剣は助けに来たキリトの剣に受け止められおった

>>9
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

キリト「助けに来た」
周作「足でまといなんだよボケナスベーコン!」
周作はキリトを後ろから攻撃した
キリト「ぐわあああ!」
キリトは死んだ
アスナ「さすが周作くん!結婚して!」
みほ「周作は私と恋人なんだから!」
銀「死ね」

神主「いけ!サーバル父!」
サーバル父「ダメだ」
神主「なんでだ!」
サーバル父「人の力を借りないと何も出来ない卑怯なやつには力はかさん」
神主「うるさい!」
神主はサーバル父を吸収しおった
神主「これでもう魔剣!」

周作「くそうこのままではかてない」
爺「ここは手を組まんか」
周作「うるせえ!お前は敵だ!」
周作は爺を殺した
婆「周作くん、かっこいい!」
アスナ「結婚して!」
みほ「周作くんは私と恋人なんだから!」
銀「死ね」

全然来ねえなボケヌカヅケナスビ

全然こんなやっぱエロガキ系の方が顔真っ赤にして来るんちゃうやろか

人の小説を盗むのは違反ですのでやめましょう

>>19
エロガキ系はうまいこと書けんわ

>>20
いらっしゃいませボケナスベーコン

>>20
全員「人の小説?いいか?アク禁しないでおいてやるから俺らとバトルしろ」
http://i.imgur.com/MIeRf1R.jpg

>>20
パブリックドメインのおーぷんは盗作をしようが何しようが勝手なんだよ

7yd
また小説書いてくれよ

周作「これならどうだ!」
周作は懐から重力放射線射出装置を取り出し、引き金を引いた。
ビシュウ
引き裂くような音と共に、漆黒の線が装置を起点に直線を描く。
この武器に貫けないものはない、そう誰かが言っていたように放たれた線が神主の体を貫く。
「ぐ、ああ!」
神主が顔を歪ませる。
「ち、いい所に当たらなかったか。」
周作は舌打ちをする。

「くそ、不便な...」
重力放射線射出装置。
一撃必殺の矛ではあるものの、連射は出来ずチャージ時間も長い。
神主にダメージを与えられる手段が今のところコレ一つである限り、その特性は致命的だ。
「今のは痛かった、痛かったぞおおお!」
激昂した神主が豪腕を振るう。
とっさに身を庇うが、致命的な一撃が無慈悲に秀作を襲う。

吹き飛ばされ、地面に叩きつけられる。
悲鳴も、かすかな声さえも出ない。
もう一つ、重力放射線射出装置があれば。
そんな考えが周作の脳裏をよぎる。
いつだったか忘れたが手に入れた、妄想を書き込むと具現化されるノート。
大喜びで拙い表現力を振り絞り大好きなアニメのキャラを書いたあの日。
出てきたキャラクターは不完全なものながら、周作を愛してくれた。
だがそれだけでは周作は満足出来なかった。

ノートのページを破り取ると、その枚数だけページが増える。
その事に気づいた周作はノートを複製する事を思いついた。
ページを破りとり、ホッチキスでまとめる。
あとはこれをどこかに置いてこれば。

当然ノートのもともとの持ち主である祖母は反対した。
「家宝であるそれを複製しようなど、言語道断」だと。
しかし周作はそれを聞き入れなかった。
祖母を床下に封印し、複製したノートを町の通りに3冊置いてきた。

結果として、周作の目論見は成功した。
世界はカオスに溢れ、誰もが欲しいものを手に入れ笑っていた。
争いも無くなり、周作は「俺は正しいことをした」と一人づいた。

誤算としてはひとつ
複製されたノートも、ページが増殖する
これだけだった
みんなが幸せになれる、何の問題もない
周作はそう思っていた

しかし20年後、周作は自分の考えが完全に間違っていた事を知る。
全てを手に入れた人類は、全てに退屈しはじめていた。
誰かを殺し、殺されることでしか退屈をしのげない、そんな世界が、ノートによって作り出されてしまった。
そんな中でも周作は死を恐れた。
拙い創作力で、若返り不死の体になれる薬と、絶対に身を守ることが出来る武器。
それを作り終えて数ヶ月、ついにあの日が訪れてしまった。

どこかの誰かが、世界を滅ぼして生きとし生けるものを全て地球上から消し去った。
とてつもない熱と轟音。
周作の真っ赤な視界に映るのは、燃えていくノート。
あれを燃やしたら、燃やしたら。
周作はノートの火を必死に消した。
残されたのは小さな切れ端が数枚。
周作は焦土となった土の上で書いた。
尖った石で指を刺し、指先から流れる血で思い出せる限りの世界を書いた。
どんなでもいい、なるべく多くのものを、たくさんの笑顔を。
カラカラに干からびた大地には花を、草を、獣を。
消えてしまった海には、水を、魚を。
真っ黒な雲が覆う空には太陽を、白い雲を、鳥を。

痛む頭で、必死に思い出す。
幼い頃に好きだったものを、まだ退屈に飽きていなかったころの人類を。
愛する誰かも離れていって、名前も思い出せなくなったけど、好きなアニメのキャラクターの名前を思い出して、今は書く。書く。書く。

7yd
ここで好きなように書いて良いぞ

この新しい世界を治めてくれる圧倒的な存在が欲しい。
ページが残り僅かになった時、周作は思った。
昔好きだったキャラクター、父親がいればもっと早く目的を達せただろうに。
そう思った彼は、そのキャラクターの父親を生み出した。
圧倒的な力と、誰にも屈さない高潔な精神。
生み出した瞬間どこかに走り去っていったが、きっとまた会う事が出来るだろう。

ノートの最後のページ、最後の行。
周作は思った。
このまま不死でいるなんて、つまらないと
生み出した仲間達と、死ぬ時は一緒でありたいと。
指先から流れる血で紡ぐ。「不死で無くなる薬」と。

周作は目を覚ます。
目の前では神主が拳を振り下ろそうとしていた。
「っ!」
転がって拳槌を躱す。
走馬灯、というやつだろうか。
「俺はまだ、負けやしねぇ!」
叫ぶ。
「おい、サーバル父!」
「は、ついに気でも狂ったかぁ!」
神主が嘲笑う。気なら既に狂っている。世界が終わったあの日に。
「お前はその程度の奴なのか!そんな奴に操られて、ソレでいいのかああああ!」
「無駄無駄!何を言っても...ぐお!」
神主の醜い顔が歪む。
同時にその体が歪に膨れ上がる。

「ぐゲゲゲげ」
神主が何か粘液のようなものに塗れたサーバル父を吐き出し、もとの姿に戻る。
むくりと起き上がったサーバル父は、鋭い手刀で神主の首をはねた。
「感謝する、周作。危ないところであった。」
「いや、いいんだ。決着はまた今度つけよう。」
「そうか。ではまた会おう。」
サーバル父は粘液塗れの塗れのままどこかに消えていった。
「さすが周作くん!」
「結婚して!」
「周作くんは私と恋人なんだから!」
「死ね」

明日も愛するものの笑顔を守る。
そう心に近い、周作はみほたちに笑いかけた。
じいちゃんは死んだ。

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