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【艦これ】提督「騒がしい鎮守府だなぁ」龍驤「その2や!」【安価】
【艦これ】提督「騒がしい鎮守府だなぁ」龍驤「その2や!」【安価】 - SSまとめ速報
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吹雪達が帰還するとどうやら何処かへ行っていた提督と大淀が帰ってきていた。
吹雪「…なんだ提督帰ってきたのか…」
提督「ん?吹雪か帰ってきたのかとは随b…」
提督は吹雪の声に振り返るが言葉が途中で詰まる
大淀「し、深海棲艦…!!」
吹雪「…そう身構えんなよ…」
吹雪はそう言うと提督に近づき>>5
腹パン
提督「も”ッ!?」
提督は吹雪に唐突に腹パンされ地面に崩れ落ちる
吹雪「おかえり…」
提督「た…ただいま…帰りました…」
吹雪「さて…厄介な奴等に見つかる前に…」
比叡「厄介な奴等とは…私達ですか?」
榛名「」ニコニコ
吹雪「…」
吹雪達が深海棲艦達を匿う前に比叡と榛名が既に駆けつけており
比叡「深海棲艦を連れ帰って来て…何をする気です?」
吹雪「…関係ない…ウチの鎮守府の事に口出ししないで頂けますかね?」
比叡「関係ない?深海棲艦は敵ですよ…それを鎮守府に招き入れるなんて頭がおかしいんですか?」
レ級「アイツツヨソウダナ…」
空母棲鬼「ヤメトケヨ…」
北方棲姫「…」オロオロ
吹雪「こいつらに交戦の意思はない…」
比叡「証拠は?」
吹雪「…いちいち証拠がいるのか?面倒くさい奴だなッ”!?」
吹雪が比叡の方へ向き直ると同時に比叡は吹雪の胸ぐらを掴み地面に叩きつける
比叡「いい加減にしろ…駆逐…潰すぞ…」
吹雪「ッ…」
吹雪の行動>>14
するり抜け出し、比叡の首を絞めて意識を落とす
提督「お、おい!2人ともやめないか!」
吹雪「ッ…人が大人しくしてたらつけあがりやがって…」
比叡「ッ”!?」
吹雪は思い切り比叡の脇腹に膝蹴りを入れると比叡が一瞬、蹌踉けたのを見て吹雪は身体を捻り胸ぐらを掴んでいた比叡の手からすり抜ける
比叡「このッ!!」
吹雪「…ッ」
比叡「ッ!?」
吹雪は比叡が吹雪を再び掴もうと伸ばした手を掴み引き寄せる。
そのままバランスを崩した比叡の背後に回り込み腕で首を絞める
比叡「ッ…は…」
吹雪「…」ギリギリ
比叡「…ッ…ッ…」ガクッ
吹雪「…」
吹雪は比叡を絞め落とすと手を離し比叡はその場に崩れ落ちる。
大淀「…」
潮「…」
秋雲「…」
鈴谷「…」
その様子を呆然としながら他の艦娘は見ており若干の動揺があった。
吹雪「…」
提督「コラッ!」ビシッ
吹雪「!?」
だが、その空気の中…提督は吹雪にチョップを繰り出す
吹雪「…な…」
提督「これから同じ釜の飯を食う仲になるのに何してるんだ吹雪」
吹雪「は?同じ釜の…飯…?」
提督「金剛、比叡、榛名は正式に俺達の鎮守府に配属になったんだぞ!」
ー提督執務室ー
提督「っと、言うわけで…君達は私が引き取る事になった」
金剛「oh!本当ですか?」
提督「あぁ、君達の提督のいる軍の病院へ行って手続きして貰った」
金剛「ありがとうございまーす!」ダキッ
金剛は提督に抱きつく
提督「うぉ…よ、喜んで貰えて何よりだよ(や、柔らかい)…//」
吹雪「…」
提督「どうした?吹雪なんか不服そうだな…」
吹雪「…戦艦3人なんて良く受け入れたな…なぁ大淀?」
大淀「…」
吹雪「この鎮守府…既にギリギリで回してんのにすんなり引き受けるなんて…なんかあるよな?」
提督「な、何言ってんだよ吹雪…」
吹雪「大淀…」
大淀「…」
提督が金剛達を引き受ける際に爺提督と交わした条件>>27
上
大淀「…と条件をつけられましたね」
吹雪「…」ジッ…
提督「ヒッ…」
吹雪「…まぁ…良いんじゃ無いですか?」
提督「へ?」
吹雪「大淀が許容してんなら…戦力アップを拒否する意味はないし…」
大淀「…だいぶ目を瞑っていますけどね…」
提督「ほッ…良かった」
吹雪「よかねぇよ…」ゲシッ
提督「いたッ!?弁慶の泣き所を蹴るのはやめて!」
吹雪「鈴谷が連れてきたあれ…どうするつもりだよ」
空母棲鬼「…」
レ級「♪」
北方棲姫「…」
提督「ぁ…やっぱり…何とかしなきゃ駄目…?」
吹雪「ッ…」ギロッ
提督「ひぃ…」
吹雪「…提督がなんとか決めないと…納得しない奴が居るんだよ…」
金剛「それって…比叡ですか?」
吹雪「ん…」
金剛「私から言っても良いですが…納得させるなら提督が決めた方が良いねー」
提督「う…うん…」
吹雪「……」
提督「…じゃあ…」
提督の深海棲艦3人の対処>>33
上
提督「…そうだ…一つ気になったんだか…」
吹雪「なに?」
提督「ヲ級はどうしたんぐッ!?」
吹雪「…ヲ級は秋雲のお呪いで艦娘に姿を変えてんだよ…金剛達にバレそうになってな…」ボソッ
提督「…なら秋雲に頼もう…姿を変えて貰おう」
吹雪「…分かった…秋雲を連れてくる」
ーーーーーーーーーーー
秋雲「いや…流石に3人は…ちょっと…」
提督「駄目か?」
秋雲「…死ぬほど頑張れば…出来なくは無いですが……」
吹雪「じゃあ、あくしろよ」
秋雲「ブラック鎮守府反対!」
提督「秋雲…なんとか頼む…」
秋雲「…提督のお願いなら…仕方ないですね…その代わり…北方棲姫とレ級はどんな艦娘になるかは知りませんよ?」
提督「艦娘なら大丈夫だ…たぶん…」
秋雲「なら…さっそくやりましょう…深海棲艦ズを呼んできて下さい」
秋雲は提督達が連れてきた深海棲艦達から先ずは空母棲鬼の姿を変える。
秋雲「はぁ…これで…はぁ…大丈夫でしょう…はぁ…」
空母棲鬼「この姿は…」
提督「正規空母加賀だな…」
加賀(空母棲鬼)「加賀…ふむ…」
秋雲「次行きますよ!」
秋雲は続いてレ級の姿を>>44変える
雷
雷(レ級)「おぉ!?尻尾が無くなったじゃない!」
提督「駆逐艦娘か?」
大淀「駆逐艦娘の雷ですね…」
雷「良いじゃない!」
提督「よろしく、雷!」
雷「よろしくじゃない!」ブンブン
提督「のわぁ!?」
レ級もとい雷は提督の手を握るとブンブン振り回し
吹雪「その語尾はなんなんだよ…」
雷「知らないじゃない♪勝手に付くじゃない?」
吹雪「秋雲…」
秋雲「ふ…ふふ…」ブツブツブツ
吹雪「…」
秋雲は不気味に笑いながら北方棲姫にお呪いをかける
北方棲姫は>>53に姿を変える
神風
神風(北方棲姫)「!?」
提督「おぉ?駆逐艦娘か?」
大淀「神風ですね」
提督「よろしくな~神風」スッ
神風「…」モジッ
北方棲姫もとい神風は提督が手を出すと加賀の後ろに隠れてしまう。
吹雪「逃げられてやんの…」
提督「…ま、まぁ…これでとりあえず…比叡を説得してみよう…」
その後、提督の巧みな話術により約5時間程で比叡が渋々納得した形となった。
ー数週間後の鎮守府ー
提督「ふぅ…金剛達や空母棲鬼達の事でいろいろと忙しかったが…落ち着いて良かった…」
提督が独り言を呟きながらリラックスしていると大淀が執務室に入ってくる。
大淀「提督…吹雪を見かけませんでしたか?」
提督「吹雪?」
大淀「はい…吹雪の提出した書類に不備があったので修正差せようと探しているんですが…」
提督「吹雪の書類に不備があったのか?珍しいな…悪いが吹雪は見てない」
大淀「そうですか…」
提督「ん、なら俺が探そう…丁度息抜きしようと思ってたんだ」
大淀「なら、お願いします…私も探しますので…」
そう言い残し大淀が執務室を後にする
提督「さて…先ずは…>>60を探すか」
工廠
ー工廠ー
提督「だれかいるかな…」
提督は辺りを見渡すと>>65が居たので声を掛ける
しゅじゅや
鈴谷「むむむ…」
提督「おーい鈴谷」
鈴谷「あ、ていとくしゃん!」
提督「何をしてるんだい?」
鈴谷「えっとね…>>69してるの!」
瑞雲を探してる
提督「瑞雲?なんでまた…」
鈴谷「雷ちゃんと神風ちゃんと加賀とあそぶの!」
提督「そうなんだ、確か瑞雲なら…」
提督は工廠の倉庫を漁り鈴谷に瑞雲を渡す
鈴谷「わーありがとうていとくしゃん!」
提督「どういたしまして、気をつけて遊ぶんだぞー?」
鈴谷「はーい」
そう言って鈴谷は瑞雲片手に掛けていった
提督「ふむ…ここには居なさそうだな…」
提督が次に向かう場所>>76
↑
ー吹雪の部屋ー
提督「よく思えば最初にここに来るべきだったよな…」
提督は吹雪の部屋のドアをノックする
提督「吹雪ーいるかー?」
しかし、返事は無く…
提督「…勝手に入って怒られるのもやだしな…」
提督はドアに耳をつけ中の様子を伺う
提督「…ん、なんか聞こえる…」
扉ごしに聞こえた独り言>>82
提督は甘すぎるんだ
いつか後ろから撃たれて殺されるかもしれない
私がしっかりしないとダメだ
みたいな感じでお願いします
吹雪「ッ…ぅ…いつ…やられるか分かんねぇのに…ッ…あの甘ちゃん…を守る…私が…この様かよ…ッ…しっかりしろよ…吹雪…ッ…」
提督「吹雪!?」
提督は吹雪のただならぬ雰囲気の独り言を聞き扉を開けて中に入ると吹雪が床に俯せに倒れて胸元を押さえており。
提督「大丈夫か吹雪!?」
吹雪「ッ…ぅ…」
提督「…(熱は無い…魘されてる感じだな…)」
提督は魘されてる吹雪を抱き上げ>>88
ベッドに運んで強姦した
魘され抵抗すらままならない吹雪に提督はおもむろに触れる…
提督が吹雪に触れると吹雪がビクッと反応する、それが魘されてなのか…提督に触れられてなのかは分からない…
そして提督は吹雪の服に手を掛け1枚…また1枚と服を脱がしてゆく…
吹雪は虚ろな目で提督を見つめる…その瞳には何時ものような刺々しさは無くただ提督を見つめる
吹雪は提督に生まれたての赤子の状態にされると提督は有無を言わさず…
ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーーーー
提督「おッ!秋雲丁度良いところに吹雪が大変なんだ!」
秋雲「へぁ!?な、何ですか!?」サッ
提督「何だか魘されてる見たいでな…」
秋雲「そ、それは大変ですね!私が力になりましょう!」
提督「ありがとう…所でその隠したメモ帳は…」
秋雲「あーあー!提督はとりあえず汗拭く用のタオルお願いします!」
提督「お、おぅ…」
提督は首をかしげながらタオルを取りに吹雪の部屋を後にする。
秋雲「ふぅ…次の薄い本は…弱ってる吹雪さんを提督が無理矢理“看病”してそれを受け入れる感じで決まりかな…」メモメモ…
秋雲「さて…」
秋雲は提督が出て行った後、再び吹雪に向かい合い
秋雲「こう言う時しか…吹雪を知るすべがありませんからね…」
秋雲は吹雪の頭に手を乗せると目を瞑り
秋雲「吹雪の過去…悪いですがちょっと覗かせて貰います…」
秋雲は小さく何かを呟く
秋雲「吹雪の過去には…いったいどん…ッッ!?」
秋雲は自分の頭を抑えだす
秋雲「ッ…(な、なんだ…これ…膨大な…負の記
…憶…?)」ズキッ
秋雲の頭の中を吹雪の膨大な過去の記憶が流れ込む
秋雲「ッ…あぁ…(ま、不味い…意識が…呑まれ…ッ!?)」ズキッズキッ
秋雲は限界が来たのか吹雪から手を離す
秋雲「ッ…ぅ…ゲホッ…ぅ……(あれは…あの記憶は…?)」
秋雲が見た吹雪の過去の記憶>>104
深海堕ちした仲間を屠る記憶
秋雲「ッ…ぅ…落ち着いてきた…」
秋雲は呼吸を整え自分を落ち着かせる
秋雲「(しかし…吹雪が屠った深海棲艦…うっすらだったけど…面影があった…あれは…)」
吹雪の過去の記憶で深海棲艦化し吹雪自らの手で屠った艦娘>>111
扶桑
秋雲「そうだ…扶桑だ…」
秋雲ははっきりと思い出す
秋雲「…(でも…扶桑は別の鎮守府からここにやってきた…互いに面識は無いはず…あの過去が本当なら…扶桑が今ここにいるのが先ずおかしい…)」
秋雲は覗きみた吹雪の過去の記憶の不可解さに頭を悩ませていると
扶桑「おーい…秋雲ちゃん?」
秋雲「フワッホッ!?」ビクッ
扶桑「やっと気づいてくれた~?」ニコッ
秋雲「扶桑さん…」
扶桑「吹雪ちゃんが倒れたって提督から聞いてね…どう吹雪ちゃんは?」
扶桑はそう言いながら吹雪の顔を覗きこみ
秋雲「今は落ち着いてます…」
扶桑「良かった…それにしても…こうやって静かに寝てると可愛いのにねぇ♪」ツンツン
秋雲「そ…そうですね…」
扶桑「~♪」
秋雲「…扶桑さん」
扶桑「ん?」
秋雲「扶桑さんは…ここに来る前に…吹雪と面識はありましたか?」
扶桑の返答>>117
まったくない
ところで吹雪って今全裸なんだよね?
扶桑「んー?ないわね」
秋雲「そうですか…」
扶桑「どうして?」
秋雲「いえ…少し気になったので…」
扶桑「あらそう?」
秋雲「…私、少し…調べ事があるので…あと頼みます」
秋雲はそう言い扶桑に軽くお辞儀して出て行く
扶桑「…なんだったのかしら…結構、真剣な面持ちだったけど……まっ…いいかしら…それよりも…」
扶桑は秋雲の事が多少気になったが気にとめず吹雪に向き直り
吹雪「…」
扶桑「…ちょっとイタズラしてみようかしら♪」
扶桑の吹雪へのイタズラ>>122
>>118
オータムクラウド先生のメモ帳では全裸ですね(´・ω・`)
レズレイプ
提督「ふぅ…とりあえず…タオルと水を持ってきたが…」
提督はタオルと水を持って吹雪の部屋へ帰ってき扉のノブに手を掛けたその時…
提督「ん?声が聞こえる…」
提督はソッと扉に耳を押し当て中の様子を伺う
扶桑「ほら…吹雪ちゃん……」
提督「扶桑の声か?心配して来たのか…」
扶桑「ほらほら…いつも強気…吹雪ちゃんはど…したの…しら?」
提督「ん?」
提督は聞き耳に神経を集中させる
扶桑「…抵抗しても良いのよ?じゃないと全部脱がされちゃうわよ♪」
吹雪「…ぅ…ッ…」
扶桑「あらあら…可愛い声…今日はじっくり…ねっとり…聞かせて貰うわ♪」
提督「(あれ…これ…あれか?キマシタワーが建設されている?)」
扶桑「さぁて…準備は出来たわ…」
提督「…(いかんよな…このままじゃ…よし!)」
扶桑「たっぷり愛し合いましょう…ふふ」
バンッ
提督は吹雪の部屋の扉を勢いよく開けこう言い放った
提督「>>131」
警察だ!
提督「警察だ!扶桑さん、それ以上はいけない!むしろ混ぜて…ってあれ?」
勢いよく吹雪の部屋に入るも扶桑は吹雪の近くの椅子に座り、吹雪はベッドの上で魘されたままだった。
提督「あ、あれ?」
扶桑「あら?どうしたのかしら?」ニコニコ
提督「え…いや…」
扶桑「もしかして…動けない吹雪ちゃんに私が何かやらしい事でもしてたとでも思った?」
提督「いやいや…そんなことは…」
扶桑「でも、さっき混ぜてって言ったわよね~?なにに混ぜて欲しいのかしら?」ニコニコ
提督はニコニコしながらこちらを見る扶桑の手に薄めの本を持っているのに気がつき
提督「それは…?」
扶桑「ん?これ?秋雲ちゃんから貰ったのよ~、前に同人誌のモデルになってたからお礼だってね♪」
提督「へ、へぇ~」
扶桑「内容は吹雪ちゃんと私がチョメチョメしちゃう話よ♪ちなみに私が責めで吹雪ちゃんが受けとか秋雲ちゃんが言ってたわ♪」
提督「じゃ…じゃあ…さっきのは…」
扶桑「吹雪ちゃんが本当に魘されてるのか試すために音読してただけよ♪まぁ…音読したら更に魘されてたわ♪」
提督「やめてさしあげて…」
扶桑「それよりも…少し…期待しちゃった?」ウフッ
提督「い、いやちょっと…って!それより吹雪だ!」
扶桑「(うふふ、可愛い…あきないわね~この鎮守府は…)」
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ーーーーーーー
ーーーーーーーー
吹雪「ッ…ここは…どこだ…」
吹雪は辺りを見渡す…
見渡すとそこは>>139
一面に広がる水平線に自分一人
弘世菫「如何だ長門のゴリラパンチは痛いだろ」
京太郎「如月ちゃん轟沈させた足柄と羽黒解体したろアレ妙高さんと那智さんうっかり解体したよ」
大淀様「明日は業雲ちゃん解体しき早霜受精知ろよ」
京太郎「FGOはサービス終了筋間限定スカサハフェア終わるし」
明石「鹿島の姉の香取はダブるし」
愛染コス放火魔咲「何時からイベント海域が実装されると錯覚していた卍解黒下着」
京太郎「ちょ放火魔咲何昭和民してるの平成産まれでしょ」
放火魔咲現行犯終身刑誠子ちゃんは私が燃やしました「」
菫最高公安委員会「」反省の色なし処刑
淡「何々個々のボタンを10時間長押しして下さい」
誠子「30分置きに首つり自殺な」
尭深「レッツらまぜまぜ」
犯罪者咲「ちょ京ちゃん助けて」
京太郎「家には犯罪者居ません我を空気と呼ぶ幼馴染等居ませんWAPI談」
WAPI「WAPIさん天国通信始めました来世で会いましょう放火魔さん」
吹雪「…なんだ…ここ…」
吹雪はその場にたたずんでいると唐突に声を掛けられる。
??「やぁやぁ…良くきたね…」
吹雪「ッ…!?」
唐突に声を掛けられた吹雪は後ろを振り返り身構える
振りむいた先にいた者>>145
吹雪以外の吹雪型が混ざっている異形の艦娘
松風&浜風
食らえ神風BBAとウォ様を轟沈させた50代餅武器
日向伊勢「まぁそうなるな」
山城「扶桑オネェ様吹雪が生き返ったわ」
扶桑「あらあら扶桑教徒初期は扶桑山城にアコして円光してたって真実伝えないと」
金剛「丙餅武器イベントは丙ね」
吹雪「妄冬将軍は嫌だ」
須賀提督「芋武器よ君の罰を数えなさい」
神風「こうしてゲッホゲッホ」
松風「神風BBA体大丈夫救急車呼ぼうか」
朝風「妄8時じゃない寝よ寝よ」
春風「川内五月蠅い轟沈させんぞ能登ボイス」
川内「轟沈だけは許して下さい神風型様」
神通「良い子は10時以内に寝るのよ」
那珂「でも遠征任務と御城とアイギスイベントが」
神通「そんなの放置よ放置」
5周年五周年ですは山城が五周年を御送りします
扶桑「あらあら山城ちゃん余程半裸ちゃん蘇る艦これ二部に出たかったのかしら」
吹雪「…なんだ…お前……」
吹雪型?「「…」」
吹雪「悪いけど…ウチの妹にあんたみたいなはいない…」
吹雪型?「「悲しい…悲しいよ…お姉ちゃん…」」
吹雪「寄るな…」
吹雪型?「「悲しいから…イッショニナロウ」」
吹雪「ッ!」
吹雪目がけて向かってくる
吹雪の行動>>149
回避して後ろに回り込む
吹雪「ッ…このッ!」
吹雪は得体の知れない相手をかわし回り込み蹴り飛ばす
吹雪型?「「…」」
吹雪「効かない…よな…」
相手は蹌踉けはしたが吹雪をみて不気味に笑う
吹雪「…(なんなんだ…この場所…なんなんだコイツは…)」
吹雪型?「「恐怖…」」
吹雪「あ?」
吹雪型?「「恐怖…不安…焦り…哀しみ…哀れだね…お姉ちゃん?」」
吹雪「…哀れ?余計なお世話だよ…あと姉ちゃん言うな…」
吹雪型?「「なんで…強がるの?」」
吹雪「強がる?私が?」
吹雪型?「「あぁ、なるほど…可哀想ですね…辛い過去を忘却しちゃうなんて…」」
吹雪「…忘却?辛い過去?何を言ってんだ?」
吹雪型?「「…このままじゃ…またあんた…同じ事を繰り返す事になるのよ?」」
吹雪「訳の分からない事を…」
吹雪型?「「私達は…お姉ちゃんを助けたいんだよ!だからイッショニナロウ!」」
吹雪「…」
相手は吹雪に対して手を差し出す…それに対して吹雪は>>154
その場で踞る
吹雪は突然その場で蹲り
吹雪型?「「どうしたの?」」
吹雪「…」
吹雪型?「「ねぇ?」」
突然、蹲りだした吹雪を見た相手は様子を伺う用に近づいてくる
吹雪の次の行動>>158
蹲ったまま大声で自分の気持ちを叫ぶ
吹雪「はぁー…わっけわからん!」
吹雪型?「「お姉ちゃん?」」
吹雪「いきなり訳の分からない場所で…訳分からない奴に訳の分からない問いを投げられるし…」
吹雪型?「「私達を信じて…」」
吹雪「信じれるわけないだろ?」
吹雪型?「「お姉ちゃんお願い!」」
吹雪「お姉ちゃんって呼ぶな!」
吹雪型?「「…強情ですね…交われば楽にナレルノニ…」」
吹雪「…」
吹雪型?「「なら無理矢理でも…取り込むわ」」
吹雪「…やってみろ…」
?「残念だけど…そうはさせないよ!」
吹雪型?「「!!」」
猫を抱き抱えた少女「君たちの悪事は見過ごせないな…」
吹雪型?「「ッ…モウキタの?」」
猫を抱き抱えた少女「艦娘の心を惑わす悪意(エラー)は私が排除するよ!」
猫を抱き抱えた少女は吹雪型?に手をかざすと吹雪型?は跡形も無く消し飛ぶ
吹雪「ッ!?」
猫を抱き抱えた少女「やぁ…危なかったね…間に合って良かったよ…」
吹雪「…」
猫を抱き抱えた少女「そう身構えないでよ…私は君を助けたんだよ?」
吹雪「…」
猫を抱き抱えた少女「まぁ…そう言っても無理だよね」
吹雪「…」
猫を抱き抱えた少女「まぁ…いいや!とりあえず君を目覚めさせないとね!」
吹雪「目覚めさせる?」
猫を抱き抱えた少女「現実世界の君は今意識を失っているんだ」
吹雪「…そうなのか…」
猫を抱き抱えた少女「まぁ…そう言う事だから…あ、後今日の事はきれいさっぱり記憶から消しておくから安心してね!」
吹雪「そうか…何でも良いからさっさとやれよ…」
猫を抱き抱えた少女「はいはい、じゃあまた会う日まで…」ニッコリ
猫を抱き抱えた少女がそう言うと吹雪は意識が薄れていった…
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
吹雪「ん…ぅん…?」
吹雪は目を覚ますと自分の眠っていたベッドに寄りかかる様に寝ており。
提督「…」スヤスヤ
吹雪「…」
それを見た吹雪は提督に>>166
手を握る
吹雪「…」スッ
提督「…」グゥ
吹雪はおもむろに提督の手を握り出す
吹雪の手の握る強さ>>176
骨にヒビが入るくらい優しく
吹雪「…」にぎにぎ
提督「ぐぅ…ぐぅ…」
吹雪「…ふん」ギュッ
ミシッ
提督「う゛ァッ!?」
吹雪「…何してんですかねぇ?」ギリギリ
提督「あだだだだッ!!目が覚めて良かっダァッ!」
吹雪「目が覚めて…?」
提督「覚えてないのか?」
提督は吹雪に今までの経緯を話す
吹雪「…つまり…私が気絶して…付きっきりで見てたって事か…」
提督「分かってくれたか…」
吹雪「……」
吹雪はパッと手を離し…
吹雪「…悪かった…」
提督「いやいや…ッててて…」
提督は吹雪に握られた手に痛みを感
吹雪「ちょっと…強く握りすぎたか…?」
ーーーーーーーーーー
ー翌日ー
吹雪「…」カキカキ
提督「吹雪…手伝おうか?」
吹雪「…いや…いい…」カキカキ
昨日、吹雪に握られた時に提督の利き腕にヒビが入り仕事を代行しており
提督「…(吹雪に仕事を取られて暇だな…ちょっかい掛けてみるかな…)」
提督は暇の余り吹雪にイタズラする
イタズラの内容>>190
スカートめくり
吹雪「…」ガタッ
吹雪は書類を持ち、書類の入っている棚へ向かい歩き出し。
提督「…そぉい!」
提督は吹雪がすれ違う間際に吹雪のスカートをめくる
吹雪「は?」
提督「あ…白…」
吹雪「…」
吹雪は提督にスカートをまくられて足を止めて提督を見る
そして次の瞬間…
吹雪の行動>>207
仕返しに提督のズボンを下ろす(勢い余ってパンツも)
吹雪「…」スタスタ
提督「あ、ちょっ…怪我人に暴力反対!」
吹雪「…」ガシッ
提督「へ?」
吹雪は提督のベルトを掴むと…
吹雪「…ふんッ!」ズェア!
提督のベルトを引きちぎりそのままズボンを引きずりおろす
提督「グベッ!?」
提督は吹雪に足元を掬われるようにズボンを引きずりおろされた為、ひっくり返る様に寝ており転ける
吹雪「怪我してるからこれで…ん?」
吹雪はズボンともう1枚布切れがある事に気づく。
提督「イヤァー!吹雪さんのエッチー!」
吹雪「返すから騒ぐな…」
ガチャガチャ
潮「提督さん!どうしました!大丈夫です…ゥッ!?」
吹雪「ぁ…?」
提督「ぁ…」
騒ぎを聞きつけやってきた潮は吹雪にズボンとパンツを奪われて床で蹲ってる提督を目撃する。
潮の反応>>216
ありがとうございます吹雪さん
潮「ありがとうございます吹雪さん!いただきます!」ヌギヌギ
提督「うわぁぁぁあ!?ちょっ…潮服を脱ぎ出すな!」
潮「あ…着たままがいいですか?」
提督「悩みどころだな…じゃなくて!吹雪ーッ!」
吹雪「…」ボーッ
提督「上の空!?」
潮「ティヒヒ…大丈夫ですよ~ちょっと既成事実を成立させるだけですから~」
提督「いやぁぁ!!」
叢雲「何してんのよあんた達…」
ーーーーーーーーーーーーー
叢雲「ったく…吹雪が目を覚ましたと思えば…吹雪は提督に怪我させるし…潮は子作りしようとするし…」
潮「食べれるものを出されたなら!食べないと失礼です!」フンスフンス
吹雪「(-""-)」
叢雲「…吹雪は何難しい顔してんのよ…」
吹雪「…潮と叢雲といると…なんか…頭の中がもやもやするんだ…」
叢雲「……もやもや?」
潮「私は提督を見てるとムラムラします♪」
叢雲「黙ってなさい…」
吹雪「……」
提督「それはあれじゃ無いか…>>225」
俺がモテモテだから嫉妬している
吹雪「だと…なんだ?私が提督の事が好きって事になるのか?」グイッ
提督「平然と対応してる振りして胸ぐら掴んで持ち上げないで!」
叢雲「…私は別に提督を恋愛対象とは見てないんだけど…」
潮「すぐにでも子作りしましょう!」
吹雪「提督を愛してやまないのは潮だけだな…」
提督「とか言って~照れ屋さんだな吹雪は~」ハハハ
吹雪の反応>>232
股間を蹴り上げる
吹雪「…ふんッ!」
提督の言動に吹雪がすかさず股間を蹴り上げるが…
※安価分岐
1~30 潮が提督を死守(救われた)
31~60 現実は非情である(提督撃沈)
61~98 現実は非情である (提督撃沈)
ゾロ目 提督が吹雪の攻撃を受け止めラッキースケベ
安価>>243
あ
提督「ッーーーーーーーーー!!?」
次の瞬間提督は一瞬体が浮いた後、地面に崩れ去る
潮「て、提督さん!」
叢雲「まぁ…自業自得だけど…やり過ぎじゃない?」
吹雪「手加減したから…」
叢雲「そういう問題じゃ無いんだけどね…」
潮「そうですよ!提督さんと子作り出来無くなっちゃいます!」クワッ
叢雲「そういう問題でもないから…」
ーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
ーーーーーー
提督「う…ぅうん…あれ…おれは…」
提督が目を覚ますとある異変が起きていた>>253
提督が目覚めると目の前に…吹雪、叢雲、潮を除く半透明の吹雪型が呆れた顔で提督を見つめ
提督「…」
吹雪型達「「…」」
互いに見つめ合うと吹雪型の>>263が提督に対し発言する。
発言した吹雪型と発言内容>>263
白雪
え? もしかして私達の事見えてます?
白雪「もしかして…私達の事…見えてます?」
半透明の吹雪型から問いかけられ、提督は少し間を開けてからこう答える…
提督「…>>266」
服も透けてるのか
白雪「!!//」バッ
白雪は提督の発言に手で体を隠すような仕草をとり
提督「って、冗談はさておき…君達はいったい…?」
白雪「私達はその…幽霊的な…物です…」
提督「幽霊…」
唐突に提督は半透明な白雪に手を伸ばし触ってみようとした結果>>272
通り抜けて触れないけど感じ始める白雪
提督「おー…やっぱり触れないんだな…」スカスカ
白雪「んっ…//」ビクッ
提督「幽霊だから当たり前か…」スカスカ
白雪「はぁぅッ//」ビクッ
提督「…」スカスカ
白雪「あ…だめぇ…//」ビクッビクッ
提督「…触れれないけど…触れられてる方は感じるんだ…」
曙「いつまで触ってんのよこのくそ提督!」クワッ
提督「おぉ!?」
提督が白雪で楽しんでいると見かねた曙がポルターガイストで提督の体を浮かす
提督「そんな事も出来るのか!?」ふわふわ
曙「当たり前でしょうが幽霊なんだし」
提督「へぇ…凄いな…」
そんなやりとりをしていると提督の様子を伺いに来た>>285
吹雪 叢雲 潮
ガチャッ
潮「提督さん!目が覚めまッ!?」ビクッ
叢雲「吹雪…提督が浮いてるわよ…」
吹雪「……」
提督「あ、吹雪達……」フワフワ
潮「む、叢雲さん!提督さんが!提督さんが天に召されてます!」アワアワ
叢雲「いや…召されては無いでしょ…浮いてるけど…」
吹雪「元々、浮いてる奴だったろ…」
叢雲「いや…そういう意味じゃ…」
白雪「…」
曙「…」
他の吹雪型「「…」」
提督「…(吹雪達には見えてないんだな…この子達が…)」フワフワ
吹雪「…」
吹雪は空中に浮いてる提督を見て…
吹雪の行動>>289
さっきのセクハラよりはましなイタズラだがそんなに暇なのか?……と言いながら足つかんで床に落とす
そう言えばこのスレは同一艦娘がいない設定なのかしら?
ブラ鎮の話で過去に轟沈した榛名が今は鎮守府にいるし
吹雪型姉妹の御霊も何人か足りない事から考えると
同時期に同じ艦娘が現れ無いor轟沈した魂が再建造の時に身体に戻るのかな?
長文失礼しました。
>>292
細かい設定は無いので同じ名前の艦娘は複数います。ウチの鎮守府は同じ艦娘でもクセが強い子ばかりなだけです。
吹雪「さっきのセクハラよりはましなイタズラだがそんなに暇なのか?」
吹雪はそう言うと提督の足を掴み地面に叩きつける
提督「ぶへッ!?」
潮「あぁ!提督さん!」
叢雲「ちょっと、吹雪…一応、怪我人よ?」
吹雪「…死んでないから大丈夫…」
叢雲「あんたねぇ…」
潮「提督さん!しっかりしてくだ…うへへ…//」
叢雲「あんたもどさくさに紛れて服を脱ぎ出すな!」
白雪「…」
曙「…」
吹雪「…?」キョロキョロ
叢雲「どうしたのよ?」
吹雪「いや…何か視線を感じた…」
叢雲「気のせいでしょ…」
元深海組の皆さん+金剛型
お茶会(まったり)
金剛「ん~紅茶が美味しいネー」
比叡「…」ムスッ
榛名「はい!美味しいです!」
雷「これ美味しいじゃない!」モグモグ
神風「うまうま…」モキュモキュ
霧島「それはスコーンって言うんですよ」
加賀「…神風…口が汚れている…」フキフキ
神風「ん…ありがとう…えっと…えっと…」
加賀「加賀…」
神風「ありがとう加賀!」ニコヤカー
加賀「…」ブッ
榛名「わ―鼻血、綺麗ですねー♪」ニコヤカ
霧島「!?」
比叡「ちょっと何してるんですか汚い!霧島ティッシュを」
霧島「は、はい!」
雷「モグモグモグモグ」
金剛「…(うーん…なんだかんだ…仲良くて良かったでーす…)」ニッコリ
ー数週間後ー
提督「はぁ…」
吹雪「空気が汚染されるんでため息やめて貰えませんかねぇ」
提督「暇だから仕方ない…」
吹雪「仕事しろ…」
提督「…」
吹雪「…」
提督「(暇だ…)」
提督は暇すぎて吹雪にちょっかいをかける
ちょっかいの内容>>312
ふんどし一丁になった上で
ちょいちょいあそこを見せる
提督「…」ガタッ
吹雪「…」
提督は執務室から仮眠室へ移動する、数分後…褌姿の提督が帰ってくる
吹雪「…」
提督「吹雪…」
吹雪「…」
提督「…潮から褌を貰ったんだが…どう思う?」
吹雪「…」
提督「おーい、吹雪さん」
吹雪「…ふぅ…」
提督「お?」
吹雪の次の行動>>315
通報
ピッピッピッピッ…トゥルルル…
吹雪「…もしもし、潮か?今な司令官が褌一丁で私に迫ってきてるんだが…」
提督「え…ちょっ…吹雪さ…」
ドガシャァァァア!!
吹雪がそう告げると同時に執務室の壁が粉砕され…
潮「私が…来たッ!!」デンッ!
提督「う、潮…」
潮「提督さん…私の褌ついに着用してくれたんですか!?//」
提督「え…いや…」
吹雪「いや…さっき潮が作ってくれたって私に自慢してたぞ潮…」
潮「本当ですか!?潮うれしいです!」ガバッ
提督「うごッ!!」
潮「ウェヒヒ…提督さんの大事な所を守る布は…たった一枚ですね♪//」
提督「ヒッ…吹雪助けて!貞操の危機だ!」
吹雪「知るか」
そんな風にいつも通り騒いでいると大淀が慌てた様子で執務室へ入ってくる
大淀「提督、本部から緊急の知らせです」
提督「き、緊急?」
ー太平洋沖 護衛艦作戦室ー
提督「えー…もう一度、確認するが…今回は物質輸送タンカーの乗員の救出だ…大淀」
大淀「はい、A国から我々の国へ物質輸送していたタンカーからの通信が途絶…又タンカーを護衛していた護衛艦の信号が消失しました」
秋雲「護衛艦だけが消失したって事ですね?」
大淀「はい、そうなりますね」
扶桑「…深海棲艦が噛んでる可能性があるから私達が駆り出された訳で良いのよね?」
大淀「はい」
叢雲「でも、どうしてタンカーだけ沈め無かったのかしら…」
大淀「…それは分かりません…」
提督「まぁ…とりあえず目的は“乗組員の救出”が優先だ」
吹雪「…で?救出方法は?」
提督「この護衛艦からヘリを使ってピストン輸送する」
大淀「なお、現場海域は嵐で大荒れの為…護衛艦は
タンカーから離れた位置に待機…ヘリも上空待機は出来ないのでかなり時間が掛かります…」
吹雪「久々に仕事かと思えば…はぁ…」
提督「そう言うなよ…吹雪…」
吹雪「…へいへい…」
提督「うむ…」
>>
提督から吹雪へ気の利く一言>>327
無事に帰ってこいよ
愛してるからな
提督「吹雪…無事に帰ってこいよ…愛してるからな!」ドヤッ
吹雪「…あのさぁ…軽口叩くのは良いけど…場所わきまえろよ…」
提督「お?照れてんのか?」
ガシッ…
提督「ん?」
提督は突如腕を掴まれ振り返ると、そこには潮がいた
潮「浮気ですか?」ニコッ
提督「え…いや…」
潮「私、提督さんに愛してるとか言われたこと無いです♪」ニコッニコッ
提督「いたたた!!腕!腕潰れちゃう!」
潮「私も吹雪さんみたいにドライになれば言ってくれますか?」
提督「なれるの?」
潮「え…」
提督「俺を布団でくるんで海へ放り投げたり、大事な所を蹴り上げたり、何か話すたびに汚い者を見る目で見ることが出来るのか潮!?」ガシッ
吹雪「おい…」
提督は潮の肩を掴み真っ直ぐ見つめる
潮「う…ぅぅ…出来ませんよッ!!」
提督「だろぅ?」
ー現場海域 ヘリ内部ー
吹雪「なんで提督まで着いてきたんですかね?」
提督「護衛艦が予想外に離れた位置に待機したからな指示出す俺の無線が届かないと不便だろ…?」
吹雪「深海棲艦がいるかもしれないんだぞ?」
提督「だから、金剛と榛名を連れてきただろ?」
吹雪「…」
提督「心配してくれてんのか?」
吹雪「誰が?救出する人数が増えるんじゃないかと思っただけ…」
提督「ははは…気をつける…」
ヘリパイ「もうすぐタンカーに着く、全員を降ろしたらしばらく旋回して護衛艦へ引き返す」
提督「あぁ、救助者を発見したらまた連絡する!」
嵐が吹き荒れる中、提督と艦娘を載せたヘリはタンカーの上でホバリングする
提督「よし、行くぞ!」
提督はヘリからロープを使いタンカーへ降り立つと続いて吹雪、秋雲、叢雲がヘリから飛び降りる
吹雪「ッ…だいぶ揺れてるな…」
提督「金剛、榛名降りられるか?」
2機目のヘリから金剛と榛名がタンカーへ降り立つ
ズシッ
金剛「おっとと…」
榛名「榛名楽しかったです!」
叢雲「って、なんで金剛達はフル装備なのよ?」
提督「もしもの為だ…叢雲や吹雪、秋雲は救助用に軽装にしてるからな」
叢雲「なるほど…」
榛名「お姉様!ゆらゆらしてますね!」
金剛「そうですねー」
榛名「榛名なにをすればいいですか!」
提督「榛名と金剛は俺と一緒にタンカーの操縦室へ向かおう」
榛名「はい!」
提督「吹雪達は出来るだけまとまって行動しながら救助者を捜してくれ、タンカーの乗組員は20人だ」
吹雪「了解…叢雲、秋雲…先ずは船内をしらみつぶしに捜そう…」
叢雲「了解」
吹雪達は船内へ駆けて行く
提督「よし…俺達も操縦室へ向かうぞ…」
提督はタンカーの操縦室へ向かう
ータンカー操縦室ー
ギィィ…ガコン
提督「ふぅ…」
金剛「電源は死んでるんですかねー?」
提督「こういう時は予備が起動する筈なんだが…」
榛名「…?」
提督と金剛が計器を弄っていると榛名が何かを見つける
榛名が見つけた物>>338
↑
榛名「んー?」
榛名は首を傾げて繭を見つめる
榛名「お姉様!」
金剛「榛名ちょっと待って下さーい」
榛名「んー…」
榛名の繭に対する行動>>347
繭に集中砲火
榛名「んー…あ、穴を開けて覗きましょう!」
ガシャッ
榛名は繭に向けて装備されている25mm三連装機銃を繭にフルバーストする
ドガガガガガガガガガガ
提督「うおっ!?」
金剛「榛名!?何をしてるですか!?」
榛名「榛名、穴を空けてます!」
繭の状態>>349
無傷
提督「穴って…何に?」
榛名「これです!」
榛名は繭を指さす
金剛「うわぁお…虫の繭ですか?かなりBIGですねー…」
提督「…なんでこんな所に…ってそもそもなんの繭だ?」
提督が繭に警戒しながら近づくと>>352
上から伸びてきた蜘蛛の糸のようなものに拘束される
提督「!?」
提督が繭に触れる間際、上から糸が提督を捕らえようとする
※コンマ下二桁判定
01~30 提督が拘束される
31~60 榛名が提督を助けて代わりに拘束される
61~98 金剛に助けられ回避
ゾロ目 拘束しようとした相手を…
>>359
へ
提督「うぉッ!?」
金剛「提督!!」
提督は腕に糸が絡まり体を引っ張られる
金剛「ッ!」ガシッ
提督「いでで!?」
金剛「なんてパワーですかッ!」
金剛はダクトへ引きずり込まれる間際の提督を掴む
提督「ヤバいヤバい!千切れる!千切れちゃう!」
金剛「榛名!」
榛名「はい♪」
榛名はダクトへ向かって25mm三連装機銃を掃射する
機銃掃射の効力
01ー30 提督の腕に絡まった糸が切れる
31ー60 効果無し提督が連れ去られる
61ー98 提督を拘束した糸の持ち主が姿を現す
ゾロ目 糸の持ち主の息の根を止める
>>367
はい
榛名がダクトを乱れ撃つとダクトが崩れ落ちる
提督「うおぉッ!?」
金剛「っと、大丈夫ですかー?今引きちぎります!」
金剛は提督の手に絡みついた糸を引きちぎろうとする
榛名「ぴかー」
榛名は探照灯で落ちたダクトを照らすとそこに居たのは提督を糸で捕らえた者がいた
糸で提督を拘束した相手の容姿>>374
戦艦棲姫の上半身と蜘蛛の下半身があわさったようなクリーチャー
深海棲艦?「」
榛名「?」
提督「なんだあいつは!?」
金剛「ふぬッ!」ブチィ
金剛は提督の糸を引きちぎり立ち上がる
金剛「深海棲艦…にしては見たこと無いですねー…」
榛名「やっちゃった方がいいですか?お姉様?」ジャキッ
深海棲艦?「ー!」バッ
提督「おぉ!?」
ガシャァァ…
深海棲艦もどきは榛名が構えると窓を突き破り逃げ姿を消す
榛名「逃げられちゃいました!」
金剛「提督?」
提督「いや…追わなくていい…吹雪そっちはどうだ?」
吹雪《乗組員を7人見つけた…随分と怯えてる…一旦、そっちへ戻る…》
提督「あぁ…頼む…後…どうやらこのタンカー…深海棲艦みたいな奴がいる…」
吹雪《なんだ?みたいな奴って…》
提督「とりあえず気をつけて来てくれ…戦おうとするなよ?」
吹雪《…了解…》
提督「…はぁ…とりあえず吹雪達と合流して一旦、乗組員を避難させよう…後あれだな…」
金剛「あれ?」
提督「よし、頼むぞ」
ヘリパイ「了解しました」
ヘリは乗組員7人を載せタンカーをあとにする
提督「さて…残りの乗組員を探すわけだが…」
吹雪「さっきの深海棲艦みたいなやつってのは?」
提督「あぁ、見た目は深海棲艦なんだが…見たこと無いタイプでな…蜘蛛みたいに速くて特殊合金並の
強度の糸を使ってくる」
秋雲「特殊合金ですか…」
金剛「私でも引きちぎるのに30秒かかりましたよー」
叢雲「艦娘の艤装に使われてる特殊合金の糸を30秒で引きちぎるのも大概よね…」
提督「で、コレを使う」
提督はヘリで運ばれてきま物資から人数分の短刀を取り出す
吹雪「これは?」
提督「艦娘の中には刀を持った奴等が居るだろう?それと同じやつさ…高周波ブレードって奴だな」
秋雲「なるほど…コレならたやすく切断出来ますね…」
榛名「わーすぱすぱですー」
榛名は落ちた糸の束を切りながら笑う
提督「よし…じゃあ探索を再開しよう…金剛、吹雪、俺と榛名、秋雲、叢雲でチームを分けよう…じゃあ乗組員探索再開だ」
ータンカー電源室ー
提督「とりあえず…電力を回復させようとは思ったが…」
金剛「めちゃめちゃ、ですねー…」
吹雪「これも深海棲艦もどきがやったのか…?」
提督「ふむ…」
提督は無残に切断されたケーブルを手にし
金剛「どうするねー提督?」
提督「修理するか…」
吹雪「出来んのか?」
提督「全部は無理だな…だが通路の電力位はないと不便だろうし…やるしかない…爆弾解除よりは簡単だろ…」
吹雪「工具は?」
提督「探さないとな…」
吹雪「じゃあ探すか…近くにあるだろ…」
吹雪は辺りを探照灯で照らすと>>387を見付ける
スパナ
吹雪「これ工具だな…なら近くに工具箱が…」
吹雪は辺りを更に照らし>>390
大きな繭
吹雪「…」
吹雪は大きな繭を見ると…>>393
砲火
ズガンズガン!
吹雪は壁についてる繭に主砲をぶっぱなす
吹雪「…」
砲撃された繭の状態>>399
無傷
吹雪「硬いな…なんだよこれ…」
提督「吹雪!!どうした!?」
金剛「奴ですかー?」
吹雪「ん…いや…繭が…」
提督「繭…?」
金剛「これ…確か操縦室にも…」
提督「…みんな隠れろ…」
吹雪「は?」
提督「良いから隠れるんだ!」
吹雪「ぁ…ちょ…」
提督は吹雪を抱えて物陰に隠れると金剛も物陰に隠れる
吹雪「おい…」
提督「しっ…」
ガタタ…ガゴンッ!
深海棲艦?「…」
吹雪「…!」
提督「…」
金剛「…!」
深海棲艦?「ー」キョロキョロ
提督達が隠れた後、深海棲艦もどきが直ぐに現れ周りを見渡す
深海棲艦?「…」
ヒュ…ガゴンッ…
深海棲艦もどきは周りを見渡した後、ダクトを登り姿をけす
提督「…いったか…」
吹雪「おい…」
提督「ん?どうした吹雪?」
吹雪「手どけろや…」
提督「へ?」
提督は不本意に吹雪の小さな丘を掴んでおり
提督「…」
吹雪「…」
提督の行動>>403
提督「…ナイスな触り心地です…」モミモミ
金剛「わぁお…大胆ですねー//」
吹雪の反応>>406
昇竜拳(強)
吹雪「ッ!」ボッ
吹雪は目にもとまらぬ速さで提督の顎に昇竜拳(強)を繰り出す
提督「も”ッ!?」
提督は天井に激突してから地べたへ叩きつけられる。
吹雪「死んどけ…」
金剛「ハハハ、ブッキーは照れ屋ですねー」
吹雪「あ”?」
金剛「しかし…これだけ音を立てたのにやってきませんね…」
吹雪「なにが?」
金剛「あれですよ深海棲艦もどき」
吹雪「…確かに…」
提督「そりゃ…こないよ…」
吹雪「どういう意味だ?」
提督「その繭だよ…操縦室でもその繭に手を出したらアイツが現れた…」
金剛「あ、確かに…榛名が手を出してから来ましたね…でも…なんで繭だけに反応を…」
提督「そりゃ…大事なものが入ってるからだろうな…金剛迎撃頼むわ」
提督は高周波ブレードを取りだし繭を切り裂くと同時にダクトから深海棲艦?が戻ってくる。
金剛「fire!!」
深海棲艦?「ー!!?」
ドゴォ
深海棲艦が降りて来たところに金剛の右ストレートが顔面に決まり深海棲艦?は吹き飛ぶ
金剛「ふぅ」
深海棲艦?の様子>>423
涙目
深海棲艦?「グッ…ガァ…ハァ…」
深海棲艦?は顔を押さえ涙を浮かべながら藻?き苦しみ
金剛「顔面を吹き飛ばず勢いでやったんですが…タフですねー」パキパキ
深海棲艦?「グゥゥ…」ヒュ…
バキッ…ガタタッ!!
金剛「逃げられちゃいましたね…」
吹雪「で?繭の中身は?」
提督「…」
繭の中身>>428
より頑丈な繭
提督「また繭だ…」
吹雪「…」
提督「仕方ない…また切り裂くぞ…」
提督は再び繭を切り裂き出す
金剛「……次は来ないですねー」
吹雪「あんなパンチ食らったんだから当たり前だろう…」
提督「さっきより頑丈だな…」
提督は時間をかけながらも繭を切り裂く
繭の中身>>432
見た事もない粘液まみれの艦娘(信濃)
吹雪「コイツは…乗組員か?」
提督「粘液まみれだな…エロい…」
吹雪「…」ドゴォ
提督「ピギィ」
金剛「乗組員にしては…服装が変ですねー…まるで艦娘見たいでーす」
吹雪「息はあるな…気絶してるだけか…」
提督「とりあえず…榛名達に連絡をするか…榛名」
無線からの返答>>439
↑+無線越しに(首が折れる音)
提督「よし、任せろ隅々まで調べよう」
吹雪「おい…」
”ゴキャ…”
提督「ん…?なんだ…今の音…」
榛名《あ、聞こえましたか?首を折った音です!》
提督「……なんのでしょうか榛名さん?」
榛名《>>449のです!》
深海棲艦もどき
提督「…え?」
榛名《だから、深海棲艦もどきの首をポキッと》
提督「ポキッと…って…」
榛名《でも、なんだか違うんですよね》
メキッ…メキャ…
提督「あ、あの榛名…」
榛名《この足…なんだか榛名達の艤装の素材にそっくりです》
提督「なに?」
提督「…どう言う事だ…あの深海棲艦もどきは人に手を加えられていると言うことか…?」
吹雪「…問題発生ですかねぇ…」
金剛「ソレが事実なら…国際的にも大問題でーす…」
提督「…」
吹雪「どうすんだ?」
提督「…いや…先ずは救助だ…それから考える…」
吹雪「…うぃ…」
金剛「了解ねー」
ータンカー甲板上ー
隊員「これで全員ですか?」
提督「あぁ!全員だ」
隊員「了解です、救助者を母艦に届けたら回収部隊をこちらへ送ります」
提督「分かった、よろしく頼み!」
救助ヘリはタンカーを飛び立ち母艦へ向かう
提督「さて…問題を解決するか…」
榛名「榛名は大丈夫です♪」
金剛「さっきより海が荒れてるねー」
吹雪「で?どうすんです?」
提督「とりあえず…ここの確保を…金剛と叢雲、秋雲で頼む」
叢雲「了解よ」
秋雲「私はかまいませんよ」
金剛「2人は私がしっかり守るねー」
提督「頼む、榛名…さっき倒した深海棲艦の場所まで連れて行ってくれ」
榛名「はい!喜んで!」
ータンカー内部ー
提督「これか…」
吹雪「あーあ…首がおかしい方向に曲がってるな…」
榛名「榛名頑張りました!」
提督「…」
吹雪「どうした?」
提督「え…いやぁ…>>460」
ただの仮説なんだが、艦娘の艦装と深海棲艦の艦装は双方に互換性があるんじゃないか、と
もっと踏み込んで言うなら技術的かつ根本的に艦娘と深海棲艦は似通った存在かもしれない
吹雪「…久々に真面目な顔して、真面目な話しを聞いたな…明日は砲弾が降るぞ…」
提督「酷くない吹雪…?」
榛名「榛名は大丈夫です!」
提督「お、おぅ…そうか榛名…」
吹雪「まぁ…仮にそれが正しいとすれば…コイツに艤装を提供した奴が居るわけだ…」
提督「信じたくはないが…A国は最近艦娘の開発に力を入れている…もしコレがそのテストだとすると…」
吹雪「私らの国に送る補給物資タンカーとその護衛艦がコイツのテスト対象か…どっちに転んでも深海棲艦のせいですで片付くな…」
榛名「?」ニコニコ
提督「…こりゃ…不味い事に足突っ込んだかな?」
吹雪「毎度の事だろ…ん?」
提督「どうした?吹雪…」
吹雪「コイツ…やけに顔が綺麗だな…」
提督「綺麗な顔だろ?死んでんだぜ…これ…」
吹雪「馬鹿かお前は…?」
提督「冗談はさておき…顔がどうしたんだ?」
吹雪「金剛にあんな顔面パンチ食らわされた奴が綺麗な顔っておかしいだろ…」
提督「……不吉な事言うなよ…」
榛名「ん…?」キョロキョロ
榛名は何かの気配を感じ取り辺りに気を配る
提督「…どうした?榛名…」
唐突な榛名の行動>>463
提督に抱きつく
榛名「!」ガバッ
提督「おぉ!?」
ガガンッ!!
榛名は唐突に抱きつき押し倒すとそれと同時に天井のダクトから深海棲艦もどきが現れる
深海棲艦?「ふぅぅぅ…」
吹雪「コイツ…やっぱり一匹じゃ無かったな…」
榛名「提督さん大丈夫ですか?」ムニュムニュ
提督「最高です…//」
吹雪「…」ジロッ
提督「は、榛名!提督は大丈夫です!!」
榛名「良かったです!」
深海棲艦?「ガァッ!」
深海棲艦もどきは背を向けている榛名に飛びかかる
提督「ッ危ない!」
榛名の行動>>472
ノールックで>>470
ボッ…ガシャァァッ!!
榛名は背後から飛びかかってきた深海棲艦もどきを見向きもせずに裏拳で吹き飛ばす
深海棲艦?「ガッ…カハッ…!?!?」
榛名「丁度良かったです、さっきのは少し力を入れ過ぎて壊れちゃいましたから♪」
榛名は立ち上がると深海棲艦もどきへ歩いて行く、深海棲艦もどきは榛名の首を両手で掴み掛かる
深海棲艦?「ガアァァァッ!!」
榛名「ってい♪」
バキャッ!!
深海棲艦?「ッ!ガァァァッ!?」
榛名は掴み掛かってきた深海棲艦もどきの両腕の関節を逆側にへし折る
深海棲艦?「ァ…アァァァァッ!?」
榛名「あなたの友達はまだいるんですか?」ニコッ
深海棲艦?「ギッ…ガアァッ!」
深海棲艦もどきは鋭い脚で榛名を突き刺そうとするが…
ガシッ
深海棲艦?「!?」
榛名「えぃ♪」バキャッ!
深海棲艦?「!?」
榛名「うーん、ちゃんと話さないと榛名分からないです…」
深海棲艦?「ギッ…」
榛名「お話出来るまで、榛名付き合います♪」
榛名「すみません提督さん…壊しちゃいました」ションボリ…
提督「ま、まぁ…その…なぁ、吹雪?」
吹雪「…」
提督達の足元には無残な姿の深海棲艦もどきが息絶えており
提督「ほら、あれだ多分喋れなかったんだよ榛名!だから榛名は悪くないぞ~」ニコニコ
榛名「…提督さんはおやさしいんですね榛名惚れちゃいそうです//」ポッ
提督「はは…」
吹雪「おい茶番は…もう良いか?」
提督「あ…どうした吹雪?」
吹雪「物資格納してる所は探索しないのか…?」
提督「…なるほど…荷物に紛れ込んでいたとしたら…輸送物資保管してる場所ってわけか…よしなら行こうか…」
提督達は輸送物資保管場所に向かいタンカーの内部を探索する
物資保管場所の状態>>484
>>482+なんか深海もどきの幼生体っぽいのがいる
提督「これは…」
榛名「うわぁキモいです♪」ニコニコ
幼体「ピギィー」
グシャッ
吹雪「どうやら事態は深刻みたいですねぇ…」
提督「繁殖能力があるとはな…」
ピピッ…ピピッ…
提督「どうした?金剛」
《金剛「へい!提督、迎えのヘリが来たねー今どこにいるんですかー?」》
提督「貨物室だが…問題が発生した…」
《金剛「問題ですか?」》
提督「あぁ…金剛達は先にヘリに乗って…」
吹雪「危ねぇ!!」
提督「ぐおっ!?」
ズズンッ!!
吹雪は提督に押し倒すようにタックルすると提督がいた位置に触手が振り下ろされ
提督「な、なんだ!?」
吹雪「どうやら親玉みたいですねぇ…」
深海棲艦?「オォォォ―!!」
見上げると遥かに大きな深海棲艦もどきがこちらを捉えており
提督「おいおい…まさかママか?」
吹雪「だろうな…」
深海棲艦?「アァァァァァアァァァッ!!」
吹雪「ッ速…」
ガシャァァ
榛名「むむむ…」
提督「榛名!!」
榛名「えい!!」
深海棲艦?「!!」
榛名は触手を弾き返す
榛名「提督!」
提督「撃て!許可する!」
吹雪「ッ!」
提督はそう言うと耳を塞ぎ身を屈め、吹雪は提督の壁になり
榛名「撃ちます!」
ズガガガンッ!!
榛名の主砲の一斉射は深海棲艦もどきに直撃し爆炎が辺りを包み込む
吹雪「ケホッ…」
提督「おぉ…耳を塞いでてもじんじんする…」
榛名「…」
榛名は深海棲艦もどきに目を凝らす
深海棲艦もどきの状態>>491
腹に空いた穴から子供がワラワラ
深海棲艦?「アァァァァァアァァァー!!」
深海棲艦?は榛名の砲撃で下腹部に空いた穴から幼体が現れる
榛名「うわぁ~キモいのがいっぱいですね!」
ドガガガガガガッ!
榛名は湧き出た幼体を機銃で蹴散らす
提督「流石に榛名1人じゃあのデカいのは無理そうだな…」
吹雪「なんでだ?腹に穴を空けてんだぞ?」
提督「その穴が塞がり出してる」
提督は深海棲艦もどきに指を指すと下腹部の穴が一つ塞がっており
吹雪「マジか…どうするんです?」
提督「船ごと沈めるか…」
吹雪「大丈夫なんですかねぇ…それ…」
提督「コレを軍港に入港させるよりましだろ?」
吹雪「…まぁ、確かに…」
提督「よし…じゃあ早速動くか…吹雪は俺の援護頼む」
吹雪「ん…」
提督「榛名は…まだ大丈夫そうだな…」
提督は吹雪と一緒に格納庫内に細工をし始める
――――――――――――――
榛名「中々しつこいですね!」
深海棲艦?「アァァァァァアァァァッ!!」
榛名「榛名お相手します!」ニコッ
※榛名と深海棲艦?バトル安価
勝利で提督と吹雪の時間稼ぎ成功
敗北で提督と吹雪が不利な状況に…
目標…三回勝利
榛名>>495
深海棲艦?>>496
な
ほいさっ
深海棲艦もどきは榛名目がけ触手を振るう
ガシャァァ
榛名「むむむ~」
深海棲艦?「アァァァァァアァァァー!!」
榛名「ふわ!?」
ガシャァァッ!!
触手を掴んだ榛名をそのまま壁へ叩きつける
榛名「力が強いんですね」ニコッ
深海棲艦?「アァァァァァアァァァーッ!!」
榛名「でも、榛名負けません!」
※すみませんコンマ下二桁です
榛名>>499
深海棲艦?>>500
ま
さ
榛名は腕に巻き付いた触手を引きはがそうとするが…
榛名「ふぬぬ…」
深海棲艦?「アァァァァァアァァァ!!」
ガシャァァッガシャァァッガシャァァ!
深海棲艦もどきは榛名を掴んだまま壁へや床へ叩きつけ回す
榛名「ッ…いたた…」
深海棲艦?「アァァァァァアァァァ!」
榛名>>502
深海棲艦?>>503
連投あり
うりゃ
コツン…
榛名「ん…?」
片腕を拘束された榛名の足元に徹甲弾が転がってくる
榛名「榛名ついてます!」
榛名は器用に脚で徹甲弾を浮かせ全力で蹴り飛ばす
ズガァッ!!
深海棲艦?「ッッアァァァァァアァァァ!?」
榛名の蹴り飛ばした徹甲弾は深海棲艦もどきの塞がりかけた腹を貫く
榛名「今です!」
榛名は隙を見て高周波ブレードで触手を切り裂き深海棲艦もどきへ向かってゆく
榛名>>505
深海棲艦?>>506
う
ど
深海棲艦?「アァァァァァアァァァ!!」
深海棲艦もどきは触手を暴れさせる
榛名「ふんふんふん!」
高周波ブレードで触手を切り裂きながら近づいて行く
榛名「見えました!一斉射です!」
榛名は触手を切り払い深海棲艦もどきの懐に潜り込み主砲を向ける
カチン…
榛名「?」
しかし、先程から叩きつけられ続けられた影響で榛名よりも先に艤装が故障してしまい砲弾は出なかった
深海棲艦?「ガァァァァアァァア!!」
榛名「ッ!!」
深海棲艦もどきは触手を束ね榛名目がけ振るう
ドガシャァァッ
榛名「…」
提督「榛名!?」
深海棲艦?「アァァァァァアァァァ!!」
※深海棲艦?3勝の為、提督達が今後のコンマ安価不利になります
深海棲艦?「アァァァァァアァァァ!!」
吹雪「ッ…まだ終わらないんですかねぇ?」
提督「……よし…良いぞ船から脱出するぞ!」
提督は横たわっている榛名に近づき榛名の艤装を強制的に解除し声を掛ける
提督「榛名!大丈夫か?榛名!」
榛名の反応>>513
提督「良かった…さぁ脱出しよう…」
榛名「榛名…なんでか体が動かないです」キリッ
吹雪「そりゃあれだけ喰らって動けたら化け物だろ…いや…生きてる時点で化け物か…」
提督「仲間を化け物呼ばわりは良くないぞ吹雪…っと!!」
榛名「わわ?」
提督は榛名を担ぎ上げると立ち上がり出口へ向かい走り出す
吹雪「で?爆破はヘリに乗ってから?」
提督「いや…完全に設置出来なかったから…今だHaHaHa」カチッカチッ
吹雪「は?」
ズガガガガンッ!!
提督は格納庫を出た直後、手に握った起爆装置をギュッと握ると格納庫内部の居たる場所で爆発音がする
提督「もう少し時間があれば時限式に出来たんだがな…」
榛名「すみません…」しょんぼり
提督「いや…榛名は良くやってくれたよ…じゃあ行くぞ!」
提督達は甲板へ向かい走り出す
ータンカー通路ー
吹雪「…だいぶ船が傾いてきたぞ…」
提督「そりゃ…元々沈める気で爆破したからな」
吹雪「…?アイツを吹っ飛ばしたんじゃないのか?」
提督「あんなの吹き飛ばすならタンカーごといかなきゃ無理だ」
吹雪「じゃあ…いや…それより息の根止めなきゃ海に逃げられるんじゃ…」
提督「…俺の予想が正しけりゃ……いや、今早く脱出するぞ!」
吹雪「……?」
榛名「……ッ!ストップです!」
提督「うお!?」ビクッ
ガシャァァッ!!
榛名が大声を上げ提督の脚が止まると数歩先の壁を破壊し深海棲艦もどきが現れる
提督「コイツ格納庫!?…動けたのか!?」
吹雪「提督下がれ!」
ズガァッ!ズガァッ!
吹雪が主砲を深海棲艦もどきにぶっ放す
深海棲艦?「アァァァァァアァァァ!!」
吹雪「ッ…効かないってか…」
深海棲艦?「アァァァァァアァァァ!」
吹雪「ッ!」
深海棲艦もどきは吹雪目がけ触手で突きを放つ
※コンマ下二桁
・31~50の間なら回避し迂回し甲板へ向かう
・それ以外なら回避失敗
・ゾロ目で…
安価はここから3つめでお願いします(´・ω・`)
吹雪「うッ…ごぉ!?」ミシミシ…
提督「吹雪!!」
吹雪目がけ向かって触手はそのまま吹雪にぶつかり壁へ叩きつける
吹雪「…ッ…ぁ…(やべぇ…肋骨逝った…)…」
提督「ッ…(どうする…榛名を抱えたままじゃまともに動けない…かと言って…吹雪を見捨てるわけには…)」
吹雪「……」ボソッ
提督「…吹雪?」
提督は吹雪が何かを呟いたのに気づく
吹雪が呟いた事>>530
爆薬まだあるか?
提督「何に使う気だ…」
吹雪「良いからよこせ…」
提督「…」
吹雪「…」
提督「3つある…」スッ
提督は格納庫で使った爆薬が入った袋を吹雪に投げ渡す
吹雪「…3つあれば時間は稼げるな…」
提督「吹雪…」
吹雪「早くそのお荷物もって逃げたら?」
吹雪は蹌踉けながらも立ち上がる
深海棲艦?「ウゥゥウゥゥ…」
提督「…わかった…榛名を避難させたら迎えに来るからな!」ダッ
提督は多くは言わず榛名を連れ甲板へ向かう
吹雪「…ふぅ…さぁ…掛かってこいよ…」
深海棲艦?「アァァァァァアァァァ!」
深海棲艦もどきは吹雪に向かって突進してゆく
※コンマ下二桁安価
50以上 突進を回避し反撃
50以下 回避失敗
ゾロ目 吹雪有利
安価はここから3つめでお願いします(´・ω・`)
吹雪「う゛ッ…この…」ミシッ…
深海棲艦?「アァァァァァアァァァ!」
吹雪は回避出来ずタックルされるがその場で踏ん張る
深海棲艦?「ウゥゥウゥゥ…」
吹雪「…ッ…」
※コンマ下二桁安価
50以下 吹雪の反撃
50以上 深海棲艦?の追撃
ゾロ目 吹雪有利
安価はここから3つめでお願いします(´・ω・`)
吹雪「やかましぃ…だろッ!」
深海棲艦?「ギィッ…ガァァァァアァァア!?」
吹雪は高周波ブレードを深海棲艦もどきの背中から突き入れ抉る
※コンマ下二桁安価
50以上 吹雪追撃
50以下 距離を取られる
ゾロ目 吹雪有利
安価はここから3つめでお願いします(´・ω・`)
吹雪「そのままうるせぇ口も…閉じてろ!」ズガァッ!
深海棲艦?「グォッ!?」
吹雪は深海棲艦もどきの口に爆薬をつめこむとソレを殴りつけ押し込む
深海棲艦?「グォ…ガァァァ!???」ドガシャァァ
吹雪「う゛…ッ!?」
深海棲艦もどきは苦しみ吹雪を殴り飛ばす
吹雪「ッ…」
吹き飛ばされた後、吹雪は起爆装置を取り出す
吹雪「…(距離が…近いか……?でも…あれを吹っ飛ばすには…今しか…)」
吹雪の決断>>555
ータンカー甲板ー
榛名「う~ん…榛名ふがいないですぅ…」
ヘリパイ「本当にいいんですか?」
提督「あぁ、頼む10分で帰らないときは母艦に帰投してくれ!」
金剛「待って下さい!今戻るなら私も戻りまーす!」
提督「駄目だ!」
叢雲「死ぬ気?」
提督「死ぬ気はない全員で帰る」
秋雲「1人で戻るなんて無茶ですよ!それに提督を守るのは私達の使命です!」
提督「なら、提督を信じて待つのも使命だ」
秋雲「そんなの!」
ズガァッァァァ…
提督「!」
金剛「爆発音!?」
提督「いいな!10分で帰らないときは母艦に帰投してくれ!」ダッ
金剛「提督!」
提督は榛名をヘリに載せるとタンカー内部へ引き返してゆく
ータンカー内部ー
提督は吹雪と別れた場所へたどり着くが爆発の威力を物語るように壁には穴が空き、瓦礫で通路が殆ど埋まっており
提督「ッ…あの馬鹿…吹雪ぃッ!何処だ!」
提督は瓦礫を退け吹雪を探す
提督「吹雪ぃッ!」
ガラッ…
提督「吹雪?」
提督の背後で瓦礫が崩れる音がし提督は振り返る
振り返った先にいたのは…>>562
ぼろぼろながらも生きてた吹雪
吹雪「よぅ…迎えに来てくれたんだな…」ボロッ…
提督「吹雪…ッ」
提督はボロボロの吹雪に近づき…
提督の吹雪へ取った行動>>569
提督は蹌踉けながら歩く吹雪を胸にしっかり抱きしめる
吹雪「おい…いてぇ…」
提督「良かった…生きてて…本当に良かった…」ぎゅっ…
吹雪「…ふぅ…」
吹雪は自分を抱きしめる提督を>>573
また死に損なったと乾いた笑い方で提督にもたれかかる
吹雪「また死に損なった…」ハハッ…
吹雪は提督に寄りかかる
提督「馬鹿野郎…滅多な事言うな…それより…」
吹雪「おぃ!ケツさわんな」
提督は吹雪を担ぎ上げる
提督「時間がないんだ今回は我慢してくれ」
提督はそういうと吹雪を担いだまま走り出し、甲板へ向かう…
甲板の様子>>583
瓦礫だらけ
だったが土竜がすすんだような盛り上がりがいきなり起きそしてあの深海棲艦(?)にとっての女王があらわる
提督「よし外に出た…って…なんだこりゃ…」
吹雪「どうした…」
提督達が甲板に出るとコンテナがひっくり返され荒れ果てた状態でヘリコプターの姿はなく
提督「…金剛!叢雲!聞こえるか?…っ駄目か…」
吹雪「おい…何が…」
ゴンッ…ガン…バリバリ…
提督「なんだ…何かくる…」
ガンガン…バキャァァッ!
深海棲艦?「アァァァァァァアァァァッ!」
甲板を突き破り大きくなった深海棲艦もどきが現れる
提督「おいおい…勘弁してくれ…」
深海棲艦?「アァァァァァァアァァァ!」
深海棲艦?の行動>>592
クラゲの帽子の触手が
伸びて提督を拘束する
ビュッ…
提督「ッ…」
吹雪「うぉ!?」
提督は咄嗟に吹雪を離すが替わりに提督が触手に捕まり
吹雪「ッ…いてぇ…」
深海棲艦?「アァァァァァァアァァァ」ギチギチ…
提督「ッ…ヤバいヤバい」ジタバタ
深海棲艦?は提督を締め上げだし自分の目の前に連れてくる
提督「ど…どうも…ッ」
深海棲艦?の行動>>597
じーっと提督を観察する
深海棲艦?「…」ジロッ
提督「…(観察されてる…?)」
吹雪「ッ…(どうする…)…」ヨロッ…
深海棲艦?「…」
一通り提督を見た後、深海棲艦?は…>>603
服を脱がして全裸にし触手プレイ
誰得なんや…
シュルシュル…
提督「うぉ!?触手が…って…ん?」
深海棲艦?は触手で提督の服を器用に脱がせ出す
提督「ちょ…ちょっと待って…何で服を…」
シュルシュル…カチャカチャ…
提督「いやぁぁ!吹雪さん助けて!」
吹雪「…あばら骨折れてる奴に無茶言うな…」
提督の服を脱がし終えたと同時に提督を触手で包み込む
提督「ちょ…あ…アァァァァァァアァァァ!吹雪さん助けて!提督の提督がぁ!汚されちゃう!!」
吹雪「ずいぶん余裕そうじゃねぇですかねぇ…」
提督「あ…やめて!提督さんまだチェリー…アァァァァァァアァァァ!吸われてる!提督さんの提督さんがr…」
ズゴォォォン…
吹雪「なんだ…ッ!?」
提督のチェリーが摘まれる間際…甲板に勢いよく何が落ちてくる…
潮「…」
潮「…」
吹雪「潮…?」
秋雲《吹雪さん聞こえますか?》
吹雪「秋雲?どこにいるんだ?」
秋雲《すみません…ヘリパイロットがパニックになりそうだったので母艦戻ってます…それより潮さんはそちらにたどり着きましたか?》
吹雪「あぁ…だけど様子がおかしいぞ…」
秋雲《心配はいりません、潮さんは私のお呪いで一時的に力を与えているだけです》
吹雪「それ…何か副作用があるんじゃないのか?」
秋雲《ふふ…潮さんには大した副作用はありません…筋肉痛位でしょう…》
吹雪「まさか…秋雲お前…命削ってとかじゃ…」
秋雲《いえ…命は削ってません…》
秋雲が潮を超強化する為に消費しているもの>>637
画力
吹雪「画力って…お前…」
秋雲《今、一番対価として安いものはそれぐらいでしてね…なに…画力なんて描けば戻りますよ》
吹雪「…すまん」
秋雲《さあ、潮さんやっちゃってください!》
深海棲艦?「アァァァァァァアァァァ!」
潮「…!」
深海棲艦?は雄叫びをあげるがそれと同時に潮が動く
潮の行動>>647
最初はグー…
潮さん「最初はグー…」バチバチ…
吹雪「(なんだ…この威圧感…)?」
潮は拳を作り身を屈める
深海棲艦?「アァァァァァァアァァァ!」
深海棲艦?は潮目掛け触手を振り下ろすがそこに潮の姿はなく
深海棲艦?「?」
潮さん「じゃんけん…グーッッ!!」
ボッ
吹雪「は…?」
深海棲艦?の背後に移動した潮は拳をつき出すと深海棲艦?の上半身が消し飛ぶ
提督「うぉぉぉ!?」
潮さん「…」
潮は解放された提督を受け止め甲板に降り立ち
提督「潮…」
潮「>>661」
やっぱり提督には私がいないと(ハイライトオフ)
潮「やっぱり提督には私がいないと…」ニコニコ
提督「潮…」
潮「…」グラッ…
潮はそう言うと前のめりに倒れ意識を失う
提督「う、潮!?」
吹雪「大丈夫か提督?」
提督「俺はなんとか…」
ゴゴゴゴ…
安息の間もなくタンカーは傾き始める
提督「うぉぉぉ!?ヤバい…」
吹雪「ッ…秋雲!どこにいるんだ!?」
秋雲《今着きました!》
バラバラバラ
傾くタンカーの上空に救助ヘリが到着する
提督「救助ヘリだ!」
吹雪「秋雲早くしろ」
秋雲「パイロットさん早く甲板に!」
パイロット「無茶苦茶言わんでください!ただでさえ悪天候の中を飛んでるんだ!傾いてるタンカーに着陸なんて無茶だ!」
秋雲「やるんですよ!呪殺しますよ?」
パイロット「イカれてるぞお前たち!」
秋雲「お褒めの言葉ありがとうございます」
救助ヘリはタンカーの甲板近くまで高度を下げる
提督「着陸は無理そうだな…吹雪行くぞ」
吹雪「ッ…あぁ…」
パイロット「ッ…これ以上は無理だ!飛び乗ってくれ!」
秋雲「ッ…」
秋雲はヘリコプターのドアを開く
提督「秋雲!潮を頼む」
秋雲「て、提督!?なんで真っ裸…」
提督「事情があるんだよ!早く!」
秋雲「あ、はい!」
秋雲は潮を引き上げる
提督「吹雪!早く!」
吹雪「ッわかってる……」
提督はヘリコプターに乗り吹雪に手を伸ばす
が、その時タンカーが大きく傾く
吹雪「っ!?」
提督「吹雪!」
提督はバランスを崩した吹雪に手を伸ばす
※安価しも二桁
0~30、ゾロ目で吹雪キャッチ
それ以外ならキャッチ出来ず…
安価はここから3コメでお願いいたします(-_-)
提督「ッ…(届かな…)」
吹雪「…すまん…提督…」フッ
提督「!」
提督が手を伸ばすも吹雪には届かず、吹雪は小さく笑う
提督「ッ…」
秋雲「ッ提督さん!?」
提督はそのままヘリコプターから飛び降り、吹雪をキャッチする
吹雪「ば、馬鹿!何やってんだ!?」
提督「初めての笑い顔がお別れとか俺が許さん!」
秋雲「提督さん!吹雪さん!うわっ!?」
パイロット「駄目だ!これ以上は船の沈没に巻き込まれる!離脱する!」
秋雲「待って下さい!二人が…」
提督と吹雪は暗い嵐の海へ姿を消す…
吹雪「ぅ…ん…ッ!」
吹雪は朦朧とした意識の中で目を覚ます
吹雪「…ここ…は…ッ…」
吹雪は身体中に痛みが走りまともに動く事すら出来ず
吹雪「…砂浜…」
ザッザッザッ…
吹雪「ッ…」
吹雪は顔だけ動かし近づいて来た者の正体を確認する
近づいて来た者>>691
提督
提督「目が覚めたか吹雪?」
吹雪が見上げた先にはぼろ切れを纏い果物を持った提督がいた
吹雪「…」
提督「そう怖い顔すんなよ」
吹雪「…そりゃするに決まってるだろ…」
提督「だよな…」
提督はそう言うと吹雪の隣に座り込む
吹雪「…それは?」
提督「これか?この果物は近くの木になっていた…服は…服とは言い難いが海岸にあるもので服は作った」
吹雪「そうか…で?ここは?」
提督「わからん…海岸をふらっと歩いてみたがそこそこでかい島だ…無人島かはわからんが…」
吹雪「…」
提督「なんだ吹雪?何か言いたげだな?」
吹雪「>>710」
まったくよー一応私船なのに知らないトコで座礁しちゃうなんて笑っちゃうな
吹雪「全くよ…一応、私…船なのに知らないトコで座礁しちゃうなんて…笑っちゃうな…」
提督「そう言うなよ…生きてるだけで儲けものだろ…」
吹雪「……」
提督「さて…冗談はさておき…怪我の手当てをしようか吹雪…」
吹雪「…いい…」
提督「駄目です~骨折はともかく…打ち身とか切り傷はなんとか出来るんだから素直に受けなさい…」
吹雪「…」
吹雪は提督の治療を>>717した
素直に受け入れた
吹雪「じゃあ…頼む…」
提督「随分素直だな…」
吹雪「変な事したら舌噛みきって死ぬから安心しろ…」
提督「どこが安心出来るんだ…」
提督は吹雪に気を使いながら手当てする
提督「…」ヌリヌリ
吹雪「…」
提督「…」ペタペタ
吹雪の行動>>724
小声でありがとう
吹雪「…ありがとう…」ボソッ
提督「え?なんか言った?」
吹雪「触り方がやらしいんだよ…」
提督「そんな事言われても…傷だらけだから…」
吹雪「…ふん…」
提督は吹雪の治療をなんとか終わらせる
提督「さて…どうだ?」
吹雪「少し楽になった…」
提督「そりゃよかったじゃあ後は果物でも食べて動けるようになるまで待つか…」
ー数時間後ー
提督「どうだ吹雪?」
吹雪「歩く位なら…」
提督「なら島の探索をするか」
吹雪「あぁ…」
提督と吹雪は島の探索を始める、しばらくして提督達は>>734を見つける
数年使われた形跡はないが雨風は十分防げそうな小さな小屋
提督「……誰もいないな…しばらく使われた形跡もないな…」
吹雪「…疲れた」
提督「よし…じゃあここをしばらく拠点にするか…」
吹雪と提督は小屋へ入る
吹雪「…はぁ…」
提督「大丈夫か吹雪?」
吹雪「ん…少し痛みがあるのと肌寒い」
提督「待ってろ今、火を起こすから…」
提督は火をおこし始める
吹雪「…」
吹雪の行動>>743
吹雪は提督の採ってきた果物の残りを食べだす
吹雪「…」ムシャムシャ
提督「それ食ったら少し休んでおけよ吹雪」
吹雪「ん…」ムシャムシャ
吹雪は果物を食べ終わると横になり目をつむり、疲れていたのかすぐに睡魔に襲われ、眠りにつく
ー数時間後ー
提督「ふぅ…これくらい食料があればしばらく持つだろう…」
提督は吹雪が眠った後…食料や薪などを集めて帰ってくる
提督「吹雪は…」
吹雪「…」スー…スー…
提督「よく眠ってるな…まぁ当たり前か…」
提督は吹雪の顔を覗き込み見つめる
提督「…」
提督の行動>>749
提督「全く…無理ばかりしやがって…」
提督は吹雪の頭を撫でてやる
吹雪「…」スー…スー…
提督「うぉ…吹雪の頭を無事に撫でれたぞ…相当疲れてるんだな…」
提督は頭を撫で終えると…
ギシッ…
提督「…!?」ス…
小屋の扉付近で音がし提督は近くにあった廃材を手にし扉に近づく
提督「……」
提督は扉に手をそえ開けようとすると…>>753
提督「艦むす!?大丈夫か?」
提督はすぐにぼろぼろの艦むすに近づくと…>>758
足元に威嚇射撃され 吹雪が飛び起きる
ズガァッ!
提督「ッ!?」
提督は艦むすに近づくと足元に何かが着弾するが提督はすぐに小屋へ下がる
艦むす?「…」ガバッ
提督「うぉッ!?」
が、ぼろぼろて倒れていた艦むす?が提督に飛びかかり押さえつける
提督「ッ…」
艦むす?「ッ!」
吹雪「おい…」
艦むす?「ッ…ガッ!?」
騒ぎで目を覚ました吹雪が艦むす?の顎を思い切り繰り上げる
艦むす?「…」ピクッ…ピクッ…
吹雪「ッ…てて…なんだこいつ…」
提督「わからんが…助かった吹雪」
吹雪「ん…」
提督「だが…もう1人いる」
吹雪「なら、誘き寄せればいい…」
ーーーーーーーー
??「…」
しばらくして小屋へ何者かが近づく…
??「…」キョロキョロ
吹雪「おい…」
??「!?」
ドガッ
吹雪「ふぅ…たく…」
提督「こいつらは一体…」
襲い掛かってきた2人の顔を覗き混む
相手の二人の正体
>>763
>>764
ヲー
スマンなずらしてくだしあ
提督という存在におびえてる
やさぐれ
提督「なぁ…頼むよ…何か話してくれないか?」
提督は綾波に近づくと
綾波「ヒッ…ごめんなさい…ごめんなさい…」ガタガタ
提督「えぇ…(困惑)」
敷波「やめろよ!綾波に近づくな!」
吹雪「…お前どこでも嫌われてんな」
提督「…何もしてないじゃん…」
吹雪「…私が話聞くからあっちいっとけ」
提督「…」ションボリ…
提督は1人小屋の隅っこへ行く
吹雪「さて…お前達はなんだ?」
敷波「…私らはこの島に流れ着いただけだ…」
吹雪「ふぅん…私らと同じか…」
敷波「…」
吹雪「で?なんで襲ってきた…さっきの綾波を見た感じ…提督に恐怖を抱いているみたいだけど?」
敷波「ひどい事されたからよ…」
吹雪「なにされたんだよ?」
綾波がされたひどい事>>783
うえで
吹雪「きも…」
敷波「そのせいで綾波はあんな風になったのよ!」
綾波「…」ふるふる
提督「潮ならよろこびそうだな…」ボソッ…
吹雪「うちと一緒にすんなや…」
敷波「なに?あんたもそんな事してんの?」ギロッ
提督「いや…むしろされる側になるんじゃないかな…」遠い目
敷波「はぁ?」
吹雪「まぁ…大体わかった…お前らはその鎮守府から逃げ出したわけだ…」
敷波「そうよ…」
吹雪「なら艤装があるはずだな…」
敷波「それがなに?」
吹雪「救難信号をだすんだよ」
敷波「嫌よ!」
吹雪「あ?」
敷波「救難信号なんて出したら私たちの居場所がバレるじゃない!」
吹雪「…」
敷波「綾波をあんな所へ戻すなんて嫌だから!」
提督「だってさ吹雪…」
吹雪「…」
吹雪の行動>>792
「あんな所」とやらに戻さなければいいんだな?と言いながら提督に視線を送る
吹雪「「あんな所」とやらに戻さなければいいんだな?」チラッ
提督「え…」
吹雪「なぁ?」
提督「えぇ…」
吹雪「今さら1人2人増えた所で変わらないだろ…」
提督「大淀怒るぞ…」
吹雪「なんとかしろ」
提督「えぇ…(困惑)」
吹雪「とりあえず…あんたらは私たちが引き取ってやるから…救難信号だしてくれ…」
敷波「…」
綾波「敷波…」
敷波「わかった…絶対よその約束…」
吹雪は二人の拘束を解き敷波は隠していた自分の艤装の救難信号を発信する
吹雪「なんとか帰れそうだな…」
提督「…」
吹雪「なんだよ?」
提督「大淀達が先に見つけてくれりゃいいけどな…」
吹雪「あいつの事だし…ハッキングして救難信号片っ端から探してるだろ」
ー2日後 無人島 崖ー
提督「…」
吹雪「どうだ?」
提督「おぉ…吹雪か…二人は?」
吹雪「まだ寝てる」
提督「そうか…」
吹雪「結局…あんまり親睦を深めれなかったな提督は…」
提督「だって吹雪…綾波とか目があっただけで泣くんだぞ…敷波はそれみて怒るし…話しすらまともに出来てないんだぞ?」
吹雪「…そりゃな…」
提督「はぁ…ん?あれは…」
提督は沖合いに何かの影を見つける
沖合いの影の正体 ペロペロ提督の艦隊or自分達の艦隊
>>800
自分達の艦隊
提督「救難信号を見つけてくれたみたいだな…でもあれは…」
吹雪「私らの艦隊だな」
提督「え?見えるのか?」
吹雪「あの突出して突き進んでくるの潮だろ?」
よく見ると艦隊から離れて一直線に猛スピードで島に向かってくる影があり
提督「あぁ…潮っぽいな…潮ー!!」
提督が冗談半分で叫ぶと猛スピードで島に向かってくる影が方向を変えてこちらに向かってくる
提督「え…聞こえんの…?」
吹雪「さぁ…」
提督「とりあえず海岸に向かおう」
ー海岸ー
潮「うわぁぁぁあん!!て"い"と"く"さ"ぁ"ん"」
潮は海岸で提督を見つけるなり抱きつき泣き叫ぶ
提督「よしよし潮…俺は大丈夫だから…」
金剛「へいブッキー大丈夫ですか?」
吹雪「大丈夫に見えるか?」
金剛「yes!」
吹雪「ならそうなんだろう…」
比叡「全くお姉様の手を煩わせるなんて感心しないですね…」
提督「ハハハ…すまん…」
大淀《全くです…》
潮の着けた通信機から大淀のため息混じりの安心した声を聞く
提督「大淀も色々とやってくれたみたいだな…」
大淀《えぇ…》
提督「金剛達は道中何もなかったか?」
金剛「あー…まぁ少し深海棲艦と戦いましたよ…まぁサクッと片付けましたよー!」
提督「深海棲艦と…どれくらいの規模だ?」
金剛「>>814」
酉ミスったので変更しまふ(^^;
雑魚中の雑魚
金剛「大した事ない雑魚ばっかりだったねー」
提督「そうか…」
大淀《島2つ程消し炭にしましたけど…》ボソッ
提督「え?大淀なんか言ったか?」
大淀《いえ…とりあえず護衛艦に》
提督「待ってくれ、綾波と敷波を連れていく」
大淀《はい?》
提督「事情持ちでな…後で説明する」
提督は大淀の有無を聞かず護衛艦に綾波と敷波、吹雪と一緒に乗り込む
ー護衛艦 内部ー
大淀「なるほど…随分と気持ちの悪い奴ですね」
提督「だろう?」
提督は大淀に二人の事を説明する
提督「だから…二人を…」
大淀「駄目です」
提督「えぇ…」
吹雪「…」
大淀「確かに…二人の受けた行為はトラウマものです
ね…」
提督「ならなんで…」
大淀「その話が本当か嘘かわからないからですよ…」
提督「ッ…しかしだな…」
大淀「提督は知らないみたいですが…駆逐艦二人でこんな所までこれる海域じゃないですよ…ここは…」
提督「え?」
大淀「数少ない錬度MAXの金剛達3人がいたからこそ楽に着きましたが…道中には敵の基地や戦艦、空母がワラワラといたんですよ…提督達があの島に無事に流れ着いただけでも奇跡です…」
提督「…そ、そうなのか…」
吹雪「なるほど…じゃあ確認しなきゃ駄目だって事か…」
大淀「秋雲さんは連れてきています…」
吹雪「なら、秋雲に嘘をついているかどうか見てもらうか…」
敷波「…なんなの一体?」
綾波「…」キョロキョロ
秋雲「いえいえ…少々提督さんからお願いされまして…二人の事情を聞こうと思いまして…」ニコニコ
敷波「だから…私達は逃げてきたっていってるじゃない!」
秋雲「本当に?」
敷波「なに?疑ってるの?」
秋雲「ややや…まさかそんな事ありませんよ」
綾波「…」
秋雲「綾波さんは…」ズイッ
綾波「ッ」ビクッ
秋雲「随分と怯えてますね…」
敷波「当たり前でしょ!」
秋雲「何に怯えているんですかねぇ?」
敷波「…どういう意味…」
秋雲「あ、お気になさらず!」ニコニコ
敷波「ッあんたね!」
パンッ
綾波「!?」ビクッ
敷波「ッ!?」
秋雲は大きく手を叩き周りの空気が一瞬かたまる
秋雲「はい…ありがとうございます…わかりましたよ貴方達の事!」
敷波「は?」
秋雲「まず…綾波さん…貴方が怯えているのは提督に連れ戻される事ではなく…>>825ですね」
提督を殺したことがバレること
綾波「ッ…」ビクッ
秋雲「…」ジッ…
敷波「ちょっと!やめなさいよ!」
敷波は秋雲の胸ぐらを掴み壁に叩きつける
秋雲「暴力は駄目ですよ?」
敷波「うるさいッ!綾波は何もしてない!逃げてきただけよ!」
秋雲「…ふぅ…とりあえず手を離してもらえますか?」
敷波「ッ!?」
秋雲がそう言うと敷波の意思とは別に敷波は秋雲から手を離し地べたに両手と両膝をつける
敷波「か、体が…勝手に…」
秋雲「ふぅ…さてと…」
綾波「ッ…」ビクッ
秋雲の行動>>830
お腹減ってませんか
おごりますよ
綾波「え…」
秋雲「お腹空いてないんですか?」
綾波「空いてます…」
敷波「どういうつもりなのよ!」
秋雲「どういうつもり?別に…私は提督から真実を聞き出せとしか言われてませんし」
敷波「な…」
秋雲「それに提督を殺した…位で騒ぐ程でもないでしょう…」
敷波「は…?なに…言って…」
ー別室ー
提督「なんか…今日の秋雲怖くない?」
大淀「…この前の後遺症じゃないですか?」
提督「ふむ…とりあえず…提督を殺したのは間違いないみたいだが…大淀該当するデータはあったか?」
大淀「ありますよ…大本営にハッキングして探した結果…似たようなのが150件程」
提督「150!?」
大淀「はい、いずれも艦むすに殺されてますね…」
提督「多くない…?」
大淀「…まぁ…自業自得でしょう…」
提督「綾波と敷波が関与してるデータはあるのか?」
大淀「今…探します…」
吹雪「…おい」
提督「おぉ、吹雪か…身体はもう大丈夫なのか?」
吹雪「ん…」
提督「そりゃよかった」ポンポン
提督は無意識に吹雪の頭を撫でる
吹雪の行動>>841
内臓破壊パンチ
吹雪「内蔵破壊パンチ…」
ドスッ
提督「ぶほぉッ!?」
頭を撫でる提督の腹に吹雪の鋭いボディーブローが突き刺さり、提督はその場に倒れこむ
吹雪「ん…完治してんな…」
提督「…」ピクピク
吹雪と提督がイチャイチャしていると>>849が部屋に入ってくる
龍驤
龍驤「おーい提督さ…し、死んどる!?」
吹雪「まだ死んでない…今は死にかけてるだけ」
龍驤「いやいや…結局死ぬやないか!」ビシッ
龍驤は吹雪にツッコミを入れる
吹雪「…」ジッ
龍驤「あ…今のは勢いで…」
吹雪「…」ワシャワシャ
龍驤「え、あ…くすっぐったいやんか~」
吹雪は龍驤の頭を乱暴ながらなで回すと部屋を後にした
龍驤「なんや…一体…」
大淀「…この一件で吹雪も何か変わったのかもしれませんね…」
潮「不味い…不味いですね!」クワッ
龍驤「おぉ!?どこから沸いた!?」
大淀「潮…何が不味いんですか?」
潮「あれはもしかしたら…吹雪さんが恋をした可能性が…」
大淀「ないです」
龍驤「ないない」
潮「無人島に傷付いた二人…何もないわけがない!私だったら、提督と建造しまくりです!」
大淀「潮さんはともかく…吹雪さんが提督に恋をしたなんて…到底思えませんね…」
潮「なら、私の中に目覚めた力を使う時ですね!」
龍驤「なんや、中二は龍鳳だけで十分や」
潮「違うんです!秋雲さんのパワーをもらった時の副作用で潮は提督へのラブ度が見える様になったんです秋雲さんに確認してもらいましたからマジです!」
大淀「糞ほどにも役に立たない能力ですね…」
龍驤「ストレートすぎやろ…」
潮「ふっ…試しに大淀さんと龍驤さんの提督さんへのラブ度を見てあげますよ!」キュピーン
大淀>>856
龍驤>>857
近くに居るだけでパンツがグチョグチョになる
褒められるだけできゅんきゅん
※提督への好感度
大淀…78+近くに居るだけでパンツがグチョグチョになる
龍驤…43+褒められるだけできゅんきゅん
コンマ下二桁って書くの忘れてた…まぁ、数値的には問題なさそうだから二人はこの設定確定でいきます。
潮「大淀さん…」
大淀「なんです?見えたんですか好感度?」
潮「クールを装ってそんな淫乱な人だったなんて!」
大淀「はぁ?意味がわかりませんけど…」
潮は大淀に近づき耳元で囁く
潮「提督さんが近くにいると濡れちゃいますよね、分かります私もですから!」ボソッ
大淀「っ」
龍驤「なぁなぁ、二人でなんや!ウチはどうやったんや!?」
潮「龍驤さんは可愛い」
龍驤「へ?」
潮「可愛い!」
龍驤「な、なんやそれ!」
潮「とりあえず、龍驤さんは今のままでいてください!じゃあ私はこれで」
潮は足早に部屋から出ていく
龍驤「なんや、意味がわからんで…って大淀なに顔隠してちぢこまってんねん?」
大淀「…//」
潮「さて…吹雪さんを探さないと…」
潮は艦内を駆け巡り吹雪を探す
潮「あ…」
潮は艦内を駆け巡っていると>>871を見つける
扶桑としゅじゅや
鈴谷「あ、潮ちゃん!」
扶桑「あら?どうしたのかしらそんなに走り回って」
潮「吹雪さんを探してるんです!」
扶桑「吹雪ちゃん?たしかさっき向こうに居たわよ」
潮「本当ですか?」
鈴谷「ほんとうだよぉ!」
潮「そうですか…」キュピーン
※提督への二人のラブ度
扶桑>>873
鈴谷>>874
お前がパパになるんだよ!
安心できる
潮「…」
扶桑「どうしたのかしら潮ちゃん?」ズイッ
潮「へ…い、いえ…」
扶桑「ふぅん…あやしい…」
潮「え…」
扶桑「なんだか、潮ちゃんに何かを覗き見られた感じかするわ~」
潮「…」ギクッ
扶桑「あら?図星みたいね~潮ちゃん?」
潮「うぅ…」
扶桑「へぇ…提督さんへの好感度がねぇ…」
潮「好感度と言うか…ラブ度と言うか…」
扶桑「ふふ…私が案外低くてビックリしたんでしょ?」
潮「え…まぁ…」
扶桑「そうね…確かに提督さんは好きよ♪でも、それは男と女って意味じゃないだけよ」
潮「?」
扶桑「潮ちゃんのそれは提督さんを恋愛対象と見てるかどうかを見るものなのよ恐らく」
潮「はい…」
扶桑「だから、鈴谷ちゃんも提督さんが好きだけど数値が低かったのも、私が低いのもそう言う意味なんじゃないかしら?」
鈴谷「しゅじゅやは提督さん大好きだよ!」
扶桑「そうね鈴谷は提督さん好きよね♪」
鈴谷「お膝座るとポカポカするの!」
扶桑「そう…とまぁ、こんな感じで鈴谷ちゃんはまだ恋愛感情というものが鈴谷ちゃんははっきり解ってないのよ」ナデナデ
潮「扶桑さんは…」
扶桑「私からすれば提督さんはみんなのお父さん…って感じかしら?恋愛対象と言うより…家族って気持ちの方が強いから」ニコニコ
潮「そうですか…」
するとそこへ…>>881がやって来る
金剛型達
金剛「HEY、扶桑ー探したねー」
扶桑「あら私を?」
比叡「次の周辺警戒は貴方でしょう?」
扶桑「あー…忘れてたわ♪」
比叡「忘れてたわ…じゃないです」
榛名「榛名もたまにあります!」ニコ
比叡「榛名まで!」
金剛「まぁまぁ、比叡落ち着くねー」
潮「…」ジッ …キュピーン
提督へのラブ度
金剛>>883
比叡>>884
榛名>>885
コンマ
あ
か
金剛「私もたまに忘れたりするねー」
潮(金剛さんも扶桑さんと一緒で家族的な感情なのかな…)
榛名「榛名も忘れたりします!」
潮(…榛名さんは…そもそも恋愛感情があるのか疑問…)
比叡「お姉様、榛名もなんの自慢にもなってませんよ!」
潮「は?」
比叡「ん?なんですか?ジロジロと…」
潮「は?イミワカンナイ…」
比叡「いきなりなんです?」ジッ
潮の行動>>892
龍鳳にチクってバトらせる
ピッピッ
潮「…龍鳳さん?ちょっときてもらっていいですか?」
龍鳳「我を呼んだか?我が僕よ…」バァァァン
潮「龍鳳さん確か…提督さん大好きですよね?」
龍鳳「いかにも!我は主が大好きである!」
潮「そうですか…じゃあとりあえず比叡さんも提督さん好きなので潰しあって下さい♪」
龍鳳「へ?」
比叡「は?」
潮「提督さん大好きなんですよね…?」キュピーン
龍鳳の提督のラブ度>>895
中二病でも恋がしたい
龍鳳「いや…いやや、無理!鬼の金剛型1人と我とか力の差がありすぎであろう!?」
潮「龍鳳の方が愛の力が勝ってるんです!だから、愛の力で勝つんだよ…あくしろよ」
龍鳳「あ、愛の力って…ちなみに我の愛の力と比叡の愛の力の差は…」
潮「5」
龍鳳「いや、無理であろうが!!5って」
比叡「さっきから愛の力とか…潰しあえとかなんですか…マジで潰しますよ?」ジロッ
潮「どうぞどうぞ」ズイッズイッ
龍鳳「うぉい!やめ、やめろぉーッ!!」
扶桑(龍鳳ちゃん恐怖感じてキャラ忘れてるわ…)
金剛「おぅ…比叡は提督の事が"ライク"ではなく"ラブ"の方で好きなのですか?」
比叡「は?いやいや、お姉様…そんなわけないですよ」
榛名「うわぁ♪比叡手から血が出てます♪」
金剛「比叡は同様すると力んじゃう癖がありますからねー」
比叡「お姉様達…からかわないで下さい…私は…」
提督「おぅ…お前達どうした?集まって」
フラッと提督が修羅場に現れる
提督「って、比叡!血が出てるぞ!」
提督が比叡の手を握り確認する
比叡の行動>>910
全砲門ふぁいやー
比叡「ふぁ…」
提督「へ?」
比叡「全砲門ふぁいやぁぁぁあッ!!」
ヒュッ
比叡は提督に目に留まらぬ速さで突きを放つが…
ペチッ
提督「お、おぉ?」
比叡のパンチは提督の頬を捉えていたが提督に優しく当たる
金剛「おぅ…比叡のパンチで提督さんがミンチにならなかったねー」
提督「え…なに、今俺ミンチになりかけたの?」
金剛「ソーリー提督!比叡はどうも自分の気持ちに混乱してるらしいデース」
提督「お、おぅ…?」
扶桑(恋を知らないのに恋した…って訳ね…)
比叡「ッ…何故、私は…」
提督「とりあえず比叡…手を見せてみろ…」
比叡「…」スッ
比叡はおとなしく手を差し出す
潮「待って…なんで?なんでいい感じになってるの?」
龍鳳「うむ、ラブパワーだな!」
潮「…」ギロッ
龍鳳「ひぅ!?」ビクッ
騒いでいるとそこへ>>919がやって来る
秋雲さん
秋雲「やぁやぁ、皆さん御揃いで…どうしたんです?」
提督「お、秋雲どうした?」
秋雲「いやぁ、そろそろ鎮守府近海なので報告をですね…」
潮「…」キュピーン
秋雲の提督さんへのラブ度>>921
0ならどうなんだろう
潮「ッ…(秋雲さん…地味に高い!?)」
秋雲「ん?どうかしましたか潮さん?」
潮「…いえ…何も…」
秋雲「?」
提督「よし、じゃあそろそろ支度するか…みんなも船から降りる準備しとくんだぞ?」スタスタ
潮「ッ…(しまった…肝心の吹雪さんがまだ見れてない…でもまぁ…鎮守府についてからでも大丈夫か…)」
ー提督執務室ー
提督「ふぅ…久々に帰ってきたな…」
潮「そうですね」
大淀「…仕事はたまってますけどね…」
潮「仕事以外もたまってる人がいますしね…」ボソッ
大淀「んん…」
他愛ない話をしているとビスマルクと瑞鶴、しおいか入ってくる
ビスマルク「おぅ!提督無事たったんだな!」
提督「おぅ…心配かけたな」
瑞鶴「もう少し、居ない方がサボれたんだけどねー」
しおい「そんな事言ったらだめですよ!」
潮「…(この3人は…)」キュピーン
3人の提督さんへのラブ度
>>928
>>929
>>930
最低値恋
たべりゅ?
どぼーん
潮(ビスマルクさんが60,瑞鶴さんが31,しおいちゃんが55か…)
ビスマルク「なんでぇ?ジロジロと見てよ…」ズイッ
潮「へ?」
瑞鶴「なにぃ?ビスマルクに浮気ぃ~?」
潮「失礼な!私は提督さん一筋ですよ!」
しおい「私は瑞鶴さん一筋です!」
瑞鶴「張り合わんでいい…」
潮「…(3人はまぁ特に警戒はいらないですね…)」
ガチャ…
執務室で戯れていると>>932が入ってくる(※複数可)
吹雪と叢雲
無言の腹パン
吹雪さんブレねぇな…
潮「うそやん…」
吹雪「どうした?うし…お?」
潮は吹雪の腕を引っ張り執務室を後にする
叢雲「…どうしたの潮?」
提督「さ、さぁ…」
ー工廠裏ー
吹雪「ちょっと…どうした潮…」
潮「吹雪さん!」
吹雪「?」
潮「やっぱりなんだかんだ言って吹雪さんも提督さんに気があるんですか!?」
吹雪「は?」
潮「だってラブ度7って…吹雪さんが7もあるなんて明日鎮守府が爆発しますよ!?」
吹雪「おい…って、ラブ度ってなんだ?」
潮「あ…」
吹雪「ん?」ジッ
潮「え…えっと…>>948」
上
吹雪「ふぅん…暴力のレベルか…」
潮「そ、そうそう!」
吹雪「7は低いな…レベル100まであげてくる…」スタスタ
潮「待って!上げないで大丈夫ですからぁッ!!」
加賀「なにやっている?」
雷「楽しそうじゃない!」
神風「…」もじもじ
潮「あ…」キュピーン
提督さんへのラブ度コンマ下二桁
加賀>>956
雷>>957
神風>>958
ここは譲れません
せい
カミッカー
潮「え…加賀さんと神風ちゃん…」
神風「?」
加賀「なんだ?」
潮「…いや…な、なんでも…」
加賀「?」
神風「?」
潮「ちょっ…ちょっと…部屋に戻ります…」ヨロ…
吹雪「大丈夫か?」
潮「大丈夫です…」ニコ
ー潮 自室前ー
潮「ッ…なかなか…提督さん好きがいるとは…予想外です…」
愛宕「パンパカパーン!」
潮「!?」ビクッ
愛宕「やっほー潮ちゃん」
霧島「だめですよ愛宕さん驚かせたら…」
潮「霧島さんと愛宕さん…」キュピーン
提督さんへのラブ度
霧島>>963
愛宕>>964
どうどう
パンパカパーン
そろそろ新しくレス立てします(´・ω・`)
↑スレだった(´・ω・`)
次
【艦これ】提督「騒がしい鎮守府だなぁ」金剛「その4デース」【安価】
【艦これ】提督「騒がしい鎮守府だなぁ」金剛「その4デース」【安価】 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1520692247/)
はい、お願いしますm(__)m
このSSまとめへのコメント
デットスペースだ此は
榛名さんえげつねぇなw
RJの出番が少なくなってきてるようなないような