栄養士
処刑人
演歌歌手
ライダー
騎士
スプリンター
風紀委員
委員長
ロリコン
調理師
釣り人
狩人
木こり
鷹匠
番長
村長
農家
俳優

黒子
船乗り
清掃員
バイトリーダー
ニート
エリート
拳法家
工場長
何でも屋
配管工
ボディビルダー
刀鍛冶
槍投げ選手
頭領
詩人
囲碁サッカー選手
セパタクロー選手
会計士
シャーマン
錬金術師
狩人
ゴロツキ
アニメーター

ピッチャー
歌姫
コンタクティー
ロリコン
農家
番長
誘拐犯
栄養士
処刑人
エロ漫画家
カメコ
弓道部
案内人
ボディビルダー
詩人

採用です

上記に???を一人追加、計16人のキャラを作成します

申し訳ないですが、主人公は才能が？？？のキャラでいきます

それでは？？？の名前と性別個性を示すキーワードを募集します

↓3～5程度の中から組み合わせて決定

訂正

名前と性別、
個性を示すキーワードを募集します

神崎 隆一(かんざき りゅういち)
男
フレンドリー

超高校級の？？？

佐伯　夢（サエキ　ユメ）

思索
よく考え事をする。思考を整理することで冷静さを保つ

逆ハーレム体質
男子からモテやすい

クーデレ
冷静な性格、ただし一度でれると…



次は
超高校級のピッチャーの
名前と性別
個性を示すキーワードを募集します

↓3～5程度の中から組み合わせて決定

鈴本 勇一郎(すずもと ゆういちろう)
男
爽やか

超高校級のピッチャー

松坂　球太　（マツザカ　キュウタ）

野球バカ
三度の飯よりも野球が好き

お調子者
テンションがたかく愛嬌のある性格

スケベ
野球の次に優先するもの



次に歌姫の名前と性別
個性を示すキーワードを募集します

↓3～5程度の中から組み合わせて決定

超高校級の歌姫

魅空羽音（ミソラ　ハノン）

鋭敏
才覚、感覚が人並み以上に優れている
鶴の一声
強い発言力を持つ。
執着心
ものに対する強い執着心を持つ



次はコンタクティー
の名前と性別
個性を示すキーワードをお願いします

↓3～5程度の中から組み合わせて決定

超高校級のコンタクティー

盤代　与夢（バンダイ　アダム）

クソ真面目
周りがめんどくさいと思うくらいき真面目な性格

オタク気質
真面目さにより、拍車のかかったオタク度

写真家
写真をとるのが趣味である。あくまで趣味

次はロリコン…
の名前と性別
個性を示すキーワードをお願いします

↓3～5程度の中から組み合わせて決定

幼童 好助(ようどう こうすけ)
男
紳士

超高校級のロリコン

小山内　美々　（オサナイ　ミミ）

絶世の美女
見る者を惹きつける容貌。

馬鹿正直
思ったことを口に出し、聞かれたことを疑うことなく信じる

紳士？
TPO をわきまえ、欲望に忠実な姿勢を持つ



次は超高校級の農家
の名前と性別
個性を示すキーワードをお願いします

↓3～5程度の中から組み合わせて決定

大畑 耕冶(おおはた こうじ)
男
怪力

超高校級の農家

大畑耕治（オオハタ　コウジ）

チャラ男
高校デビューとして、今風のファッションを研究。立派なチャラ男になった

訛り
地に帰ると訛りが出てしまう

大柄
力仕事に適した怪力の持ち主
　


次は超高校級の番長
の名前と性別
個性を示すキーワードをお願いします

↓3～5程度の中から組み合わせて決定

轟 轟々(とどろき ごうごう)
男
子供好き(コンプレックスにならない程度)

同じ人しかいないし、もう明日にするべきでは？

超高校級の番長

牛島和博（ウシジマカズヒロ）

照れ屋
見た目に反して、恥ずかしがりの一面を持つ
筋肉フェチ
筋肉嗜好。人付き合いなどの基準にもなる
子供好き
元気な子供が好き（あくまで常識的意味で）

>>59
そうですね。時間も時間なのでキャラ作成乃続きは9日の夕方か、夜にします


（全部が全部採用できるわけではないですが）
現段階で作成したキャラの容姿のアイデアを頂けると、イメージの確定につながるのでありがたいです。


今回は遅くまでお疲れさまでした。協力感謝です

そな名前取ったし盤代くんのイメージ
青白い顔に度入りのサングラスを掛けた長身痩躯、ＵＦＯ型の帽子を被ってその下にはきっちりと撫でつけられた短めの髪。
オタクだし服装はＭＩＢと格好を完璧に再現とかどうだろうか？

『超高校級の？？？』
佐伯　夢（サエキ　ユメ）女
【思索】
よく考え事をする。思考を整理することで冷静さを保つ
【逆ハーレム体質】
男子からモテやすい
【クーデレ】
冷静な性格、ただし一度デレると…

『超高校級のピッチャー』
松坂　球太　（マツザカ　キュウタ）男
【野球バカ】
三度の飯よりも野球が好き。これだけは譲れない
【お調子者】
テンションがたかく愛嬌のある性格
【スケベ】
野球の次に優先するもの。男として譲れない

『超高校級の歌姫』
魅空羽音（ミソラ　ハノン）女
【鋭敏】
才覚、感覚が人並み以上に優れている
【鶴の一声】
強い発言力を持つ。
【執着心】
ものに対する強い執着心を持つ

『超高校級のコンタクティー』
盤代　与夢（バンダイ　アダム）男
【クソ真面目】
周りがめんどくさいと思うくらいき真面目な性格
【オタク気質】
真面目さにより、拍車のかかったオタク度
【写真家】
写真をとるのが趣味である。あくまで趣味

『超高校級のロリコン』
小山内　美々　（オサナイ　ミミ）女
【絶世の美女】
見る者を惹きつける容貌。
【馬鹿正直】
思ったことを口に出し、聞かれたことを疑うことなく信じる
【紳士？】
TPO をわきまえ、欲望に忠実な姿勢を持つ

『超高校級の農家』
大畑耕治（オオハタ　コウジ）男
【チャラ男】
高校デビューとして、今風のファッションを研究。立派なチャラ男になった
【訛り】
地に帰ると訛りが出てしまう
【大柄】
力仕事に適した怪力の持ち主

『超高校級の番長』
牛島和博（ウシジマ　カズヒロ）男
【照れ屋】
見た目に反して、恥ずかしがりの一面を持つ
【筋肉フェチ】
筋肉嗜好。人付き合いなどの基準にもなる
【子供好き】
元気な子供が好き（あくまで常識的意味で）

>>61
案ありがとうございます
明らかにヤバい人だこれ


キャラ作成再開します
超高校級の誘拐犯
の名前と性別
個性を示すキーワードをお願いします

↓3～5程度の中から組み合わせて決定

超高校級の誘拐犯

八神司（ヤガミ　ツカサ）　男

独自の美学
自信の持つ美学に従って誘拐を行う

中性的
見た目でたまに女子と間違われる

明るく面倒見がよい
人の面倒を見るのが好き。人当たりのよい性格


次は超高校級の栄養士
の名前と性別
個性を示すキーワードをお願いします

↓3～5程度の中から組み合わせて決定

超高校級の栄養士

百瀬　夏露里（モモセ　カロリ）女

委員長気質
意見を束ねたり、場をまとめる立場を好む
夢
クッキングアイドルになることを目標に日々努力中
（職業病）
人の食生活を気にして、よく口出しをする


次は超高校級の処刑人
の名前と性別
個性を示すキーワードをお願いします

↓3～5程度の中から組み合わせて決定

超高校級の処刑人

フレア・セレナード　女

善悪平等
罪を憎んで人を憎まず
仲間思い
自信が仲間と認めた者には優しい
天然
少しズレた感性を持つ


次は超高校級のエロ漫画家
の名前と性別
個性を示すキーワードをお願いします

↓3～5程度の中から組み合わせて決定

菊野 百合華 (きくのゆりか)
引っ込み思案

申し訳ありません>>89は女性です

超高校級のエロ漫画家

潤　濡羽（ウルミ　ヌレハ）女

守備範囲
ジャンル問わず、王道邪道すべてを愛する
引っ込み思案
人前が苦手で、内気な性格
病弱
身体が生まれつき弱い


超高校級のカメコ
の名前と性別
個性を示すキーワードをお願いします

↓3～5程度の中から組み合わせて決定

超高校級のカメコ
灰木蒼也（ハイキ　ソウヤ）男

自信過剰
自分の腕には度をすぎた自信がある
プロ根性
撮影にかける努力は惜しまない。危険も省みない
予想好き
展開予想が趣味。当たるかどうかは別として


次は超高校級の弓道部
の名前と性別
個性を示すキーワードをお願いします


↓3～5程度の中から組み合わせて決定

超高校級の弓道部
的場　桜花（マトバ　オウカ）女

秘密主義
人に本心を見せたがらない
観察眼
状況を看破する力を持つ
無関心
他人や些細な物事に興味がない



次は超高校級の案内人
の名前と性別
個性を示すキーワードをお願いします


↓3～5程度の中から組み合わせて決定

灘 藤治 (なだとうじ)
男
物腰穏やか

超高校級の案内人

千導歩夢（センドウ　アユム）　男

説明上手
頭にすっと入るような説明ができる
好奇心旺盛
未知への強い関心を持つ。興味にかられ時に驚くような行動をとる
強靭な精神力
強いストレス下でも冷静さを失わない精神力をもつ


次は超高校級のボディビルダー
の名前と性別
個性を示すキーワードをお願いします

↓3～5程度の中から組み合わせて決定

超高校級のボディビルダー

佐山　明海（サヤマ　アケミ）　男

オカマ
好みは男らしい男性
男らしさ至上主義
筋肉など男を感じさせるものを強く好む
ゴシック
の下には鍛え上げられた肉体が隠されている。着痩せするタイプ


ラスト
超高校級の詩人（女子）
の名前
個性を示すキーワードをお願いします

↓3～5程度の中から組み合わせて決定

有間 瞳 (ありまひとみ)
女
おっとりのほほん

超高校級の詩人

詩茨うらら（シイバラ　ウララ）女

フリーダム
周りのことなど気にもとめない自由人
ヤンデレ
ねじ曲がった愛情を持つ
メルヘンチック
おとぎ話に出てくるような格好をしている


これでキャラ作成終了！
協力感謝です
キャラまとめはこれから作成、
プロローグはたぶん明日の夜から開始します
（恐らくですが、プロローグの中での安価は2、3回かと）

それではよろしくお願いします

それじゃ折角名前とれたので一応桜花のイメージ。盤代君が濃いんでこちらは薄いイメージで

超高校級の弓道部
的場　桜花（マトバ　オウカ）女
白の長髪の少女。普段着に薄桜色の着物を愛用しており、髪色とあわせて儚く消え入りそうな印象を周りに与える
過去に何かあったのか周囲に無関心かつ多くを語らずに憂いの瞳を向けるが、
その瞳の奥には的の中心を射抜くような鋭さも潜んでいる

>>136
>>60で暫定キャラの見た目アイデア募集してる。名前採用された人が考えるのか、それとも誰でも考えていいのかは明記されてないが

>>137
誰でも案を出して頂いてOKです
>>61と>>135の案は有り難く採用する方向でいきます

プロローグの開始は夜遅くになりそうです

超高校級の詩人

詩茨うらら（シイバラ　ウララ）女

フリーダム
周りのことなど気にもとめない自由人
ヤンデレ
ねじ曲がった愛情を持つ
メルヘンチック
おとぎ話に出てくるような格好をしている

生徒名簿

『超高校級の？？？』
佐伯　夢（サエキ　ユメ）女
【思索】
よく考え事をする。思考を整理することで冷静さを保つ
【逆ハーレム体質】
男子からモテやすい
【クーデレ】
冷静な性格、ただし一度デレると…

『超高校級のピッチャー』
松坂　球太　（マツザカ　キュウタ）男
【野球バカ】
三度の飯よりも野球が好き。これだけは譲れない
【お調子者】
テンションがたかく愛嬌のある性格
【スケベ】
野球の次に優先するもの。男として譲れない

『超高校級の歌姫』
魅空羽音（ミソラ　ハノン）女
【鋭敏】
才覚、感覚が人並み以上に優れている
【鶴の一声】
強い発言力を持つ。
【執着心】
ものに対する強い執着心を持つ

『超高校級のコンタクティー』
盤代　与夢（バンダイ　アダム）男
【クソ真面目】
周りがめんどくさいと思うくらいき真面目な性格
【オタク気質】
真面目さにより、拍車のかかったオタク度
【写真家】
写真をとるのが趣味である。あくまで趣味

『超高校級のロリコン』
小山内　美々　（オサナイ　ミミ）女
【絶世の美女】
見る者を惹きつける容貌。
【馬鹿正直】
思ったことを口に出し、聞かれたことを疑うことなく信じる
【紳士？】
TPO をわきまえ、欲望に忠実な姿勢を持つ

『超高校級の農家』
大畑耕治（オオハタ　コウジ）男
【チャラ男】
高校デビューとして、今風のファッションを研究。立派なチャラ男になった
【訛り】
地に帰ると訛りが出てしまう
【大柄】
力仕事に適した怪力の持ち主

『超高校級の番長』
牛島和博（ウシジマ　カズヒロ）男
【照れ屋】
見た目に反して、恥ずかしがりの一面を持つ
【筋肉フェチ】
筋肉嗜好。人付き合いなどの基準にもなる
【子供好き】
元気な子供が好き（あくまで常識的意味で）

『超高校級の誘拐犯』
八神司（ヤガミ　ツカサ）　男
【独自の美学】
自信の持つ美学に従って誘拐を行う
【中性的】
見た目でたまに女子と間違われる
【明るく面倒見がよい】
人の面倒を見るのが好き。人当たりのよい性格

『超高校級の栄養士』
百瀬　夏露里（モモセ　カロリ）女
【委員長気質】
意見を束ねたり、場をまとめる立場を好む
【夢】
クッキングアイドルになることを目標に日々努力中
【（職業病）】
人の食生活を気にして、よく口出しをする

『超高校級の処刑人』
フレア・セレナード　女
【善悪平等】
罪を憎んで人を憎まず
【仲間思い】
自信が仲間と認めた者には優しい
【天然】
少しズレた感性を持つ

『超高校級のエロ漫画家』
潤　濡羽（ウルミ　ヌレハ）女
【守備範囲】
ジャンル問わず、王道邪道すべてを愛する
【引っ込み思案】
人前が苦手で、内気な性格
【病弱】
身体が生まれつき弱い

『超高校級のカメコ』
灰木蒼也（ハイキ　ソウヤ）男
【自信過剰】
自分の腕には度をすぎた自信がある
【プロ根性】
撮影にかける努力は惜しまない。危険も省みない
【予想好き】
展開予想が趣味。当たるかどうかは別として

『超高校級の弓道部』
的場　桜花（マトバ　オウカ）女
【秘密主義】
人に本心を見せたがらない
【観察眼】
状況を看破する力を持つ
【無関心】
他人や些細な物事に興味がない

『超高校級の案内人』
千導歩夢（センドウ　アユム）　男
【説明上手】
頭にすっと入るような説明ができる
【好奇心旺盛】
未知への強い関心を持つ。興味にかられ時に驚くような行動をとる
【強靭な精神力】
強いストレス下でも冷静さを失わない精神力をもつ

『超高校級のボディビルダー』
佐山　明海（サヤマ　アケミ）　男
【オカマ】
好みは男らしい男性
【男らしさ至上主義】
筋肉など男を感じさせるものを強く好む
【ゴシック】
の下には鍛え上げられた肉体が隠されている。着痩せするタイプ

『超高校級の詩人』
詩茨うらら（シイバラ　ウララ）女
【フリーダム】
周りのことなど気にもとめない自由人
【ヤンデレ】
ねじ曲がった愛情を持つ
【メルヘンチック】
おとぎ話に出てくるような格好をしている

遅くなってしまいましたが、はじめます

××こそは××し×は××な×
××の×××スな×だ
世×を×××××××め××こそ××××せ
そ×て世界××望を××××

《教室？》

？？？
「…………」


？？？
「……ぅんっ？」


？？？
「ここは……？」


？？？
（見覚えのない場所。ここはどこだかはわからない）

？？？
（光を失った窓に、天井からぶら下がる無骨な監視カメラ）


？？？
（……けれど既にコレがなんなのかは、なんとなく分かってしまった）

？？？
（あのときに非常に酷似している）

？？？
（まさかとは思うけど。でもこれはやっぱり……）

？？？
（とにかく廊下に出るしかないか……）


ガラガラとやや建て付けの悪い戸を引くと……

>>145>>146より一人選択
安価↓

桜の色をした着物。月の光のような美しい白髪の女がいた
儚げな雰囲気の中、唯一鋭い何かを感じさせる双眸が印象的だ


？？？
「……こんにちは」

？？？
「……ど、どうも」

？？？
「私は的場桜花というものだ。普通の女子高生。キミは？」

？？？
「……佐伯夢。同じく普通の女子高生」

マトバオウカ
「それでは夢。ここがどこか知ってるか」

サエキユメ
「いいえ、ぜんぜん知らない場所。私は気がついたらここに」

マトバオウカ
「君もか。これはまた面妖な…」


サエキユメ
（やっぱりこれはあれなのか……。これは確かめるしかないか）

セリフ安価
1的場さんは何か才能とかない？
2ここにくる前の記憶はない？

安価下

サエキユメ
「ここにくる前の記憶はない？」

マトバオウカ
「……いや、まったく。普段通りに自室で布団に入った記憶はあるが、目覚めたらここにいた。そちらは？」

サエキユメ
「私は……」

サエキユメ
（……？私は何をしていた？）

サエキユメ
「……記憶があやふやで……。思い出せない」

マトバオウカ
「まあ、無理もない。…記憶についてはおいおいとして、問題はこれから──」

《《キーンコーンカーンコーン

不意にチャイムが鳴り響く。やっぱりここは学校なんだ

？？？『えー、聞こえてるよね？』

？？？『新入生に連絡です。入学式を執り行いますので体育館に集合してください』

？？？『あ、なるはやでね！』

今からはじめてもまた寝落ちしそうなので
明日の18時前後から再開します。よろしくお願いします

遅くなりました
再開します

サエキユメ
「今のは……」

マトバオウカ
「入学式といったな？心当たりは？」

サエキユメ
「…………ないわ」

サエキユメ
（……心当たりはある。だけど、これは言うべきではないわね）

マトバオウカ
「…………そうか」

サエキユメ
「とりあえず体育館に行かない？ここにいてもらちがあかないし」

マトバオウカ
「賛成だ。新入生とやらからも話を聞きたい。……行こうか」

偽男「俺が怪人スレイヤーに操られてた頃か。」


偽男がどこかに行き怪人スレイヤーと三人で戦う。あと少しというところで逃げられこちらも現代と優父が重症。


ﾓﾙﾄﾞ「あー自分が偽男を回収した時だね」

偽男「（ん？重傷か重症か、どっちだ？）」


一回怪人スレイヤーを見つけた。そのときはなぜか初対面であれば正義の味方だと思ってしまう雰囲気だった。

偽男「（そら悪い怪人を刈っているから……。）」

首領「タイムマシンを使った、過去の怪人スレイヤーなのかもしれないな。」

小人怪人「または頭を打ったか。」


いままでいなかった11人の手下がいた。手下の名前は聞き取れただけでもランスロットとガヴェインとケイだった。そのあとに見失い、怪人スレイヤーをおっていたらここについた。


ﾓﾙﾄﾞ「ボロボロの怪人スレイヤーなら偽男を襲おうとしたから弾き飛ばしたよ。」

男(過去)「そうか。」

偽男「よし、そんじゃあ外を調べに行くか。あ、ところで男。優父が母さんの他にアーサーと結婚して、その息子(ふたなり)がいるのを知っていたか？」



過去男「>>545」

偽男「俺が怪人スレイヤーに操られてた頃か。」

k
偽男がどこかに行き怪人スレイヤーと三人で戦う。あと少しというところで逃げられこちらも現代と優父が重症。


ﾓﾙﾄﾞ「あー自分が偽男を回収した時だね」

偽男「（ん？重傷か重症か、どっちだ？）」


一回怪人スレイヤーを見つけた。そのときはなぜか初対面であれば正義の味方だと思ってしまう雰囲気だった。

偽男「（そら悪い怪人を刈っているから……。）」

首領「タイムマシンを使った、過去の怪人スレイヤーなのかもしれないな。」

小人怪人「または頭を打ったか。」


いままでいなかった11人の手下がいた。手下の名前は聞き取れただけでもランスロットとガヴェインとケイだった。そのあとに見失い、怪人スレイヤーをおっていたらここについた。


ﾓﾙﾄﾞ「ボロボロの怪人スレイヤーなら偽男を襲おうとしたから弾き飛ばしたよ。」

男(過去)「そうか。」

偽男「よし、そんじゃあ外を調べに行くか。あ、ところで男。優父が母さんの他にアーサーと結婚して、その息子(ふたなり)がいるのを知っていたか？」



過去男「>>545」

146: ◆sraMCI6Zzc [saga]
『超高校級の栄養士』
百瀬　夏露里（モモセ　カロリ）女
【委員長気質】
意見を束ねたり、場をまとめる立場を好む
【夢】
クッキングアイドルになることを目標に日々努力中
【（職業病）】
人の食生活を気にして、よく口出しをする

『超高校級の処刑人』
フレア・セレナード　女
【善悪平等】
罪を憎んで人を憎まず
【仲間思い】
自信が仲間と認めた者には優しい
【天然】
少しズレた感性を持つ

『超高校級のエロ漫画家』
潤　濡羽（ウルミ　ヌレハ）女
【守備範囲】
ジャンル問わず、王道邪道すべてを愛する
【引っ込み思案】
人前が苦手で、内気な性格
【病弱】
身体が生まれつき弱い

『超高校級のカメコ』
灰木蒼也（ハイキ　ソウヤ）男
【自信過剰】
自分の腕には度をすぎた自信がある
【プロ根性】
撮影にかける努力は惜しまない。危険も省みない
【予想好き】
展開予想が趣味。当たるかどうかは別として

『超高校級の弓道部』
的場　桜花（マトバ　オウカ）女
【秘密主義】
人に本心を見せたがらない
【観察眼】
状況を看破する力を持つ
【無関心】
他人や些細な物事に興味がない

『超高校級の案内人』
千導歩夢（センドウ　アユム）　男
【説明上手】
頭にすっと入るような説明ができる
【好奇心旺盛】
未知への強い関心を持つ。興味にかられ時に驚くような行動をとる
【強靭な精神力】
強いストレス下でも冷静さを失わない精神力をもつ

『超高校級のボディビルダー』
佐山　明海（サヤマ　アケミ）　男
【オカマ】
好みは男らしい男性
【男らしさ至上主義】
筋肉など男を感じさせるものを強く好む
【ゴシック】
の下には鍛え上げられた肉体が隠されている。着痩せするタイプ

『超高校級の詩人』
詩茨うらら（シイバラ　ウララ）女
【フリーダム】
周りのことなど気にもとめない自由人
【ヤンデレ】
ねじ曲がった愛情を持つ
【メルヘンチック】
おとぎ話に出てくるような格好をしている

体育館につく

思っていたとおりそこには……


？？？「……あら、また新しい子ネ」

？？？「……よし。女子二人追加で16人、バランスとれたしこれで打ち止めかな？」

？？？「一部、性別が怪しい人がいるんですが……」

個性的な格好をした十数人の高校生達がいた



サエキユメ
「……どうする？」

マトバオウカ
「私はとりあえず話を聞くことにする。君は？」

サエキユメ
「……」

安価直下
1マトバオウカについていく
2別行動をとる

安価下2
話を聞く相手を指定
>>145>>146より

サエキユメ
「……私も一緒にいく」

マトバオウカ
「そう。さて、それにしても誰に話しかけようか……」

当たりを見渡す。とりあえずあの黒スーツとゴスロリを抜いて……

サエキユメ
「あの子がいいんじゃない？」

小柄な少女に目を付ける。服装はとりあえず問題ない

マトバオウカ
「少しいいかい？」

？？？
「は、はひ！？」

マトバオウカ
「そんな怯えないでくれ。……私は的場桜花。で、彼女が」

サエキユメ
「…佐伯夢よ」

？？？
「……潤塗羽です。その……超高校級の……え……えろ、漫画家です」


『超高校級のエロ漫画家』ウルミヌレハ

サエキユメ
「エロ漫画家……！」

ウルミヌレハ
「しっ！しーっ！あ、あまり大きな声で言わないでください！」

サエキユメ
「……ごめん」

あ





























あ






























ああ
2017/07/12(水) 17:38:04.11ID: FO/WkdNt0 (4)
372: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]
乙です
2017/07/12(水) 17:46:27.91ID: HeBea9beo (1)
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ミス訂正

？？？
「……潤塗羽です。その……超高校級の……え……えろ、漫画家です」

↓

？？？
「……潤濡羽です。その……超高校級の……え……えろ、漫画家です」

ウルミヌレハ
「……そ、それで……あなたたちは何の才能の人ですか？」

サエキユメ
（……才能か。まずいなんて答えよう）

マトバオウカ
「私は超高校級の弓道部。彼女は……記憶が混乱していて思い出せないそうだ」

ウルミヌレハ
「そうですか…。それはお大事に」

サエキユメ
「今はどういう状況か教えてくれないか？」

ウルミヌレハ
「私もよくはわからないです。超高校級の才能を認められて、才囚学園に入学するはずだったんです。それが気がついたら教室で寝ていて……」

ウルミヌレハ
「今は入学式が始まるまでてきとうに自己紹介でもしよう、ってなってます」

マトバオウカ
「なるほど…」

ウルミヌレハ
「……すいません。少し気分が……。お話はここまでで」

サエキユメ
「大丈夫？」

ウルミヌレハ
「生まれつき、身体が弱くて…。少し妄想しながら休めば治るので。それでは……」

マトバオウカ
「……才囚学園に超高校級か……。なにか知ってるかい？」

サエキユメ
「……知らないわ」

マトバオウカ
「…………」

サエキユメ
「……」

マトバオウカ
「君は……いやなんでもない」

マトバオウカ
「………とりあえず今は自己紹介の時間だったね。ついでに他の人にも話を聞いてみよう。一旦、二手に別れよう。その方が新たな発見があるかもしれない」

サエキユメ
「…わかった」

サエキユメ
「……ねえ、さっきの超高校級の弓道部って……？」

マトバオウカ
「……出任せさ。実際に弓道はやっていたし、腕に覚えもあるからね。君もてきとうに考えた方がいいかもね」

サエキユメ
「……そうね。考えておくわ」

サエキユメ
（私の才能……ね）

？？？
「ったく、どんだけ待たせるのよ！あたしの予定が狂わされるなんて……まったくいい迷惑だわ」

？？？
「名乗るまでもないでしょうけど」

？？？
「魅空羽音。……【超高校級の歌姫】よ」


『超高校級の歌姫』　ミソラハノン


サエキユメ
（魅空羽音。確かに彼女なら名乗るまでもない。世界を相手に今を時めく女性シンガー）

サエキユメ
（……それにしても、自ら『歌姫』と称するとは）

ミソラハノン
「なに？じっと見つめて？……まさか知らないとか言うんじゃないでしょうね？」

サエキユメ
「…知ってる。魅空さんの曲もよく聞くよ」

ミソラハノン
「あらそう……まあ当然ね。それならいいわ♪」



だいぶフラストレーションが溜まっていたようだけど
魅空さん、意外とチョロい人？
それにしても、あの魅空さんがなぜここに……？

？？？
「う、牛島和博！ちゃ……超高校級の番長だ。夜露死苦な！」


『超高校級の番長』ウシジマカズヒロ

サエキユメ
「……噛んだ？」

ウシジマカズヒロ
「噛んでねえ！嘗めてんのか？！」

サエキユメ
「別に嘗めてはないわ」

ウシジマカズヒロ
「そ、そうか。本当だろうな。まあならいい。……お前みたいな貧相な女が超高校級だとはな」

サエキユメ
「貧相だと……？」

ウシジマカズヒロ
「いや、えっとあれだ。か弱いって意味でだな。その細腕じゃあれだしな、なにかあったら俺が守ってやろうか？」

サエキユメ
「それはいい。自分でどうにかする」

ウシジマカズヒロ
「まあ、遠慮はすんな。女を守んのは男の仕事だからな。いざって時は任せな」

サエキユメ
「期待はしないでおくわ」

彼の腕っ節はこれからさぞ役に立つだろう。
悪い人ではない。今のところは

？？？
「未来のクッキングアイドル百瀬夏露里です！気軽にかろりん、って呼んでね！」


【超高校級の栄養士】モモセカロリ

サエキユメ
（……クッキングアイドルというよりグラビアアイドル）

サエキユメ
「……よろしく」

モモセカロリ
「元気ないぞ？しっかり食べてる？しっかり食べないと大きくなれないぞ？」

サエキユメ
「……余計なお世話よ」

サエキユメ
（……無駄に大きくてもあれだ。邪魔なだけだ）

モモセカロリ
「よし、そうだね。今度わたしが夢っちに適したメニュー考えとくね！」

サエキユメ
「人の話聞いてる？」


……なかなかうざい。だがこのタイプの良い人は貴重だ。……頑張って欲しい

？？？
「背番号一番！ピッチャー松坂球太！現在彼女はいないっす！よろしく！」


【超高校級のピッチャー】マツザカキュウタ

サエキユメ
「……そう」

マツザカキュウタ
「あはは。また滑ったっす。まあ、彼女云々は置いといて仲良くしたいっす。佐伯さんはどこのファンっすか？」

サエキユメ
「野球興味ないから」

マツザカキュウタ
「野球に興味がない！！それは勿体ない。もったいなさすぎる！オレが野球の素晴らしさを今度手取り足取り……冗談っす!引かないで！」

サエキユメ
「……」

マツザカキュウタ
「でも是非とも野球については興味を持って欲しいっす。これからよろしくっす!」

……少し疲れた。あの元気を分けて欲しい

サエキユメ
（後に残しておくのもあれだ。早めに済ませとこう）

？？？
「僕は盤代与夢。決して怪しいものではありません！超高校級のコンタクティーです」

【超高校級のコンタクティー】　バンダイアダム

サエキユメ
（いや、怪しさしかないんだけど）

バンダイアダム
「むむっ？さては僕が本物だとは思っていないみたいですね」

サエキユメ
「まあ、そうね」

バンダイアダム
「無理もありません。ですが、僕の著書をご覧になってくれさえすれば直ぐにでも、僕のことが信じて頂けるはずです」

サエキユメ
「気が向いたら読むわ」

バンダイアダム
「……そうですか。ですが、これだけはくれぐれも。彼らは侵略に来ているのではない。私たちの平和を望んでいるのです。無益な争いはやめましょう」

サエキユメ
「……それだけは同感ね」

怪しさ満点だが、平和主義者なのだろうか？
怪しいことにはかわりはないけど

？？？
「詩人、詩茨うららさん、ここに参上！」

『超高校級の詩人』シイバラウララ

シイバラウララ
「ついにこのうららさんも超高校級の一員かー。気張ってかないとねーうははは！」

サエキユメ
「……」

サエキユメ
（詩茨うらら。まさかあんなに繊細な文を綴る人がこんなだとは…）

シイバラウラ
「ん……あれ？むむっ………………」ｼﾞｯｰ

サエキユメ
「な、なにか？」

シイバラウラ
「ううん。なんでもーなーい。これからよろしくねー。うははは！」

……一瞬、寒気がした気がした。彼女には注意をしたほうがいいかもしれない

？？？
「灰木蒼也、超高校級のカメコさ」

【超高校級のカメコ】ハイキソウヤ


ハイキソウヤ
「この対応は業腹だけど、超高校級の才能を認められたのはやはり誇らしいね。まあ、僕の腕なら当然の帰結でもあるんだけどね。キミはどう？」

サエキユメ
「ただただ最悪の気分ね」

ハイキソウヤ
「そう。まあ、すぐに入学式が終わり素晴らしい学園生活が待ってるだからさ。機嫌をなおしなよ」

サエキユメ
「……そうだといいわね」

ハイキソウヤ
「とりあえず、記念に一枚いい？なんというか、儚げでキミはいい被写体になりそうなんだ」

サエキユメ
「撮るなら取れば？」

ハイキソウヤ
「それじゃあ、遠慮なく」

カシャカシャとカメラのシャッターが響く。一枚とは……？
彼は相当の自信家のようだ。下手にプライドを傷つけないほうがいいな

サエキユメ
（あれは、子供……ではないんでしょうね、きっと）

？？？
「超高校級の処刑人フレア・セレナード……よろ」

【超高校級の処刑人】フレア・セレナード

フレア
「……」ｸﾝｸﾝ

サエキユメ
「な、なに？」

フレア
「一瞬、あなたから罪のにおいがした。でもたぶん気のせい。もしかしてカレー食べた？」

サエキユメ
「食べてない、と思う。どうして？」

フレア
「罪のにおいはカレー少し似てる」

サエキユメ
「え？」

フレア
「気のせいならいい。でも、もし罪があるなら私が罰するから」

サエキユメ
「……間に合ってるわ」


罪のにおいか……。カレーに似てるって……なんなんだ？
それより処刑人か、要注意だ

？？？
「幼女の匂いっ！」

フレア「──っ！ばいなら」

？？？
「あれ？幼女は？……ぺったんこしかいない？まさかミミが貧乳とロリの匂いを間違えた！？」

サエキユメ
「……喧嘩売ってる？」

？？？
「いいえ、滅相もない！あ、ミミは超高校級のロリコンの小山内美々でござる。貧乳さんよろしゅうね！」

【超高校級のロリコン】オサナイミミ

サエキユメ
（なんだこの生き物。呼吸するのに喧嘩を売ることが必要なのか？）

オサナイミミ
「あ、気に障ったらごめんなさい！大丈夫！ぺったんこでも結構需要アルって！」

サエキユメ
「ああ……心の底からぶん殴りたい」

オサナイミミ
「ちょっ！？暴力はいかんでござるよ！」

……言葉の暴力を振るう人に言われたくはない。まあ、殴らないけど……

サエキユメ
（…………格好はゴシックロリータ、近くで見ると意外に美形だけど……）


？？？
「『超高校級のボディビルダー』佐山明海よ。よろしくネ」


『超高校級のボディビルダー』サヤマアケミ


サヤマアケミ
「あなた、この状況どうおもう？」

サエキユメ
「よくはわからない。でも、間違いなくよからぬことが起きている」

サヤマアケミ
「そうよネ。みんな入学に浮かれてる人も結構いるけど……やっぱりおかしいわよネ」

サエキユメ
「……」

サヤマアケミ
「あら、アタシの顔に何かついてる？」

サエキユメ
「……一つ、不躾な質問をする。性別は？」

サヤマアケミ
「肉体は強く男らしく、心は乙女のように可憐によ」

サエキユメ
「…なるほど（わからない）」


まあ、人の趣味嗜好には口は出さない方がいいし、余計な藪蛇はごめんだ

？？？
「八神司です。えっーと、才能は……誘拐犯です。よろしくしたくないだろうけどできればよろしくね」

【超高校級の誘拐犯】　ヤガミツカサ

サエキユメ
（超高校級の誘拐犯……！）

ヤガミツカサ
「あはは。やっぱりそうなっちゃうよね」

サエキユメ
「ごめんなさい」

ヤガミツカサ
「ううん。それで普通だよ。いきなりボクみたいな奴を簡単に信じない方がいい。ボクとしてはみんなから信頼を勝ち得てから仲良くしたいからね。信じてもらえるように努力するよ」


肩書きの割に一番まともな人だ。
ただ超高校級の誘拐犯か。敵には回したくない
うまくやっていけると良いけど……

？？？
「キミかわいいね！名前なんて言うの？」

サエキユメ
「佐伯夢だけど……」

？？？
「夢ちゃんね。あ、夢ちゃんって呼んでいいよね？俺は大畑耕治ね。んで超高校級の農家でもあるわけね」

【超高校級の農家】オオハタコウジ

オオハタコウジ
「農家ってちょっとダサいだろ？」

サエキユメ
「別に、職業にダサいもなにもないと思うけど？」

オオハタコウジ
「……夢ちゃん、いいこといってくんじゃん！建て前でもうれしいね。で、夢ちゃんは何の才能あるの？」

サエキユメ
「……こ、幸運よ。私は『超高校級の幸運』なの。たまたまランダムで選ばれただけの幸運よ」

オオハタコウジ
「いやいや、そんなことないって。運も実力のうちっていうし、俺なんかぜんぜん運がなくてね──」

そのまま大畑さんの不幸話がしばらく続いた。余計な気を使わせてしまった

だが、『幸運』か。少し早まったかもしれない

？？？
「千導歩夢、『超高校級の案内人』らしいな」

【超高校級の案内人】センドウアユム

サエキユメ
「……らしい？」

センドウアユム
「個人的には冒険家、とかが良かったんだけどな、まあ間違っちゃいないさ。冒険してるよりも案内してる方が多い」

サエキユメ
『案内って、どこを案内するの？』

センドウアユム
「どこってもな……。まあいろいろだ。砂漠も雪山もジャングルも、まあいろいろとしか言いようがないな」

サエキユメ
（……今更だがやはり超高校級はいろいろぶっ飛んでるわね）

センドウアユム
「さて、オレのつまらない話はこのくらいで。始まるみたいだぜ」

？？？
『お待たせしましたー！』


サエキユメ
「……っ！」

もう二度と聞きたくない、人を小馬鹿にしたような不快な明るい声が響く

？？？
『入学式をはじめるよー！』

壇上から勢いよく飛び出したそれは…

？？？
『ボクがこの才囚学園の学園長、モノパンダです！』

サエキユメ
「…………えっ？」


サエキユメ
（…モノクマじゃない！？）

ウシジマカズヒロ
「クマのぬいぐるみが学園長？ふざけてんのか？」

モノパンダ
「誰がクマだって！？ボクはパンダ！今時、クマなんかじゃ利益をあげられないの！生まれただけで経済効果をもたらすパンダとただ蜂蜜食ったり人を襲ったりしか脳のないクマを比べないでよ！」

センドウアユム
「わかった。わかったからよ、話を先に進めてくれよ」

モノパンダ
「はいはいわかってるって。それでは未来の希望となる才能溢れた皆さん、ご入学おめでとうございます」

モノパンダ
「オマエラの素晴らしい才能は卒業するまでここで存分に伸ばしてもらいます。卒業するまでここからは出られません」

ミソラハノン
「卒業するまで3年もここから出られないって……そんなの聞いてないわよ！」

モノパンダ
「話は最後まで聞くもんだよ。別に三年もいる必要はないよ。オマエラが卒業用件さえ満たせば明日にでも帰れるからさ！」

オサナイミミ
「それでその卒業用件とはなんでござるかな？」

モノパンダ
「それはね。他の生徒の殺害。ここにいる自分を除く生徒のことをぶっ殺せばいいんだよ！」

シイバラウラ
「……まじでー？」

モノパンダ
「うん。マジマジ。マジのコロシアイ」

バンダイアダム
「そんなてきとうに……。命をなんだと思っているんですか！」

モモセカロリ
「コロシアイなんてそんなのやらないわよ！」

モノパンダ
「まあ殺す殺さぬはオマエラ次第。でも卒業できなきゃ、一生ここで暮らすことになる。あ、ここでの生活はちゃんと保証するからね」

モノパンダ
「では、最後に入学祝いとしてプレゼントだよ！」

フレア
「……これは？」

モノパンダ
「腕時計型の電子生徒手帳、たぶん壊れはしないけど、一人一個だからなくさないよう大切にね」

サエキユメ
（……何がモノパンダだ。モノクマと模様以外何も変わらないじゃない）


サエキユメ
（……ほぼ全員が事態を飲み込めていない。私だってこれが『初めて』ならそうだった。だから衝撃は少ない。……さて、どうしようか）


1誰かに話しかける（人物指定）
2電子生徒手帳のチェック
3その他

安価下2

安価把握です
少し休憩します

訂正


サエキユメ
（……ほぼ全員が事態を飲み込めていない。私だってこれが『初めて』ならそうだった。だから衝撃は少ない。……さて、どうしようか）


サエキユメ
（……ほぼ全員が事態を飲み込めていない。私だってこれが『初めて』ならそうだった。私は二度目。だから衝撃は少ない。……さて、どうしようか）



少しになりますが再開します

サエキユメ
（この時計が生徒手帳だったわね？…行動に移す前にとりあえず校則を確認しておこう）


≪校則≫

1　生徒達はこの学園内だけで共同生活を行いましょう。卒業するまで学園内からは出られません。

2　夜10時から朝7時までを”夜時間”とします。夜時間は立ち入り禁止区域があるので、注意しましょう。

3　才囚学園について調べるのは自由です。特に行動に制限は課せられません。

4　学園長ことモノクマへの暴力を禁じます。監視カメラの破壊を禁じます。

5　仲間の誰かを殺したクロは、自分がクロだと他の生徒に知られてはいけません。

6　生徒内で殺人が起きた場合は、その一定時間後に、生徒全員参加が義務付けられる学級裁判が行われます。

7　学級裁判で正しいクロを指摘した場合は、クロだけが処刑されます。

8　学級裁判で正しいクロを指摘できなかった場合は、クロが卒業となり、残りの生徒は全員処刑です。

　　なお、校則は順次増えていく場合があります。



サエキユメ
（…細部に違いはある気がするけど、特に大きな変更はないようね）

サエキユメ
（機能は時計、歩数計、メモなどの機能もある）

サエキユメ
（こんなところか…）

１誰かに話しかける（人物指定）
２その他
安価↓２

サエキユメ
「潤さん、少しお話いい？」

ウルミヌレハ
「……い、いいですよ。なんですか？」

サエキユメ
（……意外と平気そう？）

1コロシアイについて
2今の気持ちについて
3その他

安価下

>>196
モノパンダがモノクマのままやで

サエキユメ
「……意外と落ち着いてるわね」

ウルミヌレハ
「ただ現実を受け入れられてないだけですよ。……むしろ佐伯さんの方が怖いくらい冷静ですね」

サエキユメ
「…………そうね」

ウルミヌレハ
「……さっき、私は昔から身体が弱かったって言いましたよね？」

ウルミヌレハ
「今はこうして普通にしていますけど、ベッドから動けない時間も多かったんです。何度も死にかけたことがあります」

ウルミヌレハ
「もういつでも死ぬ覚悟は出来ているんです。だから……あまり怖くはないんですよ……」


サエキユメ
「……」

セリフ安価
1それは覚悟じゃない
2無理はしないで
3その他
安価下

>>201
これだからコピペはだめなんだ。指摘感謝

訂正

4　学園長ことモノクマへの暴力を禁じます。監視カメラの破壊を禁じます。

↓

4　学園長への暴力を禁じます。監視カメラの破壊を禁じます。

安価下

サエキユメ
「それは覚悟じゃない。生きるのをただ諦めてるだけよ」

ウルミヌレハ
「そ、そんなことは…ないです」

サエキユメ
「……嘘ね。潤さんも本当はわかってるんでしょ」

ウルミヌレハ
「……私は……私は……」






……潤さんがそれ以上言葉を続けることはなかった。
少し言い方がきつかったかもしれない……

そのあとは……


「とりあえず今日は大人しく休んで明日考えよう」

誰かがそそんなことを言い、それに誰となく賛成し、そうなった



私としてもそれはありがたい

一人の時間が欲しい。少し落ち着きたかった

用意された個室に入る

着替えることもなくベッドに飛び込み、私は深く自分の世界に潜る


希望の象徴たる超高校級同士のコロシアイ

間違いない

これはダンガンロンパだ


……でも

だからこそおかしい
だって、ダンガンロンパはもう終わったはず



私が終わらせたはずだ

…………なのにどうして？

思考は真っ暗な迷宮をさまよう

その先にあるのは

絶望か

希望か

あるいは……

今はまだわからない


PROLOGUE　甦れ！ダンガンロンパ


END

生き残りメンバー　16人

To be continued...

昨日も寝落ちすいません

短いですが、続きは明日、チャプター1から開始します

（自由行動での交流をクロとかに反映する予定）

では、続きもよろしくお願いします

再開します

寝落ちしたらごめんなさい

CHAPTER 01　All You Need Is Pull（非）日常編

キーンコーンカーンコーン


モノパンダ『おはようございます！七時になりました。朝だよ！今日も張り切っていきましょう！』


サエキユメ
「……朝か」

サエキユメ
（いつの間にかに眠っていた……）

サエキユメ
（……とりあえずシャワーを浴びて）

《食堂》

モモセカロリ
「あ！夢っちおはよー！かろりん特製の朝食ができてるよ！」

サエキユメ
「……ありがとう」


サエキユメ
（百瀬さんは昨日の今日の割に意外と元気そうだ）

サエキユメ
（他の面々も……うん。とりあえず全員いる）



1誰かと食べる（最大二人）
2一人で食べる

安価下2

ヤガミツカサ
「佐伯さん、おはよう！」

フレア
「……おはよ」

サエキユメ
「おはよう。…意外な組み合わせね」

サエキユメ
（……誘拐犯と幼女か。危ない字面だ）

フレア
「ツカサといると『アレ』がこないから」

ヤガミツカサ
「あはは。小山内さんが、僕のことをかなり警戒しているようでね……」


1かろりん特製朝食について
2今の気持ちについて
3その他

安価下2

焼き魚、サラダ、味噌汁、ヨーグルト

サエキユメ
「……クッキングアイドルとか言ってても、意外とちゃんとしてるわね」

ヤガミツカサ
「なかなか辛辣なコメントだね……」

フレア
「でも、おいしい」

サエキユメ
「…確かにおいしいわね」

ヤガミツカサ
「時間もほとんどなかったはずなのに、すごいよね……」

フレア
「……一人じゃ、大変」

サエキユメ
「…そうね。明日は手伝った方がいいかしらね」

フレア
「……賛成」

ヤガミツカサ
「共同生活だし、みんなで協力してかないとね。あとで百瀬さんに聞いてみるよ」

＊Info＊
＊ヤガミツカサの好感度が上がった
＊フレアの好感度が上がった
＊イベント「朝食準備」のフラグがたちました

＊自由行動＊

サエキユメ
（朝食を終え、目も覚めてきた）

サエキユメ
（……さすがにいきなり行動に移す人はいないだろう）

サエキユメ
（とりあえず適当にみんなの様子をみてみようか）



安価
誰に会いに行く？
人物指定（最大二人まで）
＊好感度などの上昇度は一人のときの方が大きい（一部例外あり）


安価下2

《体育館》

バンダイアダム
「むむむ。この辺りが怪しいですね」

マトバオウカ
「確かに昨日あいつはここから出てきたはず……」

サエキユメ
「何をしているの？」

マトバオウカ
「君か……いや、少しね」

バンダイアダム
「昨日はモノパンダが突然現れ、そして消えた。恐らく抜け道があるのではと思い、的場様と調査していたところです！」

マトバオウカ
「まあ、ぜんぜん見つからないんだがね……」

サエキユメ
（当然ね。そういう所は黒幕も念入りにしているはずだから……）

サエキユメ
（二人は割と冷静なようね）

1今の気持ちについてきく
2何か気になることはないか
3その他

安価下2

半端ですが寝落ちの未来が見えたのでここで終えます

続きは明日、昼過ぎくらいにやる予定です。よろしくお願いします

あと参考に１日の自由行動は三回です。
また朝食での好感度の上がりは自由行動に比べやや少ないです
たまに行動や発言（自由安価を含む）によってミニイベントが発生します

お昼は予定通り出来ずすいません

少し進めます

マトバオウカ
「ここは無駄足だったようだね」

サエキユメ
「……二人は他に気になることはある？」

バンダイアダム
「気になることですね……。そうですね……ここでは彼らと通信が不安定ですね。どうにか通信ができるようなところがあるといいのですが」

サエキユメ
（……深くは突っ込まないほうがいいわね）

サエキユメ
「…的場さんは？」

マトバオウカ
「私は……これといっては特にないかな」

サエキユメ
（…………少しはぐらかされた？ような……）

マトバオウカ
「私はこれで失礼する。……またあとで」

バンダイアダム
「うーむ。やはり通信をするには外に出るしかないようです。僕はもう少しここを探してみます」

サエキユメ
（その後、少し盤代くんを手伝い、体育館をあとにした）


＊Info＊
＊マトバオウカの好感度が上がった…
＊バンダイアダムの好感度が上がった

＊自由行動＊

サエキユメ
（結局、モノパンダの抜け道は発見できなかった）

サエキユメ
（……まともな出口は、そもそも存在しないと考えるのが妥当ね）


安価
誰に会いに行く？
人物指定（最大二人まで）
安価下2

《食堂》

サエキユメ
（……誰かが話しているようだ）

サエキユメ
（……これは泣き声？）



ウルミヌレハ
「うっ……ぐずっ……うっ」

ウシジマカズヒロ
「ちょっ……おい……泣くなって」



1間に割って入る
2様子を見る
3その他

安価下2

ウルミヌレハ
「……ぐずっ……ごめんなさい」

ウシジマカズヒロ
「いや謝るこたねぇが。……俺も言い方が悪かったつぅかな……」

ウルミヌレハ
「そ、そんなことはないです。牛島さんのおかげで決心できました。……私はもう諦めないです」

ウシジマカズヒロ
「そうか。……でも、無理はすんなよ。ヤバいときは俺を頼れ」

ウルミヌレハ
「……はい。そのときは」

ウシジマカズヒロ
「絶対遠慮すんなよ、分かったか？」

ウルミヌレハ
「しつこいですよ。心配性ですね……ぷぷっ」

ウシジマカズヒロ
「わ、笑うな！」





サエキユメ
（……詳しくは分からないが、うまくまとまったようだ）

サエキユメ
（……下手に口を出すのは野暮ね）


イベントフラグ
「××のお願い」が立ちました

＊自由行動＊



サエキユメ
（……そろそろ今日も終わりね）

サエキユメ
（このまま、何事もなく過ぎ去ってくれればいいのだけれど）

安価
誰に会いに行く？
人物指定（最大二人まで）
安価下2

《ランドリー》

センドウアユム
「小山内、こんな所に呼び出して何のようだ？」

オサナイミミ
「ご足労感謝でござる。千導氏にどうしても聞きたいことがありましてなー」

サエキユメ
「……何してるの？密会？」

オサナイミミ
「お？佐伯氏か！ちょうど良い佐伯氏にも有益な情報を千導氏から聞くところでござる！」

サエキユメ
「……私に有益な話？」

センドウアユム
「……それで何について聞きたい？」

オサナイミミ
「ズバリ！それは『若返りの泉』についてでござる。存在するのか？そして、あるならばどこにあるかを教えて欲しいでござる」

センドウアユム
「なるほど『若返りの泉』ね……」

1千導の回答を聞く
2千導の回答を聞かない
3その他

安価下2

サエキユメ
（……若返りの泉がなぜ私に有益なんだ？気になる）

センドウアユム
「……あるにはあるぜ」

オサナイミミ
「誠でござるか！？そしてその場所は！？」

センドウアユム
「悪いがそいつは企業秘密だ」

オサナイミミ
「がっくし……！ヒドいですぞ！教えて下さってもよいでござらんか！」

センドウアユム
「どうせお前が一人で行っても、行き着く前に死ぬだけさ。……ここから出たら案内してやるよ」

オサナイミミ
「言質取ったり！二言はないでござるよ！……佐伯氏、ここから出たら共にユートピアを目指しますぞ！」

サエキユメ
「……なんで私も行くことになってるのよ？」

オサナイミミ
「そりゃあ、佐伯氏の残念なおムネも若返って幼女になりさえすれば──あ、ちょっやめ！？」

センドウアユム
「止めろよ。そんな理由で殺人なんて……笑うに笑えねえから」

サエキユメ
「……」

オサナイミミ
「ロリ夢たん……。ぐふふっ想像しただけで……」

サエキユメ
「……もう、勝手にして」

＊Info＊
オサナイミミの好感度がやや大きく上がった
センドウアユムの好感度が上がった

寝落ちしてました…

続きは明日の夜にやります
よろしくお願いします

また遅くなってしまいました。すいません
少しだけやります

キーンコーンカーンコーン

モノパンダ『午後十時になりました。ただいまより夜時間となります。ではでは、明日に備えてお休みなさい』


サエキユメ
（……あっという間に一日が終わった）

サエキユメ
（……今更だがここはどこなのだろう？）

サエキユメ
（少なくとも私の知る才囚学園ではない。設備や構造が全く違う）

サエキユメ
（……疲れた。今日はもう寝よう）

サエキユメ
「そういえば……」

サエキユメ
（明日は朝食の準備を手伝うとか、言ってたっけ……。なら、早く起きないと）

都合よく言い訳を見つけた私は、思考を無理に打ち切り、ベッドに潜り込んだ

キーンコーンカーンコーン


モノパンダ『おはようございます！七時になりました。朝だよ！今日も張り切っていきましょう！』


サエキユメ
（……）

サエキユメ
（……朝食の準備…行かないと）

サエキユメ
（…少し眠いけど）

『朝食準備』

《食堂》

ヤガミツカサ
「おはよう、佐伯さん

フレア
「……おは。ユメ、眠い？」

サエキユメ
「おはよう。……すぐに目は覚めるわ、大丈夫よ」

モモセカロリ
「おっはー！夢っち。お手伝いしてくれるんだって？ありがとね」

サエキユメ
「……お礼を言われることではないわ」

ヤガミツカサ
「うん。むしろ、百瀬さん一人に昨日は任せちゃってごめんね」

モモセカロリ
「それはぜんぜん平気！人のために料理を作るのは楽しいよ！かろりんは未来のクッキングアイドルだからね！」

サエキユメ
（……）

フレア
「時間がない……れっつくっきん」

コンマで料理の腕判定
↓サエキ
↓2ヤガミ
↓3フレア

これは高いコンマの方がいいのか……？

すまない…すまない…

>>262

高コンマのほど腕はよいです

サエキユメ10
ヤガミツカサ33
フレア23

>>263
？？？
「クール属性と料理下手要素のギャップ萌の組み合わせは定番でありますぞ。あ、拙者は間に合ってるでござる」


すいません寝ます

サエキユメ
「まずは野菜を洗えばいいわね……？」

モモセカロリ
「夢っち！？野菜は水洗いだよ！？洗剤は使わないよ！」

サエキユメ
「……そうなの？」

モモセカロリ
「こっちにもう洗ったのがあるから包丁で……いや、やっぱりこのキャベツを一口大に千切ってサラダをつくってね」

サエキユメ
「…了解よ」



フレア
「切るのには自信ある……とぉ」ﾀﾝﾀﾝﾀﾝ

モモセカロリ
「おお！フレっち、じょうz……！？まな板まで切れてる！？」

フレア
「……ふふん」

モモセカロリ
「なんでドヤ顔なの！？」

ヤガミツカサ
「百瀬さん、ごめん！スクランブルエッグ焦げちゃった」

モモセカロリ
「あ、でも少しくらい……これはうん」

モモセカロリ
「とりあえず、料理はかろりんに任せて、三人にはお皿とテーブルの準備お願いするね」


＊＊＊＊＊



モモセカロリ
「……どうにか間に合ったぞ」

ヤガミツカサ
「ごめんね。手伝いするって言いながら余計に仕事を増やしちゃって」

サエキユメ
「……その、ごめんなさい。色々と無知で」

フレア
「……ごめん」

モモセカロリ
「謝らなくていいよ。手伝ってくれようとした気持ちは嬉しいしね！でも、もう少しお料理の勉強しよっか」


結局、料理はほぼ百瀬さん一人で作った
……手伝うためにも、今度彼女に教えを請うのも悪くないかもしれない


モモセカロリの好感度が上がった
ヤガミツカサの好感度が上がった
フレアの好感度が上がった

＊自由行動＊


サエキユメ
（残りの時間は多くない）

サエキユメ
（今日は何をしようか……）


安価
誰に会いに行く？
人物指定（最大二名）

安価下２

《購買部》

サエキユメ
（いろいろと商品が並んではいるが、買うには何らかの通貨がいるようね）

サエキユメ
（それよりも……）

ウルミヌレハ
「あ……佐伯さん」

サエキユメ
「……どうも」

ウルミヌレハ
「…………」

サエキユメ
「…………」

サエキユメ
（沈黙していても仕方がない。さて……）

1この前（>>208）で言い過ぎたと謝る
2ウシジマとの会話について尋ねる
3その他（自由安価）

安価下2

乙です
潤登場回数多いなー
そしてかろりんの負担を減らせる料理上手は残りのメンバーにいるのか

まさかの三人揃って料理ポンコツだからなぁ…残ったメンバーで料理上手そうとなると、なんとなく魅空や的場あたり？佐山も乙女の嗜みとかで意外と上手いかも
もしかろりんが早期退場してしまって、誰もまともに食事作れず食中毒とかでまとめて全滅とか洒落にならん

>>274>>275
……きっと誰かしらいるはず。コンマがデレてくれればいいのですが
（仮にかろりん途中退場してもきっと黒幕がどうにかしてくれるはず）

再開します

サエキユメ
「潤さん。この前は言い過ぎたわ。……ごめんなさい」

ウルミヌレハ
「え……いえ、謝る必要はないです。佐伯さんの言ったことは最もでした。私はただ諦めてるだけでした」

ウルミヌレハ
「……でも、今は違います。私は生きることを諦めません。生きてここから出ます」

サエキユメ
「……そう、それは嬉しいわ。一緒にここから出られるように頑張りましょう」

ウルミヌレハ
「はい。私出来ることはあまりないですが……一生懸命頑張ります」

＊Info＊
＊ウルミヌレハの好感度が大きく上がった
＊完璧に条件を満たしたため、「潤のお願い」が発生（夜時間）

＊自由行動＊

サエキユメ
（……良かった）


サエキユメ
（……潤さんはきっとこれで大丈夫）



安価
誰に会いに行く？
人物指定（最大二名まで）

安価下2

《トラッシュルーム》

部屋の奥に焼却炉が設置されている。しかし、手前に仕切りがあり、現在は遮られている

サヤマアケミ
「……なんだったのよ」

シイバラウララ
「さあー」

サヤマアケミ
「それでこれはどうしましょ？」

シイバラウララ
「さあー？」

サヤマアケミ
「……はあ」

サエキユメ
「……どうしたの？」

サヤマアケミ
「あら、こんにちは」

シイバラウララ
「おー！夢ちょうどいーところに！」

サヤマアケミ
「モノパンダが来て、アタシ達でここの管理をするように鍵を押し付けていったのヨ」

シイバラウララ
「それでこれどーしよーかなーって、考えてたところなのさー。うららさん的には面倒っぽい」

サヤマアケミ
「……アナタ適当すぎるんじゃない？」

安価
1サヤマに鍵を持っていてもらう
2シイバラに鍵を持っていてもらう
3その他

安価下2

乙です
これ主人公が鍵預かることもできたのかな
もれなく容疑者フラグついてきそうだけど

サエキユメ
「佐山さんが鍵を持っているのがいいんじゃない？……しっかりしてそうだし」

サヤマアケミ
「…そうネ。この娘に渡しておくのも不安だし、アタシが預かっておくべきネ」

シイバラウララ
「任せた！うららさんは色々と忙しいからなー。またねー、夢」




サヤマアケミ
「アタシのことは無視かしら……。全くあの娘は」

サエキユメ
「……変わった人よね」

サエキユメ
（佐山さんも大概だとは思うけれど。特に見た目が）

サヤマアケミ
「アタシもイくわネ。みんなにアタシが鍵を持っているって教えておかないとネ」

サヤマアケミ
「今度、ゆっくりお話しましょ」


＊Info＊
＊サヤマアケミの好感度が上がった
＊シイバラウララの好感度が少し上がった

また寝落ちすいません

>>286
サエキが鍵を持つことも出来ました

自由安価が有効にはたらく時もあるので

＊自由行動＊

サエキユメ
（トラッシュルームの鍵は佐山さんが持っている。これは覚えておく）

サエキユメ
（……大丈夫。詩茨さんに持たせるよりも安全なはず）

安価
誰に会いに行く？
人物指定（最大二名まで）
安価下2

あ、安価と関係無いことで悪いんだけど佐伯の逆ハーレム体質（男にモテやすい）って佐山への判定はどうなる？

>>292
サヤマは対象外ですね
サエキが男子以上に男らしくなればもしかしたら……たぶんないです

ピンポーン…ピンポーン…

ｶﾞﾁｬ

マトバオウカ
「…わざわざ、私を尋ねてくるとは君も酔狂だね」

サエキユメ
「少し話がしたくて。……今平気？」

マトバオウカ
「……どうぞ。あまり散らかってはいないから」

《マトバオウカの個室》

サエキユメ
（彼女が部屋に入れてくれたことは正直意外だ。一瞬、罠と勘ぐったがそれはないだろう）

サエキユメ
（私の個室と大差はない。一点だけ、壁に大きな絵画がかけられている）

マトバオウカ
「それが気になるかい？その絵は最初からそこにあったものだ」

マトバオウカ
「気に入ったのなら譲るよ。私には必要ない」

サエキユメ
（……なんの絵だろうか。よく分からない）

マトバオウカ
「……それよりも話が」
あるんだろう？」

サエキユメ
（……そうだ。今は絵のことは置いておこう）


安価
1本当に気になることがないのかをか聞く
2コロシアイについて聞く
3その他

安価下2

サエキユメ
「前に気になることがないか聞いたわね？」

マトバオウカ
「ええ」

サエキユメ
「…本当に何もないの？」

マトバオウカ
「……どういう意味だい？」

サエキユメ
「そのままの意味。はぐらかされた気がしたから」

マトバオウカ
「…………ふむ」

↓コンマ60以上で

マトバオウカ
「気になること……ね。…あるよ」

マトバオウカ
「君だよ」

サエキユメ
「……え」

マトバオウカ
「自分でも驚いている。私は他人に興味がなくてね。他人だけじゃなくて、物事全般がどうでもいいとさえ思っている」

マトバオウカ
「私が他人に興味を持つのは初めてだ」

マトバオウカ
「この１６人の中で君だけが異質だ」

マトバオウカ
「君は何を知っている？何を隠している？」

マトバオウカ
「……君は何者だ？」

サエキユメ
「……私は」

マトバオウカ
「ああ、答えなくていい。せっかくの初めてだ。大切にしたい」

マトバオウカ
「少しずつ暴いて見せるよ。君の秘密を」

マトバオウカ
「少し話過ぎたね……」

マトバオウカ
「ここまで言ってなんだが、君とは仲良くしたいとも思っている」

サエキユメ
「……そうね。私も仲良くしたいわ」

マトバオウカ
「それは行幸。……じゃあ、また今度」

サエキユメ
「……ええ、また」


＊Info＊
＊マトバオウカの好感度が上がった
＊「××××」フラグ一段回目クリア

《サエキユメの個室》


キーンコーンカーンコーン…

モノパンダ『午後十時になりました。ただいまより夜時間となります。ではでは、明日に備えてお休みなさい』


サエキユメ
（今日は色々なことがあった）

サエキユメ
（的場さんは敵には回したくない。絶対に厄介だ）

サエキユメ
（……そろそろ黒幕側も何かアクションを起こしてきてもおかしくない）

サエキユメ
（覚悟しないと）

モノパンダ「呼んだ？」

モノパンダ「さてさて、そろそろテコ入れの時間だよね？」


↓コンマ40以下で…

モノパンダ「うぷぷ。動機発表お時間ですよ奥さん」

モノパンダ「まあ、動機発表すぐに事件が起きるとは限らないし」

モノパンダ「悔いのないよう頑張ってね」

キーンコーンカーンコーン


モノパンダ『おはようございます！七時になりました。朝だよ！今日も張り切っていきましょう！』


サエキユメ
（……）

サエキユメ
（目覚めが良くない）

サエキユメ
（…頭に栄養入れないと）

《食堂》

モモセカロリ
「おはよ！夢っち」　

モモセカロリ
「顔色あまりよくないけど大丈夫？」

サエキユメ
「……少し目覚めが悪くて」

モモセカロリ
「そっか。……栄養たっぷりの朝食だからゆっくり食べてね！」

サエキユメ
「…ありがとう」


安価
1誰かと食べる（最大二名）
2一人で食べる
安価下2

安価把握です
寝落ちする前に今日はここまでで


夜時間にイベント入れ忘れたので、次の夜時間に入れます。すいません

少しだけですが再開します


一応、一回は全員と話せるようにはしたいなとは思います

ハイキソウヤ
「やあ、今日もいい朝だね」

サエキユメ
「……そう。それはよかったわね」

オオハタコウジ
「調子悪そうだね……。無理もないよな。こんな状況が続いたら普通気も参ってくるもんな」

ハイキソウヤ
「そんな気を病む必要もないさ。もうどうせ助けがくる」

オオハタコウジ
「灰木、お前助けを呼んだのか！？」

ハイキソウヤ
「ははっ。違うよ。そういう事じゃない」

ハイキソウヤ
「よく考えてもみなよ。僕たち16人もの超高校級の有名人が行方知らずになったんだ。外では大騒ぎになってる。直に助けがくるのも順当って奴さ」

ハイキソウヤ
「僕たちはそれをただ待ってればいいんだ」

サエキユメ
（……助けは来ない。ダンガンロンパはそんなに甘いものじゃない）

サエキユメ
（……）


安価
1下手に口は出さない
2楽観的すぎると言う
3その他自由安価　
安価下2

サエキユメ
（やめておこう。藪蛇は見るまでもなく明らかだ）

オオハタコウジ
「助けがくるって考えるだけでも、気は楽になる気がすんな」

ハイキソウヤ
「そうそう。ポジティブに考えていかないとね。上手く行くことも上手く行かなくなるものさ」

オオハタコウジ
「ポジティブにね、確かにそれあるわ。んじゃあ、夢ちゃんあとで俺と楽しくお茶しない？」

サエキユメ
「……そのうちね」

オオハタコウジ
「よぉし。約束だぜ」

ハイキソウヤ
（……今のは断りの常套句に聞こえたけど、まあ僕には関係ないか」



サエキユメ
（ポジティブに考える、か……）


＊Info＊
＊オオハタコウジの好感度が上がった
＊ハイキソウヤの好感度が上がった

＊昨日は夜時間にイベント入れると言いましたが、変更でこのあとにイベント入ります

灰木、後半口に出てる？

「潤のお願い」



サエキユメ
（……上手く行くことも上手く行かなくなるか。一理あるかもしれない）

サエキユメ
（もう少し、気を楽にしてみるか……）


ウルミヌレハ
「あ、佐伯さん！」

サエキユメ
「……おはよう」

ウルミヌレハ
「おはようございます。……あの唐突でごめんなさい。……さ、佐伯さんに折り入ってお願いがあるんですが……」

サエキユメ
「なに？私に出来ることならいいけれど」

ウルミヌレハ
「大丈夫です。とても簡単なことです…………少しアレかもしれないけど」

サエキユメ
「……？」

ウルミヌレハ
「あ、場所は私の研究室で、詳しくはそこに行ってから説明します」

サエキユメ
「研究室？」

ウルミヌレハ
「はい。今日の朝、モノパンダから教えられて。私の自由に使っていいって」

サエキユメ
（超高校級の研究室……ね。一度、目を通しておく必要がありそうね）





サエキユメ
（……ん？潤さんの研究室ってことは……）

《超高校級のエロ漫画家の研究室》

サエキユメ
（………………うわあ）

どことなく薄暗いその部屋は物で溢れていた

本棚には大量の参考資料。
コスプレ衣装がずらりと並び

ラックにはオモチャ……

執筆用のPC類……プリンターまである

ウルミヌレハ
「引いちゃいましたか……？」

サエキユメ
「……少しね」

ウルミヌレハ
「そうですよね……。私の才能ってやっぱり恥ずかしいものですよね」

サエキユメ
「……前に大畑さんにも似たことを言ったけど、職業とか才能とかに貴賤はないと思う」

サエキユメ
「潤さんのその…エロ漫画家の才能もたくさんの（一部の層の）人を悦ばせるものだと思う」

サエキユメ
「……誰にも真似できないすごい才能よ」

ウルミヌレハ
「あ、ありがとうございます……！」

サエキユメ
「……らしくなかったわね。…それでお願いは？」


ウルミヌレハ
「はい。絵のモデルになって欲しいんです」

サエキユメ
「モデル？…私が？」

ウルミヌレハ
「はい。少し構図に苦労していて……。人形を使うよりも生身の人の方が萌え……やる気が出るんです」

ウルミヌレハ
「あ、もちろん。服とかは脱ぎませんし、佐伯さんって分からないように描きますので」

ウルミヌレハ
「……お願いできませんか？」

サエキユメ
「………………いいわ。そのくらいなら」

固有イベント起きてるし、現状一番好感度高いのが潤で次いでかろりんと八神、フレア？
好感度高ければ脱落しないってわけでもなかろうが、初回の動機では少なくともクロにはならないとかそんな感じかな

後悔というものはしてからでは遅い。当たり前のことであるがそれが真理でもある。そう実感した


ウルミヌレハ
「佐伯さん、もう少し足開いてください！」

サエキユメ
「え、これ以上は……」

ウルミヌレハ
「大丈夫だからほら！」

サエキユメ
「あ……ちょっ」




ウルミヌレハ
「少し肌色が足りないですね。佐伯さん、少しはだけて下さい」

サエキユメ
「…脱がないでいいんじゃなかったの？」

ウルミヌレハ
「脱ぎません。少しはだけるだけです。私しか見ていませんのでさあさあ、さあ！」





サエキユメ
「……こ、これを持つの？」

ウルミヌレハ
「そうです。そして、こんな風にして大きく口を開けて舐めるように」

サエキユメ
「……ほぉう？」

ウルミヌレハ
「いいですね。そこで表情をですね……上目遣いでイヤらしく。……いや、もういっそ少し口に咥えましょう！先っちょ、ほんの先っちょだけでいいですから！」

終わる頃には精神肉体ともに大きなダメージを受けていた


ウルミヌレハ
「ごめんなさい！ごめんなさい！少しやりすぎました」

サエキユメ
（……少し、ではないわ）

ウルミヌレハ
「でも、おかげで成果はばっちりです！」

サエキユメ
「……それはよかったわ」

ウルミヌレハ
「それで……また今度お願いしてもいいですか？」

サエキユメ
「……考えておくわ」

ウルミヌレハ
「あ、ありがとうございます！」

サエキユメ
（……しばらくはごめんだけれど、こんなに喜んでもらえたら断れないかもしれない）

＊Info＊
＊ウルミヌレハの好感度が大きく上がった

＊自由行動＊

サエキユメ
（寝起きの調子とは違う意味で疲れた）

サエキユメ
（……その割に意外と時間は経っていない）

安価
誰に会いに行く？
人物指定（最大二名まで）
安価下2

安価把握デス
今日はここまでで。寝ます
次回もよろしくお願いします

>>322
出てますね。ただ相手には聞こえないように言ってます。分かりづらくてすいません


>>328
だいたいそんな感じです
クロ率とかは出しませんが好感度の高い方がクロにはなりにくいです（そのときの動機にも大きく左右されますが）

好感度はあとで表示しようとは思います

再開します

《食堂》

ミソラハノン
「いい加減にしてほしいものね。……あたしをステージが待っているっていうのに」

マツザカキュウタ
「そうっすねー。オレもマウンドが恋しいっす……。あー野球がしたい！」

サエキユメ
「相変わらず松坂さんはうざ──元気ね」

マツザカキュウタ
「佐伯先生、野球がしたいっす」

サエキユメ
「……意味分からないから」

ミソラハノン
「あーイライラするわね……。何か気を紛らわせるものはないかしら？」

1身体を動かすのはどう？
2本でも読む？
3その他

安価下2

サエキユメ
「本を読むのは？」

ミソラハノン
「そもそも、本なんて持っていないわ」

マツザカキュウタ
「オレは野球の教本なら持ってるっすよ」

ミソラハノン
「興味ないわ」

サエキユメ
「盤代さんが自著を持ってるわ」

ミソラハノン
「嫌よ。そんなカルト本」

サエキユメ
「あとは……ランドリーにある雑誌と……潤さんの私物ね」

ミソラハノン
「潤さんの私物って……き、興味ないわよ。仕方ないわ、ランドリーの雑誌でも読むわ。……アドバイスは感謝するわ」

マツザカキュウタ
「オレは潤さんの私物を借りるっすかね」

サエキユメ
「……」

マツザカキュウタ
「冗談っすよ！読者は性に合わないっす。少し走ってくるっす！」

＊Info＊
＊マツザカキュウタの好感度が上がった
＊ミソラハノンの好感度が上がった

＊自由行動＊

サエキユメ
（……みんな外に出たがっている。時間の問題ね）


安価
誰に会いに行く？
人物指定（最大二名まで）
安価下2

《ランドリー》

ミソラハノン
「何か用？あんたも読む？」

サエキユメ
（律儀にもファッション誌を読んでいる）

サエキユメ
「いいわ。お洒落とか苦手だし」

ミソラハノン
「あらそう」

ミソラハノン
「………………」

ミソラハノン
「やっぱりダメね。……何か話でもしない？退屈しない面白い話ね」

サエキユメ
（ハードルを上げるのはやめて欲しい）

1ミソラの才能について
2コロシアイについて
3その他自由安価

安価下2

すいません。寝落ちてました
続きは明日で。よろしくお願いします

（参考までに残りの自由行動は4回です）

乙です
ここは同キャラ連続安価とかは特に縛り設けないってことでいいのかな

>>351
基本的には制限は設けません
ただし、フラグなどの進行はタイミングや条件があったりするので同じキャラを連続でとっても確実に進むわけではないです（要するにギャルゲーみたいなもの）


再開します

サエキユメ
「……今更だけど、こうして魅空さんと話せていることがかなりすごいことよね」

ミソラハノン
「……そうね。これはあんたの幸運の結果って事なんじゃない？デスゲームのおまけ付きだけどね」

サエキユメ
「少し聞いてもいい？」

ミソラハノン
「どうぞ。少しならね」

サエキユメ
「……魅空さんは自分の才能についてどうおもってる？」

ミソラハノン
「あたしの全てよ」

ミソラハノン
「歌があったから今のあたしがいる。あたしの歌声で人々に感動を与える事が出来たからあたしはあたし足り得ている」

サエキユメ
「……さすがね。魅空さんらしい気がする」

ミソラハノン
「あんたがあたしの何を知って……ああ、あたしの歌を知ってるわね」

ミソラハノン
「素人のあんたじゃ全ては分からないでしょうけどね。……気が向いたら今度教えてあげるわ」

サエキユメ
「……是非、聞きたいわね」

ミソラハノン
「素直ね……。まあいいわ。暇つぶしになったしね」

＊Info＊
＊ミソラハノンの好感度が上がった
＊「？？？？」一段階進行

＊自由行動＊

サエキユメ
（……歌が全てね）


サエキユメ
（私にはそういうものがないわね。羨ましい訳ではないけど）


安価
誰に会いに行く？
人物指定（最大二名まで）
安価下2

《食堂》


ウシジマカズヒロ
「それでなんだ？その面白いものって？」

ヤガミツカサ
「面白くはないかもしれないけど、これ。……なんて言うか、そのロマン？を感じるよね」

ウシジマカズヒロ
「確かにこれは……」

サエキユメ
「何してるの……？」

ヤガミツカサ
「さ、佐伯さん！？」

ウシジマカズヒロ
「な、なんでもねえぞ！」

サエキユメ
「……そう？ならいいけど？」

ヤガミツカサ
（とっさに隠してしまった。だけど、これは女子には見せてはいけない気がする）

サエキユメ
（……まあ、聞くのは野暮か。気を取り直して何か話でも振ってみるか）

安価
自由安価
（話す内容）
安価下2

サエキユメ
「超高校級の番長と誘拐犯……凄い字面ね」

ウシジマカズヒロ
「まあそうだな。……俺は普通に番長やってただけなんだがな」

ヤガミツカサ
「いや、普通は番長ってやらないし……。そもそも、最近は番長ってあまり聞かないよ」

ウシジマカズヒロ
「ん……。確かに俺も他の番長っていえる奴にあったことはねえな。どいつもこいつも番長に必要な根性が足らねえ」

ヤガミツカサ
「あはは、だからこそ牛島くんが超高校級なんじゃない？」

サエキユメ
（……番長は不良の界隈でもかなり時代錯誤な存在のようね）

サエキユメ
「八神さんはどうなの？……超高校級の誘拐犯の所以は？」

切りが悪いですが、今日はここまでで

次回はいよいよ動機発表。
明日か明後日です。よろしくお願いします

乙です

自由行動、あと3回？2回？残ってるんだよね
動機発表から1日分程度は猶予があるのかな
さてどうなるか

今日はないかな？
ところで>>302と>>353の「？？？？」は同一のイベントフラグ？
主人公絡みのイベントっぽいが

今日はなしかー

そういえばモノモノマシーンとかはないのかな？
まあ二人ずつ会うこと多いしプレゼント選別するのも大変だからなくてもいいかもだけど

更新速度や人数、システム考えるとプレゼントは難しそうやね。たまに引いて有益なアイテムを佐伯が所持したりとかはできそうだが
潤に関してだけは現状でも佐伯の身体をプレゼントすれば好感度かなり上がるっぽいけど

>>363
自由行動はのこり3回です
ただし、動機発表のあとは通常とことなり一度に一人までで同じ人物は二度は選べない形になります（後出しですいません）


>>365
別イベントです。>>302はマトバ
>>353はミソラ関係のイベントです

>>366>>367
モノモノマシーンのアイテム管理が確実に破綻しそうなので……なしで行きます
何かアイテム的なものは用意したいなとは考えています
あとウルミにそのプレゼントはR送りになる可能性が……


再開します。予定通り動機発表までいきたい

ヤガミツカサ
「僕も普通に…いや誘拐自体が普通じゃないんだけどね」

ヤガミツカサ
「お金目的でね。議員さんの娘を誘拐したのが初めてだったなあ……」


サエキユメ
（……そんな懐かしむようにされても）

ウシジマカズヒロ
（対応に困るんだが）

サエキユメ
「……話は変わるけど、二人は今の状況についてどう思う？」

ウシジマカズヒロ
（露骨に話題を変えたな）

ウシジマカズヒロ
「どうもこうもねえな。とにかくこのふざけた生活を終わらせたい。……もちろん、殺しなんて方法じゃなく、だ」

ヤガミツカサ
「ん…？あ、今の状況ね……。正直、よくわからないよね」

ウシジマカズヒロ
「わからないってなにがだ？」

ヤガミツカサ
「モノパンダ…もといそれを操る人物の目的だよ。僕たちを閉じ込めてコロシアイをさせる理由が僕にはさっぱり理解できない」

ヤガミツカサ
「僕たちを単に殺したい…わけでもないだろうし、身代金とかでもないとなるとあとは娯楽になるけど」

ウシジマカズヒロ
「娯楽だと？ふざけてんのか？」

ヤガミツカサ
「いやいや、僕の考えではないから。でもそういう趣味の人も割といるよ。…うーん、違うかな。娯楽にしては手間がかかりすぎてる気もするし…」

サエキユメ
（いいや、これは娯楽だ。少なくとも前のダンガンロンパは娯楽だった）

サエキユメ
（もしかしたら、今回はちがうのか……？）

*Info*
*ヤガミツカサの好感度が上がった
*ウシジマカズヒロの好感度が上がった

ヤガミツカサ
「それで言い出しっぺの佐伯さんはどう思う？」

サエキユメ
「……私は――」

キーンコーンカーンコーン

モノパンダ
『いきなりですがオマエラ全員体育館に集合してください！』

モノパンダ
『来なかったらおしおきだからね！』


ウシジマカズヒロ
「と、突然なんなんだよ」

ヤガミツカサ
「……とにかく行ってみようよ。行かないとおしおきみたいだし」

サエキユメ
（……ついにか）

サエキユメ
（……行こう。もう覚悟はできている）

《体育館》

オオハタコウジ
「お、夢ちゃん達も来たっぽいな。これで全員集合だな」

オサナイミミ
「モノパンダからの呼び出しって時点で嫌な予感しかしないでござるな」

ミソラハノン
「集合したわよ！さっさと用件をいいなさい！」

モノパンダ
「はいはーい。オマエラに特別なプレゼントをあげる」

フレア
「…プレゼント？」

モノパンダ
「というわけで、オマエラの個室にプレゼントは置いておいたからね。有効に活用してね！」


サヤマアケミ
「……一体なんなのよ？」

センドウアユム
「そのプレゼントとやらを確認するしかない。……先に生かせてもらうぜ」

モモセカロリ
「イヤな予感がするぞ……」

ハイキソウヤ
「どうせ大したものではないさ。さっさとすませてしまおうよ」

サエキユメ
（……プレゼントね。ろくでもないものに決まっているけど……）

サエキユメ
（私のプレゼントは一体……？）

《サエキユメの個室》

サエキユメ
「……これがプレゼントね」

テーブルの上、実にわかりやすくプレゼントは置いてあった。丁寧にリボンでラッピングまでされている


安価（重要な安価です）
1プレゼントを開ける
2プレゼントを開けない
安価下3までで多数派

サエキユメ
（……開けよう。罠だとは分かっているが、中身は確認しないと）

包装をゆっくりと解き、蓋に手をかける




サエキユメ
（…………………………………空？）

サエキユメ
（…………）

サエキユメ
「……ふっ。ふふっ。…………そういうことね」

サエキユメ
「……問題は他の人ね。……どうにかしないと」

サエキユメ
（……少し早いがもう休もう。明日はたぶん長くなる）

サエキユメ
（……冷静になれ、私）

キーンコーンカーンコーン


モノパンダ『おはようございます！七時になりました。朝だよ！今日も張り切っていきましょう！』


サエキユメ
（……あまり休んだ気はしない）

サエキユメ
（……様子が気になる。早く食堂へ向かおう）

《食堂》

サエキユメ
（いつもと様子が違う。……何より彼女がいない）

ヤガミツカサ
「あ、佐伯さん……佐伯さんは大丈夫そうですね」

サエキユメ
「ええ……。百瀬さんは？」

ヤガミツカサ
「まだ、来てないね……。朝食は適当にすませるしかないね。……百瀬さん大丈夫かな？」

フレア
「……心配」

ウシジマカズヒロ
「無理もねえな。……灰木と潤、詩茨のやつも来てねえな」

バンダイアダム
「とりあえず朝食をとりましょう。脳には栄養が必要です」





サエキユメ
（……朝食の味はほとんど分からなかった）

＊自由行動＊

サエキユメ
（……考えていても仕方がない）

サエキユメ
（動くしかない）

安価
誰に会いに行く
人物指定（一人）
安価下2

安価把握です
今日はここまでです
続きは明日に、よろしくお願いします

ハイキ→状況に対する楽観視が目立ったため反動が怖い
シイバラ→メルヘンフリーダムヤンデレとか既に危険な匂いしかしない
ウルミとかろりんは好感度高めだからまだしもこの二人は特にやばそう

ところで、クロにやられちゃう被害者は完全ランダム？

>>387
被害者は
クロ決定後に被害者候補の中からランダムに選ばれます

再開します

サエキユメ
（……率先して朝食を作って、みんなを元気づけてくれた彼女）

サエキユメ
（今度は私の番だ）


ピンポーン…ピンポーン…

モモセカロリ
「……夢っち。おはよ」

サエキユメ
（明るい笑顔がトレードマークの彼女が嘘のようだ。目は赤く腫れている。無理に笑顔を取り繕っているのも痛々しい）

サエキユメ
（……かなり参っているようね）

サエキユメ
「おはよう、百瀬さん」

モモセカロリ
「…………入る？」

サエキユメ
「……お邪魔するわ」

《モモセカロリの個室》

モモセカロリ
「…………」

サエキユメ
（部屋に入ってから無言が続いている）

モモセカロリ
「ねえ、夢っち……夢っちのプレゼントはなんだった？」


サエキユメ
「私のは……」

モモセカロリ
「わたしのはね……エプロンだった。お母さんが気に入って使ってたエプロン。……私が手作りしたの」

モモセカロリ
「それが血塗れで……お腹に大きな穴が空いていて……」

モモセカロリ
「夢っち、これってそういうことだよね…………」

モモセカロリ
「わたしはどうすればいいのかな……？」


安価
自由安価（台詞など）

安価下2

サエキユメ「……お母さんが心配になるのは分かるわ」

サエキユメ
「でも貴女のお母さんは誰かを犠牲にして自分の事を優先するような人？」

モモセカロリ
「それは……」

サエキユメ
「少なくと貴女を見ているとそうは思えない。…だって料理もアイドルも誰かを笑顔にする為の物でしょ？…そして、その為に邁進する貴女を育てた人だもの」

サエキユメ
「……だから負けないで。一緒に笑顔になれる方法を探しましょう」

モモセカロリ
「……そうだね。…………わたしは……かろりんはクッキングアイドルだもん」

モモセカロリ
「……かろりんが笑顔じゃないとみんなを笑顔にできない」

モモセカロリ
「ありがと夢っち。かろりんはもう負けないぞ」

サエキユメ
「……良かったわ」


モモセカロリ
「みんなの笑顔を取り戻すんだ。夢っちも協力してくれるよね」

サエキユメ
「……私で出来ることならもちろんよ」

モモセカロリ
「とりあえず料理かな。美味しいものでみんなを笑顔に……。あ、夢っちは無理して料理は手伝わなくていいぞ」

サエキユメ
「そのようね……。また別の機会にね。そのときは任せて」


＊Info＊
＊モモセカロリの好感度が大きく上がった
＊モモセカロリのクロ率が著しく下がった

＊自由行動＊

サエキユメ
（……百瀬さんは立ち直ってくれた）

サエキユメ
（……強い人だ。きっとあの笑顔ならクッキングアイドルにもなれる）

安価
誰に会いに行く
人物指定（一人、モモセ以外）
安価下2

サエキユメ
（プライドの高そうな彼だ。……様子を見ておいた方がいい）

ピンポーン…ピンポーン…

ピンポーン…ピンポーン…

ハイキソウヤ
「……キミか」

サエキユメ
「朝食で見かけなかったから……大丈夫？」

ハイキソウヤ
「残念ながら、あまり大丈夫ではないね……」

↓コンマ50以上で部屋に入る

ハイキソウヤ
「……体調が優れなくてね。休みたいんだ」

サエキユメ
（……ゆっくり話す時間はなさそう。……それでも言うことは言おう）

安価
自由安価（台詞など）
安価下2

再開します

サエキユメ
「いい？ そうやって引きこもっている時点で、モノパンダの思うつぼなの」

サエキユメ
「……私でなくてもいい、誰か信頼できる、気の合う人に相談しなさい
相談することは恥ずかしいことじゃないわ」

サエキユメ
「むしろそうやって1人で抱え込んで思い悩んだ末、よからぬことを引き起こす方が、よっぽど恥ずかしくて情けないことよ」

サエキユメ
「ここにいる皆は敵じゃない、貴方の味方だってこと、覚えておいて」

ハイキソウヤ
「………………そう。キミの言いたいことは分かったよ。助言はありがたく受け取っとく」

ハイキソウヤ
「……だけど、僕には僕の考えがある。……僕は今まで通り自分を信じて行動するさ」

ハイキソウヤ
「じゃあ、そろそろいいよね」

サエキユメ
「ええ。…………また今度ね」

＊Info＊
＊ハイキソウヤの好感度が少し上がった
＊ハイキソウヤのクロ率がやや下がった

＊自由行動＊

サエキユメ
（……やれることはやった）

サエキユメ
（……あとは彼次第だ）


サエキユメ
（……私も出来ることを続けよう）

安価
誰に会いに行く
人物指定（一人、モモセ、ハイキ以外）
安価下2

サエキユメ
（部屋は留守だった。……たぶんあそこだろう）


《超高校級のエロ漫画家の研究室》

サエキユメ
「やっぱりここにいたのね」

ウルミヌレハ
「……佐伯さん。助けてください。私もうダメかもしれません」

ウルミヌレハ
「今すぐ外に出たくて仕方がないんです……。だって、こんなのあんまりですよ」

ウルミヌレハ
「私だけならともかく……家族にまで手を出すなんて……。早く確かめないと……」

サエキユメ
（相当思い詰めているわね……。）


サエキユメ
（でも彼女は私に助けてと言ってくれたんだ。……私はそれに応えないと）




安価
自由安価（台詞など）
安価下2

時間が時間なので安価は上採用でいきます

続きは明日にやりますよろしくお願いします

乙
三回の自由行動終わったから、いよいよ状況動くか……
ところで動機発表後の自由行動、今回は食事に来てなかった4人中3人が選ばれたわけだが食事に来てたメンバーも選べた？
センドウとかタフそうなメンバーのプレゼントへの反応もちょっと見て見たかったんだ

確かに見たかったかも、同じく空の人もいたかもしれないしね
内通者とかもしいたとしたら空箱だったんかな

>>415
食事に来ていたメンバーも選べました。意外と……な人もいたかも


>>417
プレゼントの中身はいずれ公開するかもしれません


短いですが、クロを決めるところまで進めます

ウルミヌレハ
「私は……このままじゃ」

サエキユメ
「潤さん！」ｷﾞｭｯ

ウルミヌレハ
「……え……さ、佐伯さん！？」

サエキユメ
「……落ち着いて聞いて」

ウルミヌレハ
「……はい」

サエキユメ
「……不安なのは分かったわ。でも良く考えて。此処で誰かを殺して外に出て、それで家族の姿を見たとして貴女は本当にそれで救われる？」

サエキユメ
「誰かを殺した罪に耐えられる？」

ウルミヌレハ
「それは……わかりません」

サエキユメ
「例えば私を殺したとしても、貴女はきっとその罪を一生背負う事になるでしょう？」

ウルミヌレハ
「……」

サエキユメ
「だから今みたいに怖いなら怖いと言って良い、その時は貴女の手が血に染まらぬようこうして傍にいて上げる」

サエキユメ
「貴女が恐怖に負けぬよう私が何度だって傍で助けて上げるわ」

ウルミヌレハ
「……本当ですか？私は弱いですよ。恐怖に勝てないかもしれないです……それでも助けてくれるんですか」

サエキユメ
「助けるわ。……それにあなたは諦めないんでしょ、弱くなんかない闘い続けることの出来る強い人よ」

ウルミヌレハ
「…佐伯さん、ありがとうございます。……私、負けません。もう本当に……です」


サエキユメ
（そのまま潤さんは私を強く抱き返した。強い意思とともに暖かさが伝わってきた）

ウルミヌレハ
「……暖かいです。もう少しこのままで」

サエキユメ
「……そうね」

＊Info＊
＊ウルミヌレハの好感度が大きく上がった
＊ウルミヌレハのクロ率が著しく下がった

《サエキユメの個室》

サエキユメ
（……今更少し恥ずかしくなってきた。抱きしめたのはやりすぎた？）

サエキユメ
（いや、でも潤さんも嫌がってなかったし……途中からは潤さんからも抱きしめてくれたし）

サエキユメ
（……）

サエキユメ
（……とにかくやることはやった。天命は尽くした）

サエキユメ
（……私はみんなを信じている）

「う×を××な」
「××は誰××じ×いな×」
「×めて×××と×せ」

クロ判定
↓コンマ

＊info＊
クロが決まりました


短いですが今日はここまで
続きは明日にやります。よろしくお願いします



タイミングが少しアレな気もしますが、ここで聞かないとしばらく機会がなさそうなので……
気に入っているキャラがいたら教えてもらえると励みになります

たくさんのレスありがたいです。

交流が少ない……ということなでchapter1以降に改善していきたいです


遅くなってしまったので再開は明日にしたいと思います。すいません

そういや佐伯、逆ハーレム体質の筈なのに
潤→「イヤらしく上目遣いでこれを口に咥えてください！」
小山内→「ロリ夢たん想像するだけでグフフ」
的場→「少しずつ君の秘密を暴きたい」
むしろ女性陣からばかり狙われてね？

>>438
まだ男性陣の好感度が低めなので……

少し再開します

ピーンポーンピーンポーンピーンポーン

サエキユメ
（………？）

サエキユメ
（まだ夜時間だ…………いったい誰？）




ｶﾞﾁｬ

サエキユメ
「…？うる──」

ウルミヌレハ
「さ、佐伯さんっ！？たたたたいへんなんです！？」

サエキユメ
「潤さん落ち着いて」

ウルミヌレハ
「お、落ち着いてる場合じゃないです！？早くしないと、急がないといけないんです」

サエキユメ
（混乱してるわね……いったいなにが）

ウルミヌレハ
「と、とにかくきてください！」

サエキユメ
「ち、ちよっ──」

サエキユメ
「──！」

サエキユメ
（潤さんの手濡れてる？）

ウルミヌレハ
（……赤い。間違いない……血だ）

《校舎1F廊下》

ウルミヌレハ
「………………佐伯さん、これが……これが落ちてて」

サエキユメ
（薄暗い廊下にはナイフが落ちている）

サエキユメ
「……続いているわね」


ナイフから点々と血痕が並ぶ。数メートルほど続き、その先には教室がある


サエキユメ
（確かめるしかない。もしかしたらまだ……）

潤さんに背を向け、教室へと進みドアに手をかける

ガラガラと音を立てながら戸が開く…


充満な臭いが鼻腔を襲う。
……悲しいことに懐かしい。

……もう二度と嗅ぐことのないと思っていた鉄の臭い。鳥肌が立つ。
私は帰ってきてしまったのだ。今更ながら、そう実感した。

……赤。

床一面に広がる赤。

その赤の……血の源泉、中心に倒れた人影。




サエキユメ
「……何が俺が守ってやってもいい、よ」

『超高校級の番長』牛島和博の死体を見て私はそう呟いた。

また寝落ちすいません。
死体発見までとりあえず

捜査は明後日に開始予定です。よろしくお願いします

書きためにミスを発見したので今日できそうにないです……すいません

明日再開します

再開します

CHAPTER 01　All You Need Is Pull 非日常編

ウルミヌレハ
「い、いやあぁぁぁ！？」

サエキユメ
「……」

モモセカロリ
「な、な、なに！？いったい何があった、って……！」


……ピーンポーンパーンポーン

モノパンダ
『死体が発見されました。一定の捜査時間のあと学級裁判を開きます！』

モモセカロリ
「な、なんなのこれ？」

サエキユメ
「牛島さんが誰かに殺された。そして……これからその犯人を突き止める学級裁判が行われるのよ」

モモセカロリ
「こ、殺された……？それに学級裁判？」

モノパンダ
「その通りでございます！」

モモセカロリ
「きゃっ！」

モノパンダ
「かわいい反応だね。さすが未来のセクシー女優だね」

モモセカロリ
「セクシー女優じゃないクッキングアイドルだぞ！」

モモセカロリ
「そうじゃなくて……今のアナウンスはなんなの？」

モノパンダ
「今のは死体発見アナウンスって言ってね。学級裁判を平等に行うために３人以上が死体を発見したら流れるんだよ」

モノパンダ
「学級裁判については……全員が集まったら改めて説明するね。お楽しみに」

それから数分後──

マツザカキュウタ
「う、牛島くん！！くそ……」

オサナイミミ
「あ、あり得ないでござる！だだ誰がこんなことを！」

サヤマアケミ
「……これは酷いわネ」

バンダイアダム
「実に実に残念ですよ……」

フレア
「匂いが濃い……」

ハイキソウヤ
「う、嘘だろう……？どうしてこんなことに」

マトバオウカ
「……ふむ」


センドウアユム
「……とりあえずこれで全員集まったぜ。学級裁判ってやつを説明してくれるんだろ」


モノパンダ
「はい、ではさっそく──」

モノパ／
「学／

／ンダ
／きy……え？」

オサナイミミ
「なぬー！？」

シイバラウララ
「真っ二つだー！うはは！」


オオハタコウジ
「笑えないな、これ？どうすんの？」

ハイキソウヤ
「いや、これでモノパンダはいなくなったんだから僕たちは──」

？？？
「残念。ここで真打ちの登場です！」

サエキユメ
（この声は──！）

ミソラハノン
「誰？」

？？？
「誰と聞かれちゃ答えない分けにはいかないね！」

？？？
「ボクはモノクマ、才囚学園の進学園長なのだ！」


モノクマ
「オマエラ、お待たせー！」

間空いてしまいすいません
明日から再開します

捜査はchapter1は安価で行ってみます。

遅くなりましたすいません。

再開です

サエキユメ
「……っ」

マツザカキュウタ
「モノ……クマっすか？」

モノクマ
「そうそう。我ながらかわいいでしょ」

モノクマ
「何だよモノパンダってさあ。パンダがモノクロなんて当然でしょ。パクるならもっとひねってほしいよね」

モノクマ
「まあ、今のオマエラにとって大切なのはボクが誰かよりも学級裁判だよね」

モノクマ
「それでは学級裁判について説明しましょう」

モノクマ
「コロシアイが行われた時、捜査を行った後に学級裁判は開かれます。学級裁判では誰がコロシアイの犯人であるクロが誰かを決めてもらいます」

モノクマ
「導いた答えが正解ならクロ以外の白の勝利。クロがおしおきされます」

モノクマ
「間違えた場合はクロの勝ち。クロは卒業する権利を得て、他のシロ全員がおしおきされます」

モノクマ
「だいたいのルールはこんな感じ。校則に書いてあるとおりだね」

マトバオウカ
「一応聞くけどおしおきというのは？」

モノクマ
「そりゃ処刑ですよ。……詳しい内容が聞きたいならフレアさんにでも聞けば？」

ミソラハノン
「ふざないで！突然現れて意味の分からないことをベラベラと……」

モノクマ
「ふざけてないよ。ボクは本気だよ。それにオマエラの中にも本気の人はいるんだよね。その証拠がそこにある死体じゃん」

サヤマアケミ
「……生き残りたければ、やるしかないという事ネ」

モノクマ
「そうそう物分かりがいいチンパンジー……いやゴリラだね」

サヤマアケミ
「……その程度の挑発は無意味ヨ」

モノクマ
「はいはい。んじゃボクは学級裁判の準備をしてるからさ。捜査頑張ってねー」

センドウアユム
「とにかく捜査か……。やるしかないなら全力だ」

モモセカロリ
「といっても、どうするの？」

ヤガミツカサ
「……二人か三人組で捜査するってのはどうかな？互いに助け合ったほうがいいと思うんだけど」

ミソラハノン
「いいんじゃない。時間が惜しいわ。とっとと始めましょう」


誰と捜査する？
安価下（一人）

サエキユメ
「千導くん、一緒に捜査してもらえる？」

センドウアユム
「ん、構わねえよ。あんたならうまく出来そうだしな」

サエキユメ
「……」

センドウアユム
「で、どこから調べる？」

サエキユメ
（……どこからがいいか）


1死体
2血痕
3モノパンダの残骸

安価下

サエキユメ
（死体も気になるが…）

センドウアユム
「キレイに真っ二つか……。あのモノクマとかいうやつの爪ヤバいな」

サエキユメ
（モノパンダの断面を覗く。配線が、ぐちゃぐちゃに交差している）

男子六番　新庄英也（しんじょう・ひでや）

身長 182cm
体重 73kg
誕生日 1月30日（水瓶座）
血液型 Ａ
部活動 バスケットボール部
友人 今宮朋哉
岸辺寛明
瀬田陽一郎
立花新太
長滝玲汰
能登川丈也
土師忠昭
山田誓一
（男子主流派グループ）
愛称 英也、ヒデ
出身小 椿小学校
家族 父・母
能力値
知力：

体力：

精神力：

敏捷性：

攻撃性：

決断力：

★★★★★

★★★★☆

★★★★☆

★★★★★

★★☆☆☆

★★★★☆
クールで表情をほとんど変えることがなく、物言いがきついことと大柄なことから怖がられがち。
頭の回転が速い。嫌いなものは、居心地の悪い騒がしさと、馬鹿な存在。
瀬田陽一郎とは、小学生の頃にいじめられていたところを助けた時からの仲。
桂川藍子と１年生の頃から付き合っている。
風紀委員。

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器： No Data
kill： No Data
killed： No Data
死亡話数： No Data
凶器： No Data

男子五番　塩屋凌（しおや・りょう）

身長 161cm
体重 50kg
誕生日 3月19日（魚座）
血液型 O
部活動 空手部
友人 唐崎麻人
竜野基
（幼馴染トリオ）
愛称 凌、シオ
出身小 山吹小学校
家族 祖父・祖母・父・母・兄
能力値
知力：

体力：

精神力：

敏捷性：

攻撃性：

決断力：

★★☆☆☆

★★★★★

★★★★☆

★★★★★

★★☆☆☆

★★★★★
竹を割ったようなさっぱりとした性格。空手の影響か、声が大きい。
裏表がなく、一時のいざこざを引きずるようなこともしないため、人と仲良くなるのが早い。
いじめを見つければ割って入ることも多いが、喧嘩は強くなく返り討ちに遭うことも。
過去には鷹取宏直と殴り合いの喧嘩をして負けたこともあるが、今では仲の良い友人。
昔から、からかわれやすい唐崎麻人や竜野基を護ってきた。

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器： No Data
kill： No Data
killed： No Data
死亡話数： No Data
凶器： No Data
　

男子八番　鷹取宏直（たかとり・ひろなお）

身長 169cm
体重 55kg
誕生日 11月11日（蠍座）
血液型 Ｂ
部活動 無所属
友人 郡山一海
疋田晃平
吉富将治
（郡山組）
愛称 宏直、ヒロ
出身小 水仙小学校
家族 父・母・妹
能力値
知力：

体力：

精神力：

敏捷性：

攻撃性：

決断力：

★★☆☆☆

★★★☆☆

★★★★☆

★★★★★

★★★★☆

★★★☆☆
お調子者で、深く物事を考えないまま言葉を発することが多い。
人をからかうことが好きでこのクラスにもいじめた相手は何人かいるが、とあることをきっかけに
今は鳴りを潜めている。
塩屋凌とは殴り合いの喧嘩をしたこともあったが、今ではグループ外では最もよく話す仲。
三輪茜と付き合っているが、他のクラスに浮気相手がいる。また最近は日岡亮子が気になる。

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器： No Data
kill： No Data
killed： No Data
死亡話数： No Data
凶器： No Data
　

女子十四番　西大路麻美（にしおおじ・まみ）

身長 157cm
体重 45kg
誕生日 1月17日（山羊座）
血液型 Ａ
部活動 テニス部
友人 英賀保光里
小野くるみ
隅田映美子
園部泉美
生瀬理代
蓬来江里花
桃山那々子
山科乃梨絵
（女子主流派グループ）
愛称 麻実、まみー
出身小 山吹小学校
家族 父・母
能力値
知力：

体力：

精神力：

敏捷性：

攻撃性：

決断力：

★★★★★

★★★★☆

★★★★☆

★★★★☆

★★☆☆☆

★★★☆☆
開業医の親を持ち、比較的裕福な家に育った。将来の夢は医者になること。
所作がどことなく上品だが、口調はきつい。
気が強く、小学生の頃は英賀保光里と生瀬理代を守ってきた。
桃山那々子とはぶつかることが多いが、仲が悪いわけではない。

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器： No Data
kill： No Data
killed： No Data
死亡話数： No Data
凶器： No Data
　

空一面に広がる、爽やかな青色。
それなのに、あたしの心は、こんなにも重い。

相模夕姫は歩くのをやめて、空を見上げた。

今日は学校があったが、休んだ。

小泉はるか

今日は学校があったが、休んだ。
とても、そんな気分にはなれない。

夕姫のいる場所は、千葉県船海市。

従姉の、生まれ育った町。

夕姫には、従姉がいた。
母が一人っ子、父親が２人兄弟のため、夕姫にとっての従姉は彼女１人。
父親の２つ歳の離れた兄の子。
名前は、“晶”。
“あきら”と“ゆうき”なので、「まるで２人揃って男の子みたい」と親戚からはよく言われたものだった。
夕姫は晶にとてもよく懐いていた。
大好きな大好きな従姉だった。

だけど、もう、いない。
３年前に、晶は死んだ。

プログラムという名の史上最悪のゲームが始まってから６時間以上経った。
銃声らしきものは朝方のものを最後に聞こえておらず、鳥たちの囀りや風によって葉の擦れ合う平和的な音に囲まれて、気がつけば太陽がほぼ真上に昇っている。
プログラムなんて夢だったと錯覚してしまいそうだ。

だけど、これは現実。
首には息苦しさを感じる枷を嵌められ、戦うためにと武器を支給され、見慣れぬ土地に放り出されている。
担任が死に、２人のクラスメイトの死を目の当たりにした。
クラスメイトに襲われて、必死に逃げた。
これは、紛れも無い現実なのだ。
改めてそう考えを巡らせ、相模夕姫（女子七番）は溜息を吐いた。

イメージカラーは紫。
大きくスリットの開いたロングスカートと黒いピンヒールが特徴。

基本的にナイフや銃といった武器は所持しない。
煙管から漂う甘い香りの煙には、相手の判断力と体の動きを奪う特製の麻酔薬が仕込まれている。
吹雪自身と未来以外には効いてしまうため、潜入時などにしか使用せず、普段は普通の煙管として使用。

　

　

英君。

男子１９番・吉井英（よしい・すぐる）

　

生物部。いつも暗く大人しく、存在感があまりない。
小柄。車酔いが激しい。
尾花哲也（男子３番）以外とほとんど喋らない。

　

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器：

カナヅチ
kill：

なし
killed：

能勢杏奈（女子１５番）
死亡話数：

１２話
凶器：

イングラムＭ１１
　

Ｇ＝０６エリアで偶然見つけた子猫と共に潜伏中、杏奈に発見される。逃げようとしたが上半身に被弾し死亡。

午後６時の放送で、その人数の多さにほぼ全員が衝撃を受けたことだろう。
その中で、最もショックが大きかったと思われる人物の１人が、女子委員長近藤楓（女子５番）。

今は寂れているが、昔は近くのアパート密集地帯に住んでいた人が大量に訪れていたであろうＢ＝０６エリアの診療所。
外の壁はボロボロで、塗装は一部剥がれていたが、中はほこりは被っているものの使えなくはなかった。
これは政府が用意したのだろうか、医療器具（といってもそんな大それたものではないが）があちこちに置いてある。
包帯・傷薬などの負傷した時の為のものや、風邪薬や解熱剤などの病気になった時の為のもの。

ここの診察室で荒川素子（女子２番）が椅子に座って、眠っている飛鳥都（女子１番）を看ていた。
大野迪子（女子３番）は今は外に出ているが、もうすぐ戻ってくるだろう。

10周年の次の更新が11周年て＼(^o^)／
しかも結構過ぎてる＼(^o^)／
1月に男の子産みました。
時間なかなか取れませんが、
完結はさせるんだぜ…！

貴子

真理子

はるいも?
@hrk_imo
??WJ本誌ネタバレ??いろいろ好きで目移り激しい。絵を描く成人済腐◇無言フォロー失礼します。フォロバお気になさらず◇ファットさん推し。推しは大体右固定◇18歳以下の方はフォローご遠慮ください◇無断転載禁止◇お題箱
とよみつたいしろう(29)touch.pixiv.net/member.php?id=…

うづ
@42_ud
成人腐｜天喰環｜詳細

べるぐ
@gugugu_oo0
成人済/轟出中心/好きなものを好きなだけのんびり描いてます???/単行本派
推しの幸せとマシュマロが大好物

走れ！カニ刑事！！
@Kani_Deka_310
仮面ライダー 戦隊が好きです！よろしくお願いします！ クウガは永遠のヒーローです！！
ポレポレ

?dnd?出番
@dandelion0323
dnd(ﾀﾞﾝﾃﾞ)／成人済／腐(CP固定)／ジャンル超雑多／日常と落書／パロ多／ディズニーと空と写真／以上をご理解の上18歳以上の同志様はフォローお気軽に。※画像の無断使用・転載?
夢のくにpixiv.me/dandel

さもすけ(中身)12/10閃華:ア26a
@samo016D
(@samo016)の中身。ジャンル混合趣味垢/落書き/リプ返激鈍/無断転載お断り/基本戯言なので何言ってんだこいつ位の軽い目で流してください

omake01.gif
　

担当教官・坂ノ下愛鈴（さかのした・あいりん）
29歳　159cm/48kg

まったりというか今時というか…語尾が伸びる口調。
声は結構高い感じ。
細かいところは話の中で出てくるので書きません。

　

軍人・野田浩毅（のだ・ひろき）
34歳　176cm/68kg

見ての通り、話の中の通り、無愛想で冷徹。
低い声でボソボソ喋るので、結構聞き取りにくいかも。
ワリと筋肉質。　元・野球少年。
好きな食べ物は実は甘いもの。
表には出さないが、可愛いものも好き（出してますね、少し／汗）

　

軍人・木下亨（きのした・とおる）
28歳　172cm/63kg

真面目に責務をこなす人。
仕事中は声を作っているが、普段はやんわりとした声。
いつも冷静で、常に周りを見ることができる。
趣味の読書が祟って（？）、やや近眼、コンタクトは目に合わないのでできない。
こう見えても軍人、運動能力は高い。

　

軍人・渡部響也（わたなべ・きょうや）
27歳　180cm/73kg

大阪生まれの大阪育ち、高校を卒業して関東に出てきた。
明朗活発で、精神年齢は恐らく中学生と大差ない。
あまり低くない声だが、いつもテンションが高いので高く聞こえる。
野田は大の苦手、木下は良い友人。
最も体格がいい、元ラグビー部。

久保田篤史（男子５番）は、腕組をして教室を見回していた。

男子１２番・中森正樹（なかもり・まさき）

バレー部。男子主流派グループ。
容姿は良いが、性格は悪く、言い訳がましい。
その性格からグループ内で孤立しがち。

身長／174cm
愛称／正樹

能力値

知力：

体力：

精神力：

敏捷性：

攻撃性：

決断力：

★★☆☆☆

★★★★☆

★★★☆☆

★★★★☆

★★★★☆

★★★☆☆
　

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器：

ベレッタＭ８４
kill：

なし
killed：

なし
死亡話数：

第５４話
凶器：

首輪
　

相模晶（女子６番）に片想い？

Ｇ＝０５エリアで晶を発見。逃げようとする晶に発砲し、足止めに成功。言い訳し、開き直る言動が、晶の逆鱗に触れる。左の鎖骨部に被弾し、後頭部を殴打され昏倒。＜50話＞
↓
意識が回復したものの、時間は禁止エリア指定１分前だった。必死にエリアから抜け出そうとし、エリア外にいた手塚直樹（男子１０番）に助けを求めたが、残り２ｍの時点で首輪が爆発、死亡。＜54話＞

　

言い訳っぽさよりも性格の悪さが出たかなぁと思います。
色々と運が無かったんでしょうね。禁止エリアになるところにいなければ、晶と会わなければ、あと数秒動き始めるのが早ければ、こんなことにはならなかったのに。

机の足が邪魔だが、その隙間から見える瀬戸口北斗（男子６番）の亡骸。
幼稚園の頃からの付き合いだった。
それなのに、その付き合いは終わった。
こんなに突然に、こんなにあっけなく。

男子６番・瀬戸口北斗（せとぐち・ほくと）

バスケットボール部。幼稚園組。
容姿の良さ・無邪気さなどから異性からの人気が高い。
外見とは裏腹にいたって温厚な性格。

身長／174cm
愛称／北斗、北斗くん、せっちゃん
特記／相模晶（女子６番）とは近所に住む幼馴染

能力値

知力：

体力：

精神力：

敏捷性：

攻撃性：

決断力：

★★☆☆☆

★★★★☆

★★★★☆

★★★★★

★★☆☆☆

★★★★☆
　

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器：

なし
kill：

なし
killed：

坂ノ下愛鈴（教官）
死亡話数：

３話
凶器：

拳銃（名称不明）
　

晶に恋心を抱いている。

プログラム開催の事実に衝撃を受け、愛鈴のルール説明に堪忍袋の緒が切れた。政府を罵った為、反政府的発言をしたと見なされ、全身被弾の上に頭部被弾により死亡。＜第３話＞

　

最初の犠牲者はやっぱり北斗でした。
改稿前よりは彼の晶に対する気持ちを出せたかなぁと思っています。
こんな最初に退場させていますが、北斗の事は大好きですよ。

男子１番・安藤悌吾（あんどう・ていご）

サッカー部。幼稚園組。
容姿の良さ・人当たりの良さなどから異性からの人気が高い。
少々乱暴なところがあり、怒ると手が出てしまう事も。

身長／170cm
愛称／悌吾、悌吾くん、てっちゃん
特記／久保田篤史（男子５番）とは生まれて間もない頃からの幼馴染

能力値

知力：

体力：

精神力：

敏捷性：

攻撃性：

決断力：

★★☆☆☆

★★★★★

★★★★☆

★★★★★

★★★★☆

★★★★☆
　

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器：

Ｃｚ７５
kill：

なし
killed：

滝川渉（男子８番）
死亡話数：

第５７話
凶器：

ミニウージー
　

篤史・因幡彰人（男子２番）・大塚豊（男子３番）と合流。学校を離れる。＜10話＞
↓
Ｆ＝０６エリアで作戦会議。彰人・豊と別れる。篤史の提案する“暇つぶし”に乗る。＜15話＞
↓
“暇つぶし”ことプログラム本部爆破作戦の準備開始。＜22話＞
↓
爆破作戦の準備中、近原公孝（男子９番）と谷口まどか（女子８番）に会うが、情報交換をしてすぐに別れる。＜38話＞
↓
作戦準備中に、彰人・豊と再会。情報交換後、別れる。＜53話＞
↓
作戦決行。Ｅ＝０４エリアで渉の襲撃を受ける。更に、校舎に突っ込ませたトラックが、校舎到着前に爆発。登場した坂ノ下愛鈴（担当教官）に、盗聴されていたことを告げられ、逆上。愛鈴を攻撃しようとしたが、渉に全身を撃たれ、死亡。＜56・57話＞

　

改稿で出番が増えた悌吾でした。
グループ内では1番短気で口が悪い設定だったので、口悪くすることを心がけました。
4人人気がある設定ですが、1番低いのって悌吾かなぁとなんとなく思いました（笑

男子５番・久保田篤史（くぼた・あつし）

サッカー部。幼稚園組。
容姿の良さ・持ち前の明るさなどから異性からの人気が高い。
グループ１のお調子者で、楽観主義者。

身長／171cm
愛称／篤史、篤史くん、くぼたん
特記／安藤悌吾（男子１番）とは生まれた頃からの幼馴染

能力値

知力：

体力：

精神力：

敏捷性：

攻撃性：

決断力：

★☆☆☆☆

★★★★★

★★★★★

★★★★★

★★★☆☆

★★★★☆
　

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器：

ダイナマイト
kill：

なし
killed：

滝川渉（男子８番）
死亡話数：

第６１話
凶器：

ミニウージー
　

悌吾・因幡彰人（男子２番）・大塚豊（男子３番）と合流。学校を離れる。＜10話＞
↓
Ｆ＝０６エリアで作戦会議。彰人・豊と別れる。悌吾に“暇つぶし”を提案する。＜15話＞
↓
“暇つぶし”ことプログラム本部爆破作戦の準備開始。＜22話＞
↓
爆破作戦の準備中、近原公孝（男子９番）と谷口まどか（女子８番）に会うが、情報交換をしてすぐに別れる。＜38話＞
↓
作戦準備中に、彰人・豊と再会。情報交換後、別れる。＜53話＞
↓
作戦決行。実はこっそりと相模晶（女子６番）に想いを寄せていたことを悌吾に明かす。Ｅ＝０４エリアで滝川渉（男子８番）の襲撃を受ける。さらに、トラックを校舎に突っ込ませるが、校舎に辿り着く前に爆発。登場した坂ノ下愛鈴（担当教官）に、盗聴の事を知らされる。目の前で悌吾を失う。渉から逃げるが、その際に背後から撃たれ、気絶。Ｃｚ７５を所持。＜56～58話＞
↓
覚醒した時に側にいたのは晶だった。離れた所で銃声が響き、嫌な予感がしたので、晶を励まして行かせた。想いは告げないまま力尽きた。＜61話＞

　

改稿前から扱いが結構変わった篤史。勉強はできないけど気の利く子になりました。
一緒にいた悌吾と違って楽観的・お気楽な口調と、緊張感のなさを出さなきゃだったんですが、こういう子は書きやすくて好きです。きっとクラス１いいやつ。

女子１２番・中田智江子（なかだ・ちえこ）

ゲーム部。ゲーム組。
卑屈な性格で、いつも人の悪口を言っている。
３度の飯よりゲームが好きなほどのゲームオタク。

身長／152cm
愛称／智江ちゃん

能力値

知力：

体力：

精神力：

敏捷性：

攻撃性：

決断力：

★☆☆☆☆

★★☆☆☆

★★★☆☆

★★☆☆☆

★★★★☆

★★☆☆☆
　

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器：

小刀
kill：

なし
killed：

上田昌美（女子２番）
死亡話数：

１２話
凶器：

小刀
　

Ｇ＝０４エリアで潜伏。優勝しようと企み、遭遇した昌美を盾にしようとするが、企みがばれて小刀で刺殺される。＜第12話＞

　

悪口っ子登場です。
改稿前から思っていましたが、この子書きにくい！！
悪口いっぱい言わせるのは難しいです(>_<)

女子１９番・三名川万世（みながわ・まよ）

美術部。幼馴染組。
大らかな性格で、いつものんびりとしている。
幼馴染２人の喧嘩を止めるのは日課なので慣れている。

身長／152cm
愛称／万世、万世ちゃん
特記／長谷川由子（女子１６番）・服部和子（女子１７番）とは幼馴染

能力値

知力：

体力：

精神力：

敏捷性：

攻撃性：

決断力：

★★☆☆☆

★★☆☆☆

★★★★★

★☆☆☆☆

★☆☆☆☆

★★☆☆☆
　

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器：

時限爆弾
kill：

なし
killed：

滝川渉（男子８番）
死亡話数：

３７話
凶器：

時限爆弾
　

Ｇ＝０３エリアに潜伏していた。偶然山峡和哉（男子１９番）と合流する。そこに渉が現れ、全身を撃たれる。渉が時限爆弾のスイッチを入れてしまったが身動きがとれず、時間が来て爆死。＜第37話＞

　

なんか改稿前もですが、とにかく気の毒な子でした。
自分の武器に恵まれなかったのは変わりません、しかもフォーク貰ったというのに比べてはるかにタチが悪いですね;;

ﾉｳﾞｧ@まずは人体の構成を知る所から
@excalibue3603
短髪・ツンツン髪の男の子を何よりも愛している腐男子。ピッチリスーツ・ウェアを着ていたら完璧。ｱﾙｼﾞｪｳﾞｫﾙﾝのﾄｷﾑﾈが最愛の人ぼちぼち絵の勉強中。FF14槍鯖とバハ鯖で二足のわらじ中。

nukobao@喪中
@nukobaooo
諸事情で返信お休みしてます。しばらく絵の投稿のみです。いいねやRTありがとうございます(I'm taking a break on replying. sorry.)???
baonote.tumblr.com

坂ノ下愛鈴（担当教官）

加賀光留（女子３番）と幸田真菜（女子５番）が今１番心配している人物は、プログラムの本部となっている小学校から北に少し行った場所、Ｄ＝０５エリアが含まれている住宅地にいた。

女子２番・上田昌美（うえだ・まさみ）

家庭科部。ゲーム組。
内気な性格で、人と関わる事が苦手。
クラス１小柄で目立たない。

身長／146cm
愛称／昌美

能力値

知力：

体力：

精神力：

敏捷性：

攻撃性：

決断力：

★★★★☆

★☆☆☆☆

★★★★☆

★★☆☆☆

★★☆☆☆

★★★★☆
　

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器：

アイスピック
kill：

中田智江子（女子１２番）
天道千夏（女子１０番）
killed：

近原公孝（男子９番）
死亡話数：

５２話
凶器：

Ｖｚ６１　“スコーピオン”
　

因幡彰人（男子２番）に恋心を抱いている。

Ｇ＝０４エリアで智江子と遭遇。智江子の小刀で刺殺。小刀入手。＜12話＞
↓
Ｄ＝０６エリアに潜伏していたところに、彰人・大塚豊（男子３番）に発見される。自分のことを何とも思っていない彰人に怒り攻撃するが、彰人の態度に殺害を断念。別れた後、自分のやり方に疑問をもつ。＜35・36話＞
↓
Ｉ＝０５エリアで恐怖に駆られ背後から千夏を襲撃、殺害する。相模晶（女子６番）にそのことを詰問された。＜44・45話＞
↓
自分の今までのことを悩んでいたが、「自分は悪くない」という決断を下す。そこを近原公孝（男子９番）・谷口まどか（女子８番）に発見され、襲い掛かるが、公孝に諭され、生き続けることを決意。しかし、突然上総真央（女子４番）に襲われる。逃げる途中で真央に撃たれそうになったが、まどかを盾にして凌いだ。しかし、それが公孝の怒りに触れ、全身を撃たれて死亡。＜51・52話＞

　

改稿前に比べて考えをつなげた・・・つもりです。悩みがうまく表現できていればいいなぁ。
最後は、人を庇うシーンはよく見るので、逆に人を盾にして死を逃れようとするという行動を書いてみました、いかがでしょう。

男子１９番・山峡和哉（やまかい・かずや）

バスケットボール部。男子主流派グループ。
いつもぼーっとしており、眠たそうにしている。
部活中もそれは変わらず、頭にボールを喰らう事もしばしば。

身長／169cm
愛称／和哉、かっちゃん

能力値

知力：

体力：

精神力：

敏捷性：

攻撃性：

決断力：

★★★☆☆

★★★★☆

★★★★☆

★★★★☆

★☆☆☆☆

★★☆☆☆
　

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器：

ピッケル
kill：

なし
killed：

滝川渉（男子８番）
死亡話数：

３７話
凶器：

時限爆弾
　

Ｇ＝０３エリアで三名川万世（女子１９番）と遭遇するが、気にせず睡眠をとる。渉が襲ってきた音で目が覚め、追い払おうとしたが、足に被弾。時限爆弾のスイッチが入った時点で生きることを諦め、万世と共に爆死。＜第37話＞

　

なんか何考えてるんだか・・・って子ですね。
次の話でもまた少し出そうとは思います、実は・・・なのですよ☆
ちなみに話の中の授業中のことは、うちの父の実話だそうです（笑）

【クラス名簿】
１・安達信吾　　石井里美
　(ｱﾀﾞﾁｼﾝｺﾞ)　　(ｲｼｲｻﾄﾐ)
　　
２・阿部利幸　　井本祐子
　(ｱﾍﾞﾄｼﾕｷ)　　(ｲﾓﾄﾕｳｺ)　　　　　
３・井上浩文　　岩村莉愛
　(ｲﾉｳｴﾋﾛﾌﾐ)　　(ｲﾜﾑﾗﾘｱ)

４・上田陽介　　岩本真希
　(ｳｴﾀﾞﾖｳｽｹ)　　(ｲﾜﾓﾄﾏｷ)

５・牛島元基　　上田佳奈
　(ｳｼｼﾞﾏﾓﾄｷ)　　(ｳｴﾀﾞｶﾅ)

６・大野明　　　川野千亜
　(ｵｵﾉｱｷﾗ)　　　(ｶﾜﾉﾁｱｷ)

７・金沢伸明　　木下明美
　(ｶﾅｻﾞﾜﾉﾌﾞｱｷ)　(ｷﾉｼﾀｱｹﾐ)

８・河上勇佑　　城川真美
　(ｶﾐｼﾞﾕｳｽｹ)　　(ｼﾛｶﾜﾏﾐ)

９・田崎大輔　　中尾美奈子
　(ﾀｻｷﾀﾞｲｽｹ)　　(ﾅｶｵﾐﾅｺ)

１０・豊田秀樹　中島美咲
　(ﾄﾖﾀﾋﾃﾞｷ)　　(ﾅｶｼﾏﾐｻｷ)

１１・橋本直也　平野奈美
　(ﾊｼﾓﾄﾅｵﾔ)　　(ﾋﾗﾉﾅﾐ)

１２・藤岡俊之　本多智恵美
　(ﾌｼﾞｵｶﾄｼﾕｷ)　(ﾎﾝﾀﾞﾁｴﾐ)

１３・松嶋義文　松本雅美
　(ﾏﾂｼﾏﾖｼﾌﾐ) 　(ﾏﾂﾓﾄﾏｻﾐ)

１４・水内祐輔　丸岡香織
　(ﾐｽﾞｳﾁﾕｳｽｹ)　(ﾏﾙｵｶｶｵﾘ)

１５・八尋翔太　宮崎絵美
　(ﾔﾋﾛｼｮｳﾀ)　　(ﾐﾔｻﾞｷｴﾐ)

１６・山下敬太　山口寛子
　(ﾔﾏｼﾀｹｲﾀ)　　(ﾔﾏｸﾞﾁﾋﾛｺ)


以上３２名

【クラス名簿】

１・安達信吾　　
　(ｱﾀﾞﾁｼﾝｺﾞ)　　
　　
２・阿部利幸　　井本祐子

　(ｱﾍﾞﾄｼﾕｷ)　　(ｲﾓﾄﾕｳｺ)　　　　　
３・井上浩文　　岩村莉愛
　(ｲﾉｳｴﾋﾛﾌﾐ)　　(ｲﾜﾑﾗﾘｱ)

４・上田陽介　　岩本真希
　(ｳｴﾀﾞﾖｳｽｹ)　　(ｲﾜﾓﾄﾏｷ)

５・牛島元基　　上田佳奈
　(ｳｼｼﾞﾏﾓﾄｷ)　　(ｳｴﾀﾞｶﾅ)

６・大野明　　　川野千亜
　(ｵｵﾉｱｷﾗ)　　　(ｶﾜﾉﾁｱｷ)

７・金沢伸明　　木下明美
　(ｶﾅｻﾞﾜﾉﾌﾞｱｷ)　(ｷﾉｼﾀｱｹﾐ)

８・河上勇佑　　城川真美
　(ｶﾐｼﾞﾕｳｽｹ)　　(ｼﾛｶﾜﾏﾐ)

９・田崎大輔　　中尾美奈子
　(ﾀｻｷﾀﾞｲｽｹ)　　(ﾅｶｵﾐﾅｺ)

１０・　中島美咲
　　　(ﾅｶｼﾏﾐｻｷ)

１１・橋本直也　平野奈美
　(ﾊｼﾓﾄﾅｵﾔ)　　(ﾋﾗﾉﾅﾐ)

１２・藤岡俊之　本多智恵美
　(ﾌｼﾞｵｶﾄｼﾕｷ)　(ﾎﾝﾀﾞﾁｴﾐ)

１３・松嶋義文　松本雅美
　(ﾏﾂｼﾏﾖｼﾌﾐ) 　(ﾏﾂﾓﾄﾏｻﾐ)

１４・水内祐輔　丸岡香織
　(ﾐｽﾞｳﾁﾕｳｽｹ)　(ﾏﾙｵｶｶｵﾘ)

１５・八尋翔太　宮崎絵美
　(ﾔﾋﾛｼｮｳﾀ)　　(ﾐﾔｻﾞｷｴﾐ)

１６・山下敬太　山口寛子
　(ﾔﾏｼﾀｹｲﾀ)　　(ﾔﾏｸﾞﾁﾋﾛｺ)


以上３２名

【クラス名簿】

１・安達信吾　　
　(ｱﾀﾞﾁｼﾝｺﾞ)　　
　　
２・阿部利幸　　井本祐子

　(ｱﾍﾞﾄｼﾕｷ)　　(ｲﾓﾄﾕｳｺ)　　　　　
３・井上浩文　　岩村莉愛
　(ｲﾉｳｴﾋﾛﾌﾐ)　　(ｲﾜﾑﾗﾘｱ)

４・上田陽介　　岩本真希
　(ｳｴﾀﾞﾖｳｽｹ)　　(ｲﾜﾓﾄﾏｷ)

５・牛島元基　　上田佳奈
　(ｳｼｼﾞﾏﾓﾄｷ)　　(ｳｴﾀﾞｶﾅ)

６・大野明　　　川野千亜
　(ｵｵﾉｱｷﾗ)　　　(ｶﾜﾉﾁｱｷ)

７・金沢伸明　　木下明美
　(ｶﾅｻﾞﾜﾉﾌﾞｱｷ)　(ｷﾉｼﾀｱｹﾐ)

８・河上勇佑　　城川真美
　(ｶﾐｼﾞﾕｳｽｹ)　　(ｼﾛｶﾜﾏﾐ)

９・　　中尾美奈子
　　　(ﾅｶｵﾐﾅｺ)

１０・　中島美咲
　　　(ﾅｶｼﾏﾐｻｷ)

１１・橋本直也　平野奈美
　(ﾊｼﾓﾄﾅｵﾔ)　　(ﾋﾗﾉﾅﾐ)

１２・藤岡俊之　本多智恵美
　(ﾌｼﾞｵｶﾄｼﾕｷ)　(ﾎﾝﾀﾞﾁｴﾐ)

１３・松嶋義文　松本雅美
　(ﾏﾂｼﾏﾖｼﾌﾐ) 　(ﾏﾂﾓﾄﾏｻﾐ)

１４・水内祐輔　丸岡香織
　(ﾐｽﾞｳﾁﾕｳｽｹ)　(ﾏﾙｵｶｶｵﾘ)

１５・八尋翔太　宮崎絵美
　(ﾔﾋﾛｼｮｳﾀ)　　(ﾐﾔｻﾞｷｴﾐ)

１６・山下敬太　山口寛子
　(ﾔﾏｼﾀｹｲﾀ)　　(ﾔﾏｸﾞﾁﾋﾛｺ)


以上３２名

【時刻00:00】


ﾌﾟﾙﾙﾌﾟﾙﾙ


【受信メール：一件】


夜に携帯が鳴り響く。


｢んだよ……気持ち良く寝ているときに。誰がメールしてきたんだ？｣


俺の名前は金沢伸明。性格は自己中心的で明るめ。以上。


布団の中で一回転し、枕元に置いていた携帯に手を伸ばした。

新着メールを知らせるライトが青く輝いている。


届いたメールに目を通した。

受信00:00
送信者:王様

－本文－
これはあなたのクラス全員でしてもらう王様ゲームです。王様の命令は絶対なので２４時間以内に従って下さい。

※途中棄権は認められません。




命令１
男子出席番号３井上浩文

女子出席番号９中尾美奈子

【２人がキスをする】

－END－

受信23:59
送信者:王様

－本文－

王様に服従できなかった為に首吊りの刑を与える。

出席番号１０豊田秀樹

出席番号１石井里美

－END－

プログラム会場の南西の端に当たるＪ＝０１エリアは、商店街の端が少し掛かっているだけで、残りは僅かに茂みがあるだけの更地だった。

志摩京佑/パンダ4号
@panda4go
創作メインで活動しています。基本腐向けで成人向作品の告知も含みますのでご注意ください。落書きのジャンルは雑多です。 質問箱→

彩
@ayairooo
ジャンル雑多｜刀剣とあんスタ（9月から）が多め｜詳しく?

Dingoo

逢坂たま｜C93/CC大阪113
@ugutama
まんが創作・同人活動と趣味のつぶやきです。ゲームと型月さん作品の話が多いです。他作画風景など｜連絡先や絵ログなど詳しくはwebまでどうぞ
rocker.heavy.jp

女子８番・椎名貴音（しいな・たかね）

陸上部短距離エース。１００ｍは県歴代１位の記録を持つ。
お姉様グループ。プライドが高く、キツい性格。
稲田藤馬（男子４番）・斎藤穂高（男子８番）の所属するバンドのファン。

能力値

知力：

体力：

精神力：

敏捷性：

攻撃性：

決断力：

★★★★☆

★★★★★

★★★★★

★★★★★

★★★☆☆

★★★★★
　

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器：

脇差
kill：

脇連太郎（男子２０番）
killed：

吉原遼（女子２０番）
死亡話数：

６９話
凶器：

日本刀
　

穂高が好き？

Ｊ＝０１エリアで錯乱した連太郎と遭遇。もみ合いの末殺害してしまう。
Ｅ＝０７エリアで遼を発見するが、遼に襲われる。駆けつけた遠江敬子（女子１２番）を庇い、首を刺され死亡。

　

この子も気の毒な子だったなァと思います。
敬子ちゃんは大人びていたので、この子の毒舌も受け流す事ができたんだと。
この子の話をあまりかけなかったのが・・・（泣）

　

偽りの守護星




　

　

コンテンツ

会場地図
座席表
タイムテーブル
　

小説
　

プロローグ １）星が堕ちた日 ２）裁きの間
３）裏掲示板 ４）他己紹介
５）星に願いを ６）何処かに巣食う脅威
７）偽物の平和

＠＠＠
@43089
成人済17歳 飽きっぽいのでよくジャンルが変わるかもしれない ダメかもしれない　※フォローは自己責任でお願いします（18歳未満はご遠慮ください?）お題箱?

池田雅也（いけだ まさや）
声 - 下崎紘史
身長 162cm 誕生日 7月18日 血液型 A型
学年：2年 利き腕：右
校内ランキング戦ではリョーマに2度敗戦している。
林大介（はやし だいすけ）
声 - 植木誠
身長 165cm 誕生日 11月1日 血液型 AB型
学年：2年 利き腕：右
新入部員4人を、挑戦料つきの「サーブ缶倒しゲーム」で挑発する。

屁泥：ビハインド
@h59593451
指咥えずにただただ眺めて生きてる。頑張ります。
■早バレと無断転載はやめてください
死穢八斎會あたり

はるいも?
@hrk_imo
??WJ本誌ネタバレ??いろいろ好きで目移り激しい。絵を描く成人済腐◇無言フォロー失礼します。フォロバお気になさらず◇ファットさん推し。推しは大体右固定◇18歳以下の方はフォローご遠慮ください◇無断転載禁止◇お題箱

アタモト
@atamotonu
「タヌキとキツネ」「たるしば」などの仕事関係告知と楽描き上げてます。リプ返し出来なくてごめんなさい、いつもありがとうございます。タヌキとキツネLINEスタンプ→

undefined

さもすけ(中身)12/10閃華:ア26a
@samo016D
(@samo016)の中身。ジャンル混合趣味垢/落書き/リプ返激鈍/無断転載お断り/基本戯言なので何言ってんだこいつ位の軽い目で流してください

木戸健太（男子六番）、城ヶ崎麗（男子十番）、朝比奈紗羅（女子一番）、鳴神もみじ（女子十二番）――この面子に、皆は何を思っただろうか。

奈良敬子

まゆ太
@FUTOMAYU018
最近、映画見たい欲が強くなってきている。昔のドラマも見たい。
ラ王 台湾まぜそば

逢坂たま｜C93/CC大阪113
@ugutama
まんが創作・同人活動と趣味のつぶやきです。ゲームと型月さん作品の話が多いです。他作画風景など｜連絡先や絵ログなど詳しくはwebまでどうぞ
rocker.heavy.jp

ミア
ミア
@ritsu_mia0416
#審神者のことをバカにされた近侍の反応
伽羅｢……人より劣る点はあるだろう。だが、それを何故他人である貴様に馬鹿にされなければならない？ こいつは頼りないが人一倍努力はする。あんた、何様のつもりだ、その無駄に五月蝿い口を切られたいのか？｣
主｢不謹慎だけどめっちゃ嬉しい俺氏←｣

真帆

名前は文月 茜（フヅキ アカネ）だよ。仲良くしてくれると嬉しいなぁ」

自己紹介をしてほしいって言うんだろう？　二十文字 幸華（ニジュウモンジ コウカ）。知らなければよろしく。知っていれば･･････よろしくね？」

のダンス馬鹿、三舞 踏李（ミマイ トウリ）だ！　よろしくお見舞いするぜ！」

　しかし外国人の少女は戸惑った茶髪の少女を見てにやりと勝気に笑ってみせると、
「ん、ん、心配無用！　私の名前は言葉 アルアーノ（コトハ アルアーノ）！　１００以上の言語を操る通訳である私に言語の壁など存在しないのです！」
　と、驚くほど流暢に日本語で自己紹介してみせた。

「もちろん知っていると思うけど…映画監督、六色 ウツル（ロクショク ウツル）だよ。以後お見知りおきを」

の名前は桜ノ宮 可憐（サクラノミヤ カレン）。在籍していた学校では学級委員を努めていた。迷える生徒を導くのが学級委員の努めだ。何か困ったことがあれば、いつで

「ふっふっふー、そう、アタシこそが朝の顔！　お天気女子高生、駒宮 楓子（コマミヤ フウコ）！　有名人とあえた喜びに打ち震えるがいいわ！」
　そう、そしてこっちは六色と違い、自身が有名になりたいタイプの人間である。

「生まれも育ちもエンターテイナー！　エンターテイナーの代名詞、相楽 紫杏（サガラ シアン）たぁオレっちのことだ！」
　そう言って落ち着きなくロンダートなんて華麗に決めてみせたのは、一部でだが、これまた有名人だった。

「わたくし伊藤 和暖（イトウ カノン）と申しますの。以後よろしくお願いいたしますの。･･････やったぁかばずに言えたぁ！　･･････噛んじゃいましたの」

には馴染みがないかしらね。名前は花海 もく（ハナミ モク）よ。華道ではそれなりに名の知れた存在なのよ」

　次。
「私は星蛇 蜷局（ホシヘビ トグロ）･･････生物学者･･････ちょっと試しに君を解体してみて良い･･････？」
「嫌だよ！？」
　先ほど

えっと、名前ぐらいは知ってもらってる、かな？　天文学者の、天野川 星（アマノガワ ステラ）です･･････だよ。よろしく

「･･････あ、自己紹介する流れなんだ･･････ぼくの名前は今野 瑞希（コンノ ミズキ）。ただの本が好きな奴だよ」
　そう言うとつれない素振りでそっぽを向いた。愛想がないキャラらしい。

勇者ロト

小鳥遊 有真（タカナシ アルマ）。一応、探偵としてその業界ではそれなりに名が通っ

花梅もく・DEAD

『モノクマファイル
　被害者：超高校級の華道部　花海　もく

　死体発見現場は１階教室。
　死亡時刻は深夜１１時半頃。

　死因は服毒による心停止。
　その他：嘔吐の形跡あり。右手のひらに切り傷あり。』
「･･････」
　･･････詳細な内容にしても、このその他は少し刺激が強いぞ･･････。見れば皆モノクマファイルを開いたまま青い顔をして動かない。一部は吐きそうな顔にもなっている。俺はファイルを閉じ、動けない皆に言った。
「･･････皆、辛いと思う。昨日まで一緒に話していた花海がこうなってしまって･･････」
　声が震え気味なのは隠しきれなかった。俺に皆の視線が集中する。俺は強く拳を握り締めた後、顔をあげて宣言した。
「だけどそれを悲しんで何もしなければ、今度は俺たち全員が死んでしまう。花海を殺した犯人に、全員が殺されることになってしまう！　だから･･････すまないが、俺はこの事件の捜査をする。･･････許してくれ」
「･･････小鳥遊くんが謝ることじゃ、ないよ」
　俺の言葉にそう泣きながら声をかけたのは文月だった。文月は苦しそうにゆっくりと呼吸をしながら言った。
「小鳥遊くんは探偵さんだもん、むしろここで冷静に捜査をしてもらえないと逆にみんなが不安になっちゃうよ」
「･･････そーだぜ小鳥遊！」
　それに賛同の意思を見せたのは相楽だった。相楽はずんずんと俺に近付いていつも通り近すぎる距離で、びっと俺を指差して言った。
「オレっちらは捜査なんてトーシロもトーシロなんだ、この事件お前に掛かってるっつったって過言じゃねぇぞ！　胸張れや探偵！」
　探偵、のところで相楽は俺の胸を軽く拳で殴った。それは痛みなどなく、しかし心の奥に響くような打撃だった。それに続き、青く吐きそうな、絶望に塗りたくられた表情たちが少しずつ光を取り戻していく。

伊藤 和暖・DEAD

　被害者：超高校級の映画監督　六色　ウツル

相楽 紫杏・DEAD

らふげーむ
@laugh_GM
『異世界勇者の殺人遊戯≪デスゲーム≫』RPGアツマールにて公開中&月刊コミックフラッパーにて漫画連載中。単行本第1巻が発売中。4章は鋭意製作中。その他過去作、『GAMERWARS』『ぬばたまの夜に光差し』も公開中。

kuragemio
@kuragemio
同人ゲームを作っています。
日本plasticlabel.sakura.ne.jp

あげ

女子１７番 / 総合３２番　原田観月　はらだ・みづき
支給武器 フライパン
被害者数 --
加害者 馬見塚鉄男
現在状況 森（C-2）にて馬見塚鉄男に遭遇。永倉美空を庇い逃がすが、自身は射殺される。
しっかり者で度胸のある、直情的な姉御肌気質。
包み隠さず物事を言い、はきはきとしている。頭でどうこう考えるよりも先に身体が動くタイプ。
男勝りで、それを自覚している。女の子らしい他のクラスメイトが少しだけ羨ましい。
永倉美空、藤堂杏奈とは特に親しく、一緒に行動することも多い。
山南健太に淡い恋心を抱いているが、男のような自分が愛だ恋だの気持ち悪い、と思っている。
部活動 女子バスケットボール部
身長 175cm
誕生日 ７月１２日
花言葉 鋸草（戦い）
友人 青井鈴美・明石珠緒・藤堂杏奈・永倉美空

女子２１番 / 総合３９番　三浦小春　みうら・こはる
支給武器 フランベルジェ
被害者数 --
加害者 花園ライアン
現在状況 住宅街（F-6）で花園ライアンに頚動脈を切られ、比留川洋一に北条隼人を助けて欲しいと懇願し、死亡
育ちの良いお嬢様で、誰に対しても敬語で話すが、きゃんきゃんと小犬のように賑やかなので堅苦しさは感じさせない。素直で感情がすぐに表へ出るストレートなタイプ。
芯が強くて真っ直ぐな性格で意外と根性もある。いざという時には自分より強い相手にも立ち向かう強さを見せる。

元気で可愛らしい顔立ちと親しみやすい雰囲気も相まって、学園内でも人気者な女の子。笹川比奈子と並ぶ２大マドンナと称する生徒も。
将来の夢は美容師。父は学者で母は売れっ子デザイナー。

北条隼人とは恋人同士。初めての恋人なので喧嘩も絶えないが、隼人が大好き。
部活動/委員会 新体操部/文化祭実行委員
身長 154cm
誕生日 １月１日
花言葉 スノードロップ（希望）
友人 神宮寺麗央那・仙堂修平・比留川洋一・北条隼人・山本光一・斎賀七瀬・笹川比奈子・福森唯

男子１３番 / 総合２９番　永谷多樹　ながや・たき
支給武器 大総統ブロマイド
被害者数 --
加害者 壬生優人
現在状況 分校（G-4）の保健室で壬生優人の手当てをするが、その後背中を撃たれ死亡

よくも悪くも能天気で天真爛漫の癒し系キャラ。あまり深く物事を考えないせいか、時たま無意識に人を怒らせることがあり、それを本人も気にしている。だが、なかなか直らない。
争いごとは苦手で体育は少し苦手。
優しくて友達思いのがんばり屋さん。
同じくコンピュータ部の木村秀成とは３年目のつき合いで、親友でもありライバルでもある。
あまり話すことはないが、黒川渚のことが好き。
部活動/委員会 コンピュータ部/風紀委員会
身長 158cm
誕生日 ９月１６日
星言葉 ユプシロン・ニオニス（天真爛漫）
友人 木村秀成

男子１番 / 総合６番　沖田良　おきた・りょう
支給武器 白旗
被害者数 １（此花直哉）
加害者 壬生優人
現在状況 森（E-3）にで笹川比奈子を守ろうと戦うが、壬生優人に射殺される
女の子のような顔立ちで、いつも明るくにこにこしている。
誰にでも優しくやや八方美人の気があるが、彼の周りにはいつも笑い声が絶えない。基本的には誰にでも好かれる好青年。モテるが女の子は苦手。
平和主義者で、出来ることならみんなと仲良くしたいと思っている。繊細で、少しのことでも傷つきやすい。
普段、嫌なことがあっても我慢しているので、キレると怖いタイプ。
親友の近藤達也、山南健太に多大な信頼を寄せている。
部活動/委員会 テニス部/福祉委員
身長 175cm
誕生日 ２月１４日
星言葉 デネブ・アルゲティ（情の深い自己犠牲）
友人 此花直哉・近藤達也・山南健太

0753 枯れた名無しの水平思考 2012/10/08 12:51:37
女子１９番 / 総合３５番　福森唯　ふくもり・ゆい
支給武器 スミスアンドウェッソンＭ５９
被害者数 ２（片桐絢香・馬見塚鉄男）
加害者 壬生優人
現在状況 分校（G-4）で馬見塚鉄男を射[ﾋﾟｰｰｰ]るが、直後現れた壬生優人に撃ち殺される
軽音楽部内バンド「零」のベーシスト。鋭くハスキーで迫力のあるな声質だが、自分が歌うことは滅多にない。
退廃音楽に傾倒している。

大人に囲まれた環境で育ったため精神年齢が高く、クラスのお姉さん的存在。細かいことにもよく気付き、周りをまとめる能力に長ける。
目的のためなら他人の犠牲を厭わないとする一面も。
特別美人なわけでもないが、どことなく魔性の気がある不思議な女性。

親友の斎賀七瀬に出会うまでは荒れていて、つまらなくどうしようもない日常から救ってくれた彼女をとても大切に思っている。右腕に刺青があり、精神的に参ると痛むことがある。
比留川洋一と唯一対等に口を利ける人間で、周囲からもお似合いだと思われているがつき合ってはおらず、恋人以上家族未満の信頼しあった関係。

部活動/委員会 軽音楽部/文化祭実行委員
身長 163cm
誕生日 １１月３日
花言葉 菊（高潔）
友人 神宮寺麗央那・仙堂修平・比留川洋一・北条隼人・山本光一・斎賀七瀬・笹川比奈子・三浦小春

女子１９番 / 総合３５番　福森唯　ふくもり・ゆい
支給武器 スミスアンドウェッソンＭ５９
被害者数 ２（片桐絢香・馬見塚鉄男）
加害者 壬生優人
現在状況 分校（G-4）で馬見塚鉄男を射[ﾋﾟｰｰｰ]るが、直後現れた壬生優人に撃ち殺される
軽音楽部内バンド「零」のベーシスト。鋭くハスキーで迫力のあるな声質だが、自分が歌うことは滅多にない。
退廃音楽に傾倒している。

大人に囲まれた環境で育ったため精神年齢が高く、クラスのお姉さん的存在。細かいことにもよく気付き、周りをまとめる能力に長ける。
目的のためなら他人の犠牲を厭わないとする一面も。
特別美人なわけでもないが、どことなく魔性の気がある不思議な女性。

親友の斎賀七瀬に出会うまでは荒れていて、つまらなくどうしようもない日常から救ってくれた彼女をとても大切に思っている。右腕に刺青があり、精神的に参ると痛むことがある。
比留川洋一と唯一対等に口を利ける人間で、周囲からもお似合いだと思われているがつき合ってはおらず、恋人以上家族未満の信頼しあった関係。

部活動/委員会 軽音楽部/文化祭実行委員
身長 163cm
誕生日 １１月３日
花言葉 菊（高潔）
友人 神宮寺麗央那・仙堂修平・比留川洋一・北条隼人・山本光一・斎賀七瀬・笹川比奈子・三浦小春

諸星留美

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建物の上層階に行けば武器が手に入る。

１階には武器になるようなものはない。家具を壊して棍棒を作るのがせいぜいだ。
しかし２階に入ると比較的小型の白兵戦用の武器が館の中に置かれている。
ナイフやスタンガン等が主で、弓矢なども２階で手に入る。
３階、４階と登るにつれ、徐々に大型で破壊力があり、致死性の高い武器が手に入るようになる。

このことも、プレイヤー同士の殺戮を誘引する一因である。

武器の供給に合わせ、ＰＤＡに機能を追加するソフトウェアも僅かながら供給されていく。
ＰＤＡのマップに自分の位置を表示する機能を追加したり、動体センサーの情報が受け取れるようになったりする。

ギャルグループ（０／０）
飯島奈緒→
新島亜衣→
諸星留美→

女子２１番/吉川裕子（よしかわ・ゆうこ）
部活動 吹奏楽部
身長/血液型 143cm/A型
愛称/杜若 裕子/ロリっ子
支給武器 -
被害者 -
加害者 四ツ葉竜太郎
出身小学校 千代田区立第一小学校
交友関係 上島藍那
北内冬子
佐野鳴海
三吉冴子
（文化系グループ）
備考
クラスで一番小柄

大人しくて地味なタイプ。クラスでも目立たないポジションに居る。
心優しい性格だが、普段は聴き専な為たまにクラスメイトに存在を忘れられることがあるが、本人は特に気にしていない。
体が弱い。喘息を患っているため常に薬を持ち歩いていて、体育も見学していることが多い。

山崎大河、正岡丈らに目をつけられていじめられている為、彼らのことを怖がっている。

行動記録
本校舎２階。
１－Ｄ教室。プログラムルール説明中、咳がうるさいとの理由で四ツ葉竜太郎にダガーナイフを投げられ、額に命中。死亡する。

男子１７番/正岡丈（まさおか・じょう）
部活動 無所属（元野球部）
身長/血液型 170cm/O型
愛称/杜若 ジョー/ジョったん
支給武器 棍棒
被害者 -
加害者 香月栞
出身小学校 大阪市立難波本町小学校
交友関係 新藤誠
中川竜蔵
山崎大河
（不良グループ）
相葉瑞姫
備考
野球部の名残で坊主頭。いつもへらへらと笑っている。

父の仕事の都合上、中２から大江戸中学校に転校してきた。関西圏に住んでいたため、関西弁を頻繁に話す。
女に軽く、校外の女の子をしょっちゅうナンパしては失敗している。クラスの女子も半分以上がナンパされており、男子からはナンパ王とはやされている。

山崎大河と共に、クラスのいじめの首謀者。
行動記録
本校舎
２階廊下。殺される恐怖に駆られ、殺られる前に殺ろうと思い立つ。
出発してきたばかりの真野煉を襲うが、銃の反撃に会い逃走。
３階美術室。中川竜蔵の武器を奪おうとするが逃げられ、追いかけようとした所で香月栞が現れる。言い訳が栞の逆鱗に触れ、カッターナイフで切り殺される。

女子１８番/宗森もえぎ（むねもり・もえぎ）
部活動 オカルト研究同好会
身長/血液型 156cm/O型
愛称/杜若 オペラ座/オカルト娘
支給武器 リベレーター
被害者 -
加害者 工藤次郎
出身小学校 千代田区立大江戸小学校
交友関係 工藤次郎
（オカルトコンビ）
備考
常に仮面をつけているが、素顔はミステリアスな印象も相まって美人。健康状態を疑うほど真っ白な肌に、長い黒髪がよく映える。
式典以外で制服を着ているのを見た事がなく、常にゴスロリに身を包んでおり、指にも黒いマニキュアが塗られている。

極度の恥ずかしがり屋。小学校の頃に真っ白な肌を山崎大河にからかわれて以来素顔を見られるのを嫌がり、いつも仮面をつけている。仮面を取られそうになると普段の温厚さからは想像もつかないような形相になり、手がつけられないほど暴れる。
オカ研に属している事と、常につけている仮面から不良につけられたあだ名は「オペラ座」
仮面は自宅以外では滅多に外さないが、体育の時間は危ないので外している。

初めて同じ趣味の人間に出会ったため、最近は工藤次郎にべったり。
次郎と親しい上島藍那に若干嫉妬気味。

行動記録
２階図書室前廊下。突然真野煉に撃たれ、仮面が割れて倒れる。
その後目を覚ますも、仮面がないことに酷く動揺。真野煉を殺そうと決意し２年C組教室で発見。殺害しようとするが、新留燈の妨害に遭い、逃がしてしまう。激怒していた所に、工藤次郎が現れる。
次郎に捨てられたくなくて「何でもする」と言うが、次郎に用済みと告げられ、自転車チェーンで嬲り殺される。

女子９番/北内冬子（きたうち・ふゆこ）
部活動 無所属
身長/血液型 162cm/A型
愛称/杜若 北内、ふゆちん、汚い冬子/根暗
支給武器 鍋の蓋
被害者 -
加害者 細野隆弘
出身小学校 千代田区立大江戸小学校
交友関係 上島藍那
佐野鳴海
三吉冴子
吉川裕子
（文化系グループ）
備考
今時珍しい太い三つ編みと分厚い眼鏡。校則通りの長いスカートと白いハイソックスを着用。

地味で目立たない上に、根暗であまり人と喋るのが得意ではなく、話しかけてきた人物全てに対して酷く卑屈で攻撃的な態度を取る。
北内という苗字をもじって「汚い冬子」といじめられていたため、自分の名前が大嫌い。
クラスで同じグループの生徒すら殆ど信用しておらず、ましてや他のクラスメイトと口を利くことは滅多にない。

小学生の頃から山崎大河に酷いいじめを受けていて、被害妄想が強くなってしまった。

行動記録
本校舎
3階物理室前。折上志鶴、相葉瑞姫と行動中。卑屈な発言で大塚伊吹と口論になりかけるが、誰かが来たため物理準備室に身を潜める。
隠れた準備室で、 早稲田貞治が「殺人クラブ」を結成した事を聞いてしまう。殺されると思い準備室に立てこもるが、風間英二に鍵を破壊されドアを開けられててしまう。
2-C教室に逃げ込むが、極限状態から目の前で他の三人が仲間割れを始める。瑞姫と伊吹が相討ちになり、志鶴と共に教室から逃げ出す。
5階廊下。恐怖によりほぼ発狂状態で志鶴に襲いかかるが、細田隆弘に捕まり首を絞め殺される。

女子七番　桜井栞（さくらい・しおり）

身長 152cm
体重 42kg
誕生日 3月8日（魚座）
血液型 Ａ
部活動 吹奏楽部
友人 桂川藍子
日岡亮子
船戸志信
（吹奏楽グループ）
愛称 栞
出身小 水仙小学校
家族 父・母、弟
能力値
知力：

体力：

精神力：

敏捷性：

攻撃性：

決断力：

★★★★☆

★☆☆☆☆

★★☆☆☆

★★☆☆☆

★☆☆☆☆

★★★☆☆
困っている人を放っておけない世話好き。
目立つことは苦手で、控えめな性格。
とある事故をきっかけに、現在は不登校。
三雲大樹は幼馴染で、今でも家に招待して家族と一緒にご飯を食べる仲。

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器： No Data
kill： No Data
killed： No Data
死亡話数： No Data
凶器： No Data
　

田中顕昌（男子十一番）の突然すぎる死に、教室内にはいくつもの悲鳴が重なり合って響き、黒板の前に並ぶ政府の人間たちから少しでも離れよう

女子十九番　山本真子（やまもと・まこ）

身長 144cm
体重 40kg
誕生日 3月6日
血液型 A
部活動 バドミントン部
友人 小石川葉瑠
阪本遼子
蓮井未久
平野南海
広瀬邑子
（女子主流派グループ）
愛称 真子・真子っち
出身小 帝東学院初等部
親の
職業 国会議員（父）
能力値
知力：

体力：

精神力：

敏捷性：

攻撃性：

決断力：

★★☆☆☆

★★★★☆

★★★★☆

★★★★★

★☆☆☆☆

★★★☆☆
素直で明るい性格で、人懐こい。
いざという時の集中力は抜群で、小柄で体力は周りからやや劣るが部活ではレギュラー。
女子相手には誰とでも話ができるが、男子は少し苦手というか照れてしまう。
阪本遼子・広瀬邑子と共にチビッ子トリオと称される。
出席番号が近い湯浅季莉とは小説の話で盛り上がる仲。

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

　チーム： 第３班（リーダー）　
支給武器： 大東亜広辞苑
kill： なし
killed： 松栄錬（男子九番）
死亡話数： 第２７話
凶器： 金槌
　
Ｅ＝０６エリアにて潜伏。榊原賢吾（男子七番）と湯浅季莉（女子二十番）の襲撃を受けるが、鷹城雪美（女子九番）が現れそれを止める。佐伯華那（女子七番）と雪美の会話を見守る。雪美たちがやる気であることを華那が見抜き、班全員で逃げ出そうとするが、隠れていた松栄錬（男子九番）が現れ、発砲される。雨宮悠希（（男子三番）に護られながら逃げようとするが、悠希が目の前で殺害され腰を抜かす。川原龍輝（男子五番）・佐伯華那（女子七番）も失う。逃げようとしたが錬に追い付かれ、金槌で何度も殴られ死亡した。＜24～27話＞



3班の中では一番怖い思いをしたと思います、真子でした。
謝られながら殴り殺されるという、あまり今までに書いたことのないパターンで退場した子でした。
多分ここで逃げ切っていれば、悠希といい感じになってたかと。という今更な話。

理映子ちゃん。
女子３番・川上理映子（かわかみ・りえこ）

　

吹奏楽部。大人しく内気な少女。
ほとんど仲の良い黒沢星子（女子５番）としか喋らない。

　

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器：

アイスピック
kill：

富田宗（男子１１番）
黒沢星子（女子５番）
killed：

黒沢星子（女子５番）
死亡話数：

４４話
凶器：

デザートイーグル
　

恐怖で狂う。
Ｂ＝０１エリアで藤岡照昌（男子１５番）を発見、恐怖から襲うが、銃を見て逃げ出す。
Ｃ＝０４エリアで、黒沢星子（女子５番）を発見、殺害しようとするが、富田宗（男子１１番）に邪魔される。宗に襲い掛かり、殺害する。星子も殺害しようと矢を射るが、銃で頭を撃たれ逆に殺害される。

星子ちゃん。

女子５番・黒沢星子（くろさわ・せいこ）

　

吹奏楽部。大人しく優しい。
川上理映子（女子３番）と親しい。
運動音痴。

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器：

デザートイーグル
kill：

川上理映子（女子３番）
killed：

川上理映子（女子３番）
死亡話数：

４４話
凶器：

弓矢
　

Ｃ＝０４エリアで理映子に出会う。狂った理映子に殺されかけるが、富田宗（男子１１番）が現れる。しかし、宗が理映子に殺されてしまう。それに怒り、理映子に矢を射られるが銃で理映子の頭を撃ち抜き殺害。その後息絶える。

桜子ちゃん。
女子７番・仙道桜子（せんどう・さくらこ）

　

家庭科部。「大和撫子」という言葉が似合う。
気取ったところのなくおっとりとした、市内有数の豪邸に住むお嬢様。
皆川玉樹（男子１６番）に恋心を抱いている。

　

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器：

アーミーナイフ
kill：

なし
killed：

仲山行人（男子１２番）
死亡話数：

２２話
凶器：

トンプソン　ＳＭＧ
　

Ｄ＝０７エリアに潜伏中、行人に見つかる。泣きながら命乞いをするが、一人きりで死にたくないという願いも虚しく、全身に被弾。死亡。

礼子ちゃん。
女子１１番・徳永礼子（とくなが・れいこ）

　

吹奏楽部。とある理由から男子が苦手。
女子主流派グループで、高田なつみ（女子８番）と最も仲が良い。

　

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器：

金属バット
kill：

村山晋一郎（男子１８番）
killed：

能勢杏奈（女子１５番）
死亡話数：

４７話
凶器：

フリッサ
　

男子嫌いの原因は、かけおちした姉が、かけおち相手に殺害された事。
それが原因で男子に殺意を抱く。Ｂ＝０６エリアで晋一郎に声を掛けられる。晋一郎はやる気ではなかったが、話を聞かずに撲殺。
Ｅ＝０８エリアでなつみに再会する。喜んだのもつかの間、杏奈に見つかる。目の前でなつみが殺害されたことにより、杏奈に殺意を抱き殺害しようとするが、フリッサを心臓部に突き立てられ死亡。

真依子ちゃん。
女子１２番・内藤真依子（ないとう・まいこ）

　

バレーボール部。タレ目が特徴。
行人グループの一員だが、仲山行人（男子１２番）には興味なし。
鈴木明也（男子７番）との口喧嘩が絶えない。

　

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器：

キリ
kill：

なし
killed：

仲山行人（男子１２番）
死亡話数：

６話
凶器：

トンプソン　ＳＭＧ
　

Ｆ＝０９エリアで行人グループ全員で脱出方法を考えていたが、行人の指示によって武器を掻き集める。方法を聞こうと行人の側に寄り、行人にマシンガンで全身を撃たれ死亡。

女子２番・赤木明子（あかぎ・めいこ）

バレーボール部リベロ。低身長。
いつも明るく元気ではじけている。
水城蓮（男子１６番）に恋心を抱いている。

　

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

ペア：

水城蓮（男子１６番）
支給武器：

花火セット
kill：

なし
killed：

水城蓮（男子１６番）
死亡話数：

１１話
凶器：

シグ・ザウエルＰ２３０
　

出発直後、突然蓮に銃を向けられる。左胸部に被弾しながらも必死に逃げようとするが、力尽きる。

この子も可哀相な子ですよね。
好きな人に突然殺されて、思いは全く届いてなくて・・・
明るさの欠片もありませんでした（苦笑
　（ｂｙ　水金翔）

女子４番・今村草子（いまむら・そうこ）

部活は無所属。不良グループ副リーダー。
常に凶器を携えている。体力は人並、頭は良くない。
江原清二（男子３番）とは小学生の頃からの仲で、唯一心を開ける存在。

　

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

ペア：

江原清二（男子３番）
支給武器：

ミニウージー
kill：

湯中天利（女子１７番）
雪倉早苗（女子１６番）
killed：

江原清二（男子３番）
死亡話数：

５２話
凶器：

グロック１９
　

Ｅ＝０５エリアで清二を殺しかけていた天利を銃殺。口げんかをしつつ、南へ向かう。
Ｄ＝０５エリアで水城凛（女子１３番）・土方涼太（男子１３番）と遭遇。凛をゲームに誘い対決。凛に重傷を負わせたが、催涙スプレーによって戦闘不能になり敗北。
Ｅ＝０７エリアで宇津晴明（男子２番）・結木紗奈（女子１５番）・早苗に会う。早苗を刺殺。グロック１９入手。
Ｆ＝０５エリアで都竹航（男子１１番）に襲われる。油断した隙に腹を刺される。痛みから解放されるため、清二に頼んで殺してもらった。
ゲームに乗っていた。

草子ちゃん好きでした。それにしてもゲーム好きなんて設定なかったのに（汗
本当はもっと清二君と一緒にいてほしかったんですが・・・ここで退場です。
凛ちゃんの件も併せて、敗因は油断ですかね。
　（ｂｙ　ｋａｉ様）

女子６番・小泉洋子（こいずみ・ようこ）

部活は無所属。
口数が少なく、暗めの性格だが、根はいい人。
親しい人はいない。

　

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

ペア：

宮脇一希（男子１９番）
支給武器：

胡椒瓶
kill：

なし
killed：

牧山久美（女子１２番）
死亡話数：

４９話
凶器：

ボウガン
　

一希のことが好きだった。
Ｄ＝０６エリアで楠本章宏（男子７番）・新藤鷹臣（男子８番）の死体を発見し、衝撃を受ける。一希が藤村優（女子１０番）のことが好きなことを知り、失恋するが、一希の恋を応援することにした。
しかし久美に襲われ、一希をかばい首に矢が刺さり死亡。

根はいい人ってことで、自分の好きな人が幸せになれるなら・・・という人に。してみました。
最期まで一希の為に尽くした（？）子でした。。
　（ｂｙ　船木崇史様）

女子１１番・平馬美和子（へいま・みわこ）

部活は無所属。不良グループで素手のケンカ専門。
体力には自信があるが、頭は良くない。
水城凛（女子１３番）のライバル（自称）。

　

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

ペア：

高原椎音（女子８番）
支給武器：

くまのぬいぐるみ
kill：

なし
killed：

高原椎音（女子８番）
死亡話数：

２３話
凶器：

ワルサーＰ９９
　

椎音と行動していたが、突然背後から襲われる。逃げようとしたが、頭を撃ち抜かれ死亡。

こういうバカっぽい子（をい）、好きです。
できれば凛ちゃんと一勝負させてあげたかったんですけど、凛ちゃんにその余裕が・・・
ＦＢＲっぽいノリではハジけてそうなタイプですね（笑
　（ｂｙ　水金翔）

女子２番・岩見智子（いわみ・ともこ）

部活は無所属。特に親しい人物はいない。
三河睦（女子１７番）らからいじめを受け、不登校になった。
内気で、人付き合いが苦手。

能力値

知力：

体力：

精神力：

敏捷性：

攻撃性：

決断力：

★★★☆☆

★☆☆☆☆

★★☆☆☆

★☆☆☆☆

★☆☆☆☆

★☆☆☆☆
　

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器：

Ｓ＆Ｗ　Ｍ１０
kill：

なし
killed：

三河睦（女子１７番）
死亡話数：

１９話
凶器：

ジェリコ９４１
　

いじめの恨みから、クラスメイトを殺そうと考える。Ｇ＝０６エリアで睦を発見。殺そうとするが返り討ちに合う。

　

んー・・・「苛められる側は悪くない」と思うんですが・・・この子の場合はそうとも言い切れないようなそうでないような・・・
単に私が好きでないタイプだからかもしれないですが。

女子７番・坂本陽子（さかもと・ようこ）

テニス部。女子運動部グループ。
何でもズバッと言ってしまう。
精神面がやや弱く、感情を押さえるのも苦手。

能力値

知力：

体力：

精神力：

敏捷性：

攻撃性：

決断力：

★★☆☆☆

★★★★☆

★☆☆☆☆

★★★★☆

★★★☆☆

★★★☆☆
　

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器：

ナタ
kill：

今岡梢（女子１番）
killed：

美作由樹（男子１８番）
死亡話数：

５７話
凶器：

ナタ
　

新島恒彰（男子１４番）が中原朝子（女子１３番）を殺害する現場を目撃し、狂う。
Ｇ＝１０エリアで梢に声を掛けられるが、殺されると誤解。ナタで殺害。その恐怖からＧ＝０９エリアで隠れていたが、由樹に見つかり、恐怖で逃げようとしたがナタで首を切られ死亡。梢殺害をすべて由樹に見られていた。

　

狂ったのか何なのかよくわからないけど気の毒な子でした、陽子ちゃん。
ユキに遊ばれた感じになってしまってますからね。。
精神力の弱さが退場の原因の根源。

女子９番・駿河透子（するが・とうこ）

バスケ部キャプテン。女子運動部グループ。
女子委員長で、しっかりしていて正義感が強い。
誰とでも気兼ねなく話ができる。

能力値

知力：

体力：

精神力：

敏捷性：

攻撃性：

決断力：

★★★★☆

★★★★★

★★★★★

★★★★☆

★★☆☆☆

★★★★★
　

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器：

ダーツの的
kill：

なし
killed：

新島恒彰（男子１５番）
死亡話数：

６１話
凶器：

ベレッタＭ９２ＦＳ
　

真田勝（男子９番）に恋心を抱いている。

Ｆ＝０１エリアで吉原遼（女子２０番）に襲われるが、勝に救われる。自分の為にクラスメイトを殺そうとする勝に怒り、今の状況をどうにかする方法を考えようと訴える。その時銃声が響いた。銃弾は透子の体に着弾し、勝に想いを告げて息を引き取った。

　

登場が１番最後になりました透子ちゃん。
話を進めるうえでの役割としては真田君を徹底的なジェノにする事でした。
襲われていなければもっと違う事になっていたんでしょうが・・・

のぇもん低浮上
のぇもん低浮上
@noelsnow2
#おまえらの人生狂わせたジャンルベスト5晒せよ

超者ライディーン→腐る。イケメンは正義
少女革命ウテナ→革命された
ふしぎ遊戯→オネェと胡散臭い奴に目覚めてた。乙女ゲーへの地盤が固まる
ARIA→聖地
CCさくら→雑食の基盤が出来てた

同時に瀧本さんと大谷さんと川上さんの声優廃を発動しました

注意
・原作の世界観をお借りした、オリキャラによるコロシアイssです。
・以前エタってしまったスレの再構成になります。一部の設定、展開が変わっています。
・原作とはパラレルになります。

もう、ここには誰もいない。

自分以外の何もかもが、初めから存在していなかったかのように。

【PROLOGUE】再起

意識が覚める。


？？？「……」


冷えた外気を肌に感じる。刺すような冷たさが全身を包んでいる。

その冷たさは、冬の朝によく似ていた。

？？？「……」

吐息の音だけが耳に届く。

私が今感じているものは、それだけで……視界には何も映っていない。


ああ……瞼が開いていないんですね。間抜けですね……私。

蓋を引きはがすように、ゆっくりそれを開いた。

酷く重いそれを開くと、黒一色だった空間は色づきを始める。


？？？「――――」


……視覚が完全に戻った時、認識していたものは非日常的な空間だった。


？？？「……え？」


私はそこで立っていた。

薄暗い中、聖者の描かれたステンドグラスが僅かに光を漏らしている。

長い卓が何列も並んでいて、奥に出口らしき扉がある。扉と反対方向には十字架が掲げられて、講壇が一つ置かれていた。

？？？「……」

見た限りでは、ここは礼拝堂のようだ。自分がこの場所にいて良い存在なのかと一瞬思う。

？？？(どうして……こんな所に……)

ここへ訪れたような覚えはどこにもない。……というより、私の中の記憶自体が酷く曖昧だった。

それでもどうやら、自分の素性だけは忘れていなかったようだ。

私の名前は、稲羽兎……

そして……超高校級の幸運


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【超高校級の幸運】稲羽 兎(イナバ ウサギ)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


ふと宝くじを買うと、3回に1回くらい少額が当たって……自販機で50回に1回くらいの確率で当たりが出る。

いつも朝、たまたま早く目が覚めて……天気が崩れそうな日に限って傘を持っていて……

稲羽「……」

そういうささやかな幸運なら存在するけど、どれも超高校級と呼ばれる程には思えなかった。

生きていられること自体が幸運というのなら、それは殆どの人間に当てはまる気もしますし……

さんこ
@kawaiisaichi
金神の不死身がかわいい。右杉左尾。成人済。

女子五番／総合九番　久瀬ゆかり（くぜ・ゆかり）



身長 161cm
体重 51kg
誕生日 4月21日
血液型 Ａ
部活動 テニス部
友人 宗和歩・辻莉津子
寺内紅緒・時岡千波
藤原奈央・堀内尚子
前川染香・水無瀬繭子
山崎雛子
（女子主流派グループ）
愛称 ゆかり
能力値
知力：

体力：

精神力：

敏捷性：

攻撃性：

決断力：

★★★★☆

★★★★☆

★★★☆☆

★★★★☆

★☆☆☆☆

★★☆☆☆
女子保健委員。
穏やかで優しい性格の持ち主。いつも穏やかな笑顔で友だちを見守っている、グループの母親的存在。
大人しく、クラス内やグループ内ではあまり目立たない。物事がはっきり言えない優柔不断な面もある。
　

以下ネタバレです。白黒反転すると読めます。

支給武器：

なし
kill：

なし
killed：

芝崎務（担任）
死亡話数：

第１１話
凶器：

銃
　

芝崎務（担任）が東海林至（男子十番）に発砲したことにより、植本邦幸（男子三番）が錯乱。芝崎が、逃げ出そうとした邦幸に向けて発砲したが、その弾が頭部を直撃。死亡した。＜11話＞

　

というわけで、一度もセリフのないままに退場してしまったゆかりさん。
芝崎の酷さを出そうとした結果の犠牲になってしまいました。ごめんね、ゆかりさん。

この、復讐相手がシャッフルされた館で。
作者：ＤＡｉ
YouTube／ニコニコ動画で、動画版を連載しております。

https://youtu.be/fuJYc9l42jM
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32463087

＜あらすじ＞
他人の魂持ち、魂から記憶が感じられる館。
その魂を介せば、他人と仲間になるのも敵となるのも一瞬だ。

ここでは、頭脳戦ゲームが繰り広げられる。

引き籠りの飛鳥は、主体的に動けない。
そこで、目的を与えてくれた衣鈴と出会い、共に殺し合いゲームに望む。

だが飛鳥は、次第に復讐の渦に飲み込まれていき、殺人を誓った。

第一章　魂の奪い合い（１）
第一章　魂の奪い合い
【一】

「お、俺を殺しに来た！？」

　鍵はしたはずだ。だから、インターフォンに応えなければ、何事もなくこの場を終えられるはず。窓がないビジネスホテルのような個室で、天崎飛鳥あまさき あすかは一歩二歩後ずさりをした後、数回深呼吸をした。

　ただインターフォンが鳴っただけだ。それなのに、扉と枠の僅かな隙間や鍵穴から、飛鳥を襲わんとする意思が漏れ出て向かってくるように感じて、さらに後ろに下がった。
　だがそれも仕方ない。部屋に置かれたジェラルミンケースの中に、殺害予告にも感じる招待状が入っていたのだから。

“あなた様は、殺し合いの館へ招待されました。どうか大金を手にするため、殺しを行って下さい。
　あなた方は一つずつ、他人の魂を持っております。魂からは他人の記憶を感じられる。仲間にも、敵にも容易になり得るでしょう。
　魂を制した者が、このゲームを制します”

　窓もなく、照明もどこか薄暗い。暗さは簡単に不安に変換される。その上、自分の意志でこんな所に来た記憶はなかった。自室のＰＣの前で寝落ちしていたはずなのだが、なぜこんな所にいるのか分からないし、かといって部屋から出て散策しようとも思えない。
　あまつさえ、伸び切っていたはずの髪がモデルよろしく整えられ、ジャージだったはずの服装が、いつの間にか白いワイシャツに黒のパンツに着替えさせられているのだ。

「何！？」

　カチャリと音がする。

　鍵はした。それだけは、ＰＣゲームに溺れる引き籠りたる飛鳥は習慣的にしていた。だから間違いない。それなのに、鍵を壊したような音もなく、インターフォンを鳴らしたであろう何者かに扉を開かれてしまったのだ。

undefined

　不安は恐怖に、瞬く間に絶望に。
　どうやら飛鳥は、殺し合いが許されたこの館で、最初の犠牲者として狙われているらしい。

「う、うわあああああ！！」

　すでに部屋の奥にいたが、さらにベッド脇で身を隠すように丸める。一般的な十九歳の男性たる飛鳥の身長では、どれだけ小さくなろうとも隠し切ることは出来なかった。

　すでに部屋の奥にいたが、さらにベッド脇で身を隠すように丸める。一般的な十九歳の男性たる飛鳥の身長では、どれだけ小さくなろうとも隠し切ることは出来なかった。

「！」

　それでも頭を下に下に入れ込もうとして、目に入る。
どうやら後ずさりした拍子に、ジェラルミンケースをぶちまけていたようだ。その中身が、ベッドの下へ潜り込んでいたのだろう。必死でその黒い鉄の塊に手を伸ばした。
夢中で扉の方へ向けるが、拾った拳銃の重量のためか、ひやりとした鉄の温度のせいか、或いは飛鳥の鼓動の激しさが伝わっているのか、あまりに震えて照準が定まらない。

　おかしい。こんな場所に突如来てしまったことではない。着替えさせられたことでも、侵入者が来たことでもない。飛鳥はこの館に来てすぐ、「仕方ない」と呟いたはずだ。口癖だった。

　これはたぶん罰。いや、間違いなく罰だ。
　殺し合いが許された場所で、自分が殺される側に回ることは分かっていた。生きる目的を失った飛鳥には、あまりに相応しい場所だと思った。それなのに、今自分が取っている行動はなんだ？

　生きようとしている。何者かから狙われている自分を守ろうとするばかりか、逆に相手の命を奪おうとしているではないか。
　まだ自分は、何か目的を得ようと足掻いているのか？　分からない。分かることはただ一つ。自分の指に力がこもり、握ったトリガーが引かれたということだけだ。

「ま、待ってください……！」

　侵入者の声が聞こえた。高い声の女だ。ということは、初発は外したらしい。

「うわああああああ！」

　狙った先など見ていないが、また指に力を入れる。

「あ、あの……」

　まただ。こんな凶器など初めて扱うゆえ仕方ないかもしれないが、未だ震える手を押さえ込んで、今度はしっかりと狙わなくては。
　ようやく、狙うべき、[ﾋﾟｰｰｰ]べき女を見た。リボルバー式の拳銃越しに、その銃口を彼女に向かわせるために、しかと女を見た。

「あの……飛鳥さん……天崎飛鳥さん！」
「え……」

　漏れたのは銃声ではなく、名前を呼ばれたことで出た、ポカンとした小さな驚きだった。
　というより、先程から銃声が響いたことはあっただろうか。少なくとも二発は放ったはずだし、ＰＣのネットゲームでさえ銃声はそれなりにうるさく聞こえるのだから、実物が無音であるはずはない。

　女が一歩、踏み出した。「落ち着きました……？」と問われても、飛鳥は凝視することしか出来ない。

「私、あなたを殺しに来たわけじゃないです。というより、今の時間はそれが許されていませんから……」

　飛鳥は自分の指を見る。トリガーだと思っていた場所は、ただグリップを強く握っているだけだった。どうやら狙うべき女だけでなく、自身を守る重要な武器さえもしっかりと見ていなかったようだ。

「お……落ち着いた……」

　あまりに小さい、搾り出したような回答は、飛鳥が落ち着いてなどいないことを隠し切れなかった。

　だが、それは恐怖ゆえではない。先程まで死神のごとく迫っていた彼女が、あまりに弱々しく見えたからだ。
小柄で童顔で、ショートカットの頭には大きな白いリボン。服装がセーラー服の所を見ると、女子中学生か女子高生ようだ。
　飛鳥は、自分はこんな女を前に慌てていたのかと、恥じらいからくる落ち着きのなさを抱えていた。

ドラマ＆映画『人狼ゲーム ロストエデン／インフェルノ』
@jinrogame_movie
人狼ゲームPROJECT始動！連続テレビドラマ：ロストエデン 2018年1月より放送スタート／劇場版：インフェルノ2018年4月7日よりシネマート新宿ほかにて公開
jinro-game.net

あげ

最終投稿日
2017年 12月25日 00時48分
文字数
36,786文字
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第二章　討伐計画（１）
【一】

　復讐を決意した飛鳥は、思っただけで勝手に出てきた夕食をとった後、ＰＣの前に座っていた。ターゲット指定のためではなく、今日起きたことを整理しながら状況を打ち込んでいるからだ。

　ＰＣの画面には、二人の名がある。　

「衣鈴……」

　飛鳥に希望を与えてくれた、井口衣鈴。

「久龍……！」

　その希望を奪い絶望に変えた、久龍空奈。

　今日、久龍が取った行動の中で、二つの疑問があった。
　①なぜ刺された衣鈴自身が死んだのか、②なぜ久龍は武器を持っていたのか。

　①については、このゲームはターゲットを指定しそのプレイヤーを殺さねばならないゲームだが、単純な殺しでは本人は死なず、内にある魂が消えてそのプレイヤーが死ぬものだからだ。

　久龍は衣鈴を刺した。だが内にある魂たる飛鳥は死なず、衣鈴が見た目通りに死んでしまった。万が一衣鈴が持っていた魂は別プレイヤーのものだったとしても、衣鈴以外の誰かが死ぬだけなので、この疑問は変わらない。

　こんなことが起こるのは、特殊能力によるものでしかない。他人の能力は名前しか分からないものの、思い当たるのは“肉体殺し”能力によるものということだ。

○肉体殺し
　効果：他プレイヤーを殺害した時、その魂ではなく肉体を[ﾋﾟｰｰｰ]ことが出来る。一日一回使用可能。
　発動条件：「肉体殺しを発動する」と発言する。
　発動可能時間：マーダータイム中

　発動条件こそ知らないが、自身の“霊媒師”能力の始動が、特定の文句を発言することをキーとしていることから、“肉体殺し”もなんらかの発言が必要であることは想像出来る。
　そして今日のマーダータイムが始まった直後、誰かが何か呟いたことは覚えていた。もしそれが、久龍が“肉体殺し”を発動するためのものだったとしたら。

　しかし、久龍が衣鈴を[ﾋﾟｰｰｰ]ためのステップは、それだけでは不足する。
　それが②の疑問であり、久龍はナイフを持っていたことだ。武器はマーダータイム開始前までは個室に置いておく必要がある。久龍は個室に戻っていないのだから、それを持っていられるはずがないのだ。

　もちろん、こちらも特殊能力である可能性はある。“武器携帯可能”能力だ。

○武器携帯可能
　効果：マーダータイム以外の時間でも常に武器（ナイフ・拳銃）の携帯が出来る。
　発動条件：無
　発動可能時間：常

　だが、能力は一人一つのみ。
　久龍がこの能力を持っているとすれば、①の解となっていた、久龍が“肉体殺し”であることを否定することになる。
　どちらも解決するのは、久龍が“肉体殺し”でも“武器携帯可能”でもない別の能力であることだ。
　だとすれば、“能力拝借”だろう。

○能力拝借
　効果：他のプレイヤーの能力を使用することができる。各能力一度だけ拝借可能。
　発動条件：「（プレイヤーの名前）の（能力名）を拝借」という発言をする。プレイヤーと能力の対応が間違っていた場合無効。無効になった際発言していた能力は二度と使えない。
　発動可能時間：マーダータイム中

　こちらも能力詳細はそれを持っているプレイヤーにしか分からないので、飛鳥には分からない。だが、名前からして他人の能力を借りられるだろうことは分かる。相当に強力だ。
　裏を返せば、容易に使えないということになる。簡単に発動出来るのなら、ゲームバランスなどあったものではないのだ。よって、こんな序盤からポンポンと使えはしないだろう。

　ならば、さらに別の可能性を模索する必要がある。

「あいつ……妙に余裕があったんだよな……」

　ポツリと呟く。

　久龍は今日、誰にも臆することなく、思うがままに動いていたように思う。性格によるものもあるのだろうが、飛鳥がそんな行動を取れる時は、どんな状況に置かれた時だろう。自分がこの館に来て、少しでも動いたきっかけは、何だっただろうか。

「誰かと組んでいる……？」

　井口衣鈴のおかげだった。
　久龍も誰かしらと組んでいたから、あんな飄々としていられたのではないだろうか。

　確証などないが、それで仮定してみよう。
　久龍と組んだ、プレイヤーＸが存在する。仮にそうだとして今日を振り返るのだ。

　まずプレイヤーＸは、久龍の代わりに武器を持ち出して罰則を受け、持ち出した武器を久龍に渡す。
　罰則を受けて殺しが出来なくなったのはあくまでＸであり、久龍には影響しない。だから久龍は殺しが出来たし、“肉体殺し”を発動して衣鈴を殺せた。
　成程、こう考えれば納得がいく。Ｘがいるか確証はないが、確信した。

「久龍空奈と……そのプレイヤーＸ……！」

　Ｘが誰か。
　現段階では、全く分からない。明日から久龍に限らず、他プレイヤーへの警戒も強めるしかないだろう。そうして観察し、Ｘが誰か暴く。

　復讐すべきは久龍であるが、加担したプレイヤーＸだって復讐対象に成り得る。これが、せめて衣鈴のために出来ることだ。

「……ふぅ」

　こんな感覚、初めてだった。
　勉強付けだった毎日は、常に頭を回し、言語に数字、歴史や化学反応に立ち向かっていた。それとは全く違う思考がとめどなく溢れ、飛鳥を突き動かそうとしてくれた。

　意外だった。あれほど死ぬしかないと思っていたのに、ちょっとした覚悟を決めるだけで、こうも世界は変わる。数時間前までの自分とは、まるで別人のようだった。或いは、勉強に集中するという熱意は元からあったのだから、それを再び呼び起こして別の所に向けられただけなのか。
　どちらにしろ、飛鳥は復讐に燃え、巨悪を焼き尽くすしかない。

　ちらっとＰＣに表示された時計を見ると、すでに日付が変わっていた。二回目のマーダータイムまで、十二時間を切っている。ターゲット指定が可能な時間のだ。

「一先ず、ターゲットは久龍にするが……」

　やるべきことは決まった。覚悟もした。だが、久龍を[ﾋﾟｰｰｰ]算段もないし、Ｘが分からない。動きたいのに動けずもどかしい。

　何より、妙な気分だった。
　飛鳥の目下の狙いは久龍空奈ではあるが、かといって久龍自身を銃殺したり刺殺したりするわけにはいかない。
　飛鳥は“肉体殺し”能力者ではないのだから、久龍の魂を消滅させなければ、久龍を[ﾋﾟｰｰｰ]ことは出来ない。復讐したいのは久龍なのに、別のプレイヤーを狙わねばならないのだ。余計に、もどかしい。

　だが、迂闊に動いて自分が死ぬ、なんてことになるのは最悪だ。

「寝るか」

　これ以上ＰＣと向き合っていても、何も生まない。全ては明日、二回目のマーダータイムで起きることを見てからだ。

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第二章　討伐計画（２）
【二】

　翌日。
　マーダータイムを十五分後に控え、飛鳥はエントランスとロビーとは隔てる扉を開けた。すでに美里亜、風祭、仙波、そして寺沢と春野がいる。

美里亜は相変わらず腕組みで睨みつけるように、風祭はメガネを直しつつ、仙波は無表情で何を考えているか分からない状態だ。彼らに共通しているのは、やたらイチャつく寺沢・春野カップルを見ていることである。

「オイそこの男……天崎ぃ……何見てやがんだぁ！？　他の奴らも同じだクソが。こいつは俺の女……顔も身体も一級品だが、俺がいなくちゃ何も出来ねえ奴だぜ？」

　飛鳥も釣られてうっかり凝視してしまえば、寺沢から名指しで睨まれる。それを機に、美里亜ら他の三名も寺沢から目を背けた。

「あの二人……昨日は仲が悪そうだったが……」
「男女の仲なんて分からないものよ」

　誰にも聞こえないと思って呟いた言葉。
　それをどうも、美里亜が聞いていたらしい。昨日の敵意を剥き出しにした状態など忘れたかのように、飛鳥に近付いてきた。相変わらずそのツリ目は鋭いが。

「おま……」
「勘違いしないで。あたしもそれに同意なだけだし、ここにいる他の奴らよりはあなたが、辛うじてたまたま極わずかにマシってだけ。風祭さんはプライドの塊なのか、『今は観察だ』と言って話にならない。仙波さんはそもそも一言も話さないし……誰よりもあの寺沢鉄地って男、最悪だから」

第二章　討伐計画（２）
【二】

　翌日。
　マーダータイムを十五分後に控え、飛鳥はエントランスとロビーとは隔てる扉を開けた。すでに美里亜、風祭、仙波、そして寺沢と春野がいる。

美里亜は相変わらず腕組みで睨みつけるように、風祭はメガネを直しつつ、仙波は無表情で何を考えているか分からない状態だ。彼らに共通しているのは、やたらイチャつく寺沢・春野カップルを見ていることである。

「オイそこの男……天崎ぃ……何見てやがんだぁ！？　他の奴らも同じだクソが。こいつは俺の女……顔も身体も一級品だが、俺がいなくちゃ何も出来ねえ奴だぜ？」

　飛鳥も釣られてうっかり凝視してしまえば、寺沢から名指しで睨まれる。それを機に、美里亜ら他の三名も寺沢から目を背けた。

「あの二人……昨日は仲が悪そうだったが……」
「男女の仲なんて分からないものよ」

　誰にも聞こえないと思って呟いた言葉。
　それをどうも、美里亜が聞いていたらしい。昨日の敵意を剥き出しにした状態など忘れたかのように、飛鳥に近付いてきた。相変わらずそのツリ目は鋭いが。

「おま……」
「勘違いしないで。あたしもそれに同意なだけだし、ここにいる他の奴らよりはあなたが、辛うじてたまたま極わずかにマシってだけ。風祭さんはプライドの塊なのか、『今は観察だ』と言って話にならない。仙波さんはそもそも一言も話さないし……誰よりもあの寺沢鉄地って男、最悪だから」

　ツンっぽいセリフを最初に置いたのも束の間、ここにいる男全員をディスり少しのデレもない。

「確かに美人の彼女がいるからって、あんなに見せ付けるのは最悪だよな……」

　ご縁のない飛鳥には、あんなものは目に毒だ。

「それもあるけど……そうね、あなたは男だから知らないのね。寺沢さんは初日の夜、あたしの所にやってきて口説いてきた。『帰って』の一言で消したけど、背中を追ってみたら、今度はメアリーさんと話しているじゃない。あれはきっと、ここにいる女全員を口説きに行っているわよ。春野さん、遊ばれているんじゃない？」
「それって……！」
「！　……余計なことを言ってしまったみたいね。それじゃ」

　美里亜はすぐに離れ、別の場所に座る。だが、寺沢に対しての敵意を共有したためか、美里亜は少し饒舌だった。
　相変わらず美里亜には言われる一方だが、彼女のおかげで光明が見えた。復讐を果たすにあたる、大きな一歩が踏み出せた気がする。美里亜の言葉から一つのヒントを得たのだ。

　久龍空奈と組んだプレイヤーＸ。それは寺沢鉄地ではないだろうか。

　久龍は、性格はよく分からないが見た目は良い。
　寺沢はご多分に漏れず久龍にもアプローチをかけ、そこで久龍が良い反応を見せれば、寺沢が彼女を落すために献身的になる可能性はある。
　寺沢の、渋谷でヤンチャしてます的な見た目や態度を見ると献身など想像出来ないが、女を落とし慣れているように見える彼なら、「ナイフ？　いいぜ、持ってけよ」なんて最初だけはそんなことをしても不思議ではないだろう。

　さらに寺沢が、衣鈴が[ﾋﾟｰｰｰ]に至る動機も考えられる。彼が衣鈴にアプローチをかけるも断られ、その腹いせに殺したのだ、と。

　つまり昨日の衣鈴殺しは、久龍の意思ではない。
　寺沢が久龍の能力たる“肉体殺し”を利用して、気に入らない衣鈴を殺した、ということになるのではないだろうか。
　ナイフを渡される代わりに久龍は賞金を得られるのだから、久龍にとっても良いことばかり。

「美里亜も……」

　そして美里亜の、『余計なことを言ってしまった』という発言から、彼女も同じ推理をして寺沢を疑っていることが想像出来る。
　衣鈴のための復讐を誓った者同士なのに、情報を与えてしまったと思っての発言だ。美里亜にとっては、久龍を狙うこと、それと組んだプレイヤーＸの可能性が高い寺沢を狙うことは勿論、飛鳥も意識しないといけないライバルとなっているのだろう。

　だがどちらにしろ、今の時点では飛鳥は何も出来ない。
　久龍や寺沢を殺したくとも、いったい誰の内にその魂があるか分からないのだから、狙いようがないのだ。

「おーおー皆さんお揃いで！　五分前行動とは関心するぜー。俺なんて五分後行動がモットーだからなー！」
「ウチが呼ばなかったらミッチー、永遠にマーダータイム参加出来ないよー」
「生まれた時も予定日の一カ月後の出産だったらしいこの俺様だかんな！　だーっはっはっは！」

　飛鳥が狙いを定めた頃、扉が破壊されたのではというけたたましい音とともに開けば、それさえかき消しそうなボリュームの大笑いと脱力ボイスがやってくる。
　まだロビーに来ていなかった、見剣とメアリーだ。
　寺沢のせいでピリついた空気が一転、殺し合いの場ということを忘れそうな程呑気なものとなっていた。

「あっちゃー、またクゥお姉さんが最後か。お布団大好きだからしょうがないね！　寝る子は育つ～でもなんで胸は育たなかったの～」

　それも束の間だった。
　追って現れた久龍により、一瞬で崩れ去っていった。
　久龍の発言だけとれば空気に馴染むものだが、部屋の奥で自分達だけの世界を作っていた寺沢と春野さえ、久龍に注目している。
　久龍は唯一殺しを成功させた女であり、全員が警戒している対象だ。全員が全員、この場の存在意義を再確認したことだろう。

「お？　ちょっとちょっとー、確かにクゥは美人さんかもしんないけど、そんなに注目される程じゃなくない？」

　当の本人は、少しだけモデルよろしくポーズを二、三キメるが、照れくさそうに笑ってストンと椅子に腰を下ろす。なぜ自分が注目されているか分からないといった様子だ。

「……意外だ」

　久龍に顔を向けるのは飛鳥も同じではあるが、自分の耳にも聞こえない程度に呟いた。気付けば、これで生き残ったプレイヤー全員が揃っている。飛鳥の疑問は、そのプレイヤー達に対してのものだ。

　久龍が“肉体殺し”であることは、誰しも想像出来るはず。ならば、次に狙われるのは自分だと考えないのだろうか。
　飛鳥自身は、復讐のために情報収集をという想いがあるため、まずは顔を出すしかなかった。果たして他プレイヤーはいかがなものか。

「あ……」

　美里亜と目が合う。すぐに逸れたが、他プレイヤーを見渡している彼女を見るに、またしても飛鳥と同じように考えているのだろう。

「！」

　同時に飛鳥は、一つの可能性に気付いた。
　いや、先程プレイヤーＸの件……寺沢が衣鈴を狙った動機に思い至った時点で、考えるべきことだったのに。

undefined

　大階段を上り、エントランスを見下ろせる二階の吹き抜け部分にやってくると、美里亜に手を振りほどかれた。

「何してくれるわけ？」
「お前は！」

　大して疲れた様子もなく詰め寄る美里亜と、膝に手を置き何度も息を吸って吐いてする飛鳥。それでも飛鳥は、顔をあげて美里亜を睨む。

「お前は、久龍に次に狙われていたかもしれないんだぞ！？　今すぐ部屋に戻れ！」

　さらに、なおも美里亜の腕を掴もうとした。

「……そんなこと、分かっているんだけど？」

　しかし、美里亜はさらりとそれをかわすと、呆れましたと飛鳥にぶつけるように、大きな溜息を吐いた。

「あなたの言いたいこと、こうでしょ？　久龍さんは、寺沢さんに指定されたプレイヤーを[ﾋﾟｰｰｰ]つもりでいる。昨日は衣鈴さんを殺し、それは衣鈴さんが寺沢さんのアプローチを断ったからだった。であれば今日、同じように断ったあたしが狙われる、と」
「そうだ！　だから部屋に入れ！」
「だから言ったでしょ、分かっていた、って。その上であたしがマーダータイムに参加した理由を察してほしいわよ、まったく」
「り、理由……？」

　なおも引き下がらない飛鳥に、美里亜は先程以上の溜息を吐けば、少し髪を整えてから腕組みをして、凍えるようなツリ目を飛鳥に向けた。

「あたしは、今日久龍さんを殺せる策を持っていた。あなたが邪魔さえしなければね。あたしを助けるフリをして、自分の獲物を奪わせないようにする気だったわけ？」
「な……違っ……！」
「とにかく。もう起こってしまったことは仕方ない。ここからでもロビーの様子は分かる……あたしは観察に徹するから、せめて、邪魔しないで」

　美里亜はもう１度飛鳥を強く睨むと、短いスカートを翻しつつ一挙に回れ右した。

「そうだ……あなた、意外と話すのね。もっと無口かと思っていた」

　美里亜は一階のロビーの方へ視線を移しつつ、飛鳥の返答を期待するでもなく言うだけだった。

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　気付いたのは、別に飛鳥に危機が迫っていることではない。むしろ飛鳥自身は、今日は安全を約束された気がした。今日、久龍に狙われる可能性が高いプレイヤーが分かってしまったのだ。

「お。間もなく時間だーあと十秒ー」
「あ！」

　メアリーが風船ガムを膨らませつつ、ディスプレイに映る時計を指差す。何か対策を取る余裕はないらしい。

　まあ、自分に被害が及ぶわけじゃないんだ、仕方ない。
　一瞬そう考えてしまったことを、強く後悔した。使わないと決めた口癖を、早速頭に浮かべているではないか。

　同時に飛鳥は、一つの可能性に気付いた。
　いや、先程プレイヤーＸの件……寺沢が衣鈴を狙った動機に思い至った時点で、考えるべきことだったのに。

　気付いたのは、別に飛鳥に危機が迫っていることではない。むしろ飛鳥自身は、今日は安全を約束された気がした。今日、久龍に狙われる可能性が高いプレイヤーが分かってしまったのだ。

「お。間もなく時間だーあと十秒ー」
「あ！」

　メアリーが風船ガムを膨らませつつ、ディスプレイに映る時計を指差す。何か対策を取る余裕はないらしい。

　まあ、自分に被害が及ぶわけじゃないんだ、仕方ない。
　一瞬そう考えてしまったことを、強く後悔した。使わないと決めた口癖を、早速頭に浮かべているではないか。

「美里亜……御堂美里亜！」

　飛鳥はブンブンと頭を振り、「マーダータイムスタートー」というメアリーの力の抜けた声を掻き消す。

「え？」

　美里亜の元に駆け寄るとその腕を強引に掴み、「痛いから離して！」と言うのも無視してロビーを後にしていた。他プレイヤーから悪目立ちしていると思ったが、飛鳥は夢中だった。

「ちょっと！」

　大階段を上り、エントランスを見下ろせる二階の吹き抜け部分にやってくると、美里亜に手を振りほどかれた。

女子１７番/三吉冴子（みよし・さえこ）
部活動 無所属
身長/血液型 165cm/A型
愛称/杜若 さえちゃん/ツン・ツン子ちゃん
支給武器 折りたたみナイフ
被害者 -
加害者 新藤誠
出身小学校 千代田区立第一小学校
交友関係 上島藍那
北内冬子
佐野鳴海
吉川裕子
（文化系グループ）
備考
染色されていない黒髪のセミロングヘア。メイクはせず、一重の切れ長な瞳。
シャープな面長で、女子にしてはやや高めの身長。

クールな一匹狼。決められた価値観を押し付けられることを嫌がり、“普通”という言葉を極端に嫌う。
自分は自分といった価値観を持ち、女子とはあまり馴染まない。同じグループの生徒とも殆ど口を利かず、互いに干渉しない立ち位置に居るためほぼ孤立状態。また、男子ともあまり話さないので苦手意識がある。
両親の仲が冷え切っており、共に忙しくて家庭内別居状態。家でも一人で居ることが多く、次第に一人が楽だと思うようになった。

行動記録
本校舎。
5階植物庭園。折上志鶴に遭遇。同行を申し出られるが「普通」という言葉に過剰反応。冷たく突き放し、庭園を後にする。
寄宿舎。
1階キッチン。武器を探しに来たキッチンで真野煉を発見。背後から近寄り殺そうとするが寸前で気づかれる。反撃されそうになるが、何故か煉が行動を止め、逃がされる。
本校舎。
4階物西階段で新藤誠と市川怜奈に遭遇。逃げ出すが3階物理室前で新藤に追いつかれ、頭を金属バットで割られ死亡。

N.N
@44nnn
すごい雑多感を感じる。今までにない何か熱い雑多感を。ジャンル…なんだろうごちゃごちゃしてる確実に、着実に、気の向くままに。ツイプロを読もう、未読でのフォローは控えてやろうじゃん。この垢の向こうには沢山のネタバレがある。決して配慮はしない。腐っている。そして成人済。得体は知れないだろうけど、気軽に話し掛けてくれよ。
オレカ / MP / ベイバ / pkmn / 十二大戦twpf.jp/44nnn

今年最後の投稿ー！
…12月って、なんでこんなに忙しいの？
もう現実逃避として仕事の後に、先月の終わり頃に始めたFGOをやっては「どうして上司が賢王じゃないんだろう？」って呟くのが癖になってきました。
いや本当、上司達は賢王を見習うべきだよマジで

きのと
@knt_atu
雑多がすぎる 刀剣 ハイキュー ヒロアカ 宝石の国 不滅のあなたへ 十二大戦関連は大体こっち→ @otu_knt 地雷はないよ フォロバお気遣いなく～
陸の孤島

蛇RIN!▲12/30東４ム-44a
@heavyr1n
SMばっかり描いてます。一松推しの筋肉一・十四一・カラ一・十カラ。断罪兄弟は巳辰寄りのリバ。pixiv:4321499 ただ落書きと萌えを垂れ流すだけ専用。たまにコップレ。SMネタ多数の為18↑推奨。

枝ゲノム
@eda_genomu
成人済み3歳児 人の話を見たりネタをメモする垢 雑食腐
主にsbms　鬼徹　十二大戦 お題箱

まりも(対読了ふぁぼ爆ごめんなさい?)
@kakipii0518
十二大戦専用垢、??推し / グロエロホモ大好き地雷無しの空リプクソババアです/ 対しんどいです
断罪兄弟を鼻から吸う健康法お試し中

女子３番・伊賀紗和子（いが・さわこ）

美術部。明進塾組。副委員長。
真面目な性格で、エリートコースを進む事を夢見る。
訳ありで不良グループを嫌っている。

身長／149cm
愛称／紗和子、紗和ちゃん、紗和子ちゃん、伊賀っち、副委員長

能力値

知力：

体力：

精神力：

敏捷性：

攻撃性：

決断力：

★★★★★

★☆☆☆☆

★★☆☆☆

★☆☆☆☆

★☆☆☆☆

★★☆☆☆
　

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器：

バターナイフ
kill：

なし
killed：

逢坂珠尚（女子１番）
死亡話数：

第７１話
凶器：

Ｖｚ６１　スコーピオン
　

Ａ＝０３エリアで須藤大和（男子７番）・玖珂喬子（女子９番）を発見。大和を襲うが、常陸音哉（男子１４番）・高井愛美（女子１３番）に止められる。大和を襲ったのは、喬子が大和に裏切られるのを防ぐ為だった。そして喬子と一緒にいる大和に嫉妬していた。大和に怒りをぶつけ、一応和解。大和・喬子と別れる。＜24～25話＞
↓
Ａ＝０５エリアに潜伏。音哉の本性を見て衝撃を受ける。そこに四方健太郎（男子１９番）が訪れるが、健太郎は狂っていた。音哉が殺害するのを目撃する。＜26話＞
↓
音哉と愛美のやりとりにドキドキする。Ａ＝０７エリアで鳳紫乃（女子６番）と会うが、戦闘回避。＜44話＞
↓
Ａ＝０７エリアで休息。滝井良悟（男子１０番）と対峙。しかし、後から現れた山神弘也（男子１７番）が良悟を殺害。音哉も殺害されそうになるが、身体を張ってそれを阻止。＜59・60話＞
↓
Ｆ＝０４エリアで逢坂珠尚（女子１番）の襲撃を受け、全身に被弾。愛美に背負われ戦線離脱。再び珠尚に襲われるが、国を変えてくれるであろう音哉と、支えの愛美を護るために、体を張って２人を逃がす。更に珠尚の戦力を削ぐために探知機とグロック１９を破壊したところで、珠尚の攻撃により頭部に被弾し死亡した。＜69・71話＞

　

周りにいる２人が優秀だったせいで目立たなかったであろう副委員長・紗和子でした。
大和に襲い掛かるわ、鎌持った弘也やマシンガン持った珠尚に飛びつくわと、意外とアクティブな子になりました。能力値より攻撃性高そうだ（苦笑

　細谷理香子（女子16番）は、雑木林の中をやや早足で移動していた。今いるのは、エリアC-3。家も何もない、ただ木がそびえ立っているだけの閑散としたエリアだ。

　

　そんな静かな場所を、周囲を警戒しつつも、理香子はこれまでよりも少しばかり大胆に動いている。それだけではない。表情にも落ち着きがなく、目をこらしつつも視線はどこか忙しない。彼女がこのように焦っているのは、あるものを持っていないが故に、今の自分が誰よりも不利な立場であることを理解しているからだ。

　

『どう考えてもあなたの死ぬ確率の方が高いんじゃない？　私は銃を持ってるけど、あなたは見たところ刃物しか持ってないようだし』

　

　そう――銃だ。今のところ、理香子の手元に銃は一つもない。自分の支給武器は果物ナイフだったし、これまで殺した鈴木香奈子（女子9番）、五木綾音（女子1番）、真田葉月（女子8番）も銃を持っていなかった。刃物類は充実しているものの、銃を含め離れたところから相手を仕留められる武器は、何一つ持ってない。

仁科愛梨
井上このみ
樺山由佳
森井あやか
乾朱莉
高野蘭子
佐藤彩乃

　細谷理香子（女子16番）は、雑木林の中をやや早足で移動していた。今いるのは、エリアC-3。家も何もない、ただ木がそびえ立っているだけの閑散としたエリアだ。

　

　そんな静かな場所を、周囲を警戒しつつも、理香子はこれまでよりも少しばかり大胆に動いている。それだけではない。表情にも落ち着きがなく、目をこらしつつも視線はどこか忙しない。彼女がこのように焦っているのは、あるものを持っていないが故に、今の自分が誰よりも不利な立場であることを理解しているからだ。

　

『どう考えてもあなたの死ぬ確率の方が高いんじゃない？　私は銃を持ってるけど、あなたは見たところ刃物しか持ってないようだし』

　

　そう――銃だ。今のところ、理香子の手元に銃は一つもない。自分の支給武器は果物ナイフだったし、これまで殺した鈴木香奈子（女子9番）、五木綾音（女子1番）、真田葉月（女子8番）も銃を持っていなかった。刃物類は充実しているものの、銃を含め離れたところから相手を仕留められる武器は、何一つ持ってない。

　実際、橘亜美（女子12番）と東堂あかね（女子14番）をあの場で殺せなかったのは、自分にはない銃を亜美が持っていたからというのが大きい。現に、ここには亜美が持っていたような銃だけでなく、連射できるマシンガンまである。それらを一つも持っていないというのは、この状況下では圧倒的に不利。あの人を優勝させるためには、このままではダメだということを誰よりも理解していた。

　

――これまで以上に動いて、何としてでも銃を手に入れないと……！　もう十人近くしか残っていないのに、一つもないのは明らかに不利だわ。もう何個も持っている人だっているかもしれないのに……！

　刃物は何本持っていても、近づかなければ意味がない。その点、銃器は視界に入る相手を、遠くから気づかれることなく狙うことができる。刃物と違い、持っている分だけチャンスが増えるのも利点だ。

　だからこそ、銃が欲しい。銃がなければ、時間が経つにつれてこちらが不利になっていくだけ。下手をすれば、それが原因で誰かに殺されてしまうかもしれない。死ぬつもりではいるが、それはあの人が優勝できると確信したときでないと意味がない。

　

――誰でもいい……。銃を持っていて、殺せそうな人はいないの……？　多少の怪我を負ってでも、その人から銃を手に入れなきゃ……

　

　何にしても、まずは誰かに会わないと。そう思い、理香子は積極的に移動を続けていた。ここまで人数が減ったのだ。多少のリスクを負う覚悟は必要だろう。どのみち死ぬのだから、怪我くらいどうということはない。怪我を恐れていては、目的は何一つ果たせないのだから。

　

『何か……手伝おうか？』

　

　全ては、あの人を優勝させるため。あの人に、生きて元の生活に戻ってもらうため。

　

　生まれて初めて抱いた、「恋」という名の小さな想い。絶対に結ばれたいと、強く願ったわけではない。けれど、成就しなくてもいいと諦めていたわけでもない。辻結香（女子13番）のように、一番近くにいられたらどんなに良かっただろうとも、思ってしまう。けれど、優勝の枠が一つである以上、一緒に帰ることはできない。増してや、想いを通じ合わせることなんて、伝えることなんて――とても。

　プログラムをどうにかできるなんて思わない。何も知らない、非力な自分たちで壊せるくらいなら、こんなに長く続いていない。だからこそ、最も現実的で、理想的な結末を。そのためだけに、これまで行動してきた。それが、どれだけみんなを傷つけるものか。どれだけの犠牲を伴うものなのか。理解した上で。

　

　その過程や結末で、息ができないほどの苦しい思いや、身を裂かれるような痛い思いをするだろうということも――全て理解した上で。

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麻里子さん

梨沙子

女子16番　細谷理香子（ほそたに・りかこ）

支給武器 果物ナイフ
被害者 鈴木香奈子、五木綾音、真田葉月
加害者 　
成績順位 6位/34位（特待生）
出身小学校 私立青奉小学校
部活 テニス部
交友関係 五木綾音、佐伯希美、鈴木香奈子、園田ひかり、辻 結香、東堂あかね（女子主流派グループ）
人物像 ・高めのポニーテール。サイドは下ろしており、前髪は右目の上で横分けしている。
・やや上がり気味の切れ長な目つき。

・主流派グループの一員。熱くなりやすい東堂あかねや辻結香を、五木綾音と共に止めるストッパー役。
・基本的にクールな性格で、喜怒哀楽をほとんど表に出さない。
　また、好き嫌いや言うこともはっきりしており、それで離れていくような関係なら必要ないと思っている。
・主流派グループといった大所帯のグループに属すること自体、理香子にとっては珍しい。
　タイプは違えど、グループの面々のことはとても大切に思っている。 　
現在状況 エリアC-3で移動している最中、八木秀哉を発見。背後から奇襲をかけようと近づくが、直前で相手に気づかれてしまう。
そのまま殺そうと攻撃するが、返り討ちに遭ってしまい腹部他多数被弾。秀哉には逃げられてしまう。

女子 1番　五木綾音（いつき・あやね）

支給武器 鎌
被害者 なし
加害者 細谷理香子
成績順位 17位/34位
出身小学校 私立青奉小学校
部活 陸上部
交友関係 佐伯希美、鈴木香奈子、園田ひかり、辻 結香、東堂あかね、細谷理香子（女子主流派グループ）
人物像 ・高めのポニーテール。サイドもびっちり結ばれている。
・切れ長でクールな目。前髪はいつも右目の上で分かれている。

・比較的クールな性格。熱くなりやすい東堂あかねや辻 結香を止める、主流派グループのストッパー役。
・所属する陸上部では、エーススプリンターを務める。運動神経はクラスの女子で一番いい。
・感情を表に出すことは滅多にないが、笑うときは笑うし、怒るときは怒るとメリハリがついている。
・割とはっきり物を言う性格なので、嫌煙されたことも少なくない。
・あかねに誘われる形で、二年時から主流派グループの一員に。
・主流派グループの中でも、一年時から同じクラスである鈴木香奈子とは特に仲がいい。
　あまり意見を主張できない香奈子の本音をいち早く察し、さりげなく言えるように気遣う一面も。
現在状況 細谷理香子との戦闘において敗北。腹部からの大量出血により死亡
（12月27日 PM04:45頃 D-2）

女子 2番　江藤 渚（えとう・なぎさ）

支給武器 ククリナイフ
被害者 なし
加害者 小山内あやめ
成績順位 5位/34位（特待生）
出身小学校 高翌林北小学校（公立）
部活 テニス部
交友関係 小山内あやめ
人物像 ・サイドが長めのショートカット。前髪は目の上ギリギリ。
・大きくクリッとした目。比較的可愛らしい顔つき。

・家族共々愛国主義者。本人もそれを当たり前と思っており、それ故にいじめられたこともある。
　しかし「総統の素晴らしさが分からない愚民にはいずれ罰が下る」と思っており相手にしていない。
・愛国主義者ということを除けば、至って普通の女の子。
　感情は素直に表現するし、おしゃれにも興味がある。また、喜怒哀楽も激しい。
・両親の「将来はこの国のお役に立てるように」という意向でこの学校を受験。
・小山内あやめとは、同じ愛国主義者として仲がいい。あやめとこの国の将来について語ることも少なくない。
　しかし、「プログラムに選ばれたら正々堂々と戦おう」といった約束も交わしている。
現在状況 小山内あやめとの戦闘結果、敗北。止めに首を刺され死亡
（12月26日 PM10:45頃 G-4）

女子17番　薮内秋奈（やぶうち・あきな）

支給武器 イサカM37“フェザーライト”
被害者 なし
加害者 小山内あやめ
成績順位 31位/34位
出身小学校 私立青奉小学校
部活 放送部
交友関係 小野寺 咲、真田葉月（女子中間派グループ）
人物像 ・やや内巻きのミディアム。少しくせっ毛が入っている。前髪は眉が隠れるくらい。
・大きめの垂れ目をしており、おとなしい印象。

・おっとりとした女の子。発言も一テンポ遅く、のんびりとした印象があるが、自分の考えはしっかりと持っている。
・小野寺咲とは、放送部仲間として一年時から仲がいい。
　三年になって同じクラスになり、今はそこに真田葉月も加わって、よく三人で行動している。
・この国の在り方に疑問を感じており、いつかは海外に行ってもっとたくさんのことを知りたいという願望を持っている。
　なので、愛国主義者である小山内あやめや江藤渚の考えを理解することができない。少し苦手。
・慢性的なひどい生理痛の持ち主で、薬がないと倒れてしまうほど。
現在状況 国のことを侮辱したことで小山内あやめの怒りを買い、胸や腹部を何度も刺され死亡

女子１２番/佐野鳴海（さの・なるみ）
部活動 吹奏楽部
身長/血液型 153cm/A型
愛称/杜若 なる/カワイコちゃん
支給武器 ベレッタM950ジェットファイア
被害者 ？
加害者 ？
出身小学校 私立清花学園初等部
交友関係 上島藍那
北内冬子
三吉冴子
吉川裕子
（文化系グループ）
市川怜奈
荒川颯太
三田島梓
新田真司郎
備考
丸くて大きな漆黒の瞳。年齢の割にあどけなさの残る顔立ち。肩にかからない、黒髪のショートヘア。
クラスの女子で唯一ネクタイをつけている。

今年の６月頃転入してきた転校生。訳あって留年している。
基本的には真面目で文武両道な優等生だが、冗談も通じる柔軟性がある。普段の落ち着いた表情から見せるあどけない笑顔にやられる異性も多い。
独自の価値観を持っており、一種独特の雰囲気があるが、基本的には親しみやすいタイプなので、グループ内では一番社交的。

やや毒舌な面もあり、三田島梓と気が合うのか時折話している姿を見かける。
同じく転入生の新田真司郎とつき合っている。ネクタイは真司郎のもの。

行動記録
本校舎。
原望と会話後、１－Ｄを最後に出発。恋人の新田真司郎と合流。
3年A組教室。真司郎と共に潜伏中。北内冬子の遺体を見て動揺中。

いつも拙作をご覧いただき、ありがとうございます。

さて、今週の更新についてなのですが、
先日、身内の不幸がありまして一昨日に急いで帰省、昨日葬儀と法要を終わらせまして、本日ようやく帰ってまいりました。かなりバタバタした週末で、全く時間が取れませんでした……。

もっと平たく申し上げますと、更新のストックが皆無という状態でございます。

ですが、さすがに「今週はちょっと休みます」というのは厚顔かと思いましたので、今回は手元にあるものを公開させていただこうと思っております。

発売から一年が経過し、もう発表する場もなさそうなので……
『最強無敵、天下無双の恋する乙女』のＳＳを公開させていただきます！

月曜日から日曜日まで公開し、来週からは通常通りのスケジュールに戻させていただきます。

また、これに伴い『最強無敵、天下無双の恋する乙女』の完結設定を外しましたので、予めご了承ください。

これからもよろしくお願いします。

由芽子

夢野「強くてニューゲーム……ってウチなのか？」ch.4『ダンガンロンパＶ３』

にし??/16日轟
@32n_s
25↑/サンジくんと消太の夢女子/重加工厨/轟出,切爆?/TL荒らすヨ/お写真はDMにお願い致します
pixiv/3522548

焔
@enn_hero
えんといいます。雑多/MHA轟中心。固定の方はお気をつけください。form(

熱血タナカマンパラダイス
@tanakaman0333
どうもタナカマンです！ユニークな絵を描きます！色んな人間キャラを描くのが好きですオリキャラをよく作っています！ 将来はゲームプランナーか漫画家など自分で考えたストーリーなどを表現し伝える人になりたいです！このアカウントに今まで出した自分の漫画をまとめました 是非見てください→@honekawatuneta

「ここへ来た時のままの貴方達が、今もここにいるって事だと思うから」　ｂｙ渚（シークレットゲーム -KILLER QUEEN- ）

次プレイ予定作品はあの「シークレットゲーム」を制作したFLATから
「ひこうき雲の向こう側」をプレイしようかなと

シナリオを担当したのが最近発売されたサガプラネッツさんの新作「金色ラブリッチェ」のシナリオを担当した「さかき傘」さんとの事で
金色ラブリッチェをやった身としては期待値大です

LIVE 北～西日本中心に荒れた天気
車内で男性死亡 雪でマフラーふさがれたか 富山 射水
車内で男性死亡 雪でマフラーふさがれたか 富山 射水
1月12日 21時04分気象

１２日午後、富山県射水市のアルミ製品加工会社の駐車場に駐車中の車の中で、６０歳の嘱託社員が死亡しているのが見つかりました。警察は、積もった雪で車のマフラーがふさがれて、一酸化炭素中毒で死亡した可能性もあると見て詳しく調べています。
１２日午後２時半すぎ、富山県射水市奈呉の江のアルミ製品加工会社の駐車場に止められた車の中で、男性が意識のない状態で倒れているのを会社の従業員が見つけ、消防に連絡しました。

警察によりますと、男性は富山県氷見市に住むこの会社の嘱託社員、石田升栄さん（６０）で、病院に運ばれましたがまもなく死亡が確認されました。
石田さんは１２日午前６時まで会社の工場で仕事をしていたということで、発見されたとき、車はエンジンがかかった状態だったということです。

気象台によりますと、射水市の隣の高岡市の伏木では１２日午前７時の時点で８７センチの積雪が観測されていたということです。

警察は、積もった雪で車のマフラーがふさがれて車内に排気ガスが充満した結果、一酸化炭素中毒で死亡した可能性もあると見て死因や詳しい状況を調べています。

ＢＩＧ３？パワーリフティングの話ですか？

違いますか…そうですか。

サーナイトアイとか出しといて今更ですが、アニメ未登場のキャラが出てくるので、それだけご了承下さい！

雄英体育祭の振り替え休日も終わり、僕は再び学校が始まり最初の授業はヒーロー名の考案だった。みんな僕の前世の記憶通りの名前を名乗る中、飯田君のヒーロー名はインゲニウム２号だった。
そして僕はヒーロー名を発表する、“デク”ではない再履修やりなおしでの僕のヒーロー名、これからするのはその誕生の昔話だ。

摩耶

橘
@ttbn49

眞美子

ひじき
@saitokinako
成人済/hrak死出中心でく右側/地雷無し/無断画像転載、使用厳禁『all rights reserved』/フォロー時挨拶不要/単行本派
画像転載使用厳禁pixiv.net/member.php?id=…

この胴元、とんでもねえ賽振りの腕前でもって客を勝たせないことで有名だったんですがね、悪い事ァ長くは続かねえってもんで、如何様がばれて闇市で売りに出されたって話ですよ。器量は悪かねえが、年若くもねえ大男を欲しがる好き者なんてのは現れませんで、仕方なく花街へ下男にやったってんです。

お肝??げんこう！（もじ
@k_i_mo
20↑ NSFW18+??リバ有雑食地雷無??推しの体液が公式で拝める日がくるなんて…?18歳未満フォローしないでね??Do not repost or use pic without my permission.?つぎ出番10 2/25
既刊はURLへどーぞ?twitter.com/k_i_mo/status/…

女子２２番・若狭恵麻（わかさ・えま）

　

バレーボール部アタッカー。小夜グループ。
面倒見がよく、誰にでも優しい。
成績はクラス１位。

　

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器：

シグ・ザウエルＰ２２６
kill：

なし
killed：

良元礼（男子１６番）
死亡話数：

６話
凶器：

ベレッタＭ９３Ｒ
　

出発後小夜グループと合流したが、礼に襲われる。必死に応戦するが、足・右胸部・頭に被弾、死亡。