五十嵐響子「沙紀さんがえっちすぎますっ!」 (16)


※何も言わずにこの画像を見て頭を空っぽにしてご覧ください。

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響子「どういうことですかプロデューサー!!」ベシベシ!

P「痛い痛い!!フライ返しで叩いてくるな!?」

響子「最近沙紀さんにえっちな仕事をさせすぎだと思うんですっ!」

P「いやだっで沙紀の了解もちゃんと取ったし」

響子「どうせ『紐の水着を着るのもアートっすね!』って言ってホイホイ着ちゃったんでしょ?」

P「よくわかったな」

響子「大体この水着ッ!?ヘレンさんより露出が多いですッ!?何ですかこの恥じらいの表情のヘレンさんはッッ!!」

P「知らんがな…」

響子「沙紀さんは森羅万象生けとし生けるすべてに見境なくにアートを感じてしまうんですから」

P「そんな李衣菜じゃあるまいし」

響子「思考回路は大体おんなじですっ!」

沙紀「あの……、そろそろ拘束を解いて欲しいっす」

響子「だめですっ!水着で縛られてるのもアートっぽいですよ!」

沙紀「……流石にそういう趣味はないっすね」


・ ・ ・

沙紀「いやーお仕事とはいえこんなビーチに来れるなんて思っても見なかったっす!」

P「仕事用の撮影は一通り終わったし帰るまではちょっと遊んでいくか」

沙紀「ほんとっすか!」

P「とはいってもあの撮影用の水着はレンタルだから着れないぞ?」

沙紀「あっそれなら大丈夫っす!私物の水着持ってきたっすから」

P「用意がいいな。遊ぶ気満々じゃないか」

沙紀「えへへっ、ちょっと着替えてくるっす」


P「…ふう、それにしても今回の撮影はいい仕事が出来たなあ。まさかあんなきわどい水着を着てくれるとは思ってなかったなが」

P「それにしても沙紀の水着か…。まあいくらアーティスティックな沙紀とは言え無難な水着を……いやしかし沙紀だからなあ……もしかして――」

沙紀『どうっすか?えっ?ほとんどひもじゃないかって?さっきあんな水着を着せたくせに』

沙紀『へんに隠す方がアーティスティックじゃないっすよ。別に見られても気にしないっすから!』

沙紀『プロデューサーなら特にね♪』

P「…やべえよFカップにスリングショットはめっちゃアーティスティックですよ」

P「……はっ!いやもしくは――」

沙紀『有名なアーティストが着ていた水着っすよ!えっ?どこで手に入れたんだって?島村さんから貸してもらったっす』

沙紀『なんだかいつもより大胆になれそうな気がするっすね』

沙紀『夏が刺激してるっすかね…えへへっ♪』

P「生足魅惑のマーメイドッ!?出すとこ出してやれそうかいッ!?」

P「いやいやさらに斜め45度にブッ跳んで――」

沙紀『ボディペイントっす♪』

P「――アウトォォォォッッ!!女子高生がやっちゃだめええええ!!」


沙紀「……なに奇声あげてるっすか?」

P「ハッ!?さささささき?」

沙紀「アタシは佐々木って名前じゃないっすけど……」

P「そっそうだっけ?あはは」

沙紀「なんすかその反応。ところで水着着てきたっすよ!……どうっすか?」

P「……よかったぁ~まともな水着だ」

沙紀「……その反応は流石に乙女心的に微妙っすね」

P「いやいや!トロピカルなハイセンスなビキニにボーイッシュなボトムでまさに沙紀っ!って感じで似合ってるよ!」

沙紀「まったく…最初っからそう言えばいいっすよ」

P「すまんすまん。お詫びに何かおごってやるよ」

沙紀「おっ、太っ腹っすね。じゃああのスイカが食べたいっす!」

P「いいぞ。ほれ」

沙紀「ありがとっす!ん~~冷えてて美味しいっす!」シャクシャク


P「そんな勢いよく食べなくても……ほらほら胸元に種がついちゃってるよ」

沙紀「あっ、ホントっすね」

P「全く」

沙紀「……ねえプロデューサー。アタシ今スイカを食べるのに忙しいっす」

P「??」

沙紀「スイカを地面に置いちゃうわけにもいかないっすから自分で種をとることも出来ないっすね」

P「はあ」

沙紀「だから……この種を取って欲しいっす」

P「ふぁい!?」


沙紀「ほら…早くとらないと種がどんどん下に垂れてって水着の中に入っちゃうかもっす…」

沙紀「そうなる前に……取って?」ウワメ

P「……まじ?」

沙紀「まじっす」

P「そんな……全アイドルの中でも下から数えた方が早いBMIなのにやたら発育のいいはりのある瑞々しい女子高生のFカップのたわわに触ってしまうかもしれないのにいいのか!?


沙紀「いいっすよ」

P「いやでもここR板じゃないし」

沙紀「そこまで許可した覚えはないっす」

P「じゃじゃじゃじゃあ……行くぞ」

沙紀「……はい。来てください」

響子「――何やってるんですかっ!?」


P「ヴァい!?!?何でこんなところにいるんだ響子!?」

響子「何でって、『南の島まで行ってグラビア撮影するのはお金がかかるし鳥取砂丘で撮影しちゃおうと思うから案内よろしく!』って連れて来たのはプロデューサーさんですよね!?」

P「あっ、そうだった」

響子「ちなみに沙紀さんが食べているスイカは私が用意したんですよ!?何でこんな茶番を見てなきゃいけないんですかっ!?」

P「名産の鳥取すいかのご提供誠にありがとうございます」

響子「このまま私の実家に行って両親にご挨拶するっていうのも忘れちゃいましたかっ!?」

P「そんな約束はしてないから大丈夫」

響子「とにかく沙紀さんは最近プロデューサーさんを誘惑しすぎです!反省してくださいっ!」

沙紀「ははは…面目ないっす」

響子「むー…あんまり反省してないですよね」

響子「そんな悪い子にはおしおきですっ」


・・・

沙紀「だからと言ってぐるぐる巻きにされて逆さ吊りにして天日干しにするのはやりすぎじゃないっすかねえ」

響子「おだまりっ」

沙紀「いやいや真面目に頭に血がのぼってくらくらするっす」

響子「……しょうがないですね」シュルシュル

沙紀「あぅ…ようやく解放されたっす…」

P(……やべえ顔がすごい上気しててむっちゃえろい)

響子「むぅ?今えっちなこと考えてましたよね?」

P「そんなことないですです」

響子「と・に・か・くっ!!今後沙紀さんにはえっちなお仕事をさせないでくださいねっ!!」

P「あーうん、そうするか……」


響子「大体こんなえっちな沙紀さんを見せられると私も色々我慢の限界なんですっ!」

P「……んん?」

響子「優しくてイケメンで年上なのに庇護欲を掻き立てるしその上スタイル抜群な沙紀さんを見せつけられるのはもう我慢できませんっ!」

沙紀「あれ?雲行きが怪しくなってきたっすよ」

響子「という訳で鳥取砂丘近辺になぜか点在するお城のような建物に行きましょうっ!」ズールズール

沙紀「あっそういう感じっすか。これアタシ助からないパターンすね」

響子「大丈夫ですっ!ちゃんといつものイケメン沙紀さんに戻してから両親の所に挨拶に行きましょうね!」

沙紀「なんでこうなるっすかあああああ!?!?」

ばたん……

P「……あれ?俺は?」

おしまいっ!


やあ (´・ω・`)
ようこそ、バーボンハウスへ。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。

うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。

でも、このえっちな沙紀きゅんを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、このスレを立てたんだ。

じゃあ、注文を聞こうか

あと最近書いたの↓
文香「奏さんに激辛カレーを食べさせてお尻をカムチャッカファイヤーさせたいですね」
文香「奏さんに激辛カレーを食べさせてお尻をカムチャッカファイヤーさせたいですね」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495956337/)
             

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