男「これを使って新世界の神になろう」
男「…なれるの?」
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男「書いた相手の寿命を1割奪った所でどうなるんだ?」
男「というか大体、皆の寿命分からない時点で詰んでないか?」
死神「そこで俺の出番って訳だ」ガチャ
男「誰ですか貴方はそして何さらっと不法侵入してんだ」
死神「まーそんな固い事言うなや」
死神「そのノートはLIFE NOTEっつってな、書いた相手の名前の寿命を1割もらう事が出来る」
男「知ってます」
死神「いやぁ元々俺のノートだったんだが手違いで人間界に落ちちまったもんで」
死神「本来なら人の寿命が分かる俺達死神しか扱えないノートなんだが」
死神「今なら特別サービスでその死神の目をお前に与える事が出来る」
男「へー」ホジホジ
死神「だがまぁこりゃ言うなれば取引だ。流石にこれ程貴重な目を貰うってなりゃお前にもそれ相応の代金払ってもらうぜ」
男「展開的にどう頑張っても契約しなきゃならんから意味ないと思うけどさぁ」
男「その代金って何よ、てかいくらよ」
死神「死神の目を手にした際の代償、それは…」
>>5
一生童貞、
男「断る」
死神「ですよねぇ」
男「論外だ。というか論外中の論外で論外過ぎるな」
死神「強がって元ネタの台詞言ってんじゃねぇよ。間違えてるし」
男「逆に死神の目を貰う以外に寿命が分かる方法とか無いの?」
死神「う~ん。無くは無いんだが」
男「ん?何?あんの!?」
死神「>>8」
ホモビ出演
男「ホモビってなんだぁ?」
死神「惚けるな惚けるな」
男「結局それ童貞奪う事になるだろが!!」
死神「さぁどっちがいい?死神の目を得て数々のフラグをへし折るか、いっそ今ここでアッー!なフラグを立てるのか」
死神「まぁそもそもこのノートを俺に返すって選択肢も無くはないけどなぁ?」
男「本当死神っぽいわお前」
死神「だろ?」
男「今の言葉にどこか褒めている要素がありましたか?」
男「む…そ、そこまで言うのであれば…」
男「ええいっ!俺は>>10する!」
ノートを返却
男「へい!ぎぶゆーらいふのーと!」
死神「そもそもそれ、俺ののーと」
死神「それにしても本当にいいのか?」
死神「言っとくが悪事にしか使えねぇノートって訳じゃないんだぞコレ」
男「本当の本当に要らないよ」
男「だいたい俺の寿命に、相手の寿命1割を足したとこでどーなんだよ?」
男「ハッ!スズメの涙も良いとこだなおい!」
男「分かったんならそれ持ってさっさと家帰れ死神野郎!!」
死神「……」チラッ
死神「クククッ、分かったよ。邪魔して悪かったな」ガラッ
死神「そんじゃコイツは別の奴に渡すとするか」バサバサッ
男(窓から飛んでいきやがった。結局最後まで意味不明な奴だったな)
男(ま、気にしないでおこ)
男「ていう夢を昨日見た」スタスタ
幼馴染「へ、へぇ…そうなんだ」スタスタ
幼馴染「何々?死神って可愛いかったの?」スタスタ
男「あー表面とか松ぼっくりみたいなイガイガがついてる奴だったけど案外キモカワだったぞ」スタスタ
幼馴染「男君の可愛いって判断基準が分からないよ」スタスタ
男「あ、信号赤じゃんクソだファ○ク」
幼馴染「短気すぎて逆にスゴイんだけど」<ヘイヘイオニサンコッチダヨー!
男「まぁ?そもそも俺他人を不幸にして幸せになろうとか思わねぇし?ピュアな高校生だし?」<マテー!
男「ホモ公認や一生童貞になんかなってたまるかっ(ダダッ
男「あ?」
幼馴染「危ないっ!!」
キキーッ!
医師「……彼女の容態ですが、酷いですね」
医師「頭部を強く打ってしまっています」
医師「意識不明の重体で」
男「そうですか」
医師「私たちも出来る限りの手は尽くしますが最悪の場合も考えてください」
男「………」
『言っとくが悪事にしか使えねぇノートって訳じゃないんだぞコレ』
男(…完全にあいつの引き金だよなぁ、コレ)
死神「あぐあぐ」シャリシャリ
死神「ひょー人間界のリンゴサイコー」
死神「客や店員達には見えてねぇから食い放題だぜやっほう」シャリシャリシャリシャリ
死神「まぁ偶にこっち寄ってきてリンゴを奪おうとする曲者もいるがな」ヒョイヒョイ
店員(なんでリンゴ少しずつ消滅していってんの!?)
子供「ママ~。ポルターガイストが怒ってる」
ママ「怖い世の中になったわねぇ」
死神「バーカ。何度やっても同じだっての誰も触れね(ガシッ
死神「ぶがぁ!?」ギリギリギリギリ
男「何処にいるかと思えば何盗っ人してんじゃボケ」ギリギリ
死神「え!?なんで!?なんで分かったの!?」ギリギリ
男「どうせ透明化だリンゴ食い放題だヒャッホーつってスーパーで食べ歩きしてると思ったからだよ」
男「見え見えだわ」
男「ちょいと面貸せや」
死神「ひ、ひいぃ!?」
店員「ひ、ひいぃ!?」←自分に言ってると勘違いしてる
死神「成る程。愛しのかわい子ちゃんが死にそうなので助けてください死神様と君は言いに来たんバギッ
死神「だげばっ!?」
男「だいたい合ってるけどだいたい間違ってるわボケ」
死神「どっちだよ!?」
死神「で何?俺死神だから人を救ける能力とか無ぇけど」
男「…1つ確認してぇけどお前らんとこの寿命の定義って何」
死神「ん?お前らんとこの定義と同じだぜ?寿命ってのはそいつが何かしらで死ぬまでの期間の事を指すぞ」
男「テッメ図りやがったな…」
死神「ナンノコトカワカラナイカナァ~」
男「蹴り20発とストレート30発どっちがいい?」
死神「分かりました助けますよ助けりゃいんだろガールフレンド!」
死神「さっきも言ったけど俺は人間の命をどうこうする能力なんで無いんだからな」
死神「そんな状況でどうするってんだよ」
男「…俺と幼馴染の寿命は?」
死神「おいおいさっき確認したい事は1つだけd
男「36連ツインくg
死神「待った待った答えるから早まるな」
死神「結論からするに教えらんねぇな。死神界の掟でよ、人間に話しちゃならねぇって制約がある」
男「じゃあコレ、ノートの所有権を幼馴染に渡せるか」
死神「無理だなぁ。少なくとも俺と一瞬でもいいから干渉する必要がある」
死神「意識不明の重体じゃ契約する前にお陀仏するかもよ?」
男「……んじゃ最後」
男「俺が所有してる時点で俺の名前をノートに書いたらどうなる」
死神「…………さぁ?どこか訳も分からん奴に寿命与えんじゃね?」
男「そのどこか訳も分からん奴を特定した場合はどうよ?」
死神「………」
死神「で、それを知ったらお前どうすんの?契約しないんしょ?」
死神「まさか死神の目も何ももらわずにあてずっぽうに自分を犠牲にするんじゃなかろうな」
死神「もしお前の残り寿命が1日だとすれば2、3時間ちょっと延命するだけ」
死神「それこそスズメの涙だぜ」
男「…>>17」
良いじゃないかそれで、好きな女の為に[ピーーー]れば本望だ
死神「ウワー引くわーなんかポエムみたいでキm
男「70連ナイフネイルg
死神「お前自分の家壊してどうすんの?」
死神「で?何だよ死んでもって…男としてって話か?」
死神「ようやくホモになるか童貞になる決意ができたのか?」
男「…」
死神「さぁ!愛するヒロインを助ける為に幼馴染フラグをへし折るか!?それともホモビを作って幼馴染と縁を切るか?」
死神「どっちにすr
男「>>19する」
これが答えだ、そう言って死神の口に口ずけする
男「これが答えだ!」
死神「ん?」
チュッ
死神「ぬ、お」
男「う、ぅぉ」カシャ
死神「ウホッ、いい唇」
男「ぉぉぉぁ゛ぉ゛ぉ゛!?」ドバドバ
死神「うえ、盛大に吐いてやがる汚ねぇな」
男「誰のせいだと思ってんだテメェ!!」
死神「お前」
男「ギャリック砲×530000」
死神「星壊して死にたいの?お前。何なの?」
男「ちっ、約束だ。ほれ、ホモビだコラ」
死神「おお。確かにこれはいかにも腐女子が湧きそうな動画」
男「んで?ホモビ出したら何してくれんだ死神さんよ」
男「寿命は教えられんわ死神の目は無いだと軽く詰んでる気がするが」
死神「あーんと…」
死神「>>21」
寿命を管理する神を紹介する
男「ハァーー!?寿命分かるんじゃねぇの!?」
死神「い、いやアレ冗談混じりの悪戯っつーかなんつぅか」
死神「マジでやるとは思ってなくてよ」
男「死ぬ覚悟は出来たんだよなぁああっ!?その首へし折ったろか!?」
死神「な、なんかお前昨日と比べて随分凶暴になっておりません?」
男「ったく…どうせ紹介するっつっても実際そいつがいる場所は地球の反対側で会えるような距離じゃないですよって言うんだろ?」
死神「いや、その気になりゃテレポートだってできるよ俺」
男(……死神って何だろう)
女神「…で、私の所へ来たと」
死神「いやぁ後生の頼みだぜ女神ちゃん」
死神「このバカアホトンチンカン野郎の幼馴染を救ってやってくれねぇか?」
男「バカアホ……って誰この娘。寿命を管理してるとか言ってた神?」
死神「ああ。そもそもの話、LIFE NOTEを作ったのもあいつだからな!」
男「じゃあなんでそれをお前が持ってたんだよ」
死神「やだなぁお前そりゃ盗んだからに決まってんだろ」
男「お前はどこの溝鼠だよ…」
女神「おいバッチリ聞こえてるぞゴミ神」
死神「ゴミ!?」
女神「……いいですか?男さん」
女神「確かに私にかかれば人間の1人や2人、寿命を延ばす事だって縮める事だって容易い」
女神「だけどそれは世界消滅とかそれ位のレベルの歴史改変の場合しか適用されない」
女神「故に貴方の友人を救う訳にはいかない」
女神「…寿命を教えるならギリギリセーフですがそのノートを使って少しでも寿命を弄れば貴方と貴方の友人の寿命を0にします」
男「えー…だる」
男「コイツぶっ飛ばしゃ駄目?」
死神「お前大胆になったな随分」
男「えーと…んじゃこういうのはどうよ」
男「アンタが俺に2人分の寿命を教える&このノートを使うのを許可する代わり、俺はなんでもアンタの言う事を聞く」
男「それでいーか?」
女神「……」
死神「おいおい…実年齢1万超えてるBBA人間道程奪われたら元も子もねぇよ男」
男「るせ。そうとは限らんでしょうに」
女神「……そうね。それじゃ…その代わり貴方には…」
女神「>>23してもらいましょう」
ホモビに出る
男「何なんだおい?神って奴らは全員腐ってんのか?」
死神「少なくとも俺は腐ってないから安心しろ、そこのBBAが頭おかしいだけだ」
女神「差別はやめましょうか」
男「生憎だったな女神さんよ。もう既にホモビは出してるんだぜ。3秒で終了の動画だけどな」スッ
女神「ぶっ!?」ドバッ
死神「なっ…あの女神が吐血した!?」
女神「…し…しっ…」
女神「至福っ…!」ガクッ
ドサッ
男「お?」
死神「………」
死神「あ、やべ…完全に気絶してますね」
男「ふざけんなあぁぁあああ!?
男「結局何のアテにもなんなかったじゃねぇかよ!これまでの俺の苦労と努力はどこいっちまったんだよ!!」
死神「まぁ俺のファーストキスに免じて許してくれや」
男「尚更許せねぇよ!!」
男「クソッ!クソクソッ!!早くしねぇと幼馴染が!」
死神「むむ…そうだな」
死神「>>27するのはどうだ?」
悪魔にお願い
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