奇声

麻子「イヤァァァァギャァァァオッペラスチョンコォォォポレーショォン」

おばあ「何時だとおもってんだい！！」ドカァ

おばあのフリッカージャブが私の腹部を直撃した

麻子「くっ…オバマの拳はずいぶんとおしゃべりじゃねぇか…」ガクッ

おばあ「さっさと寝な！」

麻子「私はオバマのパンチで腹に空いた穴を粘土でふさいで寝た」

翌朝

沙織「ほら！麻子起きて！」

麻子「>>5」

キスしてくれなきゃ起きない

麻子「キスしてくれなきゃ起きない！」

沙織「いいからおきなさい！」ガシッ

沙織は私の頭を掴むと偶然置いてあった釘の飛び出した板に打ち付けた

麻子「痛い…」きゅう

沙織「私のファーストキスは彼氏にあげるって決めてるんだから」

麻子「こいつは手強いな…」

私たちは沙織のマグナ50に乗って学校に向かった

麻子「>>7」

自動車部と峠を攻める

大洗峠

ツチヤ「この峠で私に勝てる奴はいないね」

ツチヤ「あれはマグナ50！」

麻子「スッパ！スッパ！ドライバー！」

沙織「耳元で怒鳴るな！」

ツチヤ「負けられない！アクセル全開！」

速度を出しすぎて学園艦を飛び出し海へと落ちていった

麻子「学校行くか」

沙織「…そうだね」

私たちは彼女を絶対に忘れないだろう さようならツチヤ

学園

麻子「>>9」

放課後に心霊スポットに突撃して撮影して動画UPしようと沙織に提案

麻子「放課後は心霊スポットに行って動画を撮るぞ」

沙織「流石ユーチューバーだね」

麻子「再生数3桁を目指す」

麻子「お化けが怖いなんて言ってられない」

心霊スポット

麻子「ブンブンハローユーチューブ」

沙織「(猫耳までつけて麻子…本気なんだね)」

麻子「それじゃ探検して行くにゃー」

沙織「(語尾ににゃーまで)」

30分後

麻子「なんか藁人形とか落ちてたな」

沙織「置いてかえりなよ！絶対呪われるよ！」

麻子「いや持ち帰って次回の動画に使う」

自宅

麻子「ただいまー」

麻子「>>11」

定期テストに備えて予習復習をしよう

麻子「勉強しよう」

オバマ「麻子なにをしてるんだい？」

麻子「テスト勉強」

オバマ「頑張りたまえ」

麻子「おばぁも次の大頭領選挙がんばってくれ」

オバマ「イエスウィーキャン！」

30秒後

麻子「飽きた…」

麻子「>>13でもするか」

東京にゴジラが現れた、私達にも戦車で出撃命令が出た

麻子「東京にゴジラだと…」

みほ「戦車でゴジラに勝てるのかな…」

華「行かないとあだ名が非国民になりますからね」

オバマ「辛かったらアメリカに引っ越してもいいんだよ」

沙織「オバマさん…」

麻子「お、おばらぁ…」

麻子「で、でも私…英語喋れない…」

オバマ「うるせェ！！！！イこう！！！！！」ﾄﾞﾝ!!!!!

オバマ「私は面白い奴が好きだ！！！」ﾆｨ

麻子「う、う゛う゛オバマ大頭領お゛お゛お゛」

優花里「いいから早く行きません？」

麻子「わ、わかった」

東京

松井「ガオーガオー」

麻子「30mはあるな」

麻子「>>15」

初めは苦戦したが、麻子の巧みな戦車テクニックでゴジラの弱点を見つけ出し辛勝だったがゴジラ撃破に成功する

麻子「最終決戦兵器オバアゲリオン発進」

松井「ガオー」ゲシッ

沙織「バット攻撃だ！」

麻子「うわぁぁぁぁぁぁ」

沙織「麻子！落ち着いてあなたの腕じゃないのよ！」

みほ「あれ戦車なの？」

優花里「戦車って書いてあるTシャツ来てるし戦車じゃないんですか」

オバアゲリオン「マコォォォォォォォォ」

沙織「暴走！？」

オバアゲリオン「……」ペシペシ

華「スリッパで叩いてますね」

松井「野球に戻ります」

この人がいずれ球界で伝説を起こすのはまだ誰も知りません

麻子「手強い相手だった」

沙織「さぁ大洗に帰ろう」

麻子「>>17」

寂しいな

麻子「寂しいな」

麻子「まるでお腹にぽっかり穴が空いたみたいだ」

みほ「本当に空いてる！？」

麻子「あ…粘土が取れてる」

麻子「な、なんか詰めないと！」

華「どうしましょう」オロオロ

優花里「とりあえずところてんでも詰めときましょう」

麻子「これ動画にしたら何百再生いくかなー」

沙織「(ユーチューバーってすごい)」

麻子「ところてんも積めたし>>20するか」