杏子「ほむまど流しに行こうぜ!」ほむほむ「ホビャァァ‼︎‼︎」 (25)

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まどか「流しほむ!」さやか「まど汁につけてね!」まどまど「マギャアアアア!!!!」 - SSまとめ速報
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・ほむほむSSの総合スレです。
・ここでの話題を他所に持っていかないようにしましょう。
・過激な虐待ものが多いので閲覧には注意しましょう。
・本筋から離れた愛で、性格の悪いほむほむ等のネタもOKです。(注意書き推奨、投下し過ぎには気をつけましょう)
・荒らし、煽り、自治厨に気をつけましょう。
・批評、批判は極力穏やかにしましょう。
・自分語りは程々にしましょう。
・書き手さんも批判されたからといってキレたりしつこく愚痴るのはNGです。
・全ての作品は独立しています。細かな設定は個人の裁量で。
・あまりにも原作、今までの作品からかけ離れた設定や他作品ネタを取り込んだは冒頭に必ず注意書きをつけてください。
・他作品とのクロスオーバーは当該他作品が持出禁止をしていない作品に限りOKです。先方が禁止している作品はご遠慮ください。
また、ここは「ほむ種が主役」であることに留意して、クロス先の世界やキャラが分からない人に理解できるように配慮してください。
(アップローダーの使用を強く推奨します)
・勝手に作品の続きを書く、別ジャンルでの続きを希望、褒める際に「久々に良作」などと書くことは叩きと同じです。
・ごく稀にほ虐、ほ食を糾弾するようなレスが投稿されますが、それはほむほむが何時間もかけて打った文章なのでにこやかに放置してあげましょう。

貴方の好きな物が他人の嫌いな物だったり、逆に貴方の嫌いな物が他人の好きな物だったりもします。
好みは人それぞれだという事をお忘れなく。


クロスオーバー作品投下の際はこちらのアップローダーからどうぞ。ほむ種関連のAAや絵などの投下に使用しても構いません。

ほむ種アップローダー(私設)
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ほむ鈴職人、それが私の職業だ。

職人の朝は早い、先ずは透明な器を準備する所から始まる。

これは大して重労働ではない、2、3時間もすれば作業台の上には大小様々な器がならんだ。

次に器に沸かせたお湯を注いでいく、これは中々に骨が折れる。

温度は100~120くらいが望ましい、それより高いと直ぐに弱ってしまうし音が小さくなってしまう。

んっ?

これでどうやって風情を出すのかって?

まぁ、ここからの工程を見ていてくれ。


先ほどの熱湯が注がれた器に入れる「モノ」が入った段ボールを運んでくる。

これはかなり重労働な作業だ、これでほむ鈴の出来が決まると言っても過言ではない。

揺れないよう慎重に箱を床に下ろすと、ゆっくりと蓋を開けた。


ぱか


まどまど共「「マギャァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!」」


いきなり私が顔を覗かせたことにより、恐怖に慄き叫びだすまどまど共。

そう、そうだ、そうだよ、これだよ。

細かな作業と重労働により沢山の同業者が廃業していく中で、職人を続けてる理由はここにある。


私は思わず緩む頬を隠そうともせず、数匹の仔まど、若まどを掴みあげる。


仔まどB「ミャド!ミャドォ!ミャドミャァァァァァァァァ!!!!」
タスケテ!タスケテ! オカアシャァァァァァァァン!!!!

親まどB「マドォォォォォォォッ!」
コマドチャァァァァァァァン! ポロポロ

仔まどF「ミ、ミャロミャミャロォォォォォォォ!!!!」
オ、オネェチャァァァァァァァン!!!!

若まどG「マドォォォォォォォ!!」
イモウトォォォォォォォ!!


「ミャドミャァァァァァァァ!!!!」 「ミャロオォォォォォォォ!!!!!」 「ミャアァァアアア」 「ミ、ミ、ミ、ミャアアアアアアアアアアァァァァァ………ァ」


そして一匹、また一匹とおもむろに沸騰した熱湯へと近づける。

するとどうだろう、仔まど共は戦慄して震えが指にまで伝わってくるではないか。

たまらない、本当にたまらない。


仔まどB「ミャァァァァ!! ミャロオォォォ!!!!」
ハナシェェェェ!! ハナチェヨォォォォ!!! ポロポロ

若まどG「マ、マドォマド」
イ、イモウトタスケ… ポロポロ

仔まどD「ミャ、ミャ、ミャ」
ユル、チ、テ

若まどJ「ホムラチャ」
ナニモワルイコトシテナ ポロポロ


器の真上までくると、その熱気だけで自分達の末路を悟ったのだろう。

仔まど共は人間に捕まえられてることも忘れたように必死に暴れだした。

しかし当然の如く力で叶うはずもなく、職人に放り込まれる時を待つしかないのである。


そして、いよいよ、その瞬間がきた。


ぽい


仔まどB「ミ、ミャロミャミャミャロオォォォッ!! ミャドォ‼︎ ホミュラチャアァァァァ!!」
ヤ、ダァァァァ!! ヤダヨォォォォ‼︎ ハニャシャニャイデェェェェ!! バタバタ


ばっしゃーん


仔まどB「ミッ、ミャドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!」


続く


ほむほむ「ホムーホムーッ…」サムイネ…

まどまど「マドマドォ‼︎」オナカモヘッタヨ‼︎

仔まど「ミャロ!ホミュラチャン‼︎」デモ!カゾクガイレバヘイキダヨ‼︎

ほむほむ「マドカァーッ…」ワタシタチノコドモチャン…

まどまど「ホムラチャーン!ティヒッ‼︎」リッパニソダッテ!オイデ‼︎

仔まど「ミャドォー‼︎」オカアシャーン‼︎ ヨチヨチ

ひょい

まどまど「マドッ⁈」コドモチャン⁈

ほむほむ「ホッホーッ⁈」ドコイッタノ⁈

仔まど「ミャミャミャロ‼︎ミャドカーッ!!!」ココダヨ‼︎オカアシャンタチーッ!!!

用務員「暖かい場所と食べ物が欲しいんだろう?ついて来なさい」

ほむほむ「ホビャ⁉︎」ニンゲン⁉︎

まどまど「ティヒッ‼︎マドマドォ!!!」ニンゲンメッ‼︎コドモチャンヲカエセ!!!

用務員(所詮ほむまどか、まあ理解できなくとも仔まどさえ連れてけばついて来るか)スタスタ

仔まど「ミャドォォッ‼︎‼︎」オカアシャァァン‼︎‼︎

ほむまど「ホムゥゥ‼︎マドォォ‼︎」マテェェ‼︎ テテテ


後半に続く

さやか「あ!仔ほむだ!」
仔ほむ「ホミュホミュ」テクテク
まどか「かわいー」 
さやか「よっと」仔ほむ掴み
仔ほむ「ホミャッ??」
さやか「そーれ!たかいたかーい!」上に放り投げ
仔ほむ「ホビャアーーッ??」
さやか「キャッチ!」
仔ほむ「ホビュッ」
まどか「ウェヒヒ びっくりしてるね」
さやか「もう一回そーれ!」さらに放り投げ
仔ほむ「ホミャァァァァァッ??」
さやか「あっ」掴みそこない
仔ほむ「ホギャ」地面に落下全身ぐちゃぐちゃ
仔ほむ「ミャ....ミ....」ピクピク...ポロポロ
さやか「・・・」
まどか「・・・」

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