【V3】モノクマ「うぷぷ、○○しないと出られない部屋だよ!」【安価】 (61)


モノクマ「うぷぷ、ラブアパートの一室を改造してあんな事やこんな事をしないと出られないように改築したよ!」

モノクマ「それもこれも折角の恋愛バラエティなのになんのToLOVEるも無いオマエラが悪いんだからなー!!」クマー!!

モノクマ「ちなみに部屋を出るための条件は今見ているオマエラのアンケートで決めてもらうよ、ほのぼのしてても良いけどエロエロなのもありだよねぇ…!」ハァハァ

モノクマ「あっ、でも過度にグロい条件は無しだからね!そういうのは本編だけで充分だから!!」

モノクマ「というわけで栄えある最初の犠牲者二人は……こいつらだぁー!!」

↓1 V3メンバーから閉じ込められる人その1
↓3 閉じ込められる人その2

↓4~6 部屋を出るための条件(コンマが一番高いやつ)



赤松「…う、ううん…」

最原「赤松さん…起きて、赤松さん!」ユサユサ

赤松「うん…むにゃ、……っ? あ、あれ…最原くん?」

最原「良かった、気がついたみたいだね」

赤松「えっと、起きて早々なんだけどここってどこなのかな? 確か私は自分の部屋にいたはずなんだけど」

最原「赤松さんもなんだ……実は僕も部屋に戻った辺りから記憶が無くて、ここがどこなのか僕にも分からないんだ」

最原(部屋の構造から察するにたぶん"あの建物"の中のどこかだろうけど一応黙っておこう…)

赤松「そっか、でも誰が私たちをこんな所に連れてきたんだろう?」

最原「きっとモノクマだよ、この番組の趣旨を考えると僕たちに何かをさせようとしてるんじゃないかな?」

モノクマ『はい、その通りでございます!!』ブツン


赤松「この声は…!どこから!?」キョロキョロ

最原「赤松さん、上のモニターからだ!」


モノクマ『ボクがモノクマーズを使ってオマエラ二人をその部屋に閉じ込めさせたのでしたー!!』

最原「おいモノクマ!僕たちにいったい何をさせる気だ!!」

モノクマ『うぷぷ、さすがは超高校級の探偵だね最原クン! さっきの君の推理どうり、この部屋でオマエラ二人にはある事をしてもらいます!』

モノクマ『それを達成しない限り、この部屋から出られない仕組みになっているのです!』

最原「なっ、出られないって…!」


モノクマ『出られないったら一生出られないよ? クマ嘘つかない、唯一の出口にもちゃんと電子ロックをかけてるからね…無理やりでも開けられないよ』

モノクマ『元はと言えば折角の恋愛バラエティなのになんのアクションも起こさないオマエラが悪いんだからね、これぐらいは協力してもらわないとねー!』

最原(それ以前に僕たちに確認も取らずに無理やり放送してるそっちが悪いんじゃないか…)

赤松「状況は理解したけど……部屋を出るためにしなきゃいけない事って?」

最原(そうだ…その条件次第では僕たちはずっとこの部屋に閉じ込められるハメになるぞ)

モノクマ『それはまだ分からないなぁー、ぶっちゃけ何をしたら出られるのかボク自身にも予想がつかないしね!』

モノクマ『まぁ暫くしたらこのモニターに部屋から出るための条件が出てくるだろうから、それまでのほほんとしていれば?』

モノクマ『改築したついでにキッチンやお風呂も追加したし、冷蔵庫に飲み物やお菓子もあるからゆっくりしていってね!アーハッハッハ!』ブツン


最原「言うだけ言って消えちゃったよ…」

赤松「そうだね…これからどうしよっか?」

最原「モノクマの言ってることが本当なら、暫くしたら部屋から出るための条件がモニターに映されるだろうから待つしかないかな」

赤松「ならそこのソファーに座ってお話でもしながら待ってようよ!」

最原「赤松さん…あまり動揺してなさそうだね」

赤松「慌ててもどうにもならなさそうだし、条件次第では簡単に出られるかもしれないしね、クヨクヨしてられないよ!」

最原「赤松さん…うん、そうだね」

最原「後ろ向きに考えてても仕方ないし、今はゆっくり待ってみようかな」

赤松「うんうん、その調子だよ!」


最原(……やっぱり赤松さんは凄いな、それに比べて僕は…)


最原(それから僕たちはモノクマが用意していたお菓子やお茶を飲み食いしながらいろんな事を話した)

最原(僕の探偵としての活動や赤松さんのピアノの話、さらには普段暇なとき何をしてるかとか何でもない世間話でも盛り上がった)

最原(そうして過ごしていく内に……その時は訪れた)




赤松「あっ、モニターが点いたよ」

最原「ようやくか…一体なにをされるのか……な…?」


最原(僕たちはモニターに映し出された文字を見て……絶句した)


『ちゅっちゅしないと出られない部屋』


最原(なんなんだこれは……僕にどうしろっていうんだ…!!)


──放送中断!!──


モノクマ「あっ、そういえば聞いてなかったけどちゅっちゅってどのぐらいすれば良いのかな?」

モノクマ「唇が触れるだけ甘酸っぱい軽いキス?それとも舌を絡め合うほどの濃厚なキス?」

モノクマ「↓3ぐらいまで意見を求めるから協力してほしいな、うぷぷ」

モノクマ「まっ、最原クンにそこまでの事ができるかどうかがまず怪しいけどねぇ~」


モノクマ「オマエラも好きだねぇ~、という訳で最原クンと赤松さんにはねっとり濃厚なのを一発やってもらうよ!」ドキドキ

モノクマ「とりあえず今晩続きを書き上げて明日の昼一に投下しちゃうね」

モノクマ「次の部屋安価は15時頃を予定しておくから安価狙ってる人は要チェックだよ!!」

モノクマ「それじゃあボクはそろそろお眠の時間なので…おやすみなさ~い」


モノクマ「昼一とはなんだったのか」

モノクマ「それもこれも休日だからって安易に惰眠を貪る方が悪いんだよね、牛になっちゃうよ……ボクはクマだけど…」

モノクマ「とりあえず今から書き貯めたのゆっくり投下していくね、安価はちょっと遅れるかもしれないよ!」


赤松「あ、はは…なんか凄い条件だね…」

最原「う、うん…そうだね…」

赤松「…………」

最原「…………」

最原(自然と会話が途切れる……当たり前だ)

最原(仲良くなってきたとはいえ僕たちは会ってまだ数日だ、そんな仲の男とキスしろだなんて戸惑って当然じゃないか…)

最原「えっと……赤松さん」

赤松「えっ…!?な、なにかな…!?」ビクッ

最原「その、無理にそういう事をしなくても良いんじゃないかな?」

赤松「え?」

最原「幾らなんでも知り合って少ししか経ってない男と…そういう事をするのは嫌だと思うし、探せば案外どこかに出口でもあるかもしれないよ?」

赤松「それは、そうかもしれないけど…」

最原「それじゃあさっそく探そうか、僕はバスルームの方を見てくるよ」


最原(これで良いんだ……僕なんかとキスするよりは他に出口がある方に賭けた方が良い…)




赤松「待って!最原くん!!」ガシッ

最原「うわっ!? ど、どうしたの…赤松さん?」

赤松「最原くん、私とキスしよう」グイッ

最原「えっ、えっ?ええっ!?」

最原「ちょっと待って赤松さん!!ど、どうしたのいきなり!?」

赤松「だって最原くんと…その、キスっ…すれば部屋から出られるんだよね? あるかも分からない出口を探すのよりそっちの方がてっとり早いよ」

最原(確かにそうかもしれないけど…!けどだからって…!!)


最原「だからって、こんな状況で好きでもない男とキスするだなんておかしいよ…」

赤松「最原くん………








      私は、最原くんのこと…好きだよ」

最原「………へ?」

赤松「だから、最原くんとキスするの……私は嫌じゃないよ?」

最原「え、いやっ…だけど…」

赤松「それとも……最原くんは私とするのは……いやかな?」

最原(……そんなの)

最原「………嫌なわけじゃない、僕だって…赤松さん、君の事が…!!」


好きなんだ、と声に出そうとした。
けれどその言葉が宙に舞う前に、僕の唇は塞がれた。

何に塞がれた?

そんなの決まっている、けれどその事実を受け止めるのは思った以上に気恥ずかしくて…。


「………しちゃったね、最原くん?」


次の言葉を紡ぐことすら、今の僕には手一杯で。
それでも二秒、三秒と過ぎていく内に頭の中は冷静になっていく。


「ふぁ、ファーストキス!だったんだけど、どうだったかな!?」

「うん……赤松さんの唇、凄く柔らかかったよ」

「~~っ!……うぅ…!そういうこと正面切って言うかな?」

「あっ、ごめん…」


頭を抱えながら謝ると、彼女はふふっと笑って許してくれた。
どうやら僕は赤松さんを傷つけずにすんだらしい。そう心の中で安堵するも別の問題が僕たちを悩ませる。


「……ドア、開かないね?」

「そうだね…ちゃんとキスしたのに、どういうことなんだろう?」


出口の扉は未だ固く塞がれたまま、ドアノブを動かしても微動だにしない。モノクマの言っている事は嘘だったのか?
もしくは本当だったとして、まだ足りない事でもあったのだろうか?


「…ひょっとしたら、もう一回しなくちゃいけないのかな?」

「え?」

「さっきは赤松さんからだったから…今度は僕からすれば、開くのかもしれない…」


ちゅっちゅ、とは抽象的な表現だが……お互いにキスし合う事を指しているのであれば今度は僕からすれば……。

…なんて推理をしてみたが、実際言葉にすれば「もう一度君とキスしたいです」なんて囚われかねないのかもしれない。

もちろん、赤松さんとキスをしたくないと言えば嘘になるのだけれど…。


「うん、わかったよ…それじゃあ次は、最原くんからお願い」

「……良いの?僕の推理が間違ってるのかもしれないよ?」

「私は最原くんを信じてるから、それに……最原くんはさっき私が動揺してないって言ってたけど、最原くんが一緒にならどんな事でも何とかなるって思ってたから…」


「それは………今こうしてる時だって、変わらないよ?」


その言葉をきっかけに、僕の中で一本の線が切れたような気がした。

赤松さんの頬に手をかけ、ゆっくりと引き寄せた。覚悟を決めたように目を瞑る彼女を愛しく思える。


「ん…!」


二度目の接吻は、最初ほどパニックにはならなかった。だが代わりに蕩けるような幸福感から沸々と別の感情が湧き上がってきた。


もっと彼女が欲しい、と


「ん…、っ? ふぁ…さ、最原…く、んんぅ…!?」


彼女の口腔に忍ばせるように、舌を入れる。
驚く彼女の頭を片手で抱き、空いたもう片方の手で強くなりすぎないように赤松さんを抱きしめる。

ちゅっ、と唇が触れあうだけでは鳴らないような…欲情を掻き立てる、互いの粘液が混ざり合う音が部屋を支配していく。


「はっ…ふぅ、ん!んちゅ…ん…ふぅ、んっ…!」


少ししてから赤松さんの方からも舌を絡めてきた。
お互いにお互いの舌を、歯茎を、口腔全体を舐め合うような。

僕から一方的に始めた行為はやがてお互いを貪り喰らうような激しいキスになっていく。


「はふ…ぅ、んちゅ、んふぅ…!!」


赤松さんの両手が僕の背中に回される。口元はもうべとべとで、頭の中も酸欠状態のように霞がかっていった。


「ふっ、ん…!ん、ん、…っあ、ちゅ…んん…ぷはぁ…♡」


息が苦しくなり、お互いに離れ合う。

唇から銀色の糸が粘性を持って繋がりあっている。
熱に浮かされたような表情を、赤松さんは浮かべていた、それは僕も同じだったのかもしれない。


「あっ……さいはら、くん…」

「…っ、あかまつさん…!」


いつの間にかに近寄っていたベットの上に、彼女をゆっくりと押し倒す。僕も赤松さんも、もう限界だったのかもしれない。

震えながらも笑みを浮かべる彼女の服に、僕は手をかけ……。



モノクマ『ハイ!!ストーーップ!!!』ピッピィィィーーー!!!



最原「うわぁっ!!?」ビクッ
赤松「きゃっ!?」ビクッ


モノクマ『これ以上は部屋の趣旨とは関係無くなってくるからここで打ち止めだよ!』

モノクマ『はい、最原クンと赤松さんは見事にちゅっちゅしました……という訳で出口の扉、オープンでぇす!!』ブツン


ピー、ガッチャン


赤松「び、びっくりした…!!」ドキドキ

最原「うん、まさかこんなタイミングで開けてくるだなんて…!!」

最原(ということは当たり前だけど今までの全部見られてたってことだよな…なんか急に恥ずかしくなってきたぞ!?)

最原「えっと……赤松さん、大丈夫?」

赤松「~~~~っ!!!!」プルプル

最原(あっ、ダメっぽい)


最原「と、とにかく早く出ようか……もうここにいる理由も無くなったわけだしね」

赤松「うぅ……うん…!!」コクン


最原(顔を真っ赤にしてる赤松さんも可愛いな…じゃなくて!)

最原「その、赤松さん!!」

最原「成り行きで…あんな事をしようとしちゃったけど……その……最終日になったら、改めて僕からちゃんと伝えたい事があるから…」

最原「だからそれまで…待っていてくれないかな?」

赤松「そ、それって…!」

赤松「……………」

赤松「……うん、わかった」


赤松「楽しみに待ってるね」ニコッ


最原(こうして僕たちの、ちゅっちゅしないと出られない部屋という謎の企画は終了した)

最原(まぁ……悪くは無かったよ、モノクマに礼なんて絶対言わないけど)


最原×赤松 『ちゅっちゅしないと出られない部屋』編 終わり


モノクマ「長い…長いよ……>>1はもっとコンパクトにまとめられないのかね…」

モノクマ「それはさておきあの二人もようやく急接近って感じでぼかぁ…満足だよ!視聴者からもオマエラ早く結婚しろって声も多かったからね、うぷぷ!」

モノクマ「というわけで安価待ってた人はおまたせ!それでは次の犠牲者諸君……出てこいやァー!!」


↓1 V3メンバーから閉じ込められる人その1
↓3 閉じ込められる人その2
(最原、赤松除外)

↓4~6 部屋を出るための条件(コンマが一番高いやつ)


モノクマ「あっ、感想とかあったらぜひぜひよろしくね」

モノクマ「意見とかもあったらぶいぶい言っちゃってかまわないからねー!」


モノクマ「残念だけど安価だからしかたないよね……けど視聴者のみんなが絶望する様を見るのもそれはそれでボク的には楽しいねぇ!」

モノクマ「それにしても中々エロいお題が当たらないね、ハリキリボーイな気分で始めてみたけどこれはテコ入れも考えなきゃいけないのかなー?」

モノクマ「まぁ鉄面皮な春川さんを笑わせるのに四苦八苦する百田クンとを観てるのも悪くはないけどね、それじゃあお二人とも行ってらっしゃい!」


春川「百田…、百田」ユサユサ

百田「ん……んぉ…なんだ、ハルマキかよ…」

春川「なんだじゃないでしょ、さっさと起きなよ」ゲシッ

百田「いてっ!」

百田「なんだよ!?もう少し優しく起こしてくれたっていいだろっ……て、あれ?」ガバッ

百田「なんでハルマキが俺の部屋にいるんだよ?」

春川「……ここがあんたの部屋に見えるんならまだ寝ぼけてるみたいだね」

百田「ん?ここどこだ…?つうかベットもやたらデケェな!?」ボフボフ

春川「さぁね……それより百田、起きる前はどこに居たか覚えてる?」

百田「ん? そういや…あん時はトレーニングが終わって自分の部屋に戻って……そっから先の記憶がねぇな」


春川「やっぱり私と同じか……たぶん部屋に睡眠ガスが仕込まれてたんだよ、鍵をかけて少ししてから部屋中に充満するように仕掛けられてたんだよ」

百田「なっマジかよ…!?」

春川「なんであんたと閉じ込められてるのかだけは分からないけどね」

百田「閉じ込められてるって、そこのドアから出られないのか?」

春川「無理、電子ロックで施錠されてるから無理やり開けることもできなかったよ」


モノクマ『ピンポンパンポーン、その通りでございます!』

春川「……モノクマ!」

百田「テメェが俺たちをここに閉じ込めたのか!?」

モノクマ『あっ、やっぱりそこ気になっちゃう? でももう別の部屋で一度説明しちゃったしなぁ』

モノクマ『というわけで説明シーンはカットさせてもらうよ、いやぁ~ボクってなんて優しいクマm』


モノクマ『というわけでお二人とも頑張ってくださいねぇー!!』ブツン

春川「……今の説明だけで頭が痛くなってきたよ」

百田「まったくだぜ……モノクマの野郎も無茶苦茶な事言ってやがる、だがハルマキ!ここは俺に任せておけ!」

百田「どんな条件が来ようとこの宇宙に轟く百田解斗に任せとけばなんとかなるぜ!!」

春川「あんたってつくづく能天気だよね、何の根拠も無いのにいつもそんな大口叩くんだから」

百田「失礼だな、根拠ならもちろんあるぜ!」

百田「宇宙飛行士の訓練生のテストには密室空間で課題をこなしながら何日も過ごすっつうのもあるからな、要はそれと一緒ってことだろ」


春川「……百田はそういう経験があるからそう言えるけど私は」

百田「そんなに心配すんなって、宇宙に轟くこの俺とその助手のテメーならどんな壁でもぶち破れる!!俺はそう信じてるぜ、ハルマキ!」

春川「はぁ…言い出したらいつも聞かないんだから」

春川「……わかった、そこまで言うんなら遠慮なく頼りにさせてもらうよ」

百田「おう! ボスの俺に任せときな!」



春川(全く……なんでこんな事になってるんだろ、よりにもよって百田と二人きりで閉じ込められるとか)

春川(それにこの部屋の感じ、どう見てもそういう事をする為の部屋だよね……)

春川(……っ!?)ハッ

春川(まさか…百田としろとか、そういう指示でもされるわけ!?)ピシャーン


百田「おっ、来たぞハルマキ!モニターが動いたぞ!!」

春川「そ、そんな大声出さなくても分かってる…!!」

百田「お、おう……わりぃ」ビクッ

百田(なんでコイツこんなに緊張してんだ?)

春川(いや、そんな馬鹿なことあるわけない…!!)バクンバクン

春川(でも……もしそういう事になったらわ、私は…!!)バクンバクン




※以下、春川さんの妄想タイム

ドサッ

春川『も、百田…?』ドキドキ

百田『ったく……まさかテメーとこんな事をするはめになるなんてな、ハルマキ』

春川『そ、そうだね……けど、百田はいいの? 私なんかと…その、……するの、なんて…っ』モジッ

百田『……まぁ、戸惑っちまってるつうのが本音っちゃ本音だな』

百田『けどなハルマキ、俺は生涯俺自身が認めた良い女としか寝ないって固く決めてんだ…その俺がこうしてテメーを押し倒してるんだぜ』ギシッ

春川『でも…私は…っ』

百田『それと私なんかとか言ってんじゃねえぞ!俺が断言してやる、テメーは良い女だぞ…魔姫』スッ

春川『やっ…百田、だめっ……!』ビクッ

百田『身体浮かせよ…脱がしにくいからな』

春川『あっ…百田っ、百田ぁ…♡』


春川(……いや、ありえない…!)プシュー

春川(……けど万が一があるかもしれないし、ひょっとしたら)チラッ



『お互いを笑わせないと出られない部屋』デデーン


春川「」

百田「なんだよ思ったより簡単そうじゃねぇか!」

春川「~~~~っ!!!」プルプル

百田「ははっこれならすぐに出られそうだな、よかったじゃねえかハルマ」



春川「殺されたいのっっっ!!!!!?」グワッ

百田「いきなりどうしたっ!!?」

何想像しちゃってるんだろうね


【急募】春川さんを笑わせる方法


モノクマ「>>53 それな」

モノクマ「そんなこんなで春川さんを笑かす為の方法を募集しちゃうよ、うぷぷ」

モノクマ「ぶっちゃけあの春川さんを笑わせるのって結構ハードルが高い気がするんだよね、それに相手は百田クンだしねぇ…」

モノクマ「というわけで視聴者アンケート第二弾ということで春川さんを笑わすアイデアを募集しまーす、今回は募集制だから数に制限は無いけど必ず採用するってわけでも無いから気楽に書いてみてよ」



モノクマ「……え?ホントは後半部分を書き溜めるための時間稼ぎじゃないかって?」

モノクマ「………」

モノクマ「あっ、かわいい我が子達に指示を出すのを忘れてたよ…失敗失敗」

モノクマ「というわけでしばらく失礼するよ、逃げるわけじゃないからね!!」クマァー!!

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2017年06月27日 (火) 12:58:09   ID: DFzvwq88

こんなんで最安価とか…最近の安価スレ民度低過ぎ内住民が変わったんやろなあ

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